- 分類:短編小説
- 初出:「小説現代」1986年10月号
- 雑誌時挿絵:村上みどり
- 収録短編集:『萩の雨』
あらすじ
「ただの通り雨だろう。着くまでにはあがるさ」
「俺、義姉さんのことずっと好きだったんだよ」義弟の立二は、自身の結婚式の日、美枝にそう告げた。一年間続いた義弟との関係が、義弟の妻にバレたのを期に、
ふたりはあてどなく列車に乗り、九州へとやって来たが……。
登場人物
解題
(スタブ)
掲載号「今月登場」より
ノンフィクション作家の本田靖春氏とゴールデン街で朝まで飲む。本田氏のカラオケに感心し、酒の強いのに感心されてオアイコに。
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最終更新:2017年08月10日 12:15