機種 | タイトル | 概要 | 判定 | |
カードバトルRPG | ||||
FC | ドラゴンボール 大魔王復活 | やわらか悟空の大冒険。FCのDBゲーの主力になるカードバトル初登場。ピッコロのテーマ歌う? | なし | |
ドラゴンボール3 悟空伝 | 無印DBのストーリーは良く再現されているが、謎の成長システムが…。 | 賛否両論 | ||
WSC | ドラゴンボール | FC『ドラゴンボール3 悟空伝』のリメイク。ストーリーは全体的に原作寄りに。 | なし | |
FC/3DS | ドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人 |
舞台はDBZへ移り、バトルの迫力アップ。プレイ時間も。 3DS版は『ドラゴンボール フュージョンズ きせかえパック』や 『ドラゴンボール エクストリームフュージョンパック』の早期購入特典として同梱。 |
なし | |
FC | ドラゴンボールZII 激神フリーザ!! | より遊びやすくなったが、ストーリーもバトルも冗長気味。超サイヤ人はどうした。 | なし | |
ドラゴンボールZIII 烈戦人造人間 | DBZゲー最大の尻すぼみ。ほぼ「烈戦フリーザ一家」というタイトル詐欺。プレイは快適なのだが…。 | なし | ||
ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画 | ゲームオリジナルストーリー。出来は悪くない。ストーリーを再現した同タイトルのOVAも製作された。 | なし | ||
SFC | ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説 | 超バグ伝説としか言いようがない不安定ぶり。バグで遊べ過ぎる事から一部に熱烈なファンも。 | 不安定 | |
DS | ドラゴンボールZ 遥かなる悟空伝説 | 初期作品のカードバトルを復活させたが、テンポと演出が全てを台無しに。 | ク | |
タクティカルRPG | ||||
GB | ドラゴンボールZ 悟空飛翔伝 | 原作ベジータ編を収録。シリーズ初となるタクティカルRPG。 | なし | |
ドラゴンボールZ 悟空激闘伝 | 原作フリーザ編を収録。戦闘システムが一新された。 | なし | ||
単発作品 | ||||
DS | ドラゴンボール改 サイヤ人来襲 | アニメオリジナルエピソード含めたマジュニア編・サイヤ人編を収録したRPG。ヤムチャや天津飯も大活躍? | 良 | |
3DS | ドラゴンボールフュージョンズ | 原作以上にぶっ飛んだフュージョンによる合体キャラがウリ。 | ||
PS4/One/Win/ PS5/XSX |
ドラゴンボールZ KAKAROT |
CC2開発の初のドラゴンボールゲームで、サイヤ人襲来編からブウ編までを網羅したアクションRPG。 本作で初めて明かされる設定や、本格的な原作再現が魅力。 |
良 | |
Switch | ドラゴンボールZ KAKAROT + 新たなる覚醒セット | 『KAKAROT』本編とDLC「新たなる覚醒」をセットにした移植版。 |
機種 | タイトル | 概要 | 判定 | |
The Legacy of Goku | ||||
GBA | Dragon Ball Z: The Legacy of Goku | 日本未発売。サイヤ人編とフリーザ編のストーリーをベースとしたアクションRPG。 | ||
ドラゴンボールZ THE LEGACY OF GOKU II INTERNATIONAL | セル編がベースの海外からの輸入ソフト。唯一日本版も発売された。 | |||
Dragon Ball Z: Buu's Fury | 日本未発売。サブタイトルは違うが『The Legacy of Goku』の3作目で魔人ブウ編がベース。 | |||
ドラゴンボールDS | ||||
DS | ドラゴンボールDS | Zではなく無印の少年悟空が大暴れ。 | ||
ドラゴンボールDS2 突撃!レッドリボン軍 | 少年悟空がレッドリボン軍へ殴り込み。『神龍の謎』も同時収録。 | |||
ゼノバースシリーズ | ||||
PS4/One/ PS3/360(*1) |
ドラゴンボール ゼノバース |
シリーズ初のキャラクリエイト搭載。3Dバトル・乱戦・共闘と歴代作のいいとこ取り。 元となったのは日本未展開のMMORPG『ドラゴンボールオンライン』 |
||
PS4/Win/ PS5/One/ XSX |
ドラゴンボール ゼノバース2 |
前作から正当進化、『DB超』の内容にも踏み込んだ。劇場版キャラも登場。 長期的なアップデートや定期的に開催されるオンラインイベントなど、前作以上に運営型ゲームとしての要素が強い。 |
||
Switch | ドラゴンボール ゼノバース2 for Nintendo Switch | |||
単発作品 | ||||
FC | ドラゴンボール 神龍の謎 | 高難易度なうえに途中から原作完全無視。「神龍の謎」も謎のまま。 | 不安定 | |
PCE | ドラゴンボールZ 偉大なる孫悟空伝説 | 媒体にCD-ROMを使用した事でアニメOPの再現及び、声優によるフルボイスを実現。 | ||
PS2/GC/Xb | Dragon Ball Z: Sagas | 日本未発売。 | ||
GBA | Dragon Ball GT: Transformation | 日本未発売。ベルトスクロールアクションゲームだがゲームバランスはあまり良くない。 | ||
ドラゴンボール アドバンスアドベンチャー |
少年悟空の物語を追体験する2Dアクションゲーム。 概ね原作通りの展開だが、一部アニメオリジナルストーリーの要素も含まれている。 |
|||
Wii | ドラゴンボール 天下一大冒険 | 悟空少年期の活躍を描く3D横スクロールアクションゲーム。 | ||
360 | Dragon Ball Z For Kinect |
日本未発売。Kinect専用ソフト。 『アルティメットブラスト』をベースにしている。アニメ『エピソード オブ バーダック』も収録。 |
||
PS4/Switch/ One/Win |
ドラゴンボール ザ ブレイカーズ | 戦闘力5の一般人とDBの敵キャラ達が繰り広げる非対称対戦アクション。『ゼノバース2』との連動要素あり。 |
機種 | タイトル | 概要 | 判定 | |
コブラチーム | ||||
AC | ドラゴンボールZ |
販売はSFC『ジョジョの奇妙な冒険』で有名なコブラチーム。 開発は元チュンソフトスタッフ在籍のマジカルフォーメーション。 グラフィックは綺麗だが格ゲーとしては大雑把。 |
||
ドラゴンボールZ2 Super Battle | まさかの続編。キャラ数やスピード感は前作から大幅に進化した。 | |||
超武闘伝シリーズ | ||||
SFC/Switch | ドラゴンボールZ 超武闘伝 |
DBZ、戦いの舞台は格闘ゲームへ。広大なステージを飛び回るシステムは既に確立。 Switch版は『ファイターズ』の初回封入特典として同梱。 |
なし | |
SFC/3DS | ドラゴンボールZ 超武闘伝2 |
システム・演出・グラフィック・BGM共に抜きん出た格ゲー。隠しキャラの人選はまさに衝撃。 3DS版は『超究極武闘伝』の初回封入特典として同梱。 |
良 | |
SFC | ドラゴンボールZ 超武闘伝3 | 改良点も見受けられるが、全体的にボリューム不足。参戦キャラクターにも偏りが。 | なし | |
ドラゴンボールZ HYPER DIMENSION | SFCで発売された最後のDB。タイトルこそ違えど、超武闘伝シリーズの集大成と言える作品。 | 良 | ||
MD | ドラゴンボールZ 武勇烈伝 | 登場キャラクターこそ一部異なるものの、実質的にメガドラ版超武闘伝とも言うべき一作。 | ||
SS | ドラゴンボールZ 真武闘伝 | 下記と素材を共有しているがシステムは『超武闘伝』の要素を組み込んだ次世代機版『超武闘伝』とも言うべき作品。 | ||
PS | ドラゴンボールZ Ultimate Battle 22 | 多くの要素がSFCの超武闘伝シリーズと共通している実質的な続編。キャラゲーとしては及第点。 | なし | |
DS | ドラゴンボール改 アルティメット武闘伝 | 超武闘伝シリーズの要素を引き継いだ格闘ゲーム。簡単な操作で本格的なバトルが楽しめる。 | 良 | |
3DS | ドラゴンボールZ 超究極武闘伝 | 総勢25体の操作キャラと膨大なZアシストが特徴。通信で『ONE PIECE 大海賊闘技場』と連動も。 | ||
ドラゴンボールZシリーズ | ||||
PS2/GC | ドラゴンボールZ | 悟空復活。DBブーム再加熱のきっかけとなった。 | なし | |
PS2 | ドラゴンボールZ2 | グラフィックがセルアニメ調に。ブウ編もカバーしている。 | なし | |
ドラゴンボールZ3 | 一部だが劇場版とGTのキャラも参戦。新規OPテーマは非常にアツい。 | 良 | ||
PS3/360 | Dragon Ball Z Budokai HD Collection | 日本未発売。PS2版『Z』と『Z3』のHD化移植。 | ||
舞空闘劇 | ||||
GBA | ドラゴンボールZ 舞空闘劇 |
マルチビュー格闘ゲーム。 様々なキャラによるIFストーリーが大きな特徴だが、参戦キャラがちょっと少なめ。 |
||
DS | ドラゴンボールZ 舞空烈戦 |
『舞空闘劇』の続編。新たにサポートキャラクターが追加。 隠しキャラクターとして鳥山明氏の漫画作品『ネコマジンZ』からネコマジンZが参戦。 |
||
真武道会 | ||||
PSP | ドラゴンボールZ 真武道会 | PS2版『Z』シリーズの流れを組む格ゲー。 | ||
ドラゴンボールZ 真武道会2 | ||||
単発作品 | ||||
AC | 超ドラゴンボールZ |
クラフト&マイスターとアリカの共同開発作の珍しく真面目で地味な3D格闘ゲーム。 徹底した原作再現とカード式のキャラ育成システムが売りだった。 |
||
PS2 | 超ドラゴンボールZ | クラフト&マイスターとアリカの共同開発作であるアーケード版の移植(+α)。 | ||
PS/SS | ドラゴンボールZ 偉大なるドラゴンボール伝説 | 『偉大なる孫悟空伝説』のシステムをベースとしている。PS/SSとは開発元が異なる。 | ||
PS | ドラゴンボール FINAL BOUT | 当時は最終作として打たれた作品。しかし出来はキャラゲー、格ゲーにしても最低レベル。 | ク | |
GBA | Dragon Ball Z 対決 |
日本未発売。アメリカでのドラゴンボールブームに便乗し制作された格闘ゲーム。 しかし、その出来はDBどころか格ゲー史上最低最悪クラスとなっている。 |
||
PS2 | ドラゴンボールZ インフィニットワールド | 『Z』シリーズおよび『真武道会』シリーズの流れをくむ最終作。『バーストリミット』の後の発売。 | ||
PSP | ドラゴンボール エヴォリューション | 悪名高きハリウッド映画版のゲーム化。ゲーム自体の出来は決して悪くない。 | ||
PS3/360 | ドラゴンボールZ バーストリミット | パッケージ通りブウ編が無い。代わりになぜか収録されたブロリー激闘伝。 | ク | |
PS4/One/ Switch/Win/ PS5/XSX |
ドラゴンボール ファイターズ | 『GUILTY GEARシリーズ』のアークシステムワークス開発の格闘ゲーム。 | 良 |
機種 | タイトル | 概要 | 判定 | |
Sparking!シリーズ | ||||
PS2 | ドラゴンボールZ Sparking! | 3Dドラゴンバトル始動。でも薄すぎ。 | なし | |
PS2/Wii | ドラゴンボールZ Sparking! NEO | 前作から様々なシステムを改良し、大猿ベビーやヒルデガーンなどの大型キャラも本格登場。 | なし | |
ドラゴンボールZ Sparking! METEOR | 『Sparking!』シリーズ集大成。無印からGTまでのキャラクターをカバーし、さらにアラレちゃんも参戦。 | なし | ||
PSP | ドラゴンボール タッグバーサス | 『Sparking! METEOR』のシステムを引き継いだ格ゲー。2vs2のタッグバトルが出来る。 | ||
PS5/XSX/Win | ドラゴンボール Sparking! ZERO | 『METEOR』から17年ぶりの続編。 | なし | |
RAGING BLASTシリーズ | ||||
PS3/360 | ドラゴンボール RAGING BLAST |
HD機で生まれ変わったスパーキング。 だが操作がさらに複雑化し、キャラクターもZシリーズのみになっている。 |
なし | |
ドラゴンボール RAGING BLAST 2 | 劇場版シリーズのキャラクターを追加。OVA『サイヤ人絶滅計画』もリファインして収録。 | |||
ドラゴンボール アルティメットブラスト | 2011年KOTY据置機部門次点。シリーズ最高峰のグラフィックとそれと引き換えに失ったゲーム性。 | ク | ||
単発作品 | ||||
AC | ドラゴンボール ゼンカイバトル | ZENKAIバトルロイヤルから改題。ガンダムvs.シリーズのような3Dアクション。生存確率2/4。 | ||
PS3/PSV/ 360 |
ドラゴンボールZ BATTLE OF Z | 4vs4の乱戦・共闘アクション。超サイヤ人ゴッドが家庭用で初登場。 |
機種 | タイトル | 概要 | 判定 | |
データカードダス | ||||
AC | データカードダス ドラゴンボールZ | |||
データカードダス ドラゴンボールZ2 | ||||
データカードダス ドラゴンボールZ 爆裂IMPACT | ||||
データカードダス ドラゴンボールZ W爆裂IMPACT | ||||
データカードダス ドラゴンボール改 ドラゴンバトラーズ | ||||
ドラゴンボールヒーローズ | アバターを作って君と悟空が一緒にバトルだ! | 良 | ||
3DS | ドラゴンボールヒーローズ アルティメットミッション | 『ドラゴンボールヒーローズ』の家庭用移植だが、処理落ちがゲームバランスを揺るがす羽目に。 | 劣化 | |
ドラゴンボールヒーローズ アルティメットミッション2 |
グラフィックの向上やCI速度の処理落ちの改善等により、前作と比べて遊びやすさは大幅に向上。 だが、入手カードがダブる確率がかなり上昇しており、カードコンプ難度は移植版ヒーローズの中で最高レベル。 |
なし | ||
ドラゴンボールヒーローズ アルティメットミッションX |
『2』よりカードやキャラ、アビリティ等が増えているにも拘わらず、筐体と遜色ない出来栄えになっている。 さらに、この手のゲームの移植版が抱えがちなカード収集面の問題においても革新的な仕様が追加され神移植に。 |
良 | ||
AC | スーパードラゴンボールヒーローズ |
『ヒーローズ』の後継作。 2024年11月7日サービス終了。 |
||
Switch(*2) | スーパードラゴンボールヒーローズ ワールドミッション |
『スーパードラゴンボールヒーローズ』の移植版。アルティメットミッションシリーズから色々進化した。 だが、シリーズファンに見過ごせない点が少なくない仕上がりに。 |
良 | |
AC | ドラゴンボール スーパーダイバーズ | |||
単発作品 | ||||
GBC | ドラゴンボールZ 伝説の超戦士たち | カードバトル復活。とは言ってもFC風ではなく、デッキシステムを採用。 | ||
GBA | Dragon Ball Z: Collectible Card Game | 日本未発売。カードゲーム。 |
機種 | タイトル | 概要 | 判定 | |
超悟空伝 | ||||
SFC | ドラゴンボールZ 超悟空伝 突激編 | DBでは珍しいテキストADV。少年時代を徹底的に再現。 | なし | |
ドラゴンボールZ 超悟空伝 覚醒編 | フリーザ編までを収録した突激編の続編。IF展開も多数。引き継ぎパスワードが通らない。 | なし | ||
アーケード | ||||
AC | てれびでんわ ドラゴンボール | ミニゲーム集。他に『マリオ』や『ドラえもん』のタイプもあった。 | ||
ドラゴンボールZ V.R.V.S | プレイヤーのみんな!オラに元気をレバー10回転して分けてくれ! | |||
据置機 | ||||
SCV | ドラゴンボール ドラゴン大秘境 | 雑誌のハード別売り上げランキングで驚異的な期間一位独占し続けた。 | ||
FC | ドラゴンボールZ 激闘天下一武道会 | データック専用ソフト。 | ||
Playdia | ドラゴンボールZ 真サイヤ人絶滅計画 -地球編- | OVAのゲーム化作品。 | ||
ドラゴンボールZ 真サイヤ人絶滅計画 -宇宙編- |
機種 | タイトル | 概要 | 判定 | |
FC | ファミコンジャンプ 英雄列伝 | 少年悟空が仲間キャラとして参戦。 | なし | |
ファミコンジャンプII 最強の7人 | 青年悟空が7人の主人公の一人として参戦。 | なし | ||
Playdia | ジャンプ限定スペシャル 4大ヒーローBATTLE大全 | |||
DS | JUMP SUPER STARS | 孫悟空、ベジータ、ピッコロ、孫悟飯、ゴテンクスが参戦。 | なし | |
JUMP ULTIMATE STARS | 孫悟空(超サイヤ人 / ベジット)、ベジータ(超)、孫悟飯(超2)、ゴテンクス(超)、ピッコロ、フリーザ、魔人ブウが参戦。 | なし | ||
Dr.スランプ アラレちゃん |
漫画『Dr.スランプ』(*3)のアドベンチャーゲーム。 少年時代の孫悟空が登場する。 |
|||
GC/PS2 | バトルスタジアムD.O.N | 孫悟空、孫悟飯(少年期)、ピッコロ、ベジータ、トランクス、フリーザ、セル、魔人ブウが参戦。 | なし | |
3DS | バンダイナムコゲームス PRESENTS Jレジェンド列伝 | 『神龍の謎』『大魔王復活』『強襲!サイヤ人』『超武闘伝2』を収録。 | なし | |
PS3/PSV | ジェイスターズ ビクトリーバーサス | 孫悟空、ベジータ、フリーザが参戦。 | なし | |
PS4/One(*4) | JUMP FORCE | 孫悟空、ベジータ、ピッコロ、トランクス、フリーザ、セル、魔人ブウ(DLC)が参戦。 | ||
Switch | JUMP FORCE デラックスエディション | 孫悟空、ベジータ、ピッコロ、トランクス、フリーザ、セル、魔人ブウが参戦。 | ||
PS5/XSX/Switch/ PS4/One/Win/ Mac/iOS/Android |
FORTNITE | コラボイベントがゲーム内で開催された。 |
かつて「週刊少年ジャンプ」で連載された国民的少年漫画『ドラゴンボール』のアニメ版(Z・GT・改・超含む)を原作としたキャラクターゲーム作品。
ファミコン初期から定期的にリリースされており、『ガンダム』シリーズと並ぶ「バンダイのキャラゲー」の金字塔。
出来は正に玉石混交であり、良キャラゲーもクソゲーも非常に多い。特に初期は連載中や放映中のものを速報的にゲーム化したため、中途半端な地点で終わるゲームも多数存在する。
良くも悪くも漫画キャラゲーの体質そのものを再現しているシリーズと言えよう。
初期はCPUとカードを出し合う「カードバトルRPG」がメインだったが、『ストII』のヒット後に格ゲーブームに便乗した『ドラゴンボールZ 超武闘伝』を発売。当然ながらドラゴンボールと対戦格闘ゲームの相性は良く、その後は格闘キャラゲーの定番シリーズとしての地位を確立する。
「GT」アニメ終了後はブームが一旦終息するものの、ハードを移しアニメ的な3Dグラフィックが可能となったPS2/GC版『ドラゴンボールZ』でドラゴンボールブームごと再生させ、アーケードでは『データカードダス ドラゴンボールZ』がヒット。さらに原作の再アニメ化や続編も始動した。
以降は格ゲーとアーケードカードゲームの2本のシリーズと多数のソーシャルゲームを軸とし、今なお「バンダイのキャラゲー」の最前線を突き進んでいる。