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4月 | 5月 | 6月 |
5月10日追加
タイラス
生まれながらにして、森の精霊に祝福された有角の神童『角尊』。
彼らは幼き子どもの姿を保ち、驚くほどの長寿を誇る。
また魔法の才に恵まれ、一流の魔道士となる者も多かった。
杖を手にした角尊は、森の民にとって崇敬の対象であったという。
彼らは幼き子どもの姿を保ち、驚くほどの長寿を誇る。
また魔法の才に恵まれ、一流の魔道士となる者も多かった。
杖を手にした角尊は、森の民にとって崇敬の対象であったという。
その杖は珪化木、すなわち化石化した樹木で作られていた。
生きて森を育み、死して静寂を知り、石ならぬ石となったもの。
浄化の魔法で命を支える角尊にとって、これ以上の品はない。
多くの角尊が珪化木の杖を愛用したのも、それゆえである。
生きて森を育み、死して静寂を知り、石ならぬ石となったもの。
浄化の魔法で命を支える角尊にとって、これ以上の品はない。
多くの角尊が珪化木の杖を愛用したのも、それゆえである。
角尊は、精霊と人々を繋ぐ架け橋であることを求められる。
だからこそ、森の中で生きることを常とした。
しかしながら、その杖の最後の使い手は、森を出て旅に生きた。
森を護るためには、外界こそ浄化すべきと考えてのことだった。
だからこそ、森の中で生きることを常とした。
しかしながら、その杖の最後の使い手は、森を出て旅に生きた。
森を護るためには、外界こそ浄化すべきと考えてのことだった。
浄化と癒やしの旅を続けた男は、帰らぬ人となった。
少なからぬ人が、角尊の使命を捨てた者の末路と笑った。
しかし彼の従者と、旅先で救われた人々は知っていた。
珪化木の杖を手に、意気揚々と歩いた男の善行を。
少なからぬ人が、角尊の使命を捨てた者の末路と笑った。
しかし彼の従者と、旅先で救われた人々は知っていた。
珪化木の杖を手に、意気揚々と歩いた男の善行を。
武器種 | 杖 | レアリティ | ★★★★ |
属性 | 光 | シリーズ | |
追加日 | 2022年5月10日 | ||
EN | Thyrus | ||
解放 | リオン(幻想装束の亡命者) |
シャドウブリンガー
かつて光が溢れた世界があった。
空を覆う停滞の光により、命は蝕まれ、大地は枯れ果てた。
しかし、滅びの運命に反逆し、闇を取り戻そうとする者がいた。
漆黒の大剣を振るうこの英雄を、人々は『闇の戦士』と呼んだ。
空を覆う停滞の光により、命は蝕まれ、大地は枯れ果てた。
しかし、滅びの運命に反逆し、闇を取り戻そうとする者がいた。
漆黒の大剣を振るうこの英雄を、人々は『闇の戦士』と呼んだ。
世界を滅びへ誘う光の異形『罪喰い』。
その頭たる大罪喰いを倒し、次々と闇を取り戻してゆく闇の戦士。
だが、その旅路を進むほどに、英雄の身体は光に蝕まれていった。
大剣を握る手にも、いつしか力が入らなくなっていた。
その頭たる大罪喰いを倒し、次々と闇を取り戻してゆく闇の戦士。
だが、その旅路を進むほどに、英雄の身体は光に蝕まれていった。
大剣を握る手にも、いつしか力が入らなくなっていた。
最後の大罪喰いを倒したとき、闇の戦士の肉体は限界を迎えた。
蓄積された光の力が溢れ、英雄は自らが闇を払う存在と化す。
それでも……倒れそうになる身体を大剣で支え、一歩前へ。
苦痛に顔を歪めながらも、旅路は続いてゆく。
蓄積された光の力が溢れ、英雄は自らが闇を払う存在と化す。
それでも……倒れそうになる身体を大剣で支え、一歩前へ。
苦痛に顔を歪めながらも、旅路は続いてゆく。
昏き海の底で、古の魔道士を打ち破った。
輝ける塔の頭で、原初の英雄の幻を打ち消した。
闇の戦士は、いかなる苦境も跳ね除け、空に再び闇を取り戻した。
ゆえに人々は、その大剣をこう呼んだ。シャドウブリンガーと。
輝ける塔の頭で、原初の英雄の幻を打ち消した。
闇の戦士は、いかなる苦境も跳ね除け、空に再び闇を取り戻した。
ゆえに人々は、その大剣をこう呼んだ。シャドウブリンガーと。
武器種 | 大剣 | レアリティ | ★★★★ |
属性 | 闇 | シリーズ | |
追加日 | 2022年5月10日 | ||
EN | Shadowbringer | ||
解放 | 063y(幻想装束の男囚) |
ゲイボルグ
北方の雪深い山岳地帯に、千年に亘り竜と戦い続ける国があった。
人々を護るため槍を掲げるは、戦の女神に命を捧げた騎士たち。
その中でも、類まれな技と力を誇る者だけが、こう呼ばれた。
竜を屠る者、竜騎士と。
人々を護るため槍を掲げるは、戦の女神に命を捧げた騎士たち。
その中でも、類まれな技と力を誇る者だけが、こう呼ばれた。
竜を屠る者、竜騎士と。
半ば崩れかけた我が家の中で、羊飼いの少年は運命を呪った。
眠るように横たわる弟の亡骸を前に、彼はひとり誓いをたてる。
すべてを奪った、黒き邪竜を絶対に殺してやるのだと。
羊飼いの山杖を捨て、彼は竜殺しの槍を求めた。
眠るように横たわる弟の亡骸を前に、彼はひとり誓いをたてる。
すべてを奪った、黒き邪竜を絶対に殺してやるのだと。
羊飼いの山杖を捨て、彼は竜殺しの槍を求めた。
かつての羊飼いの少年は、竜騎士となっていた。
その手に握るは、竜殺しの槍。眼差しは暗く、口数も少ない。
竜に槍を突き立てて微笑む彼を見て、屈強な騎士さえ怖れ慄いた。
彼にも温かな心があると知るのは、師と友の二人だけであった。
その手に握るは、竜殺しの槍。眼差しは暗く、口数も少ない。
竜に槍を突き立てて微笑む彼を見て、屈強な騎士さえ怖れ慄いた。
彼にも温かな心があると知るのは、師と友の二人だけであった。
長き戦いの末、復讐を果たした竜騎士は、その兜を置いた。
しかし、邪竜の返り血に染まった槍だけは、決して手放さない。
戦いの中で、邪竜もまた妹を喪った復讐者であると知ったから。
いつしか彼は、愛用の槍を邪竜と同じ名で呼ぶようになっていた。
しかし、邪竜の返り血に染まった槍だけは、決して手放さない。
戦いの中で、邪竜もまた妹を喪った復讐者であると知ったから。
いつしか彼は、愛用の槍を邪竜と同じ名で呼ぶようになっていた。
武器種 | 槍 | レアリティ | ★★★★ |
属性 | 光 | シリーズ | |
追加日 | 2022年5月10日 | ||
EN | Gae Bolg | ||
解放 | ノエル(幻想装束の兵器) |
ミソス
時は心を摩耗させる。
どれほど強く願った想いも、どれほど激しく焦がした想いも。
百年の時で削れ、千年の時で綻び、万年の時で薄れゆく。
だから、古の魔道士は想いを形にした。その憎悪を剣とした。
どれほど強く願った想いも、どれほど激しく焦がした想いも。
百年の時で削れ、千年の時で綻び、万年の時で薄れゆく。
だから、古の魔道士は想いを形にした。その憎悪を剣とした。
魔法とは、強き想いを以て、現象を引き起こす技術である。
しかし、激し過ぎる想いは心を疲弊させるとも、魔道士は考える。
ゆえに使命を果たすため、いくらかの感情を切り離すこととした。
いざという時に使えるように。
しかし、激し過ぎる想いは心を疲弊させるとも、魔道士は考える。
ゆえに使命を果たすため、いくらかの感情を切り離すこととした。
いざという時に使えるように。
魔道士は己の心を護るため、長き時を眠りに費やした。
眠りから目覚めると、彼は決まって幻影の街を歩いたという。
古の姿を再現した街並みを見て、取り戻すべきものを想い出す。
そして剣に触れ、刃に指をすべらせ、憎悪の深さを確かめるのだ。
眠りから目覚めると、彼は決まって幻影の街を歩いたという。
古の姿を再現した街並みを見て、取り戻すべきものを想い出す。
そして剣に触れ、刃に指をすべらせ、憎悪の深さを確かめるのだ。
戦いに敗れた時、 魔道士は手放した。
最古の魔道士の誇りにして、魔法の源となった想いのいくつかを。
羨望は短剣となり、憤怒は斧となり、憎悪は剣となり滑り落ちた。
彼を破り、前に進む者にこそ、必要な力だと信じて。
最古の魔道士の誇りにして、魔法の源となった想いのいくつかを。
羨望は短剣となり、憤怒は斧となり、憎悪は剣となり滑り落ちた。
彼を破り、前に進む者にこそ、必要な力だと信じて。
武器種 | 小型剣 | レアリティ | ★★★★ |
属性 | 闇 | シリーズ | |
追加日 | 2022年5月10日 | ||
EN | Misos |
5月20日追加
汚泥ノ花
武器種 | 銃 | レアリティ | ★★★★ |
属性 | 水 | シリーズ | 深淵 |
追加日 | 2022年5月20日 | ||
EN | Mire Blossom | ||
解放 | ディミス(深淵鏡の射手) |
王宮騎士の使命
武器種 | 槍 | レアリティ | ★★★★ |
属性 | 水 | シリーズ | 王宮騎士 |
追加日 | 2022年5月20日 | ||
EN | Courtly Duty |
王宮騎士の信念
武器種 | 格闘 | レアリティ | ★★★★ |
属性 | 水 | シリーズ | 王宮騎士 |
追加日 | 2022年5月20日 | ||
EN | Courtly Convinction |
5月31日追加
覇王の窮愁
武器種 | 槍 | レアリティ | ★★★★ |
属性 | 風 | シリーズ | |
追加日 | 2022年5月31日 | ||
EN | Dynast's Torment | ||
解放 | アルゴー(黒緋染の冒険者) |
豪傑の神光
力持ちの土地神は、両親を殺された少年に怪力を授けた。人智を超えたその力で、下手人を捻り殺して復讐を果たせと。そればかりか土地神は、天涯孤独となった少年がきちんと復讐を果たせるよう、懇切丁寧に下手人の居所まで教えた。
少年は土地神に感謝したが、授けられた力で復讐をしようとはしなかった。その怪力を農業や荷運びなど、人々の役に立てる為に使ったのだ。老人や怪我人のみならず働き盛りの男衆も、少年の働きに大いに助けられた。
周囲の人々は少年の怪力を頼り、お礼にと身寄りのなくなった少年の生活を助ける。そうして互いに支え合って暮らす内に、いつしか人々は神頼みをすることを忘れ、信仰を失った土地神の力もまた、みるみると失われていった。
土地神は悔しそうに顔を歪めた。実は、少年の両親を殺すように下手人を唆しており、少年に復讐をさせ、その様を愉しむ心積もりだったのだ。しかし目論見は外れ、力も失った土地神は、人々に囲まれて幸せそうな少年を尻目に、静かに消え入ったのだった。
武器種 | 杖 | レアリティ | ★★★★ |
属性 | 風 | シリーズ | 豪傑 |
追加日 | 2022年5月31日 | ||
EN | Sublime Light |
恢棄ノ鉄塊
その町には、世界中のゴミが集まる廃棄場があった。それ以外には目ぼしいものがない廃れた町……だったのだが、最近になって外から人が押し寄せるようになった。どうやら、廃棄場のどこかにお宝が眠っているという噂が流れたらしい。
町に来た男が、古惚けた剣を探りあて叫ぶ。「これは伝説の剣だ!」と。男は満足してそれを持ち帰っていった。
また、ある研究者は壊れた機械の部品を見つけ歓喜する。「これはオーパーツに違いない!」と。
また、ある研究者は壊れた機械の部品を見つけ歓喜する。「これはオーパーツに違いない!」と。
外から来た人間は、それぞれが何かしらのお宝を見つけ、持ち帰っていく。一年間、廃棄場に通い続けた者もいるほどだった。町の人間は、お宝だと呼ばれる物品たちをゴミだとしか思えなかったが、そんなことはどうでも良い。町が活気に溢れていたから。
廃棄場のどこかにお宝が眠っている。その噂を流したのは町長だった。町長は想像以上の結果に笑いが止まらない。それもそのはず、わざわざ処分せずともゴミは片付き、町は押し寄せた人々のおかげで観光業が栄え、大いに潤ったのだから。
武器種 | 格闘 | レアリティ | ★★★ |
属性 | 風 | シリーズ | 恢棄 |
追加日 | 2022年5月31日 | ||
EN | Amassed Abandonment |
欺瞞の牙
武器種 | 格闘 | レアリティ | ★★★ |
属性 | 水 | シリーズ | |
追加日 | 2022年5月31日 | ||
EN | Deceit's Fang | ||
解放 | レヴァニア(守護たる怪物) |
4月 | 5月 | 6月 |