【ざはうすおぶざでっどりめいく】
ジャンル | ガンシューティング | |
対応機種 |
Nintendo Switch プレイステーション4 Xbox One Windows(Steam) Xbox Series X/S プレイステーション5(*1) |
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メディア | ダウンロード専用 | |
発売元 | Forever Entertainment | |
開発元 | MegaPixel Studio | |
発売日 |
【Switch】2022年4月7日 【PS4/One/Win】2022年4月28日 【XSX】2022年9月23日 【PS5】2023年6月15日 |
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定価 | 2,599円 | |
レーティング | CERO:D(17才以上対象) | |
判定 | シリーズファンから不評 | |
ポイント |
シリーズ第1作のリメイク セガからライセンスを受け開発 まさかのBGM総とっかえ 日本語版がおま国仕様 トロくなったマジシャン |
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THE HOUSE OF THE DEADシリーズ |
1997年に稼働した、大人気ガンシューティングゲーム『THE HOUSE OF THE DEAD』をMegaPixel StudioとForever Entertainmentがセガから正式にライセンス許諾を得て開発したリメイク作品(*2)。
稼働から相当な年月が経っており、プレイする機会が限られていること。シリーズの中でも人気作でありながら様々な事情から他ハードへの移植は中々されず(*3)、久々の家庭で遊べる『初代』であること。
さらに現代のグラフィックでプレイできることから、シリーズファンは期待されていたのだが…
+ | 特殊武器一覧 |
+ | アップデートで改善された問題点 |
『1』待望のリメイクということで期待(と不安)が寄せられていた本作だが、日本版特有の規制やBGMの変更、マジシャン戦などリメイクで重要視されていた部分が悉く劣化しており、オールドファンのみならず新規ファンからも不評を買ってしまった。
ゲーム自体は普通に遊べる出来にはなっており、表現規制も後の『Zバージョン』の発売で一応は改善されたものの、それでもオリジナル版へのリスペクトも中途半端でとてもオリジナル版を超える部分があったとは言い難く総じて残念な結果になってしまった。
*1 Zバージョンと同時発売。
*2 同社は過去に『Panzer Dragoon Remake』も手掛けている。こちらもセガからの正式許諾を受けて開発された。
*3 AC版稼働の翌年に出たSS版とWin版以降は一切移植がない。
*4 クリーチャー(追い撃ち含む)、背景の破壊可能オブジェクト、点数アイテム。
*5 敵の攻撃を受けると燭台の炎が小さくなり、そこから更に攻撃を受けると燭台が消滅する。
*6 一部では、BGMに関するライセンスが取れなかったという意見もあるが、ソースが見当たらないため結局のところは不明。
*7 後述にあるようにSteamで配信されているWin版は日本のSteamストアからの購入でも規制無し。
*8 オリジナル版及び海外版では撃った部位は肉がなくなり骨だけが残る仕様であるため、撃った部位の判別が容易。
*9 それを見越してなのか、ヘッドショットによる加点ボーナスは「最初に撃った時のみ」となっている。
*10 原作では1の桁はコンティニューでしか加算されない。
*11 62000点以上でグッド、62000点未満でノーマルorバッドに分岐。
*12 息子の存在自体はオリジナル版の時点であった。