王宮騎士の忠誠
かの国の王室に仕える騎士団、その団長は、並の騎士が束になっても敵わないほどの剣豪だ。人々は彼を鉄仮面と呼び、それはいかなる場合においても、彼が人前で鉄兜を外さないことに由来する。
実のところ、王自らが騎士団長に鉄兜を外さないように命じているのだ。彼は忠実にそれを守り続けているが、騎士団の中にさえ、その理由を知る者はいない。
そうと気づく者は少ないが、王はこの騎士団長を憎んでいるのだった。しかし殺すにはその腕はあまりに惜しく、顔を全て覆う窮屈な鉄兜を被らせることで、王は溜飲を下げたのである。
理由は実に浅薄だ。この騎士団長は稀にみる美形であり、若かりし女王が熱を上げてしまったのだ。もう何十年も昔のことだが、王は今もそれを許すことができないのだという。
| 武器種 | 大剣 | レアリティ | ★★★ |
| 属性 | 水 | シリーズ | 王宮騎士 |
| EN | Courtly Loyalty | ||
赫星
かつて、幕府に仕える忍の組織があった。敵将の暗殺、味方の口封じ、復讐の代行。それが任務であるならば、彼等はどれだけ困難な殺しであっても成し遂げてみせたという。
その組織に属する一人の女。彼女が忍の道へ進む事を選んだのは、優秀な忍であった母に憧れた為だ。母と同じく双刀を手に、彼女はただ真っ直ぐ、母の背を追う様に生きてきた。
だがある日、彼女は母を殺せと命じられる。多くの任務をこなしたが為の口封じだった。忍に、任務の拒否が認められる筈もない。泣き喚く彼女の刃は鈍り、必要以上に母を苦しめてしまった。
その後彼女は、自分の刀と母の刀を合わせて打ち直した、一振りの大太刀を使う様になった。母の最期の顔を振り払い、彼女は逃げる様に歩み出す。その大太刀に一撃必殺を誓って。
| 武器種 | 大剣 | レアリティ | ★★★ |
| 属性 | 水 | シリーズ | 灯火 |
| EN | Flamestar | ||
| 解放: アケハ(異存たる剣客) | |||