【すーぱーどらごんぼーるひーろーず わーるどみっしょん】
ジャンル | スーパーカードバトルアドベンチャー |
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対応機種 | Nintendo Switch | |
発売元 | バンダイナムコエンターテインメント | |
開発元 | ディンプス | |
発売日 | 2019年4月4日 | |
定価 | 6,800円+税 | |
プレイ人数 | 1人 | |
セーブデータ | 1~4個(※シナリオ進行で増加) | |
レーティング | CERO:A(全年齢対象) | |
判定 | 良作 | |
シリーズファンから不評 | ||
ポイント |
筐体と遜色ないクオリティは健在 クリエイション要素が更に充実 旧作のカードがほぼ総リストラ 一部前作から劣化・未改善な点も目立つ |
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ドラゴンボールゲームリンク | ||
データカードダスシリーズリンク | ||
DBH/UM/UM2/UMX SDBH/WM |
『ドラゴンボールヒーローズ』の後継作である『スーパードラゴンボールヒーローズ』の移植版。
SDBH1弾からユニバースミッション2弾までの約1160枚を収録しており、アルティメットミッションX同様「ストーリーモード」「アーケードモード」「クリエイションモード」の他、シリーズ初となるオンライン対戦の実装と有料DLC(アニソン&アニメBGMセット)及び体験版(*1)の配信、海外版の発売が行われた。
※基本的なゲームシステムは旧作『ドラゴンボールヒーローズ』の記事を参照。
また、本項目の内容は筐体版の記事が作られ次第転記・強化するものとします。
CAA・TAAやドラゴンボールバトル、本作には存在しない筐体の新要素等については筐体版の記事にて追記するものとします。
『スーパードラゴンボールヒーローズ』単体の移植としては十分な出来であるものの、筐体版で使用できる『ドラゴンボールヒーローズ』のカードの殆どが未収録であるという点が非常に痛く、全体的にどこか言い知れぬ引っ掛かりを覚える仕上がりになってしまっている。
ゲームカードの容量の都合であるとはやや考えづらいため、「少なくとも筐体版が稼働している間に出ると思われる移植版では収録カードの懸念が付いて回るのではないか」という不安をユーザーに植え付ける結果になってしまった感覚は否めない。
しかし、逆に過去作からの引き継ぎが一旦リセットされた事で全員が同じスタート地点に立ったとも考えられるため、新規に移植版の購入を検討しているユーザーにはお勧めできる一作であることは間違いないだろう。