【ぎたーふりーくす ぶい あんど どらむまにあ ぶい】
この項目では、アーケード版・プレイステーション2版共に解説します。
AC版は判定無し、PS2版は
劣化ゲー
判定となっています。
ジャンル | 音楽ゲーム | |
対応機種 | アーケード | |
販売・開発元 | コナミ | |
稼動開始日 | 2005年2月23日 | |
判定 | なし | |
ポイント |
基板の性能が大幅向上 新たな大会『ギタドキング』 ギタドラ史上最悪の企画、ギタドタワー 難易度詐称のオンパレード ギタドラ第一次暗黒時代を告げてしまった一作 |
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GuitarFreaks & DrumManiaシリーズ |
バラバラだったナンバリングを統合し心機一転を図った一作だが、蓋を開けたら難易度詐称の多さや楽曲解禁イベントの不評、譜面バグなど粗が目立つ作品だった。
PREMIUM STAGEの復活、クリップの画質向上、旧曲の大量復活など評価すべき点はあるものの、旧ナンバリング時代から改悪された部分や劣悪な解禁イベントが目立ち、前作で問題視されていた欠点を本作で改善しきれなかった事から、シリーズ低迷から脱却できなかったのも頷けるだろう。
ジャンル | 音楽ゲーム | ![]() |
対応機種 | プレイステーション2 | |
発売・開発元 | コナミ | |
発売日 | 2006年3月16日 | |
定価 | 6,980円(税別) | |
判定 | 劣化ゲー | |
ポイント |
CS他機種の劣悪解禁イベントがギタドラ上陸 苦痛のロード時間 久しぶりの期待作→がっかり感満載 |
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GuitarFreaks & DrumManiaシリーズ |
前作から実に4年もの歳月を経て発売された本作は、発売から1週間で1万7千本の売り上げて週間ランキング9位に入るなど、当初の売上面では非常に良く、家庭用ギタドラの息を吹き返させた功績は大きい。
しかし、長らく家庭用版を製作してなかった事によりノウハウの不足が顕著に見られ、ACでの問題点が改善されてないだけでなく、曲の偏りやロード時間、解禁方法といった移植に伴い新たに発生した問題点の存在も相まって、決して手放しで喜べない出来になってしまったのは否めないだろう。
*1 特にLONG曲は尺の関係でショート曲よりも優先的に削除されていた
*2 V当時は「Die Zauber flote」と誤植されていた。AC版V2及びCS版Vで修正
*3 GFV3以降ではLv80台に設定され、逆に稼ぎ曲扱いになっている。
*4 なおGITADORAシリーズ以降では解禁できなかった曲は未解禁のまま次回作に持ち越されているが、解禁曲の救済処置がほとんど設けられていない為、どちらにしろ評判が良いとは言えない
*5 当時の音ゲー界隈では、ゲームの進行自体に影響の無いバグをコナミが''仕様''と言って誤魔化す、という風潮が広まっていた。
*6 「敵は塔の上」「遣る瀬無き紅き名も 技も呑み込む濁流」「俺の歌 誰が為の歌 錯乱の歌 また隠されてた(笑)」等。ただし、歌詞が揶揄ったものであると公式に明言されたわけではない。
*7 pop'n側/DDR側ともに新曲「Knock Out Regrets」
*8 DDR側へ「DoLL」
*9 なお、DDR側も「BRE∀K DOWN!」は『MAX2』に収録済だったためか再録されていない。一方、pop'n側は「Homesick Pt.2&3」のLONG版を隠し曲として再録。