【げきじょうばん まほうしょうじょまどかまぎか ざ ばとる ぺんたぐらむ】
ジャンル | アクション | ![]() |
対応機種 | プレイステーション・ヴィータ | |
発売元 | バンダイナムコゲームス | |
開発元 | アートディンク | |
発売日 | 2013年12月19日 | |
定価 |
通常版/ダウンロード版:5,980円 限定BOX:8,980円 |
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レーティング | CERO:B(12才以上対象) | |
判定 | なし | |
ポイント |
手軽で奥深い(?)アクション まどマギ版ガンダムバトルシリーズ |
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魔法少女まどか☆マギカシリーズ ポータブル / The Battle Pentagram / MAGICARD BATTLE |
もう何度同じ時を繰り返してきたのか、暁美ほむら自身も数えるのを止めてしまってから久しく。 最強の魔女"ワルプルギスの夜"に対して勝てる見込みのない戦いを幾度なく挑んでは、 今回もいつもどおりの結末を迎えるかと思われた最中、鹿目まどかが彼女にこう託したのだ。 「5人の魔法少女全員が力を合わせたら、"ワルプルギスの夜"にも勝てるんじゃないかな……?」 その言葉を胸に、ほむらは再び時を巻き戻す。 5人の魔法少女の絆を繋ぎ、全員が協力して"ワルプルギスの夜"を倒すために。(公式サイトより)
+ | ACTパート操作説明 |
+ | スペシャルマジック一覧 |
+ | マミさん命名の素敵なコンビネーションマジック |
+ | ネタバレ注意 |
+ | 序盤の参考プレイ動画・電撃オンラインより |
+ | 最終的なぶっ壊れた性能の数々 |
+ | ネタバレ注意 |
序盤のスピード感の乏しさ、最終的な『無双シリーズ』のような極端なゲームバランスにやや難はあるが、アニメさながらの迫力あるアクションが再現できる爽快感・遊びやすさでは、本作の価値は大きいと言える。
前作と同様にキャラクター性能はしっかりと差別化されており、遊び応えも感じられるだろう。
シナリオも、多少の粗に目を瞑り、ほのぼの要素を重視するなら、全体的には十分楽しめる。
しかし、ベターエンド・トゥルーエンドは、それまでの展開から明らかに落差を感じさせる。
「原作以上にハードな鬱展開のある前作のシナリオでも、本作よりは良かった」という意見や前作への再評価も、珍しくないほどである。
前作とはまた違う意味で人を選ぶ作品だが、長所・短所は良くも悪くもハッキリとしている。いずれにせよ、ファンなら両方ともプレイして損はしないだろう。
*1 TV版第9話及び後編に登場する、「独りぼっちは、寂しいもんな」の台詞で有名な、相手に特攻を仕掛ける攻撃。
*2 処理の都合か、完全な停止ではなく超スローモーション。
*3 ほむらの「時間停止」&「クロックアップ」
*4 例えばほむらの時間停止発動シーン。
*5 バンナム+アートディンクが本作より1年以上前に発売した『機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY』では問題なくSS撮影ができる一方、本作の発売以降も『第3次スパロボZ』などごく一部のタイトルでは撮影不可であり、技術ではなく権利の問題と思われる。
*6 前編で登場する茶色系の私服。
*7 前編(TV版第2話)に登場する、金属バットをマミが魔法で強化したもの。
*8 いつもの緑のパーカー。
*9 2014年4月以降の税率8%基準。本作発売~3月末までは各400円、合計10,000円。
*10 まどか体操服、さやかパジャマ、マミアラカルト、杏子制服、ほむら水着
*11 テキスト上そう語られるだけで、ゲーム上の引継ぎに影響はない。
*12 ほむらが眼鏡をしていないため「もう誰にも頼らない」と決意した後の周回のはずなのに、その決意をあっさりと覆してしまっている