下書きの記載に関するルールの変更について
(24/5/26変更)
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初稿投稿日: 2025/09/21 追記修正歓迎
【ほろらいぶおたからまうんてん てんこもりばーじょん】
ジャンル | パズル | ![]() |
対応機種 | Nintendo Switch | |
発売元 | CCMC | |
開発元 | BeXide Inc. | |
発売日 | 2025年6月19日 | |
定価 | 2,400円 | |
プレイ人数 | 1人 | |
レーティング | IARC3+ | |
備考 | Steam版あり | |
判定 | 良作 | |
ポイント |
スイカゲームを3D化したようなゲームシステム 良好なゲームバランス ホロライブのファンアイテムとしても好評 |
VTuberグループ「ホロライブ」所属の女性タレント(以下「ホロメン」と呼称)を模した玉が島から溢れないように投げ入れていく3Dパズルゲーム。
ホロライブがインディーゲーム作成を支援するプロジェクト「holo indie」からSteamで配信されていたゲームのコンシューマ移植第1弾として『ホロパレード デラックス版』と共に同日Switchに移植された。
基本的なルールは2020年頃に流行したスイカゲームを3D化したようなものと考えれば理解が早い。
すり鉢状になっている小島にホロメンの顔の形をした「お宝」を投げ入れ、同じお宝がくっつくと合体してワンランク上のお宝に変化し、スコアを入手できる。
最大ランクのお宝を作ると、最大ランクに設定したホロメンによるセリフがファンファーレとともに流れる。
最大ランクのお宝どうしがくっつくと消滅する(デフォルト設定では最大ランクのお宝に兎田ぺこらが設定されているので攻略サイト等では最大ランクのお宝を対消滅させることが「ダブルぺこら」と呼ばれており、本記事でもそれに準ずる)。
この基本ルールを元に、詳細を以下に記す。
良くも悪くもホロライブファン向けのゲームではあるが、ファンアイテムとしてはもちろん、ゲームそのものの出来も良くリピート性のあるゲームに仕上がっている。
ゲーム内容としても空き時間に軽く遊べるものとなっているため携帯機であるSwitchとの相性が良く、パズルゲームとしても遊びやすい一作。
初稿投稿日: 2025/09/26 追記修正歓迎
【ぞいどでんせつ】
ジャンル | シューティング | ![]() |
対応機種 | ゲームボーイ | |
発売元 | トミー | |
開発元 | ノバ | |
発売日 | 1990年6月15日 | |
定価 | 3,090円 | |
配信 |
バーチャルコンソール 【3DS】2011年8月31日/400円 |
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プレイ人数 | 1~2人 | |
判定 | シリーズファンから不評 | |
ポイント |
本家本元トミー初のゾイドゲー 個性が薄くゾイドである必要があまり感じられない ただのシューティングとして見ればまずまず |
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ゾイドシリーズリンク |
1990年6月にゲームボーイソフトとして発売された『メカ生体ゾイド』のシューティングゲームでトミーとしても初の自社発売ゲーム作品。
ゾイドのゲーム作品はファミコンソフトとして『ゾイド 中央大陸の戦い』『ゾイド2 ゼネバスの逆襲』の2作品があり東芝EMIから発売されていたが本作は大元の『メカ生体ゾイド』プラモの発売元であるトミーによって発売された。
そのため上記2作品との関連性はない。
ここゾイド星ではヘリック共和国とゼネバス帝国の2大強国が「ゾイド」と呼ばれる金属生命体を戦闘要員改造し、ゾイド星大陸全域にわたって、いつ終わるともない戦いを続けていた。
戦火はすでに50年の長きに渡り、多数の兵士、国民の命が失われていった。
ついにヘリック大統領とゼネバス皇帝は、時を同じくして同じ命令を下した。
「君の力で、この無益な戦いを終わらせてくれ」
何万人もの兵士が待ち望んだ「最後の戦い」。敵首都への攻撃がついに開始された。
R.S.トーマス
(説明書1頁より)
2Pモード
簡素ながらパワーアップ要素があり、自機のタフさもあってシューティングゲームとしてはそれなりに遊びやすい形にまとまっておりゲームボーイらしくお手軽に持ち運んで遊ぶことを考えれば良作には程遠いものの無難な出来ではある。
ただゾイドのゲームとしてファン目線で見ると本来の強さバランスにそぐわないキャラ配置や個性のなさ、せっかく帝国軍が使えても実質ガワ替えでしかないなど作りこみの足らなさが目立つ。
本家本元であるトミーによる初のゾイドゲーであるにもかかわらず当たり障りないシューティングゲームにゾイドのガワを被せただけに近く、自身がその良さを引き出せていない。また2Pプレイは対戦要素が薄いことも残念な点。
【まーゔるばーさすかぷこんつー にゅーえいじおぶひーろーず】
ジャンル | 格闘ゲーム | ![]() |
![]() ![]() |
対応機種 | アーケード(NAOMI) | ||
販売・開発元 | カプコン | ||
稼動開始日 | 2000年3月 | ||
移植版 |
DC版:2000年3月30日 PS2/Xb版:2002年9月19日 360版(Xbox Live Arcade):2009年7月29日 PS3版(PlayStation Store):2009年8月12日 ※360/PS3版は2013年12月配信終了 |
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判定 | ゲームバランスが不安定 | ||
賛否両論 | |||
ポイント |
自重しない永久コンボ 完全崩壊したキャラバランス 全キャラ出現に出費がかさむDC版 世紀末ゲーの前身 人によっては神作 海外では続編が出るまで大人気だった |
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CAPCOMクロスオーバー関連作品シリーズ | |||
Marvel Comics関連作品シリーズ |
アメリカのMARVEL社との契約でできたカプコンキャラ&マーベルキャラのドリームマッチが楽しめる『VSシリーズ』の第4作。
総勢56人のキャラ達が織りなす3on3、NAOMI基板の性能を駆使したド派手な演出が最大のウリ。
質、量ともにシリーズの集大成たる相応しい作品、になるはずであったのだが…。
+ | 本作に登場する56人の勇者たち+1 |
+ | 強キャラ |
初稿投稿日: 2025/10/5 追記修正歓迎
【へいせいいぬものがたりばう ぽっぷんすまっしゅ】
ジャンル | スポーツ(スカッシュ) | ![]() |
対応機種 | スーパーファミコン | |
発売元 | タカラ | |
発売日 | 1994年4月28日 | |
定価 | 7,800円 | |
プレイ人数 | 1~2人 | |
判定 | シリーズファンから不評 | |
ポイント |
ブロック崩し要素を交えた変則スカッシュ ストーリーモードはバウしか使えずそもそもバウである必要がない内容 |
1994年4月28日にタカラから発売されたスーパーファミコンソフトの変則スカッシュゲーム。
原作は当時テレビ朝日系で放送されていたアニメ『平成イヌ物語バウ』(1993年10月~1994年9月放送)。
だがキャラクターを当て込んだだけで原作要素はほとんどないも同然。
シナリオ
対戦
原作が日常系コメディであるため、それを活かしてのゲーム化がしにくい事情もあるだろうが原作要素にかけてはゲーム本筋に関わるようなものはないに等しい。
一応「ブロックくずしを絡めたスカッシュ」というゲーム自体は成り立っておりアイテムもあるなど、それなりに対戦ゲームとしては悪くはないものではあるが、かといって特別優秀さを感じるほどではない。
バウらしいドタバタコメディを楽しみに購入した人からすればさすがに期待外れ。しかも1人プレイではバウしか使えないというのも原作ファンとしては残念な点。
*1 steam版では有料ダウンロードコンテンツとなっている
*2 いずれもSteam版発売後にデビューしたタレントだが、DLCではなく無料アップデートでの追加となっている
*3 モココは本作を配信でプレーした際に「なんで~枯れてるモココなんですけど!」と恥ずかしがっていた
*4 筆者の体感として、スイカゲームでスイカ1個を作るよりもダブルぺこらを成立させる方が難易度としてはかなり低い
*5 何人かのホロメンが本作の実況プレイを配信しているが、マリンのセリフには「お前は何を言ってるんだ」という反応をしていることも少なくなかった
*6 サラマンダーは1985年3月、レイノスは1989年1月に発売。
*7 1989年1月に第1号「デッドボーダー」が発売。
*8 シリーズ皆勤賞のウルヴァリンは、アーケード版では通常のウルヴァリンが、家庭用版ではその代わりに「アダマンチウムを失ったウルヴァリン」が登場する。ただし見た目は単なる色違いキャラ。
*9 但し初期使用可能なのはアダ有り・アダ無しのどちらかのみ。
*10 ただし、アポカリプスやオンスロートなどのデカキャラ、USエージェントやリリス風モリガンなどのコンパチキャラ(ただし一部のキャラは元キャラの変身技で登場)、そしてメカ豪鬼とアニタと憲磨呂は登場していない(当然だが)。
*11 弱パンチ(キック)を当てた後に同じボタンを押すと中パンチ(キック)が発生、中パンチを当てた後に弱キックを押すと「中キック」が発生するなど
*12 ストーム、マグニートー、アイアンマン、Dr.ドゥームなど飛行を持つキャラは同様の仕様。
*13 上手な人がプレイするとそうでもないかもしれないが、昇龍拳を出そうとして波動拳が出るのはよくある話(逆も然り)。
*14 強キャラの中でも飛び抜けて強い事から、海外でも「Top Tier」どころか「GOD Tier」と称される。
*15 ノーマルジャンプ中は1度しかガードできない+出現はノーマルジャンプ扱いの複合
*16 ケーブルは飛行を利用すればある程度なんとかなる。
*17 本名「近藤三郎」犬神組の組員。
*18 バウが来るより前から犬神家で飼われているアフガンハウンド。
*19 その後6年を経て、さやかが中学の修学旅行で行った京都でバウと再会。ただ本人はその自覚がなかった。
*20 『ちびまる子ちゃん』の1期と2期の間にあたる1992年10月~1994年12月にフジテレビ系の同時間枠で放送。放送時間帯に恵まれたこともあるが、この作品も20%前後の高視聴率な人気アニメだった。