冬の顔 - 連城三紀彦データベース（仮）

• 分類：短編小説
• 初出：「季刊SUN･SUN」1988年冬号
• 雑誌時挿絵：未確認
• 収録短編集：『背中合わせ』

あらすじ

「ご主人が浮気してることご存じですか」
　受話器から聞こえてくる低い声は唐突にそう言った。

孝子のもとに、男の声で夫の浮気を密告する電話が掛かってきた。電話の主は何者なのか？　疑問に思いつつも、孝子は電話の声に教えられた夫の浮気相手の元を訪れるが……。

登場人物

• 孝子
  • 35歳の主婦。
• 孝子の夫
  • サラリーマン。
• 島村和子
  • ホステス。

解題

（スタブ）

関連作品

• 『背中合わせ』収録作
  • 「優しい雨」
  • 「つぼみ」
  • 「夏の影」
  • 「まわり道」
  • 「足音」
  • 「再会」
  • 「背中合わせ」
  • 「先輩」
  • 「灯」
  • 「背後の席」
  • 「誕生日」
  • 「窓」
  • 「鞄の中身」
  • 「彼岸花」
  • 「紙の靴」
  • 「いたずらな春」
  • 「ねずみ花火」
  • 「あの時」
  • 「切符」
  • 「ガラスの小さな輝き」