【びっくりねっけつしんきろく はるかなるきんめだる】
ジャンル | カスタム武装アクション | ![]() |
対応機種 | ファミリーコンピュータ | |
発売・開発元 | テクノスジャパン | |
発売日 | 1992年6月26日 | |
定価 | 6,500円(税別) | |
配信 |
バーチャルコンソール 【Wii】2011年10月18日/500Wiiポイント 【WiiU】2014年11月12日 【3DS】2013年1月23日/上記共に500円 |
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判定 | なし | |
ポイント | ダウンタウン風ハチャメチャオリンピック | |
くにおくんシリーズ |
くにおくんシリーズの一つ。『ダウンタウン熱血行進曲』の続編であり、ダウンタウンシリーズの一作にあたる。
前作は「運動会」をモチーフにしたスポーツアクションだったが、本作は「オリンピック」をモチーフにしており、登場する競技もオリンピックの競技を彷彿させるものとなっている他、チームの得点とショップでの買い物に使えるお金とを兼ねた「金メダル」を集めるのが目的となっている。
前作で「くにお」に恥をかかせるために大運動会を開いた「とうどう」だったが、「くにお」たちの有り余るパワーを計算に入れていなかったために敗北。
「とうどう」はリベンジのため父「こうのすけ」を頼り、泣き落として巨大なスタジアムを建設してもらう。そこで新たに運動大会を開き、再び「くにお」に挑戦。
前作に登場した「熱血」「花園」「冷峰」「各校連合」の4チームの他、「こうのすけ」がアメリカから呼び出した「オクラホマハイスクールチーム」が参加し、優勝を目指して争う。
熱血高校(くにお・すがた・もりもと・ななせ・いちじょう)
花園高校(りき・さおとめ・よしの・しみず・わしお)
冷峰学園(りゅういち・りゅうじ・もちづき・はやさか・こばやし)
各校連合(ごうだ・ごだい・くまだ・にしむら・はやみ)
オクラホマ(ジョニー・ラファエル・スティーブ・アレックス・ジミー)
1対1のトーナメント制で、相手選手より先にゴールすると勝利。
820ヤードのゴルフコースをハンマー投げの要領でハンマーをぶん投げてカップインさせるというオリジナルの競技。
バトルロイヤルと銘打ってあるが、1対1の対戦となる。
ビルとビルの間を棒高跳びと一輪車で突破していくというトンデモ競技。チームごとに行う。
名前の通り、普通の柔道とは遠くかけ離れた何か。
前作の問題点のいくつかは解消され、シリーズ特有のハチャメチャなノリや爽快感を受け継ぎ、演出もパワーアップしているのだが、
同時にプレイできる人数が減った事、「連射力」が勝負に影響を及ぼすものがある事が仇となり、シリーズの中の評価では前作には及ばず、
残念ながら前作を超えられなかった続編になってしまった。
+ | ... |
*1 柔道家を目指しているという設定。
*2 裏で藤堂グループが手を回していると思われる。
*3 旧称「ウォーターハザード」。作中では「池ぽちゃ」表記
*4 一応画面手前側に向かって泳いで進んでいる。
*5 ピラニアが出現している間は水面に出ることが出来ず、出たが最後、絶対に命中する。
*6 当時であれば「一本」「技有」「有効」(国際ルールのみ)「効果」
*7 くにおの「まっはきっく」、ごうだの「ずつきすぺしゃる」等。
*8 1人しか使えない技はななせの「くびつかみ落とし」くらい。
*9 主な使用キャラは服部学園の「よりつね」。
*10 主な使用キャラは冷峰四天王の「たいら」。おそらく『熱血物語SP』での必殺技「バク転バスター」の代替。
*11 主な使用キャラは本作でも使用する「りき」と「ラファエル」。
*12 本作の順位そのものは勝敗には一切影響しない。あくまで総合メダル数である。
*13 相手の水面ジャンプ中に余裕で反対側への移動が可能になる。
*14 「ごーじゃすぱんち」は技の中で唯一2回ダメージが入るため、総合威力も高く、花園の「りき」でプレイする際はやはりこれ一択が効率良い。
*15 ただし、この競技は最後3秒ほどのワンプレーで簡単に順位が逆転するため、慣れたプレイヤーでも安定して首位を取るのは容易でない。
*16 もちろんダブドラ兄弟と全く同じ糸目顔で、髪色だけ違う