【れっど でっど りでんぷしょん】
ジャンル | アクションアドベンチャー | ![]() ![]() |
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対応機種 |
プレイステーション3 Xbox 360 Nintendo Switch プレイステーション4 |
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発売元 | Take-Two Interactive Japan | ||
開発元 | Rockstar San Diego | ||
発売日 |
【PS3/360 通常版】2010年10月7日 【PS3/360 完全版】2012年1月19日 【Switch/PS4 DL】2023年8月17日 【Switch/PS4 PKG】2023年11月9日 |
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定価 |
【PS3/360 通常版】7,340円 【PS3/360 完全版】6,090円 【Switch/PS4】6,820円 |
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プレイ人数 | 1人 (オンライン対戦:2~16人) | ||
通信機能 |
【PS3】PlayStation Network 【360】Xbox LIVE (オンライン対戦、トロフィー / 実績要素) |
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レーティング | CERO:Z(18才以上のみ対象) | ||
備考 | Switch/PS4版はマルチプレイモード非搭載 | ||
判定 | 良作 | ||
ポイント |
西部劇を舞台としたオープンワールドゲーム 『GTA』シリーズ譲りの豊富な自由度と内容 マルチプレイも充実 |
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レッド・デッドシリーズ リボルバー / リデンプション / リデンプション2 |
アウトローを貫き通せ
1911年、西部開拓時代も過去のものとなりつつあるアメリカ。
ニュー・オースティンの地に1人のカウボーイが降り立つ。
男の名はジョン・マーストン。かつてはギャングだった男である。
ジョンの最愛の妻子は今、連邦政府の虜囚となっていた。
"家族を返して欲しければ無法者ビル・ウィリアムソンを追え"。それがジョンに突きつけられた命令だった。
ビル…一度は親友だった男。奴を殺すため、ジョン・マーストンは荒野を駆け抜ける。
『GTA』シリーズで知られるRockstarによるサンドボックス型アクションアドベンチャーゲームで西部劇を舞台とした珍しい作品である。『RDR』の通称で知られる。
それだけに、システム・操作性・インターフェースなどで同作品と類似点が多く見られる…というかファンの間では「西部劇版『GTA』」「馬版『GTA』」で通じる。
開発は公道レーシングゲーム『Midnight Club』シリーズで知られるRockstar San Diego。
同じRockstar San Diegoが開発したガンアクションゲーム『レッド・デッド・リボルバー』の続編的な位置づけだが、世界観を引き継いでいる以外にストーリー上の繋がりは無い。
ゲームは多数のミッションから構成されている。ミッションが終わると自由に行動でき、特定の場所へ行くとまたミッションが始まる。
ミッションの成績に応じ銅・銀・金の評価が与えられる。また一度クリアしたミッションはリプレイで何度でも挑戦できる。
+ | 最終部のネタバレについて |
+ | クリア後(ストーリーについてネタバレを含む) |
ロードの長さ、ミッションの一本道傾向など問題もなくはないが、それを補って余りある豊富なボリュームや自由度の高さ、作り込まれた西部劇の世界への没入感が魅力である。
西部劇は馴染みがないからと敬遠せず、一度はプレイしてみることをお勧めする。
*1 インタビューではエンリオ・モリコーネ、フランシス・レイ、ブルーノ・ニコライの名前が挙げられている。
*2 ハーモニカではトミー・モーガンが参加している。
*3 他のシューティングゲームでいう「バレットタイム」に相当する。
*4 机の上においた自分の指の間にナイフを素早く突き立てていくアレ。
*5 金評価が条件で取得できる実績/トロフィーもあるが最初の戦闘ミッションで容易に取得できる。
*6 ロゴ上でのみアラビア数字の『2』から、ローマ数字の『II』に変更された。ただし、『III』以降の『GTA』シリーズとは違い公式の表記でもゲームストア上の名前などタイトルロゴ以外では一貫して『Red Dead Redemption 2』や『レッド・デッド・リデンプション2』と表記される。
*7 但し、マルチプレイコンテンツは未収録