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  • つか山 天乃進
  • 2024年のエピソード2

2024年のエピソード2

最終更新:2024年06月03日 14:52

azoth

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だれでも歓迎! 編集

2024年5月~8月のエピソード

天乃進視点での記述となります。
また情報が更新されるまでタイムラグがあり、事実とは異なる不正確な記述となる場合があります。

 エピソード

2024年

+ 05月
05月
05/01 #80  つか山天乃進の日課 80日目
+ 開く
閉じる
  • 今日は雀荘を本格的にオープンする予定。
ネケと一局打つ・トウユンの入団表明と親睦麻雀
  • 雀荘で起床する事恒の如し、いつも通り衛星の皆さんにご挨拶。
    • 今日は雀荘も収益しつつ本格的に営業をする事を宣言。気力も充実。頑張ろう。
  • 無線でGBCに挨拶。いつもより早い時間だが結構いるようだ。
  • まずは雀荘メンバー候補と店員を集めたグループチャットを作成。まずは無線で連絡がつかないGBC以外のメンバーを中心に招待する。
    • 多良里 ずぅ、ねずみ先輩、七転 うぐ、銀河一 アニキ、世風天 みにゃ。とりあえずこのくらいか。
      • メッセージで「人手が足りなくなったら呼ぶねぇ」と伝え、FIBの住所も念のため伝えておく。
  • TwiXを見ると、鯨が浜に打ち上げられていた。そんな事もあるんや。
    • 天近 くるみに、来店チャイムの事で相談しようと電話をするも今日は起きてきていないようだ。
  • 店を開けようと、開店ツイートの文体を整えている最中にネケニマスが到着。早!まだ開けてないのに!
    • 彼は待ちきれなくて来たようだ。本当に麻雀にドハマリしているようだ。
      • リーチを作るだけでおもろい、と言うネケニマス。そんなに楽しんでくれるとは、よかったぁ。
  • 開店ツイート。えだまめもんが作ってくれた宣材画像を添付する。天乃進のアゴと鼻が、何というか既にギリギリであった。他でもない天乃進だからこそ猶更である。
健康麻雀『倍々荘』本日オープンだと、思うよぉ
8031のFIBビル内左手前のエレベーターだと、思うよぉ
駐車場がないのでレギオンに止めてもらうか、送迎もするよぉ
(雀の魂アカウントのご準備を)
  • ネケニマスと一緒にこたつでお客様を待つ。ネケニマスはあの後、雀の魂の心無きとずっとやっていたそうだ。
    • 一旦ひろしを呼ぼうか無線で所在を確認すると、今は今井のダイナーにいるそうだ。そういえば今日は久しぶりにデヤンスも無線にいる。
      • ネケニマスと、ロスサントスの麻雀の未来を語り合う。初心者の多い今こそ大会を開きたい、と言っている。何事も初動が大切だ。
  • 今日は警察が多いため、ギャングも犯罪をする日になりそうだ。ステートを見るとSWATが7人もいる。
    • ステートをざっと見ていると、タクシーにろぜ柳 ぴん子の名前があった。やっとるわ。
  • ネケニマスもさっき起きたばかりで、軽く街ブラして魔法少女カフェで超越ヶ谷 にかり店長と談話していたらしい。にかり店長は話しやすく親しみやすい人だ。
    • ネケニマスが、おそらくポジティブな意味でにかり店長の事を「女版ズズ」と評している。これは一旦人聞きが悪いか。ろぜ柳 ぴん子の方がまだ女版ズズで通りがいい。
  • ネケニマスと一緒に心無き(普通)を2人入れて一局打(ぶ)つ。
    • ネケニマスは初期キャラクターの一姫を使っていたが、天乃進の使用キャラクターは藤本キララ。JKパワー全開のギャルである。ネケニマスはこのキャラが喉から手が出る程欲しいらしい。またいつかピックアップされると思うよぉ。
  • 東パツ、天乃進の3巡目リーチ。パッツモで3900オールから開始する。これはやってると言われても仕方ない。対面のネケニマスに「おじいちゃん恥を知った方がいい」と言われてしまう。
    • 東一局一本場、また好配牌を授かる天乃進。これはズブズブ。10巡目でやっと手が入り三面張リーチするも、ネケニマスのおっかけリーチにかわされる。
  • 東二局、手牌の勢いもやや落ちたか。ネケニマスの河は脂っこい所が多い。
    • それを見てネケニマスの手が早そうと呟くと、ネケニマスは感心と共に「怖っ!」と零している。
      • 案の定というべきか、12巡目にネケニマスのリーチ。下家の心無きが一発で振り込み、ネケニマスの手は赤5が3枚の大集合。一旦はトップ目がネケニマスに移る。
  • 早くも東三局。5巡目に天乃進の下家の心無きがリーチを仕掛けている。親番のネケニマスも果敢に追っかけリーチをするが、天乃進の上家の心無きが一発放銃。ネケニマスの親が横移動で流れてしまう。
    • オーラス、天乃進とトップ目のネケニマスとの差は1700点。天乃進の手は中対子、赤5mと赤5pが両面で揃っている。
      • 麻雀にかけては一日の長がある天乃進。中ポン速攻を仕掛け、両面が3個。道中で両面を1個埋めて完全一向聴。上家の心無きの3pでチーテンを確保する。
  • 最後はネケニマスの2sを刈り取って終局。ネケ、そいつだ!
    • お爺ちゃんの面目躍如である。何で負けたか、明日まで考えて来て下さい。
  • 対局中、無線ではひろしが天乃進に用事があるとの事。聞くと、トウ ユンについてらしい。彼を交えて打ち合わせをするとの事。そういう事なら一旦店を閉めるよぉ。
    • 無線ではデヤンスが「ポンとかチーとか言いてぇ!」とボヤく。店は永遠(とわ)に開いておりますので、お待ちております。
      • ひろしとももこさんとトウ ユンが到着。卓も終わった所なので丁度良い。
  • 打ち合わせは会議室でやるとの事。ネケニマスとももこさんにも無関係ではないのでご一緒してもらう。
    • 会議室で打ち合わせ。どうやらトウ ユンの入団表明らしい。彼はGBCに入ってくれるとの事。
      • ろぜ柳 ぴん子が無線で人の手を借りたいようだ。ももこさんが助けに行く。
  • トウ ユンの入団表明を聞いている最中、天乃進のスマホに着信がある。世風天 みにゃがグループチャットの方を見て連絡してくれたようだ。ありがとねぇ。
    • 一旦店を閉めている事を説明し、また人の手が足りなくなったら電話する事をお伝えする。ごめんねぇ。
  • トウ ユンの入団表明を済ませ、白としての生き方を選んだ場合の説明を受ける。公務員は駄目だが、ちゃんと白として生きていればメカニックとして職業を選ぶ事も可能である。その生き証人として天乃進がここにいる。
    • 話す事も話し、後はマックさんと会える日を待つばかり。親睦会としてトウ ユンを交えて一局打(ぶ)とうという事に。
      • ももこさんが戻ってきたら1卓立った上で天乃進もお客様の対応が出来るので、ももこさんの帰還を待つ。10分後らしい。
  • 今日から収益しつつの営業である事を説明する。ネケニマスはカジノチップで払っていい?と言っていた。
    • 雀卓は雀の魂を利用する事を説明する。その事について大丈夫なのか確認しているが、大丈夫だよ、わしズブズブだから。
  • 先日行われたホストイベントの話。見た事もない額の収益だったと匂わせる天乃進。
    • 多分わしがマックさんの次にGBCで金を持ってるんじゃないかな。
  • トウ ユンの入団で、GBCの、ひいてはこの街の音楽の未来を夢想する。
    • ベースさえ何とかなればフルバンドも夢ではない。できればGBCで完結したい。
  • 少し時間がかかっているようなので、無線でももこさんの安否を確認する。ろぜ柳 ぴん子が連れまわしてるんじゃないの?これ。
    • ももこさんは「今向かっています」との事。ろぜ柳 ぴん子は「ももこ様をひとーじしてしまいましたわ」と言っている。
      • 人質と聞こえたので、ついにろぜ柳 ぴん子がももこさんを人質にして銀行強盗に及んだのか、と無線で詰問する天乃進。独り占めか、人質に聞こえたわ。
  • ももこさんが到着。息を切らせている。
    • ももこさんを交えて接客チュートリアル。ももこさんに卓のご案内を、天乃進が整えた接客マニュアルを用いてやってもらう。
      • 専門用語も多くお客様に伝える説明はやや難解ながら、ももこさんの説明は丁寧でとてもわかりやすい。本当にありがとねぇ。
      • ネケニマスはここでもカジノチップで払おうとしていた。厄介客の対応を店長に任せようとするももこさん。ごめんね、これも仕事だから。
  • ねずみ先輩さんからスマホに着信。出ると、流暢な人間の口調であった。今日はこっちなんや。
    • 今日はこれから多良里 ずぅと一緒に雀荘に来てくれるらしい。ありがとねぇ。
  • 六法を介し、ももこさんの肩越しに手牌を見る天乃進店長。ももこさんは河を見ていた。もうそんな事も出来るのか、と感心する天乃進。
    • ももこさんは得意げになってメスガキ仕草を一席打つ。そういうのが好きなお客さんもいるかもしれないから、見極めていこう。
  • えぐち きの子と多良里 ずぅが雀荘に来る。雀荘の室礼に感心してくれた。
    • 誰がハウジングしたのか聞いてきたので、豆やんと、えだまめもんと、わしがやりました。
      • 折角なので、サンマでよければ一局打(ぶ)っていきますか。

きの子とずぅと天乃進のサンマ~暴走族の抗争の野次馬
  • えぐち きの子と多良里 ずぅと卓を囲う天乃進。
    • えぐち きの子は天乃進の「公認プレイヤーG」という称号に注目していた。これね、歪みなんよ。
      • えぐち きの子はサンマで雀豪1であった。サンマの豪は押し引きが出来ている人という証拠である。
  • 対局開始。東1局は天乃進が2pもカンし親の先制リーチを放つも、多良里 ずぅの抜きドラを使った満貫にかわされてしまう。
    • サンマの東風戦で親を落しビハインドを負った天乃進。一気に窮地に追い込まれる。多良里 ずぅがサクッとツモり、更に打点を叩く。
      • 東2局1本場、多良里 ずぅがさくっと2巡目の親リーチをかます。天乃進も北を抜き、イッツードラ北。ダマ満貫をツモり上げる。
  • オーラス、トップ目の多良里 ずぅとの点差は9600。配牌からは跳満は見えづらい。親のえぐち きの子が發切りリーチを仕掛けている。このまま座してはラスを喫してしまう天乃進。
    • なんとかかわしながら手は七対子に仕上がる。3sと4sの二択、手に残したのは4sでリーチをする。現状はリーチチートイ北。条件はツモ裏裏、または一発裏裏である。
      • 見事ツモる天乃進。裏ドラ表示牌は3s、つまり2択に完全勝利し、リーチチートイツモ北裏裏の跳満ツモで見事逆転勝利する。
  • 雀荘のおじいちゃんの面目を躍如する天乃進。えぐち きの子は悔しいとボヤいている。だが、それでいい!
  • 続く第二戦の東1局。配牌は泣きたくなるような配牌だったが、ツモが手牌に沿っている。しかし多良里 ずぅとえぐち きの子の同順リーチに白連打するしかない天乃進。多良里 ずぅが親のパッツモの6000オールをキメる。
    • 続く東1局1本場。えぐち きの子が北を3枚抜いてドラ3装備となる。天乃進も北を1枚抜き、絶好のリーチを打つ。手形は56777889sの69s待ち。手に7sが3枚、8sが場1切れの手に2枚。ダブルワンチャンスの高目9sこそが狙い目である。
      • えぐち きの子からの9sをロンし、「いやん」を引き出す事に成功する天乃進。
      • 続く東2局。配牌には白發のダブル役牌トイツがあるが、ホンイツにはならなさそうだ。多良里 ずぅも中を仕掛け、ドラを絡めて速攻をキメる。
  • 闘牌はオーラスを迎える。トップ目の多良里 ずぅとの点差は18800差。跳ねツモ不十分、簡単にはまくれる点差ではない。
    • 天乃進の手はメンホンチートイに育つが、トップ目の多良里 ずぅが白をポンしている。
      • 親のメンホンチートイを張る天乃進。だが、待ちを選びたい。場1の2pから5pに待ちを変えた瞬間、えぐち きの子からリーチが飛んでくる。そしてツモるは2p。嘆く天乃進。
      • ここまで来たら腹は括れている。毒を食らわばの精神で5p単騎に殉ずる天乃進だが、多良里 ずぅが北抜き嶺上開花をキメて引導を渡す。2回戦は多良里 ずぅの勝利となる。
  • 対局中、ネケニマスが退出するようだ。ももこさんはハウジングに向かったそうなので、何かあったら電話して欲しいとの事。わかったよぉ。
    • 対局が終わるとトウ ユンがサンマの北の席に座っていた。皆でもう一回やりますか。
  • 改めて雀荘の営業ツイートをする。
    • 無線でも耳にしていたが、本日は暴走族の抗争があるとトウ ユンが言う。珍しいイベントなので、皆で見に行く事にする。
  • 移動は天乃進が先日雀荘の送迎用に用意したパトリオット・ストレッチで行う事に。5000点棒に受けて頂いた。
    • 無線で確認すると、ひろしが言うには現場は9012の付近らしい。港湾部だが、チキンレースでもやるのだろうか。
      • ギャングの抗争は見た事あったが、暴走族の抗争なんてロスサントスでも初めてである。皆興味津々だ。
  • 今回の抗争の片方はレディースの「魔痔蚊流」らしい。移動中、原付に乗った魔痔蚊流のメンバーらしき人物とすれ違う。このチームはミラーを大量に付けたモッズ(*1)仕様の Faggio という原付がトレードマークのチームだ。
    • 現地に到着。現在時刻は夜であるため中々見通しがつかない。抗争場所であろう敷地を一望できる丘の上にパトリオット・ストレッチを運び、上から見下ろす一同。
      • 双眼鏡で見ると、白い特攻服(トップク)に身を包んだ魔痔蚊流の一団を発見する。手に刀持ってない?
      • 目を向こうにやると、オレンジの髪の魔痔蚊流メンバーと紙袋を被った女性が話をしていた。そのそばではひろしと今井さんもいるようだ。
  • 魔痔蚊流らしき集団に猫ノ宮 ひなを発見する。そういえば魔痔蚊流には香月 ろぎあさんも所属していた覚えがある。
    • 抗争とは何をするのだろうか?殴り合いではないかとえぐち きの子は言う。殴り合いには「こくせん」という技があるらしい。なおえぐち きの子は最近その技を習得したらしい。ボクシングリングの上で。伊達に豆やんとJTSで殴り合いしてない。
      • 魔痔蚊流にパキちさんらしき女性が合流。それと赤い髪の警察官も。警察官が一緒に居るという事は、この抗争は警察官立ち合いの元に行われるのだろうか?そんな抗争ある?
  • ビッグネームの登場に興奮する一同。えぐち きの子が抗争見学に豆やんを誘っていた。
    • 天乃進たちが構えている丘上に白黒パーカーの男性と君島 こはるとネケニマスも到着。この抗争は街の注目らしい。
  • 日も登り、お互いの姿がよく見えるようになる。魔痔蚊流の一団に、観察しているこちらの存在がバレたらしく、とても可愛らしい声で見せモンじゃねーぞ、見せモンじゃねーぞの大合声が聞こえてくる。
    • その後、ひろしと今井さんと赤ら顔のモヒカンが魔痔蚊流に絡まれる。親父狩りの現場を目の当たりにする。
  • 平井 善之さんのザリ蛸のバンが到着。商魂逞しいとはこの事である。
    • たこ焼き屋さんに群がる魔痔蚊流。ちゃんと並んで買っている。えらい。
      • 一緒になってたこ焼き屋の列に並ぶ天乃進。確認出来る限り、魔痔蚊流のメンバーは枝毛ちぎりのアルカ、サウナ整いサウ汰、鉄分不足のレレレ、画面バキバキのバキ、かかとつぶしのぴぉぴがいる。
      • ここはかかとつぶしのぴぉぴが奢るらしい。いい子しかいないのでは?
  • ももこさんが無線で、ひろしに魔法少女カフェの事について聞きたい事があるらしい。抗争の野次馬が終わったら見に行く事を言うひろし。
    • ももこさんは天乃進にも言伝をする。今はダミアンとハウジングしてるとの事。天乃進も今抗争の野次馬をしている事を伝えると、「抗争じじい」との言葉を引き出す事に成功する。
  • 野次馬の今井さんは、何やら別の名前を名乗っているらしい。なんちゃらかんちゃら総長だそうだ。え、じゃあ抗争相手って事?
    • 更に、えぐち きの子が言うには天王寺副社長も見に来ているとの事。フルフェイスヘルメットのパンクスタイルの人物がそうらしい。普段の50年代のスーツスタイルでキメている姿からは想像もつかない。
  • より近くで野次馬するため、パトリオット・ストレッチを寄せる天乃進。建屋の屋根の上で見学する。
    • どうやら魔痔蚊流の相手チームは既にいるようだ。威勢の良い声でメンチを切っている。あそこにいる焦げ付いている人物は焦月 ツルギだろうか。「こんにちはー!」と可愛らしい声も聞こえてくる。
  • 抗争チームも出揃い、いよいよその時が間近に迫る。警察官が段取りの説明をしている。運動会じゃないんだから。
    • 両チーム円陣を組み、並んでの挨拶が警察官から指示される。花火やスモークが炊かれながら、スポーツマンシップ満々の挨拶をしようという所で魔痔蚊流の真横で手榴弾が爆発する。やはりこれは抗争か。
      • 救急隊と個人医がダウン者の蘇生をし、仕切り直して一列に並んで挨拶を交わす。これより、抗争が始まる。
      • 幼稚園児が「よろしくー」と挨拶をしている。かわいい。

抗争・魔痔蚊流VSロスサントス連合
  • 挨拶を交わし、抗争の火蓋が切って落とされた。
    • 第一種目は「水着審査」らしい。自分の耳を疑う天乃進。なんて?
      • コンテナの裏で水着に着替えるレデイ―スチーム魔痔蚊流のメンバー。その間、黒いユニフォームで揃えた魔痔蚊流の抗争相手の名前が判明する。「ロスサントス連合」というらしい。
  • ちゃんと水着に着替える魔痔蚊流。警察官から「にかりんちゃんと良いじゃねーか」と野次が飛ぶ。ちゃんと良いじゃねーかやめて。
    • にかりんのアピールポイントは股間のドクロらしい。ドクロをのぞき込むロスサントス連合。天乃進の口から迫真の「やばぁ」が漏れる。
      • 天乃進の迫真の「やばぁ」に反応する天王寺副社長。マジでリアルだった。
  • 続いてロスサントス連合の水着アピールタイム。近くに停車した天乃進のパトリオット・ストレッチの陰で水着に着替えるロスサントス連合。わしの送迎車の裏で!
    • 水着に着替えるロスサントス連合の中に、見た事のある帽子とブーケを見つける。ろぜ柳 ぴん子はこっちなんや。
      • ピンクの煙幕の中から威勢の良い声と共に水着姿で現れるロスサントス連合。エスターク・Z・ダークネスに対し「ガリガリじゃねーか!」と魔痔蚊流から野次が飛ぶ。なんならロスサントス連合からも同じ言葉が飛んでくる。
  • 第一種目の結果が発表される。審査員の審判は、勝者は魔痔蚊流であった。それはそう。
    • 罰ゲームの存在を気にするロスサントス連合のメンバー。割とあってもおかしくはないバラエティ具合ではある。
  • 続く第二種目は「法律クイズ」。警察官の説明では「法を破るには法を知ってなくてはいけない」らしい。
    • 加点要素は「正解を言うか、ヤンキーっぽい答えを言ってさぶ郎を笑わせた時」らしい。大喜利だな?
      • 更に追加ルール。両チーム2回までダブルダウン権があり、その時に正解すると得点が5倍になるそうだ。ダブル?5倍?よくわからん。
  • 抗争のルールを決める法律の言う事に従う両チーム。いよいよ法律クイズが開始される。
    • まずは第一問。「公務執行妨害の罰金額はいくら?」という問題に正解するロスサントス連合の葛城 司。流石臨時裁判官。だが、正答したにも関わらず両チームからブーイングが飛び交っている。
  • 時間が押しているため、ブーイングも手短に抑えて第二問。「罰金50万円の犯罪を犯して捕まった時、使用した車両は押収される?」という問題に回答するのはロスサントス連合のエスターク・Z・ダークネス。
    • 普通にクイズに正答するエスターク・Z・ダークネス。この問題は白市民も正答するのは難しいが、犯罪経験のある黒市民にとっては半ば常識のような問題なのだろう。
  • 続いて第三問。「スプレー禁止罪の罰金はいくら?」という問題。これは以前聞いた事があったが、いくらだっただろうか。
    • この問題には超越ヶ谷 にかりと葛城 司が同時に回答する。「7万2円」と「10万円」と回答が出揃うも、7万2円のココロが気になる野次馬一同。
      • ココロを問うまでもなく、さぶ郎が笑ったため7万2円と答えた超越ヶ谷 にかりにポイントが入る。
  • 第四問からダブルダウン解禁。次の問題文は「暴行罪の罰金額は?」に対し30万円と答える葛城 司。当然正解となる。
    • あまりに真面目に正答する葛城 司に対し、超越ヶ谷 にかりから警告が入る。「葛城 司、ボケて下さい」。
  • 次の問題は魔痔蚊流がダブルダウンを使用する。「詐欺、脅迫罪の罰金はいくら?」に対し、金額ボケは難しいとぼやく超越ヶ谷 にかり。
    • 我先にと手を挙げて答えを叫ぶロスサントス連合のメンバー。「18円、イヤだからです!」と、ストレートなボケをかます。
      • しかしさぶ郎が笑わなかったため、不正解となる。頑張ったのに。
    • 次いで挙手したのは魔痔蚊流の猫ノ宮 ひな。高らかに叫ぶは「何でしたっけ」。
      • これには野次馬も噴き出してしまう。さぶ郎も「せいかーい!」とジャッジを下す。敵である焦月 ツルギも「可愛いからOK!」と認めていた。
  • ダブルダウン成功により、得点は60対40で魔痔蚊流のリード。残り2問なのでダブルダウンの使用を促される。
    • 次の問題「空き巣は何罪?」に対し、即応するロスサントス連合のメンバー。その答えは「やられたらチョーう罪」。
      • 大喜利の意図を解したその答えに、天乃進も「流石やな」の一言が漏れる。文句なくダブルダウン加点に成功する。一気に苦境に立つ魔痔蚊流。
  • 超越ヶ谷 にかりから物言いが入る。「大喜利にSunrise使ったから、次回Sunrise使えない」という変なルールが生えて来る。
    • 泣いても笑っても最終問題。「違法ダイビングは何罪?」が発表される。既に可愛い権を1回つかった魔痔蚊流に対し、今回は可愛い禁止であると煽るロスサントス連合。
      • テレフォンあり?と申請する焦月 ツルギの横で、エスターク・Z・ダークネスが回答する。「めっっっちゃ危ないよ罪」。
      • エスターク・Z・ダークネスの回答に「はぁ?」が出る超越ヶ谷 にかり。警察官も「ロスサントス連合1000点没収」と言い渡す。流石にかわいそう。
  • 2種目2連敗を喫すロスサントス連合。三種目目は勝った方が勝ち、というルールに合意形成し、最後の勝負のルールが言い渡される。「殴り合いです」。
    • 最後の勝負に間に合うように到着するジョアンナ社長。社長こういうの好きそうやしな。
      • 日も暗くなった事なので、ザリ蛸のバンと天乃進のパトリオット・ストレッチのハイビームで決戦のバトルフィールドを照らし上げる。これで服装のハンデはなくなった。
  • 最後の殴り合いのゴングが響くと同時に赤いスモークが炊かれ、拳と拳がぶつかり合う。数で負けるロスサントス連合は囲まれないように位置取り、局地的に1対多の形で魔痔蚊流を各個撃破する。拳での勝負はロスサントス連合の勝利となる。
    • なお、ろぜ柳 ぴん子はアスファルトに倒れながら「味方にやられた」と訴求していた。
      • 猫ノ宮 ひなは「上田さんに胸触られた」と被害を訴えている。
  • 死屍累々の埠頭を眺める天乃進。審判のさぶ郎は引き分けを提案している。
    • エコーマイクを使ったアナウンスが、観客の中に個人医はいないか求めている。もしくは救急隊。
      • エコーマイクを使ったひとボケ。「バッター、ツルギ」。
  • ヘリで救急隊が到着したようだ。勝利を祝うように花火もあがっている。
    • 一旦解散らしく、天乃進も皆を乗せて埠頭を後にする。面白かったね。
      • 移動中、大輪の花火を見てその美しさに心を和ませる。「バチバチって、花火がバチバチって事?」とえぐち きの子が総括する。

雀荘営業再開・ロスサントスから大川さんが消えた日
  • 皆を乗せて雀荘まで帰還する天乃進。まだこの4人で麻雀を打(ぶ)っていない。
    • 暴走族の殴り合いが、数の少ないロスサントス連合が制した事に感想を交わす。たとえ局所的に1対4が発生しても同士討ちが発生したりすると不利は緩和されるのではないだろうか。
      • それに、黒い方(ロスサントス連合)が黒(ギャング)多そうだったし、荒事にも慣れていそうではあった。
  • FIBに到着。FIBの前にはBMCのステッカーが貼ってある車が停車してあった。お客様だろうか?走って雀荘を確認しに行く天乃進。
    • 店内には、大川さん、アッコパス、オールオッフォーワンが待合スペースでお待ちしていた。
      • 店主不在でお待たせした事を謝罪する天乃進。暴走族の抗争みてました。抗争は何をやっていたか訊かれたので、見たまま「まずは水着審査、次に法律クイズ、最後殴り合い。」
  • お三方はもうお一人のお連れ様をお待ちしているとの事。ならばメンバーを入れなくても良いようだ。
    • 今日から収益をした営業を行っている事とランク戦対応している事を説明する天乃進。賞金が一億と伝えると大川さんは「店に立ってる場合じゃねぇな」と言っていた。
  • 天乃進はお客様対応があるので、えぐち きの子、多良里 ずぅ、トウ ユンの卓に一人足りない。世風天 みにゃに電話をすると、「雀荘の前に着きました」との事。とても話が早くて助かる。
    • 世風天 みにゃが到着。どうやら世風天 みにゃが大川さんのお連れ様だったらしい。
      • えぐち きの子と世風天 みにゃがメンバーとして交流。制服欲しいと言っていたので、エプロンを付けるか、もしくはチャイナドレスも可。
  • 大川さん、アッコパス、オールオッフォーワン、世風天 みにゃの卓に本雀荘の説明をする天乃進。お三方に回数券でのご遊戯をお申し込み頂いた。ありがとうございます。
    • 大川さんとアッコパスに食べ物飲み物10・10でご注文も頂く。ありがとうございます。アッコパスから「サンキュパス」という言葉が出て来る。
      • 説明中、赤ら顔のモヒカンがご来店。ちょっと待ってね。
  • 大川さんの卓のご対応が終わり、やっと2卓の対応に回る天乃進。そこには3人と一緒に正規 マツというモヒカンが座っていた。口調は癖が強いが言っている内容は丁寧な人のようだ。
    • 説明はざっくりトウ ユンがしてくれたらしい。助かるわー。GBCにも加入内定されているし、メンバーに誘うのもありか。
  • カウンターの内側に戻り、対応を確認。さっきのひろし、ネケニマス、トウ ユンの卓が回数券3。大川さんの卓が回数券3、飲食2020。あとは正規 マツ。
    • 無線でももこさんに、売り上げ等の申し送りや確認をするために連絡する。少ししたら来てくれるそうだ。
      • 待機中、回数券を補充する天乃進。やってる事は難しくないが、処理が面倒だ。
  • 働いている実感を得る天乃進。カウンターにもたれかかり、天近 くるみに入店チャイムの導入方法を確認するために電話をするが、今は起きていないようだ。
    • 無線にえだまめもんが入る。とても出来の良いポスターを作ってくれたのでお礼を伝える天乃進。
      • えだまめもんが来てくれた。ありがとぉ。それと同時にももこさんと、フリーで1名様ペトロ アルドベッグが来店。おひとり様だと少々お待ちいただく事になってしまいそうだ。
  • ももこさんに先ほどのGBC卓の確認をする。どうやら四麻とサンマをやっていたらしい。身内だし、サンマ料金はいいかな。
    • ももこさんに、先ほどの四麻の結果を確認する。このプラスになったポイント分をGoogle Spreadsheetに記載する手順を説明する。手間だけどお願いね。
      • ペトロ アルドベッグはもし打てるならあわよくば、という感じで雀荘の様子を見に来てくれた様子。店内を一しきり見てご退店していった。すみませんねぇ。
  • ももこさんの物覚えはとても良くて天乃進も助かっている。ランキングのポイントは引き算は計算しません。わし、引き算方式大っ嫌いだから。本当にクソやと思ってるから。昔の経験から、つい強い言葉が出る天乃進。
    • 感謝と共にももこさんに「これからもよろしくお願いします」と言う天乃進。ももこさんは24時から怪談イベントについての打ち合わせがあるそうなので、その時間は一人になりそうだ。
      • ももこさんは業務のおさらいをしている。とても真面目な子だ。ももこさんは「チケットが手元にないけど家にある人の場合」をトラブルシューティングしている。それは性善説でやる事にする天乃進。この雀荘は白市民(善人)が経営しているのだ。
  • フリーで冴島 小鉄がご来店。癖の強い関西弁のお客様だ。
    • フリー1名様ですと、今ちょっとメンバーも本走しているため、一旦2卓の方を確認する。
      • 2卓の方で確認する。めっちゃ楽しいらしい。この卓ははラス半との事。このままでは卓が立たなさそうだ。
      • 冴島 小鉄は交友関係に桐生 オカズ馬とかいそうなので確認すると、やはり知り合いのようだ。
      • 一旦冴島 小鉄と電話番号を交換し、メンバーやお客様が揃ったタイミングでご連絡する事をお伝えする。すみませんねぇ。
  • ももこさんはえだまめもんを入れる事を提案する。えだまめもんは補助的なサムシングがあれば打(ぶ)てるらしい。
    • 忙しいため天乃進の喉が絞られている事に、ももこさんに指摘されるまで気付いていなかった。忙しい!
  • 冴島 小鉄を見送る段で、紫の全身タイツと緑の全身タイツのお客様がご来店。いらっしゃいませ。
    • 麻雀ですか?と確認するが、二人はすぐに退店していった。冷やかしか?
      • 紫の全身タイツが再入店。緑の全身タイツとはぐれたらしい。紫の全身タイツはダミアンの所在を聞いてきた。身内疑惑が発生する。
      • ダミアンはハウジングをしている事をももこさんが説明すると、紫の全身タイツは地下劇場に向かって行った。身内じゃないと入れないが、やはり身内なのだろうか。
  • ももこさんとキッザニアの話題で雑談していると、緑の全身タイツが再入店。紫の全身タイツの所在を聞いてきた。
    • 目の前で無線をいじる緑の全身タイツ。緑の全身タイツは今まで声色を変えていたのだが、うっかり最初はその声色のまま無線でネケニマスが「強制瞑想から(裏声)、強制瞑想から戻りました」と言っている。めちゃくちゃやな。
  • 緑の全身タイツを着たネケニマスの用向きを確認すると、どうやらももこさんは昨日ちょっとごたついたらしい。お互いの意見がぶつかったとか、そういう事があったらしい。
    • 途中から普通の声で喋るネケニマス。ももこさんとダミアンとその事でちょっと話をしたいらしい。ネケニマスもネケニマスで気を遣っての行動なのだろう。全身タイツ姿で来た事は謎だが。

雀荘営業中その1
  • ももこさんを見送り、丁度卓がばらけた2卓の清算をする。正規 マツはランキング非対応でご遊戯との事。料金は10万円になりますとお伝えする。
    • その値段に驚く正規 マツ。驚く余り、声色が普段の声に戻っている。その値段設定にえぐち きの子は「老後の趣味でやってる店みたい」と言っている。好きでやっているので、当たらずとも遠からずといった所である。
      • 送金でお代を頂くと、なんと1000万円送金されていた。世紀末のモヒカンから大金を頂戴してしまい、逆に恐縮する天乃進。なお、振込名義はデヤンスであった。
      • 最後にトウ ユンからランキング掲載用のポイントを確認し、清算する。更にトウ ユンにメンバーに入ってくれないか打診すると、快諾してくれた。
      • 更にトウ ユンとえぐち きの子、多良里 ずぅは簡単な事なら初心者に教える事も出来ると言ってくれた本当に助かります。
正規マツ「じじい一気に店員が増えてハッピーだな!」
 天乃進「ハッピーハッピーハーッピー」
  • お四方をお見送りする天乃進。正規 マツは「もっと席料取った方がいいんじゃねぇか」と言っていたけど、非ランキング戦なら大丈夫だよぉ。
    • 丁度1卓の方も半荘が終了したようだ。世風天 みにゃが最終結果の報告してくれている。スクショも用意したようで、とても助かります。
      • プラスポイントを集計し、1卓の清算する天乃進。ここのお代は大川さんが持ってくれるそうだ。
  • オールオッフォーワン改めジェフリー ヒッチコックに連絡があった模様。先ほどの冴島 小鉄のようだ。面子が入れ替わって1卓続行の流れになりそうだ。
    • アッコパスは自分の店の様子を見るため退店するとの事。またのお越しをお待ちしております。
      • ももこさんが戻ってくる。ももこさんは今から怪談の打ち合わせなので、世風天 みにゃが継続して本走してくれるそうだ。ありがとぉ。
  • 冴島 小鉄が来るまで東風でも回しますか。
    • ジェフリー ヒッチコックは天乃進の事を「麻雀格闘倶楽部で出会う二階堂姉妹みたいなボス戦」みたいに評している。そこまで!
      • 大川さんはメンバーにも興味があるらしく、全然やってくれるそうだ。本当に頼りになります。
  • 大川さんには天乃進が一番最初の車、ブリオッソを買う際にお世話になった事がある。しかし今は大川さんは普通車ディーラーをやっていないらしい。そうなの!?
    • どうやら自分のメカニックに併設しているカフェ、A2 Cafeの方も回さないと手が足りないとの事。市長に頼んで開かせてもらった店なので、それをお座成りには出来ないという。筋を通すお人である。
  • 準備を進めている間に冴島 小鉄が再来店。1卓埋まったので、冴島 小鉄に当店の説明をする。
    • もし余裕があれば、六法の配信可能部屋でご遊戯頂けるとわしが助かります。
  • カウンターの内側にもたれかかり、冴島 小鉄の肩越しにご遊戯を見る天乃進。
    • 皆さん手慣れたご様子で、堂に入っている。
  • 春原 新が来店。来てくれてありがとぉ。今は卓が埋まってるからすぐには出来ないけど、ごめんねぇ。
    • 雀の魂でやっている事を伝えると、いいリアクションで驚いてくれた。わしズブズブだから。
      • また時間を改めて来てくれるとの事。ありがとねぇ。
  • 卓を見ながらGoogle Spreadsheetを整理する天乃進。初日なので色々と不慣れな部分もあって大変だ。
    • 冴島 小鉄は理牌を切ってご遊戯している。本格的である。
      • こんなに忙しくて喫茶店も出来るのか、かなり不安になる天乃進。まぁ今日は初日だからというのもあるけど、本当に出来るのだろうか。やる事が、やる事が多い!
  • ももこさんが、昨日何かあったというのが気になる天乃進。無線ではえだまめもんがももこさんを異世界に飛ばしたそうだ。異世界転生するももこさん。
    • レギオン湧きするももこさん。今目の前が黄色と赤の綺麗な所にいるらしい。
      • 1卓を肩越しに眺める天乃進。皆様見ごたえのある牌捌きをしている。打てる人だ。日本で打ってたんやろな。
  • 柳田 ライアンがフリー1名様でご来店。いらっしゃいませー。
    • こちらの方でも一人心当たりがあるので、もしかしたら卓が立つかもしれない。春原 新に電話する。
      • 春原 新はカジノでお金を溶かしていたらしい。友達を誘えるというので助かる。来てくれるようだ。
  • ももこさんが松葉杖を突いた状態で雀荘に帰還。大丈夫?ハウジングで餓死したらしい。わかるよ。
    • ネケニマスとえだまめもんも来てくれた。
  • 卓が立つ目途が立ったので、柳田 ライアンを待合スペースにお通しし、サービスビールを提供する。もう少々お待ちください。
    • 春原 新が来るまで、予め当店の説明をする天乃進。この説明も手慣れたものである。
      • 東風と半荘の事をももこさんに説明するのを失念していた。後でマニュアルを書き直さなくては。
  • 柳田 ライアンのお連れ様が到着。いらっしゃいませー。雀荘開店のお祝いの言葉を頂いた。ありがとうございます。
    • 春原 新が到着。友達はいませんでした。オラ友達いませんでした。ももこさんが本走してくれる事に。ありがとねぇ。
      • どうやら春原 新の友達はワンチャンこれるかもしれないらしい。ちょっとだけ待ってみる事に。ちなみにその友達は三否亭 四五六確との事。
  • 福田 明宏がご来店。どうやらご遊戯ではなく、昨日料金を払っていない事が気になって確認に来てくれたご様子。昨日はプレオープンで遊戯無料だった事をお伝えする。律儀なお方である。
    • ガタイの良いボーカロイド低音 ヒクがご来店。この人が春原 新の友達らしい。春原 新もその姿を見て「うそぉん!!」と驚いていた。
      • お客様で卓が立ったので、低音 ヒクに当店を説明する。お三方には再三になりますがすみません。
  • 清算も済ませ、2卓のご遊戯が開始される。やる事が増えたのでとても忙しい。
    • スタッフルームの方から声が聞こえてくるので様子を見る事にする。

雀荘営業中その2
  • スタッフルームのプライベートこたつでも卓が立っていた。面子はネケニマス、ダミアン、えだまめもん、君島 こはるの4人。
    • ももこさんが卓を立ててくれていたようだ。卓のご案内できる店員がいるのはとても助かります。
      • 何言っているかわからないが、君島 こはるは雀の魂のツイッターログインの有無を確認している。なくなっちゃったのよ。
      • どうやら君島 こはるは夢で課金していたらしく、そのアカウントとえっちなお姉さんに未練があるようだ。今すぐなんとかは出来ないんじゃないかな。
  • 清算状況を確認。たしか1卓は冴島 小鉄が回数券の清算がまだだったはず。衛星の民と確認し合う。
    • 回数券の処理は大丈夫。もう大川さんとジェフリー ヒッチコックに4回の回数券をお渡ししている。とても盛況だ。
  • ももこさんがスタッフルームの卓のセッティングを終えてくれた。めっちゃ助かったよぉ。
    • ももこさんは説明するの好きかも、と言ってくれた。覚える事も多いのによくやってくれて本当にありがとうね。
      • 終わったら後でおじいちゃんと麻雀打ちたい、と言ってくれたので天乃進も快諾する。
  • 海上レストランご一行がご来店。アルカ店長、チェン マヨ、飯田 けんつの三名。
    • アルカ店長は「サンマで役満賞ある?」と聞いてきたが、流石にサンマではだめです。どうせならメンバーも入れてご遊戯という流れに。
      • 壁越しにネケニマスと会話していたももこさんに3卓の本走をお願いする。ありがとうございますー。
      • ももこさんに卓説明もお願いする。こういう事が出来る店員がいるのは本当に助かる。
  • 1卓の半荘が終了したが、まだ継続するようだ。既に6回分のご遊戯となるので回数券の清算をする。今回はジェフリー ヒッチコックが持つようだ。
    • やはりこの回数券のシステムはとても面倒だが、スタックできるチケットが無いので仕方ない。
  • 一旦対応が落ち着いいたが、やる事はまだまだある。1卓はここまでご遊戯頂いているので打ち放題卓にご案内するのもアリだったか。
    • Google Spreadsheetの整理する。手動ランキングしんどい!将来的には喫茶店にもおらんとなぁ・・・
  • ももこさんから確認事項の無線が入る。「役満ってもう出ました?」天乃進の貴重な寿命が縮む。やばいて!
    • 役満はまだ出てませんので、皆さま振ってご挑戦下さいませ。
  • 一旦チルと諸事の処理。魂もロスサントスも、食べる暇もない天乃進。
    • 役満賞の事を考える。もし売り上げが多い月は2人に出すのもありか。
      • 衛星の民から役満記念の「役まんじゅう」のアイディアが降りて来るので採用する。
  • 今日来てくれたメンバーは、世風天 みにゃ、えぐち きの子、多良里 ずぅ、そして店員として働いてくれたももこさん。今日の売り上げなら十分お給料をペイ出来そうだ。
  • 2卓がバラけたようで、ランキングのポイントを確認する。低音 ヒクがご退店されたが、お三方はまだご遊戯する気のご様子。春原 新が友達にあたっている。
    • どうやら伝が無かったようでサンマになりそうだ。一応メンバーにも連絡はするが、厳しそうだ。2卓はサンマで卓が立つ。
  • 無線に帝 レンとカマダが入る。今日も雀荘やってるよ。カマダが雀荘開店を聞きつけて店に来てくれた。ありがとぉ。
    • 身内卓から君島 こはるの声で「すいませんごはん下さい」と、まるで常連のように聞こえてくる。はいはい今行きます。
      • 倍々荘ランク戦参加だと単価2万だが、ランク戦かどうかがあやふやで、かつ3万でいいと言ってくれたのでそのように請求する。後で確認しておいた方が良いか。
  • カマダと雑談。この雀荘は雀の魂を使っております。ズブズブだから許諾は取ってるよ。カマダがゲラる。
    • カマダがご飯はあるか、メニューが必要だったら手伝うなど、色々と気遣ってくれている。ありがとねぇ。
      • メニューの方は「カツカレー」「願掛け焼きそば」「ふぐ刺し」「豚の生レバ刺し」「ももこの高菜おにぎり」「コーヒー」「ビール」「吸血ワイン」「タバコ」「あつしぼ」「つめしぼ」「役まんじゅう」を考えています。あつしぼ、つめしぼの概念をカマダに説明する。
  • カマダが最近GBCであった事を聞いてきた。何かあったらしいが、わしもまた聞きなので何とも言えない。
    • 後は、パンプキングが加入した事など。
      • カマダの方は、喫茶店のオーナー権移譲については、簡単に出来ると市長補佐から聞いたらしい。喫茶店の方かー。
      • ホストのギャラの方は、番頭役の深沢 えぼしが起きた日に処理されるようだ。
  • 3卓のご遊戯が終了したらしい。ももこさんが、明日雀荘を開けるかどうかを確認してきた。わし、明日起きれんかもしれん。
    • 海上レストランご一行に明日天乃進が起きれない事を陳謝すると、アルカ店長が働きたい意欲を見せている。これ幸いと、メンバーに誘う天乃進。チェン マヨも興味があるようなので、お誘いする。
      • 最後に、食べ物と飲み物を合計20・30注文頂いた。ありがとうございます。ももこさんがお渡しする。ありがとねぇ。
  • ももこさんが色々やってくれた事に感謝する。ももこさんはこの卓で2位だったらしい。本当にめきめきと上達している。
    • 麻雀そのものにも興味を持ってくれたようで、相手の待ちに関する技術などを貪欲に吸収しようとしている。本当に優秀な本走メンバーだ。
  • サンマの2卓のご遊戯が終了する。場代は銭形 やいち郎が持ってくれるそうだ。ありがとうございます、またのお越しをお待ちしております。
    • 銭形 やいち郎は今日1億当てたらしい。カジノだろうか。カマダに欲しいものを聞いており、カマダは元気よく「くるま!」と言っていた。買って貰えるかというとそれは別問題のようだ。
  • 春原 新は最近脳の方を刷新したようで、ロスサントスの見方が変わったらしい。脳の方の問題もあって最近ロスサントスに来ていなかったようだ。
    • 春原 新もメンバーに誘い、メンバーが拡充する。ありがとねぇ。
      • ももこさんと春原 新が、久しぶりに会った事もあって二人で話をするようだ。いってらっしゃい。

雀荘営業中その3
  • スタッフルームのGBC卓もバラけたようで、皆が出て来る。君島 こはるが1位を取ったようだ。
    • 1位取ったからお水頂戴、と言う君島 こはる。ビールしかないよ。
      • どうやらこの卓も回数券でやっていたらしい。えだまめもんに話をし、ポイントを確認する。
  • 帝 レンが雀荘に来てくれた。差し入れとして、ストリップバーのスモークチーズを頂いた。ありがとぉ。
  • 交換式回数券のシステムは発明だが、やはり手間自体が発生する。それでも請求回数が減らせるのは大きい。ダミアンありがとぉ。
  • GBCの皆を見送り、時刻は既に2時。回数券を追加で印刷する。
    • ダミアンが牧場作業に行ってくれるようだ。今日は天乃進もももこさんも忙しかったので、本当に助かります。
      • 印刷中、衛星の民から「リューイーソーダ」や「イーペーコーラ」といった商品のアイディアが降ってくる。飲み物は色々あるといいな。
  • ももこさんと春原 新が戻ってくる。春原 新は雀メシにも興味があるようだ。ただ、今はまだポップコーンしかないのよ。
    • 春原 新からポップコーンを注文してもらう。スタッシュを見ると、天乃進の手持ちと合わせてもポップコーンが7個しかなかった。もうそんなにハケたのか。
      • 陳謝し、春原 新に7個だけ手渡す。食べ物もなんとかしないとなぁ。
  • ももこさんに、先ほど対応してもらった3卓とGBC卓の清算をしてもらう。ほんとありがとねぇ。
    • 春原 新もメンバーになったので、ももこさんは制服をどうしようか、という話をしている。エプロンかチャイナだな。
      • チャイナに興味のある春原 新。ただ、男の体のチャイナというと、見た事はあるけども。
  • ももこさんは世風天 みにゃとチャイナドレスで合わせ衣装を作るらしい。お客様と区別さえつけばいいので、そこらへんに規定はないから自由にして下さい。
    • 疲れからか、天乃進は今日は人の名前を2回ほど間違えている。ごめんて。ももこさんが「お疲れじじい」と軽口を叩いている。
      • 春原 新が、お疲れじじいという単語に驚いていた。これは関係性だから。
      • お疲れじじいにももこさんはテディベアの形をしたリップグロスをプレゼントしてくれた。流石可愛い物に目がないももこさん。
  • ももこさんがお疲れじじいの代わりにキャバクラからポップコーンを補充してくれるそうだ。本当にありがとうね。
    • 春原 新が呼んだ友達が2時半頃から来るらしい。その友達とはヘルアンとの事。彼は撮影の仕事があるから恐らく3時以降になるかもしれん。
      • 春原 新と、雀荘のメンバーとしての働き方や、その他色々な話をする。ももこさんみたいに、説明も請求も出来る店員さんが増えてくれればいいんだが。
  • 1卓のご遊戯が終わり、世風天 みにゃからポイントを確認する。長時間ご利用頂いていた1卓もバラけるようだ。
    • 大川さんとジェフリー ヒッチコックと世風天 みにゃは5時間くらい卓に着いてくれていたようだ。ほんとありがとねぇ。
      • 大川さんに、1000万で個室単位でご利用できるVIPルームをご紹介する。次回以降こちらもご利用頂けるとお得です。
  • ももこさんと世風天 みにゃは服を作ってくるとの事。いってらっしゃい。行く前に卓代を清算してもらう。7人分受け取ったが1人分多かったので返済する。
    • 大川さんと春原 新が話をしている。どうやら家についてらしい。この世界には50億の家があるとの事。凄い話だ。
      • 大川さんとジェフリー ヒッチコックを見送る天乃進。店内には天乃進と春原 新だけになる。
  • えだまめもんから電話。今日天乃進が忙しそうだったのを見かねて、店員やメンバーなども手伝ってくれるそうだ。ありがとねぇ。
    • 帝 レンとカマダが来てくれた。お客様もハケたのでチルタイムになりそうだ。
  • この間あったホストイベントの話をする帝 レン。主催はこのカマダ。レンレンガールズ10人以上引き連れて天乃進たちが接客した話に春原 新がキャッキャしている。
    • メンバーになった春原 新。カマダも年の近い春原 新からも教わりたいようだ。昨日のGBC卓では帝 レンがトップを取っていたし、GBCに、ひいてはロスサントスに麻雀が流行る日が来るのも夢ではない。
  • ネケニマスと君島 こはるが雀荘に来る。ちょっとわし、瞑想前に魂抜けしてくる。
    • 魂の無い天乃進の前でコントが繰り広げられる。相撲取りとなったネケ乃花の体形、君島 こはるの髪型、救急隊のナイチン ガールの下半身の話など。
      • カマダと春原 新の二人が脱ぐ。二人共バランスの良い筋肉がついており、ポーズを取っている。雀荘で撮影会が始まる。
      • この世の終わりのような写真をせがむ春原 新。撮影会に夢中になって君島 こはるが餓死する。知る限り雀荘初のダウン者が瞑想直前に発生する。

雀荘営業中・3時瞑想後~ただのボタンの掛け違いの話
  • 魂抜けと瞑想から戻って来た天乃進。カマダと帝 レンと春原 新も戻ってくる。
    • 帝 レンから、「この間あった話」について軽く情報共有しよう、という話をされる。カマダの電話の不調が直り次第する事に。
  • 帝 レンから雀荘開店を改めて祝われる。齢83歳、久々に働いたと思うよ。嬉しいです。
    • 3時以降も営業の意向を示す天乃進。雀荘がここまでとは思っていなかったため、喫茶店もかなり悩んでいる。
  • 春原 新が電話で店外に出たので、改めて「この間あった話」について情報共有する帝 レン。
    • どうやら白組も、黒組のように大型ミッションのような目的ある事がしたい、という事をももこさんとろぜ柳 ぴん子が会議で言ったらしい。ここまでは聞いた話である。
      • 春原 新が電話から戻ってくる。ヘルアンと君島 こはるがすぐにやってくるらしい。一旦情報共有は後にしようか。
  • ヘルアンと君島 こはるが到着。君島 こはるは松葉杖をついていた。どうしたの?
    • 君島 こはるはヘルアンを犬と呼んでいた。どういう関係?
      • ヘルアンが説明する所によると、2文字で言うと「語弊」、5文字で言うと「かんちがい」、3文字で言っても「勘違い」らしい。
  • 軽くコントを繰り広げた後、3卓にヘルアンと君島 こはると春原 新をご案内する。あと一人はえだまめもんらしいので、無線で呼びかける。
    • ヘルアンに本雀荘のシステムを説明する。この説明も手慣れたものである。
      • 説明と同時にえだまめもんが到着。服装はチャイナではあるのだが、全てがヤバい。急かしてごめんね。
  • 3卓のセッティングも終わり、先ほどの情報共有再会。
    • 帝 レンが言うには、問題という程ではないが大体「伝言ゲーム」らしい。
      • 話の途中でももこさんも合流。ももこさんは背中の開いた黒のチャイナドレスを身に纏っていた。ポップコーンとビールも補充してくれた。ありがとぉ。
      • 簡潔に言うと「白の大型をやりたい」という事自体は問題ないのだが、伝わり方の問題で「白と黒を分断しようとしている」ように伝わったらしい。
      • 終わった話を振り返るような事をしてしまって、当事者であるももこさんも少し委縮しているようだ。
      • 話を聞く限り、色々と背景や経緯はあるが、誰が悪いわけではなく「どこを要点とするか」であり、本当に伝え方の問題のようだ。
  • この事は最終的に問題とはなっていない。ただ、掘り返してしまった事でちょっとだけももこさんも口数が減ってしまったようだ。大丈夫大丈夫。よくある事よくある事。失敗という事でもない。
    • また皆でどっかに遊びに行きたいな、と話題を転換する天乃進。行けるとしてもGW明けかな。GBC卓球大会やサッカーとかもしたいね。
      • 鮫がロスサントスに来た話をするももこさん。ひろしがソロで鮫探ししていた話を共有する。ひろしは本当に愉快な人だ。
  • GW中、5月5日は日々の誕生日との事。GW中か。カマダが車などをプレゼントしたいと提案する。ピーナッツや、ブリオッソ300ワイドボディなど、プレゼント案があがる。
    • ももこさんからGBCの皆の誕生日一覧メモを共有してもらう。7月7日に3人もおるんや。
  • 君島 こはるから大声で「ビール下さい」との声が聞こえてくる。少々おまち下さい!
    • ももこさんに雀荘のクローゼットの場所を教える。着替える際、ももこさんのチャイナドレスを褒める天乃進。
      • いつもの牛柄パジャマに着替えるももこさん。業務の内容を少しやり取りする。貸し切り部屋のVIPルームの事をマニュアルに追加しました。マニュアルって難しいよね。
  • ももこさんは街ブラしてくるそうだ。またねぇ。
    • カマダと日々の誕生日の話。プレゼントは明日中には買いたい話をする。日々がピーナッツを持ってるかどうかが問題だ。
  • お客様ご来店です。亀有 大吉がフリーでご来店。カマダと帝 レンと、わしが入るかな。
    • 当店のシステムを説明する天乃進。個室料を1000万じゃなく1000円と言い間違えてしまう。お疲れじじい。
  • 3卓がばらけ、春原 新から結果を確認する。天乃進の代わりにえだまめもんが1卓に入ってくれるようだ。助かります。
    • 春原 新と雀の魂の卓や、将来的に導入される本式雀卓の話などをする。もっと気軽に観戦できたらええんやけどね。
      • 春原 新が今日打った人は皆でぇベテランの風格があったらしい。ロスサントスにはそういう人も結構いそうだ。

雀荘営業中・春原新とチル~瞑想直前の鉄火場打ち~サプライズはエゴ
  • ひと段落し、雀荘もチル。春原 新と、最近街に増えた野生動物の話をする。ひろしはソロで鮫を探しに行った事を話すと、「焼野原さんやりますなぁ」と言っていた。良い他人行儀だ。
    • 犬も多いらしい。何とは言わないが、あれの犬種がいたら嬉しいという春原 新。わたあめ出来そうなのはマルチーズやトイプードルだろうか。
      • 雀メシの話。春原 新はダジャレメニューにキャッキャしている。こういうのはお風呂中などに降ってくる事が多い。
      • 風呂上がりのデカビ…や瓶コーラの話をする。やっぱり瓶は味が違う。天乃進の魂の家には瓶コーラが2箱ある。
  • 酒の話、肴の話をする83歳と10歳。梅酒を作る話をする10歳児。梅酒作りは深いらしく、やはり単純に美味しいのが飲みたいなら買った方がいいようだ。
    • お勧めはベリー系、苺がいいらしい。逆にバナナは「ごめんなさい」案件との事。
  • 春原 新とチルしているといつの間にか5時の強制瞑想まで残り30分。1卓の方もご遊戯が終わったようだ。
    • ももこさんから電話。「この後麻雀やりましょう」という約束を思い出して麻雀を打とうと言ってくれた。律儀な子だ。
  • 帝 レンと、回数券のスタンプが5個貯まった時の特典で、キャバクラの方で何かに利用出来ないか相談する。
    • キャバクラのチャージ1回、延長1回分が丁度良い塩梅となる。
  • ももこさんが到着。今日はViolet Fizzで宣伝してきてくれたそうだ。ありがとねぇ。
    • 最後、ももこさんと春原 新と亀有 大吉とで東風戦を1回回す。時間はギリ間に合いそうだ。
      • 豪の者天乃進に委縮する春原 新。対戦よろしくお願いします。
  • 東1局、親は対面の亀有 大吉。時間が時間なので白赤1の速攻を仕掛ける天乃進。春原 新も2副露していたが、タッチの差で天乃進があがる。
春原新「おっとっと、おっとっと、これは、どうしてやろうかな」
天乃進「良さそうやな新」
春原新「とおもーじゃん」
  • 東2局。河を見て、ももこさんの手が早そうな事に気が付く天乃進。東を切るが、鳴かれるか?天乃進の切った東をももこさんがポン。ダブ東である。
    • ダブ東を見た春原 新が「コノヤロウ!」とテンションが乱高下している。時間はギリギリだが、愉快な卓を囲めている。
      • 親のももこさんはダブ東をポンした後、その後チーを2回行って3副露。[1]23pチーからの最終手出し6p。これは張ったか。
      • ももこさんの河もまだまだ通ってない筋が多い。ももこさんはツモ切りを連打しており、これはいよいよである。
      • 待ちはマンズであった。先ほどの失点を補填し、ももこさんの親が連荘する。
  • 東2局1本場、天乃進の配牌はドラもあるが1mドラ、そこまで良くはないが悪くはない。
    • 春原 新が赤5p切りの先制リーチ。捨て牌を見る限り、ピンズ周りは割とある。
      • 天乃進もここは勝負の8p切りの追っかけリーチ。メンピンドラ1、出上がり3900、ツモで1300・2600。待ちは14s。
      • 追っかけリーチに、春原 新からでかい声が出る。虐待児童のような声が雀荘に響き渡る4時48分。
      • 更に亀有 大吉が3軒目の追っかけリーチを放つ。東風戦では2軒リーチにやすやすと降りていては勝てない事をちゃんと知っている。
      • 残されたのはももこさん。天乃進はオリをまだ教えていない。亀有 大吉からももこさんに対し「御無礼」が飛び出る。
      • 3軒目のリーチ参加を見事制する亀有 大吉。天乃進も思わず「ビンタを倍にしませんか」と提案する。
  • 勝負は東3局にもつれ込む。まだ誰も返し点の3万点に到達していないため、このまま行けばロスサントスごと南入してしまう。
    • 天乃進の配牌は、ゼロ面子1両面、ペンチャンが2個。あまり良くないがドラ2である。なんとかしてモノにしたい。
      • こういう手は役牌を重ねてからが勝負開始。首尾よく東を重ね、元気よく東をポンする天乃進。春原 新からボエーが出る。
  亀有大吉「あと10分」
   天乃進「終わりそうやな」
   春原新「終わる!や、そうはさせぬ…!」
 ももこさん「そうはさせぬ!」
   天乃進「この街を終わらせない、オラが勝つまで!」
  • オラが足掻いて南入する気満々で6p切りリーチを放つ春原 新。直前に切られた牌は8p。切り順は8pが先なので愚形選択か複合形だろうか。もしくは9pがドラなのでドラ固定か、ヘッドレスのドラ表先切りか。
    • 東ドラドラの手は手放せない天乃進。先制リーチされているが、普段なら絶対やらない東を加槓する。
      • 加槓に怯える春原 新。何もかもに怯えてカンもするゾ。8sをリーチ後暗槓する春原 新。
      • 春原 新の手が開かれる。その手はドラ2の確定三暗刻であった。確かにこれなら切り順読みもあったものではない。
  • 春原 新が有言実行の満貫をキメ、ロスサントスもオーラスに。点数状況はトップ目春原 新29100、天乃進27900、3着目ももこさん21700、ラス目亀有 大吉21300。
    • 春原 新は和了トップ、天乃進は2600から、ももこさんと亀有 大吉は跳満条件となる。
  • 天乃進の手には孤立ドラの2mが1枚、そして中がトイツ。1枚ずつの東と白がある。なんとかして3役を欲す天乃進。
    • 最後の瞬間までドラの縦を切らず、9m対子をほぐしながら進行する。リーチドラ1のツモでも勝利なので、ドラが横にくっ付いてリーチさえ出来れば中は頭で良い。
      • しかしももこさんから中が流れて来る。1枚目はスルーするが、2枚目はスルー出来ない。流石にポンする。望みは赤5かドラの縦。
      • ドラに絡まず手が進んでしまう天乃進。このままでは中のみだ。頼みのドラ2mも場に2切れ。ラス1となる。
      • 焦りながら牌を選択する天乃進。ももこさんが「234、345みたいな並びでも大丈夫なんですか?」と質問していたので、大丈夫だよ、と返す天乃進。直後、ももこさんからドラそば3m切りリーチが飛んでくる。
      • ももこさんの条件は跳満だが、まさか?しかしドラは天乃進の視点で3枚見え。ドラの内側隣の3mがリーチ宣言牌。まさかまさか。
  • 亀有 大吉が一発消しのチーをする。時間が時間なので、南入せずこれで終わりを望んでいるかのよう。
    • そのチーでももこさんが4sをツモり上げる。カットインの一姫の眼光鋭く、開かれた手はメンタンピンドラ1赤1ツモ。文句なく跳満条件を達成していた。裏1はオマケである。
      • ももこさんの河には1sがあり、条件作りの為のフリテンリーチを断行、そしてツモったのだ。これは経験者でもキメきれない人のいる大逆転である。
  • 大逆転に拍手を送りながら、強制瞑想まで残り3分。急いで皆を送迎する。わしの送迎車が役に立つ。
    • ルーフトップは5000点棒、ボンネットには紛れもない「わしの一筒」が据えられている。
      • ももこさんと春原 新と亀有 大吉をレギオンに送り届け、急いで雀荘に帰る天乃進。
  • スタッフルームの奥の天乃進の寝室に入ると、ギリシャ様式の女性の彫刻に「EGO」という形の風船が括りつけられた奇妙なオブジェが据えられていた。サプライズはエゴ。絶対えだまめもんや。
    • 素敵なオブジェと共に衛星の民に挨拶し、瞑想する。

05/03 #81  つか山天乃進の日課 81日目
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  • 今日は雀荘開店2日目。
消えた回数券の処理~ろぜ柳ぴん子のロスサントス麻雀初挑戦
  • 素敵なオブジェと共に雀荘で起床する事恒の如し、いつも通り衛星の皆さんにご挨拶。
    • 寝て覚めたら雀荘に色々とモノが追加されていた。ニワトリの頭をした変な人形や、場所が浮いている電話など。誰やったのだろうか。
      • ニワトリ頭の人形は「焼き鳥くん」と名付け、雀荘のマスコットとして働いてもらう事にする。
  • 喫緊の問題として、回数券の画像が失効してしまい文字になっていた。
    • 仕方ないので誰かに相談しつつ、既に配った分は性善説で交換してもらう事にする。
  • 無線でGBCに挨拶。スタンプカードの問題を共有する。何とかならんかな。
    • 六法で相談する。誰か答えを知ってる人おればいいんだけど。
      • FIBの前でひろしと会う。ロスサントスでも過去のチケットでは消えるやつと消えないやつがあるので、やはり何かやり方があるのだろうか。
  • 無線で、ろぜ柳 ぴん子が麻雀をやりたいと言っている。ろぜ柳 ぴん子が麻雀に興味を持ってくれるとは嬉しい限り。
    • ちょっとご飯調達したら開店のTwiXするので、それまで待っててね。
  • 飲食物を調達しに菖光亭へ。イッシースポーツを飛ばす天乃進。
    • 菖光亭は繁昌していた。お客さんのオザワが、「おじいちゃん、新メニューあるよ。一種類だけど二種類。」と言っていた。ほう新メニュー。甘いのらしい。
      • 新メニューが気になる天乃進。店員の月乃 えるなに注文する。何が新メニューか当ててみて、と言われたので、小考して出した答えは「どら焼き」。
      • なんとどら焼きで正解だった。わし、凄くない?本当に知らんで当てた天乃進。名探偵。
  • クイズに正解した副賞としておしぼりを頂いた。やっぱり皆顔は拭くようだ。腋は拭かないよ、TPOを弁えているから。わきだけに。
    • どら焼きを20個、味の違いで10・10と、ほうじ茶を20個購入する。どら焼きはいちご練乳どら焼きとモンブランどら焼きであった。とても洒落ている。
      • 月乃 えるなと、最近忙しくて食べ物を調達する時間がなかった事を世間話する。最近雀荘を開きました。月乃 えるなも麻雀には興味を持ってくれているようだ。都合の良い時間があれば友達誘って来てくれるとの事。待ってるよぉ。
  • 菖光亭を後にする天乃進。
    • FIBに移動中、六法の方で回答が来る。UのRのLが別のになるんや。解決方法が見つかる。
      • やり方を教えてもらった天乃進。雀荘に戻り、早速回数券を作り直す天乃進。店を開けるなら後回しには出来ない。
      • 店の準備が大変だが、店員も増えて欲しいものだ。ろぜ柳 ぴん子とかやってくれないかな。
  • 寝ている間にホストのギャラが入り、銀行口座に8億貯まっていた。
    • 既に正式開業資金もランキング賞金も用意出来ている天乃進。いつ正式な雀卓が来ても大丈夫。
      • 昨日のメンバーのギャラを早いとこ払いたい天乃進。ももこさんと世風天 みにゃと多良里 ずぅは居なかったので、ねずみ先輩に1000万振り込む。ホストのギャラもあるので大盤振る舞い。
  • 店にひろしが来る。ひろしに昨日のクーポンを交換するようお願いする。
    • 店ににいつの間にかあったオブジェに注目するひろし。これ焼き鳥くんです。
      • ランキングも掲載する。1位は世風天 みにゃ。やはり『おりれずのみにゃ』の二つ名の通り、押す時は押すのが勝ち切る秘訣か。
  • 回数券の用意も出来て、TwiXで開店ツイートをする。その際、回数券の交換もお願いする事を追記する。
    • ひろしも雀荘のメンバーになってくれるとの事、メンバーに追加する。
      • 無線でろぜ柳 ぴん子が開店を確認し、来店。ろぜ柳 ぴん子の雀の魂のアカウントは太古のものなのでツイッターアカウント連携が切れているようだ。ズブズブの天乃進が懇切丁寧に説明する。
  • ネケニマスは雀荘に来る前にタバコが欲しいそうだ。ろぜ柳 ぴん子がたばこ屋を開けに行った。
    • ひろしにスタッフルームの説明などをする。わしが居ない日も開けたいから、ひろしが店を開けれるようになったら心強い。
  • ネケニマスとろぜ柳 ぴん子が合流。ネケニマスは今日も麻雀にワクワクしている。
    • ネケニマスの回数券の処理をしつつ、ねずみ先輩から電話。さっき振り込んだお金はメンバー代だよぉ。今日も来てくれるかとお願いしたら、来てくれるそうだ。豆やんに「雀荘行ってきていい?」と確認するねずみ先輩。
      • ろぜ柳 ぴん子も回数券を買ってくれるそうだ。更に、スペシャルポイントカードという案も頂く。なんらかの付加価値があれば、十分いけそうだ。
  • ねずみ先輩が来るまで、ろぜ柳 ぴん子に当店のシステムを説明する。説明が終わると、丁度ねずみ先輩が来てくれた。
    • 多少ろぜ柳 ぴん子のキャプチャ方法に手間取ったが、問題なくご遊戯が開始される。
      • ねずみさんは腕前の方は初心です、と言っていた。確かに四麻は初心ではあるが。
  • ろぜ柳 ぴん子の肩越しに手牌を見る天乃進。
    • ろぜ柳 ぴん子は役も覚束ない段階のようだ。本人の覚え具合に合わせ、懇切丁寧に麻雀を教える天乃進。
  • 卓は和気あいあいと進行する。ねずみ先輩が門前清自摸和(もんぜんきよしじばくわ)、ろぜ柳 ぴん子が「ポンにゃ!」とはしゃいでいる。
    • なおそのポンで役無しになるろぜ柳 ぴん子。麻雀は楽しければそれが正義。
      • 天乃進が手作りのコツをざっくり教えると、ろぜ柳 ぴん子はみるみる吸収していく。いい入り目で三面張のメンタンピン三色を和了るろぜ柳 ぴん子。やれば出来る子だ。
  • ネケニマスの手も見ながら卓を見守る天乃進。
    • ネケニマスの手はタンヤオチートイドラドラ。ちゃんと手作り出来ているし、役も覚えている。麻雀を一昨日覚えたはずだが、彼はよく学んでいる。
  • 最終的に、トップはねずみ先輩、2位はろぜ柳 ぴん子、3位にネケニマス、ラスにひろし。今日天乃進が重点的に手牌を見たろぜ柳 ぴん子は原点から微プラスで終わる事が出来たようだ。
    • この店のランキングは、マイナスは集計しない。わしがポイント減るのマジで嫌いだから。そのシステムは皆にも受けが良かった。
      • 天乃進がお願いして来てくれたねずみ先輩は東風1回で雀荘を後にする。ありがとねぇ。ねずみ先輩を見送り、次はわしが卓に入ろうか。

ひろし、ネケ、ぴん子と麻雀
  • 天乃進が入り、卓は継続。ひろし、ネケニマス、ろぜ柳 ぴん子と卓を囲む。ひろしはこの局が終わったら一旦寝るそうだ。
    • 対局開始。東1局、親は天乃進。配牌イーシャンテンからの第2ツモで「え、嘘でしょ」との声と共に2巡目親リーをぶちかます天乃進。しかも高目イッツーである。
      • 「やってる」「ズブズブすぎる」との称賛を浴びる天乃進。麻雀におけるこの手の言葉は「あなたお強いですね」という意味である。
      • 一旦は安目でひろしからロン、3900。親連荘である。
  • 東1局1本場、流石にさっきの配牌が良すぎたため、今度は普通の配牌である。普通とはいえドラ5m両面もあり悪くはない。
    • 周囲の字牌の切れ具合と数牌の出の早さから、皆の手も早そうだ。中をポンするろぜ柳 ぴん子。中ポンの手出しは1m。まだわからん。
      • 天乃進が「ぴん子張っとるか?」と言うが、ろぜ柳 ぴん子は「張ってる」の意味がわからない。用語を説明する天乃進。どうやら張ってるようだ。
  • 対局中、大川さんがご来店。既に待機所の主の風格で卓が終わるのを待っている。
  • 天乃進の手も纏まり切らないで局は進行する。今は身内麻雀で初心者を交えているので、ガチになって押し引きをするより楽しさを知ってもらうのが先決。
    • とはいえ、天乃進も思いもよらない牌でろぜ柳 ぴん子からロンされる。しかも高い。ドラ3はエグい。
      • 「ぴん子に負けるのはヤだな」とつい零れる天乃進。和やかな雰囲気である。
  • 東2局、天乃進の配牌は5pドラ面子と9s暗刻を含む、配牌三面子ヘッドレス。
    • 天乃進はおもむろに9sを暗槓すると、嶺上牌は赤5pのダブドラ。カンドラは手にある8p。一気に勝負手に育つ。
      • しかしろぜ柳 ぴん子とひろしが5巡目に同時リーチ。9s暗槓ドラ4の手は離せない天乃進。
      • だが勝負はリーチ者同士の刺し合いで決着する。ろぜ柳 ぴん子がひろしのリーチチートイに放銃してしまう。リーチは最強の役だが無防備という実例である。
  • 東3局、天乃進の配牌はドラ両面が1つあるが、他はペンチャンやカンチャンなど。しかし少しツモが進めばその穴も埋まりそうな手材料だ。
    • しかし思惑とは裏腹にゼロ面子4トイツに手は進む。点数がビハインドではありつつ、不承不承ながら一旦チートイを見ながら進行する。
      • 親のろぜ柳 ぴん子が中を大明槓し、マンズのチーと、ドラを含むピンズのチーをしている。最終手出しは場1切れの發。
      • ろぜ柳 ぴん子の手組や進行はまだ把握し切れていないが、張っていてもおかしくない。
      • そう思っていると、ろぜ柳 ぴん子の手が開かれる。カン2sの聴牌であった。最終手出しが1切れの發で聴牌というのは十分に打てている証拠である。少なくとも事実としてそこにある。
  • ろぜ柳 ぴん子の連荘、東3局の1本場。そろそろろぜ柳 ぴん子から知恵熱が出そうと言葉が出る。
    • 天乃進の配牌は字牌は多いものの、1面子2両面1トイツ。ドラは無いが十分に強い。
      • サクサクと両面が埋まり、くっつき聴牌の形に。手としては2mと1pのくっつき聴牌だが、ピンズが1345pなのでここにドラの2pが入れば36p両面聴牌、つまり両面のタネかつドラ受けの牌なのだ。
  • ドラ2pが上家のひろしの手から切り出され、ラグが発生する。それと同時に対面のろぜ柳 ぴん子から「わかんないよぉ~」という声が漏れて来る。どうやらろぜ柳 ぴん子の手にドラ2pが少なくとも2枚あるようだ。
    • ドラ2pを2枚持っているろぜ柳 ぴん子がリーチする。ドラ3枚の所在が割れており、このカン2pはツモれそうにない。押し返す為に1pを切り出す天乃進。
      • その1pはろぜ柳 ぴん子の当たり牌であった。開かれた牌姿のピンズの形は12233p、ドラ2p2枚持ちに当たる1pとしてはかなり痛い形であった。
  • 親満を放銃してしまった天乃進。そろそろ重りを外す事を宣言する天乃進。
    • 東3局2本場、配牌は南がトイツで数牌はペンチャンカンチャン。あとは西白中の孤立役牌と北が1枚。つまり、泣きたくなるような配牌である。
      • 天乃進の捨て牌には意志がある。メンゼンチャンタで字牌シャンポンのリーチを打つ為に、234sの出来面子も4sを容赦なく切り出す。当然こんな打ち方は麻雀の教科書には載っていない。しかし逆転を目指す為の、いわば逆境の巧打である。
  • しかしネケニマスからリーチが飛んでくる。だがここで引くわけにはいかない。
    • 回し打ちしつつメンホンチートイに形を変え、更に牌を研ぐ天乃進。だが、チートイというのは最後の1牌が入ってこないもの。
      • 最後の最後まで引かずに押し切るが、聴牌に至らず勝負はオーラスへ。
  • 点数状況はろぜ柳 ぴん子が44000、ネケニマスが27000、親のひろしが20400、天乃進が7600。供託はリー棒が1本の3本場。親のひろしをまくって着順アップには満貫ツモが必要だ。
    • ドラは發。天乃進の手牌は軽く、ドラ發が1枚浮いている。
      • 打点に繋がるツモは来ず、可能性としては「7p暗刻のフリテンのリーチタンヤオ。6sツモって裏3でひろしをまくって着アップ」が出来ればよし。現状出来るのはそれが精いっぱいだ。
  • 元よりツモ条件なのでフリテンは厭わず、打点の為にはフリテンの9sも切る事が正着の手。たとえ1%しか確率がなくても、勝ち筋があるならそれに殉ずる天乃進。
    • 天乃進のリーチは7巡目リーチであり、河も通ってない牌が多い。周囲は怖がりながら、それでも時折無筋も押しながらツモを進めている。
      • 7pカンを期待しながら壁牌を切り崩していく4人。しかし無情にもネケニマスから69sが切り出されていく。
      • 海底は天乃進だが、最後の最後まで6sは天乃進のツモ筋にはいなかった。罰符を支払い、着順が確定する。オーラスの順位のまま、終局する。
  • 対局ありがとうございましたの声と共にひろしは一旦寝るとの事。おやすみなさい。
    • 対局中、君島 こはるが雀荘に合流していた。天乃進の手を途中から見ながら観戦してくれていたようだ。
      • 次は大川さんと君島 こはるを交えての対局になりそうだ。

大川さん、ネケ、ぴん子と麻雀・東風戦のドラマ
  • 大川さんに、不具合のあった回数券の交換をお願いしつつ、卓のセッティングが進む。
    • ネケニマスが飲み物10個欲しいといっていたのでビールを10個渡す。
      • 君島 こはると大川さんは初対面のようで、挨拶していた。大川さんは今6億持っているとの事。わし8億あるけど、ここでそれを言うのは嫌味以外の何物でもないので口をつむぐ。
  • 君島 こはるが「おじいちゃん打ってよ」というので、今回の卓は大川さん、ネケニマス、ろぜ柳 ぴん子、天乃進の卓になるようだ。
    • 大川さんと天乃進の使用キャラクターが課金キャラなので、一姫と二階堂の無課金連合のネケニマスとろぜ柳 ぴん子が結託しようとしていた。お客様、コンビ打ちはおやめください。
  • 対局開始。東1局の天乃進の配牌は2面子1両面。更に面子の1個は亜両面なので、とても良い。
    • すんなりと両面を埋め、手は両面両面のイーシャンテンに。亜両面なので孤立牌の縦も受かる形である。
      • 亜両面よりカンチャンを選択。ヘッドレスのカンチャンと両面に構える。両面の縦も受かる為、実際こっちの方が枚数で広い。続くツモで1面子が4連形になり、聴牌時の愚形率が下がる。麻雀とはより良い選択をするゲームである。
  • 親のろぜ柳 ぴん子からリーチ。直前の会話は「知ってる事、出来る事だけやろう。その方がぶれない」と言っていた。それを愚直に行えばリーチは打てるのだ。
    • 直後、マンズの手形は467mの所に7mが重なり、カン5m聴牌する天乃進。しかしドラなしカンチャンで親リーに挑むのは無謀の極みというもの。一旦聴牌は取るが、ダマ。
      • ダマで機を窺った結果、4677mに4mを重ね7m切りの58mリーチを放つ天乃進。リーチピンフだが、ツモ裏の1300・2600までは十分に期待出来る。
      • 親のろぜ柳 ぴん子とめくり合い勝負をする天乃進。ド無筋2mを掴み、「やばいと、思うよぉ」と迫真の台詞が出る。
      • 通ってない筋をざっと見ると、天乃進の待ちの58m以外はピンズが25pくらいか?となると、同聴が匂って来る。口に出して「おんなじかもしれんな」と言う天乃進。
      • 流局し、ろぜ柳 ぴん子の開かれた手は赤5m持ちの5m単騎。8mも暗刻なので、ろぜ柳 ぴん子が8mを掴んだとしてもカンで握り潰せる手格好だ。つまり、お互い負けなし、実質的には完全に同聴である。
  • いつになく真剣に牌に向き合う空気に感化されたか、ろぜ柳 ぴん子も色々な事を学び取ろうとしている。皆麻雀を本当に楽しんでくれているようだ。
    • 東1局1本場、おもむろに8mをカンする天乃進。嶺上牌は新ドラである中。カンで引っ張って来た牌なので、一旦手に入れる事に。
      • 次巡のツモも新ドラの中。はーなるほどね。その巡目にネケニマスから新ドラの中が切り出され、元気よくポンする天乃進。ネケニマスから「このじじいー」を引き出す事に成功する。
      • ドラ中ポンテンする天乃進。待ちは36m。天乃進の河はソーズが色濃い。ろぜ柳 ぴん子はカンの壁の外の9mを対子落としで打ち回しをしている。
      • 天乃進のドラポンを見て、東ポンしている大川さんは苦しんだ声をあげている。悩んだ末、「戦うか」と決意して打ち出されるは6m。それをロンする天乃進。
      • 東風戦はあっという間に終わってしまうので、やすやすと引いていては勝てないので、戦う時に戦うのは正しい。ただ、大川さんは半荘が好きとの事。半荘はドラマがある。
  • 東2局、天乃進の配牌は悪くない。面子こそゼロ面子だがドラ含む両面、リャンカンツ、ドラ表8mもあり、如何様(いかよう)にでもなる。
    • 字牌や1m、1sを切り、手成り進行する天乃進。手の形はみるみる良くなるが、ろぜ柳 ぴん子の1p切りリーチ。捨て牌だけを見るとなんとも言えないが、ピンズが臭いかといった所。
      • 回し打ちと現物切りのような当たり障りの無い牌を切っているとカン4m聴牌する天乃進。赤1タンヤオだが、愚形でおっかける程でもなし。更に4mはろぜ柳 ぴん子の現物。ここはダマを選択、6pの1勝負を仕掛ける。
      • しかしリーチ現物が切られる前にろぜ柳 ぴん子がツモる。待ちは14s。いい待ちやな。
  • 東3局、天乃進の親。配牌は控えめに言ってめっちゃ良い。マンズは34r567mの5連形、ソーズは344r579sの中ぶくれとリャンカンツの複合形。
    • リャンカンを切り、タンヤオに寄せる天乃進。手格好は完全イーシャンテンである。
      • ネケニマスが門風牌の北と場風牌の東をポンしている。河はそこまでホンイツが匂っているわけではない。
      • だが、天乃進はネケニマスの東ポンの手出し2mでチーテンを取る。親のタンヤオ赤赤の5800なら、トップ目の追加点としては文句ない。変な事をされる前にあがるに越した事はない。
      • 天乃進がチーテンを取ってツモ切りしている最中、ネケニマスは更に中をポンしている。3副露で3役牌をポンしているネケニマス。これはまずい。ドラが絡まなくても3役トイトイホンイツで跳満、最悪のケースは字一色。天乃進からの1億円進呈である。
      • ネケニマスが脳汁直前まで追い込まれている隙を見て、大川さんからロンする天乃進。緊急回避チーテンが功を奏した形である。
  • 東3局1本場。既に勝負は大勢を決している。天乃進の配牌はドラ7s対子があり、あと1ターツ欲しいといった所か。
    • 役牌が重なればターツも足りる。不要なオタ牌を切りながら進行する天乃進。
  • 卓を囲った雑談。やはりわざと負けるというのは出来ない天乃進。麻雀には正直でいたい。
    • 大川さんも、ダーツバーの店員も暇さえあればダーツをしているのでめっちゃ強い、という例えで雀荘店主の天乃進の腕を褒めてくれた。
      • ダーツの話にウキウキするろぜ柳 ぴん子。天乃進も「昔、な!」。皆ダーツやってたんだ、と感心するネケニマス。
  • 勝負の続きは、役牌を重ねるまでもなく手が纏まる天乃進。纏まりすぎて、七対子になってくる。防御の利くチートイはリードを取っている時には武器になる。面子手も十分見れたが七対子を選択する天乃進。
    • 16巡目、大川さんが門風牌の南をポン。このタイミング、聴牌も見たポンテンだろうか?ポンからの手出しは6mであった。
      • 同順に出た4mが当たりであった。開かれた手は南ドラドラ。決して低い打点ではないのだが、大川さんの逆転の足掛かりとしてはまだ足りない。
  • 勝負はオーラスを迎える。現在ラス目の大川さんがラス親である。ラス親は無限の可能性を秘めている。
    • 天乃進の配牌は決して悪くなく、まぁまぁといった所。門風牌の北がトイツで、1面子と1両面。
    • 大川さんがツモった牌を見て「マ?」と呟いた。小考し7mを切り出す大川さんを見て、北をポンする。もとよりアガリトップ、全力で挑む。
      • 次のツモでも大川さんは「マ?」と言っている。そして切り出されたのは同じく7m。7mの対子落としに恐怖を感じる天乃進。コワイヨー。
大川さん「混ざってねぇ!」
 天乃進「混ざってます!」
  • 大川さんの次の手出しは8mだった。778mを処理した大川さん。誰が見ても異様な捨て牌である。
    • 牌と対話を続けた大川さんがいよいよ親リーを放つ。河を見るとマンズピンズの678周辺が切られており、宣言牌は2s。ぱっと見では14sが臭いか。
      • ラス目の親リーに振るトップ目はいない。躊躇なく現物を切り凌ぐ天乃進。
      • ろぜ柳 ぴん子が追っかけリーチを仕掛ける。だが、その宣言牌の6mが当たりであった。メンピン赤赤のぴんぴんろく。ぴん子がぴんぴんろくを支払い、絶叫している。
  • 一気に2着目まで浮上する大川さん。まだまだ勝負は決まらない。
    • 東4局1本場、天乃進はマンズの形は良いがくっつき方次第か。4巡目でカンチャンカンチャンのイーシャンテンになる。
      • アガリトップは全力、シャンテンバックのチーをする天乃進。白バックに構え直す。このままカンチャンカンチャンで進んでもカンチャンリーチをする気にはなれない。ならばより良い形を求めに行く。
      • 白は場1切れ、だからこそ誰からも出る。王牌にいない事を祈る。
      • ツモが進み、白の片上がり聴牌を取る天乃進。だが、片上がりのフリテン4mをツモってしまう。こうなってしまっては仕方ない。フリテン三面張に構えられる形を選択する天乃進。フリテンにも良し悪しは存在する。
  • 3着目のネケニマスからの2s切りリーチ。まぁまぁ差し込みの局面だが、流石にそれは無粋である。であるならば、3着目の子のリーチには戦う理由は薄い。三面張を残しつつ、現物の1mを抜く天乃進。
    • 直後、ろぜ柳 ぴん子から白がツモ切られる。ポンテンだが、これをポンするとフリテンの上3sを通さねばならない。流石に戦うにはきつすぎる。白をスルーする天乃進。
      • 直後、大川さんからの追っかけリーチ。この局が流れたとしても次局が来てしまう。
      • 3sを切らない事に決めた以上、3sは最後まで手に死蔵する事にする天乃進。白を使って穏便に事を進める事に。
  • ネケニマスの現物のドラ3pを切ったろぜ柳 ぴん子に、大川さんの7700が炸裂。天乃進と大川さんの点差が7400に。
    • 東4局2本場。よもやよもやの連荘を重ねる大川さん。大川さんから「おながいします」が出る。
      • ランキングの事を考えると、大川さんにトップを取らせるよりも天乃進にトップを取らせた方が良い、という湿度の高い考えにたどり着くろぜ柳 ぴん子。いやらしい子!
  • 大川さんが4巡目の親リー。「その捨て牌の早いリーチ、怖いと思うよぉ!」と迫真の台詞をキメる天乃進。実際河は2p、4m、6sと来て宣言牌が8mである。短くとも立派な変則手の河である。
    • 字牌も信用出来ない天乃進。大川さんの「勘って馬鹿に出来ないな」という台詞から、宇宙を感じ取る。早々に2p現物で耐え凌ぐ。
      • ネケニマスの9pで大川さんのロン。開かれた手はリーチチートイ赤、9600(クンロク)である。見事天乃進をまくる大川さん。
  • 大川さんの大逆転を称える天乃進。東風にもドラマはあった。大川さんは真剣に牌に向き合って耳の後ろに力を込めすぎて痛いとの事。
    • 対局も終わり、スタンプ処理。ろぜ柳 ぴん子も頭を使い過ぎていっぱいいっぱいになったそうだ。ネケニマスは今も悔しがっている。
      • 対局後の雑談。ネケニマスは真面目に借金返済を頑張っているそうだ。主に犯罪で。
      • ネケニマスの拳が天乃進に誤爆する。なんでぇ!?どうしてぇ?
  • ネケニマスとろぜ柳 ぴん子を見送る天乃進。大川さんは電話中らしい。
    • ふと見ると、わし怪我してる。ちょっと大川さんに留守番をお願いして病院に行って来ようかな。

ロスサントス猛犬事件
  • 上半身にかなりの痛みを覚える天乃進。出血もしていたので包帯を巻く。
    • 電話中の大川さんに「病院に行ってきます」と伝え、病院に急行する天乃進。
  • 病院に到着。病院の前では大騒ぎが起きていた。何が起きてるの?
    • 寄って見ようとすると、救急隊の命田隊長から「おじいちゃん危ないよ今、あの犬が暴れ狂ってるから」と言われる。犬なのあれ!?
      • 見ると、スカーフを巻いた白い犬の隣に救急隊員が2名と警察官が1名、鮮血の海に倒れていた。ももみ、ノビー ラング、皇帝のようだ。
      • 「暴発した!?撃った?」と叫んでいる。犬の手元には銃のようなものが付いている。どういう事なの!?
  • 犬は救急隊の伊豆院 登にも飛びついていた。どうやら負傷者は銃創と切創を負っているらしい。この犬が撃ったという事なのだろう。
    • この犬はノビー ラングのペットとの事。こんな危険な生物をペットに出来るのがロスサントスなのだろう。
      • 飼い主のノビー ラングはプリズン行きに処されるようだ。犬の方はちょっと目を離した隙にレギオンの方に走り去っていく。銃を装備した猛獣が世に解き放たれる。
  • ロスサントスに突如訪れたモンスターパニックに天乃進も野次馬する。レギオンに行くと、平井 善之さんのザリ蛸のバンの前にいるまるという女性が、「犬あっち行った」と叫び警察本署の方を指差している。
    • 犬を追う伊豆院 登、転移 逆転移、葉風邪 ナイ、ろぜ柳 ぴん子、まる、そして天乃進。しかし犬の姿は見えず、見失ってしまう。
      • 赤兎 がみともも救急隊のライデンで、命田隊長もスケボーで駆け付ける。
  • 天乃進に寄ったまるは「じいちゃんか」と言っていた。わしです。
    • どうやら心無きと勘違いしたようだ。ワンチャンこんな心無きかと思ってスライディングしようとしたらしい。スライディングの実演に巻き込まれる、またしても何も知らないろぜ柳 ぴん子さん(23)。スライディングを食らい「えぇ…」と言っていた。
      • 一旦天乃進もスライディングを食らう。わし体痛いんだからやめてぇ。
  • 犬も見失い、一旦病院に向かう天乃進。足がないが、わしにはオモウヨップがいる。指笛を鳴らし馬を呼び、その背に乗って病院に向かう天乃進。馬便利ー。
    • 病院に戻る途中、転移 逆転移とすれ違う。見失いましたー。命田隊長ともすれ違う。彼は「多分セワシは自首しに行こうとしたんじゃないか」と言っていた。セワシ?
      • 馬を病院の隣に寄せ、伊豆院 登に治療を受ける。「セワシにやられました?」と聞かれる。あの犬セワシっていうの?
      • セワシではなく、怪我の原因を説明する天乃進。結果的には間違ってない説明をする。
  • 犬は見失ったらしい。えらい事やな。救急隊の犬が市民を傷つける可能性があるというのはちょっとしたニュースである。早く見つかるといいですね。
逆転移「見つかる時は誰かが死んでる時ですよね」
命田守「そういう事なんだよな結局な!」
  • 治療を受け、お礼を伝え病院を後にする天乃進。
    • 無線にどら チエリが入る。おはよう。
  • TwiXでろぜ柳 ぴん子がたばこ屋の開店ツイートをしていたので、たばこを買いに行く。981番のタバコを20個購入する。
    • ろぜ柳 ぴん子がスタンプカードの使い道を聞いてきたので、キャバクラでのチャージおよび延長料が1回無料と説明する。ただ、キャバクラに行かない人もいるので、他の用途もあった方がいいのは確かである。
      • 他のお客様も入ってきたので、買うもの買ったら長っ尻せずに雀荘に戻ろう。大川さんに留守番も頼んでいるし。たばこ屋を後にする。
  • 雀荘に戻ると大川さんと君島 こはるが待合スペースで談話していた。ただいま戻りました。
    • 市民を襲う犬が野に解き放たれた事件を共有する。ワンって言ってたし、犬だと思う。
      • 人を襲う動物の話で、ペットのチーターの話をする。チーターは一撃で人を倒すらしい。
  • 大川さんは今は能動的サボタージュでやる事がないらしい。そういう日もある。
    • 大川さんと君島 こはるはろぜ柳 ぴん子のたばこ屋の開店ツイートを目にし、タバコを買いに行った。
  • 忙しかった時間も過ぎ、やっとチルできるようだ。
    • TwiXを眺める。犬の注意喚起ツイートがあったが、犬の姿がわしの見た姿と違う。どうやら人によって見た目が変わるらしい。SCPみたいやな。
      • BMCは今日は彼シャツの日との事。もはやそういう店やな。
  • スマホのアドレス整理。雀荘メンバーの名前に「メンバー」と手打ち入力する。他、アルファベットで読み仮名を付けていない人にも読み仮名を付ける。
    • どら チエリとパンプキングに【🤡】を付ける。これで一旦は整理完了か。
      • 後は、早いうちに昨日呼んだメンバーに給料を振り込みたいが、起きていないようだ。口座番号を聞くのがまるいか。
  • 転移 逆転移から着信。今エレベーターの所におり、これから打ちに来てくれるそうだが、今メンバーがいない。大川さんはたばこ屋から戻ってくるかも定かではない。
    • 転移 逆転移は雀の魂の用意をするとの事。その間にメンバーを集めておくか。

雀荘営業中・大川さんとヤブ下と転移との半荘戦
  • 雀荘メンバーグループチャットに「@2」と打ち、返事を待つ。その間「焼き鳥くん」を微調整する。焼き鳥くんに女の子疑惑が発生する。
  • 転移 逆転移とヤブ下 安理が入店。いらっしゃいませー。
    • ヤブ下 安理は無償に雀の魂がやりたくなったとの事。なるほど。
      • メンバーの大川さんに、2人お客様が来ている事を電話でお伝えする。ただ、今は君島 こはるの車をカスタムしているらしく、ちょっと時間がかかるとの事。
  • とりあえずサンマでもしますか。1卓をセッティングする天乃進。
    • 当店のシステムを説明する。今はサンマなので10万円となります。
      • ヤブ下 安理も天乃進のキャラ「藤本キララ」が欲しいらしい。ギャル人気やな。転移 逆転移はあまり麻雀の経験がないらしいが、気楽に楽しみましょう。
  • サンマ東風戦開始。
    • 東1局、さくっと北を2枚抜く天乃進。ソーズの形も良く、2面子完成。あとは1122pの並びシャボがあり、どこかくっ付いてくれれば聴牌までは早い。
      • 親の転移 逆転移が北を1枚抜き、9sと2sをポンしている。染めだろうか。ドラの發も早々に手放し、聴牌が早そうだ。
      • ヤブ下 安理が白と中をポンしている。發は河に1枚。だが、2枚は天乃進の手の内でトイツになっている。
      • 1pを重ね、2pと發のシャンポンリーチを打つ天乃進。他家は發を抱えてはあがれない単騎聴牌が関の山、十分に勝機はある。
      • だが、直後ヤブ下 安理がツモる。白中の500・1000。小三元以上はない事は知っていたが、リー棒を奪われてしまう。
  • 落ち着いた雰囲気で、しかし談笑を交えながらチルい雰囲気で麻雀は進む。
    • 東2局もヤブ下 安理がイニシアチブを取り先制リーチを放つ。天乃進の手はホンイツまであと1歩だが、押すべきか引くべきか。
      • だが、切る牌を悩む間も無く一発付きでヤブ下 安理が和了る。満貫でリードを広げるヤブ下 安理。
  • サンマの東風はあっという間。もうオーラスとなる。
    • ラス親はトップ目のヤブ下 安理。天乃進との点差は12000。条件は満貫ツモ届かず、跳満ツモか満貫直撃からとなる。
      • 配牌はよくもなく悪くもない。配牌トイツの門風牌の西を1鳴きし、北を2枚抜く。捨て牌はピンズ連打でソーズの一気寄せで満貫以上の手を作り上げる。
      • カン7sで満貫聴牌する天乃進。河から見るにソーズのホンイツは匂い立っている。しかしヤブ下 安理の決意の4sリーチ。それに合わせ打ちで4sを切る転移 逆転移。
      • 5pを掴んでしまう天乃進。しかしここは勝負で切り出すと、それは転移 逆転移の当たり牌であった。満貫をあがり、配給原点に戻す転移 逆転移。
      • 終始和やかな雰囲気で決着が着く。
  • サンマの途中、大川さんと君島 こはるが戻ってくる。これなら4人で卓が立ちそうだ。
    • 大川さんはさっきの大逆転劇で気持ちよくなっているので、今日は既に満足だが麻雀に参加してくれる様子。しかし君島 こはるは家のハウジングが残っているとの事。
      • どうやらヤブ下 安理と転移 逆転移に大川さんと天乃進を入れての四麻になりそうだ。
  • 今回は半荘戦。卓をセッティングする天乃進。よろしくおねがいします。
    • 東1局、天乃進の配牌はドラ4p暗刻。染めに拘らずイーシャンテンにこぎつける。入り目12356789pで聴牌する天乃進。
      • 対局中の談話で、ヤブ下 安理が今日日本で生の「最速最強(*2)」を見て来たという。何か他人事ではない気がする天乃進。
      • ヤブ下 安理と大川さんのA2 Labの2軒リーチが飛び交う中、場に2切れのカン2pで聴牌する天乃進。ドラ3あれば押し返すに理由十分。リーチ宣言牌8pを曲げて3軒目リーチで参戦する。
      • しかし宣言牌の8pが大川さんにロン。カン8pの5200であった。
  • 東2局、ヤブ下 安理が第一打で5sを切っている。この時点で不穏な空気が漂っている。
    • 天乃進の手は1面子はかろうじてあるが、他は4トイツ。非常に難しい手である。
      • 5トイツとなり、チートイに舵を取る。浮いた赤5sもそのまま使う事が出来る。首尾よく赤5sを手に残し聴牌するが、待ちを選ぶため一旦ダマ。
      • 2sをツモり、赤5s切り2s単騎の石橋リーチ(*3)を炸裂させる天乃進。雀荘の店員が打つにはあまりにもやってるリーチである。
      • だが、対面の転移 逆転移から5sを曲げて追っかけリーチが飛んでくる。こうなっては非常にまずい。
      • 覚悟を決めてツモを進めると、自らの手に2sが入ってくる。俗にいう「自分で引っかかっちまった」というやつで、リーチチートイツモの1600・3200をキメる天乃進。
  • 東3局、天乃進の配牌は、いわゆる「泣きたくなるような配牌」であった。トイツとなった白も鳴かずに進行する。
    • 全色に89の数牌が揃い、和了るとなればチャンタ三色か。しかしペンチャン3つ埋める必要がある。
      • チャンタと三色を否定する牌は切り落とし、スリムに進行する天乃進。ペン7sチー、1mポンでチャンタ三色を聴牌する。
      • 程なくして食い下がりのチャンタ三色を和了する天乃進。門前と副露で4倍の差があるが、和了れば正義なのが麻雀である。
  • 東4局、天乃進の親。天乃進はソーズに一気に寄せていく。手の内には字牌が3種。字牌が重なるもよし、チンイツになるもよし。
    • 9sをポンする天乃進。手はチンイツに育つ。しかし、大川さんと転移 逆転移からリーチが飛んでくる。通っているソーズは8sのみ、そして天乃進の手には8sはない。
      • 天乃進はチンイツ聴牌、26sシャンポン待ち。2軒リーチをなんとか凌ぎ、ロンの発声と共にチンイツの手を開く。チンイツの親満貫というインパクトを卓に示す天乃進。それでも天乃進が勝てたのは紙一重というのは卓上の共通認識のようだ。
  • 東4局1本場。天乃進の手はメンタンピン、567の三色に育っていく。メンタンピン三色のイーシャンテンドラ1までこぎ着けたが、ヤブ下 安理がリーチを放ち一発で和了する。天乃進はトップ目無傷で東親を落ちる事に成功する。
    • 対局は南入する。天乃進の手は字牌が東南中の3トイツ、ピンズは1面子1トイツ。わしこの街来てからやばいな。
      • 南を暗刻にし、東をポンする。時は既に南場、オタ牌のポンである。このポンテンで7p中のシャンポン待ちとなる。ただ、東ポン手出しは赤5m。直前に5mを切っているので、赤含み5m対子落としという異様である。
  • 親番のヤブ下 安理は引いていられない。親リーで天乃進に肉薄するが、直後、天乃進が中をツモる。ホンイツ南中赤1。満貫です。
    • 満貫連発する雀荘店主に転移 逆転移が「店長…」と笑いながら声を掛ける。ちょっと今日高くて早い手がバンバン入るのよ。
  • 南2局、ヤブ下 安理は「配牌オリの気分」らしい。言わずと知れた「最速最強」の奥義である。
    • 皆で赤い方の麻雀動画の話をする。「バレバレのイカサマをやるやつ」や「誰一人麻雀を知らない麻雀大会」の話など。エンターテイメントとして見る麻雀が一番良いのだ。
      • 手の方はというと、高目一盃口ドラ1、リャンカンツが1つ。仮にリャンカンツから埋まると再び満貫手となる天乃進。
      • しかし13巡目に親の転移 逆転移が、14巡目に大川さんがリーチをする。トップ目として手を畳む天乃進。
      • この局は流局、手を開くとお二人共いい待ちであった。特に親はドラ4内蔵高目一盃口の大物手。すごぉ。
  • 南2局1本場。天乃進の配牌はゼロ面子4両面。ドラは南だが天乃進の手にはない。配牌の材料は良いが、ドラの南の所在だけが気がかりである。
    • 壁牌を切り崩していく4人。対局中の雑談、最近は雀荘や全自動卓に触れた時、壁牌(山)を知らない人がいるらしい。今現在天乃進たちが見ている光景にも壁牌はない。
      • 転移 逆転移が再度親リー。宣言牌はドラの南。どうやら手が開かれた時に表ドラがドカン、という事はなさそうだが、いかんせん通ってない牌が多すぎる。
      • 窮したように「わからん」と呟きながら、半ば自己都合の3sを通す天乃進。おそらく筋カウント理論でいけばある程度は無筋も押して良い局面なのだろうが、今の天乃進はトップ目。ドラ無しの手で親リーに押し返してもリターンは薄い。
      • 周囲も無筋を通さねばならない。ソーズ以外がどんどん開拓されていく。特に、ヤブ下 安理がゴリゴリにピンズを開拓している。
      • そして、ヤブ下 安理が開拓した道を進み大川さんが追っかけリーチ。現在大川さんはラス目という事もあるが、戦う人の腹はとうに括られていた。
      • だが、転移 逆転移のツモ。転移 逆転移の親番はまだまだ続く。
  • 南2局2本場。スリップダメージのように点棒をじわじわ失う大川さん。これにはIFAXSは効かないのだ。
    • 天乃進の手は孤立ドラ2pがあり、両面2個にカンチャン1個、それと門風牌の西がトイツ。進めてもいいし引いても良い。逆に言えば明確な正解の無い局面である。
      • 親の転移 逆転移が2副露し、それに負けじと天乃進も西をポン。ここは勝負に出る天乃進。
  • 天乃進は更にチーで手を進める。副露に挟まれ、腹を括った大川さんの決意のリーチ。大川さんは子方、ここは刺し合いで局を進めるのもトップ目の利益になる。
    • 1発目にポンカスの2mを切り出し、それが大川さんの当たり牌となる。3900の2本場は4500。安くはないが払えない事もない通行料だ。
  • 和了って親を引いた大川さん。勝負は南3局に。天乃進の配牌は今回も纏まりが良い。4連形に両面、亜両面。ドラ自体はまだないが、如何様(いかよう)にでもなる手だ。
    • 周囲は字牌の出が良い。一番最初に中張牌が出て来たのは大川さんだ。粛々と壁牌を切り崩していく4人。
  • 半荘は時間が掛かる。天乃進もお腹がすいている事に気付く。皆さんお気を付けくださいね。
    • 静かに炎を燃やす卓に、どら チエリが到着。麻雀が楽しそうと言っている。彼女は打てるのか聞いてみると、ほのかに打てるそうだ。
チエリ「チエリ、ほのかに出来ます」
天乃進「じゃあやったらいいよ」
チエリ「えっ、この中に、強そうじゃん皆!」
チエリ「おじさん達4人なんて強いに決まってるじゃん!」
  • 天真爛漫な笑い声につられ卓上も和やかな笑い声が響く。時にひりつき、時に和み合う闘牌も残すは2局となるばかり。
    • 天乃進はピンフ三色のイーシャンテンまで手が育つが、ヤブ下 安理のリーチ。流石に南3局で2着目の子方のリーチにつっかかるトップ目は、よほどの勝算がなければしない。シャンテン維持出来る現物こそ切るが、最後は粛々と店じまいする天乃進。
      • 流局時、手を開いたのはヤブ下 安理だけではなかった。転移 逆転移もダマのタンヤオのシャンポン待ちの手を開く。転移 逆転移とヤブ下 安理は2着目を争う間柄故のダマ。全然打てるじゃないですか。
  • 勝負はオーラスに。トップ目の天乃進のラス親なので、正真正銘のオーラスである。最後まで頑張ってくださーい。
    • ドラは東。天乃進の手は1面子2両面1ペンチャン。手にドラの東が1個あるので、誰かが東暗刻でリーチをするなりしない限りドラの力での逆転はなさそうだ。
      • トップ目の天乃進だが、誰が言ったか「アガリトップは全力なのじゃ」。まっすぐ手を進める天乃進。
  • オーラスもヤブ下 安理のリーチが飛ぶ。ヤブ下 安理は「おじいちゃんはいないものとする」と言っているので、どうやらまくりはなさそうだ。
    • 転移 逆転移も一歩も引かず、チーで副露する。リーチを皮切りに、バチバチのバトルが展開されている。
      • ここで無理に参加し、天乃進が放銃して決着するのも野暮天というもの。静観に徹する天乃進。
  • 勝負はオーラス流局となる。開かれた2人の手はどちらも8pが当たり牌。転移 逆転移は中とのシャンポン、ヤブ下 安理は58p。
    • 全てド生牌だが、つまり大川さんも、ラス目でありつつ生牌を抱えていたという事だ。点棒を失っても冷静さを失っていない証拠である。天乃進の独自ランキングはマイナスは無関係。大川さんがここで引いても何も損なうものはない。
      • 和やかな笑い声の下、静かに青い炎を揺らすような闘牌が終了する。皆さんお疲れ様でした。

雀荘営業中・チルと大忙しの雀荘経営
  • 長い戦いが終わり、清算する天乃進。また来てくださいねぇ。
    • 今日は人が足りないのでちょっと手が回らないが、余裕があれば麻雀教室も開くのでよろしくね。
  • ヤブ下 安理と転移 逆転移を見送る天乃進。ひろしが店に来ていた。
    • ひろしは店の宣伝をしてきてくれるそうだ。ありがとねぇ。
  • 大川さんは定位置と言える待合スペースのソファに座り、次のお客様を待つ。
    • その間、回数券の整理をする天乃進。手を止めないのが経営のコツである。
      • 改めて雀荘開店中のツイートをし、いつの間にか増えていたVIPルームのオブジェも整理し、お客様を受け入れる体勢を作る。
  • えだまめもんが無線に入る。回数券の不具合があるから交換するよぉ。あと、えだまめもんが来れば卓立つかもしれないよぉ。
    • そう言うとえだまめもんは「いく~!」と元気よく返事をしている。元気な子だ。
  • 店もひと段落つき、TwiXを見る。JTSの今日のサービスは「恋愛ゲーム体験」とジョアンナ社長が言っていた。気になりはする。
    • TwiXの動画ポストに、先刻の人食い犬がロスサントスを駆け抜ける動画があがっていた。怖っ!本当に怖い。おちおち歩けんわ。
  • えだまめもんが到着。おそらく魂抜けしている大川さんの眼前でグロウスティックを振りながらサービスタイムに突入している。
    • えだまめもんに挨拶する天乃進。やはりえだまめもんも、回数券のサービスはキャバクラ以外にもあったら良いという意見のようだ。何か考えんとな。
  • 香月 ろぎあさんがご来店。いらっしゃいませ。香月 ろぎあさんは麻雀の練習がしたいとの事。魂抜けしている大川さんが戻ってひろしも呼べば1卓立ちそうだ。
    • えだまめもんと香月 ろぎあさんが雑談している。この雀荘が第二のレギオンになれる素質があるそうだ。
      • 第二のレギオンというと、焦村家もそうなりつつあるそうだ。近くのゲーセンでストリートのファイターの6をやりながらご飯が食べられる店である。
      • 香月 ろぎあさんは、格闘ゲームはストリートよりもブレイなんとかブルーやギルティなんとかギアの方らしい。アークの民だ。
  • 大川さんの魂を待ちながら麻雀談義していると、仮面の男性がご来店。魂を待つ間、当店のシステムをご説明する。
    • ひろしを呼ぶが、丁度大川さんの魂が反魂される。1卓をセッティングする天乃進。
      • 初見の同卓者の腕が気になる仮面のお客様。大川さんも香月 ろぎあさんもえだまめもんも全然、と言っていたが、はてさて。
  • 1卓が立ち、ご遊戯開始。トップ目指して頑張ってください。
    • 1卓隣のソファに座り、チルタイムを過ごす天乃進。えだまめもんの肩越しに手牌を眺める。えだまめもんは両面を切って親の役役ホンイツを目指している。いいねぇ。
      • 仮面のお客様はカン7m即リーチ。リーチは最強の役、臆せず先制で打つ度胸のある方だ。
      • 周囲も片スジなんのそのでプッシュプッシュ。最終的にリーチが実り、仮面のお客様のツモで決着が着く。麻雀というのはこのくらい押し合いするのが楽しいのだ。
  • お客様が2名到着する。ひろしにメンバーで招集をお願いする。お客様は紅の豚のポルコ・ロッソのコスプレをしたぽる子とぞん 美子の二人。
    • ぽる子はジェフリー ヒッチコックであった。知らず、説明が被ってしまう。
      • ジェフリー ヒッチコックがお着換えをし、昭和の怪物のような着物姿に改めている。
  • 3名を3卓にお通しし、今回は天乃進も交えて四麻を行う。
    • 天乃進が卓に入るので、1卓の方は清算の方をえだまめもんにお願いする。助かるー、本当に助かるわー。
  • ご注文頂いた食べ物もお渡しし、ご遊戯開始。
    • 東1局、和やかな談笑を交えながら壁牌を切り崩していく。
      • 対局中、お客様がご来店。須藤 冬馬と葛城 司のお二人。どうやらお連れ様が後からくるようだ。待合スペースでお待ち頂く。
  • ぞん 美子とジェフリー ヒッチコックは雀荘のメンバーに興味あるようだ。この対局が終わったらお誘いしよう。
  • ねずみ先輩が来てくれた。今天乃進は本走中なので、ねずみ先輩にシステムの説明など出来るか確認する。ただ、もうちょっと雀荘に慣れてから良いかもしれない。
    • 須藤 冬馬と葛城 司、そして転移 逆転移の座る2卓はもう一人お連れ様が来るらしい。その時の対応は打ちながらやるしかなさそうだ。
      • 飯田 けんつがご到着。2卓の面子が揃う。麻雀を打ちながら当店のシステムを説明する天乃進。卓立てはお客様にお任せする。どうやら半荘をしてくれるようで、なんとか時間はギリギリ足りそうだ。
  • 3卓に戻ってくる天乃進。すみませんねぇお待たせして。
ジェフリー「店長は、麻雀は運の要素何割くらいだと思います?」
  天乃進「9ですね。」
  • 力量の差があっても勝てるのが麻雀の良い所と言う天乃進。この雀荘を、経験者もそうでない人も皆楽しめる雀荘にしたい。
    • 麻雀漫画話に花が咲く。アカギや咲、オバカミーコなど。漫画もばかにならず、技術的なものもちゃんと学び取れるのだ。
  • 和気あいあいと談話しながら東場が終了。かいつまんで説明すると、ひろしがへこんでいたが東4局で満貫ツモ。ぞん 美子が親被りして南入する。
  • 南1局、親は上家のひろし。点数状況は天乃進41100、ジェフリー ヒッチコック23900、ひろし18100、ぞん 美子16900。
    • 2着目のジェフリー ヒッチコックが早々に發をポンする。天乃進の手も纏まっており、ソーズの中ぶくれと、ピンズの455pがある良い手だ。
      • しかしツモがぱたっと効かなくなり、ジェフリー ヒッチコックが2副露目の5mポンをする。流石に河が3段目になればブレーキを踏む頃合か。
      • ひろしのドラ2sがジェフリー ヒッチコックにロン。先ほど失点快復した満貫を放銃してしまう。ひろしが焼野原 ひろしになってしまう。
  • 南2局。雑談で焼き鳥の話題。麻雀では焼き鳥は縁起が悪いが、ジェフリー ヒッチコックが以前いた業界では縁起の良い食べ物らしい。
    • その業界とは角界、つまり相撲業界であると説明される。鶏が縁起がいいというのは四つで地面に接す牛豚と違い二本足で立つためである。所変われば、という面白さをしみじみと噛み締める。
      • 国技館の地下では焼き鳥工場があるそうだ。そういえばFIBでも地下闘技場が建設中である。男と生まれたからには誰でも一生のうち一度は夢見る「地上最強の男」 。
      • そういえば刃牙 りえるも参画するとかいう案はどうなったのだろうか。
  • ネケニマスと君島 こはるとどら チエリが遊びに来る。とりあえずスタッフルームかVIPルームが開いているのでそっちで遊んでもらう。
  • 卓に目を戻す。局面は南3局。天乃進の手は789の三色の可能性がある。一旦大人しく手を進めるが、親のジェフリー ヒッチコックがおもむろにツモる。
    • ジェフリー ヒッチコックの開いた手はツモドラ赤1。手変わり三色を見据えていたようだが、先に和了牌をツモってしまい、手を倒したとの事。3色で2ハンアップすれば天乃進をまくるのを狙うのは打てる人だ。
  • 南3局。ジェフリー ヒッチコックとの点差は200である。尻に火が付く天乃進。その手には赤5が2つ、形になればリードを広げる事が出来る。
    • しかし親のジェフリー ヒッチコックが南をポン。ここで加点されてはままならぬ。
      • ある程度進むと、ひろしと対面のぞん 美子のリーチ。ツモられ横移動上等なので、全力でオリる天乃進。
      • しかしジェフリー ヒッチコックが攻めている。横移動の可能性も上がるが、親連荘する可能性もあがっている。
      • 最後、ジェフリー ヒッチコックは手出し現物を切り、親はノーテン。勝負はオーラスへと突入する。
  • 天乃進の手は縦に整う。暗刻含みのチートイイーシャンテン、ドラトイツ。あわよくば四暗刻まである。
    • しかし天乃進は現実の7sドラをポン。動きは派手に見えるがこれが勝利への近道。
      • しかし、ジェフリー ヒッチコックがリーチを放つ。同巡、天乃進もターツが順子になり聴牌。トップを争うデッドヒートが繰り広げられる。勝負しましょうジェフリーさん。
      • 決着は天乃進のツモ。半荘を制するのは天乃進。勝負強さを見せ付ける事ができた。
  • 一旦3卓がバラけ、メンバーのねずみ先輩に電話する。天乃進が卓に入るとお客様対応出来ないのが問題なので、卓に入ってくれないだろうか。
    • しかし、ねずみ先輩は今は忙しくないが「外(ガイ)」らしい。やるならば中(チュウ)の方がいいので、ねずみ先輩のメンバーは断念。
      • いつの間にかぞん 美子はどこかに行っていた。回数券を渡せていないので、また後日になりそうだ。

雀荘営業中・ジェフ、ぞん美子、えだまめもんと和やか東風戦~瞑想まで雀荘でチル
  • ジェフリー ヒッチコックは待合スペースに座り、一旦チル。
    • 1卓の方も卓がバラけ、清算とポイント集計をする。えだまめもんありがとう。店のスタッシュの場所も教えて、えだまめもんに不便のないようにする。
      • いつの間にかぞん 美子が戻って来ていたので回数券を渡す。メンバーにお誘いしていたのでジェフリー ヒッチコックと共にグループチャットに入れる。
      • メンバーは人が足りない時にお呼びする打ち子なのでジョブ無しでも出来ると説明すると、とても良い反応をしてくれた。
      • ジェフリー ヒッチコックとぞん 美子はお連れ様かと思ったが、店先でばったり会った二人という。ぞん 美子が入りたそうにしていた所に声を掛けたとの事。
      • カジュアルでフレンドリーな雀荘を目指してはいるが、一見さんにはまだ敷居の高い所もあるのだろう。これからも精力的にアピールしたい。
  • えだまめもんとジェフリー ヒッチコックとぞん 美子と天乃進で東風戦を1局回す。皆さんとてもこの雀荘を気に入ってくれているようだ。
    • 東1局、上家のえだまめもんの親。天乃進の手は早々に両面・カンチャンのヘッドレスイーシャンテン。赤5mも確定面子で良い形である。
      • 和やかに話ながら卓を囲んでいるが、えだまめもんは天乃進に強者のプレッシャーを感じているとの事。
      • 中々手が進まなかったが、11巡目にノベタンのリーチを放つ天乃進。しかしジェフリー ヒッチコックとえだまめもんが追っかけリーチ。
      • 一気に窮地に陥る天乃進。リーチを放ち、無防備になった所でジェフリー ヒッチコックに7700を放銃してしまう。
  • 東2局。ビハインドを負ってしまう天乃進。しかし配牌は打点に繋がっていない。中のみ、あっても今はまだツモっていない赤1といった所。
    • えだまめもんが、天乃進の牌選択を一つ一つ文章化して説明して欲しい、と言っている。やって出来ない事はないが、天乃進のゆったりとした口調では難しいかもしれない。
  • 2卓のご遊戯が終了し、清算する。今回は転移 逆転移がトップだったらしい。卓を囲みながらポイントカードの交換などをする天乃進。えぐいマルチタスクをこなす。
    • 2卓の清算を終えて1卓に戻る。えだまめもんが9pを大明槓しており、ここから入れる保険を探していた。
      • 天乃進の手は4トイツかつ、そのトイツにかかるように1面子1両面。東がトイツなので面子手も見れる形だ。天乃進は動きやすいように、トイトイも見ながら役牌を鳴いて面子手進行する。
      • 天乃進聴牌。4mカンチャンと5m1sシャンポンの選択で、カンチャンを選択する。牌姿は33455m。こちらの方が聴牌to聴牌のポンでトイトイ変化も見れる。
      • ぞん 美子のリーチ。ぞん 美子の河には天乃進の当たり牌の4mが現物で並んでいる。偶然現物待ちとなり、現物で凌ごうとするジェフリー ヒッチコックから4mを討ち取る天乃進。東のみ1000点、リー棒もありがとうございます。
  • オーラスの東4。デカトップのジェフリー ヒッチコックがラス親であり、正真正銘のオーラスである。天乃進は3着目。
    • 対局中の雑談。えだまめもんは小学生の頃、おじさんのベッドの下に封印されていた女の子の衣類が脱げていく麻雀ゲームをやっていたらしい。おじさんも封印していたのに。
      • 天乃進の手は両面両面ヘッドレスのイーシャンテンに。ドラと赤も1枚あり、タンピンドラ1赤1にさえなれば、ダマでツモも出和了りもOKの形だ。
      • しかし最近の天乃進の麻雀は面子がさくっと埋まる。両面の1つが埋まり、34sの選択。ここは4sを手に残し、一旦ダマ。亜両面に育った時こそ勝負である。
      • ジェフリー ヒッチコックから4sが飛び出し、「終わりますか」の一言と共に牌を倒す天乃進。タンヤオドラ1赤1、5200点。2着目のえだまめもんには500点ほど足りなかった。
  • 最後のロンでヒヤッとしたとはジェフリー ヒッチコックの弁。えだまめもんはおじいちゃんの麻雀はホラゲーなのだ、と言っている。ジェフリー ヒッチコックは今日の麻雀でめきめきランキングポイントを稼いでいる。
    • 裏の身内卓も終わったらしい。こちらの方も清算する。どら チエリも楽しんでくれたみたいで、とても微笑ましい。
      • 回数券処理を済ませ、ご遊戯の終わった2卓の方も清算する。
      • 葛城 司が、「この街に麻雀を持って来てくれてありがたいから、チップを」と申し出てくれた。チップ額は1000万。いいのぉこんなに!?
      • 2卓のお客様をお見送り、一旦タスクはフラットに。
  • 店内はGBCの日々、ひろし、ネケニマス、君島 こはる、どら チエリ。そして今日のポイント頭のジェフリー ヒッチコック。
    • 皆次の卓の話をしている。
      • 日々は麻雀をやった事がないらしいが、参加には興味があるようだ。何を用意したらいいですか?と聞いていたので、雀の魂のご用意を。
      • 君島 こはるは懐が少し心許なく、あまり打ってられないようだ。ランキング無関係なら10万で打てるというが、どうせなら1億狙いたいとの事。どら チエリが君島 こはるに貸与を申し出ている。和やかな雀荘だ。
  • お金稼ぎの話。君島 こはるは男装ホストがやりたいようだ。それを受けてか、ジェフリー ヒッチコックが「麻雀ホストクラブ」なるアイディアを出していた。
    • まさに接待麻雀。だが、推しのホストと卓を囲めば、勝っても負けても嬉しいと言うジェフリー ヒッチコック。1卓どのくらいの値段設定にするかが肝である。この間のホストクラブの件を考えれば、1000万からだろうか。
      • この間のホストクラブの話。帝 レンのレンレンガールズはほんときつかった。ジェフリー ヒッチコックも笑っており、死ぬほどしんどかった接待も既にいい思い出となっている。
  • 和やかにチルしながら談笑。雀荘は楽しいが、経営上やる事が多いのが問題だ。それが出来る人が増えたら嬉しいのだが。
    • 天乃進以外で店を回せる人は、今はももこさんと、えだまめもんと、ひろしにもマニュアルを読んで貰ったら3人くらいになりそうだ。
      • 丁度時刻は3時。強制瞑想の時刻となる。3時以降も店を開くと思うよぉ。

雀荘営業中・3時瞑想後の満員御礼
  • 瞑想から復帰。皆も続々と集まってくる。
    • 1卓を囲むのはひろし、ネケニマス、君島 こはる、どら チエリ。
      • ジェフリー ヒッチコックがいつの間にか桐生 オカズ馬のコスプレをしていた。とても似合う。
      • 君島 こはるは麻雀中に妖精さんの声を聞いてもいい?と聞いていた。ギリギリだが、まぁ初心者の鳴き判断くらいならいいだろう。
  • ジェフリー ヒッチコックは大川さん待ちらしい。天乃進も瞑想後の開店中ツイートをしてお客様を待つ。
    • ジェフリー ヒッチコックは待っている間ひろしの肩越しに観戦するようだ。声いいなぁ。
  • ツイートを済ます。見ると、TwiXの直近に天近 くるみのツイートがあったので、聞きたかった事があるので電話する。
    • どうやら喫茶店の入店チャイム音はドアの機能らしい。これを雀荘にも導入したかったが、何が音を鳴らしているかもわからなかったのでハウジングでチェックする家具すらわからない状態だったのだ。ありがとございまぁす。
      • 早速喫茶店に行き、ドアの家具名をチェックする。Bank Glass Doorらしい。
  • 雀荘に戻ると転移 逆転移が入店していた。葛城 司と待ち合わせらしい。ごゆっくりどうぞぉ。
  • 早速ドアを取り付ける天乃進。チャイム音は問題なく鳴るようだ。
    • 普請中、スマホが鳴る。大川さんからのようだ。出ると、ジェフリー ヒッチコックがまだいるようなら、少し用事をこなしてから向かうので待っていて欲しい、と言伝される。わかりましたぁ。
      • ジェフリー ヒッチコックに言伝をし、普請再開。
      • ハウジング中のミュート貫通に驚く天乃進。気まずいし聞いてない振りしとこ。
  • ドアの取り付けが完了する。壁はドット単位で調整、完璧に仕上げる。ドアの上は吹き抜け壁にして風通しの良いお洒落な作りに。
  • ドアの具合を確認していると、お客様がご来店。
    • お客様はシャンクズプロモーションの社長、シャンクズさんであった。雀荘があるというので見に来て下さったらしい。
      • シャンクズさんのお連れ様もお一人到着し、ジェフリー ヒッチコック、転移 逆転移で卓が立つ。3卓の方にご案内する。
  • お初のお客様もいらっしゃるので当店のシステムを説明する天乃進。同時に、転移 逆転移の待ち合わせ相手の葛城 司が到着。どうしましょうかね。
    • 1卓の方がバラけたようなので様子を確認すると、ひろしとどら チエリだけが残っていた。
      • どうしたのか聞いてみると、どうやら餓死したらしい。君島 こはるやろ、と思ったがネケニマスとの事。ご遊戯はまだ続いているらしい。
  • 3卓の方を確認すると、葛城 司が別の知り合いを呼ぶとの事。一旦は先ほどの面子で3卓が成立するようだ。
    • 東風半荘の確認をすると、シャンクズさんから「半荘でしょ!」と威勢の良い声でお申し付け頂いた。打(ぶ)てる人の匂いがする。
      • シャンクズさんは雀の魂のアカウントを作り直すそうだ。何故かシャンクズさんの名前のアカウントが既に作られていて狼狽する。記号とか入れて頂ければ作れると思います。
  • 3卓のご説明が終わると、大川さんが帰って来た。1卓の方も今度こそばらけており、大川さんも交えて卓が立ちそうだ。
    • 1卓の方に大川さん、ひろし、ネケニマス、どら チエリをお通しする。この面子は全員説明済みなので話が早い。
  • あとお待ち頂いているお客様は葛城 司とひろし。葛城 司は須藤 冬馬を誘ったらしく、もう1卓も立ちそうだ。
    • お客様を待つ間、葛城 司と談話。雀荘の出来栄えを褒めて頂いた。葛城 司は傘立てや消火器とかもあったら更に雰囲気が出るとアイディアを言ってくれた。あったらいいんだけど、あるかな。
      • 葛城 司はカウンターのドアや、待合スペースの作りも褒めてくれる。これね、豆やんやえだまめもんが作ってくれたんですよ。
  • TwiXに「麻雀@1」とツイートする葛城 司。古のバイブスを感じる。
    • この時間はやる事がなければ寝よっかな、って人が来る事を期待しての瞑想明けの営業である。今も2卓立っているので十分そこに可能性はある。
      • いずれギャングのボスが4人卓を囲う未来もあるのだろうか。それはそれで見ものではある。
  • えだまめもんが「吸い込まれる、吸い込まれる」と言いながら雀荘に入ってくる。あとは須藤 冬馬が来たら面子が揃う。
    • 程なくして須藤 冬馬が来店。入口の入店音付きドアに動揺している。どうやら先ほどのご来店で「そういうのあったらいいな」と思っていた所、再度来た時に実装されていて驚いたらしい。いいでしょう、ついさっき設置しました。
  • 2卓は葛城 司、須藤 冬馬、ひろし、えだまめもんで卓が立つ。ごゆっくりお楽しみください。
    • 3つの卓の案内が終わり、雑務をこなす天乃進。
      • 今日は人が少ないというのにこの入り様、GW明けとかどうなるんやろ、怖くなってきた。
      • 逆につるむ人が少ないから、やる事の無い人が来ている可能性もあるか。兎に角、開店直後は通常卓が3卓で十分回っている。
  • 回数券を補充し、食べ物を確認する。食べ物の方も結構出たなぁ。
    • 雑務をこなし、1卓横のソファに腰を掛けてチルする天乃進。正式な雀卓が来るのも楽しみだ。
      • 1卓も2卓も楽しそうな声が聞こえてくる。1卓の方は東風が早くバラけたようだ。さっきの卓のも含めポイント集計する。
  • どら チエリは大川さんから、ランポが買えるようになったよ、と情報共有している。
    • どら チエリは大川さんからランポを借りているようで、それを気に入ってて買い取りたいらしい。ただ、フルカス1億以上との事。
      • 大川さんからじゃあ「半荘やろうか」と誘われる。ただ、わしお客さん対応があるから。
大川「街が閉まってもこっち(雀の魂)は閉まんねぇんだよ」
  • 皆が薄々気付いていても口にしなかった事をはっきりと言いのける大川さん。ネケニマスも大川さんには狂気を感じるらしい。
    • 一旦は清算し、1卓はバラける。大川さんもいつもの席に座り、天乃進とチルタイム。
      • 大川さんは、さっきの局はやりきった所があるらしい。麻雀でやりたい事、狙い通りの事が出来た充足感はよく知っている天乃進。ここまで雀荘と麻雀に心酔してくれて、本当に店主冥利に尽きる。

雀荘営業中・街が閉まっても麻雀は閉まらない
  • 暫しチルした後、大川さんが電話をする。
大川「もしもし。麻雀。麻雀。うん。うん。はいはい。あーOKOK。あーマジ?
   まーでも、街が閉まっても麻雀は閉まらないから。」
  • 大川さんの電話の相手は葉風邪 ナイらしい。葉風邪 ナイは、ブルアカコラボで雀の魂のガチャをゴリッゴリに回していたらしい。
    • 天乃進も全キャラ所持、全キャラ契約済みである。ズブズブなんでね。
  • 今店内で卓に着いていないのは、天乃進を除くと大川さんとネケニマス。それと葉風邪 ナイが4時半頃に来るらしいが。
    • ネケニマスはそろそろ眠いらしい。大川さんは「街が閉まっても麻雀は閉まらねぇんだよ」と口にしている。1回だけやる、と言うネケニマス。
      • 音楽を流すラジカセもどうしようか。待合室周辺だけを範囲にしてやるのもありか。
  • 3卓の方がバラけたらしい。ジェフリー ヒッチコックがポイントの方を報告してくれた。ありがとぉ。
    • 冬那 フナがダッシュで退店していったが、戻ってくるのだろうか?
      • 3卓の方を見ると、抜け席に大川さんが既に座っていた。ロスサントスが閉まっても麻雀は閉まる気配を知らない。
      • 大川さんが3卓に入ったのでネケニマス寝ていいよ。ネケニマスは今日も楽しかったと言ってくれて退店して行った。
  • 場代の清算は最初が丸いな。後になると忘れたり忙しくなったりするから。大川さんの清算は、1回忘れても心配する必要がないレベルだし。
    • 3卓の横にあるソファに座り、チルしながら卓の声を聞く。えだまめもんはまた保険を探していた。
      • 今日の忙しさは、正直ラジオどころではない。折を見てマックさんに相談しないといけないかもしれない。
  • 2卓がバラけ、清算する。えだまめもんは葛城 司、須藤 冬馬は強いと言っていた。ありがとねぇ。
    • えだまめもんが「うわー」と叫びながら雀荘を駆け回る。瞑想まで残り30分、ひろしも含め3人は最後にサンマをやるようだ。ありがとうございます。
  • おそらく今立っている2卓と3卓も、これがラス半になりそうだ。ソファに座りながらチルする天乃進。
    • 今日のメンバー代を払う天乃進。ひろしに、先ほど歪みで払えなかった場代を天引きした490万を支払う。大川さんは、そこに居たから…。
  • 楽しそうに卓を囲む3卓を眺める。シャンクズさん、大川さん、ジェフリー ヒッチコック、転移 逆転移が立場の差も無く卓を囲んでいるのを見て、感慨深いものを感じる天乃進。
    • 3時瞑想過ぎの警察や公務員の来店を期待していたが、そっちはすぐ抜けられるゲームじゃないと3時瞑想過ぎとはいえ来づらいのかもしれない。
  • 2卓がバラけ、葛城 司、須藤 冬馬をお見送りする天乃進。また来てくださいねぇ。
    • おじいちゃんが店を開ける日は毎日来ようかな、という葛城 司と須藤 冬馬。嬉しい悲鳴があがりそうになる。
  • ひろしと一緒に3卓隣のソファに座り、しばしチル。その後、ひろしは今はメンバーだが店員候補でもあるのでスタッフルームのスタッシュ等を説明する。
    • ひろしはキャバクラの支配人代理もしていたので、ポイント集計と回数券さえ出来れば店も開けそうではある。もし時間があるなら独断で開いても良いと伝えておく。
      • ひろしにGoogle Spreadsheetの説明もする。関数を組んだので全部個数入力でいいから。これはジェバンニが1晩でやってくれました。
      • 金勘定やメンバーに分配するお金などを説明し、一旦は説明終了。3卓の様子を見に向かう。
  • 強制瞑想まで残り10分。3卓の方はそろそろ終わりそうだ。時間がギリギリなので大川さんの清算はまた後日で。
  • ひろしと喫茶店などの話を軽くする。やっぱり難しそうなのでマックさんと相談するわ。
    • 予定になかったが天乃進も明日、日が変わるタイミングくらいで起きる事にする。
  • ひろしを見送り、3卓を見守る天乃進。決着がついたのは強制瞑想2分前であった。
    • お疲れ様でした、とお伝えし、駆け足で退店するお客様たちを見送る天乃進。ポイントの方は六法の方で教えてもらう事にする。
  • 全てが終わり、強制瞑想まで残り1分。天乃進は寝室に戻り、明日も起きる事を宣言し瞑想する。

05/04 #82  つか山天乃進の日課 82日目
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  • 今日はマックさんと相談してすぐに寝る予定。
GBC怪談リハーサル~きのこ好きの子ときのこの歌
  • 雀荘で起床する事恒の如し、いつも通り衛星の皆さんにご挨拶。珍しく衛星開始が00:00である。
    • 今日は急遽マックさんに報告する事を報告しすぐ寝る予定である。
  • 無線でGBCに挨拶。今日はマックさんがちゃんといるようだ。
    • マックさんの方から呼び出しがある。
マックさん「じいさん、聞いてるのかじいさん。あのー、今、あのね、
      イベントの怖い話の部屋に居るから来れますかじいさん。
      麻雀の開店おめでとう。」
  • マックさんの呼びつけに従い、地下劇場に向かう天乃進。
    • 地下劇場では、マックさんとズズが舞台上に座っていた。
      • 観客席には日々、ダミアン、そしてどら チエリとおそらくどら チエリの姉妹であるどら イオリらしき人物が座っている。
  • 皆に挨拶をする天乃進。どら イオリと初対面の挨拶を交わす。83歳、おじいちゃんだよぉ。
イオリ「イオリ、イオリ、イオリ、イオリです!」
天乃進「何個?」
イオリ「イオリです!」
  • これから怪談のリハーサルなり試しをするらしい。高座に座っているズズが準備している。
    • マックさんが言う段取りでは、ズズの話が終わった後は天乃進が話をするらしい。わしも話すの!?
      • そういう流れか、そうだよな。案の定の流れに諦観の境地で受け入れる天乃進。
  • ズズの怖い話。
    • 心霊スポットに向かう大学生等の話。こういったものは文章に起こすのも野暮なので、詳しくはアーカイブ「 🎬 5:40 」からご覧下さい。
      • ズズの話が終わり、どら チエリとどら イオリが騒めき出す。ズズは「声で感情を引き起こす」事にかけては手慣れたものである。
  • ズズの話が終わり、続けて天乃進の話に。
    • ポスティングスタッフのバイト中の話。こちらはアーカイブ「 🎬 9:01 」からご覧下さい。
      • 話の途中、ズズのスマホの着信音が鳴るというハプニングがあったが、いわゆる人の怖さを話し上げた天乃進。ズズの着信音にマックさんから迫真の「冷やかしだったら帰ってくれお前!」が飛び出る。
      • じわじわと底の方から沁み上がるような怖さを感じ、どら チエリとどら イオリも「こわー…こわー!」「おもしろーい!」と言ってくれた。
  • 天乃進の話も終わった頃、無線で言っていたGBCの他のメンバーが到着する。魚のマスクを付けた見ず知らずの人がズズの隣に着席する。どうやらこの魚は君島 こはるらしい。
    • 鮫島 フラムも到着し、マックさんは鮫島 フラムに怖い話をするように指示している。素直に受け入れる鮫島 フラム。
  • どら イオリと鮫島 フラムは初対面らしく、挨拶を交わしていた。
イオリ「はじめまして!あの、チエリちゃんの、姉です!」
チエリ「妹です!妹です!」
  • 小気味良いジョークで場が和んだ後、いよいよ鮫島 フラムの怪談が語られる。
    • 桜の木の下のはるこの話。こちらはアーカイブ「 🎬 15:38 」からご覧下さい。
      • この話は、聞いた後にとある事をする必要がある所まで含めてが本編である。最後の言葉に客席から大きく騒めきが立つ。
  • 次に怪談の話が出来る人はいないか訊くマックさん。
    • それとは別に、日々が、以前行った大喜利イベントの時の音声不具合の事を懸念事項として情報共有している。
      • 高座に座る、一部の人の姿が見えず、また声も聞こえなくなっていたという現象に日々も見舞われたそうだ。ももこさんもわしの声が聞こえなくなっていたと言っていた。
      • これは人数の歪みらしく、対処は人数制限をかけるしかないらしい。もしくは六法を使うか。
  • 話を戻し、怪談に。君島 こはるは、怖い話は徹底的に避けて来た人生を歩んできたとの事。
    • 先ほども鮫島 フラムの怪談が始まると同時に劇場の端の方まで逃げ出していた。
      • ひろしとネケニマスと、黒い全身タイツに目出し帽のまるで犯人のような人物が合流する。マックさんが最後に怪談を一席打ってくれるそうだ。
  • マックさんが一席打つ前に、怖い話が嫌いな人は劇場の後ろの方に行っていいと言う。ダミアンとどら チエリと犯人のような人物が退避する。
    • マクドナルドさんの怖い話。こちらはアーカイブ「 🎬 26:44 」からご覧下さい。
      • マックさんの話は感情豊かに語られ、最後の言葉に至った瞬間には「こわー!」と声が上がる。こちらも、天乃進の話と同じように心霊現象ではない人の怖さの話である。
  • 怪談イベントは8日の3時30分にやるそうだ。正確に言えば9日の未明、言い換えるなら8日の27時30分との事。
    • 当日の司会はマックさんが勤めてくれるそうだ。
  • 怪談リハーサルも終わり、これからどら イオリの面接が行われるとの事。
イオリ「これがめんせつかとおもった」
天乃進「何もしとらんやん」
  • 怪談イベントもわが社の活動の一環として、相手の出方を窺うマックさん。
    • どら イオリはというと、「イオリ、キノコすき」との事。
      • その言葉に目の色を変えるマックさん。丁度ここには日々もいる。日々に『きのこの歌』を歌うよう指示するマックさん。
      • 日々は絶対嫌、と無茶振りに抵抗したが、抵抗は無意味だ。君島 こはるは『きのこの歌』を聞いた事がないようで興味を示している。タイミングよくパンプキングも合流するようだ。
マックさん「よだれを垂らして待ちなさい。美味しい歌だ」
  イオリ「たのしみ~」
  • 地下劇場に日々の『きのこの歌』が響き渡る。いい歌なのだが、それに至るまでの文脈が壊滅的である。全てを意に介さず、歌に合わせてノリノリで身を揺する天乃進。
    • どら チエリとどら イオリはこの歌を可愛いと評しキャッキャしている。
      • どうやらこれもマックさんの手練手管であり、ある程度人心を掌握したようだ。

GBC会社説明会兼一次面接・どら イオリ
  • どうやらこの場で面接は執り行われるらしい。マックさんの指示でどら チエリが弊社の事を説明する。「愉快な人たちが沢山いる会社です!」
    • どら イオリは「はいったらおかねもちになれますか?」と質問を投げかける。どら チエリは答弁に窮するが、どら チエリに代わってそれに答弁する弊社代表取締役社長のマックさん。
      • 「高い車も買えるようになります。しかし、お金に欲をかきすぎた人は借金を作る人もいます。ですが、借金が多くてもそれが理由で馘(クビ)になる事は一切ありません。なぁサトシさん。」
  • 犯人のような人物はサトシだった。
    • サトシは「借金があっても人生めちゃめちゃ楽しいですよ」と答弁している。問題の解決方法の一つには「問題を問題と認識しない」というものが存在する。
  • どら イオリは「イオリかぼちゃかぶるのもすき」と、自分の好きな事を発表している。
    • いつの間にかパンプキングも到着していた。初対面の挨拶を交わすどら イオリとパンプキング。
  • 他に質問は無いか、質問を促す代表取締役社長マックさん。
    • どら イオリはうーうー唸りながら姉に助けを求めている。
      • どら イオリはやりたい事、将来の希望、あんな事いいな、こんな事いいな、を語り出す。マックさんはそれらに対し真摯に受け答えをしている。
  • どら イオリは「マックさんのあたまのなかからあめがほしい」とろぜ柳 ぴん子と似た発想の事を要求している。
    • 飴は出ないが、マックさんの後頭部とパンプキングが一列に並ぶとリンゴに見えるよ、と言い、実際そのように見える事を教えてくれた。
  • どら イオリは昨日アッコパス店長のもと、奇肉屋で働いていたという。マックさんを奇肉屋で一緒に働きませんか、と勧誘するどら イオリ。
    • その申し出に快諾するマックさん。マックさんはいくつ兼任しているかわからないくらい役職が多いのだ。
  イオリ「Konaつくる!」
マックさん「粉作る…!?ちょっと待て、チェリーちゃんどういう事だ」
  チエリ「あのー、Konaを作ってるし、Kusaも作ってます」
  イオリ「おみせのうらでつくってる!」
マックさん「なんだって!?」
  • その他、やりたい事を考えながら地下劇場を周遊するどら イオリ。白塗りがしたかったり、牛を助けたかったり。
    • 更に、これは大事な質問をするどら イオリ。
      • 「イオリが、ダメだよっていうことがあるかきくんだった」GBCに入団し、やってはいけない事を訊くどら イオリ。
  イオリ「やっちゃいけないこと」
マックさん「やっちゃいけない事、そうだな、火種を持ってくる事か」
  イオリ「ヒラメ?」
  • マックさんは、「アッチ系の仕事はどう思う?」と質問を投げかける。
    • 「アッチ系の仕事」にピンと来ないどら イオリ。どら チエリに助けを求め、それが「悪い事」であると教えてもらう。
      • どら イオリは、悪い事は望遠鏡で見ていたいらしい。昨日人を殴って凄い嫌な気持ちになったから、嫌だかも、と言っている。優しい子だ。
 ズズ「俺自転車で轢いてたけど…」
サトシ「それは嫌な気持ちにならなかったのかも」
 ネケ「正しい」
  • どら イオリは、他人を傷付けるのは嫌だけど血を見るのは好きらしい。
    • だから、「撃たれたい」とカミングアウトする。辺りからどよめきの声が聞こえてくる。
マックさん「鮫島 フラムさんはドラムっていう風にバチバチ叩くのが好きだから、君も叩いて貰いなさい」
  イオリ「ドラムになりたい!」
  • だそうです。無茶振りされる鮫島 フラム。
  • 地下劇場を周遊するどら イオリを指差しながら、姉としての懸念を語るどら チエリ。
チエリ「さっき火種って言ってたじゃないですか。見てわかる通りこういう感じなんです。
    これで火種を持ってこない約束がチエリには出来ないんですけど、
    皆さんがそれでもいいんだったらチエリは一緒に居たいなって思ってます。」
  • 火種の話から、以前人から「お前いつか絶対燃える」と言われた事をカミングアウトするどら イオリ。
    • 要らぬ誤解や語弊のないようここでは詳細は伏すが、詳しくはアーカイブ参照。
      • 火種に関しての現状については、ズズがよく持ってきているため、その辺りはズズに面倒見てもらいなさいと指示するマックさん。管理できていたら火種を持ってこないのではないだろうか。
  • 他、どら イオリは魔法少女カフェで働いたのが楽しかったので兼業できるかどうかを聞いていた。これはももこさんも通った道である。
    • マックさんの立場としては全く問題ないと答えていた。あとは超越ヶ谷 にかり店長の方の判断次第か。
  • どら イオリは今日の面接の為にお洒落をしてきたそうだ。トップスはチャイナドレスのようで、ボトムはドクロプリントのハーフパンツ。マックさんにドクロが受けていた。社交辞令かもしれない。
  • 答弁も終わり、次はGBCメンバーからどら イオリに対する質問。
    • しかし「やっていただけるのであれば」「そのままの君でいて」という具合に圧倒されている。
  • 最後、マックさんはGBCの二つの顔を説明する。GoodByeCircusとGoodByeCompany。
    • それを聞いてしまい、混同してしまいそうと不安を口にするどら イオリ。そうなると思った、とはズズの弁。
      • 何が起きても皆でフォローし合おう、という方向で団結するGBC。
      • どら イオリは「迷惑いっぱいかけちゃうかもしれません」と、ズズに面と向かい指差しながら話している。ズズにはいっぱいかけていいから、沢山かけようね。
  • 最後、所信表明するどら イオリ。
イオリ「おねーちゃんとはなかよしです!
    でも占いでコンプレックス妹って言われた…」
  • ダミアンが達観した顔で「一番近い人が一番コンプレックスや、そういうもん」と呟いていた。どうしたダミアン。大丈夫?
  • 言葉による細かい事は追々という事で、詳しい事は入団が決まってからに。
    • 語弊と笑いが入り混じるコントのような会社説明会兼一次面接も終わりが近づいてくる。
      • どら イオリは姉どら チエリに対する「チェリー」のようなあだ名が自分にも欲しいとせがんでいた。頭を捻る一同。
マックさん「イオォ…リィ…」
  サトシ「もうその言い方がそれなんじゃないっすか」
  • どうやらどら イオリのお気に召したようだ。
  • どら イオリの面接がひと段落つく。GBC側としては、全員が歓迎する姿勢を見せている。
    • しかしGBCに入団するかどうか、これから先に進むにはやはり超越ヶ谷 にかり店長と話をしてからになりそうだ。どら イオリもちゃんと物事の順序を理解している。
  • 一旦はどら イオリを内定扱いとし、皆で拍手で迎え上げる。鮫島 フラムからドラのようなシンバルの音が鳴り響く。

パンプキングの怪談~装甲車で街巡り~初めてのVIPルームご利用・大川さん、川上さん、カマダ、みにゃ
  • 面接も終わり、折角パンプキングがいるのだから彼の怪談を聞く事に。
    • テーマパークの花畑の話。こちらはアーカイブ「 🎬 56:36 」からご覧下さい。
      • 音吐朗々と語られるパンプキングの怪談はするすると耳に入り、すぐに没入感を感じられる。彼の最後の言葉で背筋が粟立つ思いを覚える。
  • 怪談も終わり地下劇場の集いも解散、各々が各々の生活に戻って行く。
    • 天乃進は今日起きた目的はマックさんに報告と相談するためだったので、マックさんと行動を共にする事に。
      • 「どら イオリをよろしくお願いします」と言うどら チエリと当事者に挨拶をし、地下劇場を後にする。
  • どら イオリはマックさんと話をしている。どら イオリはこの面接の前にももこさんとも話しをし、魔法少女カフェで働くには超越ヶ谷 にかり店長と話を付ける必要がある、と教わっていたそうだ。なるほどももこさんと予め相談していたのか。
    • マックさんも、ももこさんは白市民として悪い事をしないメンバーなので、それに倣えば大丈夫と言っている。
  イオリ「はい、わかりました。のうみそ爆発!」
マックさん「脳みそ爆発」
  • FIBの前に出る一同。どら イオリは自転車で来たらしい。チャリで来た、というミームを嬉々として口にする。
    • マックさんはこれから装甲車で君島 こはるに弊社所有物件の鍵を分けに回るそうだ。それに同行する天乃進。
      • 移動中、雀荘と喫茶店の事を報告する天乃進。雀荘は非常に好調です。
  • 報告しようとする矢先、マックさんの運転する装甲車は警察本署に到着する。なんで・・・?
    • どうやら出勤の挨拶らしい。出勤の挨拶ね。
      • 警察本署の所員入口に締め出されるマックさん。近くを通りかかった竹井 勝痔に「今誰も居ませんよ、事件対応中だから」と説明される。
      • 事件対応中で誰もいないなら仕方ない。ついでに竹井 勝痔に8日の怪談イベントの告知をすると、「興味あります」との返事を頂いた。
      • マックさんは竹井 勝痔に「怖い話はあるか?」と打診するも、秒で「無さそうだな」と見切りを付ける。
  • 警察本署を後にする装甲車。君島 こはるはウィンドウフィルムで中が目隠しされた装甲車から1歩も外に出ていなかった。
    • 聞くと、彼女は今指名手配中だったらしい。ゴリゴリにやばいやん。そんな中、警察本署に連れていかれたので気が気じゃなかったとの事。
      • マックさんの怪談話じゃないけど、この車がオープンカーじゃなくてよかったね。
  • 改めて雀荘と喫茶店の事を報告する天乃進。
    • 今だけかもしれないが、雀荘が大盛況で手が離せない状況が多い。そのため、喫茶店まで手が回らないかもしれない事を情報共有する。
      • マックさんも「わかりましたわかりました」と言ってくれた。
  • 装甲車はA2 Labに到着する。カマダのゲラが響き渡る。「おじいちゃんいるじゃん!」
    • そこには大川さんは勿論、川上さんもいた。
      • 8日に怪談イベントをやる告知をするマックさん。聞き取り辛い部分はカマダが通訳を務めてくれた。
      • カマダのゲラをBGMに怪談の告知をすると、お二人共来て頂けるそうだ。お待ちしております。
  • カマダが、今日天乃進が起きて来ないと思っていたが起きて来た事により、川上さんがめっちゃ打ちたがっている事を話してくれた。
    • 今日は雀荘を開ける予定はなかったが、他でもない大川さんの頼みである。一考の余地はある。
      • 大川さんは、場所さえ貸してくれればランキングのポイント集計などはしなくていい、と言ってくれた。それならばと快諾する天乃進。
      • 麻雀の話を聞きつけ、マックさんも麻雀に興味がある事を打ち明けてくれた。全然教えますよ。是非是非。
  • 川上さんに雀荘でお待ちしております、とお伝えする天乃進。
    • 川上さんは麻雀を熱望するだけあって、麻雀の様々な事に明るい。これは麻雀に限らずゲーム全般そうなのだが、時には殺伐する事もある事なども説明している。
      • 例えば、安手和了りを連発していると一部の打点派に怒られるなど。そういう人はこのロスサントスには居ないと信じたい。
  • カマダのゲラを背に受けながら、装甲車はA2 Labを後にする。
    • 装甲車は鍵を渡すため物件巡りをする。喫茶店の方は、天乃進は今は一旦麻雀の方に専念するという事で話がつく。
      • ラジオの方も、雀荘にかかりっきりになると難しい。ラジオの方はパンプキングが適任ではないかと意見具申する。
      • マックさんは、君島 こはるに表の仕事として喫茶店を打診している。
  • サイレンを鳴らすパトカーを見るや否や、すれ違ったパトカーを追うマックさん。お仕事ですからね。
    • しかしパトカーと装甲車の足回りは雲泥の差であり、見失う。
  • 君島 こはるは黒い仕事の方は、朝はサーマルなる所にいっているらしい。
    • 天乃進も、君島 こはるが皆と馴染んでおりちょくちょく一緒に仕事をしている事を報告する。
  • FIB近くに差し掛かると、満身創痍のパトカーとすれ違う。マックさんはその姿を見て「手伝うからな」と労わっている。
    • マックさんもこの街をよいものにしようと頑張っている、とマックさん本人は思っているのだろう。
  • FIBに到着。見ると、丁度大川さんと川上さん、そしてカマダと世風天 みにゃがFIBに入る所であった。
    • どうやら世風天 みにゃが今から面子として呼ばれた所のようだ。マックさんに、雀荘のメンバーになった事を報告する世風天 みにゃ。
マックさん「みにゃはお前、麻雀は打てるのか?」
  みにゃ「マック、何て言ったかわかんない」
  天乃進「麻雀は打てるのか、って」
  みにゃ「何でわかるの?!」
  • 店主として店を開け、卓にご案内する天乃進。貸し切りみたいなものだと思っていたら、大川さんの方からVIPルームの打ち放題プランの提案をして頂いた。初めてのVIPルームは大川さんとなる。
    • 大川さんと川上さんにVIPルームをご紹介し、GW明けには正式な卓がロスサントスに導入される事を説明する天乃進。思ったより早かったです。
      • チャイナドレスに着替えてVIPルームに到着する世風天 みにゃ。メンバーなんです。
  • カマダは喫茶店の権利受け渡しなどがあり、ちょっと遅れて来るようだ。その間、ランキングの更新や、VIPサービスの一環としての飲み物と食べ物を用意する天乃進。
    • 卓の説明などは大川さんがいれば安心であろう。
      • どうせならスタッシュも追加で買おうと思ったが、ちゃんとしたものは5000万とかの値段になる。これは後回しにするか。
  • カマダが到着し、VIPルームに談笑の声が満ちている。
    • カマダに、食べ物と飲み物80・80を預ける。皆でお腹すいたり喉乾いたら食べてね。
      • マックさんもVIPルームを視察しに来る。皆さんにご歓談を楽しんでもらい、その間天乃進も自分の飲食物を調達しに行く事にする。

カレー屋とJTSとお見合いパーティーと怪談イベント
  • FIBを移動中、雀荘の雀メシの話を衛星の民にする。
    • 鋭意制作中であり、雀卓の到着と同時に提供できると思うよ。セントラルキッチンからお届け。
      • ラインナップはカレーとおにぎりと役まんじゅうと梅こぶ茶。
  • 車を出し、今も開いている飲食店を探してTwiXをディグる。どうやらカレー屋が開いているようだ。
    • 移動する前に、今日も麻雀を打ってくれている世風天 みにゃとねずみ先輩にメンバー代を払う。これであとは未払いは多良里 ずぅとももこさんとえだまめもんか。
      • メンバー代を払った直後、自転車に乗ってマックさんが通り過ぎる。雀荘の飲食について聞かれたので、GW明けには出来ると思うとお答えする。
  • カレー屋を目指して移動。今日は麻林 ラルさんが店を開いているようだ。彼と会うのも久し振りな気がする。麻林 ラルさんにも雀荘来て欲しいねぇ。
    • カレー屋に到着。店を守る麻林 ラルさんとご挨拶。お久しぶりです。彼は最近起きて来れなかったようだ。
      • シーフードカレー20皿とマンゴーラッシー20杯を注文する。
  • 麻林 ラルさんに雀荘を開いた事をご報告。麻林 ラルさんはあまり経験がないらしいが、是非お越しください。なお、賭けは街の理で厳禁です。
    • 麻林 ラルさんは、今日はマックさんは起きているか訊いてきた。起きてるよぉ。後で電話するらしい。
  • カレーを受け取り、カレー屋を後にする天乃進。麻林 ラルさんが手を振って見送ってくれた。見た目によらず、お茶目で可愛い人だ。
    • この後はJTSに移動する天乃進。
      • 移動中、無線でマックさんに麻林 ラルさんから電話がくるかも、と情報共有する。
  • JTSに到着。2匹のねずみとラグランジュ 光芝が出迎えてくれた。1匹は顔見知りのねずみだが、もう1匹の方は初対面のようだ。
    • 初対面のねずみは🔰ねずみ こうと言うらしい。初対面の挨拶をする天乃進。よろしくね。
      • 挨拶に、頭を下げて返事してもらう天乃進。腰の低い若者だ。
  • ねずみ こうはラグランジュ 光芝と共に現在JTSの体験として働いているらしい。わしも体験やったよ、3週間。
    • 今は雀荘の店主もやっております。よかったら来てね。
      • ねずみ こうはサンマは得意という。ねずみ先輩と同じらしい。
      • 7日から正式な雀卓が来る「予定」である事を情報共有する天乃進。その日を心待ちにする天乃進とねずみ先輩。
  • ラグランジュ 光芝は先日ひろしに誘われたとの事。彼が麻雀で知っている事はドラえもんを3つ揃える事らしい。
    • ねずみ先輩が「ジャイアン九蓮宝燈」なる謎の役満を口走っていた。
  • ねずみ こうは、100年後の未来から来たらしい。そこでは名の知れた人物だったので、こっちでもビッグになりに来たとの事。
    • ビッグになりに来たという若者は、以前も会った事がある。
      • ねずみ こうと連絡先を交換する。アドレスには紫水 コウという名前が記されていた。
  • ねずみ こうは今日で7日目らしい。そろそろ🔰初心者マークを外す頃合だ。人のいる所で外せばお金くれるよ。
    • 彼はラグランジュ 光芝と交換し、アドレスが100件になったという早いねぇ!
      • JTSに止めてあるランポのうち片方はねずみ こうのものらしい。一週間でランポ買ったのも、また早い。
      • それじゃあリサセンも行くんだ、と確認すると、初日に小此木 ナカバにやり方を教えてもらったとの事。なるほどねぇ。
  • 今日天乃進がJTSに来たのは、最近雀荘にかかりっきりで来れなかったための挨拶と、8日のイベントの告知を伝えるためである。
    • 8日のイベントを言おうとすると、8日はジョアンナ社長のお見合いパーティーらしい。概要は、ジョアンナ社長がラジコンになるそうだ。
      • なお、社員にも詳細は知らされていない。本当にあの社長はエンタメに全振りである。
      • 改めて、8日の怪談イベントを告知する。皆来てねぇ。
  • 告知も済ませ、JTSを後にする。おやすみー。おねずみー。
    • 今日やるべきことのうち、出来る事はあらかた片付いたので、少々早いが今日はこの辺りで寝る事にする天乃進。
      • FIBに着き、雀荘に入る天乃進。雀荘の寝室に入ると、VIPルームの声が聞こえる。
      • VIPルームの会話を背に、衛星の民に挨拶をし瞑想する。

05/07 #83  つか山天乃進の日課 83日目
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  • 今日のおおまかな予定。
衛星外山 無言之進
  • 今日は衛星外で17時頃から雀荘の新しい家具を取り付けていると、雀荘で目覚める君島 こはると出会ったので椅子を並べるのを手伝ってもらう。
  • 21時頃、衛星外で雀荘の用意をしていると、ももこさんとばったり出会う。
    • どうやら雀荘が様変わりした事を聞き付け見に来てくれたらしい。
      • これからポスターの為のスプレーをコンビニに買いに行く事を伝えると、豚骨味のカップラーメンを買ってきてと言われる。わかったよぉ。
  • コンビニからFIBに帰るとトウ ユンと出会う。
    • GBCに入ってから初顔合わせなので饒舌になる衛星外無言乃進。
      • 「弾き語り喫茶」の件で少し話す。雀荘が忙しいのでそっちに手が回らないと言うと、トウユンが乗り気になっていた。
      • モチベーションのある人に任せるのが一番と信じる天乃進。トウユンにやる気があるのなら任せられる。雀荘の方も手伝ってくれるらしい。
  • 軽く話をした後、天乃進は準備の為に雀荘に戻って行った。以降は天乃進の衛星にて。

ロスサントスに雀卓「は」来た日~GBC定例会議
  • 雀荘で起床する事恒の如し、いつも通り衛星の皆さんにご挨拶。
    • 今日はロスサントスに雀卓が来た日。ただし、見た目家具であり機能はない様子。雀荘は引き続き雀の魂を利用する模様。
  • 無線での挨拶もまだだが、早速ひろしが雀荘に来る。
    • 用向きは、先日ひろしが雀荘を開いた売り上げの扱いについてだった。
      • ひろしの取り分は頑張ってくれた分に色を付けて納めてもらう。帳簿を見ると65ゲームって書いてあり一瞬目を疑うが、ひろしが頑張ってくれたようだ。
  • 雀荘は各卓に雀卓を敷き、VIPルームにも立派な椅子と共に用意してある。やはり雀卓があるというのはテンションが上がる。
    • 今日から飲食も雀荘オリジナルのものも販売を開始する。これでポップコーン以外も販売できる。
      • ポスターも申請したので、今日はポスターを街に貼ってから営業を開始しよう。これは今日も繁盛しそうな予感がする。
  • FIBから出て、折角なので送迎車でポスター行脚に向かう。送迎車のサイドにも倍々荘の店名ステッカーを貼り、より恰好が付く。
    • まずはレギオンに到着。ポスターを貼る前に無線でGBCに挨拶。
      • ももこさんが、後で麻雀のお客さんの事で連絡事項があるようだ。宣伝もしてくれたようで、とてもありがたい。
      • 君島 こはるから、10時から会議があるそうなのでレギオンにポスターを貼ったら先に会議に向かう事にする。
  • 一旦FIBの会議室へ移動する。移動中、ラーメン屋などにもポスターを貼らせてもらうのも良い、と思案する。
    • 会議室のエレベーターを潜ると、眼前をえだまめもんとメイド服姿のトウ ユンが歩いている。何でメイド服なの…?
      • 会議室に入る。トウ ユン本人に単刀直入に「何でメイド服なの?」と当然の疑問を投げかける。ももこさんが言うには、どうやら彼の部屋着らしい。人に見せるエンターテイメントですらないというのはもっとちょっとアレだ。
  • 鮫島 フラムも合流し、会議開始。どうやら今回の議題は情報共有がメインらしい。
    • なお、鮫島 フラムはFIBの前にあったヘリの所有者を確認し「ごめん」と謝罪していた。
  • 会議開始。まずはももこさんから。魔法少女カフェの企画の日程が決まったようだ。なお、ももこさんは魔法少女カフェ側のメンバーとして参加するのでスタッフとしての参加は無理らしい。
    • 次いで雀荘の話。やはりももこさんは方々で宣伝してくれていたらしく、今日も竹井 勝痔が来てくれるとの事。
      • その次はレンタルじじいについて。犬億 ロックにレンタルおじいちゃんの宣伝をしてくれたとの事。ありがとねぇ。なお、君島 こはるはレンタルおじいちゃんを知らなかったので興味を示していた。
      • 最近入ったトウ ユンは魔法少女カフェの企画について話が通っていなかったので、ダミアンが完璧に説明してくれた。
  • 次はダミアンから情報共有。予定通り、明日の27時半から怪談イベントが開催されるとの事。トウ ユンは時間はちょっと難しいそうだ。そうよね。
    • ダミアンからお花の話。どうやら黒い話らしい。お花を摘んでいたら「マトリ」と呼ばれる何かと遭遇したそうだ。ステートを見ると今日のSwatは20人もいる。すごいな。車を摘む時はオフロード禁止で、足の遅いランポなどは不都合のようだ。よくわからないけど皆難儀しているようだ。
      • あとは、「シマ」の話で進展があったそうだ。先日の28時にボス会議があったそうだ。ブラックな会議時間に驚く。
  • ひろしから情報共有。どうやら君島 こはるが大型撮影に頻繁に参加しているため、その出席率を見込んでアンダーボスに就任するらしい。おめでとぉ。
    • 何故か本人の知らぬ間に帝 レンもアンダーボスとなっていたようだ。GBCの黜陟というとこういうものだろう。
  • 鮫島 フラムから情報共有。ももこさんのアイドル曲をズズとダミアンと共に作っている事について。音源はもう出来ているようだ。
    • 次いで、彼は鎮痛剤やIFAXが余っているので、本社のスタッシュに入れてくれると皆が助かる、という事に。
      • 先日迎えた日々の誕生日にプレゼントは渡せたようだ。音頭を取ったカマダが起きてきた時に、予算はいくらかかったか聞いてお金を渡そう。
  • えだまめもんから情報共有および相談。怪談イベントの演出について案が欲しいそうだ。
    • ひろしが煙幕を使ったらいいんじゃないか、とアイディアを出す。なるほどそれは良い演出になりそうだ。ただ、調達先がわからない。警察なら知っているだろうか。
      • 確か煙幕はクラフトで作るんじゃなかったかな。ふわっとした記憶しかないため、何とも言えない。トウ ユンが、Violet Fizzで働いているため警察でも勤務しているヤミー エンデバーに話を聞くらしい。
      • 後はこの後雀荘に竹井 勝痔が来るので彼に聞くもアリだ。なお、市民が使用していいものなのかの確認等もする必要があるとの事。
  • GBCの新人のトウ ユンから。彼は新人であり、黒の事を全然知らないという。お花の使い道も知らないそうだ。天乃進も知らないので、トウユンと一緒に話を聞く。
    • ネケニマスからお花の用途を説明される。どうやら薬の材料らしい。以前Violet Fizzで聞いた内容を思い出す。なお、薬は使わずに売る事も出来るようだ。
      • 後は、ネケニマスから以前噂になっていた「新薬」の情報が説明される。ProjectAからCまでの3種類あって、今はCの試薬が終わって製品版が出回っているそうだ。
    • 後は、トウユンの弾き語り喫茶について。彼は自分で店を経営する事に対してもとてもモチベーションがあり、元々天乃進がマスターとしてやる話だったが彼が引継ぐ事に前向きな事を語ってくれた。この辺りは上手く折衝できそうだ。
  • 天乃進からも情報共有する。今日、雀荘に雀卓が来ました。来ましたがまだ機能は備わっていないので今後も暫くは雀の魂を使って営業していきます。
    • また、雀メシをサーカステントで作れるようになりましたので、それを本日から雀荘で売る事になりました。ポスターも申請済みで、今日は方々にポスターを貼って行きます。
      • 要約すると、雀荘はとても順調という事を情報共有する。
  • 情報共有が一巡する。問題はなく、あったとしても注意喚起くらいでGBCの活動は順調そうだ。
    • ひろしが電話に席を立つ。「もう解放された?」等を電話口で話しているが、随分と穏やかではない話だ。
      • ネケニマスが説明するに、ヴァン ダーマーさんが警察のさぶ郎を誘拐したらしい。警察って誘拐されるの?
  • なお、君島 こはるとネケニマスとひろしが誘拐現場を見ていたらしく、警察に通報済みとの事。ただし、ひろしはその姿を犯人側に見られていたらしく、今日はなりを潜めた方がいいらしい。
    • 仮に先方ともめ事になりそうになっても、最初は武力ではなく口を使うのがGBCの流儀ではある。
      • ひろしには雀荘に籠ってもらうか。ただ、もし雀荘で事が起きてしまった時、天乃進もオタオタする事しか出来ない。何より誘拐した理由もわからないので、事の次第を見守るしか出来なさそうだ。
  • 追加でダミアンから。明日のジョアンナ社長のお見合いイベントは先方はキャバクラを使いたいらしいので、帝 レンが起きて来た時に確認を取る事に。
    • 君島 こはるからも確認事項。ボス会議が先日行われたらしく、その事について。先ほども話にあった「シマ」についてだが、どうやら「シマ取り合戦」が始まるそうだ。具体的な日時は来週から始まるらしい。時間帯も決まっているらしく、22時~25時との事。
      • これに対する準備として、薬は備蓄した方がいいらしい。
      • トウ ユンがそれについて協力したい意向を示す。薬の材料として水とサルファーとアシッドがあるが、それは白組も調達できるので協力できる。
  • 帝 レンも会議に合流する。それと同時に、ネケニマスはももこさんと怪談を作る必要があるので席を外していく。いってらっしゃーい。
    • 欠席人事で決まったアンダーボス就任を祝われる帝 レン。おめでとぉ。
  • 明日の怪談イベントのメンバーは、ひろしが説明する所によると龍造寺 ケンシロウ、ももこさんとネケニマスコンビ、ズズとパンプキングコンビ、どら チエリ、平井 善之さんらしい。時間も時間なので長くても1時間ほどであろう。
  • 会議も終わり、会議室を後にする。今起きた日々も後から合流してきたのでダミアンが情報共有してくれるとの事。
    • 今日の鮫島 フラムは白いスーツにえんじ色のカラーシャツでイカした格好をしていた。麻雀がしたいとの事だが、ちょっとポスター貼って来るから、その後に雀荘開けるからちょっと待っててね。
      • 鮫島 フラムもJTSで体験を始めたそうだ。これからJTSに行く鮫島 フラムを見送る。最近知り合いがよくJTSで体験しているな。
      • トウ ユンも雀荘を待ちわびているようだ。ちょっと待っててね。お手伝いを申し出てくれたので、人手が足りなかったらメンバーで呼ぶよぉ。
  • 雀荘開店を待ちわびている人の期待を背に、天乃進はイッシースポーツでポスター行脚に向かう。

雀荘ポスター行脚
  • まずは警察本署に許可を取りに向かう天乃進。こういうのはまず警察に話を付けた方が面倒が少なくなる。
    • 警察本署に到着。丁度警察のラピス りおが戻って来た所なので、用向きを説明する。
      • 今日は警察が多いらしく、みるみるうちに花沢 まるん、伊藤 ぺいん、川中さん、ひのらん、猫マンゴー、ありもと けんいちに取り囲まれる。
      • ポスターは雀荘のポスターである事を伝えると、川中さんが「いいですね貼りましょう」と言ってくれた。川中さんに権限がなくそれは冗談だとしても、おそらくこの中で一番の上官である花沢 まるんも二つ返事で許諾してくれた。
ひのらん「いいと、思うよぉ!」
  • 警察本署と、南署のインパウンド場にも貼りたい意向を説明すると、そちらの方も許可を出してくれた。ありがとうございます。
    • ポスター貼りは以前もやった事があるので、お店などの管理建造物にはその所轄からの許可を取ればいいですよね、と確認する。大まかにはその認識で良いが、詳しく言えば「各所1枚ほど」、「サイズは常識の範囲内」、「あまり多数の場所に貼り過ぎない事」と説明してくれた。わかりましたぁ。
      • とても丁寧に警察対応して頂いた天乃進。ポスター許可でこんな取り囲まれるとは思わんかった。
  • 警察本署を後にする。ひのらんも、この後時間が出来たら雀荘に来てくれるそうだ。
    • さっそく本署の壁にポスターを貼る。貼った直後、警察の皆さんにもご覧いただいた。とても良いと褒められる。今日開店するから来てねぇ。
  • 移動しようとした時、ひのらんに話しかけられる。
    • どうやら彼女は最近ストの6を始めたらしく、一週間で強くなれるかとか、強くなるコツを聞いてきた。コーチを付けるかといった環境の差はあるが、センスがあれば強くなれるんじゃないかな。
  • 次はインパウンド場へ向かう。
    • 移動中、怪談のアイディアが浮かぶ。車に乗っていたらウェイポイントが勝手に設定され、そこに行くと墓地だった、といった話はロスサントスにも合うのではないだろうか。
      • ウェイポイントに導かれた結果PYCに寄り道しつつ、インパウンド場へ。ここも多くの人が利用するので、意外と人目に触れそうだ。
  • インパウンド場にポスターを貼り、次は病院へ。病院は以前もレンタルおじいちゃんでお世話になったので、今回も貼らせてもらおう。
    • 病院を出るバスに人が引きずられる様を見ながら病院へ入る。
      • 中には天羽 よつは、ノビー ラング、キラ メキーラ、星野 ももあがおり、用向きを伝える。
      • どうやら仕組みが変わったらしく、ポスター掲示には広告費が必要になったらしい。公共施設なので、それも納得できる話だ。
      • どうやら300万円らしい。話に合流した雷堂 ましろに広告費を払い、口頭で雀荘の宣伝もしつつ早速ポスターを貼る。
  • 病院の壁にポスターを貼っていると、後ろから「にゃーん」が聞こえる。猫かな?
    • 振り返ると猫だった。猫おる!猫ちゃんを撫でる天乃進。これってペットに出来るんかな?
      • 猫ちゃんを2度撫でて病院を後にする。この街だと車に轢かれそうで怖いと思うよぉ。
  • 次はJTSに移動する。今日ジョアンナ社長が居たらその場で許可を取って貼らせてもらおう。
    • JTSに到着。店内が賑やかだが何をしているのかと見ると、ジョアンナ社長とねずみ先輩と多良里 ずぅが野球シャツのようなユニフォームを揃え、手にはバットを持ってダンスをしながらトウ ユンを応援していた。
      • ぼっ立ちで三人のパフォーマンスを眺める天乃進。これが今日のサービスと悟る。
   三人「かっとばせートウユン!飛ばして事故ってまた来いよー!」
ジョアンナ「ネタのぅぉぅ、デッドボールにぅぃ、ご注意下さいぇぃ」
  • 天乃進と同時に、帝 レンと君島 こはるとラブラブ男爵が到着する。男爵は見慣れない方だが、どうやらGBCの協力者らしい。
    • ラブラブ男爵は愛を届け、マッチングを助けるらしい。マッチングに食い付くジョアンナ社長。
      • どうやら明日のお見合いイベントには男性側は1人しか決まっていないらしい。タイマンとなると話が変わってくる。択があるのと無いのとでは大違いである。
  • JTSの日常を眺めつつ、先日振り込めていなかった多良里 ずぅにメンバー代を振り込む。ありがとぉ、また来てねぇ。
    • 同時にえだまめもんにも昨日のメンバー代を振り込む。
  • ジョアンナ社長とラブラブ男爵の話の合間を見て、天乃進も今日の本題を伝える。ちょっとお願いがあるんですけど。
    • 雀荘のポスターは全然貼って良いそうだ。二つ返事でOKを頂く。ありがとうございます。
  • JTSにポスターを貼る場所を選定していると、えだまめもんが無線で「知らないおじさん(心無き)と牧場やってくるわ」と言っていた。
   天乃進「知らないおじさんに着いてっちゃダメよ。」
えだまめもん「大丈夫、ボクが知らないおじさんを着いて来させてるのだ」
   天乃進「じゃ大丈夫か」
  • ももこさんからも無線。今日は雀荘はどうするかとの事だけど、今日も開けるよぉ。ポスター貼り終わったら開けるからちょっと待っててね。
  • 謎の力で貼れる場所に制限されつつ、適当な場所にポスターを貼る。また今度にでももう1か所貼ろうか。
    • 手持ちのスプレーも使い切り、ポスター行脚もひと段落ついた所で、今日の雀荘を開店しますか。

雀荘営業中その1・1卓大川さん達と3卓アルカ店長達
  • ポスターも貼り終え、FIBに到着すると植え込みの上にももこさんが立っていた。おまたせぇ。
    • どうやらジェフリー ヒッチコックも今日来たいと言ってくれていたそうだ。ジェフリーさんも常連やな。
      • どうやら変装していたらしく「足立 ジェフ」と名乗っていたらしい。如くの7だろうか?わし如くの7以降はわからんからな。
  • 雀荘に入り、ももこさんに今日作れるようになった飲食を説明する天乃進。
    • 「カツカレー」と、「ももこの高菜おにぎり」と「梅こぶ茶」。
      • 自分の名前の入った食べ物である「ももこの高菜おにぎり」はももこさんにとても喜んでいただいた。多分きっとおそらくお手製。
      • 天乃進の名前の食べ物もないか聞いていたが、今の所は予定はないので、おいおい考えていくことにする。
  • 高菜おにぎりを頬張るももこさんの心の声を耳にしながら、開店準備をする天乃進。
    • ももこさんから業務確認される。雀荘は、マニュアルは多少手直ししたが大まかには変わっていないが、VIP料1000万は部屋単位である事を確認する。
      • 他、スコアの方は記録さえ残してくれたら5時以降にわしがやるよぉ。纏めてやった方が楽だからね。ももこさんにちゃんと寝て下さいと身を慮られる天乃進。
  天乃進「朝の8時に寝て、夕方の4時に起きた」
ももこさん「生活習慣って言葉は」
  天乃進「終わりです」
  • 天乃進がTwiXに開店ツイートしている間、ももこさんは竹井 勝痔に雀荘開店の電話をしている。その際は面子の都合上お友達を連れて来てくれるなら助かる、という事を伝えてもらう。
    • 雀荘のエプロンに装いを改め、お客様をお迎えする準備完了。
  • お客様が到着するまで、ももこさんと雑談に花を咲かす。
    • 二人が初心者の頃よくやっていたアシッドバイトも、アシッドは薬の材料だった事を今日の会議で知った二人。知らない方が雑念の混じらない楽しい思い出だったのだが、知ってしまった今となっては複雑な気持ちになる。
  • お客様がご到着。見た事の無い方だが、ジェフリー ヒッチコックだった。何言っているか分からないと思うけど再現度が高い。
    • 今日から販売開始したフードをお勧めする天乃進。食べ物はホットドッグが山とあるそうなので、梅こぶ茶を20杯買っていただいた。いつもって言っていいかわからんけど、いつもありがとうございます。
大川「どうも、出勤しました」
  • 大川さんが出勤する。ちゃんと雀卓になった事にしみじみ感動してくれている。
    • 皆で雀卓を鑑賞する。モデルとなった雀卓は夢では80万近くする代物だ。
  • 帝 レンとラブラブ男爵が雀荘に来る。どうやらキャバクラとの提携の話を1つ2つ詰めるとの事。
    • 雀荘とキャバクラの営業日を合わせた方が、お客様もFIBで長い時間を使ってくれるし、スタンプカードの提携も利用しやすいだろうという事だ。
      • 今は雀荘もスタートダッシュ期間なのでなんとも言えないが、直近の予定を帝 レンに伝える。来週は水曜日キャバクラを開ける事になりそうだ。その時はももこさんは人手の足りてなさそうな方に回ってくれるとの事。
ももこさん「忙しかったらドレスで麻雀打ってるかもしれません」
   大川「公式戦っぽくていいじゃん」
  天乃進「キラッキラの奴でね」
  • 総合アミューズメント施設となったFIBを見て、大川さんは旧約聖書をなぞり背徳の都、ソドムとゴモラを引き合いに出している。
    • 地下劇場、キャバクラ、雀荘の揃ったFIBは、それくらいロスサントスの娯楽の割合が高いという事だ。
  • 帝 レンが大川さんとジェフリー ヒッチコックに明日のジョアンナ社長のお見合いイベントの参加を打診しているのを横目にお客様を待つ。
    • 大川さんは、参加するよりひろしとジョアンナ社長のお見合いを外から見ていたいとの事。それはそう。
      • ジェフリー ヒッチコックは、もし人が居ないなら参加もやぶさかではないとの事。ただ、それは情愛によるものではないようだ。
  • 大川さんが以前ももこさんと自動車練習という名のドライブデートをした時の話。
    • 大川さんは同様の事を何度かやっているらしい。特にさとうのケースが大変だったとの事。
  • 帝 レンとももこさんはキャバクラの事で30分程話をするそうだ。いってらっしゃい。
  • 三人で麻雀や雀荘の話。皆さんご贔屓にして頂いてありがとうございます。大川さんとジェフリー ヒッチコックはランキングで2位と3位に付いている。
    • 先日は川上さんや焦月 ツルギにも来てもらったようで、新規の方の来店も良い具合だ。なお川上さんがランキングの暫定1位である。
  • 今日は警察の人数が多いので黒い人は大型なりに行ってしまったのだろうか。そういう話をしていると、竹井 勝痔のご来店。どうもぉ。
    • 竹井 勝痔は大学から麻雀牌を触り始めたが、今日に至るまではそこまで真剣にやっていなかったとの事。それでも今日はコーチングを受けて来たらしく、気合十分だ。
      • ももこさんも戻ってきて、4人揃う。ももこさん卓の立ち上げお願いねぇ。ご遊戯は半荘、5+20秒で行くそうだ。
      • 大川さんはももこさんの接客をめちゃくちゃしっかりしていると褒めて頂いた。本当に助かってます。
  • 雀の魂とはズブズブの天乃進。今はお客様が来ていないので、その間でいいのであれば大川さんの手牌を見る事にしよう。
  • 1卓が立つと同時に、アルカ店長と小此木 ナカバがご来店。いらっしゃいませぇ。
    • 御二方には一旦待合スペースでお待ち頂く事に。小此木 ナカバはいつもの如く漫画のネタで楽しくなる。みどり荘で負けが込んじゃって甥っ子にタバコを買いに行かせたんですよ。
      • お二人に麻雀はどのくらいやってらしたのかお伺いする天乃進。アルカ店長はそこまでだが、小此木 ナカバは夢での警察官時代は上司に連れられてよく行っていたそうだ。
  • 君島 こはるが内覧に来る。「ないらん」の意味を取り違えるアルカ店長。
    • 君島 こはるは17時に、お互い衛星外の際に雀卓と椅子を並べるのを手伝ってくれたので、椅子の具合を見に来てくれたとの事。ありがとぉ良い具合だよ。
      • 君島 こはるはこの間「海底海月(くらげ)」みたいな役と、三暗刻(ツモで付く役)を和了ったらしい。そんな事を言う彼女はランキングで5位となっている。
  • お待ち頂いているが、中々人が集まらない。アルカ店長と小此木 ナカバにご友人にお声がけをお願いする。
    • アルカ店長が電話をしている最中、雀荘にどら チエリが来る。どうやら雀荘で寝落ちしたらしく、たった今雀荘で目覚めたらしい。
      • アルカ店長にチェン マヨをお呼びして頂いたので面子が揃う。どら チエリとお二人が初対面の挨拶を交わす。
  • アルカ店長の回数券の保証交換しているとチェン マヨが到着する。
    • チェン マヨは先日ひろし開店の日に売り物のポップコーンとビールを持ったままだったらしく、返却してくれた。誠実で律儀な人である。
      • 4人を3卓にご案内する。今日実装された雀卓にテンションが上がる4人と天乃進。
  • 小此木 ナカバに当店のシステムを説明していると鮫島 フラムが来店。どら チエリと鮫島 フラムが交代する。
    • コンビ打ち禁止の説明の折りに、小此木 ナカバが「利己的な差し込みの是非」を質問していた。もちろん自分がトップを取る為の差し込みは許されるが、そこに気が付くのは卓を囲み慣れている人だ。
  • 3卓も立ち、カウンターの内側でチルする天乃進。やっと1卓の大川さんの手牌を見る事が出来る。

雀荘営業中その2・解説の天乃進とコメンテーターのももこさん
  • 1卓の様子を大川さんの肩越しに見る。局は既に東4局1本場。
    • 点数状況は大川さんとジェフリー ヒッチコックが共に36000点ちょっと、竹井 勝痔が26000、そしてももこさんが600点であった。
      • 大川さんの手はホンイツに寄せており、發をポンしている。手の内にはドラの西の暗刻もあり、この局で勝負を付ける手作りをしている。
      • 大川さんは6巡目でペン3mのホンイツ發ドラドラ聴牌。ジェフリー ヒッチコックも8巡目に引かず負けずの4p切りリーチをするも、その巡目でペン3mをツモ。
      • このルールでは箱下終了なので、東風戦は南場に入る事なく決着する。大川さんのデカトップ、そしてジェフリー ヒッチコックの2着目という、ランキング上位に名を連ねているのは伊達ではない決着となった。
  • 1卓の決着と同時に銭形 やいち郎さんが来店。いらっしゃいませぇ。
    • 飛び終了となってしまった1卓は、ももこさんが銭形 やいち郎さんと席を代わって卓は続く。
  • ももこさんに先日の店員のお給料をお渡しする。金額に驚いてくれたようで、払い主としてもとても嬉しい。
    • ももこさんはキャバクラの方の話がまだだったそうなのでそちらに向かって行ったが、どうやらえだまめもんが代わりに勤めてくれたようで、すぐに戻って来た。
      • 話というのはキャバクラ体験をしたいという人がいるそうなので、その雰囲気を掴むためにキャストを呼んだとの事。えだまめもんとももこさんはかなり雰囲気違うが大丈夫なのだろうか。
  • ももこさんとチルしながら1卓の大川さんの手を見る。
    • ももこさんのリクエストで天乃進が実況をしながらの観戦となる。
  • 東2局、大川さんの手は赤3枚が集合しており、形も両面と5連形の最高の形。表ドラもばしっと切って万全の構えで進めて行く。
    • しかし竹井 勝痔が6巡目にリーチを放つ。大川さんも勝負手なので1発目でも無筋1sを強打している。
      • だが、竹井 勝痔の一発ツモ。待ちはカン6pのメンタンドラ1一発ツモ。剛腕でねじり上げた満貫ツモである。
  • ももこさんは天乃進の解説を、わからない用語に質問を交えながら耳を傾けている。
    • もちろん大川さんの打ち筋がしっかりしているという前提ではあるが、天乃進の解説はこの闘牌の選択の意味がより理解できる。遊びながら学べるというのは理想的な事だ。
  • どら チエリが無線でつかぬ事を質問していた。
チエリ「パレードの曲の出だしって何でしたっけ」
天乃進「さーあ、皆で」
チエリ「ありがとうございます!キノコに浸食されて思い出せませんでした!」
  • 東4局、親は大川さん。ドラは西。竹井 勝痔は早々に中張牌を切り出している。6m手出し、6s7sツモ切り、5p手出しと、かなり派手だ。
    • ジェフリー ヒッチコックの河はソーズ9sから始まってマンズの乱切り、1sも切っている。[4]56pでチーしており、ひょっとしたら染め手を仕掛けているのかもしれない。
      • 11巡目、竹井 勝痔のリーチ。中張牌を切りまくったその河のリーチ宣言牌は1sであった。リーチ純チャンといった満貫クラスの手が匂い立つ。
      • ちょっとやそっとの打点であれば、多くの場合で数牌56を抱えていた方が牌理としては有利である。それでも1sをリーチまで引っ張ったのは、何らかの理由があるはずである。
      • 13巡目、竹井 勝痔が7pでツモる。開かれた手は47p待ちのメンピン赤赤ツモ。そしてソーズの形が234567sの2面子。つまり1s切りリーチするまで7連形だったという事であり、シンプルに手がめちゃくちゃ良かったという事であった。
  • 南1局、親は竹井 勝痔、ドラは3p。大川さんの配牌は中が暗刻で両面が1個。ドラ3pを早々に重ね、両面も増えていく。3巡目、浮いた赤5sにくっつける前提で68mを処理している。
    • 思惑通り、ムダヅモなく赤5sに4s、6sとくっつけ、手格好は完全イーシャンテン。このまま行けば中ドラ2赤1。
      • 7巡目、大川さんは打点十分と見て7pをポン、手出し8pで聴牌を取る。待ちは14m。
      • ももこさんは疑問を素直に天乃進に投げかけ、天乃進も持てる雀力の及ぶ限りで解説をする。役あり赤3の時のリーチの是非や、カンの意味など。
      • 竹井 勝痔が13巡目に親リーを放つ。カンがあるのでカンドラ、カン裏があるため他家も高打点率が上がっている事を解説する天乃進。
      • 防戦一方では勝てない事を知っているジェフリー ヒッチコックが負けじと4mを切り出し、大川さんの和了となる。
  • 南2局、親は銭形 やいち郎さん。ドラは6m。大川さんの配牌は遠くにうっすら789の三色が見えるかといった所。
    • 字牌を処理していくうちにツモが手牌に沿い、三色目が濃くなっていく。しかし6mで三色が崩れた時、未練無く両面とカンチャンのヘッドレスイーシャンテンに取る。三色が付かなくともメンピンドラ1は不足なしである。
      • 親の銭形 やいち郎さん、南親は産みの親と同じであり、ここは絶対に落せない。2副露し聴牌を目指す。だが剛腕竹井 勝痔、11巡目に宣言牌2mでリーチを放つ。
      • 大川さんもライバルのリーチに負けていらじと、通った2pでリーチを放つ。待ちは14m、親と竹井 勝痔の河に通っている牌だ。
      • 河はマンズが安く、それでいてジェフリー ヒッチコックは目敏く中筋5mを見つけ出し切っている。体感かなり通る牌だ。
      • しかしその5mが竹井 勝痔に刺さってしまう。開かれた手はカン5m。6mがドラとはいえ4mを先切りしており、機知に富んだリーチを見せ付ける竹井 勝痔。お見事ですよこれは。
  • 南3局、親はジェフリー ヒッチコック。ドラは東。かなり痛いビハインドを負ったジェフリー ヒッチコックが白を即鳴きしている。この動きは手の内にドラの東か赤が匂って来る。
    • 大川さんは5巡目、ドラは無くとも早くもカンチャンと両面のヘッドレスイーシャンテンに手が育つ。
      • 次巡、首尾よく両面を埋め、聴牌。マンズの形は12346m、平面なら10人中8、9人はノベタンに取るであろう形だ。
      • しかし大川さんは1m切りでタンヤオを付けた6m単騎でリーチを放つ。トップ目の竹井 勝痔とは6800点差、リーのみノベタンで和了ってもリードは奪えないが故の6m単騎である。
      • そして大川さんは一発で6mをツモり上げる。リーチ一発タンヤオツモ、2000・3900でオーラストップ目に躍り出る。点数状況も含め、状況判断を怠らなかった者に麻雀の女神は微笑んだ形となる。
  • オーラス、親はトップ目の大川さん。ジェフリー ヒッチコックが現実を見た九種九牌で手を開き、トップ目親だったオーラスは1本場、ドラは7sに。
    • 大川さんの配牌は1面子1両面、1ペンチャン2トイツでよく纏まっている。浮き牌も2mと赤5pであり、ペンチャンを1個払っても遅きに失する事はなさそうだ。
      • 銭形 やいち郎さんがオタ牌の北をポンし手出し1m。まくり条件としては染め狙いでもおかしくない、更にその手に役牌のトイツ以上はありそうだ。
      • 大川さんはトイツの2sを暗刻にし、更に2sをツモって暗槓する。局単位では意味は薄いが、ランキングのポイントの為であれば十二分に意味はある。
      • 銭形 やいち郎も北を加槓する。ドラが一気に増え、元の7sに加え、3m、發がドラとなる。
      • 大川さんは赤5mをツモり4556mの中ぶくれ形にし、89sを払う。非常に繊細な進行が求められる難しい手格好だ。
      • 大川さんは今までの麻雀を見る限りヘッドレス形の扱いに長けている。7巡目に両面を埋め、払い途中の8s単騎でリーチを放つ。アガリトップの局面でこのリーチが打てない人もいるのだが、臆する事なく牌を曲げる大川さん。
      • このリーチは1発ロンであった。裏も2枚乗せ、文句なく大川さんのトップで熱き男たちの闘牌は終了する。

雀荘営業中その3・チルい観戦~スコティッシュホールドとねずみさん
  • 卓は続くが一区切りつき、大川さんが天乃進に話かける。
    • どうやら六法で、複数の観戦を一気に1画面に納める方法があるらしく、やり方を教わる。
      • 齢83で学びを得る天乃進。人生は最後の瞬間まで学びの連続である。
  • ももこさんは名残惜しいと言ってくれつつ、これから怪談イベントの打ち合わせがあるらしい。いってらっしゃい。
    • しかしネケニマスから返事がなかったらしく、観戦に戻ってくるももこさん。
  • 大川さんは今日は調子が良く、次の対局の東1局も早々にポンテンからのペン3mで7700を和了っていた。
    • これはランキングの順位更新もあり得る快進撃だ。
  • ももこさんが、後で一緒に一局打ってほしいと言ってくれた。
    • 麻雀の用語がまだ覚束ないというが、それはのびしろである。
      • 更に、この街で麻雀が出来るようになれば、皆が重宝してくれる事請け合いである。
  • 大川さんの快進撃をももこさんと見る天乃進。大川さんは雀荘の妖精さんやな。
    • 観戦しながら雀荘の競合他社の話。市長も雀荘は沢山出来て欲しいと言っていたが、ももこさんはそれはあまりお気に召さないらしい。
      • だが天乃進とももこさんの居る倍々荘こそ雀荘のファーストペンギンであり、ズブズブの天乃進が居るからこその権威もあるというものだ。
      • 何より、天乃進の麻雀教室という強力なコンテンツがあるため、競合他社が現れても倍々荘は安泰である。
  • 銭形 やいち郎さんは鳴きが多く、鳴きは難しい所もあるがそれを扱えているというのは腕が確かな証拠である。
    • 先ほどからリーチを連発している剛腕竹井 勝痔、東4局のトップ目大川さんの親を喰いタンで流すという手を使う。彼はそのキャラクターの印象に反し、とても機知に富んだ麻雀をしている。
  • お客様がご来店。警察の川中さんである。今日から雀卓が形だけだが導入されたので見に来たとの事。
    • 彼は初めてのお客様なので、雀の魂を使うんですね、と言っていた。ランキング1位には川上さんの名前が輝いており、それを見た川中さんもへぇ~と言っている。
      • 見学に来た川中さんをお見送りし、チルと観戦の再会。この卓は4人共全員が腕が確かで見ごたえがある。
  • ランキングトップの川上さんがご来店。名前が、いつもの字とは違う「河上」と名乗っていた。
    • 先ほど川中さんがいらっしゃったのですが、入れ違いになってしまった模様。お二人が揃われていたら卓は立てれたかもしれません。
      • 河上さんもTwiXで面子をお呼びし、天乃進もメンバーを招集する。
      • 今日は大川さんの調子がいいのでランキングも変わるかもしれませんね、とお伝えすると、それはまずいですねと闘志に火の着く音が聞こえる。
  • 卓は箱下が発生し、早々に決着する。大川さんはまたしても連対していた。
    • 大川さんは開店してからの半荘の連続で少々頭痛を覚えたようで、河上さんと交代を申し出ていた。ご無理なさらぬようお願いします。
      • 抜け番が出たので一旦清算。大川さんとジェフリー ヒッチコックの清算をする。
  • 団体様がご到着。帝 レンとラブラブ男爵、それとねずみ先輩さんと🔰スコティッシュ ホールドという新人さん。
    • 初対面の挨拶をする天乃進。会心の挨拶をさらりと流し、天乃進に初対面の求婚をするスコティッシュ ホールド。思考が一瞬凍り付く。
      • 83という年齢を伝えても「愛に年齢は関係ない」と切り返すスコティッシュ ホールド。ないんですか?
      • 初めてお会いしたばかりなので、まずはお友達から、と返す天乃進。それはスコティッシュ ホールドのお気に召した返事らしく、理想通りの答えと言ってくれた。
  • とりあえず連絡先を交換する天乃進。皆にそういう事を訊いているのか質問するが、ビビっと来た人には言っているらしい。
    • ももこさんと業務上のやり取りをしている裏で、ねずみ先輩にパーソナルスペース度外視で接近するスコティッシュ ホールド。雀荘で追いかけっこが繰り広げられる。猫やからね。
ねずみさん「あのね、あのね、好きだけど、怖いぃ…
      あ、くしゃみ出る。クシュン!猫アレルギー…」
  • 楽しそうでいいね。
    • ねずみ先輩は麻雀を打ちに来たとの事なので、大川さんに卓を囲むか確認する。優先度は低く、他に打ちたい人がいたらそっちを優先で、と言っていた。
      • 大川さんは、ここに来てから腕がメキメキと上がっているそうだ。ただ、河はまだ全部を見れていないという。それはおいおいで大丈夫と言う天乃進。
  • てやんでいが来店。この店もドレスコードは必要かもしれない。
    • 3卓がばらけたようなので清算する。3卓の請求は全部自分に、と言う小此木 ナカバ。「誘った者が持つ」という彼は男前だ。
      • 小此木 ナカバとチェン マヨをお見送りし、アルカ店長と鮫島 フラムと、ねずみ先輩とラブラブ男爵で3卓が立つ。
  • アルカ店長が、スタッフとしてレクチャーがあるなら教えて欲しいと言っていたので、改めて卓の立て方と当店のシステムの説明を一席打つ天乃進。
    • そういえばスコティッシュ ホールドはいつの間にかどこかに行っていた。ねずみ先輩が言うには、昨日JTSでも追い掛け回されたらしい。
  • レクチャーを終え、待合スペースの大川さんとももこさんに合流する。
    • 大川さんに、自分の記憶をどんどん見ていいと言う天乃進。脳みそくちゅくちゅ。
  • 大川さんとももこさんと共に1卓を観戦する。川上さんも肉球の歪みあるんや。
    • 竹井 勝痔はリーチが多い。それはつまり手組がしっかりしており、ここに来る前に受けたコーチングの成果が出ているという事なのだろう。
  • 観戦していると、ランキングにも名を連ねる皇帝がご来店。おそらく3卓がそろそろばらけるので座ってお待ちください。
    • 今日から販売開始したフード、カツカレーとももこの高菜おにぎりを試食品として皇帝にお渡しする天乃進。夜に食うカレーとおにぎりが一番いいと言ってくれた。
      • ももこさんがおにぎりに注目して下さいと言うが、皇帝は高菜おにぎりの「ももこの」の部分を見落としてしまう。マックさんに言いつけると言うももこさん。
      • 流石にマックさん案件は脅迫罪と言われてしまう。マックさんを呼ぶ時はマックさん対応課が居る時にしてくれと懇願される。なお対応課はジャック 馬ウアー署長、ボイラ テンガリン、ゴンザレス マヌ太郎との事。
  • 3卓が終わり、抜け番は無線で黒い仕事の呼びかけのあったラブラブ男爵が退店していった。清算は後日でいいよぉ。
    • 抜け番に皇帝が入り、3卓は続行する。皇帝は女泣かせの皇帝との異名があるらしい。
  • チルしながら、雑務をこなす天乃進。カードがスタッシュを圧迫する問題は喫緊である。
    • それに、スタンプが1個から5個まで、ぱっと見で判別つかないというのも問題だ。なんとか出来れば良いんだが。
  • 1卓がばらけ、清算する。銭形 やいち郎さんを清算。
    • 大川さんが銭形 やいち郎さんに絶対自分から車を買うよう請願していた。
      • 銭形 やいち郎さんが抜け番となった席に大川さんが座り、1卓はまだまだ続くようだ。

雀荘営業中その4・雀荘業務改善案とGBC麻雀強化練習会~ももこさんの麻雀コーチング
  • 日々が来店。雀卓が入ったので見に来てくれたとの事。
    • ももこさんが日々に「自慢していい?」と言ってきたので「いいよぉ」と返す天乃進。ももこの高菜おにぎりがとても嬉しかったようで、作った甲斐もあるというものだ。
      • 日々も、このおにぎりを可愛いと評してくれた。
      • なお、大川さんはここに来た時はももこの高菜おにぎりしか食べないという約束をしたそうだ。
  • ももこさんの店員としての働きをとても助かると言う天乃進。ももこさんも、売った後に帳簿に付ける作業が事務職ぽくて面白いと言ってくれた。
    • 日々は先日夢で3時間ほどがっつり天乃進が手を見た限り、とてもセンスが良いので是非雀荘で打って欲しいと言う天乃進。
      • ももこさんも麻雀をする時は夢で良いからいつでも言って良いと言う天乃進。
  • ももこさんは、今雀の魂がコラボしている限定キャラが欲しいらしい。今は4人中2人分まで揃えているとの事。
    • 天乃進は既に4人揃えて全員契約済みと言う。その言葉でももこさんから爆速の「は?」を引き出す事に成功する。
      • キャラクターがどうしても欲しいため、苦悶するももこさん。無理しないでね。なお、コラボはあと4時間もしないうちに終わる模様。
  • 日々は今日はクラフトをする日らしい。煙幕を作るため、木こりをするそうだ。いってらっしゃい、がんばってねぇ。
    • 店のスタッシュを整理する天乃進。回数券がかなり多くなってしまった。ももこさんに回数券の印刷方法をレクチャーする。
      • 5個揃った回数券の使い道を考える。ももこさんは、天乃進のコーチング権の引きかえというアイディアを出してくれた。人によるが、それは需要がありそうだ。
  • クーポンがスタッシュを圧迫している現状をなんとかしたい天乃進店長。一々クーポンを交換するのも手間ばかり増えてしまう。
    • 間違って食べてしまう事を恐れ踏ん切りのつかなかった、スタック出来る物として食べ物枠でクーポンを作るというアイディアをももこさんに相談する。
      • 店員の手間削減を考えるのも店長の勤め。そのアイディアも前向きに考える事にする。もし誤飲する事なくスタック出来るものがあるなら一番いいのだが。
  • 瞑想30分前なので再度営業中ツイートする。TwiXは改行できないのだろうか。
    • ももこさんから、送迎サービスにも付加価値があると良い、というアイディアを出してくれた。それもいいかもしれない。
      • ももこさんのサロペットスカートの装いも制服画像として六法にあげてもいいかもしれない、と天乃進は言う。世の中には露出が苦手な女性もいるので、チャイナドレス以外の制服案もあると良いかもしれない。
  • いつの間にかそこにいたマスコットの「焼き鳥くん」に注目するももこさん。入店チャイムと合わさって「ファミチキ下さい」な気分になったそうだ。
    • 今日の17時頃の衛星外の話をする天乃進。今日17時に君島 こはるも雀荘で起きて、そこで雀卓と椅子を並べるのを手伝ってもらった。
      • なお、21時には焼き鳥くんと対話するももこさんとも衛星外で鉢合わせている。
  • 日々に麻雀を教えた話。昨日2時過ぎくらいに夢で連絡があり、それから3時間ほど付き合ったとの事。
    • なおその場にはGBCが7人前後おり、天乃進は3時間コーチングをした後は倒れるように寝てしまった。
      • 天乃進のコーチングを羨むももこさん。いつでも言うたら付き合うよ。
  • お客様の対応も今の所ないので、ももこさんのコーチングをする事に。これからももこさんが雀の魂で心無き(簡単)を交えて打つので、それを見ながら天乃進が指摘をする方式で行う。
    • ももこさんの打ち筋は素直で、これから勉強する事でいくらでものびしろがある。天乃進も暗刻くっつきの処理や食い伸ばしといった技術を惜しみなくももこさんに教える。
      • 特に食い伸ばしはこの局の勝因となる動きであった。ドラ中をポンした状態で、23457mのカン6m聴牌から上家から流れた1mをチーし、待ちはカン6mから36mに変化。そして思惑通りの3mをツモり、見事な3900オールをキメる。
  • 次の心無き戦。これを切って良いかと捨て牌を確認するももこさんに、天乃進がチェックを入れる。それでもいいけど、もっと要らない牌がある事を丁寧に教える天乃進。
    • ももこさんは手の三色が見えている。今回は打点のタネとして789三色を引っ張る進行にするが、赤5mが入った事で白ドラ1赤1の手に育つ。こうなれば三色に拘る必要もないため、柔軟な打ち筋が取れるようになる。
      • この局は横移動だったが、とても学びの多い局であった。手役を見る事と、状況は常に変化するので、手の進行を逐次変更するという事が詰まっている。
  • 次の局は配牌に恵まれていたため、効率を重視する進行を教える天乃進。48pという一見繋がりの無い牌同士もターツ不足の時は一旦手に残し、6pが入る事で三色目のあるリャンカンを作り出す。
    • このリャンカンは強く意識せずとも、牌効率を考えて打った結果発生する事も多い。次巡、首尾よく5pを引き入れピンフドラ1の聴牌に。ただし、三色は崩れてしまった。
ももこさん「どうします?」
  天乃進「リーチが出たらリーチしましょう。」
  • リーチはまごう事なき最強の役である。心無きから1発で出て、親満12000をキメるももこさん。
  • 次の配牌は、赤5pこそあるものの孤立牌、しかもゼロ面子ゼロ両面のペンチャンが3個。こういう手は字牌を重ねる事の意味が大きい。白こそトイツだが、1枚ずつの發と中を手に留める進行を薦める天乃進。
    • 配牌が弱いので、先制リーチを打たれた際も字牌が残っていれば凌ぎやすく、また字牌が重なればホンイツの可能性も生えて来る。成就率こそ低いものの、攻防一体の戦術である。
  • 3卓がバラけたので清算する。皇帝、アルカ店長、ねずみ先輩、鮫島 フラムにご来店のお礼を言いつつ、回数券の処理等を済ます。
ももこさん「ねずみさんもう大丈夫?追われてたけどさっき」
ねずみさん「ねこちゃんから3回電話かかってきた」
  天乃進「めちゃくちゃ執着されとるやん」
  • 鮫島 フラムに、瞑想後も一応店を開ける事を伝える天乃進。30分くらいお客様が来なかったら閉めるかな。鮫島 フラムはレクチャーを一緒になって見てくれるそうだ。
    • ももこさんのレクチャーの続き。白をポンし攻める進行を取るももこさん。攻めるなら1枚ずつの字牌を処理するのも一貫性がある。
      • 手は食い伸ばしの局面が訪れる。先ほど習った食い伸ばしを実践するももこさん。
      • 食い伸ばしをし、2副露2シャンテン。どんな麻雀の教科書もまずは攻める事を覚えるように書いてあるものなのだ。
      • 最後まで諦めなかった結果、最後の最後で聴牌を取る事が出来た。着実に成功体験を重ねるももこさん。
  • レクチャー中に3時強制瞑想を迎える。今日もまた3時瞑想後も衛星は続く。

瞑想後・謀反の目覚め~雀荘閉店後の虎見学山岳ツアー
  • 瞑想から復帰する天乃進。一足先に瞑想から復帰していたももこさんが雀荘で独り言を言っていた。
ももこさん「この雀荘は、私のものだ!」
  天乃進「わしのです」
  • 謀反を未然に防ぎ、コーチングの続き。次の配牌は面子こそ1個あるが、オタ風トイツが2つ。なんともいえない配牌であり、人によって進行が変わりそうな配牌であった。
    • ももこさんが三色の可能性を残したおかげで首尾よくペン7pをチーし、手には89mのペン7mが残る。すんなりと7mでチーテンかオタ風でポンテンのイーシャンテンまでこぎつける。
      • これが出来るのであれば既に初心者はほぼほぼ脱却したようなものである。この局の結果は自体は対面の心無きがリーチ一発で5p単騎をツモっていたが、それは結果論である。
      • この配牌は聴牌にまでたどり着けない人もいておかしくない配牌だったが、ももこさんは立派に役アリ聴牌までこぎつけたのである。
  • 瞑想抜け、既にバラけた1卓の面子と清算のやりとりをする。川上さんは清算をする前に帰られてしまったようだ。ランキングトップなので、後日また来て頂けるであろう。その時に清算すればよい。
    • 同じく竹井 勝痔も清算前にどこかへ行ってしまったようだ。こちらはももこさんが電話で連絡をしてくれた。
      • ジェフリー ヒッチコックに、ランキングの名前は最後に(BMC)を付けて欲しいと頼まれる。ここで広告塔としてアピールする作戦との事。天乃進も快諾する。
 大川さん「それをやっても仕事をサボってる言い訳にはならんぞ」
ジェフリー「大川さん!せめてこうでもしないと私、あの、ダメなんですってもう!」
 大川さん「ダメってなに?」
ジェフリー「入り浸ってる理由が欲しいんです」
  • TVが軽く歪んで、ランキング画像が映し出せなくなる。これは後回しにし、清算する。
    • ジェフリー ヒッチコックは5半荘もして頂いた様子。一気に満額スタンプが2枚増える。既に合計5枚の満額スタンプがあるそうだ。
      • 大川さんも同じくらい貯まっているそうだ。大川さんに満額スタンプの利用方法をリクエストを聞くと、席料か飲食だそうだ。そこらへんが妥当であろう。
  • ももこさんはネケニマスにおにぎりを売りつける気でいるそうだ。
    • その発言を聞いてしまった大川さん。モテるためにはそういった一言を減らす努力が必要と言う。
  天乃進「そういうの好きな人もいるかもしれんから」
ももこさん「悪いとこちょっとくらいないとやっぱ警戒しちゃうでしょ?」
 大川さん「…いやしないよ、男みんなバカなんだから。」
  • 大川さんの抜き身のナイフのように鋭く悲しい現実を突きつけた一言が雀荘に笑いを齎す。需要と供給だよね。
  • 面子1欠けの男たちと共にももこさんのレクチャーを進める天乃進。途中は見れていなかったけど、概ね良い進行をしている。
    • 大川さんの頭痛の原因が判明する。換気が止まり、CO2濃度が高まっていたそうだ。大川さんの魂の部屋にはCO2メーターがあるそうだ。
  • 川上さんを探しに君島 こはるが店に来る。どうやらたばこ屋を開けたいが、JOBを付けたら開けられるのかを確認したいらしい。
    • 大川さんが、店の前までくればJOBを付けてよく、JOBが付いていたら店を開けてもいいと説明してくれた。ありがとうございます。
  • 竹井 勝痔が場代を払いに戻ってくる。わざわざ呼びつけてしまいすみません。
    • ももこさんがおにぎりを竹井 勝痔に売りつけていた。その場で頬張り、塩加減が良い、と言う竹井 勝痔。
      • なお、そのままおにぎり代を払わず退店する竹井 勝痔。再度電話をするももこさん。なお、結果として竹井 勝痔は戻ってこなかった。まぁ請求を促していなかった所はある。
  • そろそろ瞑想明けの30分。瞑想後にも開店ツイートはしていたのだが、今からのお客様は来なかった。仕方ないので閉めますかね。
    • なお、大川さんには今日は随分ご遊戯して頂いたので、今後はもう優先的にVIPルームに入っていただくのも提案する。混んできたらそうして頂けるらしい。
      • 大川さんは今日全連対らしい。それはランキングで川上さんをまくったかもしれない。
      • 大川さん、ジェフリー ヒッチコック、鮫島 フラムを見送り、今日はこれで雀荘を閉める事にする。
  • 無線でネケニマスが、4時に怪談を打ち合わせをしたいとももこさんに打診している。4時からというのも中々ハードスケジュールだが、明日が本番なのでやらざるを得ないのだろう。
    • 無線で虎がどうのこうの聞こえていたので、どういう事だろうかと疑問を呈す天乃進とももこさん。虎を見に行きたくなったももこさんが、虎の事を話していたどら チエリに「虎ってどこにいるんですか?」と確認する。
      • どうやら木こり小屋の前に虎が来たらしい。どら チエリは丁度渡戸 リーさんと一緒の所で虎に襲われたという。怖っ!
  • 普段着に着替え、虎を見に行く天乃進とももこさん。4時からの打ち合わせは何をするのか聞くと、どうやら明日の怪談イベントは2人で話をするらしい。2人の怪談って聞いた事ないんだけど、アリなのだろうか。
    • その話の具体的な内容は当日のお楽しみなので、ここでは詳細を伏す。
      • 4時の打ち合わせでリハーサルもするそうなので、天乃進も見させてもらう事にする。
  • FIBを抜け、天乃進のイッシースポーツで木こり小屋を目指す事にする。木こり小屋へ行くのも久し振りである。
    • 出発する直前、ダミアンと日々がFIBに戻ってくる。日々は熊の着ぐるみパジャマに身を包んでおり、それはどら チエリから教わった木こりの正装なのだという。可愛いの着てる。
      • ダミアンが「ウチは?」と聞いてきたので「いつも通り」と返す天乃進。「少しは褒めてよ!」と笑いながら突っ込まれる。
  • 木こり小屋へ移動する。移動中、木こりの利点とリサセンの利点などを雑談する。木こりは売るのも心無き相手だから、即金で現金が欲しい時はこちらの方が良い面もあるだろう。
    • 雀荘とキャバクラの双方向性の動線があると嬉しいという天乃進。アフター麻雀というアイディアが出る。
      • ももこさんから、アフターで二人で麻雀をするならVIPを利用してもらう、という妙案が出る。ももこさんは商売上手だ。
  • 木こり小屋周辺に到着。無線でどら チエリに場所を確認するが、返事がない。虎に食われたのだろうか。
    • 辺りを見回すと一人の人影を発見する。渡戸 リーさんであった。おはよー。
      • 無線からどら チエリ、目前からは渡戸 リーさんに、事件現場を教えてもらう。まさに目の前のプレハブ小屋のすぐ隣に血痕が付いており、事件があった事を生々しく伝えている。
      • どうやら二人で伏せて話していた時に、背後から襲われてワンパンで病院送りになったそうだ。以前大川さんから聞いた、猛獣の攻撃はワンパン、という証言と一致する。
  • 車に乗っていたら大丈夫であろう、という事で車に乗りながら虎を探す2人。そういえば今日は病院前に野良猫がいたよ。
    • ももこさんは最近犬を飼ったらしい。犬カフェ跡地で犬のあれこれはまだ売っているそうだ。
      • 天乃進は動物は好きだが、すでに83歳という事もあり、残された者の事を考えるとペットを飼う事には踏ん切りがつかないでいる。
  • イッシーで山道を駆け上がりながら虎を探す2人。この車はコンパクトカーながら4WDであり馬力もある。
    • ももこさんに4WDの概念を説明する。
      • オフロードを分け入り、ドラウグルで来たらより良かったかもしれない。
  • 山岳の秘境に入り、ももこさんが先日ろぜ柳 ぴん子と話した内容を語ってくれた。
    • こういう街外れは中々行かないので何があるのか知らない事が多い、なので探検するのが楽しい、との事。それの一環でスタンプラリーという企画案も上がったらしい。
      • 天乃進も先日ろぜ柳 ぴん子に連れられてぴん子スポットを巡った時の事を話す。山にあるジューススタンドの球体の立体看板を殴ったらゴロゴロ転がって行ったのを話すとももこさんも興味深く聞いてくれた。
  • どら チエリから無線が入る。虎じゃなくてメスライオンだったかもしれないとの事。気性が荒いやつ。
    • 今探しているので、見つけ次第報告します。と返事すると、どら チエリは「はい」と悲しそうな声で返事している。
      • ももこさんが、ライオンを召喚するために天乃進をいけにえにするというアイディアを言っている。これは雀荘を乗っ取るための計画的犯行だったのでは、と気付く天乃進。
  • 道なき道を走ると、建造物を発見する。どうやら展望台のようだ。とても良い景色を前にし、ももこさんに促されるまま看板に書かれた文字を読む天乃進。
    • ここから眺める湖は、去年ももこさんにレンタルされてドライブデートした際に周遊した湖である事に気付く。もうあれも去年の事で、半年近く前の事なんや。
      • 最近は雀荘も始まり、レンタルおじいちゃんの営業ができない事を少し寂しがる二人。ももこさんも折々でレンタルおじいちゃんの宣伝はしてくれているみたいだけども。
  • イッシースポーツから、燃料が払底しかけている音が聞こえてくる。急いで近場のガソリンスタンドに向かって給油する。
    • ももこさんは楽しそうに「遭難♪遭難♪」と言っている。遭難したいらしい。
      • ももこさんも天乃進も、忙しいので仕方ないが、この頃はレースに参加出来てない。ももこさんにクラブのカスタムしようかと提案するが、これからも怪談イベントのリハーサルという用事があるのだ。
      • 給油を済ませ、FIBに帰還する。時間は丁度リハーサル開始する5分前だった。たまたまだが、今回も時間ぴったりに行動する事が出来た。

ももこさんとネケの怪談~皆で衣装合わせ~ひろし一世一代のプロポーズ練習
  • 地下劇場に移動する途中、ももこさんは最近カリンバを練習していると言う。
    • ネケニマスを待つ間、カリンバを聞かせてもらう事にする。演目は『きらきら星』。
      • 地下劇場に入り、ももこさんのカリンバ演奏を鑑賞する天乃進。演奏が終わり、惜しみない拍手を送る天乃進。
      • どうやらカリンバはそう高くない楽器のようだ。天乃進も試してもよさそうだ、という気になる。
  • ネケニマスが地下劇場に到着する。何故かネケニマスは地下劇場の鍵を所持していなかった。
    • 天乃進も無線でももこさんとネケニマスの怪談のリハーサルが行われるという事をGBCの皆に呼びかける。
      • 人が集まるまで雑談で繋ぐ。意外な事に、ネケニマスはこういう舞台に登るのは初めてらしい。なんだかんだで器用に無茶振りを避けて来たのだろう。
  • 程なくして、続々と皆が集結する。どら チエリは既に和装に身を包んでいたので、天乃進も含め皆も和装に着替える。わしの生着替えです。
    • ネケニマスは和装に三角の帽子を被っていた。どうやらこれは幽霊が額に付けている三角の布、天冠を表現しているらしい。
      • えだまめもんが生首となって辺りを飛び回っていた。本格的にそういう妖怪であるが、これも演出の一環らしい。
  • 全員が揃い、リハーサルが開始される。
    • ロスサントスの神隠しの話。こちらはアーカイブ「 🎬 6:37:52 」からご覧下さい。
      • 対話式という奇抜な構成というのもあるが、この話は怪談でありながらサゲが用意されている。怪談尽くしのイベントにちょっとした変化球を与えるものとの事。
  • この話は変化球というのもあり、出順も大事である。1番目とトリ以外であればよさそうだ。
    • えだまめもんのハウジング演出で、襖の間からマックさんの巨大な肖像が観客席をのぞき込む。普通に怖い。
      • トリは誰にするか問題。やる気のある人がトリを務めるのが良いだろう。企画を持ち込んだ龍造寺 ケンシロウが適任ではなかろうか。
  • ももこさんは怖がるエモートを練習する。エモートがオーバーアクションで、思った以上に怖がっている。
    • この話には大川さんという実名が出るのだが、他に実名を出した方がいいかどうかを検討する。検討の結果、人名は一人の方がブレないで済みそうだ。
      • なお、名前使用は無許可らしい。ももこさんは高菜おにぎりを渡したら許してくれる、と確信しているようだ。
  • 高菜おにぎりの話題で、どら チエリは複雑な表情をしていた。どうやら高菜おにぎりは彼女にとってあまり食指が動かないらしい。
    • 高菜おにぎりが嫌いというわけではなく、混ぜ込みご飯全般があまり好みじゃないらしい。米は白飯で食べたいという嗜好の人は珍しくはない。
      • なお、混ぜ込みご飯でもももこさんの握ったおにぎりなら食べるというどら ちえり。ももこさんはその宣言に感激し、その心意気に報いるために毎日どら チエリの口におにぎりを突っ込む事を決意する。
  • 明日はリハーサルの時間も必要だ。リハーサルをする為にも、ジョアンナ社長のお見合いイベントのケツが気になる。おそらくそこまで長くはならないだろう。
    • ここにいるGBCのメンバーにどら チエリの怪談を聞いた事のない人がいるので、改めて発表する。
      • ある意味怖い話に背筋が粟立つGBCメンバー。こういう話もあってもいい。
  • 明日はスタッフも制服を揃えた方が雰囲気が出るのでは、とアイディアが出る。強制瞑想まで30分なので、皆で服を作りに行く。
    • 天乃進も送迎車を出し、皆をパン屋さん近くの服屋に乗せていく。同乗者は日々、えだまめもん、ももこさん、君島 こはる、どら チエリ。
  • 服屋に到着する。怪談イベントなので男衆はダークカラーの、女子は黒地に花をあしらった和装に統一する。
    • なお、ネケは白い貫頭衣に三角帽子といういで立ちであった。幽霊を表現しているようだが、完全に面白オバケでしかない。
      • どうせなら仮面も付け個性を抑えた方がより雰囲気が際立つというアイディアが出たので、全員で鬼のマスクに統一する。
      • どら チエリが美容室に行きたがっていたので、服を作ったら後で連れて行ってあげよう。
  • 5時の強制瞑想15分前になり、君島 こはるが何かに気付いたような声をあげて床に伏す。どうやら餓死らしい。1日1回は餓死しとるやん。
    • 服も作り、一旦病院を経由して君島 こはると合流してFIBに戻る。
      • FIBで普段着に着替える天乃進、皆の姿が見えないが、寝たのだろうか。
  • どら チエリが「美容室ワンチャンある」と呟きながらFIB前の駐車場に駆けて行った。
    • 天乃進は「送ろうか?」と提案し後を追うと、FIB建物正面で盛大にすっ転ぶどら チエリを目撃してしまう。
      • 目撃する方も目撃された方もショックを受けつつ、どら チエリを美容室のあるデパートまで送り届ける。
      • なお、いざ髪型を変えてみると違和感らしく、結局髪は変えなかった。徒労に付き合わせた事でどら チエリは恐縮していたが、そんな事で怒らないから大丈夫。
  • FIBに戻る。どうやら皆はミーティングルームにいるらしい。入ってみると、何やら緊張した雰囲気が走っている。
    • 聞くと、どうやら明日のお見合いイベントでひろしがジョアンナ社長に告白する台詞を練習していたとの事。再度実演して見せてもらう。
  • ひろしの告白台詞は、帝 レンのアドバイスを受けてほど良き重さの告白になった。どうせなら激重くらいでも良さそうだ。
    • 帝 レンがアクアマリンの指輪をひろしに手渡す。これを明日使えとの事らしい。
      • どうせなら家も買ってしまおうという事で、天乃進も老後の命金の一部である1億円をひろしに貸す。これで明日不動産屋を捕まえて家を買うらしい。
  • ひろしが皆からの応援の声を背に受けながら、丁度瞑想のタイミングとなる。



05/08 #84  つか山天乃進の日課 84日目
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  • 今日はジョアンナ社長のお見合いとGBCの怪談イベントを行う予定。
ジョアンナ社長のお見合い前半
  • 雀荘で起床する事恒の如し、いつも通り衛星の皆さんにご挨拶。
    • 無線でGBCに挨拶。
      • 既にジョアンナ社長のお見合いイベントは行われているらしい。皆本社に集まっているとの事、天乃進も急いで向かう。
  • どうやらお見合いの様子はパブリック・ビューイング方式でTVで視聴可能のようだ。
    • FIBの外に出ると、赤いジャケットを羽織ったひろしが目に入る。どうやら今日のトリのようだ。頑張ってね。
      • 結局ひろしの奥様のふさえは実在しているのだろうか。それとも幻なのだろうか。
  • 本社に到着。無線で皆に連絡すると、どうやら皆は本社の離れにある別棟の中らしい。先日雀荘に来て頂いた正規 マツに出迎えてもらう。
    • 中にはネケニマス、ももこさん、君島 こはるがTVにむかって寛いでいた。おはよぉ。
      • そしてTVに映し出されているのは、キャバクラで横隣りに座って「お見合い」をしているジョアンナ社長と、救急隊の伊豆院 登。よかった、このお見合いはひろしとタイマンではなかったようだ。
  • TVの中のジョアンナ社長は、無線での指示を聞きながらお見合いを行っていた。平井 善之さんの指示でちょけるジョアンナ社長。
    • 卓球を誘われると急に少年漫画のような口調になるジョアンナ社長。ねずみ先輩の指示で突発夫婦漫才を繰り広げるジョアンナ社長。
      • このお見合いは指示役のいるラジコン方式で行われているが、ジョアンナ社長というラジコンはとても性能が良く、指示に対し十二分に応えている。
      • 締めは急に採用面接の最後の挨拶のようになり、ジョアンナ社長は伊豆院 登を見送る。
  • 幕間のシーンを見るに限り、このお見合いにはJTSとGBCの二つのスタッフが働いているようだ。二つの組織に跨いで所属しているがTV越しにその様を観る天乃進。
    • ろぜ柳 ぴん子も合流してきた。
  • 豆やんの合図で次のお見合い相手がジョアンナ社長の待つキャバクラのホールに入室する。
    • 次のお見合い相手は焦月 ツルギのようだ。ほんとあらゆる事に首突っ込んでるな。
      • 焦月 ツルギは様々な企業の社長をやっている、と自己紹介する。ラーメン屋の事は一言も出さなかった。
  • ジョアンナ社長は突然感情的になったり、好きなタイプは一発芸のある人、といった指示を受け、完璧に応える。
    • 無線の指示で一発芸を披露するジョアンナ社長。BGMに合わせて盆踊りを踊るジョアンナ社長。彼女は鋼のハートを持っている。
      • 鋼の精神力で焦月 ツルギの眼前で盆踊りを踊り切ったジョアンナ社長。だが、無情にも無線から流れる指示は多良里 ずぅの「続きましてー」であった。
  • 続きましてー、恋愛体験シミュレーション。どうやらジョアンナ社長が様々なキャラクターを演じ分け、疑似恋愛ゲームを体験できる様だ。
    • 攻略対象キャラクターは、1年のテニス部ジョア子。2年の野球部マネージャーアン子。3年の受験生町子の3択が提示される。
      • 焦月 ツルギの選んだキャラクターは2年野球部マネージャーアン子。ゲーム開始。
  • どこかで聞いた事のあるBGMが流れ、2年の野球部マネージャーアン子を完璧に演じるジョアンナ社長。
    • 選択肢が提示される。
選択肢1「お前にノート取ってもらう約束なんかしてねぇし、こんなん燃やしてやる」
選択肢2「ありがとう、実はお前に会いたくてこうやってサボってんだよね」
  • 選択肢1を選ぶ焦月 ツルギ。挑戦的な選択肢を選び、次の展開が気になる所だが、流れて来る音声は「体験版はここまで!」というものであった。
    • 焦月 ツルギは製品版のレーティングをしきりに気にしていた。製品版はジョアンナ社長と付き合ってる人とだけとの事。
      • 無線の指示で、焦月 ツルギの性的コンテンツに対する興味を根掘り葉掘り聞き出すジョアンナ社長。全てラジコンの指示です。
  • お見合いの席でレーティングのあるゲーム談義を繰り広げるジョアンナ社長と焦月 ツルギ。
    • どうやら焦月 ツルギは電柱の張り紙を見てこの場に参加したとの事。「男性募集」のやつやん。
      • ここには年齢制限ゲームを買いに来たと言う焦月 ツルギ。ここはとらのあなでもなければメイト・アニでもない。当然だらけ・まんでもない。
      • この後カニメイトに行く約束をし、焦月 ツルギを見送るジョアンナ社長。我々は何を観せられているんだ。
  • 輝いているジョアンナ社長。5分ほどの小休憩を挟み、3人目の対戦相手を待つ。
    • ろぜ柳 ぴん子はそろそろ寝なくてはならないらしく、名残惜しいが去って行った。
      • 隣に座る君島 こはるの喉の渇きと飢えを確認する天乃進。ちょくちょくちゃんと食べてるらしい。「餓死するからっすよね?」と君島 こはるが言うので「そうだよ」と答える。
  • 次の対戦相手は桐生 オカズ馬であった。そういえば昨日雀荘で行くって言ってたな。
    • いい声であり、再現度の高い桐生 オカズ馬。役にのめり込むあまり、他の女の名前を出す桐生 オカズ馬。何しに来たこやつ。
      • どうやら桐生 オカズ馬はヒモになりに来たようだ。
  • もはやぶっちゃけて「真島 吾朗」になりたいと言い出すジョアンナ社長。コスプレカップル誕生の可能性が示唆される。
    • 桐生 オカズ馬はジョアンナ社長なら何でも合うだろう、と言う。例えば全身タイツとか。
ジョアンナ「もじもじ君やん」
  • 全ての歯車が回っているようで噛み合わない会話が続く。無線の指示でジョアンナ社長が少し積極的に出るとコミュニケーションエラーが発生する。
    • 見送りの段になり、無線の指示で真島吾朗の物真似をするジョアンナ社長。そういえば如く極の時にそんな恰好してたな。
      • 桐生 オカズ馬を見送るゴロ美。
  • 見送った後「何やらすねん!」と叫ぶが、しっかりきっちりこなしていたジョアンナ社長が凄い。
ねずみさん「ジョアンナ真島さんおかえりなさい」
ジョアンナ「町田ですぅ」
  • もっと相手の情緒を破壊していこう、という豆やん。それに対し、もうちょっとお見合いっぽくしていきますか、と提案するねずみ先輩。
    • いよいよ最後のトリ、ひろしの出番を待つのみである。

ジョアンナ社長のお見合い後半・焼野原 ひろし
  • ひろしを待つ間、先方がこの後のデートを希望している、といった情報を共有されるジョアンナ社長。
    • なお、ジョアンナ社長は参加者にひろしがいる事は把握しており、これが最後の挑戦者という事も知らされているので、確定演出でひろしである。
    ネケ「ちんのすけとたんぽぽが生まれるかどうかが決まるからな、これで」
  デヤンス「分岐点!」
えだまめもん「たんぽぽってもしかして…え?ふさえってもしかして…!」
  • 見えて来た視聴者。この選択肢で未来が決まるのだ。
    • ひろしが到着したようだ。完コピアイキャッチを口ずさむ安全圏の視聴者たち。
      • 君島 こはるが、ひろしに無線でラジコンをするか提案するが、ここは自力で行かせよう。
  • ひろし到着。サングラスと赤いジャケットでキメている。
    • 無線に従い、まずは装いを褒めて趣味を聞くという定番のムーブから入るジョアンナ社長。
      • ひろしの趣味は「人と人を結びつける仕事」だという。つまり、仕事が趣味。
  • 無線の指示によるジョアンナ社長のがっつくムーブに対し一歩も引かないひろし。何だかんだ会話は回っている。
    • ジョアンナ社長が、ひろしはフリーかどうか、つまり妻子がいるかどうかを質問する。
      • それに対するひろしの返答は、「暗示というか思い込みで、妻子がいると勘違いしていた」との事。幻となったふさえ。
  • 自分の趣味は人を喜ばせる事だ、と無線に言わされるジョアンナ社長。ひろしの眼前で新曲を披露するジョアンナ社長。
    • 特大のぶっこみをするジョアンナ社長。そして無線でアンサーソングを要求させられる。
      • それに対し、新曲をもって完璧にアンサーするひろし。物理的にも二人の距離は縮まる。
  • 胸襟を開き、会話を重ねるジョアンナ社長とひろし。ひろしから花束がプレゼントされ、これから海へデートの流れに。
    • ひろしの無事故を祈る視聴者たち。
      • 全てが上手く回り始め、これ以上は逆効果と見て、おそらく他のGBCメンバーが用意していた「暴走族」なる仕掛けは取りやめとなる。
  • FIBを出て、真紅の Toros にジョアンナ社長を乗せて走り出すひろし。この車体色はジョアンナ社長をイメージしたとの事。
 ネケ「ジョアンナさんカラーだ」
天乃進「ジョアンナカラーなんや」
こはる「ジョアンカーやん」
 ネケ「急にダサくなった」
  • 時刻は既に夕暮れ時。夕陽は茜色に輝き、街もジョアンナカラーに染まっている。街自体もこの二人を後押ししているかのようだ。
    • 二人は海上レストランに到着。そこにはさとう、レッサン パンナ、まる、🔰吉花 ブルーハートが店員として働いていた。
      • スワンボートの手配をするひろし。ジョアンナ社長はスワンボート初体験らしい。
  • ロスサントスは既に薄暮の中。幻想的な夜の海に浮かぶスワンボートに乗るひろしとジョアンナ社長。
    • なお、スワンボートの助手席に乗るには一度海に入ってからではないと乗れないようだ。スワンボートを飛び越して綺麗なフォームで海に飛び込むジョアンナ社長。
  • スワンボートを漕いで辿り着いた場所は、ハートを模った二人乗りブランコの置いてある砂浜であった。
    • そうするのが当然というように、ジョアンナ社長とひろしは二人並びでブランコに座る。
  • 珍客闖入。レッサン パンナに護送されながらこげが二人の眼前に立つ。
こげ「コラー!俺のジョアンナに何してるかー!」
  • こげは何故か松葉杖を突いていた。
    • 3人でコントが始まる。ひろしがジョアンナ社長をデートに誘ったからここにいると説明すると、こげは「デートってえっちなやつ?製品版のやつ?」と確認している。
      • ジョアンナ社長がデートをしていると聞き、びっくりして駆け付けた体験版のこげ。ひろしとこげ、どっちを取るか二択を迫られるジョアンナ社長。
ジョアンナ「こげは、こげはそういう、エッティな、エッティなことが好きなんでしょ!」
  • どうやら製品版のエッティな事が争点らしい。そして体験版から徐々に移行するのが筋と主張するこげ。
    • 製品版のエッティな事をしてくれる彼女を探せ、とジョアンナ社長が言うと、エッティな製品版の話ばかりするこげは項垂れて砂浜の向こうへと帰って行った。
  • ブランコに戻り、お互いを理解しようと自分の過去を話す二人。どうやらスワンボートは流されてしまったようで、時間はいくらでもある。
    • 見かねたえだまめもんが、「ちょっとやらしい雰囲気にしてきます」と言ってTV前から出て行った。
      • TVでは、ひろしが最近家を買ったと言ってジョアンナ社長を新居へ招待する。それと同時に誰のものとも知らぬ無人の リボルター が近くに現れる。
  • リボルターを借りてひろしの新居に向かう二人。なお、二人の移動と共に、近くにいた恐らく心あり数人が急いで移動を開始していた。
    • ひろしの新居前に到着。何故かゴミ箱が空中に浮く。
      • 新居の中は、入居したばかりで殺風景であったが、1枚の絵画が飾られていた。こころなしかジョアンナ社長に似ている。
      • 部屋の真ん中にあるスタッシュが目を引く。ひろしが部屋の鍵を渡し、ジョアンナ社長にスタッシュを開ける権限が付与される。そしてひろしがスタッシュを開くよう促すままにジョアンナ社長が中身を見ると、そこにはアクアマリンの指輪が一石置かれていた。
  • この指輪を受け取っていいのか確認するジョアンナ社長。ひろしはもちろんと言い、そしてそれはエンゲージリングだと説明する。
    • 説明を聞いた上でスタッシュの指輪を手にするジョアンナ社長。そして、ひろしがその胸中を吐露する。
ひろし「俺は今まで、俺は帰る場所は春日部だと思っていた。でもそれは、どうやら違ったらしい。
    今日、改めてわかった。俺の帰るべき故郷は、実家はジョアンナ、君だ。
    君と一緒に暮らしていきたい。俺と一緒に、ここに住んでくれるか」
  • 小考し、返事はもう少し待って欲しいというジョアンナ社長。確かに今日返事を求めるのは性急すぎる。
    • だが、ジョアンナ社長は「前向きに考えていく」と言っている。
  • 天乃進も、この展開には一億貸した甲斐があると満足げである。雀荘の給料のバンス1億をひろしに渡し、ひろしはその金で新居を構えたのだ。
    • TVではそろそろこの逢瀬も終わらせる所らしい。最後に「ちゅーしろ!」と外野が騒ぐ。天乃進の衛星の民もノスタル爺のように「抱けー!」と叫んでいる。
  • 新居を後にし、誰かのリボルターで海上レストランに向かおうとする二人。
    • 何故か車を追い出された心無きが付近をうろうろしている。誰が連れて来たのだろうか?
      • リボルターに二人が乗り込むと、心無きも乗って来た。ジョアンナとひろしと心無きのおっさんの、3人の新たな門出が今始まろうとしていた。
      • なお、心無きを追い出してちゃんと2人で移動する。
  • 海上レストランに到着。ひろしの真紅の Toros に乗り換える。
    • ジョアンナ社長は「これTorosだよね。誰かから聞いた?」と問うている。
      • 聞くと、ジョアンナ社長がこの街に来て一番最初に一目ぼれした車という。この世界に運命というものがあるとすれば、これこそ運命であろう。
  • JTSに到着。社長をお届けに参りました。
    • JTS社員一同が暖かい気持ちをその胸に宿しながら拍手で社長を迎えている。
      • ひろしがTorosを選んだのは偶然らしい。運命の存在を信じたくなるひろし。
デヤンス「これでめっちゃ調べて買ってたらキモいね」
 天乃進「めちゃめちゃ下調べしとったら嫌だなー」
  • ひろしはJTSを後にし、パブリックビューイングは終了となる。

イベントとイベントの合間に
  • 本社別棟を出る天乃進。そこにはひろしがいた。
    • 皆は既に成功を確信し、ひろしを祝福している。ひろしも全身で感謝を示している。
      • これで、後は怪談イベントを成功させる事が出来たら今日は良い日で終わる事が出来る。
  • 現実味が希薄になり、夢心地のひろし。帝 レンが拳で現実である事を理解(わか)らせる。
    • ももこさんが「結婚式には呼んでね」とひろしに言う。盛大にやらないとね。
      • マックさんはジョアンナ社長の事を「ママ」と呼んでいるが、マックさんが義理の息子になる未来を夢想するひろし。
  • ひと段落つき、食べ物を買いたいというももこさん。折角だしJTSでたこ焼き買いに行こうか。
    • 君島 こはるが ガーディアン を引っ張り出し、皆はそれに乗って行く。
      • 天乃進もルパンカーのトランクから以前買ったスプレーを手にした後、イッシースポーツでJTSに向かう。
  • 移動中、社長のガチ照れちょっと気まずかった、と零す天乃進。たとえるなら、お母さんとお父さんがイチャイチャしているのを目の当たりにしたような。
    • 君島 こはるのガーディアンの荷台に座っていたはずのネケニマスが何故か路上に放り出されていた。見かねた天乃進はネケを助手席に拾い上げてJTSへ向かう。
      • ネケニマスと、今日のひろしはいつもと違っていたと感想を言い合う。自信に満ち溢れていた。
  • JTSに到着。先ほどTV越しに見た風景そのままに、JTS社員がそのままの場所、そのままの姿で集っている。
    • 挨拶するGBC一同。お疲れ様です。ジョアンナ社長にも挨拶する。お幸せに。
ねずみさん「社長幸せになって欲しい」
ジョアンナ「やだもう貰い泣きしちゃう!何この会社!マジで!
      すぐもう、もうあったけぇ!あったけぇよJTS!ありがとう!」
  • ジョアンナ社長は今回の企画を支援して下さった皆様に感謝を述べ、一言。「クソお世話になりました!」
    • そして一本締めで〆。綺麗に決まる。
  • ひと段落つき、ザリ蛸のバンからたこ焼きを取るGBC。見慣れない新商品が並んでいる。たこせん、たこ抜きたこ焼きなど。
    • たこ焼き20舟、ザリコーラ20本を買う天乃進。
  • 鮫島 フラムはJTSの体験ではあるが、正社員の天乃進よりよっぽどこのイベントのスタッフとして頑張ったようだ。何の体験だかわからなくなる鮫島 フラム。
  • 言う事も言い、買うものも買ったので移動しようとするが、貼るものを貼っていないのを思い出す。
    • 入口近くのコンクリート塀に雀荘のポスターを貼る。入口と出口に1枚ずつ貼り、皆の目に留まる事請け合いである。
  • 無線でももこさんがズズに怖い話を聞いて欲しい、と言っている。イベントまであと3時間半。これからが最後の大詰めである。
    • JTSでネケニマスを拾って本社に送り届けた後、次のポスターを貼る場所を考える。
      • 考えていると、ネケニマスが無線で「ズズさん手錠掛けられてるわ」と言っている。そういえば先ほどのももこさんの呼びかけにも無反応であった。
  • ズズの安否にはあまり興味はないが手錠を掛けられているズズは見たい。野次馬に本社へ戻る天乃進。
    • 帝 レン、ももこさん、君島 こはるも野次馬に集まっていた。
      • どうやら現場は入江を挟んだ本社向かいらしい。双眼鏡をのぞき込む。君島 こはるがバイクに乗ったズズに銃を構えていた。全然無事や。なーんだ。
      • 現場に足で向かう天乃進。何故かズズが天乃進をバイクで轢き逃げしてどこかへ向かって行った。
  • イベントは瞑想後の27時半。3時間ほど時間がある。雀荘を開けてもいいが。
    • とりあえず焦村家に雀荘のポスターを貼らせてもらいに向かうが、店舗前にパトカーが止っている。今ごたついていそうだし、ポスターを貼るのに適当な壁も見当たらない。
      • 最後、Violet Fizzにもポスターを貼って良いか打診するため、TwiXをディグって営業中かどうかを確認する天乃進。どうやら営業中ではないらしく、今日は一旦ポスター作業を終わらせてFIBに戻る天乃進。
  • FIBに到着。誰かがキャバクラに入って行った。何だろうか?
    • 天乃進もキャバクラに入ると、そこには君島 こはるがいた。どうやら誰かが置いたラジカゼから流れる音楽が貫通しているようだ。
      • 君島 こはるはJTSに電話をする。3時半までに撤去をお願いし、天乃進と君島 こはるはキャバクラを後にする。
  • 地下劇場に移動する君島 こはると天乃進。
    • 移動中に雑談を交わす二人。君島 こはるはGBCに入って2週間ちょっとらしい。それでアンダーボス就任したのだから、立派なものだ。
      • 彼女は、ひろしから「形だけ」とはいうが、その形がなっていなければ形無しというものだ。彼女は立派に務め上げている。

地下劇場・怪談イベント直前リハーサル
  • 地下劇場に入る君島 こはると天乃進。
    • 地下劇場にはカマダ、えだまめもんが観客席に、壇上にはネケニマスとももこさんが準備していた。
      • カマダに日々の誕生日プレゼントのカンパを支払う。カマダはもう誰から回収したか覚えてないや、と笑いながら言っていた。
  • ネケニマスとももこさんが怪談を練習している。言い方や発音は前回よりはっきりメリハリが付くようになったようだ。自主練習しているのが見て取れる。
    • 修正案を求めるネケニマスとももこさん。えだまめもんは語順を変えた方がいいのでは、と提案している。確かにその方が良くなる。
      • 障子が少し開いて、裏にいるビッグなマックさんが隙間から君島 こはるを睥睨する。本当にビビったらしく、君島 こはるはそこらへんを駆け回っている。
  • えだまめもんは首だけの姿になり、辺りを歩き回っている。そういう演出らしい。姿形は遊んでいても、言動は3時間後のイベントに向けて真剣だ。
  • ズズが到着する。何でさっき轢いたの?
    • ズズに怪談を披露するネケニマスとももこさん。
      • この怪談は変わり種、変化球である。変化球ではあるが、やりたい事は明確。やりたい事、目的を提示すれば、ズズはプロなので必ず助言を与えてくれるはずだ。
  • 怪談を聞き、改善点を挙げるズズ。やはり怪談とは詰まるところ話芸に過ぎず、話芸といえばロスサントス広しといえどズズである。
    • ズズはソロをメインに活動する芸人であり、この怪談は2人の対話形式であるが、適確に改善点を並べるズズ。構造の意味や効果を理解していなければこの改善案は出ないであろう。
  • 合流したひろしに、先日貸した借金の残りは9800万円である事を伝える天乃進。200万円は昨日の雀荘の給料の天引きである。ひろし頑張ってね。
    • ねずみ先輩、チェン マヨ、ももこさんに昨日の給料を払う。アルカ店長は今は起きていないようだ。
  • ズズの改善案を取り入れ練習するネケニマスとももこさん。最初に聞いた時と比べ格段に良くなっている。
    • いつの間にかどら チエリと鮫島 フラムも合流していた。
こはる「パンツ赤いの止めたいなこれ」
  • 君島 こはるが不穏な発言をし劇場の隅で着替えをしている。えだまめもんはばっちり見たらしい。
  • 本番は六法を使うため、そちらの調整もする。「チューン!」と言いながらチューニングするどら チエリ。
    • 調整中、日々と帝 レンとダミアンも合流してきた。ズズはいつの間にか居なくなっていた。
  • マックさんも起きて起きて、無線に入る。現在地下劇場で本番前のリハーサルや調整を行っている事を伝える。
    • マックさんから、今日の怪談イベントには天乃進も出演するように指示される。天乃進も抵抗するそぶりもなく首肯する。本番2時間半前に出演が決定する。
      • 案の定こうなってしまった。GBCに籍を置く以上、こういった事態も予測済である。
  • ネケニマスが、怪談イベントの告知ツイートの原稿の推敲を天乃進にお願いしている。要点を簡潔に伝えて修正してもらう。
  • マックさんと龍造寺 ケンシロウが地下劇場に合流。場が一気に活気づき、それと同時に緊張感が走る。
    • マックさんが合流した事で、本番直前リハーサルが執り行われる。練習を重ねたネケニマスとももこさんの怪談を準備をする。
      • マックさんはこのコンビのユニット名は無いかと聞いてきた。怪談にユニット名が必要とは寡聞にして聞いた事が無い。マックさんの命名で「もも&ネケ」に決まる。
      • 発表が終わり、マックさんから「期待していた一言」を引き出す事に成功する。
  • いつの間にかジョアンナ社長と平井 善之さんが後ろに立っていた。
    • どうやらこの二人も今日の演者らしい。二人が壇上に立つ。
マックさん「二人のあのー、ユニット名みたいなのはあるんですか?」
ジョアンナ「ユニット名?…婚前交渉」
マックさん「婚前交渉ね」
  • 紆余曲折あってジョアンナ社長と平井 善之さんのユニット名は「お見合いズ」に決まる。
    • 二人の怪談が発表される。話芸には定評のある平井 善之さんが主観の語り手で、登場人物の女性をジョアンナ社長が演じている。
      • 何故か途中で客席から笑い声が聞こえて来るが、これは明瞭な因果やオチの無い、後味を残す立派な怪談である。
      • なお、話が終わった後、フラフラになった平井 善之さんは病院に向かって行った。怪我を我慢しながら演じてくれていた様子。
  • 次いではどら チエリがリハーサルを行う。
    • 今回彼女が話す怪談は以前聞いたものとは違い、本寸法の怪談である。彼女の天性の声色とのギャップがいい緊張感を生み出している。
  • 次は今回の怪談イベントでもモチベーションの高い龍造寺 ケンシロウ。
    • 流石にこの企画をGBCに持ち込んだだけあって、話の完成度は高かった。話のみならず、その口調や息遣い、間の使い方も、高いモチベーションが支える物がある。
  • 続いては鮫島 フラム。
    • 話は前回聞いたものと同じではあるが、自主練を重ねていたのがわかる程度には口調は更に軽妙になり、話の作りに更にマッチしている。
  • 続いては15分前に出演が決定し、懐に用意していた話に最後のブラッシュアップをかけた天乃進のリハーサルとなる。
    • 今日発表する話は、天乃進の口調や声質によく合った幽霊話。底から沁み上がるような恐怖は以前のままに、今回は人の怖さではなく本寸法の幽霊話である。話ぶりも堂に入っていた。
  • リハーサル中、障子の隙間からビッグなマックさんがこちらをチラチラ見ている事に気付く観客席。
    • なお、このマックさんは『Tonight』のマックさんなので歌詞の「どうしてなの」が下に表示されており、意図しない更なる恐怖を生んでいた。
    • 観客席を飛び回る飛頭蛮と化したえだまめもん。龍造寺 ケンシロウや天乃進の股間から生首が生える。
  • 演者のリハーサルが一巡し、次はマックさんからジョアンナ社長のソロが指示される。
    • 予定にないソロに動揺しつつ、壇上に上がるジョアンナ社長。なお、口調はマックさんに引っ張られて化け物になっていた。
      • 壇上に上がり、つらつらと怪談をそらんじるジョアンナ社長。この人何でも出来るな。
  • リハーサルもいよいよ終わり、マックさんの号令で恒例の街頭宣伝に行く運びとなる。

怪談イベント街頭宣伝
  • FIBを抜け、各々が今日のイベントの宣伝を目的に街に繰り出して行く。
    • カマダとパンプキングはレギオンに行くらしい。
      • 天乃進もイッシースポーツを引っ張り出し、まずはViolet Fizzへ。
  • 移動中、出演するハメになった我が身の境遇を振り返る天乃進。薄々勘付いてたけどね。昨日今日だが話を用意しておいて良かった、と安堵する。
    • Violet Fizzは閉まっていた。仕方ないのでBMCへ移動する。
  • BMCにはくまの ふでことうさぎさんがおり、更に大川さんも立ち話していた。
    • うさぎさんと大川さんはついさっき天乃進の噂をしていたらしい。うさぎさんは麻雀の経験は乏しいがロスサントスで麻雀がやりたいそうだ。
      • ロスサントスで麻雀をやるなら、行くべき所は少なくとも今は倍々荘に他ならない。更に、天乃進は時間が許す限り麻雀を教える事も出来る。
      • そのため、大川さんが天乃進の名前を出していたのだ。
  • 残念ながら今日は雀荘は開ける事は出来ないが、明日は23時頃に開ける事をうさぎさんに約束する。
    • 「今日は開ける事は出来ない」の節で大川さんが苦々しい表情をしていた。ハマりすぎやて。
  • 本題に戻り、今日の怪談イベントを宣伝する。必要な情報を一息に説明する天乃進。
    • うさぎさんは怖い話が好きという。どうやらお越し頂けるようだ。
      • 大川さんも先ほど「人こわ」ジャンルで一席打ってきたらしい。その話をうさぎさんに聞かせている。
  • 修理を担当してくれたくまの ふでこに挨拶する。今日の装いは、有体に言えばどことなくダミアンを彷彿とさせるものだった。
    • 今日は「サキュバスデー」なる日らしい。そういう事なんや。なるほど。
      • 「ふでこさんも来てね」と言うと、「怖い話の方ですか?雀荘の方ですか?」と返される。なるほど確かに2つの文脈がある。今は怪談の方だが、雀荘の方も来て頂けるなら是非。
  • BMCの皆は怪談イベントの事は把握済みらしい。くまの ふでこが吹聴してくれたとの事。ありがとぉ。
    • くまの ふでこの他、つばめさん、うさぎさんは確実に来てくれるとの事。あとはバーバリアン 田中にも宣伝してくれたとの事。ありがたい。
  • 修理と宣伝を済ませ、街に繰り出し次の宣伝先を探す天乃進。ラーメン屋は閉まっているようだ。
    • ふと見ると、プードルが街を歩いていた。見事なコンチネンタル・クリップである。誰かに飼われていなければ絶対にありえない。
      • この子が迷子はあり得ないと断じ、スマホで写真を撮影、飼い主を探す文面と共に画像ツイートをする。
  • TwiXを見ると、今日の怪談イベントの宣伝画像ツイートがあがっていた。
    • その画像とは、FIBの地下通路に女性が立ちすくんでいる場面を写したものである。おそらく無加工でこの画像が撮影できるのがFIBという立地である。
  • 改めて宣伝先を探す天乃進。PYCにでも行ってみるか。
    • PYCに到着。修理ではないんですよすみませんね。
      • 店を守っているパキちさんと柑橘 れもんに今日の怪談イベントを宣伝しようとしたら、有難い事に既にご存知であった。更に、絶対来ると言って頂けた。ありがとねぇ。
  • 次は9055に移動する。
    • 9055の店先で、初対面であるNo. 13に出迎えて頂いた。初対面の挨拶をする天乃進。パーフェクトノーリアクションであった。
      • 葵井 優が体験で勤務しているようだ。世紀末の格好をした上田さんにも出迎えて頂いた。
      • 怪談イベントの宣伝をすると、有難い事にこちらでもご存知頂いていた。来てくれるそうだ。
  • 9055を後にし、近くのガソリンスタンドで給油する。挨拶が無反応だったのは辛いが、相手も知らないのであれば反応のしようもないのだろう。
  • 次の宣伝先を探し、地図とにらめっこする。
    • 奇肉屋が開いていたので向かう事にする。奇肉屋が怖い話好きじゃなかったら意味がわからない。
      • 奇肉屋の店先で、亀有 大吉と犬億 ロックに出会う。犬億 ロックは確か先日ももこさんがレンタルおじいちゃんを宣伝してくれた人、と言っていた人だったか。
      • 怪談イベントの宣伝をすると、つい30秒以内に同じ内容の話をしていたそうだ。更に言うと、宣伝を受けたのも4回くらいだという。レギオンの横はやはり皆通って行く所であった。
  • レギオン横の奇肉屋が何度も宣伝されているなら、病院も言わずもがなであろう。警察の方はマックさんが行くだろうから、デイリーがてらカジノに行こうか。
    • カジノ前に車はあったので、デイリーのラッキーホイールを回した後に奥の部屋を覗いてみる。しかしもぬけの殻であった。スタッフの車なのだろうか。
  • アテを全て当たり、一旦FIBに戻る天乃進。今日のイベントは事前告知ありとはいえ、3時半開始である。どのくらい人の入りがあるかは見通しが付かない。人が来てくれるといいのだが。

瞑想直前・マックさんと街頭宣伝
  • FIBに戻ると、エレベーターホールで皆が談笑していた。
    • 耳を傾けると、ズズがなしま かなとお見合いするとかしないとか。もしそんな事になったら変な扉が開かれてしまう事を恐れるズズ。
      • それに対し「開けよ」とは鮫島 フラムの弁。ももこさんも「なるほどー?」と言っている。
      • ズズの扉を開くのは誰の手か。今日もGBCは賑やかだ。
  • ズズは皆の装いを見ると、黒で統一した着物を用意していない事に気付く。急遽着物を仕立てに行った。
    • ズズが出て行ったのを見て、帝 レンがズズとなしま かなとの経緯を説明する。なしま かながズズを探していたらしい。
      • 話の内容はなんだろうか。ズズがなしま かなを好きになるとはどういう事なのだろうか。ズズにも皆には話していない秘密もあるのだろう。
  • なしま かなはアルカナという組織を率いてるらしい。それはギャングとは違うが、一言では説明しにくい組織との事。
    • 現在その組織はブラックマネーや薬を取引しており、来たるシマ争奪戦に準備しているのでは、とまことしやかに語られる。
  • マックさんが登場。「善の行いをすれば、犯罪に呑まれそうなその心を救えるのですよ」と言っている。
    • ついさっきも一人の犯罪者を更生させてきたと言っている。素晴らしいですね。
  • マックさんは、まだ宣伝し足りない所があるようだ。皆でマックさんの街頭宣伝に同行する。
    • FIBの前で和装に鬼の面、それにシルクハットと黄色い蝶ネクタイのズズと出会う。マックさんが「似合ってないな」と一刀両断にする。
      • 面を外すと、一応は和装のズズには見える。ただ、普段の着こなしに比べるとやはり違和感は拭えない。天乃進も率直な感想を言い、ズズも率直な意見を言う。
  • ダミアンのリボルターに乗り込む総勢5人。天乃進は君島 こはるに抱っこされながらの乗車となる。まずは病院に行くそうだ。
    • 移動中、マックさんは天乃進も鮫島 フラムも話している雰囲気がとても良かったと褒めてくれた。
      • なんとなくやるんやろな、と勘が働いて話を用意した事を言う天乃進。マックさんも「そろそろ理解ってくるだろうな、と思って。」と言っている。そうですね。
  • 病院に到着。4人の鬼とピエロが練り歩き、怪談話を喧伝する。
    • セリーヌ ゴデスは来ると言ってくれた。雷堂 ましろも業務の都合が付くのであれば来ると言ってくれた。
      • 天羽 よつはと加賀 イズミにも宣伝し、病院を後にする。
  • 強制瞑想を食らった君島 こはるを拾いながら次は海上レストランへ向かう。
    • 移動中、ジョアンナ社長とお見合いしたひろしと話すマックさん。ママ(ジョアンナ) だったらひろしの事を心からプッシュ出来る、と言っている。
      • 天乃進の雀荘が好評である事にも触れるマックさん。ひろしが開けた日も盛況だったが、その日に視察したらしい。
  • 海上レストランに到着。レッサン パンナが店を守っていた。レッサン パンナに宣伝するマックさん。是非行きたい、と言ってくれた。
    • マックさんはここの4人に食べ物とドリンクを10個ずつ奢ってくれた。ありがたく頂戴いたします。
      • 皆に食べ物と飲み物を配りながら、今日のイベントを楽しみと言うレッサン パンナ。怖い話が好きらしい。
  • レッサン パンナにお礼を伝え、次に向かうはレギオンに。
    • 天乃進が予めTwiXに目を通した所、5分前にレギオン周辺にホットドックの機械が設置出来たとのツイートを目にしていたのである。
  • レギオンに到着。ひろしが電話で人と会う予定も付けており、丁度レギオンが都合が良いようだ。
    • マックさんが唐突に大声で「ブラザー!!」と叫んでいる。その視線の先には麻林 ラルさんがいた。
      • どら イオリと出会う。今日の怪談イベントを応援して頂いた。どうやらひろしが今から会う人というのはこのどら イオリらしい。マックさんと麻林 ラルさんとひろしとどら イオリとでレギオンの隅に行く。
  • レギオンに浮かぶ生首を発見する。望遠鏡で覗くが、えだまめもんじゃないの?えだまめもんであった。
    • えだまめもんに覗いている事がバレ、マックさんたちと合流する。どうやらどら イオリの、魔法少女カフェで働く話らしい。
      • どら イオリは、GBCを1か月ほど待たせる事になって申し訳ないと自らの不義理を感じつつも、今は魔法少女カフェで働きたいという。
      • マックさんは、候補者が見識を広めるために入団を先送りにするというのは基本的には賛成する。以前も似た事を話した事があったが、マックさんは候補者が何も知らないでGBCに入るより、色々な見識を広めた上で「GBCに入る」と言ってくれた方が何倍も素晴らしいという意見を持っている。
マックさん「仕事とか、出来事とか何でもいいんだけど、イベントとか、率先して首突っ込んで楽しみなさい」
  イオリ「うん!わかった!色んなとこ首突っ込む!」
  • どら イオリは魔法少女カフェにマックさんをご招待したいらしい。
    • 今日もどら イオリは魔法少女カフェで働き、とある社長さんにチェキで3000万円払ってくれたとの事。
      • これからも友誼を結ぶ事を約束し、自分のペースでこの街を楽しむようにどら チエリに言うマックさん。
  • どら イオリはランポを2台借りてしまったという。どっちか返さないといけないらしいが、返したくないらしい。それは駄目よ。
    • 聞くと、片方のランポは麻林 ラルさんから、もう片方は大川さんから借りたとの事。
      • 麻林 ラルさんは近くにいたので、5000万で引き渡す事を約束してもらう。どら イオリならその金額くらいすぐであろう。
      • どら イオリは、この後の怪談イベントに姉を応援に来てくれるそうだ。待ってるよぉ。
  • 次は猫カフェに向かう。
    • 猫カフェに到着すると同時にももこさんから電話。先ほど振り込んだお金の確認であった。先日の雀荘のお給料と伝えると、寂しいので今度からは手渡しが良いと言ってくれた。
      • 猫カフェは世風天 みにゃが店を守っていた。何故か名前が「バーサーカー みにゃ」である。何があったのだろうか。
      • マックさんが怖い話の宣伝をする。マックさんは世風天 みにゃに「意中の人と来るといい」と言っていた。お化け屋敷は絆を確かめ合う為に存在する、とも言っている。
      • 宣伝し、猫カフェを後にする。
  • 次は中華料理店明味房。そこはくまの ふでこが店を守っていた。彼女には天乃進も先ほど宣伝していた。
    • マックさんは先ほどのお化け屋敷理論の通り、くまの ふでこにもカップルで来させるために彼女には思い人がいないか確認する。
      • しかしくまの ふでこは「思い人、そんなの居ないですよ」とにべもない返事が返ってくる。
  • 明味房を後にする。くまの ふでこは色んな所で働いている子だ。
    • 強制瞑想まで残り5分。FIBに帰還し地下劇場に入る。
      • 天乃進も、もう何度もイベントに参加したのでは、とマックさんから確認される。
      • 数える限り、結婚式、ボートレース、ボイメキ豪華客船、時代劇、大喜利、自転車レース、らびすぴ運動会。多少でも関わったGBCのイベントというとこのくらいか。GBCに入ってからちゃんとした演者として出たもので数えても少なくとも5回は出演している事になる。
  • 地下劇場に入り、マックさんからとんでもない提案される。
マックさん「ヴァン・ダーマーさんが来るらしいから、ヴァン・ダーマーさんを差し込みます。
      総勢だから10名かなぁ。」
   ネケ「え、それちなみに伝えてるんですかヴァン・ダーマーさんに」
マックさん「えぅ?…なんとなく。」
  • 最悪地下劇場が血の海になる可能性を考慮する。この公演自体が後世に怖い話にならない事を祈る。
    • 強制瞑想直前、出演順を調整する。
      • 協議の結果、1番は龍造寺 ケンシロウ。2番はパンプキング。3番はもも&ネケ。4番目に天乃進。5番目に鮫島 フラム。6番目にジョアンナ社長と平井 善之さんのコンビ「婚前交渉」改め「お見合いズ」。
      • ここまで決まった所で3時の強制瞑想に。

イベント直前・お手製おにぎりと楽屋の緊張感
  • 強制瞑想を抜け場所は再び地下劇場。
    • マックさんから、飲食店に呼びかけましょう、と提案される。
      • お客様に飲食のご提供をする用意がなければ、いざという時に人が餓死してしまうおそれがある。イベント事においてこれは軽んじてはならない重大事だ。
      • 更に言うならば、白市民との繋がりも大事にしたいので出来る事なら外部に委託するのが一番であろう。
      • しかしTwiXを眺めても開いている飲食店はなさそうだ。
      • 折角なので昨日から販売開始した雀荘のオリジナルメニューを販売する事にする。雀荘の宣伝にもなる。
  • 雀荘に入り、食べ物を確認する。ももこの高菜おにぎりの在庫は144個、イベントで用意するには心許ない数だ。天乃進がぱっと行ってぱっと作ってくる事にする。
天乃進「ちょっとおにぎり握ってきます」
  • ももこの高菜おにぎりをサーカステントで握る天乃進。キャプションにある通り、まごう事なお手製である。300個も用意すれば足りるだろう。
    • おにぎりとお茶を抱えFIBに戻る天乃進。途中、強制瞑想を食らうってしまうも、急いで帰還する。
  • FIBに戻ると、ザリ蛸のバンを発見する。どうやらザリ蛸も販売してくれるようで、モノが足りなくなるという事はなさそうだ。
    • FIBのエントランスではGBCの皆が何やら遊んでいた。カマダが「パパイヤ!」と宣言している。
      • 何をしているのか問うてみると、ズズが「野菜の中で何が一番エロく聞こえるかっていう話」と説明する。中学生レベルの遊びである。
  • カマダとひろしに、おにぎりが400個以上お茶も400杯近く用意したので、イベント中お求めになったお客様に販売するようお願いする。
  • イベント開始予定時刻まで残り11分。急いで地下劇場に向かう。
    • 地下劇場前にはえだまめもんと転移 逆転移が待っていた。転移 逆転移は怪談に目が無いらしく、今日のイベントをとても楽しみにして下さっているご様子。
  • 地下劇場入りして程なくして、会場のお客様ご来場制限が解禁されてお客様がご来場する。天乃進たちも怪談イベント用の無線番号に合わせ準備を進める。
    • 下手(しもて)上手(かみて)の動線のチェック、出演順の確認。最後の最後までやる事は多い。
      • 出演順を再確認する。1番は龍造寺 ケンシロウ。2番はパンプキング。3番はもも&ネケ。4番目に天乃進。5番目に鮫島 フラム。6番目にお見合いズ。
      • そしてお見合いズの次の7番目がヴァン ダーマーさん。唐突なぶち込みにジョアンナ社長も龍造寺 ケンシロウも失笑を禁じ得ない。
      • ヴァン ダーマーさんの次の8番目がズズ。9番目にどら チエリ。そして大トリの10番目にマックさんとの出演順となる。
  • どら チエリが楽屋に並べられている浴槽に浸かっている。マックさんの1つ前、一般出演者枠の実質的なトリになってしまった事にプレッシャーを感じてしまっているようだ。
    • どら チエリにとってこれが初舞台。初舞台でこの出演順なので、プレッシャーを感じるなと言う方が無理筋であろう。
      • どら チエリの事前メンケアに務める天乃進。乗り越えてこそ!と発破をかける。話の怖さも天乃進に言わせると5段階で言うと5。実力に見合う位置であると勇気付ける。
  • ネケニマスとももこさんが最後の瞬間に至るまで練習を繰り返していた。ズズがつきっきりで練習を見ている。
  • 客席を見ると、今でおよそ20人ほどであろうか。この時間にこの人数が揃うのは大したものだ。これから更にお客様が集まってくるのである。
  • 引き続き、どら チエリは湯舟につかっていた。天乃進の視点ではそうでもないが、どら チエリの視点では浴槽に鮮血が飛び散っていた。
    • これはストレスで吐血した、と説明するどら チエリ。スマホの写真を介し浴槽の血を見る天乃進。事件性のある画像が共有される。
  • どら チエリは「おじいちゃんは緊張しないんですか?」と質問する。わし、全然するよぉ。
    • 83年生きていても緊張するものは緊張する。だから、17歳のどら チエリが緊張しても当然である。緊張してもいいから、緊張に飲み込まれないのが大事なのだ。
  • 開始時刻は多少押しつつ、田中 一子から会場ナレーションを行っている。あと2、3分で開始するらしい。
    • マックさんから無線で「皆さん、頑張りましょう」と激励が飛ぶ。頑張りましょう!

怪談イベント(タイムスタンプ)
  • マックさんのハーモニカの音色を合図にし、イベントが開始される。
    • 怪談イベントという性質上、内容はアーカイブでご確認下さい。
  • イベント開始「 🎬 5:33:03 」
  • 一話 龍造寺 ケンシロウ「 🎬 5:34:03 」
  • 二話 パンプキング「 🎬 5:39:46 」
  • 三話 もも&ネケ「 🎬 5:45:40 」
  • 四話 つか山 天乃進「 🎬 5:49:24 」
  • 五話 鮫島 フラム「 🎬 5:53:45 」
  • 六話 お見合いズ「 🎬 5:58:14 」
  • 七話 ズズ「 🎬 6:07:06 」
  • 八話 どら チエリ「 🎬 6:14:32 」
  • 九話 マクドナルド「 🎬6:18:48 」
  • 十話 ヴァン ダーマー「 🎬6:25:09 」
  • イベント終了の挨拶「 🎬 6:30:35 」

怪談イベントを終えて・タバコの一気吸い
  • イベントが終わり、お互いを称え合う演者達。
    • 特にヴァン ダーマーさんは、本当の無茶振りに十二分に応えて頂き、皆から称えられていた。
  • 最後に出演者が一同に会し記念撮影する。
    • その際、障子が少し開かれる。残念ながらスマホの写真にはTVの内容は映らないため「何もないスキマ」だけが映っているが、この日この時この怪談を観た観客には、このスキマにマックさんの顔を思い出すだろう。
  • ももこさんはめちゃめちゃ眠いが、今日は眠れないと言う。
    • マックさんが、影も形も無いアルフォート ウェスカーさんに挨拶していた。最後にモヤモヤを残すのはやめて下さい。
  • 君島 こはるから今日の総括が発表される。今日のMVPはもも&ネケのお二人との事。
    • この二人は、開演する直前まで練習に練習を重ね、最後の最後に至るまでよりよいものを作ろうと努力を重ねて来た。成長度合いで言えば間違いなく一番成長した二人である。その姿が君島 こはるの胸を打ったのだという。
  • マックさんからお疲れ様のお言葉を頂く。次の公演は19日の時代劇になりそうだ。そして時代劇が終わったら「ウッドストック」だそうだ。つまり、音楽フェスとの事。
    • 強制瞑想まで残り10分。おひねりを回収した田中 一子がギャラの分配をするためにGBC以外の出演者の電話番号を交換している。
      • 本日のMVPを頂いたももこさん。先ほどにもまして、眠いのに寝れない境地だそうだ。体は眠いのに心は眠れない。
  • 最後、ひろしが演歌を披露する。演歌とはいうが、先日披露したコミックソングである。
    • 今回はアカペラあるが、ズズがオケを作っているそうだ。知らない間にズズにヘビィなタスクが課せられている。
  • 唐突にマックさんがタバコを一気吸いする。その妙技に周囲もざわついている。
    • ズズに一気吸いをさせるマックさん。実際にズズがやってみると、どうも今回は音が不均一だったようだ。
      • 次に天乃進に一気吸いするように指示される。そんな無茶振りは哺乳瓶以来である。一気吸いする直前に精神統一する天乃進。
      • 天乃進の一気吸いは、音は均一であったが肺にダメージを負ってしまう。
      • 次はどら チエリの一気吸い。天乃進の衛星の民はどら チエリの一気吸いを「可愛い」と評している。
  • 強制瞑想まで2分を切り、蜘蛛の子を散らすように地下劇場を脱出する一同。天乃進もエレベーターホールまで駆け上がる。
    • エレベーターホールでえだまめもんから、「ハウジングをやってると毎回傷付かない?」と質問される。
      • どうやらハウジング中に寝ると毎回傷付いてしまうそうだ。天乃進はハウジング中に寝た事がないので経験がない。
      • そう返事をしようとした瞬間、5時の強制瞑想を迎えてしまう。このまま衛星の民に挨拶し、瞑想する。

05/09 #85  つか山天乃進の日課 85日目
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  • 今日は雀荘を開く予定。
GBC会議in本社
  • 雀荘で起床する事恒の如し、いつも通り衛星の皆さんにご挨拶。
    • 無線でGBCに挨拶。今日は結構いるようだ。
      • 挨拶をすると、マックさんから海沿いの本社で会議をしているので来るように言われる。急いで行きます。
  • 何のお話をするんでしょうね。来週の「シマリセット」にまつわる話だろうか。わしが協力できるのは水とか、石と対話くらいか。
    • 本社に到着。皆も既に集まっている。あとはほっつき歩いてる芸人とどら チエリを待つくらいか。
      • マックさんがトウ ユンに、GBCに入ってからの調子を聞いていると、視認性の良い赤と黄色が自転車を漕いでいるのがガラス越しに見える。
      • そのまま入口ドアに激突する赤と黄色。そのままダウンする赤と黄色。うそやろあいつ。
  • ダウンしたズズを囲う一同。こはな らみさんと帝 レンはズズを写真に収めている。
    • ワシの被り物をした個人医に蘇生されるズズ。ダウンの原因は自転車でコケた事と言うと、骨粗鬆症の疑いがあるそうだ。
      • 後から来たもう一人の個人医にも失態をばっちり見られるズズ。鍛えないとアカンよ。
      • 蘇生後、更にもう一人個人医が来る。個人医業界も生き馬の目を抜くような競走があるようだ。
  • 改めて集合。マックさんの座るソファに向かい、全員で円座を組む。君島 こはるはマックさんの座るソファの横に手を前に組んで立っている。用心棒のようだ。
    • どら チエリが来る前に、ひろしから軽く報告がある。どうやらFIBにはまだ3か所ほど物件を買える場所があるらしい。
      • それは屋外のドアらしく、使い勝手などは不動産屋を交えて意見を聞かねばわからないが、今すぐにではなく、需要とすり合わせて追々必要に応じて買っていく事になりそうだ。
  • どら チエリのランポが到着する。それと同時に本社を揺るがすような轟音が鳴り響く。どうやらすぐそこで誰かのヘリが墜落したらしい。皆で野次馬する。
    • 誰のヘリだろうか?未だ炎の残るヘリに寄るが、誰も乗っていない。無人って事ある?
      • ヘリを検めると、「一旦白は建物の中に避難して」というこはな らみ。大人しく建物に入るどら チエリと天乃進。どこかから誰かの歌う『壊れかけのRadio』が聞こえてくるが、何か関係があるのだろうか。
  • ただ会議をやりたいだけで個人医が何度も集まってくるGBC本社。やっと皆揃う。
    • 会議前の雑談。FIB近くに駐車場が欲しい、というのは皆の共通認識のようだ。イベント毎にレギオンから歩いてもらうのも不便を強いている。
      • 会議について、マックさんが「最高の情報」を持ってきたと言っている。期待する一同。
  • マックさんから「シマリセット」の話。今日は市長と会議をしてきたとの事。どうやらシマリセットする際、市長がシマを買収する、という手順を挟むようだ。つまり、今あるシマが多ければお金になるという事だ。
    • マックさんは、雀荘の開業支度金を既に市長に払ってくれたとの事。ありがとうございます!更にキャバクラも正式に営業許可を得て、闇キャバクラではなくなった。
      • マックさんは「金融業」に興味があるようだ。ジャック 馬ウアー署長に貸し付けている金額は10億。既に人に金を貸す実績はある。
  • FIBの公共駐車場は後で市長に話を付けるらしい。
    • FIBの自己裁量を効かせるため市にお金を払ってきたので、許可さえ取れればFIB前に公共駐車場を作る事が出来るとの事。これで不便から解放される事を思い、一同は喜びの声をあげる。
  • 会議中、マックさんのスマホに着信がある。電話に出るマックさん。
マックさん「モスモスナスモスン?」
   ズズ「なんやその最初の出だし!」
  • マックさんは電話を済ませ、会議は続く。これからの「シマ」は、武力だけじゃなく資源や薬などでも維持ができるらしい。それなら白組も側面からサポートは出来るようになりそうだ。
    • 次の時代劇公演は市長も見に来てくれるそうだ。この公演が成功したら市から10億の援助がもらえるらしい。というか、マックさんはもう「貰った」と言っている。なお、この10億というのはマックさんの言い値である。
  • 帝 レンから、シマ争奪戦に「色」が見えていると便利と言う。カラーギャングなる権限が帝 レンに付与される。
  • 帝 レンの手続き中、ズズがこはな らみの服のセンスをなじる。どうやらこはな らみは今指名手配中で変装してるとの事。
    • 人の服をなじるくらいなら、自分はちゃんと恰好の良い装いがあるんだろう、という売り言葉に買い言葉で、ズズもおしゃれ着に着替える。出て来たのは、チェックのネルシャツにいつものハーフパンツ、足元はサンダルで頭は赤い中折れ帽の、いつものズズであった。
      • 日々も無線に入る。これから会議に参加するそうだ。
  • 手続きも終わり、会議続行。シマの話をする。
    • サーカスのエリアだけは確保したい、という意向を話すマックさん。ただ、他のエリアは特殊な機能や要素が追加される事もあるそうだ。
      • そのエリア特有の要素についてメンバーに興味を確認するマックさん。あるかないかで言うと、皆あるという。
      • ただ、方々に手を出すとやはり維持は大変になるとの事。サーカスと他の特殊な要素のあるエリアは択一になりそうだ。この辺りも、シマ取りが実装されてから追々決めていく事になりそうだ。
      • ロスサントスにはGBC以外にも様々な組織がいるため、この判断も来てみないとわからない部分もある。マックさんは、人気の無い余った土地を取ればいいじゃん、とは言う。
  • 他、色々と新しいシマ取り合戦の事を会議するGBC。今後も白として生活する天乃進にとって、どこまで関わってくる事かはわからない。
    • 纏まった話は、簡潔に言うと「猫カフェ周辺とレギオン周辺は確保、維持する。」「サーカステント周辺、もしくは警察本署周辺はどちらかは取りに行く。」「やるとしても無駄に火種を持ってこない」という事になったようだ。
      • なしま かなは、薬を高く買い取っており、このシマ取り合戦において強い影響力を与える存在になりそうだ。
  • シマ取りに関しては一旦終了。マックさんが次の話題を求めると、君島 こはるが、今後新人が増えた際の「教官役」がいると良いのでは、と提言している。
    • 教官役にこはな らみと帝 レンとネケニマスが志願している。今後は彼らが教官として新人教育するそうだ。
      • 新人が増える事自体には皆基本的には賛成している。マックさんは「街で話しかけたら4人に1人がGBC」という状況も賑やかで楽しい、と言っている。25%GBC。
  • 一番の新人のトウ ユンが、今回のシマリセットでも何か手伝える事があれば良い、と言っている。しかしシマ維持に使う薬は下手に扱えば逮捕されるため、白組は直接の手助けは出来ない。
    • それについて日々が意見する。白組は薬自体は扱えないが、薬の素材である水やサルファー(硫黄)は集められるので、そういった方面で白組もやる事は見つけられるらしい。
      • マックさんは、黒の仕事が全てではない。白だの黒だの、マックさんに言わせればどっちでもいいそうだ。白には白のやりたい事があればそっちをさせたいし、気軽な気持ちで手伝いたいなら手伝えばいい、と言う。
マックさん「ロケットランチャー作れるの?日々ちゃん」
   日々「そうですね、作り方は。あのー、素材と作れる場所は知ってるんで」
  • マックさんの質問も質問だが、それに答える日々。日々は黒でも把握していない人のいるロケットランチャーの作り方を知っているそうだ。
  • 日々はこんな事を情報共有してきた。免許センター職員は誰が免許を持っているかを一覧で確認出来るのだが、GBCのメンバーはかなりの人間が無免で車を乗っているので、事情を聞きに来たそうだ。
    • その時は当たり障りのない受け答えで切り抜けたが、「免許センター職員はそういう事が出来る」という事を情報共有する。
      • 犯罪を犯したら免許剥奪されるのがロスサントスの制度である。つまり、黒組のこはな らみもズズも無免という事。ここにいるメンバーでいえば日々とカマダとどら チエリとトウ ユンと天乃進が免のようだ。
      • マックさんは犯罪を犯しても免許剥奪されない権利を有していると豪語している。変な権利、と野次るズズ。
  • ロケットランチャーは作れそうなら作って下さい、というマックさん。一般的な素材に関しては、このGBCには日々、カマダ、こはな らみ、どら チエリ、天乃進、その他ファーム好きが揃っている。その辺りはなんとかなりそうだ。
  • 後は、こはな らみの製薬に関する共有財産としての素材と収入の折衝について等が話し合われる。つまり、共有素材を使って薬を作り収入を得た時に、どうやって収入を還元したらいいか、という事。
    • それは気にしなくていいと言われるが、論点としては良心の問題なので、最終的な判断は天乃進に委ねられる。最終的にはマックさんの意見としても「いいじゃん」となる。
  • 喫茶店の話。今は天乃進とその周辺のメンバーが雀荘で忙しいため、開店は後回しにした方がいいのでは、という意見が出る。
    • しかしトウ ユンがやる気なので、そちらのルートで経営出来るかもしれない、となる。
      • ラジオの方は、ズズが「キングスターラジオ」やるか?と打診されるが、ズズは閉所に閉じ籠る事は苦手のようだ。
  • 議題も出し尽くし、本日の会議は終了となる。
    • マックさんから最後に、活きの良い新人がいたら目を付けて囲うように、と伝えられ解散となる。

念願のFIB前公共駐車場~カマダの店員練習
  • 会議後、どら チエリが雀荘なり喫茶店なり、仕事のやり方を教えて欲しいと言って来た。意欲的な子である。
    • 彼女も白市民で出来る事を探していたようだ。日々がこれから素材ファームのやり方および倉庫の場所を教えるとの事。
  • 本社のスタッシュで補充する素材などを確認していると、唐突にマックさんが大声で快哉の声をあげていた。
    • どうやら市長と電話していたらしく、FIBの前に公共駐車場を作って良い事になったそうだ。メンバーもマックさんに続くように快哉の声をあげる。
      • 手続きや必要事項を揃える為に、マックさんに同行する天乃進。その際、ひろしから「大川さんが雀荘開けてくれと言っていた」と言伝される。ちょっと待って貰って。
  • 本社からイッシースポーツに乗ってFIBに移動する天乃進。
    • 駐車場の許可が下りたのは朗報である。ウキウキで道を飛ばす天乃進。途中、ヒヤリハットの事故未遂になる。
      • 送迎車の用が無くなったのは残念だが、6人乗りの車は用途がある。宣伝カーとしても使えるだろう。
  • FIBに到着。カマダが帝 レンとひろしに「皆悩みがあったんだ」と言っていた。そりゃあそうよ。
    • 「白だから黒に関わらないでいいや」で割り切ってる人もいれば、トウ ユンのように「黒を手助けしたい」という人もいる。それと似ているようで違うものとして、ももこさんやろぜ柳 ぴん子のように「白の独自のやりたい事を見つけたい」という人もいるのだ。
  • マックさんを待っている間、素材談義。メタルスクラップを1万個要求する帝 レン。メタルスクラップは売れるからなぁ。
    • FIBには今後キャバクラ、雀荘、それと喫茶店と営業認可店が3つ入る事になり、地図上でもマップに表示される事になる。既に雀荘はマークを申請済みである。
  • 帝 レン、ひろし、カマダとFIB前で雑談しているとすぐ横にパトカーが停車する。何か御用でしょうか?
    • 警察官はゴリラのマスクを被った竹井 勝痔であった。用向きを話す竹井 勝痔。
竹井勝痔「麻雀しに来ました」
  • 麻雀はもうちょっと待ってくれるようお願いする天乃進。あと30分くらいかな。
    • その代わりにひろしを貰って行く竹井 勝痔。どうやらひろしは指名手配中らしい。何で素顔で堂々と路上で雑談してたのよ。
      • 顛末を無線で共有する帝 レン。ひろしもまだ無線に入っているので、手錠により返事は出来ないが内容はばっちり本人の耳に入っている。
  • 無線でマックさんが駐車場手続きのため、不動産としてももみを呼んだと言う。直後、君島 こはると共にFIBに到着するマックさん。
    • 程なくしてFIBに到着するももみ。何やら元気がないようだ。
ももみ「だって相手がマックだから」
  • 公共駐車場を作るためももみに説明するが、どうやら公共駐車場は担当市長補佐じゃなければ作れないらしい。
    • 市長からの許可は既に取ってある。ももみに「マックさん以外の人が六法で市長補佐に連絡して欲しい」と説明されるマックさん以外のその場一同。
      • 手順は把握した。わざわざありがとね。ももみを見送り、六法で連絡し、おそらく必要となる駐車場設置に必要な写真を撮影する。
  • 駐車場の手続きは連絡待ちとなる。待たせている人もいるので、雀荘を開きますか。
    • 雀荘の開店ツイートをし、お客様を待つ。
  • カマダも雀荘の店員としてお手伝いがしたいとの事。雀荘の仕事を説明する天乃進。
    • ランキング戦とそうじゃない場合で場代や飲食の値段が変わる事やポイント集計、雀の魂に関する説明や注意、コンビ打ちや賭博禁止の説明など。普通の飲食店に比べると雀荘の店員はやる事が山ほどあるが、丁寧に説明する。
  • 一通り業務を説明し、お客様を待つ間待合スペースに腰を掛けて二人で雑談する。
    • ひろしがプリズンに収容されたが、30分間何をしているのだろうか?収監された経験の無いカマダと天乃進は想像で他愛のない話をする。
      • カマダの作曲の話。最近スランプだったが、ズズと相談した結果「短いサビだけしか作れないなら、サビだけの短尺の曲を量産すればいいんじゃない」とアドバイスを受けたらしい。芸能関係に関しては本当に頼りになる男だ。
      • 他、喫茶店の話。トウ ユンが喫茶店に関わってくれるのはカマダも嬉しいらしい。これから開店し、どんどん賑やかになればいい。開店イベントを開くなら、やはりここはカマダの弾き語りが見たいものだ。
      • 喫茶店メニューにはプリンアラモードや、ダミアンのリクエストでティラミスといった、昔ながらの純喫茶の定番メニューを語るカマダ。あとはバナナジュースとハンバーグ。
  • 雀荘は和気あいあいとした笑い声に包まれながら、二人でお客様を待つ。もう少ししたらお客様も来るだろう。

雀荘開店・チエリの店員練習
  • カマダは麻雀も頑張りたいという。今日も心無き(簡単)と打っていたが、全然簡単じゃないという。ダブロンもされたそうだ。
    • お客様を待っている間は暇なので、カマダの打ち筋を見るという天乃進。カマダもその提案に喜び心無き戦を開始する。
      • 手を開いた状態で、天乃進とカマダと心無き2人を交えて卓を囲う。ある程度牌効率を言う事は出来たが、卓の設定を間違えて5+20秒で作ってしまい、一旦建て直す。
  • 無線で駐車場の手続きのやり取りもしていると、お客様が来店。以前天乃進がJTS体験中に 素材を売ろうと来た方 である。
    • まだお客様が1人しかいないので卓は立てられない。お客様は内緒で雀荘に来ているのでお友達はお呼びできないらしく、カマダがTwiXで面子の募集をかける。
      • 雀荘を見学するお客様。お客様は何を言っているかわからないが「うわー雀卓じゃん。アルバン?」と言っている。かなり「雀荘」にお詳しい方のようだ。
      • 面子を待っている間、お客様に試食品としてカツカレーと高菜おにぎり、梅こぶ茶をお出しする。お客様は「つめしぼ」と「ナシナシのコーヒー」をご所望されているが、まだ準備中なんですよ。
  • お客様 は麻雀歴で言うと35年らしい。もう大ベテランである。
    • サンマでもして待ってますか、と提案するも、間を置かずして大川さんとどら チエリが出勤する。
      • 開店が遅れた事を陳謝する天乃進。それよりも大川さんは今日は重い案件があったから丁度よかった、と言ってくれた。
大川さん「今日、車両協会バラした」
  • 一瞬理解が及ばず、雀荘が静寂に包まれる。車両協会解散です、と改めて説明する大川さん。
    • どうやら車両協会は決定権限がそこまでないのに、責任の追及を受ける事が多かったらしい。
      • 車両協会は本質的にヘイトシールドでしかなかったので、それを取っ払い責任は市であると実態に即した形にしたとの事。なるほど。
  • ジェフリー ヒッチコックもご来店。これなら卓を立てながら店員教育も出来そうだ。
    • 1卓にお客様をご案内する。 マスクのお客様 、大川さん、ジェフリー ヒッチコックにカマダを交えた4人で卓が立つ。
      • どら チエリが見学しながら当店のシステムを説明する天乃進。ただ、どら チエリはタイミング悪く電話が掛かって来たようだ。
  • ご案内が終わり、回数券を整理する天乃進。電話が来た事を陳謝するどら チエリ。大丈夫だよぉ。
    • マニュアルを見ながら改めて業務を説明する天乃進。やる事が多いが、どら チエリは真面目に聞き取ってくれている。
      • 重大事につき「賭博禁止」について詳しく質問するどら チエリ。ご飯10個や罰ゲームくらいなら大丈夫だよぉ。この辺りは夢の世界に準拠して判断する天乃進。
  • 店内に戻ると竹井 勝痔が来店していた。すみません今店員のカマダが本走で卓が立ってしまった所でして。
  • プリンターの扱いも含め、業務説明を一通り終える天乃進。今まで説明した事が出来るならもう店長よ。
    • どら チエリは制服の一つであるチャイナ服に装いを改めている。ワンピース型の可愛らしいチャイナ服。
  • 雀荘店員は大変だけど、衛星の民、妖精さんに助けてもらいながらやればいい、という天乃進。
    • この間はひろしが店を開いたが、その時はとても大変そうだったという。彼は借金が9800万円残っているので今後も働いてもらおう。
  • 唐突に床に寝そべるどら チエリ。癖らしい。ゴミが付くよと指摘するうちに、この店は掃除をしていない事に気付く。
    • 雀荘のモップ掛けをする天乃進とどら チエリ。孫が増えたようでとても微笑ましい。
      • VIPルームの入り口と間違えて天乃進のベッドルームに闖入するどら チエリ。わしもう3ヶ月以上自分のアパートに戻ってない。
      • 焼き鳥君を愛でるどら チエリ。女の子疑惑があるけど、君でいきます。
  • 竹井 勝痔が再来店。どうやら警察を退勤してきたらしい。打つ気満々だ。
    • 警察の身なりのままご来店していたので、クローゼットまでご案内する。彼の私服はライダースーツである。何故かゴリラマスクだったが、それは脱ぐらしい。
      • 先日の高菜おにぎりは大川さんが弁済した事を説明すると、複雑な表情で大笑いする竹井 勝痔。卓はもうちょっとで開くと思います。
  • どら チエリの撮影したろぜ柳 ぴん子の「泉」に似たプードルを見ていると、無線でマックさんが新たな企画案を共有していた。
    • どうやら「芸人のコンテスト」なるものをやるらしい。それにはジョアンナ社長、つまり清水 あいるとひろしの夫婦漫才を出すらしい。コンビ名は「一か八か」。
      • どら チエリが「落語やってる人とかいいんじゃないですか」とこっちを見ながら言って来る。どうしよう、出される気がする。
  • 無線から聞こえてくる芸人コンテストの参加者募集に無反応を貫く天乃進とどら チエリ。
    • マックさんから名指しされるどら チエリ。「呼ばれてるよ。」
    • マックさんから名指しされる天乃進。「呼ばれてますよ。」
      • どういう事をやるのか確認する天乃進。コンテスト、つまりMの1らしい。ちょっとというか、かなりハードルが高い。
    • マックさんはほっつき芸人にも連絡するが、ズズは今ヴァン ダーマーさんの犬をダウンさせてしまった所らしい。これは火種では。
      • ただ、ズズの方もその犬にダウンさせられているようだ。TwiXに上がっている画像を見る限り、警察のミン ドリーが現場検証している模様。
  • 改めて開店ツイートする天乃進。どら チエリがいいねをしてくれた。
    • この事から、雀荘に来てくれる人にいいねをしてもらうアイディアを思い付く。そうすれば開いてていいかどうかが判断付く。
  • 天乃進が居ない時、開店しても良いのは誰がいる時かを確認するどら チエリ。
    • ひろしが開店した事があるが、どら チエリもさっきの様子なら開けると思うよぉ。
      • ただ、まだ一人は怖いようなので、ひろしやももこさんと一緒になら開くとの事。ワンオペも大変だし、それがいい。
  • お客様がご来店。以前レギオンでも見た事のあるリーゼントが忘れられない、タコマツである。
    • 今はちょっと卓が埋まっているので、もしよろしければお待ちください。
      • 試食品を渡していると、同じくお待ち頂いているお客様の竹井 勝痔に質問される。
竹井勝痔「おじいちゃんって麻雀強いの?」
  • 天乃進の返事としては「普通、打てるだけですよ。全然全然。」であった。
    • その返事を聞き、急に上裸になる竹井 勝痔。蒸れちゃったらしい。
      • おじいちゃんと打つのにも興味がある竹井 勝痔。どら チエリも含めれば4人いるが、1人は動ける店員が欲しい。あと1人いればいいのですが。
  • 竹井 勝痔が同僚の警察のレッサン パンナを呼ぼうとした所、帝 レンがご来店。丁度面子が揃う。
    • どら チエリに店を任せ、竹井 勝痔、タコマツ、帝 レンと天乃進が卓を囲む。
      • どら チエリの説明を隣で見守りながら、手間がかかりそうな部分は天乃進が手助けしつつ、卓のセッティングが進む。勝負は半荘で行う事に。

雀荘営業中・勝痔、タコマツ、レンと半荘戦
  • 対局開始。雀の魂ではタコマツはコラボキャラクターのアカギを使っていた。
    • 東1局、親は竹井 勝痔。ドラは8m。
  • 北家の天乃進の配牌は2両面。字牌も4個あり纏まっているとは言い難いが、3と7の数牌、いわゆる尖張牌は多い。役牌も北發中とあり、どれかは重なりそうだ。
竹井勝痔「おじいちゃんがどれだけ打てるか…」
 帝レン「おじいちゃんはねぇ、天に召される直前だから強いよ」
 天乃進「年の功ですかねぇ」
竹井勝痔「死を目前にした人間は強くなるってやつか」
  • 帝 レンにあと20年は頑張ろうと約束されつつ、手は進む。字牌を切り、4巡目で手はリャンメンとシャンポンのリャンシャンテン。役はタンヤオが付きそうだ。
    • その間、竹井 勝痔は[7]89pのチー、タコマツが白をポンしている。帝 レンも鳴き仕掛けを多用するため、この卓は仕掛けが多くなりそうだ。
  • 6巡目、南家の帝 レンのリーチ。宣言牌は9s。河は直前に8pと2mを切っている。
    • 河は通っていない牌が多く、一発目に無筋の7pを強打する天乃進。続くツモ5pも、どっちにしろなのでツモ切っていく。
      • このリーチは竹井 勝痔の切った片スジ6sでロン和了となり、手を開くとカンチャン待ちのリーチ赤裏裏。順子手の頭に裏ドラを乗せるのは軽犯罪である。いきなりの満貫が炸裂する。
      • 絶対やり返すからね、と威勢の良い台詞を吐く竹井 勝痔。卓の雰囲気はとても和やかである。
  • 東2局、親は帝 レン。ドラは4m。
    • 天乃進の配牌は1面子1両面3カンチャン1トイツ。いきなりターツ選択から始まる手である。
      • 79sに9sを重ね、弱い所にサポート牌を添える天乃進。面子手を見るつもりであったが、手はトイツが増えて1面子4トイツ。
      • 5巡目、孤立牌の6pに赤5pがくっつき、面子手に舵を取る。ソーズの形が4557799s、いわゆる飛びトイツ内蔵の複合形である。
      • ここは飛びトイツの処理になるが、河には既に9sが2枚切れている事からここは7sではなく9sを切る天乃進。教科書の内容を丸暗記ではなく理解しているからこその選択である。
  • 白をポンしているタコマツから7pが切られ、ラグが発生する。天乃進のチーではないラグに、打点のタネである赤含み両面であるr56pに少し陰りが見えてくる。
    • 押し引きを考えながらツモを進め、手は7sを重ねイーシャンテン。そろそろ方針の転換を考えていると12巡目に薄い47pの4pをツモり、首尾よくリーチする天乃進。待ちは36s、リーチ赤1。
      • 天乃進の1発目のツモは赤5m。迫真の「やばい!」が天乃進の口から出る。そして同巡に竹井 勝痔からの追っかけリーチ。
      • 直後に帝 レンが「通れ!」と口にし、祈りながら切った3sで天乃進の和了となる。リーチドラ1裏1、5200。
      • 飛びトイツの処理を間違えなかったが故に聴牌を引き寄せ、そして和了をキメた天乃進。微差ながらトップ目に立つ。
  • 東3局、親はタコマツ。ドラは9s。
    • 天乃進の配牌は1面子1両面。浮き牌のドラが1つあるだけで、このままではあまり気乗りのしない配牌である。2つある孤立字牌は役牌なので9m処理から進める天乃進。
      • 周囲の手は字牌が景気よく切り出される。天乃進の手の内の役牌も切られたので合わせ打ちし、戦いの場に引きずり出される形となる。
  • 帝 レンが8mを景気よくポンする。帝 レンは今日で麻雀は4日目というが早々に鳴きを習得し「哭きのレン」の異名を得ている。
    • 7巡目、手は1面子4両面1トイツに育つ。高目一盃口なので孤立ドラ9sをベストのタイミングで放出する天乃進。
  • 卓を囲みながら3時の強制瞑想を迎える。「街は閉じても麻雀は閉じない」を雀荘の片隅で実践する。
    • 衛星は蓋絵となり、牌(骨)の軋む音だけが衛星の民に届けられる。
      • 蓋絵直前に8mを加槓した帝 レンがカンドラを捲る音と、壁牌が切り崩される音がする。
      • チーおよびポンが可能である事を意味する「キュピ」という音と共に一姫が「ロンにゃ!」と叫ぶ声が聞こえる。どうやら帝 レンの和了のようだ。役一覧の音は1回。どうやらタンヤオのみの様子。
  • 瞑想から抜け、蓋絵が外される。天乃進もエレベーター前から2卓に復帰する。
    • 局は東4局、親は天乃進。ドラは8p。
  • どら チエリも復帰してきたので挨拶する。
    • 清算処理は、最後に一括した処理をする方が結果的に手間は減らせる、という知見を共有する。
  • 帝 レン、竹井 勝痔、タコマツも復帰し、何事もなかったかのように卓は再会する。
    • 天乃進の親を警戒する竹井 勝痔。やめてぇ。流さないでぇ。門風牌の南をポンする竹井 勝痔。
      • 7sを暗槓するタコマツ。カンドラは2s、天乃進の手の内でトイツとなっている牌である。やる気が1段階アップする。
  • 6巡目、ピンズの手形が24678pの所に5pをツモり5連形となり、勝負手となる天乃進。手出しの2pをポンする竹井 勝痔。
    • ポンされた2pを目で追うと、天乃進は異変を察知する。竹井 勝痔の河は8mから始まり、マンズを中心に数牌の乱切りである。1sと5sの切り順だけノイズだが、この河は高い事を確信する。
      • 三味線ゴリラは漏れるような音を出して笑い出す。「そんな事はないっすよ」と口では言うが、証拠はあがっているのだ。
  • 帝 レンの白切りの直後、「許して!」と祈るように6p手出しするタコマツ。竹井 勝痔の3pツモ切りがあり、片スジとはいえかなりの強打である。
    • この6pにはロンの声はかからなかった。天乃進の切り番では帝 レンに合わせ打ちする気持ちで手の内から白を出すが、なんとこの牌でロンがかかる。タコマツの開いた手は今テン白単騎。發のみ1600。
      • 天乃進の親が落ち、周囲も安堵の声が漏れる。虚実入り交るも、楽しさに満ちた麻雀である。
  • 勝負は南入し、南1局の親は竹井 勝痔。ドラは7s。
    • 天乃進の手は暗刻1でソーズで1面子1両面。ドラも1枚ある。
  • セットのご来店の声が聞こえる。どら チエリが卓のご案内をしてくれている。本当に助かる。
  • 赤5sも入れ、手はイーシャンテンに。上家のタコマツの河は異彩を放っており、ピンズの6533pが並んでいる。
    • 6巡目、天乃進はカン6sで聴牌する。小考し、天乃進はリーチドラ1赤1、ドラ表待ちの手で宣言牌6mを曲げる。
      • その6mをポンする帝 レン。1発消しし、更にチーをする。[7]68p、手出しは無筋4p。このチーで張っていてもおかしくない。
      • 次巡、ツモった牌を見て「これはまずいな」と零す帝 レン。まずいの?と聞く天乃進。帝 レンからツモ切られた牌は6s。確かにこれは河を見てもまずい。実際にロンの声がかかる牌だ。
      • 「感覚的にでもまずい牌が分かる」というのはちゃんと麻雀が強くなっている証拠である。
  • 南2局、親は帝 レン。ドラは赤5mが表示牌のドラ6m。
    • 天乃進の配牌はドラの6mがトイツで79mもある。それ以外は24pのカンチャンはあるものの、ターツ候補は發がトイツくらいといった所か。
      • ラス目のまま南親を落した竹井 勝痔だが、まだまだ着アップのチャンスは残っている。
  • 竹井 勝痔が「西入」という現象に疑問を抱き天乃進に質問する。雀荘ではほとんど無いルールだが、当店は西入ありでございます。
    • 会話しながらも卓は進む。ツモに恵まれ、みるみるうちに2面子2トイツ。カン8mも引き入れドラが使い切れて、發がトイツなのでポンテンの利くイーシャンテンである。
  • 1卓がバラけたようで、カマダに清算をお願いする。カマダがいてくれて本当に助かる。
    • カマダに指示をしている最中、天乃進の手は両面を埋めて聴牌する。ドラ6mと發のシャンポン待ちでのリーチを放つ天乃進。
      • 直後、ラス目で南親を落した竹井 勝痔の不退転の追っかけリーチが飛んでくる。彼は攻めるしかない立場なのだ。
      • こうなるとドラと生牌の役牌でシャンポンリーチした天乃進は追い込まれたも同然、ド生牌をツモ切る度に「やばい!」の声があがる天乃進。
      • この局は竹井 勝痔のツモで決まる。開かれた手の待ちはペン7s。リーヅモドラ1、1000・2000。
      • ツモアガリをキメ、気合を入れ直す竹井 勝痔。点数状況は現実的に2位までは見えており、カットインのツモでトップも見れるのだ。
  • 南3局、親はタコマツ。ドラは4p。
    • 天乃進の配牌は面子こそないがマンズに2両面1ペンチャンがあり、うまくいけばイッツーは見れる。逆を言えば、イッツーを見なければ価値の薄い手である。
      • 天乃進の点数は32800、トップ目とはいえセーフティリードには程遠い差である。竹井 勝痔も白ポンからの白加槓で度胸を見せている。カンドラは6p。
  • 天乃進のツモはイッツーにはかすらず、ピンズの形が良くなっていく。非常に難しい手格好である。イッツーには拘らず、1mを切ってタンヤオに寄せる。
    • 親のタコマツは1sと9sをポン、9sポンの手出しがドラの4p。
  • 卓に先ほど卓のバラけたジェフリー ヒッチコックが見に来る。桐生 オカズ馬のコスプレをしており、声真似もよく似ている。
    • 現在天乃進がトップ目と言うと、続けて「強いなやはり」「錦もそう思うだろ」と声真似をする桐生 オカズ馬。
      • 唐突な錦に笑い出す卓の面子。錦に気を取られ、上家の仕掛けにノーチェックだった天乃進は4sをツモ切り、タコマツからロンの声がかかる。
      • カットインが入り、開かれた手はチンイツの満貫。親満12000の放銃となる天乃進。トップの座を丸ごと入れ替える事となる。
  • 南3局1本場、親はタコマツ。ドラは4p。
    • 手痛い放銃をしてしまった天乃進の配牌は赤5が2枚で両面が2個、面子は亜両面が1個。反撃するには良い手だ。親も残っている。
      • 手はすぐに纏まり、5巡目にはr5566sの並びシャボと34556mの好形、ピンズも1両面トイツの絶好の手となる。面子こそ1面子だが、リーチも秒読みである。
      • タコマツの河はドラ色のピンズを乱切りしており、異彩を放っている。そして8巡目にトップ目のタコマツから親リーが飛んで来る。
  • 帝 レンもピンズのチーを2度入れており、ドラ2赤1が見えている。帝 レンは2位争いの真っただ中であるが、親リーにも果敢に挑んでいる。
    • 親リーとドラ3に挟まれたのは天乃進と竹井 勝痔。口では「つっぱりたい」とは言うが、その手には「無理」と「無謀」と書かれた牌が犇めいている事であろう。強い牌を切り出せず、ピンズとマンズの端牌で凌いでいる。
      • 10巡目、帝 レンがツモる。手には白が暗刻であり、3s単騎。白ドラ2赤1の満貫である。
  • オーラス、天乃進の親。ドラは2s。点数状況はタコマツ31500、帝 レン30900、竹井 勝痔18900、天乃進18700。
    • 条件としては天乃進は親なので連荘すればよいが、仮に1撃で決めるのであれば4000オール以上が必要である。竹井 勝痔の方は跳満から。また、竹井 勝痔が満貫ツモなら西入りとなる。上位の2人はアガリトップ。
      • 天乃進の配牌は絶好とも言える2面子1両面役牌1トイツ。浮き牌は2pとドラ2s。手の届く所にある親満貫を目指し、店主とはいえ粛々と麻雀に向き合う天乃進。
  • だが、帝 レンの4巡目リーチが飛び出してくる。宣言牌は2p。
    • 天乃進も形を優先しリーチの河に早い3sの外のドラ2sを切り、全力で戦っている。9巡目に確定一盃口のカン7pで聴牌、意を決し片スジ5sを切ってダマテンに取る。
  • 緊張の走るオーラス、聴牌でツモ切る天乃進にカマダが質問してくる。食べ物は麻雀してない人にご飯屋さんとして売ってもいいよぉ。
    • そんなご飯の話をしていると、竹井 勝痔がラシャに倒れ込む。どうやら餓死らしい。ちょっとぉ!
      • カマダに引きずられながら「最後の局なんだ」と今生の願いを口にする竹井 勝痔。その願いを聞いたカマダは躯を雀卓にもたれ掛け、最後の勝負は続く。彼は久しぶりに餓死したらしい。
  • 勝負は天乃進がが最後まで聴牌を維持し、1本場にもつれ込む。ドラは2p。最後の勝負2局目である。
    • 天乃進の配牌は1面子に白がトイツ。ピンズの形は1両面でまずまずといった所。ドラ2pのカンチャンが埋まれば満貫もあるか。
天乃進「勝痔さんにはボロボロの状態で打ってもらいます」
  • 竹井 勝痔は「狙うか」と口にし、腹を括っている。帝 レンとタコマツは返し点維持には罰符も払えない。つまり、全員がまっすぐ向かって来る最後の勝負である。
    • 6巡目、2カンチャンとシャンポンのイーシャンテンから白を暗刻にし、カン4sでリーチを放つ天乃進。リーチ白赤1。ツモ無条件、ロンは裏1条件である。
      • このオーラスにオリはなく、河を顧みる事なく全員がツッパって来る。13巡目、竹井 勝痔と帝 レンが追っかけリーチを放つ。3軒リーチに「あり得ねーだろー」と叫ぶはタコマツ。
  • 勝負の行く末は、1発で3sを掴み竹井 勝痔に放銃してしまう天乃進。
    • 条件は跳満だが、リーチタンヤオ一発赤1裏1で折れた指の数は5。結果は惜しかったものの、見事なリーチであった。
      • 充実感に包まれながら、熱き男たちの死闘はこれにて終了する。

雀荘営業中・第二戦
  • 最後の戦いをやり遂げ、躯となった竹井 勝痔は隣の3卓に医者を発見する。どうやら先ほどのセットのお客様のお一人らしい。
    • 流石に個人医も、麻雀打ちに来て仕事になるとは思っていなかったであろう。ご遊戯中でも対応して頂きありがとうございます。
      • タコマツと、確かに麻雀中は餓死に気付かないかも、と笑い合っていると、天乃進が歪む。脳から筋肉が一切動かなくなる。脳を停止する超強制瞑想の可能性がよぎる。
      • 超強制瞑想する前に足掻く天乃進。足掻いた結果、なんとか筋肉が動かせるようになる。よかったぁ。
  • 天乃進も自由になり、一旦カマダに任せていた業務を確認する。売り上げを確認し、売上金を渡して貰う。
    • カマダも深夜に暇しているようなので代わりに打つかと確認するが、大丈夫との事。天乃進が次も卓に着く。
      • 面子は先ほどと同じ、竹井 勝痔、タコマツ、帝 レンと天乃進。
  • 東1局、親はタコマツ。ドラは5s。
    • 南家の天乃進の手は字牌は多いが字牌のトイツは1つ。ソーズが1面子なので、とりあえずは字牌の重なりを期待しながら中張牌を切る。
      • ある程度手が進むと、ソーズ以外の数牌は1m、9m、9p。徐に234sの出来面子を抜く天乃進。その目には決して近くないが役満が映っている。
      • だが、上家の親のタコマツが9sをポンしている。国士成就率が激減、周囲も副露進行なので10巡目に早々に手じまいする。
  • 周囲の手も煮詰まっている。竹井 勝痔が手に窮しド無筋の7pを切り出す。
    • 竹井 勝痔は「じいちゃん助けてよぉ」と嘆いているが、天乃進の手には通った字牌がどっさり、悠々自適の安牌生活である。
      • この局は流局となる。3人聴牌で、親は西を含むシャンポン。うっかり生牌の西を安牌と錯覚していたら親のロンだったが、そんなミスはするはずもない。
  • 東1局1本場、ドラは9p。
    • 天乃進は手の字牌が多い。字牌を処理していると、6巡目に早々に帝 レンのリーチが飛んでくる。
      • 中筋赤5pで耐え凌ぐ天乃進。目敏く中筋6sを使い、手はリャンシャンテンに。
      • だが、いよいよ手詰まりを起こす天乃進。面子から現物6sを抜くか、手の内暗刻の8mのワンチャンスの外の9mか。はたまた無筋の3m、無筋かつ孤立ドラの9pか。
      • 果たして天乃進の選んだ選択は、最も激しい牌のドラ9pであった。その牌に声はかからない。安堵する天乃進。
      • 親のタコマツが追っかけリーチをする。中筋の6p、河にピンズも安く、かなり通りそうに思えたが、その牌は当たり牌であった。
      • 開かれた手を見て天乃進は息を呑む。6pと9mのシャンポン待ち、あの時に最も弱気な選択をしていたらロンされていたのは天乃進であったのだ。
  • 東2局、親は天乃進。ドラは發。
    • 天乃進は手の内の中対子を恃みに、早々に1pポンする。雑談を交えながら中もポンしペンチャンリャンメンのイーシャンテン。
      • 首尾よく両面を埋め、5巡目でペン7pの聴牌となる。中赤1。ロンは2900、ツモで符ハネの1300オールである。
      • ゆくゆくはこの街の住民全員が麻雀打てる状態にしたい、という野望を語りながら壁牌を切り崩していく。すんなりとペン7pをツモる。
  • 東2局1本場、ドラは西。
    • 天乃進は今回も仕掛けていく。發をポンし、リャンメンカンチャンのイーシャンテン。
      • 手はリャンメンリャンメンに変化するが、対面の竹井 勝痔がリーチを放つ。
      • 1発目は1切れの東で凌ぎ、次に切る牌を目で探していると、竹井 勝痔が一発でツモる。開かれた手はメンタンピン一発ツモ。満貫の親被りを食らう天乃進。お見事な一発ツモである。
  • 東3局、親は帝 レン。ドラは表示牌赤5mの6m。
    • 天乃進の手は1面子1両面あるものの、トイツが多い。3巡目に4トイツとなる。
      • 数牌の材料が良い事から、南の対子落としで面子手進行に向かう天乃進。だが、麻雀は意地悪な択を押し付けて来る。思うようには手は進まないようだ。
  • 対局中、カマダが5回貯まった回数券の用途を質問してくる。キャバクラの席料または延長料か、わしの麻雀コーチに使えるよ。
    • 天乃進のコーチングに興味を示す竹井 勝痔。彼は雀荘が開店した事で麻雀のコーチングを受けたのだ。天乃進のコーチング良いよ、と賛同する帝 レン。
  • 麻雀の方は、フリテン含みのリャンカンを残すリャンメンリャンカンのイーシャンテン。首尾よくリャンカンを埋め、9mではリーのみだが、6mは高目タンヤオドラ1のリーチを放つ天乃進。
    • ド高目6mを期待しながらツモを進めると、12巡目にタコマツの追っかけリーチ。口では「怖すぎるよ」というが、ド無筋2sが宣言牌、度胸十分である。
      • 2軒リーチを耐え凌ぎながら、ツモった牌と対話する竹井 勝痔。「えっと?待ってね。」
      • 自分に言い聞かせるように、奮い立たせるように「通る!」と叫び、2軒ともに片筋の4pを切る竹井 勝痔。
      • 河を見ると1pは通っており、6pが場に3切れ。47pワンチャンス。度胸が先に立ち、理論が後から付いてくる。
  • 次に牌と対話するのは帝 レン。天乃進の7sをポンし、手出しを選んでいる。「いやこれ絶対まずいな。絶対まずい。」
    • まずいと言いつつも、手出しする牌は6m。天乃進のド高目の牌である。リーチタンヤオドラ1、5200。
  • 東4局、親は竹井 勝痔。ドラは1s。
    • 早々に中をポンする竹井 勝痔。1500や2900という事はないだろう。
      • 天乃進の手は非常に纏まっている。4巡目でリャンメンリャンメンのイーシャンテン。1つはドラ受けリャンメンであり、高目は567の三色まである。
      • ソーズは2356s、4sが2度受けだが、その4sが竹井 勝痔がポンする。安目が消えたともいえるが、成就率は格段に下がっている。
  • 9巡目、帝 レンのリーチ。2s3sを使い、なんとか耐え凌いでいると天乃進も14巡目に聴牌となる。しかし聴牌の取れる牌は2p。この巡目のド無筋2pはかなり危険であり、5sで回し打ちする天乃進。
    • 15巡目、再び聴牌チャンス。2pと6sのどちらかの単騎で聴牌となる。場には7s3枚、4s全見えであり、69sワンチャンスの36sノーチャンス。6sが切れる事を信じ、2p単騎のタンヤオ赤2のダマテンを取る。
      • 聴牌を維持していると、タコマツが16巡目に追っかけリーチを放つ。天乃進の最後のツモは2m。この巡目に通すにはかなり厳しい牌である。帝 レンには通っているがタコマツには通っていない。
      • 東4局で際どい勝負をしなくとも、いくらでもトップを取る勝ち筋はある。ここは現物の7mを抜き、穏便にノーテンを選択する。最終的には流局となる。
      • 開かれた手を見ると、2mはタコマツの当たり牌、2pは帝 レンの当たり牌であった。
  • 対局中、どら チエリが「おかーさんが俺の家来ないかって言うんで行ってきていいですか」と言っている。お母さん?
    • おかーさんは大川さんであった。語弊しかない言い方だが、実際そうなのである。いってらっしゃいと送り出す天乃進。
  • 麻雀は南1局1本場、親はタコマツ。ドラは8m。
    • 供託も2本貯まっており、親のタコマツが早々にチー仕掛けをしている。[2]34mと[8]79s。条件反射的に役牌を探すと、東白中と残っている。
      • タコマツは中もポンし、手出し4s。もうアカンやん。両面から4sを抜き、早々に現物で対応する。
      • 次巡、タコマツがペン7mをツモる。タコマツは供託も回収し、点数状況はまたしてもいい勝負となる。
  • 南1局2本場、ドラは1p。
    • 天乃進の手はゼロ面子でトイツが多いものの、数牌の材料が良い。ここは面子手を選択する。
      • 首尾よく両面を作り、面子手進行は一見成功に見える。
      • だが、親のタコマツが北をポンし、手出し5p。じゃあそういう事じゃん。と呟き、天乃進も3トイツのうち1mトイツをほぐしながら進行する。
      • タコマツが[3]45sでチーする。フリテンチーであり、思てたんと違う。
  • ひろしが雀荘に来る。どうやら今日の21時に雀荘を開いたらしく、その報告であった。ありがとね。
    • ひろしが雀荘のグループチャットに「@2」と投げかける。すぐにどら チエリから「大川、チエリ行きます」と返事が来る。今日も雀荘は大盛況だ。
  • 麻雀に目を戻すと、竹井 勝痔が8巡目に3s切りリーチをしている。チーされた分も数えると3sトイツ落としのリーチである。
    • 天乃進の手に生牌の中が舞い込む。流石に生牌の中はタコマツにも危ない牌である。場に3切れの6mのワンチャンスの外の7mで形を維持しつつ、中が切られるのを待つ。
      • だが、流石にどう考えても中が切れない以上、この手は進みそうもない。3s現物を抜く天乃進。
      • 次巡、メンピン赤1裏1をツモる竹井 勝痔。この満貫ツモで他家から15000点以上差を付けている。
  • 南2局、親は天乃進。ドラは9m。
    • 天乃進の配牌はゼロ面子、両面が1個ある他は場風牌の南のトイツが1個あるだけである。だが、この南の親番で勝負しなくてはならない。それは麻雀という競技の義務である。
      • ツモを信じ、字牌から処理する天乃進。早々に出た南も1鳴きする。
      • 幸い、手には孤立牌とはいえ数牌の3と7がといった尖張牌が多い。有効牌をするすると引いていく。
  • 上家のタコマツから切り出された2pをカンチャンでチーする天乃進。元気よく「チー」と発声する。
    • しかし牌は動かない。まだラグ中という事である。やっちゃったか。
      • ひと呼吸置いた後、帝 レンが2pをポンする。これはやられた。
  • カン2pを処理する天乃進。カン2pの代わりに並びシャボの3344sに2sをくっつける。
    • [6]57mもチーし、天乃進の手格好は45m23344s。入り目3456m12345sで聴牌という、おそらく染めを除く7cm界隈ではかなり強いイーシャンテンとなる。
      • 3sをポンし、36m聴牌を取る天乃進。周囲が苦悶の声をあげる。流石にね、3回鳴いちゃったら、もう、ね。
  • 哭きのレンが5sポンで追い上げる。だが、ポンの手出しを選ぶ段になって慟哭している。
    • 帝 レンの「いっちゃえ☆」の声と共に切り出されたのは3m。やはり怖いと思った牌は当たるのだ。
  • 南2局1本場、ドラは南。
    • 天乃進の配牌は暗刻ありの2面子1両面1トイツ。チャンス手である。字牌を切り、全力で和了に向かう。
  • この街は初心者でもセンスのある人が多い、と褒めそやす天乃進。「ありがとう」と言うは帝 レン。そうだよ、レン君の事だよ。
    • あとは日々の麻雀も夢で見た時にセンスが良かったので、ロスサントスで打つのを楽しみにしているという天乃進。
  • 麻雀の方は、タコマツが6巡目にリーチを放つ。引いてはいられない天乃進。ピンズを処理するも、長時間の対局からか現物と壁の外の選択をちょっとだけ取り違える。
    • タコマツの待ちは147mの三面張であった。天乃進の親が落ちる。
  • 勝負は既に南3局。親は帝 レン。ドラは3s。
    • 天乃進の配牌はカンチャンが2つあるもの、1面子と赤5pが1つ。南の親が落ちたので、ここからは時間制限のある勝負となる。
      • トップ目の竹井 勝痔が早々に發をポン。河には字牌が多く、今回こそ明らかに流そうとしている。
  • 3卓のお客様のご遊戯が終了となった模様。対局中だが対応に向かう天乃進。
    • とても面白かったとおっしゃっていただき、店長冥利に尽きる。
      • 椎花 まほ、千代田 ヨウ、ソックス皇帝、霜月 ろっぷの清算を済ませ、お見送りする天乃進。
      • なお、ランキングの際はややこしくなるのでソックス皇帝にはエスターク・Z・ダークネスと本名を明かして頂いた。
  • 清算から戻り、卓に着く天乃進。
    • 麻雀の方はトップ目の竹井 勝痔と親の帝 レンが副露しており、子のタコマツがリーチを仕掛けている。
      • 状況としては、オーラス勝負で2着争いの為にリーチのタコマツにツモってもらうのも良いか。
      • 天乃進はリーチの中筋5sを切るが、その牌がタコマツのチートイに刺さってしまう。中筋を見つけられる天乃進に覿面のリーチであった。中筋待ちのチートイをお見事と称える天乃進。
  • オーラス、親はトップ目の竹井 勝痔。ドラは7m。
    • 竹井 勝痔は早々に中をポンしている。アガリトップは全力である。
      • 竹井 勝痔が早々に手放したドラ7mを帝 レンがポンしている。帝 レンが満貫を和了すると天乃進がラスとなる。それは話が違って来る。
      • 自分の3確和了も視野に入れつつ、天乃進は字牌を切って進行する。
  • ドラポンの次は4mポン。56mの価値が尋常じゃなく薄くなる。周囲の手も速度が落ちてしまう。
    • だが、勝負はあっさりと竹井 勝痔の中のみ500オールで決着する。
      • リーチする時はリーチをし、安手で流す時は安手で流す。高打点を作る時は高打点を作り、オリる時はオリるという、今回は見事な打ち筋を見せた竹井 勝痔の勝利であった。

雀荘営業中・瞑想前の30分
  • 熱い戦いが終わり、清算する天乃進。
    • 竹井 勝痔は洒落で清算前に「じゃあ帰るね!」と言っている。まーた清算前に帰ろうとしてる。
      • 清算を済ませ、1卓に挨拶する。1卓はひろしとネケニマス、それに大川さんとどら チエリが対局していた。
      • 竹井 勝痔とタコマツと帝 レンをお見送りする天乃進。
      • お見送りも終わらせ、スタッフルームに戻り回数券を整理する。やはり1回の回数券の出は悪いようだ。
  • 1卓の方では、大川さんが「手を見ますか」?と言っていたので、お言葉に甘えて肩越しに見させてもらう。
大川さん「皆も共有せい」
 天乃進「余裕があったらでいいですよぉ」
 チエリ「今余裕がないです」
  ネケ「全然1番だからある」
  • 卓に目を向けると、今は南1局、親はどら チエリ。ドラは9m。
    • 大川さんは現在の点数は18000。字牌を処理し、まずはナチュラルに手成り進行している。
      • どら チエリは南親なのでここで頑張る気合を入れている。
      • 大川さんの手が纏まる前にひろしが8p切りリーチをする。
チエリ「チエリ、来たら飛んじゃいますからね、気を付けて下さいね」
  • 大川さんは苦しみの中、両面の78pを使って耐え忍んでいる。オーラスの南の親番さえ迎えれば無限の勝ち筋があるのだ。
    • 決着は、トップ目のネケニマスからひろしのロン。開かれた手はリーチピンフの2000点。トップからの直取りでその差を5400まで縮めている。
  • 南2局、親はひろし。ドラは5p。
    • 大川さんの手には中が暗刻であり、両面が3つ、ペンチャンとカンチャンが1つずつ。早々に両面を1つ埋め、カンチャンと両面のイーシャンテンとなる。
      • だが大川さんの手は6巡目に何切る問題さながらの難局を迎える事となる。
  • 6巡目の大川さんの手は67m24p123566s中中中、ツモ4s。ヘッドレスのイーシャンテンに構える事も出来るが、4pはドラ表とひろしの河に1枚ある。
    • 大川さんの選択は頭としての機能の薄かった4pであったが、一呼吸おいて大川さんは「あ、ミスった、めっちゃミスってるこれ」と嘆いている。平面ではヘッドレスに取る手なのだが、実戦では諸元により同じ手でも難しさが異なるものである。
      • 結果として、大川さんが裏目を引く前にネケニマスがひろしに放銃する。ネケニマスとひろしの点差は2400にまで縮まっている。
  • 天乃進は、麻雀というのは正しく打っても負ける時は負ける、と言う。それは実際その通りであり、雀荘の麻雀は雀の魂の段位戦とは違って同卓者の腕前も様々である。
    • それにより、対局のスピード感も異なる事もある。相手が悪いわけではないが、相手の実力によって結果が変わる事もある。勝負はいつだって水ものなのである。
  • 南2局1本場、ドラは1p。
    • 大川さんの手は赤5s含むヘッドレスのノベタン両面。3巡目で25sのノベタンでリーチを放つ大川さん。
      • どら チエリは南場の親も落としてしまい、もう行くしかない。不退転の覚悟をキメている。
大川さん「頼む、俺に君を殺させないでくれ」
  • 大川さんの願いも空しく、どら チエリの切った2sにロンの声が掛かる。
    • リーチ赤1裏1、5200。どら チエリの点数は3700となる。
  • 南3局、親はトップ目ネケニマス。ドラは3p。
    • 大川さんの手は1面子あるが、打点は遠くにチャンタがあるか、といった所である。
      • 大川さんは捨て牌を選んだ後にミスを自覚する。今日は車両組合の解体案件もあり、更に今は4時50分。疲れていて当然である。
  • 対局中、瞑想10分前という疲れを振り払うように雑談を交わす。大川さんが言うには、セオリーとして物件は地下に作るらしい。そうじゃないと明るくなりすぎるとの事。雀荘は地下にないと、としみじみ言う天乃進。
    • どら チエリの怖い話の話。彼女の怪談はちゃんと上手いと大川さんは評している。
大川さん「正統派の怖い話感があった。何か、怖い話で食ってる芸人の怖い話の感じがあった」
  • どら チエリが最後の力を振り絞って2m切りリーチをする。大川さんもここで引いては着アップは狙えない。一発目にド無筋の6mを切る。
    • その6mは一発ロンの満貫であった。ちょっと小遣いあげすぎたか、と点差を見て呟いている。
      • 息を吹き返したどら チエリは、まだ体験だけどA2 Labでいっぱい働きます、と上機嫌で話す。
  • 大川さんはどら チエリに「就職すればいい」と言うが、どら チエリは返答に窮している。
    • この場は身内しかいないので腹を割って話すどら チエリ。将来黒い仕事をするかもしれないので、メカニック就職には踏ん切りがつかないらしい。
      • 社員候補が潜在的に車両営業法違反をする可能性がある、と打ち明けられるメカニックA2 Lab社長の大川さん。だが、どら チエリのロスサントスの生き方を強制する事は出来ない。
      • 仮に黒になったとしても、免許失効した時にメカニックとして働かなければ大丈夫ではある。
  • 麻雀の方に目を向けると、オーラス、親は大川さん。ドラは白。
    • どら チエリは西、1s、東とポンしている。大川さんも中と南と4mをポンしており、空中戦の様相を呈している。
      • その間隙を衝くようにひろしがリーチを仕掛ける。トップ目のネケニマスとの点差は2400。
      • 大川さんの視点では赤は1枚も見えておらず、条件を達成している可能性は十分にある。ラス目のどら チエリとの点差は3800。非常に難しい押し引きが要求されている。
  • 3900を放銃する事が出来ないが、既に手牌が4cmの大川さん。同順に25sのノベタン聴牌を取り、手出し8sの勝負に出る。
    • 同じく手牌が4cmのどら チエリも、とうに腹は括っていた。
      • リーチを仕掛けたひろしが7sを切ると、その牌でどら チエリがロンの声を掛ける。ホンイツトイトイ、満貫の着アップ。
      • この決着にネケニマスもご満悦である。ネケニマスは麻雀を覚えて一週間とちょっとであるが、めきめきと上達しているようだ。
      • ひろしもトップを取り損ねて悔しがってはいるが、ひろしの成績は2位が多い。長期成績では連対を取る事が大事なのだ。
  • 強制瞑想5分前に決着が着き、天乃進も急いで清算する。大川さんは満額カードがもう6枚も貯まっているとの事。そろそろ満額カードの回収手段を講じる必要がありそうだ。
    • 清算を済ませ大川さんをお見送りする。だが、大川さん以外は誰も雀荘から出る気配がない。
      • 皆雀荘で寝る気のようだ。ひろしが待合スペースのソファで横になっている。
  • 無線で今日はもう寝る事を報告し、今日はベッドルームではなく皆と一緒に待合スペースで瞑想する。

05/11 #86  つか山天乃進の日課 86日目
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  • 今日も雀荘を開く予定。
GBC防災訓練かくれんぼ
  • 雀荘で起床する事恒の如し、いつも通り衛星の皆さんにご挨拶。
    • 無線でGBCに挨拶。
      • 皆に公共駐車場申請の進捗を報告すると、皆は会議室にいるというので向かう。
  • 会議室に入ると、こはな らみ、帝 レン、サトシ、ダミアン、君島 こはるが会議室前に立っている。会議室の中からも声が聞こえてくる。
    • どうやら情報共有の定例会があったらしい。
こはる「人質、おじいちゃん良いな…」
  • 唐突に剣呑な発言をする君島 こはる。
    • どうやら、火曜日から始まる「シマ取り合戦」という状況に向けて、GBCで荒事等に巻き込まれた時の無線の練習をするそうだ。
      • そういう事なら人質おじいちゃんも一肌脱ぐ。わし、GBC入る前は人質ティアSだったからね。
  • GBCの抱える事業として今一番ホットなのがわしの雀荘なので、それ絡みで外でトラブルに巻き込まれないとも限らない。
    • ただ、それは麻雀を楽しみにしている人の反感も買うのでなんともわからない。ダミアンは「じいちゃん誘拐されても自分で説得しそう」と言っている。昔1回説得した事あるよ。
  • 天乃進も軽く無線連打を練習し、GBC防災訓練開始。今回は白組を中心に誘拐されたという体(てい)で、無線で見つけ出してもらうというルールで行う。雀荘はこれが終わったら開こうか。
    • 早速帝 レンに手錠を掛けられ護送される天乃進。ただ、護送状態でエレベーターを抜けようとした際に歪んでしまう。補填部屋に行っても歪みは直らなかったので、一旦レギオン湧きする。
  • レギオンに湧き、迎えを待つ。程なくして帝 レンのヘリがお迎えに来た。ももこさんとろぜ柳 ぴん子の目前で攫われる天乃進。
帝レン「どこ行く?おじいちゃん。海見にいこっか。」
  • 帝 レンとヘリで海沿いのテニスコート付近に着陸し、防災訓練開始。番地で言うと【5064】である。
    • 誘拐された側は無線の連打のみで意思疎通を図る、その質問の仕方や返事の仕方を訓練するのが今回の骨子である。
    • 待っている間も暇なので帝 レンとテニスをして待つ。久しぶりのテニスに興じる人質の天乃進。
  • どら チエリの質問方法はまず乗り物を特定し、ヘリである事を把握してから方角を聞くという理に適ったものであった。
    • その後も質問をし、すんなりと番地は5000番代、5000~5100番である事を突き止める。
      • 救出しに来たダミアンとどら チエリと君島 こはるに、無線でテニスに興じる姿を報告される天乃進。バレた。
チエリ「おじいちゃんテニスしてます!」
こはる「めっちゃ機敏に動いてる!」
チエリ「めっちゃ元気です!」
  • なんならテニスのコーチングもしている天乃進。サーブは対角線に打つルールなのよ。
    • テニスも終わり、次は人質交代で訓練は続く。どら チエリの質問の仕方が褒められていた。
      • 次の人質はどら チエリ。天乃進は交代でダミアンのリボルターに乗る。
      • 初めての無線での状況報告を経験し、ダミアンに感想を伝える。返事を間違った時のサインがあると便利だが、そういうのも決めておきたい。
  • 今回はどら チエリが頑張ったので、次はももこさんとろぜ柳 ぴん子のコンビが質問を頑張るそうだ。頑張ってねぇ。
    • 誘拐犯(帝 レン)の「もういいよ」の合図を待つチームダミアン。待っている間、君島 こはるがタバコの一気吸いの練習をする。一気吸いの試験があるらしい。難しいよなー。
      • パンプキングが無線に合流。チームダミアンの近くにいるらしいので合流する。今訓練中だよぉ。
  • 帝 レンが準備完了の合図を送り、2回戦開始。ろぜ柳 ぴん子の質問で、どうやら番地は10000代という事を割り出す。
    • 次いでももこさんの質問で空港側じゃない事も判明。となると港湾倉庫地帯か埠頭なので、そちらの方面へ向かう。移動中、あひるちゃんが公道を戯れているのを目撃する。
      • 番地も10080番台まで割り出し、後はもう見つけるのは時間の問題。ももこさんとろぜ柳 ぴん子が誘拐されたどら チエリのメンケアしている。
ももこさん「元気?おなかすいてない?」
  ぴん子「終わったら一緒にご飯食べようね」
  チエリ「ピコピコピコピコ」
  • 無線では一家が晩御飯は肉か魚かオムライスかを言い争いしつつ、誘拐現場は10085まで割り出せている。現地に到着し、少し見回すと犯人のヘリを線路上に発見する。
    • ヘリを発見したが、どうやら今回のルールはハードモード、鬼は移動するするようだ。なお、ももこさんとろぜ柳 ぴん子のチームは車が壊れてしまったとの事。
      • サトシはヘリを使って参加している。今回はサトシのチェイスからも位置を割り出す。ヘリとの連携の訓練も行うGBC一同。
こはる「ヘリアタック、許可します。」
  • アンダーボスから小粋なジョークが飛び出ながら、チームダミアンは誘拐犯のヘリを追ってロスサントス市内を北上する。
    • だが、ヘリアタックをするまでもなく犯人のヘリは爆発しそうであるとサトシから連絡が入る。現地は【5021】との事。
      • 途中でサトシが捕まったらしい。人質が2人、ドロケイのようなルールでの捜索となる。
  • 場所を割り出そうと必死で無線でやりとりしていると、君島 こはるがダミアンの事を連呼している。どうやら餓死したらしい。なんでぇ?
    • 救急隊を呼び、現場蘇生してもらう流れに。本人もデイリーであると認識している。
      • 彼女はニャンコ スキーさんという方と合同撮影のお誘いの電話中に餓死したようで、途中で電話がブツ切りになった事を気にしている。
  • 救急隊到着。命田隊長と鳥野 ぎんがヘリに乗ってやってきた。鳥野 ぎんが「やったねぇ。またやったねぇ」と君島 こはるを問い詰める。やっぱご存知なんや。
    • 蘇生されながら、「デイリー」「救急隊に貢献している」と自負する君島 こはる。既に救急隊の太客呼ばわりされている。
  • 蘇生され、誘拐犯追跡に復帰するチームダミアン。無線ではこはな らみさんが頑張っており、現場の番地は2050代という所まで突き止めている。
    • ロスサントスの市街地と山岳地帯の境目にある沢道を行くチームダミアン。移動中、ろぜ柳 ぴん子から電話がかかってくる。
      • どうやら大川さんに車を修理して貰った際に「雀荘は今日は開くのか」と確認されたらしい。開くよぉ。
  • 沢道を走っていると、人が倒れているのを発見する。確認にバックするが、タイヤを滑らせて斜面と木の間にダミアンのリボルターをスタックさせてしまう。ダミアン組リタイヤでーす。
    • 怪我を負いながらスタックした車から這い出る天乃進。倒れている人の所に寄ると、どうやら心無きらしい。心無きにしては立派なダイビング装備一式を身に付けている。
      • 足を失い、足を怪我した天乃進。さっきの今で救急隊を呼ぶのも気が引けるので、旦那を呼ぶダミアン。ヘリで来てくれるって。
  • 豆やんを待つ間、心無きを記念撮影する天乃進。君島 こはるも添い寝ツーショットを撮影する。無線ではそろそろ誘拐犯が確保されるようだ。
    • 豆やんが到着。ヘリで市街地に送ってもらう。なお今日はカジノでカジノ王があるらしく、豆やんも無線でやりとりしている。忙しい中ありがとねぇ。
      • 移動中、にかのりでも使われた迷路の上空を通過する。それと同時にろぜ柳 ぴん子が「迷路のどこですの!」と無線で叫んでいる。
      • どうやらこの迷路が現場らしく、直で豆やんにもろぜ柳 ぴん子の叫びが聞こえたらしい。
  • 病院前に送り届けてもらう天乃進。治療してもらったらこのまま雀荘を開く事にする。
    • 足の痛みを訴求しながら病院へ。天羽 よつはに治療して貰う。
      • ももみから「おじいちゃん、雀荘は儲かってる?」と質問される。ありがたい事に繁盛しとるよぉ。是非きてねぇ。
      • 葉風邪 ナイと顔を合わせる。葉風邪 ナイもこの間ひろしが店を開いた時に来てくれたようで、来てくれた事をお礼する。
      • 今度、救急隊の初心者だらけで打ちに行きたいと言ってくれた。初心者にも麻雀を広めようとしてくれて、本当にありがとねぇ。
  • 治療を受け、お礼を伝え病院を後にする。オモウヨップを呼んでFIBへ。なお、オモウヨップは道草でも食っていたのか、1回では来なかった。
    • FIB前にオモウヨップを係留する。丁度いいタイミングなので、衛星の民に今度FIBに設置される公共駐車場の位置を説明する。少し北のパーキングメーター横になるらしい。
      • 無線ではももこさんは迷路で迷子になっているらしい。そろそろ訓練も終わるようだ。
  • 12時過ぎには皆は撮影に行くそうだ。天乃進も開店の準備を進める事にする。

訓練総括・大川さんの業務提携オファー~ピーナッツとチャウチャウのお世話
  • 雀荘に入り、開店準備をする天乃進。
    • 早ければ来週にでも雀荘で料理が作れる。ついでに、Jointを作る場所を申請する準備もする事に。
      • その際は調理場を指定する必要がある。調理場を策定する際、材料さえあれば電子レンジで汎用料理が作れる事を発見する。
  • 避難訓練が終わり、皆もFIBに集合するとの事。なお雀荘が集合場所に選ばれる。
    • こはな らみさんが入店。まだ指名手配中なのか、個性的なお面をしている。お手洗いの場所を探していたが、残念ながらこの雀荘にお手洗いはないなぁ。
      • パンプキングも入店。マスコットキャラクターの焼き鳥くんに話しかけている。わしと間違えたらしい。キメとる?大丈夫?
      • パンプキングも今度天乃進に麻雀を教えて欲しいとの事。手が空いている時ならいつでも教えるよぉ。
  • 皆を待つ間、パンプキングと避難訓練の有意義さと、来週から懸念されるロスサントスの治安悪化を憂う。この街もどうなってしまう事やら。
    • パンプキングは、黒志望らしい。ただ、まだカラーギャングにはなっていないから現状のままではシマ取りにはあまり関与できないかもしれないとの事。マックさんに会った時にお願いすればすぐカラーギャングにしてもらえそうではある。
  • ももこさんとろぜ柳 ぴん子とダミアンも合流。ももこさんは今日心無きに2回ダウンさせられたとの事。ただ、その前に1回心無きを轢いたらしい。仕返しされてしまったんやな。
    • この後雀荘を開く事を伝えると、大川さんに連絡してあげて、と言われる。ここの場にいる皆が麻雀に興味を持っている、またはハマっている。ありがとねぇ。
      • 担当市長補佐とやり取りを進めていた、FIB前駐車場の件を共有する。GBCグループチャットに駐車場予定地の写真を掲示する。これで便利になる。
  • 帝 レンとどら衛門とどら チエリが合流。サトシも指名手配中なのだろうか?
  • 今回のGBCの有事に向けた訓練を総括する。
    • 今日の訓練は白のみならず黒にも有意義なものだったとの事。方角を特定する事の大事さと、その方角の提示方法、および視界の上にあるNEWS表示の読み方など。
      • また、地理を把握すれば店舗の名前で把握がしやすくなる。緊急時にはそういう事も重要な情報源となる。
  • 来週から始まるシマ取り合戦について、他ギャングからいきなり攫われるというのは十分に考えられる。そういった経験があるのはろぜ柳 ぴん子とカマダらしい。カマダは巻き込まれただけらしいが、カマダでもあるなら十分に気を付けねばならないだろう。
    • ももこさんも不安を隠せないでいる。始まってみないとわからないが、用心に越した事はない。
      • 特にももこさんは誰がギャングかはあまり知らないらしい。ヴァン ダーマーさんの事も「グラモンが強いおじさん」という認識との事。
      • 見分け方の一つとして、他ギャングの制服の情報を共有する。色のついたスーツとだけ考えていると、例外もあるようだ。
      • ろぜ柳 ぴん子が説明するには、GBCの本社の近くのヘリポートの付近にはALLINというギャングのアジトがあるらしい。そこでたむろしてる人はギャングとの事。わしそこで事故ったりしてたけども…。
      • 何故か他ギャングの事情に詳しいろぜ柳 ぴん子。「悪い奴は大体友達」と皆が茶化すが、それに対しろぜ柳 ぴん子は返事を濁している。不本意ながら割と自覚はあるようだ。
      • 今はロスサントスで活動しているギャングは9あるらしい。それだけあると、覚えるのも大変そうだ。
  • パンプキングがまだ🔰を付けていた頃、西海岸の方でパン一のキャプテン わきをを原付で轢いた事がある事を共有する。何でそんな事に。
    • ろぜ柳 ぴん子も、BMCで寝ているキャプテン わきをに向けて特殊なエモートをした事を報告する。ほんとにそれは火種になる。
      • 事故であれば、すぐに謝れば大抵は水に流してくれるが、やはりギャングをなめたりメンツを損なうような事はまずい。場合によっては手打ちで4000万円巻き上げられる事もあるとろぜ柳 ぴん子は言う。
  • シマ取りに関しては、GBCのシマ、または関係地でなければ、他ギャングが薬を売買しているのを見ても見て見ぬ振り、シマでやっているのを見たらすぐに情報共有する、となる。
    • 黒組はこれから社会科見学として、心無きに薬を売るのを実演するらしい。皆を見送り、天乃進とももこさんは雀荘の準備をする。
  • ももこさんは大川さんに電話をし、天乃進は開店ツイートをする。大川さんは今日は眠いらしい。
    • スピーカーフォンで天乃進が大川さんに開店する事を伝え、お客様をお迎えする準備をする。
  • ももこさんは、来週のシマ取り合戦に向けてかなり気を付けているので、すぐに大事にはならなそうだ。問題はろぜ柳 ぴん子だな。老婆心や杞憂ではなく、現実的な心配をする天乃進。
    • ももこさんは女子用の雀荘店員制服として、サロペットスカートの姿と服番号を控えるために一旦服屋に行ってくれた。女子にはあまり露出を好まない人もいるのでこちらの制服見本があるととても助かる。ありがとね。
  • 電話で連絡し、2分後に大川さんが来る。
    • 来て早々だが、大川さんが提案があると言う。聞くと、満額の回数券を大川さんが経営する高級車ディーラーでも利用出来るようにしたいらしい。大川さんの想定では、5枚ないし10枚で大川さんの所で買う車を最大5%割引。場合によっては額上限も考慮。
      • こちらとしても望外のご提案。ただ、外部提携に関しては一旦社に持ち帰り、検討および会議を通してからの判断になりそうだ。
      • 大川さんも、高級車ディーラーを立ち上げたはいいが、まだまだ買ってくれる人は少ないらしい。こういった所で宣伝できれば、大川さんの方としても利があるとの事。
      • こういった提案は本当にありがたい。まだ雀荘とキャバクラでしか提携は出来ていなかったが、初の外部提携オファーである。
  • 服の撮影が終わったももこさんが戻ってくる。戻ってくるなり、大川さんにピーナッツの修理を依頼するももこさん。
    • どうやら車庫から出す際にドラウグルに踏まれたらしい。あらららら。快諾する大川さん。
      • 修理するために車を出しに向かうももこさんと大川さん。お客様も他にいないのでそれを見に行く天乃進。移動中、ももこさんは大川さんにメスガキ仕草を一席打っている。
  • ピーナッツを出すももこさん。ろぜ柳 ぴん子のドラウグルに踏まれたらしい。やっぱりね。
    • 修理に際し、今日は素材を持っていなかった事に気付く大川さん。丁度天乃進のイッシースポーツに常備している素材があるので融通する。
      • プラ50、スチール50、アイアン50をお譲りする天乃進。素材代として200万頂戴する。
  • 改めてピーナッツを修理する大川さん。修理中、ピーナッツを蹴飛ばしてしまうももこさん。軽いからね。
    • ピーナッツを使った企画で「ピーナッツに人を乗せてそれを車で蹴るサッカーをしたい」という大川さん。確かに人が中に入ってなければ楽しくないかもしれないけど。お前ボールな、ってやつ。
      • ももこさんが「麻雀で勝てたら自分をボールにしてもいい」と豪語している。なんなら天乃進に勝てたら天乃進をボールにしてもいい、とまで言っている。
      • ボール役は誰がいいだろうか。ズズもいいが、ズズはやられ慣れているので新鮮味がないというももこさん。こういうのはガチギレしそうな方がいいという。MC Sunriseとか。
  • 修理が終わり、洗車もする大川さん。ももこさんは洗車する動きが好きらしい。修理後に洗車してもらうのは丁寧なお仕事感があるとの事。確かに。
    • 修理が終わり、今度FIB前に駐車場が出来る事を大川さんにお伝えする。「現場」が近いから色々と懸念もあるが、便利になる事に違いはない。
  • ちょっと魂抜けする大川さんを待つ間、TwiXを見る。
    • ろぜ柳 ぴん子がTwiXのアカウントを誤爆し、GBCのアカウントでたばこ屋の開店ツイートをしていた。
  • ももこさんが、須藤 冬馬のツイートを見るよう言っている。見ると、チャウチャウの画像があがっていた。ホットドッグの着ぐるみでとても可愛い。
    • ももこさんも自分のチャウチャウを見せてくれた。とてもかわいらしい。しかしお世話でわからない事があるらしく、この犬は他は問題ないがスタミナがゼロらしい。
      • 魂が戻って来た大川さんに、スタミナは眠らせたら快復すると教えてくれた。ねんねする大川さんのシベリアンハスキー。かわいい。
  • 学びを得て、雀荘に戻る3人。
    • 大川さんからも天乃進は犬を飼わないかと聞かれたが、犬を飼うのは大体10年か。それもあって踏ん切りがつかないが、大川さんは今どき93歳も珍しくないと言ている。それもそうか。

雀荘チルく営業中~大川さん、ももこさん、チエリと東風戦
  • 3人が雀荘に戻ると、どら チエリが来店。
    • どうやら先日の売り上げを渡しに来てくれたそうだ。そういう事なら丁度良いので一緒にお給料を渡す事にする。
      • どら チエリの持つ売り上げよりお給料の方が額が上なので、差額を振り込む天乃進。お給料を貰いに来た人みたいでバツが悪そうなどら チエリ。働いてくれたお給料だから大丈夫だよ全然。
  • 面子が揃ったので、お客様が来るまで大川さん、ももこさん、どら チエリ、天乃進で非ランキング戦の東風戦をする事に。
    • ただ、大川さんは眠気と戦っている。無理しないで下さいね。
  • 東1局、ももこさんの親。ドラは6p。
    • 天乃進の配牌は面子こそないがドラ6pがトイツ。字牌はないがタンヤオはちょっと遠い。両面も1個だけであり、出来ればリーチがしたい所だが。
      • 大川さんとメカニックの話、JTSで最近働けていない話などをしつつ、壁牌を切り崩していく4人。有効牌を少しずつ引き入れ、10巡目には一応は手はリャンシャンテンに。
  • 対局中の雑談。どら チエリはそろそろ街に来て一か月らしい。🔰が付いていた頃からの付き合いがある大川さんとももこさんにとって感慨深いものがあるようだ。
    • どら チエリはやりたい事がまだまだ多く、身を削りながら街での生活を満喫しているとの事。体調には気を付けてね。
  • 麻雀の方は、大川さんが13巡目に2m切りリーチを放つ。河を見ると、なんとも言えないがピンズが9pしか切られていない。他家の河も見ると、3sと6sが3見え、ソーズという事もなさそう程度。
    • 天乃進もドラドラの手なので、一発目でも無筋1mくらいは叩き切る。続く14巡目に58sで聴牌を迎える。2p勝負の追っかけリーチ、メンピンドラドラ。
      • そして無防備の先制リーチを放った下家の大川さんからツモ切られるは8s、リーチ一発ピンフドラドラ、満貫を和了する。ローカルルールでは燕返し、所に寄れば先負と呼ばれるロンである。
      • この街に来てから調子の良い麻雀が打てている天乃進。とても自由で何事にもとらわれない麻雀を楽しめている。
  • 東2局、親は天乃進。ドラは南。
    • 天乃進の配牌は遠くにイッツーが見えるが出来面子は無し。どちらかというとピンズがくっついてからが勝負の開始か。發も貴重な役と面子のタネなので抱えて進行する。
      • 首尾よく發を重ねる天乃進。6巡目の手格好は456mの面子が1個と、ペン3m、ペン7m、579sのリャンカン、發トイツ。リーチイッツーもしくは副露し發イッツーといった所。
  • 8巡目、ももこさんから7m切りリーチ。河は風牌が1枚ずつの4枚切られ、中張牌は6pが1枚。更に天乃進の急所の7mをどら チエリにポンされてしまう。天乃進も手の終わりが見えて来る。
    • ただし、どら チエリの7mポンの手出し3mがももこさんにロンされる。開かれた手はカン3m待ちの、リーチ赤1裏1。
      • 宣言牌7mは中ぶくれの牌であり、ももこさんは道中もカン3mに全てを委ねず、しっかりとした手組が出来ているようだ。
  • 対局中の会話で、大川さんは公休日を除けば、およそ226日連続で街に来ているとの事。それは実際とても凄い事である。可能なの?
    • 例えば1日出かけたとしても、てっぺん回ってから街に入った事もあるとの事。気合ですね。
  • 東3局、親は大川さん。ドラは7m。
    • 天乃進の手は2面子で赤5s含みのトイツが1つ。浮き牌に5pがあるので、これがくっつけばアガリ目はありそうだ。
  • 卓上は和やかに雑談に花が咲いている。大川さんは、過去に酔っぱらって街に来た時もあるそうだ。大川さんが酔っぱらっている時にA2 Labに行ってみたい、という天乃進。
    • 唐突に大川さんが1mをポンする。誤ポンらしい。眠気とアルコールは人間にとって最大のデバフだよね、と他愛のない話をする。
      • どら チエリは昨日は2徹状態ロスサントスに来ていたそうだ。やばぁ。更に妹と飲んで来たそうだ。この街では6歳からでも飲酒は合法。
      • 2徹かつアルコールは若い。自分の若い頃にもなかった若さに驚く天乃進。
      • どら チエリと飲みたいというももこさん。ももこさんもももこさんで、昨日お酒を召しながら麻雀を打っていて、今は宿酔いみたいな状態という。わし以外みんなコンディションやばいな。
  • コンディションが悪くとも、麻雀では先制リーチを放つももこさん。河に最初に切ったソーズ色である2s宣言牌でリーチ。続けざまにどら チエリがリーチ現物の4m切りで追っかけリーチをしている。
    • 2軒リーチに押し返すほど手が纏まっているわけではない天乃進。現物を切り耐え凌ぐ。ただし、どら チエリの一発目には共通安牌が無いので一発だけは回避する。
      • 今日の勝負はおっかけリーチが勝つ日のようだ。大川さんが筋の3pを切るも、それはどら チエリのロンであった。ペン3pのリーチ一盃口。
      • 今回は東風戦であり、この放銃で親を落してしまった事に気付く大川さん。終わった、と燃え尽きている。メンタルスポーツでデバフを抱えてまっとうに打てというのがそもそも無理筋。打てる方のは化け物だ。
  • オーラス、親はどら チエリ。ドラは7s。点数状況は天乃進34000、ももこさん29200、どら チエリ23400、大川さん13400。
    • オーラス条件は、天乃進アガリトップ、どら チエリは親満、ももこさんは5200、大川さんは三倍満。
      • 大川さんは倍満ツモでも天乃進のトップ終局になってしまう、非常に苦しい条件戦となっている。南入する条件は天乃進に5200以上の直撃のみ。
      • 天乃進の配牌は、4トイツだがマンズとピンズの数牌の素材は良い。赤5pもある。字牌を処理していく事で手が整いそうだ。
  • オーラスの雑談。今日は特に人が少ないようだ。土曜というのもあるが、明日は何を言っているかわからないがRのPL公演日。
    • ちなみに、大川さんが言うには、前回のRのPL公演日はロスサントスはゴーストタウンとなったらしい。
      • それならば、明日は久しぶりにレースに興じるのも良さそうだ。レースの為に買ったイッシースポーツも街乗りばかり。
      • ちなみに、イッシースポーツとパラゴンRはレースランクがS帯からA帯になり、引き換えにドラウグルがS帯に改定されている。
  • 卓に目を戻すと、ももこさんが白と1sをポンしている。40符あるとすれば、条件まで残り2役。河を見る限り、ソーズのホンイツは十分にある。
    • 天乃進も、ももこさんから流れて来た6sをカンチャンでチーし、13巡目にはイーシャンテンに。怖いのはドラ色のソーズと字牌。これを引いてしまうまでは全力で立ち向かう。
      • 終局は音もなく訪れる。ももこさんがツモり、開いた手は47m待ち。白のみの40符、400・700の和了であり、ももこさんは2位を死守する結果となった。
  • デバフの中でしのぎを削った対局も終え、大川さんは目薬を点している。一息ついて、ももこさんはらびすぴの饅頭を、どら チエリは菖光亭のどら焼きを頬張っている。
    • ももこさんとどら チエリが饅頭とどら焼きを交換している。会話を聞く限り、女の子は栄養ではなく可愛いさを摂取しているようだ。

雀荘チルく営業中~東風戦2回戦
  • さらっと次の東風戦が始まる。面子は同じ、親は大川さん。ドラは東。
    • 天乃進の配牌は、ペン7mとペン7pが重いが2面子あり、孤立牌に上手くくっ付けばリーチは早い。
  • 卓上は穏やかな会話が続く。メンバーは非ランキング戦は無料で打てるが、大川さんはお金の使い道を探しているという。
    • そんな大川さんは車が96両ある、と言いながら4巡目にドラ東切りの親リーをぶちかましてくる。
      • 端の筋1mで凌ぐ天乃進。口では雑談を、頭と目では情報精査を続けている。
      • 96両も車があれば、どれがどれだかわからなくなるのでは?と聞くが、大川さんは見ればいつ何の目的で買ったかはすぐ思い出せるという。
  • どら チエリが親リーを前に「オリないオリないオリないオリない」と自分を鼓舞している。[9]78の両面チーをし手出し6m、次いで6sをツモ切りしている。片スジと両無筋である。
    • ここまで激烈に押し返すというのは、手が高いのだろうか?と思い天乃進も問いかけるが、どら チエリの返事は「ううん。」らしい。ううん、なんや。
  • 11巡目、現物と端牌で凌いでいたと思われたももこさんが追っかけリーチを放つ。場にはドラが多く出ており、押し返すとしたらメンタンピンクラス。追い込まれるは天乃進。
  天乃進「ももこさんすっかりリーチ打てるようになったね」
ももこさん「ねー。打てるようになりましたー」
 大川さん「この街の人すぐ上手くなるんですよ、素養がある」
  チエリ「素養かー」
  • 麻雀には色んな見方がある。ポーカーのような駆け引き、パズルゲームのような牌理、FPSや格闘ゲームのような対人メンタルスポーツ。いずれにせよ、この街の人間には適性があって不思議はない。
    • だが、センスある若人の果敢な追っかけリーチは親リーに敗れてしまう。ももこさんのツモ切った8sに大川さんからロンの声が掛かる。大川さんの開いた手はカン8sのリーチ赤1。ももこさんの待ち次第では、結果が逆転していてもおかしくはない。
      • 何より、親リーの状況下で聴牌まで漕ぎ付けたのは紛れもない事実である。
  • 東1局1本場、ドラは發。
    • 天乃進の手はゼロ面子2両面1ペンチャン。ターツ不足につき、役牌が重なれば採用するつもりでオタ牌から切り出していく。
      • だが他家から早々に天乃進の手の内の孤立役牌の中と東が切り出されていく。ペンチャンを首尾よく埋めたのもあり、天乃進も字牌を処理し戦いの場に身を投じていく。
  • ももこさんは、雀荘が始まったのと同時に麻雀を覚えたはず。しかし今では摸打(モーター)のテンポも良く、昨日は酒を楽しみながら麻雀を打つまでに成長している。というか成長が早すぎる。
    • その様から、大川さんも、ももこさんのほんわかした雰囲気の奥の地頭の良さを感じ取っているようだ。
      • ももこさんも「楽しいです、麻雀」と言ってくれている。楽しんで打ってくれるのが何よりである。
ももこさん「本当は麻雀を打つつもりじゃなかったんですよ。飲んでたら打ちたくなっちゃって」
  • 大川さんの河は、裏目なのか、それとも配牌が良かったからなのか、河の数牌は12345mが並んでいる。口ではきついと言っているが、手が良くなければこの捨て牌にはならないので油断ならない。
    • ももこさんが1切れのドラ發をポンしている。いわゆるインスタント満貫というやつだ。しかし天乃進の手も両面両面のイーシャンテン、守備駒も4枚目の北を装備している。押し返す事は可能なのだ。
      • ももこさんが發の手出しに悩んでいる。悩むというのは良いという事だ。ももこさんは衛星の妖精さんにヘルプを求めるが、諸説らしい。
  • ももこさんが諸説に悩んでいる隙に、どら チエリが[3]12m、[6]4r5mでチーしている。役牌も出尽くしており、副露はイッツー目だが、どら チエリの河には7mが2枚、場に合計3枚ある。確定させたのだろうか。
    • 諸説や自己防衛の話をしながら、16巡目にももこさんは当然全ツで生牌の5sを切る。しかしその牌にどら チエリのロンの声がかかる。開かれた手はイッツー赤赤。5s単騎である。
      • この鳴きは役を十分に理解していなければ辿り付けない。この街の住民は本当にセンスの塊だ。
チエリ「三色派がちょっとざわついてたけど」
  • 三色とイッツーはどちらも食い下がりの2ハン役、単純な話、和了れた方が正解という事なのだ。正解を引いたどら チエリは、皆に好きな役を聞いてくる。天乃進の返事はもちろんリーチである。大川さんも、ももこさんも異口同音にリーチと答えている。
    • リーチには無限の可能性がある。パッツモ裏3でリーのみの手が跳満にまで成長する可能性がある。倍率で言えば12倍。これが最強の役じゃないとすれば、他に何が最強と言えよう。
      • もちろんリーチには供託が必要で、以降はツモ切りが強制されるという制約もある。だが、その制約に対し有り余るリターンがある。リーチは大川さんをして可能性の獣と言わしめる。
  • 皆の熱いリーチ推しを聞き、どら チエリがリーチの事を意識し始めている。最初はあまり気にしてなかった役だったが、どんどん好きになってきたとの事。それは恋ってやつだよ。
    • そんな乙女心を揺らすどら チエリにももこさんが4m切りの親リーを放つ。
ももこさん「ダメだよ、チエリちゃん今日から一週間あたしのカノジョだからな」
  • 親リーに普通に心を揺らすどら チエリ。だが、カノジョはカノジョを傷付けないと一週間カノジョは言う。それを信じ、片スジ6mを出すどら チエリ。ロンの声はかからなかった。
    • 次巡、ツモって手を開くももこさん。その手はメンピンツモ赤1裏1、69mのフリテンツモであった。カノジョからロンをしないというのは紛れもなく真実らしい。
ももこさん「チエリは守るよ!」
  天乃進「これ愛です」
  • 愛のパワーでフリテンの親リーをツモったももこさんを見て「凄いな」と零す大川さん。本来12000直撃の所を4000オールにしたのは優しさだからか。
    • 東2局1本場。親はももこさん、ドラは白。
      • 早々に發をポンしたどら チエリ。天乃進の手も東がトイツで9pが暗刻、両面とリャンカンのイーシャンテンである。上家が役牌を1鳴きしているため、2枚目の東はスルーせずポンする天乃進。
  • 麻雀も楽しみ、会話も楽しんでいる。ももこさんはランポが欲しいらしい。最近の情勢から素材を取りに行く用事も増えそうなので、1両あれば便利である。
    • どら チエリは大川さんからランポを1両借りているとの事。だが返したくないらしい。どうやら「大川さんのランポ」を気に入ったらしく、新品のランポに同じチューンカスタムを施して大川さんにはそれを受け取ってもらう、と言っている。
      • だが、大川さんも96両車両があるとはいえ、1両1両全てを覚えている人である。「いいから俺の返してくれればいいから」と一刀両断する。
 チエリ「だってもう一か月チエリが連れ添ったランポ!」
大川さん「俺はもっと長いんだよあれは」
  • 流石に歴を比べたら引かざるを得ないどら チエリ。「96両あるから1両くらい」という話ではなく、愛着の話である。愛じゃよ。
    • そんな愛憎劇を横目に、天乃進が東ドラ2赤1をツモる。ほんとこの街だと調子がいい。
  • 東3局、親はどら チエリ。ドラは9s。
    • 天乃進の配牌は役牌トイツが2つ、ナチュラルにマンズのホンイツ模様である。早々に門風牌の南をポンし、ホンイツに舵を取る。
  • 卓上では、愛着を語るにも文脈が大事、という話が続いている。お金がないならまだしも、既にどら チエリは新車が買える経済状況である。
 チエリ「お金の問題じゃなくて、チエリ、愛ですそれこそ!あのランポがいいなって」
大川さん「人のランポを愛するなよ」
  • 自分の新たな一面に気付いたどら チエリ、流石にこれは無理筋と気付く。寂しさと共に2p切り親リーを放つどら チエリ。
    • 大川さんはランポを2両所有しているのだが、その2両は現在どら チエリとどら イオリに1両ずつ貸している。そういえば先日レギオンでその話をした時も、どら イオリはランポを返したくないと言っていたのを思い出す。
      • 大川さんは自分の不便より、街に来たばかりの人が不便である方が大事なので、貸し続けるのもやぶさかではない、と言う。ただ、我が物にしようとされると話は別との事。それはそうだ。
  • なお、どら チエリの親リーはももこさんから1発ロンであった。
    • 先ほどは3等分の4000になった愛を今度は全額12000一身に受けるももこさん。
  • 東3局1本場、ドラは9p。
    • 天乃進の配牌は8種11牌。当然九種九牌不成立のため、手が示すまま国士を目指す天乃進。
      • だが、早々に手に欠けている發がポンされ、更に加槓される。この局は終了しました。
  • 終了した局から目を離し、卓の会話を楽しむ。
    • ものを借りているというのは縁であるため、そういったものも執着の一つになっているのかもしれないとももこさんは言う。なるほどね。
      • ただ、この説はどら チエリの言葉ではないため却下される。
  • 麻雀の方は、發を副露した大川さんがももこさんの3pにロンをしていた。
    • 手を開くと、發の加槓でめくれたドラ6sが3枚、ヘ69s3pの変則三面張であった。予想外の發ドラ3赤1を放銃してしまうももこさん。「死んじゃうよぉ~」と青色吐息である。
  • オーラス、親は天乃進。ドラは3p。点数状況はどら チエリ34100、大川さん33100、天乃進29300、ももこさん3500。
    • 条件は、どら チエリと大川さんはアガリトップ、天乃進は5900または1300オール、ももこさんは役満条件である。
      • 息も絶え絶えのももこさんに「まだ役満があるよ」と激励を飛ばす天乃進。「役満って何でしたっけ、まだそれ習ってないかも」とはももこさんの弁。
ももこさん「でもあれは覚えた!カンチャン、と、リャンメン待ちと」
  天乃進「それ覚えてたらえらい、役満より絶対そっちの方が覚えた方がいい」
  • 麻雀の勉強の順序としてはそれが絶対的に正しいため、褒めそやす天乃進。事実、ももこさんはめきめきと実力を付けている。
  • オーラス中の会話。ももこさんは「あまり話した事のない人にものを借りたら、それを返す時に口実が出来るのが楽しい」と言っている。確かに用事もないのに話しかけるよりは話しかけやすいが、用事が無くても話しかけてもいいのだ。もっと自信を持って、とももこさんを鼓舞する天乃進。
    • ただ、口実があればスマートというのは一理ある。そういうきっかけがあって人と人の縁は始まっていく、と言ながら、發のみ500オールをツモる天乃進。
      • 500オールは殆ど変わらないように見えて、これでトップとの差が2800になる。天乃進はリーチ流局、一人テンパイでもトップという条件改善を果たす。実際、前局と比べ格段にリーチが打ちやすくなったのだ。
  • オーラス1本場、ドラは4s。
    • 天乃進の手は1面子1両面2トイツ。役牌重なりも嬉しいため、まずはオタ風を処理しながら門前進行する。
  • ろぜ柳 ぴん子が無線でももこさんを呼んでいるあと5分くらいで行けると返事するももこさん。
    • お客様も来なかった事なので、この局が終わったら雀荘を閉めますか。流石に今日は来んね。こういう日もある。
      • 大川さんがTwiXに「麻雀募集@n」とツイートすると、柳田 ライアンが反応してくれた。SNSを使いこなす大川さん。
  • 字牌を処理しても役がリーチ、またはちょっと遠くの一盃口しかないため門前進行の天乃進に比べ、アガリトップのどら チエリが發ポン含む2副露している。そしてももこさんも麻雀を楽しみオーラスのラス目でも6s切りリーチを仕掛けている。
    • どら チエリがそのリーチ宣言牌の6sをチーし、手出しするは5m。その5mはももこさんの満貫に放銃してしまう。これは付き合ってるな。
  • 会話と麻雀を心から楽しんだ対局が終わり、ももこさんはカノジョパート2であるろぜ柳 ぴん子の元へ行くとの事。いってらっしゃい。
    • カノジョの口から他の女の名前を聞くどら チエリ。チエリが一番だよ!とフォローするももこさん。でもチエリは2番目もまんざらではないらしい。自己の2番目力は高いと自負している。
      • 我々は柳田 ライアンが来るまで待ちますか。

雀荘チルく営業中~やなぎ/た\さんと笑いガチャ
  • 柳田 ライアンを待つ間、待合スペースのソファに腰掛る。どら チエリはお客様が来るので、あと1局付き合ってくれるそうだ。ありがとぉ。
    • どら チエリの正面に大川さんと天乃進が並んでいるため、どら チエリは「圧迫面接みたい」と言う。わし怖い?
      • どら チエリはチャイナ服の制服に着替え、面接ごっこを始めている。
      • 天乃進は、どら チエリの可愛らしいワンピース型のチャイナ服も、露出が抑えめなのでそういうのが苦手な人には良いという。このチャイナ服も六法にあげてもらってもいいかもしれない。
  • 程なくして柳田 ライアンが銭形 やいち郎さんと共にご来店。どら チエリが反応する。
チエリ「やなぎ/た\さんだ!」(中高イントネーション)
天乃進「な/まやなぎた\さんだ!」(中高イントネーション)
チエリ「や/なぎたさんじゃ… (平板イントネーション)
    やなぎ/た\さんじゃん」(中高イントネーション)
  • わざわざイントネーションを言い直しながら柳田 ライアンを迎えるどら チエリ。イントネーションが柳田山という山岳のそれなので、「噴火してやろうか!」と遊ぶ柳田山。
    • 銭形 やいち郎さんにも「最近めちゃくちゃ常連になってきたな」と言って頂いている。ありがとうございます。
  • これから卓を囲む大川さん、柳田 ライアン、銭形 やいち郎さんを見て、「皆強そう」というどら チエリ。
    • 柳田 ライアンと銭形 やいち郎さんはカードを持参し忘れたが、この店は性善説でやっているので覚えてる限りで処理する。
      • どら チエリは柳田 ライアンの事を「ギータさん」と改めて呼ぶらしい。凄い打ちそうな愛称である。
  • 卓は大川さん、柳田 ライアン、銭形 やいち郎さん、どら チエリで立つ。六法で映してもらうとわしが助かります。
    • 観戦する前に回数券を整理し、雀荘でJointを作る場所を策定する。電子レンジは既に機能があるため、競合してしまうのでそこには作れないんよ。どこがいいか思案する。
  • ももこさんとろぜ柳 ぴん子が雀荘に戻る。もう用事は終わったの?
    • 用事というのは、ろぜ柳 ぴん子の「笑い袋ガチャ」なるものをしてきたというももこさん。何それ…?
      • 1回100万で、1d6の出目で笑い声のボイスがもらえるとの事。天乃進も1回挑戦する。出目は3。
  • 当たった笑い声は、含み笑いから始まり「へっへっへ」というようなろぜ柳 ぴん子の笑い声であった。少なくとも作り笑いには聞こえないリアルさはある。
    • ありがとね、とお礼を伝えると、目の前で本人が笑い出す。ガチャを引いた後に「もう1回!」とならないのは、うん、まぁ。
      • ももこさんが「ボイス交換しよう」と提案する。だが、後だしでろぜ柳 ぴん子が交換禁止を言い渡す。罰金一千万円。
      • 仕方ないので笑い声を物真似する天乃進。大体こんな感じだったよ。
      • ももこさんの当てた1番のボイスは悪魔のような笑い声だったらしい。物真似してもらうと、「ヒャッハッハッハ、ニャッハッヒャ」みたいだったそうだ。
  • ガチャは悪い文明、コンプガチャは日本で禁止、という話をする。麻雀の方は、そもそも麻雀が17回引くガチャみたいなものだから。
    • ろぜ柳 ぴん子が、回数券はやはり手間なのでスタック出来る何かにする方がいいのでは、とアイディアを出してくれた。
      • 天乃進の方でもそれも考えているのだが、どうやら「other」というカテゴリーなら食べ物以外で作れるそうだ。回数券を切り替えるのも考える。
  • ろぜ柳 ぴん子は1時には寝るそうだ。次会える日を打ち合わせるももこさんとろぜ柳 ぴん子。ももこさんは14日からの治安悪化がちょっと怖いらしい。まぁ大丈夫だよ。
    • どうやらこの打ち合わせ予定は白組の企画するスタンプラリーの場所の策定らしい。初心者に、ロスサントスで行って欲しい場所をスタンプラリー形式で巡ってもらう。
      • そのグループチャットに天乃進も参加する。今の所ろぜ柳 ぴん子、ももこさん、どら チエリと天乃進。
      • 写真で「ここどこでしょう」というクイズのような形式や、便利な施設の紹介など。初心者にロスサントスに馴染んでもらうための仕組みのアイディアが色々あるようだ。
  • グループチャットを作り、たばこ屋に向かうろぜ柳 ぴん子を見送る天乃進。
    • ももこさんが入口を見て立ち尽くしている。どうやら飲み物がないので飲食店を探して地図を見ていたようだ。
      • 暫定的に用意していたキャバクラのビールがあるのでそれを分ける天乃進。まかない扱いである。昨日飲んでため今は宿酔いなので、迎え酒と洒落込むももこさん。
  • この後も、お客様がいる限りは店を開ける意向を示す天乃進。とはいえ今日は落ち着いているので、店は現状で大丈夫であろう。
    • ももこさんは海上レストランの開店ツイートを見て、そこで葉風邪 ナイと喋ってくるそうだ。
      • ももこさんに、ついでに食べ物と飲み物を20個ずつお願いする天乃進。お駄賃も併せて150万円ももこさんに渡す。
  • 改めて、Jointの作成場所を勘案する天乃進。灰皿になるのかなぁ。
    • 基本はあつしぼ、つめしぼなので灰皿で作るという案を考え直す。ハンドタオルを作成場所にする事にする。
  • ももこさんがお遣いから帰ってくる。お釣りはお小遣いだよ。
    • ももこさんは今日は早めに寝るそうだ。おやすみー。しじみのみそ汁とか飲んでねぇ。
  • ハンドタオルをハウジングしながら、大川さんの肩越しに卓を見る。既に南3局、平たいながら大川さんと柳田 ライアンが競っているようだ。
    • 大川さんは發をポンし、手は2トイツ。続け様に5sもポンし、河も含めソーズのホンイツ模様となるも、手の内にはマンズとピンズも残っている。
      • ペン7sで聴牌する大川さん。頭は2m。河の様子はまだソーズのホンイツ模様である。そこに1位を争う親の柳田 ライアンの2m切りリーチ。
      • このリーチに、大川さんは鬼手を炸裂させる。頭の2mをポンし、親リーの現物の9s単騎に聴牌to聴牌のポンをしたのだ。
      • このポンの効果は「親リーの1発消し」「自分はホンイツではない事を知らしめソーズの警戒度を落す」「待ちは親リーの現物」という3つの効果を有している。8sの1勝負だけはする必要があるが、カンチャンを単騎に変化させるという教科書には載っていない、だがこの場に限って言えば覿面の変化であった。
  • 大川さんが鬼手を放った結果、このポンで柳田 ライアンが次に掴んだ牌は9sであった。トップ目のライバルからの直取りに成功する大川さん。天乃進の衛星の民も総毛立つような見事な打牌であった。
    • しかし次のオーラス、柳田 ライアンの10巡目リーチに大川さんはイーシャンテン維持を選択。4000点以上のリードのあるトップ目にも関わらず無筋4mにも臆さず手出しする。
      • 結果はその4mでロンであり、柳田 ライアンがオーラスでまくり見事な勝利を収めるのだが、大川さんにとってこのリーチはツモられても結果は同じ事。ならば戦い、ストイックな合理性を最後の瞬間まで見せてくれたのだ。正しく戦った結果の放銃は決して悪ではない。
  • 対局が終わり、お疲れ様と対局者を労う天乃進。大川さんは、最後の勝負は本当に正しかったのか自問自答しているが、あの場面では決して間違いではないと天乃進も言う。
    • なお、天乃進は作業中であまりよく見れなかったという南3局の大川さんの聴牌to聴牌の9s単騎は、天乃進の衛星も沸きに沸いた巧打だった事はここに記す。
  • 清算処理をする天乃進。いつもありがとうございます。大川さんはもう満額回数券が7枚になったそうだ。いよいよ回収するサービスをしなくては。
    • どら チエリはこれから出張怖い話サービスに向かうという。いってらっしゃい。
      • 折角卓が立ったので卓割れさせるのも忍びないので、天乃進が入ってもう1半荘行う事にする。

雀荘チルく営業中~男たちの半荘戦
  • 半荘戦開始。面子は大川さん、柳田 ライアン、銭形 やいち郎さん、天乃進。
    • 東1局、親は柳田 ライアン。ドラは8s。
      • 天乃進の手は東がトイツで赤5sもある、ナチュラルなホンイツである。満貫手を授かったのであればそれに全力で進む。
      • 9sのチーはせず、東はポンするバランスで進行するも、ツモにソーズは少々恵まれない。焦れるようにツモを進めていると、大川さんが白をポンする。
      • 大川さんが2mを手出しした直後に銭形 やいち郎さんがドラの8sを切る。天乃進の視点で6sが4見え、9sが3見え。だが、その8sは大川さんがロンをする。天乃進はほぼほぼ満貫を確信し、手が開かれる前に声をあげる。事実、白ドラ3赤1の満貫であった。
  • 東2局、親は銭形 やいち郎さん。ドラは4s。
    • 天乃進の配牌はかなり纏まっており、2面子1トイツ。道中でくっつき牌の選択をすればリーチにはそう苦労はしなさそうだ。
      • と思ったら、柳田 ライアンの九種九牌。仕切り直しとなる。
  • 東2局1本場、ドラは5p。
    • 仕切り直しとなった天乃進の配牌は、先ほどの配牌を惜しむ事すら忘れるような、役牌暗刻含む2暗刻と4連形、浮き牌は5mと2sであり、おまけにダブドラの赤5pが面子に組み込まれているというプレミアムハンドであった。
      • 浮き牌も白が重なり、早くもイーシャンテンに。白を鳴いてもリーチを打っても満貫確定である。首尾よく4連形にくっつけ、3巡目に14pのリーチを放つ天乃進。リーチ南ドラ1赤1である。
      • 天乃進のリーチを見て、ツモ切りリーチを放つ親の銭形 やいち郎さん。ツモ切りリーチという事は愚形だろうか。だが天乃進がリーチを仕掛けた事により、手を捏ねる時間的猶予もないと見て勝負を仕掛けて来たようだ。
      • 満貫手のリーチを仕掛けた天乃進、とうに不退転である。2mをリーチ後暗槓する。新ドラは1m。
      • リーチ者同士の刺し合い、1pが銭形 やいち郎さんの手からツモ切られる。天乃進が手を開き、裏ドラを捲ると裏ドラは2枚とも5sであった事に驚愕する。
      • 結果はあくまで結果でしかなく、勝負しに行った結果の放銃は咎められる事はない。特にめくり合いの決着は、どういう決着になるかは神のみぞ知る。
  • 東3局、親は天乃進。ドラは7m。
    • 天乃進の配牌は發がトイツ、マンズの形は非常に良い。字牌が重なればホンイツに一気に寄せれそうだ。
      • 銭形 やいち郎さんがオタ牌のポンから始動し、ソーズとピンズの中張牌を乱切りしている。点数状況的にも、ドラ色のマンズのホンイツというのは想像に難くない。色のかぶる勝負をしている天乃進。
      • 銭形 やいち郎さんが北もポンし、手出し4m。これは役満も無くはないが、銭形 やいち郎さんは東を切っている。柳田 ライアンも第一打に東を切っているため、四喜和はないようだ。
      • 役満が無いため、南に手を掛ける天乃進。マンズの手出し4mは両面を作っているはずだ。
      • だが、その南は銭形 やいち郎さんのロン牌であった。ホンイツ北赤の満貫。そしてシャンポン待ちの相方はr55m。なんと両面を捨て、役満の無い南を待ちに選んだのだ。
      • 開かれた手を見て舌を巻く天乃進。これはちょっと凄いな。
  • 東4局、親は大川さん。ドラは4s。
    • 天乃進の配牌は形は悪くないが打点はタンヤオか、まだ手にないドラや赤か。ツモと相談しながら進める、手成り進行といった所。
      • 手は思うように纏まらず、マンズは6677mの並びシャンポンからの7m暗刻に育つ。
      • 13巡目、6mと8pのシャンポンで聴牌をする天乃進。しかしここはダマを選択。両面変化または赤1の変化を期待する。
      • 16巡目、流石に時間がめいっぱい。3pをツモり、より鳴かれづらい8pを切り、カン7pダマにする。最後は一人テンパイ。結果として、手を倒すよりも点棒を稼ぐ天乃進。
  • 南1局1本場。ドラは3p。
    • 天乃進の配牌はなんとも言えないが、白がトイツである事以外は地平線付近に678の三色があるか無いか程度である。三色という役はない。
      • 銭形 やいち郎さんがキメを確認する。「数えも、役満(1億円)ですよね?」
      • もちろん数え役満も役満であり、和了したら1億円を進呈するが、それを確認するって事は手は数え役満圏内なの?声に焦りが出る天乃進だが、銭形 やいち郎さんは一応確認しただけとの事。
  • 天乃進は早々に白を鳴いた後、4巡目に[2]13mでチーしカン7sの聴牌チャンスとなる。しかしカン7sに全てを委ねる事はせず、一旦亜両面の6678mを恃みに8sを切ってシャンテンバックを取る。
    • が、次のツモで7sを引いてしまう。こうなってしまっては仕方ない。フリテンだが58s待ちに取る天乃進。
      • 禍福は糾える縄の如しとはこの事。8巡目に赤5sをツモり、望外の1ハンアップの500・1000をツモる天乃進。この1ハンで、200点とはいえトップ目に立つ天乃進。
  • 南2局、親は銭形 やいち郎さん。ドラは5s。
ライアン「これはもう、ゴミオブザイヤーですね」
 天乃進「受賞しちゃった」
やいち郎「いやーボクもまぁノミネートされてますよ、親なのにノミネートしてるもん」
  • 麻雀というゲームの不条理を楽しむ男達。天乃進はツモオブザイヤーに恵まれ、トイツの西を処理し進行する。
    • 配牌がゴミオブザイヤーノミネート作品でも、ツモオブザイヤーを受賞すれば麻雀というゲームはどうとでもなるのだ。それもまた不条理の一部。
      • 天乃進がツモオブザイヤー受賞したように、柳田 ライアンと銭形 やいち郎さんもツモオブザイヤーを受賞したようだ。更に流し満貫(長嶋)を狙う柳田 ライアン。
  • 10巡目、徐に6sを横に曲げる大川さん。そして1発目に生牌の發を握ってしまう天乃進。弱い筋の3sを使い、形を維持しながら一旦は継戦を選択する。
    • 銭形 やいち郎さんが意を決し生牌の發を勝負する。果たして發は通り、天乃進も合せて發を打つ。
      • 回し打ちした結果、15巡目にペンカン3pの役無し聴牌する天乃進。1mが場3見えで筋の2m、カン2mワンチャンスを打ち、役無しダマテンを取る。
      • 銭形 やいち郎が最後にチーし、海底が大川さんに。そして天乃進はこのチーで生牌の7sを手にしてしまう。4sは通っており、9sは場に3見え。宣言牌は6sである。
      • この7sが当たるケースは、47sは否定、ペン7sはワンチャンス。7sシャンポンは6sがリーチ宣言牌なので58s待ちを取らないのは非合理的であり否定される。となると残りはカン7sなのだが、最後の手形が668sであるとすれば大川さんの3巡目に切られた9sの出が早過ぎる。よって、7sをツモ切る天乃進。もちろん、この7sは大通しであった。
      • この局は流局するが、なんと全員が手を開く。銭形 やいち郎さんはフリテン69sの片上がりタンヤオ、柳田 ライアンは役無しシャンポン。天乃進も最後まで役無し聴牌を維持し、全員聴牌であった。
  • 南2局1本場、ドラは7p。
    • 息を呑むような流局を迎え、皆が一息つく。安堵の余り、銭形 やいち郎さんが工藤新一の声真似をしていた。なお、45%を自負している。
      • それに対し2%と野次を入れる柳田 ライアン。麻雀の方もこの二人が副露をし合い、飛び道具の空中戦を繰り広げている。
      • 結果、この局は發のみ1000点は1300点で柳田 ライアンの和了となる。なお45%高校生探偵に関しては、大川さんと天乃進の衛星では70%志村けんと評されていた。
  • 南3局、親は天乃進。ドラは6p。
    • 天乃進の配牌は両面がどっさりだが、ドラ6pの中ぶくれを使おうとすれば0面子でターツ選択となる。親番という事もあり一旦はターツ選択を保留し、ぶくぶくに構える天乃進。
      • 銭形 やいち郎さんが南と西をポンしている。河を見るとソーズのホンイツ模様。今のうち、と叫びながら3sを切る天乃進。
      • 一旦は3sを通すも、8sをポンし9s手出しする銭形 やいち郎さん。先切りがギリギリ間に合ったようだ。しかし再度3sをツモってしまう。3副露ではもう通せない。
      • 天乃進が止めていた3sをツモ切る柳田 ライアン。この3sにかかった声はチーであった。手出し6sで裸単騎を取る銭形 やいち郎さん。
      • チー直前の手格好は12s6sと最後の単騎牌である【X】。Xが否定されるのはロン否定による6sのみとなる。もはや何も信じられない。場に2切れの字牌すら信用できない。
  • 最終的に、この裸単騎はツモで成就する。開かれたその牌は4sであった。1246sの形から[3]24sチーではなく[3]12sでチーしたのは、1sが場に2枚切れだったのが理由のようだ。
  • オーラス、親は大川さん。ドラは9m。点数状況は大川さん29100、天乃進27700、柳田 ライアン23900、銭形 やいち郎さん19300。
    • 条件は大川さんアガリトップ、天乃進は2600、柳田 ライアンは6400ないし満貫、銭形 やいち郎は跳満となる。
  • 天乃進の配牌は1両面3トイツ。あとはカンチャンが2つにリャンカンチャンが1つばかりだが、3と7の数牌が多くくっつきは期待出来そうだ。
    • 配牌の雰囲気で言うなれば、天乃進の手はリーヅモドラ1かリーチピンフドラ1に育つか、またはリーチからの裏期待となりそうだ。門風牌の北のトイツはあるが、食っていく場合は2確か赤1を道中で拾う必要になる。それでも西入りもあり、連対を見るならそこまで分の悪い賭けではない。
      • 北を早々にポンし、手を固める天乃進。アガリトップの大川さんも發をポンから1pのポンを仕掛けている。他2人はカットインが条件であるため、オーラスはスピード勝負を挑むトップ目と2着目。
  • この速攻が功を奏し、半荘を制したのは發のみ1500点で和了した大川さんであった。口ではふざけながらも牌は真剣そのものであった深夜の闘牌が今決着する。

雀荘チルくお客様を待つ~大川さんとチル、街ぐるみのポイントカード構想
  • 対局が終わり、4人は和気あいあいと健闘を称え合う。
    • 請求を済ませ、ご来店の感謝を伝えながら柳田 ライアンと銭形 やいち郎さんをお見送りする天乃進。
  • 対局後、いつもの待機スペースでチルする大川さんと天乃進。
    • 天乃進が見る限り、大川さんはコンスタントに1位ないし連対を取れてるため、大川さんの腕は確かと言う天乃進。それでも麻雀というゲームは運が7割以上のゲームであるのは忘れてはならない。
  • TwiXに雀荘営業中のリマインドツイートをしつつ、TwiXを眺めて今日の情勢を案じる。今日はやはり人は少ないようだ。
    • 10分待ち、人が来なかったら店を閉めましょうか。
      • 大川さんも眠いといいつつ事情があるので寝られないとは思いますが、ご無理をなさらぬように。
  • 大川さんには毎日打って頂いているが、そのポイントは1日入り浸ればひっくり返せる差である。「絶対無理じゃないが皆が挑戦する壁」として大川さんがランキングにいるのはいい刺激になる。
    • 倍々荘ランキングは月間ランキングのため、月末は休んだら顰蹙を買うのを懸念する天乃進。どうしても街に来れないようなら、誰かにお願いしよう。
  • 天乃進は今日で86日。ロスサントスに移住したのが約半年前なので、ペースでいえば週3といった所か。
    • 大川さんは公休日を抜かして227日目で226連勤らしい。常人には真似出来ない記録に目を丸くする天乃進。
      • この記録は、物理的なスケジュールだけでなく気合や気力が要る。流石の天乃進もその気力は無いという。
  • チルく雑談をしていると10分はすぐに過ぎる。流石にツイートから10分誰も来ないなら雀荘を閉めようか。
    • 大川さんをFIBの表まで見送る天乃進。
      • 回数券のサービス提携に関しては、社に持ち帰り前向きに検討する事を伝える天乃進。
      • 大川さんは、今の所は彼の高級車ディーラーのみだが、この仕組みがゆくゆくは街全体で提携出来るようになれば、街の経済活性化に繋がるだろうと言う。
  • 大川さんを送迎車にお誘いし、レギオンに送る。早ければ駐車場は来週にでも出来るだろうか。
    • 大川さんをレギオンに送り届け、大川さんの言う「Tポイントカード」のような仕組みを思案する。市に要望を出せば便利なシステムを作ってくれるだろうか。
      • FIBに戻り、雀荘に帰還する。今日はこの辺りで衛星を終えるという天乃進。この後は雑務をこなして寝るつもりである。衛星の民に挨拶をして衛星を終了する。

05/12 #87  つか山天乃進の日課 87日目
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  • 今日はシマ取りの手伝いをするか、雀荘を開く予定。
家族で潮干狩り(水汲み手伝い)~楽器発表会と黒い歌姫
  • 雀荘で起床する事恒の如し、いつも通り衛星の皆さんにご挨拶。
    • 今日のロスサントスはいつもの半分の人数のようだ。
      • 無線でGBCに挨拶。
      • 無線にはダミアン、君島 こはる、どら チエリがいた。皆は素材集めをしているというので、天乃進もランポを引っ張り出して皆のいる水汲み場所に行く。
  • 途中の山道を通る際、ランポを横転させながら谷底の沢に落下しつつ現場へ到着。
    • 皆と一緒に水汲みする天乃進。一つ所に立って水をちゃぷちゃぷするだけで1ランポ300万で売れるという。アシッドより楽で美味しい仕事である。初心者時代に教わらなかったが、本当に美味しい仕事は誰も教えてくれないという事のようだ。
  • 水の用途は、キノコを洗ったりも出来るようだ。キノコを取ったらどら イオリにあげようか。
    • キノコを使って毒も作れるというダミアン。どうやら服用すると仮死状態になる薬もあるらしい。そんな怪しい薬、誰が飲むんだと言ったらネケニマスが飲んだらしい。ズズにも飲ませたいな。
  • この場には3ランポ用意されている。まずは1ランポ満載にし、次のランポを用意する。徐行速度ながらバックでどら チエリに突っ込む天乃進。
    • 4人で水を汲むその様は家族で潮干狩りをするようでとても和む。アサリの酒蒸しとかが食べたくなる。
      • ハマグリが食べたくなる君島 こはる。「酒飲みは貝の出汁(でじる)を日本酒に入れるんでしょ」と出汁割り酒の事を話している。そうだよ。汁が本体だよ。
  • 魚介バーベキューやキノコのバーベキューの話、どら チエリがシイタケとの共演NGの話やぎっくり腰の話など、和気あいあいと4人で水を汲んでいると3ランポ分はすぐである。
    • 水は【9000】番地の倉庫にしまうらしい。他にも倉庫の候補地はあったが、他の組織にバレていたり、今回の用途では不便があったりするそうだ。
  • 久しぶりに衛星でランポに乗る天乃進。ランポに乗っていると仕事をしている感がする。
    • 移動中、雀荘の食べ物がまた増える事を衛星に発表する天乃進。来週に実装されるとの事。
      • 黄色いフードを被ったライダーと赤髪の男性が道路で話し込んでいる場面に出くわすが、何かトラブルだろうか?大丈夫そうか。
  • 【9000】番地の倉庫に到着。早速水を搬入する。
    • 倉庫は君島 こはるの管理物件らしい。倉庫の中はスタッシュの他は銃の練習をする人型のターゲットが2枚掲げられているのみの、ミニマリスト然とした部屋であった。君島 こはるは毎日ここで銃の練習をしてるらしい。
      • 4人でやれば3ランポ分もすぐである。折角ならと新しくスタッシュを買い、もう1往復するか。
  • 仕事の合間にターゲットに向かって自前の拳銃を撃つ天乃進。2つある人型のターゲットの喉を射抜く。次は君島 こはるのブルパップライフルを構える天乃進。
    • 天乃進はガンライセンスを去年の11月に取得したが、ダミアンにそれは1か月ごとの更新が必要と言われ驚く天乃進。え。わし聞いとらん。わし今無免?
      • ガンライセンスはボイラ テンガリンに手続きしてもらったが、その事は説明されていなかった。いざという時はそう説明すればいいか。また後日更新しよう。
  • アサルトライフルを撃った際に衣服に火薬が付いたらしい。念のため、狐耳のツナギに着替える天乃進。ケモミミに反応するどら チエリ。JTSでこの服着てました。
    • そういえば鮫島 フラムもJTSで働いていた話をする。もうJTSはほぼGBCやな。
  • 水汲み2週目。一旦FIBで余計な荷物をしまってからにしよう。
    • FIBの前で猫を発見したので鎮撫する。轢かれないように気を付けなよー。
      • FIBの雀荘で荷物となるおにぎりとお茶などを一旦しまい、水汲み場へ向かう。途中で心無きから罵倒され、利根川山幸雄乃進になる。川だか山だかようわからん。
  • 水汲み場に到着。バックでランポごとどら チエリに迫る。チキンレースに勝利するどら チエリ。
    • 水を汲みながら、学生時代のマット運動の準備運動の話や給食の話をする。懐かしい話と地域差の話に花が咲く。
      • 君島 こはるは今指名手配中らしい。そんな中で地域差の話をすると、実家に警察が来ると笑い合う。
      • 脱脂粉乳の話が出るが、それは天乃進の時代だろう。当然どら チエリと君島 こはるは知らないものである。赤ん坊の飲む粉ミルクのような、粉の牛乳と説明する。
  • 脱脂粉乳から粉ミルクの話、そして赤ちゃんは何歳までかの話をする。
    • 自分のケツを拭けるかどうかが論点となるが、「それはもう10代でも拭けねーから」とダミアンが言う。
  • 2度目の給水を終え【9000】番地の倉庫へ向かう。君島 こはるは人より余計水を持てるようだが、ご飯を持ってないからだろうか。彼女のデイリー餓死の理由が見えてくる。
    • 峠を横転し、人の車に接触 しかける。すいませーん!ごめんなさいね。
      • ランポころころした事から、海上レストランのイベントを懐かしむ。あれも1月末か。そういえば、わし参加したイベント多くない?
  • 【9000】番地の倉庫に水を搬入。君島 こはるにちゃんと水飲みなよ、と注意を促す。今から飲むらしい。
    • 君島 こはるの喉からチャイムが鳴る。タコライスが届いたらしい。
  • 無線でこはな らみさんが「無茶苦茶暇な人FIBに来て」と人を集めている。なんやろ。歌を聞かせてくれるのかもしれない。
    • 皆でFIBに向かう。天乃進のランポに同乗した君島 こはるは、ロスサントスに来てからまだこはな らみさんの歌を聞いた事がないらしく「らみさんって歌えるんですか」と聞いてきた。何言ってるかわからんかもしれんけど、プロよプロ。
      • 君島 こはるの印象では、こはな らみさんは銃撃戦が上手くて薬も作れるバリバリの黒の人だったらしい。ゴリゴリに歌える人よ。
  • FIBに到着。皆で音楽スタジオに行く前に、君島 こはるが雀荘のおにぎりを20個買いたいと言っている。おにぎりを売る天乃進。ちゃんと食いなよ。
    • 音楽スタジオに入ると既に皆揃っていた。こはな らみさんは、「ガチでどうでもいい事だよ、ほんとに覚悟して欲しい」と言っている。覚悟の準備をする天乃進。
      • こはな らみさんに向かって円座を組む一同。どら チエリの座り位置からは君島 こはるのパンツが丸見えとの事。
  • いよいよ本人曰くどうでもいい事が発表される。今日こはな らみさんは沢山のモノを買ったので、今から開封の儀を執り行うとの事。
    • まずこはな らみさんが手にしたのはアルトリコーダー。タンギングも丁寧に、安定した音色が音楽室に響き渡る。普通に上手。
      • 他にはマラカスと、オタマトーンを買ったと発表するこはな らみさん。音楽スタジオにオタマジャクシの叫びがこだまする。
      • 更に、こはな らみさんはエレキギターを買ったと言う。エレキギターは初心者だがアコースティックギターは経験があるため、アンプラグドで掻き鳴らす。ちゃんとコードを抑えており、初めてのエレキギターとはいえ堂に入っている。
らみ「という、楽器披露の時間でした!
   皆は楽器持ってる?」
  • ダミアンはキーボードを持っているらしい。そういえばももこさんもカリンバを練習しているというし、最近皆楽器を買っている。
    • どら チエリも楽器を持っているという。そういうと、どら チエリの喉からチキンが締められるような音がする。それ、楽器か?音が鳴るなら楽器らしい。
  • 先ほどまでこはな らみさんのイメージは黒の人、というものだった君島 こはる。こはな らみさんが夢でアニソン歌手という事を聞くと目を丸くして「うそだぁ」と言っている。
    • おじいちゃんも雀の魂とずぶずぶだけど、こはな らみさんもずぶずぶだよ。GBCずぶずぶだな。
      • アニソン歌手という事から、皆が最近観たアニメの話をする。君島 こはるは最近体が縮んだ高校生探偵の話や、クラゲのなんちゃらというのを観ているらしい。
  • こはな らみさんが、ダミアンは今指名手配中かどうかを確認している。ダミアンは指名手配ではないが、こはな らみさんは指名手配との事。
    • 指名手配の時効は火曜日であり、捕まった際の罰金は1600万。増えてない?
      • どうやらちゃんと増えているらしく、絶対捕まりたくないとの事。当然ながら、罰金は罪の量で増える。罪を重ねる黒い歌姫ここにあり。
ダミアン「指名手配見てみ。普通の人の倍くらいあるから」
 こはる「そう、何かね、行数違うんだよね」
ダミアン「めっちゃ長い」
 天乃進「賞金首やな」
  • 自らの犯罪を照れ笑いしながら説明する大犯罪者。
    • この黒い歌姫が最近やった犯罪の中でも、特にヤバい話を聞かせてもらう。警察の中で麻薬取締に気を吐いている竹井 勝痔を誘拐拉致し、身動きの取れない状態の竹井 勝痔の目の前で薬を精練したらしい。やってる事サイコパスやん。
      • これは確かに君島 こはるがこはな らみさんの印象を「黒い人」としか持っていなかったのも仕方ないかもしれない。
 天乃進「勝痔さんしょっちゅう来るから気を付けてね、最近雀荘めちゃめちゃ来とるから」
ダミアン「しかも多分、来週キャバ開くから多分来るで」
  らみ「うわー!確かに!」
ダミアン「逆に、チャンスよ。うちらは。勝痔さんが雀荘かキャバに来たら、チャンス。」
  • 天乃進も側面から黒を援護出来る方法が見つかる。竹井 勝痔が雀荘に来たら長時間滞在してもらい、情報共有するか。

ロスサントス経済白書~なしまかなとマクドナルド
  • こはな らみさんは今日皆は何をしていたか聞いてきた。今日は水を汲んだ事と、ダミアンは4団体合同で撮影してきたらしい。
    • 参加組織の内訳は、MOZU、Ambrella、GBC、Irisとの事。
      • MOZUには銭形 やいち郎さんがいたらしい。他、どこ所属かはわからないが、アヌギフ 白川もいたとの事。
  • 君島 こはるはアヌギフ 白川の事を猫カフェの「店長」と覚えていたが、合同に参加していた事に興味を示している。
    • 猫カフェの話で、どら チエリは猫カフェで買った「バブルイチゴティ」を皆に配っている。飲む様がとても可愛い。バエる。
  • 猫カフェの正式名称は「猫カフェ武蔵」であるが、この「武蔵」とは店長の名前である。しかし、天乃進も以前一度偶然お会いしたきりで、とんと見かけない。
    • そういう、店名にのみ名前を見かける人はたまにいる。斎藤モータースの元社長の斎藤 まさのりさんも、最近までずっと帰国していたという話だし。
  • 色々なロスサントスのお店の名前とその由来の話をしていると、君島 こはるが唐突に「ヤバい!」と叫ぶ。いつものやつ。おにぎり買ったよね、さっき。何で食べなかったの?
    • 君島 こはるは自問自答する。「なんで食べなかったんだろう」
      • 音楽スタジオの床に鮮血を垂らしながらおにぎりを頬張る君島 こはる。食べて下さい。
      • どうやら餓死しすぎで救急隊にもご飯を分けてもらっているらしい。救急隊は優しいなぁ。
  • 胃を満たし、パンツを換えに走り出す君島 こはる。クローゼットを探し託児所に入り、「こわい部屋ある!」と叫んでいる。
    • ベビーベッドは見ていると精神衛生に悪いので隠したらしい。隠したが、ベビーベッドの影だけが残っている。凄い怖い。
  • ダミアンが、先日怪談イベントの後にマックさんが話していた「ウッドストック」についてこはな らみさんに質問している。
    • ウッドストックとは、昔アメリカで開催された観客動員数が40万にもなる伝説的なロックフェスと説明する天乃進。
      • ただ、マックさんがやると言っていたが本当にやるかはわからない。他にもお笑いコンテストや帝 レンが開催したいという合コン、そして金融業も。現在進行中の企画が多い。
      • マックさんは思い付きを並べ、それから実現可能なものを進めるという手法を取っているようだ。
  • 金融業の話。回収さえなんとか出来れば金融業はなんとかなりそうだが、その回収が一番大変な部分ではある。
    • ロスサントスの基準で言えば、利子は一週間に一割(ナノカイチ)か10日に一割(トイチ)辺りになりそうか。
      • 金融業にウキウキするどら チエリ。漫画やドラマのように「ウチ、トイチでやってんで」という台詞が言いたいようだ。
  • とにもかくにも、金融業は業務の8割がキリトリ(債権回収)である。
    • それには睨みの利く強面が必要だ。麻林 ラルさんに頼んで地下拷問部屋でやってもらおうか。
      • 睨みという点で、ズズとネケニマスにはキリトリは出来そうにない。良くも悪くも彼らは強面という感じではない。
      • あとは、保証人という制度。相保証、連帯保証人を付けさせるか。
らみ「一番大切な人は誰ー?みたいに明るく聞いて、あ、じゃあその人保証人ねーみたいにすれば」
  • 保証だけでなく関係性、大切な人という情報まで握るアイディアを出すこはな らみさん。
    • あとは、ギャングの人ならボスを保証人と立てさせるなど。火種にならなければいいが。
  • 先日、天乃進の雀荘とキャバクラの開業支度金で10億近くマックさんは払っている。それもあるため、何か良いシノギの手段があればいいのだが。
    • GBCのプール金を見る。大金ではあるが、組織として考えると思ったより額が低い。やはり雀荘からもアガリを入れた方が良いのかもしれない。
      • ただ、これとは別にマックさんはシマからのみかじめ料が入るとの事。GBCの活動資金はそちらがメインのようだ。
      • めっちゃ急だが、どら チエリは一旦寝て後で起きるらしい。またねぇ。
  • 殖産の難しさを嘆くこはな らみさん。やはり心ありを相手にする商売より、無からお金を生み出す方が安定しそうだ。
    • 金融業に関しては、お金に困っているのは初心者が思い浮かぶ。そう考えると、初心者を相手に金貸しするのはイメージが悪くなりそうだ。
      • 初心者以外でお金に困っているのは身内では?という疑惑が出る。ロスサントスの借金王はおそらくサトシである。
  • 金を貸すなら、経済状況が素寒貧とあぶく銭を持った状態を行き来するギャンブラーが良いのでは、というアイディアがダミアンからでる。実にその通りである。
    • ギャンブラーの話から、金融をするならカジノのなしま かなを味方につけるのがいいのでは、とこはな らみさんが言う。
      • しかし、なしま かなの最近の動向を訝しむダミアン。確かにスマートかつ腹に一物持っていそうな人だが、約束事は守る人である。
  • なしま かなの話から、彼の組織である「ARCANA」の話をするダミアン。
    • 天乃進も実態は詳しくないが、名前だけは聞いた事がある。どうやらその組織は「薬をどこよりも高く買い取る」「ブラックマネーを手数料なく満額で換金する」といった事をしているらしい。
      • 薬はまだしも、ブラックマネーに関しては一切マネタイズに繋がらない行為である。これは確かに訝しんで当然かもしれない。
  • ARCANAのブラックマネー買い取りに関し、君島 こはるが推論を発表する。
    • このブラックマネー自体を独自通貨とし、このブラックマネーでしか買えない商売、独自ブラックマーケットを興そうとしているのではないだろうか、と。ブラックマネー買い取りは、各組織がため込んだブラックマネーを吐かせるため、ブラックマネー市場の資金力を弱めるためであろうと君島 こはるは言う。
      • 確かにそれは筋が通る。そしてその商材がARCANAが独占販売する商品であれば、ブラックマネーを独自換金して手数料を払ったとしても利益があがればビジネスモデルが成立する。
      • 現在はブラックマネーと実際の通貨はいわば固定為替相場制の関係であるが、いつかブラックマネーの価値が上がり、資金洗浄する事なくブラックマネーがハードカレンシーのような扱いになった時、ロスサントスはパラダイムシフトを迎えてしまう可能性がある。そうなれば、等価で交換したブラックマネーが何倍もの価値を生む。
  • 切れ者なしま かなを警戒するダミアン。ARCANAはブラックマネーをARCANAに卸した人に「新しいビジネス」も教えているそうだ。ALLINを抜けてすぐに白市民パスを取ったなしま かなの底が知れない。
    • とりあえず、今の所はブラックマネーは換金せずため込むのが良い、となる。
      • 君島 こはるはARCANAの貯め込んだブラックマネーの意味を考えている。確かに短期的に考えると、利益は発生しない。そこが不気味なのだ。
  • あくまでこの場のメンバーの想像でしかないが、なしま かなのブラックマーケット構想は、以前マックさんが言っていた「GBCマフィア化構想」に通じるものがあると、共通点を見出すこはな らみさんとダミアン。
    • ALLINとGBCの関係をおさらいするこはな らみさん。以前ALLINがGBCと抗争をした時、GBCは撃ち合いでの決着を一旦は拒否するが、その後ALLIN側からレースにしましょうと強く提案されたという。
      • このALLINの外交を主導したのがなしま かなだとしたら、彼はマックさんと似たような考えを持つ切れ者ではないかと言うこはな らみさん。既存のギャングを越えた何かを目指している。この交渉で、GBCがどういう形であれ「抗争」の場に引っ張り出されたのは事実である。
      • ダミアンは、ズズが「なしま かなの手の平の上でコロコロ転がされている気がしている」と言っていると説明する。
      • 更にダミアンはズズに「仲いいの?」と質問したら、返って来た返事は「仲いいと思わされているかもしれない」との事。こと、なしまかなの事になると自分の感情すら信じられなくなっているようだ。
  • 君島 こはるは他にも疑問になっている事を質問する。最近一身上の都合でGBCを脱退したエド エトワールについて。これに関しては、マックさんが「追うな」とお触れを出したらしい。
    • 更に質問をする君島 こはる。マックさんの過去について。天乃進もごく一部しか知らない事だが、「GBC」の名前の由来だけは聞いた事がある。「用意されたステージを飛び出すように」と願いを込めて、GoodByeCircusと名付けられたのだ。
      • その話から、ダミアンが自分の考えを言う。彼女は「公園で遊べ」と言われても遊べないそうだ。「ブランコで遊べ」と言われたらブランコで遊ぶが、選択肢が多すぎると何もできないという。それで言うと公園を飛び出すほどの遊びを推奨しているのがマックさんという事なのだろうか。
  • なしま かなのブラックマーケット構想は、どこに許可を取るもなしに、可能であるならやる事は出来る。そういう意味では、後になって許可を取ったにしろFIBで行ったキャバクラと意味は同じである。
    • なしま かなはこの構想を有しつつカジノを経営しているが、それは「黒も白も分け隔てなく」という考えがあるとの事。マックさんと全く同じ事を言っている。
      • 歪んだ鏡映しのような二人であるなしま かなとマックさんを対比させ、IQぶっ飛んでる人って同じ考えになるんかな、と感嘆の声を出すダミアン。
  • カジノという表の仕事と「独自ブラックマーケット」という裏の仕事の両方で胴元をやろうとするなしま かなを指して「強欲」と言うは君島 こはる。
    • ただ、なしま かなは既にお金に興味はないのではないか、と言う天乃進。「お金に執着しない。」そういった点もマックさんに被る要素である。
  • ALLINとGBCが抗争した際に、これがMon Dさんの意見なのかなしま かなの意見なのかわからないが、ALLINにはロスサントス全域をシマとして支配したいという野望があったらしい、というこはな らみさん。
    • そうなると今度のシマ取り合戦開始はMon D率いるALLINが中心組織となって激化するのか、はたまたなしま かな率いるARCANAが独自ブラックマーケットを使い黒幕として支配するのか。
      • なしま かなが仮にALLINを抜けずにこの構想を持っていたとしたらロスサントスはこの組織に全方位から支配されていたかもしれないと思うと、今となってはなしま かながALLINに復帰しない事を願うばかりである。
  • GBCに所属しているため我々はその感覚は希薄だが、他組織は上意下達が徹底されている傾向にあるそうだ。こんな自由な組織は他にない。
    • 自由というのであれば、なしま かなも自由にこの街を生きている、その過程で強欲に見えるだけという事なのかもしれない。彼が 30億する限定車 を欲するのであれば、それをすぐ買えるような力は既に彼に備わっているのだ。

マクドナルドを軸として見るロスサントスの歴史
  • ダミアンは一旦考えをクリアにする。我々はGBCに所属しているためマックさんを見上げる立場にいるが、外から見ればマックさんは罵倒される評判であってもおかしくないという。
    • 現在のGBCのメンバーにとってそれは笑い飛ばす話だが、こはな らみさんが言うには昔はそれは実際の評判だったとの事。こはな らみさんがGBCに入る時、評判の悪さから周囲に考え直すよう言われたらしい。
      • 昔のマックさん、昔のGBCに興味が出る一同。ただ、こはな らみさんで既にGBCの古株である。彼女より古株なのは桜星 ヨウコウと帝 レンだが、この二人には長期間街に起きて来なかった時期がある。その時期の事を知ろうとしても、手掛かりがないのだ。
      • 外部の人間でマックさんに接点がありそうなのはジョアンナ社長、それと平井 善之さん。平井 善之さんは1年ぶりにマックさんに会った時、活舌も変わって「なんやこの人!?」と思ったと言っていたのだ。
  • ダミアンがマックさんやGBCと関わったのは去年のクリスマスライブおよび集団滑落した思い出の温泉旅行だという。それまで一切関わりがなかったらしい。
    • それ以外でいうと、初心者の頃にマックさんが倒されたのを見た事があるというが、それは偽物疑惑があるという。
      • ダミアンの第一印象は、その人の本質と真逆になりやすいという。最初「この人良い人」と思った人は最終的に幻滅し、最初に面食らうような人は最終的には良い人になるパターンが多いそうだ。そういう意味ではマックさんは後者なのだという。
  • マックさんの過去を知っているかもしれない人物としてデヤンスを挙げるこはな らみさん。彼は以前別のギャングに所属していたとの事。天乃進もその話は以前ヘラシギ君のクイズで聞いた事がある。
    • 残念ながらそろそろこはな らみさんは寝るとの事。この話の続きはデヤンスが来た時に聞く事にしよう。
  • この場にいる4人のうち、こはな らみさん以外は比較的新人である。特に、君島 こはるは入って3週間程という。それでもアンダーボスになったのだからスピード出世だ。
    • ひろしはアンダーボスというのは形だけだから、と君島 こはるをあまり気負わせないようにフォローしたのだが、ひろしもひろしで気にしいである。周囲に気遣いをするあまり、彼自身が参ってしまわないか心配な部分はある。
      • 気負わなくていいとはいうが、「頑張りたいと思ったら頑張ってもいいんですよね」と確認する君島 こはる。それはもちろん、無理しない範囲で頑張ったっていい。
      • ダミアンも、マネージャーという肩書で気負う必要はないが、情報伝達などを頑張っているそうだ。皆出来る範囲で頑張ろうとしている。
  • こはな らみさんがある件を思い出す。どうやらロスサントスは「専属個人医」という形態が駄目になったようだ。「個人医は組織に属さない」という決まり事が、専属個人医という形態をとる事で有名無実になってしまう為のようだ。
    • 専属個人医のいないGBCにとっては影響は少ないが、この件は撮影に行く黒組にとってはかなり重大事らしい。
      • なのの なのやノア チェンバーなど、組織お抱えの個人医の名前が挙がっている。個人医にとんと疎い天乃進はその辺りには明るくない。
  • デヤンスが無線に入ってくる。丁度昔話を聞きたかった所、ナイスタイミングである。
    • 音楽スタジオでデヤンスと合流する。入こはな らみさんが最後にオタマトーンの音色をデヤンスに聞かせ、入れ替わりの形でこはな らみは音楽スタジオを後にする。おやすみ~。
  • デヤンスの昔話。デヤンスは昔マックさんに詰められた事があるらしい。ギャングやん。
    • 理由というのが、当時別のギャング所属であったデヤンスがホットドッグを売っていると故意ではないにしろそれがシマに影響を及ぼしてしまい、その件で詰められたとの事。
      • 当時はゴリッゴリにギャングだったというマックさん。銃も撃てば人も詰める。今はファミリーが出来て丸くなったが、昔はギンギンに尖っていた。
  • 昔はマックさんも別のギャングに所属し、ボスがいた。その組織の為に尽くし、ボスを敬愛していたというマックさん。
    • しかし、マックさんには一人の時期があり、誰もマックさんを支えていない時期があるという。簡単に説明する事は難しいが、色々あったそうだ。
      • 元いた組織は「ペンギンファミリー」という。そしてペンギンファミリーが無くなった後、ペンギンファミリーを抜けた人が作ったとある組織を外部からサポートしていた時期があったらしい。GBCを立ち上げたのはその後との事。
  • マックさんの地雷を探る君島 こはる。デヤンスが言うには、あるにはあるけど知らなければ言う事はないだろう、と深くは掘り下げない。
    • 軽く説明するなら、ロスサントスにはマリアという老婆がいる、その人物が嫌いらしい。
      • ダミアンがその名前に反応する。TVで見たそうだ。「 🎬マリアのホットケーキ 」というフレーズを口にしている。
      • 天乃進も最初その名前にピンとは来なかったが、ダミアンは天乃進も知っていると言う。そう言われると似た話があったような。以前「クレヲおばさん」となった時、誰かがクレヲおばさんと同じ格好の人物に求婚されたのがトラウマと言っていたような…。
  • 他、マックさんの嫌いなものというとネズミだろうか。以前ねずみ先輩と対面した時に変に緊張していたのを思い出す。
    • マックさんがヘルメットを被るようになったのは、ダミアンが自転車をプレゼントした直後車に轢かれたため、大川さんがプレゼントしたらしい。
      • それからヘルメットを布教しはじめ、君島 こはるもヘルメットを受け取ったとの事。なるほど、面白いね。
      • マックさんの独自プロファイルを作る君島 こはる。マックさんはネズミとマリアというおばさんが嫌い。
  • デヤンスにマックさんおよびGBCの昔の評判を聞く一同。本当に昔は評判は悪かったのだろうか?
    • しかしデヤンスは昔は白市民に紛れて生活していたため、そういった評判には明るくないらしい。
  • デヤンスが何故GBCに入ったのか、経緯を聞く一同。
    • デヤンスが言うには、昔ウチとMOZUが抗争していた時の話、マックさんはその頃から色んな所に首を突っ込んでいたらしい。
      • どうやらマックさんが当時所属していたペンギンファミリーのシマでLWGPとMOZUがドンパチやってしまい、三者を巻き込んだトラブルに発展したとの事。
      • ダミアンが、そのペンギンファミリーのボスは篠崎 ケイという名前だという。ひろしが教えてくれたらしい。
      • 更に、君島 こはるは以前病院の前で、篠崎 ケイの兄篠崎 ユキと会った事があるという。篠崎 ケイに兄がいる事は初耳のデヤンスも驚いている。
デヤンス「えっ、篠崎兄さん兄さんがいるって事?」
  • これは今から一週間以内の話で、篠崎 ユキは弟の篠崎 ケイを探していたらしい。
    • 探していたという事は、篠崎 ケイは居なくなったという事。突然消えてしまい、死体も上がっていないとデヤンスは言う。
      • ただし、去年のお盆に足の無い篠崎 ケイがロスサントスを歩き回っていたらしい。幽霊やん。
      • マックさんが以前語った内容は「猫のように消えてしまった」というが、それが真実とは限らない。マックさんが真実を知っているとは限らないし、更に言えばマックさんが見知った事をそのまま全て語ってくれたとは限らないのだ。
  • 何故篠崎 ケイは居なくなったのか。デヤンスの推測では、シンプルに「ギャングという生活に倦んでしまった」のではないかという。この街に来たのはギャングとして生きるためだけじゃないのでは、と。
    • 更にデヤンスが言うには、そういった篠崎 ケイのように生活に倦んだ人を増やさないように、この街を面白い事で埋め尽くさんとしてGBCを作り出したのでは、と推測する。
  • そしてデヤンスがGBCに入った契機の話をする。
    • GBCは人が減り、一時期1人2人でやっていた頃があったらしい。それでも当時のGBCはシマを持っていた。
      • そんな状態の時、IrisというギャングからGBCは因縁を付けられたそうだ。「おい、人数もいないのにシマを持つなんて。抗争するぞ。もしギャングとしてやっていきたいなら、明日までにあと3人集めてこい」と言われたとの事。
      • デヤンスがマックさんから声を掛けられたのはそのタイミングだったそうだ。その日もホットドッグを売ろうと屋台を引いていた所、マックさんが現れてこう言ったらしい。
マックさん「デヤンスさん、ちょっといいですか。君もギャングをやめて暇でしょ。そろそろどうですか、アッチ、アッチの方。」
  • ホットドッグさえ売っていればシマの維持に必要な忠誠度はぐんぐん上がって行くので、このスカウトは実に合理的だったとの事。仕事の方もホットドッグを売ってればいい、と言われたらしい。
    • その頃のデヤンスも元ギャング、薬のレシピは全て把握しており、そっちの方でも力になれるというと「じゃあ白の振りして裏の方でも協力して下さい」と言われたとデヤンスは言う。
      • なお、その時に集められた3人というのが、こはな らみ、日々、デヤンスの3人だそうだ。
天乃進「そのタイミング、でその3人なんだ」
こはる「めっちゃ面白いやんこれ、絵本にした方がいい」
  • 当然、その日デヤンスがロスサントスに起きず寝ていたら、デヤンスは全く別の生活をし、GBCも別の組織になっていたであろう。
    • また、デヤンスがLWGPに入る前に篠崎 ケイに声を掛けられていたら、彼はLWGPではなくペンギンファミリーに所属していたであろう事も語っていた。
      • デヤンスが一番最初に世話になったギャングが篠崎 ケイだという。
  • デヤンスがGBCに入った後、LWGPの元ボスである山本さんから新しくLWGPを立ち上げ直したので入らないかと誘われたが、デヤンスは今はGBCにお世話になっているので断ったらしい。
    • デヤンスは軽薄な口調で自分の事を「あっしは意外と義理堅いんで」というが、今お世話になっている組織に筋を通し古巣のボスの誘いを断るというのは、言うほど簡単ではない。
  • 天乃進がデヤンスに初めて会った頃はまだデヤンスはホットドッグ屋を営んでいたらしい。天乃進が40分間街を徘徊し、その後ダミアンとカマダと銀河一 アニキとゴミを集めた日の事である。
    • その頃レギオンでホットドッグ屋を営んでいたのは、その頃はまだレギオンも活気があり初心者で溢れ返っていたため、携帯の扱い方や食べ物を売るためにいたとの事。とても素敵な行いである。

新しいギャング、かつてのGBC、これからのロスサントス
  • ホットドッグ屋といえば、でデヤンスに質問がある君島 こはる。
    • ホットドッグ屋をやっている新ギャング「やろや」のメンバーについてらしい。そのギャングに所属するのは判明しているだけでケイン/オー、レダー ヨージロー、フェアリー トピオ。葉風邪 ナイは違う。
      • それと、神宮寺という人物は謎が多く、所属しているか不明との事。
      • 君島 こはるは他のメンバーを知りたかったが、残念ながらデヤンスは存じないらしい。ただ、名前は思い出せないが一回レコードみたいな名前の人が居たのを見た事があると言っている。
  • デヤンスとこの組織とのつながりは、一度薬のレシピが全部リセットされた時、レダー ヨージローにレシピを教えて貰った事があるらしい。
    • 薬のレシピは、精製量が2倍になるクリティカルレシピがあるとの事。ちゃんとGBCのレシピが最適化されているか手元のメモを見比べるダミアンとデヤンス。皆メモ取ってて偉いね。
      • どうやってレシピを教えて貰ったかというと、ある日レダー ヨージローが「俺薬のレシピ見つけたっすよ」と嘯いていた時、「じゃあ合ってるか答え合わせしよう」とデヤンスがカマをかけてレシピをゲットしたそうだ。これは見事なGBCのアンダーボスである。
      • なお、教えて貰った見返りとしてレシピの一部を教えたそうだ。この街は口プが大事だが、それ以上に持ちつ持たれつである。
  • レシピの話で、ダミアンは他のギャングを引き合いに出している。「マダラはレシピ知っているのかな」とデヤンスに持ちかける。デヤンスが言うには、知らないんじゃないかな、との事。
    • マダラの構成員と会話した時の事を話すダミアン。その構成員とは文殊 セイジであり、今彼はマダラからNO LIMITに行ったらしい。えっ、そうなの!?
      • NO LIMITの構成員の名前を挙げるダミアン。まる、レベルナンタラチンピラ、ようちえんじなど。天乃進も、レギオンで会った事あったかも、とおぼろげながら覚えている。
  • 他、ダミアンから共有された情報としては、ゴンさん移籍。Ambrellaに移ったらしい。彼は確か大喜利大会の時に一緒に高座に座った人か。元々はIrisらしい。
    • デヤンスが、エスターク・Z・ダークネスが元GBCと教えてくれた。彼は先日雀荘に来てくれたのを覚えている。彼はデヤンスより前にGBCにいたらしい。
  • デヤンスは、先ほどのIrisとGBCの話「GBCは3人ギャング構成員を集めろ」で入ったこはな らみ、日々、デヤンスの加入以降を「新GBC」と言い表し、それ以前を「旧GBC」と表現している。
    • 「旧GBC」は大体Ambrellaにいるらしい。Ambrellaにいる元GBCというと、キャプテン わきをが思い浮かぶ。
      • あとはIrisとALLINにも旧GBCがいるらしい。Irisにいるのは「シスター」らしいが、デヤンスはその人物の事を「シスター」としか呼んでいなかったので名前を失念してしまったそうだ。
  • Ambrellaにいる旧GBCはキャプテン わきを、伊達咲さん、ぜろさんらしい。
    • 知らぬ名前が多く挙がり、そろそろ頭がこんがらがってくる。
  • マックさんの昔を知っているのは、他にどういった人がいるだろうか。ジョアンナ社長や、ももみとかだろうか。しかし昔からのメカニックと救急隊には、外から見た以上にギャングの内情はわからないだろう。
    • やはり桜星 ヨウコウに話を聞きたい所だが、そもそも彼は起きる頻度が極端らしい。次はいつ会えるかはわからない。
      • あとは、加入時期もありどちらかというと旧GBCとつるむ事の方が多いらしい。それもしょうがない話だ。
  • この間、元GBCの人が本社に入ろうとした話をデヤンスにも共有する。「ちゃんとダメじゃない?」との事。それもそうだ。
    • 君島 こはるはこれがお咎めなしというのが腑に落ちないらしい。相手がギャングなら猶更。
こはる「よし。」(立ち上がる)
天乃進「何の『よし』?」
  • ただ、これは相手に落ち度のある話だが、デヤンスが言うにはこれを取り沙汰してGBCが先に拳を上げる、といった事をするのは悪手との事。
    • GBCに所属しているメンバーにはその意識は薄いが、今回の相手Ambrellaは特に上意下達の意識が高く、全ての決定事項は一度ボスのアルフォート ウェスカーさんを通す必要があり、構成員の感情で事を起こす事は滅多にないらしい。
      • つまり、この不法侵入もアルフォート ウェスカーさんが使嗾している可能性がある。
      • 仮に部下の独断だとしてもアルフォート ウェスカーさんは詰める時はちゃんと詰める人なので、次同じ事が起きたら談判しましょう、となった。
デヤンス「仏の顔も二、三度まで、って言うでやんしょ」
 天乃進「まぁそうだね」
 こはる「仏なんて知らないけど」
デヤンス「こはるの顔は一度までだった」
  • 他にも理由がある。こちらが先に拳を振り上げれば、相手は「じゃあ抗争しましょう」と出る事が予想される。そうなった時、武力に劣るGBCは明らかに不利であり、相手の思う壺なのだ。
    • 武力に劣るGBCだが、今回のシマ取りは本腰を入れている。無駄な火種は招かないが、降って掛る火の粉は払う気満々である。
  • 現在デヤンスはカラーギャングの人数制限により、前回の会議で欠席していたため暫定的にカラーギャングから外れているが、これをローテーションするのは可能だろう。
    • 即応性のある切り替えは無理だが、街に起きる予定を擦り合わせて活動出来そうな人に付け替えるなど。
  • 今回のシマ取り計画をデヤンスに共有する。優先順位は1および2が猫カフェおよびレギオン。3と4がサーカステントと警察本署周辺である。ルールについては、活動は専用の特攻服(トップク)着用が義務で、時間は22時から25時。
    • ただ、3および4は、どちらが優先順位が上かは不明瞭である。シマは3つ保有するとの事だが、警察本署とサーカスはどちらを優先して確保するのか。
      • GBCに所属するメンバーとしては、感情的にはGBCの象徴であるサーカステントを確保したいが、実際的な話でサーカステントは特別な要素がなく、更に市街地から離れていて維持に手間がかかるのは事実である。
      • この辺りはもう一度くらい会議があるだろうし、マックさんに確認する機会もあるだろう。
  • 今回のシマ取りに際し、デヤンスに白組も交えて拉致された事に備え避難訓練をした事、薬の素材を白組も手伝ってくれている事、あとは倉庫の現状を共有するダミアン。
    • どうやら倉庫の一室は、警察に匿名でタレコミされ、それでバレてしまったらしい。それって敵対ギャングにヤラレタって事?
  • 無線にどら チエリが戻ってくる。デヤンスさんがいるー!とテンションが上がっている。
デヤンス「デヤンスデヤンスよ。逆から読んでもデヤンスデヤンスよ」
 チエリ「スン…やで」
  • どら チエリが音楽スタジオに戻ってくる。少し遠間から匍匐前進で円座に入るどら チエリ。
    • デヤンスが筋肉の暴発でダミアンに誤爆する。病院に行って来るダミアン。
      • 病院から帰ってきたダミアン。ダミアンも筋肉の暴発でデヤンスに誤爆する。
デヤンス「R筋とT筋が隣り合わせにあるのが悪いんだこれ、ごめん」
ダミアン「T筋とR筋間違えたー!」
 チエリ「同じ事いってるー!」
 天乃進「同じ事いうとる、原因おんなじ」
  • 他、シマ取りが実際に起きた際の懸念を語る。おそらく街パチも起こるし、白市民に対する誤爆もあるだろう。
    • 武力だけで決まらないよう、薬が維持に必要となったのはいいが、何とはなしに警察の麻薬取締がGBCに対し当たりが強い気がしている君島 こはる。
  • ファームの話になり、いいタイミングと見てデヤンスに初対面の自己紹介をするどら チエリ。
チエリ「どら チエリと申しますです。特技はリサセン木こり、リサセン木こり、最近硫黄アシッド集めなどを始めました。
    えーと、えーと、趣味は木こり、リサセン、アシッド集めなどなど。
    その他諸々、よろしくおねがいします!」
  • 自己紹介に返事をするデヤンス。デヤンスの特技は水の音を出す事らしい。彼の声帯から器用に水の音が聞こえてくる。
    • それを使った応用自己紹介をするデヤンス。
デヤンス「それでは聞いて下さい。
     マインクラフトで鉱石を掘っていたら、
     どっかでゾンビが沸いたっぽいんだけど、
     溶岩に落ちて死んだ時の感じ。」
  • デヤンスのパフォーマンスは筆舌に尽くし難いほど、その描写をありありと表現していた。
    • 見事なパフォーマンスにキャッキャするどら チエリ。
      • なお、どら チエリはどら イオリと双子で、豆やんとダミアン夫妻の養子との事。
      • マックさんがひろしの義理の息子になりそうだし、複雑な家系図になりそうだ。
  • 自己紹介も終わり、情報共有も一通り終わって解散の流れとなる。
    • どら チエリは素材を集め、君島 こはるとダミアンは薬を作りに行くそうだ。
      • 天乃進も何か出来ないか、GBCに貢献できる事を探す。どうしようかな。
こはる「竹井さんいるか?」
天乃進「麻雀を開けばいい」
こはる「おじいちゃん麻雀を開くんだ!マトリを絶対麻雀に行かせろ!」
天乃進「オッケェイ」
  • GBCのため、来たる火曜日のシマ取り合戦のため、確たる信念を胸に雀荘に行く天乃進。わしにも出来る事がある。

牧場でチルする日曜日
  • 雀荘に入り、ステートを見て竹井 勝痔の名前を探す天乃進。警察に名前が見当たらない、今日はおらんのじゃないか?
    • 無線から聞こえる分には、どら チエリは牧場作業をしにいくそうだ。竹井 勝痔がいないのであれば、わしも牧場しようかな。
      • デヤンスも牧場を手伝ってくれるそうだ。その後、車を回収するためダイナーに送って欲しいらしい。
      • FIB前のガレージからドラウグルを出し、デヤンスとどら チエリを乗せて北の牧場へ向かう。
  • 移動中、最近ロスサントスに敷かれた電車の話をする。
    • 電車は立派だがまだ歪みはあるらしく、催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ酷い目に遭ったというデヤンス。
      • ロスサントスの公共交通機関が便利になるのはいいが、歪みは怖い。
  • 【4010】番地のガレージにドラウグルをしまい、牧場へ。
    • 今日も豚の落とし物は沢山溜まっている。わし、ウンチします。
      • 3人で手分けして行えば牧場作業もすぐである。てきぱきとスローライフを満喫する。
      • この後は、近くにどら チエリの牧場も手伝う事にする。
      • 牧場作業はチルに最適だが、これだけ頑張って1回の出荷で3000万は、拘束時間に比してやはり安い気がする。単純な収入でいえばリサセンが一番というのは仕方ない事なのだろうか。
  • ももこさんの牧場を終わらせ、次はどら チエリの牧場へ。現場はダイナー近く、牛馬の教習所のすぐそばらしい。
    • 移動中、「GBCの昔の印象が悪かった」というのを反芻する。天乃進が入った頃にはもうそんな風潮は感じられなかったが、本当にそんな事があったのだろうか。
      • デヤンスが言うには、今も一定数はGBCの事をあまり良く思わない人がいるらしい。「マックさんは良い人ですよ」と言うと「そんな事いうのは洗脳されている」と返しそうな人の顔が2つ3つは思い浮かぶそうだ。
  • 近くの駐車場にドラウグルを止め、どら チエリの牧場へ。少し距離があるので愛馬オモウヨップで移動する。今日のオモウヨップは黒毛である。
    • 牧場に入ると、物言わぬ牛が4頭ほど横たわっていた。立っている牛は2頭。これは仕方ない事らしい。
      • 実入りの方は、牛と豚はどっこいどっこいらしい。そりゃ皆豚をお勧めするよな。
  • 木こりもキノコ狩りも、実入りとしてはこの街の物価に見合っていない気はする。見直しされるといいんだが。
  • まずは落とし物を処理し、水桶に水を給水する。
    • 確実に落とし物を全部処理したはずだが、そこに落とし物を発見する。つまり、これはたった今出来立てという事が論理的に証明される。
      • 牛の乳絞りを体験する天乃進。蛇口を捻ったかのように牛乳が噴き出て来る。
  • 牧場作業を終わらせ、ドラウグルでデヤンスとどら チエリをダイナーに送り届ける。
    • どら チエリもここに足があるそうなので、二人を降ろし、次は何をしようか勘案する。
  • 今日は他にやる事がないなら、久しぶりにレースに興じようか。スマホで次のレースを確認すると、20分ほど後にB帯のレース「Wuzhiqi」が目に入る。
    • B帯のレースは過去に出た事はあっただろうか?思い出せない天乃進。ひょっとしたら初のレースかもしれない。やる事がなかったらこのレースに参加して今日は終わろうか。
      • ももこさんとも一緒のレースに出たいし、練習のつもりでFIB前の駐車場に向かう。
  • 移動中、今後のロスサントス、今後のシマ取り合戦の事を案じる天乃進。わしに出来るのは水汲みと雀荘を開く事くらい。
    • 雀荘を開いたとしても竹井 勝痔は職務より麻雀を優先してくれるだろうか?ももこさんが呼べばワンチャンか。
      • 雀荘の売り上げからもGBCにお金を入れたい気持ちが芽生える。市からランキングの賞金が降りるようになれば、あとは店員のお給料を捻出した上でプール金を作るのは容易だ。そうなって欲しいものだ。
  • 駐車場に到着。レースまで時間があるので、今日横転させてしまったランポでJTSに向かう。ドアが片っぽ取れてしまい、必要以上に開放的になって落ち着かない。
    • JTSに移動中、徒歩で道路上を走る人を発見。大丈夫ですかー?
      • 彼は大丈夫らしい。どうやら運転中に強制瞑想を食らったようだ。この街ではよくある事だ。てか、今のなしまさん?
  • JTSに到着。店はねずみ先輩がワンオペで守っているようだ。お客様が二人いる。
    • 一人はレキ ウィステリア、もう一人は🔰花山 令という握力が強そうな新人さん。
      • 初対面の挨拶をする天乃進。彼は知っている側だった。久しぶりに伝わり、ご満悦の天乃進。
      • このやりとりで元ネタを確信するねずみ先輩。最近外伝を読んだらしい。元ネタってなんですか?
  • 花山 令はロスサントスに来て3日目らしい。連絡先を交換する。
    • 彼も、元居た街を追い出されたらしい。天乃進も同じ境遇である。
      • だがここはロスサントス。相哀れむ必要はない。この街でなら誰だって生きていけるのだ。
  • レキ ウィステリアが最近麻雀のポスターを見かけたそうだ。
    • わし雀荘の店長なので、興味ありましたら是非いらっしゃって下さい。FIBの番地【8031】を詳しくお伝えする。
  • わし、JTSの店員でもあるんですよ。だけど最近雀荘の方が忙しくてこれなくて。
    • 雀荘の説明をする天乃進。雀の魂は歪みでこの街ではない名前が出る事、そのうち正式な雀卓が来る事をお伝えする。
      • わし我慢できなくて、雀の魂とズブズブだから始めちゃいました。
  • ねずみ先輩に修理をしてもらい、請求を切り、新人さんにこの街を楽しんでねと伝えJTSを後にする。
    • 自己紹介が久しぶりに伝わった事に感激しながら、レースの為にFIB前の駐車場でB帯のクラブを引っ張り出す。
      • レースが始まるまで少し時間があるため、カジノでデイリーのラッキーホイールを回す。デヴェステも長い事出ていない気がする。
  • 2万5千円を握りしめカジノを後にする天乃進。いつ当たるんやろねぇ。
    • レース開始地点に到着する。いつ振りのレースか天乃進も覚えていないくらい。
      • 今日は人も少なくレース帯もB。今日も一人のレースになりそうだ。TwiXではどら チエリが今日のリサセンを始めた模様。
  • レースのコースを確認する。どうやら埠頭を周回するレースのようだ。埠頭特有の細かいコーナーの繰り返しとそれを縫うようなストレートが特徴らしい。
    • 今日はこのレースで衛星を終わるとはいえ、3時瞑想を過ぎると新しい食べ物が作れるようになる。新しい飲食は合計3種、お楽しみに。
      • あとは、大川さんと話し合ったポイントカード構想は、賛同者がいない事には回らない。結局は需要と供給なのだ。しかし、これはいい試みではある。
      • 飲食を扱うならわしも飲食協会に所属する事になるんだろうか。色々と確認する事は多そうだ。

レースでチルする日曜日
  • 明日の事を思案しているとレース開始時刻に。
    • レース開始。今回は初めてのレースであり、更におそらく初めてレースに乗る車。無理をせずしっかりとコーナリングをする事を誓いながら埠頭を流す。
      • 良いドリフトがキマると嬉しい。途中、【10126】付近にある放置ヘリコプターの横を通過する。無線を聞くと、どうやらデヤンスとダミアンが近くにいるらしい。今のわしです。
  • レースはストレートと細かく曲がる路地を交互に行く。B帯は中々テクニカルなコースが多い。初見では処理しきれないコーナーも多く、細かく車体をぶつけてしまう。
    • 「B帯むずいなー」という感覚に覚えがある天乃進。以前クラブでレースに出た事あったっけ。
      • レースにはつきもの、心無きのでかい車。気を取られ、逆ハン気味に柱に衝突してしまう。倉庫地帯はでかいトラックが多い。
  • まだまだ完璧とは言い難いが、Lap1の内容をあらかた覚える天乃進。次はLap2だ。
    • 少々スピードを出し過ぎてしまい、丘で小ジャンプしてしまう。そのまま柱に足を引っかけてしまい、不安定な着地のまままるで縦列駐車のような体勢でクラブは廃タイヤと廃棄車両の間にすっぽりとハマってしまう。
      • 細かく切り返しし、なんとか脱出しようと試みる天乃進。ちょっと待って、やだよーこんなのー。
  • 必死の抵抗で、なんとかスタックする事なく抜け出す事に成功する。あぶなかったぁ。
    • 既に一度走った事のある道、注意さえすれば大きな事故には遭う事はないはずだ。そう思って走ると、非常に見えづらい地面の突起につっかかってしまい、イレギュラーなジャンプをする。どうやら貨物をワイヤーで牽引するフックのようだ。
      • 空中で半回転し、ルーフから地面に叩き付けられてしまう。ボンネットも飛んでいき、突然大ダメージを負ってしまう。そんな飛び方ある?
  • 見た目ほどダメージはないが、ボンネットが取れるとエンジンが駄目になりやすい。
    • 港はモノが多いので、普通のレースとは異なる注意が必要のようだ。学びを得る。
      • レース後に向かうであろうJTSではねずみ先輩がワンオペしている。ねずみ先輩は職務に忠実で尊敬できる。
      • 天乃進もJTS体験中はワンオペが多かったが、出張修理も多かったためそこまで暇ではなく、衛星もちゃんと変化があった。それに比べればずっと店で留守番しているのは本当に偉い。
  • そうこうしているうちにゴールする。車はボロボロになってしまったが、クラブと親睦を深める事の出来た実りのあるレースであった。
    • 完走した感想は「まぁまぁまぁまぁ概ね、良かったんじゃないですかそんな事ないわ。 暫くやらんと全然ダメだな。」であった。
  • 今回のレースは賞金が270万で、距離としてはショートレースとミドルレースの中間ほど。修理費とガス代を差し引いても230万程。今日の収入ゼロを回避する。
    • 修理するためにJTSへ。街中はやはり走りやすい。全然違う。
  • レース中より華麗なコーナリングを決めながらJTSへ。店には誰もいなかった。
    • でも大丈夫、わしならね。出勤し、店のスタッシュから修理用品を取り出す天乃進。
      • 間を置かずしてお客様が到着する。ナイスタイミング。全修理とお申し付け頂き、お客様の車を優先し修理する。
  • 修理中、お客様と会話する。お客様はボロボロになった天乃進のクラブを見て乗り換えたら?とおっしゃられたが、愛着があるんです。爺ですから頑固です。
    • お客様の車を修理している最中、ねずみ先輩がJTSに戻ってくる。
      • ねずみ先輩はいわゆるモトコンポに乗っていた。いいなぁあれ。わしも買おうかな。
  • お客様はねずみ先輩を誘い、どこかへ行こうと言っている。連れてかれるの?
    • ねずみ先輩いわく、デートらしい。お客様に修理が終わった事を伝えると、ねずみ先輩は手錠され護送の体勢でどこかに連れ去られていった。
  • デートを見送り、自分のクラブを修理する天乃進。結構バキバキになってるなぁ。
    • 修理を終え、新品同様になる錆だらけのクラブ。ねずみ先輩の乗って来たバイクにまたがって名前を確認。ヴェントソという名前だ。買おっかな。今暇だし、3時から用事あるし。
      • ダメ元でTwiXにバイクデーラーがいないか募集する。してみるだけしてみよう。
  • 店のスタッシュから取り出した修理用品を戻し、JTSを後にする。デーラーからの返事がなかったら、これで終わりにしよう。
    • JTSを後にしガソリンスタンドへ給油しに向かう。途中近くで炸裂音が聞こえるが、すっかりロスサントスに慣れて炸裂音にも驚かなくなった自分に感慨深いものを感じる。
      • ヴェントソそこそこ高いんやっけ。でもわし、お金あるんで。給油を済ませ、ロスサントスに税金が無い事に感謝する。
  • デーラーから返事がないので、今日はこれで衛星を終える事にする天乃進。強制瞑想後、わしはキッチンに立ちます。
    • 今日は久々に雀荘を開けなかった天乃進。そんな日もまた一興。
  • 雀荘に戻り、ベッドルームに戻る。3時後はこちゃこちゃする予定を宣言しながら衛星に挨拶し、瞑想する。
    • 次起きるのは水曜日だと思うよぉ。



05/15 #88  つか山天乃進の日課 88日目
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  • 今日は雀荘を開く予定。
ひろしとジョアンナのデート
  • 雀荘で起床する事恒の如し、いつも通り衛星の皆さんにご挨拶。
    • ベッド脇の素敵なオブジェが進化していた。ニワトリの頭になっている。焼き鳥くん増えるんかな。
  • 昨日はシマ取りなるものが行われたそうで、その顛末も気になる。今日もやっているのか気になる所だ。
    • 先日に言っていた新しい食べ物も増えている事を衛星の民に報告する。「願掛け焼きそば」と「リューイーソーダ」と「缶ビール135ml」が増えている。これも今日雀荘を開けた時に宣伝していきたい。
      • TwiXを見るとコスメショップが開いていた。ももこさんが買いたいと言ってた事を思い出す。
  • 無線でGBCに挨拶。今日は皆いるようだ。
    • ダミアンから、今日はひろしがボウリング場デートで皆が出歯亀していると伝えられる。
      • 日々から場所が【8186】番地という事まで伝えられたのだけど、つまり来いって事かな。行きます。
  • 変装といえばステヲおばさん。雀荘のクローゼットで着替えてイッシースポーツで急行する。
    • なおどら チエリも起きて来て、良き所で向かうらしい。良き所で。
      • 移動中、二人の事を思う。ひろしラブラブやな。いつ結婚するんやろ。
  • ボウリング場に到着。車が多いが、律儀に縦列駐車する天乃進。中には想像の倍くらいの人数がいた。
    • 皆変装しているが、GBCのみならずJTSの方からも集まっているようだ。感情 ジェッコがボウリングのレーンに仁王立ちしていた。
  • ひろしとジョアンナ社長がボウリングで、1投毎に倒したピンの結果で自身の秘密を告白するというゲームをしていた。
ジョアンナ「えー…ブラジャーを着け始めたのは小3です。」
  • 赤裸々すぎる告白に、どんな顔して聞いていたらいいのか分からなくなる天乃進。なお、このボウリング場には二人を除いておよそ10人程の野次馬がいる。
    • 和気あいあいと楽しむひろしとジョアンナ社長の隣でももこさんと帝 レンと日々が、その隣のレーンではJTSの皆がボウリングを楽しんでいる。
      • 感情 ジェッコがドップラー効果と共にボウリング場を駆け回っている。
      • なお、ボウリングの球を構えた時は心の声が貫通するらしく、ももこさんには彼女に対する応援もひろしに対する野次も全て聞かれていた模様。
  • 告白ボウリングは、ひろしが子供の頃好奇心に任せて血だらけになりながら眉を剃った事、ジョアンナ社長が小学生の頃蝉を教室に大量に放った事など、微笑ましい思い出が告白されている。
    • なお、ボウリングと聞いて大川さんもはせ参じていた。これは野次馬しに来たのではなく普通にボウリングを楽しみに来ているようだ。
  • ボウリングの決着も付き、そろそろ次のデートスポットへ移動するようだ。なおスコアは84対27との事。どちらが勝ったかは推して知るべし。
    • なお、大川さんのレーンにお邪魔していた感情 ジェッコが大川さんに撃たれていた。割とガチなやつ。
大川さん「頭当ててんだけど死なねぇな…?」
  • 何故か生きていた感情 ジェッコが道路上でうずくまっていたので、天乃進のイッシースポーツに乗せてひろしたちを尾行する。次は展望台に行くそうだ。
    • ひろしたちの車を空から陸から尾行する野次馬一同。感情ジェッコが天乃進が変装していてえらいと全肯定してくれた。全肯定感情ジェッコという新概念と共に山道を登る。
  • 展望台に到着、二人を尾行する一同。帝 レンも日々もももこさんも天乃進も変装していたが、ダミアンだけいつもの格好である。えだまめもんは今までに見た事のない恰好だったがえだまめもんでしかない格好である。
    • 尾行にはねずみ先輩もいたが、ねずみ先輩の裸足は足音がほとんど聞こえないようだ。
  • 展望台で各々の過去を語る二人。死角に陣取り、野次馬もその話に耳を傾けている。
    • 二人の語る各々の過去は、お世辞にも笑い話ではない。人に歴史あり。悩みのない人生というのは存在しないのだ。それだけ二人は真面目に向き合っている。
      • なお、ひろしが春日部に残してきた家族はの実在性はかなり揺らいでいる模様。ふさえは幻?
  • ロスサントスは、往々にして心無きが通過する。今回も一人の心無きがひろしとジョアンナ社長の横を通り過ぎて行った。
    • えだまめもんも心無きの格好をして二人の横を通過する。ダミアンも心無きの服装に着替えている。皆用意してるの?
      • 奥側から紫の全身タイツと緑の全身タイツが歩いてくる。君たち前雀荘に来てなかった?
      • 天乃進の隣で着替える全身タイツ。紫の全身タイツは君島 こはる、緑の全身タイツは帝 レンであった。
  • 全身タイツが応援団の時の衣装に着替えたので、天乃進も応援団の時の学ランに着替える。修学旅行中の心無き学生さながらに、ひろしとジョアンナ社長の横を通り過ぎる3人。
    • 応援団なので二人を応援するGBC応援団。ウッス!
      • 60点つよしが通過する真横でお互いの過去も打ち明け、真剣にジョアンナ社長に告白するひろし。
ひろし「ジョアンナ、君の事が好きだ。」
  • 告白と共に、何らかのプレゼントを贈るひろし。具体的なものは分からないが、この街に1つしかない特注品らしい。
    • 今日のデートを振り返る二人。ジョアンナ社長は『地獄先生ぬ~べ~』の初期のエピソードを振り返っている。詳しいな。
      • この後はジョアンナ社長はキャバクラ出勤らしい。帝 レンと先日話したが、雀荘とキャバクラで連携出来れば良いのだが。
  • 展望台から帰ろうとする二人。壁にリーンで張り付いている5人を見て苦笑しつつ「壁かな?」「壁だね」と言っている。なお、左右どちらの通路にも5人くらい張り付いていた。
    • こはな らみが偶然出会ったストリートフォトグラファーを装い、二人を記念撮影する。
      • ポーズに際し、ひろしはジョアンナ社長をプリンセスキャリーしていた。今日の思い出はきっと、この写真と共に二人にずっと残るだろう。なお、足元には先ほどの心無きが倒れていた。
ジョアンナ「ひろしってあれだね、人を呼ぶね何かこう…」
  ひろし「夜の光に蟲が集まるような…」
  天乃進「わしら、蛾って事?」
  • 展望台デートも節目を迎え、一旦は解散の流れとなる。
    • 帝 レンがひろしに「11時45分頃にキャバクラに来て」と呼びつけている。どうやらジョアンナ社長に同伴させる気のようだ。今日のキャバクラはそういう日か。

雀荘開店中・いつメンと一緒にチル
  • デートの野次馬も終わり、えだまめもんと共に山を降り、市街地へ。
    • なお、えだまめもんは先ほどのボウリングの時から怪我をしていたらしく、病院に置いて行って欲しいと訴えている。大川さんに頭を打ち抜かれ、ずっと眩暈がしていたそうだ。よく耐えてたね今まで。
  • えだまめもんを病院に連れて行き、治療をして貰ってから二人でFIBへ向かう。
    • なお病院には60点つよしや平井のおっちゃんなど、野次馬のおよそ半分が治療を受けていた。
えだまめもん「またボウリング場みたいな狭い所でシャンパン振ったから、股間から水が止まらないのだ」
   天乃進「とめて」
えだまめもん「とめたいよう」
  • えだまめもんから天乃進のイッシースポーツの助手席で股間から水が止まらない報告を聞きながらFIBに到着。
    • FIBの周辺では、先日担当市長補佐と六法でやりとりをしていた駐車場が早速出来ていた。
      • まだ慣れていないため駐車場の場所のアタリは絶妙に感じるが、地図にも出ているためそのうち慣れるだろう。えだまめもんが提案したが、それまで看板があってもようさそうだ。
  • 今日は雀荘とキャバクラを同時に開く日なのだが、普通に開いていいのだろうか?
    • えだまめもんと一緒に雀荘に。昨日はロスサントスの治安が悪かったため、雀荘がとても役に立ったと言うえだまめもん。それはとてもよかった。
      • 「焼き鳥くん」の横に高さ80cmほどの雀牌「中」を模したオブジェを発見する。えだまめもんが作ってくれたらしい。どうやって作ったの?と聞くと、白いテーブルに赤いクリスマス靴下を合わせたらしい。凄いね。
      • 学ラン姿から雀荘のエプロンに着替え、無線で帝 レンに確認する。わし普通に雀荘開いていいんかな?
      • 開いていいとの事。普段の所作で雀荘を開く事にする。ももこさんが、どっちもいけるので人手が足りなかったら呼んでね、と言ってくれた。ありがとぉ。
  • 今日はJTSも飲みに来るとダミアンから連絡が入る。お客さんが来るかどうかが事前に分かっているととても便利でありがたい。
    • 天乃進も先日思い付いたアイディア、雀荘に来てくれる人は開店ツイートに「ふぁぼ」してくれるように一文添えてツイートする。
      • ツイートすると、早速さとうがふぁぼしてくれた。彼女はロックスターなのでふぁぼという言い回しが伝わっているか分からないが、お客様が来てくれるのを待とう。
  • お客様のご到着を待つ間、給料振込。アルカ店長、ももこさん、どら チエリ、えだまめもんに給料を振り込む。お店として申請が通ればこの振込も自動化されるのだが。
    • 無言で送金したため、ももこさんにお遣いだと思われる。お給料だよ。
  • 大川さんが出勤。今日は早めに開店したと思ったけど、ひろしのデートがあったため結局11時半になってしまいました。
    • 大川さんも出くわした今日のボウリングデートの出歯亀が、10人のうち半分以上がボウリングをするでもなく一点をじっと見ていて不気味さを感じたらしい。それもそうだ。
  • スマホのメッセージを見ると、さとうのワンマンライブが今月18日の22時に開催するらしい。チケット販売は明日16日から。是非観に行きたいものだ。
  • 大川さんは、今日は仕事が入って高級車を3台、売り上げで7億を叩き出したとの事。流石高級車ディーラー。
    • やはり車というのは売れる日と売れない日があるらしい。当然ながら、ディーラーというのはそういう職業なのだろう。
      • わしも最近ヴェントソが欲しい事を世間話する。JTSでやったレースも楽しくて。
  • 大川さんと、回数券とチケットの活用について話し合う。やはり従来のやり方は嵩張るしオペレーションも大変という事は大川さんも感じていたようだ。
    • 食べられる紙でスタックできる、5枚綴りで回数券を販売するシステムに切り替えるという案を話す天乃進。食べられる紙というのがあまり美しくないが、そこらへんも実業務とすり合わせたら仕方ない。
      • あとは、六法でこちらが管理するという手もあるが、それは忘れてしまった際にわやになるのが怖い。
  • 街ぐるみで取り組むポイントカードの話。この試み自体はとても有意義だし、大川さんも気軽に市長に話してみていいと言ってくれた。
    • 優先度は確かに高くはないが、それでも話を付けておけば後回しになるだけでいつかはちゃんと向き合ってくれるとの事。やはり行動を起こし声を上げるのが大事なのかもしれない。
      • 一度飲食の人にも話を付けておきたいものだ。
  • ジェフリー ヒッチコックがご来店。
ジェフリー「戦友と書いてライバルの大川さん」
  • 現在二人はランキングでも上位であり、来店頻度で言っても実際にライバルのご関係。
    • 大川さんのTwiXの最新のツイートはたった一言「麻雀」とだけ書かれてあった。
      • この二文字が意味する所は「俺に用事があれば雀荘まで来い」と「麻雀が打ちたいから、打てるやつは都合が付けば雀荘まで来い」という二つの意味がある。実にストロングスタイル。
      • 天乃進もTwiXで雀士募集のツイートをする。「麻雀@2」
  • 3人で雀士を待つ間、麻雀漫画談義に花を咲かせる。ジェフリー ヒッチコックは最近「賭博黙示録カイジ」にハマったらしい。
    • 彼はカイジに目を通す前に「アカギ~闇に降り立った天才」を視聴していたそうで、天乃進がアカギの作品を説明する。アカギのアニメは完結しません。
      • なお、ジェフリー ヒッチコックはいつ入手したかはわからないが「三透牌」が家にあったそうだ。10年くらい前のゲーセンの景品とかかな。
  • 雀の魂の特殊ルール麻雀の話。「天命の戦」という特殊ルールの話をする。
    • 配牌のうち4枚が見せ牌の「天命牌」というものになり、その天命牌によって打点が倍増する。和了時に天命牌が3枚あれば、満貫の打点が役満になるというインフレ型の特殊ルールである。
      • そういう麻雀もたまにやると面白いものである。
  • 中々あと1人が来ない。今日もシマ取りはやっているのだろうか?と天乃進は疑問を口に出すが、大川さんが説明するには、今日はシマ取りはやらないそうだ。それじゃあ単純に皆はお仕事中か。
  • ジェフリー ヒッチコックはマオカラーの中華風の衣装に髪を三つ編みに結った、ネオホンコンの武道家のコスプレをしていた。
    • 彼はこういった衣装を現在50以上も用意しており、作った数で言えばそれ以上という。
      • BMCのスタッフも麻雀を覚えたいと言っていたらしく、天乃進のコーチングにも興味を持っているそうだ。お待ちしております。
  • ももこさんが雀荘に到着。
    • 大川さんのツイートが、ここ最近毎日「麻雀」の二文字で並んでいる事に言及するももこさん。キャバクラの方でも麻雀の話題が出たらしく、皆話題にしてくれていてありがたい。
      • 4人になったので、お客様が来るまで皆で打ちますか。お客様が来たら途中で止めてもいいし。ももこさんも雀荘の方で働いていていいか帝 レンに確認を取っている。
  • どら チエリが雀荘に来てくれた。チラ見しに来たらいつメンが居た、と言っている。確かに言い逃れ出来ないくらいにはいつメンである。
    • 有坂 誉がご来店。いらっしゃいませぇ。大川さんがももこさんに食べ物のご注文をしていたので、丁度良いのでももこさんどら チエリに今日新しく売り始めた食べ物の説明をする。
      • そろそろJTSの面々がキャバクラの方に来るとの事でももこさんはキャバクラの方へ。卓の方は、お客様対応はどら チエリが「任せて下さい!」と言っているので天乃進は彼女にお願いし、1卓は天乃進が入る事に。
      • 有坂 誉に高菜おにぎりをご注文頂き、どら チエリの接客で卓が立つ前から和やかな雰囲気で卓が立つ。当店のシステムを説明し、いよいよ本日最初の卓が開始される。

雀荘開店中・半荘戦
  • 半荘戦開始。面子は立ち親からジェフリー ヒッチコック、大川さん、天乃進、有坂 誉。
    • 東1局、親はジェフリー ヒッチコック。ドラは發。
      • 天乃進の配牌は赤5s含む3トイツはあるものの白中の役牌も孤立であり、まっすぐ行くには工夫が必要か。
  • 大川さんが早々に門風牌の南をポンし、手が早そうだ。対照的に、天乃進の手は縦に重なり1暗刻に3トイツといったゴツゴツした手に育っていく。
    • 天乃進は4m暗刻に4p4sがトイツという、現実的な距離に三色同刻が見えているが、大川さんが[7]56mでチーをし、手出し生牌の5sを打ち出している。天乃進もそれをポンし、引く事なくイーシャンテンまでこぎつける。
      • 445pと344sの選択で天乃進は大川さんの中筋5pを切りイーシャンテンを維持するが、直後大川さんは6sツモ。手は36s待ちの南のみ。細やかな差で放銃を回避する天乃進。
  • 東2局、親は大川さん。ドラは9p。
    • 天乃進の配牌は1面子1両面はあるものの2カンチャンがあるため、1枚ずつの東と白を重ねたいといった所。
  • 対局中の雑談、ジェフリー ヒッチコックはアカギの読みすぎで、効率よりも壁の外で待ちを選択したくなっているとの事。それはアカギ病ですね、と診断する天乃進。
    • それでも、効率を求めても最終的にツモに来るかどうかは運である。確率はあくまで確率でしかなく、裏目が来る可能性は絶対にゼロに出来ないのが麻雀である。
  • 6巡目、そんなアカギ病の罹患の疑いのあるジェフリー ヒッチコックからのリーチ。宣言牌は3p。河をぱっと見る限りソーズ全般とマンズの上あたりが怪しいか。
    • 親番の大川さんはこのリーチに無筋7mを切って行く。天乃進は一発目はトイツの西を使って回し打ちをしている。
      • 流石にソーズが切れず、なおかつカンチャンの8pがドラ表含め場に3枚見えてしまい、手を店じまいする天乃進。大川さんも河3段目になると中筋4mを使っている。有坂 誉はリーチに対し字牌を使って穏便に進行していたが、11巡目に9sの1勝負を仕掛けている。
      • 最終的にはリーチ者以外は手出しで安牌を切り、ノーテンに。この卓は全員最後の瞬間まで矯めつ眇めつ手を眺め、攻め時を見極めようとしている。
  • お客様がいらっしゃった声が背中越しに聞こえてくる。
    • 見ると、さとうとアルカ店長がいらっしゃったようだ。すみません埋まっちゃってまして。
      • 本走している天乃進に代わってどら チエリが接客をしてくれており、とてもありがたい。
  • 東3局、親は天乃進。ドラは2m。
    • 天乃進の配牌は両面が3個、オタ風だが南がトイツでまずまずといった所。打点としてはリーチピンフだが、ツモ裏の13・26までは見ても良いだろう。道中で赤5が拾えれば尚良し。
  • 3巡目、有坂 誉が發をポンで5p手出し。のみ手で流そうとしている、という雰囲気は薄い。
    • 天乃進は南を暗刻にし、手をぶくぶくにして進行する。最悪子がリーチしても回し打ちの南連打も出来るし、もとより東場の親番である。
  • 1卓は会話は楽しく、目は鋭く、手は真剣に麻雀と向き合っている。待合スペースのさとうの声が聞こえてくる。
さとう「さとうもワンマンライブが終わったら、ランキングを狙って行くから」
  • 宣戦布告されるランキングトップの大川さん。ただ、倍々荘のランキングはマイナスポイントを集計しないというルール上、来店頻度が高い人が有利である。その点で言えば大川さんの右に出るものは現状いない。
    • 大川さんのスマホに着信がある。大川さんは現在麻雀を打っている事と、卓の状況を簡潔にわかりやすく電話の相手に伝えている。その様を見て有坂 誉が「雇った方がいいっすよこの人」と至極妥当な意見を言う。メンバーではありますからね。
  • 麻雀の方は、10巡目に大川さんが8s切りリーチをしている。1mと3mの出が比較的早く、天乃進の手に浮いたドラ2mは比較的通りやすそうに見える。1m2mとセットで落として押し返しも出来なく無さそうだ。
    • 14巡目、カン8sで聴牌チャンスを迎える天乃進。待ちの8sはリーチ者の宣言牌である。意を決し、ドラ2m切りで追っかけリーチをする天乃進。
      • しかしこの2mが有坂 誉にロン。25m待ちの發ドラ1。有坂 誉の河の第一打が1mである事を見ると、マンズの形を早々に決めて發をポンするというのは大分整った手をしていたのであろう。
  • 東4局、親は有坂 誉。ドラは中。
    • 天乃進の配牌は44688mと78pの両面が1個あるが、それ以外ではドラも赤もなく、このままではまっすぐ進む気にはあまりなれない手である。
  • 先ほどの大川さんのお電話の相手は伊達咲 政宗で、有坂 誉が説明するに、今組織のメンバーに雀荘に一緒に行く人を呼び掛けているそうだ。
    • 天乃進の手は両面こそ増えたが44r55sの並びシャンポン、ゼロ面子4トイツに。そして5巡目に親の有坂 誉が6mを切ってリーチを放つ。2巡目からの河は2m、2s、1s、6m。2s1sの切り順から形は十分、ピンズ不明である事を除けば本命は58m47m、またはソーズの上か。
      • 七対子を意識しつつ、4トイツを維持しながらまずは現物6mで凌ぐ天乃進。一方大川さんはピンズをガシガシと切っている。
      • リーチ後にはピンズは13469pが通っており、いよいよマンズが大本命となる。大川さんは白と9mとポン仕掛けをしており、親リーに押し返すに見合う手なのだろうか。ドラの中が場にゼロ見えなのが不気味である。
  • 有坂 誉がが4m5m7mと切っている。となると残るは58sか69sのみ。ジェフリー ヒッチコックがツモ牌を見ながら苦笑している。
    • 次の瞬間、ジェフリー ヒッチコックは「俺アカギ観たから」と言いながら14巡目に1m切りリーチを放つ。
      • 追っかけリーチに対しては、天乃進は通す牌とリスク管理をしっかりしていたため、安牌は足りそうだ。
  • リーチのめくり合いとなった東4局、有坂 誉が生牌の東をツモ切り、ジェフリー ヒッチコックがその牌にロンの声を掛ける。
    • ジェフリー ヒッチコックの手を見ると、なんと東単騎。めくり合いは生牌の字牌単騎の追っかけリーチが勝って勝負は南入する。これはアカギ観とる。
  • 南1局、親はジェフリー ヒッチコック。ドラは4p。
    • 天乃進の配牌は1面子と、中がトイツにペンチャンが1つ。マンズがくっつけば嬉しいが、それ以外でも字牌が重なるのもターツとして嬉しい所。
      • オタ風を処理し、面子が亜両面に育ったのでくっ付き牌も選ぶ余裕が出る。字牌のくっつきより、これから引く中張牌を本命として手を組んでいく。
  • 先ほどの和了から、やはりアカギは読むべき、読んだ方がいいと卓上の同意が形成される。しかし大川さんはアカギを読んでおらず、『無頼伝 涯』しか読んでないらしい。逆に!?
    • 卓上は『銀と金』など、福本作品話に花が咲く。待合スペースから聞こえる女子のはしゃぎ声と対比的だ。
有坂誉「なんか、あそこの席だけ見ると、キャバクラの客待ちの裏っ側みたいっすね」
天乃進「確かに、チャイナ服だし」
さとう「アッコパス、何してる?今忙しい?」
  • 俺もあんな営業電話されてぇ!とはしゃぐ有坂 誉。男というのは裏側を見てもなお騙されたい生き物である。先日大川さんが言った言葉の信憑性が増す。
    • 麻雀の方は天乃進が中を鳴き、両面とカンチャンのイーシャンテンからそつなく両面を埋めカン5s聴牌。11巡目には大川さんから出た5sでロン、中赤1を和了する天乃進。
  • どうやらお客様がいらっしゃった様子。先ほど話していた伊達咲 政宗であろうか。どら チエリが卓にご案内してくれているようだ。
  • 南2局、親は大川さん。ドラは1s。
    • 天乃進の配牌は、正直に言うとかなり辛い。ピンズが24579pで、これがイッツーにでもならない限り、平場なら手を作るのもご免被りたい。
      • しかし局面は南2局で天乃進は23400点持ち。更に言えば南の親番が残っているため、愚形を恐れず手を進める天乃進。
      • 気合で手を進め、6巡目には1面子作ってリャンシャンテン、8巡目には更に面子を作ってイーシャンテンに。
      • だが、残すターツが愚形愚形なので中ぶくれを取ってシャンテンバック。4連形も作り、聴牌時の良型率を上げる。非常に集中力を要する選択の連続である。
  • 15巡目、8sを鳴いている有坂 誉が、既に自分で1枚切っている1mを手出しする。天乃進も思わず雀の魂のカーソルが反応している。
    • 役牌はほぼ全て1枚は出ており、8sを鳴いている有坂 誉がタンヤオに行くなら今1mが出て来る理由に乏しい。となると、役牌の片アガリか。南は場に1枚のみである。
      • 有坂 誉が1mを切った直後、有坂 誉の下家のジェフリー ヒッチコックが手出しした5sにロンの声をかける有坂 誉。
      • その手には南が暗刻があり、待ちは47s取らずの2m5sのシャンポン。47sは場に4枚切れているため、同じ4枚なら赤5sの存在こそがシャンポンに取る理由なのだろう。
      • 有坂 誉が手を開いた後、手にドラが5枚あったという大川さん。虎視眈々と狙っていたようだ。恐ろしい。
  • 南3局、親は天乃進。ドラは3s。
    • 配牌は非常に恵まれており、マンズは344567mと5連形内蔵、ドラ3s含みの両面もあるという、4000オールに向けてまっすぐの手、といった風景である。
  • 手も整いつつ、早くもイーシャンテンになるが、最後の1牌が中々入ってこない。イーシャンテンで足止めを食らっていると、トップ目のジェフリー ヒッチコックが9巡目に7pを曲げてリーチを放つ。
    • 天乃進も南親なのでオリられない。追っかけリーチする気満々で手組をする。
      • ポンテンの2900聴牌よりも追っかけリーチの4000オールを見据えるが、ようやく張ったのが15巡目。フリテンという事もあり、ここはダマで連荘する。
      • なお、ジェフリー ヒッチコックの手はチートイ赤1、中筋の4p単騎待ちであった。
  • 南3局1本場、ドラは東。
    • 天乃進の配牌は、はっきり言えば泣きたくなるような配牌であった。こういう時の作法を弁えている天乃進、役牌を抱え、ホンイツに向かう。
  • 大川さんは、雀荘は毎日開けて欲しいと言っている。喜んでもらえて何よりではあるが、大川さんが希望する営業時間が17時~5時というのは天乃進の身一つではどうにもならない。
    • 真面目な話、それには大川さんが店員になるのが一番話が早いため、今度マックさんが起きて来た時に話をしてみよう。
  • 麻雀の方は、9巡目にジェフリー ヒッチコックが6s切りリーチを放つ。
    • 既に勝負は南3局、ここで下がるという選択肢は問題の先送りにすぎないため、大川さんも1発目から両無筋の5pを切って勝負に出る。
      • それは1発ロンなのだが、引いてはならない時というのは麻雀において必ず訪れる。それが今なら、そうするべきなのだ。
  • オーラス、親は有坂 誉。ドラは3s。
    • 点数状況はジェフリー ヒッチコック42100、天乃進24900、有坂 誉20400、大川さん12600。
      • 条件は、天乃進はトップまで倍ツモ、有坂 誉は2着まで5800、トップは親満直取りか6000オール。大川さんは満貫で3着、跳ねツモで2着となる。
  • 天乃進の配牌は白のトイツがあり、両面が1個に7pがトイツ。普段ならトップ目と共闘し2着よしとなる場面である。
    • 5巡目、9pをポンする有坂 誉。ホンイツにしろ役バックにしろ、目線は役牌をカウントする。
      • 天乃進は中を切るが声がかからない。天乃進が中を切った直後、赤5mが有坂 誉から手出しされる。有坂 誉の河は染まっているとしたらピンズのチンイツを意識せざるを得ない。
      • しかし有坂 誉はドラ表の2sをポンする。こうなるとトイトイもあるのだが、染められるよりむしろ待ちの特定が難しいためこちらの方より厄介だ。他にも發と南が生牌であるため、トイトイと思い込むのも危険である。
  • 9巡目、有坂 誉の手出しで、3巡目に既に2枚見えとなった8pが出て来る。トイトイに不利な牌が今になって手出しされるというのはやはり役牌バックだろうか。そして10巡目に6pが手出しで出てきて、親はカンチャンを処理した事が満天下に知らされる。
    • 手牌推理はいくらでも出来るが、いくらでも出来るというのはレアケースもいくらでも存在するという事だ。5pと役牌のシャンポン以外にも、いくらでも待ちはある。
      • そしてジェフリー ヒッチコックが發を切り、声がかからない。おそらく親は南バック、天乃進も片スジ4sをツモ切りする。
      • 結果、有坂 誉がその4sでロンをする。開かれた手は南暗刻の2mと4sのシャンポンの7700であった。南が暗刻のケースでかなり痛い放銃を喫してしまう。
  • オーラス1本場、ドラは北。
    • 天乃進の手は南がトイツで赤5が2枚、両面と中ぶくれがあり、とても良い形である。満貫ツモで2着浮上がある。
  • 対局も大詰め、だが緊張感はあれど卓上の会話を楽しんでいる。
    • 有坂 誉は久しぶりの麻雀は楽しいと言ってくれた。以前から雀荘に来たいと思って頂いていたらしく、今後も経営していくので是非お越しください。
      • そのうち正式な雀卓や、ワンデイ大会なども開きたいという今後の展望を語る天乃進。卓の上では白も黒もなければシマ取りもない。実に穏やかで心地よい緊張感のある時間が流れていく。
  • 麻雀は、有坂 誉が3sを暗槓、天乃進が5pを暗槓した事によって全員の手の価値が乱高下している。新ドラは1sと5m。天乃進の手には赤5mも含めが5mが3枚ある。そして4sも6pも場にゼロ見え、確実に誰かの手の内にある両面の片翼は捥がれている。
    • そして天乃進は南をポンし、南ドラ5の聴牌を取る。カン6s待ち、打点は2着目条件達成の跳満。ここまで来たら引く事は出来ない。
  • 5pと3sが暗槓されているにも関わらず、ジェフリー ヒッチコックと大川さんはリーチを仕掛けて来る。カンドラが2枚めくれた状態である。
    • カン6s聴牌の天乃進、7sをツモり、捨て牌を選択する局面を迎える。場には3sが4枚、4sが3枚、8sが3枚である。5sを切って5m7sシャンポンか、7s切ってカン6s継続か。
      • 小考し、天乃進の手から切り出されたのは5sであった。5sは、ラス目である大川さんには両面で当たらない牌である。7sは、トップ目のジェフリー ヒッチコックが4sを切っているため47s両面は否定されるが、大川さんには47sが十分にある。大川さんには2600も放銃が許されないのだ。
      • そしてこの5sはジェフリー ヒッチコックからロンの声が掛かる。開かれた手の打点は3900。天乃進は3着をキープしたまま、対局が終わるのだった。

雀荘開店中・チルと焦月飲食協会会長
  • ひりついた対局が終わり、一息つく間もなく大川さんが「もう半荘」と小声で伝えて来る。もう半荘いきますか。
    • 次の半荘に向かう前に待合スペースを見ると、ももこさんとアルカ店長がソファに座っていた。
      • お二人に半荘をやるか伺うと、アルカ店長がやるとの事。天乃進が抜け番となってアルカ店長と入れ換わる。
      • アルカ店長はとんがり帽子を被っており、それを見て今日が彼女の誕生日か確認する天乃進。どうやら麻雀はいつもパーティーの気持ちで打っているそうだ。なるほどね、いってらっしゃい。
  • ももこさんに、キャバクラの方は落ち着いたか確認する。
    • どうやら今日はてやんでいと波乗りキャサリン、それとジョアンナ社長(10歳)がキャストらしい。
      • ももこさんの口からも「今日は濃かったので」と感想が出る。こっちでチルして下さい。
  • ももこさんはアルカ店長に、物販のエクセルの書き方を教えてくれたそうだ。ありがとねぇ。ただ、室内のスタッシュはこの部屋の鍵を持っていなくては開ける事が出来ない。後で大川さんと一緒にアルカ店長の分もマックさんに話を付けようか。
    • ももこさんは、えだまめもんが作ってくれた中のオブジェに注目する。えだまめもんが作ってくれました。
      • ももこさんは「嬉しい?」と聞くが、折角作ってくれたんだから嬉しいよ、と返す天乃進。
  • ももこさんは先日のお遣いのお駄賃のお礼を言ってくれた。買って来てくれたんだから当然だ、と返すと、ももこさんはキャバクラのシャンパンを2杯くれた。
    • そういえばそろそろ食べ物が無くなって来た。その事を話すとももこさんはまたお遣いに行って来ようか、と提案してくれたが、今となっては既に頼もしい店員さんが2人もいる。お遣いに出さなくても、安心して自分で買いに行く事が出来る。
  • どこか飲食店が開いていないかTwiXで探る二人。小1時間前はダイナーやShanaoRが開いていたが、既に閉まってしまったか。
    • ももこさんはお花屋さんに行きたいそうだ。そこでは可愛いソフトクリームが売っているとの事。TwiXに掲示されている商品画像は、エディブルフラワーを使ったパステルカラーのソフトクリームがそこに並んでいた。
  • 天乃進は、今日はコスメショップが開いていた事をももこさんに情報共有する。
    • ただ、ももこさんは一人では買いに行きたくないらしい。どうやら今日は閉まってしまったようだし、今度にでも一緒に買いに行く事にしようか。物忘 レイナやヨネさんに話をすれば開けてくれるだろう。
  • ももこさんと、1卓を観戦する。ももこさんに解説をお願いされたので、立て板に水を流すように解説する天乃進。
    • 大川さんが三色確定で舵を取った時、TwiXで焦村家が開店したのが目に入る。ももこさんに雀荘の留守番をお願いし、ラーメンを買いに行く天乃進。
      • 外は雨、いー山ぴん之進号を出してラーメン屋に向かう天乃進。途中、道路の真ん中で「ニャーン」という声を聞く。
  • 焦村家に到着。カラスやワンちゃんが路上で横たわっているのを見かけてしまい、心が痛くなる。
    • 店内には焦月 ツルギと不二子 キャスパーがおり、コゲツケア等を買っていた。お久しぶりー。
      • 焦月 ツルギは雀荘にも来てくれていたようで、とても麻雀を気にいってくれているようだ。
  • 店内のボックス席には椎名 圧さんが座っており、外からは平井のおっちゃんもやってくる。ここのラーメン屋はいつも賑やかだ。
    • 焦月 ツルギは今日も活力に満ちている。小声で話すのをやめたというが、元々そんな小声で話す人ではなかった気がする。何にせよ、元気なのは良い事だ。
      • お勧めラーメン30個注文する。今日のお勧めはアゴ出汁ラーメンのようだ。最高。
  • 椎名 圧さんがオヌヌメのらうめんを20杯注文している時、おもむろに焦月 ツルギが皆に質問する。
    • 質問というのが「飲食の最低金額が5万円になっても大丈夫だと思うかどうか」であった。それについては全員拒否感は示していない。飲食が大変な事は皆分かっているのだ。
      • 何故こんな質問をしたかというと、どうやら焦月 ツルギは飲食協会の会長に就任したらしい。すごいやんおめでとう。
      • 前任者が飲食のモチベーションが下がっていたところの役員交代との事。なお椎名 圧はハンバーガーの神になる宣言をしている。
  • 昨今の飲食店の開店時間の短さは誰しもが懸念している所らしく、まずは働くモチベーションの改善を図る焦月飲食協会長。
    • 最低賃金改善案に競合しない案として、購入最低個数というアイディアを出す天乃進。
      • 交流を保つため足繁く飲食店に通おうと10個ずつこまめに買っていた天乃進も、飲食店が開いていない時間も気になりだして20個ずつに、そして今日は30個買っている。
  • ここにいる4人は全員が飲食物を扱った商売をしている。他に改善案を募る焦月飲食協会長。
    • 何気なく入ったラーメン屋でこんな場に遭遇するとは曇華一たび現ずるがごとし。満を持して、大川さんと温めていたアイディアを発表する天乃進。
      • ポイントカード導入は、焦月飲食協会長も何度か案にはあがっていたという。ただ、やはりシステムが難しそうだ。そしてポイントカードは購入促進にはなるが、店舗側のモチベーションには繋がるかどうかはまだわからない。
      • 現在の焦月飲食協会長の説明では、ポイントカードは非常に有意義な意見ではあるが、まずは段階として店舗側のモチベーションアップが先決、という事になったようだ。お金にならない事はやはり後回しになってしまうのは仕方ない事なのだ。
  • 椎名 圧さんが務めるE5's BURGERの店員である高橋 滅論もラーメン屋に来店。
    • ももこさんを留守番させているので、そろそろ天乃進もラーメン屋をお暇する。雀荘も食べ物を扱っているので、何かあったら是非お声がけして下さい。皆で頑張りましょう。
  • 焦村家を後にしFIBに戻る際、焦月飲食協会長就任を思う。焦月 ツルギなら適任であろう。モチベーションもあるし、行動力もある。巻き込む力、つまり求心力もある。わしも頑張りたい所である。
    • ポイントカードの利点を考える天乃進。購買意欲があがれば飲食の購入量も増え、飲食業も収入が上がり、モチベーションがあがる。単価アップと購入意欲、この二つはどちらが欠けても全体の意味が弱くなる、または意味を成さなくなる。何かがあればいいのだが。

雀荘開店中・キャバクラあがりのレンとチン
  • FIBに到着し、雀荘に戻る天乃進。
    • 待合スペースにはももこさんとどら チエリが並んで座っていた。
      • どら チエリは焦村家に行った事がないらしく、試食品の意味も込めて二人にラーメンを分ける天乃進。ラーメンにテンション上がるどら チエリ。
ももこさん「この時間にラーメンは罪深い…」
  • お腹すいたと魂の声をあげるももこさん。どら チエリは奇肉屋で買った「チョコパッド」なる食べ物を二人に分けてくれた。サードパーティー動作確認済み。
  • 先ほど焦村家に行ってきた際、焦月 ツルギが飲食協会会長に就任した事と、最近の飲食業界の不景気について語る3人。お店が開いていないのはやはり寂しいので盛り上がって欲しいものである。
    • 奇肉屋でも行っている、屋台や移動販売に着目するどら チエリ。GBCでもそういう何かが出来たら楽しそうだ。
      • どら チエリも、当初は喫茶店をお手伝いする、という話だったらしい。ただ、申し訳ない事に喫茶店はもうちょっと先になりそうだ。
  • 帝 レンが雀荘に来る。キャバクラの方は今お客様がお帰りになった所らしい。
    • 帝 レンも、やはり雀荘からキャバクラにはお客さんがその場では流れない事に気付いたようだ。勿論竹井 勝痔のように、両方でお客様となっている方はいるにはいるのだが、お客様を誘導するのは新規層開拓に近い事になるかもしれない。
      • 帝 レンに、以前ももこさんと話した、キャバクラからのアフター麻雀案を共有する。こちらの人の流れは何とかなりそうだが、やはり新規層開拓は難しいようだ。
      • 帝 レンは、今日はキャバクラで尖った子が歌いそれなりに好評頂いたが、それはキャバクラとしては本筋ではないと眉間に皺を寄せている。
      • だが、そういったショータイムのあるキャバクラというのもいいのではないだろうか。いずれにせよ、キャバクラもやり方を考える必要があるらしい。
      • それとは別に、キャバクラのスタッフは黒組も多く、今後大型撮影やシマ取りを行う際には足かせになる可能性があるという。それに引き換え、麻雀のスタッフには白組が多く、その懸念はない。
      • 帝 レンから、今後FIBの柱は雀荘になれ、と託される天乃進。ロンドン行くよ。
  • 今からの時間はキャバクラも雀荘もチルタイムになりそうだ。趣味のリサセン行く前に、今日はこれからGBC会議があるかどうかを確認するどら チエリ。一拍考え「やってもいいな」という帝 レン。
    • どら チエリも天乃進も昨日のシマ取りについて何も知らないため、共有すべき情報があるなら共有してもらいたい所ではあった。
  • 唐突にチンソリーヌが雀荘に入ってくる。入ってくるなり対局中の大川さんに絡むチンソリーヌ。
    • キャバクラあがりに雀荘に入り、今日の仕事を語るキャバクラのキャスト、チンソリーヌ。久しぶりの出勤で少し勝手を忘れてしまった所もあるらしい。チンソリーヌでもそうなんや。
  • 無線では、日々が会議は30分後に始まると伝達する。天乃進も、この後は雀荘を継続するか会議に参加するか少々悩む。こういう時誰かに任せられたらいいのだが。
  • 帝 レンと、昨日のシマ取りの事について共有する。どうやらかなり大変だったらしく、皆かなりストレスを感じたとの事。予想の3倍やばかったとの事。
    • どうやら現在のGBCのシマが市街地の中心であるため、一言で言えば四面楚歌。そら大変だわ。
チンソリーヌ「心身ともに疲れましたわ」
  • 流石のチンソリーヌもこう言わざるを得ない状況だったとの事。それは笑いごとではなさそうだ。
    • ももこさんが、皆スルーしているのか慣れてしまって気付かなかっただけなのか、チンソリーヌの名前に誰も突っ込まない事に突っ込む。誰も突っ込まない状況は確かにおかしい。
      • ただ、天乃進も父母から与えられた名前を揶揄するのは礼儀がなっていない事を知っているので、敢えてスルーしていると説明する。
チンソリーヌ「ん~、まぁ、お父さんとお父さんですけど」
  • チンソリーヌにも複雑な家庭の事情があるようだ。様々な家庭の形。
  • ももこさんは何か食べたいな、と言っている。さっきのラーメンは、これから寝るかどうか悩むレベルの飯テロだったそうだ。
    • 今の内に食べてきたら、と勧める天乃進。わしがアゴ出汁ラーメンを渡したばっかりに・・・。
  • 今日のキャバクラはGBCとJTSのコントだったらしい。キャバクラでコントしてたの?
    • ももこさんが、ひろしとジョアンナ社長の二人の行く末についてコイバナがしたいそうだ。
      • あれで付き合わないとかある?と持論を披露する天乃進。付き合ってからの先、つまり結婚も視野に入れる帝 レン。
      • もし結婚するなら盛大な結婚式をしよう、と意気込む4人。この街3組目の結婚式が来るのはいつの日か。
  • GBCのメンバーで、結婚式の司会の向き不向きを語る4人。
    • マックさん以外で、結婚式の司会に向いてない人は誰か、をせーので言い合うと、ももこさんと帝 レンはろぜ柳 ぴん子、天乃進はえだまめもん、えだまめもんは君島 こはるとの事。
      • 天乃進は、台本さえ決まっていたらろぜ柳 ぴん子はきっちりとやってくれるのでは、という。一緒にコントを行った仲であり、彼女の努力屋な所も知っている。
      • ただ、ろぜ柳 ぴん子には飽き性な所も確かにある。そこがどう出るか次第というももこさんと帝 レン。
      • えだまめもんは、君島 こはるには読めない漢字がありそう、と言っている。確かについつい餓死するうっかり屋さんな所は何度も見ている。
  • 今度はももこさんのコイバナにターゲティングする帝 レン。ももこさん曰く「ないですね」だそうだ。
    • ももこさんは、話しかけられれば嬉しいし、それは人間として好きでもなんでも良い話という。あとは、ターン性のある会話が好きとの事。
  • コミュニケーションから帝 レンがひろしととある遊びをした、という話をする。
    • そのゲームとは、相手のアドレス帳の上からn番目に電話を掛ける、と指定し合うゲームだそうだ。そして会話が続けられなかったら負け。実にコミュ強のするゲームである。
      • 会話作りの口実作りとして、「雀荘を開店いたから電話しました」も良いよね、というももこさん。
      • このゲームをしようとすると、えだまめもんがトラウマを思い出す。ギャルグループから王様ゲームで話しかけられたという思い出を語るえだまめもん。ほんとに辛いやつ。
  • 4人でチルしながら会議時間を待つ。
    • アドレス帳の整理の話。天乃進の現在のアドレスは名前のイニシャルでソートしている。読みをアルファベット順で並べているだけであり、友達Tierではありません。
    • 無許可営業の話。ももこさんは知らなかったようだが、キャバクラは今まで無許可営業だったが、今はもう許可済みです。認可されればjobも付くようになるでしょう。
      • 雀荘も、jobが付けば給料の振込の手間が軽減される。ひろしの借金は残り9200万です。
    • 君島 こはるがニュースアプリで紹介されていた。男装ホストで活躍したいそうだ。「姫の幸せがこはるの幸せだよ」
  • 鮫島 フラムが起きて来て無線に入る。おはよう。今日は2時から会議があるよ。
    • 鮫島 フラムはリサセンに車を置いてきたのか、誰かめっちゃ暇な人に送ってもらいたいようだ。ダミアンが自分が行こうか、と提案している。気遣い屋で優しい人だ。
      • ダミアンは昨日のシマ取りでも疲労困憊したらしく、最後は本当に息も絶え絶えだったらしい。それを毎日やるっていうのは無理だわ。
  • 日程の話。19日の時代劇は延期になったそうだ。時期が時期やからね。18日にさとうのライブもあるし。
    • 落語の方も、いつになるかはわからないが、そのうち折を見て開きたい。
  • 衣装を作りに行ったどら チエリが戻ってくる。戻ってくるなりドリンクケースにアゴを強打するどら チエリ。
    • どら ちえりは救急隊にMC Sunriseがいるらしく、お話してきたとの事。今度雀荘にも来てくれるそうだ。ありがとね皆宣伝。
  • 1時50分、どら チエリが案内してくれた3卓のご遊戯が終了したようだ。一度卓が割れたようで、2回目の半荘戦にはこはな らみさんが入ってくれた模様。らみさんもサロペットスカートの制服を着ている。
    • さとう、伊達咲 政宗、君島 こはる、こはな らみさんの清算を済ませ、君島 こはるからポイントを確認する。君島 こはるはももこの高菜おにぎりも20個買ったようだ。
      • 時を同じくして1卓の方もご遊戯が終了し、清算する。いつもありがとう御座います。
      • ジェフリー ヒッチコックは、天乃進の解説が地味に楽しみと言ってくれた。すみません今日はちょっと他にもやることがあってあまり見れなくて。できるだけやりますんで。
  • これからGBC会議があるので一旦雀荘を閉める事を伝え、もしかしたら、人がおったら3時から開けるかもと大川さんとジェフリー ヒッチコックに伝える。
    • アルカ店長から、合鍵を渡して欲しいと言われるが、権限はマックさんなので後でマックさんに話を付ける事にする。
      • なお、アルカ店長は大川さん、ジェフリー ヒッチコック、有坂 誉と同卓しとても緊張したという。あの卓で話を回せる天乃進が凄いというが、謙遜する天乃進。
  • GBC外部の方をお見送りし、いよいよ会議の時間が到達する。

GBC会議・シマ取り戦1日目を終えて
  • 会議室のエレベーターを潜り、奥の方の会議室に入る天乃進。
    • 今日いるメンバーは既に揃っており、大変な事があった後日の会議というのに極めて和やかな雰囲気である。皆の誕生日を確認したり、4月29日が昭和の日という事を話している。
  • 会議開始。まずは共有すべき事を各々が提言する。
    • まずは喜ばしい事から。天乃進から、FIBに公用駐車場が出来た事が共有される。皆から喜びの声があがる。
    • 次はひろしから。ジョアンナ社長にプロポーズのような事をしたと発表される。皆から冷やかされるひろし。
  • 改めて、トウ ユンから少し真面目な情報共有がなされる。トウ ユンは現在白市民の白組で昨日のシマ取りには関与していないのだが、昨日、シマ取り時間中に何度か車をぶつけられたり、撃ち殺されそうになったらしい。
    • 現在の白組にはシマの状況を確認出来るカラーギャングはおらず、詳しいシマの状況がわからない。そのため、どこがより危険な区域かがわからないのがこうなった原因の一つという。
      • この状況の抜本的な解決は不可能と判断し、これによるトウ ユンの提案は「イベントを開きたい」という事だった。白組やシマ取りに関与していないギャングが避難所にも出来て楽しむ事の出来るイベントの開催。
      • トウ ユンはこの件で怖い思いをしたので、皆には怖い思いをさせたくない、という思いが根柢にある。その他、食べ物を買いに行く際にうっかりホットスポットに足を踏み入れてしまう事がある、それを回避するために食べ物の販売もできるのが望ましい。
      • その点でいえば、天乃進の雀荘はまさに打ってつけなのだそうだ。時間も忘れられて、食べ物も販売している。何より「やる事がある」というのが大きい。
      • また、あくまで提案だが、現在稼働状態ではない喫茶店スペースもステージがある事から弾き語りなど音楽活動が出来る。可能ならそういった事もやりたいと提案している。
      • 他にも謎解きや朗読劇など。本格的で大規模な催しではない、小規模な催しは本件にうってつけである。
      • FIBを、急激に治安の悪化したロスサントスの安息地、オアシスに出来ればよい、とトウ ユンは語る。駐車場も出来、麻雀も開店した。タイミングとしてはまさに適時的である。
  • このトウ ユンの提案には全員が賛意を示す。
    • GBCが今まで提供していた「あってもなくても困らない娯楽」ではなく、「必要不可欠な安息」を提供できるのだ。
  • 帝 レンが、初日に感じたシマ取り上大変に感じた点を共有する。どうやらシマ取り参加者は共通の衣装の着用が義務なのだが、車に乗っているとその衣装を着ている参加者か否かが分かり辛かったらしい。そのため、無関係な白市民にも被害が及んでいたとの事。
    • 次いで、現在確保しているシマの状況。当初の予定通りレギオンと猫カフェ周辺は確保済み、それと飛び地のような1か所が取れているとの事。
      • ただしこの飛び地は周囲を武闘派ギャングに囲われており、管理も大変のため維持は囮程度にし、いよいよ維持が難しくなれば放棄も視野との事。
  • シマ合戦を交えた後に語る、GBCから見る他組織の印象の話。
    • こはな らみさんは、ALLINに猫カフェ周辺に手出しされたら今のままではちょっと無理ではないかと感じているようだ。
      • その際、マックさんとanbrella(餡ブレラ)のアルフォート ウェスカーさんの関係値に期待せざるを得ない所もあるという。あくまで願望ではあるが、との前置きはあるが。
    • それに対し、ダミアンの感触では、ALLINの攻勢があってもこちらが組織的に防衛に務めればなんとか防衛は出来るかもしれない、と言う。交戦を避け、薬の販売に務めるそうだ。
  • ひろしが検証結果を共有する。どうやらこの検証は有効活用できるようだ。
  • その後、帝 レンとこはな らみさんが黒組の実務的なフィードバックを共有する。持って行くものや、GBCのセーフハウスの話など。
    • あとは、ルール上確認すべき点のおさらいなど。なお、次回のシマ取りは現在日程未定らしい。
  • 他、様々な諸元を語り合い討論する。これ以上の具体的な内容は今後の戦術に関わってくるため、詳細は伏す。
  • 雀荘に、3時以降も来てくれるお客様の確認をする。ツイートし、ふぁぼをしてもらう事でお客様の有無を確認する。
    • 暫く待ってみたが、ふぁぼはなし。どうやらお客様は来ないようだ。
  • ルールは変わるかもしれない。事項の決定はマックさんが居る時でなくてはできない。
    • 今回の会議は昨日のフィードバックとブレインストーミングのようなものであるが、全員が真面目な顔をしてひざを突き合わせている。
      • そこには白も黒もカラーの10人も関係なく、全員がGBCという家族の為に、そしてロスサントスの黒と白を総括的に考えている。
  • シマ取りについて一しきり語る事を語り尽くした後、最後に魔法少女カフェの社員旅行について日々から共有される。社員旅行は決行するらしい。
    • なお、つい日々のイントネーションが「けっ\こうだそうです(頭高イントネーション)」になってしまい、一瞬どっちの意味かわからなくなる。
  • 3時の強制瞑想まで5分前。語るに語った会議もひとまずは解散となる。
    • ももこさんも大分疲れたようで、3時の強制瞑想で寝るそうだ。
      • 天乃進も、雀荘のお客様が来る先触れがなかったため、3時の強制瞑想で寝る事に。
  • トウ ユンのFIB避難所イベント計画に全面的な協力を約束する天乃進。白である我々も頑張ろうと意気込む。
    • 強制瞑想まで残り1分となり、皆にお休みの挨拶をして雀荘に入る天乃進。皆大変そうだ。
      • 健やかにいて下さいと、思うよ。
  • 雀荘のスタッフルームの奥にある寝室に入り、衛星の民に挨拶し、瞑想する。

05/16 #89  つか山天乃進の日課 89日目
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  • 今日は雀荘を開く予定。
さとうのチケットと雀荘チル~久しぶりのA帯レース
  • 雀荘で起床する事恒の如し、いつも通り衛星の皆さんにご挨拶。
    • 今日は挨拶からすぐに移動、Shinobiに乗ってFIBからレギオンに移動する。
      • レギオンで18日の22時に開催されるさとうのワンマンライブのチケットが販売されているので、それを買うつもりである。
  • レギオンに到着。列には既に5人ほど並んでいるようだ。チケット販売スタッフのくまの ふでこの案内に従い列の最後尾に並ぶ。その際、「最後尾」のプラカードを掲示する。
    • くまの ふでこから「誰かのチケットも一緒に買うつもりですか?」と質問されたので、今の所はその予定はない事を伝えると、どうやら日々がチケットを欲しがっていたらしく、2枚購入を薦められる。
      • 日々が欲しがっていたのであればと一肌脱ぐ天乃進。同じくスタッフのうしくんと葵井 優からチケットを2枚購入する。
      • スタッフの裏ではシャンクズプロモーションのシャンクズさん、販売場所に駐車しているパトリオット・ストレッチのルーフの上ではさとうが体育座りをして迎えてくれた。
  • 無線でGBCの皆にさとうのライブチケットがレギオンで売っている事を共有すると、トウ ユンとダミアンもチケットを買いに来た。トウ ユンはひろしのチケットも一緒に買うようだ。
    • トウ ユンはこの後すぐ寝るというので、天乃進がひろしの分のチケットを手渡して欲しいと託される。オッケー。
  • 買うものも買ったので、今日はどうしようか。皆はどこかで集まってたりしていないか確認する。どうやら特に集まっていないようだ。
    • ズズが無線に入る。とりあえず一旦FIBに帰り、雀荘を開けますか。
      • ズズが無線に入ってから2分程経った頃、帝 レンがズズに今忙しいか無線で聞いてきた。しかしズズはダウンしているようだ。2分で何があった。
  • 雀荘でまず回数券を整理し、エプロン姿に着替えてTwiXに開店ポストをする天乃進。
    • どうせなら先日ダミアンがポストしていたFIBの駐車場画像も添付しようとTwiXをディグる。
      • 流れているポストから今日は試乗会の日である事を思い出す。また、ろぜ柳 ぴん子が水を売っていた。水商売ぴん子。
      • JTSで「ハードロック 鮫島」というグラムロックのメンバーが働いているというツイートを見かける。なんやっけ、サーキースだっけ。
      • 稲葉 ゴンが、砂漠地帯で熊に猛追されている動画ポストを見る。熊はほんとアカンからね。
      • やっとの事でダミアンのツイートを見つけ、駐車場の案内画像も添付してポストする。ヨシ!
  • 開店ポストも済ませ、一旦お客様を待ちながらチル。
    • 衛星の民と雑談。こういう待ち時間中に遊べる、以前帝 レンがやっていた遊び(レンレンのスープ)も外注していると告知する。
      • 超越ヶ谷 にかり店長が「今日の体験の人やばいです」とツイートしていた。気になる。またエキセントリックな女子でも入ったのだろうか。
  • お客様を待っている間、TwiXのアカウントの表示名を「麻雀 倍々荘」に改める。プライベート的なツイートほとんどしないしいいか。アイコンもわしのイーピンにする。
    • 今日は大川さんは中々来ない。仕事中だろうか。そういえば試乗会の日だし、そっちに行ってるのだろう。
      • 待っている間、レースを眺める。30分後くらいに手頃なレースがあるのを見かける。お客様が来なかったらレースに行ってしまってもいいか。
  • ランキングの方は昨日で大川さんが一気に400ポイントの大台に突入、それを追うジェフリー ヒッチコックと川上さん。それに僅差の竹井 勝痔の並びになっている。
    • また、5位には君島 こはるが一気に駆け上がっている。今日から5月も下半月、どうなるでしょうか。
  • 暇に任せてTwiXをディグっていると、鬼野 ねねが飲食店を探すツイートをしていた。
    • 当店は飲食のみのお買い求めも可能となっているので、「やってると、思うよぉ」とリプライを返す天乃進。すぐに「いいね!」されたので、来てくれるようだ。
      • 程なくしてご来店。缶ビール135mlを50本ご購入頂いた。麻雀も出来ますので、お友達と是非いらっしゃって下さい。
  • 今日はチルいDay。他の飲食店は、魔法少女カフェとウチだけしか開けていないようだ。
    • TwiXで、魔法少女カフェが「ボンバーファイブ」というアレをコンテンツ化し宣伝していた。以前やった時、レースの賞金全部飛ばしたのを思い出す。
  • 待っている間、ロスサントスで「拳」が出来ないか試してみる。だが、どうやら拳の筋肉が動かないようだ。ろぜ柳 ぴん子に聞いてみるか。
    • ろぜ柳 ぴん子に電話をするが、今は立て込んでるようだ。また後日にしよう。
  • 雀荘でお茶を挽きながら無聊を託つ。こういう時にラジオが出来たらいいのだが。
    • レギオンで葵井 優が本日発売の車の試乗が可能というツイートをしていた。この車はシザードアであり、ロマンを感じさせる。
      • すぐ下の高級車ディーラーのオルカ トヴォロも同じ車の宣伝をしていたので、どうやらこの車が今売り出し中の高級車らしい。
  • ちょっと行っちゃおうかな。TwiXで「ちょっと空けると、思うよぉ」とツイートし、レギオンへ。
    • レギオンで葵井 優から早速鍵を借りて試乗する。Expressionというこの車はとても曲がりやすい良い車だ。かなりの高速を維持したまま直角コーナーの処理が出来る。
      • 辺りを流し、レギオンに帰還。途中、奇肉屋の店先に駐車してあるバンに衝突する。近くにいた犬億 ロックに怪我はなかったか確認する。すみませーん。
  • レギオンに車を戻し、洗車して返車する。いい車だね。お値段は4億5000万。買えない事もないが…
    • 次は警察の花沢 まるんが試乗するらしい。いってらっしゃい。どうやら雀荘に来て頂いていたらしい。ありがとうございます。
      • 葵井 優と話をしていると、どうやら世の中にはW筋を押しながらコーナーを曲がれる車があるらしい。
      • 天乃進が慣れ親しんだハコスカやイッシースポーツのように尻を振りやすい車はW筋を抜いたりS筋でブレーキを踏んだりしないと曲がれないが、 トラクス など踏ん張れる車ならW筋を押しながら曲がれるとの事。
  • 世の中には色々な車がある、天乃進が触れて来た車はまだまだほんの一部という事を実感していると、レギオンの向こう側からクソデカい声が聞こえてくる。誰かと漫才するズズであった。
    • ズズと漫才していた人物が近くに寄ってくる。金八 先生のコスプレしたその男性は、花沢 まるんの次にExpressionの試乗していった。
  • 警察に追いかけられるズズを見送りながら、今度はカジノへ向かう。
    • 先ほどの車Expressionは買えない事もないが、どうせならデヴェステが欲しい。デヴェステが欲しいならデイリーのラッキーホイールで出せばいい。
      • 2万5千枚のカジノコインを換金し、カジノを後にする。
  • 連絡もなく、雀荘もお客様が来ている雰囲気はないのでこれからつか山天乃進の好き放題チャンネルを開設する事に。
    • 時間も丁度よく、レースの時間だ。FIB前でShinobiから最近A帯に復帰したイッシースポーツに乗り換え、途中で給油しつつレース『Coffee Circuit』の開始地点へと移動する。
  • 移動途中、日々が無線に入る。先ほどさとうのライブチケットを購入した事を報告し、この後都合の良い時間に引き渡す約束をする。
    • 先ほど電話したろぜ柳 ぴん子から折り返しの電話が来る。また後日にでもロスサントスでの「拳」のやり方を教えて貰う約束をする。
  • レース開始地点前である[須藤バックスコーヒー]]前の道路には、既にレース参加者が待機していた。
    • 挨拶を交わし、軽く雑談。天乃進の乗る イッシースポーツ と彼の乗る パラゴン は最近S帯からA帯に引き下げられた事を話す。イッシースポーツとパラゴンはこのレース帯の2強として知られている車種である。
  • 和やかに会話していると、レース開始。お相手のレーサー名は「Ride on Bush」というらしい。
    • 久しぶりのA帯レース、最初のコーナーでニトロスリップを演じてしまい、巻き返そうと躍起になった所で謎の障害物に足を取られ電柱に叩き付けられてしまう。
      • 流石に不可視の障害物に足を取られるというのは不可解な挙動であり、気を取り直しレースに復帰する。
  • レース『Coffee Circuit』は片手の指くらいは走ったコースであるが、久しぶりに走るため感覚を忘れている所も少なくない。
    • ジャンプ後の空中姿勢制御をミスし、つんのめりに回転しルーフから着地してしまう。これはもうしょうがない。車から出て車体をFlipし、完走を目指して再度復帰する。
  • イッシースポーツは曲がりやすい車だ。多少尻が滑りやすいがエンジンブレーキできっちりとコーナリングの減速が出来る。
    • レース中、パトカーから「あ、レース中のおじいちゃんだ!」と声を掛けられる。レース中のおじいちゃんだよ。
      • 今日は人が多いのだろうか?レース中に心ありの車が多い。心ありの車も多いが路上の野良犬も多い。天乃進は野良犬を轢いてなお平然とレースを続けられるような心無い人間ではない。
  • 最近のTwiXでは野生動物が多く報じられている。イノシシや熊などがいるが、鹿もいるのだろうか?レース中に出くわしたら面倒そうだ。特に鹿との接触は専用の保険に入ってないと保険が適用されないのだ。
    • LAP2に入り、こなれた走りでロスサントスを流す。いつもLAP2には安定するのだが、問題は1週目だ。やはり数をこなさないと。
  • 経験値を積む気持ちで、色々なタイミングでニトロを使う。やはりケツが浮いている時にニトロを使うと不安定になってしまうようだ。
    • また、いつも開くのを待っていた金網フェンスも、左側が突っ切れる事を発見する。イケるやん!イケる川やん児。
  • Ride on Bushに大分遅れながらもゴール。
    • 完走した感想は「お金頂きました。ボロボロやけどスケスケ行くか」であった。

自分を焼野原ひろしだと思い込んでいる一般人
  • レースの足でそのまま本社へ。先ほどひろしが「大事な話がある」と言い、皆を呼び集めていたのである。
    • 本社に到着すると、既に皆が集まっていた。何を話すのだろう?
ひろし「簡単に言うと…俺はひろしじゃなかったんだ」
  • どういう事?哲学的な問いに、頭に疑問符が浮かぶ天乃進。
    • ひろしはDr. ギガに頭の中を診て貰ったらしい。診断してもらった結果、春日部に家族がいるというのは妄想で、会社員ですらなくボロアパートに住むただのコンビニバイトと判明したとカミングアウトする自分を憧れのキャラクターと思い込んでいる一般人。名前の方も本名ではない可能性があるとの事。
      • ダミアンはこの事態を「丁度良かったじゃん」と言う。この先ジョアンナ社長と結婚した際、婿養子になってきれいさっぱり苗字を捨てて町田 ひろしになれば良いと提案する。
      • ひろしはひろしだ。今までもGBCの仲間として頑張って来た同僚である。それは間違いないのだが、アイデンティティ的なものを換骨奪胎してしまった一般男性に対し難色を示す君島 こはる。
一般男性「…空港行こうかな」
 天乃進「行かないで」
  • あわやキャラクターエンド寸前の所でGBCの同僚から理解を得られ、これからもロスサントスで生活する決意を新たにする一般男性改め焼野原 ひろし(仮名)。
    • それにつけてもDr. ギガの治療は大したものである。こういう、記憶の奥底を覗いたり改変したりする事に掛けてはお手の物のようだ。
      • 帝 レンも、改竄したい過去の一つや二つあるようでその治療に興味を示している。
  • この秘密、ひろしが実はひろしじゃなかったとう事実は、一旦はGBCだけで共有するとの事。流石に言い触らす事はしない。
    • いつか偽りの過去を清算し己の人生を歩み始めた時、彼はロスサントスでいつか幸せがつかめるようになるはずだ。その時まで頑張ろうと言う帝 レン。
ひろし「運命力というか何というか…この数日でこんな事になるとは思わなかった。
    生きる速度が急激に…むしろ今まで進んでなかったんだろうな、何か…自分としては」
  • 数奇な運命に翻弄されるひろし。自分が憧れたキャラクターの足を借りず、自分の足で再び立ち上がり歩み出すには多少時間がかかるだろう。
    • それでもひろしの足は臭いと言う君島 こはる。彼女に言わせると海の匂いと足の匂いが一緒らしい。
  • 和み話も終わり、今やるべき事をやるひろし。
    • ひろしはズズが無線に入って1時間経った今、この期に及んでズズに挨拶をしている。今?
こはる「マジでポン無くなったらやだからね。ポンのままでいてね」
  • ひろしの、ジョアンナ社長とのデートは間違いなく主人公だった。それは他のだれでもないひろし自身の輝きだったと誉めそやす一同。
    • プロポーズの返事はいつ貰えるのか確認する天乃進。それはわからないたしい。良さそうだけどな。
  • 唐突にズズが原付で海に面した金網フェンスに突っ込んでくる。
    • 丁度良いのでズズにも自身の現状をカミングアウトするひろし。
      • ズズは、ひろしが今まで説明した事をなぞるまま、全てに突っ込み入れている。だが普通に寝耳に水らしく、「え?!」「そうなの!?」「こわぁ!」とだけ言っている。
ひろし「何者でもないサラリーマンですらなかったんだけど、こんな俺でもGBCに居て大丈夫ですか」
 ズズ「そこは全然」
  • ズズは、そこは重要な要素ではないと全てを受け入れている。
    • しかし、今まで元ネタありだった人物が元ネタを捨てたというのは簡単には受け入れがたいと言うズズ以外の面々。ひろしの足が再び空港に向く。
  • ズズは、それよりも全てが虚構として崩れ去ってしまったひろしの本名探しを手伝いたい、と申し出ている。確かにそれは今ひろしにとって一番前向きな事なのだろう。
    • しかし、本名というのはどこにあるの?と疑問を呈す君島 こはる。きっと日本だろう。
ひろし「探し物はなんですか、だもんな」
 ズズ「見つけにくいものかい」
ひろし「カバンの中も」
天乃進「机の中も」
  • きっかけがあれば思い出すんじゃないの?と提案するダミアン。
    • 名前はもうちょっとで思い出せそうというひろし。確かにこれは何らかのきっかけがあればすぐ思い出せそうだ。
  • 「これはGBCとジョアンナだけしか知らない秘密」と改めて説明するひろし。
    • ひろしが「ジョアンナ」と呼び捨てにしている所に引っかかるズズ。
      • ズズは最近多かった報告会議もスキップが多く、大体の出来事は共有できていないようだ。おそらくシマ取りの話も共有できていないのだろう。
  • 改めて説明するひろし。まずは自分とジョアンナについて説明しようとする。
  ズズ「シマ取りだろ!最初に説明するのは!」
ダミアン「はい、はい、はい、はい、中に行きませんか」
  • 本部の中に入り、いつものように円座に座るGBC。改めて説明されるひろしとジョアンナの馴れ初め話。
    • ひろしとJTSの社長ジョアンナ 町田が企画でお見合いをし、それから交際というか、お付き合い一歩手前の関係を始めている事を聞かされるズズ。
      • なお、ズズにとってジョアンナ社長の印象は清水 あいるらしい。
      • そして、ひろしが告白をし、ジョアンナ社長はその返事を保留している。ここまでが一連のストーリーと説明される。
  • ズズはその情景を実際に観たわけではなく、話に聞く限りに理解した上で、判断保留はズルい立ち回りと言っている。
    • 確かにこう説明するとそう聞こえるのも確かかもしれないが、実際にその状況をパブリックビューイングで見た他のGBCのメンバー、特にひろしは「何も分かってない!」と反論する。
レン「俺たち全部見てたから。お見合いからデートまで。
   あれは本当に考えての、キープ。」
ズズ「キープやんな」

シマ取り合戦・戦争の表と裏で出来る事
  • 次いで、今月14日に行われたシマ取り合戦について。
レン「ズズちゃんカラギャンだよね?」
ズズ「唐揚げ?」
  • 今までも共有されたシマ取り計画と、14日の結果を交えて現状を把握するズズ。GBCは現状3か所のシマを取っている。
    • ズズは「いいんじゃないこんだけ取ってたら」という。更に、当日は精神と体力がガリガリに削られた事と、今後も激戦区で四面楚歌が続く事を聞くと、ズズは隠す事なく厭戦の表情を浮かべている。
 ズズ「何で皆そんなシマ欲しいんだろうね?」
こはる「知らないですかズズさん?」
 ズズ「うん俺要らない」
  • ズズは、シマというのはみかじめ料や特殊な施設および資源が手に入る場合もある、というメリットはあるが、究極的にはシマによるロスサントス統一、それこそが全ギャングにとっての誉だろう、という見解を述べる。
    • それは理解できるのだが、先ほど聞き間違いとはいえ、ズズは「シマが要らない」と発言した事に引っかかりを覚える君島 こはる。シマ要らないんですか?
      • ズズの返事は「うん」である。どうやらズズは今までもずっと「シマは要らない」と言い続けていたらしい。無くてよくない?とさえ言っている。
      • ズズにはみかじめ料というものが無かった時代もあったが、それでもやっていけた。その経験から「シマなんか無くてもやっていけるな」という考えをもったとの事。
  • ズズの考える、マックさんがシマを守りたいというモチベーション、動機について。
    • GBCが現在優先順位を高く付けているシマはレギオンと猫カフェ周辺である。これは、元々はマックさんが元いたギャング「ペンギンファミリーのシマだったらしい。それこそがここを守る理由となっている、とズズは分析する。
      • しかし、シマリセットになった以上、「今までずっと守り続けた」という連続性も無くなってくる。だから、これをずっと守り続ける理由もそこまでなくないか、とズズは言う。
      • 勿論、だからといってマックさんの決定を覆す気もなければタダでよそにシマをくれてやる気持ちで言っているわけでもないが、今のGBCにとってもっと実利的に、現実的に、精神的に大事なシマはないのか、と投げかける。
      • それはサーカステントなりFIBなりである、とズズは言う。それに関しては確かに納得できる。なんならサーカステントも今使っていないならFIBだけでいいのでは、とさえ言っている。
ズズ「そこだけは必ず死守する。何故なら我々が演技とか色んなものを表現するためのパーソナルポイントだから」
  • 力説はするも、他のシマを持つ事に対しても理解を示す。お金はあるに越した事はない。
    • ただ、お金の話をするのであれば、14日のシマ取り合戦で支払った費用、個人医とメカニック代は1億を越していると報告するダミアン。
      • それを聞く限りでは、維持する費用と入ってくる収入は釣り合っていないようだ。
ズズ「だったら、売り払うじゃないけど、どっかのお手伝いするとかさ。GBCなりに」
  • つまり、ズズが言うには、確たる理由や目標なくシマ取り合戦に参加するのはナンセンスであり、それをやるくらいなら盤面のプレイヤーではなく傭兵なりGBCの特殊性を売りにした方が面白く参加できる、という事なのだろう。
    • このズズの持論に反論する者はその場に誰一人いなかった。当日参加しなかった天乃進を除く全員が全員、当日のシマ取り合戦の苛烈さを知っているからだ。
      • この理由付けの部分をマックさんと一度話し合った方がいいんじゃない?というズズ。
      • ズズは敗北主義ではなく、ただ負けるのは嫌だから、頑張るためにも理由が欲しいという事なのだ。
  • ズズは、君島 こはるが黒い仕事を頑張っている新人という事は把握している。
    • ズズは今回のシマ取り合戦にはスキルアップの気持ちでIGLを務めたらいいんじゃない?と君島 こはるに提案している。
      • そういうのが理由でもいい。何か理由さえあれば、どんなに辛くても終わった時に気持ちよくなれるのをズズは知っているのだろう。
こはる「ズズさん、シマ取り参加するんズか?」
 ズズ「はぁ~…」
 ネケ「嫌そ~」
  • こんな話を聞く限り、嬉々としてシマ取りに参加する人はいない。それはそうなのだが、心底嫌そうなズズ。
    • 実験程度でいいんじゃないかなぁ、と言った上で、実験に付き合うかどうか。
      • 今回のシマ取り合戦はGBCの色が殆ど出せないのだ。それどころか、弱点をさらけ出す事を強要される。とはいえ、じゃあGBCの強みを出した土俵では相手が乗ってくれなさそうだ。
  • GBCらしい事が全く出来なかった14日のシマ取り合戦を踏まえ、シマ取りの最中にネケクッキーを売って良いか聞いてくるネケニマス。
    • 我々はGBCだ、GBCらしい事をするのが権利だ、義務だと言うわんばかりに、街パチの中、色んなギャング相手に車でクッキーを売りに行く意志を示すネケニマス。
      • 「クッキーを買ってくれたら薬も売らないし邪魔もしない」という事を取引材料にいい値段でクッキーを売り付ける事が出来たら、ひょっとしたら普通にシマを取るよりも金が引っ張れるのではないだろうか。
      • この取引を手で払うのは簡単だろうが、GBCのシマ取り合戦に対抗する為にも相手には兵隊が要るのだ。十分に交渉の余地は出そうに思えて来る。
  • 天乃進は昨日トウ ユンから提案された意見をズズに共有する。
    • シマ取り合戦に参加しない市民が安全に過ごせるように、FIBでイベントを開こう。その意見はズズも「全然いいと思う」と賛同する。
      • ズズも、シマ取り合戦の為に白市民がロスサントスに起きて来なくなる事を懸念しているのだ。そんな時代だから、白市民も楽しめる何かが欲しいと、ズズはちゃんとこの案の骨子を理解した上で賛意を示してくれている。
  • なお、ネケクッキー販売作戦については、帝 レンは全員でやる事ではないと言う。ダミアンも、それをやるのはシマをタダで捨てる覚悟でやる事だと言う。
    • ズズも、折衷案としてネケニマスだけが薬とクッキーの両方を売り歩くならやっていいと思う、と言っている。それをやってデータが得られるなら、今後に生かせると前向きに意見を出している。
      • ただ、14日の感触では、Anbrellaはまだ人によるが、ALLINは他のギャングを見たら即発砲してきたらしい。武闘派な組織相手には一切通用しなさそうだ。
  • 色々な考えを出した末、ズズも明日のシマ取り合戦には1回参加するとの事。やってみないうちにやりたくないと言うのは筋が違う。やってみなければわからない。
    • その上で、やはり今回のイベントで白市民が割を食うのが本当に嫌とズズは言う。ズズも、ロスサントスの事が大好きなのは間違いないのだ。
      • 白市民ケアに関してはGBCの白組に任せるという運びになる。天乃進も雀荘でワンデイトーナメントみたいな事をやろうという考えを示す。
      • 白と黒の話で、どら チエリは昨日、黒に転向する決意を固めたそうだ。ゆくゆくはそうするという話は聞いていたが、思ったより急である。
  • 突発的だった会議も終わり、この後、シマ取り合戦参加に必要不可欠である特攻服(トップク)を作りにズズは他の黒組と一緒に服屋へ向かって行った。いってらっしゃい。
    • 天乃進もイッシースポーツで本社を後にし、そのままであったレース傷を直すためにJTSに向かう。
      • 天乃進は明日は雀荘で麻雀初心者教室を開く考えを呟く。トーナメントはやはりガチ勢ばかりが集まってしまう。全員がとはいわなくとも、大多数が楽しめるものではなくては人は来てくれないのだ。
      • そうなると講師役があと2人は必要になる。ねずみ先輩や銀河一 アニキは来てくれないだろうか…

雀荘営業中・戦争前夜のチル
  • JTSに到着。中ではジョアンナ社長が即興でアイドルソングを歌っており、会場が沸いていた。
ジョアンナ「いくら♪ いくら♪ いくら♪ いくら♪ なの知りたい♪ い・く・ら・なの♪
      プリンセスはここにいる♪ プリンセスはここにいる♪
      今お客さん、じゃない♪ おじいちゃんの到着♪
      いくら♪ いくら♪ プリンセスはここなの♪
      いくら♪ (How much) いくら♪ (How many)
      わたしに教えて♪ いくらなの♪」
  豆やん「…何が?」
  • JTSにはジョアンナ社長、豆やん、ねずみ先輩、ラグランジュ 光芝、今井 教次がおり、たった今アイドルステージが終わったようだ。
    • 天乃進のイッシースポーツを修理してくれるねずみ先輩に、天乃進は明日の麻雀初心者講習の講師として参加してくれないか打診する。
      • ただ、ねずみ先輩は感覚派との事。それでもルールなど何もわからない人が麻雀を楽しめるくらいに教えてくれるのであればとても助かる事をお伝えする。
  • ラグランジュ 光芝がJTSに正式採用されたそうだ。初めての後輩の入社に祝意を表す天乃進。
    • ジョアンナ社長が話するに、平井 善之さんは雀荘に向かったそうだ。長い事雀荘を開けてしまっている天乃進。行った方がいいんかな。
      • 更に大川さんを雀荘に呼んだそうだ。じゃあ今から行くわ。なお、ねずみ先輩も後で来てくれるとの事。
      • 修理が終わり、FIBに戻る途中無線から日々の呼びかけがある。2時から集まれる人で打ち合わせらしい。はーい。
  • FIBに到着し、雀荘に入ると魂抜け中の平井のおっちゃんがソファに腰掛ていた。
    • 並び座って平井のおっちゃんの魂が戻ってくるのを待つ天乃進。
      • 程なくして大川さんも雀荘にやってくる。おはようございまーす。後でちょっとねずみ先輩も来るんで。
  • 平井のおっちゃんの魂も戻り、改めて雀荘の開店ツイートをする天乃進。
    • すぐ下には大川さんのいつもの「麻雀」ツイートがある。
  • 程なくして、ミリタリー色の強い服装の人物が入店する。ジェフリー ヒッチコックかな?
    • 話をすると、ジェフリー ヒッチコックではなく現職警官の小此木 ナカバだった。ご来店ありがとうございます。
      • ジェフリー ヒッチコックがコスプレしながら麻雀を打つ事に対抗心を燃やす小此木 ナカバ。目の前で着替えだし、4部ジョセフと7部のブランドーの格好をお披露目する。
  • ねずみ先輩が到着。ねずみ先輩は7部「だけ」読んでいないそうだ。はいズキュゥゥゥン。
    • 大川さんが電話をしている間に、もう一人お客様がご来店。
      • 大川さんが電話で席を外しているが、卓を立てていいのだろうか?大川さんを呼んだ本人である平井のおっちゃんが気にしている。
  • お客様に昨日から売り出した飲食をサービスで提供している間、電話を終えた大川さんと平井のおっちゃんが確認を取り、平井のおっちゃんが卓に入る。
    • 当店のシステムを説明し、1卓が立つ。天乃進は大川さんと明日のシマ取り合戦と、その間に初心者向け講習をしたい、という旨を説明する。
      • その際、大川さんに講師なりお手伝いをお願いしたいと思ったが、どうやらシマ取り合戦中はメカニックも忙殺の極みらしい。
      • となるとメカニックである大川さんとねずみ先輩も、かなり厳しくなりそうだ。本業を大切にするのが筋である。
  • 仕方ないので雀荘のグループチャットに講師募集の書き込みをし、明日のワンオペを覚悟する天乃進。何もかもが急だ、誰かやってくれんかな…。
    • 大川さんは、14日はメカニック増えて本当によかったと安堵したそうだ。最近めっきり顔を見せなくなった銀河一 アニキも警察なので明日の講師役はできそうにない。
  • とにもかくにも、明日の安寧の為に初心者講習を行うのは決定事項である。事前に用意してもらった初心者講習用の画像を使い、告知ツイートをする。
    • 14日のシマ取り合戦は、北の【7100】番地付近、そして中央部ではシマの境目と思われる高速道路のライン辺りが激戦だったという。なるほど。
  • 明日を一しきり憂いだ後、大川さんさんと1卓の観戦をする。
    • 1卓の面子は、立ち親から小此木 ナカバ、ねずみ先輩、みこだ よう、平井のおっちゃん。
      • 観戦を始めたタイミングでは東風戦の東3局、親はみこだ よう。ドラは9p。視点はみこだ ようで観戦する。
      • ねずみ先輩の先制リーチにみこだ ようが追っかけリーチを打っており、手はチートイの3s単騎である。
      • 程なくしてねずみ先輩がツモ和了。トップ目が更に打点を叩き出す。跳ねツモの3000・6000。
      • 4人の画面の見方を大川さんから習う天乃進。これなら便利に観戦できそうだ。
  • 1卓の東風戦が決着する。最初の東風はねずみ先輩がトップ、2着目が小此木 ナカバとの事。
    • この卓はまだ続けるそうなので、天乃進も再度大川さんと一緒に観戦する事にする。
  • 小此木 ナカバの打ち筋はとても手堅く、待ちが悪ければダマにもし、先行リーチされても危険な牌は極力避ける。その打ち筋は前回本人が話していた通りであるが、ここまで打てるのであればとても堂に入っている。
    • 平井のおっちゃんは極力副露をせず、その打ち筋は面白い。その打牌はたとえ裏目を引いたとしてもチートイでリカバー出来るような、デジタルな正解を選ぶというよりも総合的な雀力を感じさせる。
      • みこだ ようは打牌に思い切りが良く、今回の配牌がそうだっただけかもしれないが、ホンイツに染めるチャンスを見逃さない。攻守兼用のホンイツの強さをよく理解しよく活用している。
  • 観戦していると竹井 勝痔が来店する。すいません今丁度卓が埋まった所でして。
    • 竹井 勝痔はこれから間もなく警察の仕事で、様子を見に来たとの事。すぐ仕事なんかい。
  • 卓の方は、小此木 ナカバが先制リーチを打っている。待ちは78mの並びシャンポンで、リーチタンヤオ赤。
    • それに対し、手に白のドラが暗刻の平井さんは一歩も引かず、一発目に無筋を切る度胸を見せている。みこだ ようは筋を使い回し打ちをする。
      • 三者三様の麻雀を繰り広げていると、平井のおっちゃんがカン4mで追っかけリーチを放つ。リーチ白ドラ3赤1、跳満確定である。
      • そして一発でツモる平井のおっちゃん。これは剛腕、倍ツモである。
  • 次の局、みこだ ようは手牌がバラバラなりに字牌を大事にし、あわよくばホンイツに向かっている。いわゆるポジティブ遠回り打法であり、ホンイツの強みを知らなければこれは出来ない。
    • 平井のおっちゃんの手は1面子4トイツ。両面も十分にあって面子手も狙えるが、この手は面子手もチートイもリャンシャンテン。軽々に形を決めず、結果チートイイーシャンテンになる。
      • 小此木 ナカバは強い形の優劣をちゃんと把握しており、ターツ選択もそつがない。麻雀というものの経験値の高さを感じられる。
  • 目を皿のようにして観戦を楽しんでいると、お客様がご来店。今1卓は東風戦をしておりまして、もう少ししたら席が空くと思います。
    • 半荘くらいできたらなー、というお客様は待合スペースのソファに腰をかけて大川さんと麻雀話に花を咲かしている。
  • 麻雀の方は、親の平井のおっちゃんが15巡目にリーチを放つ。リーチチートイドラ3、跳確定の手だ。更に河にはご丁寧に5sが2枚、脂っこいところは切られているもののそこまでチートイを感じさせない。
    • みこだ ようはホンイツに向かって行ったため潤沢な字牌を使い苦も無く対応している。小此木 ナカバは巡目も判断し、筋であっても生牌は信用せず出来面子から現物を抜いて対応。そして流局時、しれっとテンパイしているねずみ先輩。皆さん十分に打てる方々だ。
      • 試合自体は平井のおっちゃんのリーチ一発ツモが2度炸裂し、点棒の上では順位は決したが、雀力でいうなれば各々が持てる力を発揮した。みこだ ようと小此木 ナカバが良形に甘えず親リーに対し生牌の東を止めている時点で、この卓は見る価値があったのだ。
  • 大川さんが電話で席を外している間、お客様が天乃進に話しかける。
    • 天乃進から見てこの街で一番雀力が高いのは誰ですか?という質問だが、ロスサントスで雀荘を開いてまだ2週間。見れている人はまだまだ少ない。それでもたとえば大川さんも、決してその雀力は低くない事を伝える。皆さんお上手ですよ。
      • 天乃進は明日初心者講座を開く事を宣伝する。この街で麻雀が打てる人が増えるれば良い、と語る天乃進。お客様も、自分のギャングで今度麻雀を教えるそうだ。
  • 和気あいあいと、卓で打つ人それぞれの美点や麻雀を語り合う天乃進とお客様。大川さんは車の仕事で雀荘を後にしていた。
    • お客様に、試食品としてカツカレーやリューイーソーダなどをお渡しする。なお、この商品は都合上頭に「GBC」の文字が入っている。
お客様「ちなみに、天乃進さんって俺が元GBCって知ってます?」
  • 元GBCは方々に居る事は知っていたが、まさか今ここで会うとは、巡り合わせとは数奇なものである。全然知らなかったと思うよぉ。
    • このお客様はGBCに籍を置いていた時期は1か月程らしく、初心者で全然街の事を知らないうちから入ったそうだ。そして自分の力不足を自覚し、見つめ直す意味も含めGBCを抜けたとの事。
      • 人に歴史、組織に歴史を感じる天乃進。この方が、デヤンスの言っていたデヤンス加入以前の旧GBCの方なのだろう。
  • 1卓が終了し、皆さんの健闘を称える天乃進。みこだ ようは雀荘を後にする。
    • 抜け席にお客様が座り、1卓が続行。
  • なお、小此木 ナカバは名前を「セミオートマチック オセロット」という名前にし、山猫部隊の隊長のコスプレをしている。
    • 先ほどの東風戦の感想を言い合う姿は雀荘そのもの、皆が楽し気に雑談している。
      • 時間的にもこれで一旦ラス半になりそうだ。
  • 次の1卓は半荘戦、立ち親から平井のおっちゃん、小此木 ナカバ、ねずみ先輩、お客様。
    • 天乃進も瞑想前に魂の軽食を取りに行ったりシングルアクションアーミーをリロードして万全の体勢で観戦する。
  • 卓の会話はねずみ先輩が「焼きおにぎりだるいて」「飯テロ罪切ってください」と言っている。この時間は皆そうなる。焼きおにぎりいいよね。
    • 平井のおっちゃんと小此木 ナカバとお客様の手を眺め、その打牌の面白さに夢中になっていると、無線からズズの声が聞こえてくる。
      • どうやら日々が謎解きを作っているそうだ。明日のFIBの避難所イベントの出し物だろうか。
      • ズズが協力を申し出している。謎解きのテストプレイするようだ。瞑想まであと30分だが、30分あれば解けるとズズは豪語している。
  • GBCのOBであるお客様も良い麻雀を打つ。流石組織内での麻雀指南役を買って出るだけはある。
    • 満貫ならダマで形を求め、良型になれば高目の跳満で勝負を決めに行く。この卓も見ごたえがあり、天乃進も興奮から自然と口数が増えていく。
  • 天乃進が楽しく観戦中、東4局の途中で街が3時の強制瞑想に入る。だが、街が瞑想に入っても麻雀は瞑想をしない。

雀荘営業中・瞑想後の野望おじさん
  • 瞑想抜けし、早速雀荘の鍵を開ける天乃進。雀荘の中で瞑想した人はどこで目覚めるのだろうか?
    • 暫く人が起きるのを待っていると、大川さんが雀荘に再度来店する。
      • 雀荘に入ると既にお客様と小此木 ナカバが既に目覚めていた。どうやら鍵を開けた状態なら、お客様でも雀荘内で目覚めるようだ。学びを得る。
  • 大川さんと雑談しようと話しかけるが、返事がない。平井のおっちゃんもフロアに棒立ちし返事がない。
    • 歪んでいるのだろうか?補填部屋に行ったり、雀荘を出入りする天乃進。
      • 雀荘に再度入店すると、エレベーターにねずみ先輩がダウンしていた。起きてすぐこうなったとの事。これは世界ががっつり歪んでいる様子。
  • ねずみ先輩は救急隊を呼んだとの事。FIBの正面で救急隊を待つ。Help her.
    • しかし救急隊の到着も遅い。ステートを見ると救急隊には葉風邪 ナイが一人。電話をするが、繋がらない。
      • どうしたものかと思案していると、突然世界との繋がりが途絶える。
  • 改めてロスサントスに目覚める天乃進。天乃進が六法を確認した限り、世界全体がヤバかったらしい。
    • しかし今回も世界がやばい。近くに大川さんと平井のおっちゃんがいるが、声もほとんど聞こえない。再度瞑想する天乃進。
  • これは強制閉店かもしれない、と考えながら3度目の瞑想明け。今度こそどうだ。
    • 今回は良さそうだ。雀荘を開ける天乃進。
      • 強制瞑想を挟んでごたごたしたが、なんとか雀荘は営業できそうだ。
  • 一旦平井のおっちゃんの清算をする天乃進。今日はいい麻雀打(ぶ)ってましたね。
    • だが、平井のおっちゃんはねずみ先輩が怖いという。まぁねずみ先輩も打(ぶ)ってますから。
      • 雀の魂が助かる、という話をする平井のおっちゃんと天乃進。本式の雀卓が来たらまた雰囲気は変わるでしょうね。
天乃進「可愛い女の子とか居なくなるんで」
 平井「より一層本気度が増すやつやね」
天乃進「硬派な感じになるんやないかな」
 平井「キャラがボブとかそういう事?」
  • 平井のおっちゃんに最近のたこ焼きはどうですか、と訊く天乃進。
    • やはり移動販売はこっちから行くのが強いらしい。
      • 行く場所はどうやって決めているか聞くと、イベントの日以外はルーティーンらしい。
  • FIBのエレベーターホールで平井のおっちゃんと雑談していると、 ぬくお さんと斎藤 まさのりさんが来てくれた。
    • 強制瞑想後の歪みのごたごたでまだお客様が揃っていないという話をしていると、すぐに小此木 ナカバとお客様、それと帝 レンがやってくる。
      • ぬくおさんと斎藤 まさのりさんが今日あった事を雑談していると、ジェフリー ヒッチコックも来てくれた。今日は3時瞑想後に賑わう日のようだ。
  • 雀荘に入り、お客様の清算をする。今日はもう寝るらしく、お見送りする。大川さんも再々来店してくれた。
    • ジェフリー ヒッチコックがコスプレをしている。山猫部隊のメンバーのコスプレで、小此木 ナカバの山猫のコスプレと完璧に合わせになっている。
      • 大川さんと平井のおっちゃんがジェフリー ヒッチコックにコスプレのリクエストを挙げている。
 大川さん「演説も出来るって事?」
   平井「CMの後、とんでもないお宝もあったりするやろ」
ジェフリー「注目の鑑定結果は、CMの後っ!」
  • 雀荘のクローゼットに駆け寄り、満を持して野望おじさんのコスプレを披露するジェフリー ヒッチコック。挨拶代わりに演説を一席打つ野望おじさん。
 平井「そういう麻雀の漫画あってもおかしないもんね」
ぬくお「ムダヅモや」
天乃進「もっとやばいやつで出てなかった?一八の方で」
  • 今は既に3時半。この時間から半荘を打つというのは本気の人達だ。
    • 野望おじさんに缶ビールと焼きそばをご注文承る。天乃進はミリしらで拾い切る事が出来ない事を悔やんでいる。
  • ひろしが雀荘に来てくれた。タイミング悪く、丁度今卓が埋まった所だ。
    • 皆がテストプレイしていた日々の謎解きの出来を聞いてみると、難易度も丁度良く、謎が解けずにずっともやもやするより皆が解けて楽しい、という事にかけては凄い出来がよかったとの事。
      • 天乃進はまた人が来たら連絡すると伝え、ひろしは雀荘を後にする。
  • 瞑想後の開店ツイート。文面はデック筋でいけるようにしました。
    • ツイート後、1卓の横のソファ、天乃進曰く「死ねば助かるのに席」で観戦する。卓を囲っている方にとっては「お前麻雀が分かるのか席」。
      • 画面を4分割しながら観戦。面子は立ち親から、 ぬくお さん、大川さん、小此木 ナカバ、野望おじさん。
  • 観戦していると日々が雀荘に来てくれた。すみませんね全然いけなくて。代講したさとうのライブチケットを渡す。
    • 日々はこれからもアイディアを盛り込んで謎解きをブラッシュアップするそうだ。頑張ってください。
      • 日々は麻雀を打ちたいと言ってくれたが、残念ながら今は卓が埋まっている。また人が集まったらお声がけしますと伝え、お見送りする。
      • 日々の麻雀を衛星の皆にも見てもらいたいという天乃進。GBC全員が麻雀に明るくなる日も遠くなさそうだ。
  • 観戦に戻る天乃進。無線では皆が牧場をやっているそうだ。皆えらいね。
    • この卓は皆摸打(モーター)のリズムがいい。皆こんな時間に麻雀に興じるだけあって打ち慣れている。
  • ひろしが鮫島 フラムを連れて来店。あと一人いれば四麻が打てるので、無線で面子を呼びかける。
    • どら チエリはリサセンの後カーディーラーに寄ってからなら、という。君島 こはるが今行きますと言ってくれた。
      • 君島 こはるを待つ間、ランキングを眺める。君島 こはるはもうちょっとでランキング4位以上になる所である。5位以下はGBCが多いが、4位以上は大川さん達が並び立っている。
  • 鮫島 フラムは今起きて来たらしい。今起きた事に驚くが、一度17時頃に起きて寝て、また起きて来たそうだ。そういうパターンか。
    • 鮫島 フラムはそんな時間に起きて何をしているのかと聞くと、衛星外でリサセンだという。ヘリを買うのに日々から借金をしており、それを地道に返済しているそうだ。
      • 借金の話で、ひろしが天乃進からの借金を部分返済する。2000万返済し、ひろしの残りの借金は7200万となる。
  • 明日の雀荘で行う天乃進の初心者講座に興味を示す鮫島 フラム。問題は講師が居ない事だけど、わし一人でもなんとか頑張るよ。
    • 鮫島 フラムは六法のマニュアルに目を通し、エプロンの服も用意したので必要なら自分も雀荘を開けると言ってくれた。早い時間に空けてくれたら助かると思うよぉ。

雀荘営業中・GBCの東風戦
  • 君島 こはるが来店。面子が揃い、早速東風を囲う。
    • 面子は立ち親から、鮫島 フラム、君島 こはる、ひろし、天乃進。
      • 東1局、親は鮫島 フラム。ドラは5m。
  • 天乃進の配牌はドラ含み両面が1個と門風牌のトイツが1個あるが、あとはペンチャンでターツも不足気味。まずは字牌も軽々に切らず、老頭牌の処理からスタートする。
    • 鮫島 フラムは早々にダブ東をポンし、数牌の出もよく手が早そうだ。
      • 鮫島 フラムは[4]r56sでチーもして手出し6p。そしてひろしの9mでロンし、5800点の和了となる。待ちは69m。チー直前の形はダブル亜両面と両面であり、仕掛けをする上で非常に柔軟に手組をしている。
  • 仕事あがりの竹井 勝痔が来店。すみません今卓が立った所でして。東風なのでちょっとまって頂いたら出来ると思います。
    • 竹井 勝痔は卓にかぶりつくように待っている。よだれたらしながら見てるから、との事。
  • 東1局1本場、ドラは4s。
    • 天乃進の配牌はピンズが1p暗刻と4pトイツ、他の色は1mと12s。字牌が重なるのを期待しながらホンイツ進行する手のようだ。
  • おじさんたちの摸打(モーター)のリズムに文句を言う君島 こはる。60秒あるからゆっくりでいいよ。
    • 天乃進の手もホンイツに育ち始めた頃、8巡目に鮫島 フラムが4p切りリーチ。河を見ると、ソーズとマンズの上の方がある程度でまだまだ絞り切れない。他に気になると言えば字牌がない事くらいか。
      • 白をポンし押し返そうとする君島 こはる。だがポンの手出し2pが捕まってしまう。カットインも入り、12000の放銃となる。待ちは2p中のシャンポンであった。
  • 東1局2本場、ドラは4p。
    • 天乃進の配牌は八種九牌。流す事も出来ず、否応なしに国士進行で進める天乃進。こんな配牌もまた麻雀の一部である。
藤本キララ「え、ヤバ…ミスったかな…」
  ひろし「ん?」
  天乃進「すいません、ちょっと、ウチのギャルが」
  こはる「おじいちゃんギャル好きだったんだ」
  • 黒ギャルが嫌いな人なんていないから。なお、一姫を使っているひろしはジョアンナ一筋らしい。
    • 麻雀の方は、9巡目に早々に1sが枯れたので、ホンイツホンロートイトイを目指す天乃進。とはいえ、字牌も大分切れている。
チエリ「日々さんがよく乗ってる、トゥルンとしたおっきぃ車って何て車か分かりますか?」
  • どら チエリが無線で質問している。トゥルン?せめて車種か何かヒントはないだろうか。
  • 麻雀の方は、鮫島 フラムが8mをポン、君島 こはるが2pをポンしている。役牌はほぼ切れているものの、ひろしも9mをポンしており、巡目も巡目なので天乃進も手を畳んで撤退。
    • 結果はこの局は流局、鮫島 フラムと君島 こはるのテンパイであった。
  • 東1局、3本場。ドラは5m。
  • 天乃進の配牌は1面子3両面、トイツゼロ。5mが2度受けというだけで、メンタンピンは十分見れる手である。
    • 君島 こはるは今月に入って麻雀を覚えたという初心者だが、既にランキングで5位である。これは、倍々荘のランキングがマイナスを集計しない事と、攻める時は攻め切るべきという初心者向けの教えが噛み合い、君島 こはるは勝つ時は大勝するのが要因の一つであろう。
      • これが出来る時点で十分センスがあるのだ。
  • 9巡目、首尾よく手を入れて天乃進がメンタンピンのリーチを打つ。待ちは25mで、高目ドラである。
    • 10巡目、トップ目の親の鮫島 フラムが追っかけリーチをする。しかし宣言牌は2m、ロンの声がかかり長かった東1は終了となる。7700の和了で2着目につく天乃進。
  • 東2局、親は君島 こはる。ドラは4m。
    • 天乃進の手は両面が2個に中ぶくれが1個。他はほとんど字牌だが、字牌を処理するうちにいい素材が拾えそうである。
      • 思惑通り、字牌を処理するうちにいい中張牌を手に入れる天乃進。だが、鮫島 フラムが早々に門風牌の北をポンしている。
  • 対局中、大川さんが天乃進たちのいる3卓のそばに立つ。1卓のご遊戯が終了したようなので清算する天乃進。
    • いつの間にか野望おじさんからビッグボスに着替えたジェフリー ヒッチコックが「コスプレチェンジで能力アップ」などと口走っている。
  • 君島 こはるは、麻雀中は脳内に聞こえてくるイマジナリー天乃進の声に従って打牌を打っているらしい。その牌で、良いと思うよぉ。
    • 天乃進のスタンドが欲しいというひろし。鮫島 フラムは天乃進の何切る問題指導を受けてみたいと言っていた。
  • 麻雀の方は、トップ目の鮫島 フラムが北のみでツモり次局へ。
    • ジェフリー ヒッチコックが卓をのぞき込み、良い声で「どんなもんかな、と思って」と言っている。強キャラの如くある。
  • 東3局、親はひろし。ドラは7p。
    • 天乃進の配牌は、マンズの形は良いが他は受けが弱く、道中でどれだけ良いくっつき牌を拾えるか次第だろうか。
      • 鮫島 フラムが今回も早々に門風牌の西をポン。トップ目として手を抜いていないという事なのだろう。
  • ひろしもちょくちょく打ってくれているのだが、2位が多いらしい。
    • このランキングの順位点の計算では、2位は4ポイントから8ポイントといった、1桁点数しか稼げない事が多い。
      • マイナスポイントの集計が出ないため、トップ取りの比重が大きくなっていそうだ。
  • 鮫島 フラムが西に続いて1mをポン、君島 こはるが東をポンした所で、手が短くなった二人を狙うように8巡目にひろしがリーチをする。宣言牌は7s。
    • 皆の眉間に皺が寄っている中、君島 こはるが悩んだ声で「おじいちゃん、おにぎり20個」と訴える。
こはる「もう今ね、多分血ぃ出るかも!」
  • 君島 こはるが虫の息になると同時に、鮫島 フラムも8pでひろしに放銃し青色吐息となる。
    • 開かれた手はリーチチートイドラ2、親満である。
  • 東3局1本場、ドラは1m。
    • 天乃進の状況はオーラス前にちょっとでも加点したい所だが、ホンイツに向かうか赤5sを使うか悩ましい配牌が来る。
      • 第一ツモで赤5mが入り、赤5が手に2枚。続くツモで赤5pが入り、赤が集合。これならメンピン赤3で十分、なんならピンフさえつけばダマもありか。
  • 時刻は4時20分。腹減ったと訴えるひろし。天乃進もこの時間はすごくお腹がすいている。何か良い軽食はないだろうか。
    • 君島 こはるはおにぎりを、魂の方ではチャーハンを頬張っているそうだ。がっつり行っとるね。
  • 麻雀の方は、不要な字牌を処理しつつ手が纏まりかけた頃、ひろしが6巡目に3s切りリーチを放つ。河は第一捨て牌から1s、次いで2sと並んでおり、3sが宣言牌と言う点に少々違和感を感じる。
    • 赤3という手をやすやすと捨てられるはずもなく、この局は頑張る決意を声に出しながら無筋の1pを切る。その1pに合わせ打ちする鮫島 フラム。鮫島 フラムはこれ以上の失点を許すわけにはいかないのだ。
      • 頑張りの甲斐あって13巡目にテンパイチャンス。ド無筋の7mを切り、メンタンピン赤2高目一盃口のリーチを放つ天乃進。待ちは58p。8pは薄く、更に場にピンズは少々お高いが、この勝負に打ち勝つ事でオーラスに楽が出来るのだ。
      • めくり合いが少々続き、同聴が匂って来る頃にひろしがツモる。開いた手はリーヅモピンフ一盃口ドラ1。待ちは25pで、同筋待ちであった。
  • 東3局2本場、ドラは南。
    • 配牌はお世辞にも良いとはいえないが、手を進めざるを得ない天乃進。字牌の重なりを期待し端牌から処理すると、白を重ね仕掛けの目途が立つ。
      • マンズのツモも良く、ホンイツに寄せる準備が整った時のマンズの手形は1146788m。ひろしから切られた7mを[7]68mでチーをし、喰い千切る。
      • 残るマンズの形は11478m。天乃進は麻雀にかけてはこの場にいるだれよりも一日の長がある。
  • この後、ひろしからの9mもチー出来、食い千切りは大成功。7cmの内訳は1145m南白白の、イーシャンテンとなる。
    • 天乃進の手練手管により静かにひりつく3卓。どら チエリが雀荘に来てくれて、ひりついた3卓の周りをぐるぐると回っている。
チエリ「おつかれおつかれおつかれおつかれおつかれおつかれおつかれ」
  • どら チエリの挨拶のどさくさに紛れ、ひろしから切られた白をポンし36m聴牌する天乃進。なお、その際に手出ししたドラの南がラグるもポンの声はかからず。
    • 南家は天乃進であり、当然ドラの南は他の3人にとってオタ牌である。そして、これをポンしないというのは役牌を持っていない、または他に役の無い人がトイツで持っているという事であろう。
      • 天乃進の下家の鮫島 フラムが、今まで切りにくかった南を合わせ打ちする。すると、君島 こはるが2枚目のドラ南をポンしていた。
      • 君島 こはるは北家であり、1枚ふかしたという事は役は無さそうだ。役牌は全て切れている。巡目は13巡目、形式聴牌を取るには良い巡目ではある。ポンからの手出しは、君島 こはるの河に初めて出るマンズ色の7mである。
  • 卓上では手役推理をしている中、どら チエリが今日買った車を報告する。ランポを買ったらしい。
    • ランポがさっき言っていたトゥルトゥルの車かと聞くと、そうじゃないとの事。詳しく聞くと、細くてコッペパンみたいな車らしい。
      • 車種推理をし、ダミアンの乗っている車では?と質問する天乃進。どら チエリもダミアンが乗っていたのを見た事があるかもしれない、と言っている。
      • どら チエリが無線でダミアンに今どこにいるか質問する。ダミアンは、電車に乗りたいんだけど駅が見当たらないらしい。
  • そんな微笑ましい無線を聞きながら、君島 こはるが気合の入った声をあげながらツモを宣言する。ポンの手出し7mからツモ切りであったはず。
    • 手を開くと、ホンイツドラ3赤1。文句なく役があり跳満である。凄いやん。
  • オーラス、親は天乃進。ドラは6p。
    • 点数状況は、ひろしが36400、天乃進が23400、君島 こはるが22000、鮫島 フラムが18200である。
      • 条件としては、天乃進がトップを取るには4000オール。君島 こはるは300・500で2着、満貫直撃でトップ。鮫島 フラムは3900で3着、5200で席順2着、トップを取るには倍ツモからとなっている。
  • 天乃進の配牌は1面子あるものの両面には乏しい。ただし数牌の素材は悪くなく、いずれにせよオーラスは勝負せざるを得ないのだ。
  • 卓上はどら チエリの欲しがっている車の推理が続く。ランポじゃなく、ダミアンが持っているのであればリボルターだろうか?
    • もしくはランポに似ていてダミアンが持っているというのであれば ブリトーカスタム ではないか、と有力な情報を得る。
  • 君島 こはるはオーラス条件戦の考え方や計算にも積極的に質問している。流石ランキング5位、成長速度が素晴らしい。
    • 君島 こはるは、いつのまにか風邪が治まった、と言う。10日近く長引いてたらしいが、ようやく治ったとの事。大変やね。
  • 卓上では、君島 こはるが發と4pをポンしている。16巡目、天乃進は聴牌チャンスを得る。宣言牌は6sと9sの2択がある。
    • 6sを切ればリーチ赤、高目789三色で条件達成。9sは君島 こはるの現物であるが、唯一ダマピンフがあり得るひろしにはド無筋である。
      • 小考した後、ラス親は最後まで攻めるもの。6sを切ってツモ番1回のリーチをする天乃進。
      • しかしその6sに君島 こはるのロンの声がかかってしまう。待ちは36s、發のみ1000点。最後に綺麗にまくられ3位に転落してしまったが、GBCの親睦を深める和気あいあいとした麻雀であった。

雀荘営業中・東風戦、眠らない雀の魂
  • 君島 こはるの見事なオーラスのまくりを褒める天乃進。
こはる「まだもっかいやる。」
フラム「いくよ。」
天乃進「いくわよ。」
  • 時刻は既に35分。最後にもう一度半荘を行う事になった。
    • 席順は立ち親からひろし、天乃進、鮫島 フラム、君島 こはる。
      • 東1局、親はひろし。ドラは1p。
  • 天乃進の配牌はオタ風の北が暗刻で字牌が多く、数牌はピンズが多い。和了るためにも染めに行くのが早そうな手である。
    • ツモにピンズも恵まれ、4巡目には手は早くも3面子、孤立の字牌が4枚浮いている状態。ピンズのくっつきまたは字牌の重なりを期待しつつ手を進める。
ひろし「悩んでるタール人やね、これは」
天乃進「雀荘あるある、変なダジャレ」
  • 深夜テンションに身を任せ、しょうもないダジャレを言うひろし。
    • 天乃進も「麻雀ってそういうもんやから」と相槌を打つ。これこそが深夜麻雀である。
  • しょうもない事の次は唐突にアカデミックな話をするのが深夜麻雀。君島 こはるが、中国の2を表す言葉に「アル」と「リャン」の二つある事に疑問を投げかける。
    • それに対し鮫島 フラムが、「アルは数字の2、リャンは数を数える2個の時に使う言葉」と説明する。
      • 学びを得つつ、天乃進は北をカンしリーチをする。リーチメンホン赤、ツモで跳満、高目でイッツーのMAX倍満である。
      • リーチ後、首尾よくツモる天乃進。イッツーは付かなかったが3000・6000をツモり上げる。天乃進のキャラ、藤本キララが役を読み上げ「跳満」のボイスを卓上に響かせる。
こはる「ギャルから聞く跳満やだな~」
  • その一言で、ギャルの声真似をする天乃進、ひろし、鮫島 フラム。深夜テンションである。
  • 東2局、親は天乃進。ドラは發。
    • 配牌では面子はゼロだったが、首尾よくペンチャンを埋め、使い勝手の良い数牌を手に入れていく天乃進。
      • 君島 こはるが1pをポンした直後、「やばい、脳みそ死んできた」と口に出す。時刻は既に4時43分である。
      • 何とかして役牌を付けようと躍起になる君島 こはる。「いけるいけるいける!自信もって!」と自分を励ます君島 こはる。
  • 10巡目、両面両面のイーシャンテンになり、4枚目の發を切る天乃進。続く13巡目、テンパイチャンスを得るが、待ちが河に多くテンパイ取らずを選択する天乃進。
    • その後、ポンテンで形式聴牌を取り切る天乃進。そろそろ脳に疲労を自覚し始める時間帯である。
  • 東2局1本場、ドラは9p。
    • 天乃進の配牌はトイツが4つであり、トイツの1つは中ぶくれである。發のトイツもあり、どちらかといえば面子手進行したい所。
      • 両面も1つ増え、發をポンする天乃進。続く8mもポンし聴牌する。待ちは25p。
  • 天乃進が聴牌する頃、君島 こはるは、さっき食べたチャーハンで胃もたれを訴えている。わかるよ。
    • 君島 こはるは唐揚げも無理だそうだ。太田胃散飲んで。
      • ひろしから出た2pをロンする天乃進。東2局の2本場に突入し、今夜は寝かさない宣言をする83歳。
  • 強制瞑想10分前のアナウンスがロスサントスに流れる。
    • 皆ご飯食べてね、と注意を促す天乃進。特に、君島 こはるには名指しで注意を促している。おにぎりいっぱいたべて胃もたれしているそうだ。
  • 東2局2本場、ドラは3m。
    • 天乃進の配牌はピンズの形はよいが、他の数牌はあまり良い形とは言えない。進むにしろ引くにしろ、何らかの工夫は必要そうだ。
      • まずは字牌を処理し、ツモと相談しながらまっすぐ進む天乃進。ピンズの形が整い、イッツーが見えて来る。相変わらずマンズの形はあまりよくはない。
  • 天乃進がドラの3mを重ね、なんとか形が決まりそうになった頃、ひろしが7s切りリーチを放つ。河はソーズの中頃が多く、マンズは1枚もない。
    • 流石にマンズの形が決まり切っていないうちに押し返すのは無理、次に切る牌は現物とし、安牌の数を数えているとひろしが一発でツモる。
      • 開かれた手はリーチ一発ツモピンフドラ1裏1、裏ドラは表ドラと同じ3mの跳満、天乃進は3000・6000の6000の方を被ってしまう。
  • ひろしの好調を、ジョアンナ社長とのデートでお肌ピチピチになった加護だと言い当てる君島 こはる。それにしてもパッツモはエグい。
  • 東3局、親は鮫島 フラム。ドラは6p。
    • 天乃進の配牌は九種九牌であったが、ここは敢えてこのまま手を進める天乃進。当然第一打は4mからのスタートとなる。
      • 国士無双まで必要な牌は9m、9p、南、發。中々手は進まないうちに、5巡目にひろしから2p切りリーチが入る。
  • 通っている牌は少なく、まずは余分なトイツで凌ぐ天乃進。だが7巡目に南を入れて国士リャンシャンテンになり、両無筋の4pを1枚勝負する。
    • しかしその1牌の勝負でロンされてしまう。7700放銃し、トップ目がひろしの手に移る。
  • オーラス、親は君島 こはる。ドラは4m。
    • 点数状況はひろし37000、天乃進28400、鮫島 フラム17300、君島 こはる17300。
      • 条件は、天乃進は満貫ツモ、鮫島 フラムは現状席順3着、跳満で2着。君島 こはるはアガリ3着、跳満で2着となる。
      • 時刻は既に4時55分、街が閉まるまで5分となっている。5分でケリをつける宣言をするトップ目ひろし。
  • 天乃進の配牌はドラのトイツがあり条件は達成できそうだ。また数牌の素材はよく、都合の良いくっつき牌が入れば手は進か、といった所。
    • ソーズのカンチャン3sを入れ、手は形よく育っていくが、8巡目に親の君島 こはるがリーチを打つ。宣言牌は1pだが、それは發をポンしている鮫島 フラムがポンし、1発は消える。
      • オーラスの親リーに、時に現物、時に片筋をプッシュしギリギリの攻めを見せる天乃進。聴牌まで最後の手出しが現物7sとなり、押し返す算段が付く。
      • しかし君島 こはるが親リーをツモり上げる。リーチピンフ赤1ツモ、2600オールを決める。
  • オーラス1本場、ドラは1s。
    • 天乃進の配牌は亜両面こそ1つあるが、数牌の形はあまりよくない。ロスサントスの残り時間は2分というのに悩ませる配牌である。
      • ツモは効かず、悩む時間もない。意外とロスサントスにはロスタイムがあるとひろしは言うが、今日のロスサントスにはロスタイムはなく、10巡目には街は閉じてしまった。
  • 本格的に大川さんの残した名言「街は閉じても麻雀は閉じない。」を実演するGBCの4人。
    • 街が閉じたので六法を使い声を共有する。なお、そこには大川さんがおり、卓の声が大川さんに届く。
  • 早々に9pをポンした鮫島 フラムは全ての役牌をスルーしている。
    • ピンズの染めだとしても、鮫島 フラムの河には未だピンズが余っていないので今の内の勢いで7pを切る天乃進。直前にはひろしの切った4pも通っている。
      • だが、その7pにロンの声がかかってしまう。手を開くとチンイツの1p7pシャンポン。しかも形は77789pの端エントツ形、9枚目の9pも手の内にあった。
      • むしろ、9pをポンしなかった場合、ワンチャン九蓮宝燈もありそうな形である。
  • 自主的にロスタイムに突入したGBC麻雀親睦会も和やかな空気の中で終わりを迎える。今日はひろしは大分稼いだようだ。
    • 場代は各々に明日取り立てに行く宣言をし、六法を解散する。
      • 雀の魂の画面のまま、今日も起きる事を衛星の民にお伝えする天乃進。今日はちょっと早めに起きます。
      • 衛星の民に挨拶し、雀の魂を閉じないまま衛星を閉じる。

05/17 #90  つか山天乃進の日課 90日目
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  • 今日は雀荘で初心者教室を開く予定。
シマ取り合戦当日とプリンセス いくら殿下
  • 雀荘で起床する事恒の如し、いつも通り衛星の皆さんにご挨拶。
    • GBCの無線を入れる。聞こえてくる音声は慌ただしく、これから激動のシマ取り合戦が始まる事が予感される。
      • 今日はマックさんもおり、気合が入っている。激しい戦いは22時から23時までの1時間ほどらしい。
      • その時間帯は、雀荘で初心者教室を開く事を共有する。お茶でも飲んでゆっくりしてて下さい、とマックさんからも言い含められる。
      • 本当にその時間帯は、外はやばい事になりそうだ。皆もあまり無理しないでね。
  • 無線で、トウ ユンからお話があるという事なので雀荘で待つ。無線から程なくしてトウ ユンが合流。
    • トウ ユンは今日の22時からの初心者教室のお手伝いを申し出てくれた。ありがとぉ。
      • トウ ユンはルールが分かっている程度とはいうが、とても助かる。
  • 他に、トウ ユンから情報共有される。
    • どうやらトウ ユンは喫茶店のジャンルを「ボードゲームカフェ」にする案があるとの事。その構想は天乃進も考えた事がある。とてもいいと思うよぉ。
      • 麻雀とボードゲームはとても近しいものだが、雀荘とボドゲカフェは同時に開いても恐らくお客様を喰い合うという事はないだろう。むしろ、雀荘は1人や2人といった少人数のフリーのお客様をご案内出来ない事もあるので、そういったお客様をご案内できるような所があるととても助かる。
      • 喫茶店はもう開店支度金を市に支払い、既に経営可能な状態らしい。今日のようなシマ取り合戦や抗争中など、治安の悪い日の避難所としてFIBが活用できるならば、という気持ちを語るトウ ユン。
      • 後は、個人の負担や裁量による開店頻度や利用方法、GBCに利益還元をする必要の有無などの意見を交わす。FIBでの常設店舗としての先輩としての意見を仰いでくれているが、天乃進もまだまだ開店して2週間ほど、これからである。お互い協力していきましょう。
  • 麻雀教室の宣伝ツイートを行う。本日22時から開催。イチから教えるので全くの初心者も歓迎。外が危なくなるので送迎もします。
    • 宣伝ツイートに2件リアクションが来る。
      • 1件はつばめという方から、行きたいけど都合が付かず、後日の開催の有無の確認だった。またやるよぉ。
      • もう一件はプリンセス いくらという方から。参加したいが迷子になったらしい。詳しい場所を教えて貰い、迎えに行こうとする天乃進。
      • どうやらトウ ユンは先ほどこの人を見たらしい。🔰初心者マークを付けた新人さんとの事。
  • プリンセス いくらからの返信がある。「いくらを鷲掴みにしている鷲のオブジェの水の中」らしい。どこぉ・・・?
    • 送迎車を出し、一旦レギオンへ。近くの公園には噴水もあるし、ひょっとしたらプリンセス いくらはそこかもしれない。
      • レギオンはもぬけの殻であった。やはり大きな抗争の10分前では皆退避しているのだろう。
  • プリンセス いくらから再度返信。【8034】番地にいるらしい。FIBからかなり近い所だ。
    • 現地に行って誰か居ないか確認する。人影があったので声をかけたが心無きであった。
      • 噴水の中にプリンセス いくらを発見する。確かに噴水の中にあるオブジェはいくらを鷲掴みにする鷲に見える。もうそうにしか見えなくなった。
  • プリンセス いくらをFIBまで案内する。どうも、私、つか山天乃進だと、思うよ。「ツカヤマ=テンノシンダトオモウヨー」じゃないよ。
    • 彼女は海からあがってまだ日が浅いという。サケマース王国という国から来た、プリプリプリンセスのプリンセスと自己紹介される。
  • プリンセス いくらは広告を見て雀荘に来ようと思ってくれたらしい。ありがとねぇ。
    • なお、広告の1億円に即物的に釣られて来たようだ。1億円は1位になれば貰えますよぉ。
      • 麻雀はやった事がないというプリンセス いくら。じゃあ基本から教えます。
  • プリンセス いくらを連れて雀荘へ。
    • トウ ユンが、雀荘を避難場所として誘導するツイートをしていいかと確認するので、是非にという天乃進。
      • 22時まであと5分。最後に1度他にも白市民の人が街で危険に晒されていないか探すため、プリンセス いくらにはちょっとだけ待っていてもらいながら、再度市街地へ向かう。
  • 病院やメカニックは忙しそうなので、一旦奇肉屋に向かう。奇肉屋の店先では、アッコパスをはじめとした店員が井戸端会議をしていた。
    • アッコパスにこれから雀荘を避難場所にするという考えを共有する。それは良いかも、と言ってくれた。
      • 後は、前々から気になっていた、商品説明の改行のやり方をアッコパスに確認する。どうやらこれは、ランダムらしい。ランダムって事ある?
      • 最後に、雀荘の宣伝をして奇肉屋を後にする。
  • 時間は既に22時を回っている、地図を見て人の居そうな場所を探るが、人がいるであろう店はどこも開いていない。
    • 白市民はどこにいるのかアッコパスに確認するが、どうやら大抵の白市民は既に籠っているようだ。
  • 人を探し、カジノへ。デイリーを回そうとするが、ずっと居座っていたデヴェステが無い。出たんや。
    • 無線でトウ ユンと状況確認。銀河一 アニキが雀荘に来たらしい。今すぐ帰ります。
  • カジノから雀荘への帰り道、街は既にサイレンと銃声、そして叫び声が飛び交っている。今日も大変な一日が始まるようだ。

麻雀初心者教室~アニキとプリンセスとチル
  • 雀荘に戻るとトウ ユンとプリンセス いくら、それと銀河一 アニキがいる。
    • 久しぶりに会った銀河一 アニキに挨拶を交わす。おかげ様で雀荘は繁昌しとるよぉ。
      • なお、警察である銀河一 アニキは今日は打てないとの事。冷やかしに来たと言いのけている。
  • 今日はプリンセス いくらにがっつり麻雀を教えます。
    • 彼女は麻雀を習ってお金が欲しいらしい。そういう感じなんや。待ってる間、トウ ユンが1億円を貰えるシステムを軽く教えてくれたとの事。ありがとね。
      • 雀卓の椅子を勧める天乃進。プリンセス いくらは初めて見る雀卓に軽く感動しているようだ。シャケの王国にはなかったらしい。
  • プリンセス いくらの雀の魂のアカウントを作る所から説明する天乃進。
    • 画面の説明はどうしようか。TVに天乃進の衛星を映して説明しようとするが、音声の無限ループに陥ってしまう。えらい事になってるえらい事になってる!
      • 慣れん事はしない方がいい。六法を使って画面共有しながら説明する事にする流れで締める。
  • 麻雀とは、34種類が4枚ずつで合計132枚の牌を使うゲーム。手牌は13枚で、順番に1枚ずつ交換していくゲーム。
    • 3つの牌の並びの順子、同じ牌を3枚集めた刻子を1組の1面子とし、それと同じ牌のペアが1つの雀頭の、4面子1雀頭を作るゲーム。
      • 完成まであと1枚の状態を聴牌とし、その状態を目指すゲーム。和了する事でポイント得て、最終的に4人がポイントを競うゲーム。
  • プリンセス いくらに基礎的なルールを説明する天乃進。
    • プリンセス いくらは本当にまっさらな状態であった。天乃進が時間と環境の許す限り丁寧に説明すると、するすると学んでいく。
  • 座学の次は、手牌オープン状態の300秒友人戦、いつもの形式で学んだことを実践する。
    • ウィンドウズ版のダウンロードを待つ間、世間話。彼女はロスサントスに来てまだ2日目だという。2日目で雀荘に来るプリンセス。
      • ロスサントスには刺激を求めてやってきたそうだ。ギャンブルに興味があるというプリンセス いくら。がっつりギャンブルするならカジノかな。
      • ダウンロードを早めるため「早くなーれ」の呪文を繰り返す天乃進。GBCで慣らした天乃進にとってこんなのは無茶振りにすらならない。
      • プリンセス いくらは既にバイクの免許を取ったそうだ。えらい。ただ、本車の免許も欲しかったが、諸事情があって見送りとなったらしい。
      • ギャンブルをするにも種銭がいる。プリンセス いくらはまだ体験もしていないらしい。どこかで働ける所はないだろうか。
  • 初心者教室を終える二人。プリンセス いくらは純粋に疑問に思った事をちゃんと質問し、わからない事をなぁなぁにせず、天乃進の説明に素直に耳を傾けていた。
    • 実践の配牌とツモは初心者が扱うには難しいものばかりだったが、天乃進は丁寧に説明する。そしてプリンセスの提示する切り牌はセンスしかなかった。
      • この分なら、このままいけばすぐにでも独り立ちし麻雀を打てるようになるだろう。
  • 1時間の初心者教室を経て、天乃進を「お師匠」と呼ぶプリンセス いくら。初心者案内は初めてではないが、ロスサントスでここまでがっつりと麻雀の手解きをしたのは天乃進も初めてである。
    • 雀荘には既に大川さんがいつもの席に座っている。休憩がてら、銀河一 アニキと大川さんとプリンセス いくらとで談話する。
      • プリンセス いくらにこの後の予定を確認する天乃進。どうやら1時になったらキャバクラにおいでと言われたらしい。
  • 1時になるまで雀荘の店員体験をしていかないかとプリンセス いくらに提案する天乃進。お給料もお支払いしますので。
    • お客様が来るまで談話して待つ一同。プリンセス いくらがキャバクラがどういう所かはわからないというので説明する。お客様とお話するだけのお仕事。
  • プリンセス いくらの髪型を80年代ロックシンガーみたいと評する大川さん。だがプリンセス いくら自身が言うには『チャイルドプレイ』のチャッキーらしい。もうそれにしか見えなくなった。
    • この髪型はいくらの球体を表しているらしい。いくらを表現するにはこれしかなかった、他に手はなかったらしい。
  • 大川さんは車の写真の仕事で雀荘を後にする。
    • 銀河一 アニキは一か月ぶりに起きたらしい。最近見なかったからな。プリンセス いくらと連絡先を交換する天乃進と銀河一 アニキ。
  • 雀荘ランキングで1位を取って1億円をゲットするのが目標のプリンセス いくら。さっき横に座っていた大川さんがランキング暫定1位だよ。
    • 大川さんは車に詳しく、運転技能教官としても有能という事を紹介する。天乃進の友達のももこさんも、大川さんに習ってレース免許を取れるくらいに運転技術が改善したと説明する。
  • 遊ぶ金の話、キャバクラの話から、この街は借金持ちも多いという話になる。わしの知り合いに20億借金がいるし、7000万くらい貸してるよ。
    • その借金が戻ってくるか心配してくれるプリンセス いくら。大丈夫だよ、わし今9億あるし、とあっけらかんに説明する天乃進。
      • 9億と聞くや否や、天乃進の背後に立つプリンセス いくら。天乃進を呼ぶ「お師匠!」の声がさっきよりも若干弾んでいるのは気のせいだろうか。
いくら「ちなみに、銀河一 アニキさんは、いくら持ってるんですか?」
天乃進「いくら持ってるんですか?」
  • 銀河一 アニキは最近長期間眠っており、今日で起きてきた日数は天乃進の半分ほど。それでも9桁の貯金はあるそうだ。
    • だから誰だってお金を稼ぐ事はいけるいける、と夢に対し後ろ向きな気持ちを抱かせないよう明るく応援する天乃進。実際そうなのだ。
      • 警察もホットドッグ屋のように時給は発生するが、時給というのはたかが知れているという銀河一 アニキ。基本はものを売ったりして得るお金が主な収入源となるだろう。
いくら「やっぱりパパ活が一番という事なのですね」
  • 唐突なワードに噴き出す銀河一 アニキと天乃進。
    • 実際ロスサントスにはP活が合法的に存在しておりスマホアプリのYellow PageでP活求人を確認する。なお、プリンセス いくらはネーケーイーツにも反応している。
    • あとは、初心者にお勧めなのはやはり魔法少女カフェだろうか。そこで太客を捕まえて車を買うのがこの街の女の子の基本的な流れと説明する天乃進。
      • 聞くと、プリンセス いくらにはママが3人、パパが3人、お兄ちゃんが1人いるそうだ。なお、パパは継続して募集中、アニキとジジも募集しているとの事。
  • 他、稼げる仕事というとリサセンも提案する。素材というのは需要の変遷こそあれど、常に何らかの需要は存在する。
    • プリンセス いくらは「コツコツ系はちょっと…」だそうだ。じゃあキャバクラだ。
      • キャバクラも決して全く苦じゃないかというとそうではないが、うちのキャバクラはパンチ力が大事だから。No.1を見ればわかる。
  • 今日の雀荘は中々お客様が来ない。シマ取りがあったからだろうか?それにしても、もうシマ取りはとっくに終わっているのだが。
    • プリンセス いくらと銀河一 アニキに、雀荘のフードを試食品として提供する。タダ飯大好きと言いながら嬉々とするプリンセス いくら。
      • 銀河一 アニキは梅こぶ茶のキャプションに突っ込みを入れている。
アニキ「梅こぶ茶。負けが込んだらこれを飲んで落ち着こう。出来るのかって」
天乃進「えっ、何?」
アニキ「落ち付けるのかって」
天乃進「落ち着けないよ?全然」
天乃進「麻雀の痛みは麻雀で癒すしかない」
  • 天乃進の「麻雀の痛みは麻雀で癒すしかない」という発言に感銘を受けるプリンセス いくら。
    • 彼女がこの言葉を噛み砕いて理解した結果、「麻雀の痛みは麻雀で返す」と理解したようだ。趣旨が報復になっているようなニュアンスである。
  • 雀メシのお返しに銀河一 アニキからカツ丼を受け取る天乃進とプリンセス いくら。
    • ヘビィな丼ものに天乃進の胃が心配されたが、わし胃袋全然若いからいけるよ。
  • 待てど暮らせど今日に限ってお客様が来ない。
    • 銀河一 アニキが説明するには、先ほどシマ取り合戦が終わった後、ギャングたちが警察相手に大型の撮影を繰り広げているとの事。
      • 落ち着くとしたらその後、3時以降になりそうだ。お客様が来るのもそのくらいかなぁ。
  • 銀河一 アニキがトイレを探し雀荘を出て行った。今のうちにお客様を呼ぶ何かをした方が良さそうだ。

雀荘チルく営業中・Akumaとチュートリアルおじいちゃん
  • 雀荘でチルしながらお客様を待つプリンセス いくらと天乃進。
    • TwiXに「@3」とツイートするとすぐに反応があった。KTというお客様が来て下さるそうだ。
      • お客様のご到着の先触れに、雀荘の体験としての仕事に意気込むプリンセス いくら。雀荘の仕事は面倒な事が多いから、一旦は今は食べ物を提供してくれればいいよ。
  • KTをお待ちしていると、二人組のお客様がご到着。空舞月 るると青梅 つばめの二人組。
    • 「つばめ」という名前には見覚えがある。先ほど初心者教室にリプをくれた人のようだ。
      • 今は雀荘営業中で、天乃進が長時間拘束されると店員の手の数も足りないので、今からはちょっと初心者教室は開きづらい。申し訳なさと共に陳謝する。
      • また初心者教室(シマ取り合戦)は近いうちに開くと思うので、その時にお願いします。
  • プリンセス いくらと空舞月 るると青梅 つばめが初対面の挨拶を交わしていると、KTがご来店。いらっしゃいませぇ。
    • 今はメンバーもおらず、銀河一 アニキもトイレに行ったきり帰ってこない。KTに雀メシの試食品を渡すと、缶ビールにとても好反応を示してくれた。こういうのはロスサントスにあまりなかったためだろうか。
      • 雀荘メンバーのグループチャットに募集を投げかけると、間を置かずしてえだまめもんが入店する。様子を見に来ただけだが、人手が足りなかった場合手伝ってくれるそうだ。とても助かる。
      • KTとは初対面なので挨拶をする。KTはとても物腰が丁寧な方で、普段は素材関係の仕事をされているそうだ。
  • 空舞月 るると青梅 つばめをお見送りする。お土産代わりに雀メシを試食品として渡すと、青梅 つばめはビールに激しく反応していた。
    • KTから缶ビールを20本ご注文頂いた。これからロスサントスで生活する上で必要になるであろう、物の受け渡しと、請求書の作成方法をプリンセス いくらに説明し、商品をお渡しをお願いする。問題なく取引で来たようだ。
  • 役満賞の1億円を確認するKT。プリンセス いくらは1億円を狙うライバルが出たと思ったようで、KTの周囲をうろついている。
    • トイレに行ったきり戻ってこない銀河一 アニキも面子のアテにしていたのだが、ちょっとKTを待たせ過ぎている。
      • お待たせしている事を陳謝し、人が集まった時にこちらからKTにお電話を差し上げる手筈にして、一旦KTをお見送りする。
  • 立たぬ卓の傍らでお茶を挽くプリンセス いくらと天乃進。
    • プリンセス いくらは掃除はしなくていいのかと確認するので、エモートのmop2で遊ぶ。プリンセス いくらは「シンデレラみたい」とご満悦の様子。
  • いつの間にかえだまめもんの姿が見えない。さては、と思い、天乃進の寝室を確認する。
    • 正体見たり、えだまめもん。えだまめもんが素敵なオブジェを更に進化させていた。オブジェからキモいのが生えている。
      • バレたので素敵なオブジェは進化途中で放置となった。
  • 雀荘のフロアではプリンセス いくらがモップを片手にどったんばったん飛び跳ねていた。どうやらモップで飛ぼうとしていたらしい。発想が可愛い。
    • えだまめもんがカツカレーとリューイーソーダを10個ずつ注文する。プリンセス いくらに商品のお渡しと請求をお願いする。先ほど請求のやり方を教えたので、スムーズに行えていた。
  • プリンセス いくらは折角バイク免許を取ったのでバイクを買いたいそうだ。予算を聞くと1000万らしい。それならそこそこのバイクが買えそうだ。
    • 一旦お店を閉め、プリンセス いくらのバイクを買うのに付き合う事にする。今日は普通車ディーラーはいるだろうか。
      • ディーラーと兼業の多いメカニックのステートを確認すると、PYCの柴 映作が普通車ディーラーらしいので向かう事にする。ずっと待ってるのも暇やしね。
  • FIBの前に出ると、帝 レンと焼野原 ひろし(仮称)とばったり出会う。
    • この後プリンセス いくらはキャバクラで体験するはずだったが、元々予定していたキャストがちょっと日程が悪くなったらしい。
      • その代わり素晴らしいNo.1キャストを用意したとの事。キャバクラ体験にはしゃぐプリンセス いくら。
  • ドラウグルを出し、プリンセス いくらとPYCに行く。
    • PYCに到着し、柴 映作にプリンセス いくらがバイクを欲しがっている旨を説明し、二人で商談する。
      • ついでなので自分もヴェントソを買ってしまおう。
  • プリンセス いくらがバイクに求める要綱は、出来ればお安めで、海っぽい、いくらの要素が欲しいとの事。更に運転のしやすさも大事。あとスピードも欲しい。
    • PYC社長のルウ ギャラクティカと社員のパンチャン、黒髭 ツムギも交えて商談と、新人さん特有の自己紹介の挨拶が行われる。
      • ルウ ギャラクティカ社長が要綱を勘案し、提示したバイクは Akuma 。お値段は初心者割りも含め500万。天乃進はバイクにはあまり詳しくないが、おそらく妥当なチョイスなのだろう。
      • 初心者割りを聞き付け、プリンセス いくらにランポの代購をお願いしようとするパンチャン。多分アウト。
  • プリンセス いくらがAkumaの試乗をする間、天乃進も柴 映作にヴェントソの仕入れをお願いする。
    • プリンセス いくらが試乗から戻る。どうやら購入を決定したようだ。Akumaがいくらのようにプリップリだったのが決め手との事。
      • 天乃進もAkumaというバイクを存じなかったので試乗で確認する。…うん。いくらだね。
  • 天乃進はヴェントソ、プリンセス いくらはAkumaを購入する。
    • ヴェントソは加速も弱く、コーナリングも曲がれはするが貧弱だった。だが、これは道楽と割り切り不便を楽しむ事にする。
  • プリンセス いくらの買ったAkumaのボディカラーは赤だった。初心者の新車購入を祝福するPYC社長以下一同。
    • ルウ ギャラクティカはメカニックの仕組みとして出張修理やカスタムなどを説明している。車と共に、よきロスサントスを願う。
  • ルウ ギャラクティカと雑談する。今日は雀荘でプリンセス いくらに1時間くらい麻雀を教えていたよ。
    • この後も雀荘を開くので、是非来てください、と宣伝する。
      • PYCの最近は、色んな人のたまり場になっているそうだ。PYCの社員がいなくても誰かのたまり場になっているという。
      • 天乃進はJTSである。JTSも最近ジョアンナ社長を筆頭に色んなサービスを頑張っていると噂になっているらしい。色んな意味で。
  • プリンセス いくらとFIBまでツーリングに洒落込む。行きの足に使ったドラウグルは、3時瞑想のレッカーにお任せすればいいか。
    • プリンセス いくらの運転を気にしながらFIBに到着。なんだ、上手いじゃないかと思っていたら、FIB前の高架道路の穴に落下するプリンセス いくら。大丈夫!?
      • 慌ててクラブで階下に迎えに行く天乃進。しかしどうやら初心者の加護で体には傷はなく、歩いてFIBの前に戻っていた。気を付けてねぇ。なお、顔のチャッキー味がちょっと強くなっている。
  • 日々から、今日のキャバクラは諸事情で開けられなくなった、という話を聞く。さっきの話かな?帝 レン君から聞いたよぉ、ありがとぉ。
  • プリンセス いくらにバイクの引き起こしからFIB前の共用駐車場の利用方法、および強制瞑想のレッカーなどを説明する。願わくばこれからも大事ない事を願う。
    • 駐車場の説明ついでに、車は自宅の最寄の駐車場に入れるのが良いとコツを伝える。自宅はどこか聞いてみるが、お家が分からなくなったというプリンセス いくら。
      • 大川さんとFIB前駐車場で合流。プリンセス いくらは大川さんの事を「麻雀マスター」と呼んでいたが、二度と呼ぶなと釘を刺される。
      • 大川さんに自宅の探し方のコツを教わり、プリンセス いくらの自宅探しに同行する。
  • ロスサントスに5か所存在するアパートを片っ端から巡る天乃進とプリンセス いくら。その運転技術は衛星の民をして誰かを彷彿とさせていた。
    • 【8174】のアパートに着いたので確認するが、「ここ知りません!」との事。じゃああっちだ。
      • 次は【8039】。天乃進の自宅のあるアパートである。どうやらここのようだ。病院の広告掲示板に貼られてある雀荘のポスターの1億円に反応するプリンセス いくら。
      • ついでなのでレギオンも説明する。今は閑散としているが、便利な駐車場なので覚えておいて損はない。
  • バイクを手に入れたので、プリンセス いくらに免許を取得した時に習ったはずの給油方法を覚えているか確認する。
    • おさらいも兼ねて給油に付き添う天乃進。最寄りのガソリンスタンドに向かう。天乃進も初心者に対する一端のチュートリアル役を務められている。
      • 初心者に誤クリックで殴られるというのもチュートリアル役の特権であり勲章である。これからこの勲章が増えていくのだろう。
  • 最後に、無線を買いにコンビニに付き合う天乃進。ボブは死んでいた。
    • 無線を購入。無線の使い方を説明する天乃進。無線の使い方に際し、筋肉の設定も手解きする。
  • 給油と無線のチュートリアルを終わらせ、FIB前の駐車場に戻る。
    • 最後にストレスの仕組みを説明し、奇肉屋から買ったJointである「Dry Fairy」をプリンセス いくらに分け与える。
      • これで、天乃進がロスサントスに来て初めて行った本格的なチュートリアルは終了となる。

雀荘チルく営業中・不自由と自由の話
  • 大川さんをお待たせしているのでプリンセス いくらと共に急いで雀荘に戻り、電話する。
    • どうやら大川さんは丁度仕事が入っていたらしい。雀荘を再開した事をお伝えする。
  • 程なくして帝 レンが来る。
    • 今日のキャバクラはキャストが不祥事に巻き込まれ、営業できなくなった、そのため体験も出来なくなったと説明している。不祥事・・・?
  • お金が欲しいというプリンセス いくら。帝 レンは悪い事をすれば簡単にお金稼ぎが出来ると唆している。
    • プリンセス いくらは「今はまだ…」と言葉を濁している。だが言葉尻にはあんまり拒否感を感じない。黒い仕事で稼げる金額を聞くと「ごくり」と口で発言していた。
      • この子まだ2日目である。まずは街を色々見て回ってみよう。とはいえこの子はまどろっこしい事は嫌いだし🔰初心者マークが外れたら割とやりそうだ。
  • 帝 レンの逮捕歴を聞くプリンセス いくら。帝 レンはあまり逮捕された事はないらしい。だが大型のやつは皆でやるから、一人の能力云々では測れない所もあるとの事。
    • 皆でやる犯罪から「赤信号、皆で渡れば怖くない」というフレーズがナチュラルに出て来るプリンセス いくら。これは時間の問題っぽい。
帝レン「おじいちゃん、この子完全に犯罪脳だよ」
天乃進「わしもそんな感じがしとる」
  • プリンセス いくらの髪型を、以前キャバクラでキャストとして働いていたおかあさんを彷彿とさせる、という帝 レン。会ってみたいとプリンセス いくらは言うが、残念ながら今日は起きていない。
  • 大川さんが雀荘に到着。指定席に腰を掛ける。帝 レンは雀荘を後にする。
    • 徐にプリンセス いくらに質問を投げかける大川さん。
大川さん「プリンセス いくらさんはさぁ…プリンセスなの?」
 いくら「ッスー…ももももちろんよ!」
  • 自分はプリンセスであると抗弁するプリンセス いくら。そんな違うわけないじゃないですか。
    • だが、大川さんはプリンセス いくらに圧をかける。この子まだ2日目なんで詰めないであげて下さい。
      • 大川さんは「じゃあ、それでいいんだな?」と確認する。
 天乃進「大川さん嘘じゃないんですよ、そういうもんですよ」
大川さん「ほな、じゃあそれで」
 いくら「そういう事でお願いします」
 天乃進「貫き通せば勝ちよ」
  • 自分がプリンセスである事の証明にプリンセスの踊りを舞うプリンセス いくら。
    • その踊りは割とパリピというか、クラブに行ってる方の踊りだった。大川さんは逆に「放蕩プリンセスっぽい」と納得している。
 いくら「プリンセスっぽいでしょ?」
 天乃進「プリンセスって踊るもんなんですかね?」
大川さん「プリンセス プリンセスじゃなくて?」
 天乃進「プリプリ」
  • 結成が今から41年前のガールズバンドを懐かしむ天乃進と大川さん。リトルマーメイドと思えば近くなくもない。
  • 大川さんがこの件で割と詰め気味なのには理由がある。
    • その理由とは、初心者の頃に軽率に設定を生やすと永久に嘘をつき続けなければならない。それが負担になる事もあるためである。
      • 後から色々変えるのも大変だ、と大川さんは続けて言う。確かに最近似た事例が身の周りにあった。
  • 設定は固めた方がいいぞ、と忠告する大川さん。
    • 「固めといた方が良いのは確かにそうかもしれない。それはそう。」と納得するプリンセス いくら。
      • 「これは実体験です。ソースは俺。」と言う大川さん。大川さんは「自分探し」でずっと通していたとの事。
      • ただ、固めすぎると辛くなると天乃進は言う。自分探しは何にでもなれるからある意味では楽な部分もある。
 天乃進「わしももう…戻れないから。90日目だから。」
大川さん「でも…おじいちゃんほら、体壊したら親戚の若いのが」
 天乃進「そういうのもあるかもしれないね!」
大川さん「同じ苗字のね」
  • 師匠は師匠でいる事にもう疲れてきているの?と心配するプリンセス いくら。そんな事ないと思うよぉ!
    • 天乃進ももう90日、大川さんは230日。今更生き方を大きく変える事はできないのだ。
  • 大川さんの現在の生き方はメカニック、高級車ディーラー、メカニック併設カフェの3つである。
    • メカニックという事で、バイクで事故った時は修理をお願いします、と挨拶するプリンセス いくら。
      • 大川さんは、「バイクを選んだ事を後悔する日が来る」と予言するが、この子の場合は不可抗力なんです。
  • 車の免許が「見送り」になった話。大川さんが知る限り3人目らしい。
    • 今では趣味全開のクラシックカーを乗り回すくまの ふでこも、免許を取る際に逸話があった事を聞かされる。
      • 先輩の成長を聞き、自分もいつかはヘリコプターに乗ってみたい、と夢を語るプリンセス いくら。
      • ただ、ヘリは合法的に練習するにもお金がかかるし、ヘリ自体もちゃんとしたものは億はする。世の中は結局お金なのだ。
 いくら「今から麻雀を頑張って勉強しても…」
大川さん「麻雀でヘリを買おうって発想はまず止めた方がいい」
  • 黒、ないしギャンブラー全開のプリンセス いくら。何故そこまでお金を欲するかというと、自由が欲しいそうだ。
    • ただ、ロスサントスに来た時点で自由は確保されている。「1億円が欲しい」「ヘリが欲しい」といった欲求は「自由の先にある」と説明する大川さん。
      • 本当に不自由ならば、発想する事自体が出来ない。または、発想しても不可能と諦める事になるのだ。
      • 既に手に入れている「自由」の為にお金を稼ぐのではなく、「自分」の為にお金を稼ぐ、ならいいんじゃない、と大川さんは言う。自分の為に。
  • 自分のやりたい事をみつけるわ、とこの街で生きるモチベーションを改めるプリンセス いくら。
    • この街はそれがないとな、と同意する天乃進。
      • 「街を灰にするとかな」と具体的な夢の一例を提示する大川さん。
      • 変な間があった後「どういう事か詳しく教えて欲しいわ」と詳細を改めるプリンセス いくら。文字通りこの街を焼き尽くす事である。
      • その自由を拒否するプリンセス いくら。嫌な事を嫌と言うのも自由なのだ。

雀荘チルく営業中・プリンセス三者面談
  • 会話中も動き回るプリンセス いくらに椅子を勧める大川さん。
    • ただ、椅子の構図がそうさせるのか、面接みたいになっていると言うプリンセス いくら。
  • 面接ごっこするプリンセス いくら。志望動機はお金を稼ぐ為です。
    • 志望動機を聞き、体験は色々回ったのか聞く大川さん。まだ見てない所は色々あるという。こういうのはいっぱい見て回った方が良い。
      • そんなプリンセス いくらの足を運んだ事のある店というのは「いくらっぽいお店」との事。この子のいくら判定は割とガバガバである。
      • 唐突にロスサントスなぞなぞタイムが始まり頭を捻る面接官2人。「シンデレラ」という飲み物からShanaoRと正解を導き出す。
    • 他には魔女っ娘カフェみたいな所にいったそうだ。記憶喪失のカウンセリングのような口調で昨日の事を語り出すプリンセス いくら。
      • それらのお店から働きたいと思ったお店はあったかと大川さんが聞くと、総合判断でパパ活で稼ぐのが性に合っていると言われたそうだ。
      • 中々パパとママになってくれる人がいない事を嘆くプリンセス いくら。ママ活もするんや。
大川さん「何で皆家族を作りたがるんだ」
 いくら「家族じゃないわ、お金をくれる人よ」
 天乃進「家族ではないか」
大川さん「より問題あるな」
  • プリンセス いくらの家族ではない家族構成。
    • ママは、ラグランジュママ2号、ジョアンナ 町田ママ3号。1号はボア セニャコックママ1号との事。
    • パパは、マカイーノ アッコパスパパ2号、ペトロパパ3号との事。1号は秘匿されている。
  • 手広くやっている事に対し、計画的にやらないと稼げないと忠告する大川さん。
    • 手口に関しては、ひろしに向いていないと言われたそうだ。それは向いていないかもしれない。
  • プリンセス いくらの就労意欲がパパ活かキャバクラに向いている事から、プリンセス いくらの正業に就く意欲を疑う大川さん。一応雀荘では働いたよ。
    • まずはそこに固めなくてもいいので、色んな仕事に触れてみる事をお勧めする大川さん。天乃進も3ヶ月近く定職にはついていなかった経験がある。お師匠もそうなのだ。
いくら「何が向いてると思う?いくらに向いてる仕事」
  • 今までの話を総合判断するに、かなり返答に窮する三者面談となる。この子はコツコツが無理、一獲千金志向、赤信号は皆がいれば渡れるタイプ、パパママ3人ずつ。
    • 一旦、似たようなキャラクターの人物が集まっている奇肉屋で体験する事を勧める大川さん。
      • 善は急げという事で、この子に職業体験をさせるためプリンセス いくらを連れて奇肉屋に向かう天乃進。大川さんには留守番して頂いた。
  • FIBの外に出ると、長いトイレから銀河一 アニキが戻ってきた。長すぎやろトイレ。
    • これから奇肉屋に向かう事を伝えると、銀河一 アニキは大川さんと駄弁って待っていてくれるそうだ。

プリンセス職業体験
  • 二人でバイクを並べ、奇肉屋へ。
    • 奇肉屋の店内では羽山 ペティが対応してくれた。
  • 面白い人たち改め、プリンセス いくらに似ている人たちがいると聞き奇肉屋に来たと説明するプリンセス いくら。
    • プリンセス いくらのいでたちをつま先から頭まで眇める羽山 ペティ。複雑な表情をしているのは、どこかしら納得せざるを得ない部分があるようだ。
  • ここに来た用向きを説明する天乃進。
    • この子はまだ2日目で何が合うのかわからないため、色々な職業を体験するためにまずは奇肉屋に来てみました。
天乃進「試しに働いてみたらいいやないかというのでお伺いしたのですけども」
ペティ「え?え、ここで?」
いくら「一旦来てみました!」
天乃進「一旦ね」
  • 一旦体験しに来た事を説明すると、アッコパス店長に取り次いでくれるそうだ。
    • 取り次いだ結果、アッコパスはすぐ来てくれるとの事。流石アッコパス。
      • 勿論色んなお店で体験させてあげたいという事で、うちの雀荘でも軽くだけど体験させてきた事を言い含める。
  • 羽山 ペティが天乃進の腰に付けているバンダナに注目する。
    • 羽山 ペティはこのバンダナは「仕事用」かと聞いてきた。確かに洗牌(せんぱい)はこの布で牌を拭いているため、雀荘の仕事で着ています。
      • そんなに気になりますか?と質問すると、非常に意味深な間をおいて「いえ」と返される。それは気になってる間だと思うよぉ。わしが気になるからね?
  • 店員の亀有 大吉も話に参加。聞くと、このバンダナを付けたまま街に出歩くのは危険な時もあると説明される。そうなの?
    • どうやら悪い人のトレンドファッションらしい。えぇ・・・そんな事ある?
  • アッコパス店長到着。見るなり「出たなプリンセス いくら!貴様」と叫んでる。
    • 先刻言った通り、アッコパスはパパ2号。プリンセス いくらも懐いている。
  いくら「パパ!パパー!」
アッコパス「やめろ!偽りの言葉で!俺を騙すのは!」
  いくら「パパ!ごめん!」
  • 娘を不審者と呼び認知拒否するパパに、事の経緯を説明する天乃進。
    • 社会科見学の一環として色々な職業体験をさせてあげて欲しいとの思いで、まずはここに来ました。大川さんさんの斡旋である事も伝える。
  • 亀有 大吉が体験候補に質問する。「プリンセスさんはどういうタイプの方なんですか?」
    • それに答弁するプリンセス いくら。「魚卵タイプよ!」
      • 魚卵タイプにブーイングを飛ばす奇肉屋の哺乳類。魚差別はやめて下さいよ!
 大吉「つか山さん…なんか、押し付けようとしてません?」
天乃進「そんな事ないと思うよぉ!?」
  • アッコパス店長、亀有 大吉、プリンセス いくらに天乃進の真意を問い詰められる。
    • 雀荘でも体験をさせていたが、巡りが悪いのか今日はお客様が少なく、満足に仕事を体験させられていない事を説明する天乃進。
      • そもそも奇肉屋に来たのも様々なお店を体験させたいがためであり、何ら他意がない事を説明する天乃進。
  • 行間を勘繰られそうになったため、プリンセス いくらはまだこの街に来て2日目なので優しくしてあげて、と同情を引く作戦に出る天乃進。
    • 最終的な試験として奇肉屋で扱う魚介料理「サモンゲイジーパイ」に対する反応をチェックされるプリンセス いくら。彼女いわく「美味しそうじゃない!」との事。
      • サモンゲイジーパイを平らげ一言「なんだか共食いしてるみたい」と感想を述べるプリンセス いくら。共食いがキーワードだったらしく、アッコパス店長から体験を快諾される。
  • 奇肉屋にプリンセス いくらを預け、FIBに戻る天乃進。
    • 無線ではマックさんは今は仕事の合間らしい。天乃進はマックさんに、大川さんに雀荘の鍵を渡してもらうようお願いする。

雀荘営業中~雀荘の大川さん・漢気役満未遂
  • 雀荘に戻ると、「焼き鳥くん」の隣でマックさんが雀荘のマスコットキャラクターとなっていた。大川さんは今来ると思います。
    • マックさんは、FIBの下の方に漫才と時代劇の会場用に、新しく物件を2件買った事を天乃進に共有する。入口はレギオン近く。後日、鍵を共有する事に。
  • 待合スペースには銀と金でリーゼントが2本、銀河一 アニキとタコマツが座っている。
    • マックさんはそろそろ寝るそうだが、銀河一 アニキがマックさんに名残惜しく話しかけている。
      • どうやら銀河一 アニキは以前からマックさんと膝を突き合わせて話がしたかったらしく、今から寝るというマックさんの袖を引いていた。
  • 銀河一 アニキとタコマツがいるため、大川さんも合流すれば面子が揃いそうだ。
    • 先刻雀荘にお越し頂いたKTに電話をする。お待たせした事をお詫びしつつ、雀荘にお招きする。
  • 謎の部屋で見慣れぬ服を着て料理をしているジャック 馬ウアーの画像を見ていると、大川さんが到着。マックさんから雀荘の鍵を共有される大川さん。
    • マックさんが雀荘を後にする。お三方にKTが程なくしていらっしゃるので卓が立つ目途が立った事をお伝えする。
      • 大川さんにおにぎりとビールを提供しているとKTが到着。時間は既に2時。ようやく本日初の卓が立つ。
  • アニキがまだ出ていない役満を出してやると息巻いており、天乃進もそれを煽った。
アニキ「ジジィ、役満出したら1億だったなぁ?」
天乃進「そうですよぉ」
アニキ「おう震えてやがれ、破産するぜ?」
天乃進「出せるもんなら出してみてくださーい」
  • ご新規様がいらっしゃるため当店のシステムを説明し、1卓のご案内をする。半荘戦をご遊戯されるようだ。
    • 手持ちの飲食が少なくなっていたのを思い出し、先ほどプリンセス いくらを預けた奇肉屋に向かう。雀荘は大川さんがいるから大丈夫だろう。
      • 奇肉屋では、頑張って仕事を教えるアッコパス店長と、頑張って仕事を覚えようとするプリンセス いくらが切磋琢磨していた。
      • その姿は雇用主と被雇用者でありながら、お互いが成長しようと努力している姿が見えた。少なくとも天乃進の目にはそう映っている。
アッコパス「じゃあスタッシュを見て下さい。3、5、6、だね?今の?」
  いくら「3、5、6でしたっけ?」
  天乃進「3、5、2よ」
  • チュートリアルを邪魔しないよう、羽山 ペティに注文を取ってもらう。注文は食べ物と飲み物を20・20。
    • 渡された商品はボンレスハムとカウミルクだった。見た目だけなら可愛い。
  • 会計を済ませ、羽山 ペティに急に体験を1人お願いした事を改めてお詫びする。
    • エプロンをしているためか、羽山 ペティに「コーヒー屋さん」で働いているか質問される天乃進。わし雀荘だけですね。
      • レンタルおじいちゃんに言及される。昔はやってたんですが、今はめっきり忙しくなりまして。暫くやらないかもしれませんが、激レアでやるかもしれませんので、その時はお願いします。
  • 奇肉屋を後にし、FIBへ。頑張っとったなぁ、お互い。両方成長していくもんだから。
    • 雀荘に戻り、1卓の横にあるソファ「死ねば助かるのに席」で観戦する。
      • 大川さんは何もいわずに手牌を共有してくれている。ありがとう大川さん。
  • 肩越しに大川さんの手牌を眺めつつ、3時前の今日の売り上げを整理する。
    • 銀河一 アニキは卓上でもいつもと変わらず威勢の良い台詞を吐いている。勝負は東4局1本場、まだまだこれからなのだろう。
  • 帳簿を付ける天乃進。今日はプリンセス いくらを体験させるという名目で、とても自然な流れで100万円を渡す事ができた。
    • お小遣いを渡すにしても、とてもスマートなおじいちゃん。83年生きているとこういう小技も使えるようになってくる。
  • 今日の初心者教室を反省する天乃進。突発とはいえ大分手間取ってしまった。告知が足りなかったのか、教室に来たのも1人だったのは要検討である。
    • 本当に白市民の人が、今日は起きないと決めているのであればとても胸が痛い。この試みが手遅れじゃなければいいのだが。
  • トウ ユンがボードゲームカフェという構想を考えていた事を反芻する。わしと同じ考えに至るとは。
    • 雀の魂のように、ちゃんと許可さえ取ればどんなボードゲームも出来るはずなのである。
  • 目線を帳簿から一旦外し、卓に向ける。場面は南1局、親のKTが14巡目に両面チーをしていた。2副露し手出しで場に2枚見えの西を切っているのである。
    • この巡目の3枚目の西の手出しは打てている人の証。感心ついでに、16巡目にKTがツモる。
      • 東ドラ2赤1、4000オール。最後の1枚の東をツモっていた。彼は技術のみならず勝負の運もついている。
  • 銀河一 アニキの5巡目リーチを眺めているとネケニマスが店に来る。
    • 君島 こはるが来ていないか確認する。わしがいる時は見てないと思うよぉ。どうやら君島 こはるは打つと言っていたらしいが。
      • ネケニマスから情報共有。先ほどどら チエリが黒デビューしたらしい。思ったより早いデビューに驚きの声を上げる。「面白かったんで本人から直接話を聞いてあげて下さい」との事。そんなおもろかったんや。
  • 情報共有を終えたネケニマスは雀荘で君島 こはるを待つとの事。
    • それから程なくしてお客様がご来店。雀荘に人がいるか興味があって来て下さったとの事。
      • TwiXで「@2」する天乃進。ネケニマスも無線で呼びかけてくれた。時間は既に2時半だが、瞑想後も開けるつもりですので。
  • えだまめもんが来てくれた。これでわしも入れれば卓が立つ。
    • えだまめもんが、お客様を見て「ホット婆」と呟いた。どうやら人違いで、えだまめもんの知り合いに似ていたそうだ。
      • お客様が着替えて来る。どうやらご婦人の姿は変装だったようで、今は青年の姿をしている。
  • リーゼントに着替え1卓の2本のリーゼントに混ざるえだまめもんを眺めつつ、2卓の準備をしていると皇帝がご来店する。
    • どうやらわしが本走せずとも卓が立ちそうだ。ネケニマス、えだまめもん、お客様、皇帝の四名様を2卓にご案内する。
      • お客様も回数券をお持ちされていたので当店のシステム説明も手短に卓を立てる。回数券システムの利点はこういう所にもある。
  • 「死ねば助かるのに席」に腰を降ろす天乃進。喉から軽食の音がする。カントリーマァムとの事。「じじいだけどカントリーマァム」と呟くロスサントスのビッグシティグランパ。
    • 1卓を眺める。大川さんはその落ち着いた風貌のイメージを裏切る超攻撃麻雀を打つ。しかし蛮勇というわけではなく、攻めるメリットがある時にはしっかりと攻め切る麻雀である。技術も伴っている。
      • 背中からは全連対を豪語する皇帝の勝負強さを羨むえだまめもんの声が聞こえてくる。先日行われたカジノの自転車レースでもしっかり優勝したのが他ならぬ皇帝だ。
      • その時皇帝に贈られた商品は限定自転車と5億。うちも5億くらい出したいものだ。街の協力を得る事ができれば。
  • 昨日のスタッフの給料を処理する天乃進。
    • 君島 こはると間違えてこはな らみさんに200万振り込む。
らみ「おじいちゃんの孫になったかと思った」
  • なお、帝 レンとサトシが昨日働いていたと自己申告していたが、こちらには帳簿がある。
  • 1卓の半荘戦が終わり、お疲れ様でしたと労いのお声がけをする。時間は2時59分、瞑想ギリギリである。
    • 「次は1億ふんだくる」と息巻いている銀河一 アニキは、オーラスの手は四喜和字一色の確定ダブル、高目トリプル役満のイーシャンテンだったそうだ。
      • 3時瞑想を迎える。瞑想が開けたら速やかに雀荘を開けるお仕事を宣言する天乃進。

雀荘営業中~BMC初心者教室
  • 瞑想を抜け、速やかに雀荘を開ける天乃進。なお衛星は蓋絵畳であった。
    • 音声を聞く限り、鍵持ちの大川さんが速やかに雀荘に戻っていた。銀河一 アニキは瞑想後も打ってくれるらしい。
      • 警察の花沢 まるんがご来店したようだ。このタイミングで畳に気付く天乃進。
  • 待合スペースでは先ほどの1卓のお客様が、先ほどの勝負を語り合っている。非常に和やかで、麻雀を楽しんでいなくてはこの雰囲気は出ない。
    • KTをお見送りすると、1卓の抜け席に花沢 まるんにご着席頂いている。1卓は割れずに続行するようだ。
      • なお、大川さんが1卓にいるため、非常にスムーズに卓のご案内が完了する。本当にありがたい。
  • 回数券の処理中、ポイントカードの活用を思案する。貯まるペースを考えると、5枚でVIP使用権でもいいくらいだ。
    • 「死ねば助かるのに席」で1卓を眺めていると、TwiXで雀荘の営業を確認するリプライが付く。ヘルアンからであった。やっとるよぉ。
      • ただ、2卓の方の状況がわからない。そろそろオーラスだと思うのだが。
  • 2卓を囲っていたお客様の姿が見当たらない。雀の魂は続いているのだろうけども、瞑想後に再度起きて来なかったようだ。いずれにせよ卓は割れるという事だ。
    • 2卓の会話を聞いていると、お客様はShanaoRで出会ったホット婆だった事に気付く。あの飛んだ婆さんか。
  • ヘルアンがご来店。2卓を確認すると南2局らしい。そろそろ卓が割れるようだ。
    • 食べ物と飲み物を20・20注文頂く。カツカレーとリューイーソーダをお渡しする。
      • 2卓が割れるまでの間、ヘルアンと並び「死ねば助かるのに席」で観戦する。その際、六法で同時に複数人の手を見るやり方を共有する。
  • ヘルアンと観戦の方法を語る。どんな牌を切ったにしろ、その意図はその席に座りその牌を切った本人にしかわからない。解説席で言える事は、明確に理由が読み取れる時以外はその選択のメリットとリスクだけという事である。
    • ヘルアンと麻雀の強さとは何かを語る。様々な雀士がいて様々は強みが存在するが、やはりどんなケースでも強みを発揮できるのは判断力という天乃進。
      • 麻雀に腕というのは存在するが、運が全てを無にする事もあれば、運が全てをキャリーする事もあるのが麻雀である。
  • 程なくして2卓のご遊戯が終了する。ただ、皇帝はこれがラス半だったようでもうお帰りになられるとの事。そうなるとわしが入るか。
    • 皇帝は今日も好調でランキングアップしそうである。お帰りになられる皇帝をお見送りする。
  • ヘルアンを2卓にご案内し、本走の準備をしているとタイムリーな事にジェフリー ヒッチコックから着信。もしもし今1卓空いてますよ、1人。
    • だが今日は別件らしい。今日22時から初心者教室を開いたのだが、その時間はBMCが混んでいて行けなかったとの事。確かに時間が過ぎてから空舞月 るると青梅 つばめの御二方がいらっしゃった。
      • 用件としては、今から麻雀教室を開けないか、というお願いの電話だった。それはジェフリー ヒッチコックが今から卓に入ってくれればご対応出来ます、と返事する天乃進。
      • この条件に、お互いが快諾する。ジェフリー ヒッチコックが言う分には、お願いする事になる生徒は3人のようだ。3人なら丁度の面子で教える事が出来る。
  • 2卓の面子に今からジェフリー ヒッチコックが来る事を伝え、少々お待ちして頂く。
    • えだまめもんが、ジェフリー ヒッチコックが来たら教えて、と言い残し雀荘のスタッフルームの奥に消えて行った。この子はまたいたずらする気だ。
      • ネケニマスとヘルアンに、寝床が毎回いたずらされる事を嬉しそうに語る天乃進。えだまめもんはハウジング上手いんですよ。
  • 程なくしてジェフリー ヒッチコックが到着したので2卓にご案内する。その後、えだまめもんに壁越しに連絡する。
    • 生徒さんは少し後から来るようだ。なお、今日のジェフリー ヒッチコックは8の桐生ちゃんであった。
      • この卓はえだまめもんに任せ、生徒を待つ事にしよう。
   天乃進「えだまめもん、立てれるか?」
えだまめもん「(スッと席を立つ)」
   天乃進「あ、立てれるってあれね、お部屋を」
  • 普段はセンシティブな格好でも平然としているえだまめもんも、これには羞恥を感じているようだ。かわいい。
  • 1卓の大川さんに、天乃進はこれから初心者教室が入った事を伝え、1卓の銭勘定をお任せする。大川さんも「あーわかりました」と承諾してくれた。
    • 承諾したはいいが、後から大川さんはまだマニュアルも読んでいなかったのを思い出し、あんまりよくわかってないと言い直す。それならツケにするので後で教えて下さい。
  • 程なくして、先ほどジェフリー ヒッチコックの言っていた生徒が到着する。
    • 生徒さんの内訳は空舞月 るる、空舞月 りり、うさぎさんのお三方。
      • 一般卓は既に2卓埋まっているので、今回はVIPルームを使う事にする。皆さんハウジングにテンションがあがっている。
      • まず最初に、今日はメカニックの方が忙しい22時に教室を開いた事を謝罪し、その理由を説明する。白市民の方が街に出られない時間帯に、何かやる事を提供できれば、という考えでやった事をお伝えする。
      • つまり、今後もシマ取りの日はこれを行う事があるため、メカニックの方に向けた初心者教室は今回のように別の時間帯に都合が付けば出来る、という事である。
  • BMCのお三方に向けて天乃進の麻雀初心者教室の開始。
    • 教練内容は先刻プリンセス いくらに向けたものと基本は同じものであり、今回も六法を使用している。
      • ただし今回は3人同時に卓を囲って教室を開いている。
      • これがどういう事かというと、麻雀というのは教えるためには適した状況が無くては説明できない事がある。生徒役が3人いれば手牌も3倍、教える事に適した状況が来る可能性も手牌3つ分となり、実際効率は上がっているのである。
  天乃進「三元牌と呼ばれるものがあります」
うさぎさん「三元パイ、美味しそうな名前ですー」
  天乃進「どこから…あ、パイか」
   りり「三元豚もあるかもしれない」
  • 状況が来る可能性が多いという事は、「例外」が来る可能性も多い。基本的にはまずはリーチを教えるのが天乃進の麻雀教室の1日目であるが、今回は「配牌からの役牌トイツ」が発生した。
    • 役牌のトイツがあれば鳴き仕掛けも教える事が出来る。今回の教室ではプリンセス いくらに教えた事に加え、チーとポンのメカニズム、および「門風牌」「場風牌」「三元牌」という概念と「翻牌のポン」も教える事の出来た、とても充実した教室であった。
      • なお、空舞月 りりは東を切る際に小声でぼそっと「東国原」「東国原知事」などと呟いていた。
  • 天乃進の麻雀教室は5時の強制瞑想の5分前まで続く。VIPルームからは最後まで真剣な、そして楽し気な声が聞こえていた。
    • 麻雀教室が終わり、卓から目を離すと大川さんとジェフリー ヒッチコックと銀河一 アニキが待っていた。
      • 天乃進の講釈を隣で聞いていた銀河一 アニキも、今回の教室で皆麻雀で遊べるくらい学べたと言ってくれた。実際4面子1雀頭の概念と牌の比較、そしてリーチが出来れば麻雀は楽しめる。
  • FIBの前でBMCの四名をお見送りする。
    • 銀河一 アニキは乗ってきたバイクが3時瞑想でレッカーされたらしく、警察本署まで送ってくれと言っている。
      • 丁度良い機会なので送迎車を銀河一 アニキに披露する天乃進。ルーフトップの模様を「赤5p」だと思ったのは打点派の銀河一 アニキらしいといえばらしい話である。ただ、銀河一 アニキに伝わらなかった事には納得がいかない天乃進。
  • 銀河一 アニキを警察本署前におろし、給油を済ませてからFIBに戻る。
    • 移動中、今日を総括する天乃進。今日は、よかったね。初心者さんのご案内できて…。
      • 今日は麻雀初心者と新人さん、この二つで指南する事ができたのだ。天乃進もロスサントスに来て90日目となる日の出来事である。
  • そして、天乃進は一つのアイディアを口にする。
    • 「チーム対抗戦」というものだ。お店とかギャングとか警察とかでチームを組み、麻雀のチーム戦をするというものである。いつかやりたいですね。
  • 強制瞑想1分前にFIBに到着する。無線でGBCの皆にお休みと伝える。
    • 雀荘に滑り込むように入ると、手短に衛星の民に挨拶する。唯一心残りなのは、今日はGBCの皆とあまり話せなかった事だ。
      • 雀荘の待合スペース前で挨拶をし、衛星を閉じる。

05/18 #91  つか山天乃進の日課 91日目
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  • 今日はさとうのライブを観に行く予定。
さとうワンマンライブ直前・空母ステージ
  • 雀荘で起床する事恒の如し、いつも通り衛星の皆さんにご挨拶。
    • ご挨拶するが、天乃進の声がロボであった。
      • 一旦蓋絵を挟み、復帰する。喉の電源入れ直しただけで直ったとの事。
  • 雀荘の素敵なオブジェが進化していた。バスケットボールが尻の上に浮いている。
    • GBCの無線を入れ皆にご挨拶。今日はさとうのライブ当日。皆も準備しているようだ。
  • ライブまで時間があり、折角なのでこの時間で昨日買ったヴェントソをカスタムする。ヴェントソに乗ってJTSへ。
    • JTSに到着。ねずみさん、豆やん、ダミアンがチルしていた。
      • 昨日買ったヴェントソを軽く自慢し、JTSに出勤。
      • 今日のさとうのライブの話題を軽く交わしながら、修理用品を社のスタッシュから取り出す。ねずみさんはチケットが買えなかったそうだ。
  • お客様が到着。豆やんが修理対応してくれている。
    • 外にはすっごいパトカーが集まってきた。修理じゃないようだが、何があったのだろうか?
      • 車が多く、修理をするのかしないのか要領を得ない。警察の竹井 勝痔に話を聞くと、普通にチェイス中らしい。あ、捜査中。はーい。
  • 車が全てJTSを出発し、どうやらチェイスが始まったようだ。忙しいと思ったら急に暇になる。
    • 見ると、ねずみさんがおめかししており、どこかに行くらしい。今井さんがチケットを譲ってくれたのでライブに行けるようになったそうだ。よかったねぇ。
      • なお、大川さんがさっき雀荘を開けていたらしい。鍵渡したからね。大川さんが雀荘の妖精認定される。
  • ねずみさんはディーラーになりたいらしく、大川さんの高級車ディーラーに入社希望との事。
    • 大川さんは入社に際しテストを出すので勉強しといてね、と課題を出していたとの事。テストあるんや!頑張ってね。
      • 入社できたらねずみ先輩から車を買う約束をすると、天乃進を高い高いしてくれた。流石メカニックは力強い。
  • ねずみさんを見送り、ヴェントソのカスタムをする天乃進。カスタムパーツ用意するのは手間だから買ってしまおうか。
    • パーツは1個240万。一瞬買っても良いように思えたが、金銭感覚が狂ってきた事を自覚、思いとどまる。
  • 無線を聞くと、どうやらさとうのライブでは観客も服装合わせがあるそうだ。服の詳細はTwiXに上がっているとの事。確認してみる事にする。
    • TwiXを見ると、ろぜ柳 ぴん子のセクシー寝姿たばこ屋オープンツイートが目に入る。なんやこの写真。
      • 服の詳細ツイートを見つけたので、すぐそこの服屋で調達する事にする。
  • 移動中、今日のライブのチケットを今日求める人がTwiXにもちらほらいる事について考える。
    • 何事も当日にならないと知らない人がいる。何回告知しても、必ずといっていいほど出る。それはそういうものなのだろう。
  • JTSの付近には2件ほど服屋があったのだが、行き慣れていない服屋は勝手がわからない。
    • 勝手がわからな過ぎて、行き慣れた服屋に移動しようかと思ったが、試行錯誤しつつ服を揃える。
      • 服を購入中、花粉症で苦しそうな不二子 キャスパーとばったり出会う。本当に辛そうで大変だ。なお、不二子 キャスパーが服屋のドアを潜った瞬間何かにびっくりしていた。
  • 行き慣れていない服屋は本当にどこに何があるかわからない。埒が明かないので行き慣れた警察本署近くの服屋に移動し、一通り揃える。
    • パステルピンクに身を包み、普段と違う服で落ち着かなかったが、道にも同じ服装の人が居たので安心する。時間も丁度良いので送迎場所のレギオンへ。
  • レギオンに到着。もなぴに「おじいちゃん可愛い」と声を掛けられながら、チケットの当日確認の列に合流。列の人数は大体12人程か。最後尾のプラカードを持ちながら列に並ぶ。
    • キャプテン わきをとにしのんも列に並ぶ。じじいもピンクですよ。
      • 葵井 優に名簿チェックしてもらう。昨日葵井 優から直接チケットを買ったのは間違いないのだが、名簿に名前が見つからないらしい。ほんとに?
      • 無月 レオに、ちゃんと名前があった事を確認して貰う。はーい。
  • チケットの確認を済ませ、スタッフ にごうの操縦するヘリでライブ会場へ。同乗者は阿蘇野 ひなすとフェアリー トピオの御二方。
    • なお、スタッフの方は新入社員らしくヘリの操縦にとても緊張しており、何度も地図を確認していた。何度確認しても確認しすぎるという事はない。確認の末、不穏な方向が軌道修正される。
      • 空の小旅行の後、空母が見えてきた。甲板の上は風が強いらしく、少々煽られながら着地する。
  • 空母の上にはジョアンナ社長とひろしが既に到着していた。社長に挨拶する天乃進。
    • スタッフには赤ちゃんキャップとジェフリー ヒッチコックがいた。実は社員だったとの事。そうなの!?ちなみに初めての仕事がこれらしい。
  • うしくんから物販の案内。ペンライトやアクリルスタンド、サイン入りポスターとサイン入りタオル、それと限定たばこが二種類販売されているようだ。
    • なお、物販列に並んでいる間、目の前でジョアンナ社長とひろしがめちゃくちゃいちゃついている。早く結婚しなよ。
      • いちゃついているようだが、ひろしがポンをするたび「君に見とれていた」という台詞で乗り越えようとしているだけのようだ。
  • 物販スタッフから全部1個ずつ購入する。
    • 物販スペースから離れ、ステージへ向かう。
      • そこは空母らしく「バブル」と呼ばれる航空機発艦士官詰所の覗き窓と攻撃機が飾られており、その隣にドラムにキーボード、ピアノなどが準備されていた。かっこいい。
  • 空母というもの自体が珍しく、観光気分で歩きまわる天乃進。
    • ステージの最前列にジョアンナ社長とひろしを発見する。potのエモートで観葉植物を呼び出し、GBC流木化けの術で二人を観察する。
      • 二人の話は弾んでおり、普通に幸せそうだった。
  • 海上アナウンスが空母に響き渡る。開演予定時刻まで残り10分、日々と合流し、二人でジョアンナ社長とひろしのイチャイチャに耳を傾ける。
    • 今日のライブはチケットは50枚限定らしい。それでも50人以上の規模感は感じられる。
      • どこからかマックさんに似た声で『Tonight』が聞こえてくる。しかもデュエットに聞こえるのは気のせいか。
  • 開演時間も間近になり、豆やんとダミアン夫妻とキャプテン わきをとにしのんもステージ前に到着する。いよいよライブまで残り5分となる。

さとうワンマンライブ(タイムスタンプ)
  • 隣には空気椅子をする花沢 まるん、右後方にはトウ ユンも着席し、いよいよライブが開始される。
    • なお、六法では本日のメインアクトを務めるさとうがテストの声をがっつり観客に聞かせていた。
  • ライブ開始。ほぼオンタイムでスタートする。
    • なお、内容はライブであるため、詳細はアーカイブをご覧下さい。

出演者 タイトル タイムスタンプ 備考
スタッフ まる太 開演アナウンス 🎬 1:03:59
くまの ふでこ 『花になって』 🎬 1:04:24 オープニングアクト
MC 🎬 1:08:29
『Anytime Anywhere』 🎬 1:10:42
MC 🎬 1:14:38
サプライズゲスト
金令木 雅之
MC 🎬 1:15:41 Feat.ファット&シュガー
わきを まさし
キャプ久保 博之
佐藤 ジェフ雄
『違う、そうじゃない』 🎬 1:16:41
MC 🎬 1:18:18
『ラブ・ミー・ドゥ』 🎬 1:19:59
MC 🎬 1:23:36
さとう 『オレンジ』 🎬 1:24:40 メインアクト
MC 🎬 1:28:32
『Something Just Like This』 🎬 1:28:54
『Find You』 🎬 1:30:20
MC 🎬 1:33:10
『The Hero(ロスサントスSpecial ver.)』 🎬 1:35:47
MC 🎬 1:39:00
『完全感覚Dreamer』 🎬 1:40:22
『心拍数#0822 SATO THE ROCK ver.』 🎬 1:45:56
スタッフ まる太 閉演アナウンス 🎬 1:51:21

ライブの後
  • ライブも終わり、各々が胸に去来する感情を吐露していた。投げ銭させろとIDを要求する観客もいる。
    • 空母の甲板では雪が降り、季節すら忘れさせている。
  • 日々と並び歩き、ロスサントスへ戻ろうと送迎のヘリへと向かう。
    • スタッフ ふなの操縦するヘリに乗り、空母を後にしロスサントスのレギオンへ。
      • 移動中、ライブの感想を語り合う。天乃進も初めて触れるライブの文化に戸惑いつつも、心から楽しんだ事を語る。
      • 特に、会場が空母というのは敷地面積もあり合理的かつ、とても新鮮な感覚であった。
  • レギオンに到着。犬億 ロックもいます。 可愛い車 もあります。ここはロスサントスです。
    • 近くでは怪我人の有無を確認するももみの声が聞こえる。いませんよぉ。
      • ヴェントソに乗りレギオンを後にしようとする姿を日々に目撃され、笑われる。
  • これからの予定は、雀荘も開けたいが、まだライブから帰ってきて皆浮足立っているだろう。落ち着いた頃の11時半くらいから開けますか。
    • ヴェントソに乗ったままJTSへ。
      • 移動中、これからの音楽イベントを思う。GBCの計画しているウッドストックフェスティバルも、今回のさとうワンマンライブと同じくらい、それ以上に盛り上げていこう。
  • JTSに到着。平井のおっちゃんが店を守っていた。
    • 平井のおっちゃんがライブ来なかったのを残念がる天乃進。特に平井のおっちゃんに激刺さりするセトリがあった事を報告する。ドンピシャのがあったよ。
  • ヴェントソのカラーリングを試しながら平井のおっちゃんと雑談を交わす。平井のおっちゃんは「街」を見ていたらしい。
    • どうやら夢の世界には「ロサンゼルス」という、ロスサントスによく似た都市があるらしい。ロスサントスの似ている場所を観測者と共に見て回っていたそうだ。
      • ロスサントスにいながら観光気分だったという平井のおっちゃん。めちゃめちゃ楽しそうやな。
      • 観測者情報では、ひろしとジョアンナ社長がデートした場所は有名な観光スポットらしい。やっぱり?
  • ねずみさんもJTSに帰還。ちゅー。
    • ねずみさんも天乃進も未だ揃いのピンクの衣装を着たままで、余韻に浸っている。余韻に浸ったままカラーリングしちゃう天乃進。
  • ヴェントソはコンパクトカーのトランクにもしまえるくらい小型の原付であり、その造形も遊び心が強い。渋い色はあまり合いそうにない。
    • そうなると、カスタムも奇抜で個性的なものにしたくなる。
      • ホーンをいじっていると 🎬 Musical Horn 3 を発見する。発走です。
  • ホーンがホーンなのでボディカラーも芦毛にしたくなる天乃進。お前芦毛なら誰でもいいのか。
    • 芦毛らしい色を探す天乃進。Bluish Silverが芦毛感がありそうだ。
  • カラーリングをしていると、無線ではろぜ柳 ぴん子が今日は雀荘を開けるのか質問している。開けるよぉ。
    • 少し作業をすると再度質問。ろぜ柳 ぴん子は今度は何時に開けるか訊いている。むちゃくちゃやる気やん。
      • やる気のある子を待たせるのも申し訳ないので手際よくヴェントソのカラーリングを済ませる天乃進。今行きますよぉ。
      • 芦毛に乗ってJTSを後にし、FIBに向かう天乃進。ファンファーレを鳴らすと気分がアガる。
  • FIBに到着し雀荘へ。ライブファッションのままのろぜ柳 ぴん子が焼き鳥くんの前で笑っている。
    • 面子は大川さんも来るそうだ。@2。他には友達はいないの?葉風邪 ナイとか。
      • ろぜ柳 ぴん子がスマホのアドレスルーレットで面子を確保するらしい。ストップの掛け声を任される天乃進。
      • ルーレットの結果に従い電話をするろぜ柳 ぴん子。電話の相手は麻雀を打てそうな雰囲気があるが、これから大銀行を襲うらしい。がっつり黒い友達のいるろぜ柳 ぴん子。
  • 最終的に葉風邪 ナイが来てくれるそうだ。
    • ライブファッションからいつもの仕事着に着替え、ライブの思い出もベッドルームにあるスタッシュに仕舞う天乃進。
      • ろぜ柳 ぴん子に天乃進のベッドルームを覗かれる。この素敵なオブジェはわしと違うよ。
      • ろぜ柳 ぴん子もこれを見てびっくりして1個足しといたとの事。今や素敵なオブジェはスケボーに乗っている。
  • 葉風邪 ナイを待っている間、えだまめもんの前衛芸術を褒めるろぜ柳 ぴん子と天乃進。
    • あれでスランプらしい。焼き鳥くんの隣に中を作っておいてスランプというのが信じられない。
  • 葉風邪 ナイご来店。いらっしゃいませー。
    • ろぜ柳 ぴん子が葉風邪 ナイと「寄せ書き」の打ち合わせをしている。誰に渡す寄せ書きかは存じないが、皆まめでえらい。
  • TwiXを見ると、うしくんがろぜ柳 ぴん子に「ぴんこさんいまいきます!」とツイートしていた。
    • この人がさっき電話した面子?と問いかけるが、ろぜ柳 ぴん子からは返事なし。まさか、心当たりなし?
      • 返事をしなかったのはTwiXでリプしていたそうだ。どうやらタバコの大口注文があったらしい。なるほどね。
  • 葉風邪 ナイとろぜ柳 ぴん子が雀荘の食べ物に興味があるらしく、注文したいそうだ。
    • 葉風邪 ナイはカツカレーとリューイーソーダが10個ずつ。ろぜ柳 ぴん子はももこの高菜おにぎりと、ちょっと理由があって缶ビールだそうだ。
      • ビールが飲みたい理由というのは、ろぜ柳 ぴん子的にはライブの後はビールが飲みたくなるそうだ。それはわかる。
  • 商品を手渡す天乃進。ろぜ柳 ぴん子が「ももこの高菜おにぎり」に反応している。「ももこ様が作ってるの?」まぁ、多分きっとおそらく。
    • 葉風邪 ナイが夢も希望もない事を言う。ろぜ柳 ぴん子は、天乃進が握ったおにぎりならギリ許せるそうだ。いいのか。
      • 名前に「ももこの」とつけておいて他の人の握ったおにぎりというのは、葉風邪 ナイとろぜ柳 ぴん子の二人が口を揃えて「詐欺に近い」と言っている。それはそうかもしれん。
  • おそらくロスサントスで最もももこの高菜おにぎりを胃に納めた人物、大川さんが雀荘に到着。
    • ランキングを天乃進が入力し、その画像をURLに変換する作業を手伝う大川さんという一連の流れを見て、大川さんが既に店員側じゃん、と突っ込むろぜ柳 ぴん子。そうだよ、鍵も持ってるよ。
      • その様を屋上の鍵を持ってる上級生と言い表す葉風邪 ナイ。今日も倍々荘は賑やかだ。

雀荘営業中・麻雀は楽しく打つのが一番
  • 大川さん、ろぜ柳 ぴん子、葉風邪 ナイと談話していると衛星外 フラムが入店。衛星外でも麻雀が打ちたいらしい。
    • 「衛星外でも打ちたいというのは末期」との言葉を受けるも、信念をもって「私は、フラムは麻雀が大好きです。」と宣言する衛星外 フラム。いいじゃない衛星外で打ったって。
  • 大川さんが一瞬魂抜けし、ろぜ柳 ぴん子が手持ちに嵩張るポイントカードの整理をする。衛星外 フラムは2分前に起きてきたばかりで、葉風邪 ナイは未だ余韻に浸りライブファッションのまま。
    • ろぜ柳 ぴん子が雀卓から生えるように立って「麻雀の精霊みたい」と言っている。そしてそこには雀荘の妖精もいる。
      • 大川さんのポイントカードがもうポケットにパンパンになったそうだ。もう9枚目。いよいよ今日にでも何とかしないとまずいかもしれない。
      • 纏まりの無かった4人も、卓に案内されると速やかに準備を進めている。皆本当に麻雀がやりたいようだ。
  • 1卓の案内を終え、スタッシュと回数券の整理をする天乃進。
    • 無線では君島 こはるがきのこの採り方を質問していた。それに適確に説明する日々。流石の一言である。
      • 無線を横聞きしていると、ダミアンが汚れたきのこの洗い方を説明してくれた。蛇口があるんや。学びを得る。
  • 君島 こはるにきのこをあげる約束を付け、いつもの「死ねば助かるのに席」に腰を落し観戦する天乃進。
    • 画面を四分割し、全員の手牌を観測者に映しながら帳簿に目を向ける天乃進。耳では皆の会話が楽しませてくれる。
 フラム「この店まだ役満出てないんすよね、多分」
大川さん「あ、1回出てるかな、皇帝が確か出してた」
 天乃進「えっ」
  • 聞き捨てならない言葉が耳に入り、帳簿を横に放って事実確認する天乃進。役満出たの?!
    • どうやら大川さんの勘違いだったらしい。びっくりしたぁ。
  • 気を取り直し帳簿を付けながら観戦を続ける天乃進。
    • ろぜ柳 ぴん子が字一色まであと1歩という所まで手が進んでいる。これは誰しも期待せざるを得ない。
      • だが無情にもリーチに放銃が発生し、横移動で局が決着する。
ぴん子「夢もクソもねぇな!この街は!」
  • ろぜ柳 ぴん子が「マックさんが絶対言わない台詞」を吐き捨てる。こんなマクドナルドは嫌だ。
    • ろぜ柳 ぴん子は「大喜利じゃないんですのよ」と口では言いつつも、はしゃぎ散らかしている。楽しそうで何よりだ。
  • 葉風邪 ナイが1pドラ切りリーチを放つ。「いちぱつ付けたい!」
    • 衛星外 フラムは一発目に無筋を切るも大通し、葉風邪 ナイのいちぱつは無かったようだ。更に追っかけリーチを放つ衛星外 フラム。「じゃ、俺がいちぱつ頂きます!」
      • そして見事衛星外 フラムが一発ツモを付ける。ほんとにいったの、すご。
  • 次局、ろぜ柳 ぴん子の手が張る。258m待ちのタンピン赤、高目ドラ2mの234の三色。
    • 1巡だけダマで進み、次巡にリーチを放つろぜ柳 ぴん子。この手はダマも良いが、リーチをして不正解という事はない。
      • そしてろぜ柳 ぴん子が学びを得る機会が訪れる。リーチ後、安目5mのロンを拒否する。
      • そして表示される振り聴の文字。「知らないルールなんだけど!」とろぜ柳 ぴん子は動揺する。
      • 知らないルールに翻弄されるろぜ柳 ぴん子。天乃進の説明で、「リーチ後フリテン」というルールが存在すると学びを得る。
      • ろぜ柳 ぴん子は欲張った結果、5mをロンせずスキップしたそうだ。「慾の熊鷹股裂くる」という諺は慾が身を亡ぼすという意味だが、慾をかいた結果学びを得たのだから結構な事である。
      • ルールを把握した次巡、8mをツモるろぜ柳 ぴん子。「なんでツモるんだよそれで!」と憤慨する衛星外 フラム。欲張った結果、ロン8000がツモ3000・6000になる。
天乃進「ロン見逃してツモって傀みたいやな。御無礼やん。」
  • 卓ではキャッキャとした声が、無線からは君島 こはるの声が聞こえてくる。
    • 君島 こはるはろぜ柳 ぴん子の所在を伺っている。ぴん子今麻雀打っとるよ。
      • どうやらたばこ屋を開店する話らしい。ろぜ柳 ぴん子の居場所を把握した後、君島 こはるが自分で店を開けるそうだ。
  • 大川さんがぱっと見わからん手「112233456677p4s ( 有効牌 1345678p23456s )」を横移動で流されるのを横目で見つつ、帳簿を終える天乃進。なおソーズ部分は両面ターツの処理の途中であり、実質的にはピンズのみが有効牌。
    • 難しい牌姿に挑む葉風邪 ナイを眺めていると、無線から君島 こはるの声が聞こえてくる。
こはる「ぴん子さん2000本入ったんですけど、お手すきお願いします」
  • 大口注文に笑い出す天乃進とろぜ柳 ぴん子。ろぜ柳 ぴん子はこの半荘でラス半となる。
    • わしも大量のあつしぼをレンチンする日が来るのかな、と遠くない未来を案じる天乃進。
  • 1卓は非常に賑やかに対局が進み、結果はろぜ柳 ぴん子のトップで決着となる。
    • ろぜ柳 ぴん子にはたばこ屋頑張ってねと伝え、皆を見送る天乃進。
      • 賑やかな時間が過ぎ、雀荘は大川さんとチルタイムが訪れる。

雀荘チルく営業中・お金で買えない価値
  • 大川さんと待機スペースでチルする天乃進。
    • 先ほどの作業でランキングを更新し、TVに映し出す。今日はもう日付けが変わって19日。月刊ランキングは残るは10日程となる。
      • ランキングトップは不動の大川さんであるが、大川さん自身は「ちゃんと強い人」があまり来ていないのもある、と謙遜している。
  • ここまでくると、天乃進にとっては大川さんに1位を取って欲しい。だが大川さんは、ランキングの賞金も1億くらいはそこまで欲しくないようだ。
    • それよりも、記念品として「メダル」のようなものの方が欲しいという。飲食も「other」のカテゴリーで作れるそうだ。ただ、それでも使えば誤飲されるようだ。
  • 麻雀を打ち、1位になりたい理由は色々ある。お金が欲しい人、栄誉が欲しい人、記録や記憶に残りたい人。そういうのを考えるとやはり記念品も喜ばれるようだ。
    • 物は喜ばれる、物の方が価値があるという大川さん。この街は簡単に物が消えるため、時間と共に価値が増していくそうだ。
      • メダルの他は、カジノに倣うではないが車だろうか。カジノの車は10億や20億で仕入れているそうだ。街が協力してくれれば似たような事はできそうだ。
  • レアな車の話。「ブースティング」という事をすれば普通では手に入らない車が手に入るらしい。ただしそれはがっつり犯罪なので、天乃進には無理そうだ。
    • あとは赤いショータローの話をすると、大川さんは、昔は「この街にあった」らしい。ただ、理由があって削除されたとの事。その理由というのが「この街にそぐわない」と判断されたためらしい。
      • 既にロスサントスは多様性に満ち溢れ、様々な個性的な住民が住んでいる。何がふさわしく何がふさわしくないというのも、既にないのではないだろうか。
  • 大川さんのスマホに着信がある。どうやら仕事らしい。雀荘を後にする大川さんをお見送りする天乃進。
  • 一人の時間になり、雀荘ランキング1位の副賞を考える。
    • わしが手ずから行うわしカスタムというのも良いだろうか。ロスサントスらしい事ではある。
      • そうなると麻雀らしい車なのだが…送迎車はあまり速くなく、曲がるのにも慎重さを要する車である。皆欲しがるだろうか。
  • 「金じゃない価値」について考える。それこそ雀の魂で言えば称号か。
    • 飲食のotherカテゴリーで、純金の麻雀牌とかはどうだろうか。街に1つだけの、月間ランキングなので月と同じ数字の数牌。
      • おそらく全ての牌を揃えるには3年かかるだろう。3年やれたらいいなぁ。
  • 何かいい案が無いか考えつつTwiXを眺めると、人探しのツイートが目に入ってくる。探し人は伊藤 カテジ。ほんとどうした?
    • 純金牌の方向で考えを進めて行く。東南西北は特別にワンデイ大会で贈呈という形にしたい。
      • 考えながらお客様を待つ。ただ待っているのも退屈なのだが、退屈だからといってレースに出るわけにもいかない。
  • 大川さんが雀荘に戻ってくる。TwiXで市長にリプを飛ばしていたが、市長とお話していたのだろうか?
    • どうやら市長の方は別件らしい。市長も忙しい人で、話をしたかったが捕まらなかったそうだ。
      • 市長に話というのは、雀荘の賞品の件で、特別な車について話を付けようとした、との事。ありがとうございます。
  • 純金の牌の話を大川さんと共有する。大川さんの反応は割と良かった。コンプするには3年かかります。
    • 今日は中々お客様が来ない。さとうのライブの後、皆どこにいったのだろうか。さとうは打ち上げかな。大川さんはA2 Labの近くでさとうを見かけたらしいが。
  • メカニックの話。天乃進は今はJTSの社員である。大川さんのA2 Labというのは大川さんが建てたメカニックとの事。
    • 何故「A2」という名前なのか、由来を聞く天乃進。どうやら大川さんの「村」の名前らしい。あぁ、そういう事か。ロスサントスには同郷者が多いという。
      • E5's BURGERも同じらしい。加藤 圧さんや椎名 圧も同郷との事。
  • 天乃進は現在はJTSとGBC、そして雀荘を中心に活動している。
    • 店を構えた際の問題点として、あまり出歩けなくなる事を挙げる天乃進。それに対し、大川さんは店を任せられる店員が1人2人いれば1時間くらい出歩いてこれる、と言っている。なるほど。
      • 雀荘はお客様が来店してくれれば人と交流できるし、卓が立てば30分程はお話が出来る。その点が通常の飲食と違い強みである。ただ、そう考えると飲食オンリーで生活している人はやはり辛そうだ。
  • 飲食店のモチベーションの話や、飲食協会の焦月 ツルギの話。今は焦月 ツルギが気を吐いて何とか変えようと頑張っているが、飲食協会は車両協会ほど頻繁には集まっておらず、最低金額の共有くらいが仕事だったという。今回の就任で変わってくれればいいのだが。
    • 大川さんは、飲食のあり方の一つの案として「サブスク方式」を提案している。つまり、一か月単位で一定額払えば食べ放題、という事だ。もちろん毎回の金払いの手間は不要となる。
      • これは色々な仕事に可能性を齎してくれそうだ。雀荘でもありえる。サブスクいいですね。倍々Unlimited作るか。
  • 大川さんにもそろそろポイントカードを使ってもらう用途を提示しないと、もうポケットから溢れ返りそうだ。
    • 今の用途は、大川さんの割引を抜かすと、雀荘の食べ物、飲み物、コーチング、あとはキャバクラ。
      • 今は丁度お客様がいないので、牌譜を見ましょうか?と提案する天乃進。大川さんは牌譜を見られる事に多少気恥ずかしさを感じていたようだが、牌譜を見せてくれる事になった。天乃進の牌譜検討サービスの第一号である。

雀荘営業中・大川さんの牌譜検討~2卓同時観戦
  • 大川さんの牌譜検討。最初の牌譜は先ほどろぜ柳 ぴん子、衛星外 フラム、葉風邪 ナイと打った時の牌譜である。
    • 牌譜にざっと目を通す天乃進。最初に気付いた事は「4巡目のリーのみカンチャン」である。即リーでもいいのだが巡目も早いし、両面に変化すればタンピン高目三色という2or4ハンアップなので「暫くダマでも良いかもしれない」という事である。
    • 他にはカンチャンとペンチャンの差の言及、赤含みのシャンポンの選択など、「教えて貰わないと気付きにくい事」くらいである。それ以外は大川さんは十分筋の良い打ち方をしてる。
      • 色々と指摘する事はあったが、麻雀というゲームは「じゃあ得な選択をしていたら勝っていたかというと、そうとは限らないゲーム」である。負ける時は何をやっても負ける、それも麻雀というゲームの一部なのである。
  • 2つ目の牌譜。この牌譜は昨日花沢 まるん、銀河一 アニキ、タコマツと打った牌譜である。
    • 天乃進は、大川さんが意図的に牌を絞っている捨て牌をしている事に言及する。下家の染めを警戒していたとの事。
      • 天乃進は下家の河を見て、「下家が字牌、特に役牌を最初から切り出している時は、例え河に色が偏っていても染まってる事はそこまで多くない」と解説する。
    • 今回の牌譜は、大川さん自身にも「捨て牌に癖がある」と見て取れるものがあったようだ。牌譜を見直すのはやはり上達への道である。
    • 他、オーラス条件の概念と、「打点を付けるためになら効率を歪める事もある」といったものに言及する天乃進。
  • 先ほどまででポイントカードが9枚も溜まっているため、大川さんは続けて牌譜検討をする。次の牌譜は、銀河一 アニキ、タコマツ、KTと打った時のもの。
    • 今回の牌譜では天乃進は中張牌の価値と、リャンシャンテン以下からはリーチに押し返すには打点や局目といった理由が必要という事に言及する。マンズの2mと6mを切った後は、マンズは何を引いても嬉しくなくなってしまう。
  • 大川さんの牌譜検討を始めて50分、伊達咲 政宗がご来店。今は大川さんの牌譜検討してると伝えると、その牌譜検討に参加したいと言ってくれた。
    • 並び座って牌譜検討をする大川さんと伊達咲 政宗と天乃進。伊達咲 政宗はこの空間が落ち着く、オアシスみたい、と言って下さった。この雀荘は昨日もそういう空間を目指していたのである。
  • 程なくして更に2人のお客様がご来店する。龍造寺 ケンシロウとまいにいの御二方。
    • 牌譜検討も途中ではあるが、面子が揃ったので1卓をご案内する。伊達咲 政宗は今は伊達咲 ちる宗と名乗っているようだ。
      • ご新規様がいらっしゃるので当店のシステムを説明し、卓を立てる天乃進。その間、ネケニマスと君島 こはるが雀荘を駆け回っていた。
  • 卓の案内が終わり、来てくれたネケニマスと君島 こはるに話しかける。今は待合スペースでチルしているようだ。
    • 最近瞑想間際まで打つ事が多く、君島 こはるはその時の清算を申し出ていた。どんだけ打ったっけ…。瞑想間際は先に清算するのが丸そうだ。
      • TwiXで「@2」する。ネケニマスは「今日は来てる」と根拠のない自信に満ち溢れている。えてしてそういう人が吹き上がったりするものだ。
  • 面子を待っている間、今日のさとうのライブの感想を話す天乃進。わしもピンクの服で見に行ったよ。
    • ライブファッションに着替え、二人にお披露目する。君島 こはるは天乃進を写真に納め、共有してくれた。イケメン?イケメーン。
  • 写真は難しいという天乃進とGBC専属カメラマンのネケニマス。
    • ネケニマスが最近撮影したというセルフィーを見せてくれた。構図や光源など、さすが専属カメラマン。ただ、何故か全てネケニマスはメイド服に身を包んでいた。
      • 写真で一言を強要される。「もうこんな歳だし、女装趣味やめた方がいいかなぁ…」
  • キャプテン わきをがご来店。これで面子が3人になる。
    • わしが入れば面子が揃うが、そうなると店員が居なくなるのが問題だ。もう1人いると嬉しいと思うよぉ。
  • 君島 こはるとキャプテン わきをが昨日のシマ取り合戦で戦った時の事を和気あいあいと語っている。どんなにバチバチの抗争をやっていても、試合が終わればノーサイドという事なのだろう。
  • もう一人を待っていると、お客様がご来店したようだ。その瞬間、ネケニマスが息を呑んで「大当たりです」「匂いが…」と言っている。
    • お客様をお出迎えすると、二人組であった。一人はひろし、そしてもう一人はネケニマスの強火推しである香月 ろぎあさん。ネケニマスの事が薄ら恐ろしくなる。
      • 香月 ろぎあさんの顔を見て喜ぶキャプテン わきをとネケニマス。キャプテン わきをと香月 ろぎあさんは以前卓を囲った事があり、その時は東風戦にもかかわらずキャプテン わきをがデカトップをキメたのだ。
      • 香月 ろぎあさんを抜け席にご案内し、卓を立てる。
   天乃進「ネケかこはるさん立てれる?」
ネケ&こはる「はーい」
   こはる「(すっと立ち上がる)」
    ネケ「ボク立てますじゃあ。60秒でいい?」
  • えだまめもんと同じ事をする君島 こはる。とても微笑ましい。
  • 2卓が立ち、待合スペースでチルする天乃進。ひろしはいっちゃったかな。
    • 一旦手持ちのポイントカードを整理する天乃進。何だかんだ毎日1000万以上の売り上げがある。ありがたい事だ。
  • 今日の観戦タイム。今日は色んな卓が見れる。2卓立っているのだから、各卓で1席ずつ見る事にしてみよう。大川さんと香月 ろぎあさん。
    • 1卓では大川さんが悩ましい手牌で決断している時、2卓ではキャプテン わきをが早速満貫をロンしていた。流石やなぁ。
      • 個包装のお菓子をつまみながら卓を観戦する天乃進。ネケニマスがリーチをしている。そういえばネケニマスは匂いって言ってたな。匂いはちょっとやばい。なおその時はひろしが隣にいた。
  • 「死ねば助かるのに席」に移動。1卓からも2卓からも楽し気な声が聞こえてくる。この席ほんと好き。
    • 香月 ろぎあさんは摸打(モーター)のリズムが良く、小考する事が少ない。こんな初心者おらんぞ。
  • TwiXから、プリンセス いくらが9055で体験しているというツイートが流れて来る。体験頑張っとるわ。
  • 2卓の方は、点数では君島 こはるが頭1つ抜きんでていたが、香月 ろぎあさんが長いイーシャンテンを経て待望のリーチ一発ツモ發ドラ2裏1跳満を自摸りトップ目に躍り出る。
    • 1卓の方では大川さんが存在感を放っており、2卓の方では香月 ろぎあさんが存在感を放っていた。ただし、鈴が転がるような声でいとけなく喜ぶ香月 ろぎあさんとは対照的に、大川さんはそこらへんの黒の人より言葉に深みとドスを利かせている。
  • 天乃進が、香月 ろぎあさんの手に違和感というか、一つの気付きを覚える。香月 ろぎあさんは頑なに白發中を1枚ずつ手にずっと残しているのである。特に白はポンカスであったが指がかかる兆しもない。
    • 天乃進は一つの仮説が思いつく。三元牌で順子が作れると思ってるのだろうか?
  • お客様が来店する。ヤミー エンデバーが見学に来てくれた。
    • どうやら彼は麻雀というものがミリしららしい。当然ながら彼は雀荘というものを初めて見るらしく、物珍し気に眺めている。大分忠実に再現しました。
      • 天乃進も、雀荘ではたまに初心者教室を開いている事を宣伝する。
  • 試食品として雀メシを1個ずつ6種類、ヤミー エンデバーのポケットに突っ込む天乃進。
    • ヤミー エンデバーのポケットが溢れる寸前になる。
ヤミー「じゃんの、たまで。やってるって事っすよね」
天乃進「そうですよ」
ヤミー「よく…いけたっすね、ホント」
天乃進「いやぁ、ズブズブなんでね」
ヤミー「ズブズブとはいえ」
天乃進「とはいえ、ね」
  • ヤミー エンデバーは、天乃進がズブズブである事に関してはかねがねであったが、この雀荘が出来たのはズブズブ冥利に尽きるのでは、と言ってくれた。わし幸せです。
    • この街ではヤミー エンデバーのように初心者でも始めようとする人がいてくれるので、是非是非、と言う天乃進。
      • ヤミー エンデバーは「わかんない中でもそこそこわかんない」と自己の麻雀解像度を語る。なるほど。
  • 昨日のシマ取り合戦の時に初心者教室を開いた事を伝える。その時は悪くない人でも忙しい人が多かったけど、5時瞑想前に来てくれた人もいたので、次も開く意向を語る天乃進。
    • ヤミー エンデバーも、その時は全力で見学すると言ってくれた。是非来てねぇ。
  • 喜ばしい冷やかしのヤミー エンデバーを見送る天乃進。入れ違いでペトロ アルドベッグがフリーでご来店。
    • ペトロ アルドベッグは、雀卓がこたつからちゃんとしたものになっているのを見て反応している。
      • 残念ながら今は既に卓が埋まってしまっているので、今日は止めておくとの事。セットならすぐにご案内できる事をお伝えし、お土産に雀メシ6種セットをお渡ししてお見送りする。
  • 天乃進は明日3時に夢で予定があるので、何もないなら寝れるのでちょと助かるそうだ。
    • 何なら大川さんに店を任せるのもアリ。ひろしが来るならひろしもアリ。

雀荘営業中・雀卓の上の抗争
  • お客様の対応が終わり、「死ねば助かるのに席」に戻る天乃進。卓の状況は、少し目を話していた隙に大きく変わっていた。
    • 1卓の方は微差で全員2万点代、2卓の方は君島 こはるとネケニマスが2人で4万点以上ずつ稼いでいた。
      • 状況は異なるが、どちらもひりつく点数状況には変わりはない。
  • 1卓の方から剣呑な話が聞こえてくる。「麻雀が抗争の火種になり得る」「ここにいれば火種が生まれるので嬉々として来る人が現れる」など。
    • それを聞き、天乃進は静かに深い言葉で心の声で呟く。
天乃進「いつかでも抗争して欲しいんよなぁ」
  • 1卓の方から「麻雀は遊びじゃねぇんだよ」と笑い声と共に聞こえてくる。遊びです。
  • どうやら2つの卓で、両方とも転機が訪れたようだ。
    • 1卓は大川さんがリーチパッツモ裏1でカン7sをツモり、一人返し点を越えている。そして次の局はオーラスとなる。
    • 2卓の方はキャプテン わきをが君島 こはるにロンをして、ネケニマスが単独トップの形となっている。
      • アガリトップの状況、大川さんは全力で6m5pのくっつきで攻めている。手には親の現物の8mも暗刻で備わっており、万全と言えるだろう。
      • 香月 ろぎあさんは南親も落としてしまい、現在ラス目。南3局であり、なんとかして満貫以上を和了りたい所。
  • 強制瞑想まで残り10分。1卓が決着する。
    • 龍造寺 ケンシロウが2確のリーのみをラス親の伊達咲 ちる宗にロン。大川さんのトップで決着する。
      • まいにいは「苦しかったぁ」と言うが、言葉の調子は心なしか意外と楽し気に聞こえ、繰り広げられていたのが激戦であった事が窺い知れる。
  • 終局後、ランキングボードの前に集まって雑談する1卓の面子。トップの大川さんが2位のジェフリー ヒッチコックにダブルスコア近くの大差を付けている事に驚いている。
    • それと同時にジェフリー ヒッチコックが来店。今日のコスプレは真島の兄さん。来店するなり缶ビールを注文するジェフリー ヒッチコック。
      • ジェフリー ヒッチコックはこれから卓は立つか聞いているが、それは瞑想後次第である。まぁ大川さんが鍵を持っているから、天乃進がいなくても卓は立ちそうだ。
  • 3時瞑想まで残り5分となり、2卓の方もオーラスとなっていた。天乃進もカウンターの内側から観戦する。
    • 現在トップ目のネケニマスが40100、君島 こはるが29000、キャプテン わきをが27500、香月 ろぎあさんが3400。
      • 条件としては、君島 こはるが満貫ツモ、キャプテン わきをが着アップ2000、トップまで跳ねツモ。香月 ろぎあさんは着アップが倍満直撃、トップ条件は役満ツモ。西入はネケニマスに跳満直撃となる。
  • 香月 ろぎあさんが、白發發中から發を1枚切り出し、それ以降は三元牌に触れようとはしていない。これは三元順子説が濃厚となる。
    • 香月 ろぎあさんは天乃進が見たところ、それ以外には牌効率に癖がなく、とても素直に手が伸びているようだ。
  • 時間は残り3分。瞑想前に終われるか終われないか、ギリギリといった所。そう見ていると、ネケニマスがラス親トップ目のリーチを放つ。
    • ネケニマスが君島 こはるに口プを仕掛け、勝負させようとしている。売り言葉に買い言葉、君島 こはるは4sを勝負し、それを討ち取りネケニマスが見事トップとなる。
      • それと同時に街は3時瞑想となる。引き続き雀荘を開ける宣言をし、衛星は蓋絵に。

雀荘営業中・夜中4時の雀荘
  • 瞑想を抜けたのは大川さんと同時であった。大川さんは手際よく雀荘の鍵を開けてくれている。助かるわぁ。
    • 君島 こはるが雀荘を走り回っている。「負けたままじゃ帰れない!」と、悔しさを全身で露わにしている。
      • 君島 こはるは最後の放銃さえなければ2位だったのに、と叫んでいる。彼女の負けず嫌いの性分がよく伝わってくる。
  • 待合スペースに集まる1卓2卓の面々。大川さんが、回数券で飲食を利用してくれた。1枚で・・・まぁ10個ですかね。
    • 回数券2枚でおにぎりとビールをご注文頂いた。この2つほんまよく出るな。ビールがもうなくなりそうだ。
      • スタッフルームからビールを用意して戻ると、大川さん、ジェフリー ヒッチコック、キャプテン わきを、伊達咲 ちる宗が早速卓を囲っていた。大川さんがいると話が早い。
  • 伊達咲 ちる宗とキャプテン わきをから飲み物10個注文頂く。梅こぶ茶10杯ありがとうございます。
    • キャプテン わきをから更にあつしぼをご注文頂いたが、あつしぼは今申請中なんですよ。やはりあつしぼはないとなぁ。
  • いつの間にか君島 こはるがいなくなっていた。噛み潰しながら寝たのかなぁ。
  • 「死ねば助かるのに席」に座り、3時過ぎの開店ツイートを行う。梅こぶ茶が出たので、魂の方でもポチろうか悩む天乃進。
  • ネケニマスと、寝たと思った君島 こはるが再度雀荘に入ってきた。
    • 今は面子が足りていないので再戦は出来ない。その代わり二人は口プを繰り広げながら雀荘を駆け出していった。良い兄妹やな。
      • すぐに、ネケニマスと君島 こはるが黒組として活動する声が無線から聞こえてくる。頑張っとるなぁ。
  • 香月 ろぎあさんが再来店。
    • 香月 ろぎあさんは、先ほど天乃進がツイートした画像についてひとつ教えてくれた。
      • どうやらTwiXに画像をあげる際もUのRのLで儀式をしないと、天乃進以外の人からは無効画像となって見えないようだ。それは知らなかった天乃進。ありがとね教えてくれて。
  • わざわざ教えに雀荘まで戻って来てくれた香月 ろぎあさんに天乃進からもひとつご進言。
    • 先ほどの三元牌で順子を作っている疑惑を質問すると、やはりそうだったらしい。
      • 香月 ろぎあさんの観測者はとても礼儀正しく、指示にならないようにその指摘も言わないようにしていたとの事。それにより、香月 ろぎあさんもその誤解に気付けなかったとの事。これも物語である。
  • 香月 ろぎあさんは今日また一つ強くなった。香月 ろぎあさんは麻雀に対し向上心を持ち合わせているようで、昨日行った初心者教室も行きたかったそうだが、忙しくて行けなかったとの事。
    • 初心者教室はこれからも開きますし、いつでも聞いて下さい。
  • 「死ねば助かるのに席」に腰を落ち着け、先ほど聞いた画像処理をする天乃進。ヨシ!
    • 画像の方が終わり、1卓の方に目を向ける。大川さんの打牌は先ほど牌譜検討した内容を忠実になぞろうと頑張っているようだ。
      • ジェフリー ヒッチコックが、1枚切れの南単騎の7700を伊達咲 ちる宗にロンしていた。これはえっち。ドスケベやな。
  • TwiXを見ると、レギオンにロボットが出たらしい。天乃進も男の子なのでロボットの出現にに目を輝かせている。
  • 麻雀の方は、ジェフリー ヒッチコックが先ほどのドスケベ南単騎に飽き足らず、宣言牌5mで2m待ちチートイのモロヒリーチを繰り出していた。このリーチは流局はしたが、セクシーに次ぐセクシー、子供の教育に悪い麻雀が繰り広げられている。
    • 次の局では伊達咲 ちる宗が三暗刻をツモり、麻雀は南場へ。
      • ダブ南が暗刻でドラドラ、勝負手の大川さん。しかしこの勝負手もジェフリー ヒッチコックのええ声ロンによる横移動で蹴られてしまう。
  • 大川さんの、南親の難解手からの決死の猛プッシュによる聴牌維持の連荘や、オーラスのキャプテン わきをの現実的な字牌処理、そしてジェフリー ヒッチコックのトップ目の4巡目リーチなど、全員が全員手練手管と持ち味を生かした麻雀を繰り広げている。
    • 押すべき時に押した放銃は悪ではない。結果は結果でしかなく、少なくとも観戦席から見ている天乃進は全員の麻雀に対し見ごたえがある、と反応している。
      • この1卓は続けて次の半荘に行くようだ。今日も5時瞑想になるまで、見ごたえのあるものが見れそうだ。
  • ふと手元を見ると、今日も飲食物が尽きかけている。連日5時瞑想まで起きているのだからそれも無理もない。大川さんに外出する事を伝え、イッシースポーツでViolet Fizzに向かう。
    • 途中で給油を挟みながら深夜の街を飛ばす天乃進。Violet Fizzでは先ほど雀荘で天乃進が迎えたヤミー エンデバーと龍造寺 ケンシロウが、今度は二人がカウンターの裏側に立って天乃進を迎えてくれた。
      • 燻製チーズ20皿とドリンクのViolet Fizzを30杯注文する。注文中の雑談で、龍造寺 ケンシロウは夢の世界でサンマを良くやっていたそうだ。
      • 初心者教室の話などを軽く話した後、Violet Fizzを後にする。
  • 外出したついでなのでヴェントソのチューンナップカスタム用の部材を買おうと月ノ屋に向かうが開いていない。クリスマス急便は開いていたが素材がなかった。ヴェントソのカスタムはまた今度にしよう。
    • 移動中、初心者教室のカリキュラムに悩む天乃進。次教えるのは役牌とタンヤオ、その後にホンイツとかだろうか。たまに顔出す三色とイッツーといった役をいつ教えるかが悩み所だ。
  • 雀荘に戻り「死ねば助かるのに席」へ。場面は丁度大川さんが親リーを放った所である。
    • 大川さんさんが2000オールツモり、勝負は東2局の3本場へ。
      • キャプテン わきをが門風牌の南をポンしている。このままでも親の大川さんを蹴るという大義名分はあるのだが、キャプテン わきをは南のみに留めず、9mポンからのターツ落としを決行してホンイツに向かっていった。見事な構想力である。
  • 勝負の結果は飛び終了となったが、今回も全員が全員その打牌に見所があった事に間違いはない。観戦する天乃進もいつになく饒舌となり、非常に充実した瞑想後のチルタイムを過ごせている。
    • この4人の卓は「ちゃんとこの時間の雀荘」であったと異口同音に語る。倍々荘は雀荘であり、それも当然の話である。
  • ジェフリー ヒッチコックとキャプテン わきををお見送りする天乃進。
    • 伊達咲 ちる宗は、貯まったポイントカードで天乃進の牌譜検討をして欲しい、と言ってくれた。
      • 準備をし、4時半からの牌譜検討を始めようとするとエレベーターの方から機械的な音声が聞こえる。どうやらこの時間にも関わらず来客のようだ。

雀荘営業中・ロボ麻雀
  • お客様はひろし、春原 新、そして先ほどTwiXで見かけたロボ、AIナであった。
    • AIナは歩くたびに足音を響かせている。AIはビッグデータにアクセスできるようで、初対面にもかかわらず天乃進がJTSの社員である事を把握していた。よくご存じで。
      • なんとAIナもJTS所属らしい。そうなの!?
  • 伊達咲 ちる宗は何らかの理由があってか、名前を倍々荘 麻雀咲正宗に改めていた。それを見たひろしが伊達咲 政宗も雀荘社員になったのかと勘違いする。この場合は無理もない。
    • 大川さんとひろしにお客様をお任せする。
      • 大川さんは春原 新の歪んだ段位を見て「普通に強ぇじゃねぇかよ」とボヤいていた。歪みだから。
  • お客様のご案内も済んで、天乃進と伊達咲 政宗は牌譜検討に移る。
    • 牌譜検討開始。牌譜は先ほどの4人。天乃進は最初に「裏で見てたけど全然問題なかった」と好印象だった事を伝える。基本は全く問題ないですね。
      • 天乃進が最初に気付いた事は、防御的な理由で残した1345pについて。この手は既に白が暗刻なので、他家の染め等を警戒しての安牌残しはリスクヘッジのバランスがちょっと消極的すぎるかもしれない、と言う。いざとなれば白の3連打でも凌げるのだ。
  • 次に天乃進が言及したのは、ヘッドレス形の聴牌であった。牌姿は345678m 345678p 23sである。
    • この手は2sか3sを切れば単騎待ちの聴牌であり、当然リーチも掛けられる。
    • ただし、この手は6連形の2丁装備であり、一旦ダマに取ってしまえば単騎以外のマンズの受けは235689m、ピンズの受けも235689pという受けが平面で12種36牌という化け物イーシャンテンである。
      • 147m147pの聴牌だけは美味しくないが、それ以外のマンズとピンズの入り目は両面以上の聴牌になるのである。
  • この手をただの2s単騎のリーチにするのはもったいない、と言及する天乃進。
    • 巡目もまだ7巡目であり、ダマにすれば3巡以内に素晴らしい多面張リーチに発展するのだから、今だけは「数少ないリーチしない方が得の場面」と説明する。
  • 総括して、全体的な基礎は出来ていると太鼓判を押す天乃進。
    • あとは応用なのだが、麻雀の応用は無数にある。抑えきれてなくて当然であり、1個1個しっかりと勉強すれば伊達咲 政宗はランキング上位に食い込むのも可能と天乃進は言う。
      • 雀の魂の段位戦の方も、豪になるのもすぐだろう。
  • 牌譜検討も終わり、伊達咲 政宗をお見送りする天乃進。ほんとに余裕でいけるよあれなら。基礎ができとるわ。
    • 「死ねば助かるのに席」に座って1卓を観戦する天乃進。
      • 春原 新がブランディングに影響を与えそうな発言をしている。それを学習するAIのAIナ。
  • 卓を見ると、春原 新の先制親リーにAIナが追っかけリーチを仕掛ける所であった。追っかけリーチに際しAIナが発した言葉は「こわ。」である。
    • 歪んで雀豪となった10歳児の親リーと恐怖という感情が芽生えたAIの追っかけリーチに挑む大川さん。2軒リーチを掻い潜って最後まで押し切り、春原 新からツモ切られた新ドラの6mを討ち取る。
 新「あんまりだゾ~」
AIナ「あんまり そわそわ しないで」
  • AIナに凄い人間味を感じる天乃進。春原 新も春原 新で任意で声をロボにする事ができている。新は多才やな。
    • 瞑想1分前となり、衛星の民に今日も10時くらいに起きる事を予告。天乃進も観戦をしながら挨拶し、衛星を切る。



05/19 #92  つか山天乃進の日課 92日目
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  • 本日はNo Planの予定だった。
ノープランの一日~魔法少女カフェ予行練習準備
  • 雀荘で起床する事恒の如し、いつも通り衛星の皆さんにご挨拶。
    • GBCの無線を入れ皆にご挨拶。今日は人が多く、マックさんもいる。
      • 無線の内容を聞いていると、デパートが閉店するそうだ。えっ、そうなんや。
  • 雀荘から出ようとした際、昨日「腰のバンダナは危ない」と言われた事を思い出す。一旦普段着に着替え、FIBの外へ。
    • 今日はイベントがあるらしく、雀荘を開けてもお客様の入りは見込めない。かといってここから終了予定時刻の2時まで何もしないという事も出来ない。
      • なのでどうせだからイベントに参加する事にする。
  • FIBの前でイベントに参加する手続きを踏んでいると、無線ではトウ ユンがマックさんに、日々がサトシとダミアンに「お時間があったら話をしたい」と言っている。お時間あったらラッシュ。
    • FIBに日々が到着する。今日はイベントに参加するつもりだよぉ。
      • トウ ユンがFIBから出て来る。日々ととトウ ユンが話をしているが、どうやら今日は魔法少女カフェの社員旅行のリハーサルのようなものをやるらしい。わしも社の業務があるならそっちを優先するよぉ。
  • そしたらどうしようかな。たった今やる事が無くなった天乃進。魔法少女カフェの案件は明後日やもんな。
    • ちょっと時間が開いた天乃進。雀荘のビールを補充するついでにヴェントソでもカスタムするか。
      • 探せば意外とやる事は多いものだ。ランポに乗ってサーカステントへ向かう。
  • サーカステントに着くと、テントの前で不審者が仰向けに寝転がっていた。
    • 顔を確認すると、他でもないさとうである。声を掛ける天乃進。返事がない。立ち去ろうとした時に返事がある。さとうは魂が抜けていたそうだ。びっくりして魂が抜けかける天乃進。
      • さとうは昨日のライブに天乃進も来ていた事にお礼を言ってくれた。天乃進もいいライブだったと賛辞を述べる。
      • さとうも麻雀教えて欲しい、一緒にやりたいと言ってくれた。今日のイベントが終わったら雀荘開けると伝えると、さとうは画面酔いしなかったら来ると言ってくれた。
さとう「あれは、無い?
    おと…お…おとこ…ぎ…漢気…」
  • さとうは漢気雀の魂のファンらしく、そういう打ち方もしたいそうだ。
    • でも銀河一 アニキは全然起きないからなぁ。それに、さとうがファンだと伝えると調子こきそうだから絶対言わないわ。
      • よくわからんけど苛立ちを覚える天乃進。いつか同卓できたらいいね。
      • ライブが終わったので、普通にランキング1位を狙うと闘志を燃やすさとう。ライバルはもう500pt以上稼いでるよ。
  • さとうと挨拶し、テント裏のトレーラーハウスへ。漢気好きなんか。絶対言わんとこ。
    • トレーラーハウスのジューサーで缶ビールを量産する天乃進。最近喉の調子悪いんよなぁ。
      • 缶ビールを200本作り、FIBに帰る。無線にいるゲソスルー 鮫島という名前につっこむ天乃進。爆弾魔(ボマー)に気を付けろよ。
  • 道中、ヴェントソの素材を購入しようと月ノ屋に寄るが、今日も閉まっている。珍しい。
    • 近くの道路でマックさんとすれ違う。その後ガソリンスタンドで給油する。
      • レギオン横の十字路でマックさんと再会。今日はイベントに出るかと聞かれたが、今日は仕事で魔法少女カフェの方に出ます。
  • FIBに到着。雀荘のスタッシュにビールを納品する。
    • この後はヴェントソに乗り換えてJTSへ向かい、カスタムする事にする。
      • ホーンの『First Call』を吹き鳴らし、JTSに向けて出走する天乃進。これで競馬場をぐるぐるするレースとかないんかな。
  • JTSに1着でゴールインする天乃進。今日は誰もいないようだ。最近では珍しい。
    • 出勤し、ツナギに着替えてまずは社に貢献。社のスタッシュにあった空ニトロ缶12本を詰める。
      • カスタム項目を確認し、パーツショップでカスタム部材を購入。433、いつもの。
  • パーツ購入に際し手持ちの金額が足りなくなったため、表のATMで引き出そうとしたが、心無きがATMを永久に操作している。流石にしびれを切らしそうになる。
    • ATM待ちしているとマックさんが来店。いらっしゃいませー。
      • マックさんはママは居ないか聞いてきた。今いないみたいだねぇ。マックさんのドラウグルの修理を申し付け頂いたので全修理する。
  • 修理中に軽く話を交わす。マックさんはトウ ユンが魔法少女カフェのリハーサルに参加する事を伝え、日々はよくやっているか確認する。日々はとても頑張っている事を伝える天乃進。
    • マックさんのドラウグルは派手に壊れており、ボンネットも吹っ飛んでいる。マックさんはこの車で現場によく行くとの事。お仕事大変ですね。
      • この街は本当にやる事が多い。良い事である。
  • イベントに参加するマックさんは、イベント中でも何かあったら連絡してくれと言ってくれている。
    • あとは、FIBの新物件について。今はJTSにお客様がいないため、今合鍵を渡してくれる事に。
      • 天乃進も修理が終わったドラウグルに同乗し、物件に向かう。無線で他にも合鍵がまだの人に呼びかけていた。
      • なお、最近皆もマックさんの活舌に慣れたと思ったが、今日のマックさんの活舌は普段にも増して癖が強く、皆聞き直していた。
  • レギオン横でマックさんと共に皆を待つ。マックさんは見事なタバコの一気吸いをしていた。天乃進も三度吸いを練習しているがこれが難しいと話す。
    • レギオンから黒いランポが飛び出しているのを見たマックさんが通りすがりの挨拶をする。ランポは少し走り過ぎた後、交流に二の足を踏み逡巡するように前後運動している。
      • 一旦挙動不審なので駆け寄って声を掛ける。🔰初心者の方と同乗者が2人、どうやら初心者案内中らしい。
      • マックさんは初心者さんにヘルメットを薦めていた。危ないからね。
  • 初心者チュートリアルのランポを見送ると、丁度良いタイミングで皆もレギオンに到着したようだ。こはな らみさん、売れとる芸人、ももこさん、鮫島 フラムと合流する。
    • なお、ももこさんは一旦レギオン公園の方へ走り出していった。そっちじゃないよ。
  • レギオン前のFIBに通じる通路を通ると、途中に両開きのドアが2対構えていた。ここ買えるんや。
    • ちょっと後にどら チエリもレギオンに到着したらしい。出迎えに向かう天乃進。
      • チエリも一旦レギオン公園の方へ走り出していった。そっちじゃないよ。
  • 新物件の中に入る。そこは地下劇場と同じ間取りの物件であり、地下劇場のようなハウジングが普請中であった。ここの担当はえだまめもんらしい。
    • 隣の部屋も同じ部屋のようだが、こっちはまだ手付かず。こっちはほっつき芸人担当との事。
      • 一同は二つの部屋の合鍵を渡され、レギオンへ戻る。ほっつき芸人はぶつくさ言っているが、頑張って。
  • そろそろらびすぴのイベント開始時刻が迫る。皆はイベントに参加するのかと思ったが、ももこさんとどら チエリも参加しないとの事。
    • マックさんがドラウグルでイベント参加者であるこはな らみ、ズズ、鮫島 フラムを乗せて会場へ向かって行った。頑張ってねぇ。
  • ももこさんとどら チエリに、天乃進が参加しない理由を話す。魔法少女カフェの社員旅行イベントのリハーサルだか何かに参加するよ。
    • ももこさんはその社員旅行には魔法少女カフェ側で参加するが、リハーサルに呼ばれているらしい。日々はサトシとダミアンと準備をしてからするそうなので、もうそろそろだろう。
  • ももこさんとどら チエリは今日はデートしてくるそうだ。いってらっしゃい。
    • 移動する際、ももこさんから飲み物を頂いた。「ASANOFF」というお酒らしい。麻SICK RECORDSの商品らしい。なるほど。
      • チエリからもJOINTを頂いた。「CLOWN PSYLLIUM」という、吸うサイリウムらしい。
      • この「CLOWN PSYLLIUM」GBCモチーフとの事。よく見たらカラーリングがそれっぽいが、老眼にはきっつい。
  • ももこさんがどら チエリにカジノコインを3枚握らせている。お酒にカジノにサイリウム、遊び人だなぁ。
    • ももこさんは今日は雀荘を開くか確認している。イベントが終わったら開くつもりというと、今日も手伝える時に来てくれると言ってくれた。ありがとねぇ。時間としては2時過ぎかな。
      • ももこさんが天乃進の腰に付けたバンダナに気付く。ももこさんも今日鮫島 フラムから、これを付けると危ないと言われたらしい。わしも奇肉屋で凄い反応されたよ。
      • このバンダナは気に入ってたし、雀荘の方でも制服にしてたんだけども、仕方ないね。後で替える事にする。
  天乃進「めんどくさいね」
ももこさん「悲しいね」
  チエリ「でも危ないのに巻き込まれたら危ないからね」
  • トートロジーを駆使し危険を訴えるどら チエリに心底納得する一同。小泉。
    • 天乃進もオモウヨップを呼び、すぐに着替えに行く事にする。デート楽しんできてね。
      • ももこさんが、天乃進が馬を呼ぶのを見て動物を呼ぶエモートを教えて欲しいと聞いてきた。
  天乃進「”うぃsてl”だよ。」
ももこさん「なんてー?」
  • 天乃進が動物を呼ぶ指笛を教えると、早速ももこさんは牛を呼ぶ。牛取れたんや。よかったねぇ。
    • 牛にテンションを上げるどら チエリ。チエリも今は馬の免許を頑張っているそうだ。頑張ってねぇ。
  • レギオン横、ホットドッグ屋台がよく並ぶ歩道からニャーンが聞こえる。猫来た猫。
    • 猫に群がるももこさんとどら チエリと天乃進。
      • チエリと天乃進が猫の身体的特徴に言及する。野良猫らしからぬその猫は警戒心ゼロで車道へと歩いていく。身を挺して猫の阻止を試みるチエリ。それを見守るももこさんと天乃進。
  • 無線でカマダが暇な人を探していた。聞くと、イベント会場に来たは良いがイベントに出られなくなり、足が無いとの事。
    • 天乃進がオモウヨップで駆け付ける事に。行く前に、キャリーしながら馬に乗れるかももこさんと実験する。どうやら出来るようだ。
      • 実験の後遺症で宙に浮くももこさんとどら チエリに見送られながら、黒栗毛のオモウヨップに跨ったお爺様はイベント会場であるサバゲー会場へ馳せ参じる。

馬に乗ったお爺様~GBCの皆でスーツ選び
  • オモウヨップでレギオンからサバゲー会場へ。長距離だがオモウヨップを励まし、人馬一体の心地でロスサントスを駆ける。
    • 残り200m、サバゲー会場が見えてきた。勝利の鼓動を感じながら第四コーナーを曲がり、オモウヨップ先頭!オモウヨップ先頭!
      • 目的地に到着し、急に冷静になる天乃進。カマダはどこだ?
  • アッコパスがいたのでカマダを見なかったか伺う。さっき見たらしいが、場所まではわからないらしい。
    • 無線で場所を確認し、カマダと合流する。馬上での登場にカマダがゲラる。
  • カマダと合流を果たし、まずはカマダをcarryしながら馬を駆る。何か攫うみたいだな。
    • レギオンまで向かおうとするが、オモウヨップが言う事をきいてくれない。carryでは重心が悪いのか左にヨレる癖がある。おんぶに組み直したらちゃんと走るようになった。
  • カマダは天乃進の背に、天乃進はオモウヨップの背に。ブレーメンの音楽隊の如くロスサントスを疾走するオモウヨップ。
    • ガソリンスタンドの近くを通りかかると、聞き覚えのあるデート中の大声が耳に入る。楽しそうだ。
      • 通り過ぎて行こうとすると、背後からランポが追いかけて来る。デート中の二人だった。逃げ馬ではないため追い越されるオモウヨップ。じゃあね~。
  • レギオンに到着。カマダを降ろす。カマダは今日はもう寝るらしい。おやすみねぇ。
    • 去り際にカマダがある事を思い出す。以前カマダと大川さんと川上さんと世風天 みにゃを雀荘のVIPルームに案内した時、天乃進は場代を請求していない。
      • この場代は律儀にもカマダが払ってくれた。雀荘が出来てからかなり最初の頃の話だったか。天乃進もすっかり忘れてしまっていた。
  • オモウヨップに乗って颯爽とFIBに到着。到着と同時にクソデカ笑い声が聞こえてくる。ろぜ柳 ぴん子であった。
    • 魔法少女カフェのイベントのリハーサルに際し、これから皆で服を作る所だそうだ。天乃進も一緒に服を作る事にする。
      • 言われてみればろぜ柳 ぴん子はバスガイドのようないでたちであった。実際イベントでは添乗員を務めるそうだ。不思議と似合っている。
  • なお、無線ではマックさんからチンソリーヌに、ヴァン ダーマーさんからの予約が入ったと情報共有されたが天乃進は一旦スルーする。
  • ろぜ柳 ぴん子の牛「ももこ」と天乃進の「オモウヨップ」で本社近くの服屋までツーリングする。どちらも4WD。
    • ももこをチギるオモウヨップ。天乃進が無線で「ももこおっっっそ」と煽ると、ももこさんが「ケンカか?」と反応する。泣いちゃった。
  • 服屋に到着。当然ながら車で乗り付けた皆は先に到着している。
    • 一旦ツナギのバンダナをメカニックらしいツールベルトに取り換えてから、イベント用の服を整える天乃進。トウ ユンのスーツ姿はぴしっとしていてかっこいい。
      • 店の外から牛の鳴き声が聞こえ、ろぜ柳 ぴん子が「ミュージックステーション」のOPイントロを口ずさみながら服屋に入店。そこにはクリスマスライブ以来のダモリさんの姿があった。サトシだったんだあれ。
  • えだまめもんが裸ネクタイにジャケットを羽織っている。中も着な。ダミアンが薄着にホットパンツ、それにマックさんの頭を合わせている。かわいいね。
    • ダミアンは魔法少女カフェイベントでは悪人役をやるようで、覆面ををどれにするか悩んでいるようだ。ダミアン悪い人なんや。
  • 無線ではももこさんとどら チエリも、こちらが服を決め終わったら合流するそうだ。
    • なお、ももこさんはリサセンで瞑想してしまい色々大変な事になった模様。
  • マックさんが無線でチンソリーヌを呼ぶ。
えだまめもん「はい、こちらチンソリーヌのプロデューサーです。」
  • 無線は不鮮明を極めていたが、どうにかマックさんの発言を解読できた限りでは、以下の通りとなった。
    • 「予約を入れたヴァン ダーマーさんが素麺を食べるため予約をキャンセルする」との事。時期的に早くない?
  • ビシっとした揃いの黒いスーツでキメるGBC。
    • えだまめもんは競輪選手の太ももをしていた。なおろぜ柳 ぴん子がその太ももに不埒な想いを抱いた模様。
    • 君島 こはるはちょっと腰パン気味じゃない?
      • 君島 こはるは今日も喉の渇きで床に血を垂らしていた。飲み物あげるから。
    • ダミアンはダモリさんに「どういうのが好きなのよ」「要望を言って」と問い詰めている。
      • ダミアンはスキニーのレザーパンツがお気に入りのようだが、それを替えようと提案するダモリさん。ホットホットパンツ?
  • 男性の骨格に憧れる君島 こはる、一瞬腹の出るダミアン、バリキャリえだまめもん。
    • 30秒と笑い声が途切れる事なく行われた衣装合わせがようやく終わる。
  • 無線ではマックさんが寂しそうだ。というか、イベント参加者は無線を専用チャンネルに移動するのでは?
    • マックさんに無線の事を指摘するが、マックさんの現状がどうなっているかわからない。
      • 今からももこさんとどら チエリも服屋に合流するようだ。
  • スーツにキメたトウ ユンが色んな人に似ているという話。
    • GBCでいえば桜星 ヨウコウ、他で言えば西蓮寺 華月。確かに髪色を変えたら似ている気がする。
      • ダモリさんは斜め後ろから見たら以前TwiXで炎上した山田 カイキによく似ている。
  • ももこさんとどら チエリが合流。
    • 黒スーツでキメた一同を見てチエリが発した第一声「なんか、よそのギャングの人みたい」。
      • ダミアンの服はバニーガールみたいで可愛い、と評するももこさんとチエリ。やっぱ女子から見たら可愛いんや。よかったね。
ももこさん「一旦CM行ってくれないの?」
  • ダモリさん相手に塩遊びするももこさん。テレフォンショッキングは早々に友達紹介となる。
    • 「じゃあ」で紹介される天乃進。
  • どら チエリにガーターベルトを穿かせて「Newチエリ様だ!」とおだてるろぜ柳 ぴん子。ダメダメダメダメ!
    • 最終的にはちゃんとした服になる。印象変わるね。
  • 帽子を外した時の髪型を「濡れた高級な犬」と言い表すろぜ柳 ぴん子。「ボーダーコリー」の事?言われてみればボーダーコリー感はある。
  • 皆が眼鏡なりサングラスを掛けているので、天乃進も眼鏡を掛ける事に。
    • 西部警察を彷彿とさせるティアドロップ型の眼鏡にも惹かれたが、べっこうの眼鏡にする。
  • パンツスーツがはちきれんばかりの太ももを持つえだまめもんに連続ジャンプさせるももこさんと君島 こはる。
    • 君島 こはるはえだまめもんの股の間が気になるそうだ。
  • 服選びも終わり、一旦FIBに集合する事に。
    • 服屋からオモウヨップでJTSに向かう天乃進を見てダミアンがゲラゲラ笑っている。その凛々しさに反し、馬に乗るのめんどくさくなってきた、と弱音を吐く天乃進。
      • やっとの思いでFIBに到着。これから準備をし、魔法少女カフェ社員旅行イベントのリハーサルを開始する。

魔法少女カフェ社員旅行リハーサル
  • FIBの会議室で、日々の指示のまま5枚の問題用紙と3枚のペラ紙を手にする。
    • なお、メカニックの素材と雀荘の回数券で天乃進のポケットがパンパンだったので整理する。
  • 後ろではえだまめもんが衣装を整理していた。普段よく目にするエキセントリックな服装からセンスの良いスマートな衣装まで、えだまめもんは色々な服を持っている。本人はボデーラインが出る服が好きらしい。
    • ろぜ柳 ぴん子も服を整理している。セーラー服のJKぴん子からBボーイスタイルぴん子、低燃費な少女など。
      • 低燃費少女に対しサトシが反応する。サトシは何故かおんじのコスプレを所持しており、合わせが成立する。
  • ももこさんとどら チエリと君島 こはるの方は、ももこさんが吐息多目なボイスの練習をしていた。
    • 君島 こはるの模範演技が堂に入り過ぎている。
  • マックさんが暇すぎて無線でボヤいている。
    • 今は犬と散歩しているらしく、やる事の無い休日のお父さんとなっていた。
  • 準備が終わり、皆で原付に乗ってリハーサル開始位置の魔法少女カフェへ。
    • えだまめもんが天乃進のヴェントソを見ていいね、と言ってくれた。いいでしょう。
      • どら チエリのランポが乗ろうとすると歪んだりしつつ、とりあえず皆で移動する。
  • 魔法少女カフェに到着。一番最後にFIBを出たはずの天乃進が一番最初に到着する。あれ?合ってるよね?
    • ヴェントソに跨りながらトレンディなポーズで皆を待つ。
  • どら チエリとトウ ユンが到着。どうやら皆はサーカステントの方でマックさんと合流してから来るらしい?
    • 最終的には魔法少女カフェの前で合流でいいなら、気長に待つ事にする。
  • どら チエリの乗っている原付はさっきかったばかりの新車らしい。いいねぇ。
    • チエリが原付に求めた要素は「速いやつ」らしい。試しに天乃進のヴェントソと比べてみると、あちらの方が加速がかなり良い、というかヴェントソの加速が遅すぎる。
      • 時間が開いてるなら、今のうちにJTSでカスタム弄ってくるか。
  • 魔法少女カフェの目と鼻の先にあるJTSへ。
    • JTSには大川さんがおり、お客様らしき人物に対応していた。大川さんいつの間にJTSに?
      • どうやら移籍したわけではなく、ただ車を届けに来ただけらしい。
  • ATMでカスタムパーツ代を引き出し、メカニックショップからパーツを購入してヴェントソをアップグレードする。
    • 加速はあまり変わった気はしないが、最高速度は上がった気がする。
  • 魔法少女カフェの前に戻ると、皆集まっていた。まだいないのはサトシとももこさんと君島 こはるくらいか。
    • 無線でももこさんは病院に寄ってくると言っていた。事故ったのかな。
  • ダミアンとどら チエリが犯罪にはリボルターがお勧めという話をしたり、昔の車両の値段や、トランクの容量の話などをしながら集合を待つ。
    • チエリとサトシがリボルターを欲しがっている。特にサトシは買う決意を固めたようだ。カスタムは天乃進に任せてくれるとの事。
  • 病院に寄ったのであればそろそろ5分。ももこさんは大丈夫か無線で確認する天乃進。どうやらすぐそばにまで来ているらしい。
    • ダミアンのリボルターの前で、高級車ディーラーを探すサトシの背後からももこさんの原付がトップスピードで突っ込んでくる。サトシは奇跡的に無傷で済んだようだ。
      • サトシはももこさんに2ケツする事で安全を確保している。どうやら全員集まったようだ。
  • ももこさんが、今日どら チエリとデートした事でろぜ柳 ぴん子から詰められている。なお、ももこさんは先刻も君島 こはるから同じ件で詰められた。
    • 唐突な修羅場を目の当たりにする天乃進。ももこさんの提示した解決策は「4人でデートしよう」であった。
  • 今日は街が調子悪く、方々で強制瞑想が発生する。サトシとどら チエリが強制瞑想から復帰する間、ろぜ柳 ぴん子にヴェントソを貸す。
    • ビジネススーツ姿でヴェントソを乗り回すろぜ柳 ぴん子はやけに似合っていた。
  • リハーサル開始。まずは当日の配役ではない、リハーサル用の配役決めである。
    • イベントで使うコンテンツを既に経験した人はGBC側、まだの人は魔法少女カフェ側役となってリハーサルを行う運びになる。
      • 魔法少女カフェの社員役として、えだまめもん、トウ ユン、天乃進が事に当たる事になった。
  • 大人数が路上でイベントを行うのも具合が悪いので、市役所の芝生を使ってリハーサルが行われる。
    • 移動中、ももこさんが天乃進のヴェントソに目を付ける。
      • ヴェントソを可愛いと言うももこさん。ももこさんにヴェントソを貸してみると、まるでずっとそうして生きて来たかのように似合っていた。
  • 市役所の芝生の上で、集合からイベント開始の挨拶を行う。
    • なお、今日の出来事はGBCが楽しむ為ではなく魔法少女カフェの為の練習であるため、ネタバレを忌避する目的でここでは具体的な記述は割愛す。
      • 今回のリハーサルで、演出や段取りを十分にブラッシュアップをする事ができた。
  • 幕間の出来事。ヴェントソに給油しようとガソリンスタンドに寄った際、突然タンクローリーが爆発する。
    • 何事かと思い辺りを見回すと一人の人物がバイクでその場から立ち去ろうとしていた。最後に「ごめんなさい」と呟いて。
      • 今爆発しませんでした?と声を掛けると、その人物は警察官の赤ちゃんキャップであった。彼もまた状況を把握していないようで、「どうしたんだ一体!」と大げさに驚いている。
      • こんな爆発に巻き込まれぬようお互い気を付けましょうと声を掛け合い、天乃進は走り去る赤ちゃんキャップを見送る。

GBC井戸端会議~瞑想後・デパートイベント打ち合わせ~今日の雀荘
  • プログラムが全て終わり、魔法少女カフェ前で談話するGBC。
    • どうやら今からマックさんが今から招集をかけるそうだ。招集場所は魔法少女カフェの前。
      • 時刻は既に2時50分、強制瞑想まで時間が幾許も無いが大丈夫だろうか。
  • 怪我をしたズズがももこさんに迫っている。モモコチュワン。
    • 見かねた天乃進、わしが病院まで運んであげると提案する。
      • ズズは遠慮しているようだが、ひろしと協力して追い詰める。オセロのように挟まれるとおじさんになるルールでバトル、おじサンドをお見舞いする。すっ転ぶズズ。はいおじさん。
  • ももこさんに先日のお給料を振り込んでいる時、ももこさんから今度クラブをカスタムして欲しいと言われる。
    • B帯のレースに出よう、との事。いいよぉ。
  • マックさんが到着。まずはひろしが情報共有する。
    • 28日、デパートが閉店するためイベントを行う、それに際しGBCで出し物をやるよう打診されたようだ。
      • 出し物をどうするかアイディアを出し合うGBC。というか、本当に魔法少女カフェの前で会議するんや。
      • デパートの出し物として、マックさんが指定したのは「演歌三連チャン」。マックさんのイメージは、デパートの地方営業(ドサ廻り)をする演歌歌手のようだ。何かわしやらされそう。
  • 会議中に強制瞑想3分前のアナウンスが流れたので、市役所前の駐車場に原付をしまうGBC一同。とりあえずこれで足が無くなる事はなくなった。
    • マックさんが、演歌歌手が1人や2人いればいいという。瞑想直前にマックさんが喋った内容は以下の通り。
マックさん「あのー、ひろしさんと、じゃあ、おじいさんかズズさん…」
  • 瞑想中、案の定という気持ちと共に笑いがこみあげて来る天乃進。やっぱりわしじゃん。
    • 瞑想を抜け、ロスサントスに舞い戻る天乃進。マックさんに不可避のタイミングで振られたんだけど。
      • 最近のロスサントスは3時瞑想後は非常に不安定となっている。天乃進の他、目の前に現れた見ず知らずの男性と共に気まずい時間を過ごす。
  • 見ず知らずの男性も消え、わししかいない街で仲間を待つ。ダミアンが現れたと思ったら強制瞑想となる。
    • 強制瞑想と起床を合計数度繰り返す。何度か皆と束の間の出会いがあったが、音声がロボになっていた。
      • 満足にロスサントスに降り立てたのは3時15分頃になってからであった。
  • 魔法少女カフェの前には日々、帝 レン、ひろし、ダミアン、えだまめもん、ももこさん、君島 こはる、そして天乃進が集まっている。
    • 演歌の演目について話す。ひろしには以前披露した曲があるが、いってしまえばコミックソング、今回に適した曲かどうかはひろしも疑問を呈している。
  • 今日のらびすぴのイベントに参加した帝 レンは、今日はイベントで結構な数の初心者🔰を見かけたらしい。
    • 他にも、JTSで帝 レンがずっとナンパしていたというりあという女の子、天乃進も会った事がある花山 令も名前が挙がる。
      • 羽芝 ユンという新人はトナカイを失ったサンタらしい。どういう人物なのか想像もつかない。
      • 次郎 らるたるという新人は堅そう。シールド展開してくれそう。空爆してくれそう。ハカやりそう。
  • 暫くマックさんの再起床を待っていたが、どうやら今日はもう起きて来ない疑惑が出る。マックさん、これは言い逃げしたか。
    • ひろしはまだ曲があるが、天乃進はイチから作らないと何もない。とはいうが、ひろしもひろしで閉店セールで「シュッシュッシュ」じゃないよ、とダミアンから突っ込まれる。
えだまめもん「シャッターをシュッシュッシュ」
   天乃進「煽りやろそれ」
  • マックさんが来ない限りはどうしようもない。今日の井戸端会議は不本意ながら終了となる。まぁ、仕方ないか。
    • ももこさんから、鮫島 フラムが雀荘を開けるという事を共有される。今開けるよぉ。
      • 随分時間が遅れてしまったが、雀荘を開けに行こうとすると、帝 レンがももこさんに話があるそうだ。重要な話そうなので邪魔せず先に雀荘を開けに行く事にする。
  • デパート前で強制瞑想。こうなると閉店もやむなしですか。
    • どこかにすっ飛んで行ったヴェントソを探す天乃進。道路に浮くヴェントソ。触れるとゆっくりと降りるヴェントソ。
      • その様は神々しかったが、特級呪物化していないか不安になる。どうやら呪物化はしていなかったようだ。
  • FIBに到着、急いで雀荘に入る。
    • 店内では既にひろしと鮫島 フラムが雀荘店員の制服姿で待機していた。
      • 鮫島 フラムに開店ツイートを経験させる天乃進。それさえ出来れば誰でも雀荘は開けるから。
  • 開店ツイート完了。大川さんは今日は寝てしまっただろうか。
    • 500pt以上を稼ぎランキングのトップ目に君臨する大川さん。今から1位を奪う方法は、これからずっと大川さんと共に雀荘に入り浸り、かつ同卓し自分が1位を取り続ければ、理論上は可能。
  • 鮫島 フラムの開店ツイートに「いいね」があったようだ。いいね主は春原 新。新もメンバーといえばメンバーである。
    • えだまめもんが来店。奥のクローゼットで初めて見る装いに着替えている。鮮やかな緑のカラータイツに上はミニスカートのチャイナドレス。以前も似た服を着ていた事はあったが、今日は完全に人間体だ。
      • えだまめもんのドレスは背中がばっこり開いており、何やらテープらしきものが見える。ひろしはそのテープを「バンテリン」と言っていた。
  • 鮫島 フラムが喉から洗牌(シーパイ)の音を出している。いいねぇ。
    • 鮫島 フラムはこの音でチル出来るという。確かにASMRとして成り立つ音だ。
      • 鮫島 フラムは、雀メシのメニューはどうやって説明するか、と確認する。メニューはまだ揃ってないから画像を作れないのよ。揃った時にメニュー画像をお願いする手筈なので、今は口頭でお願いね。
  • ふと天乃進のベッドルームを確認すると、えだまめもんが作品制作に向かい合っていた。素敵なオブジェは撤去されており、次は1からの新作らしい。
    • 巨匠の邪魔をしないよう、そっ閉じする。
  • 鮫島 フラムに業務上の確認をし、お客様を待つ。
    • 天乃進とひろしのエプロンは緑、鮫島 フラムのエプロンは焦げ茶色。どちらも良い色だ。
  • 春原 新が来店。
    • 鮫島 フラムが今日はがっつり練習したいというので、今回は鮫島 フラムに店員の業務を1からお願いする事にする。
      • 遅い開店になった事を謝る天乃進。しかし春原 新はついさっき起きた所という。この時間に?!
  • 唐突にスマホの着信音が鳴る。天乃進が誰か電話鳴ってない?と言うが、誰も反応がない。
    • どうやら天乃進の魂のスマホの着信音が天乃進の喉から出ていたようだ。藤本キララの絆LvMAX時のログインボイス。
  • 卓が立ちそうなので、君島 こはるに麻雀打ちに来るか確認する。今からご飯食べるとの事。おっけぃ。
    • 天乃進が本走する。勝負は半荘戦。面子はひろし、えだまめもん、春原 新と天乃進。
      • 今回はご新規様はいないが、鮫島 フラムの練習のため、一から説明してもらう。十分できている。ナイスご案内。
  • 卓が立つ前に、春原 新が魂抜け。魂が戻ってくるまでしばしチル。
    • デパートの閉店イベントについて。「わしが本当に…やるのかな?」疑問を呈する天乃進。
      • というか、わし28起きれないじゃん。言い逃げしたマックさんの作戦が頓挫する。
  • 話が終わったようで、帝 レンとももこさんが雀荘に来る。
ももこさん「店員さん…多目」
  天乃進「凄く…多目です」
  • なんなら春原 新もメンバーなのだから、言ってしまえば全員店員である。
    • ももこさんは、一人友達を誘ってくれたとの事。「もしかしたら」ではあるが、来てくれるかもしれない。ありがとねぇ。
  • これから卓が立つ所である。ももこさんは観戦がしたいそうだ。もっと言えば天乃進の実況が聞きたいとの事。今回は天乃進が本走するので、天乃進が手牌を共有する。
  • 魂抜けしている春原 新にイタズラする帝 レン。
    • 春原 新を護送しVIPルームに置く。目が覚めたらVIPルームで「はい1000万円」というドッキリを仕掛けている。
      • 帝 レンと一緒にVIPルームから歩いてくる魂を取り戻した春原 新。
春原新「気付いたら連れ込まれてさぁ!なんか、法外な請求させられそうになって!
    またブラックジャックで稼がねぇといけないんだゾこちとら!」
  • ギャンブラーマインドが着々と育っている10歳児。「誰に影響されたんだか、ブラックジャックなんて」とあきれ顔で言う恐らく元凶の帝 レン。
    • 何だかんだ帝 レンは春原 新に付き合ってくれているようだ。
      • 魂も揃い、ほぼ全員が店員の1卓が開始される。

雀荘チルく営業中・嵐を呼ぶ半荘戦
  • 1卓開始。面子は立ち親からひろし、天乃進、えだまめもん、春原 新。
    • 東1局、親はひろし。ドラは5s。
      • 天乃進の配牌は1面子1トイツ。あとは1枚ずつの字牌と手頃な数牌という、まさに「良くもなく悪くもなく」と言った所。
  • 春原 新と卓を囲うととても賑やかで楽しい。何を言っているかわからないが、天乃進も「助かる」と言っている。
    • ひろしが中を重ね損ない「裏目った」とボヤいている。「裏目った」という言葉の意味を聞くえだまめもん。「裏目に出る」という慣用句の口語表現である。
      • 春原 新も裏目の意味は重々知っている。しかし、裏目に出たら出たで、今取り得る最善の選択を選ぶのみ、と哲学を唱えている。良い考え。
春原新「そうしないとやってられないからさ!」
  • たまに闇が出てしまう、ブランディングを気にする10歳児の春原 新。春原 新も麻雀で幾度となく辛酸を舐めてきたようだ。
    • 天乃進の手は素直に進め、字牌を処理した後は牌効率に忠実に捌いていく。
      • メンタン一盃口またはメンタンピンのイーシャンテンまで手が育ったが、えだまめもんが9mを切って先制リーチ。直前に切られた数牌は7pである。
  • 7pより9mを手に残すというのは亜両面かリャンメンカンチャン形が思い浮かぶが、そうであるなら現物以外どこが当たってもおかしくない。現物を使い丁寧にリーチを凌ぐ。
    • しかし立ち親であるひろしはやすやすと手を引かず、8s、3mと無筋勝負を続けている。
      • 結果、3mがえだまめもんに放銃となってしまう。36m待ち、2600。
  • 東2局、親は天乃進。ドラは7s。
    • 今回の天乃進の配牌は非常に良い。1面子1両面、白対子。あとはピンズの端リャンカンにマンズのカンチャンが1つ。ドラ1赤1内蔵でメンゼンでも仕掛けでも潰しの利く手である。
      • 当然、まっすぐ手を進める天乃進。周囲からは「あの人絶対つよいゾ」「おじいちゃんマジでリーチしないで待ってたりするから」と警戒の声が飛んでくる。
  • 3巡目には両面を埋め、役牌頭のカンチャンリャンカンチャンのイーシャンテンになる天乃進。このタイミングでは白を1鳴きするかは諸説だが、ツモがどうなるか。
    • 対面の春原 新からリャンカンの1つの8pが手出しされ、次のツモは面子にくっつく3s。ソーズの形が34r55667sとなる。
      • この形は整理すると3456s+567sの4連形か、345s+5667sの中ぶくれの2パターンに見る事が出来る。ソーズ全般、特に24578sの受けが発生するため、リャンカンを見限り9pを手出しする天乃進。
      • 次巡、首尾よく5sをツモる天乃進。リャンカンを根こそぎ処理し、白もポンする。
      • 天乃進の手はソーズか字牌を引く事で一気寄せも視野になる。生牌の西を手に納め、マンズのカンチャンを処理していく。
      • しかし、發をポンした春原 新がツモ和了る。1sと南の暗刻を手に隠したテンパネ50符2ハンの800・1600。
      • 春原 新はこの街ではそう多くない歪み持ちであり、その腕前は折り紙付きである。
  • 東3局、親はえだまめもん。ドラは7m。
    • 天乃進の配牌は強いて言えばオタ風の南がトイツにあるだけで老頭牌が多く、この手で戦いを挑むのはちょっと躊躇われるような配牌である。
      • この手の価値は「チャンタ」を付けなければリーのみ愚形が関の山である。チャンタに育った時だけ勝負するつもりで、1打目から124pの4pを叩き切る。当然ながら、こんな打ち方は天乃進の初心者教室では教えていない。
      • これは初心者が真似しようとしても道中の判断とバランスが非常に難しい舵取りであるが、天乃進はこれも難なく扱う事が出来る。望外の發を引き、役牌のトイツで手の価値がぐっと上がる。
  • ひろしの3mをペンチャンでチーし、チャンタないし發バックに進む天乃進。首尾よく發もポン出来、ターツ選択となる。
    • 天乃進の手は1289p、それと78s南南である。取り得る選択としてはチャンタ確定の両面落としか素直にペンチャン落としである。
      • 天乃進はここで89pのペンチャン落としを選択する。無理にチャンタを付けに行かなくても、配牌を考えるとこの手は和了れたらそれだけで丸儲けのようなもの。更に言えば、既に4pを切っているのに12pが手に残っているというのはいわばイレギュラーな進行。7pより3pの方が期待出来るのだ。
  • 天乃進が2副露している中、6巡目にひろしが2sを曲げてリーチをする。直前に切られた牌は5sであるが、河が短いため無理に判断しようとするのも躊躇われる。
    • リーチに対し、親のえだまめもんはしれっと無筋ドラ7mを切って押している。春原 新も片スジや1mを使って攻めているようだ。
      • 天乃進はバランス通りの6sをツモり、聴牌チャンス。無筋8p勝負で發のみのペン3p聴牌。天乃進は1枚の勝負を仕掛け、通す事が出来て聴牌する。
      • 直後、下家のえだまめもんから3pが切り出され、ロンに成功する天乃進。發のみのかわし手だが、リーチ棒もおまけについてくる。
  • 東4局、親は春原 新。ドラは8s。
  • 天乃進の配牌はまたもゼロ面子でオタ風のトイツである。ただ今回は両面が2つに1mのトイツもあり、まずはツモに聞いてから、それから判断するのもやぶさかではない配牌である。
    • この局は、河の1段目においては春原 新と天乃進の河が似ている。その理由を、「同じタイプのスタンド」と天乃進は言い表している。
      • えだまめもんが呻く。まるで産卵しているかのようだ。難産の末出てきたのは手出し4m。どうやら非常に難しい手形だったようだ。
      • 春原 新が[4]23mのリャンメンチーから少考しての8pを手出しする。それを見た天乃進、ピンズの上が少々難解であると、見透かすように言いのける。春原 新は動揺し、観戦者の帝 レンに1発撃って欲しい、と要請。わしの雀荘で発砲される。
      • 春原 新は再度両面チーをし、手出し5s。流石にそろそろ聴牌が匂って来る。
      • 直後、ひろしの4mにロンをする親の春原 新。ビジネスとーちゃんとビジネス息子が、今だけは立場が逆になる。
  • 東4局1本場。ドラは2m。
    • 天乃進の配牌は1面子1両面、4pと東がトイツである。仕掛けて行くには十分の手が入る。
      • 天乃進が早々に東をポンする。えだまめもんは7s9sをポンしており、河も染めが十分に考えられる。春原 新が[2]13m、[3]4r5pでチーしており、天乃進も役牌とソーズが切れなくなってしまう。
      • 9巡目、天乃進のツモは完全孤立牌の9p。春原 新はまだ役牌を鳴いていない。これをロンされるイメージはない。
      • だが、その9mをツモ切ると春原 新からロンの声が。意表を突かれ思わず声が出る天乃進。開かれた春原 新の手には、天乃進が止めていた發が暗刻で隠れ居ていたのであった。
  • 東4局2本場、ドラは8p。天乃進の手は字牌こそ少ないが、両面は1つ。ただしビハインドを負ってしまい、多少無理のある攻めをするなら東4局である今が限界である。
    • 臆する事なく字牌を処理する天乃進。ターツも未だ不安定だが、ツモを信じまっすぐ進む。
      • だが、5巡目でえだまめもんが6mを曲げてリーチする。河の数牌は3sが1枚、他は字牌。オリたくてもオリきる事すら困難な状況である。
      • 天乃進は少ない現物を使い、6mに対する3mという弱い筋にも手を掛けながら回し打ちする。
      • 卓上は筋の話などを話している。簡単にだが春原 新が筋の説明をしてくれた。テンキーを使うという、現代的な説明である。
      • 14巡目、えだまめもんがツモる。開かれた手はカン7m待ちの確定三色。リーヅモ三色ドラ1の満貫、カットインと共にトップ目に登り上がる。
  • 南1局、親はひろし。ドラは1m。
    • 天乃進の配牌はマンズとソーズにターツが1つずつ、1枚ずつの役牌と、残りは7枚のピンズである。このままでも門前進行でリーチくらいは打てそうである。
  • 今日はひろし不調だねぇ、と話しかける帝 レン。今日のひろしはジョアンナパワーを摂取していないらしい。
    • このカップルは現在のGBCのホットな関心事、同卓者も囃し立てている。
      • ひろしは、ジョアンナ社長が起きているかどうかを電話を掛ける事でチェックしようとしている。ただし、この確認方法は相手が起きていないなら良いのだが、相手が起きている場合は着信が発生し、場合によっては電話に出られてしまう事である。
      • 果たして結果は想像通りの事態を引き起こす。ひろしは対局中に意中の女性との通話を開始し、対局者も観戦者も一気にテンションがあがる。
  • 卓の上ではそんな微笑ましいハプニングがありつつ、麻雀の方は真剣に進めている。天乃進は首尾よくダブ南を重ね、[2]13pでチーを仕掛る。マンズのカンチャン処理をし、あわよくば一気寄せも視野に入ってくる。
    • ソーズの両面は一旦埋まってしまい面子が出来てしまう。一旦は実質的に裏目の無い9pを切り、ダブ南バックのイーシャンテンに取る。
      • だが次巡、1pをツモった事により攻めの面子破壊に出る天乃進。456sの4sを抜いていく。
  • 既に中をポンしていた春原 新が更に發をポンしている。發をポンした後、異様に動揺する春原 新。新お前、頭なくなったやろ。
  • 8巡目、ひろしが8s切り親リーを仕掛ける。河を見てもなんともいえず、現物以外は何でもある、といった様相を呈している。流石ジョアンナパワーを充電したての男は違う。
    • 天乃進の手は2シャンテンであり、普通は親リーに対し押し返すのは推奨されていない。だが天乃進はたった今発生した中筋5s、中筋6sを使い、10巡目に南暗刻を手にしカン2p聴牌。ただし、2pは純カラであり実質イーシャンテンのようなものである。変化牌は13458p。
      • 自らのリャンシャンプッシュに「ちょっと無理やり過ぎたか」と自戒の言葉を呟くも、12巡目に天乃進がツモった牌は赤5p。2p壁外、3枚目の1pを涼しい顔で手出しし、カン4pに待ちを変える。
      • えだまめもんが前巡に通した4pをツモ切り、ロンの声がかかる。ホンイツダブ南赤、満貫である。
  • ジョアンナリーチが不発に終わり、ジョアンナパワーを疑い始めるひろし。疑うな!
    • ジョアンナパワーは摂取してから時間がかかる、スロースターターらしい。レジギガスを例えて説明するひろし。春原 新がレジギガスの鳴き声をソラで暗唱していた。
春原新「ギガギガフンフンガガガガガ。」
  • ひろしと春原 新はおそらく似たようなミームを食って育ってきた、というのが春原 新の述べた見解である。
    • 麻雀の方は南2局、親は天乃進。ドラは西。
      • 天乃進の配牌はマンズとソーズの奇数牌が多く、強いリャンカンチャンが多い。更に白がトイツであり仕掛けも十分効いている。
      • 2巡目に白を暗刻にし、全力で手を進める天乃進。しかし、3巡目で2s切りリーチを放つトップ目春原 新。レジギガス暗唱直後の出来事である。
      • 現在の天乃進は先ほどの満貫で微差の3着目、この状況で攻めるのはラス目が喜ぶだけである。1発目から暗刻の白を使い、完全撤退する天乃進。
      • この局は2着目のえだまめもんが手出しした4mを春原 新がロンをしする事で決着する。打点はリーのみだが、たなぼた着アップする天乃進。
  • 南3局、親はえだまめもん。ドラは6s。
    • ライバルのえだまめもんが親だが、手の方はターツ不足という弱点がまず目に入る。とはいえ手の数牌は優秀かつ浮き牌にドラ6sもあり、とりあえずは字牌を処理してからがゲームスタートという風情である。
      • えだまめもんが門風牌をポン、更に加槓する。新ドラは7p、天乃進の手でカン6pのターツを構成している。
  • カンドラも増えており、卓の打点は上がっている。ラス目のひろしが絶好のリーチを放つ。卓の全員が天乃進のような声になる。
    • 天乃進のような声で春原 新が手出し2sで追っかけリーチ。むしろ口プで前巡からダマテンである事を白状している。気になるのは、ツモ切りリーチではなく宣言牌が手出しという事。
      • 門風牌をカンしているえだまめもんもオリれない。端牌の9sを押して戦っている。
      • しかし、その9sは無筋のドラ筋、無情にも春原 新のロンの声がかかる。開かれた手の待ちは369sで高目タンヤオ。どうやらカン3sが一気に三面張になったため、トップ目の役アリタンヤオ、カン3sダマテンからリーチしたようだ。
  • オーラス、親はトップ目春原 新。ドラは5m。
    • 点数状況は春原 新43300、天乃進26100、えだまめもん17100、ひろし13500。
      • 条件は天乃進は跳ねツモ、えだまめもんは着アップ満貫ツモ、トップまで倍ツモ。ひろしは着アップ3900、2着まで跳ねツモ、トップまで倍満直撃であるが西入になる。
  • ほぼ本場の無いこの状況、満貫横移動まで耐えられる天乃進。配牌はドラ含み両面が1個あり、進んでも良いし引いても良い。逆に言えば明確な正解を導き出しにくい配牌となっている。
    • 天乃進は戦う事を選択する。字牌を顧みる事なく切り出していく。
      • なお、オーラスだが卓の上では春日部の5歳児のアニメ談義に花が咲いていた。ヘンダーランドのCMソングやキャッチコピーの大合唱が雀荘に響き渡る。
  • 7巡目、えだまめもんが9m切りリーチを放つ。河には9s、4s、6sと並んでおり、おそらくソーズの両面はないが、待ちの想像がつかない。
    • 1発目は全員がしのぎ、トップ目の春原 新が「ちょっとくらいなら冒険してもいいか」と言いながら3sをツモ切りする。春原 新は放銃は跳満まで耐えられるのだ。
      • えだまめもんの河には4s6sがあり、おそらくロンの声はかからない。そう思っていたが、なんと3sにロンの声がかかる。開かれた待ちはペン3s。和了れば正義なのが麻雀である。
  • 結果、見事差し込みという形で春原 新がトップを守り切り、嵐を呼ぶ半荘戦は終了する。

皆でPP
  • 半荘戦を終了し、一息つく一同。ひろしはこれで抜けるそうだ。
    • 待合スペースでチルしているももこさんと鮫島 フラムに話かける。さっきお客さん来てなかった?
      • どうやらその人はViolet Fizzの店員いるか、とだけ聞いて、その後退店されたようだ。人探しか。
  • 無線で帝 レンが「PPなんたらやってるよ」と言っていた。ももこさんが「やりにいこうと思うんだけど」と言っている。何?PPなんたらって。
    • 既に時刻は4時半、もうこれ以上はお客様も来ないだろう。店閉めて皆でPPなんたら行くか。
      • 仕事着から着替える鮫島 フラムに、帳簿の付け方を把握しているか確認する。ばっちりのようだ。
  • PPとは何かわからぬまま退店の準備をする。ももこさんは今日「焼き鳥」を覚えたそうだ。凄いね、よく覚えたね。
    • 「PP」なるものは、場所はももこさんが知っているそうだ。おうちらしい。やはりPPというのはパワーポイントでおうちでプレゼン大会だろうか。
  • FIBから出て天乃進は送迎車を出す。PPに向かうはももこさん、ひろし、えだまめもん、鮫島 フラム、春原 新と天乃進。丁度6人である。
    • ももこさんの指定したウェイポイントに従ってロスサントスを走る。駐車場が出来て使う機会が減ったが、こういう機会に使わなきゃな。
      • どうやらPP会場というのはももこさんと君島 こはるとどら チエリがルームシェアしている家との事。
      • なお、ももこさんにとって初めて帰るおうちらしい。
  • 送迎車を路駐し、シェアハウスにおじゃまする一同。PPしにきました。
    • シェアハウスの中央のこたつには君島 こはるとどら チエリ、それとダミアンと帝 レンとネケニマスもおり、皆パジャマのような恰好をしていた。
      • 天乃進も牛パジャマに着替え、PPに参戦する。
  • PPでは「この略語は何という言葉でしょうか」というクイズを行っていた。
    • 例えば「ばさき」という言葉。これは「バ先」、つまり「バイト先」を表す略語である。なお鮫島 フラムは「バ先」がわからず、語感が「馬刺し」と反論している。
  • ダミアンから難問が投じられる。「ぜっぺけ」なる略語が意味する言葉は何か。
    • ダミアンはひょっとしたら鮫島 フラムがわかるかも、というが鮫島 フラムは「ぜっぺけ」がわからない。当然天乃進も皆目見当もつかぬ。
      • おそらく既に答えを知っているであろう帝 レンとネケニマスも「わかんないよね」と言っている。
ももこさん「胸ぺったんこの事?」
  • 深夜テンションは色々なもののガードが下がるものである。なお、ぜっぺけは胸ぺったんこの事じゃないらしい。
  • 君島 こはるが「ぜっぺけ」で文章作りますねと言う。例文を聞けば文脈で何かわかるだろうか。
こはる「そうこう2万。」
  • そうこうをどんな漢字で表すかもわからず、更に例文には「ぜっぺけ」の単語が入っていない。これは難問である。
    • 君島 こはるは続いて「ぜっぺけ例文」を説明している。
こはる「そうこう1万未満
    せだい、2
    ぜっぺけ」
天乃進「それ、車の名前やないか?」
  • 天乃進はおそらく車の名前と目星を付けたが、ダミアンが言うにはこの言葉を使うのは16から18、高校生である。車ではなさそうだ。
  • 次の略語。帝 レンは「テン下げ」を提唱する。これはダミアンは知らないらしい。文化圏の違いを感じる。
  • このシェアハウスは土禁らしい。靴を脱ぐよう家主から指示される。
    • そもそも略語クイズはこの「土禁」から始まったらしい。なるほど。
      • 土禁という言葉を聞いてひろしが小声で「ドキドキ金曜日」と呟いていた。類語は花金。誰も拾わない状況をフォローしようとももこさんがツッコミを要請する。
  • ひろしがジョアンナ社長の事で囃し立てられる。毎日電話をしてもいいのかダメなのか、そこが争点となる。
    • ちなみに、毎日電話は君島 こはるは駄目らしい。ダミアンは「付き合ってたらOK、付き合ってなかったらNG」との事。要は関係値という事である。
      • 鮫島 フラムは「一週間毎日電話かけて、次の日からパタッと電話止めたら気になってくれるやつ」という事例を例に出す。押し引きというのもあるか。
      • 押し引きのタイミングが分からないと言うひろし。「わからんのだったらやらん方がいい。」とバッサリ一刀両断にするダミアン。ひろしは絶対無理。ひろしは絶対事故る。
  • 今日ずっとお腹すいている、と話題を転換するひろし。皆がちょっとずつ食べ物を分けているようだ。凄くPPっぽい。
    • 春原 新が「心もお腹すいてない?とーちゃん」とビジネスとーちゃんにリップサービスなんだか追い打ちなんだかわからない言葉を投げかけている。
      • なお、ひろしがひろしじゃなかった事は既に春原 新に打ち明けたらしい。
      • ひろしを通じ、自分とうり二つのちんのすけの存在を聞かされていた春原 新は、それが全て幻だったと打ち明けられ他人ながら胸が痛かったとの事。
春原新「あんなに家族の名前超似てて楽しいねとか言ってたの全部なくなったんだと思って…」
  • もし会えたなら親友になれていたであろうちんのすけが、今はもう存在しないという寂寥感をひろしにダイレクトにぶつける春原 新。全てRPです。
    • この件について、ネケニマスが一石を投じる。「新くんも見て診てもらったら?ギガさんに。」
      • 春原 新は「オラの家族も…幻想みたいになるって事…?」と、10歳児が受け止めるには辛い可能性を口にする。その可能性を、ワンチャンを提示しないで欲しいと懇願する。
春原新「オラ、壊れる」
  • なお、Dr, ギガに脳を診て貰えるという事を聞き、ももこさんは普通に診てもらいたいと言っていた。脳を。
  • どら チエリは一つ、変わらない事実を口にする。「春原家と焼野原家は関係なかったのか。」それは元々そう。
    • 春原 新はひろしとの関係について「赤の他人ステッカー」もわざわざ作ったらしい。じゃあショック受けなくてもいいじゃない、と鮫島 フラムがフォローする。
      • 焼野原家の有無から、春日部の有無まで話が飛躍する。春日部はある。
  • 春日部クライシスも落ち着き、ももこさんが可愛い話をしてくれた。
    • ももこさんと、君島 こはると、どら チエリは髪型をお揃いにしたとの事。確かに可愛い。そして風船もお揃いにしている。
  • シェアハウスをしている三人はベッドルームでじゃれあっている。ダブルサイズのベッドがおいてあるが、三人にしてはちっちゃくない?
    • どうやらサイズ的には大丈夫らしい。3人はベッドの上で寝そべり実演していた。なお、川の字ではなく雑魚寝である。
      • 追加でダミアンとえだまめもんがベッドにあがる。なお、ここに混ざる度胸のある男衆は流石にいなかった。
  • シェアハウスのバスルームに興味を示す男衆。どうやら誰かが勝手にお風呂を使っているようだ。
    • 家主に勝手にお風呂を使われている事を報告する天乃進。鮫島 フラムがシャワーを浴びていた。
      • お風呂でやりたい放題する鮫島 フラム。入浴シーンの写真がGBCのグループチャットで共有される。
      • なお、更にスクープまたはスキャンダラスな写真も撮影されたが、プライバシー保護のためここでは詳細を伏す。新たな火種の予感を感じる。
  • なお、鮫島 フラムはズズともスキャンダラスな写真を撮影したらしい。ちなみにズズ本人は与り知らぬ模様。
    • ひろしはこの様を「哲学」と言い表していた。
  • GBCにはギャンブルで20億以上の借金を作った男がいる話。新、ギャンブルはやめておけ。
    • なお、春原 新は最近まで寝て起きたらカジノ、最近は雀荘のドアを叩いているそうだ。うちはクリーンだから。
  • 麻雀の話。来月から本気出すというどら チエリ。でも大川さんがいるから。
    • 大川さんは社員になりました。鍵も持ってます。その人に勝たねばランキング1位は取れないのだ。
  • 麻雀談義に花を咲かせていると、強制瞑想まで残り4分。そろそろ帰らないと足が無くなってしまう。
    • お家組に挨拶をし、お暇する。なお、送迎車はレッカーされてしまったようだ。
  • 足を無くしてしまった天乃進。こんな事もあろうかと、わしにはオモウヨップがいる。
    • なお、オモウヨップは春原 新のスケボーに衝突して故障してしまう。でも大丈夫、次のオモウヨップがいる。
      • なお、オモウヨップ2号も帝 レンに射殺されてしまう。なんでぇ!?
  • 最終的にオモウヨップ3号でFIBを目指す。だがもう少しでFIBという所で軽微な歪みが発生し、移動できなくなる。
    • そのまま馬上で衛星の民に挨拶し、5時の瞑想と共に衛星を終了する。

05/21 #93  つか山天乃進の日課 93日目
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  • 今日は魔法少女カフェの社員旅行にスタッフ参加する予定。
イベント直前の最終確認
  • 雀荘で起床する事恒の如し、いつも通り衛星の皆さんにご挨拶。
    • 今日は22時から魔法少女カフェの社員旅行。いつもより30分早めに起床。
      • 今日は街がアプデした日。なんと印刷物がスタックできるように。はい神。神アプデ。
    • GBCの無線を入れ皆にご挨拶。今日も沢山の人が起きている。
      • 高速でブリンクするオモウヨップを横目に、FIB前の駐車場から送迎者を出してJTSで出勤する。イベントで車の修理要員も兼ねているからね。
  • JTSに到着。ねずみさんと豆やんが働いている。
    • 二人に挨拶をし、今日は魔法少女カフェの社員旅行のスタッフで働く事を伝える。わしはMCじゃないよぉ。わしがMCしなくても大物がいるから。
      • 豆やんがイベントのケツを確認していた。どうやらネケニマスに話があるようだ。
  • JTSで出勤し、FIBに帰還。皆頑張っとったから、今日のイベントは上手くいくといいねぇ。
    • FIBに到着すると同時に、ダミアン、ももこさん、君島 こはるも車で到着する。皆あのお家から来たの?と聞くと、たまたまたった今起きたももこさんと合流したらしい。
      • 今日は何故かサイレンがけたたましく鳴っている。最近治安が悪く不安だ。
  • 会議室に入ると、ろぜ柳 ぴん子が超越ヶ谷 にかり店長に電話しているようだ。イベントスタッフ用の黒スーツに身を包み準備していると、ダミアンがスタッシュの前で「嘘でしょ」と呟いている。
    • どうやら今日のアプデで色々変わったらしく、予め印刷しておいた問題用紙が人によって読めなくなっているらしい。
      • 手分けして急いで新しく印刷する。直前だけど気付いてよかった。
      • 使用する原稿を確認しようと日々さんはどこにいるか聞いてみるが、今日は日々さんは起きないらしい。え、そうなの!?
  • 印刷し直しを完了し、魔法少女カフェの社員と区別をつけるためGBC側は名前に「スタッフ」の文字を入れる。天乃進も「スタ山 ッフ乃進」に改める。
    • 諸々の準備も終わる。皆は不安が拭えず緊張しているが、楽しくやろう。なんとかなるよ。ノリで。
      • こはな らみの提案で円陣を組む。ダモリさんの音頭で掛け声をあげるGBCメンバー。おー!なお、開始予定時刻まであと3分である。
  • 天乃進は送迎車を出して魔法少女カフェへ移動する。先方はもう集まっているようだ。
    • 超越ヶ谷 にかり店長が愉快なホーンを鳴らしながら原付で市役所前に移動しているようだ。最後の集合をしている間に、万が一に備え近くのガソリンスタンドでジェリ缶を5個ほど購入、送迎車のトランクに準備する。
  • リザーブタンクも準備万端、市役所へ。君島 こはるが「こっちだよ」と言って先導してくれる。優しいね。
    • 送迎車に同乗したどら チエリが言うに、君島 こはるは「道が分かる」と言ってウェイポイントも点けずに運転するそうだ。
      • 天乃進が「わかるんだ、じゃあ」と相槌を打つと、どら チエリは歯切れ悪く「…うん…」と言っていた。
  • 市役所前に到着。GBCも魔法少女カフェもほぼほぼ集まっているようだ。
    • 魔法少女カフェ側の参加者にはヨネさんにどら イオリもいる。どら イオリは最近タトゥを入れたようだ。お姉ちゃんに似た女性の姿がどら イオリの白皙に浮かんでいる。
イオリ「お風呂上りのチエリちゃん」
  • ヨネさんと会ったのは久しぶりだ。ヨネさんはトウ ユンとも挨拶をしているが、トウ ユンは普段と髪型が違っており、名前も「トオユン」になっている。
    • 何があったのか確認すると、どうやら素性がバレちゃいけない事情があるとの事。ウィスパーで詳しい所を聞くと、今Violet Fizzの店員が危ないらしい。どうやら店長がギャングとモメてしまったとの事。
      • ただ、彼は素性を隠すためにやった事は髪を坊主にした事と名前の1文字を変えただけ。それでも変装は変装か。
  • 添乗柳 ぴん子の号令で市役所の前庭にある噴水前に整列する。
    • 打ち合わせ通りももこさんは少し外れた位置に立っていたが、ひろしが「並ばなくていいの?」と天然な事を言っていた。
  • 添乗柳 ぴん子の前口上を聞く魔法少女カフェの社員一同。それを見守るGBCの黒服スタッフ一同。
    • 添乗柳 ぴん子の合図でダモリさんが小走りで合流。Mステのテーマ曲が口ずさまれる。今日はこの二人が司会進行を務めさせて頂きます。
      • ノビー ラングとはが かけるが「そーですね!」と声をあげる。魔法少女カフェもノリの良い職場のようだ。
  • 司会進行の挨拶の途中、黒服スタッフの後ろで打ち合わせ通りももこさんが誘拐される。全て打ち合わせ通りです。
    • ダモリさんの仕切りで、犯人の残したメッセージが魔法少女カフェ社員に配られる。
      • これより、魔法少女カフェ社員旅行謎解きミステリーツアーの開始である。

魔法少女謎解きミステリーツアー・第一謎~第二謎
  • 問題用紙を受け取った魔法少女カフェ社員に向け、添乗柳 ぴん子が犯人から受け取ったメッセージを代弁する。
    • 「10分で解かないとももこ様を殺す!」と脅され慌てふためく魔法少女カフェ社員一同。社員が減る事を懸念するはが かける。ワンチャン諦めてもいいか?と社員に確認する超越ヶ谷 にかり店長。
      • 問題用紙を開く魔法少女カフェ店員一同。問題は、所々カラフルなフォントカラーに塗り分けられた問題文の下に、2×3のマスに6文字の仮名が書かれているマス目が4つ。
      • どら イオリは問題用紙とにらめっこし、「うんち?」と呟くが、当然答えはうんちではない。だからといって「うんこ」も違う。
      • ツアーコーディネートを依頼したGBCに恥ずかしいやら申し訳ないやらの気持ちが隠せない超越ヶ谷 にかり店長。どら イオリの事は知ってるので大丈夫。
  • ヨネさんは謎があらかた解けたのか、まだ掴めていない人に向けて絶妙なヒントを回している。魔法少女カフェは皆仲が良く、皆で楽しもうとしてくれている。
    • はが かけるは添乗柳 ぴん子に「ぴん子、ももこを殺す時は、痛くないようにやってね」と慈悲を求めていた。諦めが早い。そしてろぜ柳 ぴん子の事を誘拐犯の仲間だと思っている。
 ろぎあさん「これ、【ゆうえんち】の所に横棒が入っているから『3』で、【ひこうきぐも】の所は『0』と思いきや『8』?
   ぴん子「ほうほうほう、解けた人いますか?」
えだまめもん「大きな声でお願いしまぁす」
   イオリ「ひつまぶし?」
  • ヨネさんの職場が魔法少女カフェだったのか確認する君島 こはる。そうだよ。ストリップバーでも働いているよ。
    • ストリップバーと聞き、深みのある表情を浮かべる君島 こはる。最近開いてないからな。
  • 魔法少女カフェ社員の謎解きを横で聞きながら、そろそろ回答に辿り着きそうなタイミングを見計らい送迎車を寄せる天乃進。ジャストタイミングで車の案内をする。
    • 魔法少女カフェ社員が声を合わせ、導き出した回答を述べる。ダモリさんが答え合わせ。正解は【5039】です!
      • 2両の送迎車に乗り込み、答えである【5039】番地に向かうミステリーツアー一行。なお、乗員数の問題で添乗員の添乗柳 ぴん子は添乗出来ず、ただの員になっていた。
  • 移動中、「最初に思いこんだ事を覆す事は難しい」事を語る魔法少女カフェ社員の皆さん。先入観がね。
    • 先ほどの問題では「まんねんひつ」とアナグラムである「ねんまつひん」を取り違えていた事を笑い合う。なお、連想ゲームで出た「かがみもち」は年末品というよりは年始品である。
      • 時刻は既に黄昏時。西海岸を走る送迎車は茜に染まる海を左手にロスサントスを旅行する。
ヨネさん「夕焼けニャンニャン素敵ね~」
  • 雄大な景色に目を楽しませながら、今回の旅行の目的を再確認する香月 ろぎあさん。ももこさんが囚われてるのである。
    • 臨時裁判官であり理知的な葛城 司は、「ダモリさんが犯人の残した問題の正解を知っている事は、ダモリさん犯人じゃね?」という論理的に正しい真実にいち早く辿り着く。
      • ダモリさんは聡明な方だから、見ただけでわかったんでしょう、とフォローする天乃進。それを聞き「一旦ハジかなくていいか」と一旦銃を懐に仕舞う小此木 ナカバ。
      • どうやら現職の警察官である小此木 ナカバは旅行の冒頭で発生した狂言誘拐を「どこかのギャングがマジで誘拐した」と勘違いして銃を用意したらしい。ただ、即座に空気を読んでトリガーから指を外してくれたとの事。ありがとうございます。
  • 送迎車は【5039】番地に到着。後からくるもう一両の送迎車と合流し、魔法少女カフェ社員一同はももこさんを探して桟橋の先へ駆け出していく。天乃進も合間合間に送迎車を洗車する、
    • 「ここボクのコンビニなんです」と自慢げに紹介する猫ノ宮 ひな。そういえば勝手に載せたなぁ。
      • 小此木 ナカバが猫ノ宮 ひなのコンビニで発砲している。やりたい放題やな。
  • 桟橋の先には風船を奪われたももこさんが佇んでいた。風船を奪った二人組の犯人は海に飛び込み逃げたらしい。
    • 風船を取られ、自分の魂は死んだも同然と打ち明けるももこさん。次の目的は風船を奪還するために謎解きを繰り広げる事になる。
      • なお、その間にノビー ラングが2度海に飛び込んでいた。どういうお笑い?
  • 2問目の問題用紙を開く一同。今回の問題は文字の位置関係も重要らしく、漢字が8文字上下の千鳥に並んでいた。
    • 次の犯人からのメッセージは「10分で解かないと風船割っちゃうぞ」であった。ももこさんの後を追う事を約束するヨネさん。まだ早い。
      • ももこさんとノビー ラングが応援しながら、問題とにらめっこする。
ヨネさん「牢獄の牢、大奥の奥、全部の全」
  葛城「そうね、こういうのは読み上げたりした方がいいんだよね」
ヨネさん「色彩の色、前前前世の然」
  • 謎解きイベントを主催する魔法少女カフェ一同は色々な発想で問題に取り組む。はが かけるはももこさんに風船を諦めるように説得していた。
    • ノビー ラングがいち早く問題の答えに辿り着いていた。次いで、香月 ろぎあさんも次の目的地を導き出す。
      • どら イオリが問題の漢字の位置の法則性に気付き、解き方を閃いていた。それと同時にGBCのスタッフ側であるパンプキングも答えを閃く。
  • 頃合と見て、そろそろ次の移動なので送迎車で待機する天乃進。無線で聞く限り、次の謎解きのキーパーソンであるマックさんも次の謎解きスポットで待機しているようだ。隠れてて。
    • 送迎車を並べ、魔法少女カフェの皆さんが楽しんでくれてる事を喜び合うひろしと天乃進。日々が頑張って用意してくれた問題が好評で何より。
      • イッシースポーツに乗ったトウ ユンとパンプキングがゾロの話をしている。天乃進も、昨日同じ話を夢でした気がする。
  • 送迎車で待っていると、先にどら チエリが駆け寄ってくる。そろそろ全員が謎を解き終わるようだ。
    • 時間は結構押しているが、次の謎解きはテストプレイでもかなり早く終わった。すぐに終わるだろう。

魔法少女謎解きミステリーツアー・第三謎~マックさんによる特殊ミッション
  • 魔法少女カフェミステリーツアー一行は次の目的地【6000】番地へ移動する。
    • 車内には葛城 司、香月 ろぎあ、小此木 ナカバ、ヨネさんが乗り込んでいる。
      • 車の雰囲気が実家に帰った正月みたいな雰囲気という葛城 司。全員30歳以上とはいえ、中でも天乃進とヨネさんは昭和生まれである。
  • 天乃進の送迎車は雀荘仕様である。こういう旅行も乙なもの、と皆楽しんでくれている。
    • 目的地である【6000】に到着。もう一両の送迎車を運転するひろしが降ろす場所を間違えてしまい、最後少しだけガンダする。
  • 次の謎に取り掛かる魔法少女カフェ社員一同。この問題は右上に数字の書かれた8匹の動物が並んでいる。
    • 動物のラインナップを見て、すぐに解法のキーが干支である事に気付いたようだ。
ヨネさん「子、丑、寅、卯、卯、卯、卯、卯、ラビットパラダイス~」
  • ほっつき芸人の一発ギャグが、ヒントになっているようで足かせになっている。卯の次の辰が中々出てこない。
    • それでもどら イオリはノイズに負ける事なくすぐに正解を導き出したようだ。続くように他の皆も正解に辿り着いている。
  • 第三の謎はそれほど時間が掛かる事なくクリア、次の目的地である【6024】へ向かおうとする。
    • 今回の移動は超越ヶ谷 にかり店長が同乗する。今日は天乃進の事を「オモウヨー」と呼んでおり、「Mr.」が取れて砕けた呼び方になっていた。
      • 移動しようとすると、どこかからかノビー ラングの声が聞こえる。助けてくれーと言っているようだ。
      • 車を止め、ノビー ラングを探す天乃進の送迎車の一行。声は建物の屋上から聞こえてくる。どうやら屋上から降りられなくなってしまったようだ。
  • どうやら葛城 司が落下するノビー ラングを担架で空中キャッチする作戦らしい。飛び降りてこい、と呼びかける。
    • ノビー ラング、飛翔。それを見上げる葛城 司、動くことが出来ず落球してしまう。わざと見逃したように見えるが、インフィールドフライのルールは存在しないのでこの場合は問題はなかった。
      • 担架にノビー ラングを納めたまま送迎者に乗り込み移動開始。第三の謎は早めにクリアしたとはいえ全体では全然押しているので急いで次の目的地へ。
  • 次の目的地に到着。【6024】番地は学校であった。
にかり「いよいよ、笑ってはいけない感じが出て来る。ガースー。」
 葛城「ガースーほんとだ。 」
  • 魔法少女カフェ社員一同をガースー黒光りハイスクールに送り届け、天乃進は一旦給油に最寄のガソリンスタンドへと移動。送迎車の給油と修理を済ます。
    • おそらく初めて送迎車を修理する天乃進。車内が割とパリピ仕様だった事に気付く。多分これ、トニースタークが乗ってた車や。1で。
  • 学校に移動する。謎解きは既に始まっているはずだが、様子がおかしい。マックさんにお願いした事は謎解きの問題用紙を渡してもらう事だったが、伝わってなかった?
    • 君島 こはるは問題なく問題用紙をマックさんに渡したらしい。証拠ではないが、トイレの壁からすまし顔で生えて来るマックさんの画像を共有される。
  • どうやらマックさんがアドリブで元々あった問題を無視してオリジナル問題を参加者に出題したらしい。
    • それを聞いた君島 こはるは「いいねぇ」と反応している。ネケニマスは「おもろそうな問題だったからいいよ」とGBCの年季を見せていた。
      • 天乃進も4か月GBCに所属し大抵の事には慣れていたが、これを聞き第一声でこの言葉が出なかったのはまだまだ順応が足りないのかもしれない。
  • 問題は「紅茶を淹れる時、一番美味しい所はどこ?」という問題らしい。
    • 温度や茶葉をダンスさせる、注ぐ時にジャンプさせる、茶器を予め蒸らすなど、美味しいとされる紅茶の作法は色々思い付くのだが。
  • ノビー ラングが学校の昇降口前で犬を横に体育座りして黄昏ていた。どうやらトラウマがあって学校には入れないらしい。
    • 添乗柳 ぴん子が「ノビー様の犬って、確か…」と口にする。だが、この犬は2匹目らしい。セワシは…?
      • セワシはどうなったか聞くと、ノビー ラングは「セワシを出そうとしてもセワシはもうあなたを愛してませんと言われて出せない」と説明する。愛が。
      • セワシは未だ記憶に新しいロスサントス猛犬事件の主犯である。皇帝の拳銃を奪い、ロスサントスを暴れまわったモンスターである。ノビー ラングが言うにはあの時7キルしたらしく、そのまま愛が失われたとの事。
  • 最近黄昏がちなノビー ラングに「最近やなことありました?」と聞く添乗柳 ぴん子。ノビー ラングは、詳しくは言えないが最近ある人を怒らせて全財産を失ったとの事。その総額は詫び10億。
    • 10億とは額が違う。詰められ慣れている添乗柳 ぴん子ですらある人から3億とからしい。
      • ノビー ラングが詫びを入れた相手は市長とかではなくちゃんとギャングのボスらしい。ギャングで10億級とは、誰に何をしたのだろうか。
トウユン「皆で旅行行ったのに、一人だけ財布落としてずっと気分落ちてるみたいな感じの」
  • 適確にノビー ラングの背景を説明するトウ ユン。ネケニマスは具体的に何があったか知りたいようだ。
    • しかしこれはギャングのボスが関わる問題、これは他言出来ないと口を閉ざすノビー ラング。ネケニマスは絶対言い触らさないと言って食い下がるが、そこに添乗柳 ぴん子が助け舟を出す。
      • 添乗柳 ぴん子曰く、「ここで言い触らしたら借金が増えるから絶対言わない方が良い。言える事、言えない事があります。」と、まるで実体験のようにノビー ラングの身の上を斟酌している。
  • マックさんの想定外の特殊ミッションはまだ時間が掛かりそうだ。
    • 今日一番のアクシデントに見舞われているGBCだが、参加者の皆さまには喜んでもらえているのだけが幸いである。

魔法少女謎解きミステリーツアー・ロスサントス最大の謎~魔法陣レース
  • 10億稼ぐには何日かかるか、黄昏ながら皆に質問するノビー ラング。
    • 天乃進が今日で93日目、そして貯金は8億7000万程である。そうなると救急隊と魔法少女カフェで働いているノビー ラングは借金完済がいつになる事やら。
      • どうやら添乗柳 ぴん子も今日で衛星は93日目らしい。あ、そうなの。一緒~。
      • ただし、観測者によるともう100日越えてるらしい。何日か勘定し忘れているとの事。
パンプキング「記憶と記録は違うもんだからね、人間は」
  • 学校の前で地べたに座って駄弁っていると、昇降口からどら イオリが出て来る。マックさんの問題は終わったの?
    • どら イオリが言うに、まだらしい。状況を説明しかけるも、学校に迷い込んだ野良犬を見るや否や「犬だ~!かわい~!」と言って犬を追って行った。
      • ノビー ラングが「こっちにもいるのにな、犬」と寂しそうに呟く。
  • 謎の方は、マックさんは、何を言っても「お引き取り下さい」としか返さないらしい。
    • どら イオリが一生懸命説明してくれた内容は「飲む時や作る過程は適当らしい」「本当に美味しいのは最初なのかい?とマックさんから質問された」「答えは【脳みそ】が惜しい」との事。そんな概念的なものが答えなのだろうか。
イオリ「皆さん同じ会社なんだから思考回路読めないんですか?」
  • どら イオリから残酷な質問をされるGBC一同。この街には多分おらんかもしれん。
    • 笑いながら「マジでこのまま2時間かかったらどうしよう」と言うノビー ラング。笑えるが笑えない。
  • パンプキングが、葬儀場の受付のように丁寧かつ淡々とした口調で現状を説明する。「皆さん熟考しておられる様子です。」
    • トウ ユンが絶望を再確認する。「スタッフも、誰も答え聞かされてないよね…」勿論。
      • どうやらGBC側のひろしも協力して謎解きに当たっているらしい。
  • ロスサントス最大の謎に阻まれる魔法少女カフェの社員旅行。
    • そんな絶望的なシチュエーションで、天乃進も状況が気になり学校に入ったとほぼ同時に上の階から快哉の声が聞こえてくる。どうやらどら イオリが答えを言い当てたらしい。
      • 昇降口の正面で皆の帰還を待つGBC一同。葛城 司から、マックさんの謎の答えは何だったか伺うノビー ラング。
      • 葛城 司が言うには「ティーポットに残った最後の1滴だって。マックさんのただの好み」だそうだ。
      • マックさんの事がまた1つ知れた一同。今日は学びの多い一日である事が保証された。
   イオリ「普通に最後の一口だったよノビーさん」
   ノビー「しょうもないねぇ」
えだまめもん「トイレで紅茶の話してるの中々乙だな」
  • 謎が解かれたためか、ももこさんの手には風船(アイデンティティ)が握られていた。ただし、今度は超越ヶ谷 にかり店長が攫われてしまったらしい。
葛城「無線でさ、いや楽しかったね、じゃ帰るかと言ったらどんな反応するだろう」
  • マックさんから手渡された問題用紙を片手に、答えの手掛かりを求め学校の中へ移動する参加者たち。
    • マックさんはティーポットで淹れた紅茶を語っていた。ティーポットの最後の1滴がうま味を濃縮しているらしい。そうなんですね。
      • マックさんのオリジナル問題を入れた事で段取りを変更した事が裏目に出たらしく、ももこさんとGBCの皆は、次をどうするか緊急会議をしているようだ。難問に次ぐ難問に見舞われるGBC。
  • アドリブで難局に対応するダモリさん。何とかして次の問題に移る事が出来た。伊達にGBCに所属はしてはいないのである。
    • 4問目は長文問題。マックさんが文章を音読するなか、皆で謎解きに取り掛かる。
      • 何度か回答がなされ、中々惜しい所まで行くのだが、正解に至る事が出来ないようだ。何かがおかしい気がする。
      • どうやら印刷した問題用紙は制作中の問題だったらしく、正解の数字に辿り着けないようだ。
      • 最後の手段を取るGBC。正直にミスプリントであると説明し、次の目的地に移動する事に。
  • 途中、さとうから電話が掛かって来る。天乃進は今日暇かどうかを確認していた。今はイベント中なので後で折り返し電話する事にする。
    • 添乗柳 ぴん子スマホに犯人から画像が送られてきたので共有する。銃口を向けられている超越ヶ谷 にかり店長の画像であった。
      • 既に皆は疲労の色が溜まっており、香月 ろぎあさんですら超越ヶ谷 にかり店長の事を諦め気味のようである。全てRPです。
  • 次の目的地【7218】番地の3号室へ。
    • 移動中、葛城 司が問題全部に通して隠されている謎に気付いている、という匂わせ発言をする。確かに聡明な人なら気付く事は出来る。
  • 一行は【7218】に到着する。
    • おそらく誘拐拉致監禁犯が潜んでいる3号室に、突入(とつぬ)の準備(ずんび)をする現職警官の小此木 ナカバ。
      • 彼は既に真っ赤な花が咲いている可能性も考慮している。
 葛城「ナカバさん、にかりん彼女でしょ、もうちょっと何か言いなさいよ、心配しなさいよあなた」
ナカバ「…トモダチ…トモダチって悲しいな」
  • 香月 ろぎあさんは、前ここに連れて来てもらった事があるそうだ。えだまめもんが「誰に?」と言うと、香月 ろぎあさんが指で指示した人物はネケニマスであった。
    • 香月 ろぎあさんは「ご招待頂いた」と表現をしている。
  • 現職警官を先頭に突入する参加者一同。
    • その傍らで、えだまめもんが乗ってきた車が目の前で消失してしまう。どうやら「野生の車」だったらしい。もう一両の「野生の車」を捕まえに行くえだまめもん。
      • ももこさんは突入せず部屋の前で待機している。どうやら自分がどっち目線、GBC側なのか魔法少女カフェ側なのか判断しかねるようだ。
      • ももこさんは今日は魔法少女カフェ側として参加する予定だったし、楽しむ権利がある。それにリハーサルで謎解きをやっていないのであればちゃんと楽しめる。中に入っていいとももこさんを部屋に突入させる天乃進。
  • 突入の人数が20人近くになるので、パンプキングと天乃進は外で待機する。
    • 最後の謎が解かれるまで雑談して待機する。
      • 葛城 司が切れ者という話や、この部屋は誰かからの借り部屋である話など。物件を買うならこの辺りも良いという話や、天乃進は雀荘でずっと住み込みで働いている話など。
  • えだまめもんが野生の車を確保してきた。だが、心なきお友達も大勢連れてきている。
    • 車が消えないよう、運転席に座るようえだまめもんからお願いされる。友達(えだまめもん)の友達と一緒の車内で待つ天乃進。気まず。
      • 友達の友達はポロシャツを着ていた。テニス帰りですか?それともゴルフ帰りだろうか。
  • 最後の謎も解かれたようで、3号室からぞろぞろと皆が出て来る。長かった社員旅行もそろそろ終わりの時間を迎えるようだ。
    • 天乃進も皆を乗せて、最後のプログラムである原付レースの開始場所である魔法少女カフェへ向かう。
      • 移動中、超越ヶ谷 にかり店長が「皆来ないんじゃないかと不安だった」と語る。すみませんアクシデントが続きまして。
  • 魔法少女カフェ近くの市役所前ガレージに移動する。
    • 色々アクシデント続きだった社員旅行も、いよいよ大詰めである。市役所前のガレージから、各々の原付を取り出す参加者一同。
      • レース前に皆の原付を修理する天乃進。修理も終わり、参加者皆が開始位置に着く。
  • いよいよレースが始まるという所でアッコパスから着信。
    • どうやら今BMCでDr. ギガの新曲が発表されるらしい。
      • かなり観に行きたいが、現在イベントスタッフとして職務に当たっている。仕事の責任を果たすため泣く泣く諦める。仕事を放りだす理由にはあり得るという意味でかなり微妙なラインであった。
  • レースが開始され、魔法少女カフェ一同の原付がロスサントスに走り出す。やっと気を抜く事が出来るGBC一同。
    • 一番迫力のありそうなジャンプ後の地点で待機するGBCスタッフ一同。1位は小此木 ナカバ、2位は葛城 司、そして3位はももこさんであった。
      • ももこさんの3位ゴールを称える天乃進。ナカバさんと葛城さんに次いでの3位だったら凄いぞ。
      • ももこさんは上機嫌で「レースしよー」と言ってくれた。なお、さっきまで2位だったが轢かれてしまい着落ちしてしまったらしい。
  • こはな らみさんの原付も修理する。レース参加者かと思ったが私用らしい。そういえばスタッフは原付乗る必要はない。
  • レースも終わり、最後にダモリさんと添乗柳 ぴん子から終わりの挨拶が行われる。
ダモリ「どうでしたか、旅行は」
 ヨネ「いいともー!」
  • 最後に、急遽進行の変更でで行う事ができなかった謎がダモリさんから手渡される。その謎の答えは葛城 司も気付いていた通り、5つの謎を繋げて解くと浮き出る言葉「まほうしょうじょ」である。
    • それを紡ぐ文字の色が水色なのは、特に理由はないのだろう。
  • 最後に記念撮影をする運びに。まずは社員一同の記念撮影から。
    • 次は、マックさんが中央に立って記念撮影。マックさんは何らかの力を使い、力場と言うか、魔力と言うような粒子を立ち上げる。とても魔法的な記念撮影を撮影する事が出来た。
      • 次は、GBCには魔法少女カフェで体験した人も少なからずおり、超越ヶ谷 にかり店長から一緒に映る事を勧められた。えだまめもんとろぜ柳 ぴん子が一緒になって撮影する。
  • 記念撮影を済ませ、GBCと魔法少女カフェが手を取り合って行った社員旅行のプログラムは全て終了する。
    • お互いにお礼を言い合う二社代表と社員一同。ありがとうございました。

定例のイベント後会議・お笑いの連鎖とウッドストック
  • 天乃進も送迎車でFIBに戻る。ろぜ柳 ぴん子とパンプキングも乗っていく。
    • ろぜ柳 ぴん子は魔法少女カフェの衣装に身を包んでいた。魔女の帽子がショッキングピンク。彼女にとって生足が気恥ずかしいらしい。
  • FIBに到着。ろぜ柳 ぴん子はスプレーを持ってないか聞いている。エレベーターのスプレーが消えてしまったので貼り直したいらしい。ここのスプレーも一か月で消えるんや。
    • いつも通り、イベント後には会議室へ入るGBC一同。皆が揃うのを待つ。
  • トウ ユンが、Violet Fizzがギャングともめている現状をマックさんに共有する。
    • トウ ユン自身はどこのギャングともめているかはわからないが、君島 こはるが知ってる限りそれはAnbrellaらしい。
      • 天乃進も先日雀荘にも誰かがViolet Fizzの店員居るか、と尋ねてきた事があった事を共有する。
ぴん子「ちょっとお花摘んできます」
  • ろぜ柳 ぴん子の黒疑惑が深まりつつ、最近のギャング事情を情報交換するGBC。
    • どうやら警察とのごたごたの延長でViolet Fizzが狙われたらしい。怖いね。
  • 今日は魔法少女カフェ側で参加したももこさん以外が集まり、会議開始。
    • まずはマックさんからの労いの言葉。そして今日のイベントの報告が行われる。
  • 今日のために一番頑張った日々が今日起きてきていないのは、日程は魔法少女カフェの参加者の方を優先させました。
  • ギャラの方は、超越ヶ谷 にかり店長から3億頂いた事を共有するダミアン。すご。
    • 日々は今日のために特に頑張ってくれたので、日々には倍で払いたいという意向を話すダミアン。当然反対する人は一人もいない。
  • 今日の社員旅行は企画段階でマックさんとズズの力を借りずに行う事が出来た。
    • この結果から、ずっと塩漬けになっていた警察の慰安旅行もマックさんなしで回せるだろうから、君たちの都合のいい時間にやるといい、というマックさん。まだ生きてたんや。
  • 次に、各々から連絡共有事項。ひろしから、デパートの閉店イベントについて。すみません、わし28日起きれません。
    • 催し物は、デパート側は前半はファッションショーのようなものを予定しているらしい。あまり感傷的な要素を出す必要はないようだ。
      • このオファーを受けるも断るも、返事は明日までらしい。うまい事いってくれるといいんだが。
  • 天乃進から、大川さんから雀荘の回数券の利用方法として大川さんの高級車デーラーでの割引が打診されている事を報告する。
    • 回数券という仕組みと大川さんが想定している割引の歩合を説明し、提携しても良いか確認すると、マックさんは二つ返事で「もちろんいいですよ」と言ってくれた。
      • 自動車ディーラーとの提携はGBCとしても望む所らしい。マックさんから許諾を得た事をこの後大川さんに共有する事にする。
  • トウ ユンから時代劇はどうなるのか質問される。
    • マックさんは、シマ取り合戦が未だ激しい今の状況では開催するのは難しいのではないか、と見解を述べる。
  • ほっつき芸人が企画しているお笑いイベントについて。
    • お笑いの活性化に前向きなマックさん。このイベントには出場者は8枠以上が望ましいというマックさん。
      • ろぜ柳 ぴん子にやらないか?と振るマックさん。聞き間違いだが、どら チエリが「やりません!」と元気よく返事する。
      • ろぜ柳 ぴん子自身は「出たいです!でも実力がないです」と言う。以前とは違い、明確な自分の意思が感じられる語調である。
      • どうやら彼女は以前赤ちゃんキャップとコンビで漫才をやろうとし、それが頓挫した事があるらしく、それをリベンジしたいそうだ。
      • そして、それをやるならタイムリミットを自ら課し、明後日までに大枠ができなかったらやめる、と言っている。やるにしてもやらないにしても、さっと決められる方がいい。
      • なお、マックさんは「ピンで出ればいいじゃん」と言っている。ピン芸人のぴん子。
    • 次はサトシに話を振るマックさん。ピンは難しいとサトシが苦言を呈すとネケニマスとコンビを組めばいいと言っている。やばぁ。
      • それならダミアンと組みたいというサトシ。どんどん延焼していくGBC。
    • 次はパンプキング。パンプキングもピンは厳しいと言うと、マックさんは「トリオでやればいいじゃん」と言っている。
      • マックさんから、トリオのメンバーにはこはな らみさんが指名される。こはな らみさんは、結婚式のイベントでズズと夫婦漫才をやった経験があるらしい。え?!そうなの!?あの人が?
  • 君島 こはるの餓死(デイリー)。戒めとして中央のテーブルの上に鎮座される。
  • 天乃進もお笑いイベント参加が打診される。天乃進はソロらしい。
    • 以前ズズに曲を作って貰った「覚え歌」ならすぐ出来るしそれでいいなら、と天乃進は言うが、マックさんは「一度やったのはつまらないから新作で」と言い、覚え歌を却下される。GBCには「持ちネタ」というのは許されないらしい。
  • ひろしから「マックさんはやらないんですか」と逆に質問する。
    • マックさんはいつも通り音響監督をするらしい。
      • ダミアンからも「やらないんですか」と聞かれ、結局マックさんも参加する事になった。音響の方は鮫島 フラムが担当する事になりそうだ。
  • お笑いイベントに関しては、デパートのイベントを引き受けるか否かと、情勢も不安定なためまだ決めるかはわからない。
    • とはいえ概略を考えるくらいは出来るだろう。
      • マックさんは出場者10枠で考えて、1人何分が良いか意見を聞く。入れ替えの時間も考えると1枠3分で10枠で小一時間くらいにはなりそうだ。一人2、3分のネタという事になる。
  • 帝 レンは5月の30日に合コンイベントを考えており、サトシを巻き込みたいらしい。
    • もしサトシに彼女が出来たら「査定」するというマックさん。査定。
  • テーブルの上に飾られていた君島 こはるも良い頃合に病院に搬入され、会議に復帰。
  • トウ ユンたちにもお笑いを打診される。トウ ユンは真正面から受け止めて「難しい」というが、マックさんは「出ればいいじゃん」で片づけようとする。
    • なお、マックさんが想定しているのは今月末らしい。実質的に準備時間は一週間あるかないかである。更に言えば劇場のハウジングも未だ完成はしていない。
  • マックさんはGBC全員をお笑いイベントに参加させたいらしい。今週末にオーディションをし、月末に本番。天乃進が「金曜日は無理」といえば「じゃあ土曜日ね」と言ってくる。「土曜日も無理」と言えば「深夜でもいい」と切り返してくる。
    • マックさんはこのお笑いイベントにはトリオ枠を作りたいらしい。天乃進は日程的に参加は厳しい事を伝えているがマックさんは天乃進を引き合いに出して「私やおじいさんは一人でやるが、トリオは三倍の力がある」と言っている。そうですね。
  • マックさんは、お笑いイベントの他にも時代劇や「ウッドストックフェス」など、イベントは盛り沢山である事に言及する。多くない?
    • ウッドストックに関しトウ ユンが質問する。開催するのは夏らしい。
      • 去年は四皇 シャンクズさんが夏フェスを開いたらしい。天乃進がロスサントスに来る前の話である。
  • 魔法少女カフェ側でイベント後を過ごしていたももこさんから無線が入る。
    • どうやら大川さんと雀荘を開いているらしい。ありがとねぇ。
      • 無線を聞きつけたマックさんがももこさんを会議室に呼びつけている。雀荘が大川さんだけになるけど、大丈夫だろうか。
  • ウッドストックに関し、ホストバンドはGBCが受け持つという構想を語るマックさん。
    • 鮫島 フラムと、タラちゃんでスリーピースバンドを組むそうだ。
      • なお、このウッドストックは全てオリジナル曲で行くらしい。そしてろぜ柳 ぴん子もそのフェスでデビューするとの事。
  • ももこさんが会議室に到着。
    • 到着と同時に、ある情報の確認と共有をする。
ももこさん「皆さん知ってました、にかりんの事。にかりんが29日に帰国するという…」
  • どうやら今日の社員旅行はそういう事だったらしい。
    • ももこさんは超越ヶ谷 にかり店長のオリジナルシャンパンを10個買って来てくれて、欲しい人には分けてくれるとの事。
      • マックさんは、超越ヶ谷 にかり店長とは車で轢かれ合う仲だったらしい。
  • トウ ユンはウッドストックに興味があるらしく、色々な事を質問している。このウッドストックは、基本的に1曲だがこの街で実績がありアーティストとして名が通る人は2曲歌えるらしい。
マックさん「チェリーちゃん出たいか?」
  チエリ「出ません。」
  • 男性のボイトレ担当はズズ、女性のボイトレ担当はこはな らみさんに決まる。
    • ズズはプロデューサー業もやっている。何でも出来る男だ。
  • ダミアンがはっきりと「マクドさん、出たいです」と言っていた。
    • ダミアンはモチベーションが高いようだ。ジャンルはロック。ダミアンにロックは合いそうだ。
  • マックさんはウッドストック開催の目的を語る。
    • このウッドストックの目的は、ロスサントスの音楽シーンの活性化も狙いの一つだが、住民の心を揺さぶるのが目的という。
      • ウッドストックに参加するに際し、観客の心に届かせるのを目的として事を構えるようにと訓示する。
  • 一しきり話し合い、会議は解散となる。
    • わしもお笑い参加するのだろうか。デパート閉店イベントなど折り合いが付けばいいのだが。

雀荘開店中(大川さんが)~さとうが雀荘に来た
  • 会議室を抜け、先ほど電話のあったさとうに折り返しの電話。
    • 話があるのでこれからFIBまで会いに来てくれるそうだ。待ってるよぉ。
  • エレベーターホールで、会議に途中参加だったももこさんに会議の内容を共有する。
    • マックさんはお笑いとライブがやりたいそうだ。お笑いの方は、今週末にオーディション、今月末に本番。
      • ももこさんから、雀荘は大川さんが開き、お客様として空舞月 るるが待っている事を聞かされる。
      • 更に、ジェフリー ヒッチコックも来るらしい。面子は足りてるのだろうか、卓は立つのだろうか?
  • 一旦FIB前でさとうを待つ。お笑いかぁ、歌か落語で誤魔化そう。最悪コントだ。誰か巻き込んで店員役をさせてコンビニやるか。
    • さとうが来た。公用駐車場の場所まで誘導する。
      • さとうがガレージにバイクをしまい、これから本題に入るようだ。
  • どうやらさとうは先日テント前で出会った時、天乃進が銀河一 アニキに軽口を叩いたのが「さとうが天乃進を不機嫌にさせる発言をしてしまったのではないか」と気にしていたようだ。
    • さとうは漢気のファンというが、それは特定の誰かではなく、漢気プレイヤー全般らしい。更に言えばさとうの推しは雀の魂の使用キャラクターを診て欲しい、とまで言っている。
      • 自分の冗談でこんな律儀で心根の素直なロックスターを気にさせてしまい、こちらからも謝る天乃進。ごめんねわざわざね。
  • 誤解も解け、雀荘に向かうさとうと天乃進。FIBのエントランスでダミアン、君島 こはる、どら チエリと出会う。
    • みんなライブお疲れとさとうを労っている。どら チエリはさとうの曲を何回も聞いているそうだ。さとうは曲を聞いてくれてありがとうと言っており、とても和やかだ。
  • さとうが今は雀荘には誰がいるか聞いている。大川さんと空舞月 るるとジェフリー ヒッチコックがいるはず。
    • 空舞月 るるも打てる事を話す。空舞月 るるがこの間初心者教室に来てくれたと説明すると、さとうも天乃進の初心者教室に興味を示してくれた。
  • さとうと共に雀荘に入ると、大川さんの他、もう一人の雀荘の妖精の声が聞こえてくる。
    • 待合スペースにはももこさんとネケニマス、1卓には大川さんと空舞月 るるとジェフリー ヒッチコックと平井のおっちゃんが卓を囲っていた。
      • 1卓の面子に挨拶する天乃進。大川さんすみませんね開けて頂いて。楽しんで行ってね。
  • ももこさんは開店ツイートをしてくれて、その他飲食の販売などを共有してくれた。しっかりした頼もしい店員のももこさん。
    • ももこさん、ネケニマス、さとうと共に待合スペースでお客様を待っている間談笑する。
      • さとうはテーブルの上に足を掛ける座り方をしていた。流石ロックスター。または椅子の上での体育座り。
  • この4人でも打てるは打てるが、お客様に対応できる店員が一人は欲しい。あと1人か2人欲しい所。
    • お客様を待っている間、わし解説で1卓を観戦しますか。
      • さとうが「夢の一つが叶うぞ」と独り言を言っている。夢の一つ?
      • ももこさんのスマホに着信があり、電話のために席を外している。
  • ももこさんも電話から戻ってきて、全員で大川さんの手牌を観戦する。
    • 局は東3局、ドラは9p。点数状況は、平井のおっちゃんが1万点ほど稼いでおり、ジェフリー ヒッチコックが配給原点、大川さんと空舞月 るるが2万点前後といった所。
  • えだまめもんがお客様を連れて来てくれた。ただ今回は飲食のお買い求めらしい。
    • 碇 イチカにカツカレー20、高菜おにぎり20、梅こぶ茶20、缶ビール20をお売りする。飯テロタイムというのもあるが、とても美味しそうと言って頂いた。
      • 碇 イチカは打てるそうだ。ただ、今は時間がないとの事。またお時間の都合のつく時に来て下さい。丁度今1人足りないんですけどね!
  • 雀荘を一しきり見て回った碇 イチカをお見送りし、解説に戻る。なお、いつの間にか帝 レンがVIPルームに入っていた。
  • 待合スペースに戻る天乃進。あと一人のお客様を待つ。
    • ももこさんの先ほどの電話はけっつん 太郎との事。どうやら今度来て頂けるそうだ。
      • 天乃進はカントリーマァムをもぐもぐしながら観戦する。さっきの局は空舞月 るるが跳満をツモったようで、トップを競っている。
  • さとうの雀歴は、幼少のみぎりに魂のチチが麻雀を教えてくれたそうだ。チチ曰く、大人になったら役に立つとの事。コミュニケーションツールとしてね。
    • さとうは筋がまだあまり把握し切れていないとの事。筋を説明する天乃進。懇切丁寧に何故筋が比較的安全なのか、両面とフリテンという麻雀の機序を用いて説明する。
      • さとうは「フリテンのさとう」と呼ばれた事があるらしい。
  • 天乃進の解説ポイント。
    • 南1曲、ドラは3m。大川さんの手には浮いた4mがある。この4mは「ドラ受け」であり、持っていれば偶然ドラをツモるラッキーを取りこぼさずに済む。
      • 解説した直後にドラ3mをツモる大川さん。カンチャンとリャンメン2つの形の良いリャンシャンテンとなる。
  • さとうは用語も結構知っている。わしの教室いる?と確認するが、要るらしい。まぁ筋があやふやなら要るか。
    • ももこさんも次教えるのはさとうと同じあたりか。さとうはもう1個上のレベルに行きたいという、勉強意欲が高まっている。
      • となると教えるのは防御であろう。だが、防御は面白くない。初心者のうちは和了れる楽しさをまず覚えて欲しい。逆に言えば、防御を覚えるようになるのは初心者脱却の1歩である。
      • ももこさんは今日初めて雀の魂の段位戦を打ったとの事。難しいよね、20+5秒しかないし。
  • 観戦の方は大川さんが苦境に立たされている。
    • さとうは、大川さんの事を「自分の事をおじさんと思っている少年」と評している。そのフレーズについて、もうちょっと具体的に詳しく教えて欲しいももこさん。
      • 大川さんは、人にものを教える時は、その楽しさも教えてくれるような人だと言う。
  • 観戦しながらさとうの魂貫通雑談をしているとろぜ柳 ぴん子が来た。
    • 軽く会話をし、ろぜ柳 ぴん子はさとうにたばこ屋の御用聞きをしている。300個ずつ欲しいらしい。大口注文?
      • 話を聞くと、先日のライブで限定販売したさとうのたばこの納品らしい。なるほど。
  • 観戦の方は、平井のおっちゃんが3m切りの親リーを放った所である。
    • さとうが平井のおっちゃんの待ちの予想を天乃進に質問するが、果たして平井のおっちゃんには天乃進のストレートな手牌推理は通用しなかった。
      • 平井のおっちゃんはパッツモをする。答え合わせだが、その手は567m 2246p 234777sのカン5p待ちであった。
      • 平井のおっちゃんの河の最後の4枚をあげると、1p、5m、7p、3mであった。5mより3mを引っ張りリーチした事には理由がある、そういう前提で推理したが見事に肩透かしをくらう。
      • カン5p待ちなのに7pが河にあるのは、8pのフリテン回避のためである。人が手牌推理する時、フリテンやフリテン回避の可能性は非常に難しいのである。
  • 天乃進の解説付きの観戦を喜ぶさとう。わしただの爺だよ。
    • ろぜ柳 ぴん子がタバコを抱えて雀荘にやってきた。さとうが喜んでいる。
  • 無線ではどら チエリが今からお花摘みをするそうだ。
    • タバコを届け終わったろぜ柳 ぴん子が「私も行こうかしら」と言っている。やはり黒。
  • さとうは初期アバター、つまり一姫を使っている人は強いイメージがあるそうだ。ユーザー使用率は確かにNo.1だから母数が大きくそういう人もいるにはいるが、気のせいです。
    • さとうはどうしても欲しいキャラの為に課金したそうだ。そのキャラがさとうの単推し、同担拒否らしい。強火。
ももこさん「自分の成績を見るのは何でですか?」
  天乃進「多分、エイムミスかな…」
  • エイムミスは馬鹿には出来ない。麻雀はエイムゲーである。特に今は2時半を過ぎている。疲労も溜まる頃合である。
  • さとうは、お父さんの所有する麻雀牌で遊んでいたそうだ。皆がキャッチボールをしている時、さとうは牌(骨)の音を聞いて育ったそうな。
  • 天乃進の解説。大川さんはチャンタが見える手格好をしている。むしろ、役はチャンタ以外は見えない。
    • よって大川さんは679mから6mを切り出すのだが、効率を最初に習い手役をまだ習っていないももこさんにはとても意表を突く捨て牌に見えたようだ。
      • タンヤオという役があるように、それとは真逆の19字牌(ヤオチュー牌)を面子と雀頭全部に含ませる「チャンタ」という役を教える天乃進。
  • 観戦を終え、1卓のお客様の清算をする天乃進。大川さんからご利用状況を聞きながら請求する。
    • 大川さんは、空舞月 るるに自身の満額スタンプカードを1枚贈与したそうだ。これを使えばいつでも牌譜検討が出来る。
      • 大川さんは天乃進に空舞月 るるに初心者教室なりをして欲しいと打診する。今日だと、まぁ瞑想後の状況次第ですかね。
  • ももこさんとさとうはこの時間脳が溶けるから糖分が必要という会話をしている。バナナを頬張り、糖分とカリウムを補給しながらジェフリー ヒッチコックに瞑想後対局をお願いしますと言っている。
    • ジェフリー ヒッチコックから「キンッキンに冷えたビール」を20本注文して頂いた。400万ペリカですね。あとは焼き鳥とポテチも欲しいとの事。焼き鳥は予定はないですね。
      • 何を言ってるかわからないが、ジェフリー ヒッチコックは「沼」まで読んだそうだ。次の章で麻雀やりますよ。
  • 強制瞑想まであと10分。ももこさんが、3時以降は誰が来ますかと質問している。大川さんと、ジェフリー ヒッチコックと。
    • 背後からマックさんが来た。大川さんとの業務提携の話をひそひそ声で話してくる。
      • さとうは、何故みんなマックさんの事が聞き取れるのか不思議でならないらしい。同じチームだからか、と自分で納得する。
さとう「そもそもヒトなのか?」
  • 実はこの街は存外人外が多い。マックさんも、もしかしたら…?
    • マックさんは平井のおっちゃんと何か話をした後、雀荘を後にする。
マックさん「みなさん、ごゆっくりどうぞ」
  天乃進「おやすみなさーい」
ジェフリー「今、おやすみなさいって言ったんですか?」
  天乃進「流石にそこまで崩れてはいないかな」
  • 3時瞑想を抜けても雀荘に来る気満々な人が天乃進を抜いて4人。誰が抜け番になるか「どうぞどうぞ」状態になっている。
    • 大川さん、ジェフリー ヒッチコック、平井のおっちゃん、さとう、ももこさん。一旦3時瞑想後に起きてから決めようか。
      • TwiXでも3時以降も雀荘を開けるツイートをし、瞑想を迎えるまで大川さんのバキバキに決まった白スーツ姿を鑑賞する。白やけど白に見えない白スーツ。
 大川さん「メンタンピン、ツモ。」
ももこさん「かわい~」
  • めんたんぴんのリズムが可愛いというももこさん。中華料理の名前とちゃうよ、と小気味のいいツッコミを入れる平井のおっちゃん。
    • 大川さんは、次いでバイク屋時代のレザージャケット姿を披露してくれた。やはり大川さんには黒が似合うというももこさん。
  • ふと見ると、上裸で得体の知れない何かが雀荘のクローゼットの前に立っていた。アレ何?見て良いやつ?
    • 拳銃を構える大川さん。それを制すように平井のおっちゃんが「ダブルラリアットで避けて来るから」と言う。あれか。体力12000のあいつか。
  • 雀荘の通路をRushで駆け抜ける赤きサイクロン改め「レッドサイク ロンッ」。女子は遠巻きにキャッキャしている。危ないよ、吸い込まれるから。
    • 瞑想直前に天乃進が見たものはレッドサイク ロンッの挑発を表現したエモートであった。

瞑想後の雀荘・一億円未遂
  • 瞑想後、大川さんと共に雀荘に降り立つ。今日は大丈夫かな?
    • 若干声がロボ気味だが、今日はまだ全然マシな方だ。
      • 瞑想から復帰した大川さんとレッドサイク ロンッとももこさんと天乃進はレッドサイク ロンッの完成度について語り合う。彼の胸毛は黒々としているものの作り物である。ちゃんとした胸毛は床屋に行けばあるんじゃないかな。
  • 平井のおっちゃんとさとうも復帰し、雀荘は5人になる。
    • 胸毛は生えている方がいいですか、生えてない方がいいですか、と質問するレッドサイク ロンッ。
      • 胸毛は極力生えてない方がいいですね、好きな人なら受け入れますけど、とガチ回答するももこさん。レッドサイク ロンッは参考になります、とお礼を言っている。
  • TwiXを見ると、3時以降の雀荘ツイートにヘルアンが反応していた。他にも雀荘に言及するツイートを目にしたのでリプライを送る。2人は来てくれそうだ。
    • ももこさんのスマホに着信がある。天乃進本人も生オケで着信ボイスを演奏する。
      • ももこさんの電話は一人お客様が来店する確認の電話であった。今いる5人に来てくれそうな3人。合わせれば2卓立ちそうである。
  • 大川さんと業務提携の話。
    • ポイントカードは手に入れるなら200万で1枚である。割引サービス使用条件は色々と勘案し、大川さんの提示した条件は1枚1%、同時には最大5枚までとなる。
      • この条件は、天乃進にとっては「大川さんさえよろしければ」である。ひとまず条件はこのラインで行く事に。
  • まずは1卓をご案内する。面子は大川さん、ももこさんに電話をして来店してくれたはが かける、さとう、ももこさん。
    • 2卓の方は、ジェフリー ヒッチコックと平井のおっちゃんと、あと2人のお客様が来店するのを待つ事に。
  • 音鳴 ミックスご来店。いらっしゃいませぇ。
    • ジェフリー ヒッチコックは黒い蜘蛛のコスプレをしている。バースの方か、わしまだ観てないんだよな。
      • コスプレに触発される男たち。音鳴 ミックスはオリジナルヒーロー、平井のおっちゃんはブロッコリーのコスプレをし、瞑想後というのに店がコスプレ雀荘の様相を呈している。こうなったらわしも月天仮面のコスプレを披露する。
  • ジェフリー ヒッチコックは「コスプレ屋」を営んでいるそうだ。
    • ジェフリー ヒッチコックはコスプレを夜な夜な作ってはそれを販売。受注制作も承っているとの事。
  • 他にも様々なコスプレを披露してくれるジェフリー ヒッチコック。ゲームから映画からアメコミまで、その表現物に垣根はない。
   平井「この街で何してんの」
  天乃進「コスプレ」
   音鳴「コスプレ」
ジェフリー「コスプレ」
  • コスプレに興じていると、ヘルアンがご来店。いらっしゃいませー。月天仮面の格好のまま接客する天乃進。
    • 最後の面子の到着に、雀荘の奥からぞろぞろと出て来るコスプレ集団。なお、音鳴 ミックスはこの瞬間特にコスプレしていなかったが一緒くたにされていた。
      • 平井のおっちゃんのコスプレ「ブロッコリー」に「ブロッコリーみたい」と満点のリアクションを出すヘルアン。伝わるもんなんだな。
  • 瞑想も近いため事前清算をする。スタンプカードを受け取る天乃進。しかしスタンプカードがスタックされるようになったという事は、今受け取ったスタンプカードがわからなくなるという弊害が発生する。
    • スタンプカードの利用方法を説明する天乃進。ヘルアンには天乃進のコーチングと、大川さんの高級車デーラーで割引券として使えるという事に大いに興味を示して頂いた。
  • 卓をセッティングし終わり、フードの注文を承る。ヘルアンからカツカレー20お茶20、平井のおっちゃんからはカツカレー10。お楽しみくださーい。
  • 2卓立ち、1卓の方に一旦食べ物を買いに行く事を伝え、外に出ようとする。
    • ざっと1卓に目を通してから行こうとするが、なんとそこにははが かけるが三元牌全てをポンしている状況が映し出されていた。包はさとう。
      • そして大川さんがリーチ赤1で4sを曲げる。余りにも激ヤバな展開に食べ物を買いに行くのも後にし観戦にかじりつく。
      • 勝負は大川さんのツモで決着する。なお卓上の会話はあまりにも普通の会話であった。
  • 食べ物を求め、Shinobiに跨り瞑想後のロスサントスを往く。
    • 菖光亭でゆちゃ めろでぃからサービスのおしぼりと、いちご練乳どら焼き、それとねこのラテを購入する。
      • この時間の開店にお礼を言いながら菖光亭を後にする。

瞑想後の雀荘・二度目の一億円未遂とチル
  • 雀荘に戻り、天乃進はしねたす席で実況じじいになる。
    • 大川さん、はが かける、さとう、ももこさんが囲う1卓の方はさとうがトップ目のようだ。勝負は南2局、親は大川さんという場面である。
    • ジェフリー ヒッチコック、平井のおっちゃん、音鳴 ミックスとヘルアンの囲う2卓は東2局。点差はあれどまだまだ平たい状況である。
      • それでもトップ目は平井のおっちゃん。このおっさん謙遜しとるな。
  • 1卓の方は大川さんの手牌で観戦する。ももこさんが東と白をポンしており、さとうも8p、5p、5mをポンしている。はが かけるもソーズを主体にチーしており、河も大分染め仕掛けを示している。
    • 大川さんはどっしりと門前で進行しているが、周囲が3副露2副露しているこの状態、速度的にも大分負けているようだ。
      • 10巡目を過ぎ、中と發が未だ生牌である事に気付く天乃進。いやいやまさか。
      • 14巡目、中でラグる。長い間動かなかったが、結局スルーされももこさんが白を加槓。それでも中は誰かの手で暗刻になっている。
      • 結局この局はタンヤオトイトイ赤3でさとうの和了となったが、ももこさんどんな手だったのだろうか。
ももこさん「惜しい、これ、發来てたら一億円でした」
  • 本日2度目の大三元未遂に度肝を抜かす天乃進。この卓怖すぎやろ。わしに払えと言っている。ついにか。吐き出す日が来たか。
    • 1卓の話に耳を傾ける天乃進。なるほど、中が止っていたのはカンを悩んでいたらしい。それでも三元牌が2つ晒されていると發は結構止まりそうだし、カンしないのもよくわかる。
  • 1卓はオーラスを迎える。
    • 点数状況はさとう50000、ももこさんが25200、はが かけるが15300、大川さんが9500。
      • 条件はももこさんが倍ツモ、はが かけるが着アップ満貫ツモ、トップまで役満ツモ。大川さんは3着まで1300・2600ツモ、2位まで倍満。トップまでは3倍満となる。
      • 大川さんの手は形は良いが、満貫以上は難しそうな手である。手は進みはすれど、どうしてもリーチ裏条件は発生しそうだ。
  • 2卓の方も楽しそうな状況が見えている。ヘルアンが發と北をポンしているが、平井のおっちゃんが先制リーチ、音鳴 ミックスが追っかけ親リーをしており、3者がぶつかり合う勝負をしている。
    • 結局はこの局は平井のおっちゃんが満貫を和了し勝負は南場へ。おっちゃん無双やん。おっちゃん無双 猛将伝やん。
  • 1卓の方は大川さんがメンタンの先制リーチを放つ。それに対抗するのはラス親のはが かける。中と3sをポンしており、リーチ者と親がぶつかり合っている。
    • 決着は大川さんがはが かけるにロン、リーチタンヤオ裏、5200の和了となり、オーラスでまくりが発生し終局となる。卓上にはが かけるの断末魔が響き渡る。
  • 1卓が終了し、労いの言葉をかける天乃進。え、大三元チャンス2回ってやばない?
    • ももこさんに確認すると、ちゃんと發で和了れた聴牌だったらしい。
      • 大川さんも「そろそろ出てもおかしくない」と、1億円の準備を促す発言をする。
  • 1卓の清算をし、時刻は4時。大川さんは、今日はポイントを盛れなかった日らしい。
    • 麻雀にはそういう日もありますが、そういう人のためのマイナス無集計の倍々荘ランキングです。
      • さとうがランキングの方を気にしている。さとうはこの半荘で40pt盛っており、トップ10まではもう70pt、ランキングに名前が出るまでは2、30。なんとかトップ10までは入りたいと意気込みを語るさとう。
      • はが かけるはこの半荘で退店するようだ。またきてねぇ。
  • さとうは大川さんに「まだやる?」と問いかける。大川さんは「やるだろ」と言っている。
    • 時間も時間なのでわしが入っても良いが、2卓の方の対応もある。し、ギリギリお客様が来るかもしれない。メンバーに@2をし、ちょっと待って貰う事にする。
  • さとうの使用キャラはアカギである。さとうはしげるLOVE、しげる単推し、しげる同担拒否らしい。しげる呼びするさとう。
    • アカギをそこまで推すなら次の飲食は喜んでもらえるだろう。
  • 大川さんとの業務提携をマニュアルに記載する事を業務連絡する。高級車の5%はでかいね。
    • また、大川さんはA2 Labの方でもカスタムを最大5%割り引くとの事。大川さんは「自分が楽しんでるものには対価を払うべき」という哲学を語っている。
  • ももこさんは、高級車で可愛い車がないか大川さんに聞いている。高級車で可愛い車は結構な難題だ。
    • ももこさんは、可愛いの基準を「小さい、丸い、柔らかそう」と言っている。更に一人乗りとなると、大川さんも「ないね」と匙を投げる。それでも パライア という車は目、つまりライトが可愛いかもしれないと言っている。
 大川さん「ももこちゃん、あのー、コメットサファリとかなら丸っこくて」
ももこさん「コメットサファリ?調べたら出てきます?」
 大川さん「出ると思う」
  天乃進「思うょぉ…」
  • 常に差し込むチャンスを伺っている天乃進。こういう時に差し込む準備は出来ている。
  • 丸っこい、曲線の車ならクラシックカーにも色々とあるかもしれない、と言う天乃進。あとは、高級車に拘らなければWeevilも良いかもしれない。それでもスポーツカーやスーパーカーはマッチョで男性的なので、お眼鏡に適うものはないかもしれない。
    • マッチョなスポーツカーはさとうの好みらしい。さとうは3億の車を大川さんから買ったらしい。さとういわく、一生居座る家賃との事。
      • 家賃というだけあり、どうやらさとうは大川さんの社宅に住み着いているらしい。社宅なのだが、さとうは社員でもなんでもないそうだ。
      • さとうに家を買ってやると言う大川さん。「嫌だ、なんで追い出そうとするの」と親元を離れる事を断固拒否するさとう。齧れるスネは齧った方がいい。
  • ももこさんの生活について。寝起きは廊下、キャバクラと雀荘では働いてはいるが、ジョブのある定職にはまだ就いていないとの事。
    • だがももこさんはそれで生活できて貯金も作れている。定職には興味ないのか、と大川さんが質問すると、時間の配分がむずかしいとの事。
  • ろぜ柳 ぴん子は定職についてはいるが、たばこ屋の開店は10分3セットらしい。
    • そんな営業時間を聞き、筋トレか、とツッコミを入れる天乃進。同じツッコミをけっつん 太郎がしていたらしい。
  • そろそろ2卓が終わるので、そちらの対応が終わり次第、卓を立てましょうか。
    • ウーベル・イアーツの話をしていると2卓が終了する。ポイント集計し、時間的にラス半の確認する。
      • 平井のおっちゃんは大川さんに付き合うそうだ。他の皆さんもラス半を打っていかれるそうだ。瞑想前なので事前に清算を済ませ、2つの卓をご案内する。
  • 1卓の方は大川さん、ジェフリー ヒッチコック、平井のおっちゃん、さとう。
    • 2卓の方は音鳴 ミックス、ヘルアン、ももこさん、天乃進となる。

最後の半荘。雀の魂は眠らない
  • 半荘開始。面子は立ち親から天乃進、ヘルアン、ももこさん、音鳴 ミックス。
    • 東1局、親は天乃進。ドラは8p。
      • 天乃進の配牌は1面子1両面1カンチャン。そこまで図抜けて悪いわけではないが、ただ進めるだけではリーのみ愚形が関の山といった所か。
  • 早々にオタ風である北をポンするヘルアン。音鳴 ミックスは連続トップ取っちゃおうかな!と意気込んでいる。
    • 天乃進は有効牌がするすると入り、ちょっと遠くに789の三色が見えて来るが、三色という三面子役は狙い過ぎては和了れる手も和了れない。立ち親という事もあり、ここは両面を大事にする進行をする。
      • 音鳴 ミックスが先制リーチ。ももこさんが、「守った方がいい?」と聞いてくる。天乃進はまだももこさんに守備やオリを教えていないが、まだ東1なので「場合による」と返答する。それでもイーシャンテンより遠い時はやめた方がいいな。
      • 結果、ももこさんが放銃してしまう。裏2も乗って満貫。こういう事になっちゃうからね。身をもって学ぶももこさん。
  • 東2局、親はヘルアン。ドラは6s。
    • 天乃進の配牌はカンチャンが多く、正直な所、まっすぐ進みたくはない。役牌を1個重ねた時、そこから進むか引くか考えるような手である。
      • 天乃進は東白中を手に残しながらツモを進める。音鳴 ミックスは6巡目に6pを河に並べており早そうな雰囲気を漂わせている。
  • 7巡目、ももこさんが9pを切ってのリーチを放つ。河はまず字牌を処理、その次に数牌の2sや1mが並んでおり、天乃進が教えたように牌を内側に寄せる河をしている。
    • 配牌から戦う手ではなかったので、未練なく現物を切ってリーチに対応する天乃進。
      • リーチ後、3mが通っており7mが2枚見えた時、ヘルアンが片スジ6mを切っている。手の内に7mがあるのだろうか?
      • しかし、その6mにももこさんがロンの声をかける。開かれた手はリーチチートイタンヤオ。6400である。あの捨て牌でチートイはわからない。
  • 東3局、親はももこさん。ドラは7p。
    • 天乃進の配牌はマンズの形は言う程悪くない程度で、あとはピンズの端カンチャンとペンチャンが1個ずつ。行くならもう一声、といった所である。
      • まずはオタ風、次は老頭牌を切って進行する。役牌の処理は数巡だけ重なるのを待つが、手頃な数牌が来るならそれと入れ替える。
  • ももこさんは白を1鳴きしているが、河を見てもまだ脂っこい所は出てきていない。しかし油断は禁物である。
    • むしろ上家の音鳴 ミックスの河がかなり激しい。字牌の乱切りからマンズの乱切りである。
      • 13巡目、天乃進は残り1枚のカン4sで聴牌チャンスを迎えるが、流石にここは3r5sの横伸びを期待しダマテン。
      • そして直後、ヘルアンのドラ切りリーチ。天乃進は現物の3sと5sを使い、チーで形テンを取りに行く。最終的な形はドラ表の6p単騎。
      • 流局し、手を開いたのはももこさん、天乃進、ヘルアンの3人。ヘルアンの待ちはは36pであった。
  • 東3局1本場。ドラは5m。
    • 今回の天乃進の配牌はとても良く、いわゆるポンチーの出来る形が3個にトイツが2個。ドラもトイツで揃っている。面子こそゼロだがチートイイーシャンテンとも言える。ここから面子手に伸びるならすぐに完全リャンシャンテン、完全イーシャンテンになるだろう。
      • 天乃進は面子手もチートイもどちらにも効くドラ固定。そこに望外の赤5mを引き入れる。どうする?これ。
      • ツモは一向に面子にならず、8巡目にチートイ聴牌となる。ドラの黒5mを切り、3m単騎のチートイドラ2赤1、ダマ満貫を仕掛ける天乃進。誰かこれ要る?
  • 同巡、ヘルアンが6p切りリーチ。リーチをした後は重圧から解放され、焼きそばをかっ食らうヘルアン。焼きそばうめーと言っている。
    • 天乃進はダマを継続、河だけ見ればツモ切りを続けているが、押しているとも引いているとも言い難い。
      • しかし13巡目に無筋9mを押し、プッシュしている事が満天下にバレる。続く15巡目、どうしても切れない8mをツモってしまい、ならばまだ通しやすいのは3sだろうか。8mを手に入れ3sを切る天乃進。結果、この牌にはロンの声はかからなかった。
      • だがその直後、ももこさんが追っかけリーチ。残り2巡、なんとか耐え凌げるか。
      • 最後のツモの2pを通し、天乃進は自分の58mを撫でて「ここじゃないか?」と目星を付ける。
      • 流局し、開かれた手はももこさん58m待ち、天乃進8m単騎、ヘルアンはカン8mであった。いわゆる「勝負しなかっただけ」ではなく無筋3sを通し、見事にビタ止めする天乃進。
東3局2本場、ドラは9p。
  • 天乃進の手は両面が1個、トイツが3個あるだけでなんとも言えない所である。一応タンヤオは付くか。
    • 2本場であり供託が3本貯まっている。天乃進は2pポン、カン7mチーしイーシャンテンに。今リーチ来ると大分厳しいが、なんとか寄り切る事が出来るか。
      • そう思っていると、13巡目にももこさんから7p切りの「分からへんリーチ」が炸裂する。天乃進はかなりきつい7cmのイーシャンテンである。
      • 更に追い打ちのように音鳴 ミックスからドラ9p切りリーチ。絶体絶命の天乃進。
      • だが、ももこさんが一発で掴んでしまう。先負をキメる音鳴 ミックス。供託もかなり溜まっており、満貫が跳満クラスの価値になっている。
  • 東4局、親は音鳴 ミックス。ドラは4p。
    • 天乃進の配牌はマンズの6連形に字牌が5枚、これはマンズの面子くっつきも求めつつ是非ともホンイツに向かいたい手である。
      • 6連形は234567mだが、くっついたのは6mと3m。一応は染めの形は整ったが、23345667mは整理しても23m+3456m+67m。受けは中ぶくれの36m含む134568m、複合形というよりただの14mと58mの両面であり、いうほど美味しい所ではない。が、ホンイツの種には違いない。
  • ヘルアンが1mを暗槓し、1個の両面の片方が消えてしまう。ももこさんも白と中をポンし、今日3度目の大三元の影がちらついてくる。幸い發は河に2個流れている。
    • 14巡目、ももこさんがツモる。白中ドラ1、1300・2600。
  • 南1局、親は天乃進。ドラは1s。
  • 天乃進の配牌はドラと赤5mが1枚あるが、和了するにはもう1つターツをどこかで求めなくてはならないようだ。
    • 時刻は4時59分。「街は閉じても雀の魂は閉じない時間」に突入する。卓の上で最後聞いた声は音鳴 ミックスの「ドラですやん」であった。
  • ドラですやん瞑想を迎え、戦場は六法へ。天乃進は南ポンからの加槓で嶺上牌でペンチャンを埋め、手が進む。楽しいからカンします。新ドラは5p。
    • 首尾よく浮き牌の7sに6sをくっつけ両面両面のイーシャンテンへ。守備力を考慮し、頭である9pをポンしてのヘッドレス両面両面にはせず。
      • 10巡目、浮き牌の7sを面子にまで育て上げて36mの聴牌となる天乃進。最終手出しは新ドラの5p。
  • 13巡目、トップ目音鳴 ミックスのリーチ。だが天乃進は「だがわしは押します」宣言をし、ツモ切りを続けていく。
    • 16巡目、3mをツモる天乃進。2600オールにリーチ棒の点数を手に入れる。
  • 南1局1本場、ドラは1m。
    • 配牌はドラこそないが形が良く、特にピンズの2346pが優秀な変化を予感させる。ドラが使い辛い1mという事もあって、勝負しても良い雰囲気だ。
      • オタ牌を切り、手を数牌で満たしていく天乃進。手にはマンズの中ぶくれ6778mがあるが、9mが既に3枚見えているため中ぶくれとしての価値は半減している。一盃口の種であるペンチャン11223sを残し、中ぶくれを処理する天乃進。
  • ヘルアンの盤外戦術。飯テロ、ミスタードーナツを買ってきたと宣言する。頭の中がゴールデンチョコレートで満たされるももこさん。この時間では効果覿面、人でなしと罵倒される。
    • ミスド談義をしている最中だが飯テロに負けずにカン5pを埋めた天乃進、9巡目に11223sから2sを切り親リーを放つ。1sは既に場に2枚切れているため、俗にペン4sなどと呼ばれる待ちである。
      • 天乃進の河にはピンズが一枚もなく、誰が押しているのかは丸わかりである。ピンズを押してきているのはただ一人ももこさんのみ。
      • 河にソーズが多く、周囲はソーズに対するガードが下がっているのが肌で感じられる。それでも音鳴 ミックスは通ってないソーズを切ろうとしていなかったのが打てる人という印象を与えている。
      • 結果、4sをロンし天乃進の連荘は継続する。
  • 南1局2本場、ドラは中。
    • 天乃進の配牌は、親の配牌完全イーシャンテン、赤5s含みの面子あり。ターツは文句なしのプレミアムハンドを授かる天乃進。
      • 2巡目に親リーを放つ天乃進。待ちは25m。もはや子方にこのリーチを止める術はなく、1巡目に門風牌をポンして後退を許されないももこさんからの2mで一発ロンする天乃進。店主なのにすいません。これはやってます。
  • 南1局3本場、ドラは發。
    • 天乃進の配牌は2面子あるがターツはカンチャンのみ、どこか良い所がくっつけば進めてもいいか、といった所。
      • 点数状況も良いため、手に發を残したまま進行する天乃進。ただ7巡目まで有効牌はほとんど引けていない。
      • ヘルアンがダブ南をポンしている。ももこさんにダブ南の説明をする天乃進。実践でも初心者教室を行う雀荘のおじいちゃん。
  • 11巡目、ももこさんから中切りリーチ。2切れのドラの發は1巡前に処理し、リーチ宣言牌は場に2枚切れ。河の数牌も通ってない所と通っている所の色に偏りはなく、非常に厳しいリーチが飛んでくる。
    • リーチを疑う音鳴 ミックス。本当にリーチです。非常に厳しいリーチであり、周囲も対処に苦慮している。
      • 天乃進もここで勝負する理由は薄く、そろそろ親を降りるにはいい頃合、現物を使って凌ぎ切る。
      • 流局時、南をポンしたヘルアンも聴牌であった。なお、天乃進の手にはヘルアンの当たり牌の14mが5枚、ももこさんの当たり牌の58sが3枚隠されていた。
  • 南2局4本場、親はヘルアン。ドラは7m。
    • 天乃進の配牌は1面子あるだけで、点数状況を考えれば無理に行く必要もなさそう、といった所。ただし雀荘のおじいちゃんとしてある程度は麻雀に付き合う方針で進める天乃進。
      • 字牌を切り、手を数牌で満たしていく。なお、卓上の会話はまたしてもごはんの話題である。ビタ止めからの連想でビタビタのご飯。
  • 7巡目、チーテンを取る天乃進。親のヘルアンは白を早々にポンしている。ヘルアンがツモし、手を開くとドラが雀頭であった。
  • 南2局5本場、ドラは7s。
    • 天乃進の配牌はオタ風の西がトイツでマンズが多目、役牌なりが重なればホンイツも見れるが、ここで和了に行くなら打点より局を進めるという理由の方が強い。
      • 門風牌の北を速やかに重ねた天乃進、早々に北をポン。途中、69mと14sの北のみ両面両面のイーシャンテンに構えるが、中がトイツとなった事でトップ目としては多少冒険気味のお出かけに出る天乃進。両面ターツを落して染めに向かう。
      • 14巡目、西を暗刻にしテンパイ。北ホンイツの3ハンだが、同巡親のヘルアンがリーチを放つ。
      • 音鳴 ミックスが現物の中を切る。天乃進は一発消しかつ1ハンアップのテンパイtoテンパイの中ポンを仕掛け、暗刻の西を1枚手出しする。
      • 弱い筋の3mを切り、6sの壁の外の8sも押す天乃進。そしてヘルアンからツモ切られた6mをロンし、更に点棒を叩き上げる。
  • 南3局、親はももこさん。ドラは5s。
    • 天乃進の配牌は門風牌の西が暗刻であり、手を進めても3巡の安全マージンが最初から備わっている。両面も2個備わっており、既に方針は決まったようなもの。
      • 孤立の字牌を切り、牌効率で進めて行く天乃進。有効牌がするすると入ってきてみるみるうちにイーシャンテン、7巡目にはテンパイチャンスとなる。
      • 役アリ聴牌、普段は鉄ダマだが天乃進は雀荘の店員である。ここはドラの5sを切ってリーチに踏み込んでいく。そして10巡目、ツモって勝負はオーラスへ。
  • オーラス、親は音鳴 ミックス。ドラは9p。
    • 点数状況は天乃進59200、音鳴 ミックス28500、ヘルアン7100、ももこさん5200。
      • 条件は音鳴 ミックスが倍満直撃、ヘルアンは着アップ跳満直撃、トップは役満直撃。ももこさんは3着まで2000、2着まで跳満直撃、トップは役満直撃となる。
  • 天乃進の配牌は面子がなく、食い仕掛けも食い所が重要な手格好である。字牌も少なく、オリという選択肢もなく進む以外に取れる選択肢もない。
    • それでもドラを先切りし、親の音鳴 ミックスの現物を意識した手組をする天乃進。
      • ももこさんとヘルアンがバチバチのラス回避の争いを繰り広げている。13巡目、先制立直(りっちょく)を放ったのはももこさんの方であった。ヘルアンを倒したいと勇ましい言葉を吐いている。
      • 天乃進はリーチの1発目にはまっすぐ、ももこさんの河に高いピンズの5pを切る。明らかにやっているおじいちゃん、次巡には両面破壊、無筋の6pを手出しする。
      • 当然、その6pにはロンの声がかかる。ももこさんが手を開き、気になる点数はリーチタンヤオ、2600。放銃後におじいちゃんが喋った台詞は「足りるか?」である。
      • 天乃進は役満以外ならどんな放銃も耐える状況、ここで利己の差し込みをするのは当然の仕儀である。ただし、雀荘の店員という立場でない限り。
  • トップ確定の差し込みをキメ、見事1位になる雀荘の店員。音鳴 ミックスには「楽しかったな~」と言って頂いた。
    • 既に5時瞑想を過ぎて30分、勝負が終わり談笑が六法に満ちている。天乃進も〆の挨拶を行うには丁度良い頃合。というわけでね。
      • 友人戦を閉じる天乃進。というわけでね。概ね雀荘の店員らしい打ち方をし、オリも冴えており、狙い通りの麻雀が出来た天乃進。最後はトップ確定の差し込みこそしたが。
  • 衛星の民に挨拶をし、今日も起きる事を宣言し雀の魂と衛星を閉じる。

05/22 #94  つか山天乃進の日課 94日目
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  • 今日はシマ取りのある日。
老人と少年が見たシマ取り
  • 雀荘で起床する事恒の如し、いつも通り衛星の皆さんにご挨拶。
    • 噂によると今日はシマ取りの日らしい。雀荘は一旦開けるのは後にしよう。
      • GBCの無線を入れ皆にご挨拶。いきなり無線連打の合図と、既にやり合ってる話が聞こえる。大変そう。
  • 忙しくなっていると思い、今日はJTSに出勤。ついでにヴェントソを修理するため乗って行く。
    • JTSに到着。ジョアンナ社長、豆やん、ねずみさん、多良里 ずぅ、平井のおっちゃんが井戸端会議をしている。おはよぉ。
  • ねずみさんと「白市民から見たシマ取りの注意点」を話す。バンダナは誤解されないようにやめたし、ギャングじゃないとわかるようにバイクの方がいいかもしれない。
    • 男女で3組に分かれているJTSの社員一同。明日のイベントは楽しみだねぇ。
  • ツナギに着替えてJTSに出勤する。腰のツールベルトの位置が上っぽいとねずみさんに指摘される。
  • 救急隊の命田隊長がJTSに到着。お客様かと思いきや、彼は葉具木 グラという男性を連れて来た。
    • どうやら葉具木 グラはビビるくらい金がないらしく、今は職を探しているらしい。ジョアンナ社長や社員一同が対応する。
  • 無線で帝 レンから出張修理の依頼をされる。場所は本社との事。
    • ジョアンナ社長に出張修理が入った事を伝え出ようとすると、その場所は安全かどうか確認してくれた。大丈夫だよ安全な場所だよぉ。
      • 今後こういう日に出張修理が入った際「そこ危険ですか?」と聞く事が推奨される。更に「危険な場所と判断した時は依頼を拒否してもいい」と教えられる。おっけぇい。
  • ヴェントソで出張修理に本社へ移動。顔も出てるし撃たれないでしょ流石に。
    • 移動中、無線ではネケニマスとこはな らみさんが、個人医の手が足りなくなって大変というやりとりをしている。本当に大変そうだ。
  • 本社に到着。皆初めて見る格好をしている。
    • 帝 レンからリボルターの、えだまめもんからパラゴンの修理を依頼される。
      • 修理素材はスケスケの別棟のスタッシュに入っているそうで、これを使っていいそうだ。
  • ネケニマスが上裸で東奔西走している。何で上半身裸だったんだろうか。
    • 本社に到着後ヴェントソをガレージにしまわず放置していたら、修理完了したリボルターの上に降ってきた。スタンド攻撃を食らった気持ちになる。
      • 修理が終わり、皆が気を吐いている無線を耳にしながら一旦待機。今日のシマ取りも1時間なのだろうか。
  • 手持ちの修理素材も足りなければヴェントソのガソリンもない。一旦諸々を補給する。
    • 無線ではデパート前がホットスポットらしい。本社からJTSへ移動するにはゴリゴリデパート前を通る。恐々としながらJTSに移動。
      • なんとか攻撃されず到着する事が出来た。今日は街の様相が違う。
  • JTSでは皆が待機していた。
    • おもむろにジョアンナ社長から「おじいちゃん、好きだよゲーム出来る?」と質問される。あの照れたりするとダメなやつ?
      • 「あんまり好きじゃない」と返すと、ジョアンナ社長はしたり顔で多良里 ずぅに「ほらぁ!」と言っていた。
      • 好きだよゲームの話を振られた直後、豆やんから低い声で真顔で「おじいちゃん、愛してる」と告白される。きっっっっつ。
  • 街とJTSの空気が違いすぎる。戻ってきたらこの空気。逆にいいかもしれない。
    • 前のシマ取りの時も応援団をやっていたら受けていたらしい。JTSはこれがいいのか。
      • JTSの好きだよゲームの空気を吸っているとボンジジイから電話。出張修理の依頼で、本社前にタイヤがパンクした車があるとの事。これはシマ取りが終わるまで本社に常駐した方がよさそうだ。
  • 無線ではカマダが起きて来る。
    • 皆は手一杯で仕事に追われていたが、えだまめもんは挨拶を返してくれて少しだけほっこりする。
  • 修理素材をできるだけ持って再度本社へ。今回は更に車が並んでおり、全部が修理対象のようだ。修理優先の車両を確認しながら全車両を修理する。
    • 無線で天乃進は本社に常駐する事を共有し、待機。えだまめもんから、ジェリ缶があったら最高と言われたのでジェリ缶を2個程用意する。
  • 本社で車両修理。こはな らみさんはデヴェステに乗っていた。
    • カマダが修理の応援に来る。優先順位は実働部隊の皆に逐次確認しながら修理していこう。
  • 個人医の鬼野 ねねがズズを蘇生していた。彼女の駆るバイクはもう煙が吹いている。
    • 修理を提案するととても喜んで頂いた。バイクの状態はかなり限界に近く、このシマ取りは個人医もかなりの負担になっているようだ。
      • 修理を終え、請求書を切る。今度雀荘に来て下さるそうだ。是非来てねぇ。
  • 一通り修理を終え、カマダと共に一旦休憩をする天乃進。皆は修理を終えた車に乗ってまた戦場へと向かって行った。
    • 一息つきながら手持ちを確認すると、アイアンがかなり減っている。この隙に補充しておこう。
      • カマダが海上レストランの億寿をくれた。ありがとねぇ。
  • 本社に車が到着。駐車場に止まり、ドサリと落ちるようにマックさんが降りてきた。
    • マックさんは慌ただしく社屋の方に入って行った。頑張ってますね。
      • この車からもう一人の人物が降りて来る。見慣れぬ風貌だったが、この人は変装した日々であった。日々もこのシマ取りで直接的ではない何らかの仕事があるようだ。
  • 本社前のベンチに座る天乃進とカマダの眼前にGBCの操縦するヘリが到着し、ダウンした君島 こはるをその場に置いて行った。
    • 程なくして先ほどの個人医の鬼野 ねねが君島 こはるを蘇生しようとする。だが鬼野 ねね自身も負傷しているようで、蘇生中に彼女自身も倒れ込んでいた。
      • 傷付いた車と傷付いた人が運び込まれ、それを無理やり立たせて再度戦場に送り出す本社前は、天乃進とカマダの目に映る戦争だった。
      • 必死の形相で本社前をパン一疾走するネケニマスも戦争の一部なのだ。
  • 君島 こはるは松葉杖が外れると同時に天乃進が先ほど修理した車で走り出していく。それと同時にロスサントスに轟音が響き渡る。
    • レギオンではホットドッグ屋が商売をしているらしい。なんでも警察のさぶ郎が鎮護しているらしく、そこでは戦闘は起きていないとの事。
  • 今日のシマ取り終了まであと3分。こはな らみさんが歪んでしまい、乗り物に乗れなくなってしまったようだ。
    • 乗り物に乗れないなりに、無線で皆に激励を飛ばすこはな らみさん。
      • えだまめもんは明らかに ドリフト用の車 を使っている。とても良くカスタムとカラーリングされたその車は戦闘に用いる事はできそうにないが、人員を運んでいるようだ。
  • 時刻は23時になり、本日のシマ取りは終了する。帝 レン、えだまめもんが帰還する。
    • どうやらシマ取りは水曜日と金曜日に決まったらしい。その日はキャバクラの営業日だったが、営業日を調整する必要がありそうだ。
  • こはな らみさんは歪みが解消したらしく、天乃進はこはな らみさんのヘリを修理する。いいパンチ入りました。
    • 修理が終わったヘリはすぐに飛び立ち、そしてすぐに戻ってきた。ヘリにはサトシが乗っており、戦場から帰還してきたようだ。
      • 巡回個人医が本社近くに到着。「GBCに後遺症のある人はいませんか」と要治療者を聞いて回っているようだ。たった今帰ってきたばかりのサトシが後遺症を訴求し、診断を受けている。
      • 個人医はにんじんカーに乗っていた。とても可愛らしく、そしてとても早い。カマダが目を輝かせてにんじんカーを眺めている。
  • こはな らみさんに、デパート前まで車で乗せて行って欲しいとお願いされる。
    • デパート前は先ほどの無線でホットスポットだった場所である。今はもう安全である事を確認し、ルパンカーで現地へと向かう。
      • そこにはつい30分ほど前に天乃進が修理したデヴェステがあった。どうやらパンクさせられ、仕方なくここに放置されたらしい。
      • 再度修理する天乃進。さっき修理したばかりだが、結構ダメージが嵩んでいた。
      • 路上でデヴェステを修理する天乃進。修理する天乃進を覗くように心無きの車が横づけで止まる。めっちゃ見られる。
      • 修理を完了し、天乃進は一旦本社へ。
  • 無線では、先ほどのシマ取りでも戦っていたズズが、シマ取り後の会議に呼び出されていた。
    • 「あー僕大丈夫です」と返すズズ。シマ取りが終わったら相変わらずほっついてるなぁ。

シマ取りと向かい合うGBC会議
  • 本社からヴェントソに乗り会議が行われるFIBへ移動する。
    • 会議室に入ると、ほぼ全員が揃っているようだ。程なくしてズズとネケニマスも合流し、会議が行われる。
  • 報告では、今日は猫カフェ周辺エリアはAmbrellaが襲撃、黄色が偵察してきたらしい。
    • ネケニマスとズズは相手側の戦術ややり口を報告している。ヘリ偵察部隊も動員しているらしく、どうやら一筋縄ではいかない相手のようだ。
  • マックさんは、このシマ取りの認識を改めたように現状を総括する。
    • どうやら今まで専守防衛と言っていたが、それでは攻められた場合ジリ貧、攻勢に出なければ損であると。
    • このシマ取り合戦は、孤高で生きていくのは難しいという。
      • どうやら敵対組織が同盟を組んでいるようだ。Ambrella、No Limit、concellgeが手を組んでいる。こちらも手を取り合える存在がいなければ、四方からやり込められてしまうだけだ。
      • それはMOZUが第一候補という。ピンクの所も強かったためそこも良いんだけど、と言うマックさん。
  • 他の組織については、Irisはよくわからない、ALLINは性質上どことも組まないだろう、と評している。
    • ズズは、この同盟を組んだ敵対組織について突っ込んでいる。その同盟は確かなのか。確かであれば、外交戦術は徒労に終わる可能性はあるのではないかと。そしてマックさんは同盟は確かな筋から聞いた話であり、その懸念を肯定している。
  • マックさんは、このシマ取り合戦について認識を改めた事をGBCに話しかける。
    • このシマ取りというのは、専守防衛が不利であり、攻める、取りに行く事をしなければならない。
      • つまり、取ったり取られたりを繰り返すのがこのシマ取りというシステムの基本構造なのだと。
      • シマ取りはそういう「ゲーム」になってしまったと。
  • つまり、猫カフェエリアやレギオンといったエリアを死守するという事をやめ、取られて取り返し、を繰り返すよう、基本的な戦略を改めよう、と言う事なのだろう。
    • マックさんが死守したいと言っていた猫カフェエリアやレギオン、サーカステント周辺といったシマは、プレイヤー間を行ったり来たりするゲームのチップとなったのだ。
  • ズズがその意見に私見を述べる。
    • ズズ本人はシマなんて全部取られても別に構わないというが、マックさんがあんだけ守りたいと語った猫カフェエリアやレギオンが、取られたらまた取り返せばいいというシステムに落とし込められた事はあまり気持ちのいいものではないと述べている。
      • どうやらマックさんは猫カフェエリアやレギオンを死守したいがため、最近になって今まで秘していた過去を語り、その思いを団員に打ち明けた事があるのだろう。そしてその場にズズはいたようだ。
  • 更にもう一つ。ズズが言うには、このシマ取りは同盟を組んだ者勝ちのゲームである。仮に2団体が同盟を組めば合計20人の駒を同じ目的の元動かせるようになる。更に敵の駒も10枚減らす事が出来る。このシマ取りをゲームと言い表し、このゲームの必勝法を説明するズズ。
    • マックさんは、同盟が大事だという事には大いに同意する。しかし同盟には組織間の関係値が必要だ。ではその関係値を稼ぐにはどうすればいいか。GBCの使える駒は「お金」という。
      • そしてマックさんは、お金の他にベット出来るものはあるかと問う。シマというのはすぐに移り変わってしまうものであり、それを目的とする場合、思い入れや気持ちなんかを込めるのは「無駄だ」と言い切っている。
      • シマに思い入れを掛ける事はマックさん自身は出来るという。だが、団員が撃たれ、斃れる度に苦しんでいる。それを他人の思い入れというもののために強要する事は出来ないと。
  • 以降、具体的なシマ取りに関する話し合いが成される。GBCの戦術に大いに関わる議題もあったため、ここでは詳細を伏す。
  • シマ取り合戦の話合いが終わり、次いで情報共有。
    • ひろしから、デパート閉店イベントについて。
      • イベントは二部構成、前半は『ストコレ』と呼ばれるファッションショーが開かれ、後半はGBCが手掛ける出し物になるそうだ。また、しんみりとはさせたくなく出し物は歌に限らないとの事。
  • 次いで、今月末に開催するとマックさんが言っていたお笑いコンテストについて。
    • ズズは、今月末と聞いて「なんだって?今月末だって?」と聞き直している。
      • やはり状況が状況なため、リスケになりそうだ。シマ取り合戦に慣熟した頃、6月半ばあたりになりそうだ。
  • マックさんがお笑いコンテストに出場するお笑いチームを発表する。
    • 「ズズとえだまめもんと清水あいる」のトリオ。
    • 「パンプキングと君島 こはるとウメさん」のトリオ。
    • 「赤面亭 平井とジャック 馬ウアー」のデュオ、または「それにボイラ テンガリン」を含めたトリオ
    • それと救急隊の切間 てつおなどの参加者を含めたトリオらしい。
  • お笑いコンテストの出場者には既に話を通したとマックさんは言う。
    • ただし話を持ち掛けた時には本人はいなかったから人伝らしい。
  • 平井のおっちゃんはやりにくい、というお笑いプロデューサーズズ。
    • 何でやりにくいの?と問いただすとやりにくくないです、と考え直してくれた。
  • 最後に、マックさんからシマ取りについて天乃進から見てどうですかと率直な意見を求められる。
    • 天乃進にとっては「大変そうやなぁ」というのが第一の感想である。
      • こはな らみさんは、今日の修理が助かったと言ってくれた。天乃進も、今後もこういう事であれば手伝えると協力する事を伝える。
  • 会議が終わり、天乃進は雀荘に移動。開店する準備をする。

雑務処理~仮初のガンライセンスと警察ごっこ
  • 雀荘を開く前に、手持ちのジェリ缶などを整理する天乃進。
    • FIBのエントランスにはマックさんがいた。
      • おそらく今日メカニックとして車を修理した事に対してであろう、マックさんは「ありがとうございます」と労ってくれた。
      • また、シマ取りという白市民の天乃進にとってはあまり関わりのない事で長時間会議に拘束させたことについて謝っていたが、大事な事ですから。
マックさん「こういう、街の皆が悩まされるのってのは、本当に楽しいと私は思ってるんですよ」
  天乃進「共通の問題ですからね。どう立ち向かうのかってとこですか」
マックさん「これからどうなるのか」
  天乃進「楽しみですね」
  • FIBの前の駐車場から一旦送迎車を取り出し、手持ちのジェリ缶を一旦しまう。送迎車の中にはジェリ缶が7個収まる。
    • 送迎車をいじっているとネケニマスとダミアンが駆け寄ってくる。
      • 二人は、雀荘のポイントカードの利用方法の一つである、大川さんの高級車ディーラーの割引について聞いてきた。もうやってるよぉ。
      • 5枚で2000万近くの割引に魅力を感じるネケニマス。是非大川さんの所で買ってね。
  • 思い付き、ジェリ缶を整理した後はガンライセンスの更新に向かう天乃進。こういう時にやらないとずっとできん。
    • イッシーに乗って警察本署へ移動。エントランスの受付カウンターにある呼び鈴を鳴らす。
      • しかし警察は忙しいのか、警察官は一人も現れない。
      • ステートを確認すると、Swatが17人もいる。それと珍しく銀河一 アニキも起きている。
  • 警察署が空振り、チャイムだけ鳴らして冷やかしみたいになってしまったので帰る事にする。
    • 移動中、救急隊のライデンが交通事故を起こす瞬間を目撃する。
      • FIBに帰る途中、TwiXを見ると大川さんが雀荘を開けていた。本当にわしいなくても開くようになってしもた。
  • 雀荘に戻ると、大川さんがいたので挨拶する。
    • 武器ライセンスの更新や、気になっているスクーターの購入など、些事をこなしてから店に戻る事をお伝えする。
  • 次はPYC。スクーターは試乗もしたいのでまずは現地に移動する。用事は乗り物を買う事なのでオモウヨップで移動。今日も嘶いております。
    • PYCに到着。何かヘリの残骸が放置されている。
      • 中を見ると誰もいなかった。おそらくパキちさんの車両である「パキッちン」が一両あるのみ。食べ物の移動販売車両かな。
      • 無人の店内でスクーターの試乗をする。FAGGIOというスクーター。試乗した感触も大事なのだが、最大の関心事はどれだけカスタム項目があるかである。
  • PYCを後にする。もう1回警察本署に行き、今回も誰もいなかったらまた今度にしよう。
    • 今度はオモウヨップで警察本署へ。ヘリの音が聞こえるので誰かが居る雰囲気はする。オモウヨップを駐車場に係留する。
      • 無線ではこはな らみさんが「パトカー乗り回してくる」と言っていた。…楽しそうやな。
  • 呼び鈴を鳴らししばし待つ。サイレンの音はするのだが、誰かが来る様子はない。
    • 外に出るとパトカーが1両駐車していた。警察官がやっと来たと思って話しかけようとすると、乗っていたのは君島 こはるを抱えたこはな らみさん、ズズであった。何しとんの…?
      • パトカーの前に帝 レンが到着。こはな らみさんとズズは警察ごっこよろしく「捕まえるぞ」とはしゃいでいる。
  • 突然、警察本署に轟音が鳴り響く。どうやらヘリが墜落したらしい。墜落ヘリにオモウヨップが直撃し、オモウヨップが横たわっていた。
    • 中に誰かいないか誰何するも、もぬけの殻であった。どうやらヘリを操縦中、誰かが強制瞑想になったようだ。
  • ヘリの残骸を前にした天乃進と帝 レンに対しこはな らみさんとズズは未だ警察ごっこをやっている。どうやらこのパトカーは盗難車らしい。やばぁ。
    • 帝 レンがギャングとして警察憎しの思いを弾丸に込めてパトカーのタイヤを撃つと、パトカーは一目散に逃げて行った。
  • 再度警察本署に入ると、警察の皇帝がいた。どうやら今は警察は本当に忙しいらしい。
    • 皇帝にガンライセンスを更新してもらい、手続き料として5万を振り込む。
  • 丁度良いので噂の真相を確かめる。皇帝さんって役満を和了った疑惑があるんですが本当ですか?
    • どうやらガセらしい。一億を振り込むハメにならずに済んでほっとする。
      • 景気の良い噂に気分を良くした皇帝は、また近いうちに雀荘に来てくれると言ってくれた。お待ちしております。
  • 新しいオモウヨップを呼び出す。ガンライセンスを更新したので銃弾も買えるようになってるはず。この間使ったから補充しよう。
    • オモウヨップでアミネーションショップに移動。オモウヨップ2号の跳躍力に翻弄される。
      • アミネーションショップに到着。銃弾を購入しようとするも購入操作が出来ない?え?なんで?ライセンスがないって?
      • 市役所でライセンスを再発行しなければ買えないのだろうか、と思い市役所に行くが、そうじゃないらしい。
      • 更新されてない疑惑があり、皇帝さんに電話するも、どうやら今は対応不可らしい。ガンライセンスはまた今度にするか。

わしカスタムと雀荘営業中
  • 市役所の前に出ると、サトシから無線。
    • どうやらJTSに来て欲しいらしい。一旦瞑想を挟みJTSへ移動する。
      • 移動中、ダミアンが大川さんの居場所を訊いていた。雀荘におるよ。高級車の件か。
      • どら チエリは今日おつかいでラーメン屋でラーメンを買ってきたらしい。微笑ましい。
  • JTSに到着すると、サトシが倒れていた。何があったの?
    • 個人医に蘇生されるサトシ。用事というのは、リボルターのエンジンスワップ、それと「わしカスタム」をして欲しいとの事。わしカスタムは初であり、とても胸が高鳴る。
  • リボルターをワークショップ内に搬入。ねずみさんに手伝ってもらいながらリボルターにV12 6.0Lを移植する。
    • ねずみさんから、「乗り物協議会」という六法に「エンジン予約欄」という記載事項がある事を教えられる。豆やんから教わってないんやけど。
  • エンジンスワップが完了し、次はカラーリングと外装。
    • サトシのイメージといえばポケットのモンのスター。最初は紅白に塗り分けようとしたが、中々しっくりこない。
      • 最終的にRGBを使い、透明感のあるイエローに目の細かいデジタル迷彩のリバリーを合わせた、初代GBをイメージした外見となる。
      • 最後にホーン。「熊蜂の飛行」でエンカウント時のBGMを演出。狙い通りの仕上がりができる。
  • カスタム中、無線から色んな事に首を突っ込むズズとマックさん、それとGBCの皆の声が聞こえてくる。「ヒューマンラボ」という所に潜入するらしい。
    • 無線からサトシがダウンした、という報告が聞こえてくる。顧客が死ぬもとりあえずカスタムは最後まで仕上げる事にする。
    • 途中、カスタムで時間が長引いてしまっているので大川さんに現状を説明する。もし人が来なかったら閉めちゃって大丈夫ですから。
  • JTSの同僚となったラグランジュ 光芝と挨拶。
    • ラグランジュ 光芝からMushi Mariimonという昔ジョアンナ社長が作った抹茶味の蒸しパンと、天乃進のトラウマである哺乳瓶が手渡される。
    • その後平井のおっちゃんも哺乳瓶を手渡されたらしく「ばぶぅ!」と発していた。
  • カスタム中にもお客様が来店する。
    • 銭形 やいち郎が来た際はとても楽しそうに遊んでいた。
    • 先日雀荘で初心者教室を受けようと来てくれた青梅 つばめは、車を殴ろうとして誤爆したねずみさんの拳に対し「気持ちいいーー!!!ありがとぉーー!!!テンキューー!!」と叫んでいた。そっちの癖(ヘキ)の人。
  • カスタムが終わるも、顧客は今のっぴきならない状態らしい。
    • 帝 レンと鮫島 フラムが無線で話している。今GBCの他の皆は、警察とAnbrellaの抗争に巻き込まれて拉致されているそうだ。
      • 放置してレッカーされるのも怖いので顧客が戻ってくるまで乗り回そうとしたが、流石に雀荘を開け過ぎたので出勤する事にする。
  • サトシの車をFIBの前に路上駐車し、雀荘へ。
    • 雀荘には大川さんとさとうと柳田 ライアンさんがメンバーを待っていた。
      • 大川さんにカスタム直後にレッカーされた時の変化を確認する。どうやら大丈夫らしい。大川さんが言うなら信じられる。
  • 出来ればあと1人メンバーが参加してくれればわしが卓に入らずに卓が立つのだが。一応メンバーに連絡しながら待つ。
    • もし来なかったら4人で打ちましょうか。
      • なお、さとうは喉から声が2重に聞こえる症状を調整中の模様。
  • マックさんが雀荘に来る。どうやら先ほどの騒動は解決したらしい。皆無事に戻ってこれて良かった。
    • マックさんが説明する所によると、どうやら警察のほぼ全員がAnbrellaのアジトに収監されてしまっていたとの事。それでさっき警察もステートに17人も人数がいたのに慌ただしかったのか。
  • JTSは今日はもう閉店らしい。珍しい、と思ったが明日のイベントに備えているようだ。
  • さとうが喉から声が二重に聞こえる症状を直せたので、4人で打つ。
    • 面子は大川さん、さとう、柳田 ライアン、天乃進の半荘戦。
      • なお、さとうに電話が掛かってきて、アルカ店長と飯田 けんつも打とうとしてくれたが、人数の調整の関係上断念する。
      • ここから2人加われば天乃進の解説を聞きながら観戦できるという状況が生まれると大川さんから言われ、さとうの心が動く。

半荘戦・初めての役満「単騎は西で待て」
  • 半荘戦開始。
    • 面子は立ち親から柳田 ライアン、大川さん、さとう、天乃進。
      • 東1局、ドラは南。
      • 天乃進の配牌は非常に纏まっており、4巡目にはリーチ赤赤、待ちはカン4mで5mを曲げてリーチする。
      • さとうは[9]78mでチー、東をポンしている。河にはまだ2以外の中張牌が出ていないが早そうだ。
      • 10巡目、さとうのツモ。役は東のみだが三面張。いい待ちだと思うよぉ。
  • 東2局、親は大川さん。ドラは3m。
    • 天乃進の配牌は老頭牌が多く、打点を考えると純チャンや3色になりそうだが、純チャンを狙うにはターツが足りない。とりあえず不要な老頭牌を切り、良いくっつき牌が手に入り次第判断するような配牌である。
  • さとうは卓を囲み、何やら感極まってあっくんに感謝している。アッコパスがさとうをロスサントスに召喚したらしい。
    • 天乃進の手牌は9sが暗刻になり、ドラも引いて打点の面でも十分育ってくる。大川さんはタンヤオ風の3副露、さとうは白ポン含む2副露、柳田 ライアンは發ポンを含む2副露をしている。
      • 全員の手が短くなった11巡目、天乃進の2m切りリーチ。待ちは47p、リーチドラ1赤1。ツモればかなりのアドバンテージとなる。
      • しかし天乃進以外の3人は全員筋すら使わず押している。リーチ後の3人が切った牌は全てツモ切りであった。
      • 16巡目、大川さんのツモ。タンヤオ赤1、待ちは6p5mのシャンポン待ちで、赤5mをツモり上げていた。
  • 東2局1本場、ドラは2m。
    • 天乃進の配牌は1面子1両面1カンチャン1対子。浮き牌のドラもあり悪くはない。
      • すぐに白を重ね、ターツが足りる。ただしターツが足りてしまったらドラが出ていく。となると浮き牌のドラを抱える進行である。
      • 白はすぐにポン出来、ドラ1を活用するためカンチャンを処理。9mも暗刻となり、手の形としてはドラ2mと5pのくっつきを待つ形である。
      • 6pをツモり、ドラの2mには拘らずイーシャンテンに取ると、上家のさとうの8m切りリーチ。5巡目のリーチであり、河には字牌が一切ない。変則手にも見えなくもないが、単純に配牌が非常に良いだけにも見える。
      • 直後、ピンズの両面が埋まりテンパイチャンス。マンズの形が67999mであり、天乃進はここは素直に9m切りで両面でテンパイする。リーチ者の現物待ちである。
  • すぐに8mが打ち出され、天乃進の和了、白のみ1000点である。
  • 東3局、親はさとう。ドラは2p。
    • 天乃進の配牌は両面が1個あるだけで、他は散らかっている。お世辞にもやる気の出る配牌とはいえない。
      • 天乃進は苦笑交じりに中張牌を処理していく。役牌が1個重なった程度では食う気にもなれない手は国士を狙うものだ。
      • 8巡目、柳田 ライアンの赤5p切りリーチ。天乃進はこの瞬間の為に国士をやっていたと言えるのだが、赤5p切りリーチである。おそらく多面待ちだが、老頭牌にかかった両面というのも十分に考えられ、ピンズの中央以外は現物以外の信頼度がない。
      • ならば現物と筋を信じ、先行リーチ者がいようと可能な限り国士を継続する天乃進。中を引き、国士は1s東待ちのイーシャンテンに。
      • 12巡目、ピンズ周りを処理した大川さんが追っかけリーチ。宣言牌は6p。直前に4pを切っており、カンチャンを処理した形である。
      • さとうは果敢に片無筋6mで勝負するが、それが大川さんにロン。赤5mを使ったカン6mに捕まってしまう。開かれた大川さんの手には1sが暗刻であった。
  • 東4局、親は天乃進。ドラは9m。
    • 配牌は1面子ありマンズの形が良く、浮き牌もピンズの手頃な所。手成りに進めていけば赤5sを使ったリーチは打てそうな景色である。
      • さとうは自分を鼓舞している。頑張れさとう。
      • 大川さんは門風牌の西を大明槓している。河もマンズを乱切りしており、中々癖が強い。
      • 13巡目、天乃進は4連形を含む両面シャンポンのイーシャンテン。だが柳田 ライアンが2p切りでリーチを掛ける。2pは大川さんがポンし1発は消えるが、天乃進はこの南親でなんとか稼ぎたい。
      • 次巡、両面が埋まりテンパイチャンス。ただし4連形から伸びる前、カンチャンを処理した事によりフリテン三面張である。
      • 親のフリテン三面張は追う価値ありとし、両無筋6m切りの追っかけリーチを放つ天乃進。ただし両無筋とはいえ、4mと8mが両方とも天乃進から3枚見えており、ワンチャンスワンチャンスの両無筋である。
      • 結果、この局は流局となり、1本場へ。
  • 東4局1本場、ドラは7m。
    • 配牌は悪くなく、1面子1両面3トイツ。浮き牌は1m1p白だが、この辺りを処理するうちにトイツにくっ付いてくれれば両面リーチまですぐテンパイ出来そうな雰囲気である。
      • 思惑通り、天乃進の手のトイツは455m、334pに纏まって行く。4巡目には1sが暗刻になり、3pを切って両面固定。いわゆる完全イーシャンテンの形となる。
      • 7巡目、天乃進の5m切り親リーチ。待ちは36m。親リーに対し手出し北暗刻で回し打ちする柳田 ライアン。
      • 河も十分伸び、当たり牌の目星もつく頃になって柳田 ライアンは絶対に切れない牌が手の内にあるようで、完全に撤退の形に。
      • 大川さんが中筋4mや7s3見えワンチャンスの外の8sを使って耐えている。流局時、テンパイしていたのは天乃進と大川さんであった。
  • 東4局2本場、ドラは3m。天乃進の配牌はマンズとソーズの形が良く、ドラも3m1枚と赤5m。鳴きも駆使してドラを使ったテンパイを目指すのがこの手の目指す道である。
    • マンズでリャンカンを作り、ソーズで中ぶくれを作ってぶくぶくに手を広げる天乃進。しかしドラが外側にくっついてしまい、14mがフリテンに。
      • フリテンの残ったままチーテンをする天乃進。片上がりかつフリテンの14mでテンパイを取る。天乃進も思わず「違ったか」と呟く。
      • 頭の8pをポンし、単騎選択へ。2mを切り、フリテン回避のドラ単騎に取る天乃進。ロスサントスで麻雀に一日の長のある天乃進。聴牌to聴牌のポンくらいはお手の物である。
      • 13巡目、6mをツモりテンパイ選択のチャンス。35667m。天乃進はここから7mを切り、カンチャン4m待ちに取る。おそらくここがこの手の終着点である。
      • その直後、さとうが「ドラなんか要らぬ!」と勇ましい声と共に3m強打。ドラ周りで待っている天乃進、この押し返しには分が悪いか。
      • そう思っていたら直後にさとうが4mツモ切り。タンヤオドラ1赤1、5800じゃ6400に加え供託3本。ここにきて大躍進する天乃進。
  • 東4局3本場、ドラは7p。
    • 天乃進の配牌は南の暗刻ありで形よし。3巡の安全装置が手に含まれている事から、残り11枚は最大限に効率打法が出来る。
      • 大川さんの魂にコーヒーとマカロニサラダが届き、カフェインイン。
  • 天乃進の手に転機が訪れたのは6巡目。天乃進の手牌の全貌は 4455m 78p 22455s 南南南。ここで南を切りチートイイーシャンテンに舵を取る天乃進。面子手進行では未だ1面子だが、これによりシャンテン数がアップする。
    • そして次のツモで6mをツモり、天乃進は南を全て処理に進む。南を面子とした進行はリーチ必須のドラ1が関の山だが、この進行は道中でリーチチートイドラドラを経由しメンタンピンドラ1まで変化する、高度に柔軟かつ非常に攻撃的な進行である。
  • 天乃進が南暗刻落としの見事な打ち回しを見せていると小此木 ナカバが来店。
    • 今は天乃進が卓に着いているため満足にご対応できないが、まずは来店のご挨拶をしお待ち頂く間天乃進の手を見て貰う。
    • この局は發をポンした柳田 ライアンがホンイツ發赤1で和了し、次の局へ。
  • 南1局、親は柳田 ライアン。ドラは7s。
    • 今回も天乃進の配牌の形は良く、1面子2両面1対子。ドラも7s1枚と赤5sがある。ピンズも3568p、変化が楽しみな形である。
      • この局は早々に門風牌の西と中をポンしたさとうがイニシアチブを握る。2役をポンし、河もソーズの染めが匂う。この仕掛けをされた場合、注目するべきはさとうではなくさとう以外でソーズを切っている人となる。
      • この局で言えば、さとうの仕掛けがありながらソーズを切っているのは大川さんと柳田 ライアンの二人。つまり、少なくとも3人がぶつかる形となる。
      • 7巡目、大川さんが6sドラ表切りリーチ。大川さんは八百屋のあんちゃんよろしく「安いよ安いよー」と大根を売っている。
      • 窮地に立たされる天乃進。自己都合の8sを切り、前進を選ぶ。
      • この局は2sで柳田 ライアンが大川さんに放銃、1300点の横移動で終わる。
  • 南2局、親は大川さん。ドラは發。
    • 天乃進の配牌は東と北が対子、南と西が1枚ずつ。あとは1mが対子であるばかりで他はターツにならぬ数牌ばかり。こういう手は字牌が育ちホンイツ以上の高打点を狙うのが常道であろう。
      • 天乃進は第一ツモで南を重ね、ピンズを処理する。早々に南を鳴き、ソーズも処理。手の内にトイツが4つ内蔵されており、役ホンイツトイトイは確定の手である。
      • 東も鳴けて、手の7cmの内約は1177m西北北。もし道中で西をツモる事ができたなら。天乃進の配信がざわついてくる。
      • 北も鳴き、テンパイチャンス。西を切れば役ホンイツトイトイ。満貫チャンスなのだが天乃進はそんな段位戦のような振る舞いはせず、ここは強く出る。
      • 7mのトイツ落としに出る天乃進。シャンテンバックだが、これで1mをポンまたはツモる事で役満が確定となるのだ。
      • 狙い通り1mをポンし、裸単騎となる天乃進。牌背からも読めてしまう西の文字に、同卓者は阿鼻叫喚となる。
      • 当雀荘はクリーンでやっております。北をカンし一言「来んかったか」。卓上はもはや笑うしかない。
      • 柳田 ライアンが笑い出す。宇宙で一番出してはならない牌を掴んでしまったようだ。しかし次の巡目には「でもじゃないですか?」と考えが揺らぎ始めている。彼は「見たい」という欲と戦っているようだ。
      • そして柳田 ライアンは腹を括り、9巡目に通らばリーチを放つ。その宣言牌は西であった。

雀荘営業中~Lリーグ解説席
  • 初めての役満が出た倍々荘。皆が興奮に包まれている。
    • 役満記念に焼き鳥くんと記念撮影しTwiXにアップ。
      • 天乃進と焼き鳥くんのツーショットと、同卓者全員の記念撮影を撮る。
ライアン「後悔はしておりません」
  • 笑顔で雀荘を後にする、後悔の無い柳田 ライアン。また来てくださいねぇ。
  • 無線ではまだ何も知らないどら チエリが「3時以降も雀荘開けるんですか?」と聞いている。開けるよぉ。
    • TwiXに役満報告をして直後、「店長が出したんですか!?」と驚くどら チエリ。はい、出しちゃいました。
      • 役満ツイートに続々と舞い込むお祝いのリプ。ありがとねぇ。
  • 時刻は2時48分。今開始しても瞑想を挟んでしまう。こういう時は3時までチルし、3時瞑想後に開始する方が仕切り良い。
    • 小此木 ナカバが、雀荘の照明を指してマテ貝の水管と言っている。確かによく似ている。
  • 「鳴ける役満」の鳴きに関し、小此木 ナカバが赤木の旦那の台詞を引用している。この人はすぐ漫画の台詞が出てきて愉快な人だ。
    • 小此木 ナカバなら次のフードも喜んで貰えそうだ。その振りだけで彼は倍々荘が用意している次のフードを言い当てる。
  • 深夜2時55分、麻雀漫画談義で瞑想を待つ男3人。さとうどこいった?VIPルームにも天乃進のベッドルームにもいない。
    • さとうが現れる。どうやら「死ねば助かるのに席」で横になっていたようだ。
      • 小此木 ナカバが天乃進にさとうを指して「お孫さんですか?」と聞く。髪色は確かに同じだ。違うよぉ。
  • 瞑想を抜け、雀荘に再び集まる天乃進。
    • 無線では君島 こはるがプリズンまでダミアンを迎えに行っていた。捕まっとったんかい。
      • アルカ店長に振り込んだ200万は雀荘の給料と説明する。ゆがみで3連投となり、ヤンデレみたいになる。
  • 小此木 ナカバが雀荘に再び入店。水曜日の夜、水曜どうでしょうの話に花が咲く。
    • 小此木 ナカバの声がロボになる。どうやらこのタイミングはやはり重いようだ。暫くすると安定する。
  • 雀荘に来客。銀河一 アニキが来店。何か警察が大変な事になっていたみたいで、今日は疲れたと言っている。
  • さとうが歪みで死ぬ。救急隊を呼んだとの事、FIBの前に出て救急隊を案内する天乃進。
    • 救急隊はすぐ来てくれた。イナ イロハを雀荘まで案内する。
      • イナ イロハは愉快な女性のようで大川さんが「癖になってく」と言う。
      • さとうの蘇生が終わるとイナ イロハは得意げな顔でうっかり自分の魂の名を漏らし、蜘蛛の子を散らすように逃げていった。ありがとねぇ。
  • さとうとウワサのアニキの邂逅。漢気雀の魂の第一人者である。知らぬ間に噂になっていた事でアニキも得意げになっている。これから二人は卓を囲うようだ。
    • 銀河一 アニキに、雀荘初の役満を出した事を報告する。彼も狙っていたようだ。
  • 1卓を案内ご案内し、いつものしねたす席で観戦する。
    • 面子は大川さん、小此木 ナカバ、さとう、銀河一 アニキ。天乃進は大川さんと小此木 ナカバの手牌を観戦する。
      • 小此木 ナカバの打ち回しは堂に入っており、タンヤオのみでは軽々にリーチを打たず、とりあえずダマにする。1手でピンフが付き1ハン上がる、変化牌が2種あるなら待つという重厚なタイプのようだ。
      • しかしそんな腰が重い打ち方だけかというとさにあらず。2人がリーチをした後、ツモ切りリーチを放つ。相手が逃げられない状況になってから真正面で勝負をする。そんな喧嘩の勝ち方を知っている打ち方だ。
  • 小此木 ナカバは大川さんも「相手にするのが怖い」と言う相手だ。小此木 ナカバの牌捌きをまじまじと見る天乃進。
    • 大川さんはまだまだこれからいくらでも変化はするが、今のところは愚形待ちでもテンパイ即リーが身上の雀風をしている。引きかえ小此木 ナカバは見が許されるなら見をし、リーチを打つ価値がある時は極力リーチを打つという重厚かつ柔軟な打ち手である。
      • 大川さんが小此木 ナカバを苦手という相性はこういう所に理由があるのだろう。
  • サトシが来店。先ほどのリボルターのカスタム料金を頂戴する。
    • 初めてのわしカスタム、出来栄えにお礼を言って貰えた。ありがとねぇ。
  • ひろしが来店。打ちに来てくれたが卓が埋まってる、ごめんねぇ。
    • 鮫島 フラムが今日早番で卓を立ててくれたようだ。17時に開き、ひろしと新人さんとで打って行ったらしい。
      • @3し、面子が揃うのを待つ。ひろしも電話で知り合いを誘っているようだ。
  • キャプテン わきを来店。いらっしゃいませぇ。1卓の面子を見て「おもろこの面子。濃すぎない?」と言っている。
    • キャプテン わきをとひろしが今日の騒動の感想戦を言っている。片が付けばLOVE & PEACE。
      • なお、片は付きピリオドは打たれたが、まだステーキは残っているらしい。
  • ひろしとキャプテン わきをが、今日天乃進が役満を出した事に対しおめでとう、と言ってくれた。ありがとぉ。
    • 今まで出した事のある役満話。キャプテン わきをは四槓子を和了した事があるらしい。それは凄い。本当に凄い。
  • ひろしから、ホラー映画の主演女優を探している、という話が共有される。確かなしまさんが関わっているやつだ。
    • 雀荘の片隅で、主演女優に様々な名前がノミネートされる。ひろしはろぜ柳 ぴん子とジョアンナ社長、キャプテン わきをは葉風邪 ナイを推薦する。天乃進は猫ノ宮 ひなを推す。
      • なお、ひろしは主演女優を幽霊役と勘違いしていた。あと君島 こはるはガチで怖がりなので撮影が進まないと思う。
      • キャプテン わきをは、他にももみがいいのでは、と言う。それならももみちゃんがマックさんに延々追いかけられているのでいいんじゃないか。
  • 1卓のご遊戯が終了し、さとうと小此木 ナカバが抜け番、代わりにひろしとキャプテン わきをが入る。
    • さとうは、先ほどの卓は皆強すぎ、とはしゃいでいる。卓をを見ていた天乃進、それには大いに同意する。
  • 1卓をさとうと小此木 ナカバと観戦する。今回は見るのは大川さんと銀河一 アニキの手牌。
    • 実況の小此木 ナカバ、解説の天乃進。MCのさとうでお送りするロスサントスの麻雀リーグ「Lリーグ」は今日も盛況である。
      • 銀河一の漢の打牌に盛り上がる解説席。解説しようとするも、銀河一の漢が何を狙っているかは常人には計り知れない。しかし、彼には明確な意思と狙いがある事は間違いない。
      • ムダヅモのない大川さんの手順に大盛り上がりの解説席。銀河一 アニキ視点で3枚見えの8m、ワンチャンス外の9mが危険だと言うと、さとうは「壁ってなぁに」と質問するので丁寧に説明する解説の天乃進。
      • 大川さんの、メンホンまたは三暗刻を狙う手順に大盛り上がりの解説席。意表を突く打牌をする銀河一 アニキからも目が離せない。
  • 東3局、暗刻ありのタンヤオドラ1で親リーチを放つ銀河一 アニキ。トップ目の大川さんとは17800点差。待ちはドラ表の6mだが、既に場に2枚切れている。しかし銀河一 アニキは迷わない。
    • ラス1の牌をの行方に期待と不安を感じながら解説席は1卓の行方を見守っている。
      • キャプテン わきをの手から6mが出で和了演出。カットインが出て裏が3枚乗った事が表示された瞬間、解説席は最高に盛り上がる。この18000でキャプテン わきをが飛び、大川さんをまくって銀河一 アニキのトップで終局する。
      • 非常にドラマティックな決着に、1卓に駆け寄って労いの言葉をかける解説席一同。見事な逆転劇でした。
  • 次の卓は大川さん、キャプテン わきを、ひろし、さとうが東風を囲う。
    • 天乃進は銀河一 アニキと小此木 ナカバと3人で「死ねば助かるのに席」に並び座って観戦する。
      • 視点は大川さんとキャプテン わきを。キャプテン わきをが雀荘で見せた剛腕っぷりは未だ記憶に残っている。
  • 帝 レンも来店。今の時間はする事がないらしい。雀荘はそういう人のチルの場になっているようだ。
    • 4人で並び、声が卓に届かないよう生垣の裏から観戦する。この卓はさとうが先制する展開が多いようだ。
      • 複数視点は誰の手が張っていて、誰の手に当たり牌が存在するかが窺い知れる。すんでの所で放銃回避する大川さんとキャプテン わきをに男たちは興奮する。
      • この東風は、オーラスに両面変化という誘惑に流されず、現物で耐え凌いだキャプテン わきをに軍配があがる事となった。
  • 健闘を称える天乃進。本当に紙一重の決着であり、解説席視点でどういう事が起きていたかをキャプテン わきをに伝えると、卓が割れてなお彼は興奮する。
  • 時刻は既に4時45分。もう卓は立たないようだ。大川さんと小此木 ナカバと銀河一 アニキが雀荘を後にし、天乃進もお見送りする。
    • 帝 レンとキャプテン わきをが「今度麻雀やろうね」と約束をしていた。やはり麻雀は良いコミュニケーションツールである。
      • 帰ったと思った大川さんが、さとうを送るために迎えに来た。一緒にA2にお帰り。
  • 興奮のLリーグも今日は終わり、雀荘にはGBCの3人が残る。
    • 映画の主演女優募集の話や、明日行われるJTSのイベントの話などをする。
      • JTSのイベントはいわゆるライアーゲームであり、出場者に外ウマが賭けれるようだ。ネケニマスが一番人気との事。
  • 4時50分、日々が雀荘に来てくれた。
    • お土産に、パッケージに「赤い花」が描かれた「Happy Apple Pie」というのを頂戴する。何のお花なのこれ?見た事ないよわし?
      • どうやらこれはどこかのお店の常連しか買えない裏メニューらしい。
 レン「Happyなクスリ、おじいちゃんは見る事は無いだろうなぁ」
天乃進「縁はないだろうね」
  • 帝 レンから、「縁はないだろうけど」という前置きでカツ丼を頂戴する。なるほどねぇ。
  • 日々がランキングボードの前に立ち、現在のトップの名前を確認する。不動の1位は大川さんです。
    • 日々は先日天乃進が麻雀を見た際、とても筋の良い打ち方だった。天乃進も日々には雀荘で麻雀を打って欲しい。
  • 明日のJTSのライアーゲームの話。どういう駆け引きになるのか楽しみだ。
    • 帝 レンは昨日の5時瞑想前に、JTSでライアーゲームのコスプレの準備をしているジョアンナ社長にばったり出会ったそうだ。デスゲーム主催者が一番人に見せてはいけない姿だ。
  • 先日の魔法少女カフェ社員旅行で用いた謎解きの話。
    • 日々の作った謎解きは皆が褒めていた。日々も葛城 司から直接褒めて頂いたそうだ。この成功は日々のおかげである事は誰の目にも明らかであろう。
      • ただ、ハプニングがあった事も間違いではない。マックさんのアドリブ問題の話をする。日々はマックさんを起用すればそういう事もあると、微笑ましい出来事のように受け取っている。
  • 瞑想2分前。皆で瞑想前のラジオ体操をしよう、という流れに。全員で「Jumping Jacks」で瞑想を迎えようとする。
    • 他の人のJumping Jacksは定期的に疲れを露わにしている。わしだけ元気。
      • Jumping Jacksをしながら瞑想。天乃進も衛星の民に挨拶をし、衛星を閉じる。

05/23 #95  つか山天乃進の日課 95日目
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  • 今日は雀荘を開ける予定。
ネケニマスの破滅と雀荘みどり
  • 雀荘で起床する事恒の如し、いつも通り衛星の皆さんにご挨拶。
    • 軽く雀荘のスタッシュを整理し回数券を印刷する
      • それからGBCの無線を入れ皆にご挨拶。今日は全然人がいない、そんな事ってある?
  • 無線で帝 レンと話すと、今はJTSのイベントでネケニマスが面白い事になっているそうだ。
    • キャバクラのVIPルームの横にある元アザラシ休憩部屋でJTSのイベント『ライアーステージ』を途中から観る。どうやらネケニマスはかなりの窮地に立たされているようだ。
      • シーンは丁度ネケニマスが破滅するシーンであった。渾身の演技でネケニマスが輝いている。
  • どうやら参加者のIDをPVで伝え、リアルタイムで送金を募るというシステムらしい。ネケニマスに5963(ごくろうさん)円送金する。
    • 同様にくまの ふでこと安保 さぶ郎に100万円ずつ送金する。
  • 次のゲームは「騙し合いジャンケン」らしい。これは運否天賦じゃない、智略巡り、出し抜ける者が勝つ…!
    • 葉風邪 ナイとヴァン ダーマーさん、焦月 ツルギと稲葉 ゴンのじゃんけんは焦月 ツルギの勝利。
      • そして決勝はヴァン ダーマーさんと焦月 ツルギ。勝負は両者一歩も譲らないあいこを繰り返し、最終的にヴァン ダーマーさんの優勝となった。
  • デスゲームは終了、和気あいあいと解散する。天乃進もキャバクラを後にする。今日は雀荘をそろそろ開こうかな。
    • ちなみに木曜日はGBCのチルデイ説があるらしい。
      • 帝 レンが言うには昨日シマ取りの後、本部にヴァン ダーマーさんとなしま かなさんを招いてチン ソリーヌが接待したそうだ。その後、Anbrellaに拉致監禁されたとの事。凄い濃かったんや。
  • 明日は天乃進は起きて来ないがシマ取り後にキャバクラをやるらしい。大変だね。FIBを後にする帝 レンを見送り雀荘へ。
    • 雀荘開店ツイートをしお客様を待つ。この時間どうやろなぁ。
      • 今日はJTSのイベントに加え試乗会まである。今雀荘に人が来てくれるかは不安が残る。
  • TwiXを眺めると、エド エトワールがTwiXをしていた。え?エド君起きてる?どういう事?
    • もしお客様が来なかったらガンライセンスの確認や原付を買いに行くか。
      • 電話で、昨日のガンライセンス付与が上手くいかなかった件を皇帝に確認してもらう。
      • 皇帝にライセンス付与をやり直してもらい、市役所で「武器携帯許可書」を発行してもらう。
  • 移動にはオモウヨップを使おうと思ったが、呼んでもオモウヨップが来ない。機嫌悪いのかな。
    • 何故かオモウヨップは1号から3号まで、FIB前の高架道路の下に集まっていた。なんで?
      • 市役所で武器携帯許可書を発行してもらい、アミネーションショップで銃弾を100発購入する。
  • 外出中、アイアンメイデン 三郎太から電話。麻雀を打ちに雀荘に来た事を伝えられたので、急いで雑事をこなし雀荘に戻る。
    • オモウヨップ1号から3号までを路地裏に寄せ、雀荘へ。
      • 雀荘の店内を見回ると、VIPルームには心無きが卓に座っていた。最近流行のやつだ、勝手に心無きが入り込むやつ。
  • 雀荘の鍵を開け、アイアンメイデン 三郎太に電話。面子を呼びかけながら来てくれるらしい。
    • ただ、今は葛城 司が大きい事故を起こしてしまいちょっと時間がかかるらしい。というのも、試乗会会場の入り口の細い道で車両事故を起こし、出入りできなくなってしまったとの事。あらら。
      • アイアンメイデン 三郎太は葛城 司の事を「つかさちゃん」と呼ぶのでドキっとする。
  • コーナーソファを座れるソファに入れ替えていると、お客様が到着。鷲巣 サブおと葛城 司の二人。すごい強そう。
    • 鷲巣 サブおことアイアンメイデン 三郎太は非常に芸達者な方で、昭和の怪物の怪演を完璧にエミュレートしていた。というかナレーションも含め全部一人で演っている。
      • 天乃進も葛城 司に持って来て貰った「エエコエニナール」を使ってセッションに参加。しねたす席で詠唱開始すると大好評を頂いた。この二人がいれば永久に遊べそうだ。
      • いつかコスプレ麻雀大会もやりたいものだ。
  • 鷲巣 サブおが雀卓に座っている画像をTwiXに載せて血色の良い若者を募集する。
    • すぐに血色の良い鮫島 フラムが反応し、雀荘に来てくれた。ウキウキで卓をセッティングする天乃進。
  • 鷲巣様に当店のシステムを説明し、天乃進の本走を入れて半荘開始する。
    • なお、鷲巣様の使用キャラは鷲巣様ではなく紗和子だった。

半荘戦・伝説の夜
  • 半荘開始。面子は立ち親から鷲巣 サブお、天乃進、鮫島 フラム、葛城 司。
    • 東1局、ドラは中。
      • 天乃進の配牌はピンズとソーズのバランスが良く、3両面1対子。三元牌が1枚ずつだが、この手には三元牌は不要だろう。
  • なお、半荘中の会話は非常に面白いのだがそれを記載していくには紙幅が足りず、実際に耳にしなければその真価がわからないためここでは主に麻雀を記す。会話の方は是非アーカイブで耳を使いお楽しみください。
  • 東1局はカン7mをチーした鷲巣 サブおが手の内暗刻のダブトンを使ってさっくりと和了。葛城 司が2900放銃する。
  • 東1局1本場。ドラは5m。
    • 天乃進の配牌は白のトイツを含む3トイツ。あとはマンズのペンチャンと孤立赤5mといった風情で、白を鳴いたとて面子には苦慮しそうだ。
      • 天乃進は2巡目に出た白をフカし、5pに赤5pを重ねて手に4トイツ。チートイも見ながら進めて行くと、33r55pに4pを入れ、赤5mにも6mがくっつき面子の数自体は揃って行く。
      • 配牌よりもくっきりと白・赤2の3900が見えるため、次に出た白をポン。ペンチャンを処理し手は形が良い。
      • 8巡目時点の天乃進の手は56m 233455p 55s。入り目は47m145p5sの6種、最終手出し候補は3pないし5pという形である。
  • 7巡目、鷲巣 サブおの5m切り親リー。親の現物の白をポンしているため、天乃進の手は現物が赤5mしかない。更に鷲巣 さぶおの河にはピンズがなく、35pは非常に危険である。
    • 天乃進はたった今ツモった弱い筋の7sをツモ切り耐えていく。次に無筋を引いた時の切り牌を考えていると、その7sを葛城 司がポン。一発が消えたが、依然ピンチのまま。
      • 葛城 司の7sポンからの手出しは6m。そしてその6mに鷲巣様がロンを叫び、脳内物質が駆け巡る。
  • 東1局2本場、ドラは3s。
    • 天乃進の手は赤5s両面が1つあるとはいえ、字牌も多く形が良いとはいえない。ドラ1赤1あるため、しばらくはオタ牌を切りツモを見て判断する事になりそうだ。
      • 配牌に比するとツモはとても調子がよく、カンチャンを埋め両面を生やし、天乃進の手牌が内側に寄って行く。ドラ1赤1の使う目途が立ち、タンヤオに向けて4mポン仕掛けをする天乃進。
      • しかし鷲巣 サブおも赤含みの5mをポン、鮫島 フラムも2m3mとポンを仕掛けている。
      • 空中戦の様相に葛城 司も3pをポン、手出しは2p。233pを処理したという事はポンテンしててもおかしくないが、葛城 司の河はヤオチュー牌で犇めいており、かなり強い。
      • 続く鷲巣 サブおが手出し6sを切ると、その牌は葛城 司の当たり牌であった。待ちはドラ表2sを含む、26sシャンポン。タンヤオドラの2000点で失った血を少し補充する。
  • 東2局、親は天乃進。ドラは4s。
    • 天乃進の配牌は字牌が東南西北、いわゆる字牌で席決めをしている。マンズは多いが形が良いとも言えず、いつも通りオタ風を処理しながらツモと相談する進行となる。
      • 天乃進がようやく字牌を処理し終わる7巡目、鮫島 フラムのリーチ。宣言牌は8p、河はピンズがゴロゴロしている。
      • 河にピンズが多い割りに最後の宣言牌までピンズの数牌というのは判断が難しい。ピンズと字牌を切り、慎重に対応する天乃進。
      • しかし12巡目テンパイとなった時、無筋9mを詠唱と共に横に曲げる天乃進。
天乃進「こいつがそんなに危ないんですか? …だが、知らねぇな」
  • これが出来た時点で卓の目的は達成する。実際にその9mは通り、親の追っかけリーチとなる。待ちは8mと7sのシャンポン。河は19m1pの他は完全に字牌であり、これこそ読む事が出来ない。捨て牌が強すぎる。
    • 声色が素に戻り動揺するアイアンメイデン 三郎太。無筋9sを切り出している。
      • 親リーの1発目に9sとはいえ無筋を切るのは、アイアンメイデン 三郎太の視点にしか見えない壁が存在する可能性がある。その可能性に気付いたかはわからないが、続く葛城 司が手が進み、勝負の7sを手出しする。
      • そしてその7sでロン。再び大量失血する葛城 司。7700は700ml。鷲巣 サブおがチューチュー吸っている。
  • 東2局1本場、ドラは2m。
    • 天乃進の配牌は面子が1つあるとはいえゼロ両面4トイツ。オタ風の北があり、面子手に進むかチートイに進むか微妙な所である。
      • まずは孤立オタ風を切って進行する天乃進。7巡目、ターツが揃い面子手に進む天乃進。オタ風対子の北を処理する。
      • 12巡目、ドラの2sをポンする葛城 司。鷲巣 サブおも京言葉でその行為を諫めている。
      • 14巡目、生牌の發をツモ切ると葛城 司がそれをポン。一旦は「放銃じゃなくて良かった」となるも、ポンの手出しは5s。非常に危険なサインである。天乃進もツモられてはかなわない、2sをポンからのポンテンを取る。待ちは6m8sのシャンポン。カン7sに取る事も出来たが、7sは場に3枚見えていた。
      • 16巡目、天乃進のツモでド無筋3mが現れる。この手はここまでと見切り、現物の赤5sを手出しする。
      • そして葛城 司はドラ2mを加槓する。思わず合宿免許WAO!!とコラボする鷲巣様。
      • 鷲巣 サブおの最後の切り番、「ほんまにやばいのツモったよ」と呟いて葛城 司の現物である3pを手出しする。その時、じっと雌伏しマンズの勝負もしていない鮫島 フラムからロンの声がかかる。
      • なんとダマのピンフタンヤオ赤2、高目一盃口のダマ満貫を鷲巣様にキメる鮫島 フラム。まさかの直撃弾に昭和の怪物も思わず膝を突く。
  • 東3局、親は鮫島 フラム。ドラは7m。
    • 天乃進の配牌は数牌こそ多いが形は纏まっているとは言い難く、まずは牌を内に寄せてから、それから考えようといった風情である。
      • 7巡目、ピンズの5連形が出来てようやく手組が整う。出来面子としてはまだ1面子だが、他の牌はシャンポン、両面、カンチャンでターツは十分に揃っている。
      • 鷲巣 サブおが東ポン、[8]79mチーから小考し手出し3mをした次の切り番、天乃進は12巡目にカン6sでリーチをする。河には既に9sがあり、3sによる後筋による中筋引っ掛けも期待できそうだ。
      • ツモが進み巡目も15巡目、天乃進のツモ切り4pをチーする鮫島 フラム。チーテンが匂って来る。その手出し8sを同じくチーする葛城 司。手出しは6s。場には4sが3見え、つまり69s否定で36sワンチャンス、勝負の価値は十分にあったのだ。
      • ワンチャンスをすり抜け、カンチャンでロンする天乃進。葛城 司がぐにゃっている。
  • 東4局、親は葛城 司。ドラは8s。
    • 天乃進の配牌は東が対子でピンズが多目。染めるもよし、マンズピンズの孤立牌にくっつけるもよし。どうとでもなりそうな手である。
      • しかし天乃進、3巡目の東を1枚フカす。天乃進には観測者からは読み切れない深い考えがあるようだ。
      • 卓では河で溺れるボーちゃんの物真似大会が繰り広げられつつ、難解な麻雀が繰り広げられる。
      • 天乃進は2枚目の東もフカし、門前で進行。東のトイツ落としも敢行する。
      • この局は流局となり、鷲巣 サブおが手を開く。ドラ雀頭のタンヤオであり、待ちは68s。最後の手出し7pを見ると58p待ちだったようだ。アイアンメイデン 三郎太は口を開けば愉快な人だが、手牌を開けば油断ならない。
  • 南1局1本場、親は鷲巣 サブお。
    • 天乃進の手牌はややそこそこ纏まっており、ドラ受けもある。とはいえ両面はなくトイツも3トイツ、腕の見せ所のような配牌である。
      • 5巡目、ツモは面子に向かわずに手の内には4トイツ。このままドラなしで面子手に進んでも埒が明かないと見た天乃進、面子を破壊しチートイに向かう。
      • 8巡目、チートイテンパイチャンスを迎える天乃進。待ちは3mと5s。この巡目なら待ち選択のダマも十分ある。しかしここは即リー、5s単騎に取る。
      • [1]23mで副露している葛城 司、12巡目に役無しテンパイをキープするかどうかを悩んでいるようだ。そして目先の1000点の為に赤5sを手出しする。
      • そして無情な天乃進のロン。死んじゃうロンで死んじゃう葛城 司。リーチチートイ赤1裏2、跳満直撃で飛翔する。
葛城「今月与えられた選択肢全部間違ってる」
  • 20秒と笑いが途絶えなかった伝説の一夜は最後まで笑いに包まれながら終了する。

雀荘チルく営業中・鮫島 フラムとデヤンスと
  • 濃密な半荘戦が終わり、チルタイム。
    • アイアンメイデン 三郎太と鮫島 フラムは初対面らしく、改めて自己紹介している。
      • 来週の水曜日にはアイアンメイデン 三郎太に刺さるフードが来るので是非また来てください、とお伝えし、葛城 司と共にお見送りする。本当に最高の卓だった。
  • お客様をお見送りし鮫島 フラムとチルタイム。やっぱり2時くらいからがゴールデンタイムかな。
    • 鮫島 フラムが先日17時に早番で雀荘を開けた時の話をしてくれた。ジョッシュみたいな名前で、わかっている感じの方だったらしいので洒落が通じてるのを祈ろう。
      • 鮫島 フラムとチルタイム。雀荘の仕事の話や、「サーカス」のジョブの話などをする。市が援助してくれたらもうちょっとお給料出せるんだけどね。
      • 麻雀談義。麻雀の厄介な所は、学ぶものが多いのに新しい事を覚えたら弱くなる事もある。技術を覚えても使うための適切な場面も併せて学ばなくては意味がないのだが、天乃進もそこまで深い事を言わず、気負わず気楽に楽しむのが一番であると、ここでは言っておく。
  • TwiXを見ると、ねずみさんがスコティッシュ ホールドに捕食寸前であった。性的な意味で。
    • そういうの好きな人も多そうだからな。TwiXをそっ閉じする。
  • シマ取りの話。鮫島 フラムは黒組がシマ取りで頑張っているのを見て、自分が何も出来ないのは寂しいという。天乃進はこの間本社に常駐して車を直していた話をする。この方法なら白組も貢献できるのだ。
    • 鮫島 フラムもJTS社員なので、明日の金曜日は起きて来れない天乃進の代わりにやってくれると皆が助かるだろう。
  • GBCの活動の話。天乃進は4か月所属しているが、今までで2桁を下らない数のイベントに参加している。
    • 今まで参加したイベントを振り返る。海上レストランでろぜ柳 ぴん子とやった漫才は今も印象深い。
  • デヤンスが来店。お土産にざり蛸を頂いた。ありがとぉ。
    • 今日の雀荘はどうだったか聞かれたので、TwiXの画像も交えて説明する。葛城 司が血を抜かれたから山に埋めてきた。
  • 鮫島 フラムが爆弾魔(ボマー)のコスプレをし、デヤンスが乗る。自分から行くデヤンス。
    • この街にはコスプレイヤーが多いから、コスプレ半額イベントもいいかもしれない。
  • デヤンスが赤いマスクを被り、首だけにないる。口を開いた瞬間、それがカルシファーのコスプレであると把握する。
    • 天乃進の持っているコスプレは月天仮面くらいである。二人にはギリギリ伝わったが、やはりジェネギャは問題だ。
      • 伝わらない悲しさを深く知る天乃進。というか竜人族で伝わらないってどういう事?
      • 小さくなくて可愛くないちいさくてかわいいもののコスプレを作りたいという鮫島 フラム。低クオリティが逆に面白くなりそうだ。
      • この街にはコスプレ研究会があるらしい。絶対ジェフリー ヒッチコックが所属してる。
  • 無線で、デヤンスとネケニマスがGBCが経営するコンビニの話をしている。
    • コンビニの位置が【8093】にある事を教えて貰う。
  • GBCに新しく入った人の話。パンプキングが入った事を、口を滑らす。ネタバレ止めて下さい。
    • どら イオリは、内定扱いだが1か月猶予が欲しいそうだ。
  • GBCの白組の話。鮫島 フラムは白で、わしも白だよ。あとカマダと、ろぜ柳 ぴん子は自称白。ももこさんも白で、日々も白。
    • だが日々は先日のシマ取りで何か仕事をしていたようだ。日々は天乃進たちより更にCircusに関わっている「白」らしい。
  • GBCは白も黒も集める特殊な組織という話。似たような話はシャンクズプロモーションがある。
    • あそこもスタッフはちゃんとギャングだが、タレントはギャングのユニオンは付けていないようだ。
      • タラちゃんは今はギャングのボスらしい。えぇ?!そうなの!?
  • デヤンスから、ALLINやNo Limit、concellgeといった別組織の話を聞かせてもらう。
    • どうやらNo LimitとconcellgeはAnbrellaの「暖簾分け」で出来た組織らしい。喧嘩別れじゃないなら、そりゃあシマ取りで同盟も組むわけだ。
      • concellgeのボスがハク ナツメである事をデヤンスから聞かされる。そうなの!?
      • ハク ナツメとの、レンおじおくすりクイズ事件の事を話す。彼は元警察官だったらしい。一本筋の通った人なのは理由があるし、そういう人がボスになるのだろう。
  • デヤンスにおにぎりと梅こぶ茶を販売する。今井のダイナーで売っているものとは差別化がされているから大丈夫。
  • 大川さんが出勤。ソファを5人まで座れるようにしたので全員で座り、TwiXで「@1~2」する。
    • 大川さんは知り合いに電話してくれた後、一旦魂抜けするそうだ。
    • 鮫島 フラムのエプロン姿は似合っている。ソファに寝る姿は堂に入っており、そういう解像度。
      • この街は雀荘の解像度が高い人が多いので、やっぱり色々と拘りたい。
  • お客様がご到着。ほわいと たいがという、ホワイトタイガーの被り物をしたお客様だ。
    • 彼女は山に住んでいるらしい。鮫島 フラムと初対面の挨拶をしている。
  • パンチャンご来店。いらっしゃいませー。
    • パンチャンはさっきほわいと たいがの車にぶつけたらしい。因縁の相手。
      • パンチャンは素直に謝ったが、ほわいと たいがは示談を提示している。雀荘なので麻雀で決着を付けるようだ。
  • ほわいと たいがは食べ物が欲しいそうだ。鮫島 フラムが対応する。
    • 二人の雑談が耳に入ってくる。ろぜ柳 ぴん子が200万、ガチャの請求だけしたらしい。身内のただならぬ話が聞こえてくる。
  • パンチャンはハウジングに興味があるらしい。ハウジング物件に入る度、どういう工夫を凝らしているか観察しているとの事。
    • この雀荘も豆やんやえだまめもんが頑張ってくれた合作であり、色々な工夫が凝らされている。パンチャンはカウンター周辺に興味を示してくれた。
  • 魂抜けしていた大川さんも戻り、卓が立つ。
    • ご新規様であるパンチャンとほわいと たいがにシステムを説明する。お二人からスタンプカードをお求め頂いた。
      • ほわいと たいがは「全財産を払おう」と言ってくれたが、無理しないでね。
  • 卓をご案内し、大川さんが作ってくれた部屋に入る1卓面子。
    • 雀の魂の歪みでこの街の名前でない名前が表示されますが、そこだけご了承下さい。
たいが「ほんとだ誰だこいつ!」
  • 1卓のご遊戯が開始される。皆六法で共有してくれるようだ。
    • 大川さん、パンチャン、デヤンス、ほわいと たいがの卓が立ったのを見届けた後、ソファでサボりRPをする鮫島 フラムに店を任せて外出する。ちょっと食べ物を買い物に行ってくるね。

雀荘営業中・買い出し店長と半荘観戦
  • 亜光速の粒子となったオモウヨップを横切りFIBを出る。いー山ぴん之進号に乗って飲食店を探す。
    • 麻SICK RECORDSはもう閉まってしまったようだ。菖光亭に向かう。麻レコの商品は攻めとるな。わしもビールは極力気ぃ遣ったからな。
  • 菖光亭に到着。今日はというか、今日もというか、この時間というのにお客さんが多く繁昌しているようだ。
    • 警察の花沢 まるん、犬億 ロック、ジョーカー、鬼野 ねね、タマーチ ニキタが来店しており、カウンターの内側では小豆 最中が切り盛りしている。
      • カウンター席に座り、順番を待つ天乃進。いつか会った事のある仮面の女性も来店してきた。ジョーカーと口プをしている。
  • タマーチ ニキタは小豆 最中にJointを作る場所を教えていた。店員より詳しいお客さんってあるあるだよね。
    • 順番になり、注文する天乃進。唐揚げ20皿と猫ちゃんラテを20杯注文する。
      • 小豆 最中と受け答えする天乃進を見て、れりあと呼ばれた仮面の女性は「ギャルとじじいっていいな…」と、シチュを見出していた。
  • 買い物も終わり、雀荘に戻る。買い物中、TwiXでは鮫島 フラムが@1~2してたが、お客様が来たのだろうか?急いで戻ろう。
    • 雀荘に入ると、既に立っていた1卓以外には鮫島 フラムしかいなかった。あれ、帰ってしまったか。急用が出来たらしい。ではしょうがない。
      • お客様は2人、赤い服の方だったらしい。あぁ。
  • チルい雰囲気に包まれながら、1卓を観戦する。今日は4画面。
    • 昨日の話題で食べたくなったミスタードーナツを頬張りながら観戦する。
      • 局は既に南1局、トップは大川さんのようだ。ほんと勝つなぁ。デヤンスは理牌をOFFにしており、かなり打てそうだ。
      • チートイと面子手の難しい局面を迎え、面子手に切り替えるデヤンス。その瞬間、手牌の並びを面子手用に並び替える。実際の卓で打ったであろう経験がそこに滲み出ている。
  • デヤンスと大川さんの同時リーチというデッドヒート、場風ドラ暗刻で引けぬパンチャン、今日の観戦も非常に見ごたえがある。
    • 最後、デヤンスがチンイツ親満をキメ、大川さんをまくってトップを飾る。後半からしか目を通していないが、非常に見ごたえのある卓であった。
      • 面子はこのまま、また半荘を続けてくれるそうだ。引き続きお楽しみ下さい。
  • 引き続き観戦。ほわいと たいがが九種九牌を押して国士に向かっており、目が離せない。
    • 国士まで残り1s19p西。西と9pが全山で、九種九牌の中でも割とある方の九種九牌である。連日役満なるか。
  • 無線ではダミアンが「ひろし、スーパーシャウトだよ」と連絡していた。
    • ひろし何やったんや。状況は一切わからないが、非常にひろしらしい無線である。
  • なお、ほわいと たいがの国士チャレンジはデヤンスのリーチに阻まれてしまった。
    • 続く東2局、今度はデヤンスが国士チャレンジをしている。あれ?吐き出させようとしてない?
  • 3時瞑想まで残り1時間ほど。夢の世界で次の料理の素材が届いたので手続きする天乃進。ワンチャン今日中に間に合いそうだ。
  • 卓にはパンチャンのマンズのチンイツ裸単騎に、事も無げに1mを切る大川さんさんの応酬があった。
    • チンイツを張ったパンチャンもパンチャンだが、それに対し1mを切る大川さんのメンタルも恐ろしい。大川さんが同卓者じゃなければ運命は換わっていたであろう。
  • お客様が到着。と思ったらひろしだった。いつも卓が埋まってから来るひろし。
  • 先ほどはパンチャンが裸単騎だったが、今度は大川さんが裸単騎で構えている。大川さんの麻雀は自由で見ていて面白い。
    • デヤンスは手順も綺麗にリーチピンフドラ1を和了する。やりますねぇ。やるデヤンスねぇ。
      • 作業も終わり、しねたす席で観戦。声が聞こえると観戦も違って見える。
  • 折角のロスサントスなので、ギャング対抗の卓も立って欲しい。各ギャンボスを麻雀にハマらせるか。
    • ひろしと観戦。ひろしは海上レストランで同僚なのでパンチャンを応援している。
      • ひろしは今日はレギ横キッズの同窓会に参加していたそうだ。青春しとるなぁ。その後はジョアンナ社長とお笑いのネタ合わせをしたとの事。
  • ひろしと楽しく観戦していると、竹井 勝痔が3時以降に雀荘に来てくれるそうだ。やはりゴールデンタイムは1時から2時頃になるか。
    • 大川さんから、ハンさんが「飯だけ買いに来たい」と言っていたと言伝してくれた。ハンさんってレース凄い人よね。
      • 程なくしてハンさんが到着。ご飯3種10個ずつと、メロンソーダと缶ビールを10個ずつご購入頂いた。ありがとうございます。
      • ハンさんも「麻雀は出来はします」と言っていたので、またいつか麻雀の方でもお越し下さい。
  • 卓の方ではデヤンスの断末魔があがっていた。
    • ひろし情報では、今日は誕生日の人が多いらしい。チェン マヨ、スコティッシュ・ホールド、それとヴァン ダーマーさんの魂。
  • やはりこの時間はご飯難民が多いようだ。警察のオルカ トヴォロもTwiXでご飯を探していたのでリプを返しておく。
  • 瞑想前の半荘が終わり、一旦清算する。大川さんはこの半荘が終わり、一旦仕事に行くそうだ。大川さんとパンチャンをお見送りし、雀荘は瞑想前のチルに入る。
    • 先ほどTwiXでやりとりした警察のオルカ トヴォロが来店。食べ物と飲み物を全部10ずつ買って頂いた。
      • オルカ トヴォロは超高性能麻雀卓なら打てるとの事。今実装している卓はまさに超高性能麻雀卓なので、お待ちしております。
  • ひろしとほわいと たいがに「今から追加の商品を作り瞑想後に戻ってくる」と伝え、ランポに乗ってサーカステントへ。
    • サーカステントのトレーラーハウスに入り、LAPTOPをいじり、新商品を仕込む。
      • 作れるようになるのは瞑想後になるので、先日さとうが寝ていた所で天乃進も横になり瞑想を待つ。なお、さとうが使っていたエモートがわからず、V字腹筋になる。
  • 大川さんから、3時以降の営業の有無と、その際はちょっと車の仕事があるので遅くなると業務連絡が入る。はーい。

雀荘チルく営業中・白虎と老人
  • テント前で目覚める天乃進。早速新商品を作る。
    • 出来上がった商品はキャプションの改行も完璧に仕上がり、勤労意欲もアップする。
      • 1つはフードの「豚の生レバ刺し」。「伝説の玄人が愛したギャンブルおつまみ 夢の世界では食べないでね」。
      • 1つはフードの「ふぐ刺し」。「夜中に板前を叩き起こして作らせた この世で一番美味いらしいふぐ刺し」。
      • 1つはドリンクの「雀荘コーヒー」。「不思議な呪文で出て来る普通のコーヒー ホットアイスアリアリナシナシはあなた次第」。
      • 1つはドリンクの「吸血ワイン」。「注射器のようなメモリが入った赤ワイン 現在の価格に換算すると3万円である」。
  • 新商品をある程度作り、急いで雀荘に戻る天乃進。
    • 夜中3時に天乃進を叩き起こして作ったふぐ刺しは是非アイアンメイデン 三郎太さんに食べて頂きたかったので電話するが、残念ながら寝てしまったようだ。また今度に。
  • 雀荘に帰還。ほわいと たいがが床に座って独りぼっちで待っていた。すいませんねぇ。
    • その姿は可愛いがお客様を地べたに座らせるのも申し訳ないので、ソファを薦める天乃進。
      • ほわいと たいがに新商品を1個ずつ試食品としてお渡しする天乃進。その後、店のスタッシュに入れておく。後は揃ってない商品はジョイントだけである。
      • この後は、車の仕事が終わった大川さんと、竹井 勝痔が来てくれるのを待つばかりである。
  • ほわいと たいがとチル。ほわいと たいがは山の民らしいが、大川さんとお友達との事。
    • ほわいと たいが曰く、「皆は大川さんの事を怖いというが、大川さんが怒ったのをあんまり見た事がないから怖くない。」という。
      • 天乃進もそれには同意する。大川さんは面倒見の良い優しい人だ。
  • 歳を訊かれる天乃進。83歳になります。人間で言えばTop Tierだが、人外も数えれば5億歳もいたからなぁ。
    • ほわいと たいがに「オレ何歳に見える?」と訊かれる天乃進。成獣には見えるけども…13歳と答えるも、5歳らしい。トラならそうなるか。
  • ほわいと たいがは、人間に育てられたため人語を解するとの事。その育ての親はロスサントスにいて、ほわいと たいがと同じ髪の色をしているらしい。白髪男性?
    • 白髪男性という事でヴァン ダーマーさんの名を挙げると、まさにその人であった。ヴァンさんなの!?そうなんや。
      • 一昨日がヴァン ダーマーさんの誕生日らしく、誕生日プレゼントをあげに起きてきたとの事。ズズとコラボした着信音をプレゼントしたらしい。
  • ほわいと たいがから、彼女を模した飴を頂戴する。かわいい。
    • 飴の味を訊いたら「思ったものがその味になる」との事。ユートピアの木の果実のような仕様らしい。
      • 麻林 ラルにもあげたらしく、味は「マウンテンデュー」になったそうだ。わしだと何の味になるんだろう。べっこう飴の味がする。
  • ほわいと たいがから、今何が一番好き?と問われる。最近だとウバったチキン南蛮かな。奪ったじゃないよ。
    • 透けないように調べる天乃進。もし透けないなら情報を共有して欲しいほわいと たいが。どうやらセーフらしく、情報を共有してもらう。
      • ほわいと たいがの住んでいる山にも来てくれそうなゴーストレストランだった。
  • 中々人が来ないので瞑想後の営業中ツイート。
    • 天乃進はこれ以外に何をやっているか訊かれたので、JTSと答える。
      • ほわいと たいがはジョアンナ社長も好きらしい。理由は「おもろい」。おもろいよな。
      • ジョアンナ社長以外にも、多良里 ずぅ、ねずみさんも好きとの事。ねずみさんの事食べたくならないの?と聞いたら「もうちょっと太らせてから」らしい。
  • ねずみさんは最近ねこの子にも絡まれて大変だ。同じ猫科同士、ほわいと たいがも気になるらしい。
    • ほわいと たいがは他に猫科の友達としてとらおととらみがいるらしい。その2頭は中々優秀な個人医との事。なんでもありやなこの街は。
      • この街には変わったやつが多い。例えばマックさんとか。ほわいと たいがの飼い主は、あんまりマックさんと遊んじゃダメとほわいと たいがに言い含めているらしい。
  • ほわいと たいがから、ひろしとジョアンナ社長のお見合いについて突っ込まれる。日本に妻子を残してるんじゃないの?と問われるが、色々あって…な。本人が居ない所で説明できないが、大体察している模様。
  • バーバリアン 田中の今昔。バーバリアン 田中は昔はやばかったが、今は警察である。何故彼女が警察になれたのかは不思議でしかない。
  • 天乃進の「推し」を訊かれる。難しい質問ですね。ほわいと たいがの推しはケイン/オーとの事。何してる人?と聞くと、「ロボット」らしい。ロボットならこないだウチの雀荘に来たな。
    • らびすぴのイベントにも来ていたらしい。歩くたびにガチャンガチャン音鳴ってたけど、どうやってるんやろ。
  • 山に住んでいるので、ほわいと たいがは渡戸 リーさんも好きとの事。渡戸 リーさんはこないだピューマだか何かに襲われてたな。ほわいと たいがから見ても「美味しそうではある」との事。
  • 平井のおっちゃんや、豆やんもおもろい。豆やんが出て行った嫁を探しにロスサントスに来た経緯をほわいと たいがに話す。割と良い話に纏まったが、やはり目玉焼き事件は衝撃的だ。
  • 既にひろしが出て行ってもう50分近くになる。10分で戻ると言っておきながら、何をしているのだろうか。
    • そろそろゲームでもしますか。天乃進がこんな時の為に用意した、連続連想ゲーム「レンレン」を開始する。
      • 開始と同時に大川さんが到着。タイミング!
      • 「レンレン」をしていると竹井 勝痔が来店。面子が揃ったので行方知らずになったひろしに連絡。
  • ひろしが合流し、やっとの事でご遊戯をご案内する。

雀荘営業中・半荘観戦
  • 1卓の観戦。座り巡は、立ち親からほわいと たいが、ひろし、大川さん、竹井 勝痔。
    • 大川さんの肩越しに、しねたす席から卓を観戦する。
    • いつもながらひろしはせっかちだ。卓の上でもマックさんに次ぐせっかちさを見せている。
      • 麻雀というのは行ったって良い。引いたって良い。張ってたならナイスプレイ。自由に楽しめばいいじゃん。
  • 大川さんの難解な手に、一緒になって頭を捻らせる天乃進。
    • 竹井 勝痔は大川さんの愚形でも即リーの雀風を把握しており、それも考慮して牌を捌いている。
      • 難解な手を満貫ツモにまで育て上げ、カタルシスを解放する大川さん。大川さんも天乃進の物真似をしている。実際そういうリアクションだった。
  • 観戦していると帝 レンが冷やかしに来た。この時間に来るのは帝 レンくらいなので、足音を聞いた時点で把握する。
    • デヤンスもいる。深夜の雀荘はいつも通りチルく賑わっている。
      • 先ほど見事な牌捌きを見せたデヤンスと観戦。帝 レンは冷やかしなので帰って行った。
  • デヤンスとチル。彼は、雀の魂は雀士の上に行けない、と言っている。
    • デヤンスの腕前ならすぐに行けますよ、と率直な考えを伝える天乃進。だが、デヤンスは「何でかこのゲーム、お酒飲んでるとダメなんだよね」と供述している。何でやろなぁ。
  • 麻雀を観戦しているとすぐお腹がすく。ロスサントスに来てから95日目。やっとスマートウォッチの便利さが身に沁みる。
    • 放銃し、台パンする竹井 勝痔。お客様、台パンはおやめ下さい。
      • 麻雀は、時にはトップを諦め2位を確定させる打ち方が賢明というゲーム。デヤンスとする麻雀談義もしみじみと面白い。
  • 1卓の決着がつき、お疲れ様でしたと労いの言葉をかける天乃進。竹井 勝痔はまだご遊戯継続を希望されていたが、時間は既に4時42分。時間も時間ですしねぇ。
    • なお、大川さんは全然アリだった。
      • なんとこれからラス半が立つそうだ。ちゃんと半荘。
      • ほわいと たいがは住んでいる山まで遠いらしく、ここらで退店との事。また来てねぇ。
  • 瞑想直前なので先に清算と、ひろしにふぐ刺しとレバ刺しを5・5、大川さんにおにぎりとビールを10・10販売する。
    • 大川さんに後の事をお願いし、スタッフルームに戻って軽く整理。ひろしと大川さんに、明日明後日に雀荘開けたかったらどうぞ、と今週の引継ぎを済ます。
      • ベッドルームに移動し、今週の予定を衛星の民に発表し瞑想する。



05/26 #96  つか山天乃進の日課 96日目
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  • 今日も24時過ぎ辺りから雀荘を開ける予定。
原付と麻雀教室
  • 雀荘で起床する事恒の如し、いつも通り衛星の皆さんにご挨拶。今日も素敵なオブジェが進化している。
    • それからGBCの無線を入れ皆にご挨拶。
  • 雀荘のホットタイムはまだまだ先、今は諸事をこなす事にする。
    • 一旦レース確認。カレー屋専用コースなどがある。
      • 一旦TwiX確認。ヤクルゴンレディがヤクルゴン2000を売っていた。
  • 今日は原付を買いたいので、オモウヨップに乗ってPYCへ。
    • PYCには犬億 ロックとタマーチ ニキタが屯(たむろ)していた。
      • 今は普通車ディーラーはいないようだ。PYCのツールキャビネットのそばでかっこいいポーズをしながら待つ。
  • お客様が到着。虎のマスクをした男性が修理に来たが、わしPYCじゃない。ていうか全員PYCの人じゃないので、代わりに頭を下げる。
    • またお客様が来る。今JTSにいたら儲かるかもしれない。
      • またまたお客様が来る。何なら修理せずに犬億 ロックとタマーチ ニキタと駄弁り始めた。
  • TwiXでデーラーを呼びかけると、平井のおっちゃんが反応していた。そういや斎藤モータースって言ってたな。
    • 平井のおっちゃんはJTSじゃなくA2 Labにいるらしい。オモウヨップに乗って移動する。
      • 強制瞑想を挟み、オモウヨップが言う事を聞かなくなりつつ斎藤モータースへ。
  • 斎藤モータースに到着。表には痛車が止めてあった。誰の車だろうか?平井のおっちゃんのなら、イカしてるな。
    • 斎藤モータースの中には大川さんと麻林 ラルさんがいた。大川さんは、この3日の雀荘の売り上げをひろしに渡しておいたと報告される。ありがとねぇ。
      • 麻林 ラルさんが麻雀を覚えたいらしい。それなら今日は初心者教室を開くのもいいかもしれない。
  • 平井のおっちゃんが到着。欲しいのは ファギオ という原付である事を伝えると、大川さんから「ファギオには数種類バリエーションがある」と教えられる。
    • 試しに試乗し外見を確認してから購入する。いじれる要素の多い ファギオMOD が良さそうなので購入する。
      • ファギオMODは25万らしい。安!
  • 麻林 ラルさんは本当にゼロからのスタートらしい。大川さんも、この街で麻雀をやる上で色々な事を教えてくれている。わしが雀の魂とズブズブな事とか。
    • この街の傾向として、やはり3時以降のチルタイムが麻雀のホットタイムになるようだ。大川さんは17時~5時で開催したいらしいが、どうしてもね。
      • 麻林 ラルさんはいつの間にか市長のコスプレをしていた。ファギオMODを買った後、FIBに行き雀荘を開く準備をしたら他にも受講希望者がいないか募集のツイートしますので来てね。
  • 原付で100kph近く飛ばし、FIBへ。雀荘に入り制服に着替え鍵を開け、初心者向け麻雀教室のツイートをする。
    • 参加者を待っていると大川さんと平井のおっちゃんが到着。麻林 ラルさんは雀の魂を起動し「こんな世界観か」と呟いて着替えに行ったそうだ。
  • 大川さんが和装に着替える。粋な格好だが黒の革手袋を装備している。
    • 今月ももう残り4日、公休日を考えると実質3日ほど。ランキングに君臨する大川さんの名前を眺める。
  • カマダが到着。カマダも初心者講座に参加するそうだ。
    • 平井のおっちゃんも、TwiXで初心者教室の人集めを手伝ってくれている。
  • 麻林 ラルさんが到着。その装いは袖をまくった白Tにトレパン、足元はサンダルという、「地元の先輩」のコスプレだそうだ。居そう。ていうか居た。
    • 他に人は来ないようなのでひとまず3人で初心者教室を開催する。
  • 天乃進は今までも麻雀を人に教えた経験はあり、基礎はいつも教えている通りの事を説明する。
    • 麻林 ラルさんは本当に麻雀ミリしらのようで、教えられた事を素直に勉強している。麻林 ラルさんは、ポーカーは知っているようなのでポーカーを引き合いに出した説明があると理解が早いようだ。
      • いつもの通り、「面子の概念と和了形」と「リーチ」を教えたら手牌を開いた状態の300秒で実戦形式。OJTのような勉強だが、役牌のポンなど、やはりその状況が来ないとわからない事が多い。こういう時は生徒が多い方が効率が良い。
  • 今回の初心者教室で、麻雀とは比較と例外のゲームである事を十分に教える事は出来たようだ。麻林 ラルさんも難しい手牌に屈する事なく、最後まで勉強に着いて来てくれた。
    • カマダも実戦形式の授業で、曖昧だった牌効率の補強ができたようだ。
  • 君島 こはるが到着。途中からだが、実践教室を六法を見ながら勉強するそうだ。皆麻雀に前向きで本当に嬉しい。
    • トウ ユンと鮫島 フラムが到着。初心者教室をしている間、店員をしてくれるそうだ。とても助かる。
      • ひなぎくが到着。講師役が足りなかった所なのでとても助かる。ひなぎくは講師役として見ている天乃進。
  • 締めは心無き(簡単)が和了し、ひとまずはゼロから学ぶ人に教えるべき事は出来た初心者向け麻雀教室。麻林 ラルさんも面白いと言ってくれて、とても良かった。

雀荘チルく営業中~ウーバーじじい
  • 麻雀教室が終わると同時に、隣の卓で行っていたご遊戯も終わったようだ。平井のおっちゃんも打ってくれていたようで、今日の雀荘は人が多く賑わっている。
    • カマダはもう寝るそうだ。時間はもう23時半になろうという所だ。
      • 麻林 ラルさんに試食品として飲食10種セットをお渡しする。お返しに「GOKUJU」という栄養ドリンクを頂戴する。すごい元気になりそう。
      • ひなぎくにも試食品10種セットを渡す。カツカレーに反応しており、やはり若い。
  • 麻林 ラルさんが初心者教室のカリキュラム終了記念に打ってゆかれるそうだ。平井のおっちゃん、ひなぎく、鮫島 フラムが1卓に着く。
    • 大川さんはトウ ユンのヘリの修理に行くそうだ。丁度わし一人がお客様対応で待機出来る状態になる。本当に助かる。
  • 待合スペースで座っていると、無線からマックさんの声。「ハンバーガーとか肉まんを警察署まで届けられるか」との事。ハンバーガーはないけどおにぎりはある。
    • どうやら警察署の屋上でピクニックをしているそうだ。おにぎり100個とお茶とビールを50本ずつ、警察署までウーバーする。
  • おにぎりとお茶とビールを小脇に抱えてFIBを出ると、道路を正面に何やら人だかりが出来ている。何何…?
    • トウ ユンも「怖い人がいるよ」と言う。動きがほんと怖い。
      • ジョア美3号なる怪人は磯 野原とコンビでパフォーマンスをしているようだ。
      • 動きが本当に怖いので原付に乗って一目散に警察本署へ移動する。
  • お届け先は警察本署の屋上らしい。屋上ってどうやって行くんやろ。とりあえず警察本署へ。
    • 警察本署に到着。本当に屋上から声が聞こえる。マックさんの頭が下を眺めるのが見て取れる。
      • 警察官の一人が「マックさん取ってきて」と言いながら、マックさんを屋上から投げ捨てた。えぇ!?
      • どうやらマックさんは無事らしい。無事ではないが生きている。救急隊のももみちゃんも来てくれた。
  • ももみちゃんの案内で屋上へ。そういえば警察本署が新しくなってから、中に入ったのは初めてだ。
    • ピクニックには20人ほどいたので、100個あるおにぎりは5個ずつ配る事に。ビールとお茶も、ビール希望者を確認しながら配る。
      • どうやら今はハンバーガー談義をしているようだ。ハンバーガー談義中なら、確かにマックさんもまずはバーガーがないか確認するのも道理か。
  • ウバ代489万円をジャック 馬ウアーに請求し、おじいちゃんはピクニック会場を後にする。
    • その際、警察本署内は施錠されたドアが多いためももみちゃんが付き添ってくれた。ほんといい子だ。
  • ついでなので、この足でJTSへ。ファギオMODのカラーリングパターンを確認する。
    • 試した結果、ファギオMODは理想に近い塗装パターンなのだが、理想ジャストではない。塗装に関しては追々やっていく事にする。
  • FIBに帰還すると、まだやっていた。
    • ジョアマンとねずみさんが懐かしいパフォーマンスをやっている。
      • どうやらこの怪人はジョアンナ社長らしい。楽しそうだなぁ。
      • ジョアンナ社長も麻雀初心者教室に興味を示してくれた。さっきまでやっていたけど、今度もまたやりますので是非来てください。
  • 雀荘に帰還。スタッシュに整理に向かうと、4枚目のスタンプカードがゼロ枚になっていた?
    • どうやら4枚目のスタンプカードは使用不可になっていたようだ。歪みでこうなるならいよいよ食べられる回数券も視野か。
  • 1卓を観戦すると、既にオーラスであった。トップ目は鮫島 フラム、42500で、それを追う麻林 ラルさん。
    • ゼロから今日勉強し始めたのに2着目に着くとは、この街はセンスの良い人が多い。
  • 観戦しながら衛星の民と「乗り物の再現カスタム」の話をする。聖帝サウザーの三輪バイクや豆腐屋のハチロク、BttFのデロリアンなど。
    • だが、デロリアンの デラックソ はどうやら原作でいうPart2仕様らしく、飛ぶようだ。飛ぶとなると市販されてない可能性がある、市にお願いするだけしてみるか。
    • ももみちゃんが、TwiXで今日のピクニックのツイートをしていた。天乃進の事も言及してくれていたのでいいねをする。良い子やなホント。
  • 1卓が終わった模様。大川さんが、回数券で牌譜検討のサービスがある事を麻林 ラルさんにお勧めしている。
    • 麻林 ラルさんの牌譜検討開始。初心者教室で教え切れていなかったヘッド固定の概念やターツが足りていた時の245の数牌の処理などフォームの微調整をするが、麻林 ラルさんは先ほどの教室で教えた事はほぼ出来ていた。いいですねぇ。
      • 麻林 ラルさんはセンスが良く、天乃進もチートイツという手役を教える。麻林 ラルさんなら使いこなせるであろう。

雀荘営業中・こんな雀荘がやりたかった
  • 麻林 ラルさんに実践でよく使う用語なども軽く教えていると、銭形 やいち郎さんがご来店。
    • 大川さん、麻林 ラルさん、銭形 やいち郎さん、ひなぎくで卓が立つ。
  • 天乃進は一息ついてTwiXを見ると、以前出会った事のあるスコティッシュ ホールドが猫カフェで働くようになったツイートが目に着く。猫だし。
    • 海上レストランも謎解きを開催しているらしい。みんな謎解きをやるようになっている。
      • ももみちゃんが、今川焼のあんことカスタードでいいね/RTの投票を募集していた。天乃進はベイクドモチョチョでカスタード派だったのでいいねをする。
  • 時刻は既に1時。早くない?わし何やったっけ。麻雀教室とウーバーやって、原付買って。じっくりやったらそれくらいなるか。
    • しねたす席から大川さんとひなぎくの手を見る。東1局から親の役役ホンイツが炸裂しそうな手だ。
      • しかし大川さんのリーチに一発で振り込んでしまい、逆にひなぎくが12000の放銃に。ひなぎくー。
  • 今日は大川さんの日らしい。片っ端から12000点や満貫級でシバき回している。
    • 大川さんはゴキゲンで、「この戦いを終わらせにきた」と台詞を言っている。この街でシャンクス言ったらややこしいな。
      • 銭形 やいち郎さんは「なるほどね、なるほど・ザ・ワールド」と言っていた。この街で何人に伝わるんや。
  • 麻林 ラルさんに「時間はいっぱい使いましょう」と言う同卓者。こんな雀荘がやりたかった。
    • 麻林 ラルさんは意外と堅い。わしが育てた。本当に。実戦2半荘を経験した事で、もう今日始めた人とは思えない打ち回しをしている。
  • 観戦中、救急隊のヒーローと箱根 しおんが人を探しに来た。
    • 雷堂 ましろとキラ メキーラを探しているらしい。ピクニックで皆酔っぱらってどっかいったのだろうか。
  • お客様がご到着。🔰東雲 巧と東雲 むにというお二人組だった。
    • 初めての方だったので自己紹介する天乃進。今回はポテンヒットといった所。
      • どうやら東雲 巧は天乃進が居ない時、雀荘でどら チエリと出会ったらしく、天乃進がいる時がおすすめ、と言ってくれたようだ。ありがとねぇ。
  • お二人と連絡先を交換する。東雲 むにのスマホにはSiriがインストールされているようで使いこなしている。流石やなぁ。
    • お二人はこれから職場体験なりをするつもりらしい。どんどんした方がいいね。お二人に試食品10品セットをお渡しする。
      • 東雲 むには、朗読や、将来的にラジオもしたいという。情緒的な方のようで、とても素敵だ。
      • お二人は夫婦との事。この街は夢の叶う街と聞いて来てくれたそうだ。
  • 1卓が割れ、清算する。東雲 巧を卓にご案内出来るかと思ったが、皆さんお帰りになられるようだ。
    • TwiXで@1~2し、お客様を待ちながら大川さんとひなぎくとチル。大川さんと100日目が節目という話をする。
      • ご夫婦はペンカートン情報局の人を探しているらしい。今日はアイアンメイデン 三郎太さんもネケニマスも起きていない、タイミングが悪い。
      • 奥様は目を患っており、物書きの仕事が出来たら、という事らしい。力になってあげたいものだ。
      • 面子が揃い次第御夫君に連絡する事約束をつけ、ご夫婦をお見送りする。
  • 一旦チルタイム。大川さんは仕事に行き、ひなぎくと二人でチル。
    • ひなぎくは2台目のスマホを手に入れたらしく、新しく連絡先を交換する。
      • 最近の治安の悪さを話す。キャバクラの日と同じ水金でバチバチするから、キャバクラに入り浸っていたひなぎくにとっては重大事だ。
      • ひなぎくと上野 かみやは最近起きる日がすれ違っていて会えていないそうだ。そんな事もあるよね。
  • ふと思い立ち、マックさんに無線でお笑いイベントの日程を確認する。
    • マックさんは無線では日程を教えてくれず、「良い所に。来なさい」と呼びつけたので新しく出来た会場へ移動する。

お笑い無法地帯
  • 劇場に到着。人も多く、リハーサルなりをやっていたのだろう。
    • マックさんに日程を確認しようとしたが「次出なさい」と言われる。え?何?
      • 今日はお笑いのレパートリーを増やすため、色んなコンビを急造で組んで練習しているらしい。次はひろしとジョアンナ社長が演るようだ。
      • 天乃進は当日はソロで出る事が「確定」しているが、その次に天乃進が急造コンビで出るとの事。
      • ズズに話を聞くと、もう3時間くらいずっとこんな事をしているようだ。平井のおっちゃんが「養成所ですわ」と言っていた。お詳しいですね。
  • ひろしとジョアンナ社長のコント。割とマジでダメよダメダメだった。
    • 流石に3時間やってるだけあって行き詰まりも行き詰まり、煮詰まりも煮詰まっていた。
  • ジョアンナ社長とひろしのコントも終わり、次は天乃進の出番。ジャック 馬ウアーと平井のおっちゃんとのトリオで演る事に。
天乃進「何でワシ来ちゃったんだろ」
  • グループ名は「トリプルG」、コントを開始する。
    • ジャック 馬ウアーと平井のおっちゃんも3時間で煮詰まっており、このコントもジャック 馬ウアーがやりたい放題に話を拡げ、平井のおっちゃんが頑張ってハンドリングしている。天乃進もボケを1つ2つ差し込むが、これはもう胃もたれしてしまう。
      • なお、観客は笑っている。深夜テンションと3時間のお笑い洗脳タイムの弊害だろうか。ほんと平井のおっちゃんいてくれてよかった。
平井「おい馬ウアー、後ろでもっかい反省会やお前」
  • GBCお笑い養成所の夜は更けて行き、3時瞑想2分前。なお、ジャック 馬ウアーは楽しかったそうだ。楽しければよかった。観客にも受けていた。ただ、天乃進は手応えゼロと供述する。
    • 最後にお笑いプロデューサーのズズの総括。真面目でチャリティーイベントの締めの言葉みたいな台詞が飛び出る。
      • 瞑想に入る直前の瞬間は「わかるよ」の大合唱であった。

瞑想後の雀荘営業中~半荘戦
  • 瞑想を抜け、お笑い会場の前に集まるトリプルGの3人。当日に向けて意気込む。
    • 二人はネタを作り込むようだ。本気で人を笑わせにいきたくなったジャック 馬ウアー。
      • これからガストでネタ作りする二人を後に、天乃進は雀荘へ。先ほどの東雲 巧から電話があり、面子の具合を確認している。
  • 雀荘の前にはひなぎくと東雲 巧がおり、早速雀荘を開けてお客様を待つ。
    • 瞑想前の「3時瞑想後に来てくれるお客様はいいねしてね」ツイートには一人反応しており、ひょっとしたら卓が立つかもしれない。
      • 折角来て下さったので是非打っていって欲しい。TwiXで@1~2をする。
  • 瞑想後のチルタイム。奥様は3時で寝たので、東雲 巧は3時以降は自分の為に時間を使うそうだ。
    • 東雲 巧はソロでやるファーム作業に興味があるそうだ。本人の興味なら口を挟む事ではないが、衛星的には多少問題がある事だけ言及する。
  • 大川さんから電話。今日は来ないかもしれないので、3時30分まで来なかったら店を閉めようか。
    • チルしながらひなぎくと東雲 巧と雑談。
      • 東雲 巧は奥様と初期のアパートに住んでいるらしい。ちゃんとした家となると、1億あればまず買えるだろう。1億といったら役満賞の賞金。ひなぎくが役満御殿に夢を見出している。
      • 東雲 巧は今はブリオッソ300、いわゆるルパンカーに乗ってるそうだ。難しい車だし、奥様もいるので安全運転して欲しいものです。
  • 30分になり解散の流れになった所で大川さんがFIBに到着。4人揃い、お客様が来ず天乃進も参加できそうなので、皆で1卓を囲う。
    • 当雀荘のシステムを説明し、遊戯開始。東雲 巧のゲーム代は大川さんが持ってくれるそうだ。ルールは半荘戦で開始する。なお、東雲 巧はキャラはコードギアスのC.C.を持っていた。やっとるねぇ。
  • 面子は立ち親から大川さん、天乃進、東雲 巧、ひなぎく。
    • 東1局、ドラは白。
      • 天乃進の配牌は両面がゼロの1対子。ペンチャンと端カンチャンが1個ずつあるだけでドラもなく、東1局とはいえ流石にこのままではやる気は出そうにない。
  • とりあえずオタ風、老頭牌、字牌を処理しながら進むと、するすると手が纏まって行く。11巡目に手が5トイツになり、七対子も視野に2sを処理する天乃進。
    • しかしその2sでロンの声がかかる。東雲 巧は手の内に白暗刻、ダマで満貫を張っていたのだ。
      • このダマは打(ぶ)てる人を確信する天乃進。お見事です。
  • 東2局、親は天乃進。ドラは8m。
    • 天乃進の配牌はドラ1両面1。字牌もなく、ビハインドを負った親という事もあってまっすぐ進む天乃進。
      • 4巡目に大川さんから4s切りリーチ。非常に早いリーチであるが、状況は引かせてくれない。依然まっすぐ進み、9巡目にドラ切りリーチを打つ天乃進。
      • だが、天乃進のリーチはツモる事なく大川さんがツモ和了る。大川さんもかなり自信を付けてきたようだ。
  • 東3局、親は東雲 巧。ドラは1p。
    • 天乃進の配牌はそこそこ纏まっており、第一ツモで8pの暗刻、ソーズは奇数のリャンカンがある。マンズも23mの両面、ピンズは46pのカンチャンで各色のバランスは良い。すぐにくっついて纏まって行きそうだ。
      • 一番の弱点のピンズのカンチャンをすんなり埋め、發も重ね手には憂いは無くなった天乃進。しかし5巡目に東雲 巧が白切りの親リーを放つ。1枚切れの字牌でリーチを打つのは打ててる人の証拠であり、待ちもかなり勝算があるようだ。
      • ひなぎくが1発目に、1枚切れの東を切る。大川さんがたった今切った牌でラグもない。普通なら九分五厘通る牌だが、なんとその牌が一発目でロン。
      • 開かれた手は七対子、一発と裏裏でインパチとなってしまう。あなたちょっと打(ぶ)でますねぇ!
  • 東3局1本場、ドラは5s。
    • 天乃進の配牌は多少対子が過剰気味だがマンズの形が良く、ドラ受け4sが丁度良い浮き牌になっている。
      • 天乃進もまっすぐ進むが、7巡目に大川さんの1m切りリーチ。河は字牌が多いが、3巡目の6pだけが光って見える。とはいえ当たり牌に何か目星があるわけでもなし、かなりのピンチに立たされる天乃進とひなぎく。
      • 字牌で耐える天乃進、祈りながら両無筋を切るひなぎく。しかし大川さんは10巡目にツモ和了る。今日の大川さんは強い!裏1もきっちり載せて3000・6000、東雲 巧を親被りさせ、3400点まくってトップに立つ。
  • 東4局、親はひなぎく。ドラは白。
    • 天乃進の配牌はソーズの形が良く、更に字牌が多い。こういう時は攻守兼用のホンイツに向かう天乃進。
      • 親のひなぎくは点棒が1900しかなく、あわあわしている。がんばれひなぎく。この状態はカジノで5000万溶かした時以来だそうだ。
      • 5巡目、東雲 巧の3s切りリーチ。河は強く、早いだけに皆目見当がつかぬ。
      • 1巡は北で耐え凌ぐも、東雲 巧の一発ツモ。リーチ一発ツモ、この時点で親のひなぎくは2000点以上支払うため、手を開く事なくこの局の終了が確定する。更に、大川さんとの点差も3400なら再逆転のトップである。
  • ぴったりマイナス100でトップを確定させた東雲 巧の腕前を称えながら、折角なのでもう半荘する流れに。

雀荘営業中・半荘戦2回戦
  • 半荘戦2戦目開始。面子は立ち親から天乃進、東雲 巧、大川さん、ひなぎく。
    • 東1局、ドラは2s。
      • 天乃進の配牌はソーズの形が良く、赤5sも内蔵面子がある。2mが対子だが役牌が重なったら一気に染めるのも視野か。
  • 雑談中、雀荘で聞こえるカラカラ音は冷蔵庫の音らしい事が判明する。確かに言われてみればそうかもしれない。
  • 麻雀の方は、赤5mも引き、手は打点こそあるも最後の1枚が入ってこない。14巡目に2mをポンし、役無し形テンを選択する。
    • 17巡目、東雲 巧の最後のツモ番でツモの声が出る。開かれた手は七対子。今回もダマで、2枚切れの東地獄単騎を自分でツモったようだ。ドラドラ赤もきっちり揃っている。強すぎる、
  • 東2局、親は東雲 巧。ドラは8s。
    • 天乃進の配牌は形が良く、孤立の5sにくっつけばすぐにリーチにいけそうだ。
      • 思惑通り4sをツモり、手が進んでいく。赤5mも入れ、10巡目に8m切りリーチを放つ天乃進。待ちは25m。
      • 先切り4s、56pの両面落としという進行を取ったため、上級者ほど待ちの特定は難しくなるリーチである。強い両面落としをしているため、あるとすれば五連形か、余分な対子のない暗刻くっつき型の三面張も脳裏をよぎる。
      • 現物の5pを切る東雲 巧。突っ走るのは大川さんとひなぎくである。
      • ド無筋を叩き切ったひなぎくが11巡目にツモ和了。ノベタンの69mであった。いいかわし手だ。
  • 東3局、親は大川さん。ドラは東。
    • 天乃進の配牌は両面1あるものの、あとは役牌対子が1つ。字牌も多く、いくらビハインドとはいえこんなのを軽々にポンした進行は難しい。
      • 2巡目、ひなぎくがリーチ。うそぉん。
      • 字牌が多かった事が幸いし、まずは6巡耐え凌ぐ。ここからは現物がない、そう思っていた所、ひなぎくのツモ。めちゃくちゃ早くて両面、めちゃくちゃ強い。
      • だが、凌ぎながら中をポンしていた大川さんもテンパっていたらしい。皆早くない?
  • 東4局、親はひなぎく。ドラは中。
    • 天乃進はドラ表の發を暗刻にし、白と中も1枚ずつ。手の内はかなりのピンズ模様であり、役役ホンイツ、またはメンホンまで見える。
      • 天乃進が手の内のマンズを処理し終った頃、東雲 巧が6mをカン。新ドラは2mである。真ん中をぶった切るカンであり、ひなぎくと大川さんの手の内のターツが破壊されているとなれば、この二人はこの局参加するかどうかが怪しくなる。
      • 8巡目、天乃進も9pをカンする。發暗刻があるためこの時点で20+32+8=60符きっちり、ホンイツ發で食っても7700である。更に言うならその手はヘッドレスで46pと白、中の縦受けがある。MAXはリーチメンホン發ドラドラ、ツモって倍満までを見据えている。
      • 9巡目、東雲 巧が8s切りリーチ。注意すべきはこのリーチ、2巡前に7sを切っており、69sという強い両面落としをしているのだ。
      • 天乃進も1pをチーしチーテンを取る。カン7p待ちテンパネ満貫、かわし手で満貫なら十分である。
      • 14巡目、かなりきわどい5sを通し、東雲 巧の7pをロンする天乃進。満貫の和了でやっとの事で配給原点にまで戻ってくる。
  • 南1局、親は天乃進。ドラは4m。
    • 配牌はソーズが多く、中が対子。赤5sも1枚ある為、浮き牌の6mにくっついてすんなり良型テンパイに行けるようであれば拘らず、ソーズが伸びるのであれば染めもやぶさかではない、そういった手格好である。
      • 早々に中をポンし、6mを処理する天乃進。続くツモもソーズに寄っており、手の内のソーズはかなり形の良いリャンシャンテンとなる。
      • 8巡目、天乃進の手の内10枚が全てソーズになる。内訳は12234r55779s、入り目は35678s。イーシャンテンではあるがこのままではどうテンパイしても良型とはならず、あと一工夫が欲しい所。
      • 9sをツモり、最大の愚形であるペンチャン12sを処理する天乃進。口では分からんと言いつつ、これで受け入れは256789s、この選択の最大の効果としては「ポン材が増える」事にある。
      • 13巡目、大川さんが8s切りリーチ。手の内はソーズでごった返しており、安牌は現物の9sのみ。1発目でド無筋の8pを掴んでしまうが、場を精査する。河を見ると9pが場3見えである。カン8pワンチャンスにつき、無筋界隈の中でも比較的通しやすい無筋、8pを勝負、なんとか通す事が出来た。
      • だが、続くツモ6pに至ってはただの片スジ、つまり純粋な無筋である。ロスサントスという夢が叶う街の雀荘で、夢を見たいと叫びながらツモ切り強打する。
      • しかし、その夢は潰えてしまう。大川さんが手を開くと、待ちはカン6pであった。赤5pを使っており、大川さんが9pを早めに切った理由がそこにある。
  • 南2局、親は東雲 巧。ドラは發。
    • 天乃進の配牌はまたもソーズが多く形も非常に良いが、今回は字牌が少なく、マンズピンズの数牌も使わなければターツは足りなさそうである。
    • 2巡目、親の東雲 巧が東ポン、続く3巡目に大川さんが2枚目のオタ牌の北をポンする。
      • 非常に判断が難しい局面、天乃進は3sを引き、頭を抱えている。
      • 手形は68m 778p 12377889s 3sである。深夜4時を過ぎたが、天乃進の目にはちゃんと678の三色が映っており、1233sを頭固定という変則進行に切り替える。
      • 程なくして9sをツモり、出来一盃口完成。ただ、リーチの判断だけはかなり難しくなっている。
      • 9mをツモり、678から789三色に切り替える天乃進。麻雀に脳を費やしてきた時間にかけては現在のロスサントスにおいてはトップクラスである。
      • 大川さんが中を暗槓した事により、7pを先切りする天乃進。8pは自視点3見え、9pはゼロ見えで絶好過ぎるほど絶好である。
      • 9pをツモり、8巡目にリーチする天乃進。ペン7m待ちのリーチイーペー三色の満貫、更にカンがあるため裏も十分期待できる。
      • ひなぎくがおっかけリーチ、東雲 巧も赤5pをポンして参加。カンしている大川さんは言うまでもなく、全員が参加するという熱狂の展開が訪れる。
      • 東雲 巧から手出し7mが勝負され、その牌にロンの声をあげる天乃進。
      • 残念ながら天乃進の手に裏は載っていないが、裏ドラも發であり、發は生牌。後から聞くと發はひなぎくと大川さんでもちもちであり、それは確かに全員が参加するのも納得である。
  • 南3局、親は大川さん。ドラは東。
    • 天乃進の配牌は両面ゼロ、赤5m含む対子が1個で字牌はてんでバラバラ、まっすぐ行った所で速度負けして当然といった配牌である。シャンテン数を数えるのすら気が遠くなる。
      • それでもまっすぐ進む天乃進。なんとか手が纏まりかけていた所、7mを大明槓するひなぎく。麻雀は自由だが、これには天乃進も大層たまげていた。怒んないよわしは。
  • 9巡目、東雲 巧の2m切りリーチ。だが同巡にひなぎくが4pをツモ和了る。タンヤオドラ1、トップ目となる。
  • オーラス、親はひなぎく、ドラは2s。
    • 点数状況はひなぎく31000、大川さん26500、天乃進26000、東雲 巧16500。
      • 条件は大川さんと天乃進はトップまでツモ1000・2000または5200、東雲 巧は倍満。なお、全員700・1300以上のツモで西入となる。
      • 天乃進の配牌は中々難しく、5200となるとこのままでは厳しい。ドラ受け3sがあるのでこれを活用したい所。なお、西入も視野である。
      • 2mをポンするひなぎく。逃がさん。お前だけは。卓の3人が一致団結する。
      • 2副露したひなぎくに追撃するように4巡目にリーチを放つ東雲 巧。最後98m切りであるため、形は十分形であろう。懸念はツモられで西に入るかどうかである。
      • 天乃進は西を使って耐えるが、いかんせん河が短すぎる。片スジ6mを大川さんが勝負するが、この6mにロンの声がかかる。注目の点数は?
      • なんと5200、きっちり400点まくりの3着である。
  • かなり高度で、なおかつとても充実した楽しさのある半荘であった。
  • 卓も終了し、とても和みんだ雰囲気で清算。大川さんのポイントカードがめっちゃ大変な事になっていた。
    • 対局後、ヘルアンからリプがあったのに気づかなかった事に気付く。申し訳ない。
  • 大川さん、東雲 巧、ひなぎくをお見送りする天乃進。
    • 東雲 巧の車は結構壊れているように見えたが、大川さんが修理してくれた。
  • お三方をお見送りし、雀荘へ。今日はここまでとし、寝室で衛星の民に挨拶をして瞑想する。

05/29 #97  つか山天乃進の日課 97日目
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  • 今日は雀荘を開く予定。
シマ取り後の会議~にかり店長のお見送り
  • 雀荘で起床する事恒の如し、いつも通り衛星の皆さんにご挨拶。今日も素敵なオブジェは進化している。DJ焼き鳥くん。
    • その後、GBCの無線を入れ皆にご挨拶。
      • シマ取りの直後らしく、皆その報告を交わしている。
  • マックさんから、本社に来るように指示されたので移動する。なお、「チケット」なるものを取るように言いつけられる。チケット?
    • いー山ぴん之進号で本社へ移動中、衛星の民に昨日麻林 ラルさんが役満を出した報告。チンイツ含みの数え役満でした。
  • 本社に到着。今日の皆は上手く戦えたようで、以前より晴れ晴れとした顔をしている。
    • 帝 レンは今日シマ取りの後というのに1時からキャバクラを開くとの事。お疲れ様だ。
  • シマ取り後の会議に参加。
    • シマ取りにはチケットなるものが使えるらしく、それは白市民が入手できるそうだ。天乃進もそれを集めておくようにマックさんから指示される。
      • それを集める手段として、イベントを多く出来たらいい、という案がトウ ユンから出る。小規模で定期的なものが出来たら理想的だ。
  • 新しい団員勧誘の話。
    • 目星をつけていたのは犬億 ロックらしいが、そこはまだ進展がない様子。
    • アイドルを30年やっていたけそ美という人物にも目星を付けているそうだ。
    • マックさんは、かつてロスサントスに存在したチームドラゴンという組織のリーダーをやっていたりゅっちという人物と会って来るらしい。もし話が付けばGBCに迎え入れる意向もあるそうだ。
  • 情報の共有。
    • 昨日あったデパート閉業イベントは大盛況だったらしい。
    • チケット、つまり地域貢券の話。イベントならまだしも、店舗で行う場合はジョブのある店じゃないとダメかもしれないという話が日々から共有される。
      • それはそれとして、これをうちのフロント企業やイベントで回収するのは「白市民である事の証明」として貰うという形が良さそうだ。
      • 雀荘は、既に開業支度金は払ってはいるがジョブが来るのはまだ時間がかかるようだ。
  • 会議も話すべき事は軽くで終わる。
    • ひろしから借金の残り、6640万円をきっちり払ってもらう。
  • 超越ヶ谷 にかり店長の帰国は今日らしい。12時にロスサントスを出ると言う事なので残り30分ほど。是非見送りに行きたい所である。
    • ももこさんから無線。やはり話題は超越ヶ谷 にかり店長のお見送りの話だ。
  • ズズの誕生日は6月1日らしい。その日は起きて来れないので、参加は出来なさそうだ。
  • ももこさんが本社に到着。魔法少女カフェの状態を話してくれた。やはり魔法少女カフェが歪むくらいには人が多く集まっているらしい。
    • ももこさんから、今日は豚さんの出荷したと報告がある。なお、ニワトリが倒れていてそのままとの事。
  • 日々から、白組を集めて地域貢券についてミーティングがしたいとの事。
    • 日々、ももこさん、トウ ユンと共に本社のソファ周りでミーティング。チケット1枚で200という少なくないポイントになるそうだ。これを入手するにはクラフトでも使う労働力を使うらしい。集めた券の保管場所は、本社の別棟に新しくスタッシュを作る事に。
      • 券は製作者ごとにスタックが異なるそうで、複数人のものが集まると結構嵩張るそうだ。
      • なお、別棟のスタッシュにはマヨネーズとケチャップが入っていた。これは飲み物らしく、日々が須藤バックスで常に注文していた「いつもの」らしい。
      • チケット使用は1日に10枚が上限らしい。つまりシマ取り2日分は一週間に20枚用意出来れば良いので、白組が4人いれば賄えそうだ。
  • そろそろいい時間なので超越ヶ谷 にかり店長をお見送りするため車を出す。日々とももこさんをいー山ぴん之進号に乗せて移動。
    • 魔法少女カフェ前に到着。人が長蛇の列を成しており、分かってはいた事だが彼女の人望が窺い知れる。ポケモンカード販売所みたいやな。
  • 丁度市役所前なので、ついでに今地域貢券を入手する事に。日々とももこさんが「1/3選んでみて」と言う。択一問題?
    • 市役所に入ると、いつもの浮いてるおじさんとインパウンドおじさんと、見知らぬおじさんが一人増えていた。おそらく地域貢券はこの新しいおじさんに話しかけて入手するのだろう。思ったより難しくない。
      • おじさんに話しかけると、なんと「あなたは白市民ライセンスを所持していません」と言われてしまう。前あった免許が全て消えてしまった歪みと同じやつだろうか?後で警察に向かう事にする。
  • 皆で超越ヶ谷 にかり店長を送別する列の最後尾に。見たところ30人近くが並んでいる。
    • 香月 ろぎあさんから、にかり店長のクッキーを頂戴する。思ったより写実的なクッキーだった。
      • こはな らみさん、ひろし、ネケニマスとも合流。にかり店長は12時にぱっと消えるらしい。シンデレラみたいだ。
  • 帝 レンも合流。ももこさんは今日キャバクラと雀荘の両方で働いてくれるそうだ。ありがとぉ。
    • ネケニマスと君島 こはるが待ち疲れて床に這いつくばってる。汚いよ。「じぃじ抱っこ」じゃないの、立ちなさい!もうちょっとだから!
  • 皆でGYM Jumping Jacksでハッピーになったり平井ブートキャンプをして待つ。
    • 帝 レンから、今日のキャバクラでも新人が来るらしく、チュートリアルおじいちゃんを依頼される。
  • 皆が惜別の挨拶をすれば予定の時間も過ぎるもの、12時を13分過ぎた頃に順番が来る。
    • 超越ヶ谷 にかり店長は、白市民の楽しめるイベントを多く開催したいという理念で活動していたらしく、GBCともお互い良き影響を与えてきた。一人一人の思い出を語りたい所だが、それをするには時間が足りない。
      • 別れの挨拶をしている間、 宙を浮く車 が挨拶をしている所に横付けする。乗っているのは市長らしく、この車で送るらしい。
  • 最後は超越ヶ谷 にかり店長に「また明日!」と挨拶をし、最後はしんみりとした空気を醸す事なくお別れする。

歪みの白市民~二人の平井さん~キャバクラチュートリアル(難易度フロムゲー)
  • 魔法少女カフェを後にする天乃進と日々とももこさん。
    • ついでなので、この足で警察本署まで行き白市民パスを確認してもらう事に。
  • 警察本署に到着。日々とももこさんには車内で待って貰う事にし、警察本署に入る。呼び鈴を鳴らすと竹井 勝痔が出てきて対応して貰う。
    • 調べて貰った結果、やはり白市民パスが切れているらしい。
      • 更に、新しく付与も出来ないそうだ。天乃進だけ白市民を付与するボタンがないそうだ。何で?
      • よわき そうという他の警察官にも手伝ってもらったが、ダメらしい。何なんやろねぇ?
  • 瞑想を挟んだが、どうしようもない。これは市案件として対応してもらう事にし、一旦は帰る事に。
    • 車に戻ると、ももこさんが警察官相手に揉めていた。聞くと、おじいちゃんの車を事故車にしちゃったらしい。何したのぉ!?
      • どうやら歪みで時間掛かってしまったため、待ちくたびれたももこさんが車で遊んで警察官を轢いてしまったらしい。気を付けてねぇ。
  • FIBに帰還。二人を降ろし、天乃進は食べ物を買いに行く事に。
    • どこに買いに行くかTwiXを眺めていると、無線でひろしから「JTSで平井さんが二人いる」との報告が。
      • TwiXにも二人の平井のおっちゃんが並んだ画像を発見する。これは行かねばならぬとし、ついでにたこ焼きを買いにJTSに直行する。
  • JTSに到着。JTSにはジョアンナ社長、多良里 ずぅ、えぐち きの子、ラグランジュ 光芝と、平井のおっちゃんとHirAiが並んでいた。
    • ジョアンナ社長から、この後時間はあるか訊かれる。どうやら今JTSは10人いるので皆でスリラーを踊りたいとの事。
  • HirAiは口調も多少ネイティブだが、平井のおっちゃんにそっくりだった。
    • なお商売っ気は薄いらしく、たこ焼きを普通にあげようとしていたし、どんぶり勘定で安売りしようとしていた。
  • 帝 レンから電話。もうチュートリアルおじいちゃんの時間らしい。
    • ジョアンナ社長に今日は踊れない事を謝りつつ、FIBに移動。
  • FIBに到着し、キャバクラに入ると「これから本物のチュートリアルが始まる」と言われる。偽物のチュートリアルが・・・?
    • 新人キャストは世風天 みにゃとスコティッシュ・ホールドの二人だった。なお、ソファにはおデブ 伯爵という謎の人物が座っていた。
  • まずはおデブ 伯爵相手に世風天 みにゃのチュートリアル。なお、チュートリアルといいつつ、かなりの難物なお客様を相手にしたシミュレーションバトルであった。
    • このチュートリアルバトルは天乃進も「フロムゲー」と言わざるを得ない難易度で、世風天 みにゃも悲鳴を上げていた。頑張れ、負けるな!と周囲も応援している。
      • 世風天 みにゃも魂で1本開けざるを得なくなった所でチュートリアル終了。おデブ 伯爵の中身はトウ ユンであり、迷惑客をやって欲しいと言われこの恰好になったとの事。
  • ももこさん、世風天 みにゃ、スコティッシュ ホールドの3人が並んで撮影され、帝 レンがキャバクラの開店ツイートをする。
    • このあとすずという子も来るらしい。
      • キャストが3人4人いるが、ボーイの数は足りるのか不安になる天乃進。念のためボーイの格好をして待つ。
  • もう1人のキャスト芹沢 すずが到着。帝 レンはキャッチに出ていったので、天乃進と3人のキャストでお留守番。
    • 世風天 みにゃはかなり不安になっているので天乃進も出来る限りメンケアする。
      • スコティッシュ・ホールドはシャンパンコールを用意していないのが不安だったらしいが、無くても大丈夫。

久しぶりのボーイ勤務
  • 程なくしてお客様がご来店。🔰羽芝 ユン様を前に3人並んで自己紹介をする。
    • 羽芝 ユンは世風天 みにゃを場内指名し、奥の席へ。
      • お客様は他にもいらっしゃるようなので、お二人のキャストはそのまま次のお客様のお迎えに。天乃進は奥の席の対応に着く。
  • 羽芝 ユンにメニューを渡し、ご注文を受ける天乃進。帝 レンから、初心者マークなのでお代は半額で、と指示を受ける。時間もワンタイム15分で行うとの事。
    • 楽しい時間はすぐすぎ、延長1回をお申し付け頂いた後にお会計に。
      • 店内にはいつの間にかてやんでいが接客していた。久しぶりのキャバクラなのでちょっと控えめのようだ。
  • お客様をお見送りした世風天 みにゃが帰ってくると同時に、平井のおっちゃんが来店。ただ、先にお客様が待機されているので帝 レンの指示を仰ぐ。
    • 先にお待ち頂いていたお客様は救急隊の赤兎 がみとも様と箱根 しおん様であった。救急隊の同僚の世風天 みにゃがキャバクラで働くので見に来たらしい。
      • 帝 レンが指示する通り、お二人を奥の席にご案内し世風天 みにゃが接客する。
      • ゴールドボトルを3本ご注文頂いたり、かえるのうたを輪唱するなど、とても盛り上がっている様子。
  • 帝 レンから、春原 新が面白いものを見せてくれると言われ、隣のバースペースへ移動するよう言われる。
    • バースペースでは春原 新にピーチさんが接客していた。春原 新が天乃進の声真似や、強いビブラートのかかった声などを聞かせてくれた。
      • 春原 新は、ピーチさんに雀の魂の段位戦のアドバイスもしていたようだ。東風戦は短いので、1回の和了の価値が高いため、役牌ののみ手もつかいようがある、など。
  • 感情 ジェッコ登場。スン状態も懐かしい。
  • ピーチさんは最近段位戦で、8時間打って30ptしか盛れなかったとの事。そんな苦行でも止められないというピーチさんは立派な麻雀打ちとして成長をしているようだ。
    • 帝 レンと、持ち場の交換をする。救急隊の卓は接客の「さしすせそ」で遊んでいたそうだ。
      • 救急隊のお客様の奥の卓へ。そろそろお時間なので確認すると、てやんでいから「おじいちゃん酸っぱーい」と言われてしまう。
  • お二人はチェックとなり、赤兎 がみとも様と箱根 しおん様をお見送りする。
    • エレベーター前までお見送りすると、ヤミー エンデバー様がご来店。帝 レンとお出迎えすると、彼はスコティッシュ ホールドが働いていると聞いてご来店して頂いたそうだ。
      • 奥のテーブルにヤミー エンデバー様をご案内し、スコティッシュ ホールドが接客する。天乃進もシステムを説明し、ご注文を承る。
  • ヤミー エンデバー様とスコティッシュ ホールドのトークは非常に安定しており、てやんでいが強襲しても一切動揺する事がなかった。強い。
    • 天乃進はテーブルの会話を背中で聞いていると、スコティッシュ ホールドが帝 レンの家に住まわせてもらっている、という話を耳にしてしまう。レン君!?
      • 思わず帝 レンの方に目を向けると、マ子がキャストとして接客していた。情報量が多い。
  • ヤミー エンデバー様のテーブルはお時間になり、チェックとなる。
    • ヤミー エンデバー様はスコティッシュ ホールドに「これからもあの女とは良き友人でいてくれるように」と言い含めていた。何やら複雑な背景がありそうだ。
  • テーブルも1卓のみとなり、一旦待機する天乃進。帝 レンにさっき耳にした事を聞きたいが、ちょっとこればかりは軽々には聞く事が出来ない。
    • 竹井 勝痔様がご来店。竹井 勝痔様はマ子に興味を示していた。
      • ほぼ同じタイミングで春原 新もチェックを済ませ、ピーチさんもホールに戻ってくる。
  • 竹井 勝痔様はピーチさんを指名するが、他のキャストも体入の新人や、安定のてやんでいにSSレアのマ子がいる。ピーチさんはそちらの子もお勧めしている。
    • 少しの問答の後、竹井 勝痔様はチャレンジしてマ子とピーチさんの指名となった。ご指名ありがとうございます。
  • 全く問題のない13歳のマ子とピーチさんが竹井 勝痔様の接客をする。
    • マ子は飛び級でハーバード大学卒業らしい。いわゆるギフテッドと呼ばれる天才のようだ。それでもキャバクラで働いているのは、更に学校に通う学費を稼ぐ為との事。
      • なお、マ子は竹井 勝痔様が一旦キャストを褒めるバランスを少しだけ崩した際に、機嫌を損ねて途中で帰ってしまった。
      • マ子が泣いて入って行ったキャストルームからマックさんが登場。当キャバクラのオーナーとして竹井 勝痔様にご挨拶をする。
  • 警察ご一行様がお目見えになる。キーモット ホームズ様、伊藤 ぺいん様、花沢 まるんがご来店。VIPルームにお通しする。
    • 冷やかしとして警察本署一行もお目見えになる。二十日 ネル、安保 さぶ郎、立花 乱歩、伊勢 えびす、レッサン パンダが入店。
      • なお、竹井 勝痔様がピーチさんに手錠を掛け、ピーチさんが悲鳴を上げている所を同僚多数に目撃される。
  • 時間は既に3時瞑想前だったので、竹井 勝痔様は延長をせずに綺麗に遊び、綺麗にチェックして頂いた。
    • なお、何故かロケランを取り出していた所を天乃進に目撃される。
      • ピーチさんは今度魂で飲みましょう、と言っていたが、竹井 勝痔様は以前一度やらかしていたので割とマジでそれはやらないようにしているようだ。
  • 退店前、竹井 勝痔様からピーチさんをおんぶするという別料金サービスを申し付け頂いた。
    • おんぶした姿をVIPルームの同僚に見せ付けた後、きっちりと請求される。金払いは良いので差し引きで良いお客様である。
  • 3時瞑想を迎えるまで、皆でキャバクラのホールで待機する。ひろしは3時で寝るそうだ。
    • 3時になり、瞑想までのロスタイムでVIPルームのお客様もガンダでご退店する。お客様がドアを潜ったタイミングで3時瞑想する。

雀荘チルく営業中
  • 瞑想を抜け、キャバクラから雀荘へ。
    • 今までもTwiXでちょくちょく目にしていたが、大川さんが開店していたようだ。
      • 雀荘に入ると大川さんと麻林 ラルさんも瞑想を抜けた所で鉢合わせする。
      • 役満おめでとうございますと、祝意と共に麻林 ラルさんに賞金の1億円と副賞の「役まんじゅう」を贈呈する。
  • ジェフリー ヒッチコックさんもご来店。すぐさまビッグボスのコスプレからトキのコスプレに着替えていた。
    • JDもご来店。どうやら瞑想前までこの4人で今まで打っていたようだ。
      • この4人はまだまだ1卓で打つようだ。改めて当店のシステムを店主自ら説明し、後は大川さんに任せてご遊戯をお楽しみ頂く。
  • ももこさんがピーチさん姿のまま出勤する。急いで着替えてきてもらい、お客様が来るまでソファで待機する。
    • ももこさんも、このソファは面接しているみたいだ、と言う。ここに座る人は皆そういう。
  • 雀荘でチルしていると、えだまめもんが松葉杖を突きながら入店。怪我した理由は花沢 まるんの車から飛び出したら引っかかったらしい。
    • 雀荘の売り上げは、初月は黒字を作る事に成功した。やはり卓代が売り上げのメインで、飲食も割と馬鹿にならないくらいは売り上げを出している。
      • 賞金が市から出るようになれば、店員の給料ももっと出す事が出来るのだが。
  • 春原 新は姿を現さない。寝てしまったのだろうか。
    • ももこさんとえだまめもんと、1卓観戦しながら天乃進も実況する。
  • 観戦開始は東2局だが、大川さんはいきなり跳満を和了した後、リーチを打った状況であった。大川さんはかなり雀力を付けている。
    • 麻林 ラルさんは3日前にゼロから麻雀を学び始めたが、既にガチャを引いており、キャラはワン次郎、卓もデコっていた。
  • ネケニマス到着。皆でチル。
    • ネケニマスとももこさんは、1か月前に麻雀を学び始めて既に雀士となっていた。二人の話を聞く限りもう守備やオリも意識する段階になっており、皆の成長の早さ、センスを感じる。
  • ももこさんのキャバクラの割が200万だったと聞き、桁間違えではないかと指摘する。天乃進ですら777万貰ったので、キャストがそれ以下というのは考えにくい。
    • 案の定桁間違えだったようだ。改めてももこさんにちゃんとした割が支払われる。こういうのは変に遠慮しない方が絶対にいい。
      • ももこさんは、天乃進に車のカスタムも依頼したいがタイミングはいつがいいかと聞くので、天乃進は「雀荘を開ける前」とお答えする。
  • 君島 こはるが入店する。
    • 君島 こはるがソファに座ったかと思ったらランキングボードを見るためにすぐ立つ様を見て、ももこさんが「皆落ち着かないね」と言っていた。ネケニマスに至っては床に伏せて椅子やテーブルの下に頭を突っ込んでいる。
      • ネケニマスが狭い所が落ち着くという話を受け、皆で小さい頃に学習机の下によくうずくまって入ってた、という話をする。また、ベランダでピクニック気分でおにぎりを食べるなど。
  • 4人いるので、あと1人いれば天乃進を接客待機状態にして卓が立つので無線で面子を呼びかける。えだまめもんが来てくれるようだ。
  • 無線でデヤンスが起床。今みたいな時間に起きるのは珍しい。
    • 日々が、天乃進に軽い話があるそうだ。今雀荘にいると伝えると来てくれるそうだ。
      • 程なくして日々が来る。話をするためにミーティングルームへ。
      • 日々の話は、地域貢券を使うサービスはどうやら「公認の店」じゃないとダメらしく、ジョブの無い雀荘は現状かなり際どいらしい。ただ、「公認」という事なので、既にジョブのある喫茶店を擁するGBCの名前を出せばいけるのではないか、と解決案を出してくれた。
      • これはまだ懸念であり、GBCがかなり特殊な事をしているので詳しくは市長なりに聞かねばわからないが、懸念と解決策を出してくれる日々は本当に頼りになる人だ。
  • 話が終わり、雀荘へ戻る。えだまめもんが合流しており、4人は2卓に座っていた。
    • なお、えだまめもんは髪型はストレートのロングでオーバーサイズのTシャツにガーターベルトを合わせており、普段とのギャップを醸し出していた。ロングえだまめもんという新感覚。
  • 2卓に清算はゲームが一区切りしてからという事を軽く説明し、天乃進は待合スペースに座り観戦する。
    • 1卓は、大川さんが大きくトップ目、それからは次いでJD、麻林 ラルさん、ジェフリー ヒッチコックと、さほど大きくない差で並んでいる。
      • 麻林 ラルさんに、麻雀を覚えて3日目の人にとってかなり難しい手が来てしまい、思わず肩入れする天乃進。
      • 今日初めてお目にするJDの打ち筋は、打てる人のそれであった。フリテンをリカバリーしつつ実ればド高いチートイ手を仕込むJDの麻雀は、ちらと見ただけだが興味深い。
  • 転移 逆転移先生が雀荘にお目見えする。大川さんに車関係でご用事があったので、雀荘に探しに来たそうだ。
    • 大川さんを待つ間、転移 逆転移先生とチル。スタンプカードの処理ミスを補填させてもらいつつシンポジウムについて話をする。
      • どうやら転移 逆転移先生はシンポジウムに天乃進もお呼びしたい、という意向らしい。先方の想定しているテーマは、麻雀の初心者講座との事。
      • 天乃進は既に初心者教室を開いており、自分でよければと前向きに返事をする。
      • すり合わせる所があるとすれば、転移 逆転移先生にとって有識者の公演は価値のあるものであり、招くには講演料が必要と考えている事。そして天乃進は初心者教室は無料で開いているので講演料は不要と考えている事。この点くらいであろうか。
  • お話出来る範囲で、他の講演者をお伺いする。転移 逆転移先生が考えているのは、まず市長、そしてジャック 馬ウアー署長、とあるギャングのボス、BMCのにしのん社長、今井のダイナーのオーナーの今井 教次、そして大川さんなど。
    • 錚々たる面子、街の名士と呼んで差し支えないお歴々である。
      • 転移 逆転移先生から、天乃進にとってこの人の講演が聞きたい、という人物を質問される。
      • 天乃進は小考し、やはり長くこの街に住んでいる人がいいと思い、切間 てつおと答える。
      • 転移 逆転移先生の反応は、切間 てつおは色んな人から講演が聞きたいと言われる人物らしい。彼はこの街で生活して長く、レースも達者で、エモート筋肉も発達している。正に多くの人から謦咳に接したいと思われる人物である。
  • 転移 逆転移先生は、純正ではないにしろ九蓮宝燈を和了った事があるらしい。
    • 転移 逆転移先生はその時の状況や気分を俯瞰的に語っている。
  • 雀荘は5月1日に開店し、そろそろ1か月である。ランキングは大川さんでほぼほぼ堅いが、逆転狙いで1日を使うならまだチャンスはある。
    • この雀荘では、先ほどまで真剣に撃ち合っていた警官とギャングが今度は卓で和気あいあいと打ち合う、そんな空間である。それはとても素敵な事だと天乃進は語る。
  • 大川さんの卓は連荘が続いており、転移 逆転移先生が今日話を付けるにはちょっと時間が足りなくなりそうとの事。
    • 大川さんはいつも雀荘にいる事だし、改めて来てくれるそうだ。今日は有意義な話が出来た事をお礼しながら転移 逆転移先生をお見送りする。
  • 2卓の様子を伺う。どうやらももこさんが南3でトップ目らしい。倍満ツモったらしい。
    • ひきかえ、君島 こはるが打ち負けており「麻雀をやめたい」と言っている。直後「もう一回やりたい」とも。街寝るけど大丈夫?
  • ももこさんの手牌を見せてもらう。思わず「すご」と口に出してしまい、周囲が勘ぐってくる。
    • オーラス、2着目のネケニマスのトップ条件は跳満である。ネケニマスは早々に南をポンしている。
      • 卓上の会話は、君島 こはるは「おじいちゃんの店じゃなかったら終わったら銃を取り出していた」と冗談半分に言っている。やめてぇ。
      • ももこさんは、ちょっとした亭主関白的な人が好みらしい。何事も前向きに捉える事の出来る方法はあるようだ。
  • 1卓が割れ、お見送りする。
    • お見送りがてらにジェフリー ヒッチコックさんに、ふぐ刺しと豚の生レバ刺しと吸血ワインを試食品としてお渡しすると、とても良い反応をして頂いた。
  • 麻林 ラルさんから、牌譜検討をお申し付け頂いた。
    • 5時瞑想まで10分なので手早くだが、麻林 ラルさんが言うにはポンの判断に迷った局面があったとの事。
      • 基本的に鳴きは役が出来る時には鳴いてもいいと説明する天乃進。麻雀を習い始めて3日目の人間が出す質問としてはかなり進んだ質問ではあるものの、あまり深い事を詰め込んでも仕方ない。
      • あとは食い替えというルールの話と、両面は強いという事を再確認する程度であり、3日目の人間としては天乃進の目には目立った問題は特にはなかったと思われる。
  • 牌譜検討も終わり、強制瞑想まで残り3分になった所で春原 新が顔見せに来てくれた。
    • どうやらももこさんと話した時、瞑想後に麻雀をやろうか、と言う話をしたが来れなかったため一言いいに来てくれたそうだ。10歳児とは思えないほど律儀な子だ。
  • 瞑想2分前なので清算するために2卓が終わったか確認しに行ったが、なんと終わった後に更にもう1ゲーム始めたという。
    • 急いで清算しようとするが、慌てると物事も上手くいかないもの、結局また後日清算となる。
      • このまま、街が眠っても眠るつもりのない4人を前にしながら強制瞑想となる。

05/30 #98  つか山天乃進の日課 98日目
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  • 今日は合コンイベントが開催される予定。
合コンPV視聴~ラルさんの役満賞賞金の使い道
  • 雀荘で起床する事恒の如し、いつも通り衛星の皆さんにご挨拶。
    • どうやら知らぬ間に帝 レンが企画していた合コンイベントのPV会場に倍々荘が選ばれていたようで、既に店内から声が聞こえてくる。
    • GBCの無線を入れ皆にご挨拶。
      • 何かやる事があるか確認すると、ひろしからPVの飲食(無料)で配る手伝いをして欲しいとの事。
  • PVには葛城 司、飯田 けんつ、タマーチ ニキタが来ており、椅子が足りなくなりそうなので追加する。
    • 今回の合コンイベントには、「狼」というジョーカー役が混じっており、強制的にカップリング不成立になる役が混じっているらしい。
  • 鮫島 フラムも手伝いに来てくれた。服装が服装なので、心無きと間違われていた。
    • 黒髭 ツムギがPVに来てくれた。入場料代わりの「地域貢券」を使って入場して貰えた。これが今後のシマ取りで重要になるとの事。
  • 折角なので雀荘のカウンターに椅子を設置。心の目で座れる椅子を5脚並べる。
    • オレンジのポニーテールの女子が元気に雀荘走る。どら チエリかと思ったらろぜ柳 ぴん子であった。
  • 22時になり、PV開始。観客も多数来場している。JTSの面々や、ヤブ下 安理など。
    • PVの内容はロスサントス内で有料であるためここでは参加者を明記するに留めるので、内容はアーカイブをご覧下さい。
      • 帝 レン企画 GBCプレゼンツ 『ロストサントスのオオカミくんには騙されない』
      • 司会進行 帝 レン
      • スタッフ 君島 こはる
      • 男性陣 花沢 まるん、マカイーノ アッコパス、平井 善之、雷堂 ましろ、エスターク・Z・ダークネス
      • 女性陣 チェン マヨ、スコティッシュ ホールド、はが かける、御花 はな、犬億 ロック
  • エスターク・Z・ダークネスは雀荘に来て頂いた事もあったが、その時の姿とは違いまるで女性のような姿になっていた。何があったのだろうか?
  • イベント中、君島 こはるがミッションインポッシブルのテーマを口ずさんでいるシーンがばっちりPVで放映される。ポンでとてもかわいい。
    • さすらいの ねこという占い師がイベントに出ていたが、ろぜ柳 ぴん子ではない様子。どうやらロスサントスには多数占い師がいるようだ。
  • 視聴中、ねずみさん、黒髭 ツムギ、くまの ふでこに雀メシを頒布する。こういう時に雀荘のフードを広められるのもチャンスではある。
  • PVも終わり、雀荘の観客も解散する。
    • ジョアンナ社長と合コンイベント参加者である犬億 ロックがイベントの感想を話している。
      • ねずみさんとスコティッシュ ホールドがいつものように追いかけっこしていて微笑ましい。
  • 小此木 ナカバが、この後麻雀を打ちたいという。これだけ人がいればすぐ面子も集まるだろう。雑事を済ませた後に雀荘を開き、その時折り返し連絡するという流れに。
    • 小此木 ナカバから、雀荘でも地域貢券が使えないか打診される。使えるか確認する事にする。
      • 日々と確認すると、「仲間内で回す」という事をしなければ大丈夫らしい。雀荘でも回数券と引き換えに利用可能とする。
  • スコティッシュ ホールドがマックさんに求婚している。どうやらマックさんはスコティッシュ ホールドが薬をやっているんじゃないかと疑ったようだ。
  • さとうがきた。残念ながらもうPVは終わった後だった。
    • さとうは今日は麻雀を打ってくれるそうだ。後で雀荘を開くのでちょっと待っててね。
  • 雀荘の真ん中で、合コンで有意義な体験が出来なかったアッコパスが吠えており、GBCの皆と平井のおっちゃんで囲み慰めている。
    • 今後のアッコパスに向けて缶ビールで乾杯する。恋愛は人生のオプションであり、必要な事ではないから。
  • 無線でマックさんが、ろぜ柳 ぴん子が曲を作ったので皆で聞くように招集している。
    • 音楽スタジオに皆で集まろうとするが、音楽プロデューサーであるズズがレギオンで警察に捕まったらしい。
      • 一旦全員でレギオンに向かう。対応している警察は如月 キャシーとの事。彼女はポスターの件でお世話になったが、警察の副署長のようだ。
  • レギオンに到着。何だか騒がしいが、やはり中心にはズズがいた。
    • ズズを咎める罪状は「轢き逃げの常習犯」らしい。如月 キャシーが、過去ズズに轢かれた事のある人で挙手を募ったので、未遂も含め何度もズズに轢かれた事のある天乃進も挙手する。
      • ズズも如月キャシーも面倒くさがっているようだ。ちょけながら被害者であるろぜ柳 ぴん子に謝罪するズズ。どうやらこれで決着するらしい。
  • レギオンで警察とズズの寸劇を眺めていると、天乃進のスマホに着信がある。麻林 ラルさんからの電話のようだ。
    • 電話に出ると、「そこにいて」と伝えられる。その後、すぐに麻林 ラルさんと合流。
      • 用事を尋ねると、麻林 ラルさんはレギオンの駐車場から一両の車を出してきた。日産の往年の名車、「鉄仮面」の愛称で親しまれたR30スカイラインのようないい車だ。
      • なんと麻林 ラルさんは、麻雀を教えてくれたお礼としてこの車をプレゼントしてくれた。車名は「Elegy RH4」、カスタムもされており、かかった費用は丁度1億という。恐縮しつつ有難く頂戴する。とても嬉しいよぉ。
  • ついでなので、麻林 ラルさんから頂戴したElegy RH4で警察本署に移動し、歪みで消えた白市民パスを再付与してもらう事にする。
    • 足回りは親しみのあるスカイラインであり、慣れ親しんだスカイライン系の遊び心のある滑りが楽しい。すっごい乗りやすいよぉ。
  • 警察本署に到着。さきほどお会いした如月 キャシーがいたのでお声を掛けるが、今忙しいらしく伊田場 零雨に対応してもらう。
    • 経緯を説明し、再付与してもらうと問題なく白市民パスが有効になる。ありがとぉ。
      • お礼を伝え、警察本署の外へ。伊田場 零雨も雀荘に来たいらしいが、忙しくて中々来れないらしい。やはり公務員は忙しいようだ。
  • この後、市役所に移動し、新しいおじさんに話をして地域貢券を発券する。金に光る目立つデザインをしている。

ろぜ柳 ぴん子の新曲~雀荘営業中
  • 市役所からFIBに到着。さとうとFIB前で出会う。
    • さとうが話すに、どうやらまた心無きがVIPルームに不法侵入したらしい。またか。
      • 後で雀荘を開く事を伝え、さとうと別れる。
  • 音楽スタジオに入ると、マックさんから無線で食べ物と飲み物を40ずつ持って来て欲しい、と言われる。
    • 無線を受けて10秒と経たず現場に到着。マックさんに願掛け焼きそば20、高菜おにぎり20、リューイーソーダ20、雀荘コーヒー20を配達販売する。
  • ろぜ柳 ぴん子からこれから聞かせてもらう新曲の歌詞を共有してもらう。
    • マックさんがその歌詞を朗読し、ろぜ柳 ぴん子が狼狽する。
  • リハーサルを聞き、音量調節。その後、新曲を聞かせてもらう。
    • ろぜ柳 ぴん子の歌声は以前聞いたドレミの歌とは比較にならない程達者であった。そして、この曲は歌詞のイメージよりもアップテンポであり、彼女のメンタリティと行動力をストレートに表しているかのようだった。
      • 構成に関し、音楽プロデューサーのズズは、曲が短くて「もったいない」という寸評を下す。せっかくいいものなのだから、もう1回オチサビを入れてもいいかもしれない、という。
マックさん「歌の方はどうですか、歌を歌っている日々さんとか、ダミアンさんとか、じいさんとか。」
  • いつのまにか歌手カテゴリーに入れられて狼狽する天乃進。あの覚え歌を歌って歌手に数えるのは烏滸がましいと思うよぉ。
    • ダミアンは、ぴん子っぽくてとても良いと評す。強いていうなら、声量を抑える所と張る所のメリハリを作れればもっと良いかもしれない、との事。
    • 日々は、ろぜ柳 ぴん子の努力と成長を評価している。これからもますます成長するのが楽しみである。
  • ろぜ柳 ぴん子のこの曲はウッドストックロックフェスに向けて作っている曲との事。そのイベントについて各出演者の進捗を発表し合う。
    • ズズは、来たるウッドストックに向けて3曲作っているそうだ。そのタスク量に静かに驚く。
    • ダミアンも現在作成中の曲を1フレーズ口ずさんでくれた。とても通る声でとても格好が良い。
  • その他、マックさんは地域貢券の活用方法など要綱が把握でき、それを入手するためのイベントとしてお笑いイベントを早めに行いたい、と言う。
    • 日付けとしては、天乃進は6月は13日以外は無理である。今月は夢が非常に忙しいのだ。
      • 暫定として13日になる。時間は他の出演者次第だが23時頃になりそうだ。
  • 音楽の打ち合わせはまだまだ続く。時間は既に1時なので、天乃進はそろそろ雀荘を開く事にする。
    • 雀荘に入ると待合スペースのソファに体育座りする魂の抜けたさとうを発見し声を挙げて驚く。雀荘の妖精かと思った。
      • エプロン姿に着替え、ランキングボードを掲示しているとお客様が来店。ヤブ下 安理であった。それと同時にさとうの魂が戻ってくる。
  • 開店ツイートもし、雀荘営業開始。小此木 ナカバも電話でお呼びしよう。
    • さとうも、小此木 ナカバは強い人と言っている。やはりあの人の巧さは皆に伝わるようだ。
  • 面子はあと2人。小此木 ナカバに電話する。
    • 電話をし、程なくして小此木 ナカバが来てくれる。小此木 ナカバはヤブ下 安理の事を「安理」と呼んでいるようだ。
  • これで面子は残り1人。さとうが言うにはチェン マヨも麻雀がしたいと言っていたというので、電話をして来てくれたら面子が揃いそうだ。
    • チェン マヨに電話するが、どうやら取り込み中のようだ。アルカ店長も今日はいるのだが、今日は海上レストランに体験入店がいるので手が離せないようだ。
      • TwiXを見ると、海上レストランの体験は東雲 巧と東雲 むにのご夫妻らしい。
  • 大川さんが到着。だが早々に須藤バックスの方へ行く用事があるとの事。用事が終わり次第来てくれそうだ。
    • 小此木 ナカバとヤブ下 安理とさとうと麻雀談義をしながら大川さんを待つ。
      • しかし暫く待っても大川さんは見えなかったので、天乃進も参加して4人打ちする事に。
      • その際、さとうにフグ刺しと吸血ワインを試食品として渡すと、息を呑んで喜んでくれたようだ。

半荘戦・ナカバ、ヤブ下、さとう
  • 半荘戦開始。席順は立ち親からさとう、小此木 ナカバ、天乃進、ヤブ下 安理。
    • 東1局、ドラは2s。
      • 天乃進の配牌は123mの1面子、ドラ含み両面23sあり、發暗刻。孤立の数牌もチャンタ牌であり、チャンタ含みなら鳴いても3役という手である。
      • 1sを鳴き、手役を推理される天乃進。暗刻の發があるのだが、バックと思われているようだ。仕掛けを推理されるというのは割と初めての事かもしれない。
      • 6巡目、小此木 ナカバの1m切りリーチ。直前に切られた6pだけ若干光って見えるが、中々待ちの目星が付けづらい。
      • 天乃進も一発目で1牌だけ8pという無筋を勝負し、手を崩さずに現物で凌げたがさとうが1pを切ると、その牌にロンの声がかかる。開かれた手は1pと4sのシャンポンであった。
  • 東2局、親は小此木 ナカバ。ドラは1s。
    • 天乃進の配牌はピンズの形がそこそこ、あとは字牌がバラバラに、マンズソーズに上手くくっ付けば、といった所。
      • ターツが圧倒的に足りないため、ピンズの567pの出来面子に6pを重ね中ぶくれに。その後、首尾よく赤5pもくっつけて手はイーシャンテンに。
      • 小此木 ナカバが中、白をポン。誰が見ても脳内に警報ランプが勢いよく光り出して鳴り響く場に。そして、天乃進は「終わり」と書かれた緑字の字牌をツモってしまう。そうじゃなくとも生牌の東も手の内にある。
      • 最後のあがき、3トイツからのチートイ進行に舵を取る天乃進。「終わり」と書かれた牌をツモっても最後まで諦めない技術がある。
      • 11巡目、「その牌は自分でもってくる!」と景気の良い台詞を吐きながら、小此木 ナカバがツモ牌の背をラシャに叩き付ける。その牌は發であった。
      • 目をかっ開きながら開かれた手を見ると、發単騎。大三元ではないにしろ、役役小三元ホンイツ、6000オールであった。
      • 小此木 ナカバはマンズのホンイツに仕上げたが、河の切り出しは9m、5m。染め雰囲気がなく、それこそ役満テンパイ一直線のようにも見える河である。それが意図した迷彩である事を聞かされ、皆の恐れる小此木 ナカバがそこにいた。
  • 対局中、マックさんが見に来てくれた。さとうはマックさんも麻雀打てるの?と聞いている。
    • マックさんは破天荒だが聡明な人なので、経験がないとしてもいつの間にか打てるようになっているだろう。
  • 東2局、1本場。ドラは2p。
    • 天乃進の配牌は非常に良く、8p暗刻の2面子完成、両面対子も1個あり、このままツモが進めば1段目にもリーチが打てそうな配牌である。
      • 最も弱いターツであるピンズのカン5pを赤ですんなりツモり、イーシャンテン。更なる良型を求め、4巡目にしてピンズは4連形、ソーズは中ぶくれに構える。
      • 天乃進の最終的なイーシャンテンは3456888p 344588s。受けは12345678p 23456s。概算38%の確率でテンパイする形であり、そのほとんどが両面以上となる素晴らしいイーシャンテンである。
      • 当然、5巡目にリーチを放つ天乃進。待ちは25p、リーチタンヤオ赤2の満貫である。
      • 暫くは周囲も老頭牌で凌いでいるが、さとうだけは無筋の8mなどを果敢に切っている。親番の小此木 ナカバも戦う姿勢のようだ。
      • 天乃進の切った7pをポンする小此木 ナカバ。そしてポンの手出しは5p。小此木 ナカバがロスサントスに来て初めての放銃は天乃進が討ち取る事となった。
  • 東3局、親は天乃進。ドラは5s。
    • 天乃進の配牌はピンズに両面が1個ある程度で纏まっているとは言い難い。しかし親番なので配られた牌で戦う以外の選択肢がないというのが辛い所である。
      • 老頭牌を処理しながら進む天乃進。さとうもさとうで苦しんでいる。鳴いたっていい。
      • 11巡目にしてゼロ面子の天乃進の手にヤブ下 安理のリーチが襲い掛かる。ただ、天乃進の手は数牌の色のバランスが良い事と、さとうがガシガシと砕氷船のように安牌を開拓するため、天乃進はこの局はそこまで放銃リスクを負う事はなかった。
      • 流局し、テンパイ者が手を開く。ヤブ下 安理と、さとうも手を開く。ヤブ下 安理はその手を安いと言っていたが、砕氷船さとうは手にドラを3内蔵していた。確かにこれは押す手である。
  • 東4局1本場、親はヤブ下 安理。ドラは發。
    • 天乃進の配牌は出来面子こそ1つだが、他はほぼターツ。浮き牌のドラ發をいつ処理するか程度が問題である。
      • 第1ツモで両面を埋め、一瞬でペン3sと8899pのイーシャンテンとなる天乃進。そして2巡目、8pを暗刻にし爆速リーチを掛ける。
      • リーチした天乃進の河は3pとドラ發が並んでいるだけであり、一応は安全エリアと言えるのはピンズの下という事だが、それでも他人は手詰まり必至のリーチである。
      • しかし好事魔多し、3巡目には小此木 ナカバの追っかけリーチ。4mが宣言牌であり、河は天乃進と同じ發と3p。決定的に違うのは、發が先だという事である。
      • ペンチャンリーチを仕掛けたら追っかけされ、天乃進も思わずコワイヨーが出る。めくり合いが10巡続いたが未だ決着せず。すると親のヤブ下 安理が3人目で参戦してくる。ちょっとそれは聞いてない。
      • 親とはいえ、2軒リーチに無筋6m、2mと通してきたヤブ下 安理の追っかけリーチであり、待ちが良いか手が高い事が想像できる。卓の全員がヤバイヨーの大合唱になる。
      • 13巡目、ヤブ下 安理のツモ。開かれた手はリーチツモ、待ちは36s。供託リー棒が4本貯まっており、ヤブ下 安理はこの勝負で7300点稼ぎ出す。一番の大勝負できっちりとキメてきた。
  • 東4局2本場、ドラは3m。
    • 天乃進の配牌はゼロ面子、両面が1つ。打点の種といえば3m5mのカン4s程度だが、流石にそれだけで戦いの場に身を投じるのは悩ましい。
      • それでも天乃進はまっすぐに進行する。オタ風役牌と字牌を切り、次は孤立の28数牌を処理。それから牌理に不利な老頭牌の処理という、王道を往くような進行である。
      • だがそこに虚実が入り混じる。天乃進の手の内は実は4対子。面子手も見れるが、この河でチートイも見据えているのだ。
      • とはいえ12巡目までで1面子しか出来ていないこの手、中バックを鳴いた小此木 ナカバの仕掛けも気になる。ドラや赤があれば十分バックで仕掛ける理由になるため、12巡目から小此木 ナカバのケアをする。
      • 中々に厳しい7mをツモり、現物を抜きチートイで行く天乃進。こちらもチー仕掛けをしテンパイ雰囲気のする、親のヤブ下 安理が悶えている。
      • 最後のツモ番、小此木 ナカバは手出し9mをし、さとうが河底牌を打って流局。テンパイは親のヤブ下 安理のみ。
      • どうやら小此木 ナカバは最後危険牌をツモり、ヤブ下 安理が手出しする直前に通っている9mを抜いて、最後テンパイを崩したようだ。これは噂に違わず非常に堅い。
      • 聞くと、待ちは筋引っ掛けだったらしい。とはいえドラ待ちだったので、ひっかけも何もないので最後テンパイ維持のために危険牌を通すリスクに見合わないとしてオリたとの事。本当に打てる人だ。
  • 東4局3本場、ドラは西。
    • 天乃進の配牌は1対子に両面対子が1個。流石に口が裂けても良いとは言い難い。くっつきの種としては7mと7s、あとはピンズのまばらな所か。
      • 中を重ね、中をポンする天乃進。9sもポンし、5巡目には7mと3pのくっつきテンパイとなる。牌姿は7m 344678p、受けは56789m 1245p。
      • 次巡7pをツモり、7mと入れ替える。牌姿は3446778p、受けは全てのピンズで単純な枚数では先ほどに劣るが、4割近くが愚形となる先ほどとは違い、1pと3p以外のテンパイが全て両面となる構えである。
      • 15巡目、待望のピンズ、5pをツモり25p待ちに構える天乃進。局は全員が副露しており、全員のテンパイ雰囲気が漂う。そして流局、やはり全員がテンパイであった。
  • 東4局4本場、ドラは7p。
    • 天乃進の配牌は345mの1面子、他は浮いたドラと良い所の数牌が割と揃っており、ツモを見ながら進めてもいいかなといった所。
      • 卓の雰囲気が渋くカッコいい事に言及する天乃進。ここは本当にロスサントスか?と言うさとう。紛れもなくこれがロスサントスの麻雀である。
      • 6巡目、さとうのリーチが来た。本場も進んでいるため、中々押し返す事が出来ない。そもそも東4局、子のラス目のリーチである。このリーチに立ち向かうのは親の役目である。
      • やはり親のヤブ下 安理は押し返している。「俺はもう止まんねぇからよ」と言い、無筋ドラ7pを叩き切る。
      • しかしそのドラにロンの声が。開かれたさとうの手はリーチピンフタンヤオドラ1赤1、ドラをツモれば跳ね満まで見えるとても良い手であった。
  • 長かった東4も終わり、南1局、親はさとう。ドラは7s。
    • 天乃進の配牌は2面子であり、かなり纏まっている。ただ、打点の種は将来ツモる赤5か裏ドラ恃みか。
      • メンタンピン高校主席のさとう、綺麗な手を和了れてウキウキしている。点数差自体はまだまだわからない。
      • 不要牌をまっすぐ処理していった7巡目、待望の赤5pを入れる。これで天乃進の手は5mと7pのくっつきテンパイとなる。
      • 7巡目の天乃進の牌姿は5 789m 333 345 7p 33s。受けは5m周辺の34567mと7p周辺の56789p、それに面子で飛んで2pが受けとなる。6pを入れれば258p待ち、しかも3pの見えない壁の外でありかなり強い。
      • 8巡目、小此木 ナカバが4s切りリーチ。河にはピンズが1枚も見えていないが、マンズも19牌のみ。
      • 9巡目、天乃進も赤5mを重ねてテンパイチャンスとなってしまう。小此木 ナカバはピンズで待っているとすればピンズが余っていないし、彼は今の今まで迷彩の話をしている。ピンズはドラ色でもないため、7p切りの通らばリーチを放つ天乃進。
      • だが、その7pを咎められてしまう。開いた小此木 ナカバの手は345m 4455667999p、待ちは478pのちょっと珍しい形の三面待ちの手であった。
      • ブラフとは虚実入り混じるからこそ効果がある、と意気揚々に語る小此木 ナカバ。実力者が狙い通りの事を達成した時にしか得られない栄養を摂取する。
  • 南2局、親は小此木 ナカバ。ドラは1p。
    • 天乃進の配牌は両面が2個、端の亜両面1123sが1個、対子が1個。纏まっている部類であり、対子が3pのためドラ受けもなくはないといった所。
      • 第一ツモで孤立牌に両面をくっつけ、続くツモで1pドラを拾う。陣容が整ってきた6巡目に、ヤブ下 安理がドラ1p切りリーチを放つ。
      • そしてそのヤブ下 安理の切った1pをポンするさとう。子のドラ切りリーチとドラポンの対決に巻き込まれる天乃進。小此木 ナカバもトップ目とはいえツモられ親被りは少々まずいか。
      • さとうのドラポンの手出しは2p。1pをポンし2pを手出しし、1pが更に当たる形はポン直前は11223pで役牌暗刻の他面子も頭も完成している状態である。この場合既にテンパイでありドラポンはテンパイtoテンパイ。さとうがリーチを打っていない事は不自然であり、つまり1pは通る。1発目にドラ1pを手出しし、現物で耐え凌ぐ天乃進と小此木 ナカバ。
      • 10巡目、ヤブ下 安理がツモる。メンピンツモ裏、1300・2600。トップ目の小此木 ナカバが親被りし、全員の点差がかなり縮まってきた。
  • 南3局、親は天乃進。ドラは中。
    • 天乃進の配牌は両面が1個、両面対子が1個。あとはターツ不足につきカンチャンというべきか浮き牌というべきか悩ましい数牌と孤立役牌3種。中々難しい手を授かってしまう。
      • 役牌を切り、数牌で勝負する天乃進。7巡目にはみるみるうちに手が整い、両面両面イーシャンテンに。
      • そして8巡目、2pを切ってリーチをする天乃進。25s待ち、メンタンピン、高目一盃口。そして直前に切った牌は3p、つまり14p両面ターツ落としのリーチである。
      • 周囲も現物で対応、小此木 ナカバだけ無筋の1mを何気なく手出ししている。彼視点に2mの壁が見えているのだろうか。
      • 天乃進の親リーチにヤブ下 安理が唸る。仙豆欲しそう。一しきり唸った後に考え直し、出した結論は親リーには歯向かうのは命がいくつあっても足りない。現物を抜くヤブ下 安理。
      • 12巡目、安目の2sをツモ。しかし裏1が乗って4000オールをキメて、一旦は天乃進がトップ目に。
  • 南3局、1本場。ドラは赤5s表示牌の6s。
    • 天乃進の配牌はピンズに対子と1面子はあるが、他はちょっと纏まっているとは言い難い。5sもこの世に1枚足りず、ソーズのくっつきに恃むのも中々踏ん切りをつけにくい。
      • 役牌も大切にし、19mとオタ風を切って進行する。さとうがオタ風の東をポンし、ドラ6を叩っ切っている。目で生牌の役牌を探すと、残っているのは發と南。
      • ドラを切っている、オタ風仕掛けというのは役牌バックというよりは染め手の雰囲気があり、天乃進も發を切る。この發にお声は掛からなかった。
      • 7巡目、さとうの手からこの局初めてのピンズである1pが手出しされる。緊張段階が1段階あがっていると、小此木 ナカバが7s切りリーチを放つ。直前に切られた牌も7sであり、対子落としリーチという事である。
      • 流石に染め手とリーチに挟まれては進退が極まる天乃進。ワンチャンスの外や現物、6pに対する9pといった強い筋を切ってある程度は諦めず進むが、流石に13巡目、河が3段目に入る頃にはどうしようもなくなってくる。
      • 14巡目、ヤブ下 安理の手から無筋の1mが出る。その無筋を容赦なく刈り取る小此木 ナカバ。やはり老頭牌とはいえ無筋は無筋、緊張感のある楽しい麻雀が繰り広げられている。
  • オーラス、親はヤブ下 安理。ドラは5m。
    • 点数状況は天乃進30800、小此木 ナカバ30300、さとう19700、ヤブ下 安理19200。
      • 条件は、小此木 ナカバはアガリトップ、さとう、ヤブ下 安理はトップまで跳満、1000・2000で西入である。
      • 天乃進の配牌は、發が対子だが字牌も多く、まず懸念するのはターツ不足。ならばオタ風すら良いポン材候補として、まずは9pを処理していく。字牌が多いというのは守備力にも繋がるためである。
      • 手はするするとくっつき、有効牌を入れていく天乃進。9巡目には入り目36m 369s 4m發のイーシャンテンとなる。出来れば9sを自力でツモってイッツーを完成させ、ダマで待ちたい所。
      • 3mをツモり、役無しテンパイ。和了りトップは全力で挑む天乃進。リー棒で返し点を割るのも顧みず、元気にリーチの発声と共に4mを横に曲げる。
      • このトップ目のリーチに、周囲もいかにダメージを少なく終わらせるか算段をつけている。そして1発で3sをツモる天乃進。
      • さとうの手はタンヤオ二盃口を狙っていたらしい。店主がパッツモで終わらせてしまい、何かすいません。
      • 心地よくひりついた対局も終わり、皆も晴れやかな顔で一息ついている。とても充実した麻雀であった。

雀荘営業中・猫カフェのオムライス
  • 対局を終え、清算。大川さんももう来ているので挨拶する。
    • 卓では小此木 ナカバがさとうに「オープンリーチ」の概念を教えている。
  • 諸事を終わらせた時、天乃進の魂の膀胱が手詰まり放銃寸前なので、一旦魂抜け。
    • すんでの所で放銃回避、流局して戻ってくる天乃進。5リットル出た、大五郎くらい。と供述する。
  • ヤブ下 安理は魂抜けしている間に退店したようだ。大川さんがいつもの席で魂抜けしている。コンビニにいったそうだ。
    • 魂抜けした大川さんにイタズラしようとする皆。魂抜けしている間に大川さんを孤島に放置したいという小此木 ナカバ。
  • 君島 こはるが来店。打ちに来てくれたそうだ。ネケニマスを抜くまであと僅か、意気揚々である。
    • ランキングの名前を見る一同。平井のおっちゃんの打ち筋も面白く、そこまで放銃するわけではなく全力で向かって来るわけではないが、和了した時の打点がでかいのだ。
      • さとうも「組織対抗戦」をやりたいと言う。天乃進もその構想があった。警察や飲食店、ギャングなど、色んな組織でチーム戦をしたいものだ。
  • 大川さんの魂が戻ってくる。戻ってくるなりすぐに電話をしている。忙しい人だ。
    • 大川さん、小此木 ナカバ、さとう、君島 こはるを1卓にご案内。大川さんはやはり小此木 ナカバを大警戒しているようだ。
  • 1卓の後を大川さんに託し、天乃進は飲食店に。いー山ぴん之進号をレギオンに置きっぱなしなのでオモウヨップで移動する。今日のオモウヨップは栗毛である。
    • レギオンでいー山ぴん之進号に乗り換え、猫カフェへ。先ほど世風天 みにゃが開店ツイートしていたのを目にしたのだ。
  • 猫カフェに到着。赤い服の集団がお客さんとして来ており、世風天 みにゃがスペシャルの萌え萌えキュンを施している最中であった。
    • 魔法がかかり、ブラボーの声があがる。天乃進もこっそりとブラボーと叫び、皆が驚く。楽しい。
      • 赤い服のみなさまからは天乃進は「麻雀屋の店長」と認識して頂いているようだ。ロスサントスで麻雀が流行っているのも皆様のおかげです。
      • たまに初心者講座も開いているので、是非是非来てください、と宣伝し、赤い服のご一行をお見送りする。
  • 世風天 みにゃに、オムライス20と、世風天 みにゃおすすめのアイステー20を注文する。
    • 今日も雀荘を開いているので、打ちたくなったら来てねぇ。
      • 美味しくなる魔法の値段は「お気持ち」らしい。この街はお気持ちが一番稼げるからな。
  • 食べ物を仕入れ、しねたす席で1卓を観戦する。さとうがおじいちゃんを使って無線で通しをする、と冗談を言っている。
    • 場面は東1局1本場、供託のリー棒が4本ある。しかし今は誰もリーチしていないので、つまり東パツは四家立直で流れたようだ。
      • そんな4本のリー棒を目敏く刈り取る小此木 ナカバ。476mの変則三面張でさくっと和了。1000は5300、機を見るに敏とはこの事である。
  • 3時の強制瞑想まで残り10分。3時以降も雀荘は営業している事をツイートする。
  • 小此木 ナカバが字牌暗刻ありの役トイトイホンイツを「安全に」運転している横で、大川さんはド真ん中の並びシャンポン待ちの親リーも臆さず放つ。
    • そしてパッツモをキメる大川さん。この手順進行はこの二人の雀風をある意味で象徴しているようだ。
  • 強制瞑想直前、マックさんから挨拶。どうやらマックさんは瞑想後は起きて来ないようだ。
    • そして3時の強制瞑想。強制瞑想中も雀の魂は終わらない。瞑想中も観戦する。

瞑想後も雀荘営業中
  • 瞑想を抜け、再度雀荘に降り立つ。丁度小此木 ナカバが4000オールをキメてトップに躍り出た所である。
    • 1卓の面子も次々に復帰する。瞑想後は雀の魂の座巡通りに座るのはちょっと微笑ましい。
  • 小此木 ナカバがテンパイ。シャンポン待ちで、三色までスライド1手代わりなのでダマで進行する。この手順が出来るのはこの街ではこの人くらいなものであろう。
    • しばらくダマで進行するが、ひょっこりツモる小此木 ナカバ。流石に三色狙いのツモ和了からのフリテンリーチは漫画すぎる。いくら漫画のミームの多い小此木 ナカバとて、こういう時は堅実にいくようだ。それにこのままツモでもちゃんと4役はある。
  • 大川さんも思い切りのいい麻雀を打つが、小此木 ナカバが思い切り良く行く時は、状況判断と手練手管が付いてくる。親リーにダマで現張りで潜んでいると思いきや、危険牌を通す際にリーチを掛ける。どうせプッシュするならダマもリーチも同じという事で思い切りが良い。
    • そしてそのリーチタイミングは絶好の一発ロンとなる。これはお見事の一言に尽きる。
  • 卓は終了し、皆健闘を称えている。天乃進も労いの言葉をかける。君島 こはるは「麻雀やめてやるー!」と叫ぶが、次の卓が立ったらすぐ参加してくれそうだ。
    • 皆の卓代を清算する。君島 こはるが天乃進の寝室にあるチキンのオブジェに興味を示している。
      • 最近業務提携したポイントカードの説明を改めて行う。大川さんの高級車ディーラーと、わしのコーチングが受けられますと説明すると、さとうと小此木 ナカバがコーチング熱いと興味を示してくれた。
  • 4人は再度卓を囲むそうだ。卓の案内は大川さんに任せ、天乃進は雑事を処理する事に。
    • 回数券を印刷しながら今月の売り上げを確認する。今月は初月ブーストもあり、役満賞にランキングを払った上で黒字で終わらせる事が出来た。しかしそこまで大きく稼げたわけではない。市から援助が付けられればいいのだが。
      • 君島 こはるにおにぎりを売ると春原 新が来店。来店というか、ここで目覚めたらしい。
  • 春原 新と挨拶をしていると、春原 新と同じ赤と黄色がエレベーター前にじっとしているのが目の端に入る。何してんの…?
    • ズズはわざとらしく「奇遇だね!」と言い、そそくさと退店していった。えぇ・・・?人探しでもしていたのだろうか・・・?こわぁ。レナやん。
      • ズズの振る舞いが本当にひぐらしみたいになっている、と騒ぐ天乃進と春原 新。続いて来店してきた帝 レン、ひろし、ダミアンに今あった事を報告する。
  • 気を取り直し、エレベーターホールに出てGBC+アルファで井戸端会議。
    • 今度はズズに合コンイベントを仕掛けたい、という帝 レン。ただし、構想は狼9割で行くそうだ。確かにズズに普通の恋愛はおもろくない。
      • 日々が無線も付けずエレベーターホールを歩いていく。挨拶をするも、そそくさと外に出て行った。衛星外?
  • ひろしと春原 新はこれから打つようだ。春原 新は飲み物を取ってくるそうで、一旦外出する。
    • ひろしとしねたす席で待っていると、アルフォート ウェスカーさんがご来店。天乃進もご挨拶を交わす。
      • しねたす席で3人並び座り、春原 新を待つ。中々帰ってこないので電話をしたら、どの飲み物を持ってくるか迷っていたそうだ。
  • 程なくして春原 新が合流。ひろし、天乃進との卓を「濃いなぁ」と評すアルフォート ウェスカーさん。確かに濃い。
    • アルフォート ウェスカーさんに当雀荘のシステムを軽く説明し、対局開始。
      • 卓を囲めばどの組織、どんな人というのも関係ないのだ。

半荘戦・ウェスカーさん、ひろし、新
  • 東風戦開始。座順は立ち親からひろし、春原 新、アルフォート ウェスカーさん、天乃進。
    • 東1局、ドラは4p。
      • 天乃進の配牌はピンズが良く、3pと8pが入ればイッツーになる。あと1面子はくっつき牌が8mと6sといった所。
      • 世間話をする間もなく、3巡目にひろしが中切りの親リーチ。早いて!
      • アルフォート ウェスカーさんは一切に臆す事なく、3s、赤5sと切り続ける。肝の据わったお方だ。
      • 6巡目、ひろしがツモ。ラシャに叩き付けたツモ牌は赤5p、開いた手はチートイであった。
      • きっちり裏裏も付け、トンパツ6000オール始動するひろし。ひろしやっとるなぁ。
  • 東1局1本場、ドラは8s。
    • 天乃進の配牌は可もなく不可もなく、といった所。打点はソーズが上手い事くっつけばイッツードラ1になるか、といった程度か。
      • 早々に發をポンする春原 新。ひろしに連荘されるのは困る。
      • だがひろしも中をポンして食い下がる。中をポンし、手出しは4m、かなりいい所が出る。
      • 春原 新が2sを出すと、それにひろしからロンの声がかかる。打点は7700は8000、ひろしが早々に5万点を突破する。
      • アルフォート ウェスカーさんも思わず「強ない?」と声を出す。
  • 東1局2本場、ドラは6s。
    • 天乃進の配牌は門風牌の対子に両面が2個、端カンチャンが1個。ドラも1個あり、出来面子こそまだないが、鳴いて進むにはいい手ではある。
      • 手はカンチャンから埋まり、絶好となる。
      • 天乃進は一旦東をヘクっていると、7巡目にアルフォート ウェスカーさんから7p切りリーチが飛んでくる。天乃進のツモは4枚目の東。1発目をやり過ごす。
      • 片スジ5sを強打した春原 新が10巡目、3mを曲げて追っかけリーチを放つ。天乃進も流石にまだ2シャンテンで2軒リーチには立ち向かえない。
      • 12巡目、春原 新がツモる。メンピンドラ1赤1ツモ、2000・4000。かなり強い所を通しただけあって打点もある。
  • 東2局、親は春原 新。ドラは6m。
    • 天乃進の配牌は發こそ対子だが他は両面対子が1個、対子が1個。ゼロ面子であり、くっつき牌もそこまで豊富ではない。役牌を1鳴きするかどうかはかなり人によりそうだ。
    • 發が出る事なく、手の不要牌を処理していくと段々と形になっていく。しかし5巡目、アルフォート ウェスカーさんから2s切りリーチが飛んでくる。早いリーチであり、河にもヒントは見当たらない。
      • 生牌の西も警戒し、1発目には現物の2sを1枚落す天乃進。一応は回し打ち出来るが、一番の懸念は344mの両面対子の処理である。
      • 流石に切らねば張らぬ危険牌が2種類以上手の内にあるならば、チートイに向かわざるを得ない。2sを全部落とし、危険牌を抱えきれた時だけ張る形に構える天乃進。
      • 9巡目、アルフォート ウェスカーさんがツモ。開かれた手はマンズの出来イッツーの36s待ちであった。役の内訳は、リーチツモピンフイッツードラ1赤1裏1、きっちり8役の倍ツモである。
      • ほれぼれするような手を褒め称える天乃進。倍満は中々出ない。
  • 東3局、親はアルフォート ウェスカーさん。ドラは7s。
    • 天乃進の配牌はマンズの形は悪くなく、ピンズ1面子。ソーズのくっつきが早ければテンパイも早そうだ。
      • まっすぐ進む天乃進。まっすぐ進んでいるつもりであるが、手はちょっとごつごつしている。手格好は45568899m 567p 中中。中ぶくれとシャンポンであり、シャンテン数としてはイーシャンテン。ただ、中を鳴くとのみ手の端の並びシャンポン待ちである。
      • 打点を求めるなら1工夫かリーチをしたい所、と思っていると、7巡目にすんなりと中が暗刻になりテンパイチャンス。5mを切れば89mの並びシャンポンでリーチを打てるが、ここは天乃進の一か八かの大博打、ピンズの出来面子破壊しシャンテンバックする。
      • 8m9mはポンが期待出来る、更に中ぶくれがあるため、そう遠くない2シャンテンである。
      • しかしツモ筋にマンズがなく、8pがポンできたのは12巡目。間に合うかギリギリといった所。
      • 天乃進は中も大明槓、8mも加槓し、卓は熱気を帯びて来る。
      • 最終的には天乃進は生牌の5mを切らずにテンパイ取らずで、アルフォート ウェスカーさんと春原 新のテンパイで流局する。
  • 東3局1本場、ドラは5p。
    • 天乃進の配牌はソーズの形が良く、少し鳴けば染めも見えるか。
      • 手成り進行すると、ソーズ以外に両面が1個ずつ出来てしまう。こうなればメンタンピン狙いか。
  • 春原 新が中を鳴き、ドラ5pを切っている。春原 新は点数もへこんでいるため、打点の予測や手形が予想しづらい。
    • そのドラ5pをアルフォート ウェスカーさんがカンチャンでチーしている。副露が増え、これは慎重に行くべき所か。
      • アルフォート ウェスカーさんの染め手を警戒し、先切り感覚で4pを切ると、春原 新からロンの声が。中、1000点は1300点であった。
  • 東4局、親は天乃進。ドラは9m。
    • 天乃進の配牌は孤立牌のドラはないものとして考えると結構形は整っている。早々にドラ9mを処理し、手をまっすぐ進める天乃進。
      • 7巡目、西切りリーチを放つ春原 新。同巡、カン8sでテンパイチャンスを迎える天乃進。しかし出ていく牌は1発目で両無筋ド生牌の6m。
      • 腹を括り、6m切りのカン8sリーチを放つ天乃進。下家のひろしが手に窮し、字牌で凌ごうと白をツモ切る。
      • だが、その白には春原 新のロンの声がかかる。開かれた手は白と北のシャンポン待ちであった。
  • 南1局、親はひろし。ドラは1m。
    • 天乃進の配牌は678mに、ピンズとソーズに78の数牌。三色だけはくっきり見えるが、他はほとんどが孤立の字牌である。
      • 一旦は字牌を処理しながら進む天乃進。
      • 11巡目、三色のなり損ないだがドラ1でリーチを放つ天乃進。待ちはカン2m、宣言牌は2s。河は字牌が犇めいており、直前に切られた4pもあてにならない。
      • ひろしから1発で2mが出る。一時は5万を突破していたひろしの貯金も、既に2万以上放出しており30900となっていた。
  • 南2局、親は春原 新。ドラは5p。
    • 天乃進の配牌は出来面子こそないがとても纏まっていた。だが、それよりもアルフォート ウェスカーさんが配牌でオホっている方がとても気になってしまう。
      • アルフォート ウェスカーさんは早々に發を鳴いている。まさか?が脳裏によぎる。春原 新が恐る恐る白を切るが、こちらには声がかからない。ラグも無かったので、暗刻持ちのスルーでもないようだ。
  • 卓に真剣に向かい合っていると、お客様がご来店。犬億 ロックとタマーチ ニキタのお二人。
    • 今現在卓が埋まっている事を陳謝しながら対応する天乃進。ただ、打ちに来たのではなく見学に来てくれたそうだ。折角来て頂いたのでお茶をお出しする天乃進。
      • 1卓の方は終わったようだ。2卓の方に大川さんが見に来てくれた。
      • 卓の方は、ひろしが西、中、1pとポンしている。すわホンイツ、ホンロートイトイか?と思ったが、河には1枚目の1sがあり、2p3pも並んでいる。7pも切っており、これは春原 新にチーされていた。流石に中のみという事はなさそうだ、トイトイ中だろうか。
      • アルフォート ウェスカーさんがトイトイ警戒なのか早切り感覚か、ドラ表の4pを切る。するとその4pに春原 新からロンの声がかかる。東ドラ1、2900。点数状況はかなり接戦となる。
  • 南2局1本場、ドラは6m。
    • 天乃進の配牌はオタ風の東が対子にあり、両面が2つ。ドラ表が1枚あるため、くっつきを求めるならこれを軸とする進行になりそうだ。
      • 牌は順調に内側に寄り、両面対子、カンチャン対子が順調に増えていく。面子も出来て来るが、何故か横に伸びず縦に重なり2mと3sが暗刻となる。
      • 三暗刻になれば打点十分、ドラ表の5mも切る天乃進。たとえ三暗刻にならなくとも、裏3チャンスが2つならリーチだけでも希望は繋がる。
      • 9巡目、アルフォート ウェスカーさんが7p切りリーチ。そして天乃進のツモは四暗刻イーシャンテンに。この手を授かった者の義務として勝負する天乃進、1発目に片スジ5sを叩き切る。
  • 卓ではひりついた勝負が繰り広げられる中、君島 こはるから無線が入る。どうやら君島 こはるは天乃進の寝室に侵入し遊んでいたら、何故かハマって出られなくなったそうだ。どゆこと?
    • いたずらっ子を救出するため、寝室に向かう天乃進。寝室で素敵なオブジェの仲間入りしている君島 こはるを発見する。しかしこれは手錠なりなんなりで護送しなければ救出できそうにない。手錠を持っていない天乃進、大川さんにお願いする。
      • 大川さんにお願いし、天乃進は卓に戻るが、無線で君島 こはるから「大川さんもドえらい事になった」との事。えぇ・・・?
      • 急いで寝室を確認すると、そこには元気に走り回る君島 こはると大川さんの姿が。どうやら大川さんは壁を抜けて外に出たらしい。えぇ・・・
  • なお、麻雀の方は天乃進の四暗刻イーシャンテンはアルフォート ウェスカーさんにすんなりツモられる。
  • 南3局、親はアルフォート ウェスカーさん。ドラは白。
    • 天乃進の手は両面もなく、面子もない。ターツといえるターツは122sのペンチャン対子と79sのカンチャンくらいで、かなり悩ましい。出来る事はせめてドラの白を墓まで持って行くくらいか。
      • 5巡目、ドラの白を重ねる天乃進。数牌もそれなりに整ってきている。そう思った矢先、7巡目にアルフォート ウェスカーさんが7p切りの親リーを仕掛けてきた。
      • 流石にこれを成就されたら決定打となってしまう。天乃進も後に引けず、しかし勝負牌の順番を選びながら戦っている。
      • トップ争いをするひろしが8巡目に片スジ6m切りの追っかけリーチを放っている。流石にトップ目と2着目が争っている間に挟まるのは分が悪すぎる。
      • 2軒リーチは程なくして決着がつく。ひろしの切った1pがアルフォート ウェスカーさんにロンされる。開かれた手は1p9pのシャンポン待ちである。1pも9pも1枚ずつだが、かなり度胸のあるリーチを放ち、それを制したのだ。
  • 南3局1本場、ドラは5s。
    • 天乃進の配牌はマンズが2345mの4連形と78mの両面であり、北が対子。マンズ以外の数牌は赤5p、ドラ表4sとあるが、ここは人によって進行が変わってくる場面であろう。
      • 天乃進はすぐに東を重ね、東をポンする。マンズ以外の数牌を処理し、ホンイツ一直線。北は頭固定にし、マンズを待望する。
      • 1mをチーし、手形は45 788m 北北、入り目は3689m北の5種。ただ、北は枯れているため実質4種となる。
      • ひろしから出た8mをポンし、手出し7m。春原 新も「これは染まっちょる」と看破する。だが、染めているとわかっていたとしても時にはどうしようも出来ないのが染めの怖い所である。
      • アルフォート ウェスカーさんも極まっているのか、CHAGE and ASKAの往年の名曲「YAH YAH YAH」の大サビを歌っている。
      • 最後の切り番、アルフォート ウェスカーさんは8p4見えの壁の外、9mを切るが、なんとその9mはひろしがロンの声を掛ける。7sと9mのシャンポン待ちで、白赤1の2600点である。
  • オーラス、親は天乃進。ドラは8m。
    • 点数状況はアルフォート ウェスカーさん32800、ひろし30200、春原 新23400、天乃進13600。
      • 条件はひろしは700・1300。春原 新はトップまで満貫ツモ、2着までは満貫出和了り。天乃進は一撃で決めるには6000オールからとなっている。
      • 天乃進の配牌は、南が対子で数牌は悪くない。いずれにせよ、これで勝負する他ないのだ。
      • 卓を睨む目の端に、伸縮自在の愛(バンジーガム)や薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)を使いそうなコスプレをしたジェフリー ヒッチコックが立っている。思わず興奮しちゃう春原 新。
      • 何故か一臀脱ぐジェフリー ヒッチコック。対抗して春原 新も脱ぎ出している。雀荘は割と無法地帯だ。
      • 天乃進は南をポンし、[1]23mでチーしテンパイを取る。發ドラ1赤1、58mのノベタン。最終手出しは4pで、直前に5pを切っているため、両面落としを満天下に知らしめている。
      • ドラ表の7mを小考してツモ切る天乃進。高度な心理戦の様相を呈している。
      • ひりついた15巡目、ひろしがツモ。開かれた手は中暗刻で4455mの並びシャンポン待ちのツモ4m、中赤1の40符、条件きっちりの700・1300であった。
      • お見事な逆転でひろしのトップで決着する。
  • 充実した対局が終わり、お互いの健闘を称える面子の4人。清算を済ませ、退店するアルフォート ウェスカーさん、さとうをお見送りする。
    • 明日は大川さんは来れないようだ。大川さんは、明日17時~5時で打ちまくればジェフリー ヒッチコックがランキングトップをまくるだろうと予言する。
  • 強制瞑想まで残り10分、まだ卓は立つそうだ。大川さん、ジェフリー ヒッチコック、ひろし、春原 新が卓を囲む。
    • 強制瞑想直前なので先に清算し、清算を終えた天乃進は、これで寝るため寝室へ移動する。
      • 寝室に移動し、今日も起きる事を衛星の民に伝え、瞑想する。

05/31 #99  つか山天乃進の日課 99日目
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  • 今日は5月の最終日。
今日のシマ取り
  • 雀荘で起床する事恒の如し、いつも通り衛星の皆さんにご挨拶。
    • GBCの無線を入れ皆にご挨拶。
      • 気付けば今日はシマ取りの日。のんびり構えていたが、急がないと。
  • 手持ちをメカニックセットに換え、JTSに出勤するため迅速に出動。迅速にヴェントソに乗って移動する。
    • 無線では既に慌ただしく連絡を取り合っている。戦争はもう始まっている。
  • JTSに到着。ジョアンナ社長とねずみさん、平井のおっちゃんが井戸端会議していたので挨拶する。
    • 迅速に出勤し本社へ向かう。3人はお尻の話をしていた。
  • 本社に到着。既に大量の車が出ており、ちらほらドアの外れた車も並んでいる。
    • 急いでひろしの車を修理する天乃進。BMCの天成 する蔵も出張に来てくれているようだ。
      • こはな らみさんが戦場へ向かう。黄色の車はアルフォート ウェスカーさんの車だから気を付けてね、と言っていたが…?
  • 修理を終わらせ、一旦待機。
    • そこには見知らぬパステルピンクの色したボブカットの女性がいた。誰何すると、日々だった。なるほど、変装って事か。素敵だね。
  • ダミアンのデヴェステを修理する。タイヤが全部破壊されており、その激しさや、どういう戦いが繰り広げられているか伺い知れる。
    • 今日はズズも戦争に参加しているようだ。ズズは車がこれしかない、と言いながらバンに乗って出撃していった。
  • 別棟で素材を補充していると、無線でろぜ柳 ぴん子からヘリの修理の依頼が入る。
    • ヘリに寄ると、「絶句P」という知らん人がいた。彼女はラップを披露している。楽しそうでいいね。
      • 絶句Pはろぜ柳 ぴん子であった。シマ取りでヘリでの仕事をしているらしく、何発か撃たれたそうだ。大丈夫!?
      • 絶句Pの運転するヘリに乗ってえだまめもんと帝 レンが戦場に移送されていった。頑張ってぇ。
  • 直後、日々の運転する車で松葉杖をついたGBCの集団が到着する。こはな らみさん、ダミアン、君島 こはるのようだ。
    • 絶句Pとベンチの近くで会話。彼女も戦争に駆り出されたというのに元気だ。
      • 話を聞くと、やはり彼女は頭がパンパンになっているそうだ。彼女の仕事は人員の輸送。大変で重要な仕事だ。今も無線で要請が入っている。
  • どら チエリも特攻服(トップク)を着て出撃している。彼女も出撃か。
    • 4両の車が一度に出撃する様を見送る。戦う姿は格好いい。
  • 絶句Pのヘリがズズを拾って戻ってくる。先ほど修理したばかりだというのに、ヘリはもう煙を吐いている。
    • 優先順位はヘリより戦力の車のようだ。ヘリはエンジンだけ修理し煙を吐かない状態にし、すぐネケニマスの車を修理する。こっちの車もタイヤが破壊されていた。
  • ズズは車を全て使い果たしたらしく、自転車で出撃していった。冷やかしやろ。
    • とはいえ、彼も車を使い果たす程には頑張っているのだ。
  • ろぜ柳 ぴん子のヘリは、手早くこなすために多少乱暴とはいえかなり迅速に仕事をこなしている。
    • そう思っていたら、天乃進の座るベンチの上をヘリが掠めていく。ちょっと!?!?
      • ろぜ柳 ぴん子のヘリの修理をするのも3回目。修理が終わったらすぐに皆が乗り込んでいった。頑張って、皆。
  • ネケニマスの車を修理。その間皆は車を取ってくるそうだ。戦場に放置される車両もあるという事か。
    • ダミアンの車を修理する。点火プラグが黄色レベルになる事もあるんだ。
  • ろぜ柳 ぴん子のヘリを修理。これで4回目だ。
    • 修理していると、絶句Pがハイテンションで「大きなカブを育てましょう!どんぶらこ!どんぶらこ!」とはしゃいでいる。キメてる・・・?
      • 修理が終わり、絶句Pを見送る。忙しい時って、逆に元気になるよね。カラ元気を出すしかない時とか。
  • 街の夜景を眺め、束の間の平穏に身を揺蕩わせる。街はこんなに綺麗なのに。
    • その平穏も30秒と続かず、戦争が訪れる。ズズは自転車も失ってしまったらしい。どうすんねん。
      • どら チエリが松葉杖でうろついている。骨折したらしい。子供が戦争に駆り出されるとは、いたわしい。
  • ひろしとネケニマスの車を修理する。ズズはピーナッツで出撃していった。
    • こはな らみさん、帝 レンの修理待ちの車が並ぶ。ヘリの修理ももう5回目だ。今の修理は天乃進のワンオペ、とても忙しい。
  • ズズはピーナッツも失ったようだ。日々がレギオンまでおくっていった。
    • えだまめもんのパラゴンを修理する。マックさんを送って行くというのでニトロを補充しておく。
      • さっき車を調達したズズの車がもう壊れたようだ。玉虫色に輝くレミュスを修理する。
  • バイクの個人医が巡回に来てくれた。ダウンはいないが医者の手は要る。ダミアンが診て貰ったようだ。
  • ひろしのデヴェステを修理する。皆頑張って。
    • 日々がレミュスを洗車している。拭いてあげるのえらいね。ズズの車なのに。
  • 戦争が終わるまで残り1分。ズズは普段着に着替え、黄昏ている。
    • どうやら戦争中は、相手に冗談が通じないのが何より苦痛らしい。確かにズズにとってはそれが何より苦痛であろう。かわいそうに。
      • 仕方ない事だが、Anbrellaにいるオレンジの髪の人には、冗談が全く通じないとの事。自転車で走っても、ピーナッツで走っても、何で行っても笑いゼロ。
      • ただ、人によっては笑ってくれる人もいるとの事。戦場のお笑い芸人も複雑な悩みを抱えているようだ。
  • 天乃進がズズのメンケアをしていると、ズズのスマホに着信。
    • どうやらズズは電話で鬼野 ねねのメンケアをするそうだ。メンケアの連鎖が繋がっている。
  • 笑いの力でシマ取りを治めるという目標を掲げていたズズだが、笑いゼロの洗礼を受け、目標を改める。
    • 「アイツをあっと言わせる」事に向けて頑張るらしい。
  • アルフォート ウェスカーさんが、敷地内に置いてある車を受け取って行った。経緯はわからないが、お気をつけて。
    • アルフォート ウェスカーさんを見送ると、心無きの車が爆発する。何が起きたのぉ?
      • 同時に透明な心無きが発生。見えない何かと戦うズズ。
  • 今日の戦争も終わり、一息つく一同。今日も大変そうだったねぇ。
    • 本社内部でチル。どら チエリは薬いっぱい売ったそうだ。えらいねぇ。どら チエリは皆に褒められようと自分の仕事を言いふらしている。
      • 最後に、本社敷地手前の道路で力尽きたこはな らみさんのコケットを修理する。その車はタイヤもすべて失い、公道で擱座してしまっていた。
      • 修理を済ませ、本社内へ。帝 レンがどら チエリに悪い言葉を教えていた。
  • マックさんも到着し、シマ取り後の会議。ほっつき芸人は隙あらばほっついている。
    • 今日のシマ取りに、帝 レンがキャバクラで稼いだ地域貢券を有効に使ったそうだ。これからも券は重要になるそうだ。
      • 他、今日の戦闘のフィードバックを語り合っている。戦況は芳しくないようだ。
  • シマ取り後の会議も手短に終わる。
    • この後はサバゲーをしたいというどら チエリ。ただ、12時を過ぎたらズズの誕生日なので、時間的にはそっちが先か。
      • ズズの誕生日まで残り30分。皆で急いで準備する。

ズズの誕生日・15人の警察署襲撃
  • ズズの誕生日の準備は天乃進はもう万全なので、隙間時間に雑事をこなす天乃進。
    • JTSに向かい、スパークプラグなど修理部材を補充する。
      • その後、市役所で地域貢券を発券してもらう。地域貢券を発券してもらうおじさんの前にろぜ柳 ぴん子も立っていた。本当に白市民のようだ。
  • ヴェントソに給油しつつ、衛星の民に、雀荘の賞金について市に話が付けられそうと報告する。
    • 以前の話が生きているなら10億くらい引っ張ってこれそうで、色々とできる事がある。明日衛星外だが市長と面談を行う予定を付けているので、その時だ。
  • 一旦FIBに戻り、雀荘の雑事をこなす。今日から一週間天乃進はロスサントスに起きられないのだ。
    • 無線ではマックさんが12時までズズを誘導している。雀荘から出る時もズズと鉢合わせないようにクリアリングする天乃進。
  • ズズの誕生日まで残り20分。本社に集合する天乃進。
    • 何かパトカーも本社に向かってるし、本社から出て行った緑の車がそのパトカーに追われてたけど大丈夫?
  • 無線を使うとズズにバレるため、電話でGBCに連絡する。50分に本社集合だよぉ。
    • ダミアンがズズにプレゼントする車を持ってきた。知らないロックバンドのリバリーが貼ってある。
      • 天乃進もこの車にわしのイーピンと四つ葉マークを貼る。
  • 多良里 ずぅとジョアンナ社長が本社に来る。どうやら豆やんにここに来るように言われたらしい。
  • 23時55分。全員が本社に集合、横一列に並ぶ。マックさんも無線でズズを呼びつけている。
    • 3分前、ズズが到着。タイミング合わせでマックさんが茶番で小言をズズに言いつけている。
      • 0時を迎えた瞬間、マックさんから合図の言葉が発せられる。
マックさん「Happy birthday.」
   ズズ「ハッピーバースデー?」
  • 横一列に並んだGBCの一同が一斉にズズの服装に着替え、ズズの定番ギャグ「ラビットパラダイス」を演じ、最後に11人のズズによる「おめでとう」の大唱和。
    • 思いもよらない演出にズズも面食らっているようだ。普通に嬉しがるズズ。
マックさん「地獄みたいな光景だな」
  • 次いで、ダミアンからプレゼントの進呈。ズズも「この横のヤダー!」と叫んでおり、喜んで貰えたようだ。
    • この車はJTSで仕上げて貰ったようだ。お祝いを横で見ていたJTS一同も挨拶する。ただ、ズズがいすぎて本物がわからなくなっている。
      • 記念撮影を済ませ、GBCのグループチャットに写真をあげる。ズズは本当に喜んでいる。よかったねぇ。
マックさん「じゃあ今から警察署襲撃に行きます」
  • これから警察署襲撃に行くそうだ。天乃進は白市民だが、我々はズズなので問題ない。10人以上のズズで警察本署に向かう。パンプキングも合流するようだ。
  • ズズ詰め合わせの2両で警察本署に出撃する。ズズが護送連結される様はまさにズズ繋ぎ。
    • 警察本署に到着。花沢 まるんにたかる10人以上のズズ。割と黙殺されている。
      • ズズの中にも聞き分けのいい子と聞き分けの悪い子がいるようだ。ズズが警察本署前でShitのエモートの後G筋を押している。ウンコスターダイヤモンドズズが爆誕する。
  • やっと花沢 まるんが対応。無理ない事だが、普通に当惑している。
    • 皇帝とボイラ テンガリン、キーモット ホームズも対応。誰もこの状況を説明する事ができない。踊り狂う10人以上のズズ。
  • これから本物のズズを見極めるため、3人の警察で一人ずつズズをピックしてギャグを披露させるそうだ。
    • まずはボイラ テンガリンのピック。ズズが選ばれる。このズズはコテコテ関西風味のようだ。
      • 披露されたネタは全てがわからない。マックさんからチェンジを言い渡されるズズ。
    • 次いでキーモット ホームズのピック。ズズが選ばれ、ネタを披露する。
      • ズズはネタ中にズズに話しかけており、ズズはあなたでしょ?とズズから突っ込まれる。次のズズに託すズズ。
    • 満を持して花沢 まるんのピック。選ばれたのはズズである。このズズは「キングスターズズ」と名乗り、ダイヤを失念していた。もうだめそう。
      • キング!キング!スター!スター!と、今までズズがやった事のない初めて聞くコールに乗る10人以上のズズ。ボイラ テンガリンから「冷やかしなら帰ってくれ」と叱咤される。
    • 偽物のピックが続き、次はお手本としてマックさんがピックするらしい。選ばれたのはズズであった。声質だけは本物っぽい。
      • このズズは警察に申し訳なさを感じているようだ。それでも一発芸を披露するズズ。
ズズ「ごめんな西城秀樹」
  • 一発で偽物と喝破されるズズ。ひょっとしたらこの中に本物はいないのかもしれない。
    • 最後に一人、ボイラ テンガリンがオチ担当のズズをピックする。選ばれたのはズズであった。用意がなくて動揺するズズ。
      • 暖色系のマイケルジャクソンを披露するズズ。これは本物かもしれない。
      • ズズは2個3個ネタを出すが、警察もまだ判断を下せないようだ。まだまだネタを強要される本物と目されるズズ。
  • 最終的に本物認定されるズズ。本物には警察署襲撃の切符が切られるそうだ。こんなにネタを強要され5000万の切符を切られるのはあんまりやろ。
    • 一区切りつき、帰路につく偽物のズズたち。ここにいるズズは全員等しく本物認定されなかった偽物なのだ。代わりはいるもの。
  • 最後、ボイラ テンガリンとキーモット ホームズが「誕生日おめでとう」と祝意を伝えてくれた。なお、すでにどっか行っていたので呼び戻されるガチズズ。
    • ボイラ テンガリンが誕プレ代わりに一発ギャグのネタをくれるそうだ。ボイラ テンガリンは発表する事を嫌がっているが、普通に嬉しさを表情に出し高度な煽りをするガチズズ。
      • ストロングハートでゴリ押しするボイラ テンガリン。ズズがネタにダメ出ししていたので、ズズがダメ出し本人に披露を薦めていた。負の連鎖である。
      • 次いでボイラ テンガリンの一発芸「ひのらん」。見事なデスボが披露される。
  • 安保 さぶ郎が現着。大量のズズに戸惑っているが、今日がズズの誕生日と聞き誕プレを渡したいそうだ。
    • 10人以上のズズから本物を探し出そうとする安保 さぶ郎。
      • 声を掛けてズズを呼ぶが、10人以上が返事する。挙手を求めるが、それも全員挙手している。何故かネケニマスだけ看破していた。
      • 畢竟、安保 さぶ郎は本物のズズを見つけ出す事が出来た。ズズも喜んでいる。
  • 一しきり警察本署で遊んだので、次の遊び場へ。マックさんが「現場いくぞ!」と言っていたので、現場へ向かう準備をする。
    • ズズは車に乗ろうとしたら既に自分が乗っているという特殊状況にビビっている。現代的な都市伝説を体験するズズ。
  • 現場は「ユニオン」らしい。よくわからないが移動する。ユニオンとは穴らしい。
    • ユニオンなる現場に到着する。これは割とマジで警察が対応する事件らしく、洒落が通じないかもしれない。
  • 警察の赤城 煉が到着したので、一旦全員でラビットパラダイスを披露する。
    • ユニオンなる穴から銃弾が飛び出ている。割とマジで洒落にならない雰囲気が出ている。
      • 上空のヘリには別の警察が待機しており、注意と警告される。
なずぴ「サーマルめっちゃ見づらくてめっちゃ困るから帰って欲しい」
  • ガチの怒られが発生し、これにはズズも帰る他ないようだ。
    • マックさんを現場に残し、本社に帰還するズズたち。このまま各ギャングに挨拶して回りたいというズズ。
  • 本社に到着。誕プレの車の清算をする。この車は費用が一億なので、本人を含め14人で割り勘、主導したダミアンにちょっと多目の750万振り込む。
    • この後皆でサバゲに行くらしい。天乃進もズズの格好のまま、ズズ不在でサバゲーに。
      • 当のズズは誕プレを自慢して回るらしい。可愛い所あるやん。

GBCサバゲ会~GBC麻雀会
  • サバゲ会場に到着するGBC一同。到着時はズズ6割だが、ネケニマスはもう胃もたれがするというので皆普段着に戻りつつある。
    • とうとうズズが少数派となったので、天乃進も普段着に。もうズズを過剰摂取した気分だ。
  • 皆でサバゲを楽しむ。まずは拳銃統一でやるそうだ。
    • なお、見知らぬ金髪の男性がいたので誰何する。パンプキングらしい。こはな らみさんとネタをやる時のチャラ男服との事。
  • 1時から2時15分までサバゲーを楽しむ。拳銃とアサルトライフルなどを使ったが、まだ射程限界が掴めない。天乃進は裏取り爺、遊撃爺として活躍する。
    • 君島 こはるはヤン語で気合を入れている。本格的すぎて何と言っているかわからない。
      • 途中でマックさんも合流する。こはな らみさんとマックさんはやはり腕が違う。マックさんから何度もヘッショを食らってしまう。
  • 一しきりサバゲを楽しみ、解散する。今日は5月の最終日なので雀荘を開けなければ。雀荘組でFIBに移動する。
    • 雀荘に移動、ランキングボードを掲示し、制服に着替えて開店の準備をする。開店ツイートを済ませ本日も営業開始。
      • GBCの麻雀組もサバゲからの続きで来てくれており、こはな らみさん、君島 こはる、えだまめもん、ネケニマスが打ってくれるとの事。
  • 2時20分の瞑想前なので先に清算を済ませ、1卓をご案内する。
    • 鮫島 フラムと待合スペースでチルしながら観戦する。視点は君島 こはるとネケニマス。
      • こはな らみさんの名前の横に歪み肉球が付いている。何言っているか分からないが、流石テーマソング。
  • ネケニマスはペンチャンペンチャンのイーシャンテンで三色を狙っている。麻雀に関してはビッグマウスを叩くだけあり、打点の作り方をちゃんと学んでいるようだ。
    • 急用の出来た鮫島 フラムを見送り、一人で観戦しながらチル。君島 こはるの手組も悪くない。
      • しねたす席に移動。えだまめもんが「振り聴って何なのだ」と動揺している。かわいい。
  • 「教えて!おじいちゃん」のコーナー。えだまめもんが先ほどのフリテンの解説を求めている。
    • えだまめもんは先ほど258mの三面張を張っていたが、2mを捨てていた。そのため、258mの全てがフリテン判定となるのだ。
      • 納得のいかないえだまめもん。ただ、そういうルールなのだ。
  • どら チエリとパンプキングと日々が到着。どら チエリは「皆GBC、家族麻雀」と言ってはしゃいでいる。
    • お三方は挨拶だけしに来てくれたようだ。お見送りする天乃進。
  • ネケニマスの河はヤオチュー牌だけが犇めいている。どうやら流し満貫を狙っているようだが、えだまめもんがネケニマスの9mを鳴いている。
    • 細かいルールを説明する天乃進。皆が麻雀を楽しむ手助けができる喜びを噛み締める。
  • ネケニマスがリーチチートイドラドラをツモり、跳満をあがる。このままネケニマスが突っ走るか?
    • えだまめもんがキャーキャー騒いでいる。かわいいな。
  • 観戦しながら3時瞑想を抜ける。最近は瞑想後も100人くらい人がいるようだ。
    • 瞑想直後、ネケニマスがこはな らみさんと君島 こはるにダブロンを食らっていた。12000と2600。ネケニマスはトップ目から陥落したが、それでもまだ2着目をキープしている。
      • ネケニマスはダブロンを「安い」と言っていたが、あれを安いというのは懐がデカすぎる。
      • なお、ネケニマスはすぐに跳満をツモっていた。流石である。
  • オーラス、君島 こはるの熱いリーチを眺めていると大川さんが到着。どうやらお酒を召しているようだ。
    • さとうとどら チエリも来た。
      • さとうは海上レストランの謎解きイベントのポスターを雀荘に貼りたいとお願いしてきたので、天乃進も快諾する。
  • 麻雀の方は、君島 こはるのリーチがネケニマスに直撃、リーチオモ3ウラ3赤1という、ドラ爆親倍で決着が着く。すごぉ。
    • こはな らみさん、ネケニマス、えだまめもんを見送る天乃進。次は今いる面子で麻雀は続行するようだ。
  • 大川さん、さとう、君島 こはる、どら チエリを卓に案内し、引き続きしねたす席で観戦する天乃進。
    • 君島 こはるにはそこまで教えていないが、打牌選択は基礎ができているようだ。やはり実践を重ねる事が上達への近道なのだろう。

雀荘チルく営業中
  • 先ほど開店ツイートにいいねをしてくれたボイラ テンガリンと不死身乃 ハヤトが店に来てくれた。どうもどうも。
    • 不死身乃 ハヤトは麻雀が好きな警察官らしい。これからも是非ご贔屓に。
      • あと1人2人面子がいたらいいのだが。天乃進がTwiXに@2するとすぐに天近 くるみから電話。来てくれるそうだ。
  • 面子を待つ間、ランキングボードを見る3人。同僚の警察の名前がちらほらある事に反応するボイラ テンガリンと不死身乃 ハヤト。
    • ランキングの賞金や役満賞を説明すると、不死身乃 ハヤトはやる気で燃えている。新しい常連さんになってくれそうだ。
      • 彼は2週間前に街に来たそうだ。それで警察になったのだから、その意気で街を盛り上げてくれると嬉しい、
  • 天近 くるみが到着。麻雀を開始する前に、皆に衛星に卓の状況を乗せる方法を説明する天乃進。
    • 今回はサンマをご案内する。サンマは流石に役満賞はないです。
  • 家具の位置を微調整しながらしねたす席に座る。調整したが、どうしてもしねたす席から1卓にはノーマルの声が届いてしまうようだ。しょうがない。
    • しねたす席で1卓を観戦。2卓のサンマの方からも賑やかな声が聞こえてくる。
      • 2卓のサンマからキメの確認される。北抜きは嶺上開花が付きます。
  • 2卓から、いつもクールな天近 くるみのかわいい声が聞こえてくる。こういうのもいいなぁ。
  • 5月のランキング1位は順当に大川さんになりそうだ。大川さんは働いてくれているのに給料を受け取ろうとしないので、こういう形の給料みたいなものだ。
  • 君島 こはるの手がドラ暗刻の白4枚となり、処理能力のキャパを超えている模様。おじいちゃんが欲しいと求められる天乃進。
    • 天乃進もこれがランク戦なので口出しできず、歯がゆい思いをする。
  • 大川さんの、ダブ南を暗刻にし、聴牌取らずでドラを重ねてMAX打点を作る剛腕に目を丸くする天乃進。満貫を跳満にする手順はまさにスーパー大川タイム。
    • 2卓のサンマでは数え役満が出たそうだ。今日の雀荘も賑わっている。
 天乃進「これは楽しいやろなぁ」
大川さん「麻雀楽しい」
  • 1卓は大川さんの大勝で終了する。大川さんはとても清々しい表情をしている。
    • 君島 こはるは、キャパオーバーした時の事を天乃進に確認する。実戦ではカンをしなかったが、あれはもう引かないのでカンをした方がいいとアドバイスする。
      • 対局が終わって一息ついた君島 こはるとどら チエリにリューイーソーダ、さとうにふぐ刺しを販売する。フードもこんな人気になるとは。
  • 強制瞑想まで残り30分。退店する君島 こはるとどら チエリを見送る天乃進。
    • ランキングを確認したさとう、あと少しで名前がランキングボードに乗ると知り、今からもう1戦やる気を見せている。
      • 四麻をするため、2卓のサンマ勢に突するさとう。皆さんは快諾し、今から四人打ちをしてくれるそうだ。皆優しい。
      • 瞑想30分前なので先に清算し、2卓の四麻をご案内する。
  • 今日は残り30分、もはや確定したようなものなので大川さんにランキング賞金の1億円を贈呈する。気まずいと言っていたが、受け取ってください。
    • 大川さんと待合スペースでチルする。今月の売り上げは3億6千万ほどという話をする。
      • 初月ブーストのおかげで賞金を払っても黒字にはなったが、来月からは厳しくなりそうだ。
  • 2卓のさとうの手を観戦しながら大川さんさんと商談。
    • 大川さんは、大川さんのA2 Labや高級車ディーラーから雀荘へ人を引っ張る仕組みも考えたいという。ただ、すぐにはアイディアは出そうにない。
  • 強制瞑想15分前、お客様が来る。どうやら天近 くるみが雀荘にいるというので見に来たらしい。
    • 3人で観戦しながらまったりとチルする。
      • さとうのオリジナル手順を見ながら、少年のように無邪気に、楽し気に解説する天乃進。とても良い雰囲気だ。
  • 強制瞑想7分前、ギリギリ街が開いているうちにご遊戯が終了する。さとうはトップを取る事が出来、とても喜んでいる。
    • マックさんの強火ファンであるボイラ テンガリンは、マックさんとも麻雀を打ちたいらしい。まだマックさんは麻雀を打ってないけど、そのうち機会があると思うよ。
  • ボイラ テンガリンと不死身乃 ハヤト、天近 くるみに梅こぶ茶をお出しする。その商品名には都合上頭にGBCと付いていますが、たまたまです。
    • 梅こぶ茶を見て「グッバイ…」と呟くボイラ テンガリン。さとうはそれを聞き「おっぱい?」と聞き返していた。
  • 強制瞑想まで残り5分。さとうはランキングに載れた喜びを胸に、雀荘で寝るとの事。
    • 最終的にはさとうは10位にランクインする事が出来たようだ。
      • さとうが「しげるへの道」として「大川さんを倒して、ナカバさんを倒して…」と指を折っている途中で街は強制瞑想に。
  • なお、強制瞑想する直前、無線ではズズが皆から最後にまた祝われていた。
    • 天乃進はそれを静観していたが、ズズは「じ、じじぃ…」と催促する。仕方ないので「オメデト」と返す天乃進。ズズは本当に嬉しそうに「ありがとぉ!」と答えてくれた。
  • 次天乃進が起きるのは6月8日。衛星の民に挨拶をし、瞑想する。



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06月
06/13 #100  つか山天乃進の日課 100日目
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  • 今日は久しぶりの起床。
久し振りのロスサントスとネロカスタム
  • 雀荘で起床する事恒の如し、衛星の皆さんにお久し振りのご挨拶。ずっと斬空波動拳撃ってました。
    • GBCの無線を入れ皆にもご挨拶。2週間振りだけどみんなさらっと挨拶を返してくれる。
      • 無線で、ダミアンからお笑いコンテストが23日に順延になったと伝えられる。スケジュール的にはかなり厳しそうだ。
  • ロスサントスの空気も懐かしく、久しぶりにJTSへ。相変わらずですな、この街は。
    • 麻林 ラルさんからもらった車で移動。
      • 移動中、観測者と雑談。そういえば雀荘で売るジョイント出来ました。
  • JTSに到着。ジョアンナ社長や天王寺副社長とも久し振りに顔を合わせる。
    • この2週間の事を聞く天乃進。ジョアンナ社長とひろしはまだ付き合ってないらしい。
      • ねずみさんとも久し振り。今井さんがJTSにいる。
  • ヘリが1両、屋外で何かをやっている。ジョアンナ社長に聞くと、修理台で簡易修理が出来るそうだ。
    • 天乃進も試してみる。エンジンとボディだけだが、ぱぱっと1万円で修理出来る模様。なるほど。
      • 麻林 ラルさんから貰った車をひろしとジョアンナ社長に自慢する。とても良い付き合いが出来ています。
  • 豆やんと多良里 ずぅとも久し振りに顔を合わせる。
    • 二人から「ドリフト部」なるものに誘われる。豆やんが良いドリフトタンパを持っていて、鍵を貸してくれたので辺りを流してみる。
      • 天乃進の運転ではいい具合に流せており、多良里 ずぅが褒めてくれるも、褒められた途端擦ってしまう。
  • JTSでチル。
    • スマホを見ると、プリンセス いくらが初心者マークを外した事を報告していたのでおめでとぉと返す。
      • ドリ車の話をしていると、ジョアンナ社長が私用車を使って天乃進にドリフトタイヤの交換をさせてくれるそうだ。
  • 手持ちの荷物が多すぎて作業出来ないので一旦FIBへ。
    • FIB前でトウ ユンと出会う。久しぶりだねぇ。
      • FIBからボイラ テンガリンが出て来るなり、トウ ユンの事を「先生」と呼んでいる。先生?
      • どうやらボイラ テンガリンはトウ ユンに師事し、歌のトレーニングをしているらしい。凄いね。なお発端は例の如くマックさんの無茶振りらしい。
      • 先生であるトウ ユンいわく、ボイラ テンガリンの声は良いそうだ。お披露目を楽しみにしつつ、音楽室で練習を続ける二人と別れる。なお、ジャンルはフォークロックらしい。
  • 雀荘で手持ちを整理し、JTSへ戻る。
    • ジョアンナ社長の丁寧な説明を聞きながらドリフトタイヤに換装する。ただ換えればいいというものでもなく、バランス調整など、色々とやる事があるようだ。
      • 教えられた事をすぐに理解し、タイヤを全てドリフトタイヤに換装する。なお、ジョアンナ社長はお酒を召しているようで、とても上機嫌だった。
      • ドリフトタイヤの換装は施工費500万との事。あとはタイヤの空気圧も関係するが、それはセルフでやってもらう部分らしい。
  • 帝 レンがJTSに来る。さっきえだまめもんと人体実験していたとの事。実験結果として、角の部分には当たり判定がないらしい。
    • 天乃進は2週間いなかったので、色々話が聞きたいと帝 レンに言うと、この後時間を作ってくれるそうだ。
      • あとは、今日はネケニマスの誕生日なので、タイミング合わせてお祝いもしよう。
  • JTSの皆でドリ車を買うとか買わないとかいう話に。
    • ねずみさんのドリフトタンパを見せてもらう。リバリーが可愛らしい。IFAXSを分けて貰った。
      • 今日は、試乗会で新カテゴリー「Drift」が実装されたらしい。それで皆ドリフト車で沸いていたのか。
      • ねずみさんのドリフトタンパに載せてもらう。このドリフトタンパはかなり滑って楽しい。
  • 今井さんの 車 を見せてもらう。とてもかっこいい。ドアがシザードアだ。えだまめもんがはしゃいで乗り降りしている。
    • 天王寺副社長の 車 もかっこいい。JTSの敷地内が車両展示会となる。
      • ジョアンナ社長はこれから寝るそうだ。おやすみなさーい。
  • やおら購買欲が煽られた天乃進。天王寺副社長が、社員に還元するので天乃進が新車を買うなら半分出すと言ってくれた。
    • それなら Futo か デヴェステ 、 ネロカスタム が欲しいという天乃進。
      • 旧Marie Motors店舗跡地で試しにネロカスタムを見て、購入を決意する天乃進。爺が乗る車ではないと本人は言うが、男の夢である。
  • 高級車ディーラーのねずみさんにネロカスタムの価格を聞くと、8億らしい。半分持ってくれる天王寺副社長も太っ腹だ。
    • 勢いでスーパーカーを買っちゃう天乃進。その場で天王寺副社長が4億ポンと渡してくれたので、このままねずみさんの手引きで買いに行く事に。
      • 仕入れはレギオン横だった。今日のレギオンは人が多くいるようだ。
  • とんでもない額を銀行から引かれ、晴れてネロカスタムのオーナーとなった天乃進。足回りはかつて試乗会で乗ったように、吸い付くように曲がれてしまう。
    • 仮に決めた赤がとても映えている。今のままでも完成形だが、トニースタークのアイアンマンのようにするのもよさそうだ。JTSで、軽く弄れる所を確認する天乃進。かなり弄れる項目が多い。
      • 車のカスタムを弄っていると、JTSの皆がやってくる。天王寺副社長に新車を報告する。豆やんも、同期がこんな高い車を買って誇らしいと言ってくれた。隣 紀子も、新車の光沢を褒めてくれた。
  • 時刻は11時半。そろそろ準備しないと、ネケニマスの誕生日まで間に合わない。野暮用がある事を伝え、JTSを後にする。

ネケニマスの誕生日、世界崩壊の日、100日目の暗殺
  • JTSを後にし、皆と一緒にサプライズ用のネケニマスの服を揃えるため、レギオン付近の服屋へ。
    • そこには日々、えだまめもん、ろぜ柳 ぴん子と、ネケニマスを完コピしたひろしがいたので、皆で服を揃える。
      • 日々のオーバーオールはよく似合っていた。逆にろぜ柳 ぴん子のオーバーオールは、普段のイメージからかなりちぐはぐになっている。えだまめもんは赤いシャツにオーバーオールとタヌキの耳尻尾を合わせていた。
  • 服を整えたら次は髪と髭とメイク。皆でヒゲを生やし頬に紅をはたく。ろぜ柳 ぴん子のメイクは過剰に誇張されていた。
    • メイクも終わらせ、本社で待機しようと移動するが、本社前で一目散に逃げろぜ柳 ぴん子の車と交差する。どうやらネケニマスが本社にいるらしい。
      • ろぜ柳 ぴん子がバレたかどうかはわからないらしい。ただ「おい!」とは言われたそうだ。
  • 一旦段取りの整理。JTSで集合し、全員でプレゼントの車に乗って本社に乗り付ける事に。
    • プレゼントの車は『Speedo Express』という、うわさの1000kg積載出来るバンとの事。これは良い車だ。
      • JTSにダミアンと鮫島 フラムも合流。二人はネケニマスの服のコピーではないが、思い出のタヌ耳尻尾姿で行くとの事。エモい。
  • 日付けが変わる5分前、世界が崩壊する。ひどすぎるタイミングだ。
    • 世界に復帰する天乃進。復帰したはいいが、入るなり頭のハゲ隠しが消失するという歪みに見舞われる。
      • 世界が崩壊し、ネケニマスもまだ復帰していないようなので急いでハゲ隠しを調達に向かう。
      • ハゲ隠しを調達したはいいが、また世界が崩壊の兆しを見せる。もうめちゃくちゃや。
  • ハゲを隠しながらJTSに戻る。やっぱり世界はまだやばそうだ。
    • ネケ帝 レンとネケ柳 ぴん子は今の内に病院に、ネケ山 ニマス乃進はレギオンに移動しネケニマもんを回収。
      • ネケニマもんから聞く所によると、Anbrellaが集団で空き巣をしたために世界に負荷がかかり崩壊したらしい。そんな事があるんや。
  • トウ ユンにネケ服を教えるために服屋前で待機していると、3分後に世界は強制瞑想するらしいとアナウンスが発令される。車がレッカーされてはたまらんとレギオンに移動する。
    • 車をレギオンのガレージにしまい世界の瞑想を待っていると、天乃進が暗殺される。どこからともなく飛んできた兇弾が天乃進の頸椎を貫通したのである。
      • レギオンのアスファルトの冷たさを感じながら、何故撃たれたのかとんと理由がわからず混乱する天乃進。
      • アスファルトと同じ温度になりつつある天乃進に、有坂 誉と大川さんが駆け寄ってくる。
大川さん「つーか、おじいちゃんかよ!?」
  • どうやら撃ったのは大川さんで、ネケニマスを暗殺(や)ろうとしていたらしい。
    • そりゃあこんだけ紛らわしい恰好していたら誤射るのもむべなるかな。
大川さん「おじいちゃんその恰好マジお勧めしないす、今」
  • 誕生日の余興の格好がマジお勧めされないとはこれ如何に。ネケニマスは一体なにをやったんだ。
    • どうやら大川さんはネケニマスにサングラスが揶揄されたそうだ。それは十分な理由になる。ならないとしても民事である。
      • 誤射のお詫びに大川さんから5000万振り込まれる。いつもお世話になっている大川さんなので、逆に恐縮する。
      • ネケニマスの誕生日が終わったら首に縄付けてでも大川さんに引き渡す事を約束し、天乃進はアスファルトを感じたまま世界は強制瞑想する。
  • 強制瞑想を抜け、天乃進もアスファルトに復帰。強制瞑想直後なのでポンコツ医者を呼んでみるが失敗する。つまり医者が2人以上いるようなので、普通に救急隊を呼ぶ。
    • 場合によっては大川さんの白市民パスが消える可能性もあるので、便宜を図る事を約束する天乃進。
      • 程なくして救急隊の切間 てつおが到着。救急車の下です、踏んでます踏んでます。
  • 大川さんも付き添いで病院まで来てくれた。移動中、経緯を説明する。事…故ですね。
    • 病院で治療してもらう。がっつり銃創だけど事故です。今の天乃進の格好がネケニマスに酷似している所から、切間 てつおが察する。
      • 治療してもらい、蘇生する。救急隊の鳥野 ぎんとナイチン ガールに挨拶をし病院を後にする。ネケじゃないよぉ。
  • 切間 てつおに送ってもらい、レギオンに。このダウンは事故である事はちゃんと伝わったようだ。
    • ネケニマもんに運転してもらい、トウ ユンの服を作る。つい10分前の悲劇ももう笑い話になっている。ロスサントスとはそういう街。
      • トウ ユンの服を作る。服を作りながらも声がロボになってしまう。外を見ると、救急車がゾンビものの映画でよくあるような事故を起こしていた。やばそう。
      • 世界はなんとか峠は越えたらしく、問題なく服を整える。ネケニマスのTシャツはNEW限定で100万もするんや。
      • その後、トウ ユンと帝 レンと一緒にハゲになる。やっぱ髪型って大事なんやね。
  • 色々ありながら、JTSに集合する。どうやらネケニマス以外の全員が揃ったようだ。
    • 皆でプレゼントの車に乗り込んで、祝いの場である本社に向かう。
      • JTSを後にする時、平井のおっちゃんから「コーラ泥棒」と叫ばれる。

ネケニマスを祝うGBC・ネケニマスを祝う銃弾
  • 本社に移動する途中、ろぜ柳 ぴん子がネケニマスに電話してくれた。
    • どうやらネケニマスは病院にいるらしい。病院のフランシスコ マグナムも誕生日らしい。奇遇な事もあるもんやね。
  • 程なくしてネケニマスが到着。せーので一斉に飛び出して、ネケニマスに祝意を浴びせまくるGBC一同。
    • お礼を言いつつも、歯切れの悪いネケニマス。どうしたのだろうか?
      • 聞くと、先ほどのろぜ柳 ぴん子ががっつり見られてバレていたようだ。
      • 更に、先ほど救急隊の面々にネケニマスの格好をした皆を見られており、口止めを忘れていたためばっちりネケニマスにばらされていたとの事。
      • めちゃくちゃだが、それもGBCらしい誕生日の祝い方である。ネケニマス本人も、これはこれでワクワクが高まってきたようだ。
  • プレゼントの「Speedo Express」はとても喜んでくれたようだ。はしゃいで人身事故を起こすネケニマス。鮮血がやばい。鮫島 フラムの脊髄がやばい。
    • お祝いもひと段落し、約束の人に電話して手筈を整える。レギオンに連れて行けばいいようだ。
  • ネケニマスに会わせたい女の子がいると伝え、Speedo Expressでレギオンに移動する。6人乗れて1000kg積載できる、とても実用的で良い車のようだ。
    • レギオンに到着。電話で確認すると、同じ恰好の奴ばかりでネケニマスがわからないようだ。それもそうだ。
      • なので、手錠で連行し都合の良い所に移動させる。ネケニマスは移動中、能天気にも好みの女の子の属性を列挙している。金髪か銀髪かどっちかにしな。
      • とうとうレギオンの上部駐車場で大川さんと対面する。
大川さん「ハッピーバースデー」(バシュン)
  • お祝いの言葉と共に放たれた弾丸はネケニマスの眉間を貫通し、兇弾に斃れる。
    • 任務完了しレギオンを走り去る大川さん。何故か鮫島 フラムも倒れていた。
ネケ「どこの地方の伝統???」
  • 何故撃たれたか、まるで状況が呑み込めないネケニマス。帝 レンが説明すると、ネケニマスも得心が行ったようだ。
    • 程なくして救急隊の葉風邪 ナイが到着。鮫島 フラムとハッピーバースデーボーイを担いで搬送していった。
  • がっつり銃創なので警察に通報される懸念を感じながら、皆で病院に移動する。
    • サングラスを揶揄されただけで殺されるのがロスサントスという事に心胆寒からしめながら、病院に到着。
      • そこにはサプライズをネタバレした疑惑のあるフランシスコ マグナムがいたので、マフィアらしくGBC総出で詰める。
      • ただ、フランシスコ マグナムも誕生日なのでこの1ミスは相殺するという事になった。おめでとぉ。
  • ももみちゃんがネケニマスの格好をしたGBCだらけのICUに入るなり「キモッ」と見たままはっきりと口にしていた。子供ははっきり言う。
    • ただ、誕生日という事でお祝いはちゃんとしてくれた。ももみちゃんはいい子だ。
  • ヤクルゴンレディが病院に来て、今日はネケニマスの誕生日という事を伝えると皆にヤクルゴンとゴルキーを配ってくれた。ありがとぉ。
    • 無関係のぎちょう・じょばぁーなが事情を説明され、試しにじょば ニマスに名前を改めて列に並んだら普通に貰えた模様。あんまり関係なさそう。
      • ヘスティア ゴデスは名前も直さずに並んだが貰えているようだ。
  • TwiXを見ると、Anbrellaが集団土下座ツイートをしていた。
    • どうやらえだまめもんが言った通り、20人以上が同時に空き巣をした事が世界崩壊の原因となり、それをお詫びしているようだ。
  • 病院を後にすると、駐車場にかな市長補佐がいたので挨拶する。
    • ネケニマスが誕生日だからって調子に乗っておねだりしていた。それをたしなめるえだまめもん。
  • 車を取りに一旦レギオンに向かう一同。レギオンに到着すると、1人の少女が何かを配っていた。
    • どうやら彼女は件のAnbrellaの関係者らしく、街を落したお詫びとして餡ブレラーメンを配っているらしい。ヤクルゴンに続きまた列を成すGBC。
      • 街が落ちたのも楽しいハプニングとして、詫びの場とは思えないほど和やかにラーメンを受け取るGBC一同。わざわざありがとねぇ。
  • 波乱の誕生日も終わり、トウ ユンの車でJTSに移動。
    • JTSで麻林 ラルさんから貰った車に乗って、これからFIBで天乃進の来れなかった2週間の報告会を開いてくれるという事なので移動する。

報告会・この2週間のロスサントス
  • FIBに移動し、この2週間あった出来事を報告するため会議室へ。
    • ここはあえてネケニマスの格好のままで会議する。なお心無きがまた会議室を占拠していた。
えだまめもん「すいませんお茶も出さずにね」
  • ネケニマス会議開始。全部の椅子から尻尾が飛び出ていて可愛い。
    • 帝 レンから、天乃進に関わりそうな白関係のイベントの現状を説明される。
      • 先日、今日行うと言われていたお笑いコンテストは23日に順延になったそうだ。天乃進としては23日はかなり無理です。
      • GBC主催の音楽フェス「ウッドストック」は夏、おそらく8月辺りになるとの事。
      • 時代劇の方はマックさんの台本待ちだそうだ。
      • 落語イベントの方も、まだ日程は決まっていない。ただ日程的には空きがあるので、近いうちに開きたいものではある。
    • 次いで日々から。
      • 地域貢券は、一応可能ならば貯めておいて下さいとの事。地域貢券を発券するには用途の理由説明が必要なのだが、それはなんとかなりそうだ。
      • 自家生産した地域貢券は、対外交渉の材料にもなるので、あって困るものではないとの事。それも納得のいく話だ。
    • 次に、帝 レンから全体に関わるギャング同士の情勢についての話。
      • 最近ギャングが2つ解散したらしい。一気に2つも解散するなんて事があるのかと、度肝を抜く天乃進。
      • 解散したギャングというのはコンセルジュとアイリスとの事。天乃進もふわっと名前だけは聞いた事がある。
      • その解散したギャングが暇を持て余し雀荘に来るかもしれないので、目ぼしい人材にツバを付けておくように、と天乃進にも伝えられる。
      • ダミアンも、イネヌコと先ほど電話したという。イネヌコは現在アルカナに身を寄せているらしい。イネヌコがギャングだったという事実も初耳である。ダミアンもイネヌコにGBCに興味あれば一報を、と営業は掛けていたそうだ。
      • ほか、ダミアンはぺおにもコンタクトしている途中だそうだ。有能なギャングが散逸する前に声をかけねば、よそにどんどん取られてしまうのだろう。
  • この次は個人報告。ひろしから重大発表がなされる。Dr.ギガの手助けで、本名が判明したそうだ。
    • ひろしの本名は「亀山 ヒロ」だそうだ。今までひろしだったためしっくりこない。それは本人もそうらしく、呼びやすい方で呼んでくれたらいい、と言ってくれた。
  • 帝 レンから、アイリスのメンバーは知っているか、と訊かれるが、天乃進は組織名だけざっくりと耳にした事がある程度で、誰がそれに属していたかまでは把握していなかった。
    • 帝 レンが説明するに、ザウルスがそうらしい。ザウルスがギャングという事実に驚く天乃進。
      • コンセルジュの方は、タコマツやモーガン・フリーザンなど。雀荘のお客様だったり、過去に犯罪にまつわる質問を投げかけていたりと、言われてみればそうなのか、という名前が挙がる。
      • あとはチョコラータ メアリーなど。この人物はズズと仲が良かったらしく、声を掛けるつもりらしい。
  • 話題は大きく変わり、マックさんの近況について。
    • マックさんが以前ペンギンファミリーというギャングに所属していた事は聞かされていたが、どうやら最近そのトップだった篠崎 ケイが、Anbrellaの九頭峰という人物に「憑依」したらしい。
      • それで、マックさんやボイラ テンガリンが彼と色々と話を交わしたとの事。
      • なお、その日の最後に、ズズがマックさんに「今」と「過去」を天秤に掛けるような事を聞いたらしい。
      • マックさんが篠崎 ケイを敬愛していた事は知っていたが、どうやらマックさんは、「今」を大切にしてくれるそうだ。少なくとも返事はそうらしい。
      • それと篠崎 ケイは、一つ「謎かけ」を残していったそうだ。
篠崎 ケイ「マックの家族は『マック』しか知らないの?」
  • 解釈が定まらない言葉を残され、帝 レンも当惑したらしい。マックさんにはまだまだ皆が知らない事が多いようだ。
  • 最近桜星 ヨウコウさんが起きて来ているらしい。お笑いを無茶振りされていたそうだ。
  • この2週間はジェットコースターのように激動だったらしい。Anbrellaとの同盟の話があったかと思えば、次の日には白紙になったり、Anbrellaが「キャバクラ」の開業準備を進めている事など。6月18日にオープンらしく、ひろしが偵察に行くと乗り気である。
    • どうやらそのキャバクラにはエスターク・Z・ダークネスが所属しているらしい。女性化していたのは以前のお見合い企画で目にしていたが、その物語はまだ続いているそうだ。
  • 他、Violet Fizzで謎解きがあった事、えだまめもんが闇メカニックに所属した事など。
    • 大きな事で言えば、後は帝 レンの恋愛話。非常にプライベートな話題なので、盗み聞きされないように記憶が飛ぶバットで心無きをしばくえだまめもん。問題なく心なきは意識なきになる。
      • 帝 レンのお相手は、察しの通りスコティッシュ・ホールドらしい。以前キャバクラで聞いた事で生まれた疑惑が確信になる天乃進。
      • どうやら同棲するうちに情が深くなり帝 レンの方から告白したとの事。ただ、彼女には許嫁のような、飼い主の決めた番がいたので、色々と障害な多そうだ。
      • また、彼女にはまだ恋愛的な「好き」がわからない部分があるため、「好き」を探す途中らしい。その一環で、Dr.ギガの手助けでスコティッシュ・ホールドに人間としての生活を体験してもらうため、改造手術を施したとの事。Dr.ギガ凄いな!!!
      • また、犬のペットが増えたらしい。詳しく言うと、「人間の犬」との事。ちょっと何言ってるかわからない。
      • 話を聞くと、かなり間男とバッティングした修羅場を経験したようだ。その後2時間ほどお話をした結果、その男は犬を志願し、ペットになったらしい。
  • 後は、マックさん主導で、ジャック 馬ウアーとプリくらがレギオンでツーマンライブを行ったとの事。
    • プリくらは色んな所で職業体験を繰り返した末、芸人ならぬ「芸魚」になりたいと志したとの事。それならそれでウチに合いそうだ。彼女は対応力と肝の強さは見るものがある。
  • 日々から、アルカナとのやり取りはブラックマネーになりそうなので、私物のブラックマネーと区別して欲しいとの事。
    • また、組織のブラックマネーを帳簿に付けてくれたそうだ。日々はGBCの番頭役として本当に頼りになる。
  • 最後に、皆の起きる予定のすり合わせ。天乃進も今日以降は、18日までは起きられない事を報告する。
    • 今日は久し振りに街に来たが銃で撃たれたのはロスサントスに来たという実感を得る。とはいえ、ロケランを除けば銃で直接撃たれたのは初めてかもしれない。
  • 話題も尽き、会議も解散となる。皆にマックさんにお笑いコンテストが23日であるなら出られない事を伝えて欲しいと言い、会議室を後にする。
    • 雀荘に入り、やっと普段着に着替える天乃進。
      • だが、JTSでタイヤを交換した時のジャッキを持ったままだった事に今気付いたので、雀荘を開く前に野暮用を済ませて来る事にする。

久しぶりの雀荘営業、久しぶりのJTS勤務
  • FIBから出てオモウヨップを呼び、JTSへ。
    • JTSでネロカスに乗り換えてまず給油、ジャッキとタイヤをJTSのスタッシュに戻しFIBへ。
      • 衛星の民と雑談。そういえば最近になって車が増えた。どれに乗るべきか、嬉しい悩みだ。日替わりで乗って色んな車と親睦を深めよう。
  • 雑事を済ませ、雀荘開店準備。
    • いつ表示されたか命田夫妻の画像が映し出されているTVにランキングを映し、開店ツイートをする。
      • 賞金も総額2億円に倍増している。1位1億、2位6千万、3位3千万、4位1千万。
      • 今日はジョイントとしてあつしぼ、つめしぼ、オリジナルタバコの「中南牌」もある。深夜のジョイント需要も見込める事を期待する。
  • ツイートを済ませ、店内でお客様をお待ちする。
    • 開店ツイートをした数分後、天近 くるみが魔女の酒場でゲリラライブを行うというツイートが目に入る。
      • ギャング廃業となったイネヌコが猫カフェで働いているツイートを目にする。諸行無常を感じてしまう。儚いものだ。
      • ザウルスも菖光亭で働いていた。これでギャングは嘘でしょ、とツッコミをするGBC所属で雀荘を経営するおじいちゃん。
  • お客様を待つ間、無線で雑談をする。
    • 日々は19歳らしい。19歳であれだけしっかりしているのは驚愕に値する。わしの1/4以下の年齢だというのに。
    • JTSでお酒を出すらしい。ボトルは50種以上、ジョアンナ社長がママとしてスナックを開く姿を想像すると、とても似合う。
    • 皆で無線たけのこニョッキッキで遊ぶ。日々は自販機作業中らしいが付き合ってくれている。
    • 帝 レンプレゼンツ、無線常識クイズで遊ぶ。
  • クイズで楽しんでいる間、お客様が来ないまま3時瞑想まで30分前になる。今日は世界が崩壊したり、ゲリラライブがあったりと、タイミングが悪かったのかもしれない。
    • 一旦閉めるツイートをし、ネロカスタムをJTSまで持って行く。
      • JTSでネロカスタムのカスタムを眺めていると、日々が修理に来る。対応する天乃進。しかし雀荘のモノを持ったままなので、一旦ネロカスタムに商品を詰め込む。
      • 日々の車を修理する。エンジンが止まるそうだが、そうなるまで頑張って働いてくれていたようだ。
  • 日々の車を修理していると、黄色い ルパンカー が到着。中からどこかで見た事のある3人組が現れる。
    • 一人はルパン 川世、一人は二次元 大介、一人は五ヘ衛門の3人。コスプレもバッチリ、素晴らしい。
      • 日々と雑談するルパン一味。どうやら今人に追われているらしい。
      • そんな話をしていると、トレンチコートに身を包んだ銭形 やいち郎さんが到着する。何やら 🎬 テーマソング を口ずさんでいた。 🎬 こっち ではなかった。
  • ルパン一味と銭形のとっつぁんの絡みを見る天乃進。どうやらこのトレンチコートは銭形 やいち郎さんがこの街に来た時の格好らしい。人には歴史があるものだ。
    • 銭形 やいち郎さんの祖父はインターポールらしい。きっと名前は幸一。
      • ルパン一味は、ルパン 川世ばかり喋っていて二次元 大介と五ヘ衛門が全然喋らない。天乃進も思っていたが、ルパンからもツッコミが入る。
      • 銭形 やいち郎さんはママチャリに乗っていた。どうやら埼玉県警時代らしい。
  • ルパンカーの修理を済ませ、ルパン一味を見送る天乃進。二次元 大介からちょくちょく銃を向けられる。
    • ひろしと帝 レンがJTSに到着。修理を申し付けられる。
      • ルパン一味とすれ違い、JTSが楽しい事をやっている事を愉快がるひろし。帝 レンはどっかいった。
  • 修理を済ませ、ひろしを見送る天乃進。ネロカスタムのカスタムの続きを矯めつ眇めつ楽しく悩む。
    • 想定はアイアンマンなのだが、いい色が見つからない。やはりモチーフ再現モノに仕立てるのはRGBに頼るしかないのだろうか。
  • ネロカスタムとにらめっこしていると、お客様が到着。かな市長補佐であった。
    • この時間になると車を見せびらかすために、色んな車に乗ってロスサントスを練り歩いているらしい。
      • かな市長補佐から、小型の ガントレット のようなオモチャみたいな車や、 空飛ぶ車 、ホバーバイクなどを見せて頂いた。
      • これらの車は、入手する手段はないわけではないらしい。ただ、いつになるかはわからないとの事。楽しみに待っています。
      • 車を見せびらかしている目的は、皆に車に興味を持って欲しいとの事。確かにこれらを見せられたら食指が動く。
  • 十分見せびらかしてもらい、かな市長補佐を見送る。
    • 時間ももう3時の強制瞑想まで2分、カスタムのにらめっこも一区切りつけて一旦FIBに帰り、雀荘の待合スペースで強制瞑想を迎える。
  • 強制瞑想を抜け、3時以降の開店ツイートをする。
    • 強制瞑想で慌ただしかったため後回しにしていた手持ちの整理をし、無線に入る。今日は15分までお客様が来なかったら終わる事にしようか。
      • TwiXを眺めながらお客様を待つが、今日は来なさそうだ。眠気もそろそろ増してくる。
      • 今日はいて欲しかったVIPルームの侵入者も、今日はいない。
  • 約束の15分まで残り2分、観測者に締めの口上を述べている最中に一人のお客様が入る。
    • なんと竹井 勝痔が来てくれた。ただ、竹井 勝痔も今日はフルタイムで働いて麻雀を打つ元気はないらしい。お疲れ様です。
      • 眠気も一旦横に置いて、竹井 勝痔と話をする。今日はネケニマスの誕生日だったという話題から、竹井 勝痔の誕生日は9月8日という事を知る。
  • 竹井 勝痔が電話で誰かと話をする。電話を切り上げると、竹井 勝痔は天乃進に会わせたい「じじい」がいるとの事。連れて来てもらえる事に。
    • 竹井 勝痔が連れて来たのは、病院だかレギオンで横目で見たゴリ田 ゴリ男。年齢は90歳らしく、人間の最年長の座を奪われる。
      • ここが雀荘という事で、麻雀話に。ゴリ田 ゴリ男はフリーで雀荘で麻雀をする方らしい。是非うちもご利用下さい。
      • ゴリ田 ゴリ男は9か月ぶりにロスサントスに来たらしい。それで5日らしい。
      • ゴリ田 ゴリ男と竹井 勝痔につめしぼ、あつしぼ等、今日から始まったジョイントを試供品としてお渡しし、お見送りする。
  • 今日は新しい爺にも会えた事で、久しぶりのロスサントスも賑やかでいい日だった。
    • この後は雀荘を閉めつつ、衛星外でJTSにモノを戻したりするが、衛星はひとまず終わりとする。
      • 観測者に挨拶をし、衛星を終える。

06/19 #101  つか山天乃進の日課 101日目
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  • 今日は久しぶりの起床。
たばこ屋で皆とチル
  • 雀荘で起床する事恒の如し、衛星の皆さんにご挨拶。久しぶりの起床、今日からは起きれると思うよぉ。
    • GBCの無線を入れ皆にもご挨拶。皆何してるんやろ。
      • 皆は今何をしているか聞いてみると、たばこ屋にいるとの事。天乃進も先日勝ったネロ・カスタムで合流する。
      • なお、ネロ・カスタムは先日衛星外でアイアンマンカラーに仕上げたばかり。
      • FIBからたばこ屋に移動中、スドバ前が賑わっていた。何してるんやろ?
  • たばこ屋に到着。そこには日々さん、ももこさん、ぴん子が居た。お久しぶりです。
    • 久しぶりのももこさんは装いが改まっていた。キャミ風タンクトップにボトムはジーンズ、頭には帽子。20日近く顔を合わせていなかったから、それもあるか。
      • 最近は皆ゴルフなどをしていたらしい。なお、今日のシマ取りは、どうやら世界の理でカラーギャングの10人以外関与禁止になったようだ。なので、白組は当然今日も暇をする事になっていたのであろう。
      • せっかくたばこ屋に来たのでタバコを買うとするが、どうやらこのたばこ屋は飲食も扱うようになったらしい。ウィスキーボンボンを10個購入する。
      • ももこさんがぴん子にチューインガムを分けている。噛むとちゃんと膨らましてパンとなるようだ。1個しかなかったものをぴん子に与えたので、おじいちゃんにも食べさせたいももこさんがぴん子に「吐き出して」と要求している。ワシがやだよぉ。
  • 無線では23日に行うというお笑いイベントの話をしている。当日まであと4日、皆頑張っているようだ。
    • ももこさんのアイドルの方も頑張っているそうだ。ただ、ズズが27日まであまり起きられないそうだ。
      • ももこさんがアイドル衣装を見せてくれた。モノトーン基調でアシンメトリー、スカートにはギンガムチェックがあしらわれていてとても可愛らしい。
      • ただ、まだ決めあぐねているそうだ。誰かセンスのいい人に相談出来れば良いのだが。
  • ももこさんからバブルイチゴティを頂戴し、たばこ屋でチル。飲み姿が可愛いと評された。
    • この年でタピると喉に詰まらせそうだ。ももこさんは毎日飲ませる気らしい。計画的犯行、ゴリゴリに雀荘狙いである。
  • ももこさんは、アイドル曲として『シュークリーム』の歌を練習中らしい。たばこ屋で、アカペラで聞かせてくれた。
    • 歌詞がしりとりになっていて、遊び心と可愛らしさのある曲である。
      • アイドル活動は7月1日から始まるとの事、やっと動き出すアイドルプロジェクト、7月1日からドサ廻りをするそうだ。頑張ってももこさんの名前をロスサントスに知らしめたいものだ。
  • 無線から聞く久しぶりのマックさんは、ヒアリングが難しくなっていた。3週間聞いてないとやはり劣化するものなのだろうか。軽くショックを受ける。
    • 最近の事や、これからの事を話ながらチル。海のアクティビティも楽しそうだ。鮫に会いに行くのも楽しそうだ。
      • ももこさんが、「今から鮫を殴りに行く?」と提案している。今から!?
  • ぴん子はこれから用事があるらしい。たばこ屋も閉めるらしく、チルは唐突に解散となる。
    • 解散なら、これから牧場作業でもしようかとなる。後で日々さんも追い付くとの事、ももこさんを乗せて牧場へ。

久し振りの牧場作業
  • ももこさんと牧場へ向かう途中、雑談を交わす。
    • ももこさんは最近風邪をひいていたらしい。それはそれは。無理しないでねぇ。
      • 他、最近あった事でいうとBMCがキャバクラを開いたらしい。どうやらバックにはAnbrellaというギャングがいるとの事。1日限定らしいが、競合他社の出現は穏やかではない。
  • 牧場に到着。後から日々さんが合流するが、まずは二人で作業開始。
    • 作業中も雑談に花を咲かせる。先日、マックさんも牧場に連れて来たとの事。マックさんが牛好きな理由は「丸呑みできるから」らしい。何を言っているのか全く伝わらない、正真の胡椒の丸呑みである。
  • 作業中、さとうから電話が来た。
    • 久しぶりのさとうである。用向きは今日は雀荘を開くかの確認であった。予定では今日は開きたい気持ちはあるが、開けるとしたら恐らく日付けがてっぺんを打った後になりそうだ。そう伝え、電話を切る。
      • ももこさんも、天乃進が来なかった間に雀荘を開いてくれたらしいが、あまり来なかったようだ。というのも、ジャック 馬ウアー署長のイベントと重なったかららしい。なるほどねぇ。
  • 今日は16人、15人と大勢のGBCのメンバーが起きている。無線では今日あったシマ取り後の話合いもしている。世界は目まぐるしく変わっているようだ。
    • ももこさんが電話をしている。電話が終わり、内容を共有してくれた。
      • どうやらアイドル活動の開始を早め、23日のお笑いイベントでもうお披露目をするらしい。23日は起きられないが、ももこさんの晴れ舞台だから起きたい気持ちはとてもある。悩むところだ。
  • ももこさんは今89日目らしい。100日目に歌を披露するので、レンタルするので聞いて欲しいという。祝い日なのだから、レンタルはいらんて。
    • 起きた日数の話。同じ時期にロスサントスに来たダミアンは、もう200日も目前らしい。あの夫婦は本当に凄い。
  • 牧場の売り上げは累計1億を超えているそうだ。ももこさんはこの売り上げをGBCのプール金に入れるとの事。
    • それを聞いた天乃進も、雀荘の5月の売り上げをプール金に入れる事にする。それはそれとして、6月の売り上げはちょっと厳しいなぁ。
  • ももこさんが面白い話を聞かせてくれるそうだ。どうやらエモートの一種で「表情」を変えられるらしい。天乃進も「Dead」の顔をして遊ぶ。これがわしの死に顔。
  • 牧場作業も終わり、街へ帰る。なお日々さんとももこさんは、牧場作業の時はお揃いの格好でやっているらしい。二人並ぶと可愛らしい。
    • ももこさんを乗せてFIBへ。
      • ももこさんは歌を披露するにあたって喉の調整に苦慮しているらしい。あと4日しかないのだが、上手くいって欲しいものだ。
  • ももこさんとネロ・カスタムを購入した経緯を話たり、雀荘で働いてくれたボーナスを払ったり、雀荘の売り上げを受け取ったりする。帳簿のズレは、大川さんが持っているのだろう。
    • ももこさんはズズに折り返し連絡がしたいが、ズズは今は都合が悪いようだ。FIB前で駄弁って待つ。
      • ももこさんがペットのチャウチャウを見せてくれた。名前は「ももちゃん」という。とても可愛い。
ももこさん「ちゃうちゃうちゃうんちゃう?」
天乃進「ちゃうちゃうちゃう?」
ももこさん「ちゃうちゃうちゃうんちゃう?」
天乃進「でもちゃうちゃうちゃう?」
  • ズズを待っている間、折角なのでももこさんのクラブ「うしももももこ号」をカスタムする事にする。
    • 雀荘を開いてもよかったが、さとうは今は海上レストランで働いているようなので、後で良さそうだ。

JTSでうしももももこ号のエンジンスワップ
  • ももこさんを乗せてうしももももこ号のカスタムの準備。
    • まずはももこさんのうしももももこ号を探す旅に出る。おそらく本社にあるらしいので、天乃進のクラブにももこさんを乗せて本社へ。
      • 本社に到着。果たしてちゃんと本社にうしももももこ号はあった。何故かボンネットを外すというカスタムが施されていた。
  • カスタムするため、ももこさんと一緒にJTSへ。天乃進が先導し移動する。
    • JTSに到着したが、ももこさんは時間が掛かっているようだ。
      • 電話で確認すると、車が横転してしまい起こしていたそうだ。程なくしてももこさんも到着する。
  • 車に引っ掛けたり車に引っ掛けられたりしつつ、JTSにうしももももこ号を搬入する。
    • 店内には天王寺副社長、豆やん、ねずみさん、平井のおっちゃん、鮫島 フラム、それと🔰草薙 まおという初心者の方がいたので挨拶する。
      • 初対面の草薙 まおに、盛大に気合を入れた自己紹介をする。想像以上に、何か別の要因があるかのように大笑いしてくれた。御多分に漏れず、彼も知っている側だった。
      • 彼は2年近く前にロスサントスに移住したのだが、起きたのは今日で5日目との事。そういう人は最近多い。どうやらロングスリーパー界隈では「どれだけ長く寝たか」でマウント合戦がある様子。
  • ツナギに着替え出勤、工具など必要なものを店のスタッシュから取り出す。
    • ももこさんのうしももももこ号にカスタムしようとすると、はてさて既にフルカスであった。
      • カスタムした事を覚えていないが、🎬 どうやら以前カスタムした事があったようだ 。
  • カスタムの方は済んでいるのでエンジンスワップ。エンジンはV8 4.3Lに載せ替えする事に。
    • 三階堂 キミトスが修理に来たので、修理対応。どうやら今日のシマ取りでお疲れのようだ。当然、シマ取りなんてものは黒の方が大変なのである。
      • 修理中世間話をする。雀荘を開いているので、是非来てください。初心者講座もやっております。
  • ももこさんはズズとアイドル活動の打ち合わせがあるので、エンジンスワップ作業を終わらせたら車を持ってくる事にする。
    • ズズから電話。用向きは、ズズがここ3日起きて来れないので、ももこさんのアイドル活動の広報活動をして欲しい、との事。一言で言えば、お披露目である23日までにドサ廻りをして欲しいらしい。
      • 必要なのはアイドルオタクが5人ほど。それが方々で「新進気鋭のアイドル」のウワサをし、その場に「アイドル」としてのももこさんが登場する、という筋書きらしい。
      • ももこさんの為であり、珍しくもズズからの頼みである。天乃進も快諾する。
  • スワップ作業中、アイドル活動について平井のおっちゃんにも相談する。具体的に言えばオタク出来る人材に心当たりはないかどうか。
    • 平井のおっちゃん自身はオタクやアイドルに詳しくないが、人材集めは手伝ってくれるそうだ。心当たりがあるらしく、BMCに行って来てくれるとの事。ありがとねぇ。
  • 久しぶりのエンジンスワップなのだが、やれば思い出すものである。義務であるスワップの歌を歌いながら、手際よくうしももももこ号のエンジンを換装する。
    • 換装した感想は「OK」であった。
  • スワップが終わった直後、ジョアンナ社長が出勤するので挨拶、そしてひろしから着信。
    • 用件は、「雀荘で働きたい人がいる」との事。名前は長谷川 茂という73歳のおじいさんという。
      • 用件は把握したが、本人が今日起きていないというので、続きは会えた日になりそうだ。
  • JTSの皆は警察の出張修理に行くようだ。
    • エンジンスワップを終えたうしももももこ号でJTSの周囲を軽く流す。かなり軽快に走れるようになったようだ。
      • 平井のおっちゃんから電話。オタ人材は天草というらしい。名前を聞いても、会った事はあったかわからない。いざとなればズズに聞けば良いか。
  • 諸事が終わったので、うしももももこ号をFIBにまで運ぶ事に。ももこさんは音楽スタジオでズズと打ち合わせしているはずである。

FIBにて。ももこさんのアイドル練習・ももこさん親衛隊編成
  • うしももももこ号でFIBに到着。それと同時にダミアンとどら チエリと合流する。
    • うしももももこ号をFIB前の道路に路駐しダミアンと一緒に音楽スタジオへ向かうと、早速歌声が聞こえてくる。
      • しかしその歌声を聞くなり、ダミアンは「ホンマにやめて欲しい」と言いバツが悪そうにしている。どうやらこの歌はダミアンが歌って録音した仮歌のようだ。なんというタイミング。ご本人登場。
  • 音楽スタジオにはズズと鮫島 フラム、そしてももこさんが音合わせなり調整なりを頑張っていた。
    • ダミアンと共に見学しようとすると、ひろしから電話。
      • 出ると、先ほどの長谷川 茂とは別に、もう一人会わせたい人がいるとの事。
      • その人は毒多 博士という、タイムマシンを開発した事のある人らしい。それはそれは中々の逸材だ。
      • ひろしは皆に会わせるため、その人を連れてFIBまで来るとの事。最近は爺が増えたものだ。
  • ももこさんの練習を眺めるダミアンと天乃進。ぴん子もやってきた。
    • ももこさんの歌を聞いていると、ひろしもやってくる。どうやら件の毒多 博士が来たらしい。
      • 初対面の方と挨拶するため、礼節を欠かぬようツナギから普段着に着替えエレベーターホールに出る。
  • エレベーターホールに出ると、そこには見たところ初老を少し過ぎた程の、白髪の男性が立っていた。この人こそ🔰毒多 博士である。
    • 初対面の挨拶をする天乃進。毒多 博士には声量を褒めて頂いた。
      • 彼はこんな見た目でも年齢は48らしい。老けすぎやろ。
  • 聞くに、毒多 博士はタイムマシンは既に完成させたが学会から理解を得られず、あまつさえ追放されたので、学会を見返すためにロスサントスに来たとの事。何を言っているかわからないが、声の元ネタが2個くらい混ざってる模様。
    • 何故か学ランを着ていた鮫島 フラムが毒多 博士の隣に並ぶ。見た目はエメット・ブラウン寄りだが、こうなると成原博士である。
  • ズズとももこさん、日々さんとダミアンも並び、エレベーターホールで毒多 博士とご挨拶する。
    • 毒多 博士の経緯などを話し、軽く親睦を深める。ズズがジゴワットという単位に突っ込んできた。40年間突っ込まれ続けてきたものだが、ズズは律儀だ。
      • 毒多 博士は3日目らしい。これから色々な所で体験しつつ、この街に馴染む所から行くとの事。なるほどJTS向けの人材らしい。
      • 天乃進も、毒多 博士は是非Dr. ギガに会わせてみたいという趣向を覚える。その旨を口にしてみると、どうやら既に会ってるらしい。やはり皆そう思ったようだ。
  • 最近ロスサントスに老人が増えたので、老人会も本格的に活動できるかもしれない。毒多 博士を老人会にお誘いする天乃進。
    • 他に爺というと、あとは山野 民生さんくらいか。年齢でいえば伊藤 カテジもその範疇だろうか。
  • ご挨拶も済み、解散する。いつの間にか皆はどこかへ行ってしまったようだ。
    • 鮫島 フラムと世間話。鮫島 フラムもズズからドサ廻りの件で話を付けられていたようだ。ドルオタ募集の塩梅を確認する。まぁ人材はGBC内でなんとかなりそうだ。
      • となると、早い内にオタ的な服も作った方が良さそうだ。早速FIBの外に走り出す。
  • FIBの前でえだまめもんと出会う。久しぶりー。えだまめもんにも雀荘の手伝いやポスター制作など、感謝の意を込めて3000万円送る。
    • 服飾にも詳しいえだまめもんと一緒にオタ服を作りに行く。目的地はパン屋の隣のいつもの服屋である。
  • 服屋に到着すると、そこには和装の上田さんがいた。どうやら乗馬免許を取ったので和装でキメているらしい。
    • 上田さんから、明日23時に9055とBMC共同主催のA帯レースがあると伝えられる。興味がないわけではないが、時間的に行けるかどうか怪しい所なので本当の意味で「行けたら行く」と返事する。
      • 一しきり会話をすると、上田さんは月乃 えるなとNo.13を連れて、明日のレースの宣伝行脚に出て行った。
  • 鮫島 フラムとえだまめもんと一緒にオタ服を作る。
    • 服屋のレイアウトが変わっており、少々戸惑いながらボトムは色の薄いストーンウォッシュ風のジーンズと、上はシャツインしたチェックのネルシャツを整える。頭はペールピンクのバンダナと、丸眼鏡。
  • 服を作っている時、隣でも衛星外 人が服を作っている。この人はジェフリー ヒッチコックであった。
    • ジェフリー ヒッチコックはコスプレに自信ニキだが、相談するも流石にオタ服は持っていないようだ。
      • ただ、ジェフリー ヒッチコックから「足元はダンロップの靴」と適確なアドバイスを頂いたのでそれを忠実になぞる。
  • 完成したオタファッションを褒め合う天乃進と鮫島 フラム。服は出来たので、次は仲間集めか。
    • 無線に帝 レンが居たので、仲間に引き込もうと画策する。FIBの音楽室で待ち合わせする事に。
      • フォカヌポゥしながら帝 レンを出迎えると、帝 レンは「懐かしい恰好しているね」と言う。帝 レンはイケる口であった。ももこさん親衛隊編入を快諾してもらう。
  • 帝 レンと一緒に服合わせ。偶然居合わせた女性からもその完成度を褒められる。
    • いつもは洒脱な帝 レンも、服を合わせるとオーラが立ち上る。指貫きグローブを付けると本格派の風格が漂い始める。
      • 三人でももこさんに出来栄えを見てもらう。無線で居場所を確認すると、レギオン横通路の劇場でハウジングしているらしい。皆で推しに会いに行く。

推しとこれからの楽しい事・唐突な大喜利
  • レギオンに車を止め、地下通路をガンダするオタ3人。なんというかそのまますぎる。
    • 会場に入ると、ズズ、日々さん、ダミアン、ももこさんがまさにハウジング中であった。
      • 自分を推してくれる3人の親衛隊と出会うももこさん。ももこさんは嬉しがってくれているが、プロデューサーのズズはちょっと冷ややかだ。お前がやれ言うたやろがい。
ズズ「日曜日までの3日間、こやつらと一緒に廻って下さい、街を。」
  • 親衛隊は、推しの為ならいくらでも頑張ると表明。明日はももこさんもアイドル服で一緒に廻ってくれるのだ。
    • ただ、アイドル服についてはやはり決め兼ねた所があるようだ。修正の余地がある模様。
      • ももこさんが、改めてシュークリームの歌を歌ってくれた。あとはいかに歌い込めるかどうかだ。ももこさんは明日昼にも特訓を重ねるそうだ。
  • ズズは、今日は笑いで争いを止めようと何度も試みたが、その度にダウンしたらしい。
    • お笑い芸人がだめならば、アイドルなら歌で争いを止める事は出来るはずだ。この街を一つにできるかどうかはももこさんにかかっている。
  • ひろしに、オタ仲間にならないか無線で呼びかけると、サトシが反応する。
    • なまじ「シ」が合ってる分と、人材としてはどちらも欲しかった分、微妙な感じになる。
      • 日々さんも、君島 こはるの為に女性用ドルオタ服を作ってくれるそうだ。ももこさんもアイドル服の最後の調整があるので、皆で三度服屋へ向かう。
  • レギオンで車に乗る際、レン氏が役にのめり込んでかなりギリギリだった。
    • レギオンで上野 かみやと出会う。「今度オタクのイベントがあるから楽しみにね」と伝えるも、この言い方ではオタクが主体となる言い方だったと後で気付く。
  • 服屋に入ると、アイドルっぽい現職警官もり るんるんとばったり出会う。日々さんが「まずい!」とはっきりと口に出して言う。
    • アイドルっぽいもり るんるんと、アイドルデビュー秒読みのももこさんが会話する。もり るんるんは、諸般の事情により髪型を変えざるを得ないらしい。今の格好も可愛いと思うよ、とももこさんが褒める。
  • 皆でももこさんのアイドル服を考察する。アイドルっぽく、そしてキャラ被りしない服というのは難しい。
    • シュークリームという曲に合わせるならば、という事で肩口にフリルの付いたワンピース風のトップスを暫定的に選んでみる。あとはこれに合う髪型か。
  • 服を選ぶのは難しい、そう言って偶然出会った天羽 よつはに同意を求めるレン氏。
    • 天羽 よつはの話を聞くと、どうやら平井のおっちゃんは病院にもオタク募集で出向いていたらしく、話が通じていたようだ。ありがたい事だ。
  • 暫定的に服が出来たので、いつもの【8105】でヘアスタイルも整える。
    • 髪型は、帽子で可愛さと個性を演出する事になる。なお、髪型を選ぶ際にももこさんは丸坊主姿も見せてくれた。
  • あらかた決まり、ももこさんにアイドル活動としての目標を確認する。
    • 会員番号20人くらい欲しい、アルバム作りたい、武道館行きたい、TVに出てみたい、など、次々に夢を語るももこさん。そして、GBCのみんなと毎日楽しく過ごしたいなど、エモい方向に話は進んでいく。
      • その展開から、自分の死亡フラグを敏感に感じ取る天乃進。おじいちゃん死なないで。
  • 髪型も決まり、一旦ズズに見せるためレギオンへ。
    • 移動中、レン氏と雑談。アイドル準備期間が長かったため、やっと始動した事を喜び合う。あまり長く時間を掛け過ぎるとモチベーションにも関わる事が心配だった、と胸中を吐露する天乃進。
  • 劇場に入り、ズズに出来上がったももこさんのアイドル衣装を披露する。ダミアンからも好感触を得る事が出来た。
    • ズズから、23日当日の流れと、それに至るまでのドサ廻りの段取りを説明される。これは重要なミッションなので、十二分に頭に叩き込む。
  • 時刻は2時45分。強制瞑想まで時間が少々余っているので、ここにいるひろしと、無線でサトシあらため目疑 真理(ガンギマリ)に呼びかけ、オタ服を作る事に。
    • いつもの、レギオン近くの服屋に集合する流れになった時、ズズから突発ミッションが発令される。
ズズ「眼疑 真理に、一回大喜利振って欲しいす」
  • よくわからないまま、ズズに言われた通り大喜利を振る天乃進。「こんなアイドルは嫌だ。どんなアイドル?」
    • 唐突な大喜利に対し、疑うもなく答えを整えようとする目疑 真理。出た答えは「ブロマイド写真が、全部寝起き」。
      • これがGBCという組織というのは重々知っていたつもりだが、ゼロから大喜利を振らすとは。
レン「ズズちゃんも振って欲しかったんじゃない?この流れで」
  • ズズの、自発的に大喜利回答者に廻れない複雑な乙女心を読み解く帝 レン。ひろしがズズに大喜利を振ると、全く抵抗する素振りも見せずに整えるズズ。
ひろし「こんなアイドルファンは嫌だ。どんなアイドルファン?」
ズズ「ペンライトの代わりに麩菓子を持っている」
  • 大喜利を介し、全員がGBCの一員という事を実感しながら日々さん、帝 レン、ひろしと共に服屋へと向かう。

皆で作って行くロスサントスのアイドル
  • 服屋に到着。ももこさんが自信を持てるかどうかは親衛隊の腕にかかっている。拙者たちが頑張るんでござるよ。
    • ひろしと、今しがた到着したサトシに服のレシピを伝える天乃進とレン氏。フラム氏も合流。
      • オタが5人集まると圧が凄い。全員同じ波長なので共鳴・増幅し、何倍にも圧が倍化しているのだ。連帯感もすくすくと育っていく。
  • 日々さんがオタ5の圧に負けず、女子用ドルオタ服を整えている。
    • 仕方ない事なのだが、女子服は男性用とラインナップが違い普通に着れるチェックのネルシャツがないため、結果かなりお洒落に仕上がる。
  • 服屋で3時瞑想を迎え、延長戦突入。乗り付けた車はレッカーされたがレギオンなので、歩いて行ける距離ではある。
    • 結局3時まで雀荘を開く事が出来なかったので、さとうの事が気になる。3時以降にさとうがいないなら、このまま寝てしまうか。
      • 天乃進に続き、レン氏、焼野原氏、フラム氏も目覚めて来る。
      • 4人でドサ廻りの段取りを確認、練習する。練習している間にももこさんも無線に入ってくる。ももこたそー。
  • 服屋で屯っている事をももこさんに伝えると、合流するそうだ。ももこさんが来るまでパン屋で買い食いするオタ4人。
    • うしももももこ号が来るや否や、ガンダで寄るオタ4人。皆楽しそうだ。
      • ももこさんにエンジンを載せ替えた車の乗り心地を聞き、エンジンスワップの分を請求する。失敬!
      • 明日のドサ廻りはダミアンがマネージャー役をやるそうだ。
  • 推しと明日の段取りを確認し合っていると、服屋の中で日々さんが黙々とオタ服を作っているのが目に入る。水臭いでござるよー。
    • ももこさんがダンスをするたび、尊死するオタ4人。勝利を確信し、Vを連呼する。それを受けて、フラム氏が尊死したままコンバトラーVを熱唱する。なおももこさんは初めて聞いたそうだ。
  • ももこさんが、推しを推しやすくするため、アイドルとしての目標を立てたい、という。何か適切な目標を皆で考える。
    • 天乃進が、「ソロコンサートをしたい」と意見を出す。ソロコンサートは、アイドル活動をしていけばいつかは到達する目標だが、それには曲数が必要。つまり、それまで末永く推してもらえるようにという事であろう。
  • オタク同士が同調、共鳴している事を見てももこさんが苦言を呈す。
ももこさん「オタク同士で仲良くなって付き合ったらダメだよ?」
  • 推しから、親衛隊内恋愛禁止が言い渡される。興味ないでござる、ももこたそ一筋故。
    • 問答から、フラム氏のオタク解像度が頭一つ抜けている事がフォーカスされる。フラム氏とサトシ氏は「いる」から。
  • オタ服を作っていると、時間は既に3時半。さとうに起きているか電話してみるが、既に寝てしまったようだ。申し訳なさと共に雀荘を開けなかった詫びメッセージを送る。
    • 天乃進がメッセージを送っている間、オタ3人が推しとチンチロリンに興じていた。割と極まったファン交流会である。
      • ひろし氏は、合法的に推しに貢げる機会として嬉々として送金している。
      • フラム氏と天乃進は、何でもないがスパチャと称し送金する。推しにスパチャ読みされる二人。皆楽しそうだ。
  • そういえば、新しいファッションとしてサージカルマスクが追加されたそうだ。マスクは何のカテゴリーか探すと、マスクのカテゴリーにマスクがあった。
    • 天乃進も試してみるが、アゴが出てしまう。ドルオタ女子ファッションの日々さんが付けると解像度がぐぐっと上がってきた。
  • ももこさんが、将来的に握手会みたいなのをしたいという。ロスサントス初のアイドルには無限の可能性と夢が広がっている。
    • 親衛隊の方も、会員証などが作りたい。法人化も視野。
  • 天乃進は、オタの解像度を上げるためにオタの勉強の必要を自覚する。日々さんも自主練に前向きだ。
    • 日々さんが軽く実演すると、かなり筋が良い。やればやるだけどんどん解像度が上がって行く。日々さんがいれば明日は安心だ。
      • ももこさんは、皆がやってくれる事が嬉しい、と言ってくれた。推し甲斐のあるアイドルである。
  • 服も出来たので、そろそろ解散の流れとなる。さとうも寝てしまったので、今日は雀荘を開かず寝る事にしようか。
    • ひろしに介護されながらももこさんの運転するうしももももこ号でレギオンへ。そこにいた鮫島 フラムと共に、お休みの挨拶を伝えFIBに戻る。
  • FIBに戻る際、アイアンマンカラーのネロ・カスタムがひろしと鮫島 フラムに通じていた。ネタが通じないという惨劇は回避される。
    • 天乃進が言うに、ひろしには衛星外で既に見せびらかしていたそうだ。
  • ネロ・カスタムでFIBに戻り、雀荘へ。
    • 無線ではももこさんも寝る所らしい。同じく天乃進も、無線で皆にお休みの挨拶を伝える。
      • 雀荘の寝室で観測者にも挨拶をし、就寝する。

06/20 #102  つか山天乃進の日課 102日目
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  • 今日はアイドルの親衛隊をやる予定。
慣らしレース「Yuki-onnna」~今日も楽しいJTS~9055・BMC共同レースイベント開始直前
  • 雀荘で起床する事恒の如し、衛星の皆さんにご挨拶。
    • GBCの無線を入れ皆にもご挨拶。
  • 先月の雀荘の賞金が4位まで支払われる事になったので、3位だった君島 こはるに3000万円を振り込む。
  • 今日は9055とBMC共同主催のA帯レースがある日なので、今日はそれに出ようか。
    • あとは今日は試乗会。色々巡りたい所がある。
  • FIB前の路肩で今日やる事を思案していると、眼前で誰かがヘリと銃撃戦を繰り広げている。え?何?
    • 植木に身を隠し、様子を見る。何事?怖くて身を出せずにいると、何事もなかったかのように静かになる。よくわからん。今日はシマ取りの日でもないし。
  • 車の事で聞きたい事もあるし、イッシースポーツに乗って9055へ。
    • 9055には月乃 えるながいた。彼女にイッシーのランクはA帯である事を聞き、イッシーでA帯レースに出れる事を確認する。
      • そうなると、久しぶりのレースなので肩慣らしが必要だ。適切なレースを探すが、ちょっと荒々しそうなレースしかない。仕方ないのでカスタムレースで自分でYuki-onnnaを建てて練習する事にする。
  • Yuki-onnna開始地点のいつもの埠頭に到着。レースを建てて、軽く流す。
    • レース自体は久しぶりだが、すぐに勘を取り戻し安定した走りを見せる天乃進。Yuki-onnnaはロングストレートが多いがちゃんとテクニカルなカーブもあり、実に走る満足感が高い。
      • LAP1は注意深く減速しながら走るが、LAP2からはもうちょっと冒険する事にする天乃進。速度を上げると何か所か曲がりづらい所もあるが、それでも事故らしい事故も起こさず、かなり安定した走りを見せる事が出来た。
  • 慣らしレースも終わり、いい感触を得る。レース終わりにBMCへ。
    • ジェフリー ヒッチコックに先月の雀荘ランキング2位の賞金6000万をまだ渡していないついでもある。
      • BMCに到着。そこにはアッコパスがおり、修理とニトロ補充をお願いする。
      • ジェフリー ヒッチコックもいたので、賞金を渡す。市長に賞金総額2億円の許可を頂いているので払えるよぉ。
  • BMCの従業員である揚物 ころもと神道 まきぴは今日は白いタイトなワンピースとロングブーツに身を包んでいる。聞くと、今日はレースクイーンデーらしい。とてもよく纏まっている。
    • 神道 まきぴに、今度麻雀教えてね、と言われる。彼女は『アカギ』と『銀と金』は読んだ事があるそうだ。なら喜んで貰えそうな料理もあるよ。
まきぴ「積もう!肘の高さまで!」
  • 修理を終え、一旦JTSへ。銀と金にちなんだフードはないな。考えるなら「肘の高さまでホットケーキ」とかになるだろうか。
    • JTSに到着。今日もJTSは楽しそうなことをしている。鮫島 フラムが次のサービスとして「音ネタ」を持ってくれたそうだ。
      • 音に載せて、駅のジングルやアナウンスを再現したり、パチンコ風だったり、とても愉快なサービスが出来ている。
      • それを聞いたジョアンナ社長がとてもノリノリになっている。サンプリングした音声じゃなく生声で披露してくれた。サービス確定!
      • CR・JTSの完成度がどんどん上がるのを眺める天乃進。ジョアンナ社長は楽しそうな事なら「どんな事でもやります!」と意気込んでいる。JTSはどこに向かうんだ。
  • なお、JTSにはユーロビートがあるらしい。聞くなり、これを流しながらレースを流したくなる天乃進。
    • JTSの楽しそうな空間にいると、すぐに時間が経過する。見ると、9055・BMCレース予定時間まで残り10分。名残惜しいがJTSを後にし、9055へ。
      • 道中、イッシーに給油をしていると伊達咲 政宗とばったり出会う。彼はずっと天乃進に会いたかったそうだ。ごめんねぇ最近神の領域が忙しくて。
      • 彼はどうしても見て欲しい牌譜があるらしいので、後で見る事を約束する。彼は髪の領域も見てくれているという。ありがたいねぇ。
  • 9055に到着。レース開始地点はちょっとむこうの十字路のようだ。見ると、20両以上の車が既にスタンバイしている。
    • 天乃進も車群に紛れ込む。レースの無線は【7.217】なので、それに合わせる。
      • 9055社長の上田さんからレースの注意事項を聞き、レース開始を待つ。
      • 見ると、警察の銀河一 アニキも出場しているようだ。軽く挨拶をし、啖呵を切る。「アニキだけには負けん。」
  • レース直前、強制瞑想予防のために瞑想を挟むと、上田さんの口上に続いていよいよレース参加のマーカーが出現。静かに、しかし気合と共に参加。
    • 総勢27両によるレースが、いよいよ開始される。

9055BMCレース・9055 to BMC~BMC to 9055
  • いよいよレースの火蓋が切って落とされた。
    • 天乃進は序盤は後方に位置取り、スタート直後はミドル位置に付ける。
      • レース直後は車の速度差がありつつ密集しているのでとても事故りやすいため、慎重にポジションをキメて歩を進める。これも今まで参加した大人数レースの経験から学んだ事である。
  • 本レースは9055からスタートしロスサントス全域を巡りBMCをゴールとするレースである。
    • 序盤は一時期4位のポジションに付けた天乃進だが、コース理解度の足りなさからか、山道で大きく道を外し、ジャンプで住宅地に迷い込んでしまう。手痛いロスを喫してしまう。
      • しかし、後半からは安定した走りを見せ、最終的な順位は27両中12位と、中々の順位でゴールする。
      • 完走した感想は「ボッコボコ」であった。
  • ゴールであるBMCで一息入れる天乃進。アッコパスと、赤ちゃんキャップに修理をしてもらう。
    • 修理中、同じくレースに参加していたひろしと出会う。ひろしは既にオタクファッションで走っていた。
      • レーススタッフの話を聞くと、どうやらレースはもう1本あるらしい。辺りを見ると銀河一 アニキがいたので、先ほどは何位だったかを聞くと「聞くな」と言われてしまう。彼は警察のプライドを掛けて次のレースに挑むようだ。
  • BMC近くの十字路では車群がスタンバイしていた。どうやらここが次のレースの開始地点らしい。
    • 開始地点を確認した後、万全を期すために給油する天乃進。すぐ混んでくるだろうから、こういうのは手早く済ますに越した事はない。
      • 給油中、銀河一 アニキにイッシースポーツを褒められる。いいでしょう。もっと高い8億の車もあるよと言い、今度見せびらかす約束を付けてレース開始位置に移動する。
  • 開始地点で待っていると、うさぎさんが「がんばれがんばれ」している。とても可愛らしい。
    • 銀河一 アニキはこのレースの賞金でマイカーを手に入れると意気込んでいる。働きな、真面目に。
      • 第二レース開始前に軽く流す。ニトロも問題なく動くようだ。直前動作確認しつつ、最後のポジション調整をする。中央よりちょっと後方左寄りの方が塩梅が良い。
      • レース実況の福田 明宏が第一レースの走りを褒めてくれた。道さえ間違えなかったら上位争いに食い込む事ができただけに、やはり悔しい。
  • 程なくして、いよいよ第二レースの開始がアナウンスされる。上田さんの口上は第一レースと同じく、だがとても落ち着いた気持ちで聞く事が出来る。
    • 次のレースは先ほどとは逆にBMCから9055へ向かうレースのようだ。だが、復路とはいえコースは全く別の道を辿る。
      • レース参加マーカーも浮かび、参加する。先ほどは中盤で大きく失敗したが、次こそは。
  • 第二レースが開始され、一斉に走り出す。初動、黒いサルタンに大きくぶつかってしまい、横転させてしまったかもしれない。
    • 人を案じている暇もなくレースは左へ曲がるコーナーに差し掛かる。だが黄色いパラゴンに接触してしまい、コーナーに入り切れずにタイムをロスしてしまう。初動付近は予想はできたが事故が多発してしまうものだ。
      • 焦ってアクセルを吹かすと、丘の最後のコーナーで浮いてしまい、壁に衝突してしまう。リカバリーしようと焦るとますますミスってしまうのはレースでよくある事である。
      • コースは、天乃進もまだ練習が十分ではない立体駐車場を駆け上がり、その後ジャンプとなる。
      • 天乃進も立体駐車場の屋上からジャンプすると、空中でペールモスグリーンのパラゴンと接触、車体を大きくブレさせながら着地する。
      • なお、着地した所には運悪く横転した車から這い出した無月 レオがおり、がっつり後続のジャンプ車に轢かれていた。
  • BGMは 🎬 JTSユーロビート を流しながら、ロスサントスを流す天乃進。
    • 峠道に差し掛かった時、ペールモスグリーンのパラゴンとその距離3cmスレスレを交わそうとした時、接触したか変なスリップストリームが発生したか、大きくスピンし崖肌に衝突、横転し上下反転してしまう。
      • 致命的な事故で致命的なロスを喫してしまう天乃進。かなりまずいが、まだレースは終わってはいない。
  • ロスを取り返したい気持ちと、これ以上大きな事故は受けられないという気持ちを制しつつ、車体をフリップしレースに復帰。一時期は6位だった順位は16位へと下落してしまう。
    • レースはまだ半分残っている。ここから巻き返す気持ちで走り出す天乃進。市街地エリアはバラエティに富み、処理がコーナーごとに異なり難しい。
      • レース最後の直線、紅白のイッシースポーツともみ合いながらゴールする。最終的な順位は13位、大きな事故を起こした事を考えると、かなり善戦した結果となった。
      • 完走した感想は「負けた~」と銀河一 アニキにボヤいていた。
  • レースを終え、自らのイッシースポーツを眺める。ボンネットも、ドアも左右両方も、取れる所は全て外れている。これこそが「満身創痍」というものであろう。
    • この じょうじに満身創痍の愛車を修理してもらう。というか、この じょうじ自身が怪我をして満身創痍であった。大丈夫?
  • 往路復路で12位13位という、共に平均よりは上の順位であった天乃進。ブランクがあったにしてはかなり良い結果であったし、楽しかった事を改めてかみしめる。皆で走った方がいいね!
    • 揚物 ころもがレースの結果ではしゃいでいる。詳細は省くが、けっつん 太郎が18位である事が揚物 ころもの口によって喧伝される。
  • 全員がゴールした後、表彰式があるそうだ。共用ガレージにイッシースポーツを仕舞い、表彰式を待つ。
    • そういえば、第二レースでぶつけてしまった黒い大きい車は誰だったのだろうか。悪い事をしてしまったので気がかりだ。
      • 大きい黒い車というだけでは特定できない。仕方ないので、アッコパスと銀河一 アニキと雑談する。
      • アッコパスがこの間合コンしていた話をする。アッコパスは、この間の合コンでスコティッシュ・ホールドが帝 レンと好き合っている事を察知したようだ。気のせい気のせい、と宥めるも、こういう時にだけは鋭敏な感覚を発揮するアッコパス、気のせいじゃなかった、と自分の感覚に絶対の自信を見せる。
  • 雑談している間に、閉会式が執り行われる。往路復路それぞれ5位まで表彰されるそうだ。
    • 第一レースの9055 to BMCは、5位飯田 けんつ、4位タマーチ ニキタ、3位伊達咲 政宗、2位鳥野 ぎん、1位はアドミゲス・ハン。
    • そして第二レースのBMC to 9055は、5位花沢 まるん、4位鳥野 ぎん、3位堕夜 だよ、2位アドミゲス・ハン、1位が飯田 けんつであった。
  • 盛大な拍手の中、表彰式が終わり閉会式に。その際、上田さんから、今日から3日後の6月23日から28日に予選レース、そして6月30日に決勝戦という、また新たなレースイベントが開催される事が告知される。
    • このレースはカジノで賭けが出来る、優勝トロフィー付きの、賞金総額8億円のレースだそうだ。
      • アナウンスされたレースはとても盛り上がりそうだ。天乃進も参加したいという気持ちが芽生える。

JTSで牌譜検討と温かい警察官たち~V12ネロ・カスタムと忍者メカニック
  • 閉会式も終わり、各々が解散する。
    • 天乃進はネロ・カスタムの事で聞きたい事があったため、アッコパスを探すと、ジェフリー ヒッチコックと出会う。
      • ジェフリー ヒッチコックは、今日は雀荘を開くかどうか確認していた。しかし、今日はオタクとして親衛隊をやるという重要ミッションがあるため、今日はちょっと開けるかは怪しい所である。
      • その代わり、アイドル関係の匂わせをジェフリー ヒッチコックに伝えておく。好感触が得られたので、発表する時が楽しみだ。
  • アッコパスに、ネロ・カスタムのレースランクを確認する。アッコパスは、高額なスポーツカーを買った天乃進に驚いていた。
    • アッコパスはネロ・カスタムについて興奮して語ってくれた。どうやらこの車はドリフト中にもニトロを吹かす事が出来るらしい。それはとても夢が広がる話だ。
      • ネロ・カスタムのランク自体はSらしい。エンジンについても訊くが、やはりエンジンはV12にした方がいいらしい。
  • 用事も済ませ、9055を後にする天乃進。今日のレースは、序盤は良いポジションに付けたが、2レースともその後に大きな事故を喫しロスしてしまったのが悔やまれる。
    • レース無線からいつものGBC無線に復帰し、一旦FIBに戻る。ネロ・カスタムを引っ張り出し、やる事を済ませてしまおう。
      • ネロ・カスタムに乗って移動中、天乃進は今までレースに関してはずっと我流だったので、誰かに師事したい気持ちが芽生える。
      • それと、先ほど聞いたドリフト中のニトロ挙動も試してみる。言うは易いが、実際やってみるとなかなかどうして難しいものだ。
  • JTSに到着。平井のおっちゃんが ウィンキー を前に固まっている。何してるの?
    • 聞くと、平井のおっちゃんは「おっちゃんのかっこいいカスタム」を依頼されたはいいが、「やった事ないでしょう?」と言う。通常の3倍の時間かけて丁寧に仕事をしているようだ。
  • JTSに人もいるので、ネロ・カスタムのエンジンスワップを誰かに依頼しようとした時に伊達咲 政宗が店に来る。丁度良いタイミングなので、ここで牌譜を見てしまおうか。
    • 救急隊だったはずの赤兎 がみともがパトカーに乗って修理に乗り付けてきた。今日は彼は警察体験しているらしい。
      • パトカーを全修理していると、豆やんと伊達咲 政宗がハーモニカでユニゾンしていた。この街って楽器持ってる人多いな。
  • 豆やんと赤兎 がみともがじゃれているのを横目に伊達咲 政宗の牌譜検討開始。
    • 伊達咲 政宗の自己申告では、チートイと面子手の迷いや、オリ過剰ではないか?という所が懸念らしい。
      • 天乃進の目では、点棒状況もあるがテンパイ取るべき時は取るし、放縦も無理な押しではなく現張りに放銃および手の打点があるからこその押しだったため、このままでも雀豪にはいけるだろう、との事。なお、チートイは5対子からだが、4対子でも手格好次第であるため悩むは悩む。
      • トップが取れないという話も、最初の牌譜はインパチ横移動で飛び終了、次の牌譜も、たまたまドラ暗刻を持った人が最後にまくったものであった。麻雀というのはこういうものであり、たまたまだ。これは何も気にする事はないだろう。
      • 最後に、段位戦とは「ラスを回避したもん勝ち」という事を伝える天乃進。トップだけが勝ちと思うなかれ、である。
  • 牌譜検討を終え、ずっとほっといてしまった伊達咲 政宗のゼントーノを修理。
    • ただ、歪んでしまい修理を受け付けなくなってしまっていたので、鮫島 フラムにお願いする。なお、鮫島 フラムはオタク衣装に身を包んでいた。
  • ラグランジュ 光芝から、修理誤爆にいいものを貰う。
    • お詫び代わりではないが、JTS主催のライアーゲームで使ったりんごを、ジョアンナ社長が握りつぶして作ったジュースを頂戴する。
    • ねずみさんからもNIKARONG ZEROとビールドリンクいうお酒を頂戴する。頂戴した時に一笑いあったが、それも彼女を思い出させてくれる。
  • JTSの隅で二人、ジョアンナ社長と何か話している。どうやら体験を受けたいという二人らしい。
    • 一人は終音 ミク、もう一人は木ノ葉 椛という二人。天乃進にとってはどちらも初対面だ。
      • どうやら終音 ミクは免許証をまだ取っていないらしい。丁度ここにラグランジュ 光芝がいるのでお願いするのが早そうだ。
      • それと、JTSは白市民パスを取る事を推奨しているらしく、この二人はまだ白市民パスを取得していない。丁度いた警察の赤城 煉に白市民パスを取る流れになったので、天乃進も警察に用事があったためご一緒する。
  • 警察本署に到着。呼び鈴を鳴らすと、先ほども会った赤兎 がみともが出迎えてくれた。
    • 用向きは、竹井 勝痔に用事があったため居るか確認するも、今日は早くに寝てしまったらしい。それはしょうがない。
      • 仕方ないのでネロ・カスタムのレース登録をお願いする事にする。体験の状態ではまだ出来ないようで、赤兎 がみともはよわき そうを呼んできてくれた。
      • よわき そうにネロ・カスタムのレース登録をお願いする。ネロ・カスタムはあまり出回っていないはずの車だが、彼は一目でこれがネロ・カスタムと言い当てた。どうやら車に詳しい警察官のようだ。
      • 手際よく登録していただいて、その場でハーネスも導入する。これでネロ・カスタムでもレースに出れるようになったはずだ。
  • 私用も済み、終音 ミクと木ノ葉 椛の白市民パス登録を警察本署の待合室で待つ天乃進。
    • その間、多くの警察官に声掛けして頂いた。忙しそうに署内を往来しているというのにミンドリー、皇帝、伊藤 ぺいん、ひのらん、伊勢 えびすが立ち止まってくれた。皆とても優しくしてくれる。
      • ひのらんに聞くと、今は忙しくないらしい。「だからいっぱい遊びに来てね」と言ってもらった。GBCでありながら警察に温かく迎えられる天乃進。
  • 天乃進から見たら警察官は皆良い人ばかりで、世で耳にする警察を悪し様に言う評判が信じられない。
    • そう思っていたらドアの奥から心無きの「Oh shit!」という叫びと共にテイザーガンが撃たれる音が聞こえて来て、とても気になってしまう。
      • 暇に飽かしTwiXを見る。昨今はどうやら飛行機を使ってタクシーをするというのが出回っているようだ。
  • 暫くしたら赤城 煉と終音 ミクと木ノ葉 椛がやってくる。どうやら無事白市民パスを取得できたようだ。
    • 終音 ミクはこれから免許教習があるというので、木ノ葉 椛と一緒にJTSへと帰る天乃進。
      • 帰り際、赤城 煉から「南署主催の白市民限定イベント」が近々あると宣伝される。賞金アリのイベントらしく、中々楽しみだ。
  • JTSに移動中、木ノ葉 椛と初対面の挨拶をする。
    • 彼女の口調は時代がかっており、まるでニンジャのようだ。その事を指摘すると、彼女はしどろもどろにしらばっくれていた。
  • JTSに戻ると、渡戸 リーさんがトゥクトゥクに乗っていた。可愛いのに乗ってるね。
    • 豆やんや鮫島 フラム、今井 教次、ラグランジュ 光芝と雑談していると、白市民パスを取った後は市役所でIDカードの再発行が必要という事を思い出す。折角なので木ノ葉 椛を連れて市役所に行く事にする。
      • 車に乗る直前、ネロ・カスタムにリーンする木ノ葉 椛。忍んでる?
  • 市役所への移動中、天乃進の年齢が83という事を伝えると、彼女の師匠より年上と言われる。ニンジャの師匠かな?
    • 彼女がロスサントスに来た理由が、師匠に「お前はポンコツすぎる」と言われロスサントスに島流しされたらしい。修行を頑張っているとの事。
      • 彼女は要所要所でニンジャと口を滑らすたびに慌てて否定するが、天乃進は取り繕わずちゃんとニンジャと口にする事にする。
  • IDカードを発行しようとするも、木ノ葉 椛は手持ちが足りず発行できなかった。仕方ないのでいっぺんJTSのATMに戻る事にする。
    • 銀行から引き出して、改めてIDカードを発行する。新人さんは何かと不便が多い。これからJTSで頑張って欲しいものだ。
  • 改めて、木ノ葉 椛をJTSに送り届ける。
    • 今井 教次とラグランジュ 光芝にネロ・カスタムのエンジンスワップをお願いする。エンジンはV12の一番いいやつでお願いします。
      • エンジンスワップをお願いしている間、木ノ葉 椛に軽く修理の手順を手解きする。言う事をちゃんと聞いてくれる、素直でいい子だ。
  • 新人はマネージャー豆やんに引継ぎ、ネロ・カスタムのエンジンスワップの方に。
    • スワップは手際よく終わっていた。エンジンスワップ費用の4750万円を支払い、木ノ葉 椛と連絡先を交換してJTSを後にする。
  • パーフェクトアイアンマンの乗り心地を確認しようとするが、燃料がかなりやばい事になっていた。
    • 行きつけのガソリンスタンドに向かうが、途中でガス欠になってしまう。
      • 仕方ないのでオモウヨップを呼んでガソリンスタンドへ。ジェリ缶を購入して給油する。
  • ジェリ缶片手にオモウヨップの鞍上で揺られながらネロ・カスタムに戻るが、そこには車はなかった。うそぉ?そんな早くレッカーされる?
    • レッカーされたなら仕方ない。最後にガレージに入れたのは市役所なので、そこに向かい確認するとちゃんとそこにネロ・カスタムが納まっていた。そういう事もあるのか。
      • なお、移動中、オモウヨップが天乃進を振り下ろし二足歩行で歩いて行った。達者でな。
  • ガス欠で手間取っている間、今日のアイドルであるももこさんが街に起きて来る。
    • ドサ廻りの打ち合わせを本社でやるという事らしい。向かう前に飲食を買って行きたいので、道中一緒になった上田さんと一緒に飲食を探す。焦村家はもぬけの殻であった。途中、上田さんから紹興酒を頂戴する。ありがとねぇ。
      • 奇肉屋目当てにBMCに向かうと、元気の良い女の子に出迎えてもらう。奇肉屋はなかったがざり蛸のバンがあったので、そこでたこ焼きとコーラを20ずつ購入した後本社へとへ向かう。

ももこさんのアイドル営業
  • ももこさんのアイドル営業作戦会議をするため、本社に到着する。
    • そこでは既にアイドルと親衛隊が揃っており、打ち合わせ中であった。天乃進もオタクファッションに生着替えして打ち合わせに参加する。
      • 鮫島 フラムが、ももこさんの画像を使ったフライヤーを作っていた。とても可愛らしく、出来が良い。これを1日で作ったというので驚きである。
      • ただ、プロデューサーの意向としては、23日のお披露目の驚きを新鮮にしたいので、フライヤーは使わず今日はゲリラ的にやりたい、との事。今日は使わないが、いつかは必ずつかうものである。
  • 今日の営業の作戦会議開始。
    • 段取りは、先に親衛隊が営業先に到着し、アイドルの噂話をする。その後アイドル本人が登場し、一曲披露する、という流れである。
      • なお、サトシは「足首 隙蔵」という名前に改めており、足首に異様に執着するというキャラ付けをしていた。
      • 流れを確認する上で、皆でオタクムーブを一席打つ。親衛隊はキャラ作りに熱が入ってしまい、場が混沌とする。
  • ももこさんから、コール&レスポンスがあったら良い、と提案される。
    • 一度確認と練習をしてみるが、やはりロスサントスでは歌に対するタイミング合わせは難しい。今回はコール&レスポンスは無しで行く事にする。
      • だが歌に関しては昨日より歌い込んでいる事がわかる程、上達していた。
      • なお、それに際しダミアンの歌った仮歌が流される。アイドルのマネージャー役のダミアンが空を仰いで感情なく踊っていた。
  • 親衛隊の皆は名前を「ももこ親衛隊 No.n」と改めるが、出勤したままだったのでうっかりステートに名前が載ってしまう。ネタバレの一大事だが、退勤して事なきを得る。
  • 最初の営業はJTSに行く事に。BMCは怖い話イベント中らしく、今日は日が悪いか。
    • ももこさんとダミアンはサトシの用意したパトリオット・ストレッチに乗り、親衛隊は各々の車に乗ってJTSへと向かう。オタク達の超高級車の群がJTSを目指しロスサントスを流す。
      • JTSに到着。先方も迎え入れる準備があるため、少々待機する。
  • 先方とこちらの準備が整い、ようやく親衛隊がJTSに突入する。
    • オタクを炸裂させる親衛隊。足首 隙蔵がジョアンナ社長の足首にも激しく反応を示している。ひろしのグーが飛ぶ。
      • 満を持してアイドルが登場し、大いに沸く親衛隊。親衛隊はJTSの新規勢に前列を譲り、アイドルの歌う『シュークリーム』を拝聴する。
  • アイドルの歌も成功し、営業は概ね成功。懸念があるとしたら親衛隊が濃すぎて感想が全て上塗りされるくらいか。
    • 豆やんは投げ銭を志願したが、アイドルはまだ駆け出しだからとそれを固辞。
      • まずは名前を売るのが先。投げ銭を許したら、ギャラリーとしてはそれで一区切りついてしまう。これからも押してもらわねばならないのだ。
  • JTSへの営業も一区切りつき、次の営業先へ。何故か怪我しているリアコ勢を連れ、丁度良いので次は病院に営業を掛ける事にする。
    • 病院に到着するが誰もいない。ひょっとして今は忙しいのだろうか?
      • 暫くすると、ヘリで鳥野 ぎんが到着。リアコ勢を治療してもらう。
      • 治療してもらい、さぁ営業、と思った矢先の事。鳥野 ぎんは治療を終わらせると即座にヘリに乗ってどこかへ行ってしまった。
  • 病院への営業は後日とし、気を取り直して警察本署へ向かう。
    • 警察本署に到着。今日は賑わっているようだ。足首 隙蔵が安保 さぶ郎とボイラ テンガリンの足首に激しく反応。安保 さぶ郎の足の裏を激写したため、セクハラ罪を切られそうになる。
      • セクハラ罪が切られる前にアイドル登場。軽くファン交流を果たした後、『シュークリーム』を披露する。
  • 警察での営業は、JTSで行った以上に親衛隊の熱が入っていた。
    • その熱が伝播したのか、ボイラ テンガリンが即オチしていた。
オルカ「めちゃめちゃ可愛かったんだけど、親衛隊の動き独特すぎて全然入ってこなかった」
  • 割とガチめな反省点を耳にしながら、新しい親衛隊を迎える。
    • なお新しい親衛隊は元同僚からテーザーガンで撃たれていた。親衛隊でも国家権力に対しては無力だ。
      • あと足首 隙蔵がオルカ トヴォロの足首に反応した際、新しい親衛隊は割とガチ目に諫めていた。
  • 親衛隊 No.1028ことボイラ氏にオタ服を宛がうと、そこにはいつか見た事のあるオタクがいた。実在するアイドルオタクが完成する。
    • なお、服を作っている最中ボイラ氏は「足首フェチいいなぁ!」とめちゃくちゃ評価していた。

皆で作る、そのままのアイドル
  • 新しい仲間と共に、一度打ち合わせをするために本社へ。
    • 本社に集合し、推しアイドルから今日の反省点を伝えられる親衛隊。
      • 割と分かっていた事だが、親衛隊が濃すぎてアイドルがぼやけてしまうという問題点が共有される。残念ながら当然だった。
      • とりあえず改善点として、アイドル登場後は親衛隊は添え物を弁え、粛々と推しの曲を聞く、というラインを守る事にする。
  • 先ほどのパフォーマンスから新しく仲間になったボイラ氏から改善アイディアを共有される。
    • 歌中のコールができないにしろ、やはりどこかしらコール&レスポンスはあると良い。親衛隊のパワーは時間のラグを埋めるために使う方が有意義だ、など。
      • 更に自己紹介の強化を提案される。その意見に目から鱗が落ちる一同。それに付随してキャッチフレーズなど。ボイラ氏は参謀として即戦力である。
      • なお、ボイラ氏は謎のチャンタを詠唱していた。曰く、昔の記憶がフラッシュバックしたとの事。
  • 改善会議は3時の瞑想を抜けても続く。
    • ダミアンと鮫島 フラムからは、キャッチフレーズはコール&レスポンス式にすると双方向性感が出てより良いのではないかという案。
    • 帝 レンからは、コール&レスポンスではないパターンのキャッチフレーズ案など。
    • ボイラ氏からは、やはり押しの痛車が欲しいとの事。高級スーパーカーの群はインパクトだが、やはりメインは我らがアイドルである。
      • 他にも、ボイラ氏から「噂話はメカニックから広まる」との知見を共有される。確かに、修理中の世間話の力は口コミの原動力として侮れない。
      • あとは、親衛隊がGBC率100%なのは当初の構想なのだが、それが「サクラ臭さがある」など。色々な角度から意見が交わされる。
  • 親衛隊の親衛隊感を守りながらももこさんが主体になるようにディレクションされる。
    • 親衛隊は極力自発的に味を出さず、アイドルのイジリで色を出すようになど。
  • 今回のももこさんアイドルデビュー計画は、マックさんには秘密で行われているため、専用の無線が作られる。
    • ボイラ氏が日々扮する親衛隊No.1027に興味を示す。親衛隊内で繋がるのはご法度である。
  • 懸念事項の一つである売り込み先に、リサセンというアイディアが出る。リサセンで作業中の人は暇で、刺激を求めているものだ。きっと喜ばれるであろう。
    • 後は、ちょけではあるが花摘み中の人に売り込むなど。流石にうちのアイドルは白市民なのでそれは却下される。
  • コール&レスポンス式のキャッチフレーズの練習をする。アイドル力がどんどん高まって行くのを感じる親衛隊一同。
    • ボイラ氏にとって、ももこさんの健気な感じがたまらなく良いらしい。
      • ボイラ氏は冷やかし半分だったが、この「ドキュメンタリー番組になりそうな、全員で作り上げるアイドル」というものに感銘を受け、今ではすっかり推してくれているそうだ。
  • 後は、新しい親衛隊候補にも目星を付ける。ジェフリー ヒッチコック、豆やん、そして竹井 勝痔。これだけいれば、多少はGBCの純度も下がるだろう。
  • 意見も出尽くし、明日に向けて気持ちを新たにするアイドルと親衛隊一同。
    • 最後に、ボイラ氏から「目指したいアイドル像」というものが質問される。
      • それに答えるももこさん。その返事には、誤魔化しや虚像が一切混じらない、ももこさんの本心であった。その返事に感銘を受けるボイラ氏。ももこさんは等身大がとても魅力的なのだ。
  • ボイラ氏はトウ ユンに師事し歌を勉強している、という事から、ここでボイラ氏の歌を披露する流れに。
    • ボイラ氏は、まだ歌は完成していないため人前で歌う事には躊躇いを覚えていたが、ももこさんの押しにとうとうボイラ氏も承諾する。
      • 曲名は『More Love』。オリジナルの、ボイラ氏の気持ちが籠った歌であった。その歌声はトウ ユンに師事しているだけあって音程も声も安定し、これからいくらでも成長を感じさせる歌声であった。
  • 改善案会議後のチルタイム。
    • ももこさんは、等身大で皆が推せるアイドルなのだ。ボイラ氏をいじる様も、とても可愛らしい。
      • 雑談中、ボイラ氏からプリズン前で慰安ライブのような事をする案も出る。やはりボイラ氏は警察に身を寄せているだけあって、GBCとは異なった視点を持っている。
      • 他、ゴシップアプリの利用など。ネガティブな事じゃない限り、名前が人の目に触れる事が大事なのだ。
  • 語るに語り、時刻はそろそろ4時。天乃進もそろそろ寝る事にする。
    • だが、本社に車で来たはいいが、ガレージに入れずに瞑想を迎えてしまったため、警察本署のガレージに車がレッカーされてしまう。
      • それを見たももこさんが、原付で警察本署まで送ってくれた。
      • 移動中、今日の出来事を振り返る二人。オタクとしても、アイドルとしても、皆成長中なのだ。
  • 警察本署に到着し、レッカーされたネロ・カスタムを引っ張り出す。ももこさんにおやすみの挨拶をし、ガソリンスタンドに走り出す。
    • レギオンの有人清算所の屋根の上で佇むザウルスを横目に、ガソリンスタンドに走る天乃進。
      • ネロ・カスタムに給油をしながら、今後の予定を語りながら衛星を終了する。

06/22 #103  つか山天乃進の日課 103日目
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  • 今日も推し事する予定。
いつも楽しいJTS~黄色いドリフトタンパ~本社で打ち合わせ
  • 雀荘で起床する事恒の如し、衛星の皆さんにご挨拶。
    • GBCの無線を入れ、皆にも挨拶。今日はまだ人がいないようだ。
      • ダミアソに確認すると、今日も12時過ぎにアイドル巡業をするようだ。それまで何をしよう。
  • 先日、クラブを置きっぱなしにしたままだったので回収したいと思いオモウヨップを呼ぶが、今日もオモウヨップは近くに来ずに立体交差点の下に来てしまった。
    • しょうがないので普通に車で移動しようか。首輪をした恵体犬を眺めながら、モトコンポことヴェントソでJTSへ向かう。
  • JTSに到着。そこには誰のとも知れない赤い車があった。かっこいい。
    • JTSには最初は誰もいなかったが、程なくしてタラちゃんがJTSにやってくる。いらっしゃいませー。修理をお申し付け頂き、急いで出勤し仕事に取り掛かる。
      • タラちゃんと会うのも久し振りである。修理中の世間話で雀荘や、アイドルの話をする。
      • タラちゃんの身内に30年アイドルを続けていた人がいるらしい。世間は広い、色々な人がいるものだ。
  • バンザイ スギルも来店、全修理をお申し付け頂く。 いい車 だ。
    • タラちゃんは自分のリボルターの塗装を悩みながら、バンザイ スギルと世間話している。塗装って難しいよね。
      • 丁度塗装などにかなり詳しい天王寺副社長が来たので、ご相談をお任せする。
  • 店内を見ると、ジョアンナ社長と毒多 博士がアルミ色の ウィーヴィル に作業していた。おはようございます。
    • 毒多 博士はどうやらJTSに体験する事になったそうだ。聞くと、自分からは何も言わなくても出会う人みんなからJTSを薦められたらしい。JTSやろなぁ。
  • ねずみさんさんと豆やんと挨拶。おじいちゃんが増えたから、おじいちゃん呼びだと紛らわしいという弊害が発生する。
    • 平井のおっちゃんがいれば、今日ドリ車の ドリフトタンパ を買うのもよさそうだ。
      • ジョアンナ社長が、観測者に軍艦マーチのような曲を作って貰ったとの事。まさにそのもののような曲が披露される。
  • ねずみさんと豆やんの、それぞれのドリフトタンパに載せてもらう。
    • ねずみさんのドリフトタンパはタイヤ圧が高く、物凄く滑るピーキーな仕様をしていた。
    • 豆やんのドリフトタンパは滑りはやや抑えられているが、やはりオーバーステア気味。だが、それがあるからこそカウンターステアを当てたドリフトが中々楽しい。自分のドリフトタンパを買ったらこれを参考にさせてもらおう。
  • 平井のおっちゃんさんの最近のお気に入りスポットは病院らしい。ほんとおじいちゃんじゃん。
    • 程なくして、ざり蛸のバンに乗って平井のおっちゃんがJTSに到着。ドリフトタンパが欲しい事を伝え、豆やんと一緒に仕入れに同行する。
      • なお、ねずみさんがテリーマンよろしくざり蛸バンを押して子犬を助けていた。世の中には勝利よりも勝ちほこるにあたいする敗北がある。
  • 移動中、雑談に花を咲かせるおっちゃん3人。毒多 博士の事や、豆やんが開発した自動的に会話してくれるAIなど。豆やん何でもできるな。
    • 車を仕入れに向かう最中、亀有 大吉が公道で猫を愛でたり、オモウヨップが馬肉になって横たわっている場面に遭遇する。この街は運命が複雑に絡み合っている。
      • 仕入れが終わり斎藤モータースに戻る途中、走行中に豆やんがちょけて高架に顔面をぶつけダウンする。何しとんのー。
      • 病院の雷堂 ましろ先生に豆やんをお願いし、ドリフトタンパを購入。ベースカラーはイエローにした。
  • ドリフトタンパの購入手続き中、マックさんからお茶が欲しい、とウーバー爺のお申し付けがある。ドリフトタンパを買ったその足でお届けに上がります。
    • お茶を取りにFIBの雀荘に行くと、タラちゃんと出会う。タラちゃんもマックさんに用があるそうだ。
      • どうやらマックさんは本社にいるようだ。お茶を30杯抱え本社へと向かう。
      • 無線から聞こえるパンプキングの声の雰囲気がいつもと違う。どうやら今は「体を貸している方」らしい。そういう事情がある人なのか。
  • ドリフトタンパはまだストック状態だが、軽く流した感じでは中々楽しい車になりそうな予感がする。本社に到着し、マックさんにお茶を30杯お届けする。
    • 本社にはマックさんの他、日々さん、サトシ、ダミアソ、パンプキングと、タラちゃんとひろしも合流する。
      • どうやらこれから夏のウッドストックと、明日のお笑いイベントの打ち合わせをするらしい。天乃進は今の所どちらにも参加する予定はないが、社のプロジェクトなので打ち合わせにご一緒する。
  • 本社でウッドストックの打ち合わせ。
    • ダミアソからウッドストックで歌う予定の曲を聞かせて貰ったが、今まで歌ってきたダミアンの曲のイメージとは打って変わってとてもクールなロックだった。マックさんもタラちゃんも褒めている。
      • タラちゃんの髪が電動歯ブラシの如く振動しているのを眺めていると、唐突に強制瞑想を食らう。再びロスサントスに入ったが皆の姿が見えない。もう次のリハーサル現場に移動したようだ。

お笑いイベント打ち合わせ~雀荘でアイドル巡業~久しぶりの倍々荘業務
  • お笑いイベントの打ち合わせ兼リハーサルを執り行うため、レギオン横通路の劇場に移動。
    • それにしても、今日はマックさんがいるのでアイドル巡業はどうなるかわからない。
      • なお、ダミアソは今日の名前はダミア「ソ」で行くようだ。気づいてはいたが触れなかった天乃進。その事を伝えると「そんなやから添い遂げる人がおらんのや」と既婚者ナイフで全力で刺される。
      • 名前を変える遊びに付き合う天乃進。今日は「つか山 夫乃進」で行く事にする。ひろしも「焼野原 ヒロツ」、サトシも「真新 サドシ」になっていた。
  • 劇場でリハーサル。今いるメンバーで流れの確認と、ネタの稽古を行う。
    • なお、マックさんの指示で、この場でペアを組まされ即興ネタを披露する参加者もいた。基本的に平井のおっちゃんが被害に遭う。
      • タラちゃんに至っては、相方の鮫島 フラムがいないためソロで披露する事に。ト書きでコントを説明するタラちゃんのソロコントも、不思議と面白さがある。
      • ネタの内容は、具体的な記述はイベント当日の面白さのネタバレなのでここでは割愛する。
  • ももこさんが起床。お笑いのリハーサルに合流する。
    • なお、マックさんは事あるごとに天乃進とももこさんに「折角だしネタやっとくか」と声をかけてくる。やりません。
      • ももこさんは何故か若干ノリ気であった。麻雀ネタとかやらないよぉ。
  • 電話で呼びつけられたボイラ テンガリンが、マックさんの指示でこの場で歌を披露する。やはりボイラ テンガリンは歌は未完成と言い難色を示していたが、ちゃんと歌ってくれた。
    • 今日の彼の歌声は先日披露した安定感そのままに、歌声に感情がやや乗っているように感じられた。それでもマックさんに言わせればまだまだとの事。やはりマックさんは芸事には厳しい。
  • 鮫島 フラムが到着し、先ほどタラちゃんが一人で行ったコントがちゃんと二人で行われる。
    • 先ほどは一人だったが、二人でやるとコントの全貌が見える。「こういう事だったのか」と目から鱗が落ちると共におかしみがこみあげる。これは素晴らしい。
  • リハーサルが終わり、解散の段でマックさんが思いつく。
    • 明日、本番の頭でボイラ テンガリンに歌わせたいと言い出した。それでは明日のももこさんのアイドルお披露目と歌が被ってしまう。どうするべきか、割とかなり困った事になる。
      • とりあえずボイラ テンガリンにはこの思い付きを断ってもらう方向に。
  • 丁度良いので、これからアイドル巡業をする事に。ただ、明日のイベントを宣伝して回るマックさんとバッティングしないようにする工夫は必要だ。
    • これを解決する策として、日々さんから「マックさんが行った場所を後追いすればいい」とナイスアイディアが出る。流石日々さんは頼りになる。
  • 天乃進は一旦雀荘へ。雀荘は大川さんが開いてくれているらしいが、お客さんがいるだろうか。いるならそこで披露するのもありだ。
    • 雀荘へ向かう途中、同じく雀荘へ向かうジェフリー ヒッチコックと合流する。どうやら人はいるらしい。ありがたい事だ。
  • 雀荘には、大川さんの他に、加藤 圧、チェンマヨ、芹沢 すず、それと天乃進と一緒に到着したジェフリー ヒッチコックがいる。これからアイドル巡業も上手くいきそうだ。
    • 程なくしてGBCのメンバーが到着。雀荘のお客様に暫しお時間を頂けるか確認した後、アイドルと親衛隊に着替えたGBCメンバーが雀荘に立ち並ぶ。
      • 先日通りの流れで、親衛隊が場を温めてアイドルが入場、『シュークリームの歌』を披露する。
      • 感触は良好、皆もシュークリームの歌を口ずさんでくれている。営業が上手くいくととても嬉しい。
  • 巡業も終わり、GBCの皆がハケる。流石に最近殆ど雀荘業務手付かずだったのはまずいので、天乃進は今日の今くらいは雀荘業務を行う事にする。
    • 今から卓を囲うのは大川さん、加藤 圧さん、芹沢 すず、ジェフリー ヒッチコック。雀荘営業中ツイートをし、久しぶりのしねたす席で観戦する。
      • 大川さんとジェフリー ヒッチコックの手を観戦する。二人共、以前観戦した時に比べ細かい所で手堅い進行を取れるようになっているようだ。
      • 芹沢 すずは、とても楽しそうに麻雀を打ってくれている。些事に囚われず、楽しいから大明槓をする。麻雀というのはそれでいいのだ。
      • ジェフリー ヒッチコックは食い伸ばしからの両面・三面張のイーシャンテンを取っていた。明らかに腕が上がっている。
      • 大川さんは、先制リーチを受けてからのリスクマネージメントが以前より上達しているようだ。リーチを受けてから押せる所は押し、ホンイツ發中ドラ3という跳満を仕上げている。無理押ししてるわけではなく、きっちりと合理的な判断の上での押し引きというのが打ち筋からが見て取れる。
      • 今日は結果は振るわなかったが、加藤 圧さんのリーチ率は高いように見える。それはつまり手組がしっかりしているという事だ。
  • 加藤 圧さんをお見送りし、大川さんの口添えで芹沢 すずの牌譜検討をする。
    • 彼女の良い所は手役をちゃんと学んでいるため、牌姿からチャンタなどの役がちゃんと見えている事だ。天乃進のアドバイスは細かい所、3・7といった尖張牌や両面ターツ、並びに赤ドラの価値を説明する程度にとどまる。あとは、彼女は字牌が好きすぎる民のようなのでそれにも言及する。
      • 彼女の牌譜検討において、説明を要する所はなくはなかったが、彼女は牌譜検討した2半荘で2トップを取っており、ちゃんと勝てている。これからも麻雀を楽しんで欲しいものだ。

大川さん、ジェフ、芹沢すずと半荘戦
  • 雀荘にいるのは4人。折角なので天乃進も交えて半荘戦をする流れに。
    • 対局前に、大川さんからふぐ刺しと缶ビールを注文頂いた。ジェフリー ヒッチコックは言峰のコスプレをしている。
  • 天乃進にとって久しぶりの半荘戦開始。6月にロスサントスで打つのは初かもしれない。
    • 面子は立ち親からジェフリー ヒッチコック、芹沢 すず、大川さん、天乃進。
  • 東一局、ドラは1m。
    • 天乃進の配牌は白対子を含んだ3対子。ドラ受けも弱く、打点を作ろうとすれば中々難しそうだ。
      • 白を含む、ポンの効く形をキープしながら進行する天乃進。
      • 白を鳴き、イーシャンテン。イーシャンテンに際しカン6sの受けを作る事も出来たがどうせ打点は白のみ1300なので、5sを切って門風牌の北をキープする。手の内の対子である7sは河に2切れだが、ピンズが2334pの中ぶくれの形なので本命はこっちである。
      • ジェフリー ヒッチコックがドラそば3mを暗槓した後、天乃進も白を加槓する。新ドラは1pと南。麻雀において、楽しいは全てに優先される。
      • 14巡目、河も3段目に入った頃に上家の大川さんから4pが出て、それを逃さずチーする天乃進。天乃進が今見せたような食いちぎりを扱えるのはおそらくこのロスサントスに何人もいないだろう。このチーテンで50符1ハン、25pテンパイである。
      • すぐに2pが出て天乃進のロン。打点は1600だが、ラス親席は軽い手でも和了るのが大事である。
      • なお、カンが2度入った事により、大川さんはドラを5枚握っていたという。こわぁ。
  • 東2局、親は芹沢 すず。ドラは3p。
    • 天乃進の配牌は1面子4カンチャン1対子。両面こそないが牌が各色にほど良く散っており、すぐにくっつきそうだ。ただ、カンチャンをくっつきの種として見ると処理タイミングが難しい。
      • 6巡目、天乃進も手はカンチャンカンチャンのイーシャンテンだが、下家のジェフリー ヒッチコックが3s切りリーチを放つ。ジェフリー ヒッチコックの河はヤオチュー牌が並び、天乃進の手に現物は1枚もない。
      • こうなってしまっては自己都合で行くしなない。そう思っているとドラのカン3pをツモり、カン5mでテンパイチャンス。役がないのでテンパイを取るとしたらリーチを打つべしと麻雀の教科書に書いてあるやつである。
      • 天乃進は僅かに唸り、それが当然のように1発目でも無筋の7p切り追っかけリーチを放つ。ここから先はジェフリー ヒッチコックとの一騎打ちである。
      • と思った矢先、同順に親の芹沢 すずからも追っかけリーチが飛んでくる。一騎打ちの覚悟は出来ててもカン5mで三つ巴の心構えは出来ていない天乃進。無理からぬ事だが、無筋をツモ切るたびにほげほげになる。
      • 結果、この局は芹沢 すずがツモる。開いた手はリーチツモ白ドラ1裏3、6000オール。見事な追っかけリーチである。
  • 東2局1本場、ドラは東。
    • 天乃進の配牌はゼロ面子1両面。打点も見えず、仕掛けも効かず。中々辛い状況だ。
      • こういう手の時は、暫くは西と發の役牌を1枚ずつ抱えながら進行する天乃進。役牌が重なれば和了率はかなり上がる。
      • 7巡目、河が2段目いなる頃には手の形は若干良くなり、字牌を切り捨て牌理との真っ向勝負をする天乃進。気休めだが、東ドラも3枚河に見えて若干の緊張感もほぐれている。
      • 13巡目、468mリャンカンカン選択のテンパイチャンスを迎える天乃進。天乃進はカン7mを選択する。
      • 天乃進の河は9巡目に6mが浮いており、カン7mは中々狙い目である。他家の河も8m9mが結構出ているのが追い風に感じられる。
      • 愚形界隈の中では中々良いリーチを打てた感触を覚えていたが、なんと16巡目、親の芹沢 すずが追っかけリーチを放ってくる。
      • いくら細工の効いたリーチとはいえ、愚形は愚形。親リーに追っかけられる愚形ほど肝を冷やすものはない。しかも先局に続けてである。
      • 結果、この局は荒牌流局となる。芹沢 すずの待ちはペン7p。怖や怖や。
      • 流局後、芹沢 すずから「ああいう時はリーチしない方がいい?」と質問される。天乃進の答えは「したっていい」である。親リーは周囲にプレッシャーを与える事が出来るし、先行リーチ者がいればロンの可能性もゼロじゃないのだ。
  • 東2局2本場、ドラは6m。
    • 天乃進の手牌はゼロ面子2対子。先局もそうだが、普通にやっても速度もなければ打点もない、おまけに待ちも悪そうな配牌である。
      • 天乃進は字牌を残し、色の薄いソーズを全落としという進行を取る。誰が言ったか、これぞ「ポジティブ遠回り打法」である。
      • 大川さんが早々に中をポン、更にその中を加槓している。新ドラは2m。大川さんの河はマンズが高く、手が高そうな雰囲気が漂って来る。
      • 大川さんの最終手出しは6p。その後7s、7m、3pとツモ切っている。テンパイ雰囲気は逃せないが、まだ判断できない。
      • 芹沢 すずが4sを切ると、なんとその4sに大川さんからロンの声がかかる。天乃進も意表を突かれた声が出る。
      • 開かれた手は赤5sを使ったカン4s待ち、中ドラ2赤1の満貫。ドラが十分ある為染める必要がないというやつである。流石である。
  • 東3局、親は大川さん。ドラは8p。
    • 天乃進の配牌は1面子2両面1カンチャン1対子。分かりやすい打点はないが、ターツは揃っている。
      • 時刻は2時59分。この局を跨いで街は瞑想に。衛星では蓋絵に牌(骨)の軋む音が響いている。
  • 瞑想から復帰する天乃進。天乃進が雀荘に戻ってくると、大川さんは既に卓に腰を据えていた。大川さんが言うに、接続ボタンを連打しすぎてスパム扱いされる寸前だったらしい。
    • 程なくして全員戻ってくる。卓に目を向けると、既に10巡目。芹沢 すずが3副露、いずれもポンで仕掛けている。チートイからのトイトイ変化だろうか。
      • 天乃進の手は両面・カンチャンのイーシャンテン。10巡目にカン3pでテンパイとなる。手は役なし赤1。当然2mを曲げてリーチを断行する。
      • 先行リーチが入り、他家の動向チェックをしていると、芹沢 すずが4sを加槓。新ドラは2pなのだが、その2pはジェフリー ヒッチコックがポンしている牌である。卓が一瞬で熱を帯びる。
      • 麻雀は楽しくなくてはならない。皆の規範となるかの如く、天乃進はこの状況も楽しんでいる。
      • ジェフリー ヒッチコックはこれを好機とみて、5pをチーし手出しで1pを切る。その1pはジェフリー ヒッチコックは2巡前に切っており、つまり1p対子落とし。ドラ3というお宝を持ち帰る役はタンヤオのようだ。
      • カンが入った事により、14巡目に大川さんも7sを切ってリーチで参戦。東3局は全員参加の殴り合いの様相を呈している。
      • 結果、大川さんのリーチは一発ツモ、裏1も付いて親の満貫ツモ、4000オール。大川さんがトップ目に躍り出る。
  • 東3局1本場、ドラは5m。
    • 天乃進の配牌はゼロ面子2両面1対子。現時点ではまだ1枚もないが手格好としては赤5も含めた全てのドラ受けはあるため、まずはツモと相談しながら手成り進行といった所。
      • 粛々と壁牌を切り崩していくと、5巡目にジェフリー ヒッチコックが軽くボヤき、8s切りリーチ。どうしたもんですかねこれは。
      • リーチを受けた時点では天乃進の手はゼロ面子。まずは一発目は現物を切る。その後、対子で持っていた1pで2巡買う作戦で急場を凌ぐ。
      • テンパイを取るには無筋2p勝負か、と悩んでいると、大川さんが2pを切っている。良いとこが通ったので、便乗させてもらう事にする。
      • 11巡目、芹沢 すずが2p切り追っかけリーチを放つ。天乃進もこれにはまいってしまう。二人のリーチ者の河は見事に共通安牌がなく、道が前にしか開いていない。
      • 道が前にしか開いていないのであれば、やる事は一つ。上家の大川さんが切った現物4pをチーし、無筋2mを大勝負する天乃進。
      • 押し引きとしては既にキャパオーバーを迎えている。痛みに耐えながらツモ切りテンパイを維持する天乃進。ドラ表4mも叩き切り、これ以上の無筋はもう押せない。そんな限界を迎えた時、ジェフリー ヒッチコックがツモの声と共に手を開く。
      • 開いた手はカン7sのリーチツモ。打点こそ大仰なものではないが、天乃進は二択放銃まで追い込まれていた事に肝を冷やす。
  • 東4局、親は天乃進。ドラは9p。
    • 天乃進の配牌は中ぶくれ1面子に2両面。牌自体は内に寄っており、ツモが進めばすぐにくっ付いてターツも確定しそうだ。
      • 粛々と壁牌を切り崩し、手成り進行だが天乃進は6巡目にはイーシャンテン。だが、同じく6巡目にジェフリー ヒッチコックが9m切りリーチを放つ。
      • ジェフリー ヒッチコックの河はヤオチュー牌で占められており、天乃進の手には現物のげの字もない。
      • せめてもの手牌推理ではないが、この河ならジェフリー ヒッチコックの手はタンヤオ志向であると目星をつけ、1発目には無筋だが1mを抜いて回し打ちする天乃進。そして大川さんの切った3pを合わせ打ちし、チャンスが来るまで身を潜める天乃進。
      • 程なくしてジェフリー ヒッチコックはツモという発声と共に手を開く。その手はメンピンツモ裏1。13・26の親被りを食らう天乃進。
  • 南1局、親はジェフリー ヒッチコック。ドラは2m。
    • 天乃進の配牌は場風の南を含む対子が4つ。両面の数も2つなので、面子手も向かえなくはないが、その場合は打点はのみ手になりそうだ。
      • 第一打の8sがヘクっているのはご愛敬だが、3巡目でチートイイーシャンテンにこぎつける。だが、5巡目に5pを暗刻にした時話が変わってくる。天乃進は上振れを逃さぬよう、暗刻を抱えた進行を選択する。
      • 6巡目に6pも暗刻にし、ツモスーイーシャンテンとなる天乃進。9m2s南のうち、場に出ているのは南が1枚だけである。
      • 9巡目、リーのみツモり三暗刻のテンパイチャンスを迎える天乃進。しかしどうせツモ期待なら上振れを狙うのが男というもの。テンパイを拒否する天乃進。
      • 40符リーのみ1300点のロンに未練はなく、天乃進の目は暗刻のツモを見据えている。
      • だが11巡目には芹沢 すずの1p切りリーチ、続く12巡目にはジェフリー ヒッチコックが8p切りの追っかけリーチを仕掛けて来る。
      • 2軒に仕掛けられては矢も楯もたまらず、出た南でポンテンを取る天乃進。仕掛けたとしても未だツモり三暗刻は残っているので、MAXは40符南三暗刻の13・26。かわし手としては十分な打点がある。
      • 綱渡りのような判断でギリギリを凌ぐ天乃進だが、芹沢 すずが満面の笑みでツモを宣言する。
      • 開いた手は赤5sツモの、リーチツモ赤1裏1。リーのみが化けに化けて2000・3900となっていた。
      • 聞くとジェフリー ヒッチコックのリーチはタテチン、ツモ倍だったというから恐ろしい。お返しに天乃進も四暗刻イーシャンテン進行だった事を打ち明けると、ジェフリー ヒッチコックも恐ろしさで逆に笑い出してくれた。
  • 南2局、親は芹沢 すず。ドラは2m。
    • 天乃進の配牌は9pが暗刻、中が対子。他は両面が3個ありターツ十分。素直に門前進行でもいいが、中を鳴いてもホンイツにまで寄せられたら打点は付いてくる手である。
      • ツモに期待を寄せながら、ホンイツも見据えた進行をする天乃進。しかし無情にも親の芹沢 すずが東をポンしたかと思うと、5巡目に大川さんが3s切りリーチを放つ。速度で負けると人はどうする事も出来ない。
      • そして大川さんは見事に一発でツモり上げる。開かれた手はリーチピンフ一発ツモドラ1裏1、電光石火の3000・6000をキメられてしまう。
  • 南3局、親は大川さん。ドラは8p。
    • 天乃進の配牌は1面子2両面。悪い手ではないのだが、打点を求めるには一工夫必要に見受けられる。
      • 大川さんが早々に南をポンし、プレッシャーを感じる天乃進。しかしプレッシャーがあろうがなかろうが、前に進むしか道はないのだ。
      • しかし天乃進が腹を括る暇もなく、芹沢 すずが6巡目にドラ8p切りリーチを放つ。嘆く天乃進とジェフリー ヒッチコック。
      • 大川さんがテンパイ維持のためか、一発目にも無筋の7sを漢気で押すが、なんとその7sが一発でロンとなる。
      • 開かれた手はリーチ一発の2600。この点棒移動はトップ直取りと見るか、安い通行料と見るか。
  • オーラス、親は天乃進。ドラは4p。
    • 点数状況は大川さん46100、芹沢 すず33900、ジェフリー ヒッチコック13100、天乃進6900。
      • 条件は、芹沢 すずは満貫直撃か跳ねツモでトップ。ジェフリー ヒッチコックはトップまで役満ツモ、跳ね直で2着。天乃進は細かい事よりも連荘次第と言った方が良いだろう。
  • 天乃進の配牌は3両面2トイツ。土壇場で四の五の言ってられず、連荘するしかないのだ。
    • 6巡目、天乃進の手には25sが6枚来る。小考し、リーチ時の裏3チャンスおよび槓ドラによるインフレを期待し、暗刻で持ったイーシャンテン進行を取る天乃進。
      • 7巡目、ジェフリー ヒッチコックが7p切りでリーチを掛ける。直撃裏条件だろうか。彼は最後まで諦めずに戦っている。
      • 諦めずに戦うのはこちらも同じ、イーシャンテンを維持しながら、抱えた北で一発目を凌ぐ天乃進。
      • 10巡目、芹沢 すずが8m切りリーチを放つ。オーラスのぶつかり合いこそが麻雀の醍醐味という人もいるとおり、激しい殴り合いが繰り広げられる。
      • 結果は、ジェフリー ヒッチコックのツモ。残念ながらまくりには届かず順位変動ならずだが、非常に熱いオーラスが繰り広げられた。
  • 大川さんは久々の1位と言い、とても晴れやかな顔をしている。芹沢 すずは、牌譜検討で言われた通り字牌から捨てたとにこやかに話している。言われた事が出来てえらい。
    • 芹沢 すずは、この3半荘でめきめきとポイントを稼いでいる。おそらく次のランキング発表で上位に食い込むだろう。
      • 充実した対局が終わり、お三方をお見送りする天乃進。なお、ジェフリー ヒッチコックはFIBの前にあるベンチに深く腰掛け、一服し自分を見つめ直している。
  • お客様をお見送りした後は、雀荘のお仕事を終えて推し事をする事にする天乃進。親衛隊と無線でやりとりし、現況を確認する。わしも合流するよぉ。

全力推し事おじいちゃん
  • 雀荘で推し事服に着替えるおじいちゃん。今からはオタ活の時間である。
    • 無線番号を親衛隊用の番号に直すと、ボイラ氏の名前が確認される。しっかりいるやん。
      • 皆は今からFIBに戻る所というので、天乃進もFIB前で待機する。天乃進は明日起きれないので、今日で全力を出す所存にござる。
  • 丁度FIBに戻ってきたボイラ氏に今日の塩梅を確認すると、今さっきはSKEに行ってきたとの事。皆頑張ってるでござるなぁ。
    • アイドル率いる親衛隊もFIB前に到着。我らがアイドルは天乃進とボイラ氏のオタク二人の会話を盗み聞きしようとしていた。
      • ももこさんは、髪色や頭のアクセサリが先日から変わっていた。今日の装いもとてもいいでござるなぁ。
  • ももこさんは現在痛車用のステッカーを申請中らしい。それと並行して、ボイラ氏はねずみさんに痛車用の FUTO を3両用意するようお願いしているとの事。
    • 早速皆でFUTOを買い、次の巡業は痛車で行く事にする。
      • なお、ももこさんはボイラ氏に自身の使うパトカーをももこさんの痛車にして欲しいと切願する。ボイラ氏もそれには快諾、親衛隊の鑑である。
  • ダミアンは明日のためにもう寝る時間との事で、アイドルのマネージャー役をひろしに交代する。お疲れ様です。
    • 次の巡業先は魔女の酒場になり、親衛隊皆で移動する。一足先に店先に到着すると、お客さんが魔女の酒場に入っていく。人がいないという事はなさそうだ。
      • 魔女の酒場から知らない親衛隊が飛び出してくる。オタカツ ゲンカイというメンバーは異様なほど馴染んでいた。どうやら昨日編入した同志らしい。
  • アイドルが到着。ももこさんが歌うに際し、店員に店内に案内される。
    • 店内にはお客さんが居る中、いつもの親衛隊の行を一席打ち、その後『シュークリームの歌』を披露する。飛び交う赤スパ、飛び交うオタク言語。十二分にオタク文化をぶつける事に成功する。
      • 魔女の酒場を後にすると、すぐそばのベンチに心無きが座っていた。親衛隊が拳でアイドルの魅力を伝えると、心無きも尊死してしまう。その様がカメラに納められ、TwiXにアップロードされる。
  • 大川自動車販売(有)に移動、親衛隊3人がFUTOを購入する。店内のおしゃれさにももこさんがはしゃぐ。
    • 折角なので、JTSで軽くFUTOの見た目をカスタムしてから次の巡業先に移動する事にする。
      • 3両のFUTO全てにプリンセス♥ロボット♥バブルガムのリバリーが貼られる。可愛いが濃い。とても濃い。というかももこさんの痛車はこれでいいのだろうか。
  • 痛車4両でBMCに凸。店はくまの ふでこがワンオペしていた。
    • くまの ふでこにももこさんがアイドルになった事を伝えると、とてもきらきらした目で興味を示してくれた。
      • 偶然居合わせた大川さんに、天乃進の推し事姿を見られる。大川さんはこのアイドルからは一歩引いた位置から見ているようだが、割と楽しんでくれているようだ。
  • 異様なまでに親衛隊に馴染むくまの ふでこと共にアイドルの『シュークリームの歌』を拝聴する。
    • くまの ふでこは推し活の楽しさに目覚めたようで、親衛隊1029番に急遽編入してくれた。更に「個人利用でアクスタを作っていいですか!」など、熱意ある質問をしている。これは心強い同志を得たようだ。
      • 女子用オタ服は日々さんが詳しいので、くまの ふでこに詳しくは彼女に伺うように説明し、BMCを後にする。ファーストライブを楽しみにしてね。
  • 次の巡業先は、ももこさんがアイドル活の一環でTwiXにツイートした際それに反応してくれた文殊 セイジにピンポイント営業を掛ける事に。
    • ももこさんが文殊 セイジに直電し、レギオンで待ち合わせする事に。アイドルと共に、痛車4両もレギオンへ向かう。
  • レギオンに到着。久しぶりに文殊 セイジと出会う。久しぶりの出会いだがオタ服。
    • いつも通りの親衛隊の行をし、アイドル登場。お二人も久しぶりだったらしく、軽く世間話とアイドルとなった経緯を説明している。
      • 文殊 セイジと共にアイドルの『シュークリームの歌』を拝聴する。文殊 セイジから「親衛隊の方にもうちょっと育つ余地がある」といった旨の事が伝えられる。拙者たちも成長しているんでござる。
      • 文殊 セイジは、このアイドル活動に「いけそう感」を感じ、親衛隊1030番になってくれた。早速レギオン近くの服屋で新しい同志のオタ服を調達する事に。
  • オタ服に身を包んだ文殊 セイジも「居る」感がビンビンであった。親衛隊が増えた事にご満悦の我らがアイドル。
    • 新たな同志を迎え、時刻は既に4時52分。良い時間なので、今日はこれでオタ活を終わる事に。
      • 帝 レンに痛車でFIBまで送ってもらい、二人で素に戻る。
      • 明日はももこさんのお披露目本番。頑張って欲しいものだ。
  • 天乃進は明日起きて来れないので明日の事は皆に託し、天乃進は雀荘に戻る。
    • 普段着に戻り、無線で皆に挨拶、その後観測者にも挨拶をし、衛星を閉じる。

06/26 #104  つか山天乃進の日課 104日目
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  • 今日のおおまかな予定。
ロスサントスのオリジナル雀卓~JTSの新しい仲間~プリズンと警察本署に送迎車でお迎え
  • 雀荘で起床する事恒の如し、衛星の皆さんにご挨拶。
    • 今日はなんと雀荘に麻雀が来ました!まだ一人打ちだけだがデモンストレーションを観測者にお披露目する天乃進。
      • 開始時に設定項目はなかったが、卓の設定はドラは光らず場の牌も表示されていない。設定で言えば雀の魂の王座の間のような設定となっている。
      • 相手は心無きなのだが、妙に強い。心無きの満貫や倍満が簡単に飛び出て来る。
      • この雀卓はシンプルながら中々出来がいい。そう思って麻雀を楽しんでいるが、おそらく返し点である30000点を超えて東場を過ぎても終わらない。半荘戦かと思ったら、何故か西入までしている。まさか心無き戦は全荘戦なのか?一応飛び終了はありのようだ。
  • ロスサントスの雀卓は切りの良い所までにし、GBCの無線を入れて皆に挨拶する。
    • 今日はシマ取りの日で、GBCの通常無線の方では人は少なかった。シマ取りの「お手伝い」が出来なくなったため、天乃進はドリフトタンパでJTSへと向かう事にする。
  • JTSに到着。そこにはジョアンナ社長といつもの面々と、毒多 博士が円になって何やら話をしていた。
    • どうやら毒多 博士はJTSに正式入社したようだ。おめでとうございます。JTSの平均年齢が上昇する。
      • 天乃進もお祝い代わりに、毒多 博士に自身のドリフトタンパのフルカスタムを依頼する事にする。
  • ジョアンナ社長のレクチャーを受けながらカスタムをする毒多 博士を横目に、平井のおっちゃんとねずみさんと世間話する。ジョアンナ社長も財布を軽くしたいらしい。
    • 財布を軽くするならイベント主催が一番であろう。平井のおっちゃんが言うに、この街には草刈り機があるそうだ。それを使ったレースも面白いかもしれない。
  • いつも赤ら顔の平井のおっちゃんが全身青ざめている。街が歪んでいるのだろうか?
    • 豆やんもJTSに社用車を用意したいらしい。想定しているのは パトリオット との事。立派な車だ。
  • 平井のおっちゃんに六法の使い方をレクチャーしていると、お客様がやってくる。
    • 今日も仕事だと思ったが、やはり今日は街が調子悪いみたいだ。補填部屋に行くも直らず、一旦瞑想を挟む。
      • 瞑想から帰ってくると、毒多 博士のカスタムは終わっていた。老人が老人の世話を焼く姿を見て、ジョアンナ社長がデイケアJTSというネタを呟く。老老介護の現場です。
  • カスタムに次いでドリフトタイヤの履き替えも毒多 博士にお願いする事に。
    • ジョアンナ社長と毒多 博士と一緒に ガーディアン に乗って、メカニック部材の買い出し方法を教わる。どうやらこれはメカニックに出勤していないと買えないらしい。
      • ジョアンナ社長が手持ち不足のためATMに走っている間、ガーディアンを眺める老人2人。毒多 博士がガーディアンを見て唐突に「可愛い」と言い切ったので、そういう癖(ヘキ)をお持ちなのかと思ったが、何てことはない車体に貼ってあったジョアンナ社長のステッカーの事だった。
  • JTSに戻り、ジョアンナ社長と毒多 博士に作業をお願いする。
    • ねずみさんと並び座って毒多 博士の作業を眺める天乃進。無線で、GBCはシマ取り直後の会議がないか確認するが、まだ皆帰って来ていないらしい。
      • 豆やんにスタンサーキットの導入方法を教えて貰う事に。原価400万の部材を購入。作業を前に、ツナギ姿に着替える。
  • お客様が到着。修理を開始する。ダメージ具合を調べると、わし史上一番ボロボロのネロである。赤が2箇所に黄色が4箇所て。
    • この車は ネロ であり、お客様は「ネロはネロカスより曲がりやすい」とご講釈打っている。いたずら心半分に「わしネロカス買っちゃった」と告白すると、お客様は「でもネロカスの方がカスタム面白い」とフォローしてくれている。
      • 修理中、歪みで修理できなくなる。やっぱり今日はダメだ。ねずみさんに修理をバトンタッチする。
  • 無線で確認すると、皆はプリズンに収監されたとの事、ドリフトタンパをJTS預けて、クラブでFIBに戻り送迎車でお出迎えに向かう。
    • 途中、救急車がぶつかっていたようだったので声掛けする。どうやら大丈夫のようだ。
  • プリズンに到着。日々さんも送迎車と同じ パトリオット・ストレッチ で迎えに来てくれていた。
    • 無線を聞くに、ボイラ テンガリンも収監されたらしい。なんでぇ?汚職・・・?なお、ボイラ テンガリンはFIBの会議室などの鍵を分けて貰っているらしい。いよいよやん。
      • 日々さんと世間話。今日はタクシーをしていたらしい。人の為に活動出来る人はとてもえらい。
  • 日々さんと一緒に皆をお出迎えする天乃進。お勤めご苦労様です。皆と一緒にボイラ テンガリンの姿を確認する。本当にいるやん。
    • ボイラ テンガリンは「ボイラ先生」と呼ばれている。どうやら大型撮影のインストラクターとしてお手伝いしてくれたようだ。GBCの絆を感じる。
      • マックさんは、警察本署から出られなくなったらしい。何があったのだろう。とりあえず本署にお迎えに行く事にする。
  • ももこさんが無線に入ってくる。おはよぉ。
  • 警察本署に到着。様子を見ていると、警察官が状況を説明してくれた。どうやらマックさんは、何らかの犯罪の共犯扱いにされているらしい。
    • GBC総出で警察本署の裏口から様子を見る。我々は保護者を主張するが、外で待つよう指示される。こういう時は素直に従うGBC。
  • マックさんが解放される。マックさんは自分の一輪車を探している。ももこさんとも合流する。
    • 会議をするため、皆でFIBへ。送迎車に先行するももこさんはルパンカーを操縦していたが、あの頃を想起させる運転技術であった。

今日のGBC会議
  • FIBに到着。FIBのレセプションでは心無きが受付業務を行っていた。どうやらマックさんが雇ったらしい。
    • 皆で会議室へ。ひろしは名前を「亀山 HERO」を名乗っており、奇妙なSF服を着ている。この服はジョアンナ社長が選んでくれたとの事。
      • ズズも合流し、全員が会議室に集まる。
  • 会議にさきがけ、まずはマックさんからGBCの皆にボーナスが配られる。2000万ずつ全員に配られる。
    • 今日の会議は、まずは大型の報告から。今日はひろしが活躍したらしい。
      • 次いで、先日行われたお笑いコンテストの感想および今後の抱負をズズから述べられる。ズズは今後、ズズ主体で色んな人とコンビを組んで演ってみたいそうだ。キングスタータイム(仮)という企画案が共有される。
      • ロスサントスのお笑いシーンを牽引するズズ。更に、ズズ主導でお笑い事務所ないし養成所のような機関を作るという青写真が共有される。
  • ズズが会議中に餓死する。罰として躯がマックさんの眼前に配置される。
    • お笑いにおいて、日々さんとどら チエリの漫才がこはな らみさんから推薦される。この二人の漫才というのは興味がある。
  • マックさんが、GBC一人一人にお笑いをやるかどうかを確認している。全員がお笑いの道を志望するようだ。
    • 天乃進が、ズズが居ない時のお笑いの稽古の監督役を任命される。わしが?いいけども。
      • 鮫島 フラムも会議に参加。鮫島 フラムにも『ダイヤモンドエンターテインメント(仮)』を設立する青写真が共有される。
  • マックさんは、活動を通じ「文化」を伝えていきたいという。麻雀もそう、お笑いもそう、当然音楽もそうである。ロスサントスの文化の伝道師としてもGBCは活躍していきたいとの事。
    • この間のお笑いコンテストの収益は7億に登ったそうだ。それだけ実入りがあれば、マックさんも気を吐くのはわかる。
      • エンターテイメントは、2度目3度目が難しいとマックさんは言う。同じ事をやっても人は飽きるものだ。
  • 鮫島 フラムから、ももこさんのアイドル新曲が発表される。まだ歌詞もなく鮫島 フラムのハミングの仮歌だが、この場で披露してもらった。
    • 古き良きアイドルの時代のバイブスを称えた、とてもキャッチーな曲である。なお、コールアンドレスポンスもあるバージョンも聞かせてくれた。確かにアイドル曲にはコールアンドレスポンスがあるととても映える。
  • 他にも、8月中旬にはウッドストック、ほかにも時代劇など、控えているイベントは山ほどある。落語も早い内にやりたいものだ。
    • マックさんから、落語と麻雀、雀荘を合わせるというアイディアが出される。試しにそれでやってみますか。
  • 地域貢券は、あまり力を入れなくていいらしい。色々と市も苦慮する所があるのだろう。
    • その他の話題として、新しい社員候補がいればつばを付けるように言い渡される。プリンセス いくらが狙い目らしい。
  • 天乃進から、雀荘の賞金が街から出る事を共有。市長はギャングは好きじゃないが、街が活性化する事には惜しみない応援をしてくれるそうだ。
    • そう考えれば、時代劇や雀荘に市長を招待するのも筋という事なのだろう。
  • ズズは、今日のシマ取り時間に冷やかしとして歌を歌って回ったらしい。MOZUと868がやり合っている所で歌を歌ってはタイヤに鉛弾を貰って帰ってきたという。また、anbrella(餡ブレラ)の所でも歌っておひねりを貰って帰ってきたという。生還できてるのが凄い。
    • これからのシマ取りは落ち着いてくる見通しだそうだ。そうなるなら、毎週水曜日も白市民が出歩けるようになって良いのだが。
  • 日々さんから、ブラックマネー帳簿の話が共有される。なしまさんが、ブラックマネーを通過とした独自マーケットを展開している事も含め共有される。
    • どうやらなしまさんのマーケットではオリジナルの武器を扱っているらしく、ギャングボスしか手にする事のできないピストルなどもあるらしい。
  • 会議も終わり、解散となる。JTSで依頼していたドリフトタンパの作業ももうとっくに終わっているだろうから、オモウヨップを呼んで移動する。
    • なお、会議中に倒れたズズはFIBの前で救急隊に引き渡された。来てくれた救急隊は今日が誕生日らしい。おめでとぉ。
  • オモウヨップでJTSに移動中、オレンジのパトカーに呼び止められる。何ですか?
    • 乗っているのはこはな らみさんやネケニマスたちであった。馬は車道を走らないよう言われたが、馬は軽車両扱いなので車道を走らなければならない、と道交法を説明する天乃進。
      • パトカー(盗難車)を見送り、JTSへ。大丈夫かね。
      • なお街の不具合なのか、オモウヨップが道半ばで歩を進める事を諦めてしまった。すまんここまでだ。オモウヨップから下馬し、徒歩で移動する事にする。

JTSでドリフトタンパのカスタム
  • JTSに到着。ドリフトタンパのタイヤ履き替え作業はもう終わったらしい。毒多 博士に請求をしてもらう。
    • 新しくドリフトタイヤを履いたドリフトタンパはよく滑る。そういえばそろそろご飯も買わねば。
      • TwiXで飲食店を探すが見当たらない。せめて開いてるご飯屋さんを探すツイートをしておこう。それにしてもこの時間飲食店が開いていないのはつらい。
  • ひろしがJTSでパフォーマンスをしている。パンチラインである「カメヤマカメヤマー!」で大うけするJTS社員。
    • ジョアンナ社長から、ひろしのノイキャン設定指導が入る。芸事に真摯な人がここにも一人。
  • 毒多 博士に落語は出来ないかお伺いする天乃進。なんと毒多 博士は経験者、やってたらしい。
    • 今度雀荘で落語のイベントをするので、よければ出演してくれないかお願いすると、快諾してくれた。これは助かる。
  • 平井のおっちゃんはレギオンにいるらしい。たこ焼きを買いにレギオンへ向かう。
    • 飲食店のモチベーション低下は深刻らしい。これ以上下落するのは洒落じゃなく命に係わる。
      • そう考えていると、高架から車が落下してくる。実直に命に関わる事故に遭う。なおこの車はダミアンのものだった。
  • レギオンで平井のおっちゃんからたこ焼きとザリコーラを購入する。
    • なお、レギオンではA2 Labの面々がエアホッケーに興じていた。
  • JTSに戻り、ドリフトタンパのカラーリングなどを考えながら過ごす。
    • 熟考した結果、リバリーに合う緑主体に塗装する。また、ドリフト時に映えるタイヤスモークもライムグリーンにする。
      • 隣では君島 こはるがリボルターをカスタムしている。いい車だ。
      • 最終的に真っ黒の車体に「ボス狂い」のステッカーの、イカした忠誠度の高い車になっていた。
  • 亀有 大吉が修理にやってくる。お疲れのようで、大きなため息をついている。豆やんが、JTSはため息禁止と言っている。
    • なお、JTSは同期殴りで拳銃も禁止らしい。それは知らなかった。今後は使わない事にしよう。
  • ひろしがFUTOのカスタムを毒多 博士に依頼している。就職祝い代わりだそうだ。
    • なお、ひろしは推し活を仕事と言っていた。わしは好きでやってるから大変な事なんてなにも。
  • タイヤ圧を調整するが、どうもしっくりこない。タイヤ圧を調整する前にスタンサーキットを入れてみる事にする。
    • スタンサーキットは足回りを自由に微調整が出来るため、挙動にも深く関わってくるようだ。豆やんに伺いながら、ねずみさんと一緒にスタンサーキットの使い方を学ぶ。
      • 車高を若干下げ、キャンバー角を付ける。後輪のタイヤの間隔幅も広げてみる。天乃進はおそらくこれでメカニックが車に施せるカスタムの全てを習得した。
  • タイヤスモークを試行錯誤する。試行錯誤しすぎて、ねずみさん視点で天乃進のお尻から抹茶が出る。
    • 最終的にライムグリーンにし、車体との統一感を持たせる。
  • ドリフトタンパの足回りの調整を一旦完了させる。乗り心地は制御しやすくマイルドなドリフト具合にし、どことなく乗りなれたニッサン車の操縦性を感じさせるものとなった。
    • 2時になったので、雀荘を開く為にFIBに向かう。なお、マックさんから無線があり、どうやら今からなしまさんが本社に来るらしい。なお、活舌と音量の問題でかなり聞き取れなかった。
      • FIBに向かう途中、ももこさんから電話。どうやら先ほどのマックさんの無線が聞き取れなかったのは皆同じのようだ。多分、皆は別に本社に行かなくてもいいと思うよぉ。
  • FIBに到着すると、日々さん、ダミアン、君島 こはるが目の前を歩いている。
    • 挨拶に声を掛けると、ダミアンいわく、日々さんが落ち込んでいるらしい。
      • GBCにおいて日々さんのメンケア以上に優先するものは希であるため、雀荘を開くのは後回しにし、天乃進も一緒にお話を聞くために喫茶店へと同行する。

日々の悩みと日々の貢献
  • 話を聞くと、どうやら日々さんは絶賛メンブレ中、自信喪失中らしい。
    • 日々さんは自信がないため最近のイベントに出る勇気がなく、イベントに出ていないため自信が持てない、出ても頻繁にイベントに出ている皆の足を引っ張りかねない、というスパイラルに陥っているようだ。
      • ダミアンも君島 こはるも天乃進も、日々さんにそこまで悩む必要はない、と声を掛ける。
  • 日々は自分を実力不足というが、ここにいる誰もがそんな事を感じた事はない。日々さんは毎日のお仕事など、GBCにとても貢献してくれている。そんな日々さんに「練習不足だ」「足手まといだ」と苦言を呈す人などGBCにいるはずもない。
    • 日々さんがイベントに参加する事に対し二の足を踏んでいるのは、足手まといになる事を恐れている他、自分が出る事で出るべき人の席を奪ってしまう、という事も恐れているようだ。そんな事はあろうはずもない。
      • ダミアンは、日々と一緒にイベントに出たいと忌憚ない意見を述べる。天乃進も、日々さんにいて欲しいと正直な気持ちを吐露する。ロスサントスには「出てはダメな人」は存在しないのだ。
  • 話を聞くに、日々さんは自己評価は減点方式のようだ。毎日の多大な貢献はして当たり前、±0点。だがミスをすればそれは揺るぎないマイナス点として容赦なく減点していくのだ。
    • このような採点方式では人は自信を回復する事が出来ない。何かをやっても±0というのは、回復する手段がないのだ。
  • 天乃進は、日々さんがやっている最近のお仕事を一つずつ聞いて、天乃進独自の採点をする。
    • ごはん食べてえらい。歯磨きしてえらい。生きてて偉い。そんな加点式の採点こそ、日々さんに相応しいのだ。
      • 本社の食べ物を補充してくれてえらい。プラス2万点です。定期的に素材を補充してえらい。プラス1万点。ガソリンスタンド経営してえらい。プラス5万点です。
  • 君島 こはるが日々さんに「私すごいって言ってみて」と促す。日々さんは凄い。素敵な人なんだ。
    • 日々さんは、歌の他、ミュージカルや朗読、即興劇など、いくつもキラキラとした才能と希望を持っている人だ。なんとかして彼女も輝いて欲しい。その為に皆が努力を惜しまない。
      • お互いをちゃん付けで呼び合う日々さんとダミアン。「ダミちゃん」は「らみちゃん」に被るため、「アンちゃん」となる。
  • 日々さんは、マックさんに小言を言われる事が多いらしい。ただ、それは期待の表れだろうと皆で言う。
    • ダミアンはマックさんに、詰められた事はあるが怒られた事はないという。そういう点を考えても、マックさんから寄せられている期待も一入なのだろう。
  • ダミアンと君島 こはると天乃進で、日々さんが自己肯定できるように尽力する。しかし、最後の最後はとどのつまり、本人次第なのだ。他人は日々さんに感謝の言葉を伝える事は出来るが、最後の最後は他人にはどうする事もできないのだ。
    • ただ、これ以上思い悩むのは、アイスを食べてからでも遅くはないだろう。
  • 天乃進が日々さんに怒る。
    • 日々さんが補充している食べ物や素材は、彼女の懐から出ているそうだ。なんで実費なのぉ!?皆のものは皆のお金から出さなきゃダメ!ダメです!
      • 日々さんは、無私の人というより、それが悪い意味で当たり前になってしまったようだ。日々さんに、加点式の自己肯定感が得られますように。

雀荘経営中
  • 3時瞑想を抜け、暫しチルする天乃進。皆はこの瞑想で寝ただろうか。
    • 暫くするとダミアンが戻ってくる。どうやら君島 こはると日々さんは少なくともすぐには戻ってはこないようだ。
      • 日々さんのメンケアには、全然寝て貰ってもいい。メンタルリセットは大事。ただ、今後は人に相談してくれるようになってくれれば、皆は嬉しく思うだろう。
  • 瞑想後に雀荘を開けようとすると、日々さんが起きて来る。エプロン姿で再合流する日々さんとダミアンと天乃進。
    • 今日のお話はこのあたりにし、またお話しましょう、と挨拶する天乃進。人にお話するのは大事。
  • 些事を済ますため、一旦JTSへ。
    • JTSの敷地では平井のおっちゃんと、ジェフリー ヒッチコックが立ち話していた。
      • 世間話を交わすと、ジェフリー ヒッチコックはシャンクズプロモーション所属という事を聞かされる。そうなの!?
  • 二人にこれから雀荘を開く事を伝える。麻雀しよ。
    • ジェフリー ヒッチコックは乗り気だが、平井のおっちゃんは、二の足を踏んでいるようだ。確かに今から麻雀をやろうとすると、意識して止め時を作らないとすごい時間まで続きそうだ。
  • ぞん 美子とバンザイ スギルの対応をする平井のおっちゃんに「また後でね」と伝え、雀荘へ向かう天乃進。後でねー。
    • 雀荘に戻り雀荘営業開始のツイートをしようとすると、電話が来る。レッサン パンナから本署修理の出張依頼との事。しまったJTSに出勤しっぱなしであった。
      • 一人で対応すると5時までかかる危険がある。陳謝し、他の人にお願いするよう伝える天乃進。
  • 二人が来るのを待ちながら、ロスサントス卓の一人打ちに興じる天乃進。程なくして平井のおっちゃんとジェフリー ヒッチコックが到着する。
    • TwiXで「麻雀@2」をツイートし、平井のおっちゃんがトイレに行く許可を下す天乃進。
      • TwiXで東雲 巧が反応する。衛星外らしいが全く問題ありません、是非是非来てください。
      • 間を置かずして東雲 巧が来店。面子が揃ったので、天乃進も含めて半荘戦を開始する。
  • 半荘戦開始。座順は立ち親から東雲 巧、ジェフリー ヒッチコック、天乃進、平井のおっちゃん。
    • 東1局、ドラはドラ表赤5pの6p。
      • 天乃進の配牌は中対子に赤5m、赤5sがあり、手はそこそこ纏まっている。割と食っていけそうな手だ。
      • 手成り進行で壁牌を切り崩していくと中が暗刻になる。5巡目にはイーシャンテン、最短では門前の中赤1だが、手替わりやくっつき次第ではドラは増える可能性がある。いざとなれば中を暗刻落としもできるため、ここは打点MAXを見据えたぶくぶく進行を取る。
      • 7巡目、ジェフリー ヒッチコックが6s切りリーチ。彼の河はソーズが安く、ピンズが無い。
      • 1発目に切る牌を悩む天乃進。トンパツで放銃しては勝てるものも勝てなくなる。渋々、中の暗刻落としを敢行する。
      • リーチ者の河には4sがあり、対面から弱い筋だが7sが出る。8sも2枚出ており、若干信頼度は高いように見える。
      • だがジェフリー ヒッチコックはその7sにロンの声を掛ける。開いた手はなんと7s単騎のリーチドラドラ。渋いねぇ。
  • 東2局、親はジェフリー ヒッチコック。ドラは6p。
    • 天乃進の配牌は配牌2面子、ソーズは奇数が1枚ずつ。8pが暗刻であり、くっつきも期待できるため中々手は早そうだ。
      • 8巡目、思わぬ中が重なる。食い仕掛けも出来るようになったが、9巡目に対面の東雲 巧、そして10巡目には平井のおっちゃんからリーチが飛んでくる。
      • 共通安牌は手にはなく、強いて言えば二人共ピンズが高そうに見える、といった所。慰めとしては子の殴り合いなので、ここを凌げばツモなり横移動なりで決着してくれても天乃進としては実害と言えるものはない、といった程度か。
      • オリても悪い事にならないため、中の対子で凌ぐ天乃進。だがその中にラグがかかる。親のジェフリー ヒッチコックが中をポン、押し返している。これは本当に押し返すメリットが薄いか。
      • 東雲 巧が一瞬回線切れになるが、すぐ戻ってくる。すぐ戻ってくるなり、平井のおっちゃんの3mにロンの声を掛ける。他意はなかった。
  • 東3局、親は天乃進。ドラは東。
    • 天乃進の配牌はゼロ面子。食っていける形でもないため、ここは孤立役牌を大事にする進行を取る。
      • 対子が増え、5巡目には6pを暗刻にする天乃進。しかし東雲 巧が1pと7mをポンしており、10巡目に2切れの白を手出ししている。いよいよ張ったか?
      • 東雲 巧が中をポンし、手出し5p。彼は2巡前に4pを切っており、かなりテンパイのサインが見て取れる。そして平井のおっちゃんが生牌の南を切ってリーチをかけている。これは中々タフな状況だ。
      • 天乃進も手に対子が5枚、チートイの構えでディフェンシブに進行。14巡目には8s1勝負を仕掛け、場に2見えの1m単騎、ダマでテンパイを取る事に成功する。天乃進の視点では3mが3枚見えており、ラスト1枚の1mは掴んだら大抵はテンパイ放棄で抱えるか放銃しかないだろう。
      • 15巡目、天乃進は平井のおっちゃんの危険牌の4sと1mを交換する。これをするためのチートイダマなのだ。
      • だが次の16巡目には6pをツモってしまう。一見リーチ者に対する両無筋だが、天乃進の視点では8p4見え、4p5pが3枚ずつ見えている。69pノーチャンス、36pがダブルワンチャンスであり、更に6pは天乃進の視点では4枚見えているためシャンポン単騎も否定出来る。現物を除けば、宇宙で2番目に信頼出来る牌なのでそっと6pをツモ切り、当然大通りである。
      • 続く18巡目、6sを引いてしまい、中筋となった4sと交換し手の最終形は6s単騎に。天乃進の集中力と雀力は共に充実している。
      • この局は荒牌流局となり、天乃進と平井のおっちゃんの手が開かれる。その手はドラの東と3sのシャンポンであり、流石に軽々には出さないが、もし3sと6sの選択となっていたら結果はどうなっていたかはわからない。肝を冷やす天乃進。
  • 東3局1本場、ドラは7s。
    • 天乃進の配牌はピンズが多く、目の端にホンイツかイッツーも見ながら進行する。
      • この局は早くから東雲 巧とジェフリー ヒッチコックの空中戦が展開している。
      • 東雲 巧はマンズのチー[2]13mから中と發のポンで仕掛けている。河には4mが早く1mも落ちており、ホンイツと見るにはちょっと不自然だ。
      • 片やジェフリー ヒッチコックは[8]79pと[7]89mでチーをしている。役牌は既に出尽くしており、8mが早い。本命は上の三色だが、あるいはマンズのイッツーもなくはない。
      • ジェフリーが9mにロンの声をかける。開かれた手はチャンタ三色ドラ1。鋭い鳴き、お見事な和了である。
  • 東4局、親は平井のおっちゃん。ドラは9m。
    • 天乃進の配牌はマンズの形がよく北と中が対子だが、北家の天乃進が第一ツモで北を重ねるまでに北は2枚出切ってしまっている。中が鳴ければ、うまくいけばホンイツになればいいのだが、赤5pをツモれるならそれもよし。
      • 首尾よく中を鳴く天乃進。しかし親である平井のおっちゃんも仕掛けてきている。平井のおっちゃんは1sをポンした後、ペン3sをチーしている。1112sという形からそのような仕掛けをされると、人類は役牌をチェックしてしまうものなのだ。
      • 十中八九染めという事を確信するも、3sはまだ間に合うかギリギリである。平井のおっちゃんの手からはまだソーズはあぶれてない。祈りながら3sを切ると、それは通しであった。
      • ソーズのやばい所さえ押さえれば放銃はなさそうだ。11巡目、中をツモる天乃進。中を加槓する余裕はまだある。面白いから槓してしまおう。
      • 新ドラは9s。ソーズのやばい所が新ドラ表にめくれている。嶺上牌は5m。場に切れている發を手出しし、まだ押し返す天乃進。面白いねぇ。
      • 平井のおっちゃんから3sがツモ切りされると、その3sは[2]34pでチーしている東雲 巧がロンをする。開かれた手はタンヤオ赤1、2000点。
      • この卓の面子は鳴きとリーチのバランスが良い者が集まっているようだ。仕掛けに対する嗅覚は鈍らせるわけにはいかなそうだ。
  • 南1局、親は東雲 巧。ドラは5p。
    • 天乃進の配牌は纏まっており、ちょっと遠いがタンヤオ456三色もみえないわけではない。点数状況も天乃進は配原付近の同点2位のため、鳴き三色ドラ1なら狙ってもよいだろう。
      • タンピンもあるため、まずは手成り進行。平井のおっちゃんが小考している。手が良いのだろうか。
      • 思ったようには手は進まず、タンヤオ手の4対子に。ドラ受けカン5pも活かしたい所。
      • 親の東雲 巧が東ドラ1で仕掛けている。親は直対相手であるため、直撃は避けたい。避けねばならない。早々に中筋4pで回し打ちする天乃進。
      • 親の河に高いソーズを警戒していると、ジェフリー ヒッチコックが南をポンし、手出し1s。1sは親が食わなかった牌であるが、ジェフリー ヒッチコックはやや押し返しているか。
      • 白が場に切られると、ジェフリー ヒッチコックからロンの声。開かれた手は、南白中ホンイツ。南1鳴きの満貫である。流石やな。
  • 南2局、親はジェフリー ヒッチコック。ドラは9m。
    • 天乃進の配牌はドラ表が対子であり、ソーズの形も悪くない。リーチ自体は打てそうだが、打点が絡むかどうかはドラ次第、といった所。
      • 天乃進が手成り進行をし、東雲 巧は第一打にドラ9mを切っている。流石に第一打にドラを打つ3家は何かを狙っていると見てよさそうだ。
      • 平井のおっちゃんが6sポン、続いて8pをポンしている。直前に6p、5s、4m、6mと切っており、ポンからの手出しは生牌の1sである。
      • 平井のおっちゃんは良い所の中張牌よりも生牌の1sが大事、そしてそれを手出ししたというのは、これはトイトイまたはシャンポンで張ったか・・・?
      • 10巡目、親のジェフリー ヒッチコックがドラ9m切ってリーチ。天乃進もこのトップ目の親に歯向かえる手はまだ育っていないが、ここでオリるは2着確定、せめて3見えの6pを頼りに7pくらいは推し進む天乃進。
      • 平井のおっちゃんは、流れというものを口にしている。流れは否定も肯定もしない天乃進、あがれる牌は、来るときは来るものだ。
      • そう言って、4mがリーチ者のジェフリー ヒッチコックと2副露の平井のおっちゃんの河にある事を確認した上で1mを切る天乃進。縦にしか当たらない強い筋であり、状況的に、これくらいは押し返したうちに入らない。
      • だが、無情にも平井のおっちゃんがその1mにロンの声を掛ける。縦にしか当たらない牌が、縦に当たったのだ。開かれた手はトイトイ、2600。ほらねぇ!
      • 安くはない通行料だが、2位をキープできてトップ目の親が流れたならまだ許容範囲である。
  • 南3局、親は天乃進。ドラは3m。
    • 配牌は久しぶりの「泣きたくなるような配牌」である。第一打を切り出す前に小考を挟む天乃進。
      • 方針はソーズの染めと国士の両天秤とする事に。この状況はある程度の守備力もキープしたい。
      • 東雲 巧が[3]24sでチーを仕掛けている。河には赤5pも並び、どうやらソーズの染めらしい。
      • 東雲 巧はオタ風の東もポンしている。まだ生牌の役牌もあるため決めつける事はできないが、状況的にソーズのホンイツが色濃いか。
      • トップ目のジェフリー ヒッチコックが9巡目に7s切りリーチを放つ。天乃進の手は国士サンシャンテン、ラス1の東はまだ手に入っていない。
      • ジェフリー ヒッチコックの河に4mが早い。ドラ暗刻であってもここまで速攻4mは切るものではないため、裏ドラ要素を抜かせばジェフリー ヒッチコックの手はそこまで高くはなさそうだ。高くてもツモられ満貫、天乃進が親被りしても順位は変わらずである。
      • 平井のおっちゃんが「いくでがんす」「フンガー」に続く「真面目に始めなさいよ」のネタの出典を知らなかった。平井のおっちゃんは元ネタの『怪物くん』は知っていても『らき☆すた』は知らなかったようだ。
      • 逆に天乃進は『らき☆すた』は知っていても『怪物くん』は知らなかった模様。逆転しているとはいえ、生のジェネレーションギャップがここにある。
      • ジェフリー ヒッチコックのリーチに果敢に押し返すは東雲 巧。3見えの4sを巧に利用し、3sや1sで押し返す。
      • 平井のおっちゃんがドラの3mをポンし生牌の發を手出しすると、東雲 巧がその發にロンの声をかける。發ホンイツの3900。天乃進の背後に迫ってくる。
  • オーラス、親は平井のおっちゃん。ドラは3p。
    • 点数状況は、ジェフリー ヒッチコック43900、天乃進23900、東雲 巧19400、平井のおっちゃん12800。
      • 条件は、天乃進はトップ条件跳ね直。東雲 巧は2着まで1000・2000または2600直撃、トップまで三倍満ツモ。平井のおっちゃんは連荘次第といった所。
      • 天乃進の配牌は2オタ風の東と7mの2トイツと、両面が2個ほど。跳満はこのままでは678の三色でリーチを作れればあるいは、といった所か。
      • ジェフリー ヒッチコックから聞こえるジッポの音が、気持ちを引き締める。天乃進は第一ツモで8sを重ねて3トイツ、一旦は牌理に従い手成り進行をする。うかうかしていたら着落ちもありえるからだ。
      • 続く第二ツモ、第三ツモでも対子を増やし、3巡目でチートイイーシャンテン。まさかの「リーチチートイ一発裏裏」直撃というトップ目条件が降って湧いて出る。
      • しかしチートイは最後の1枚が遠いもの。すぐに張らないならドラ3pや赤5が入ってくれてもいい。
      • 7巡目、東雲 巧からのリーチが飛んでくる。これはまずい、1000・2000で逆転なのだ。具体的に言うならばリーヅモ1役、ドラや赤が1枚あるだけで、もしくはリーのみでもツモ裏1でもう条件達成である。
      • 対面のリーチに窘窮する天乃進。ツモられてもほぼほぼまくり、天乃進も押し返す。
      • 東雲 巧がツモる。手が開かれる前から天乃進の口から「お見事」と声を出す。やり切ったのだから悔いはない。
      • 手は予想した通り三役。だがその内訳はリーチツモピンフであり、20符の700・1300。詰まる点差は3400であり、ギリギリ着順変動なし。裏1条件でも条件には変わりなく、天乃進は大いに肝を冷やした。裏1条件なら誰だってリーチを掛けるし、ツモれば和了する。ナイストライ。
  • 本半荘はジェフリー ヒッチコックが制し、ランキングも次の更新でジェフリー ヒッチコックが1位に輝くだろう。
    • ジェフリー ヒッチコックと平井のおっちゃんは一緒に寝るらしい。ひらジェフあるんですか?もしくはジェフひら。
      • 充実した対局を終え、お三方をお見送りする天乃進。平井のおっちゃんはボヤいていたが、まだまだこれからですよ。
  • FIBの正面でひろしと日々さんとすれ違う。今度また皆で打ちましょう。
    • 平井のおっちゃんは寝て起きてハンバーグを食べるらしい。かわいい。
      • ひろしとロスサントスに来た新しい雀卓の話を世間話しながら、雀荘に戻る天乃進。寝室に戻り、観測者に挨拶をして衛星を終了する。

06/27 #105  つか山天乃進の日課 105日目
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  • 今日はNo Plan。
試乗会でドリフトを満喫
  • 雀荘で起床する事恒の如し、衛星の皆さんにご挨拶。
    • GBCの無線を入れ、皆にも挨拶。
  • 今日は木曜日、試乗会の日だ。時間があれば行ってみようか。
    • TwiXを見ると、JTSの皆がコスプレでバイオ合わせしていた。いいなぁ。わしタイラントくらいしか出来ない。
      • あと、感情 ジェッコが街に出没していた。まだ事件にはなっていないようだ。
  • ドリフトタンパに乗ってJTSへ。昨日調整した甲斐あって、まだ慣熟してはいないものの天乃進の運転に合った性能をしている。これは良い感じで楽しい。
    • JTSには誰もおらず、出勤だけしていく事に。店のスタッシュからツールキットや修理素材を取って行く。
  • 無線からピコピコ連打が聞こえて来る。どうやら君島 こはるがダウンしているようだ。
    • ダミアンがこはるの現在地を質問で割り出している。手際が良く、えだまめもんが感心していた。位置的にいつもの餓死っぽい。
  • 給油し、試乗会会場へ。しかし新しいドリフト車か。最近車を買い過ぎているし、ちょっと控えないと。
    • 試乗会会場に到着。 会場は賑わっており、かな市長補佐や深沢 えぼしが立ちあっている他、大勢の市場客がいる。
      • 豆やんと多良里 ずぅを発見し、挨拶する。やはりここにいましたか。
      • 草薙 まおや警察の花沢 まるんもいる。試乗会は普段あまり会わない人とも会う事が出来る。
  • かな市長補佐は忙しいようで、手を煩わせるのも気が引ける。車を借りずに自前のドリフトタンパで地下コースを流す。🎬 JTSユーロビート を流しながらドリフトを満喫する。
    • 暫くドリフトタンパと親睦を深めていると、出がけに満タンにしたガソリンタンクがいつの間にか払底しかけていた。ドリフト難しいけど楽し!
  • ふとスマホを見ると、天乃進がドリフトに興じている間大川さんが雀荘を開けてくれていたようだ。この後雀荘へいくか。
    • ひろしも試乗会会場に来ていたようだ。ひろしと入れ替わるように試乗会を後にし、ガソリンスタンドで給油する。
      • 給油中、ガソリンスタンドで上田さんと居合わせる。話を聞くと、最近新規に導入された車は名前は同じドリフトタンパやFUTOやレミュスでも別ものらしい。普通のやつ買っちゃったよぉ、残念。また新しく一から作ると費用が1億とかになっちゃいそうだ。
  • 公道でもドリフトを巧に操り、FIBへ。もう既に雀荘に人はいるだろうか。

雀荘営業中・ジェネレーションギャップの話とさとうの牌譜検討
  • 雀荘に入ると、既に遊戯中の様子。大川さん、平井のおっちゃん、香月 ろぎあさん、芹沢 すずが卓を囲っていた。話も弾んでいる。
    • 皆さんに挨拶をして、しねたす席へ。観戦する前に雀荘を開く準備を軽く行う。
      • 卓の会話に耳を傾けると、『タケノコ族』や「🎬 素意や (*4)」などの話題で盛り上がっていた。なお、芹沢 すずは頭にでっかいジェネギャにでっかいハテナを浮かべていた。おそらく本当にリアタイしているのは平井のおっちゃんだけ。
      • 柳葉敏郎の話題から大川さんは🎬 柳沢慎吾のタバコを使った無線芸 や、🎬 ねるとん紅鯨団 の芸能人特番の話題に発展する。こうなるともはやインターネット老人会どころの話ではない、本当の老人しか着いていけなくなる。
      • なお、香月 ろぎあさんがダイヤル式のTVチャンネルの話やファミコンを接続するRFユニットの話をしている。ろぎあさん、どうか手心を。
  • 最新の倍々荘ランキング画像を作成し、営業ツイートをする。早速さとうが反応してくれた。
    • 対局者の会話は、香月 ろぎあさんがスーパーファミコンでセーラームーンのゲームをしていた思い出を語り、芹沢 すずが初めてのゲーム機がプレステ4という思い出を語る。初めてがPS4という事実に度肝を抜かす天乃進。
  • さとうが来た。さとうがくるなり、IFAXSをせびってきた。怪我してるの?大丈夫?
    • さとうと挨拶を交わす。こないだは雀荘開けられなくてごめんねぇ。
      • 今日のさとうは黄色くて丸い仮面を装備していた。それは何かと尋ねたら、『NIRVANA(*5)』のロゴに描かれている顔のイメージらしい。
  • 対局を観戦しながらさとうと世間話をする。今月はあまり雀荘を開けられなかったという話をすると、さとうも雀荘で働いてくれるそうだ。ありがたい。
    • なお、彼女の所属するシャンクズプロモーションとの兼ね合いは、まぁそっちが問題なければ大丈夫でしょう。
      • さとうは、卓が開くまで待っている間、ロスサントスに来た雀卓の一人対戦を試すそうだ。心無きめっちゃ強いから気を付けてね。
  • 君島 こはるが、めちゃくちゃ怖い謎のヒトガタがベンチに座っている動画をグループチャットに共有する。
    • 顔の造形が崩れており、所々穴が開いている。めっちゃこわい。山にいるの?これが?古民家らしき所にいるらしい。
  • 卓に目を移すと、芹沢 すずがリーチ一発チートイタンヤオオモオモウラウラの倍満をキメていた。やっぱ持っとるなぁ。
    • なお、被害者の香月 ろぎあさんのダメージボイスが卓を賑わせている。
  • 卓が終了し、皆和やかな顔をしながら立ち上がる。皆楽しかった、皆素意やだった。
    • 芹沢 すずが抜け番となり、さとうが卓に。
      • 香月 ろぎあさんに飲み物を注文されたので吸血ワインを10杯、さとうにはフグ刺しを10枚お渡しする。お二人共とても喜んで頂けたようだ。
  • 面子も変わり、卓が再び立つ。大川さんと香月 ろぎあさんの手牌を眺めながら、しねたす席でチルする天乃進。
    • 大川さんは、攻める時は最大限に攻めている。今日は調子が良さそうだ。さとうも、役牌を鳴いて仕掛けたら両面落としでトイトイも付けて3役で和了している。ちゃんと打点作りが出来ている。
      • 平井のおっちゃんは捨て牌に癖があり、一筋縄ではいかないタイプだ。香月 ろぎあさんは素直な牌の持ち方や手作りをしており、センスを感じられる。
  • 平井のおっちゃんがはしゃぐ。飲んでるのだろうか?
    • 香月 ろぎあさんのダメージボイスが赤ちゃんみたいで可愛い。
      • 平井のおっちゃんは昨日と比べて浮かれている。昨日はおじさんとじじいしかいなかったから、今日は女の子と打てて上機嫌なのだろう。
  • 卓は返し点の3万点に誰も到達しないまま、オーラスへ。ラス親の大川さんが上がりトップなのだが全員にトップ目があり、全員がぶつかり合う。
    • 大川さんのリーチに香月 ろぎあさんが大川さんの現張、息を呑む熱戦を制したのは大川さんであった。とても見ごたえのある局であった。
      • 皆さんを労う天乃進。とても面白かったよぉ。
      • 香月 ろぎあさんが麻雀にテンション上がったのか、ろぎあパンチが天乃進に炸裂する。とてもいいパンチをもらう。香月 ろぎあさんは平身低頭に謝っていたが、大丈夫だよぉ。
  • 香月 ろぎあさんから、缶ビールとメロンソーダを20杯ずつ、ももこの高菜おにぎりを30個ご購入頂いた。ありがとうございます。
    • 大川さんは所用があるようで一旦雀荘を後にするのでお見送りする。香月 ろぎあさんと平井のおっちゃんもお見送りし、雀荘はさとうと二人となり一旦チル。
      • いいタイミングなので、さとうの牌譜検討をする事になったので準備する。
  • さとうの牌譜を検討する天乃進。さとうの雀力を考えれば、さきほど観戦した限りでは役の消える鳴きにだけ注意すれば全然問題なく打てているだろう。それを念頭に牌譜検討する。
    • やはり言及するのは役の消える鳴き。放銃に関しては不可避の東単騎や、自分の手に打点がある時の勝負の放銃なので、そこは咎める部分ではない。
      • あとは、役牌バック。天乃進自身は役牌バックはそう多用する技ではないのだが、手に赤赤があったり打点がある時は全然やっていいと思うよぉ。
      • 槓に関しては、槓の利益を自分が享受できる状況、つまり自分がテンパイや一番早いと思った時はしてもいいと思うよぉ。
  • お客様がご来店。以前も来て頂いた ぬくお さんだ。
    • さとうの牌譜検討も切りが良い所なので、TwiXで「@2」する。
      • すぐにジェフリー ヒッチコックが反応してくれた。わしが入れば1卓立つな。
  • ジェフリー ヒッチコックを待つ間、3人で雑談に花を咲かせる。
    • さとうは雀荘で天乃進が儲かって欲しいらしい。ありがとねぇ。でもわしちゃんとお金あるから大丈夫だよ。8億の車こないだ買っちゃったし。
      • ぬくお さんから、長谷川 茂という、雀荘で働きたいというおじいちゃんに会ったかと話を振られる。残念ながらタイミングが合わずまだ会えていない。
  • Lリーグや組織対抗戦、ワンデイ大会など、ロスサントスの麻雀の明日を夢見ていると、ジェフリー ヒッチコックが到着。
    • ジェフリー ヒッチコックは堂島の龍のコスプレをしており、名前を桐生 オカズ馬に改めている。特筆すべきは、こんなバチバチにキメているのに彼自身は衛星外という事だ。
      • 先払いで清算を済ませ、天乃進を交えての半荘戦の準備をする。

雀荘営業中・ジェフリーとさとうとぬくおさんと半荘1回戦
  • 半荘戦開始。
    • 席順は立ち親から ぬくお さん、天乃進、ジェフリー ヒッチコック、さとう。
      • 東1局、ドラは8p。
      • 天乃進の配牌はゼロ面子ゼロ両面、2トイツ。あまつさえドラもない。こんな手の時は役牌が重なってからが麻雀の開始だろう。先制リーチを食らって押し返す程の打点もなし、メリハリで言ったら大分メリ気味だ。
      • 第一捨て牌から4mを選ぶ天乃進。メリ中のメリである。3巡目に東を重ねるが、それでもまだ全力で戦う程ではない。
      • 6巡目、ぬくおさんがドラ8p切りリーチ。その捨て牌の親リーは怖いと思うよぉ。
      • 天乃進の手は5トイツのドラドラでチートイイーシャンテンだが、トンパツで放銃するのもばからしい。チートイイーシャンテンは維持しつつ、無謀な勝負は避ける天乃進。
      • 7巡目、ジェフリー ヒッチコックが4s切りの追っかけリーチを放つ。ドラは3枚見えており、もし打点のある押し返しなら手役重視だろうか。
      • チートイイーシャンテンで2軒リーチに立ち向かうのは無謀というもの。5s6sと引いてしまい、東を抜いて対応に廻る。
      • 手の内の安牌の数も頼りなく思っていると13巡目、さとうが8pドラを切ってリーチを仕掛ける。トンパツから三軒リーチの洗礼を浴びる天乃進。
      • マンズピンズソーズの無筋がバチバチに切られていくが、誰からもロンの声は上がらない。皆どこで待ってるの!?
      • 結局はこの局は荒牌流局となり、天乃進一人罰符で終わる。皆の手はシャンポン待ちやペンチャン待ちであり、そらわからん、といった所。
  • 東1局1本場、ドラは3s。
    • 天乃進の配牌は1面子1両面、あとは2カンチャン1ペンチャン。供託が3本貯まっており、この供託は譲れない。
      • まずはペンチャン処理から始動する天乃進。供託がある以上、のんびりとペン7pと心中する事は出来ない。3mをポンし、早々にタンヤオに路線決定する。
      • 7pもチーし、8巡目には5m3pのくっつきテンパイに。速度を求める鳴きの技術は天乃進も引けを取らない。
      • 上手くくっつき、8巡目には47mの両面テンパイに。タンヤオドラ1の2000点だが、供託と積み棒も含めれば5300点のテンパイである。
      • すんなりとツモり、天乃進が一歩リードする事に成功する。皆さんの供託、いただきます!
  • 東2局、親は天乃進。ドラは4s。
    • 天乃進の配牌はピンズが多めで字牌はなく、まぁ手成りに進めればテンパイ自体は出来そうだ。方針としてはタンヤオに絞るかイッツー目を残すか、それが大きなターニングポイントになるだろう。
      • 天乃進は早々に9pと1pを切り、タンヤオ方向に舵を取る。進み次第では234あたりの三色も無くはない。
      • 遊ばせた發がすんなり重なり、首尾よくポンする事に成功した後の5巡目、 ぬくお さんから6p切りリーチが入る。
      • 天乃進も今は親番、そうやすやすとオリてはいられない。弱い筋だが宣言牌の筋である3pを切り、25pテンパイに。
      • 筋と現物など、無理せずテンパイ維持できる所はテンパイ維持しているとその手に5pが入る。發赤1で連荘に成功する。
  • 東2局1本場、ドラは3p。
    • 天乃進の配牌は第一観は字牌が多目、数牌はマンズがやや多くてオタ風の対子がある。字牌やマンズの鉱脈を掘り当てる事が出来れば染める事もできなくはなさそうだが。
      • ソーズやピンズを処理する天乃進。ここはポジティブ遠回り打法で進行する。
      • だがマンズと字牌をツモる事は出来ず、局所的には進んでいるが中々手が成らない。
      • 8巡目、 ぬくお さんが南を切ってリーチをかける。天乃進の手は1面子のリャンシャンテン、押し返すにも打点も形も悪い。
      • ぬくおさんのリーチにジェフリー ヒッチコックが押し返している。ここはジェフリー ヒッチコックの開拓した足跡をなぞらせてもらおうか。
      • ジェフリー ヒッチコックが最後まで押し切ろうと3sを出すと、その3sにロンの声。カットインもj入り、開かれた手はリーチピンフドラ1赤1裏1の満貫であった。会心の一打をキメるぬくおさん。
  • 東3局、親はジェフリー ヒッチコック。ドラは南。
    • 天乃進の配牌は5mが暗刻に6mがくっついた形に、両面が1個とペンチャンが1個。いう程悪い手ではないが、面子が足りないのでどこでターツを求めるかが肝だろう。
      • ヤオチュー牌を切り、牌理に従いながら進行する天乃進。くっつきに弱い牌はあまり遊ばせていられないが、字牌が重なってくれるならその守備力はアテになる。
      • 發を1鳴きするジェフリー ヒッチコック。先ほど満貫放銃してしまった直後なので、貪欲に進行しているようだ。
      • 7巡目辺りになるとソーズが思いの他伸びてターツが足りる。しかしソーズが安い、安すぎる。13巡目、欲しかった両面の片方である6sが枯れてしまう。
      • こうなったら手を捏ねている時間もない。どうするか思いあぐねんでいると14巡目にさとうから2p切りリーチが飛んでくる。今ここで放銃するのは流石に馬鹿らしい。
      • 15巡目、 ぬくお さんから1m切りの追っかけリーチ。3人目で参加する気はさらさらない。面子からも抜くのだが、どれが通るか矯めつ眇めつ時間を使ってじっくりと検討する天乃進。
      • 天乃進の視点からは5sが4見えであり、1sも3見え。ぬくおさんは5sを切っている事から24sのカン3sも否定出来る事を確認し、慎重に3sを抜いていく。
      • あとはリーチ同士の差し合いなのだが、さとうのツモ切った1sにロンの声をかけるぬくおさん。うわ、ソーズ激安なのに1s当たりなんや!
      • 開かれた手はリーチ一発ピンフ一盃口ドラ2。満貫である。大物手を2連続でモノにするぬくおさん。
      • 東4局、親はさとう。ドラは8p。
      • 天乃進の配牌は南と西のシャンポンに、マンズがペンチャンと両面で2ターツ、ピンズがペンチャン1個。流石に食って西のみはお寒い、打点を求めるなら染めたい所。
      • 第一捨て牌から5pを選択する天乃進。明らかに変則手でござい、と満天下に宣言する。
      • だが、そう宣言しているのは一人ではない。 ぬくお さんも8sから切り出しており、異様な匂いがする。
      • 望外の西暗刻を作り、ピンズも面子になって門前でイーシャンテンとなる天乃進。こうなればリーチ西か。上手くいけばチャンタも付きそうだ。
      • 似たような進行をしているぬくおさんが、6巡目に3p切ってリーチを放つ。直前に切った牌は5p、これはカンチャン外しか。8sから切り出したのは既に形が出来ていたのだろう。待ちは十分に良さそうだ。
      • 良型を信じ、1発目から生牌の白を切る天乃進。チャンタになれば押し返すに値する打点になるのだ。
      • 筋は比較的信じられるが無筋は一切信じられない。オタ風の南トイツを落して回し打ちする天乃進。ぬくおさんは「振込みなんて期待しておらぬ」と口にしている。やはり良型、ツモる自信がありそうだ。
      • ジェフリー ヒッチコックとさとうは無筋も切り、黒髭危機一髪をしている。ナイフの数も少なくなって、そろそろ危険水準に突入する。
      • さとうが8mを切ると、その8mにロンの声。ぬくおさんが手を開くとリーチピンフドラ赤、7700点。これで5万点を突破したぬくおさん、かなり波に乗っている。
  • 南1局、親は ぬくお さん。ドラは8m。
    • 天乃進の配牌は4対子1両面。中もトイツであるため、面子手に向かう事も出来る。特にドラ8mが対子であり、赤5もあるため和了チャンスは逃したくはない。
      • 2巡目、望外のドラ暗刻を作る天乃進。これはもう面子手まっしぐら、孤立字牌をさっさと処理に向かう。
      • 中をポンし、イーシャンテン。受けは5m8pのシャンポンと、58sとカン7p。
      • 3巡目、ぬくおさんが6p切りリーチを放つ。早すぎる!
      • しかし天乃進も右手が光って3枚目の5mをツモり、現物の6pを切る事で58sのテンパイに成功する。中ドラ3赤1の暗殺者がスタンバイする。
      • 既に日和ってる場合ではない。両無筋の4mも躊躇なくツモ切りし、インファイトを挑む天乃進。
      • ただし、天乃進は打点があるからと無謀な押しをしているわけではない。天乃進の手にドラが4枚あるため、親リーとはいえ高くて手役絡みの満貫12000であろう。その12000を振っても天乃進は2着目をキープできるのだ。リスクとリターンは十分に見合っている。
      • ぬくおさんから5mがツモ切られる。深く深呼吸し、天乃進は元気に発声する。「いっちょやってみっか!」5mを大明槓し、嶺上牌の2sをツモ切る天乃進。
      • 新ドラ表示牌はなんと4m。天乃進の手元には中ドラ8の倍満手が鎌首をもたげている。快哉の声を高らかに叫ぶ天乃進。「やったぜ!」
      • だが、その直後、ぬくおさんがツモ切った9pにロンの声がかかる。1mをポンしたジェフリー ヒッチコックが開いた手は、鳴きチャンタの1300。
      • 会心の躱し手に成功するジェフリー ヒッチコック。麻雀は思い通りにいかないからこそ面白い。
  • 南2局、親は天乃進。ドラは5s。
    • 天乃進の配牌は6m暗刻で東が対子。両面が1個と、仕掛けさえすれば和了する事は難しくなさそうだ。
      • 手成りでヤオチュー牌を処理しながら進行する天乃進。さとうが門風牌の西と2pをポンしている。
      • ジェフリー ヒッチコックも中をポンし、この局は展開が早そうだ。そう感じるタイミングの7巡目、 ぬくお さんがまたしてもリーチを仕掛けて来る。宣言牌は6p。
      • リーチに対する1発目、天乃進は2pが3見えにつき、ペンカンワンチャンス、あとは縦にしか当たらない3pを切って押し返す姿勢を見せる。東が暗刻になっているため、いよいよの時はこれを切って急場を凌ぐ事も出来る。
      • ぬくおさんが1発目のツモを確認する前にさとうがツモる。40符の西のみ、400・700。今回の打点こそ少ないが、さとうにはラス親が残っている。まくりターゲットの親は蹴るのは肯定されるのだ。
      • なお、ぬくおさんの待ちは2pであった。もしさとうが加槓をしていたならば、「その嶺上取る必要なし」となっていた。おしゃれやな。
  • 南3局、親はジェフリー ヒッチコック。ドラは8m。
    • 天乃進の配牌は門風牌の北が対子である以外は特筆する事がなく、和了に向かうには中々辛い配牌だ。数牌も色が偏っているわけではない。
      • 3着目のジェフリー ヒッチコックとは12000点差以上付いているため、一旦は字牌を切り、手成り進行を取る天乃進。トップの ぬくお さんとの差は16600点差、ここで満貫ツモをキメる事が出来ればオーラスに満貫条件を残す事が出来る。
      • 手牌はそれなりにくっついていくが、7巡目を迎えてやっと1面子。これは非常に悩ましい。他家もちらほらと中張牌を切り出してきている。
      • 手の内の3対子をほぐすにも十分時間をかける天乃進。一番弱い対子は場1の9sである事を見極め、慎重に進行する。
      • 13巡目、さとうが4p切りリーチを放つ。彼女の点数状況は5200だが、その目はまだ死んでいない。
      • 天乃進も対子の北を切って回し打ちする。
      • 15巡目、テンパイチャンス。最も広いのは2p切りの147p待ち。現物は6p切りの2p2s待ち。天乃進はここでも冷静に、場をじっくりと眺める。
      • 3pが場に3枚を見出し、2pは面子手ワンチャンスである事を確認、2p自体も天乃進視点では3見えなので、縦も単騎のみ。「死ねば助かるのに」と呟くと共に2p切りで追っかけリーチを放つ天乃進。強く打って、死ね!その牌にロンの声はかからなかった。
      • 天乃進のリーチはメンピンドラ1赤1。ツモればオーラスに条件を残す事が出来る。が、最後のツモ番でもツモる事は出来なかった。あとはジェフリー ヒッチコックが張ってるか否かだ。
      • 海底牌はさとうの手に。だが、さとうもツモる事が出来ず、ツモ切りする。河の底の牌は7p、天乃進のロン牌である。
      • 天乃進は間髪入れず、ロンの声をかける。倒した手は、リーチ河底ピンフドラ1赤1、満貫。オーラスを迎える事なくさとうの飛び終了となった。
      • 仮にここで見逃しをしてオーラスを迎えようとしても、トップとの差は満貫直撃か倍満条件。条件としてはそれはかなり厳しいため、ここで2確で終わらすのも最善手であろう。
  • 見事トップを勝ち取った ぬくお さんを称えながら、張り詰めた空気を弛緩させながら4人は椅子を立つ。
    • さとうは「もう1回もう1回もう1回もう1回!」と息巻いている。今日の雀荘はまだまだ賑やかな時間を過ごしそうだ。

雀荘営業中・ジェフリーとさとうとぬくおさんと半荘2回戦
  • ぬくお さんが電話で離席、さとうがお花を摘む間、ジェフリー ヒッチコックが雀メシを注文する。レバ刺し20枚、缶ビール20本。缶ビール人気やな。
    • ジェフリー ヒッチコックが言うに、今度ShanaoRで「おみくじ」というサービスを始めるらしい。雀荘でもそういうサービスをやれれば面白いのだが。
  • 皆の準備も整い、同じ面子で再度半荘戦。
    • 席順は、立ち親からジェフリー ヒッチコック、 ぬくお さん、さとう、天乃進。
      • 東1局、ドラは3p。
      • 天乃進は手には門風牌の北とオタ風の南が対子、とはいえ染める程色が寄っているでもなし。鳴けるなら鳴く、門前進行できるなら門前進行、といった感触の手である。
      • 4巡目、1sを暗刻にし1面子。残り1ターツはカン2pの13pがあるのだが、ドラ含みという事もありまずはそれも戦力として数えながら進行する。
      • 5巡目、南が暗刻になり、カン2pと47sのイーシャンテン。こうなればリーチに行きたい所。
      • 6巡目、4sを引き入れカン2pでのテンパイチャンス。符は1s暗刻8+南暗刻8+門風牌雀頭2+カンチャン2、ツモ(2符)もロン(10符)も50符のリーチドラ。裏3チャンスも2箇所と思えば配牌時に思ったよりは打点が伸びている。ドラ表待ちとはいえ、ここは即リーの天乃進。
      • 天乃進のリーチの後、さとうがゴリゴリに副露して追い上げて来る。だが、捨て牌は現物や中筋を巧みに使い、無謀な押しではない。こうなると心胆寒からしめられてしまうのがドラ表カンチャン待ちの悪い所だ。
      • 9巡目、 ぬくお さんが苦悶の声を上げながらリーチを放つ。その宣言牌はドラ表2p。その苦悩は推して知れる所であるが、ここは卓上故致し方無し。ロンをさせてもらう天乃進。
      • 裏はなく、トンパツは50符2ハンの3200点からのスタートとなる。
  • 東2局、親は ぬくお さん。ドラは7s。
    • 天乃進の配牌は両面が1個あるだけで、あとはターツと言えるターツは無く、かといって守備力の稼げる字牌も少ない。中々困らせてくれる配牌である。
      • 守っても守りにならないのであればまっすぐ行く方がまだマシというもの。手成りで進めて、くっつき牌がくっついた所を戦力としながら進行する天乃進。
      • 対面のぬくおさんが、第一打は4sに始まり、3m6m赤5p6pと、あまりにもあまりな河を作っている。東場の親の国士というのはそうそう成就するものではないが、やはり気になってしまう。
      • するすると手はくっつき、8巡目には天乃進もイーシャンテンに。1mが3枚見えたが、対面の国士は未だ元気に継続中である。
      • 13巡目、さとうのリーチが飛んでくる。宣言牌は8m、河はなんとも言えず、「ピンズの下はなさそう」くらいか。流石に大事故を起こすわけにもいかず、2pを抜いて対処する天乃進。
      • 天乃進の手には、14巡目だというのに何故か生牌の北が鎮座している。流石にこれを叩っ切ってまで勝負する手ではないので、店じまいである。
      • 15巡目、ジェフリー ヒッチコックの追っかけリーチ。宣言牌はド生牌の6sだが、果敢に攻めている。
      • 対面の国士をやっているぬくおさんはリーチ後はほぼ現物の中張牌を切っている。まさかとは思うが、国士はまだ生きているという事はないだろうか。
      • 結局、この局は荒牌流局となる。さとうの待ちはカン6p、ジェフリー ヒッチコックの待ちは14m。中々緊張感のある局であった。
  • 東3局1本場、親はさとう。ドラは5p。
    • 天乃進の配牌は白が対子で、数牌はややピンズに寄っている。とはいえ現状は染めれるほどではないため、まずは手成り進行となるだろうか。
      • 手成り進行だが、手は縦に重なって行く。6pが暗刻になり、対子が4個。チートイのイーシャンテンとも見れるし、仕掛ければ白トイトイ。ただし、ターツは数牌の良い所であり、鳴けるかどうかは別問題だ。
      • 天乃進は2pをポンし、面子手進行に。残る対子は4m、4s、白。4mか4sさえ鳴ければ、あとはどうとでもなりそうだ。
      • 7巡目、白をポンして4mと4sのテンパイに。打点は白トイトイだが、加槓で打点をブーストする可能性は残っている。
      • 対局中、大川さんが帰還。ジェフリー ヒッチコックが衛星外で麻雀を打っている事を弄っている。
      • なお、ジェフリー ヒッチコックが弄られながら出した4mにロンの声がかかり、ジェフリー ヒッチコックのHPが更に低下する。
  • 東4局、親は天乃進。ドラは中。
    • 天乃進の配牌は数牌に恵まれており、ソーズがやや多い。マンズで1面子、ピンズはペンチャンの1ターツであり、泣くも笑うも牌効率をどこまで理解しているか、にかかってきそうだ。
      • 2巡目、天乃進にこの局最初の小考タイムが訪れる。手格好は、3457m 12p 1345799s ツモはドラの中。
      • 単純に見れば7mを切り飛ばすのが、ドラも使えてイッツーも残る、打点とシャンテン数を見た一打ではあるのだが、それをやるのはペンチャンとカンチャン合計3つという3重の試練を乗り越えねばならない。それを狙うより、6m8mの引き入れを見越してマンズには手を付けず、というのも最終的な和了率は上がりそうなものだ。
      • 果たして天乃進の取った決断とは、12p落としであった。このペンチャンこそ、最も弱く、最も打点に絡まないターツだからだ。焦らず、ゆったりとした進行である。
      • 続くツモで5sを2枚ツモり、ソーズの手形が複雑になる。ソーズに手を付けるのは必ず何かがロスになるため、ドラ中に手をかける天乃進。「鳴くな」と言い含めながら切るが、それは適わぬ願いであった。 ぬくお さんがドラの中をポン、場の空気が一気にひりついてくる。
      • ツモ毎に取捨選択、比較を重ね、半歩ずつ手が進んでいく天乃進。9巡目にテンパイチャンスを得、6pを切っての変則三面張の589sの親リーを放つ。
      • しかし、親リーだからといって軽々にオリる者ばかりじゃないのがロスサントス。11巡目、ジェフリー ヒッチコックが4p切りの追っかけリーチを放っている。
      • 三面張とはいえこちらは変則、待ちの枚数は見た目だけで言っても6枚と、ちょっと良い両面待ちと大して変わらない。天乃進の河はソーズが高く、9sすら軽々には出てこないだろう。
      • ジェフリー ヒッチコックの無筋を切るたび「やばい!」と発声する天乃進。三面張リーチ史上、ここまで心細いリーチはそうそうない。
      • 結果、ジェフリー ヒッチコックがシャンポン24mの4mをツモり、この局は決着する。
  • 南1局、親はジェフリー ヒッチコック。ドラは2m。
    • 天乃進の配牌は両面や面子もあり、赤もある。テンパイまではいけそうではあるが、12sのペン3sがあるため、最後が愚形になる可能性は低くはない。
      • 点数状況も平たく、全員に南親が残っている。この半荘、まだまだ予断は許さない。
      • 8巡目、最初の分岐点が訪れる。68mのカンチャンと12sのペンチャン、どちらを残すかである。なお、ソーズの全体は1256789s、残せばイッツーが見えて来る。
      • 天乃進はここでイッツー目を残し68mを落す選択をする。南場の打点の種は注意深く扱わねばならない。
      • 6mを切った直後、あざ笑われるかのように7mをツモってしまう天乃進。麻雀はこういう事をする。しょっちゅうする。
      • しかし裏目を全て処理した11巡目、待望の4sをツモり、リーチを放つ天乃進。ペン3s待ちの確定イッツーリーチ赤。
      • この局は天乃進の河のみならず、ソーズはバカ高い。ならばツモって裏1の跳満にすればいい。
      • 流石に河3段目に生牌のソーズを出す人はおらず、荒牌流局となる。対面の ぬくお さんが手を拡げ、チートイドラ3のダマテンを見せている。この状況でもテンパイを維持できているとは流石である。
  • 南2局1本場、親は ぬくお さん。ドラは8m。
    • 天乃進の配牌は1面子と1両面はあるが、他はカンチャンというかくっつきの種というかが曖昧、といった風情。字牌もないため暫くは手成りで進行するが、何がくっつくかは出たとこ勝負、という手格好だ。
      • くっつく所が多いためか、4巡目にはカンチャンカンチャンのイーシャンテン。その後も手は順調に変化して、13巡目には両面と三面張のイーシャンテンに手を育て上げる。
      • 16巡目、ジェフリー ヒッチコックがドラ8mをポン。テンパイ目的か、ロン出来るポンテンか。ドラポン特有の緊張した空気が走る。
      • 17巡目、5sを暗刻にし、4sを切って形式テンパイを取る天乃進。その4sにポンの声を掛けるジェフリー ヒッチコック。そのポンでの手出しは5sであった。残るツモは1牌のみ、海底は親のぬくおさん。
      • 天乃進は、ここで深謀遠慮と乾坤一擲の二つを併せ持つ一手を放つ。「これちょっと伝説見せますか」と呟いた後、この5sを大明槓したのだ。
      • これにより、嶺上で和了るチャンスを得る事が出来るし、親の海底を消して万一のダマテンツモを防ぐ事ができる。ツモ次第では非常に危険な牌がなくはないが、0.1%ほどの親の和了する可能性をゼロにまで下げる事が出来るならやってみる価値はある。いざとなれば6sという全員の現物もある。
      • 大明槓し、嶺上からツモって来た牌は西。待ちは36mなので、ツモ切る天乃進。カンをした事により、これが河底牌となる。
      • 流局し、テンパイ者の手が開かれる。果たしてぬくおさんの手はダマテンであった。同じく手を広げる天乃進とジェフリー ヒッチコック。
      • ぬくおさんと天乃進は形式テンパイだったが、ジェフリー ヒッチコックはトイトイドラ3のテンパイ、ロン出来る形である。恐ろしい。
  • 南2局2本場、ドラは1s。
    • 天乃進の配牌は5566mの並びシャンポンと7sの対子、面子手にも行こうと思えば行けなくもない。ただ、このままでは打点の方は伸び悩みそうだ。
      • 天乃進は両面を1つ作り、並びシャンポンの6mを暗刻にする。これなら面子手も狙えそうだが、いかんせん手がゴツゴツしているのには変わりはない。
      • 8巡目、天乃進はマンズの形455666mというややこしい形に頭を抱えていると、ジェフリー ヒッチコックが6s切りの先制リーチをぶちかましてくる。
      • 1発目には弱い筋の3pを切って耐え凌ぐが、ジェフリー ヒッチコックは一発でツモり上げる。広げた手はリーチ一発ツモドラ2、満貫。一気にトップ目に躍り出るジェフリー ヒッチコック。麻雀の言い回しの一つ「カンチャンを一発でツモれる人は、カンチャン即リーが出来る人」を体現している。
  • 南3局、親はさとう。ドラは白。
    • 天乃進の配牌はゼロ面子で両面が2個。面子手に行くならくっつきの種が欲しい所だが、実は対子の数も4個ある。第一ツモに相談しながら進行する事になりそうだ。
      • 天乃進の第一ツモは4m。これにより、4mが暗刻となる。上手く行けばバカ高い手に成長する爆発力を秘めつつ、まずは1pを切って手成り進行に。
      • その後手は横に伸び、亜両面2つのイーシャンテンに。頭は既にある4456pと5567sなので、テンパイ受け入れは2345678pと3456789s、それと頭の9mである。愚形も含めてだが、海より広いイーシャンテン。
      • 6巡目、海より広いイーシャンテンに、今は不要の赤5mが飛び込んでくる。麻雀ってそういう事もしてくるんだ。ほんと人を惑わせる天才だ。
      • ここは頭の9mを落しシャンテンバックを取る天乃進。元の手格好ではMAXはリーチイーペー赤だが、この進行でMAX打点がメンタンピンイーペー赤2まで拡大される。巡目も早いため、ツモ裏1の倍ツモで勝負をキメに行く。
      • 次巡、ダイレクトに5mを引き、海より広いイーシャンテンに返り咲く。5pか6sが引けたらベストなのだが。
      • 8巡目、7sツモでテンパイチャンスを迎える天乃進。タンヤオイーペー赤2、ダマ7700。カンチャン待ちとはいえ、南3局のダマ7700は凶悪の一言に尽きる。
      • ツモ切りを繰り返す天乃進。12巡目、カラ切り6pと共にリーチを放つ。道中でツモ切った3sにより、当たり牌の6sは中筋となっている。雀荘の親爺がやるにしてはあまりにもなリーチである。
      • 手練手管の光るリーチだが、道中の4mカンも空しくこの局も流局であった。さとうがリズミカルに呼吸音を放ち、興奮している。
  • オーラス1本場、親は天乃進。ドラは7p。
    • 点数状況は天乃進32000、ジェフリー ヒッチコック30600、 ぬくお さん19600、さとう16800。
      • 条件は天乃進とジェフリー ヒッチコックが和了りトップ。ぬくおさんがトップまで満貫ツモ。さとうは3着まで2000、トップまで跳ねツモとなる。
      • その他、3着目と4着目の13・26でも西入となるため、条件を整理すると全員チャンスは残っている。最後の最後まで気の抜けない戦いが開始される。
      • 天乃進の配牌は發が対子、数牌はややソーズに寄っているか。2着目まで4000点差未満であり、發を鳴いて全力で仕掛けて行くのがセオリーだろう。
      • 全力で進む天乃進。しかし、7巡目でジェフリー ヒッチコックからリーチが飛んでくる。供託があるため彼は和了れば無条件でトップとなる。これはわしオリれんわ。
      • オリれないにしろ、捨て牌に良し悪しはある。發は暗刻になり手はイーシャンテン。今まで雀士として培ってきた技術と知識、そして己の勝負勘を総動員しながら6sを打つのを後回しにし、一旦回し打ちする天乃進。
      • さとうがピンズの染め仕掛けで来た。3人の熱いデッドヒートが繰り広げられる。
      • しかし、染め手は戦い方に柔軟性を持たす事が出来ない。さとうが切った9sにロンの声を掛けるジェフリー ヒッチコック。開いた手は69s待ちであった。
      • 見事この半荘を制したジェフリー ヒッチコックに称賛の声を掛けながら、熱き雀士から雀荘の親爺に戻る天乃進。皆さんお疲れ様でした。

雀荘営業中・好きな生き物発表ロックスターとめぐりズムおじいちゃん
  • ジェフリー ヒッチコックとさとうは熱気冷めやらぬ勢いで次の半荘に臨んでいる。
    • 大川さんはどこかへ移動してしまったが、打つ気満々だったのですぐ戻ってくるだろう。その時にまた卓を立てればいい。
  • 大川さんを待つ間、チルしながら雑談に花を咲かせる。
    • 今の半荘でジェフリー ヒッチコックがランキングで暫定1位となっている。これは大川さんが来るのが楽しみだ。
      • ぬくお さんは先ほど取ったトップでランキング3位に食い込んでいる。このまま続けてくれればランキングの新たな強豪として名を馳せていくだろう。
      • さとうはフグ刺しに舌鼓を打っている。この時間に職人を叩き起こして作らせたフグ刺しが一番美味いんだ。
      • 3人に、今月になって新発売したJOINTのあつしぼ、つめしぼ、中南牌を試供品としてお渡しする。やはり好印象を得たようだ。
  • TwiXを見ると、全身緑の怪人「マクリマクラレ マクレーン」がバズっている。前1回見た事あったけど、どんな人?
    • ぬくお さんが言うに、どうやらJTSの元社長で、ジョアンナ社長の前の上司らしい。そうなんや、そんな凄い人だったんだ。
  • 人の歴史から生き物の歴史に連想し、さとうが自分の好きなものを発表する。さとうは恐竜が好きらしい。だからザウルスも好きとの事。
    • さとうが「マンモスってもう居ないんだよ」と得意げに教えてくれた。可愛い。
      • 流石のさとうもドラゴンが居ない事は知っているらしい。でも、ドラゴンがいるとしても生き物として火を噴かないのは知っているが、本音を言うと火を噴いて欲しいという願望を持っているようだ。
      • ジェフリー ヒッチコックが、「ネッシーはデマ」と子供の夢を破砕する。天乃進も「恐竜は羽毛に包まれてふわふわ」「ティラノサウルスは狩りが下手」と敢えてロマンを粉砕する。さとうは理想の恐竜像を持っているようで抗弁する。
さとう「そういえばT-REXが狩りしている所はあまり見た事ないなぁ」
  • 人類史上、T-REXが狩りをしているシーンは誰も見た事がない。やはりT-REXは狩りが下手なのかもしれない。
  • 火を噴く生物のロマンを語っている所に大川さんが雀荘に帰還する。おかえりー。
    • 早速、天乃進を除く4人で卓のセッティングに取り掛かる。今は既に2時10分なので、半荘は前清算。
  • フグ刺しとビールを10個ずつ大川さんにお売りし、再度卓を囲う4人。
    • さっきビールをお売りした大川さんから「カシュッ」という小気味よい音が聞こえて来る。いい音だ。
  • TwiXに雀荘営業中のツイートをし、しねたす席でチルする天乃進。最近忙しくて雀荘を開けていなかったので、この時間にこの場所に座っているのも久し振りだ。
    • 目がしょぼしょぼするのでめぐリズムを宛がう天乃進。お疲れ様です。
      • 大川さんとジェフリー ヒッチコックはここ数日ランキングでデッドヒートを繰り広げているようだ。皆さん麻雀に対するモチベーションが高くてとても嬉しい限り。
  • ジェフリー ヒッチコックが強制瞑想を食らってしまい、復帰する間に天乃進も交えてランキング非対応のフリー戦で場を繋ぐ。
    • さとうが話す所によると、最近シャンクズさんが夢で雀荘に行っているらしい。シャンクズさんにはうちにも何度かお越し頂いているので、麻雀にご興味があるなら是非常連になって頂きたい所である。でも彼もお忙しい方だろうなぁ。
      • 特に、夏は色々なイベントが開催される。音楽系のフェスは、GBC主催以外にも色々とありそうだ。
      • さきほど雀荘に来ていた芹沢 すずもイベントで歌うらしい。彼女はシャンクズプロモーションのオーディションを受け、今は保留中らしい。
  • 大川さんは、街に来たロスサントス麻雀をもう経験したとの事。
    • 大川さんの話によると、ダブロンするかされるかあまり覚えていないが、兎に角ダブロンが発生すると歪むらしい。これは報告案件だ。
      • 大川さんの体感でも、やはりあの心無きはバリ強いようだ。更に卓が雀の魂でいう王座の間設定なので、初心者はちょっと辛いかもしれない。
  • どうやらジェフリー ヒッチコックは強制瞑想になった上、脳がブルースクリーンになってしまったらしい。今日はちょっと復帰できないとの事、それは一大事だ。
    • そんな話をしているとひろしが雀荘に来る。最近ひろしはタイミングが合わず中々麻雀が打てていなかったので、いい機会なので麻雀を打って行かないか薦めると、とても喜んでくれた。
      • フリー戦は大川さんの大勝に終わる。大川さんは「何でこれが本番(ランキング戦)じゃねぇんだ」と苦笑しながらぼやいてた。
  • ひろしを交えながら改めてセッティング。天乃進はこの間に手持ちを整理し、しねたす席で目を休める。
    • 目を休めるお供にはグミに舌鼓を打つ天乃進。どうやらこの商品は今日本で有名なハイシンシャとコラボしているらしい。
      • 目を休めて約10分、バッキバキになりました。
  • スマホを見ると、東雲 巧から雀荘営業中のツイートにイイネが付いていた。今日も来てくれるかもしれない。
    • しねたす席で卓を眺めながら、3時瞑想に突入する。今も打ってる人がいるから、3時後も雀荘は開くよぉ。

瞑想後も雀荘営業中・東雲 巧さんご来店
  • 3時瞑想を抜け、雀荘に復帰。ほぼ同時に大川さんも復帰してくる。
    • 大川さんは卓に座りに移動する様もスタイリッシュだ。
      • しねたす席に座り、皆が復帰するのを待つ。皆がまだ復帰していない間も卓は動いている。
  • 先ほどイイネをくれた東雲 巧からメッセージが送られてくる。
    • さとうの好守備、ひろしのド高目パッツモなどを観戦する。やはり麻雀は見ていても面白い。
      • 差し入れとして、皆にカレーや焼きそば、それとおしぼりを配る。お気に召しましたら是非お買い求めください。
  • 先ほどメッセージを頂いた東雲 巧がご来店。今は卓は立ってるんですが、次も立つかはちょっと確認してみます。
    • 東雲 巧はロスサントス卓にも興味を持って頂いているご様子。一人卓をご案内する。
      • 1卓の方はそろそろオーラス、こちらが終わったら次のご遊戯を確認し、もし卓が立つようなら東雲 巧さんをお呼びしよう。
      • なお、東雲 巧さんはとても楽しそうに麻雀を打っている。独り言でとても良い事を言っている。どうやら彼の観測者に説明しているようだ。
  • 1卓のご遊戯が終わり、労いの言葉をかける天乃進。大川さんは今日はもう休むそうだが、ひろしとさとうと ぬくお さんはまだまだ麻雀を打ってくれるそうだ。
    • 東雲 巧をお呼びし、改めて1卓をセッティングする。
      • 卓の様子はひろしに任せ、天乃進は所用で一旦外出する。
  • 今日試乗会で親睦を深めたドリフトタンパに乗って魔女の酒場へ。この時間に開いている飲食店はとても助かる。
    • 魔女の酒場の階段を降りると、大川さんがカウンターに座っていた。雀荘はまだやってるよぉ。今食べ物買いに来ただけ。
      • ハニージンジャーラテ20杯、ミックスベリートライフルを10皿注文する。
      • この店でも導入しているトレーはどうやって実装しているのか確認すると、お店なら申請で出来るらしい。雀荘でもやりたいが、まだ正式なお店として手続きが進んでないからなぁ。
      • 飯田 けんつが魔女の酒場に来店。ここは雰囲気の良い店だし、この時間の憩いの場のようだ。
      • それにしてもこの店の商品は驚くほど安い。1個1万、飲食協会の設定した最低額を大きく割っているようだ。
  • 食べ物を補充し、雀荘に帰還。しねたす席に腰を落ち着け、ゆっくりと観戦する。
    • 東3局、 ぬくお さんが何やら数えている。数え終わった後「逆転します」と宣言し、ひろしの捨て牌にロンの声を掛ける。
      • 流石彼は夢の世界でも雀荘に親しんでいるだけあって、条件管理はお手の物のようだ。宣言通り、トップをまくり飛び終了で順位を確定させる。
      • それにしてもメンホン赤1の役役シャンポンとは、ぬくおさんやるねぇ。
  • 流石にこれでは寝れないひろしとさとう、次の半荘もセッティングする。
    • 今日の売り上げを確認する天乃進。皆が来てくれるのはやはりありがたい。
  • 引き続き、しねたす席で観戦する天乃進。
    • さとうはしげる愛を語っている。本当に好きなんやね。
      • ぬくお さんは牌効率を十分熟知している前庭で、形十分であれば好牌先打もする、とても懐の深い打ち手のようだ。
      • ひろしは卓を囲っていても、お笑いコンテストで披露した「ギャラン・マッケイ」を演じている。それでいて手はちゃんと形を作っている。こういうのが出来るのは流石GBCという感じだ。
      • なお、さとうはギャラン・マッケイの元ネタを知らなかった。ここでもジェネレーションギャップが発生する。
  • ぬくお さんが無双し、さとうがひろしをマッケイ呼びしながら「何とかして」と懇願する。
    • そこに「私がなんとかしましょう」と名乗り出る東雲 巧。宣言通り、本当に和了って連荘を阻止する東雲 巧。なお、さとうにロンしていた。
  • 唐突に、好きな役発表おじいちゃんが出現する。リーチとホンイツとの事。
  • オーラス、点数状況は東雲 巧51100、 ぬくお さん28300、さとう17800、ラス親ひろし2800。
    • 条件は、ぬくおさんトップまで跳満直撃。さとうは2着まで跳満、トップまでは役満ツモ。ひろしは無限の可能性といった所。
      • 条件を即座に理解したぬくおさんは、必要な条件をまっすぐ見定めて手作りしていく。必要なのは跳満。ドラが使えないのだから狙うはチンイツに絞られる。
      • じりじりと最後の1牌が手に入らないぬくおさん。ひろしから出た2mをカンチャンでチーし、テンパイを取る。残す形は勿論イッツー含みの跳満の形。
      • 跳満直撃条件という普段は「形だけ条件」と思ってしまうものでも、たとえ1%でも可能性を残しさえすれば、いつか成就する日がくる。
      • それを見せ示すように、トップ目の東雲 巧から出た9mでロンするぬくおさん。
      • 開いた手はチンイツイッツー、条件達成の跳満である。1200点差でまくり、見事トップを勝ち取る事に成功する。
  • この劇的な逆転劇には天乃進もしきりに興奮と感心している。
    • さとうは最後の役無しチーでドラ爆を台無しにしてしまいなきじゃくっている。その悔しさはよくわかる。
  • ぬくお さんは今日だけでランキング3位にランクインしている。凄ぉ。
    • ぬくおさんはツインターボ師匠めいて「これが諦めないって事だー!」と満面の笑みで叫んでいる。本当に素晴らしい逆転劇でした。
  • 天乃進はFIB前の公用駐車場まで皆を見送って、雀荘へ戻る。
    • 今日の雀荘営業はとても充実したものであった。寝室へ戻り、観測者へ挨拶して衛星を終了する。



06/28 #106  つか山天乃進の日課 106日目
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  • 今日もNo Plan。
肉フェスチケット購入と9055レース大会タイムアタック
  • 雀荘で起床する事恒の如し、衛星の皆さんにご挨拶。昨日もそうだったように、今日も早めに雀荘を開けようと思うよぉ。何もなければ。
    • GBCの無線を入れ、皆にも挨拶。
  • 今日のロスサントスの動向を調べる為、TwiXを眺める。緑のが今日も街を賑わせている。
    • 9055のレース大会の中間報告が報じられている。わしもやりたいんだけどねぇ。予選は今日がデッドライン、やってみようかな。
  • 無線で日々さんから、肉フェスのチケットがレギオンで販売されている事を教えて貰う。いいねぇ。
    • 久しぶりにガレージから引っ張り出したShinobiでレギオンへ。レギオンは閑散としておりアルカ店長しかいない。あれ?
      • 道路の向こうを見ると人いきれで賑わっていた。レギオンというのは「レギオンスクウェア公園前駐車場」じゃなく、レギオンスクウェア公園の事か。
  • 列に並び、チケット販売を待つ天乃進。目の前にはBIG SUZUKIが並んでいる。
    • 近くに立ち寄った警察官が、これは何の集まりかを尋ねてきた。これは「肉フェス」のチケット販売です。
      • 近くに日々さんがいたので挨拶する。ありがとね教えてくれて。
  • 列に戻る天乃進。大川さんや、平井のおっちゃんも並んでいる。肉フェス。肉?フェス。
    • 大川さんが言うに、緑の怪人マクラーレンは初代車両協会会長らしい。凄い人なんだね。
      • 彼は元々海から来た人らしい。喉を酷使したので水に浸かりたい、と言っていたという。
  • チケット販売スタッフに販売手続きをしてもらい、チケットを入手する。地域貢券があれば半額の400万円で購入できるとの事、活用させてもらう事にする。
    • 昨日さとうにも話を聞いたのだが、さとうと共にズズもDJをするらしい。
      • チケット販売スタッフに案内され、イベント事前説明スタッフの説明を受ける。スタッフは文殊 セイジであった。
      • 文殊 セイジから説明と、肉チケットを10枚頂いた。当日は飲食はこの肉チケットと引き換えに購入するらしい。なるほどね。
  • チケットを購入し、レギオンを後にする。地域貢券結構使うなぁ。先日歪みで取れなかったけど、もう一度市役所に行って試してみる事にする。
    • やはり白市民パスは歪みで剥がれたままだった。仕方ないので警察本署に行って手続きしてもらう事にする。
  • 警察本署に到着。呼び鈴を鳴らし、署員さんを待つ。おるかなー。
    • 程なくして署員さんが到着。レッサン パンナが対応してくれた。近くには初めて見る冷泉 ナデシコという人がいる。新人さんだろうか。
      • 事情を話すと、レッサン パンナは手際よく白市民パスを再発行してくれた。ありがとねぇ。
      • レッサン パンナには先日電話をくれた時に修理対応出来なかった事を詫び、別件として竹井 勝痔がいるかを確認する。今日は起きてないようだ。
  • お礼を伝え、警察本署を後にする天乃進。これで地域貢券が手に入る。
    • 改めて市役所で地域貢券を発行。問題なく発行できるようで一安心する。
      • 移動中、近所のJTSに目を向ける。今日は緑のと遊んでるみたいだし、今日はいいか。
  • 今日はどうしようか。早速雀荘を開けてもいいんだが、レースも出たいなぁ。
    • TwiXを見ると、最近話題の緑のが緑仲間と一緒に画像ツイートしていた。女子のようだ。緑は目に優しい色のはずなのに、目に刺さる。
      • ぴん子が何かを閉めるツイートをしていた。多分たばこ屋か。
      • 先ほど列でご一緒したBIG SUZUKIが車をPRするツイートをしている。めちゃくちゃかっこいい。
  • 9055のレースに参加するため、9055へ。今日はレース欲が高まっている。
    • 高ぶる気持ちを排気音に乗せてロスサントスを飛ばす天乃進。途中、Shinobiの給油を行っておく。
      • ガソリンスタンドではが かけると居合わせる。彼女も9055のユニフォームを着ていたので、レースの事を軽くお伺いする。
      • 車種限定レースで ジェスター という車でしか出られないとの事だが、車はレンタルできるか確認すると「できます!」と力強い返事を頂いた。
      • はが かけるにレースに出たいという意向を伝えると社長の上田さんに話を付けてもらったので、早速現地へ向かう。
  • 9055に到着。上田さんには話がついており、早速ジェスターをお借りする事ができた。
    • レンタル料は特になく、修理代だけ取るとの事。ありがたい。
  • レースを立てて、早速予選のタイムアタックに。レースの名前は「Los Santos GP」という事を教わり、早速レースを立てる。
    • レース開始。開始したはいいが、レースの向きを間違えて待機してしまっていたようだ。9055のスタッフの方にバッチリ見られてしまう。
  • 初見はまずはコースを覚える所から。射撃音の響く住宅区域を抜け、ロスサントス市内へ。初めて扱う車で、コーナリングやドリフトに慣れるまで苦慮してしまう。
    • コーナリングに慣れればこの車の素性はよく、中々快適にカーブを描く事が出来る。ただこの車の車重はだいぶ軽いらしく、障害物と接触した影響をモロに受けてしまう。腕前勝負のレース大会に選ばれる車だけはある。
      • やはり地形を熟知していないというのはかなりのディスアドバンテージになるようだ。加速の勘所もわからなければ、最悪の場合は道に迷ってしまう。
  • レース中の出来事。無線には「木々」という見慣れぬ名前が並んでいた。多分日々さんだろう。
    • こはな らみさんが、マックさんに「花沢さんにボブキャやってるのバレてるから気を付けて」と連絡していた。撮影も撮影で大変のようだ。
      • 警察は天乃進には皆とても良くしてくれるが、被疑者や容疑者相手には先日容赦なく大人数で詰めている姿を見ている。あれはどっちがギャングだかわからんな。
  • 慣らし運転終了。タイムアタックのスコアは9分56秒90であった。
    • 中間報告にあった1位のハンさんは6分53秒06。ハンさんはこの街のトップレーサーというのは知っていたが、慣らし運転で3分近くも差があるという事実には笑うしかない。
      • 1度で諦めず、何度か練習してみよう。1回目はニトロもあんまり使ってないし、ショートカットもありそうだったし。
  • 2度目のレースに挑戦する。待機中、同じジェスターに乗った伊達咲 政宗に応援される。じじいだって出るよぉ!
    • コースは粗方覚えたので、今回はニトロの使い所を意識してみよう。とはいえぶつかっては本末転倒。ぶつかるのが一番のタイムロスなのだから、慎重に使い所を見極めていく。
      • やはり何か所かショートカットはありそうだ。チェックポイントさえ拾えればナビ通りに走る必要はない。ただ、どこがショートカットかはやはり試さないとわからない。
  • レース中、同じくタイムアタックに挑戦する車と交差する。この車はさっきも会った伊達咲 政宗のようだ。
    • 続いて別のレース中車両とも交差する。「じじいー。じじいじゃないこれ?」と言ってきたので、「じじいだよ」と挨拶する。
      • この車はかなり速くレースを走っている。ショートカットも駆使していて、一緒に走れればかなり勉強になりそうだ。彼は上位レーサーなのか、そもそも皆このレースを走り込んでいるのか、はたまたその両方か。
  • 強豪の謦咳に接し気持ちが揺さぶられる天乃進。もっと急がねば、という気持ちが心の奥底に焦りを生んだか、障害物にぶつけてしまう。
    • 最終的には今回のタイムアタックは8分29秒85で走り切る事が出来た。先ほどよりは遥かに早いが、大会上位に食い込むにはまだまだ足りない。とはいえ、2周軽く流しただけで大会の平均タイム8分22秒98にかなり迫る事は出来ている。
      • もうちょっとやってみよう。その前に一旦ピットイン。
  • 9055に修理をお願いする。須藤 冬馬に修理をお願いする。
    • 修理を受けている途中、先ほどの伊達咲 政宗とも挨拶をする。同時に走った事で邪魔をしていなかったか気にしていたらしく「邪魔しちゃってごめんね」と言ってきた。全然大丈夫だよぉ。
      • 今日の9055は従業員が4、5人フル回転のようだ。レースを開けば修理だけでかなりの金が動いている模様。
  • 次のタイムアタックでラストとしよう。目の前でザウルスもレース用車両に乗って出発していった。
    • レース中、隘路で目の前で一般車が交差しており、不可避の接触をしてしまう。
      • レース上位者は腕前を磨いている前提で、こういった心無きのアクシデントに関しても良乱数を引くまで頑張っていたのだろう。最近まで夢が忙しかった天乃進にはそんな時間は作れなかったのが悔やまれる。
  • レース中、赤と黒のジェスターや紫と赤のジェスターと交差する。皆もこのタイムアタックに心を砕いて頑張っているようだ。
  • 無線で君島 こはるがズズに挨拶する。「ずーさんおはようございます」「動物園じゃねぇわ」
    • レースに忙しい天乃進も挨拶する。こんばんは。ズズからはノーリアクションであった。
  • 3回目は試行錯誤を重ねたが、結果は8分33秒88。2回目とあまり代わり映えしない結果となる。やはり時間を掛けて何度もトライアンドエラーで詰めるしかなさそうだ。
    • 誰か上位レーサーのパッセンジャーシートで走りを見せて貰えないだろうか。今まで独学でレースをやってきた天乃進も、誰かの教えを教わりたい気持ちが芽生えて来る。
      • 今日のタイムアタックは一旦ここまでにし、9055に帰還する。伊達咲 政宗から「良い走りだったと思うよぉ」と褒めて貰った。
  • お借りしたジェスターを修理してもらう間、上田さんにレースのコツを教えて貰う。
    • やはりレースにはショートカットポイントが多数あるようだ。8分の壁を切れるか切れないかはそこにあるという。
      • あとは、やはり上位レーサー、例えばハンさんにレース中に乗せてもらうのがやはり覿面との事。乗せて欲しいねぇ。
      • 「アドミゲスに電話を!そして真似ミゲス。」と言われたのでスマホの電話番号を探すが、天乃進はハンさんと電話番号を交換していなかった。
  • お借りした車を返却し、9055を後にする。やはり上手い人と付き合うのが良いか。救急隊の切間 てつおもレースが達者だったし、いつか話してみよう。

ズズと麻雀、それと落語の打ち合わせ
  • タイムアタックレースを終え、FIBに帰還する天乃進。胸ポケットを見るとタバコの残りが心許ない。ぴん子はもう寝ただろうか。
    • 無線で君島 こはるにたばこ屋を開けて貰えないかお願いすると、「いいですけど、今指名手配中」との事。無理しなくていいよぉ。
      • ちょっと時間はかかるが開けてくれるそうだ。ありがとねぇ。警察のサイレンが響く中、たばこ屋へ向かう天乃進。
  • たばこ屋に到着。店は開いていた。椅子に座り君島 こはるを待つ。店に飾ってある絵画のモチーフ人物がぴん子っぽい印象を覚える。
    • 程なくして君島 こはるが来てくれた。すまんね大変な所。彼女はチューブトップとジーンズのパンツに身を包み、どこかで見覚えのある仮面を被っていた。
      • 981番のタバコを30箱購入する。世間話に撮影の事を尋ねると、今日はよかったらしい。よかったねぇ。
  • 店を開いてくれたお礼を伝え、店外へ。外にはダミアンの車があり、ダミアンが君島 こはるを送ってくれたらしい。お疲れ様ぁ。
    • FIBに戻り、雀荘を開ける準備をする。警察も忙しそうだし、今日は来てくれるかなぁ。
      • FIBの受付に人影があったので心無きかと確認したら日々さんだった。いつも真面目な日々さんもちょける事があるようで、ちょっと嬉しくなる。
  • 雀荘に入り、エプロン姿に着替えてお客様をお迎えする準備をする。出勤です。
    • 雀荘開店ツイートをする。どうやら電話番号をツイートする際、数字括弧やハイフンを入れずにただ10桁の数字を入れるだけでハイパーリンクになるようだ。今度からそうしよう。
      • お客様を待つ間、TwiXを眺める。ドリフト島のツイートを見てしまい、先日作った自分のドリフトタンパで行きたい気持ちが芽生える。
  • スマホを片手にお客様を待っていると、エレベーターが動いた音が聞こえる。お客様かな?
    • お出迎えにエレベーター前に行くと、ズズであった。ズズか。
      • ズズはちょっと店内を一瞥すると、すぐにエレベーターでどこか行ってしまった。怖いて!
  • 無線で「冷やかしか?」と言うが、ノーリアクション。ひろしが何があったか聞いてきたので「赤と黄色が冷やかしに来た」と説明する。赤と黄色はノーリアクション。シンプル怖い。
    • 気を取り直してソファで待っていると、赤と黄色が再度襲撃に来た。
ズズ「そんなに言うならね、麻雀やりますよ全然!」
  • 今日のズズは変なテンションだ。どういう事?!
    • 2人しかいないので、ズズにロスサントスに新しく導入された一人打ちを説明する。タイトルや注意書きを一々大声で読み上げるズズ。
      • ズズの手牌は見れないが、ズズはアドバイスを求めて来る。求められても「場合による」としか返せない天乃進。いやそうなるて。
  • 暫くズズの一人麻雀に付き合う天乃進。
    • 夢の出来事からか、裏ドラの概念に苦言を呈するズズ。しかしリーチ一発ツモ裏3の跳満をうっかり和了してしまい、信念が揺らいでいる。
      • ズズが役満を狙っているようだ。徐に雀卓に仰向けに寝そべるズズ。それが彼の四暗刻を狙う体勢らしい。スマホで撮影してTwiXで拡散する天乃進。一応ズズが指名手配かどうかは確認する。
      • 麻雀中、ズズのスマホに着信が2度来る。冷やかしだとしても、彼は売れてるほっつき芸人に変わりはないようだ。
      • この麻雀は、飛びが発生しない限り北場まで行くよと伝えると、ズズは「ぺー!(裏声)」と驚いていた。ほんと愉快な生き物だ。
  • 雀荘にHEROと毒多 博士が来る。ズズは寝っ転がった体勢のまま、丁寧に毒多 博士と挨拶を交わしていた。
    • HEROの用向きは、落語イベントに関するものだった。丁度演者の4人がここにいる。
      • 具体的な事は宣伝用の画像ができてからにしたいので、えだまめもんにお願いしているモノがあがってからになりそうだ。毒多 博士には来週とはいったが、もうちょっと先になるかもしれない。
      • 打ち合わせの横でズズが過呼吸に陥っている。産まれそう。
      • 毒多 博士は古典落語から新作落語、創作落語に至るまで幅広くできるそうだ。これは真打として頼りになる。向こうではズズが何かを産み出すような悲鳴をあげている。
  • 変な体勢で麻雀をやった弊害か、雀卓にスタックしたズズを救出するHERO。
    • とりあえず、落語は正式な事が決まり次第お伝えします。
  • 3人を見送り、雀荘へ戻る天乃進。暫くお客様が来なかったし、店を空けるツイートをしてドリフトでもしにいきますか。

JTSで雑談~ドリフト島でドリフト遊び
  • TwiXに雀荘を空けるツイートをし、ドリフトタンパでドリフト島へ。
    • ついでにうっかり持って帰ってしまったJTSのツールキットなどを返却しよう。
  • 一旦修理などもかねてJTSへ。ドリフトが楽しみで街中でもギュインギュイン回ってしまう。
    • JTSに到着すると、ジョアンナ社長や豆やんから「丁度良い!」「つかザイル!」と歓迎される。つかザイル?
      • ジョアンナ社長から、今井さんがいかつい服装でソファに腰を据えている写真を見せてもらう。これを参考に、皆でザイルジャケ写を撮影したいとの事。
      • 「平均年齢高すぎる」というツッコミをすると、JTSの平均年齢の話に。皆思った通りの年齢だったが、多良里 ずぅが17歳だった事に驚く。高2?
  • JTSの社員の年齢を集計した結果、JTSの平均年齢は38と相成った。わしとウメさんが平均年齢上げすぎなんよ。
    • 平均より自分の年齢が下という事でJTSの代表的おっさんである豆やんが喜んでいる。
      • 今井 教次さんと昔井 教次が並んでる。どっちがどっち?
      • ねずみさんって何歳やろ。ねずみのライフスパンは知らないけど、1歳とか?
  • ドリフトタンパを修理し、修理用品と修理素材を店のスタッシュに返却する。
    • 途中、バイオのネメシスっぽいのとすれ違う。バケモン?
      • 皆にこれからドリフト島で遊ぶと一言声かけてから、修理の終わったドリフトタンパで出発する。
      • JTSにはヘリの女性や赤兎 がみともなどが来ており、これから賑わいそうだ。
  • 無線で、君島 こはるが「日々さんが『ダイヤモンドエンターテイメント』に入りたいらしい」と伝えていた。それを聞いたズズは二つ返事で合格!と言っている。
    • 何かが動き始めているようだが、彼女に勇気が出たならそれは喜ばしい事だ。
      • それとして、わし、それに関して何か指導側の人間になったんだけど、いいの?大喜利で優勝したとはいえ、技術的な事はわからんよ。
  • ドリフト島に到着。移動途中のつづら折りの道で既にドリフトの楽しさと難しさを味わえる。
    • 向こうから車がやってくる。挨拶をすると、リーさんであった。彼はフルフェイスのヘルメットを被っており、凄い恰好をしていた。
      • 天乃進のドリフトタンパに興味を示すリーさん。いいでしょう。
      • リーさんの車は いー山ぴん之進号と同型の車 をBIG SUZUKIに頼んでドリ車仕様にしてもらったものらしい。車のチョイスもさる事ながら、見た目がボロボロの錆び錆びになっている所は趣味がいい。
  • BIG SUZUKIと出会う。彼は車庫入れがめちゃくちゃ上手い。
    • BIG SUZUKIから、いじった足回りを褒めてもらう。リーさんもやりましょう。
  • 2人に挨拶をし別れた後、ドリフトに心を遊ばせる天乃進。🎬 JTSユーロビート を流しながら、車も流す。
    • 思う様ドリフトを試した結果、ドリフト(浮動)距離は思ったより伸びず、その代わり車の回頭が急である事が気になってくる。タイヤの空気圧を65にしたからドリフト距離が稼げず、その分車体が回転してしまうのだろうか。後で調整を重ねる必要があるのかもしれない。
  • ドリフトタンパの調整に思いを馳せていると、スマホに着信がある。大川さんからだ。
    • 電話に出て用件を聞くと、初心者の人に麻雀を教えたいとの事。そういう事なら大歓迎と、ドリフトを終わらせて雀荘へ向かう。
      • 給油し、ロスサントスへ向かう。帰路でもJTSユーロビートを流し、気分はアガる。

麻雀初心者教室
  • ドリフト島からFIBに帰還、急いで雀荘へ。お待たせしました。
    • 中では大川さんと生雲丹 よづなが待っていた。
      • 久しぶりなので気合を入れた初対面の挨拶を交わす。結果は概ねウケて頂けた模様。
  • 彼女は、麻雀は仕組みをちょっと知っているとの事。とはいえ初心者講座なのだから、最初からちゃんと教える事にしますか。
    • 折角なので、TwiXで初心者講座を開く事を宣伝し、生徒を募集する。生徒は1人よりも3人いる方が効率的に教えられるのだから。
      • 雀の魂の窓版をダウンロードして貰いながら生徒を待つ。
      • 生雲丹 よづなは、大川さん曰く「ガチ適当な子」らしい。とはいえ、悪気はない子のようだし、悪い子ではなさそうだ。
  • 初心者講座ツイートをして程なく、HEROに連れられて生徒が到着する。
    • 追加の生徒は香月 ろぎあさんと、毒多 博士。よろしくねぇ。
      • 香月 ろぎあさんはもう雀荘で対人戦をやっているが、根が真面目なのかこの機会にちゃんと勉強したい様子。初心者講座を待ってました、と言ってくれた。
      • 毒多 博士は見た目と声の割に麻雀はビチビチの初心者らしい。声だけ聴けば坊や哲のナレーションなのに。
  • 初心者講座の準備を整える間、雑談。
    • A2 Labは、社員全員麻雀の腕が立つようだ。ヤブ下 安理も、川上さんも、芹沢 すずだって引きが良い。
      • その話を聞き、香月 ろぎあさんは「なしまさんは0.08%の5ダイスを2回出す」という実例を示す。それなら役満出せるわ。
  • 準備が整い、生徒を雀卓に案内する。毒多 博士は本当にぺーぺーの素人らしいので、これは教え甲斐がある。
    • なお、準備中の雑談で年齢の話に。48歳の毒多 博士が天乃進よりおじいちゃんっぽい。
      • 香月 ろぎあさんとHEROの年齢が近いのでは、という話に。香月 ろぎあさんは自身の年齢をオープンにしているが、HEROは香月 ろぎあさんの事を永遠の17歳(*6)と評している。
ろぎあさん「おいおい。それは」
  • いつも通り、まずは麻雀牌34種132牌の呼び方と4面子1頭の説明、それから麻雀の流れを説明する。一姫の台詞を朗々と読み上げる天乃進。当然語尾は「にゃ」である。
    • その後リーチのやり方とフリテンという概念を説明する。口頭での説明はよき所で切り上げ、この後はいつもやっているように手牌を開いた状態での実践形式に。
      • 実践に移るタイミングでアルカ店長が到着。折角なので4人目の席は天乃進じゃなくアルカ店長に座ってもらおう。わしは六法で皆の事見れるし。
  • 実践の様子は、アルカ店長はトンパツの親番からダブリーをかましていた。持ってるなぁ。
    • 生雲丹 よづなはよく質問してくれた。意欲的に取り組んでくれており、とても嬉しい。
    • 香月 ろぎあさんは牌効率は問題ないが、やや字牌が好きな節がある。ちょっと気を付ければすぐにでも上達するだろう。
    • 毒多 博士はぺーぺーと言った通り、全くのゼロからの勉強である。しかし彼は一度教えた事はすぐに吸収し身に付けている。流石博士だ。
  • まずは和了る楽しさを教える事から始める天乃進。オリとか苦しいだけで全く楽しくないものだ。放銃してしまったら放銃してしまったで楽しく麻雀できる事を教えていく。
    • また、役を覚える事に腐心するのは初心者の障害とも考える。役なんてのは偶然成立した時に出るものでいいのだ。まずはリーチを覚えてしまえば和了できない事はない。
      • それとは別に、役牌の概念も教える。「手は揃っているのに和了れない」という状況は楽しくないものなのだ。
  • 実践勉強中、アルカ店長と香月 ろぎあさんで、チンイツバトルが繰り広げられる。勉強とはいえバチバチなバトルは見ごたえがある。
    • なお、香月 ろぎあさんがチンイツに進む途中、純正九蓮宝燈(別名:天衣無縫)になりかける。うっかり香月 ろぎあさんが明日死ぬ所であった。
      • 両面(リャンメン)の説明をしている最中、香月 ろぎあさんから麻雀牌を模したカマボコを乗せた麺料理「りゃん麺」というアイディアが出る。発想が可愛い。
      • 生雲丹 よづなは5トイツある自分の手格好を見て、特殊役は無いかを質問する。この子はとても鋭い。「チートイ」という役と概念を説明する天乃進。
      • 生雲丹 よづなから、和了した人以外は、出来上がった割合とかで点数は入らないのかと質問される。残念ながら和了した人しか点数は貰えないが、それはいいアイディアだ。そうなったら一局ごとに楽しい人が増える。
  • 初心者教室の途中、電話が来る。出ると葉風邪 ナイからであった。
    • 病院に出張修理を頼まれてしまったが、申し訳ない事に今は初心者教室の真っ最中、陳謝して今はちょっと手が離せない事を伝える。
  • 暫く実践で打ち、教える事も教えられたので一区切りつける。今日は沢山教える事ができた。
    • 香月 ろぎあさんから初心者教室の料金を伺われたが、タダだよぉ。
      • 香月 ろぎあさんは、それは申し訳ないとばかりに、代わりに飲食を買う事を申し出てくれた。ありがとぉ。皆も買ってくれるそうだ。
      • 皆の注文を聞くと、思いのほかフグ刺しが売れた。夜中2時に食べるフグ刺しがこの世で一番うまい食べ物だからね。
  • 春原 新が雀荘に来る。入れ替わりにアルカ店長と毒多 博士をお見送り。
    • 生雲丹 よづなは大川さんと麻雀談義をしている。香月 ろぎあさんと春原 新が初心者のあるあるを話している。そのうち、この4人で卓が立つ流れに。

雀荘営業中・まったり半荘戦観戦
  • 卓をご案内する天乃進。生雲丹 よづなはこれがデビュー戦になるようだ。
    • なお、昨日に引き続きちょっとだけジェネギャの話が香月 ろぎあさんから出る。『地獄先生ぬ~べ~』のアニメOP曲が口ずさまれる。
  • 軽く手持ちを整理し、いつものようにしねたす席へ。
    • HEROが雀荘に来る。毒多 博士を雀荘へ届けたはいいが、帰りの足がないのでは、と心配したようだ。HEROはせっかちでうっかり者だが良い奴だ。
      • 香月 ろぎあさんの手牌を見ていると、先ほどの初心者教室で教えられた事がよく出来ているように見える。なお、対局中にイマジナリー天乃進を脳内に召喚していた。
      • 春原 新は発言の節々で荒んでいた。ブランディングさんがどっか行く。それはそれとして、春原 新はブランディングを気にしているのに荒み発言をする事自体を持ちネタにしている節がある。
      • 生雲丹 よづなは、麻雀からトランプゲームの雰囲気を感じ取っている。そこに気付くとはとてもセンスが良い。ただ、例で出されたポーカーはわかるが大富豪についてはちょっとよくわからない。
      • 大川さんは裏目を引き「神を感じない」と発言している。麻雀はそういう事をする。
      • ろぎあさんは河が3段目に入る頃、チーテンで南の片和了りを仕掛けている。これできるのは初心者ではない。皆センスが良い。
  • 生雲丹 よづなが「東西南北で揃ったら何かあるんですか?」と質問する。もちろん何もない。
    • 字牌の順子は初心者あるあるというが、正直な所天乃進は香月 ろぎあさんを見るまで都市伝説と思っていた所があった。初心者にそう思う人がいるという事は耳にはしていたが、実在していたとは。
  • 無線では、HEROが昨日君島 こはるが言っていたホラー映画のような古民家を探検しているようだ。唐突に「撃たれた!」と叫ぶHERO。自分が先に銃を構えたため、心無きが応戦したらしい。
    • 迎えをお願いするHERO。更に、怪我をしているがIFAXSを持っていないとの事。ダミアンが「持ち歩きなさい」と叱っている。ダミアンママ概念が生えて来る。あと、ダミアンはたまにギャルっぽい時もある。概念が渋滞する。
  • 3時を迎え瞑想突入。街は眠っても麻雀は眠らない。
    • 瞑想を抜け、雀荘に再び降り立つ。大川さんと香月 ろぎあさんが既に卓に戻っていた。
      • しねたす席に座り、麻雀観戦を続ける天乃進。二人はまだ戻っていないが卓は動いている。
      • 程なくして生雲丹 よづなと春原 新が戻ってきて、卓の方も賑やかになる。
  • 天乃進は観戦しながら副脳を展開、雑事をこなす。
    • とはいうものの、卓の方も気にはなる。香月 ろぎあさんが和了し、基礎勉強の重要性を噛み締めながら天乃進にありがとう、と言っていた。
      • 春原 新はいつも賑やかでちょけているが、麻雀は真面目だ。ホンイツ白のイーシャンテンになった時、ちゃんとトップ目との点差を確認している。ほんとえらい。
      • 春原 新が裏目った時、おもわず語尾にぽよが零れる。「おじいちゃんも同じ気持ちだ」と春原 新が言ったのを聞いた天乃進、「わかるぽよ」と返事をする。
  • オーラスが終了し、皆に労いの言葉をかける天乃進。生雲丹 よづなは難しい難しい、と疲弊しているようだ。無理しないでね。
    • 役を覚えようと息巻いている生雲丹 よづなに、大川さんがオリジナルチョイスの役を教えている。
      • 一つは「タンヤオ」。これは全ての構成牌に19字(ヤオチュー牌)を含まない役。
      • もう一つは「チャンタ」。これはさっきのタンヤオとは逆に、全ての構成牌に19字を絡めるもの。
      • このチョイスは「使いやすい」というものではなく「役を覚える」という事に主眼を置いたチョイスのようだ。
      • 基本的に全ての構成牌に「共通した要素」を作る事で、大抵それで何らかの役になるのは厳然とした麻雀の事実ではある。こういう所に大川さんのセンスが光っている。
      • 「こういうのがあるなら」で気付きや疑問を得る生雲丹 よづな、この概念を教えた事により自分で役に気付くようになるのは時間がかからないだろう。
  • 香月 ろぎあさんと生雲丹 よづなを見送り、卓が割れる。春原 新がいるのであと1人いれば卓は立つ。
    • 大川さんが平井のおっちゃんに電話をしている。電話口で「@1っす、@1っす、@1っす」と連呼している。強い。
      • 天乃進もTwiXやメンバーのグループチャットに「@1」と書き込むが、今日はどうだろう。
      • 大川さんの先ほどの電話も、平井のおっちゃんは今日は捕まらないようだ。
      • 無線でHEROに麻雀やらないか話をするが、今は忙しいらしい。なんでも作曲をしているとの事。
  • 今日はこれで切りの良い所とし、お開きかな。
    • 大川さんはランキングの〆日が近いため、ジェフリー ヒッチコックをまくりたい気持ちが強いようだが、春原 新と共にFIBを退出する。それを見送る天乃進。
      • 今日はちょっと早いが、衛星も終わる事にする。早いと言っても3時40分ではある。
      • 雀荘から観測者に挨拶をし、衛星を終了する。

06/30 #107  つか山天乃進の日課 107日目
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  • 今日は雀荘を開ける予定。
雀荘営業中・6月ランキング最終日~ダミアンお迎えと倍々荘狂言誘拐事件
  • 雀荘で起床する事恒の如し、衛星の皆さんにご挨拶。今日は遅めの起床である。
  • 雀荘では ぬくお さんが一人麻雀を打っていた。衛星の挨拶が終わり、お話する。
    • 聞く所によると、雀荘で事件が起きたそうで。ぬくおさんもまた聞きなので詳しい事は知らないらしい。HEROに聞けばわかるだろうか。
      • GBCの無線を入れ、皆にも挨拶。何か普通に返事してくれて、事件の事は皆触れなかった。雀荘の店主として、店でどんな事件が起きたのかは気になる所。
  • ぬくお さんはかなり長い事雀荘にいるらしい。すみません今日は遅くに起きてしまって。
    • ぬくおさんは、心無きの癖を見つけたそうだ。誰かが鳴き始めると、堰を切るように鳴き麻雀になる。この癖を見切ったとしても対策できるかは別問題とは言っていたが、それでも優れた観察眼をお持ちだ。
      • 雀荘営業ツイートをし、営業を開始する。スプレッドシートを見る限り、どうやら大川さんが開けてくれていたようだ。
      • ぬくおさんは現在4位。このままでも1000万だが、ランキング1個上がれば3000万なので、どうせなら狙いたい、と言ってくれた。今日が最終日なので、是非是非打って行ってください。
  • ジェフリー ヒッチコックが来店。いらっしゃいませぇ。ジェフリー ヒッチコックも最終日の追い込みに来たようだ。
    • ジェフリー ヒッチコックも、事件の事はふわっと聞いたらしい。どうやら大川さんが当事者の様子。
      • 大川さんtジェフリー ヒッチコックはトップ争いでデッドヒートを繰り広げている。どっちがトップを取ってもおかしくない。
  • ジェフリー ヒッチコックはクオのツナギにライダーゴーグルといういで立ちであった。
    • 何のキャラか伺ってみると、これは彼の私服らしい。コスプレじゃなかった。
      • ジェフリー ヒッチコックが電話をしている。大川さんが面子を連れて来てくれるそうだ。
  • 今日のランキングを店のTVに映し出そうとしていると、帝 レンから電話。
    • 用向きは、天乃進が今日【1085】番地の山に行くかどうかを確認している。わし今日雀荘最終日だから開けなきゃいけないのよ。ごめんねぇ。
      • 帝 レンはお土産話を持って来てくれるそうだ。ありがとねぇ。
  • 大川さん来店。これでお客様が3名、雀荘メンバーチャットとTwiXに@1する。
    • ぬくお さんも、事件は気になるそうだ。大川さんが魂抜けから帰ってきたら聞く事にしよう。
      • しかし、雀荘で起きる事件って何だ?イカサマ?役満?
  • 平井のおっちゃんに電凸。平井さん5位になっちゃったよ、いいの?強引な手段で平井のおっちゃんを誘う。
    • 電話中、さとうが来た。ありがとねぇ。これで面子が揃う。
      • さとうは今日レース免許を取得したそうだ。おめでとぉ。さとうはバイクメインでレースに出たいとの事。頑張ってねぇ。
  • 大川さんは、今日VIPルームを借りてくれた。皆さんをVIPルームにお通しし、食べ放題フードを提供。
    • やはり飲み物は缶ビールが人気のようだ。親しみのある卑近的な飲食はやはり皆も愛着があるものなのだろう。
  • 春原 新から電話。麻雀の面子は揃ったかどうかを確認している。ごめんもう今埋まってしまったわ。
    • また後で面子が必要になったら電話する事を約束する。
  • それにしても、事件とは何があったんだろうか。まぁ皆遊びに行っているみたいだし、後ででいいか。
  • カウンターに肘を置き、VIP席の皆の手を観戦する。今は大川さん、さとう、ジェフリー ヒッチコック、 ぬくお さんが対局している。
    • 皆揃って手が良い。これは見ごたえがある対局だ。
      • ジェフリー ヒッチコックが大川さんにロンをすると思えば、大川さんがツモ巻き返す。さとうとぬくおさんも和了り返し、最終日に相応しいヒリついた熱い戦いが繰り広げられている。こういうのが観たかったと思うよぉ。
  • 観戦していると、未登録の番号から電話がかかってくる。出ると、ルウ ギャラクティカであった。お久しぶりー。
    • 用向きは、初心者教室の事についてであった。丁寧丁寧丁寧に教えますよぉ。
      • 今度、同じく初心者の人を3人ばかり集めて初心者教室をお願いしたいという。予定合わせの後、詳しい日付けが決まり次第また電話してくれるそうだ。わざわざありがとねぇ。
      • ちゃんと確認してくれるとは、礼儀正しい若者だ。5億歳だけど。
  • 今日はマックさんがいる。無線でバイトの斡旋や、スカウト候補の新人さんなど、組織の為に精力的にコミュニケーションを取っている。
    • 無線を聞いていると、ダミアンがヘリが壊れて立ち往生しているらしい。わし迎えに行こうか?と提案する。
      • 【5016】番地までダミアンを迎えに行く。大川さんに店を空ける事を伝え、アイアンマンのネロ・カスタムで現地に出発する。足が必要なのは一人らしい。おっけぇ。
  • 移動中、無線でももこさんとHEROが、後で今日の雀荘営業の分のお金を渡したいと伝えられる。いいよぉ。
    • HEROからは即時に入金される。最終日で皆打っているようで、2000万売り上げがあった模様。
  • ダミアンを迎える指定の場所に到着。ロスサントス北部と繋がる高速道路の途中のガソリンスタンドであった。
    • ダミアンを発見し、ネロ・カスタムで拾い上げる。行先は本社との事。あいよぉ。
      • ダミアンが、天乃進の乗ってきたスーパーカーに注目する。こないだ買ったネロ・カスタムと言うと、「あー!むっちゃ高いやつちゃうんこれ!」と、まるで西日本の人間めいた事を言う。天王寺副社長が半分出してくれたから買っちゃった。
      • ネロ・カスタムを軽やかに操り、下り坂を小気味よくジャンプすると、着地点には心無きの車が。不運にも黒塗りのスポーツカーに乗り上げてしまう天乃進。そのまま車からひっくり返った体勢でずり落ちてしまう。あ、これアカンわ。
      • ひっくり返ったネロ・カスタムをフリップする。その際、ドアが両方とも外れてしまい、アイアンマンがダメージドモデルになる。
      • 事故ったそばから言うのもアレだけど、めっちゃ運転しやすい車だと思うよぉ。
  • ダミアンに、雀荘で起きたと言う事件について聞いてみる。
    • どうやらコトは「ちょけ誘拐」らしい。ネケニマスと君島 こはるがももこさんと遊ぼうとして誘拐を試みたら、大川さんがももこさんを守ろうとして発砲したらしい。なるほどそういう事か。
      • ダミアンを本社に送り届け、外れてしまったドアを修理しようとJTSへ。
  • 移動中、この事件に思いを馳せる天乃進。まぁ、ネケニマスだしな。
    • それにしても大川さん、やはり荒事には慣れているようだ。

JTSで修理~雀荘営業中
  • JTSに到着。今井さんと豆やんが店を守っていた。車が涼しくなったので修理しに来ました。
    • 自前で修理しようとしたが、手持ちがパンパンで修理道具が持ちきれなかったし、折角なので今井さんに修理をお願いする。
      • 豆やんはネロ・カスタムをしきりに褒めそやしている。
  • 豆やんに質問する天乃進。聞く所によると、ネロ・カスタムよりネロの方が曲がりやすいって聞くけど、実際どうなの?
    • 豆やんの回答としては、「個人の感想」の域だそうだ。それとは別に、ネロ・カスタムはカスタムでスポイラーなども弄れるので、ストック状態ではそうじゃなくても手を加えたら最終的にはネロ・カスタムの方が理論上は曲がりやすくなる、との事。なるほど。
      • 修理をしてもらい、JTSを後にする。ありがとねー。
  • FIBに戻り、雀荘へ。VIPルームの様子はどうなっているだろうか。
    • VIPルームを覗くと、 ぬくお さんが全身真っ赤になっていた。よく見ると平井のおっちゃんだった。
      • どうやら5人なので、トップを抜け番として回しているらしい。なるほど。トップ抜けで回すというのはとても紳士的なキメである。
  • カウンターでチル。尻を観測者にアピールする体勢で観戦に戻る。7月はいっぱい開けたいなぁ。
    • 抜け番の ぬくお さんとまったり話す。抜け番で回しているけど、一応@3もしておこう。
      • HEROもやってくる。@3を見てやってきてくれたらしい。
      • 雀荘グループチャットを見ると、ひなぎくも来てくれるようだ。程なくしてひなぎくが到着。あと1人でもう1卓が立つ。
      • ひなぎくからお土産でKONAを貰う。わしもキメた事あるよぉ。
  • HEROとひなぎくが邂逅。HEROになってからは会った事なかったか。色々ありましたが亀山さんです。
  • わしが入って卓を立てようかと思ったが、デヤンスが来てくれるらしい。10分くらいかかるそうなので、お時間は大丈夫か確認し、デヤンスを待つ。
    • ひなぎくは麻雀の遊戯代を稼ぐために働く意欲が高まっているようだ。キャバクラもシマ取り始まるようになってあまり開けなくなったからなぁ。
      • ひなぎくに「ウチで働いてくれるならお給料出すよ」と打診する。ひなぎくはまんざらでもなさそうだ。
  • ぬくお さんに、ダミアンから聞いた事件のあらましを説明する。ちょけで、誘拐しようとしたネケニマスが大川さんに撃たれました。
    • それを聞いたぬくおさんは「内々かよ」と苦笑していた。更に「大川さんはギャンの器」と褒めそやしていた。
  • デヤンスが来店。おにぎり10とビール10を販売する。
    • デヤンスに今日は7時からVIPでも卓が立ってるというと「血液とか抜いてないでヤンスよね」と言っていた。もちろん抜いてないよぉ。賭けるのはプライドだけ。
  • ももこさんが雀荘に来てくれた。おはよぉ。いつ振りだろうか。一週間くらいか。
    • 今日の売り上げを渡しに来てくれたそうだ。ありがとねぇ。
  • 1卓は立ったので、ももこさんとチル。ももこさんは今日は大変だったみたいだ。
    • 今日の事件を当事者から聞く。どうやらちょけ誘拐は電話口の声も加工したりしてかなり本格的な手順を踏んだようだ。それじゃ大川さんが警戒するのも当然の話だ。
      • 身内のちょけかと思ったが、最終的には警察の手を煩わせたようだ。リアルタイムでは気が気じゃなかったももこさんは大変だったろうけども、おもろ。
      • 大川さんの発砲はお咎めなしで白市民パスは失効しなかったようだ。よかったよかった。なおネケニマスと君島 こはるはプリズンに行ったそうだ。
      • ももこさんの100日目のアニバーサリーに一緒にレースする約束を付ける。楽しみだ。
  • ももこさんと、アイドルになったり雀荘を経営する事になるなんて、この街に来た当初考えもしなかったと語り合う。
    • この街に麻雀が来るという話を最初に聞いたのも去年の11月や12月辺りの話だから、長い話だ。
      • 大川さんが、「この街は競う事は色々あれど、1か月といった長い期間でやるのは雀荘が初めてだ」と評してくれたらしい。確かに、そういうのに携われたのはとても良い事だ。

雀荘営業中・皆でまったり雑談
  • 引き続き、ももこさんと雑談。
  • TwiXに、いぬね こうという新規住人が挨拶をしていた。どっかで見た名前だな。
  • ももこさんは、今日みんなでゾンビ村を見学しにいったらしい。先日HEROが一人で迷い込んだところか。
    • そこででっかい猪と出会ったらしい。HEROは猪に突進されてどてっ腹に穴が開いたとの事。
  • 来月の7日は、マックさんや帝 レン、桜星 ヨウコウさんの誕生日だ。起きなきゃな。
    • 慣例に習うと6日に起きれば24時になった瞬間にミッションを開始するので、6日に起きれば大丈夫そうだ。
  • ももこさんと雑談していると、帝 レンが店に来る。おはよぉ。
    • 帝 レンから差し入れを貰う。鈍い黄緑や紫といった中性色で彩られたそれは、確認するまでもなく奇肉屋のセンス全開の「YAMINABE」と「HOT SOUL」。美味しそうだね。
      • 帝 レンから今日あった思い出の画像をシェアしてもらう。スキンヘッドでタンクトップの女性が綺麗なフォームで走っている画像だ。
      • 心無きかと思ったが、心はあるそうだ。
      • この女性は誰かわからなかったが、帝 レンからヒント画像を頂戴する。浅黒いスキンヘッドの男性と並んで土下座する画像だ。君島 こはるや。反省で頭丸めたって事?
  • 無線でマックさんから、時代劇は7月に開催予定と連絡が入る。はーい。
  • ももこさんは、鮫島 フラムと共に帝 レンの子供になったそうだ。パンプキングは従兄弟のおじさん。
    • そうなった経緯は、この街で家族関係を結んでいる人は意外と少なくないが、皆にはそういうのがないからやりたいよね、という話から、そうなったそうだ。
      • なお、お父さん役である帝 レンだが、お母さん役はまだいないとの事。ポジションが開いているので天乃進が薦められる。家族は受け入れるとの事。
  • 三人でチルく雑談に花を咲かせていると、JTSご一行が来る。豆やんとダミアン夫妻にねずみさん、今井さん、鮫島 フラム。それと顔を真っ赤にした女性。
    • この真っ赤な女性は、ウワサの平井のおっちゃんのAI「HirAI」の別バージョンらしい。口を開くとちゃんと平井のおっちゃんの声がする。
      • 生(ナマ)平井のおっちゃんはVIPで麻雀を打っていると伝えると、皆でVIPルームに向かって行った。大川さんがいるけど、多少のちょけなら大丈夫だと思うよ。
      • VIPルームに行ってすぐ戻ってくるJTS一同。最近のAIは空気が読めるらしい。
  • ももこさんから、お花屋さんで打っているメロンソーダを頂戴する。とても可愛い。
  • 今度雀荘で落語イベントをする事を共有する。盛況だといいなぁ。
  • ももこさんは、昼は雀荘、夜はキャバクラ、週末はアイドルという三足の草鞋を履いている。属性が凄い。
  • 最近は警察も新人が増えているらしい。ステートを見ると、確かに体験中の🔰が増えている。鬼瓦 るるに、冷泉 ナデシコ。
  • 今は市長がいるらしい。帝 レンが、市長の前でアイドル曲を歌ったらどう?とももこさんに言う。
    • ももこさんは、オタク5人くらいいてくれたら歌えるという。帝 レンに「オタクの格好してくれる?」と質問する。突発性難聴になる帝 レン。聞き返されるたびに、ローラ姫のように同じ質問を繰り返すももこさん。
  • 時間はもう2時半。VIPルームの方も、一旦休憩を入れているようだ。さとうがVIPルームの方から来た。
    • すぐに次の半荘は始まるらしい。皆頑張っているようだ。
  • さとうは今第二章の麻雀編という情報を共有する。彼女は今とても麻雀に気を吐いているし、店員もやりたいと言ってくれている。
    • ももこさんも麻雀アイドルとして活動していく第三章が待ち受けているからね。
  • ももこさんのアイドル活動は、警察はあまり接点がなくて気負いするようだ。でもこの間の路上ライブは皆ノリノリで乗ってくれたし、みんな良い人だよぉ。
    • ももこさんは以前マックさんと一緒に警察本署に入った事があり、その時釘を刺されたらしい。それはタイミングの問題だと思う。
  • 皆は黒い事をやりたいかどうか、という話をする。
    • ももこさんは、興味はなくはないけど対人で戦うというのは得意じゃないから、やる気はないとの事。
    • わしはまぁメカニックやってるし、今のところやる気はないなぁ。
    • 帝 レンが黒になった理由は、彼が街に来た時にチュートリアル役をしてくれたシスターがGBCで、それが縁となりノリで入団したとの事。なお、2日3日目で入団をキメたらしい。
      • 帝 レンにとって、それからこはな らみさん、日々さん、デヤンスが入るまでがGBC第一章、それ以降が第二章との事。
      • 今のGBCは第何章かと聞くと、かれにとって今は2.5章らしい。人がかなり増えたけど、まだ2.5って感じなんや。
  • 帝 レンとスコティッシュ ホールドはまだ付き合ってないらしい。まだなんや。不思議だね。
    • スコティッシュ ホールドは人間になれたらしい。それからどうなったかと聞こうとするが、1卓のご遊戯が終了したので天乃進は清算に向かう。すごいタイミングだ。
      • ひなぎくは今から用事があり、麻雀は3時から再開するとの事。3時になるまで皆で雑談しチルする。
  • 時間潰しに皆で連続連想ゲーム「レンレン」で遊ぼうとした所でさとうが来た。「集え、雀士よ」との事。
    • さとうに続いてVIPルームから平井のおっちゃん、大川さん、ジェフリー ヒッチコックが歩いてくる。
      • 大川さんがいつの間にかコスプレしていた。デビルのメイのクライのダンテっぽい。大川さんもコスプレするんや。
      • 平井のおっちゃんはもう寝るとの事。お休みなさーい。
  • ひなぎくが上野 かみやを連れて雀荘に来た。
    • ただ、上野 かみやは3瞑想の前にちょっと寄ってきてくれただけらしい。また今度やろうねぇ。
  • 瞑想7分前、キツネの面を付けた女性がやってきた。大川さんに用事があるらしいので、VIPルームにいる事をお伝えする。
    • キツネ面の女性にはカツカレーとコーヒーを10個ずつ買って行って頂いた。ありがとうございます。
  • さとうとひなぎくと共にランキングの事を語りながら瞑想を迎える。また後で会おう。

瞑想後の雀荘営業・デヤンスとひなぎくとさとうと半荘1回戦
  • 3時瞑想を抜け、雀荘に再び降り立つ。既にVIPルームは席が埋まっていた。
    • さとうとデヤンスも既に瞑想から復帰しており、あと1人いればもう1卓立つ。誰が来るかな。
  • 最後の面子を待つ間、さとうがデヤンスの雀力が気になるようで、質問している。
    • デヤンスもさとうと同じ雀士だけど、デヤンスは理牌を切って麻雀していたから打てる人だと思うよぉ。
  • ひなぎくが瞑想から復帰。4人になったし、わしも入って打ちますか。
    • 天乃進と一緒に打てる事を無邪気に喜ぶさとう。なお、ひなぎくが言う所によると、ひなぎくと天乃進は奇しくも同じ構えをしているとの事。
  • 3時過ぎなので先に清算し、卓をセッティング。4人で半荘戦を行う。
    • 席順は立ち親からひなぎく、デヤンス、さとう、天乃進。
      • 東1局、ドラは赤5s表示牌の6s。
      • 天乃進の配牌は白と9pが対子、6788mの亜両面が1つと13pの端カンチャンが1つ。ドラ6sも1枚あり、北家という事もあって食って進めても良い感じだ。
      • さとうが5巡目に9p切りリーチを放つ。直前に切られた牌は5m。これはきついなぁ。
      • 1発目は9pを切ってお淑やかに対応するが、さとうは一発で満貫をツモ和了る。手は5567888pの58pシャンポン待ち、6枚目の5pをパッツモで仕上げたようだ。これは運が太い。
  • 東2局、親はデヤンス。ドラは6p。
    • 天乃進の配牌は両面が1個に対子が2個と心許ないが、ピンズがくっつけばまだ戦えそうだ。特筆する事ではないかもしれないが、手格好だけで言うなら6pドラは複数枚受け入れられる。
      • 第一ツモで赤5pをツモる天乃進。ツモは良い感じだ。
      • 7巡目、ひなぎくが9p切りリーチを放つ。直前に切られた牌は4p。4pより9pを後に残す進行をしているのは、第一観ではピンズの上の愚形か?
      • 先制リーチを食らい、先ほどと同じようにお淑やかなムーブでかわす天乃進。手は2面子あって対子もある、ターツも足りているが、押し返して良いものやら。現物は出来面子構成牌の5mが1枚だけである。ツモって来た場1や場2の字牌で耐え忍ぶ。
      • 13巡目、デヤンスが4m切りの追っかけリーチをぶっぱなす。狼狽するひなぎく。
      • だが追っかけリーチの同巡、ひなぎくがツモる。手は36s待ち、手の内には8pが暗刻で忍ばせてあった。なるほどこれなら9pが後になるか。
  • 東3局、親はさとう。ドラは3m。
    • 天乃進の配牌は両面が1つ、ペンチャンが1つ、対子が1つ。あとは6789pの端の4連形が1個あるだけだ。既に東3、そろそろ攻めねばこの点数状況のまま南入するのは後々辛くなる。このくらいの手でも攻めて行かねばなるまい。
      • この局は皆字牌のキレがよい。ピカピカ(ドラ)来い!とさとうが願うと、卓の上でピカチュウが大量発生する。フシギダネもいる。
      • ひなぎくが早々にドラ3mを手放している。普通に考えたら手が早そうだが、河を見ると染めの可能性もある。
      • デヤンスのメンタリティが四天王の変な紳士キャラになっている。拍手もするし変な眼鏡もかけている。
      • 14巡目、さとうが「オラに力を!じっちゃんの名に懸けて!」という掛け声と共に親リーを掛けている。リーチ宣言牌はドラ筋の6m。
      • シャンテン数を維持しながら現物を切って凌ぐ天乃進、16巡目にテンパイチャンスを迎える。7pを切れテンパイだが、さとうの河には無筋である。
      • 流石にこの巡目の無筋の危険性を痛いほど知っている天乃進、罰符のために親リーに喧嘩を売るのは損である。お淑やかなレディのように現物1pを抜いて凌ぐ。
      • ひなぎくがツモった牌を見て懊悩する。「えー待って逆に怖いの来たおもろいけど出してみます!」と、立て板に水を流すように啖呵を切りながらツモ切るは場1の白。
      • なんとその白がさとうのロン牌であった。リーチ白ドラ2赤2、親の跳満は言わずと知れた18000(インパッチ)でございます。それは凄いわ。このインパチで50000点に到達するさとう。見事やねぇ。
  • 東3局1本場、ドラは7s。
    • 天乃進の配牌は1面子1両面。視力が3.0を超えれば123の三色がなくもなさそう、というか打点を追い求めるならそれかマンズのイッツーか、どちらかを無理やり付けにいく事になりそうだ。
    • 今局も字牌のキレが良い。風牌は早々に4種切り出され、その後さとうは早々に發をポンしている。
      • 今局第一の小考を迎える天乃進。手格好は1225789m 3467p 23s ツモ6m。イッツーを見るか三色を見るか、はたまた。
      • 「流石にそれはやり過ぎか」と呟き、1mを切る天乃進。変に手役を付けに行かなくてもメンタンピンが見えているのであれば十分だ。
      • デヤンスがパワータイプの四天王になった後、ヒャッハータイプの四天王になる。暫くドラマ(一人遊び)が進むと、実はいいやつキャラのようで、村の母子に施しをしていたという事実が判明する。
      • そんな四天王をに歯向かうようにリーチを放つひなぎく。宣言牌は8p、直前には9pを切っている。普通に考えればペンチャン払いのリーチであり、河に数牌はそこまで多くないが筋は信用してよさそうだ。
      • 「嘘だろぉぉ」と叫び、リーチで応戦する四天王デヤンス。宣言牌は9m、四天王とひなぎくの戦いに巻き込まれる村の古老の天乃進。どうしようもないぞこれ。
      • 手の唯一の現物の9mを切り、手の現物はゼロに。明日よりも今日を選んで種もみを失ったが、リーチ者同士のめくりあい勝負は続いている。
      • デヤンスが3pをツモ切った時、ひなぎくがロンを宣言する。「すまないタカシ、ユリエ…」と呟き、膝から崩れ落ちる四天王デヤンス。生きて!とさとうが励ましている。
  • 東4局、親は天乃進。ドラは6p。
    • 天乃進の配牌はゼロ面子4対子。だが対子の2つはダブルターツであり、面子手に進もうと思えば進めなくはない。
      • とりあえず孤立牌から切って、決定的な決断は後回しに進行する天乃進。孤立のドラもあるため、チートイに向かうなら向かうで打点はでかい。
      • 4巡目、「まだ東4局なんでヤンスね?」と確認するデヤンス。濃厚な時間を過ごしてはいる。まだ東4局という事を確認した後、奇声を発しながらリーチをするデヤンス。宣言牌は5m。嘘でしょぉ。なんもわからん。
      • おしとやかに、現物の9mの対子を使って時間稼ぎをする天乃進。しかし直後さとうが3m切りの追っかけリーチをぶつけて来る。さとう曰く、「赤木の名に相応しいリーチ」だそうだ。
      • 現物が尽き、二軒リーチとはいえ進しかなくなった天乃進。本当に「選択肢がない」時、人は絶望を感じる事もなく自らの意志で戦地に歩を進める事が出来る。
      • 10巡目、否やもなくイーシャンテン。手格好の打点はメンタンピンドラ1赤1、高目イーペー。跳満クラスであり、3人目参戦に十分見合う。
      • 死力を尽くす戦士の息が聞こえて来る卓の横を、VIPルームから出ていくジェフリー ヒッチコックが挨拶をして通って行く。お疲れ様ぁ。ありがとねぇ。
      • リーチ後1m暗槓祭りを執り行うデヤンス。村の奇祭に苦悶の声を上げる他3人。
      • イーシャンテンを維持する事が精いっぱいだった天乃進、しかし16巡目でテンパイチャンスが訪れる。
      • 天乃進の手格好は、確定面子を除けると22267p。ド無筋2p切りで両面か、現物7p切りでドラ単騎の択となる。天乃進の取れる択は実質3つ。両面テンパイリーチか、7p切りのドラ単騎ダマ、ドラ単騎リーチの3つ。ド無筋2p切ってダマは行動の一貫性がないため除外される。
      • 天乃進、ここはドラ単騎リーチを敢行。16巡目とはいえ3人目で参戦する親リーに苦しむは一人取り残されたひなぎく。
      • 勝負はさとうの手から2sが零れ落ちた事によって決着する。手を開くデヤンス、その手はリーチ裏2、1m暗槓により70符、3ハンの満貫であった。さとうも「ナイス槓だね」と敵に塩を送っている。
  • 勝負は南場に突入。南1局、親はひなぎく。ドラは5p。
    • 天乃進の配牌は1223mの端の中ぶくれが1個、あとはペンチャンと対子が1個だけ。流石にこれは正規軍とは言い難い陣容である。だが勝負は既に折り返し地点を回っており、このまま焼き鳥を喰うわけにはいかぬ。
      • 第一打は1sを打ち、この局も参加し勝負する意志を見せる天乃進。
      • だが本局もデヤンスがトリックスターとして場をかき回している。デヤンスの捨て牌は第一打が2s、次いでドラ5p。オタ風である東を大明槓するという、3巡連続で人を驚かせている。新ドラは4m、デヤンスの手がマンズのホンイツだとしたら絶対乗っている。
      • デヤンスの声の出し方が呑んでる人、と評すひなぎく。デヤンスは先ほど「カシュッ」という小気味よい音を立てており、本当に呑んでるのだ。
      • デヤンスの河を凝視する天乃進。既に2sや1mを手出ししていたデヤンスが1sを手出しする。なんでぇ?まったくわからん。
      • 明らかに異常を感じた天乃進、多少手は歪むが1mを抜いてチートイで受けに回る。デヤンスはもう張っててもおかしくない。
      • 11巡目、さとうの6p切りリーチ。さとうはよくリーチを打つ。リーチを打つというのは牌効率が正しく、押せる時に押しているという事だ。
      • デヤンスのテンパイ雰囲気とさとうのリーチに苦しむ天乃進とひなぎく。無筋だが2巡買える9sを切り出し、死中に活を求める天乃進。9sは通しであった。
      • 天乃進の切り番、目は敏しく河を精査する。さとうの河に1sと7sがあるのを確認し、中筋の4sで耐え凌ごうと試みる。
      • しかしその4sはさとうのロン牌であった。驚嘆の声を上げる天乃進。開かれた手の待ち牌は2mと4sのシャンポンであった。中筋トラップを食らってしまった天乃進。それはお見事やなぁ。
  • 南2局、親はデヤンス。ドラは3p。
    • 天乃進の配牌はマンズが多く、ピンズの上と下のペンチャンが1つずつ。流石にこのまま行ってリーのみではお寒い。困ったねぇ、どうする?
      • 手が進み、全ての色で12のペンチャンが揃う天乃進。流石に三色ターツを抱えて進行せざるを得ないが、手格好はかなり手狭になる。
      • 9巡目、ひなぎくからドラ3p切りリーチが飛んでくる。点数状況を見ても3着目のひなぎくがドラ切りリーチをするというのはかなり手が整っている事が予想される。
      • さとうは1発目から無筋の3mを切って果敢に戦っている。天乃進もその3mをチーし、三色のキー牌かつ現物の1pを捨てる。つまり天乃進はチンイツを目指している。この天乃進、齢83にして志は高し。
      • とはいえすぐに内省し「流石に無茶かな」と口からこぼれる。だが勝負は既に南2局、ここいらでチンイツをぶつけるくらいしないと着順アップは望めない。
      • ゴリゴリに押しているのは天乃進だけにあらず、さとうとデヤンスもである。リーチをかけたひなぎくが「一旦みんなオリません?」と哀願している。
      • ぺしょぺしょの声色でひなぎくがツモ。待ちは7m8sのシャンポンであった。シャンポン界隈でいえば悪くないシャンポンだ。
  • 南3局、親はさとう。ドラは中。
    • 天乃進の配牌は、789pの1面子に34mの両面が1個。あとはチャンタ関連牌と字牌である。これは手成りで進んでも打点もなければ早くもない。苦しい戦いになりそうだ。
      • 後退のネジを外す天乃進。字牌を容赦なく切り出し、孤立ドラ中を手に残す。
      • 手格好は123の三色に純チャン、もしくはチャンタドラドラが見えて来る。もし成就すれば打点は十分。行く理由が出来た。一応プランBとしてピンズのイッツーも残しておく。
      • 8巡目、さとうの親リー。宣言牌は5p。シマリス君のようにもうだめだ、と絶望する天乃進。ひなぎくはちいかわのように「わ、わ、」と言っている。
      • 11巡目、テンパイチャンスを得る天乃進。宣言牌の2mは現物、待ちはカン4s。ここで攻めねばいつ攻める、親リーに対し果敢に弓を引く天乃進。
      • ひなぎく大騒ぎ。このままでは5歳児になってしまう、とアイデンティティクライシスを迎えているようだ。
      • 天乃進の河には1sが横たわっており、7sが通過する。4sの中筋トラップの意趣返しの準備は完了する。
      • しかし、ゴリゴリに筋が通りまくっている。さとうは何待ちだ?
      • 南家の天乃進、誰も副露や槓をしていない。海底は天乃進である。
      • 勝負は巡り巡って辿り着いたは海の底。その牌は4s、天乃進のツモ和了となる。
  • オーラス、親は天乃進。ドラは發。
    • 点数状況はさとう42200、ひなぎく20300、天乃進19800、デヤンス17700。
      • 条件はシンプル、さとう以外は跳直でトップ、和了で着順1アップといった所。デヤンスは2着目には700・1300という条件もある。
    • 天乃進の配牌は数牌の色のバランスこそ良いが、両面自体は1つ。それでもツモ次第でくっついて変化を期待するしかない。どんなに陣容が貧弱でも戦わずして白旗を揚げる事は出来ない。
      • デヤンスが明確な殺意を口に出している。これはRPです。
      • 4巡目、發をポンするデヤンス。殺意に見合った刃が晒される。だが、デヤンスの河が数牌の良い所ばかり並んでいる。重ちーのように理解不能を連呼する天乃進。
      • はしゃぎまくる麻雀卓。楽しいのが一番だ。大川さんがこの場にいたら眉間に皺くらいは寄るかもしれない。まぁ流石に出禁や発砲はないだろう。
      • 8巡目、天乃進渾身のリーチ。待ちは36m、メンピン赤1。ドラポンのデヤンスは当然押してくるだろう、ひなぎくもはしゃぎながらだが当然攻めて来る。卓は天下分け目の大勝負を繰り広げる。
      • 結果は、天乃進のツモ。メンピンツモ赤1、2600オール。さとうまで12000点差となる。満貫1和了りだ。
  • オーラス1本場、ドラは1p。
    • 天乃進の配牌は1面子1両面。ドラもなく少々物足りないが、勝負するしかない。
      • さとうがこの戦いを終わらせに来た。と宣言する。強く願えば牌は来る。この少女は紛れもなく大志を抱いている。
      • さとうは早々に8sをポンしドラ1pを切っている。それを見たデヤンスが管を巻く。
      • 天乃進も負けておられず、門風牌の東をポン。一歩も引かない心の勝負が繰り広げられる。
      • 7巡目、25mでテンパイする天乃進。あとは信じてこの道を進むのみ。
      • 一旦東のみでロンする天乃進。一旦ね。
  • オーラス2本場、ドラは8s。
    • 天乃進の配牌は纏まっているが、打点には乏しいか。さとうとの点差は10200、条件は変わらず満貫1和了り。
      • まっすぐ進む天乃進。人の夢は!!!終わらねぇ!!!夢が終わらないのはさとうも同じ。
      • さとうは和了りトップだが強欲に進んでいる。4sとドラ8sをポン、和了りトップというのに満貫手だ。名作漫画『牌賊! オカルティ』のオカルトシステム No.37「アガリ競争局、大物狙い上等!」を彷彿とさせる仕掛けである。
      • 天乃進も既に覚悟をキメており、10巡目の生牌南も臆さない。全員が真剣勝負なのだ。
デヤンス「これ、どういう状況?」
  • 一人酩酊状態のデヤンスが調子っぱずれな事を言っている。だがGBCなら酔客を装った三味線くらいやってくる。気を抜くわけにはいかない。
    • 12巡目、天乃進の渾身のペン3pリーチ。リーチ赤1ツモ裏でまくりトップである。
      • 親リーに一旦楽しくなるひなぎく。ワーオ!人の夢は!!!おわらねぇ!!!がなりすぎてひなぎくの声が近くなる。
      • 当然さとうもまっすぐ向かって来る。場に出された4pにロン、強く願ったさとうは高く高く飛翔、トップを勝ち取る事ができた。おめでとぉ。
  • さとうの健闘を称える天乃進。これはお見事。
    • 熱は回っており、さとうをはじめひなぎくも次の半荘を望んでいる。デヤンスはべろんべろんだ。大丈夫?
      • 4時も回り、先清算で6月ラス半を開始する。よろしくお願いします。

瞑想後の雀荘営業・デヤンスとひなぎくとさとうと半荘2回戦(ロスタイム)
  • 6月ランキングのラス半対局開始。席順は立ち親からさとう、デヤンス、天乃進、ひなぎく。
    • 東1局、ドラは3s。
      • 天乃進の配牌は両面が2個、あとはドラ受けペンチャンが1個あるばかり。とはいえ東パツから消極的な事をしてもしょうがない。まっすぐ行くのみである。
      • いつの間にかひなぎくも酒を煽っていたようだ。いつも賑やかなひなぎくが今日は殊更賑やかなのは、それが理由か。
      • 手はすんなりと進み、6巡目で門風牌の西と發のシャンポンと両面両面のリャンシャンテンに。ひなぎくは一旦東をポンしている。デヤンスはキラキラらしい。
      • 9巡目、さとうの親リーチ。宣言牌は1s。この子は連続トップ獲る気満々だ。リーチを受けてオロロロロとなるデヤンス。RPです。
      • さとうの河は強く、ひなぎくが片スジ5mで勝負を賭けるが、その5mはさとうのロン牌であった。開いた手はリーチドラ1赤1裏裏、満貫12000であった。
  • 東1局1本場、ドラは8p。
    • 天乃進の配牌はチャンタ構成牌が多く、まともにやったら速度が足りない。せめて789三色くらいは残して進行するか。
      • とはいえ食って三色ドラ1の2000点を取る気にもならない。出来る限り門前で行く事にする。
      • 天乃進の手もそこそこ整った7巡目、デヤンスのリーチが炸裂。宣言牌は7s、いただきます宣言が飛び出す。
      • 今回はひなぎくが管を巻いている。ひなぎくは濃いめのお酒を追加する宣言した。月曜の4時だぞ今。
      • 12巡目、さとうの追っかけリーチ。宣言牌は現物の2pである。
      • 16巡目、さとうがツモる。開いた手は3pと3mのシャンポン。両面テンパイも取れたがリーチ宣言牌を現物2pにし攻め返したようだ。彼女は技術面でもかなり打てるようになっているようだ。さとうは早々に再び50000点に到達する。
  • 東1局2本場、ドラは5p。
    • 天乃進の配牌は1面子あるものの他はとても貧弱、三元牌が1枚ずつ手元にある。こういう時は無理に攻めず役牌が重なってから麻雀を開始しよう。
      • 初動はオタ風の北を切り、大人しく立ち回る。2巡目に早々に中を重ね、發と白を放出する。
ひなぎく「法廷で会おう!」
  • 辛い展開に、段位戦の辛い記憶がフラッシュバックするひなぎく。ロスサントス麻雀裁判開廷は近い。
    • 1sをポンし、したり顔で「今間違えてポンしてるからね!」と解説するひなぎく。一旦終わりらしい。
      • 毒を食らわば皿まで、3pを大明槓するひなぎく。ひなぎくが化け物になっちゃった。この大明槓でさとうの8mポンがドラ3になる。
      • ドラを乗せた責任を取るひなぎく。なんと誤ポンからトイトイを完成させさとうからロンしたのだ。そんなトイトイある?!とさとうも驚いている。
  • 東2局、親はデヤンス。ドラは中。
    • 天乃進の配牌は1面子1両面。孤立の中が重なれば打点と速度の問題が解消される。この中は中々出て行かなさそうだ。
      • 今までぐでんぐでんに管を巻いていたのに急に冷静になるデヤンス。急に麻雀するのやめて。
      • 5巡目、天乃進の手はイッツーが徐々に形成されていく。リャンシャンテンでくっつき牌は4つ。8m4p4s中。このうち8mが横にくっ付けばイッツーイーシャンテンとなる。
      • デヤンスが管を巻くひなぎくを指して「変なミサトさん」と評している。実に正鵠を得た評価だと思う。ひなぎくが幻覚を見始めた。
      • 場はさとうとデヤンスの空中戦に。さとうは東をポンしており、デヤンスは赤含みでタンヤオ仕掛けだ。
      • 天乃進、ここで乾坤一擲のリーチと参る。待ちはドラ中単騎、既に3副露しているさとうならまだ単騎コロコロでローリングできるが、基本的に押して来る人に強烈なカウンターを仕掛けるリーチである。
      • ひなぎくがツモ牌とのにらめっこに負けている。笑っちゃうほど絶対切れない牌が来たらしい。お疲れさまでした、の一言と共にツモ切るひなぎく。当然、そんな牌といえば中である。
      • リーチ一発ドラドラ裏1。満貫です。ひなぎくさぁん、通らんよぉ。
  • 東3局、親は天乃進。ドラは白。
    • 天乃進の配牌は両面が2個、今回も強烈な親リーチを仕掛けたい。
      • デヤンスが天乃進の第一捨て牌の1mをポンしている。デヤンス君、それ大丈夫?と天乃進が声を掛けるが、大丈夫じゃないらしい。
      • これ、なんすか?と訝しむデヤンス。お前が始めた物語だろ、と諫めるひなぎく。宇宙一面白い麻雀が繰り広げられる。
      • 9sを切り、ペン7sを切った矢先に7sをツモる天乃進。麻雀は最高のゲームだ。フリテン処理を進め8sを切ると、次は9sをツモり直す天乃進。麻雀は最高のゲームだ。
      • 8巡目、「一旦バグってる」とのたまいながらひなぎくのリーチ。宣言牌は7s。ひなぎくの河はマンズが多い。あとは2巡前に6pが1枚。
      • さとうはオリる宣言。デカトップだし当然の所作である。
      • 10巡目、ひなぎくのツモ。開いた手はカン3p。こんだけべろんべろんに酔っぱらっているのに6pを切るタイミングが完璧だ。ドラの白もきっちり頭に使っている。
      • ひなぎくが、こんな酔っ払い具合なのにここまで麻雀が出来る事に感心する天乃進。割と素面めいた口調で「意外とそんな酔ってない」と返される。
      • このテンションはデヤンスに調子を合わせているとの事。さとうは「プロだ」と別の関心をしている。今度シャンパンを入れると口約束が交わされる。シャンパンはヴーヴ・クリコ。ロスサントスにはない銘柄だ。
  • 東4局、親はひなぎく。ドラは1p。
    • 天乃進の配牌は2面子と東の対子。東さえ食えば手は早そうだ。
      • さとうから切り出された東をフカす天乃進。せめてドラが1つでもあれば食っていけるのだが、食って1000点はリスクに見合わない。
      • 卓はシャンパンの話題をしつつ、天乃進の手は4巡目にイーシャンテンとなる。東ポンテンも効くが、その場合カン5m。中々リスクに見合う攻め手が来ない。せめて5pツモって面子くっつきサンメンチャンになればいいのだが。
      • 7巡目、西をポンする親のひなぎく。役牌は全て出ており、ひなぎくの手が読めない。河も9pが早く、染めているわけではなさそうだが。
      • 「これやりすぎ」と連呼するひなぎく。怒られる手らしい。誰に?麻雀の師匠にらしい。怒られるうちが花よ。
      • 16巡目、ひなぎくのツモ。ツモ牌は北、開かれた手はホンイツ赤1で北と4pのシャンポンであった。普通に高いやん。
  • 東4局1本場、ドラは8p。
    • 天乃進の手はドラもなく、1面子はあるが打点を求めようとするとマンズのイッツーか。
      • 1面子あるのは間違いないので、まずは手成り進行に。するすると手が入り、ドラ含みターツのペン7pと4s暗刻、8sの対子が出来上がる。
デヤンス「これ飛んでね・・・飛んでないのよ」
  • デヤンスに笑いの神が降りて来る。当然だが、麻雀はまだ誰も飛んでいない。
    • どうやら彼は街が閉じたかどうかが気になったらしい。まだあと30分あるよぉ。これガチのやつ。
      • 9巡目、ひなぎくとさとうの同時リーチ。共通安牌もなく、進むしかない天乃進。デヤンスも赤5mを叩き切り、切られた南をポンし、トイトイ仕掛けで立ち向かって来る。
      • 12巡目、赤5sをツモってしまう天乃進。ここは流石に無理だ。1回だけ回し打ちとなる現物8sを打ち、これ以上危険牌を掴むようなら完全にオリよう。
      • しかし13巡目に4枚目の4sが見えると話が変わる。8sも通っており、5sは場に1枚。5sというのは残る2枚の5s全部使ったシャンポンか単騎待ちにしか当たらない牌ではある。
      • ツモってくる現物や安全牌を切り、イーシャンテンを維持する天乃進。だが、15巡目にひなぎくがツモる。8mと6pのシャンポンであった。手の内にはダブ東暗刻。ひなぎくが止らん。
  • 東4局2本場、ドラは9p。
    • 天乃進の手はややピンズに寄っており、両面2個と見る事も出来るが、イッツーに抜けているのは258pというカンチャンだらけ。それと東も対子で持っており、ひなぎくを止めるなら食って仕掛けるのも視野か。
      • 第一ツモで赤5mをツモりイッツーを早々に見限る天乃進。赤5が2枚あれば打点は十分。
      • 5巡目、中をポンするデヤンス。ドラを切ってペンチャン処理している。7pは天乃進が2枚抱えており薄いのだ。酔っ払いの直感というものも馬鹿にできたものではない。
      • 8巡目、イーシャンテン。手格好はr55m 34r55677p 123r5s。受け入れは5m256789p34567s、かなり広いイーシャンテンである。赤5sにくっ付けば赤5のオールスターであるため、できれば6sを希望したい。
      • 10巡目、さとうが6mをポン、手出し3m。一見タンヤオ仕掛け、ドラは9pなのでのみ手であろう。
      • 直後に出された4sにロンの声を掛けるさとう。10巡目のこのポンテンはプロに匹敵する激辛、赤3の勝負手を鋭い仕掛けで流される天乃進。それと同時に2位のひなぎくの親も蹴る素晴らしいポンテン、素晴らしいかわし手だ。
  • 南1局、親はさとう。ドラは5p。
    • 天乃進の配牌は両面が1個、あとはカンチャンペンチャン対子が1個ずつ。ドラもなく色も寄っているわけではない。平凡中の平凡な手である。字牌は役牌が3枚孤立しているので、これを重ねてからが麻雀の始まりか。
      • 第一ツモで門風牌の西を重ねる天乃進。2巡目にペンチャンを埋め、ツモは寄り添ってくれている。
      • ひなぎくはエイムミスで中を切り、萎えぽよらしい。中でがミスらしい。
      • 6巡目、ひなぎくからリーチが飛んでくる。中でミスってもリーチが飛んでくる?河は別にチートイには見えない。
      • 天乃進の手はイーシャンテン、ひなぎくの河にある1m片スジの4mが勝負牌となるが、流石に切りにくい。
      • 2枚目の無筋2sをツモってしまい、頭候補の西の対子を使ってローリングする。2着目の子のリーチ、今頑張るのは親のさとうの役目である。わざわざ自分が矢面に出る必要はない。
      • 12巡目、上家のデヤンスから流れてきた4枚目の3sをチーし形式聴牌を取る。3sが場に4枚見えており8sが通っている。手出しの5sは中筋だ。
      • しかしそのチーでひなぎくがツモ和了る。待ちは69p、ツモは9pの跳満である。ツモが6pだった場合は三色が付いて倍ツモであった。やばぁ。
  • 南2局、親はデヤンス。ドラは7p。
    • 天乃進の配牌は両面が1個にペンチャンと端カンチャンなど。良いとはいえないが、第一ツモで白が暗刻になる。これならやや安全にめいっぱい進行が取れる。
      • だが3巡目に4枚目の白が来てしまう。ゼロ面子でカンするというのは流石に暴挙か。白4枚を伏せたまま、9枚麻雀を余儀なくされる天乃進。
      • ひなぎくがツモ牌を見てオホっている。オホに一家言あるデヤンス、オホを軽々しくするなと苦言を呈す。
デヤンス「もっとちゃんとオホと向き合って。雑なオホだった。」
  • オホのコーチングを受けたひなぎく、7巡目に魂のオホと共にリーチをぶっ放す。おほー!
    • ちゃんとオホってるリーチに青色吐息となるデヤンス。デヤンスは親であるため、ツモられもまずい。そもそも南親を蹴られて嬉しいラス目はいない。
      • 8巡目、手がイーシャンテンとなり温存していた白を暗槓する天乃進。楽しそうだからやっちゃった。楽しいは全てに優先される。卓の全員が同意している。
      • 安牌を4枚マッハで消費した天乃進、これはもう進むしかない。
      • 11巡目、デヤンスが「お邪魔しまーす」という掛け声と共に追っかけリーチを仕掛けて来る。邪魔するなら帰ってー。と、吉本新喜劇のお決まりのフレーズで返す天乃進。
      • 親リーに追っかけられた先行リーチ者ほど心細いものはない。筋とはいえ生牌の7pをツモ切るハメになったひなぎく、「許してやったらどうや!」と、折檻中の悪ガキに助け船を渡す年嵩のような事を口走っている。結果、許される。
      • 次巡、またしても生牌の3pをツモ切るひなぎく。天乃進がその3pでポンテンを取るかどうか悩んでいる。ラグの間、必死に命乞いを続けるひなぎく。「後生ですから!」まで飛び出す。
      • 結果として、天乃進はポンはするがポンテンは取らず。トイトイイーシャンテンなので、6m勝負しトイトイ白にまで育てる気だ。白の暗槓があるため60符3ハンの7700。
      • ただ、このポンは別の結果を引き起こす。ポンでツモがずれ、ひなぎくにデヤンスのロン牌である6mが流れて行ったのであった。命乞いも空しく7700を一身に浴びるひなぎく。
  • 南2局1本場、ドラは8p。
    • 天乃進の手は1面子とオタ風の西対子。第一ツモで両面が増えたため、戦えなくはない。そもそも絶賛ラス争い中、戦わないという択はない。
      • ツモに恵まれ、3巡目でイーシャンテンに。そしてムダヅモなき4巡目、赤5sを切って即リーをぶちかます天乃進。待ちは36p。
      • 天乃進の下克上タイムだ、とさとうが囃し立てる。ひなぎくは猫駆除を口ずさんでいる。
      • ひなぎくは何かを恐れている。「えーこれ当たるのかなー!?」と、何やら疑心暗鬼になっている。宣言牌が赤5sなので、石橋リーチを恐れているのだろうか。
デヤンス「これ、どうすればいいんだ?」
  • デヤンスが過去イチおもろくなる。ひなぎくもノータイムでド生牌ド無筋の5pを切り過去イチおもろくなる。
    • 場に出た3pをロンし、リーチピンフ。やっと回ってきた南の親番、ここからだな、と気合を入れる天乃進。
  • 南3局、ドラは9s。
    • 天乃進の配牌は、ゼロ面子1両面。対子が3個あるが、はてさてどうしたものか頭を抱える配牌である。役牌の東と中が重なってさえくれれば多少は楽になるか。
      • ペン3sの受けも軽んじられない天乃進。慎重に捨て牌を取捨選択する。
デヤンス「コロシテヤル」
  • 酔っぱらったデヤンス、たまに凄い殺意が漏れて来る。ロスサントスの出来事は全てRPです。
    • デヤンスは天乃進の胸の奥に潜んでいる殺意も曝け出そうと唆す。「おんなじ思いだろぉ?おじいちゃんも」悪魔の囁きが上家から聞こえて来る。
      • 「おじいちゃん、寝かさないぜ」デヤンスが殺し文句で天乃進を口説いてくる。君は寝な。
      • ひなぎくが牌姿に悩み、メモを取っている。何で今真面目に麻雀打ってるのぉ!?
      • 天乃進の手格好は1面子4対子。ドラ9sを活用するなら七対子の目は消せない。ただ、ドラは残りラス1だ。
      • 12巡目、7mが暗刻になる。最悪形式聴牌を取る為、ポンテンの効く形に。
      • 14巡目、場に切られた赤5pをポンし、タンヤオ赤1のテンパイに。ただし直後にひなぎくがリーチ、宣言牌は1s。ひなぎくの河は2段目にソーズの真ん中をぶった切っているのに1s切ってリーチらしい。1sは場4見えである。
      • デヤンスも巻き舌も高らかに追っかけリーチをぶちかます。宣言牌は4m、中々危ない所を通してくる。
      • 街が眠る2分前、VIPルームの面子も解散となり雀荘から退出していく。お疲れ様でしたぁ。卓では例の如くひなぎくが命乞いをしている。
      • この局は荒牌流局となり、勝負は持ち越しに。
  • 南3局1本場、ドラは4m。
    • 天乃進の配牌はマンズに寄っており、56mが入ればイッツー。ソーズの形も445sでとても良い。これはチャンス手と言って良いだろう。
      • ひなぎくがうほほーい!と5歳児のようにはしゃぐ。どうやらあっちも手が良いようだ。
      • さとうが1mをポンしている。ポンした直後、何故ポンした!と自分の行いを責めている。この時間に出るやつや。
      • ひなぎくは南をポン、そして中を大明槓している。やはり手がばりばりに良い様子。
  • 時刻は5時を周り、街も眠りに就く。しかし麻雀は眠らないので六法を活用して麻雀は最後まで続ける事に。
    • 六法の方で大川さんが挨拶してくれた。お疲れ様です、おやすみなさい。
      • デヤンスが5時瞑想を迎えたというのに街に入ろうとしていた。もう街は終わったよぉ。このまま六法で打てばいいから。
      • 6巡目の天乃進の手格好は、5mと9mが入りリャンシャンテンに。イッツーには6pが要るのだが、新ドラ表に1枚見えてしまう。
      • 今回はツモが振るわず、が遅々として進まず。さとうは2sもポンしている。トイトイを狙うようだ。
      • 14巡目、1m誤ポンから始動したさとうがツモる。手は見事にトイトイとなっていた。ただ、手牌は1mの他は2368sである。緑一色が見える和了形だが、それでも1mポンで引いた牌なので1mポンしない場合でも緑一色にはならなかっただろう。
  • オーラス、ドラは1s。
    • 点数状況はひなぎく35800、さとう34700、天乃進17200、デヤンス12300。
      • 条件はさとうがのみ手出和了以外でトップ、天乃進は跳満直撃で2着、トップまでは三倍満ツモ。デヤンスは3着まで1000・2000ないし5200、2着までは跳満直撃。トップまでは三倍満ツモとなる。
      • 天乃進の配牌は1面子あり中が対子でペンチャンだがドラターツもある。3着確定するならば和了るまでは単純な道だが、2着を目指すとなると話が変わってしまう。難問を突き付けられる天乃進。
      • まずはオタ風を切り進行する天乃進。デヤンスは赤5s、6mと切り出している。跳満直撃条件のためにピンズ染めだろうか。
      • ひなぎくが喉まで暴言が出かかっている。暴言はやめてねぇ。ひなぎく曰く、もし天乃進がこの配牌なら同じように暴言出る、銃も乱射する。サブマシンガンを手にするという。
      • デヤンスは、何を言っているかわからないがOBSを切ったとの事。それがいい。それがいいよ。
      • 天乃進は早々に南を重ね、南をポンする。この配牌で跳満はかなり無理しなければいけない。それよりだったら3確に進むのもまだ前向きな麻雀だ。
      • とはいうものの、ドラの1sを孤立牌として遊ばせる以外はトイトイの形に整って来る。もしもトイトイ南中ドラドラまで育てば条件である跳満が完成する。更に最終形はシャンポンなのでロンも期待出来る。
      • 一度は諦めた夢を再び温め直す事に決心する天乃進。夢見るかぁ。
      • ポンを重ね、ドラを切って一旦三確テンパイへ。ただし、まだ加槓によるドラという一縷の望みが残っている。可能性はゼロじゃない。
      • ひなぎくは、15巡目にド生牌の發を握ってしまう。その牌に書かれている文字はひなぎくには別の字に読めているようだ。おそらく「終」。
ひなぎく「こーれ終わりです、楽しかったなぁ」
  • 發をツモ切るひなぎく。その發に対し喜色満面でロンするさとう。和了りトップだというのに、開かれたさとうの手はホンイツチャンタ白發ドラ1、見事な跳満であった。チャンタまで付いてる!
    • 最後、見事な和了をキメて2連トップを勝ち取ったさとうを褒め称える天乃進。ランキング発表をお楽しみに。
      • 流石に時間も時間なので、このまま挨拶をして衛星を終了する。ばいばーい。




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07月
07/03 #108  つか山天乃進の日課 108日目
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  • 今日の予定はノープラン。
菖光亭のザウライスと雀荘でチルタイム
  • 雀荘で起床する事恒の如し、衛星の皆さんにご挨拶。
    • GBCの無線を入れ皆にもご挨拶。シマ取り後だが、人は少ない。おそらく撮影だろう。
      • お腹がペコちゃんなので、まずは飲食店に向かう事にする。TwiXを見て菖光亭が営業中なのを確認し、そこへ向かう。ザウルスが店員やってるんやな。
  • ドリフトタンパで移動。ドリフトを楽しみながら現地に到着する。
    • 菖光亭前で人とすれ違う。この方も菖光亭のお客さんのようだ。やはり飲食店が開いているとそこに人は集まる様だ。
  • 店に入ると、本当にザウルスが店番している。街で遠目で見た事やTwiXで見た事は何度かあったが、面と向かって話をしたのは本当に久しぶりだ。
    • ザウルスにお勧めの食べ物と飲み物を20・20で注文する。ザウルスの短いお手々から手渡されたのは、ほうじ茶20杯と「ザウライス」という、ザウルスを模したキャラクターオムライスであった。可愛い。
      • ザウルスに近況報告ついでに雀荘の宣伝をし、菖光亭を後にする。それにしてもザウライスは可愛い。ももこさんにお裾分けしよう。
  • 菖光亭から移動する際、まずは雀荘関連のTwiX。6月分のランキングが確定したのでランキング画像を喧伝する。
    • 後は今日はやる事がないので、雀荘を開けてしまうか。4位までの人に賞金を渡す行脚をしてもいいんだけど。
  • 5月分の賞金で、竹井 勝痔にまだ渡せていないのが気がかりなのでステートで確認。電話し、雀荘で賞金を手渡す手筈を付ける。電話口で凄い喜んでくれた。
    • 雀荘に戻り、エプロン姿に着替えて竹井 勝痔を待つ。程なくして竹井 勝痔が到着する。こんなに喜んでくれるとは、渡し甲斐がある。ゴリラめいて喜んでくれた。
      • お時間があるなら今日も打っていって欲しいが、どうやら彼は今日はこれから寝る予定だったらしい。麻雀か明日かで葛藤する竹井 勝痔。無理しないでね。
  • 雀荘営業ツイートをする天乃進。あつしぼとつめしぼとタバコが揃ったので、えだまめもんが作ってくれたお品書き画像を添えてツイートする。凄い見やすいと思うよぉ。ありがとうえだまめもん。
    • お客様をお待ちする間、心無きと牌を鳴らし合う天乃進。やはりこの心無きは強い、心がない。親リーにも平然と押し返してくる。全員が恐怖心のない全局参加の全ツ麻雀だ。
      • 心無きに立ち向かう、天乃進。この天乃進には心がある。こと麻雀においては挑戦心と敢闘心を併せ持つ天乃進、鳴きとリーチを使い分けラシャの上で果敢に戦いを挑み続ける。
      • オーラス、最強の役で心無きを制する天乃進。オーラスの平和のみダマは最強のアサシン。今日は先日とは違い、全荘戦じゃなく半荘で終わったようだ。全荘まで続いたのがダブロン食らった歪みって事?
  • 心無きと1半荘打ったが、お客様はまだ来ない。じゃあ、JTS行きますか。
    • 支度して、TwiXに店を一時空けるツイートをしようとした所、銀河一 アニキが到着する。あ、アニキや。
      • お客様が来たのであればと、お茶挽きを続ける天乃進。TwiXで@2~3しつつ、銀河一 アニキにロスサントス雀卓の一人打ちモードを宣伝、心無きと対局してもらう。
      • ロスサントス卓ではドラは光らない事に言及する銀河一 アニキ。麻雀牌は光りますか?光るわけがない。
  • 大川さんが雀荘に来る。ランキング1位、2連覇おめでとうございます。
    • どうやら先月のオーラスは激闘だったらしい。大川さんから牌譜を見せてもらう。ドラ8とリーチに挟まれながら、大川さんは最後きっちりキメたらしい。
  • 一人でも楽しげな銀河一 アニキの声を耳にしながら、大川さんの牌譜を見る。
    • 芹沢 すずがドラ8で最後キメに来てるのは、やはり彼女は持ってるな。
  • ももこさんが来てくれた。ももこさんにザウライスをおすそ分けする。可愛い、と喜んでくれた。
    • 4人いるので卓が立ちそうだ。大川さんが魂抜けしている間、@1~2で募集しながら皆でチルする。
      • 銀河一 アニキは一人麻雀でも賑やかで愉快だ。ももこさんとパーテーション越しに観察する。一人麻雀であそこまで楽しそうなのは才能だ。
  • 魂なき大川さんの横で、他愛のない話をしながらチル。ももこさんに先月のお給料をお渡しする。
    • 大川さんの魂が戻ってきて、卓の準備を開始する。ももこさんは半荘を打ったら寝る所らしい。
      • 大川さんは、天乃進と銀河一 アニキを相手にする事で気合入れている。よろしくお願いします。

半荘戦・ももこさんとアニキと大川さん
  • 半荘戦開始。
    • 席順は立ち親からももこさん、大川さん、天乃進、銀河一 アニキ。
      • 東1局、ドラは2m。
      • 天乃進の配牌は、ゼロ面子ゼロ両面2トイツ、孤立字牌4枚。真面目に麻雀を打った所で1番乗りできる気はしない配牌だ。かといって役牌が1枚重なった所で結局誰かの後になりそうだ。どうしたものか。
      • そんな配牌でも、ツモ次第でなんとか戦える。気合で両面を作り、対子も増える。8巡目の手格好は2両面かつ4対子、面子手とチートイの両方でリャンシャンテンとなる。
      • 周囲の河を見ると、皆色が寄っているのかソーズがべらぼうに高い。そこまで早い人はいなさそうだ。
  • 麻雀中の雑談。銀河一アニキは、天乃進はランキングに入らないのかと言うけど、ワシ入ったら冷やかしやろ。麻雀を活性化させるためという名目で賞金が街から出てるんだし。
    • 先月は忙しくて雀荘をあまり開けなかった事が悔やまれる。今月中旬も結構厳しいが、大川さんやももこさんがいるので心強い。ももこさんが「任せてくれていいよ」と言ってくれている。でも起きてくれると嬉しい、とも言ってくれている。健気な良い子だ。
  • 卓に目を戻すと、銀河一 アニキが11巡目にリーチを放っている。宣言牌は銀河一 アニキの河に最初のマンズである3m、直前には8s。河がヤオチュー牌だらけで強い。
    • 場2見えの南対子を使ってリーチを凌ぐ天乃進。大川さんは果敢に押し返している。ももこさんはワンチャンスや現物を使いつつ、2pなど押すところは押している。
      • 17巡目、親のももこさんがツモ1の親の追っかけリーチをぶちかます。これは怖い!それと同時に大川さんも海底ツモ1回の追っかけリーチを仕掛け、一気に窮地に追いやられる天乃進。
      • 安牌自体は場3見えで4枚目の西があるため放銃は回避でき、荒牌流局。罰符3000を支払う天乃進。供託の3本は天乃進の財布から出たようなものである。
  • 東1局1本場、ドラは發。
    • 天乃進の配牌はさっきよりはよく、1両面2トイツ。色のバランスがよく、上手くくっついてメンタンピンになれば御の字か。とはいえ速度に自信は持てない手である。
      • 3巡目、早々に中を鳴くももこさん。中張牌のキレも早く、これは手が出来上がっていて爆速のパターンか。供託が3本あるというのも仕掛けの後押しだろう。
      • 大川さんも[6]78mでチー仕掛けをしている。2人仕掛けがいるが、天乃進の手格好もチートイと面子手の両方でイーシャンテンである。これは制したい。
      • 山見えすぎ!と楽しそうに麻雀を打つ銀河一 アニキ。ガン牌って事?出禁です。と冗談を叩き合う。
      • そんな銀河一 アニキから8巡目にリーチが飛んでくる。宣言牌はドラの發。こーれ出禁です。罪状はガン牌のサマ。もちろん冗談です。
      • 銀河一 アニキの河はソーズが多く、流石にマンズとピンズが切れない。一発目は片スジの6sに手をかける天乃進。
      • しかし、その6sがロンであった。開かれた手はリーチ一発ピンフ赤2、3sだったら高目の跳満であった。とはいえ満貫も痛いよぉ。こーれ出禁です。
  • 東2局、親は大川さん。ドラは9s。
    • 天乃進の配牌は6p暗刻に赤含みの両面ターツが1つ。色自体はバランスが良く散っている。しかしターツがまだ不十分、良き所でくっついてくれれば良いのだが。
      • まっすぐ進む天乃進。満貫のビハインドを食らい、素点回復をせねばならない。
      • 銀河一 アニキの河は中張牌が早い。早いどころか3巡目に5mが出ている。なぁにあれぇ。
      • 銀河一 アニキは手にワクワクがない、といって手を捏ねている模様。そして10巡目にドラ9s切りリーチをぶっ放す。
      • ももこさんは銀河一 アニキのリーチを見て「早いなぁ~」と困りながら追っかけリーチを放っている。二人同時リーチ多くない?
      • 子のリーチとはいえ、ここで放銃をすると復活するチャンスを失ってしまう天乃進、鉄のベタオリを選択する。親の大川さんは2pなどは勝負している。イーシャンテンだろうか。
      • 17巡目、大川さんが7m3見えで面子手ワンチャンスの8mをツモ切りし、その牌がラグる。
      • 天乃進はその8mを鳴く事は出来ないので、つまり誰かのロン牌なのだが、銀河一 アニキが「いーや違うね」と呟いてラグが解除される。見逃しって事ぉ?
      • ここでツモる!と息巻く銀河一 アニキ。しかし、麻雀というゲームは誰も副露していない場合、親と南家はツモ番回数は18回、西家と北家のツモ番は17回である。
      • 西家の銀河一 アニキは自分にツモ番はもうなかった事に気付き、バツが悪く笑う銀河一 アニキ。
      • 荒牌流局し、銀河一 アニキとももこさんの手が開かれる。ももこさんの待ちは並びシャンポンの12s、銀河一 アニキの手はツモり三暗刻の8mと中。この手をロンした場合、50符のリーのみ1600点。確かにロンするのと罰符は同じくらいだが。銀河一 アニキの麻雀はとても愉快だ。
  • 東3局1本場、親は天乃進。ドラは3s。
    • 天乃進の配牌は両面が2個あるくらいで、あとはマンズでリャンカンが1個ある。くっつきの種をツモる所から始めなければならない手だ。
      • 牌効率を優先しヤオチュー牌の処理をしながら進める天乃進。6mを引きマンズのリャンカンが埋まるが、余った3mはこのままくっつきの種として活用する。4mも入ったらサンメンチャンまで育つので、くっつき待ちの現状では持つ価値は高い。
      • 銀河一 アニキは先ほどの判断は後悔がないようで、「麻雀は自由に打たなきゃよ」と嘯いている。それはそう。ただ、「自由に打つのも大変なんだよ」と年輪を感じさせる発言をする天乃進。
      • 11巡目、麻雀は目いっぱいわくわくしていこうや、と言う銀河一 アニキ。わくわくのリーチを放つももこさん。辛い天乃進。
      • 筋を使い、イーシャンテン維持で食いしばるが、無筋の9pをツモってしまう。現在の点数は12200。この親番は軽々に手放せないが、放銃しては元も子もないのだ。9pを出す事はかなり無理筋だ。
      • 最後銀河一 アニキが5pチーし、荒牌流局。テンパイはリーチ者のももこさんと銀河一 アニキ。最後のチーでチーテンを取っていようだ。抜け目がない。
      • ずっとスリップダメージを受け続ける大川さんと天乃進。なんとかしたい。和了りたい。
  • 東4局2、親は銀河一 アニキ。ドラは5m。
    • 天乃進の配牌はオタ風の南が対子であるだけで、あとはマンズのリャンカンが1個に、孤立赤5s。ホンイツにいけたらまだ打点があるか。
      • オタ風を切りながらピンズを処理する天乃進。マンズのリャンカンが埋まったが、先ほどのようにあわよくば三面張になるのを期待してリャンカンの片割れを残す。
      • マンズのリャンカンが早々に埋まった事により、牌効率重視の打法に切り替える天乃進。6pを残し、くっつきの種にする。供託はリー棒が3本、つまり和了れば3600付いてくる。ここは是が非でも和了りたい。
      • 8巡目、大川さんの8m切りリーチ。大川さんの河は1段目はヤオチュー牌で犇めいており、かなり強い。
      • 出てない数牌はソーズ。ソーズ一番槍だけは流石の天乃進もやってない。無筋とはいえ1mを切って前進する。
      • 大川さんから赤5pがこぼれ、これをチーする天乃進。タンヤオ仕掛けであり、処理するソーズは12sのペン3s。無筋に連打の覚悟をキメる天乃進。もう知らん!
      • 大川さんからダブドラの赤5mも流れて来る。天乃進の手格好は245688m 1245s。これを天乃進はチーして1sを処理する。つまり、赤5mをチーして残った黒5mをくっつきの種の浮き牌にしたのだ。将棋で例えるなら往年の米長永世棋聖のような、長年実戦に揉まれてきて培われてきた泥沼のような麻雀を打つ天乃進。麻雀に真剣に向き合ってきた事は伊達ではない。
      • 思惑通りには手は進まず、5mではない他がくっついてイーシャンテンに。しかしこの場合でも浮き牌黒5mは現物であるため、大川さんに当てられる事なく切る事が出来る。黒5mを切り、出来面子からの浮かせチーの神髄を見せる天乃進。
      • 最後のツモ番でテンパイする事が出来、荒牌流局。大川さんと共にスリップダメージを多少なりとも回復する。
  • 南1局3本場、親はももこさん。ドラは東。
    • 天乃進の配牌は2面子1両面1カンチャン。ツモで浮き牌を選ぶ所からスタートだが、かなり恵まれている。少し遠いが678の三色も見えなくもない。
      • 数牌がするすると手に入ってくる天乃進。3巡目であれよあれよのイーシャンテンに。供託はリー棒4本、積み棒3本。4900おまけがついてくるなら、全速前進あるのみである。
      • 4巡目、ナイス入り目で赤5pも出す事なくテンパイチャンス。8pを切り、47m待ちのメンピン赤赤でリーチを放つ。7mなら高目三色。7mツモ裏で倍満まである超勝負手である。
      • 親のももこさん、中と8pをポンして押し返す。だが、天乃進も負けられない。
      • 10巡目、低めだがツモ。裏は乗らず、満貫ツモと供託をがっぽり頂く天乃進。配給原点に復帰する天乃進。浅黒い肌の辮髪の人が「天乃進復活ッッッ!!」と叫んでいる幻覚を見る天乃進。ももこさんが「かつてないくらい元気なおじいちゃん」と評している。
  • 南2局、親は大川さん。ドラは9s。
    • 天乃進の配牌は1面子にダブ南が対子、あとは字牌がやや多めか。手の内の数牌の4m、4p、4sにくっ付いてくれればまだ戦える。
      • 3巡目、南をポンする天乃進。頭はないが、頭は後から生えて来るものだ。
      • 7巡目、ピンズでノベタンが出来、リャンメンノベタンのイーシャンテン。入り目は3456m 2347p。ダブ南赤1の3900は現状ではでかい。
      • 9巡目からの銀河一 アニキの西トイオトを目敏く拾う天乃進。かなり手が良いようだ。
      • そして11巡目、銀河一 アニキからの7s切りリーチ。西トイオトという事で、筋の信頼度はやや上がっている。しかし既に戦場は南場、軽々に引いていられない。
      • 現物の2pを切り回し打ちする天乃進。イーシャンテン維持で進行する。
      • 直後、ももこさんからも追っかけリーチが飛んでくる。子のトップ目と子の3着目の刺し合いである、同じく子の2着の天乃進がここに挟まりに行っても大怪我するだけである。
      • この状況、戦う定めにあるのは南親の大川さん。まっすぐ1sをツモ切りする。
      • 大川さんが痛みに耐えながら無筋の7sを切ると、その牌はももこさんがロンの声を掛ける。リーチドラ1、2600であった。スリップダメージで疲弊した体に直撃弾が刺さる大川さん。
  • 南3局、親は天乃進。ドラは2m。
    • 天乃進の配牌は控えめに言って上の中。字牌が無く両面が2個。あとは赤5s含む良い数牌がより取り見取りである。
      • 2巡目、赤5pを入れピンズが4連形に変化し赤が2枚。打点とテンパイ形の良形率がぐっとアップする。
      • 3巡目、4sを入れてイーシャンテン。牌姿は4連形のあるくっつきテンパイであり、入り目は34567m 12345678pという、かなり広いイーシャンテンである。
      • 4巡目、浮き牌を縦に重ねてシャンポンリーチを放つ天乃進。待ちは5m2s、河には既に5sが並んでおり、雀荘の親爺がやるには結構やってるリーチである。
      • 2sは程なくして出て、ロンの声を掛ける天乃進。親の7700である。
  • 南3局1本場、ドラは7m。
    • 天乃進の配牌は数牌はほぼほぼ固まっており、あとは不要のシングル東と場風の南が1枚ずつ。
      • セオリー通り、銀河一 アニキのダブ南から切って進行する天乃進。あと1和了でトップ目に立つ事が出来ると考えれば気持ちも逸る。
      • 2巡目3巡目と手は想定外の纏まり方をしてイーシャンテンに。手形は11222345m 4477p r5s この牌姿は纏まっているように見えて、テンパイ入り目が対子の縦しかない。これどうするかねぇ?
      • 5巡目、さながら何切る問題の作り牌姿のような手に。 112223345m 4477p r5s。イーシャンテンに取るならr5sが最も合理的だが、このまま行くのであれば最終形がシャンポンは免れない。
      • 天乃進は赤5sを切り、素直にイーシャンテンに取る。リーチさえしてしまえば、オリてもらって罰符でまくる事も視野だ。
      • 7巡目、6mを引き47pシャンポン待ちのテンパイチャンス。手は一盃口が出来ており、変化待ちのダマもあるが、5pを既に切ってしまっている。
      • 意を決してリーチを放つ天乃進。5pが切れているため、合わせ打ちして場4になれば儲けもの。存在するはずのない47pで討つ事ができる。更に言えば1pも切れている。
      • 1発目のツモは5p。これは5pノーチャンスの後押しか。
      • 9巡目、ももこさんが片スジ5mを切って追っかけリーチ。リーチしちゃうぅぅ。ももこさんのリーチ率は実際高い。
      • めくり勝負を繰り広げる天乃進とももこさん。12巡目、ももこさんが喜色を浮かべながらツモを宣言する。
      • ももこさんの開いた手は中が頭のメンホンで、イッツー確定のペンカン3s待ちであった。リーヅモメンホンイッツー、裏なしの跳満である。3000・6000の6000の方を食らってしまう天乃進。
  • オーラス、親は銀河一 アニキ。ドラは5m。
    • 点数状況はももこさん37100、銀河一 アニキ30400、天乃進25700、大川さん6800。
      • 条件は、銀河一アニキがトップまで2000オールか7700出和了りないし3900直撃。天乃進は2着まで1000・2000、トップまで満貫直撃か跳満ツモ。大川さんは着アップは跳満直撃、トップまでは他人のリー棒条件で三倍満ツモ、ないし役満である。
      • 天乃進の配牌は白とオタ風の西が対子、あとはダブドラの赤5mが1枚。白ドラ1赤1のツモでキメる事が出来れば着アップする事が出来る。
      • 食えるといっても流石にオタ牌からは食わず、フカして様子見をすると門風牌の北が重なる。ダブル役牌バックなら仕掛けられる。
      • 緊張のオーラス、誰かが雀荘に入ってくる事が聞こえて来る。見ると、ほっつき芸人であった。
      • 麻雀の傍ら、ズズの対応をする皆。ズズは、皆寂しくないかなって思って来たらしい。
      • ズズを見送った8巡目、親の銀河一 アニキから2s切りリーチが飛んでくる。これはかなりツモ条件が整っているようだ。
      • 9巡目、トップ目のももこさんが無筋の1p切り追っかけリーチを放つ。ももこさんはゴキゲンに「和了りたい、和了りたい」と歌っているが、トップ目がこんな真っ向勝負を挑んでくるというのはかなりの剛の者マインドだ。
      • 天乃進の立場からすると、天乃進の放銃以外で銀河一 アニキが和了った場合、ももこさんに12000直撃なら着アップ。ももこさんが和了る場合は倍満ツモでたなぼた着アップ、あとは銀河一アニキに3900直撃でも着アップ。オリても割と着アップする目があるのなら、オリるのが麻雀打ちというものだ。
      • 既に白を仕掛けている天乃進だが、躊躇なく西と北のトイオトで凌いでいく。
      • 後がない大川さん、祈るように切った2pがももこさんからロンを告げられてしまう。
  • 結果、この半荘はももこさんの快勝で幕を引く事となった。
    • ももこさんの活躍を様々な言葉で称える一同。とても真剣で楽しい半荘であった。

JTSとドリフト島でドリフト遊び~瞑想まで一人麻雀・ひなぎく見参
  • 皆を見送り、雀荘を空ける準備をする天乃進。エプロンからツナギに着替え、雀メシをメカニックツールと修理素材に持ち替える。
    • それにしてもさっきのももこさんは強かった。これで役と守備を教えたらほんと教える事はない。
  • TwiXに雀荘を空けるツイートをし、FIBの外へ。ドリフトタンパでドリフトを楽しみながらJTSへ移動する。
    • JTSにはねずみさんと毒多 博士がチルしていた。
      • ねずみさんはタンパの上に立っている。「それねずみさんの?」と言おうとした天乃進、言い間違えて「それうさぎさんの?」と言ってしまう。げっ歯類違い。
      • ねずみさんはドリフトタンパとタンパを持っているそうだ。ねずみさんのドリフトタンパを試させてもらう天乃進。
      • ねずみさんのドリフトタンパは天乃進のとは全然違い、立ち上がりが早く、そしてドリフトも距離が延びる。
      • ドリフトの違いを楽しんでいると、天乃進は不幸にも 黒塗りの高級車 と衝突してしまう。特に示談の条件も提示される事なく、高級車の持ち主と謝罪し合って事なきを得る。
      • ひとしきりドリフトを楽しみJTSに帰還。設定の違いか何なのか、ねずみさんのドリフトタンパはかなりドリフトしやすい。やはりドリフトカテゴリのドリフトタンパはスポーツカテゴリのドリフトタンパとは違うのか。
  • TwiXを見ると、パキちさんが今日誕生日らしい。ボイスメモを募集しているというので録音してみるが、何が違うのか録音する事が出来ない。
    • ムービーの方も録画したら音声が聞こえない。何でやろなぁ?
      • 仕方ないので活字で祝意を表明する。おめでとうと、思うよぉ。
  • JTSにお客様が来たので修理する。奇しくもこの修理依頼された車も 高級なドリフト車 であった。黒光りしてかっこいい。
    • 皆でJTSの敷地内で思い思いにタイヤ痕を描く。皆はスムーズにくるくる回っている。
      • 一旦自分の車のタイヤ圧を調整してみる。60から65に。
      • 改めてドリフトを試してみると、以前よりだいぶ回るようになった。5違うだけで結構変わるもんだ。ドリフトの途中で引っかかってしまう感覚が軽減されて楽しい。
  • ねずみさんはいつの間にかどこかへ移動していた。JTSの敷地にナスカの地上絵を思う存分描いた後、ドリフト欲の高まった天乃進はドリフト島へ行きたい気持ちが強まってくる。
    • おもむろにTwiXを見ると、9055からも月間タイムアタックランキングで賞金を出すコンテンツが行われていた。
      • 暫定トップは靴下の先っぽという人らしい。これちょっとやってみたいなぁ。
  • ドリフト島へ遊びに向かう。ここは思う存分ドリフトで遊べるが、ちょっと遠いのがネックだ。
    • 移動中、パトカーのサイレンが聞こえる。違反切られたくないなぁ。つい速度だしちゃうんだよな。
      • 無線ではマックさんが忙しそうだ。今日はシマ取りもあったはず。皆頑張ってるなぁ。
  • ドリフト島に到着。島に併設されているガソリンスタンドで給油を済ませ、心の行くままドリフトを楽しむ天乃進。天乃進は最近アレを読み始めたので、当然のように 🎬 JTSユーロビート をカーステレオで再生する。
    • 一旦JTSユーロビートを切って車を流してみると、明らかに精度が上がる。音楽ってひょっとして集中の妨げになる?
      • 溝にタイヤや車体を落しながらドリフトを楽しむ天乃進。タイヤの空気圧を5上げたのでちょっと難しくなっている。ブレーキングに意識しながらドリフトすると、もう少しで何かが掴めそうになる。
      • ドリフト中、板金7万コースを2回くらいぶつける。合計14万。
  • ドリフトで遊んでいる途中、マックさんからボーナスを頂戴する。2000万ありがとうございます。
  • タイヤの溝がつんつるてんになるまでドリフトで遊び、休憩がてら給油と車のメンテをしていると他のドリフト客が現れる。
    • ドリフト客に挨拶をすると、これから他にも人が来るという。今までさんざん一人でドリフトで楽しんだが、人と走るのはまだ殆ど経験がない。ご一緒させてもらう事にする。
      • 彼の車も、先ほど見た 高級なドリフト車 であった。やはりかっこいい。
  • ドリフト客のご友人も到着。彼も いい車 に乗っている。
    • ご厚意で車を試させてもらえる事に。ドリフトタンパ以外のドリ車はほぼほぼ初めてなのでとても楽しみだ。
      • ZR350をブン回す天乃進。この車はかなり滑りやすい。ドリフト距離も長いため、結構早くからステアリングを切らなければならないようだ。やはりドリフトタンパに比べるとかなりピーキーだ。
      • 車によって性能の違いがあるという事を改めて噛み締める天乃進。
      • 試した後、ご友人からドリフトタンパの性質を説明してもらう。ドリフトタンパはステアリングを切り過ぎると速度が死ぬらしく、それで失速しグルグルとコーナーの途中で回転してしまうとの事。なるほど。
      • 面子も増え、自分のドリフトタンパに乗って総勢5両くらいでドリフトを楽しむ。他の車はかなり横を向きながらドリフトしている。皆さんお上手だ。
      • 天乃進のドリフトタンパはグリップもある程度あるのが特徴なので、ドリフトとグリップを途中途中で併用しながら走ってみると、かなり良い感じに走る事が出来た。ひょっとしたらイケてるのでは?
  • ドリフト車でドリフトコースを走るレースを夢見ながら、ドリフト島を流す天乃進。この体験から、FUTOを買う事を決意する。チームも作りたい。デスマウンテンレッドサンズ。
    • 気付けば時刻は既に2時半。ずっとできちゃう。たのしー。
      • ご一緒した方々に挨拶をして、ドリフト島を後にする天乃進。また走りましょう。
  • サーキットから公道に出る天乃進。峠も行きたいわぁ。
    • FUTOも作りたい、雀荘も開きたい。今はGBCでやる事もないし、色々やりたいものだ。
      • JTSでドリ車チームとか組めないかな?
  • JTSに到着し、ドリフトで付いた傷を修理する。
    • その後、3時以降に雀荘に来る人にいいねをしてもらうためにツイートする。
  • ねずみさんに電話。FUTOを買いたいと用向きを伝える。
    • ねずみさんは3時以降に車を売れるようにしてくれるとの事。ありがとぉ。
  • JTSからFIBに戻り、雀荘へ。服もツナギから普段着に着替え、雀荘の親爺になる。
    • 時間が中途半端に余ったので1人麻雀に興じる天乃進。相変わらず心無い麻雀だ。
      • 天乃進のリーチ後、心無きに追っかけリーチをされる。そこに天乃進のロン牌が出たのでロンしようとするが、エイムミスからスルーしてしまう。嘆く天乃進だが、結果高目を海底でツモり、6000オールとなる。これはやってる、これは御無礼。
      • その次も即テンパッツモ、6000オールを連発する天乃進。これもうわしの勝ちでいいよね。
  • 一人麻雀に興じていると、ひなぎくが雀荘にやってくる。正確に言えば雀荘で目を覚ます。
    • ひなぎくと雑談する天乃進。今日もひなぎくは衛星外との事。ちょくちょく衛星外で遊んでおり、この間も上野 かみやと二人衛星外で砂浜で遊んだとの事。青春しとるなぁ。
  • ひなぎくから、春原 新は最近悩みがある、と伝えられる。
    • どうやら、春原 新は「声変わり」を恐れているらしい。声変わりをして声が低くなれば、もうあの立ち振る舞いは出来なくなる。そうなる事が怖いらしい。
      • ひなぎくも、声変わりをしたらもう存在できなくなるため消滅するかもしれないとの事。割と自己現存性の話をしながら、凄いタイミングで瞑想する。

瞑想後も雀荘経営中・大川さんとジェフリーさんとすずさんとひなぎくの対局
  • 瞑想を抜け、雀荘に降り立つ天乃進。3時瞑想後はジェフリー ヒッチコックが来てくれそうだ。
    • 人を待ちながらTwiXを眺める。確かTwiXにFUTOの画像をあげている人がいたはず。
      • FUTOを発見。須藤 冬馬が、「深沢じどう車店(自家用)」というステッカーを貼ったFUTOをアップしていた。
  • ひなぎくも目覚めて来る。
    • ひなぎくに、体の事ならDr. ギガに相談してみてはいかがか、と提案する天乃進。
      • Dr.ギガは猫を人間にしたり、HEROの記憶を探ったりなど、何でもできる。心も体もお任せあれ、だ。
  • ねずみさんから電話が来る。すぐにFUTOが買えるよう手配してくれるそうだ。
    • それから程なくしてジェフリー ヒッチコックが雀荘に到着する。今日のコスプレは何かと質問すると、「FGOの山の翁」らしい。FGOは守備範囲外なので申し訳ない気持ちになる。自分が自分なだけに、ネタを拾えないのは悔しい。
  • お二人に留守番をお願いし、大川自動車販売(有)へ。FUTOは500万くらいで買えるが、カテゴリー的には高級車なのだ。
    • FIBの前に出て、指笛でオモウヨップを呼ぶ。今日はすぐ来てくれた。えらいぞー。
      • オモウヨップの背に乗る天乃進。ハイヨー!
  • 大川自動車販売(有)に到着。受付カウンターの後ろにねずみさんが座っている。似合うし可愛い。
    • 早速FUTOを購入する。色は当然白。やっぱ白だよね。
      • ねずみさんにお礼を伝え、絶対パンダトレノに塗装すると心に誓いながらFIBに戻る。途中、新車をしこたまぶつける。
  • FIB前で帝 レンと合流。差し入れを持って来てくれたそうだ。いつもありがとぉ。
    • 今日は皆は撮影や、ウッドストックの打ち合わせなどをしていたそうだ。皆頑張ってるんだなぁ。
      • 雀荘に入り、帝 レンが皆に差し入れを配る。「バブルティーデアモラ」と親の顔より見たネケクッキー。ありがとぉ。
  • 大川さんと芹沢 すずも来店。
    • ジェフリー ヒッチコックに先月2位の賞金6000万、芹沢 すずに賞金1000万を手渡しする。おめでとぉ。
      • 面子が4人揃ったので、卓を立てる準備をする。
  • 卓の準備をしてる最中、帝 レンからの差し入れの一つに「Project X」という名前のカプセルがある事に気付く天乃進。中島みゆきを熱唱する。
    • 卓が立ち、しねたす席に座って軽く事務作業を行う天乃進。
      • 事務をしながら観戦する天乃進。今日は4画面観戦。皆の手が物凄く良く、ぶつかり合いのシーンが目に入る。
  • 観戦に熱が入る天乃進。今日はというか今日もというか、芹沢 すずとひなぎくの調子が良い。
    • 対局はひなぎくがイニシアチブを取って進行、それに対しジェフリー ヒッチコックが大物手で追従する、という形が多い。
      • 東3局、大川さんにテンパイが入る。その手はツモスーの形。7月3日にして早々に今月の役満賞が出てしまうのか!?
      • しかし、同時にジェフリー ヒッチコックとひなぎくがバチバチに刺し合っている。結果、ジェフリー ヒッチコックの和了となり、役満賞はまだお預けとなる。
  • 飲食を忘れるほど観戦する天乃進。大物手や大興奮の配牌が連発、片時も目が離せない。
    • それと同時に、芹沢 すずが以前牌譜検討で天乃進が言った事を実践している。雀荘の親爺として牌譜検討した甲斐がある。
  • 勝負はジェフリー ヒッチコックが大物手を成就させる機会に恵まれ、ジェフリー ヒッチコックが制する事となった。おめでとうございます。
    • 皆さんに労いの言葉を掛ける天乃進。大川さんは四暗刻を惜しんでいる。あれは大興奮でした。
      • ptを集計し、皆さんをお見送りする。今日はこれで寝ましょうか。
  • 明日は肉フェスの後雀荘を開けるので、そっから卓が立てばいいですね。
    • 観測者に挨拶し、衛星を終了する。

07/04 #109  つか山天乃進の日課 109日目
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  • 今日は肉フェスに行く予定。
車の平和を守護るメカニック戦隊ナオスンジャー~肉フェス物販とドルフィンパンツ
  • 雀荘で起床する事恒の如し、衛星の皆さんにご挨拶。
    • 今日は肉フェスに行く予定。とても楽しみだ。会場開けは22時30分頃のようだ。ちょっと時間が余ってる。FUTOでも弄ろうかな。
      • GBCの無線を入れ皆にもご挨拶。ぴん子が爆速でリプしてきた。
  • FUTOに乗ってJTSへ。どれくらい弄れるか試す。
    • セカンダリを黒にしたらもう既にパンダトレノが完成した。あとはどれくらい何をいじれるかかだ。
      • リバリーを「デリバリーボーイ」にしたらまんまそれ。いいなぁ。
      • なお、天乃進はまだ新装版8巻くらいまでしか読んでおらず、内容としてはまだランエボ軍団といった所なので、後期型の話はお控えください。
      • フェンダーを弄ると更に近付く。これこれ、これが欲しかったのよ。
      • 手元の参考資料を読みながら整える天乃進。基本的に初期型ハチロクを目指して作る。
  • HEROが修理に来る。HEROは今日の肉フェスはパブリックビューイングで見るそうだ。
    • HEROの髪色はピンクアッシュになっていた。これは浸食された結果らしい。
  • 無線ではダミアンが今日の肉フェスの事を話している。もうそろそろレギオンで送迎が始まるとの事。
    • GBCで今日行くのは日々さん、帝 レン、ダミアンらしい。わしも行くよぉ。良かった知り合い居て。
  • ピンク色の凄い グレンジャー が乗り付けて来る。何か凄いの来たと思うよぉ!?
    • 車から出てきたのはコスプレ集団。なんだ身内か。
      • 皆は返信ヒーローのような恰好をしている。ジョアンナ レッド、タラリ ブルー、キョウジ グリーン、マメヤン ブラックの4人。なお、マメヤン ブラックは腹が出ていた。
  • そろそろ送迎の時間なのでFUTOのカスタムはまた後にし、レギオンに移動する。それと入れ替わりでミツシバ ホワイトも戦隊に合流する。楽しそうやな。
    • FUTOはかなりいじる箇所が多く、完成度も高められそうだ。これでドリフトするのが楽しみだ。
  • ハチロクのキンコンを口で言いながら街を飛ばし、レギオンに到着。レギオンにはGBCの皆が既に待機していた。
    • 受付スタッフに名簿を確認してもらい、ヘリに乗って待機。ヘリのローター音が気持ちいい。
      • 待機中、ヘリの操縦スタッフと軽く雑談。ドリフト島のパリピの場所でやるんでしょ?わし浮かないかな。
  • 予定時間となり、会場へフライト。シャンクズプロモーションのイベントはいつもヘリ送迎があってとても助かります。
    • ドリフト島の駐車場に到着。いつもながら、シャンプロさんの送迎ヘリの操縦はとても丁寧で快適だと思うよぉ。
  • 現地に入ると、真っ先に揚物 ころもの威勢の良い声が聞こえて来る。マンガ肉売ってるんだ。いいなぁ。
    • 参加者の皆はバカンス服に身を包んでいる。そうじゃないのはザウルスとわしくらい。わしもそういうの作ってくればよかった。
  • 奇肉屋のブースに行くと、アッコパスと揚物 ころも、ルウ ギャラクティカがいる。ルウさんこないだは初心者教室の電話ありがとねぇ。
    • チケットを購入した時に渡された肉チケを使い、「マンガ奇肉」を10個購入。ありがとねぇ。
  • ジェフリー ヒッチコックもスタッフとして働いている。彼は肉チケの追加販売スタッフのようだ。
    • 折角なので全部の商品を買いたいので、とりあえず追加で肉チケを3枚購入する。
  • 続いて明味房ブースへ。こちらにはミンドリーさんと、チェンマヨ、聖母 れりあが働いていた。
    • こちらでは「まんまる串」という商品を聖母 れりあから手渡される。可愛らしく作られた串焼きのようだ。ありがとねぇ。
  • 続いてはエスタークの働いているブースへ。ここでは何を売ってるのぉ?
    • バンを覗くと、夥しい量の「ステーキラーメン」が並んでいた。重すぎると思うよぉ!?ここは焦村家のブースか。
      • ステーキラーメンを10個購入する。エスタークは凄いテンションで接客していた。ありがとねぇ。
  • ブースは他にもある。次は何のお店かな?
    • こちらのお店では、バンズの代わりにステーキでパティを挟んだ「ステーキバーガー」を売っていた。肉しかないと思うよぉ!
      • スタッフに肉チケを渡し、ステーキバーガーを購入。ありがとねぇ。
  • お次はバーカウンターへ。ここではハク ナツメがスタッフとして働いている。
    • ここでは限定のビールとJOINTのキャンディを売っているらしい。追加で肉チケを1枚購入して両方購入する。
  • バーカウンター前で転移 逆転移先生と会う。転移 逆転移先生も夏らしい装いをしていた。いいなぁ。
    • パリピ会場の片隅で着替え始める天乃進。何か無いか何か無いか。
      • 手持ちの夏らしい装いはテニスウェアくらいしかないので、それで急場を凌ぐ事にする。
  • ついさっき焚火に足を踏み入れ物理的に炎上したぴん子が天乃進を見てツボる。美脚でしょ。
    • ザウルスの尻尾が焚火に入ってる。燃えるぞ、大丈夫?ダイオキシンとか発生しない?
      • ザウルスから、この短パンの名称が「ドルフィンパンツ」と教えて貰う。夢の世界のX調べで、「彼女に着て欲しい部屋着ランキングナンバー上位」だそうだ。
      • ぴん子と天乃進に彼氏が出来るかどうかという話をする。結局はわし次第って事らしい。
  • 会場にはちらほらと顔見知りがいる。伊達咲 政宗が挨拶してくれた。ジェフリー ヒッチコックにも天乃進のドルフィンパンツを褒めてもらう。
    • ビーチパラソルのある所で、GBCの皆とねずみさんがチルしていた。
      • 天乃進のドルフィンパンツはここでも好評を博し、君島 こはるがキャッキャしている。
      • ねずみさんはいつもフードなので暑そう。でもフードを脱ぐとショッキング映像になってしまうので、オシャレは我慢という事らしい。
  • ビーチにシャチが打ち上げられるのを遠目で見つけ、皆で駆け付ける。そこにはシャチの他、ハンマーヘッドシャークやエイもいる。こわぁ。
    • まじまじとハンマーヘッドシャークを観察すると、みんな死んだ魚の目をしていた。
こはる「ぴん子さんどエロっ」
  • 君島 こはるがぴん子の格好をストレートに評す。ぴん子が調子に乗る。
  • ねずみさんが「顔が黒くなった」と言う。どうやら水に入ると濡れねずみになって色が濃くなる模様。
    • ねずみさんが水着になる。あからさまにスク水、しかも旧スクであった。何らかの条例に抵触する可能性はゼロじゃない。
  • そろそろイベント時間なのでビーチから会場に戻ると、人が倒れている。
    • どうやら先ほど焦村家で働いていたエスタークが餓死したらしい。
  • ダミアンがナンパされていた。山田 カイキにダミアンのビキニは刺激が強かったらしい。
  • 警察の花沢 まるんは今日は非番のようだ。アロハシャツが似合う。
  • そろそろ時間なので、みんなでDJブース前に集合する。わしこういうの初めてだから、とても楽しみだ。

肉フェスライブ(タイムスタンプ)
  • 拍手で出迎えられ、MC Sunriseが登場。
    • 戸板に水を流すかの如く音吐朗々なMC Sunriseのマイクで肉フェス開催のアナウンスが響き渡り、会場は一気に盛り上がる。

出演者 タイトル タイムスタンプ 備考
MC Sunrise オープニングMC 🎬 1:10:13
ヒロ ヤマモト 快晴 🎬 1:14:57
キングスターダイヤモンド ズズ DJタイム 🎬 1:23:11 ズズによる自作着信音メドレー
芹沢 すず サムライハート 🎬 1:35:03 SPYAIRの楽曲
トウ ユン Bling-Bang-Bang-Born 🎬 1:40:37
さてぃ DJタイム 🎬 1:46:54 クラブナンバーメドレー
くまの ふでこ フライディ・チャイナタウン
~ふでちゃんやめへんでバージョン~
🎬 1:59:59 コントパート 🎬 2:01:04
聖母 れりあ
チェンマヨ
ルウ ギャラクティカ
ルールちゃん
くまの ふでこ
レオ
ブルーアンビエンス 🎬 2:06:26
MC Sunrise オリジナルHIP-HOP 🎬 2:11:18
MC Sunrise エンディングMC 🎬 2:14:48

  • 万雷の拍手の中、イベントは大盛況の中終演となる。
    • 音楽イベントは終わったがブースはまだ販売を続けるというので、この熱気はまだまだ冷める事はないだろう。

肉フェス後のドリフト二次会~ほっつき芸人のジレンマ
  • ねずみさんと帝 レンと肉フェスの感想を語り合う。
    • トウ ユン凄いわ。同じ会社なのが信じられないくらいだ。
  • 心地いい後味と共にヘリで送迎してもらう。
    • 移動中、ヘリの操縦スタッフから、誰が一番良かったですかという答え辛い質問をされる。みんな良かったが、各々の参加者の良かった点を語り合う。
      • レギオンに送り届けて貰う。レギオンには日々さんとぴん子が既に戻っていた。
      • 日々さんはこれから馬の免許を取るらしい。馬は結構役に立つよ。
      • 肉フェスの感想を語り合う。これならウッドストックもとても期待がもてる。
  • TwiXではBIG SUZUKIがドリフト島でドリフト二次会なる呼びかけをしていた。行っちゃおうかな。行っちゃお。
    • FIBに戻り、社宅のクローゼットを利用して普段着に。社宅では心無きが会議していた。FIBは憩いの場だからな。
  • ドリフトタンパに乗って再度ドリフト島へ。肉フェスの事だが、さとうはDJも出来るというのは才気に溢れている。
    • しかし、小芝居もあったがどれだけの人に伝わるのだろうか。彼は今落語家だぞ。
天乃進「戦争とあなたが嫌いです」
  • ドリフト島に到着、そのままダイレクトにドリフトコースを流す天乃進。
    • このドリフトタンパはドリフトしようとすると中々難しく、グリップ走法を織り交ぜて走るのに適した足回りのようだ。ドリフト距離を稼ぐのに四苦八苦する天乃進。
      • それでも暫く流しているとそれなりにドリフト距離を稼ぐ走り方を粗掴みする事が出来、天乃進は心のままにドリフトを楽しむ。
      • ドリフトコースから、肉フェスの送迎が見える。あれは救急隊の面々だろうか。
  • ドリフトを流していると、 他のドリフト車 も走っているのが見える。
    • ガス欠からピットインすると、BIG SUZUKIと大川さんがいた。どうもぉ。
  • 大川さんのご厚意で車を交換してドリフトを楽しむ。
    • 大川さんの ユーロス はステアリングをかなり深く入れてもドリフト距離が延び、ドリフトを楽しむには良いが操作が難しい。
  • 無線で、HEROがこれからシャンクズプロモーションに潜入捜査するらしい。火種になっても知らんぞ。
  • 大川さんにこの車のタイヤの空気圧などを聞く。これはドリフトカテゴリーなので、空気圧は50のままでもギャンギャン滑るようだ。
    • ドリフトカテゴリーの車は原車と比べて色々と違っているようだ。FUTOもFRから四駆に変更されているらしい。
  • 無線で、ズズが迎えに来て欲しい、と言う。わし今ドリフト島にいるから送って行けるよぉ。
    • ズズを拾い、市街地へ。わし最近ドリフトにはまってるのよ。
      • ズズの今日の出演を称える天乃進。本当に凄かったよぉ。
  • しかし、ズズは出演者だがシャンクズプロモーションの人は送迎してくれなかったのか?
    • ズズに聞くと、癪な事があったので送迎に乗り合わせなかったとの事。
      • 詳しく聞くと、なるほど先方はズズの「やめへんで~!」を期待されてネタ振りしたが、ズズはそれに乗らなかったのをイジられたそうだ。
      • これは微妙かつ繊細な話だ。ズズは確かに芸人だけど、自分のネタじゃないものを軽々に使うのは芸風などもあるし、中々難しいかもしれない。
      • ズズは芸にプライドを持っているからか、こういう所はとことん拘るようだ。
  • FIBに到着、ズズを降ろして雀荘へ向かう。
    • ズズも雀荘に来た。最近ちょくちょく来てくれるね。
      • 働いている所を偵察しているらしい。ズズはほっついてるのに。
  • 肉フェスの思い出をスタッシュに整理していると、ズズはパーカーに半パンに着替えていた。色味はいつも通り、上は赤下は黄色の野原しんのすけスタイル。
    • 確かにこの色を変えるとズズと認識するのは難しくなるかもしれない。顔が売れすぎているというのも悩みものなのだろう。
      • ズズはこれからほっつき歩くそうだ。いつもどこでほっつき歩いてるんだろうか。

FUTOカスタム(自家用)
  • ズズを見送り、ガレージからFUTOを引っ張り出す天乃進。これからFUTO弄ろうかな。
    • JTSに到着すると、JTSの面々によるヒーローショーが開催されていた。毒多 博士の悪役似合い過ぎやろ。
      • ネズ ピンクから、これは今日のサービスと説明される。なお、修理が終わってもショーが続いてる。
  • ポップな変人たちを横目に、FUTOをいじる天乃進。完成形が手元の資料にあるので、ちゃっちゃとやっちゃいますか。
    • なお、平井のおっちゃんは修理の手順に困っていた。あなたメカニックでしょう?
  • 毒多 博士の悪役ボイスを聞きながらFUTOの作業を進める天乃進。わし特撮通ってないから拾えないのが悔しい。
    • あの声は是非ジェフリー ヒッチコックと合わせして欲しいな。
  • 今日の肉フェスで投げ銭した若人からお礼のメッセージが届いてくる。無月 レオ、トウ ユン、ヒロ ヤマモトからお礼のメッセージが来ていたので、返事をする。
  • 今日のうちにドリフトタイヤにも履き替えてしまおう。ドリフトタイヤを買いにメカニックショップへ行く。
    • なお移動する際に戦隊を見たが、トウ ユンがイエローだった。わしやるとしたらイエローだったのに、どこかポジション開いてるかな。
      • タイヤを購入し、JTSに帰還。戦隊ショーはプレゼント受付をしていた。
  • FUTOをジャッキアップし、タイヤを交換する。なお、最初にジャッキのタイプを間違えてしまい、以降の作業が軽く歪む。
    • タイヤのバランス取りは慣れていないと面倒だ。四苦八苦しながらなんとか4つのタイヤをドリフトタイヤに履き替える。
  • 履き替えたタイヤで軽く周囲を流す。ドリフト感はかなりある。
    • タイヤの次は次はチューンナップ。FUTOは433、いつもの。
      • エンジン、ブレーキ、トランスミッション、ターボチャージャー、アーマーを導入する。
  • エンジンスワップ以外粗方終わり、いよいよ試運転。かなりパワーのある車に仕上がった。加速もいい。
    • タイヤの空気圧を色々試してみる。65にするとかなりピーキーなドリフトとなった。公道を走るにはちょっと滑り過ぎかもしれない。
      • 逆に50から落としてみる。45くらいにして、再度流す。
      • このくらいグリップのある方が天乃進の好みだ。ただ、まだちょっと滑り過ぎかもしれない、40にしてみよう。
      • 空気圧40で市街地を流した感じ、悪くはない。一旦これにしてみよう。
  • FUTOに給油し、暫く行っていなかったカジノへ。最後カジノいったの覚えてないわ。
    • 久しぶりのカジノ、ラッキーホイールの景品は「FLIVVER」というハイカラな車になっていた。
      • ラッキーホイールを回し、ビジターボーナスを貰った後、カジノを後にする。
  • FUTOもカスタムできたし、雀荘開けますか。
    • 一旦JTSに戻り、今井さんにFUTOを修理して貰った後にFIBへ向かう。

雀荘営業中~FUTOでドリフト島へ
  • FIBに戻り、雀荘へ。時刻は既に2時を回っていた。
    • エプロン姿に着替え、TwiXで雀荘営業ツイートをする。
  • お客様がお目見えになるまで心無き麻雀で時間を潰す。心無きの心無い麻雀も何度もやっていれば、そこそこ慣れてきた感触がある。
    • 心無きを制す。和了トップは全力なのじゃ!
      • 軽く1半荘麻雀を打つが、今日はお客様は来ないかもしれない。峠攻めに行くか!
  • 雀荘を空けるツイートをすると、上田さんもドリフトしに行くというツイートをしていた。ドリフト島に行けばご一緒できるかもしれない。行こうかな。
  • FUTOで行ってみよう。市街地ならあの足回りは良い感じだが、サーキットだとどうなるかも気になるし。
    • FIBを抜け、FUTOに乗ってドリフト島へ。
      • 途中、トンネルの中で冷たくなった馬を轢いてしまう。追悼の意を表明する天乃進。
  • FUTOはエンジンスワップをしていないが既に200ビタに到着していた。そんなパワーあるんだこの車。
  • ドリフト島に到着。おそらく衛星外なのだろう、同じくFUTOでドリフトを楽しんでいる人とご一緒する。やっぱこれだよね。
    • ドリフト島では渡戸 リーさんがドリフトを楽しんでいた。しばし3人でドリフトを楽しむ。
  • FUTOは、市街地ではいい感触であったがサーキットではやはりドリフト距離が足りない。空気圧40は抜きすぎたのだろうか。理想のラインから遠く及ばない走りに歯噛みする天乃進。
    • 🎬 JTSユーロビート を流しながらサーキットを流す天乃進。
  • 少しずつFUTOと親睦を深め、ちょっとずつこの車のドリフトの仕方を学んでいく天乃進。
    • この車もドリフトタンパと同じように、オーバーステアすると途端に減速してしまう足回りのようだ。
      • 確かに空気圧は低めだが、綺麗にドリフトするというのは兎に角難しい。運転も難しいが、調整も難しい。
  • FUTOは要調整とし、一旦ドリフト島を後にする。FUTO用のステッカーも申請したいしな。
    • 軽く峠を走ってみる事にする。グリップが強い足回りなら、峠に合っているはずだ。
      • ヒルクライムと洒落込む天乃進。JTSユーロビートとFUTOの親和性が想像以上でアガる。
      • やはり峠ならこれくらいのドリフト距離が大事故にならなくて良さそうだ。
  • ヒルクライムが終わり、ダウンヒルへ。秋名のハチロクのダウンヒルは無敗だ。
    • 高級住宅街をジェットコースターのようなスリルで走り抜ける天乃進。市街地なら悪くはない、悪くはないなぁ。
  • JTSに戻り、FUTOの傷を直して寝る事にしますか。
    • JTSに到着、ねずみさんにFUTOを修理してもらう。豆やんは今カツオを解凍しているらしい。2時50分に。
      • ねずみさんに話を聞くと、ドリフト場は複数あるらしい。特に峠コースがロスサントスの南東にあるとの事。
  • 豆やんから峠コースの生き方を軽く聞いて、峠コースへ。あと7分で街は瞑想になるが、ちょっとだけ、先っぽだけ!
    • 現地に到着するとかなり雄大なコースが現れた。このまま足を踏み入れたら先っぽじゃ済まない事を自覚する天乃進、強制瞑想になる前に市街地へ戻る。今度行ってみますか。
  • FIBに戻る天乃進。道中、徒歩のかな市長補佐がいたのでご挨拶する。徒歩だったけどあの人は自分で車出せるから困ってはいないだろう。
    • 2分でFIBに戻る天乃進。今日はちょっと早いんですけど(当社比)、この辺りで衛星を終わる事にする。
      • 次起きるのはちょっと遅くなりそうだ。11時とか。雀荘に入り、衛星を終了する。

07/05 #110  つか山天乃進の日課 110日目
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  • 今日な特に予定の無い日。
ペールノエルでご飯購入~らみさんの曲・カレーとシチューは混ぜれない~白でもなく黒でもなく
  • 雀荘で起床する事恒の如し、衛星の皆さんにご挨拶。
    • GBCの無線を入れ皆にもご挨拶。今日は何故か人が少ない。
  • 今日はノープラン。まずはご飯買って峠でも攻めようかな。
    • FUTOをガレージから引っ張り出したが、FUTOも腹を空かせている。ペールノエルに向かう途中のガソリンスタンドで給油しておこう。
      • 【8140】のガソリンスタンドで給油。このガソリンスタンドはコンビニも併設されているのでついでにお着換えバッグも補充しようとしたが、売り切れであった。
  • 無線でマックさんが来る。ネケニマスが言うには今日はロスサントスの入国審査が厳しく、皆来るのにてこずっているようだ。それで人が少ないのか。
  • ペールノエルに到着。店は物忘 レイナが切り盛りしていた。
    • ペールノエルの商品はあまり詳しくないので、物忘 レイナにお任せで20・20買う事に。この店はモノが可愛いので、お任せで何が来るかもお楽しみだ。
      • 物忘 レイナのチョイスは青く爽やかなクリームソーダとゼリームース。涼し気でとても良い色だ。
  • 天乃進は、物忘 レイナがコスメショップを営んでいる事を思い出す。友達が間違ってリップを食べちゃったので、改めて買いたいと申し出る。
    • 物忘 レイナは今もコスメショップの商材を持っていて今買う事も出来るというが、ももこさんの希望で一緒に買いに行きたいので、今度良いタイミングで連絡させてもらう事にする。
  • 物忘 レイナにお礼を伝え、ペールノエルを後にする。
    • 無線では、マックさんがこはな らみさんの歌を聞くので天乃進を本社に呼びつけていた。この足で本社に移動する天乃進。
      • 本社に到着。中にマックさんがいる。建物の中から無言で歩み寄るマックさんはホラー映画さながらの様相であった。
  • こはな らみさんが強制瞑想から復帰。早速曲を聞かせてくれる事に。
    • マックさんが説明する所によると、ズズはこの曲をバラードと言っていたが、マックさんが聞いた限りでは別の曲になっているそうだ。どういう事?
      • らみさんの曲を聞く。サビだけ聞かせてもらったが、やはりらみさんの歌唱力は圧巻の一言である。わし何か言える事ある?
  • この曲は、ズズと一緒に作った曲らしい。それで、ズズが作ったものに手を入れた結果、大分変ってしまったようだ。それでズズは「バラード」と言ったが別モノになったのか。
    • マックさんは、「ここまで変えるなら2曲作ればいいじゃん」という。かいつまんで説明すると、今の曲はズズとらみさんで、方向性の違う曲を2曲繋ぎ合わせている。それこそ木に竹を接ぐようなものだ。それならば木は木、竹は竹で育てる方が健全であろう。マックさんの意見に同意する天乃進。
      • カレーとシチューを混ぜて作りたいと思うか?とマックさんは比喩を用いる。それを避けるために2曲別々に作るというのは、ちゃんと説明すればズズだって難色を示す事はないだろう。
  • パンプキングが本社に到着。今日はかぼちゃを被っておらず、仕事着を着ている。
    • 彼は今日無線でも「煉獄」と名乗っており、人格がパンプキングとは違うらしい。彼にも色々あるようだ。
  • 改めて、煉獄さんを交えてこはな らみさんの曲を聞く。
    • マックさんはメロディラインを褒めている。こはな らみさんの歌について、技術的な事について何か言える人はこの街に少ない。技術ではないとすれば、あとはメンタル面くらいだ。
      • マックさんはトウ ユンを引き合いに出し、彼の自信を語る。自分の歌にどれだけ撃ち込んで来たか、どれだけ自分の歌を信じているか、それが彼のパワーになっているという。彼から良い影響を受けるのも良い、と言っている。
      • 自信に関してはマックさんも凄い。自分が警察である事に自信を持っているし、自信をもって警察にガンライセンスを下さいと堂々と請求している。この街で何かをやりたいという気持ちは、自信に裏付けされてやっと歩き出せるのだ。
  • ネケニマスも到着。音楽会は一区切りつき、GBCメンバーの個別面談に。
    • 煉獄さんとネケニマスの、各々のやりたい事はないか、と面談するマックさん。
      • ネケニマスは「記事を書きたい」らしい。ただ、ゴシップ記事などを扱いたいが他ギャングのネタだと火種になりそうで、二の足を踏んでいるそうだ。
      • マックさんは、「ゴシップ記事なら警察とかのネタにすればいい」という。新聞じゃなく週刊誌を目指すのも良いだろう。
      • こういうのだって、本人の執筆意欲が第一なのだ。色々な事情で書きたいものが書けない、書きたくないものを書く、というのは本末転倒なのだ。
  • マックさんは、ロスサントスはこれから犯罪が減って行くという。そうなった時、黒い仕事だけやってきたメンバーはやる事がなくなってしまう。それをマックさんは懸念している。
    • マックさんは、GBCのメンバーに黒じゃない姿も与えたい。そう語っている。そのために、時代劇やウッドストックなど、マックさん発の企画をどんどんと投げているのだという。
  • 目下の目標としては、ネケニマスは「太平洋(パシフィック)」に行く事が目標らしい。よくわからないが何かそういうのがあるようだ。
    • 天乃進にとって今回もよくわからない事があるが、マックさんはそれでも天乃進がいつも無線に入っていて「わからないなりに理解しようと歩み寄っている、少なくとも拒絶をしようとはしていない」という姿勢を指摘してくれた。
      • この街は白と黒を分けたがる。その方が生き易いし、明潔に物事を理解する手助けにもなる。しかしマックさんは共存できる世界を望んでいるという。
      • 黒にも飲まれ過ぎず、白にも飲まれ過ぎず。そんな世界を。

ロスサントスで生きる姿とワンマンライブ
  • 会議は一区切りつき、こはな らみさんの個人的な相談に。
    • らみさんはワンマンライブをするにあたって、曲は何曲用意すればいいか、を相談する。この街なら大体5曲くらいか。
  • マックさんは、「ワンマンライブを何のためにやるのか」という、根源的な質問を投げかける。
    • 天乃進や煉獄さんは、明瞭な答えを提示する事ができず、普遍的な事しか言う事ができない。
      • ただ、こはな らみさんは自分がワンマンライブをやりたいだけあって、明確に言葉を紡いでいる。
      • らみさんは、ワンマンライブは自分の良い目標でありモチベーションになる。それと同時に自分の歌で皆に街の喧騒を忘れ癒しを与えたいという。
  • マックさんは、本当に人を癒すためには、歌だけでなく色んな事をしなければならない、という。
    • それは何か、とマックさんは天乃進に質問を投げかける。人に癒しが刺さるためには。
      • その質問に対し「色んな人と繋がりを持つ事が大事」と天乃進は回答する。マックさんもこれには「That's right!」と言ってくれた。
  • こはな らみさんはマックさんいわくブラックガールだが、それだけでは歌を歌った所で警察がそれを聞いても「犯罪者が歌っている」としか感想がない。百歩譲って「この犯罪者は歌が上手い」どまりだ。
    • そうならないように、色んな仕事をし、色んな姿を見せる事が大事、という。なるほどこれはこの街ならではの事だ。
  • ふと窓の外を見ると、パグ犬の仮面を被った警察がロケットランチャーを構えていた。えぇ・・・?
  • こはな らみさんはこのミーティング中、何度も強制瞑想に入っている。今日はかなり大変そうだ。
  • マックさんがスマホを眺めると「SWATが20名!?」と驚いている。今日街の調子が悪いのはそれが関係しているのだろうか。
  • 日々さんから電話が来る。ミーティング中に響き渡る「電話だと、思うよぉ!」
    • 電話に出ると、日々さんは馬の免許の2日目との事。天乃進が2日目をクリアした時の事を聞いている。
      • わしは全部正攻法でクリアした、と伝えると、日々さんもやる気を出して全部正攻法で挑む気持ちになったようだ。裏技もあるけど、それをやったら面白くない。なるほど日々さんもこういう所ではGBCらしい。
  • 電話を終えると、ミーティングは終わっていた。天乃進もFUTOに乗り、本社を後に。
    • それにしても、こはな らみさんの歌はいい歌だったねぇ。そして、皆悩んでるんだねぇ。
      • つか山天乃進は、こはな らみさんを、応援しています。人知れず応援宣言し、夜のロスサントスを走る天乃進。

TOUGEを走る2両のパンダトレノ・これはセミナーだ
  • 昨日確認した、ロスサントス南東の峠コースに到着。見ると、レース参加表示があった。誰かやっているのだろうか。
    • とりあえず普通にコースを走る天乃進。つづら折りになった道をドリフトしながら走る。
      • 峠道の難しさを全身で実感する天乃進。難しいが面白い。ここすき。
  • 道中にあるガソリンスタンドで給油していると、同じくFUTOに乗った初心者さん、🔰万十 忍と出会う。
    • 初対面の挨拶を交わす二人。彼はこの街に来てまだ3日目という。3日目でFUTOにのって峠を攻めているとは。
      • 彼は今、ここのコースレコードを更新しようと挑戦しているという。凄いねぇ!
  • 彼のタイヤ圧を聞くと、22でやっているという。22!現在の天乃進の半分である。
    • 22というのは、これだけ圧を減らしてもドリフト出来るという技術に裏付けされた数字という意味である。
      • 天乃進は40でもサーキットではドリフト距離が足りない、途中で引っかかるような挙動に悩まされている。是非その技術を教わりたい。
  • 連絡先を交換し、天乃進は万十 忍の走りを参考にしようと、後追いしてもいいか申し出る。彼は快諾してくれた。
    • 先行するパンダトレノを追うパンダトレノ。彼の走りはとても安定しており、ドリフト後の立ち上がりも全くブレず安定していた。
      • 速度については、天乃進の今までのコーナリングは速度を出し過ぎだったのか、そこまで高速で突っ込むわけではなさそうだ。
      • 天乃進のタイヤの空気圧は40だが、彼の空気圧22のタイヤの方がドリフト距離が出ている。更にラインが綺麗だ。これが技術か。
  • 途中、先行するパンダトレノが停車する。ガス欠らしい。
    • 彼はガソリンスタンドで挨拶をした際、給油を忘れてしまったようだ。それは申し訳ない。天乃進のFUTOでガソリンスタンドまで移動しジェリ缶を持ってくる。
      • ガソリンスタンドに移動途中、帝 レンから電話が来る。今日は雀荘にセットでお客様が来るそうだ。ありがとねぇ。
  • ジェリ缶に給油し万十 忍に手渡し給油する。しかしパンダトレノはやっぱり被るな。ランエボっぽい車ロスサントスにないかな。
    • 給油中、自己紹介を交わす。彼はやはり車関係の、メカニックやディーラーを志望しながら職業体験をしているらしい。
  • 給油も済み、セミナー続行。やっぱり上手やな。
    • コースを一周し、ガソリンスタンドに戻る。ドリフトのコツを教わろうと質問すると、万十 忍はパッセンジャーシートに天乃進を乗せて走ってくれるという。それは願ってもない事である。
      • 万十 忍の横でドリフトを体験する天乃進。
  • 彼の言うコツはというと、ざっくりと言うならば、コーナリングでカウンターは極力当てない。アクセルは常に全開。ドリフトはサイドブレーキを使う。コーナリングの進入角が超大事、との事。フットブレーキは殆ど使わないらしい。
    • 彼はドリフト中、ステアリングホイールから手放せるらしい。その間に煙草吸えるやん。
  • パッセンジャーシートでコースを一周し、ガソリンスタンドに戻る。彼のパンダトレノから降りて、自分の車に戻る天乃進。
    • 圧倒的な技術の差に当てられ、FUTOに乗る自信を喪失してしまう天乃進。だが、彼は20年以上走り続けた人だ、本来はそんな人と比べてはならないのだが、技術が本当に圧倒的であった。
  • 挨拶をし、これから雀荘の営業があるため、お別れする天乃進。
    • 帰り道、学んだことを試そうとするが、公道から零れ落ちて峠を落ちそうになる天乃進。これはマジでやばい。
      • 峠にしがみ付きながらなんとか復帰し、雀荘へ向かう。
  • 途中、香月 ろぎあさんから電話が来る。帝 レンが言っていた件らしい。
    • どうやら猫カフェで久し振りに起きた人がいるため、ちょっと話し込んでいるとの事。全然ゆっくりで大丈夫だと思うよぉ。
      • 連絡は世風天 みにゃさんに電話をすればスムーズとの事。ご丁寧にありがとねぇ。
  • 移動中、サイドブレーキによるドリフトを試す天乃進。今までの我流のやり方とは全く違うので慣れるまで難しい。何度もぶつけてしまう。要練習だな。
    • 途中何度か危ない状況になりかけるものの、問題なく峠を抜けて市街地へ戻る。街は夕陽に染まり、とても美しい。わしもあと60年若かったら誰か連れて来たかったな!
      • 峠での素敵な出会いを噛み締めながら、修理してもらうためにJTSへ。

JTSで板金35万円コース~雀荘営業中・セットのお客様
  • ぼろぼろになったFUTOでJTSに到着し、今井さんに修理をお願いする。板金35万円コース。
    • 修理をして貰っている間、ねずみさんと今井さんに今日の出会いを話す。リアル頭文字の人に出会ったよ。あれはコップの水をこぼさない。
      • ねずみさんから、他にドリフト達者にSKEの社長の猪狩という人がいる事を教えて貰う。ドリフトの鬼らしい。
  • 修理のお礼を伝え、JTSを後にする。わしのFUTO、赤いレビンにしようかな。
    • FIBに到着し、雀荘で営業準備。今日はセットのお客様がご来店との事、楽しみだ。
  • 世風天 みにゃさんに電話し、雀荘の準備が完了した事を伝える。
    • 世風天 みにゃさんはセットで来るわけではないが、隣にセットの面子がいるので伝えてくれるそうだ。
  • TwiXでも雀荘営業ツイートをし、お客様を迎える準備が万端、店内でしばしチルしながらお待ちする。
    • 待っている間、脳内で車両カタログを手にFUTOを学ぶ。この車壊れやすいのか。やっぱり赤黒のレビンに塗り替えようかな。
    • 天乃進は、頭文字はまだランエボのあーだこーだの所までしか読んでいない。頭にタオルを巻いた須藤京一のあたり。その辺りから車を選ぶのも楽しい。
    • GTRもいいな。GTRはロスサントスでいえばエレジーレトロカスタム、天乃進も持っているエレ爺だ。これをドリ車に改造するのもよさそうだ。
      • アニメなどで仕様やカラーリングを確認しようとすると、天乃進の知らんキャラが目に入る。いけない、ネタバレだ。危ないからこれ以上見んとこ。
  • 一人麻雀を打(ぶ)ちながらお客様を待つ。
    • ポンポンで7巡目にダブ東ドラ3ホンイツ、東パツから親っ跳ねのインパチを心無きにぶつける天乃進。
  • 更に跳ねツモして心無きを圧倒していると、セットのお客様がご到着。
    • お客様はうさぎさんと初対面の天ノ ぷら子、それと青海 つばめと、件の久し振りに街に起きたという寝手持 ねむいという方の四名。
      • 初対面のご挨拶を交わすおじいちゃん。寝手持 ねむいさんは麻雀がめっちゃ好きな人らしい。
  • 雀荘のシステムを説明し、卓にご案内する天乃進。雀の魂を使うけど大丈夫だよぉ。わしズブズブなんで。
    • 皆さんまずは非ランキング戦の東風を打つとの事。お飲み物をご注文頂き、そちらも併せてご請求。
      • 青海 つばめはビール10本、天ノ ぷら子は雀荘コーヒー10杯、うさぎさんはリューイーソーダ20杯、寝手持 ねむいは梅こぶ茶20杯注文して頂いた。
  • ご案内が終わり、しねたす席でチルする天乃進。今日の1卓は華がある。
  • 無線ではGBCの皆がこれから引っ越し業者のバイトをする模様。夏なのに頑張っている。
  • 観戦すると、寝手持 ねむいは可愛い牌を使っている。猫デザインのアレである。
    • 麻雀が好きと言うだけあって、寝手持 ねむいはやはり打てるようだ。中をポンし、早々に中ホンイツドラ1のイーシャンテン。
      • うさぎさんは初心者教室で学んだ事を実践しようと頑張っているようで、6巡目にリーチを打つ。ちゃんと打ててるよぉ。
      • なお、BMCには麻雀好きなジェフリー ヒッチコックという人がいる、と話をしている。どういう人かというと、「声が渋いコスプレおじさん」という完璧な説明をする青海 つばめ。
  • うさぎさんが手牌とにらめっこして「わかんない~」と嘆いている。窮余の末、天の声を聞く一同。今はフリー戦だし、天の声もアリでいいか。フリーの良い所は、楽しめるなら何でもアリな所である。
  • 寝手持 ねむいが、ロスサントスで一番好きなご飯発表ドラゴンになる。それに続き、卓の皆もドラゴンに。
    • 天乃進は何だろうか。この街で一番食べた食べ物でいうと、海上レストランのラッコすやすやオムライスか。ダイナーの卵かけご飯もいいな。
  • 華やかな卓を眺めていると、帝 レンが来てくれた。
    • 土産話に、帝 レンはダークHEROが警察に捕まった話をする。捕まったんか。
      • 詳細は省くが、どうやらGBCには身内切りのコミュニケーション文化があるらしい。ダークHEROもダークだった。
  • 帝 レンから差し入れでミントのバブルティを頂戴する。
    • これを飲んでいる所を写真に納めたいというので、バブルティを可愛く喫飲する天乃進。その様はTiwXにあげられていた。
  • 帝 レンを見送り、ふたたびしねたす席で観戦。
    • 卓はうさぎさんのリーチチートイドラ3と青海 つばめの白ホンイツがぶつかる白熱としたシーンであった。
      • 意を決し、生牌東を切る青海 つばめ。度胸のある子だ。
  • 麻雀用語は覚えにくい。卓では「ゆーとぴあ」とか「めんたいこ」とか、麻雀用語っぽいけど麻雀用語じゃない単語が飛び交う。続く言葉は「明太子たべたいなぁ」の大合唱。
  • 東風が終わり、労いの声を掛ける天乃進。うさぎさんちゃんと打ててたよぉ。
    • 青海 つばめがリベンジを申し出る。もう1東風いきますかぁ。
      • 寝手持 ねむいが一旦お手洗いに行くそうだ。そういえばこの雀荘お手洗いないんだよなぁ。お手洗い作った方がいいかな。
  • 思い立ったが吉日、雀荘にトイレを制作する天乃進。久しぶりのハウジングである。
    • 場所は入口横がいいかな。作ってみよう。
  • 卓は東風が始まり、天乃進は久々のハウジングをする。既に出来上がった間取りに水回りを追加するのはとても難しい。
    • 限られたスペースにトイレを設置する天乃進。ドアと便器が干渉しないように設置するのには苦慮してしまう。
  • 無線ではマックさんが気を吐いていた。何やら喫緊の状況のようだ。
    • こちらもこちらで人間の尊厳を守る設備を設置するという大事な仕事中である。
      • 天ノ ぷら子も緊急事態のようで、ここから入れる保険を探していた。いつだって道は切り開ける、保険はありまぁす。
  • マックさんが雀荘に来てくれた。今お客様に打って頂いておりますよぉ。
    • マックさんが卓に挨拶する。マックさんには飲食の営業もして頂いた。雀荘で人と人が交流する。
      • 寝手持 ねむいは半年以上振りに街に起きてきたらしい。そしてこれから街にちょくちょく起きてくれるそうだ。それはとても喜ばしい事である。
  • マックさんをお見送りし、トイレ設置へ戻る天乃進。
    • 卓の女子は、「マックさんの言う事半分くらいしかわからなかった」というが、半分わかったら良い方だ。
  • トイレを設置していると時刻は既に2時45分。もうこんな時間か。
    • トイレの設置も完了したと同時に1卓の方も終わり、清算する天乃進。
      • 皆さん今日の麻雀を楽しんで頂けたようで、店主冥利に尽きる。
  • 青海 つばめが寝手持 ねむいに、雀荘ランキングを目指せるんじゃないか、と言っている。
    • 観戦した限り、全然目指せると思うよぉ。
      • やきとり君と記念撮影する女子4人。うちのマスコットです。
  • 4人を見送る天乃進。姿がいきなり消えたように見えたが、寝たのかな?それとも街の不具合でそう見えただけ?
    • エレベーターを潜り、FIBのエレベーターホールを見るが誰もいない。まぁ、街が調子悪いならしかたない。
  • 雀荘に戻ろうとするが、このタイミングで街の不具合で雀荘から締め出される天乃進。ポケットも開かない、これやばいやつだ。
    • 折角出来たトイレを観測者にお披露目したかったが、それはまた後日になりそうだ。
      • 無線も誰も反応がないし、仕方ないので今日はこれで終わりとする天乃進。
  • 今日は色んな出会いがあり、ドリフトも面白くなりそうだ。
    • 次起きた時は誕生日イベントもあるのでお楽しみに。と伝え、衛星を終了する。

07/06 #111  つか山天乃進の日課 111日目
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  • 今日は誕生日。
マックさんのバースデーサプライズ準備
  • 雀荘で起床する事恒の如し、衛星の皆さんにご挨拶。
    • 今から1時間後はマックさん、帝 レン、桜星 ヨウコウさんの誕生日。めでたい日だ。
      • GBCの無線を入れ皆にもご挨拶。皆ももう揃っている。
  • 帝 レンが、これからライブをするという。場所はももこさんが「世界で一番高いタワー」と教えてくれた。
    • ヘリを取り出しにJTSへ移動する事に。
      • 移動する際、昨日雀荘に増設したトイレを紹介する。狭いスペースを有効的に活用したいい出来映えだ。
  • FIBのガレージから久し振りにエレ爺を引っ張り出しJTSへ。
    • 久しぶりのエレ爺の走り心地が懐かしい。この車をドリフト用にしたいな。ロスサントスを軽く流すとめっちゃ曲がる。めっちゃグリップ走行じゃない?
  • 無線にマックさんが来る。大丈夫?サプライズ的な意味で。
  • JTSに到着、久しぶりのヘリを引っ張り出し、【8062】にある件のタワーに移動する。こわーい。
    • ヘリの屋上のヘリポートには既に2両のヘリが止っていた。慎重に着地する。
      • 誰か居ないか探すが、誰もいない。皆どこ?皆落ちた?
      • 無線を聞くと、ももこさんは病院らしい。ダミアンが迎えにいったとの事。
  • 程なくしてヘリが到着。ダミアンと帝 レンとももこさんが乗っていた。
レン「パラシュート持ってる?」
  • 帝 レンの質問で、これからの展開が予想できてしまう天乃進。パラシュート持ってないと思うよぉ。
    • ダミアンが今回のサプライズの骨子を説明する。マックさんをレギオンに呼び付けて、ここから皆でマックさんの格好をしながらパラシュートで降りてサプライズする、との事。
      • その予行練習をしているが、大分失敗しているとの事。なるほど把握する。
  • わしパラシュートに関してはちょっと自信あるよぉ。パラシュートは運否天賦のニブイチ勝負だけど、自分が覚えている限り今まで失敗した事はない。
    • わしもやった方がいいですか?と一応確認するが、ももこさんが「もちろん!」と首肯する。パラシュートを背負い、レギオンの位置を確認する。
  • 意を決して飛び降りる準備をする天乃進。
    • 先ほど「パラシュートで失敗した事はない」と天乃進が言った事に、ももこさんが「おじいちゃん前ズタズタになったよ?ヘリで」と言及する。それはももこさんが放り投げたからでしょお。それ以外は成功してるから!
      • ビルの縁に立ち、心の準備を整える天乃進。ももこさんは隣で「失敗しろー」と連呼、メスガキ仕草を振る舞っている。
  • 「無限の彼方へ、さぁ行くぞ!」と、バズライトイヤーの台詞を借りて飛翔。
    • 全身の力を弛緩させながら飛翔し、体勢を整える間もなく地面に激突する。勿論パラシュートは開かなかった。
      • ハズレのパラシュートを恨みながら全身で大地を感じる天乃進。すぐ南でももこさんも地面を感じていた。何で?
  • 程なくして救急隊のヘリが到着。鳥野 ぎんが来てくれた。ももこさん諸共病院へ搬送される。
    • ももこさんは落ちていくおじいちゃんを真横で見ようとしたらしい。地面に至る瞬間まで横で見ていたようだ。
  • 鳥野 ぎんは既にこの状況にアジャストしたようで、「まだ落ちて来る?」と確認を入れている。ももこさんが「落ちて来るなら50分後(24時)かな」と説明してくれた。話が通じるのが早過ぎる。
    • ヘリで病院へ。鳥野 ぎんのヘリ捌きは見事なものであった。
      • 大部屋で世風天 みにゃに治療してもらう。助かりました。
  • 病院関係者にお礼を伝え、病院前でももこさんとチル。
    • ももこさんから「HEART DOLL」をもらう。これは奇肉屋の456の当たりらしい。食べるのがもったいない。わしエリクサー症候群だから絶対使えない。
      • 今日はマックさんの深い話があったらしい。立ち話で言うにはあまりにもあまりな内容との事。気になる。
  • 今日のサプライズ、わしまだマックさんの服がないから、帝 レンに迎えに来て貰ったら作りに行きたい。
    • 帝 レンのヘリが到着。拾ってもらい、このままパン屋近くの服屋に移動する。
      • 服のレシピを教えて貰い、マックさんになる。マックさんの服を着ると皆口調がマックさんになる。🤡エゥ。
      • ももこさんのリクエストでマックさん口調で「ウッドストック」と言うと、とても喜んでくれた。🤡ウッドストック。
  • グループチャットを確認すると、一輪車も用意するとの事。それも買わないと。次は西海岸の自転車屋だ。
    • ヘリで移動中、マックさんの生態を真似て遊ぶ。ももこさんはアイドルの女の子を理由に丸呑みや一本吸いを拒否している。
      • 最終的に全員で一本吸いする。皆いい一本吸いでした。
  • ももこさんと一輪車を購入。一輪車は【8171】の駐車場に仕舞うよう手筈を説明される。ももこさんと現地へ向かう。
    • 移動中、一輪車の操作を学ぶ。立ち漕ぎとかは出来るが難しい。四苦八苦しながら尻を振る天乃進。
      • 街はサイレンが鳴り響いている。高架下近くの十字路でサイレンを鳴らしたパトカーとすれ違う。警察も忙しそうだ。
  • 件の駐車場に到着。スドバ南の駐車場だった。皆既に集まっている。ももこさんは…チギってしまったようだ。番地は知っているはずだけど、来れるかな。
    • 日々さんから、マックさんを模したケーキを手渡される。これで祝うらしい。かわいい。賞味期限は3ヶ月との事。
      • 追加で欲しい人がいたらBMCの青海 つばめに言えば買えるとの事。君島 こはるが100個単位で欲しがっている。
  • ももこさんが来ないので心配で電話すると、ももこさんは移動中に警察に轢かれて今病院らしい。嘘でしょぉ!?
    • ももこさんを迎えに行くおじいちゃん。ここはあいつの出番だ。オモウヨップを呼び、病院へ。意外と近いな。
  • 病院に到着、馬でのお迎えにももこがはしゃぐ。馬の二人乗りはおんぶじゃないとダメなので、ももこさんを負ぶって移動する。
    • 事故で一輪車を見失ったので、再度購入する事に。二人乗りだけどオモウヨップが頑張ってくれる。
  • 移動中、ももこさんと今日あった事を話する。
    • 昨日、パンプキングとマックさんがサシ話したらしいが、パンプキングと同様にマックさんも多重人格らしい。そんな深い話があったとは。
      • マックさんは「色んな人格がある」「寂しがり屋らしい」と共有する。寂しがり屋は知ってた。
  • 自転車屋に到着、一輪車を新しく買い直しし、【8171】へ。馬と並走するももこさんの一輪車。
    • ももこさんの一輪車が右へ左へぴょんぴょん跳ね回る。気を付けてねぇ!
      • 移動中、ももこさんの事故った一輪車を発見する。こっちは天乃進が運んでいこう。オモウヨップを係留し、一輪車に鞍替えする。
  • 無線で、えだまめもんが「スドバ前にまーちゃんが居るから気を付けて」とがっつり報告、マックさん本人にも伝わってしまう。
    • 慌てるえだまめもん。やってしまいましたなぁ。なんとか誤魔化し、事なきを得る。
  • ももこさんと一緒に集合場所のスドバ南の駐車場に到着。
    • 今日はズズもいる。ズズの今日の装いはいつもと違う事を指摘するももこさん。上がわしの普段着のベストのイロチでおそろっちだった。
      • こはな らみさんから、ヘリボーンは止めてマックさんを呼び付けたレギオンへ皆で一輪車で乗り付ける事に変更になった事を伝えられる。その方がいいね。
  • 近くにある日々さんの家へ。そこのクローゼットで全員でマックさんの服に着替える。女子はマ子の服だった。
    • 閉所に集う12人のマックさん。最後の打ち合わせをし、準備完了。
      • マックさんを呼び付けるのはズズの役目となった。火種になりそう、と言って呼べばワンチャン来てくれるだろう。
  • マックさんに連絡する前に、ダミアンに帝 レンへのプレゼントのカンパを払う。ボートを用意したらしい。それは良いプレゼントだ。
  • 時刻は既に24時を周り、いよいよXデーが到来する。

マックさんの誕生日~ここは夢の叶う街~
  • ミッション開始。ズズが若干申し訳なさそうな声色でマックさんに「抗争になりそうになっちゃって」と連絡する。
    • ズズの演技は真に迫っており、これは普段から言い慣れとる。
      • ズズの言い分は「話の通じない、同じマスクを付けた10数人のギャングらしき人に取り囲まれている」と説明する。嘘は言っていない。
  • マックさんは今占い中らしいが、来てくれるそうだ。
    • 一輪車に乗ってスタンバイ。程なくしてマックさんからレギオンに着いたと連絡が入ったので、皆で一斉にレギオンへ。
  • レギオンの中心にはマックさんがいた。部下の尻拭いに来たら、いきなり10数人の一輪車のピエロに取り囲まれて狼狽するマックさん。
    • 誰何するマックさんをよそに皆で円陣になって囲む。マックさんは怯えて手に金属バットを構え出す。
      • 頃合を見て、君島 こはるが口を開く。
こはる「マックさん、誕生日、おめでとうございます」
  • マックさんを取り囲んだピエロが一斉に「Happy Birthday」を合唱。そして万雷の拍手と共に盛大に誕生日を言祝がれるマックさん。
    • マックさんは一言「怖かった」と呟く。そりゃあそうだ、一人でも怖いのに10数人が集まったんだから。
      • 自分がこんなに怖かったという事を自覚するマックさん。大丈夫ですよ、可愛いですよー。と女性陣がフォローする。
  • トウ ユンから、プレゼント授受の儀。デスコードを介し、マックさんのスマホの着信音を設定させる。
    • トウ ユンとマックさんがこの機会に連絡先を交換し、マックさんのスマホにコールを掛ける。すると、スマホからは皆で録音し編集した「明日には笑えるパレード」の合唱がレギオンとマックさんの胸に鳴り響く。
  • マックさんは「素晴らしい」と一言。とても喜んでくれたようだ。
    • 日々さんからケーキ授与。マックさんはいつも通り一口でいった。
  • マックさんは今日29歳になったようだ。おめでとうございます!
    • ケーキを用意してくれた青梅 つばめは、他にもマックさん商品を山ほど作ってくれたそうだ。日々さんのジャーニー2にしこたま詰め込まれていたので、それを皆に振る舞ってくれた。
  • TwiXでは帝 レンが誕生日ツイートしていた。マックさんも誕生日ツイートしましょう。折角だし皆で記念写真し、それを添付しよう。
    • ダミアンが電話でカメラ係を呼んでくれた。豆やんがレギオンに来る。
      • どうせだしFIB前で撮影しようという事になり、皆で移動する。何故か豆やんも一輪車で移動する。
  • FIB前に並ぶマックさん筆頭としたピエロ一同。そこにはジョアンナ社長もいた。
    • 社長からマックさんに渡したいものがあるそうだ。何かを受け取るマックさん。
      • 何かを読み上げるマックさん。どうやら貰ったお手紙をその場で読み上げている模様。
今日誕生日と知って、お手紙を書いてます。
お誕生日おめでとう。
あなたにママと呼んでもらえて、私はいつも
胸があたたかくなっています。
ママと呼べることが嬉しいと言われたこと
忘れないわ。素敵な仲間と
幸せにね。ママより。
  • 素敵な手紙を読み上げられ、ジョアンナ社長は七孔噴血しアスファルトに伏している。
  • 次いで、記念撮影。胸が温かくなった気持ちのまま、フォトフレームに今日という日が切り取られる。
    • 写真を共有し、マックさんが誕生日ツイートをする。我先に「いいね」をしようと競うGBC一同。
  • 豆やんにお礼を伝え、お見送りする。
    • 残るは大量のマックさんだが、マックさん本人は匂いで誰が誰だかわかるという。
      • ひと嗅ぎし、ずばりトウ ユンを言い当てるマックさん。ほんとに当ててる!
  • マックさんはこれからも大いにこの街を冷やかしていきたい、と大望を語る。
    • これから皆でこの恰好のまま警察本署に向かう流れに。皆に祝ってもらわないとな!
      • 私の誕生日を使って大いに稼ぐぞ!と意気込み、全員で一輪車に乗って警察本署に襲撃へ。

マックさんの聖地巡礼
  • FIBから警察本署へなだれ込む集団マックさん。
    • 警察本署前には警察の赤城 煉南署署長、花沢 まるん、セリーヌ ゴデス、日野 ぱちおと、市民の犬億 ロックと狐マスクの男性がいた。
      • いきなりの大量のマックさんの襲撃に面食らう皆さん。畳みかけるように「私の誕生日を祝ってくれてありがとう!」と宣言するマックさん。
      • 流れるように皆さんからのお祝いの言葉を引き出し、マックさんの今日のIDをさらっと伝えてお祝いを頂戴する。今日のマックさんのIDは228だ。
      • 今日の皆の好きな番号は228。縁起のいい数字は228。228に振り込んだらいい事あるよ!
  • マックさんはどっかいった。本体をよそに、警察本署前で踊りながら「明日には笑えるパレード」の大合唱。この街に住んでいる人である以上、誕生日は祝福されなければならない。
    • 近くでは皇帝が歪みダウンしていた。救急隊のノビー ラングが駆けつけている。ある人は誕生日を祝われていても、ロスサントスは変わらない。
      • いつの間にかマックさんが戻ってきた。花沢 まるんに、マックさんに電話かけてみるよう伝えるこはな らみさん。
      • 花沢 まるんが言われるまま電話をかけると、警察本署前で大合唱の明日には笑えるパレードが響き渡る。めちゃくちゃ良いじゃないですか、と評してくれた。
      • 花沢 まるんも、ロスサントスの警察として、素敵な一日にして下さい。とマックさんに祝福してくれた。今日ばかりはGBCが祝福される日だ。
  • 一同は次なる聖地へ。次は病院へ。
    • 病院前にはボイラさんと安保 さぶ郎、二部 らるたる、芳賀 帰と伊豆院 登がいる。
      • 皆からお祝いの言葉を頂戴するマックさん。ボイラさんの目が熱く潤んでいた。マックさんおめでとぉ。
      • ラッキーナンバー228番を伝える前に、救急隊と警察の一同は病院送迎バスでどっかいった。
      • マックさんの格好をしたピエロが一人増えたが、誤差だろう。
  • 病院の中に突入するマックさん。世風天 みにゃが緑髪の警察の治療をしていた。
    • 狼狽える世風天 みにゃ。よくわからないが、緑髪の警察は「今日か…」と、別の意味で狼狽えているようだった。
  • 逃げ惑う世風天 みにゃを追い、病院前にまで出て来る集団マックさん。
    • 救急隊ライデンを使って忙しなく怪我人を運んでいる鳥野 ぎんが、集団の中から適確に本物のマックさんを見抜いて轢いてった。
  • 改めて、大部屋でラッキーナンバー228を喧伝するマックさんたち。困惑する世風天 みにゃ、立花 乱歩、ブロッコリー 斎藤、ノビー ラング。
    • ノビー ラングに抱えられた赤城 煉が集団マックに一言。
赤城「もしこの中にボイラ テンガリンがいたらプリズン送る」
  • そろそろ本当に業務妨害になりそうなので、次の聖地に移動する。
    • 移動しようとしたが、天乃進の一輪車がコンビニの傘のように消えていた。しかたないので、コンビニの傘のようにそこにあった一輪車を拝借しようとする。
      • その時、マ子の一人に一輪車で轢かれ喉元に横一文字のタイヤ痕が付いてしまう。がっつり出血する天乃進。
  • 次の聖地はBMCとの事。途中まで移動するが出血が厳しく、このままではダウンしてしまう。
    • 集団から遅れるが、一旦病院に引き返して治療してもらう事に。
      • 途中、帝 レンとスコティッシュ ホールドとすれ違う。おめでとぉ。
  • すみません、治療して下さい。雷堂 ましろ先生に治療してもらう。
    • 雷堂 ましろ先生とはお久しぶりだが、こんな格好ですいません。今日マックさんの誕生日なんですよ。
      • 治療してもらい、万全となる。他のマックさんたちからはぐれてしまった。急いで合流しないと。病院にお礼を伝えるはぐれマック。
  • 急いでBMCに向かい、合流する。
    • BMCに到着。現場はDr. ギガがオリジナルバースデーソングを歌っている最中であった。帝 レンとスコティッシュ ホールドもいる。
      • 歌が終わり、次の聖地へ向かう。早いなー。
  • 次の聖地はPYCらしい。マックさんは普段から一輪車に乗っているだけあって速さが違う。天乃進も途中まで食い付くが、チギられてしまう。
    • PYCに到着。ルウ ギャラクティカ、パキちさん、パンちゃん、ジョーカーがいた。
      • 皆から心からお祝いされるマックさん。やはり聖地巡礼も4箇所目となると落伍者が続出して、現場のマックさんは5人ほどになっていた。
  • 着信音を披露するマックさん。皆絶賛してくれた。
    • 着信音を聞いたボイラさんが「あれは何だ」と狼狽している。そっかボイラさん知らなかったんや。
      • どうやらこの着信音が欲しいらしい。でもこれはマックさんへのプレゼントだし、どうしたものか。
      • 一旦次の聖地へ移動する。遅れてきたマックさんが車でやってきた。もう一輪車じゃなくていいか。
  • 次の聖地を確認すると、「MOZU」らしい。MOZUって・・・
    • 一旦【9050】で集合するらしい。
      • 現場にいくと、エイリアンの格好をした二人組と、変装してはいるが名前丸出しのタラちゃんがいた。
      • タラちゃんが盛大にバースデーソングを歌っている。お祝いしてくれたようだ。
      • タラちゃんご一行と別れ、目的地へ。
  • 途中、バイクに乗った鬼野 ねねと羽山 パティに出会う。
    • 段取りも手慣れたもので、誕生日である事とラッキーナンバー228を伝えるマックさん。
      • しかし、彼女たちは個人医のようで、ダウンが発生したらしく脱兎の如く逃げて行った。稼ぎ損ねるマックさん。
  • とあるガレージ前に到着。ここが件のMOZUのアジトだろうか。これ、わし入ったら洒落じゃ済まないよね?
    • 君島 こはるですら「おじいちゃんは入らない方がいい」と言うので、ガレージの前で踊る天乃進。
  • 日々さんから、今から帝 レンに誕生日のお祝いとプレゼントを渡すと伝えられる。君島 こはるの運転で本社まで移動する。
    • 君島 こはるのドリフトに興奮する天乃進。わし最近ドリフトにハマってるよぉ。
      • 本社に到着、みんなもう普段着に着替えていたので、わしも着替える事にする。

帝 レンの誕生日~二人の記念日~
  • 本社前に集合する普段着のGBCメンバー。あとは帝 レンが来るのを待つばかりか。
    • 君島 こはるが「祝ってくれ」と言う。どうやら指名手配がたった今終わったらしい。おめでとぉ。
      • 指名手配は丸二日、48時間だそうだ。大変やな。
  • 帝 レンとスコティッシュ ホールドが到着。おめでとぉ。
    • 帝 レンとスコティッシュ ホールドがGBCの皆に言いたい事があるそうだ。傾聴するGBC。
      • 襟を正しご報告する帝 レン。これってもしかして?
レン「この度、7月7日、本日より、帝 レンとスコティッシュ ホールド、付き合う事になりました。」
  • ご報告が終わるなり、洪水のような拍手と共に祝われるご両人。どら チエリが「これは世界一幸せなやつだ。」と正鵠を得た事を言う。
    • スコティッシュ ホールドは、帝 レンの家族であるGBCにちゃんと「レンさんを下さい」と挨拶する気でいたらしい。
      • それを聞き、どうぞどうぞされる帝 レン。本当にめでたい。
  • 横でモテない男が喚いている。ごめんなさいねぇうるさくて。
    • 君島 こはるが、GBCでも髪が赤系の人達は人格者と説明する。確かに?
  • マックさんも程なくして来てくれるそうだ。
    • 帝 レンは今日で27になったそうだ。スコティッシュ ホールドは21との事。丁度いいね、とダミアンは言う。
      • 猫の年齢を気にする猫のマスクを被ったサトシ。色恋沙汰から一歩引いた面々は先ほどから野次っている。
  • スコティッシュ ホールドは個人医だそうだ。
    • スコティッシュ ホールドは、人間になった後遺症で今は鼻が利かなくなったそうだ。それで人の区別がつけづらくなったとの事。
      • なお、今回初めて状況を聞いたズズとサトシには、スコティッシュ ホールドの現状が全く分かっていない模様。まぁ、そうなるよね。
  • マックさんが到着。盛大に轢かれる天乃進。今日は一輪車に轢かれる日か。
    • マックさんは誰かから車をプレゼントされたらしく、送り主を探している。
      • ほっとくとマックさんはすぐどっか行ってしまいそうだったので、勢いに任せ帝 レンがスコティッシュ ホールドとの交際をマックさんに発表する。
スコ「レンさんを私に下さい!」
  • マックさんと帝 レン、スコティッシュ ホールドが馴れ初めや、二人のこれからを話合う。
    • 若い二人に訓示を垂れるマックさん。二人の事を祝福しているようだ。
      • スコティッシュ ホールドは「スコと呼んで下さい」という。彼女の意向に沿うGBC。帝 レンの事をこれからよろしくおねがいします。
  • これからロスサントスに最高のサーカスを齎すと宣言するマックさん。ロスサントスに祝福が満ち溢れている。
  • マックさんはボイラもグッバイだ、と宣言する。知ってた。
    • ボイラさんが改めて所信表明する。この街において、GBC以外の人間では最もGBCに近いのは自分だという。知ってた。
      • ボイラさんはこれからGBCの白いイベントには出来る限り参加する、と言ってくれた。GBCとして我々はあなたを歓迎します。
  • 次いで、帝 レンにプレゼントの儀を執り行う。隣の船着き場へと移動するGBC一同。
    • 天乃進の入水フォームを見て、君島 こはるが「おじいちゃん何かやってた?」と聞く。元野球部だよぉ。プリケツを褒められる天乃進。
  • ズズが手錠掛けられたまま海に突き落とされる。タツノオトシゴみたいな姿勢で泳ぐズズ。おもしろーい。こういうオモチャあったなぁ。
    • 手錠を掛けられたまま海に突き落とされたズズ、無事溺死する。なんやかんやで現場蘇生してもらう。
  • 誕生日プレゼント授受も行われ、豪華なクルーザーがお披露目される。
    • そのままクルーズに出るご両人。お幸せにー。
サトシ「やらしー」
 ズズ「事故れ」
  • 人の幸せを素直に祝えないしっと団の二人。この二人はほんとにもう。

本社での一幕・ズズの嫉妬と新しい仲間
  • 若人の船出を見送った後、本社内部へ戻るGBC一同。
    • マックさんとボイラは歌の進捗報告しているようだ。なら、もう解散かね?
  • ももこさんが牧場の事で相談があるそうだ。牛は赤字だったので廃止するつもりだったらしいが、この度売値が上がったそうで、それについて相談したいとの事。
  • GBCメンバーが集まったので、丁度良い機会なので話し合う。近況報告と雑談が半々。
    • ズズが、人の幸せについてもツッコミを入れまくる事に女性陣から小言を入れられる。余裕ないんか。
      • ズズの好みは「ギャグやってくれる子」らしい。プリンセス いくらの名前が挙がる。しかしズズとプリくらは親子らしい。
      • 聞くと、ズズには鮭疑惑があるとの事。あーね。魚人ね。獣人もいるしね。
      • キングサーモンダイヤモンド ズズの春はまだ遠そうだ。ドンマイ。
  • ズズが事あるごとに「GBCの女性陣は女じゃない」とこぼしている事について言及される。女の子の事をなんだと思ってるの?
    • ダミアンから「逆にうちらもズズの事男だと思ってないから」と綺麗にカウンターがキマる。とぼとぼと歩き出すズズ。
      • ズズは服装をいつものに戻していた。服が問題じゃないから。残念。
  • マックさんが合流。先ほど帝 レンとスコにプレゼントを渡し、クルージングを見送った事を説明する。
    • 件の二人はクルージングから戻っていた。ひろしが二人に挟まって話をしている。今日のあの二人の間に入って行くって凄いな!
      • どうやらひろしはスコから恋愛相談を受けていたらしい。それならまぁ話したい事もあるか。
  • ズズが、先ほど素直に人を祝福できない事を弄られたためか、心を殺し歯を食いしばるように「素敵だなー」と叫んでいる。無理するなー。
    • マックさんは、刺激を受けたら何かを残すのが芸術家なんですよ、という。この刺激から歌を作るように仕向けられるズズ。
      • 売り言葉に買い言葉、「嫉妬の曲を作って良いならやりますよ」と啖呵を切るズズ。マックさんは当然のように「どうぞ」と促している。
  • いつもの調子で、ぶつぶつと色恋沙汰に対する自分のスタンスや現状を愚痴り出すズズ。調子が出てきたようだ。抑制というフラストレーションから、解放というカタルシスを得てこそのロック。
    • ボルテージが最高潮に達した時、ボイラが合流。ズズの口から戸板に水を流すかの如く紡がれる僻み嫉み妬みの言葉に目が点になる。今ズズは曲を作っているんですよ。
  • ズズの口から、魂から発生した旋律に乗せて先ほどの言葉が流れていく。ズズは今剥き出しの感情をぶつけている。
    • それは気持ちがバリバリ乗っている、魂のロックであった。言葉としては先ほど顰蹙を買った時と同じように、人を祝福できないという意味だが、歌になったら話は別。皆が称賛する。
マックさん「そういうのそういうの。がんばってな。」
  • この上なく軽い言葉でズズを逆撫でし、マックさんはどっかいった。まじか。
    • ももこさんは途中で電話して聞けなかったのでアンコールしている。ももこさんもやはりドSかもしれない。
  • ボイラが、この度カンパニー入りしたと発表する。新入りだ、よろしくなー。
    • 公務員としてのGBC入ったのは初である。ただ、サーカスは別との事。ま、今はね。
      • 公務員でありながらカンパニー入りしたのは、一旦は隠した方がよさそうだ。まぁ、それはそうか。
  • ボイラが言うには、シャンクズプロモーションにも公務員がいる「気がする」という。誰の事だろうか?そういえばさとうのライブで赤ちゃんキャップが居たような。
  • 話も一区切りつき、皆で本社の外へ。
    • トウ ユンの提案で、ボイラがGBC所属になった記念に『More Love』を歌ってもらおうという流れに。記念にね。
      • 最初、作曲者であるトウ ユンの仮歌の入ったオケ入りバージョンを聞かせてもらう。今までボイラから聞かせてもらった曲はアカペラだったので楽しみだ。
      • 丁度良いタイミングでマックさんが戻ってくる。マックさんは 赤いかっこいい車 に乗っていた。これがプレゼントの車らしい。
  • トウ ユンの仮歌の『More Love』を聞かせてもらう。
    • ボイラの歌も素晴らしかったが、ボイラの先生が歌う『More Love』は更に輪を掛けて素晴らしかった。
      • その歌声で、チルで心地よい気だるさの残る頭がはっとクリアになる。
      • 続いてボイラのアカペラの『More Love』。彼の歌声は前に聞いた時よりも格段に上手くなっている。
  • いい機会なので、サトシにも歌ってもらう事に。サトシの歌のオケもトウ ユンが作ったとの事。
    • サトシの歌声はとても澄んでおり、黄昏時に響き渡る。すごいねぇ・・・!
  • マックさんから、来たるウッドストックに向けて気を引き締める言葉や、ももこさんの歌や天乃進の雀荘イベントや落語に向けて発破掛けの言葉をかける。頑張ると思うよぉ。
    • 次いで、新しい仲間であるボイラを迎えてこれからのGBCの発展を誓うマックさん。マックさんが言うには、ボイラはサーカスとの事。
マックさん「何を言っているんだ、カンパニーとなぁ、サーカスは別物なんだよ」
  ボイラ「カンパニーじゃないんですか?私」
マックさん「君はサーカスだよ」
  ボイラ「……あぁ、サーカス、なんですね私。なる、ほ、ど…。」
  • ロスサントスに激震が走った瞬間である。
    • GBCの皆から拍手で祝われるボイラ。おめでとう。まるでエヴァTV版の最終回のように皆から祝われるボイラ。
      • 奥歯にモノが詰まった顔をするボイラをしり目に、解散するGBC一同。今日のお祝いの準備、色々ありがとねぇ。
  • 一輪車でロスサントスに繰り出す天乃進。時刻は2時半。今日はどうしようかな。寝よっかな。
    • 路上ではあるが、観測者に挨拶をして衛星を終了する天乃進。

つか山天乃進の衛星外
  • これより衛星外。
  • 2:35頃、一輪車でJTSに到着する天乃進。JTSは人いきれで溢れ返っていた。なんでこんな人おるん?
    • 一輪車からJTSのガレージに入れていたエレ爺に乗り換え、JTSのワークショップでドリ車換装作業を行う。
  • 2:57、そろそろ3時瞑想なので作業を中断する。豆やんから「いんぐりもんぐり(*7)」なる言葉を聞かされる。何の話?鮫島 フラムは「ぶぁいやいやい」と言っている。
    • どうやらレンスコの話らしい。いんぐりもんぐりとは「いちゃいちゃする」みたいな意味ね。
  • 瞑想を抜け、時刻は3:30頃。
    • ドリフトダークチャットに参加、ダークチャットなのに他の人に倣って名前を名乗る。
『つか山 天乃進だと、思うよぉ』
  • 4:00頃、峠をドリ車で攻めていたところ、誤って海に落下してしまう。
    • TwiXに助けを求める投稿をしたところ、ジェフリーさんが『迎えに行きますよ』と反応。
    • ヘリで助けに来てくれたジェフリーさんと電話を繋ぎ、四苦八苦しながら場所を特定してもらい、無事救助。
  • ヘリの中で雑談をした後にFIBまで送り届けてもらう。車は瞑想すればレッカーされるのでそれで回収してしまおう。
    • お礼にヘリを修理して、ジェフリーさんと就寝の挨拶を交わして別れる。
  • 『今度は峠にも行きたいと思うよぉ』とダークチャットに送信。これからのドリ活が楽しみだ。
    • 以降の足取りは不明。目撃情報等がありましたら是非ご一筆をお願いします。

07/11 #112  つか山天乃進の日課 112日目
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  • 今日もNo Plan。
デートPV・HEROとジョアンナ社長の遊園地デート~バイオのハザードの4でドキドキ坑道デート
  • 雀荘で起床する事恒の如し、衛星の皆さんにご挨拶。
    • GBCの無線を入れ皆にもご挨拶。
  • 今月も何だかんだ起きれない事を悩みながら、まずはFIB前へ出て、馬に乗ってJTSへ移動しようとする。
    • しかし今日もオモウヨップが立体交差点の下の方に来てしまい、しょうがないので原付に乗って移動する。
  • 移動しようとガレージから原付を出していると、無線でマックさんとズズが何やら話している。
    • 何をやるのか聞くと、HEROがデートをするらしい。興味津々の天乃進。
  • JTSに到着。JTSのガレージからドリフト仕様に改修したエレ爺をお披露目。塗装も黒く塗り直し、中里毅のスカイラインGT-R R32を彷彿とさせる仕上がりになっている。
    • ちなみにこれを完成させたのは先日の衛星外の事であり、完成させてそのまま峠を攻めて水没させたとの事。やっぱ慣れた時が一番怖いよね。
      • その際ジェフリー ヒッチコックにお世話になった事を語る天乃進。
  • JTSの中に入ると、ねずみさん、多良里 ずぅ、平井のおっちゃん、ラグランジュ 光芝、KJの皆がTVを観ている。何を観ているのだろうか。
    • どうやらHEROとジョアンナ社長のデートの様子をパブリックビューイングしているようだ。
      • 今は二人で遊園地でデートしている。とても微笑ましいデートの様子が職場のTVに映し出されていた。
  • ジェットコースター、観覧車と遊園地を楽しむ二人。なお、観覧車は凄い体勢で乗っていた。
    • 次いで、UFOキャッチャーを楽しむ二人。HEROが景品を獲得し、ジョアンナ社長にプレゼントしていた。
  • UFOキャッチャーの次は、HEROの提案で占いに。遊園地の敷地内に占いの館があるらしい。
    • 占いの館では、キュー💓ピッティというプリンセスロボットバブルガムのお面を付けた、面妖な風体の人物が待ってた。
      • 裏声で話すキュー💓ピッティは、二人の友達以上恋人未満の繊細な関係を恋人関係にまで発展させるには、余人を交える事なく、二人だけで向き合う事が必要、という。
  • HEROはキュー💓ピッティにお礼を伝え、見料1000万を支払う。ガチで1000万の請求書を切られて少々動揺するHERO。
    • 占いを終え、移動しようと車へ向かう二人。キュー💓ピッティは普通にバイクで二人の横を通り過ぎて行った。
      • 二人は次に、【5002】へ移動するようだ。そこで着替えをするらしい。
  • ズズから無線。いつの間にか皆が無線からいなくなっており、ズズと天乃進二人で少々困惑する。
    • キュー💓ピッティがJTSに来る。JTSの皆は警察本署に出張修理に出て行ったので、天乃進とキュー💓ピッティの二人でデートのパブリックビューイングを視聴する。
      • 何故かキュー💓ピッティがダウンする。何で今!?
      • 救急隊を呼ぶキュー💓ピッティ。ももみちゃんが来てくれた。すいません、このキュー💓ピッティちゃんお願いします。
  • デートの方は、坑道の入り口で二人はコスプレしていた。まるでバイオ4さながらである。
    • 坑道の中では3体のゾンビと遭遇。レオンのコスプレをしているHERO、もっとしっかりして!
      • 更にゾンビと出会う二人。いいなぁ、楽しそうだ。わしもゾンビ側で参加したかった。
  • 拳でゾンビと戦うHERO。ゾンビを殴り倒し、ごめんね、と謝るHERO。
    • 無人バイクや、迫真の叫び声を上げるゾンビと遭遇する二人。ゾンビは5000円以上買わないと送料無料にならない、というネットスーパーの煩わしさを叫んでいる。
      • 猫の尻尾を生やしたゾンビもいる。何やっとるの!?ゾンビの面子、身内勢揃いやな。
  • マックさんの案内で坑道を移動する二人。突き当りにいるゾンビと勝負をするHERO扮するレオン。
    • 見事勝負に勝ち、ゾンビから宝をGETするHERO。マックさんに進む道を教えて貰う。坑道にマックさんって普通にホラーに見える。
  • ゾンビの叫びと共に坑道の出口を抜けると、そこには今まで出会ったゾンビが並び立っていた。
    • ゾンビは一糸乱れぬ動きでマイケル・ジャクソンのスリラーを踊っている。凄いなこれ!
  • スリラーを踊るゾンビがハケて、場にはマックさんとHEROとジョアンナ社長、それとダウンしているゾンビが残される。
    • ゾンビを連れて病院へ向かう二人。ゾンビは二人にイチャイチャを強要している。キスまだ?
      • 病院に到着する二人。ゾンビを病院に託していると、キュー💓ピッティがタラちゃんと共に病院に到着する。また怪我して病院のお世話になってる。
      • キュー💓ピッティには専属医がいるとの事、連携に手間取っているとキュー💓ピッティがダウンしていた。キュー💓ピッティを横目に病院を後にする二人。
  • 二人は次のデートスポットへ移動するため、ヘリに乗り換えに移動する。

デートPV・二人の語らい。白と黒の間には
  • ヘリに乗り換えるため本社へと移動するHEROとジョアンナ社長。しかしHEROはヘリをどこかに置いてしまったらしく、この場にヘリがない。
    • 君島 こはるがヘリを貸与してくれて、事なきを得る。
      • バイオの格好をした二人がヘリに乗って移動。カプコン作品とヘリという組み合わせから、嫌な予感をビンビンに感じる天乃進。
  • どうやら次のデートスポットは橋塔の上のようだ。なるほど絶景ポイントであろう。
    • ヘリで着地しようと何度もトライするが、上手く着地できないHERO。落ち着いて!
      • 煙を吹いているヘリを一旦修理していると、空が白んでくる。夜景を眺めたかったらしく、HEROは夜が明ける事を悔やんでいる。懸命にヘリを操縦するHEROに優しい言葉をかけるジョアンナ社長。教習所だよこれ。
  • 爽やかな朝陽と共にやっとの事で着地をキメるHERO。それと同時にジョアンナ社長のスマホに警察本署へ出張修理の依頼が入る。凄いタイミングだ。
    • ここはJTS社員の出番、急いで修理を済ますため、全員で出動する。
      • 平井のおっちゃんが運転するざり蛸のバンで警察本署に急行すると、キュー💓ピッティが何かやっていた。キュー💓ピッティという人物は知らないので、他人の顔をして横を通り過ぎる。
  • 皆で手分けして警察車両を修理する。7人くらいで手分けしてやるととても早い。
    • 修理を手早く終わらせ、警察の日之 ぱちおに請求する。デートの続きが気になるので、皆で急いでJTSへ。
      • キュー💓ピッティの絶叫を横目に移動。毒多 博士がどっかいったけど、大丈夫かな。
  • JTSへ戻ると、パブリックビューイングではデート中の二人が語らっている。
    • どうやら話は真剣な話のようだ。ジョアンナ社長はHEROの歩む黒の道を一緒に歩く事は難しい、考えられないという。そう言うのも、黒の抗争でねずみさんが撃たれた事もあったためであると。ジョアンナ社長にも守りたい家族がいるのだ。
      • ジョアンナ社長は、これは我が儘だけどHEROに自分から「君の為に白になる」と言って欲しかった、と語る。
      • そういいつつも、ジョアンナ社長は黒の道を歩むHEROの事も尊重するという。つまり二人の歩む道は分かれている事を、ジョアンナ社長は語っているのだ。
  • 最高のタイミングで 🎬 CM が入る。マックさんが軽快なステップを踏みながら『明日には笑えるパレード』を歌っている。
    • 毒多 博士が頭を抱えて「マジごめん」と言っている。どうやら彼がリモコンを誤操作したようだ。
  • 気を取り直してデートのパブリックビューイングに。
    • 二人の境遇の違いを話すジョアンナ社長。彼女はHEROとの交際を真剣に考え悩み、真剣に向き合ってこの結論に至った事が言葉の端々から伝わってくる。
      • その言葉を真剣に受け止め、HEROがこの日の為に用意した曲を披露する。 🎬 1:53:50
  • 自分に捧げられた曲を喜ぶジョアンナ社長。しかし、彼女が真剣に悩み導き出した結論は、そう簡単には変わらないようだ。
    • HEROにはHEROの家族がいる。ジョアンナ社長にもジョアンナ社長の家族がいる。各々大切にしたいものがあり、そこには黒と白という、決して楽観視出来ない違いが存在するのだ。
  • ジョアンナ社長は、「私からこれ以上待って欲しいとは言えない」という。今まで結論を出すためにずっとHEROを待たせていたのだ。今後ジョアンナ社長が変わる可能性はあるかもしれない。でもこれ以上HEROを待たせたくはないという。
    • HEROは黒で生きる道を選んだ。自分が彼の選んだ道の障害や足かせになる事を良しとしないジョアンナ社長。お互い素敵な家族がいる。お互いの大事にするものを大事にしていこう、と言うジョアンナ社長。
  • いつの間にかデートの現場に移動していたマックさんが、タイミングを見計らって歌を歌う。 🎬 2:09:25
    • 歌い終わり、マックさんはヘリに乗ってクールに去って行く。
  • HEROが、決意した顔で「君の為なら黒を辞めようと思う」と話す。ジョアンナ社長の我が儘を聞いてあげたい、君が明かしてくれた気持ちに応えたい、という。
    • しかし、ジョアンナ社長が全てを語った後で言い出しても、仮にこれでHEROが白になったとしたらジョアンナ社長はこの先ずっと「自分が言い出したためにHEROは自分の生き方を変えてしまった」という負い目を負ってしまう事になる。ジョアンナ社長はそれを良しとしないのだ。
      • ジョアンナ社長の意見を聞く前に自分で判断した、HEROが歩む黒の道。その道には共に歩む大切な家族がいる。ジョアンナ社長は「だめだよ、変えちゃ」とHEROを諭す。
  • 一時の感情で自分の大切なものを見失わないように。見誤らないように。ジョアンナ社長は、言い辛い言葉をちゃんと語ってくれている。本当に真剣に考えてくれたのだ。
    • 黒と白、どうやって分け隔てなく生きていけるだろう。ジョアンナ社長は斎藤モータースに居た頃からずっと考えていたそうだ。一緒に居る事は出来る。楽しく過ごす事は出来る。だが、根本的に生き方が違うのだ。それをどうやって乗り越えていくか。これはGBCの抱える命題でもある。
  • マックさんがTV越しにHEROを叱咤する。
マックさん「もっと自分を磨け! ママにこんな事を言わすな…」
  • 真剣に向き合い、言いにくい事を誤魔化さずに言ってくれるジョアンナ社長。
    • 彼女はとても良い女だ。こんな良い女、ロスサントスにはそうそう多くはいないだろう。
  • パブリックビューイングの途中、マックさんがズズを連れ、HEROの次の彼女候補を探しに出かけて行った。諦めた!?嘘やろ!?
  • ジョアンナ社長は、遊園地で受けた占いの事ではないが、二人の問題に各々の家族を巻き込みたくない、という。
    • きっとGBCの皆はジョアンナ社長に優しくしてくれるし、ジョアンナ社長もきっとそれに甘えたくなる。だけど、優しさに甘えていたくはない、ときっぱりと断言するジョアンナ社長。
      • 自分の意固地さを自覚しながら、解けない愛のパズルを抱くジョアンナ社長。自分の過去の選択を見直し、一人では消せない痛み心に抱くHERO。
  • パブリックビューイングを見る天乃進。視界の端に間宮 きらりという立派な太ももを持つショート和服の女子が佇んでいる。
    • この女子が誰かなんて気にしてられないくらい、HEROとジョアンナ社長の続きが気になっている。
  • 二人の語らいも終わり、最後に二人はハグをして下界へと歩み始める。
    • HEROはもっと頑張らないとな、と奮起しようとする。頑張るあなたは好き、というジョアンナ社長。応援するし、応援してもらう、と言い切るジョアンナ社長はいい女だ。
      • 橋塔のワイヤーを綱渡りで降りる二人。危なげないようでしっかりとした足取りで渡り切り、ロスサントスに再び足を付ける二人。
  • きっとひろしが白の人生を選んでいたら、GBCに入っていなかったら、この二人はこの形で出会っていないだろう。
    • ひろしは暫く過去の選択を悔やむかもしれない。だが、ひろしが今までしてきた選択が、この二人の物語を紡いだのだ。
      • きっとこれで終わりじゃない。これから先、何が起こるか分からない。ピリオドはまだ打たれていないのだ。
  • 天乃進も、これからの二人を見守るつもりでJTSを後にしようとする。
    • その時、パブリックビューイングからHEROの声で聞き捨てならない言葉が聞こえて来る。
HERO「もっと、相応しい人がいる気がするよ」
  • 天乃進は嘆く。それ言うたらダメでしょぉ!!
    • 自らの手でピリオドを打ったHEROに、憤懣遣る方無い気持ちを覚える天乃進。嘘やろぉ!?
      • ジョアンナ社長の言葉尻も、「ヒロと一緒に居て幸せだったしな。」と、過去形になる。
  • もう知らない!あーあ!と嘆きながら、エレ爺に乗ってロスサントスに駆け出す天乃進。ここからやな、と思ってたのにワシ!
    • 腹いせに峠に向かう天乃進。このままHEROのこの先を案じながら雀荘を開けようと思ったのに、もう峠いくわ!

エレ爺と峠・JTSと名物女社長・本社でダミアンと会話
  • 峠の入り口に到着する天の進。
    • 走る前にダークチャットの「ドリフト」を見ると、先日の万十 忍も加入していた。
  • 一人で走りたい気分を峠で発散させようとする天乃進。切ない大人の恋を噛み締めながら峠を攻める。
    • BGMに 🎬 Initial G を流しながらドリフトを楽しむ天乃進。観測者の方が作ってくれました。
      • 先日万十 忍に教えて貰ったサイドブレーキを試す天乃進。ステアリングも難しいがアクセルワークも難しい。
  • 今乗っているエレ爺はドリフト仕様にしてはいるが、エンジンスワップもキメているため、加速がかなり強い。
    • 中途半端な直線でちょっと加速するだけでオーバースピードになってしまう。新しくなったエレ爺と心を通わせようと、懸命にステアリングを制御する天乃進。
  • 無線ではぺしょぺしょになったHEROが戻ってきた。
    • 帝 レンの「おかえり」には一つまみのスゴ味が混じっている。呼び出されるかもなこれ。
      • HEROは「ちょっと火ぃ噴いている」と言う。君島 こはるから借りたヘリの話だろうか。
  • 峠のレースも走ってみたい。先日走った経験からか、良い感じにコーナーをドリフト処理できている。
    • そう思っていたのもつかの間、縁石に乗り上げてしまう天乃進。車体フリップでなんとか事なきを得る。
  • コースを1周し、もう1周しようとするとまた縁石を踏み越えてしまい、なんと公道に戻れなくなってしまう。
    • 四苦八苦しながら縁石を攻略しようとする天乃進。4WDはこういう時に便利である。
      • 勢いを付けて縁石を外から踏み越えようとする天乃進。ボンネットを吹き飛ばしながらなんとか復帰に成功する。これがワシの溝落とし。
  • やはり、この車は峠で乗るにはパワーがありすぎるのかもしれない。ドリフトカテゴリの車で峠用に組むのが一番か。
  • 軽く峠を周り、給油してロスサントスへの帰路に就く。
    • 無線も何とはなしに重苦しい雰囲気が漂っている。今日のデートは皆もバイオのハザード4で協力してたしなぁ。なんて声掛けよう。
      • HEROも心配だが、ジョアンナ社長も心配だ。車を直すついでにJTSに顔出してみますか。
  • ドリフト用の車のあれこれを考えながらJTSへ。JTSではジョアンナ社長が皆に囲まれて談話していた。
    • どうやら杞憂だったらしい。ジョアンナ社長には素敵なJTSの家族がいるのだ。
      • 話題は夏の装いらしい。わし夏服はこれ1種類しかないよぉ。毒多 博士がそれについて「おぼっちゃま君スタイルで何着も持っているんでしょ」と話を広げてくれた。いつも白スーツでキメているラグランジュ 光芝も同様との事。
  • 平井のおっちゃんが、最近仕事してると褒めそやされている。それを面映ゆく感じているのか、「仕事してへん!」と否定する平井のおっちゃん。スタンディングオベーションで称えられる平井のおっちゃん。
    • 平井のおっちゃんは現在斎藤モータースの代理社長になったようだ。斎藤モータースが大変と聞いていたが、何とかなりそうでよかった。
  • 毒多 博士に修理をお願いする天乃進。床に背を付けると、毒多 博士はアスファルトが冷たくて気持ちいいそうだ。
    • HEROとジョアンナ社長のバイオデートの際、毒多 博士も出演していた。その際、リメイク版の武器商人として千葉繁ボイスを披露していた事を褒める天乃進。聞くと、特訓して今日出せるようになったそうだ。
      • 毒多 博士に請求書を切って貰うと「レジスターの音」が鳴る。いいなぁ。
  • 修理してもらい、JTSを後にする。
    • この後は、何の気なしに本社にいってみるか。他意はなくね。
  • 久しぶりの本社に到着。そこには誰もいなかった。そうなると逆に心配だ。そこにあるのは煙を吹いているヘリが一台だけ。
    • ダミアンが本社に来る。ダミアンはパブリックビューイングの最後を観ていなかったそうなので、天乃進が見聞きした部分を説明する。
      • 天乃進がHEROの最後に言った言葉を説明すると、ダミアンも「えっ!?」と聞き返す。思ったんと違う!と狼狽する二人。
ダミアン「あ~…またアレか…ミスとは違うけど普通とは違う選択をしたんだね、ひろし…」
  • これが我々の愛すべき家族、愛すべきHEROなのだ。あの男はそういう男なのだろう。
    • それはそれとして、バイオのハザード4のコスプレを一緒にやりたかった、と悔しがる天乃進。わし、チェーンソー男したかったぁ。
  • 話題のHEROは今どこにいるのだろうか?ひょっとして一人?背筋がうすら寒くなる二人。
    • ダミアンが君島 こはるに電話し、HEROの居場所を伺っている。電話越しに悲鳴が聞こえて来る。
      • どうやらHEROは帝 レンと一緒にいるらしい。やっぱりか。そんな気はしたわ。
  • 帝 レンは今までもこういう時にメンケアしてくれていたから大丈夫だろう。そう思っていたら、二人は今【5000】番台の山にいるらしい。え?埋めに行った?
    • まぁ、帝 レンならなんとかしてくれるやろ。これで一人でいたら、えらいことになってたかもしれない。一人の男がキャラクターエンドになる危機を脱し、ほっとする天乃進とダミアン。
  • 人心地つき、わしもそろそろ雀荘開けにいこうかな。

雀荘チルく営業中・物語を始めるには
  • 本社からFIBに移動。途中で給油する。その間、再度今日のデートと顛末を反芻する天乃進。
    • HEROの脱輪、ズレてしまった歯車は、帝 レンが何とかしてくれるだろう。
  • それにしても、HEROは焦っていたのだろうか?
    • 今まで「上手くいく」と思っていたのにああいう返事をされて、それで自分から「もっと相応しい人がいる」みたいに言っちゃうというのは。
      • HEROは元々せっかちな人だから、結論も急いでしまったのかもしれない。HEROらしいといえばHEROらしい。せっかちなんだからぁ。
  • FIBに到着。気を取り直して、雀荘を開きますか。メニュー画像もついに出来たので、後で申請したポスターができるようになったら貼ろう。
    • 歪みでFIBでもジョアンナ社長がパブリックビューイングされている。慌ててマックさんの名曲『 🎬 Tonighht 』を再生し、癒される。
  • 無線ではHEROが山に置き去りにされていた。やっぱり帝 レンは怒っているのかもしれない。
  • 雀荘開店ツイートをし、お客様を待つ。ツイートの際、TwiXを通じ世間を見る。そういえば今日は試乗会だったか。いかついアメ車やオシャレなイタ車の画像があがっている。
    • 大川さんがピンポンダッシュの被害に遭っていた。この街で一番洒落が通じないのが大川さんだぞ。特に筋の通らない洒落には一番厳しそうな人だ。
  • お客様を待ちながら一人麻雀を打とうとすると、大川さんが来る。
    • 昨日は大川さんに雀荘を開けて頂いた。そのお礼を伝え、昨日の売り上げを頂戴する。
      • スマホでの受け渡しは不便があるので、銀行の番号での振り込みが良さそうか。
  • お客様を待つ間、大川さんと雑談。
    • 今日のピンポンダッシュの事を聞く。話が広がるでもなく、本気のイタズラだったらしい。それは確かに気分が悪い。
    • 今月もあまり起きれないかもしれない、という話をする天乃進。6月よりはマシだけどもねぇ。盆を過ぎるまではちょっと厳しいかもしれない。
    • ロスサントスで起きて何をするか、という話をする。最近天乃進はドリフトが楽しい。だが大川さんに言わせると、ドリフトは楽しいが人生が進むわけではない、との事。確かにそれはそうだ。難しいなぁ。
  • ぬくお さんが来店。いらっしゃいませぇ。
    • ぬくおさんに、6月分の賞金をお渡しする。いつも来てくれてありがとうございます。
      • ぬくおさんは、この賞金を合わせてヘリのフロガーを買うそうだ。いいですねぇ。
  • 3人いるので、TwiXとメンバーのグループチャットに@1~2をして待つ。
    • 待っている間、雑談。 ぬくお さんから「炭酸ぬくおコーラ」というものを頂いた。
      • ぬくおさんは、組織に属さずお金を稼ぐ、という生き方を選んだようだ。気の向くままリサセンにいったり、色んな事をして稼いでいるそうだ。それは気楽でとても自由を満喫している。とはいえ、それも突き詰めると時間に追われるようになるという。
      • ぬくおさんの欲しいものをリストアップすると、合計金額が10億を超えるそうだ。やはりそれくらいになるのか。
  • この街に廃車システムが入る、という話を聞く。どうやら乱暴に乗っているとどんどんなんらがが削れていくようだ。専用のパラメータか、はたまた耐久上限か。
    • もし廃車システムがこの街に導入されるとしたら、馬も流行るかなぁ。
  • ぬくお さんから、天乃進の今欲しいものは?と質問される。 憧れの車 も買ってしまったし、今は「お客さん」かなぁ。と笑いながら言う天乃進。
    • 夢であった雀荘も持てたし、後は何をやろうか。落語イベントは開く予定ではあるんだけども、7月はあまり起きれなくなっちゃったからなぁ。どうしようかなぁ。
      • ぬくお は、やはり大会を開くべき、という。やっぱり1Dayトーナメントか。
  • 天乃進は「物語」が欲しい、という。 ぬくお さんがいうには、やはり自分で動かないと物語は始まらないという。
    • 結婚はどうかと言われたが、わし83ですよ。
    • この街でプロ雀士を作ろう、と言われる。例えば「最速最強」のような二つ名を持つ雀士。それもいいけども、わしが関わっていいものやら。
      • 雀荘を使った事でいうと、ギャング同士の抗争に麻雀は使えないだろうか。いわゆる代打ち。まぁ、市長が良く思わないかもしれないので、やっぱり麻雀で何かをしようとするなら大会か。
  • 雀荘で雑談しながら瞑想を迎える。
    • 瞑想に入る直前、ダミアンが「お笑い劇場に集まれる人いる?」と聞いていたので、瞑想を抜けたら詳しく聞いてみよう。

抜き打ちミステリオンペーパークイズ
  • 瞑想から抜け、雀荘に再び降り立つ天乃進。
    • 雀荘には既に大川さんが戻っていた。
      • ダミアンと無線でやりとりし、用事が出来てしまった事を大川さんに伝える天乃進。すいません、用事があれば雀荘閉じて抜けてしまっていいので。
  • ダミアンの話では、どうやら非通知で電話が掛かってきて「お笑い劇場にGBCのメンバーを集めて欲しい」と言われたそうだ。犯罪の予感がする天乃進。
    • 右手に銃を持ち、先にお笑い会場へ向かう天乃進。お笑い会場のドアを潜ると甲高い声が聞こえて来る。
      • お笑い会場を出て、ドアをそっ閉じする天乃進。どうしたもんか・・・
  • 一旦皆でFIB前に集まる事に。さっき聞いた事は内緒にしておこう。
    • FIBから大川さんとHEROが出てくる。大川さんはこれから用事があるようだ。
      • HEROからケーキを頂戴する。何か凄い豪華だけどいいの?
  • ダミアン、君島 こはる、日々さんとも合流する。これから帝 レンも来るそうだ。
    • 帝 レンとも合流し、皆でお笑い劇場へ。一体何やろなぁ。
  • 劇場に入ると、そこには数か月ぶりのミステリオンクイズがいた。久しぶりやな。
    • ミステリオンクイズは、ズズの別人格らしい。それ自分で言っちゃうんだ。
  • 今回人を呼んだ要件は、今度クイズ大会を開きたいくて、それには予選のペーパーテストもやりたい、そのリハーサルをやりたいとの事。
    • それに際し救急隊やメカニック、ギャングなど色々な組織から1人ずつ欲しいという。スマホで方々に連絡を付けるダミアン。
      • 人を呼ぶ間、君島 こはるがミステリオンクイズとクイズ勝負をする。2000万を賭け、ジャンルはFPSで勝負が繰り広げられる。なお、2問目までは難なくクリアできたが、3問目の難問で失敗してしまう。
  • GBCからは他に鮫島 フラムとデヤンスが集まり、警察からはミンドリーさんが来てくれた。突発だったので集まるのはこれが限度であろう。なお、ミンドリーさんは衛星外だというのに来てくれた。あとデヤンスは今日もべろべろに呑んでいた。
    • ミステリオンクイズから要綱を説明され、ペーパークイズの準備を進める一同。どうやらGoogleフォームを使ってクイズをするようだ。
      • ペーパーテストを行うにあたって、今回クイズ問題集を試作したので難易度や時間の配分などの塩梅を知りたいとの事。ジャンルは10から各3問の合計30問、時間は35分で行うそうだ。3時半に突発でやるネタじゃないよぉこれぇ。
  • とりあえずリハーサルという事でテストが開始される。
    • なお、表記ゆれを極力抑えるため、全て平仮名で答えるように指示される。

  • 以下、今回出題された問題全30問
問 問題文 答え (クリックで展開)
国語
【01】 「蜜柑」これは何と読む。 答え みかん
【02】 どんな弱小なものにも、それ相応の意地や考えがあるのだから、
ばかにしてはいけないということを、「一寸の虫にも〇〇」の〇〇に入る言葉は何?
答え ごぶのたましい
【03】 「ばびぶべぼ」のような″を濁点と呼ぶのに対して、「ぱぴぷぺぽ」を何と呼ぶ 答え はんだくてん
数学
【04】 円の面積を求める公式は 答え はんけい×はんけい×えんしゅうりつ
【05】 2、3、5、7、11・・・の様に、2以上の自然数で、正の約数が
1と自分自身のみであるもののことをなんという
答え そすう
【06】 2の5乗はいくつ? 答え 32
理科
【07】 リトマス紙が青色に変化したらそれは何性? 答え あるかりせい
【08】 「電圧=電流×〇〇」の〇〇に入る言葉 答え ていこう
【09】 支点 力点 作用点 といえば何の原理 答え てこ
社会
【10】 室町時代と江戸時代の間は、何時代? 答え あづちももやまじだい
【11】 『源氏物語』の著者は? 答え むらさきしきぶ
【12】 これはどこの国旗?  答え えじぷと
雑学
【13】 音楽におけるBGMは何の略? 答え ばっくぐらうんどみゅーじっく
【14】 えんぴつのBは「ブラック」、HBは「ハードブラック」ですが、Fはなに? 答え ふぁーむ
【15】 ドラえもんの登場するジャイアンの本名(フルネーム)は? 答え ごうだたけし
FPS
【16】 GGはグッドゲーム!FFは? 答え ふれんどりーふぁいあ
【17】 射撃の反動により跳ね上がるクロスヘア(照準)の事をなんという? 答え りこいる
【18】 一定の位置で待ち続けるプレイヤーのことを、
とある食べ物を用いてなんというか
答え いも
ロスサントス
【19】 番地4000番といえばなにがある? 答え ぷりずん
【20】 レギオン駐車場に街灯は何本たっている? 答え 12ほん
【21】 あだ名「レレレ」といえばだれ?フルネーム 答え れいな・れあれった=れいんはーと
なぞなぞ
【22】 アルファベットの中で、のばすと応援してくれるのはな~んだ? 答え える
【23】 「2.999999999…」の職業といえば? 答え ほぼさん
【24】 左手でつかめて、右手でつかめないものなーんだ? 答え みぎて
ネット
【25】 左クリック長押しをした状態でマウスを移動させることを
英語でなんという?(略称でも可能)
答え どらっぐ
【26】 WindowsはMicrosoft、ではMac OSは? 答え あっぷる
【27】 GoogleChromeやFireFoxなど、インターネットを介して
ホームページ(Webサイト)をパソコンやスマートフォンで
閲覧するためのソフトウェアの事を何という?
答え ぶらうざ
食べ物
【28】 寿司屋でいう「なみだ」とは何を指す? 答え わさび
【29】 一般的に「日本三大ラーメン」といわれるのは
「札幌ラーメン」「博多ラーメン」と何?
答え きたかたらーめん
【30】 液体の肉といえば「牛乳」ですが、液体のパンといえば? 答え びーる

  • 天乃進も9割方は埋める事ができたが、どうしてもわからない所は飛ばして提出する。
    • 見直しも十分、やれるだけの事はやれた天乃進。あとは採点を待つのみである。
  • 君島 こはるが、1位取ったらお金頂戴、とミステリオンクイズにせびる。1位取ったらね、と了承するミステリオンクイズ。
    • なお、今回リハーサルに協力してくれたので、君島 こはるに限らずとも1位を取った人にはお金をくれるそうだ。太っ腹やね。
こはる「ケツに頂戴」
  • 君島 こはるはビリにもお金をくれ、と主張する。流石にビリにお金はおかしいのであげられないが、ご飯をくれるそうだ。
  • 全員の提出が終わり、結果発表となる。なお、最後に提出した日々さんは時間いっぱい使って見直しもちゃんとやり、白紙回答はしないように努めている。えらい。
    • 答えを発表するミステリオンクイズ。大喜利回答や珍回答を紹介しながら全ての正解を読み上げる。ミステリオンクイズの回答に一喜一憂する一同。
      • 天乃進の成績は30問中22問正解で、なんとトップの成績を修める。皆から称賛されながらミステリオンクイズから1000万円進呈される。
  • 賞金を受け取り、半年前以上に天乃進の初ダウンを奪ったバックスタブの遺恨を水に流す事をミステリオンクイズに伝える天乃進。
    • 今回のリハーサルの結果、時間配分はもうちょっと短くてもいいかもしれない、難易度は丁度良いくらい、と知見を得る事ができた。
      • 参加費は設けない方がいいとして、何かしらで利益を上げる仕組みを考えるミステリオンクイズ。頭の良くなる食品を売るのも良いか。
      • デヤンスから、択一問題もあるといい、と意見が出る。確かにそうすれば点数の底上げになり、人のモチベーションを奪う事は少なくなりそうだ。
  • 詳細は省くが、君島 こはるがはしゃぐ。どうやらダミアンと君島 こはるが握っていたようだ。
  • クイズも終わり、解散の流れに。折角なのでこの足でレギオンの街灯の数を数えに出かける一同。
    • 1階部分には8本、二階部分には4本街灯があったので、8または12のどちらかとなる。
  • 喉のつかえも取れ、良い時間になったので天乃進もそろそろ寝る事に。皆でFIBに歩き出す。
    • 移動中、クイズが思いの他楽しかった、と語り合うGBC一同。おじいちゃん今日も思わず稼いじゃった。
  • FIB前で解散する。おやすみー。
    • 天乃進も雀荘に戻る。クイズか、わしもやってみたいな。本番出てみようかな。
      • HEROとジョアンナ社長の今後が気になりつつ、観測者に挨拶をして衛星を終了する。

07/12 #113  つか山天乃進の日課 113日目
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  • 今日もNo Plan。
奇肉屋2号店~JTSの特殊な仲間たち
  • 雀荘で起床する事恒の如し、衛星の皆さんにご挨拶。
    • GBCの無線を入れ皆にもご挨拶。HEROから返事を貰う。
  • TwiXを見ると、奇肉屋の2号店がオープンしたというツイートが目に入る。開店祝いついでにご飯を買いに行ってみようかな。
    • 今日も街はガスっている。スモッグの香るロスサントスをアイアンマンで飛ばす天乃進。
  • 奇肉屋2号店前に到着。新装開店の看板はこの上なくシンプルだった。
    • 店内に入ると、店主のアッコパスに従業員の犬億 ロック、黒髭 ツムギが出迎えてくれた。
      • やはり目を見張るのは店内の室礼であろう。ハウジングで作ったという内装は、非常にクオリティの高いものであった。
      • 店には来客としてHERO、えだまめもん、ラグランジュ 光芝、香月 ろぎあさんがいる。皆もこの内装の完成度の高さにため息を漏らしている。
      • 店内にはドラムセットとピアノとスタンドマイクも備わっており、今すぐにでもライブを開く事が出来そうだ。凄いなぁ。
  • アッコパス店長と挨拶。このハウジングには1か月掛かったという。参考として、夢の世界の中野ブロードウェイも観察したそうだ。
  • 店内にはVIPルームも備わっている。個室にはガラステーブルを囲うように並べられたソファと、AmongUsでいう招集ボタンが備わっている。
    • 床は檜風呂をひっくり返して使ったそうだ。発想に感心する天乃進。
    • バックヤードにも入れて貰った。社長室めいたその部屋は、床材にガラステーブルが使われたとてもお洒落な作りをしている。
    • 厨房にも入れてもらう。この雰囲気とクオリティがハウジングで出来るというのは本当に凄い。これを作るにあたって「黙飯」というのを山ほど見たそうだ。
      • なお、アイランドキッチンの上にはマネキンが横たわっていた。マネキンだよな・・・。
  • ダミアンも来店。おはー。見るだけでほんと時間が経つ。
    • ダミアンはこれからHEROの服を見繕うそうで、えだまめもんの事を任される。
  • 奇肉屋のメニューを見せてもらう。このメニューは羽山 ペティが作ってくれたそうだ。
    • 折角なので11連ガチャを回す。11回回した結果は以下の通り。
      • ⚄⚄⚁、⚃⚄⚂、⚀⚄⚂、⚃⚄⚄、⚀⚄⚅、⚄⚃⚂、⚁⚄⚁、⚂⚅⚅、⚂⚁⚁、⚂⚄⚀、⚂⚂⚄
  • 役モノが出ず落胆する天乃進。テンポ良くダイスを回したというのに全ての集計を済ませているアッコパス店長は流石の一言である。出目に対応する奇肉の数々を手渡される。
  • ふと入り口の方を見ると、ぱんだが倒れている。まるという名前のぱんだも来客のようだ。
  • アッコパス店長から何を言っているかわからないが今月頑張ってくれ、と言われる。今月起きて来れんわ、どうしようね。
    • アッコパスの方も無理するなよと伝え、奇肉屋を後にする。
  • わしの車が溶けちゃった。このままじゃ乗れなかったが、車をフリップする事で事なきを得る。
    • 天乃進が車をひっくり返す隣で、えだまめもんが路上ファッションショーをしている。お嬢様えだまめもんを取り囲む香月 ろぎあさん、犬億 ロック、黒髭 ツムギ。
      • これからえだまめもんの家に行くらしい。ハウジングを見せてもらうそうだ。
      • 恐竜の水着、普通の水着と、市街地の路上で水着に着替えるえだまめもん。えだまめもんは普通の服がないんだよな…とボヤいている。
      • 最終的にえだまめもんはキングダムにいそうな武将の格好をして、一行はえだまめもんの家に向かって行った。
  • 皆を見送った後、天乃進は一旦FIBに戻り、車をアイアンマンから麻林 ラルさんにもらったおじいちゃんRH4に乗り換え、JTSへ。
    • 毒多 博士に、天乃進の夢が多忙につき、落語イベントがいつになるかわからない、と伝えねば。
  • JTSに到着。ジョアンナ社長の装いが以前のものに戻っていた。
    • ねずみさんがめちゃくちゃかっこいい車に乗っている。 トラクス を買ったそうだ。イカしとるなぁ。
      • この車は7億するそうだ。凄いなぁ。
  • ラグランジュ 光芝と、この街に来た直後は1億の車は夢のまた夢だった、と語り合う。今や皆して億の車を乗り回してるんだから、案外貯まるものだ。
  • ジョアンナ社長に、ドリフトのイベントを開かないか打診する。ドリフトのダークチャットが主体で開催してもいいが、ダークチャットには上田さんがいるのでそうなると9055主催になってしまいかねない。
    • 豆やんとも相談しながら、追々機会があれば話を詰めていきたい。
  • JTSの皆と雑談中、ジョアンナ社長は以前日々さんも関わった「秘密の音楽会」のオーディションがこれからあるそうだ。また開催するのか、今度は見てみたい。
    • ねずみさんから、警察本署で出張修理(ちゅっちょーちゅーり)があると言われ、皆で向かう。天乃進もツナギに着替え、ゲームキューブに乗って警察本署へ移動する。
      • 豆やんは店番をしてくれるそうだ。
  • 警察本署で皆で修理する。5人もいれば10両以上あってもすぐだ。警察の二十日 ネルに請求し、警察本署を後にする。
  • JTSに戻り、使ったニトロ缶の補充や修理素材を整理する。
    • ジョアンナ社長とねずみさんが、クラクションのメロディに乗せてJTS社員の覚え歌を歌っている。特殊な仲間を歌に乗せて紹介する我が社のCEO。
  • 白いザウルスがヘリに乗って修理台で修理していった。白いけどあれザウルスなの?漂白した?
  • 上田さんから電話が来る。
    • 用向きは、来たる7月20日に初心者支援レースをするので、それの宣伝だそうだ。出たいけど、わしも初心者でいいのかな?いいなら出たいと思うよぉ。
  • 豆やんから、清掃バイトのおじいちゃんと呼ばれる天乃進。
    • 豆やんから、UVライトと洗剤を使った掃除のやり方を教わる。これをすれば血痕も弾痕も掃除できるそうだ。
  • JTSを後にし、おじいちゃんRH4に給油。しかるのち、最近のレース熱の高まりに従って9055のタイムアタックレースに出る事にする。
    • 車はレンタルできるので、この足で9055へ。

9055月間タイムアタックレース
  • 9055に到着。この じょうじと半裸の馬に出迎えて貰った。半裸の馬は夏を感じており、バックダブルバイセップスをキメている。
    • 月間タイムアタックに挑戦しに来た事を伝えると、早速上田さんが表で車を用意してくれた。
      • 先日あった一輪車レースの事を世間話する。参加できなかったのは残念だ。
  • 借りたジェスターにまずは給油し、気力もガスも準備万端。早速レースを開始する。
    • レース開始するも、初見コースすぎてチェックポイントの位置がわからない。初手建物をくぐり敷地内を入るの?分からないと思うよぉ!
      • 気を取り直し、まずはコースを覚える気持ちで軽く流す。まずは市街地を巡り、所々細い道を縫うように走る。
      • 続いてなだらかな山道を走る。基本的にはロングストレートが多いが、要所要所で山道らしい立体的な道に誘われる。
      • 最後は再度市街地へ。かなり複雑な細い道を通り、河川の護岸へジャンプする。これはかなり腕の差が出やすいコースのようだ。
      • 1レース目は軽く流して5分30秒。これから如何にタイムを縮められるかが肝だ。
  • 2レース目は集中し、時短を意識して走る。しかし思ったように時間は稼げず、それどころか殆どタイムは変わっていない。1、2回スピンしてしまったからだろうか。
    • 思うようにタイムが縮まらず、スコアボードを眺める天乃進。修理ついでに9055のこの じょうじにショートカットの有無を確認すると、最初にあるという。
      • 敷地内に入って行かずとも、歩道のギリギリを走るとチェックポイントを踏めるという。それだけで10秒は変わるというので、次はそれを試してみよう。
  • 3レース目、言われたように歩道を試してみる天乃進。歩道も細いが、まっすぐなのでまだ敷地内よりは走りやすい。
    • 結果、タイムは5分20秒。言われた通り、10秒の短縮に成功する。それでもランキングの上位陣にはまだまだ届かない。
      • 今まで黄色ニトロでやっていたが、赤ニトロの方がいいのかもしれない。というかタイムを狙うなら、それをする他には今の天乃進に打てる手がない。
  • 給油して4レース目、赤レースを試す天乃進。赤の方がやはり立ち上がり時の加速が良い。これは赤でやる以外考えられないな。
    • 赤ニトロの急加速に慣れる必要がある。83にはきついと思うよぉ!
      • 結果、5分02秒。おお!キレそう。5分キレそう。コースの平均が5分01秒なので、あとちょっと頑張れば平均に届きそうだ。
  • 半裸の馬に修理をお願いする。もうちょっとで5分切れそうだと思うよぉ!半裸の馬がちぃかわになる。
    • あと少しでこのスコアボードに名前が載る。スコアボードに名前が載るというのはそこそこ凄い事と言われ、俄然やる気が湧いてくる。
      • ただ、上位4人は平均から40秒近く早いというのはおかしい。半裸の馬が言うに、彼らは独自の進化を遂げたレース生物、新たな生態系の形という。全く別の生命体を前に戦慄するヒューマン天乃進。
  • 修理をしてもらい、早速次のレースへ向かおうとすると、9055の出鼻でバイクを引っ掛けてしまう。大丈夫!?
    • バイクの主はラグランジュ 光芝であった。ごめんねぇ。ほんと大丈夫?
      • どうやら彼は頭痛で病院に行く所だったらしい。バイクとラグランジュ 光芝を路肩に寄せ、後は救急隊にお願いしよう。
  • その後レースを重ねるも、思うようにタイムは出ず。マップ見なくても覚えるくらい走り込んだが、今日の成果は5分01秒。平均には届いたが、スコアボードに載るまではいかなかった。
    • レースを重ねる毎に発見がある。ジェスターの車重が軽目なのか、ちょっとした接触で大きく影響されてしまう。夜のレースで三角コーンを踏み上げ空を舞ったり、茂みが以外と手強かったりと、借り物とはいえジェスターとも親睦を深める事ができた。
      • それにしても心無きの運も無視できない。こういうのは試行回数を重ねる事でしかどうこうする事は出来ない。やはりレース強者となるにはいかにレースに時間を費やせるかにありそうだ。
  • レースを重ねる間、修理ではが かけると話をする。精が出ますね、と言ってくれた。
    • はが かけるから、ニトロ冷却の概念を教えて貰う。ニトロを再使用するにはピピッという音が鳴るまで使えない、というのは知っていたが、冷却時間というのは知らない概念だ。
      • どうやらニトロはOFFを経て白にすると再使用までの時間が短縮されるらしい。何それ…知らん…というかそんな忙しない操作してたのか。やはり独学では知識の限界がある。良い事を教えて貰った。でもやる余裕あるかなぁ!
  • 24時を超える頃から、修理1回につき魔法石というものが貰えるようになる。
    • これを貯めるとチンチロリンの要領でダイスを振り、役が出るとエンジンスワップやフルカスが無料になるらしい。近くでもダイスを試しており、事件性のある叫びが聞こえて来る。
  • 実時間1時間ほど、体感3、4時間くらいの濃密なレースを経て、今日のレースはここまでにする。
    • 返却前に9055に修理を依頼しお金を落し、ガソリンも満タンにして返却するのは車を借りた社会人として当然の所作である。
      • 奥の上田さんに挨拶をし、今日のお礼を伝える。隣に警察のミンドリーさんもいたが、まぁ何かあったんだろう。
      • 9055にはバナナの妖精がいた。わしもバナナいけないかな。バナナ仲間になれないかと挨拶をすると、バナナにしてはオレンジが濃すぎるとダメ出しを貰う。バナナの妖精は無理だったが、大川さんから「麻雀の妖精」を拝命する。
  • 9055を後にする天乃進。やっぱレースは楽しいなぁ。
    • それにしても、4分23秒ってどうやって出してるんだ?空飛んでるんかなぁ?何食べたらあそこまでいけるんだろうか。

雀荘チルく営業中・パキちさんご来店~峠を攻める黒いR32
  • FIBに戻り、雀荘へ入る天乃進。今日も開店しますかぁ。
    • 開店ツイートをし、一人麻雀をしてお客様を待つ。
      • 今日の心無きは心が無さすぎる。最後、6000オールをツモられて天乃進が飛んでしまう。時計を見ると10分も進んでいなかった。ほんと最高のゲーム。
  • なお、この一人麻雀のポイント計算は雀の魂の友人戦とは異なっている。
    • 今回の結果を例に言うと以下の通り。

/ トップ 2着 3着 ラス
素点 47000 32400 25600 ‐5000
雀の魂友人戦 37.0pt 12.4pt -4.4pt -45.0pt
ストグラ麻雀 57.0pt 12.4pt -14.4pt -55.0pt
雀の魂のキメ 2万5千点持ち3万点返し、特殊ウマ(トップ±0、2着+10、3着±0、ラス‐10)、オカあり
ストグラ麻雀のキメ 2万5千点持ち3万点返し、ウマ10・20、オカあり

  • 暫く一人麻雀を続けていたがお客様は来ないな。峠いきますか。
    • 峠に向かう準備をしているとお客様がお目見えになる。パキちさんだ。どうもどうも。
      • パキちさんはご飯を買いに来てくれたとの事。メニューはTwiXにありますので、ご覧下さい。
      • パキちさんは缶ビールとレバ刺し、それと中南牌を20・20・20で買ってくれた。ありがとねぇ。
  • 暫くパキちさんと雑談する。最近はPYCも新しい人がいてパキちさんはぶらぶらしているらしい。
    • パキちさんはドライで自分を持っている人だ。好き嫌いもはっきりしている。とはいえ免許などでお世話になった人だし、いい人ではある。
      • 相手の好きなものを訊くが、無いと言われる。会話デッキが詰みかけるが、事なきを得る。
  • PYCに行った時に見かけた『パキっちん』なるものの詳細を訊く。
    • どうやら飲食店の発注とは違う、食材を用いて料理するシステムがこの街にあるらしい。
      • それは飲食店の発注と根本的に違い、作るのに時間もかかるが、店番の隙間時間にやるには丁度良いようだ。
      • この街には料理をする人も多くなさそうだし、人気出そうだねぇ。
  • パキちさんはこれから寝るという。挨拶をし、お見送りする。
    • お見送りし、天乃進もガレージからエレ爺ドリフトカスタムを引っ張り出し、峠を攻める準備に。まずはJTSへ向かう。
  • JTSに到着。敷地内では何やら物騒な話をしているが…
    • 店内ではねずみさんとHEROが車のあれこれをしている。
      • 突然、敷地内から発砲音が響き渡る。大丈夫か?と見るが、豆やんがいた。ちょけかな?
      • ちょけと思ったが、大銃撃戦を繰り広げている。銭形 やいち郎さんがいた。大丈夫かな、流れ弾こっちに来ないかな。
  • 些事を済ますついでにエレ爺のタイヤの空気圧を変えてみる。30から40へ。
    • ダークチャットのドリフトにも峠に行く事を伝え、JTSを後にする。いざドリフトである。
  • 空気圧40のタイヤは、市街地を軽く走った感じでは良い感じだ。峠で試すと、とても良い感触が得られた。
    • 今の天乃進にエレ爺の空気圧40は絶妙、噛み合っている。これで暫く練習してみよう。
  • タイヤ圧を変えただけというが、それでも新しい足回りに違いはない。慣れるまでは壁と友達になるのは避けては通れない。
    • それでも暫く走り、壁にぶつからないように走る事を目標に峠を走る天乃進。やはり上達を実感できると楽しさは一入である。
      • 目標は高く、されどまだまだ練習中の身。縁石を乗り越えてしまった際の復帰も上手くなる天乃進。やはりドリフトはバランスが難しい。
  • ある程度走り、天乃進は何かを掴む。わかったぞ!
    • 暫く走ったレース傷は板金7×n万円コースだが、自分で修理すれば殆どかからない。メカニックになったのは本当に役得である。
      • コーナリングに入る角度、アクセルワーク、まだまだ課題は山積だが、今日の峠は実り多いものであった。
  • 無線で、HEROが「厄介事」があるので集まれるか、と呼びかける。大丈夫だろうか。
    • 峠での最後の1周を終え、HEROの言う厄モノが何なのか確認しに行く事にする。一旦集合場所の本社に向かう。

GBC緊急会議・火種と青の厄災とREDRUM
  • 本社へ移動する途中、かしらもじデーの設定を話す天乃進。それ以上はいけない。
    • 本社に到着すると、山田 カイキと銭形 やいち郎さん、それと白ザウルスがいた。
      • これが件の火種かと思ったら、そうじゃないらしい。
  • お三方を見送り、厄ネタを話すため一旦本社の中へ。なお、誰かが心無きを連れて来た。凄いキャラ立ってる。
    • 暖炉の周りに集まり、今日の緊急会議を開始する。
      • 面子は日々さん、帝 レン、HERO、ダミアン、えだまめもん、君島 こはる、それと天乃進。
  • 厄ネタを説明するHERO。発端はマックさんの誕生日らしい。
    • その日、MOZUのアジトに侵入したのを目撃され、MOZUの関係者に因縁を付けられたらしい。
      • よそのギャングのアジトに勝手に入った事は事実、いくら誕生日ちょけとはいえ、これは普通に火種ではある。
      • なお、アジトに入ったのはマックさん、こはな らみさん、HERO、えだまめもん、それとボイラ。相手はまだ誰が入ったかは把握していないようだが、ボイラは普通にまずい。
  • 相手から証拠として突き付けられた画像は、アジト前で一輪車で遊んでいる5人の姿である。
    • これだけでは決定的な証拠とは言いにくいが、対応したHEROは認めたという発言をした模様。これにはカマかけられ疑惑もあり、申し訳なさを出すHERO。まぁ入ったのは事実だし、入ったのを認めた上でどうするか、に方向性をキメようか。
      • なお、アジトに入ったマックさんは、翼を意匠に取り入れたMOZUのエンブレムの前で怪鳥のポーズを取って記念撮影していた。これは先方に見せるわけにはいかない。
  • MOZUのアジトに入ったのはマックさんの判断、意向なので、これはマックさんがいないと話が進まない案件であろう。
    • HEROも先方に「持ち帰って相談します」と伝えている状態との事。それでもあまり長くは待たせてはいられなさそうだ。
  • 画像は社外秘、情報は緘口令を敷き、とりあえず今はマックさん待ちという事で話は一旦区切りがつく。
    • ネケニマスが合流。情報共有する。ネケニマスは抗争にとても前向きだ。
      • これで抗争になるのは確かに度量の狭い話だが、こっちが100悪いし、相手が言い出すのは当然の話だ。ギャングというのは面子もあるため、なぁなぁには出来ない。それは当然なのだ。
  • 次の議題は帝 レンから語られる。議題というか、歴史の話のようだ。
    • どうやらロスサントスには「青の厄災」と呼ばれる何かと「REDRUM事件」という事件があったらしい。
      • これについて、帝 レンは歴史が知りたい、との事で、この機会を設けたようだ。
  • まずはREDRUM事件。これは日々さんが説明してくれた。REDRUM事件というのは、過去ロスサントスで起きた無差別刺殺事件らしい。当時はとあるギャングのボスも刺され、ロスサントスを恐怖に陥れた歴史に残る凶悪事件だったという。
    • 残念ながら犯人は不明との事。警察に身柄を確保された後、どこかのギャングに連れ去られたという噂らしい。
      • その後の顛末は不明。犯人は既に街を去ったのか、消されたのか、それともまだロスサントスの市民として生きているのか、それすらわかっていない。
  • 次いで「青の厄災」。これも日々さんが説明してくれた。
    • 端的に言うと、青の厄災とは鬼野 ねねの事らしい。あの人当たりの良さそうな個人医の人か。
    • どうやら過去、鬼野 ねねとエドに因縁があったようだ。エドのストリップバーバー勤務時代にすったもんだあったらしく、それにGBCが介入したとの事。
      • 当時の鬼野 ねねの激情がすさまじかったらしく、それを形容して鬼野 ねねが「青の厄災」と呼ばれるようになったそうだ。なるほどねぇ。
  • 次いで、エドの話題。帝 レンが、マックさんとズズを交えて、エドについて色々と話をしたようだ。
    • エドは病気の療養で帰国していたと聞いたが、こないだのホストイベントで来てたし、何かあるのだろう。
  • 議題も終わり、緊張の糸が切れる。
    • 昨日あった事をえだまめもんと話す。「ミステリオンクイズ」がズズの別人格という情報を共有する。
えだまめもん「ズズも何か…厄介な…厄介な…」
  • ロスサントスには多重人格者が多いようだし、風土病のようなものだろう。まぁ厄介な…病気?病気とも違うか。まぁ厄介な境遇ではある。
  • ズズが企画を2つやりたいという情報をダミアンから共有される。
    • 昨日リハーサルのあったクイズ大会と、もう1個がお笑い単独ライブ。「エンタの王様」と銘打ったソロイベントをしたいそうだ。
      • 最近色々とばたばたしているし、時代劇は延期になりそうだ。8月にはウッドストックもあるし、どうなる事やら。
  • 皆の備忘録というか、メモ帳の内容を聞かされる。
ダミアン「マクドさんが何か熱い事言った」
  レン「スケスケ警備会社、合言葉を言え」
  • メモ帳だかネタ帳だかわからないのはGBCらしい。
  • 後は、新人候補。プリくらと、あと一人帝 レンの古い友人であるジンという人が近々面接を受けるらしい。
  • 歌の話題から、HEROが唸る。ホーミーかな?えだまめもんとHEROの二人でホーミーセッションする。割とウケていた。
    • ホーミーを聞くと、ラクダが泣くらしい。へー。
  ダミアン「ラクダって何科なん?」
えだまめもん「アルパ科」
  • ラクダで〆て、解散となる。
    • HEROに一言、気を付けなよ、と天乃進。
      • HEROは元々せっかちな人だ。それにテンパった時の二択はHEROでなくとも、普段慎重な人ですら外す事が多い。特によそのギャング相手の時は重々気を付けて行きたいものだ。

潮騒と日々の子守歌とキャラエンドの危機
  • 本社で解散し、各々が各々の乗り物に乗り込んでいく。天乃進もエレ爺に乗り込み、次はどうしようかと思案する。
    • ダミアンと日々さんと帝 レンが何かを話している。どうやら波の音をバックに日々さんの子守歌を歌うと良いんじゃないか、という話のようだ。それは興味がある。
      • どうやら今から歌いに行くらしい。わしも一緒に行くよぉ。皆で君島 こはるの操縦するヘリに乗り、波の音の聞こえる場所へ。
  • 飛びながら適当な場所を思案する。この間肉フェスをした所がいいんじゃないか、という君島 こはる。そこ行きますかぁ。
    • 皆で子守歌を聞くために空の旅をする。途中の雑談で、サービスエリアで売っている揚げ芋餅美味しいよね、という話題になるが、ダミアンは揚げ芋餅の存在を知らなかった。美味しいよ。
      • ダミアンのスマホに着信が来る。着信音はわしオリジナル着信音をずっと使ってくれている。ありがたい事だ。着信音に合わせてアカペラで天乃進も一曲唸る。皆にウケて貰えた。
  • 最初は近くの小島とも岩礁ともつかない場所に降り立ったが、波の音が強い。ここじゃなく砂浜がいいだろう。
    • 気を取り直し、砂浜に再着陸。ロケーションがとてもいい。今が夜間というのも雰囲気が出ている。
  • 砂浜に腰を落ち付ける4人、日々さんが歌う準備を進めている間、波を楽しむ。
    • 潮騒をバックに、アカペラで日々さんが子守歌を歌い始める。 🎬 4:40:35
      • 闇夜に日々さんの清廉な歌声が響き渡る。天乃進は歌声を聞きながら大の字になって空を仰ぐ。帝 レンもうつ伏せになっている。
  • 歌が終わり、ダミアンと君島 こはるが大絶賛する。天乃進は天を仰いだまま動かない。帝 レンも起き上がる気配がない。
    • やっとの事で立ち上がる帝 レンと天乃進。浄化され、危うくキャラエンドを迎える所だった。
      • ロスサントスにおいて、破格のヒーリングボイスである。これはオケはいらないが、日々のバックコーラスを合わせるとそのヒーリング効果は倍増しそうだ。
  • 日々さんの良い所でもあり悪い所でもあるのだが、謙遜家で自分に自信を持てていない。だが、この子守歌は本当に値打ちものだ。これで少しでも自信に繋がって欲しいものだ。
  • ふとヘリを見ると、火を噴いている。何で?ぶつけてないよね?天乃進が修理し、事なきを得る。
    • これが日々さんの歌の効果なら、大型行く時歌ってもらうか。戦場の歌姫っぽくてかっこいいし。
  • ロスサントスは朝になり、一行は市街へ向かう。時刻は丁度2時50分、丁度良い頃合だ。
    • 修理の流れで天乃進の運転で本社まで。霧の空を慣れていないヘリで飛ぶのは少し怖いが、危なげなく飛行する。
      • 着地する際、安全運転で丁寧な着地と言って貰えた。これでもメカニックだから、機械の扱いは心得ているよぉ。
  • 移動中、世間話する。タクシーはヘリタクシーもあるらしい。日々さんも務めるタクシー会社の社長がそれをしているらしい。
    • 今度、森でも歌ってみよう、という話に。木こりの近くの森がよさそうだ。
  • 本社に戻り、とてもチルい気分に包まれる。今日はよく眠れそうだ。
    • 君島 こはるがギャングたるものは、を語る。ダミアンからGBCはマフィアだ、と訂正が入る。
      • 改めて君島 こはるから、マフィアたるものは車は毎日綺麗にしておくべき、と語られる。それは同意する。
  • エレ爺に乗り、FIBへ向かう天乃進。あのまま寝たかったけど、あのまま寝ると帰るのがしんどいからな。
    • 今日はこれで終わりにし、寝ますかね。3時瞑想前は早い。キャラエンドにもまだ早い。
      • 今日はドリフトのコツも掴めたし、いい歌も聞けた。とても実り多い充実した一日であった。
  • FIBに入ろうとすると、溶けていた。まるで廃墟然としたFIBはゾンビパニックの舞台のようだ。
    • FIB前で観測者に挨拶をし、衛星を終了する。

07/13 #114  つか山天乃進の日課 114日目
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  • 今日もNo Plan。
カボチャと道化師
  • 雀荘で起床する事恒の如し、衛星の皆さんにご挨拶。
    • GBCの無線を入れ皆にもご挨拶。今日はペスカトーレの方でいる。
  • 帝 レンから、昨日の出来事を会議室で共有している、と伝えられたので合流する。
    • 会議室には帝 レン、HERO、トウ ユン、ペスカトーレがおり、それと物言わぬ心無きが横たわっていた。
      • 入るなり帝 レンから同意を求められる天乃進。そうだよねぇ、やっぱり。
  • 議題は昨日あった事、それからパンプキングとペスカトーレの話、そしてマックさんの過去の話になったそうだ。
    • 帝 レンから新聞を手渡される。わし新聞読んだ事ないな。
      • 新聞を広げ、一つの見出しを読むように指示される。見出しは「【無敵の道化師】マクドナルド」というものだった。
      • 記事の日付けは去年の1月、つまり1年半前に書かれたものである。
      • その記事はマックさんがペンギンファミリーのボス篠崎 ケイを失った直後にインタビューをし、書かれたもののようだ。
      • 他にも小此木 ナカバに対するインタビューや、レギオン、カジノなどを紹介した観光ガイドなど。当時を伺い知る事の出来る文献としてとても面白い。
  • トウ ユンから、天乃進にとってマックさんはどんな印象か、と問われる。天乃進は「エンターテインメントに本気というか、真摯な人だと思うよぉ」と返す。それ自体はトウ ユンもHEROも同意している。わしが知ってるのはそれくらいかなぁ。
    • あとは、ズズの話などをする。ズズも多重人格者らしい。ミステリオンクイズの事も話す。わし刺されたよ。
      • なお、キュー💓ピッティは変装らしい。変装と人格はわからん。
  • 新聞を追加購入しに行った帝 レンが君島 こはると戻ってくる。
    • どうやら、皆はこの記事に書かれているマックさんの年齢が気になったらしい。この記事では28歳だが、この間祝われた時に29歳、1歳ずれているのが気になったようだ。
      • ただ、その時のマックさんは「29歳という事にしておきましょう」と言っていたので、正確な所は誰もわからない。
  • トウ ユンは、マックさんが本当に7月7日が誕生日とも限らないという。この日が「誕生日」と指す意味は、肉体的に生を受けた日という解釈もあれば人格が生まれた日という解釈もできる。
    • または、マックさんという人格にとって主人格の誕生日は興味がないから忘れただけ、という説もある。本当の事は誰もわからないのだ。
  • 帝 レンは、いつからマックさんという人格があるのか、というのにも興味があるようだ。ペンギンファミリーが壊滅した頃には既にあったんじゃないか、と推察している。
    • トウ ユンは、曲から考察を進めている。『明日には笑えるパレード』や『Tonight』という曲の歌詞は、どちらも少年性の高い歌詞がある。それから、マックさんという人格は幼いのではないか、と考えている。
      • ただ、実際の事はわからない。最初からマックさんという人格が主人格と共にあったとしてもおかしくないし、ロスサントスで生まれたとしてもおかしくない。
  • 人格の切り替えについて、君島 こはるはマックさんの人格は切り替わる事はないのだろうか、と言う。
    • どうやらペスカトーレの前に、マックさんとは別の人格「らしき」ものが出たそうだ。
      • その時の事を再現するペスカトーレ。きっちりチューニングをし、声色を変えてちゃんと演じ分けている。やっている事は落語と同じだが、真面目な話です。
      • その再現ではマックさんとは全く別の声が、マックさんから発せられていた。
      • 内容としては、マックさんがペスカトーレに「君は人格を食われるかもしれない。君も食べちゃいなさい、私のように。それが君を強くする」といったもの。人格を喰った?
      • マックさんとは全く別の声が言う。「私が昔思っていた事はこうではなかった。昔は違いました。私が感じた事。」と。
  • このペスカトーレとマックさんとマックさんとは全く別の声の会話から、後悔を感じられる、とトウ ユンは言う。「昔は違った」という言葉のニュアンスからそう感じさせるそうだ。
  • このペスカトーレとマックさんの会話は、ペスカトーレには同じ「体質」や「多重人格」という境遇から、ボスとして何とはなしに流れで言った事かもしれない。ペスカトーレにとっては無理に追う必要はない事かもしれない、という。
    • ただ、GBCには知りたい、という人もいるかもしれない。それがマックさんを理解するという事なのだから。
      • マックさんの過去に触れるきっかけはいくつかあった。なのだから、マックさんの過去を追うという流れがある。それに沿うならば無理に追うという事にはならない、と帝 レンは言う。
      • 知りたいという気持ち、すっきりしたいという気持ち、追いたいという動機は色々あるだろう。
  • 帝 レンが個人的に感じ、思った話をする。マックさんはGBCを家族と思ってくれて大事にしてくれているが、マックさんの深い部分、根本までわざわざ聞いてくる人はGBCにはいなかった。
    • これを追求する事で起こり得る可能性は2つ。より家族の絆が深まるか、溝が出来るか。これを踏み込む事を忌避する団員もいるかもしれない。だが、踏み込むべき時期が来たのかもしれない、と。
      • そう考えると、マックさんがペスカトーレに話をしたのはきっかけを与えてくれたのかもしれない。だが、本当にそうなのか、ペスカトーレはもうわからなくなってきたようだ。
  • 道化師に翻弄されるGBCの面々。ダミアンも合流してきた。
  • トウ ユンには、マックさんと音楽を作りたいという大望がある。
    • その為に、マックさんの事をもっと知りたいし、自分の事を知って欲しいという。そのためにも、こういう話はしたい、という。
      • ただ、相手の事を知ろうとするのは怖い行為である、という自覚もある。人の地雷はどこに潜んでいるかわからないのだ。
  • GBCの空気は皆にとって居心地がいい。それが崩れてしまう可能性のある事は、やはり慎重に判断する必要があるのだろう。
  • ペスカトーレは、「マックさんが、これをペスカトーレに話した事で団員がどういう事をするか様子を見てるのかもしれない」という。つまり現状がマックさんの掌の上なのだ。
    • 帝 レンは、今までの事を全て把握しつつ、各々がGBCにとってためになる事をすればいい。という。
  • 長々と会議が続いたが、そろそろ一区切りついて解散の流れに。
    • 最後に、君島 こはるがペスカトーレに情報共有。
      • 大型撮影の時に使う新武器が導入されたらしい。マシンガンとカービンとの事。君島 こはるは是非ペスカトーレにマシンガンを持って欲しい、という。
  • この後黒組は大型行きますか、という話をしている。最近警察も多いね。
    • スマホを開いてステートを見ると、確かに多い。怪獣4号なる警官もいる。というか、怪獣が多い。最近の警察の流行りなのだろうか。
  • 会議も終わり、各々が各々の足で解散する。ダミアンがトウ ユンと、帝 レンがペスカトーレと追加の話をするようだ。わしはどうするかな。

病院前のたこ焼き屋~JTSの日常
  • 会議室を後にし、TwiXを開きどこか飲食店がやっていないか探す天乃進。
    • 病院前で平井のおっちゃんがたこ焼きを売っているようだ。寄ってみよう。
      • FIB前のガレージからエレ爺を引っ張り出し、病院へ向かう天乃進。平井さん働いてるやん。
  • 病院に到着。駐車場には人だかりができていた。
    • 寄ってみると、葉具木 グラがたこ焼きの食レポをしている。頑張ってボキャブラリーを引き出しているようだ。
      • 隠し味にサクラエビを使ってませんか?という言葉に「つこてへんわ!」とキレる平井のおっちゃん。
  • 救急隊の橘 かげまるやキラ メキーラに「これは営業販売?」と聞くが、「どっちかというと釈明会見」という、要領を得ない返事が返ってくる。
    • 食レポにダメ出しされる葉具木 グラ。大川さんが「何で熱い事に拘ってるの」と言う。まぁたこ焼きはアツアツが美味しいけども。
  • どうやら葉具木 グラと平井のおっちゃんの間に因縁が発生し、葉具木 グラが詫びを入れているようだ。「たこ焼き全部売ってこい」と言われる葉具木 グラ。
    • 啖呵切りの合間に、平井のおっちゃんからザリコーラを20本購入する。
  • 葉具木 グラはざり蛸の店員じゃないそうだ。ただ、命田隊長が紹介した手前、色々と仁義があるようだ。
    • 葉具木 グラがたこ焼きを売りに行くそうだ。どれくらい売る必要があるのかというと、たこ焼きとコーラの総重量は548.6kg、商品は1000個以上ある模様。
      • ざり蛸のバンに乗ってロスサントス移動販売に向かう葉具木 グラ。全部売るまで帰ってくるな!と言う平井のおっちゃん。厳しいなぁ。
  • 葉具木 グラを見送り、その場に残されたのは平井のおっちゃん、命田隊長、芹沢 すず、天乃進。
    • あの手合いは川に全部捨てて来るのでは、と冗談交じりに言う命田隊長。ティッシュ配りのティッシュじゃないんだから。
      • なんだかんだ、平井のおっちゃんは葉具木 グラにチャンスを与えてくれたようだ。まぁ、たこ焼きをどうしようと全部分の代金を用意するのであれば、それは禊になるだろう。
  • コーラも買う事が出来たので、病院を後にする。頑張って欲しいね。わしも20個買ったから力には慣れたと思う。
  • 病院からJTSへ。
    • 移動中、観測者に情報伝達。今日はちょっと早めに寝ると思うよぉ。
  • JTSに到着。今日も豆やんと顔を合わせる。
    • JTSの店内には、さきほど見たバンが停車されていた。まぁ近い所から地道に営業しているようだ。
      • 皆に経緯を説明する葉具木 グラ。商売自体は丁寧にやっているようだ。わしもたこせん貰おうかな。
  • ジョアンナ社長と挨拶。ジョアンナ社長は今日はまた違ったいでたちでいる。
    • 今日のねずみさんさんは服を着ていない。たまにムキムキにバンプアップしている。
  • 若者に支援も終わり、ツナギに着替えて出勤する天乃進。
    • 店内には赤城 煉の クラシックスポーツカー が鎮座している。ボンネットからエンジンやらマフラーが突き出ており、凄い見た目だ。ミサイルタレットみたい。かっこいいなこれ。
  • 天王寺副社長が今いじっている クラシックスポーツカー もかっこいい。この人の車はいつも趣味がいい。
  • JTSでちらちら目にしていたKJの事が気になる。どうやら彼は今井さんの知り合いのようだ。
    • マスクを外した姿を見せてもらうと、知り合いどころか今井さん本人だった。マスクをしている間はKJを名乗っているらしい。
  • ジョアンナ社長の乗ってきた マッスルカー も凄い。
    • 色は今日のジョアンナ社長の装いに合わせたパステルカラーとの事。とても似合っている。
  • 犬億 ロックが 車 を修理に持ってきた。ファイアパターンがカッコいい。
    • 犬億 ロックが、JTS凄いキャラ濃い、と評す。ポップな変人JTSですから。
  • いつの間にかねずみさんの体格がシェイプアップしていた。
    • ねずみさんの足首が無い事を指摘する豆やん。足首は猫に食べられたそうだ。
  • 毒多 博士と平井のおっちゃんが、先ほど葉具木 グラが来てここでたこ焼きの営業をしていった事を会話している。平井のおっちゃんは辛辣な言葉を吐いている。
    • それを見たジョアンナ社長が平井のおっちゃんにお小言をくらわしている。巻き込まれないように避難する毒多 博士と天乃進。
  • 毒多 博士に、恐縮しながら天乃進の夢が忙しくて落語イベントがいつになるかわからない、という情報を共有する。
    • 毒多 博士の方も新作落語を作っていたが、HEROとジョアンナ社長の人情噺を発表するつもりで作っており、これがお蔵入りになったので丁度良かった、という。確かにそれは発表するのはとても気まずい。
毒多博士「もしかしたらワシは、誰よりも成功を願っていたかもしれない」
  • 毒多 博士に落ち着いて見通しが立ったらまた連絡する、と伝える天乃進。
  • 平井のおっちゃんはジョアンナ社長から怒られが発生している。
    • お小言の内容に小耳を傾けると、平井のおっちゃんはジョアンナ社長よりロスサントスが長いそうだ。そうだったんや。
      • 最終的に平井のおっちゃんはエンジンを売ってこいと言われる。金額的には葉具木 グラが言いつけられた金額にどっこいか。
  • 一区切りつき、皆でカジノに行くようだ。隣 紀子さんが平井のおっちゃんにフォローを入れている。何だかんだ皆仲がいい。
    • 留守番をする天王寺副社長と天乃進。ギャンブルはやらない方がお金が貯まると、真理を知っている二人である。
      • 天王寺副社長は50億を貯めるという目標があるようだ。市長に、特別な良い車を買わせて欲しいと交渉するそうだ。50億あればオンリーワンの何かが買えそうだ。
      • ただ、達成したくない自分もいるそうだ。目標があるうちはいいが、目標達成した時、次の目標を見つけるまでが虚無になってしまうのはよくわかる。
  • 天乃進もそろそろレースに向かう。天王寺副社長に外出する事を伝え、エレ爺で9055へ。

9055月間タイムアタックレース
  • 9055に到着する天乃進。今日は5分切りたいなぁ。この後はドリフトのレースも自分で立ててやってみようかな。
    • 荒ぶるゴミ箱の隣を抜け、上田さんに車を借りたいという旨を伝える。ここにもざり蛸のバンがやってきた。
      • スコアボードを見ると、平均タイムが2秒縮んで5分を切っていた。更にスコアボードのボーダーラインも4分55秒となっていた。やばいて!
  • 上田さんから車とエールを受け取り、給油を経てレース開始地点へ。
    • 開始地点には既に数量、同じタイムアタックレースに挑戦中と思しき車が何両かいる。
      • 先にレースに出発する車を見て、最適なスタート位置を知る。そこスタートか!いいもん見た!
  • 先人のスタート位置に倣い、レースをスタートする天乃進。ここいける!
    • 1日経つとレース感覚も鈍っている。まずは感覚を思い出す所から始めるつもりでレースを流す。
  • 無線では上機嫌な声を出すズズがトウ ユンに話しかけていた。機嫌いいな。
  • 流しで走った今日1本目は、なんと4分55秒。きた!5分切りきた!
    • ゴール直後、同じくレースに挑戦している人に話しかけられる。最後にニトロが間に合わなかった事を悔やむ天乃進。
  • 55秒はランキング17位に入れたかもしれない。ウキウキで9055に戻り修理を受ける。
    • どうやらランキングのボーダーラインに居るのは須藤 冬馬との事。スコアランキングを更新してもらうと、ギリ届いていないようだ。その差は0.072秒。フレーム数で言ったら5フレの差である。
      • 次で行ける事を信じ、次のレースに向かう天乃進。須藤 冬馬もその姿を応援している。
須藤 冬馬「抜かれたら抜き返すのが礼儀ってもんですよ」
  • ロスサントスはこれから夜間になる。夜は難しいが、挑戦するしかない。
    • レース参加者はまだまだ多い。白と赤のジェスターに黒と赤のジェスター、虹色のジェスターが並んでいる。
      • 虹色のジェスターが他の二人のスタート位置に戸惑っている。この位置からスタートを切れる事を知らないようだ。わかるよ。
      • 黒と赤のジェスターが「見て学べ!」と激励を飛ばしている。学ばせてもらっています。
      • またある時は虹色のジェスターが「なんばてさん絶対ボコすからな!」と青と赤のジェスターに啖呵を切っている。青と赤のジェスターも「やってみろや!」と威勢の良い言葉を返している。バチバチや。
  • レースには心無き運も関わってくる。何度かレースを重ねるが、開始1分以内のミスは再走しつつ、ランクインを目指す天乃進。
    • 借り物だが、少しずつジェスターと心を通わせる天乃進。レースを重ねるごとに、タイヤのグリップがスリップするギリギリを把握していく。
      • コースの方も段々と詳細を記憶していく。危険な三角コーンの場所や車体が浮いてしまうポイントを覚え、今できる最善を求めて走る天乃進。
      • 途中、心無きにぶつかりそうになり、寿命が5年削れてしまう。割と致命的。
  • 何度か繰り返し、ついに4分54秒をスコアする事に成功する。疲れたぁ、爺にこの集中はきついて。
    • 最後のレース中は息を止めてしまった。キャラエンドする所だった。
      • 今日はここまでにし、車を返却する天乃進。車を返す時はガソリン満タンで。
      • ランキングも17位を達成し、スコアボードに名前を載せる事に成功する。しかし、この上を目指すには50秒を切らないといけない。流石にそれを狙うには今日はきつい。
  • 今日の小目標を達成した充足感を胸に9055を後にする。このテンションのまま繰り出しますか、峠に。

今日の峠~JTSでお仕事~雀荘~今日の〆の峠TA
  • 9055から移動する足でいつもの峠へ。
    • 峠のレースを探し、今日はレースで行く。
      • しかし先ほど乗り倒したジェスターのテンションを引きずってしまい、いきなりオーバースピードでガードレールを乗り越えてしまう。
  • 通常レース車からドリフト車に脳内を切り替えつつ、エレ爺で峠を攻める。ドリフトする事が目的じゃない、早く走る事が目的。
    • 9055のレースと平行して進行しているためか、走行感覚が定まらない。一旦大事故を起こし橋の下に落ちてしまう。
      • 1周を終え、一旦車を修理しようとするが手元のプラッチックが尽きてしまっていた。JTSへ戻る事を余儀なくされる。
  • JTSに戻り、プラッチックを20個ほど補充する。
    • JTSではねずみさんと豆やんとKJと毒多 博士が待機している。
      • ねずみさんに峠行かないかと誘うと、ご一緒してくれるとの事。豆やんとKJも一緒してくれるそうだ。そうと決まればさっさと仕事を終わらせてしまおう。
  • 命田隊長が めっちゃ凄い車 に乗ってやってきた。10億の車らしい。
    • 豆やんと命田隊長が話し込んでいる。どうやら新しいアクティビティに、潜水艇か何かを使った催しものをする話らしい。
  • 斎藤 まさのりさんが、小さくてかわいい車に乗ってきた。カステラという名前の車らしい。
    • どうやらこれは平井のおっちゃんがエンジンを売り込み、スワップしに来てくれたらしい。
  • 葉具木 グラが戻ってくる。平井のおっちゃんにバンのスタッシュを見て下さい!と胸を張って言っている。
    • どうやら本当に全部売ってきたようだ。凄いな。
      • 平井のおっちゃんが自分より商才のある若者を前に脱帽している。新しく「グラ蛸」という暖簾を許される葉具木 グラ。
  • 雪だるまの頭と縞しっぽの男性が 車 の修理に来る。
    • 雪だるまの男性は軽機関銃を手に、皆に見せびらかしていた。ドラムマガジンを装着すると見た目がトンプソンのようで、とても格好の良い銃だ。
  • 更に来るお客様。急に忙しくなったなぁ。
  • 天乃進も仕事に従事する。赤い仮面を付けた男性の 車 にアーマーを付ける。
    • ご請求の段になった時お客様のお名前を呼んで確認したが、豆やんから「名前じゃなくIDで言った方がいい。特に仮面を付けたお客様の場合は正体を隠している時がある」と指示される。ロスサントスのお作法をまた1つ学ぶ。
  • 平井のおっちゃんは斎藤 まさのりさんのカステラをカスタムしている。
    • カスタム中の雑談に耳を傾ける。平井のおっちゃんは昔かまくらに詰め込まれた事があるらしい。
  • 暫く機会をうかがったが、忙しくなった間にねずみさんは用事が出来てしまったらしい。
    • 仕方ないのでまずは雀荘を開け、人が来なかったら峠に行きますか。
  • FIBに戻り、雀荘へ。ツナギからエプロンに着替え、開店ツイートをする。開店ツイートをする際、以前峠で水没した時の記念写真を観測者に見せてくれた。
    • いつも通り、お客様を待つ間一人麻雀をする。
      • 心無きは筋の概念を理解しているのだろうか?中筋引っ掛けやモロヒなどを試す天乃進。結果、よくわからなかった。
      • 心無きが1半荘に2回嶺上開花をキメているのを目の当たりにする。これはやってる。
  • 10分ほど雀荘で待っていたが人が来る気配はない。店を空けるツイートをし、エレ爺で峠に行ってしまおう。
  • 再び峠に到着する天乃進。先日コツを掴みかけたが、まだまだドリフトは特訓が要る。
    • レースのコースレコードを見ると、ぴん子の名前を発見する。ぴん子は越えたいなぁ。
      • 試しに走ってみるが、ぴん子のタイムに届かなかった。見直すと、ぴん子はバイクで走っていたようだ。
      • バイクであってもぴん子は越えたい。ドリフト車で越えたい。その一心で夜の峠を走る天乃進。
  • 何度も挑戦し、ガソリンとタイヤには糸目をつけない天乃進。フットブレーキは使わず、サイドブレーキを使う事を心がけながら、時には壁と親友になりながら峠を攻める。
    • 最終的に、ぴん子の記録を1秒越す事に成功する。バイク相手にドリフト車で越したのは頑張った。
      • 手持ちの修理素材を使い果たす程ドリフトを堪能し、晴れやかな気持ちで峠でのドリフトはここまでとする。
  • レースを確認すると、ドリフト車以外もちらほらと目に入る。
    • 救急ライデンで挑戦する人もおり、性能で負けたくない。
      • 街に帰る際にドリフト走行とグリップ走行の差を考える。やはりタイムはグリップ走行の方が良いのだろうか。でもドリフトかっこいいんだもん。
  • もし夢でこれをやっていたらどうなっていただろう。タイヤが摩耗しているか、廃車になっているか、そもそもドライバーの命が尽きているか。
  • 落下の危険のない市街地でドリフトを色々試してみる。早めのステアリング操作が良いのだろうか?なるほどね。今度意識してみるか。
    • FIB前に戻り、観測者に次起きて来る日は次の金曜日になる事を伝え、挨拶をして衛星を終了する。



07/20 #115  つか山天乃進の日課 115日目
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  • 今日のおおまかな予定。
雀荘ポスター行脚~9055初心者レースの冷やかし
  • 雀荘で起床する事恒の如し、衛星の皆さんにご挨拶。
    • 久しぶりに見たプライベートルームの現代アートは風刺が効いていた。
      • GBCの無線を入れ皆にもご挨拶。今日はあまり人がいない。
      • ひろしとえだまめもんが9055の主催する初心者レースに出場しているそうだ。
  • 雀荘のメニューのポスターの申請が通ったのでポスターを貼ろうと思い立つ天乃進。
    • スプレーをガレージのイッシースポーツから取り出して早速雀荘の内の2箇所に貼る。いい出来だ。
  • ついでなので、送迎車を引っ張り出して雀荘のポスター行脚に行く事にする。
    • レギオン、病院、警察本署、インパウンド場、JTSにポスターを貼る天乃進。以前許可は取っていたので、改めては許可は取らずに貼り回る。
      • 病院にポスターを貼る際、久しぶりの黒亜 ネマに出会う。マスクをしていたが、久しぶりとの事で改めて自己紹介をしてもらった。どうもぉ。
  • 試しにJTSに貼ったポスターが、壁に傾斜が付いているのか途中でポスターが埋まって見えなくなってしまっている。
    • 無線でポスターリムーバーの入手方法を訊くと、爆速でぴん子がコンビニで売っていると教えてくれた。にしのん社長のコンビニでお着換えバッグとIFAXSと共に調達して後処理を済ます。
  • JTSで今日はどんな面白い事が行われているかと思ったが、今日は誰もいない。どうやらこちらも9055の方にいっているようだ。
    • JTSに出勤し、エレ爺で9055の方にランキングの様子を見に行く。レースは確か22時に開始との事。天乃進はぎりぎり間に合わないが、冷やかしには行く事が出来る。
  • 9055に着くと、イベント進行中めいて人手が出払っていた。月間ランキングを見ると、前回やっとの事で17位に着けた天乃進は、やはり既に抜かれてしまっていた。
    • 17位のタイムは4分47秒798。前回の天乃進のタイムより7秒も早い。とはいえ、思った程は離されてはいないようだ。
      • ランキングボードにはロスサントスで名だたる強豪の名が連ねられている。死神ハンク†さんも4か月ほど前、一度市のレースでご一緒した事のある速い人だ。飯田 けんつも以前9055からBMC往復レースでハンさんに勝った人のはず。
      • それよりも圧倒的速さを誇っていたRTAを抜いたPTAという新しい名前に目が奪われる。
      • レース自体の平均タイムは以前から更に伸びて5分06秒にはなったが、上位陣とランキングボードのタイム自体は上がっている。また入りたいなぁ。47秒台に3人並んでいるし、頑張ればいけそうか。
  • 今日も走りたいが、今は9055が忙しそうなので、一旦レースの様子を遠巻きに眺める。20両近くの車が並んでいるのは圧巻であり、ヘッドライトやアンダーネオンが色とりどりに輝いておりとても綺麗だ。
    • 双眼鏡で詳細を眺める。ひろしのピンクのシャツは遠目でもすぐ判別が付く。その隣にいるのはえだまめもんか。香月 ろぎあさんもいる。アッコパスと平井のおっちゃんはほんとわかりやすい。あれは大川さんか?あと、ねずみさんじゃないねずみもいた。
      • 前列左から2両目の彼は万十 忍か?彼を初心者扱いしてもいいのだろうか。
  • どうやら車の大半がレミュスのようだ。おそらく9055の方で貸し出しているのだろう。わしもゲームキューブで出たかったなぁ。
    • はが かけるの元気な声が響き渡る。誰かが強制瞑想でちょっと手間取っているようだ。大会開くのは大変そうだなぁ。
      • 後方に待機しているのはジョアンナ社長か。どうやら大会の応援でこっちに来ているようだ。
  • スタートするまで見届けようと思ったが、色々大変そうで押している模様。大会が終わるまで峠に行きますか。

今日の峠~今日の9055タイムアタックレース
  • 9055を後にし、いつもの南東の峠へ。峠流行って欲しいなぁ。
    • 今日のエレ爺のドリフトの調子は悪くない。いい感じに走れている。一週間寝かせたのが良い効果を生んだのだろうか。熟成されたドライビングテクニックを見せる天乃進。
  • 峠を軽く流している途中、ボイラから電話がかかる。嫌な予感。ポスターの件だろうか。
    • 電話に出ると、修理依頼であった。JTSはクローズ状態だったがワンチャンで電話してきた模様。
      • 今峠だからちょっと時間かかるかもと伝えると、別のメカニックに行くから大丈夫、と言ってくれた、ごめんねぇ。
  • 今日のドリフトの調子良さから、タイムを更新できそうな気がする天乃進。前回はぴん子を抜いて喜んだから、もっと上を目指したい。
    • 先ほどまでは調子は良かったが、コースレコードがかかるとなるとアクセルを踏む足に力が入る。ギリギリの速度でドリフトをキメる足取りは安定より速度を求めている。
      • それに加え、街がレースをしているからか、世界がカクついている。難しい!
  • 無線でパンプキングが「おーはー」と言ってきた。何か、良いな。
    • 初心者レースを終えたひろしとえだまめもんが戻ってきた。レースどうだった?と訊くが、ノーリアクションであった。聞いちゃ悪かったかな。
  • マックさんが起きてきた。皆の近況を聞いている。ぴん子は元気もりもりですわ~!と言っている。
    • マックさんは最近ぴん子が火種を持ってこない事に対し「残念です。」と言う。残念という言葉に複雑な感情の籠った声を出すぴん子。
      • この後ウッドストックについて話し合いをするらしい。皆やる気があるようだ。
  • コースレコード更新のため峠を攻める天乃進。今日のドリフトは冴えているが、天乃進は考えを改める。
    • ドリフトは楽しいがコースレコードという速度を求めている以上、グリップ走行で行ける所はグリップ走行で行くべきだ。中里も「ドリフト走行はグリップ走行には絶対に勝てねぇ」と言ってるし。
      • グリップ走行を多くとることで4秒短縮に成功。順位を上げるまであと4秒、近いようで遠い差だ。難しいな、使い分け。
  • 唐突に無線でマックさんが「鮫だ!」と叫ぶ。鮫に襲われているらしい。大丈夫?
  • 車を走らせるだけでも筋肉が疲れる。更に言えば爺にGはきついと思うよぉ。
    • 修理にガソリンに、レースはお金がかかる。まぁタイヤ交換と車検がないだけましか。廃車システムが来たらどうなってしまうんだろうか。
  • きりの良い所まで峠で走り、初心者レース大会も終わったので頃合なので次は9055のレースに向かう事にする。
    • 移動中、マックさんが今から「カウンセリング」なるものをするという。話を聞いてくれるそうだ。
      • 無線のやり取りで「南北戦争」なる単語が飛び出て来る。わしどころじゃない昔の話だけど・・・?約160年前のアメリカを思う天乃進。
  • マックさんのカウンセリングもちょっと気になりつつ、9055に向かう。軽く走ってから行こう。
    • 9055に到着。そこではねずみの男性と草薙 まおがいた。
      • どうやら9055はイベント後の会議中らしい。それもそうか、イベント後だもんな。
      • 用向きを伝えると、ねずみの男性が上田さんを呼んでくれた。会議を中座させた事に謝辞を述べつつ、ジェスターレーサーを借りて早速TAレースに勤しむ天乃進。
  • しかし、先ほどの峠で筋肉も疲労していれば集中力にも疲れが見え、こちらの走りは精彩を欠く天乃進。
    • 無理もない、全く性能の違う車で1時間走りっぱなしなのである。
      • 時短の為に色々と試したかったが疲れは仕方がない。
  • TwiXを見ると、橘 かげまるが注意喚起を促していた。病院前からレギオン、その周辺がとても危険な状態らしい。怖いね。
  • レースは今日も皆頑張っている。わしも頑張りたい。
    • 頑張りたいが、車、わし本人、筋肉の3つが同時に悲鳴を上げている。2時間くらいレースしてるしな。
      • 爺にはレースは2時間が限界と見切り、大事故を起こす前に切り上げる天乃進。最後はミニ四駆みたいな事故起こしちゃった。
  • ねずみの男性に全修理をお願いし、レースを終えジェスターレーサーを返却する。
    • 草薙 まおにジェスターレーサーのお値段を聞くと、本体5500万、カスタムやエンジンチューンに4900万、総額1億を超えるとの事。それは借りてやった方がよさそうだ。
      • 草薙 まおは今度タイミングが合ったら雀荘に来てくれるそうだ。是非に是非に。
  • 隣では警察の皇帝が修理を受けている。レギオン近辺は今もバチバチらしい。
    • 抗争でなないらしい。事件だそうだ。南北戦争というのは伊達ではなさそうだ。えらいこっちゃ。
  • ねずみの男性に上田さんによろしくと伝え、9055を後にする。
    • バチバチが落ち着くまで、今日はカジノでテキサスホールデムにでも興じてみようか。

テキサスホールデムの夜
  • 9055を後にし、カジノに到着。今はどんなおしゃれな車が景品だろうか。
    • カジノに入り、テキサスホールデムのテーブルへ向かう天乃進。そこには懐かしい顔があった。
      • 久しぶりに鳥羽 咲夜と出会い、懐かしむ天乃進。帰ってきたんや!
  • 今はカジノの企画で、テキサスホールデムを遊んでくれた人に100万チップを渡しているそうだ。
    • 100万チップを受け取り、卓に着く天乃進。同じテーブルには香月 ろぎあさんとタコマツ、万十 忍もいた。
      • テキサスホールデムの経験の有無を訊かれるが、経験はある天乃進。詳しい説明を飛ばし、早速テキサスホールデムに興じる。
      • このハウスはアンティが無く、SB/BBは常に10万/20万との事。ハイカード以外のキッカーも無いようだ。
  • 今回のゲームは香月 ろぎあさんがディーラーポジション(BTN)、それからスモールブラインド(SB)がタコマツ、ビッグブラインド(BB)が天乃進。3人なのでBTNのろぎあさんがアンダーザガン(UTG)である。
    • UTGであるが、ろぎあさんはそんな事も気にもせず無邪気にハンドを眺めている。天乃進のハンドはJcとQhのオフスート。まずまずの手だ。
      • まずはプリフロップ。ろぎあさんとタコマツがコールし、ポットは60万になる。天乃進はハンドのフェイス(*8)を恃み、10万レイズを掛ける。二人はコールを続け、ポットは90万でプリフロップが終了。
      • フロップがめくられ、9h、4h、3s。天乃進はハイカードだが、JQのハイカード。
      • 二人はチェックで回しているのを見て、天乃進は10万レイズを仕掛けて様子を見る。すると二人はまだまだチェックで手を伏せようとはしない。
      • ターンはAdが落ち、旗色が悪くなる。天乃進の勝ち目は全員がハイカードなのだがK持ちがいる可能性は高く、かなり分が悪い。
      • ろぎあさんは今回もチェックだが、タコマツはいきなりオールインをかましてくる。絶対A持ってるやん!!
      • ブラフだとしても、付き合ってられないハンドとボードなのでフォールドを選択する天乃進。ろぎあさんもフォールドである。
  • 春原 新が来る。お久しぶりー。次のゲームから参加するようだ。
  • 鳥羽 咲夜と万十 忍も参加し、席順は鳥羽 咲夜、万十 忍がBTN、タコマツがSB、天乃進がBBでゲーム開始。
    • 天乃進のハンドはJs3sのスーテッド。そこまで強いわけではないが、フロップくらいは見てもいい手だ。
      • 全員がコールし、ポットは80万でフロップが配られる。5d、3c、2s。天乃進は3がヒットしてるがだからどうした、ハイカードも同然である。鳥羽 咲夜がいち早くフォールドしている。
      • 天乃進にとってターンで見たくない顔が落ちて来る。Khである。これは誰かがKをヒットさせている可能性が高い。天乃進に勝ち目があるのは3の3カードくらいか。
      • しかし天乃進、ここは涼しい顔でチェックする。皆がチェックで回しているので、天乃進としてはここで慌ててフォールドしなくてもリバーまで見て遅くはない。
      • リバーは9dが落ちる。天乃進は3のワンペア、負けて当然という気持ちでショーダウンに挑む天乃進。
      • 結果、タコマツが2をヒットさせているのみで、3のワンペアの天乃進がこの試合に勝利する。奇跡的な勝利を勝ち取る天乃進。
  • 場の全員が揃い、やっとフルメンバーで試合が開始される。席順は鳥羽 咲夜、万十 忍、香月 ろぎあさん、タコマツ、天乃進、春原 新。
    • ろぎあさんがBTN、タコマツがSB、天乃進がBBで開始される。初心者の春原 新がUTGだが、操作が覚束なくフォールドしてしまう。
      • 天乃進のハンドはJcKsのオフ。BBでなくとも参加する手である。
      • 全員がコールし、ポットは5人分のBBである100万でフロップがくばられる。Jd、9c、10cのコネクテッドがボードに並べられる。このボードはレイズを誘発するボードだ。天乃進はトップヒットかつKを持っているので、天乃進もレイズは狙える場面である。更に言えばQのガットショットストレートドローでもあるかなり熱い手だ。
      • 想像通り、鳥羽 咲夜が10万レイズを仕掛けて来る。万十 忍はコール、ろぎあさんはフォールド、タコマツはコールである。
      • 天乃進は負けじと10万レイズを仕掛け、鳥羽 咲夜がコール。それを見た万十 忍は更に10万レイズを仕掛けてくる。ラウンドベットは50万で確定し、ポットは一気に300万に膨れ上がる。
      • フロップで既にひりついた空気だが、ターンで一気に冷静さを取り戻す。ターンで落ちたカードは2h。ここは全員がチェックで回す。
      • そして迎えた運命のリバーはなんとQh。天乃進はKストレートを完成させる。ここで天乃進が負けるのはAK持ちのAストレートのみ。かなりのハンドなので、8割は勝てるはずである。
      • 天乃進は自分を信じ、10万レイズする。鳥羽 咲夜は悩みつつコールするも、次の万十 忍がなんとオールイン。ろぎあさんとタコマツはフォールドを選択した。天乃進もここで引くのは男がすたる、当然コールする。鳥羽 咲夜もコールだ。
      • そして運命のショーダウン。鳥羽 咲夜はQのワンペア、そして注目のオールイン万十 忍のハンドはなんとKhJhのスーテッド。
      • ひりついた戦いはチョップという結果に終わる。ポットは330万までふくれあがっていたため、天乃進と万十 忍とで165万ずつの山分けである。
  • 勝ち癖を付け、財布に余裕を持たせた後は少々ルーズにプレイする天乃進。途中、上田さんも参加し、鳥羽 咲夜と万十 忍の間に座って参加する。
    • 香月 ろぎあさんの参加率が高く、手が読めないのが怖い。ブラフでレイズを仕掛けても付いてくるため、手の強弱がわからぬ。タコマツもブラフで参加する事が多く、苦労しているようだ。
      • 天乃進はフロップでフラッシュドローの手が来て、すぐにオールインをキメる。ボードはAd、Qd、Ksと豪華絢爛。このセミブラフオールインは大迫力なのは間違いない。
      • しかしろぎあさんは食らいついてくる。タコマツは手持ちが底をつき、今回ははなからオールイン勝負している。
      • ターンは5h、リバーは2hと、天乃進はハイカード、セミブラフはブラフとなった。しかし誰もオリてくれず、屈辱のショーダウンとなる。
      • タコマツがAKのツーペア、ろぎあさんがQのワンペアで、タコマツの決死のオールインが結実する結果となる。天乃進は今までの勝ち金を全て吐き出し、そのままATMに直行する。
  • 200万チップを補充し再戦する天乃進。なお、春原 新は賭け事でかなり焦げ付いてる模様。天乃進が戻る直前にオールイン勝負に負け、ぼのぼのとなる。
    • 身銭を切ってからはタイトなプレイに徹する天乃進。上田さんが嗚咽の声を漏らしてはが かけると席を交換した。
  • シーンはリバー、天乃進のハンドは6dと8d。ボードは4s、5s、2c、2d。天乃進の手は7と3のダブルガットショット。ボードも安く、天乃進はリバーで8763が落ちればポケット以外にはほぼ勝てるという局面を迎える。
    • ここで天乃進はセミブラフのオールインを仕掛ける。だがタコマツと春原 新が食い付いてくる。1/3で勝てるとはいえ、ついてこられるとかなりまずい。
      • そして運命のリバーはJh。終焉を悟る天乃進。ショーダウンは、なんとタコマツがリバーのJをヒットさせていた。天乃進と春原 新が並んでぼのぼのになる。
  • テキサスホールデムでタコ負けし、麻雀で食っていく事を決意する春原 新。春原 新は直後にTwiXでツイートしていた。
春原 新「おはよう 負債が増えたゾ」

テキサスホールデムの夜は更ける
  • 再度ATMから2000万引き下ろし、再び200万チップを持って鉄火場へ舞い戻る天乃進。これじゃ帰れん!
    • 春原 新のスマホに着信が来る。着信音は例のアイキャッチ風である。タイトルコールのように「負債が増えたゾ」と言う春原 新。そんな次回予告があってたまるか。
  • 合計4000万の身銭を切り、更にタイトにプレイする天乃進。この卓はブラフが通用しない。自分の手の強弱で行くしかない。
    • 香月 ろぎあさんが、このカジノは廻銭を回しているという。利率はなんと1日に3割、驚きの三羽烏である。
      • なお、鳥羽 咲夜が言うに、ナシジマくんという人物がいた時は更に強烈な五羽烏でやっていたというのが恐ろしい。
      • それはそれで借金してまでカジノで遊んじゃいけないよ、という教訓になるのだが、、ここで廻銭を作った人にはカジノのイベントで強制労働で返済する、という道もあると鳥羽 咲夜は言う。なるほどそれは良いかもしれない。
  • はが かけるが仕事で抜け、タコマツもバイトの面接で抜けていく。まんまと勝ち逃げされてしまう。
    • 席は鳥羽 咲夜、万十 忍、香月 ろぎあさん、天乃進の4人となる。
      • 身銭を切った天乃進に対し、香月 ろぎあさんが人読みを仕掛けて来る。確かにポーカーはそういうゲームなのだが、天真爛漫な笑顔でそういう事をするのだからこの人は恐ろしい。
      • リバーまでめくられ、万十 忍、ろぎあさんとオールイン勝負を繰り広げる天乃進。ボードは2h、8d、Qs、Kc、10d。天乃進のハンドはJdとKh。ターンでKをトップヒットさせ、売り言葉に買い言葉にかこつけたセミブラフが実った形である。万十 忍は手持ちが尽きたためのオールインである。
      • これに負けるのは9J持ちかJA持ちのストレートか、ポケットのスリーカードのみ。ろぎあさんの手の強弱の判断がつかない事だけが恐ろしい。
      • 運命のショーダウン、万十 忍は涙のハイカード、ろぎあさんは2のワンペアで仕掛けて来ていた。天乃進はほっと胸を撫でおろす。
  • チップを使い果たし席を立った万十 忍に、先日ドリフトを教えてくれた礼として100万チップを手渡す天乃進。これでまだ遊ぼう。
    • 犬億 ロックとパンチャンが参加する。
犬億 ロック「ちなみに私、レイズモンスターです」
  • チップを廻したため、全体収支としてはまだマイナスの天乃進。まだまだタイトなプレイは続く。
    • 犬億 ロックは「濃いめのレモンサワー」を飲みながらプレイしているという。鳥羽 咲夜が「塩舐めながら飲みたい」という。普通に酒飲み発言する鳥羽 咲夜。
  • 天乃進は3d2sという手を当然フォールドするが、香月 ろぎあさんは4h2dという手で参加、結果2でのストレートを拾うろぎあさん。気持ちで勝敗が分かれたのを目の当たりにし、天乃進もつい言葉が漏れる。えぐいて。
    • チップを廻した甲斐があって、万十 忍を浮きで帰らせる事ができた。今後ともドリフトで良き友になって欲しいものだ。
  • じっと雌伏する天乃進。拾えなかったフラッシュに未練はない。
    • 卓を囲む間、日本から再びロスサントスに来てくれた鳥羽 咲夜と旧交を温める。
      • 鳥羽 咲夜は日本でも「思うよぉ!」がつい口に出てしまいそうになった、という。わしが元ネタだったらよかったんだけど。
  • パンチャンがポーカーの本質を粗掴みする。相手を降ろしたら手が弱くても勝てるのだ。
    • パンチャンは全てをさらけ出しているようで、本質的にはポーカーフェイスなのだ。それでいてブラフも通じない。初心者だからという事もあるが、この境地の相手は与しやすいと言う事は出来ない。
  • ジョーカーが参戦。春原 新が再び卓に戻ってくる。
    • 春原 新が、天乃進はこの後雀荘を開けるか訊いてくる。開けると思うよぉ。
      • 春原 新は、天乃進に牌譜を検討して欲しいらしい。春原 新にはわしじゃなくてもっと人がいると思うよぉ!リーチの超人とか。
  • TwiXで、タコマツが猫カフェで働いているツイートが流れて来る。バイトって猫カフェだったんや。
  • 天乃進のハンドはQhと10d、久々の艶のある手だ。万全とは言い切れないが、長らく雌伏していたのでここらで参加したい。
    • フロップは3s、4s、Jc。誰かがJをヒットさせているだろう。望みがあるとすればターンかリバーでQが落ちる事だけだが…
      • そう思ってチェックすると、ターンでQが落ちて来る。勝機と見て、レイズする天乃進。鳥羽 咲夜以外は付いてきている。怖いのはスペードのフラッシュドローかストレートドローくらい。
      • リバーをめくると、ここでもQが落ちて来る。これに負けるのはスペードのフラッシュのみ。セカンドナッツを手にした天乃進、運命のショーダウンを迎える。
      • ショーダウンの結果、天乃進のスリーカードが勝利となる。ほぼほぼMAXバリューをゲットする。
  • パンチャンも配られた100万チップを使い果たし席を立ち、そろそろお開きの流れになりそうだ。
    • そういえば、鳥羽 咲夜はまだオリジナルカクテルはやっているのか、と伺う天乃進。雀荘で出したいからね。
      • そういう話をしていると、デヤンスが参入。彼は今日も呑んでいるようだ。
  • デヤンスも交え延長戦に突入。ジョーカー、香月 ろぎあさん、デヤンス、鳥羽 咲夜、天乃進の並びで開始する。
    • デヤンスのテキサスホールデムの理解度は「光ったら押すんだろ?」であった。
      • 少し遅れてえだまめもん参戦。今日の装いは白いフリルブラウスのお嬢様えだまめもんであった。ジョーカーの上家に座るえだまめもん。
  • ジョーカーはターンでオールインをキメる。天乃進もJ9の手であったが、ノーヒットでは太刀打ちできない。フォールドする。
    • 開いたその手はフラッシュであった。彼は持っている。
  • テキサスホールデムの説明をする鳥羽 咲夜。えだまめもんがうーうー唸り、キャパがオーバーしそうになる。
  • カジノオーナーのなしまさんが視察に来る。どうもー。楽しませてもらっています。
  • 用事ができたとの事でジョーカーが席を立ち、卓はGBCとカジノ店員となる。
    • 香月 ろぎあさんが、なしまさんに相談があるとの事でテキサスホールデムはお開きの流れに。
      • 最終的に天乃進は4000万で400万チップを買い、752.7万チップを稼ぐ事が出来た。清算すると3527万の勝ちである。すごい勝っちゃった。
  • 最後にラッキーホイールを回す天乃進。今の景品は トルネードST という趣味性の高い車である。
    • 残念ながら車までは手に入れられなかったが、勝ち金を懐に入れ上機嫌でカジノを後にする。
      • 帰路の途中、デヤンスとGBCでもテキサスホールデム大会を開きたいね、という話をする。日々さんとか、わからないまま勝ちそう。

マックさんのカウンセリング~瞑想後の雀荘営業
  • カジノを後にし、FIBへ戻る天乃進。エプロンに着替え、雀荘を開く準備をする。今日は春原 新は来てくれると思う。
    • 開店ツイートをし、一人麻雀に興じようとした所、帝 レンから電話がかかってくる。
      • 電話に出ると、まずは春原 新について。どうやら春原 新は9000万ほどギャンブルで溶かし、お金が切実に必要という事を帝 レンに相談したようだ。それを受け、春原 新をGBCに入れるつもりである、と帝 レンは言う。いいんじゃないかな。明日初めての黒仕事を斡旋するらしい。
      • 他にも1件。どうやら先ほど無線であったマックさんのカウンセリングの事について。マックさんは今「悩みハラスメント」をしているとの事。キャバクラでやっているというので、デヤンスと一緒に向かってみる事にする。わしも悩みは絶賛あるしな。
  • キャバクラに入りVIPルームに行くと、現在マックさんが日々さんとダミアンを相手にカウンセリングをしている。
    • どうやら日々さんはダミアンと二人で歌う予定があるらしい。その歌い方について、ダミアンに合わせた歌い方をした方がいいのかどうかを悩んでいるとの事。
      • マックさんはそれに対し真摯に応える。二人で歌う意義がなければ、歌い方以前の問題だという。二人で歌う意義がないのであれば、一人で歌っても良い。それ自体は的を射た意見である。
  • マックさんは他にも悩みを強要する。「悩み下さい。」
    • 目下の言える悩みが無い、と日々さんが言うと、マックさんは続けてこう言う。「悩みを作って来て下さい。」
      • なるほどこれが悩みハラスメントか。
  • 日々さんとダミアンのカウンセリングが終わり、マックさんから天乃進が指名される。
    • 天乃進の悩みは、雀荘を開く事も出来、ロスサントスでやる目的がなくなってしまった、というものである。
      • マックさんはこの手の悩みはお手の物らしく、実にドラスティックな解決策を提示する。無理やりにでも、偽りでも夢を作る必要がある、と。1つゴールを迎えてしまったら、次のゴールを作らなくてはならない。それがこの街で生きるために必要な事なのだ。
      • 雀荘を開いたのであれば、次はそれで長期的な麻雀大会を開催するのが良い、という。1か月ランキングはやっているのだが、もっと刺激的なものが必要という。現状の雀荘はロスサントス市民にとって「時間が余った時、やる事がない時に楽しめればいいか」というものでしかない。それでは現状の客足が遠のいている状態は必然なのだという。
      • あとは、全く異なる分野への挑戦など。マックさんはGBCの皆に、天乃進がやるべき企画を1つずつ考えて来て下さい、という。流石に全部やるのは天乃進が過労死するので、提示された企画からやるものをチョイスしてそれを実現させていく、という方式との事。わし夢でも忙しいけど、できるかなぁ。
  • 天乃進のカウンセリングが終わったのと同時に春原 新から電話がかかってくる。
    • 麻雀や牌譜検討はカウンセリングが終わってからになるから、3時以降になるけど大丈夫かと聞くと、了承して貰えた。
  • カウンセリングはトウ ユンの友人関係について行っていた。
    • カウンセリング中、マックさんのスマホに着信がある。電話でも「悩み下さい」と共用するマックさん。電話口でもカウンセリングをしている。
      • 時間は既に2時55分。トウユンの悩みはちょっと時間がかかるので、また後日となる。
  • 次いで帝 レンの悩みというか、悩みとは別なのだが、マックさんの将来やりたい事を共有して欲しい、というものである。これは悩みというより欲求だ、とマックさんに指摘されるも、マックさんはそれにも答えてくれる。
    • マックさんは、この街の1/4をGBCompanyにしたい、という大望があるそうだ。それ自体は以前にも聞いた事がある。
      • この街の1/4をカンパニーにし、イベントに動員したい。パレードを開きたい、と言う。そのためにも、人員はいくらでもスカウトして欲しいという。
  • 次のカウンセリングはデヤンス。デヤンスは今悩みが無いという。悩みが無いのが悩み。別に悩みも欲しくないとの事。
    • それに対しマックさんに「じゃあ今のままでいいじゃん」と言われるデヤンス。それはそう。
      • 悩みの代わりにどんどんGBCが大きくなっていくのを近くで見れて嬉しい、と胸中を吐露するデヤンス。
  • とてもエモい雰囲気を迎えた瞬間、強制瞑想を迎える。
    • 強制瞑想を抜け、キャバクラに再度降り立つ天乃進。
      • デヤンスとひろしと一緒に再びキャバクラのVIPルームへ。マックさんが戻ってくるのを待つ。
  • どうやらマックさんはあのまま寝てしまったようだ。仕方ないのでデヤンスとひろしと一緒に春原 新の待つ雀荘へ向かう。
    • なお春原 新は黄色いAmongUsに身を包んでいる。債務者の姿らしい。これが春原 新のリージョンフォーム。
  • 春原 新は麻雀に飢えているそうだ。麻雀で食っていく宣言をしている。
    • ねずみさんが来てくれた。丁度良いタイミングで4人揃ったので、卓の準備を進める天乃進。
      • 壁に貼ったメニュー表を見て、皆飲食を注文してくれた。やはりメニューを置くと注文しやすくなるようだ。ありがとうえだまめもん。
  • 今から卓が立つという所で、ねずみさんが仕事が入ってしまったようだ。仕事に向かうねずみさん。終わり次第また来てくれるそうだ。
    • 仕方ないので天乃進が入り、ねずみさんが戻ってくるまでランキング外の東風戦をしますか。

デヤンス・ひろし・新と東風戦
  • 東風戦開始。席順は立ち親からひろし、春原 新、天乃進、デヤンス。
    • 東1局、ドラは6p。
      • 7巡目、春原 新が先制リーチ。天乃進は現物で凌ぐが、親のひろしが10巡目に追っかけリーチを仕掛ける。
      • その追っかけリーチはパッツモをキメていた。高目も高目、ド高目の東パツ親倍ツモからのスタートであった。
  • 東1局1本場、ドラは5p。
    • 天乃進は早々に自風の西を鳴き、イーシャンテン。ピンズの形は11135pとソーズの78s両面があり、ドラが縦重なるのも良いが、9sはフリテンであるため69s引き直しがベストか。
      • 直後に2pを引くが、このフリテンテンパイを拒否する天乃進。ドラを手放すフリテンはやっていない。
      • 春原 新が6巡目に赤5s切りリーチを放つ。直後に7sを引きカン4pでテンパイする天乃進。春原 新の河は第一打が9sなので、赤5s切りリーチを放った春原 新に8sは9割9分通る。
      • 直後、親のひろしがまたも追っかけリーチを仕掛けて来る。手に窮し、1発目は自己都合の1sを叩き切る天乃進。
      • かなり危険牌の6pを掴んでしまい、気合で7sを通し2巡買う天乃進。そのうちピンズが横に伸び、手の形は1113456pの236pのフリテン三面張でテンパイし直す。
      • 7pを掴み、3pを切ればフリテン解消の47pノベタンだが、現物の1pを切ればフリテン三面張の258p継続である。しばし悩み、3p切りを断行する天乃進。
      • 結果、それはひろしにロンであった。開いた手はやはりの36p待ち、メンピンドラ1の5800は6100。一気に勢いづくひろし。
  • 東1局2本場、ドラは2s。
    • 天乃進の配牌はゼロ面子で両面が1個とドラ含みのカンチャンが1個。このまま進むのも微妙だが、東風戦の上現状かなりのビハインド状態、多少無理してでも進まねばならない。
      • 字牌処理を断行するが、發をひろしにポンされてしまう。連荘がまだまだ続く可能性がある。
      • 字牌切りを断行した甲斐あってか、するすると手が進んでいく天乃進。ヘッドレスのイーシャンテン、高目は二盃口ドラ2の大物手となる。
      • 8巡目、ドラが1枚出ていく形でテンパイを迎える天乃進。倍満まで見える手が一気にリーチドラ1になってしまうが、背に腹は代えられぬ。リーチを打つ天乃進。
      • 2副露しているひろしと春原 新は引けず、天乃進のリーチに対しガンガンにツモ切りする。
      • しかし天乃進の覚悟に運命も呼応したか、1発ツモのウラウラという、偶然役が3つも付いて結実する。3000・6000でビハインドを返済する天乃進。
  • 東2局、親は春原 新。ドラは8p。
    • 天乃進の配牌で目を引くのは南の暗刻とソーズの44567sというとても形の良い1面子1雀頭である。ピンズの方もペンチャンとはいえ89pのドラ含みターツがある。
      • 守備力は南が担保してくれるのでまっすぐ向かう天乃進。まっすぐとはいうものの向かう先はホンイツであり、ドラ含みのペンチャン処理を容赦なく果断する。
      • 対局中、ねずみさんさんから電話がかかってくる。どうやら仕事が立て込んでいるらしい。行けるかわからないが、落ち着いたら来てくれるとの事。わかったよぉ。
      • 8巡目、親の春原 新が先制リーチを仕掛けて来る。宣言牌は1m、その河にソーズは1枚もない。天乃進の手はソーズのホンイツに向かっているため、テンパイ時の勝負牌次第ではオリも視野か。
      • 勝負牌は3467sのいずれかになりそうな手格好である。7mくらいは無筋を1枚くらい通すが、ドラ8pや7pをツモってしまい、11巡目にはいよいよソーズ切り断行かオリの南打ちか選択を迫られる事になりそうだ。
      • 来たる大決断に心の準備をしていると、ひろしが7sを切り、その7sが春原 新にロンされる。待ちはカン7s、リーチ裏1の3900。
  • 東2局1本場、ドラは5s。
    • 天乃進の配牌はそこまで悪くなく1面子1雀頭。マンズとソーズのくっつきの種はあり、くっついてくれれば手は早そうだ。
      • 字牌を処理しつつ序盤を進行する天乃進。しかし、思ったくっつき方にはならないで手は進んでいく。
      • 親の春原 新が[4]23pで両面チーしている。春原 新のレンジならば張っていてもおかしくないが、2副露するまでは自己都合で進む天乃進。
      • 結果、この局は親の春原 新の和了りで横移動で決着する。東風戦でも中々の長丁場になりそうだ。
  • 東2局2本場、ドラは4m。
    • 天乃進の配牌は今回もまずまず、1面子2両面だった所を第一ツモで更に両面を増やす。ヘッドレスなのでどれを処理してもいいが、ペンチャンが埋まっても良いので一時的な5面子進行を取る。
      • 5面子進行が功を奏し、残したペンチャンをすんなり埋める天乃進。三色の目も出てきて手に熱を帯びて来る。あとはどれが頭になるかだ。
      • 6巡目に頭もすんなり作る事が出来、完全イーシャンテンとなる。だがトップとそれなりに離れた2着目として、完全イーシャンテンよりも雀頭を固定し安牌の中を手に入れる天乃進。今回は東風戦なので、いわば南2局といった心持ちで講じなくてはならないのだ。
      • 11巡目、三色崩れだが聴牌チャンス。メンピンドラ1、ここは打点も十分、憂いなく先制リーチを放つ天乃進。
      • 春原 新は本番の気概で先制リーチにも押し返してくる。これを本番でもやりたいそうだ。本番というと…で深読みする天乃進。次のポイント反映される半荘戦が本番です。
      • 押し返した甲斐があってか、春原 新はドラ待ちカンチャンをリーチ者の天乃進から討ち取る事に成功する。この状況の5800はでかい。
  • 東2局3本場、ドラは5p。
    • 天乃進の配牌は悪くなく、6777sの暗刻くっつきと123sの2面子があり、両面も1個ある。字牌を処理しまっすぐ行く天乃進。
      • 4枚目の7sを手にし、形は少々面白くなってくる。こんな形でも完全イーシャンテンである。しかも入り目の1つである8sは4枚使いの外、かなりの狙い目である。
      • 4sを入れて1sとスライド、タンヤオも近付いてくる。そう思っている矢先に対子の6pを暗刻にし5巡目にテンパイチャンス。リーチタンヤオ、58s待ち。裏は乗る可能性は若干低いが、乗った時は爆発する可能性がある。なにより8sがかなりの狙い目なのでリーチを打たない手はない。
      • デヤンスがリーチの1発目に「ごめんなさい!」との掛け声と共にドラ5pを切ってくる。ただの全ツにしてもかなりの強打である。
      • 春原 新もひろしも副露して追っかけて来る。しかし8sが出るのは時間の問題、デヤンスから8sが零れそれをロンする天乃進。
      • デヤンスがドラ5pを強打したのは、四暗刻のシャンテンだったそうだ。それは行く。それは押す。
  • やっとの事で局が進み、東3局、親は天乃進。ドラは中。
    • 天乃進の配牌は今回も悪くなく、マンズで1面子1雀頭、ピンズとソーズのくっつきの種も悪くない。何よりへこんでいる親なら行く以外の選択肢がない。
      • 早々に中ドラが枯れ、後は早和了り勝負の様相となる。天乃進の手は悪くないんだが、早い手とも言い難い。和了に向けて慎重に事を進めたい局面である。
      • 焼き鳥は嫌だ、とデヤンスは言う。それから派生し、焼き鳥屋での最初の1本目の話になる。天乃進は腿が好みとの事。
      • 焼き鳥の話をしながら、春原 新が早々に鳴き三色ののみ手で和了する。ドラが枯れた以上、それが正着であろう。
  • オーラス、親はデヤンス。ドラは西。
    • 点数状況はひろし42800、春原 新27300、天乃進19600、デヤンス10300。
      • 条件は春原 新が満貫直撃かリーチ棒1本出た状態での跳満ツモ。天乃進はトップまで三倍満、2着まで満貫。デヤンスは無限の可能性、といった所。
      • 天乃進の配牌はここで少々ヨレたか、ゼロ面子ゼロ両面ゼロ対子、それでいてドラの西が1枚と赤5pが1枚という絵にかいたような「ドラだけある配牌」となってしまう。満貫成就のためドラ西や赤5pを抱えながら進行する天乃進。
      • 春原 新が、「全員が第一打に同じ風牌を打って流局する事」を何と呼んでいるか、という話をする。春原 新は四風子連打(スーフォンツレンター)、他の三人は四風連打(スーフーレンダ)と呼んでいる。春原 新の呼び方の方が古典的な中国麻雀に近いのである。
      • 四風子連打の話から音の近い痛風の話に。デヤンスは痛風らしい。痛風は風が吹いても痛いから痛風というが、彼が言うに「風が吹かなくても痛い」との事。シンプル「痛」。
      • そんな話をしている間に、麻雀はひろしの先制リーチに親のデヤンスが追っかける、という局面に。天乃進の手は縦引きに寄ってしまい、思うように速度が出ない。
      • そして親のデヤンスが1発ツモ。4000オールをキメて、勝負の行方はオーラス1本場へ。
  • オーラス1本場、ドラは2p。
    • 条件が代わり、春原 新はトップまで跳ねツモ条件に。点数が同じだがラス親のデヤンスは4000オール条件となる。天乃進は条件に変わりなし。
      • 天乃進の配牌は、満貫を狙うならばソーズのホンイツが第一観といった所か。デヤンスの4000オールでラス目になってしまった天乃進、これ以上下がないので進むしかない。
      • 白を暗刻にし、白ホンイツ赤1を目指し邁進する天乃進。しかし、あと少しが入らない。
      • そんな中で河も3段目に入り、親のデヤンスが13巡目に6m切りリーチを放つ。それに続くようにひろしと春原 新もリーチを放つ。窮するはラス目で未だシャンテンの天乃進。
      • ここで無理をして放銃し、自分が勝者を決定するより、オリて神の定めに従う事が美徳とされている。天乃進は粛々と白を切り、オリて勝負の行方を静観する。
      • そしてデヤンスがツモ。カットインが表示され、それが条件達成の4000オール以上、勝負は決着した事を悟る。
      • 見事なラス目ラス親のまくりに舌を巻く天乃進。では本番行きますか。

デヤンス・ひろし・新と半荘戦
  • 東風戦を終え、ランキングに反映される半荘戦に。席順は立ち親からひろし、デヤンス、春原 新、天乃進。
    • 東1局、ドラは3m。
      • 天乃進の配牌は5566mのダブルターツ含む3トイツ、それと単純両面が1個。ダブルターツで2面子作る事が出来れば手は形になりそうだ。
      • 第一ツモで4mを引き、ダブルターツが面子になる。こうなればまっすぐ進んでもよさそうだ。
      • デヤンスが門風牌の南と4sをポンしている。それと同時に麻雀ギャグを思い付いたそうだ。そのギャグというのは 🎬 トイトイトイトトイトイでチー との事。絶対自分の手牌見て思い付いたやん。
      • デヤンスは2sもポンし3副露で最終手出しは7s、いよいよ麻雀ギャグの有言実行が間近となる。モロじゃん。
      • 天乃進は現物や中筋を切っている裏で手は進み、13巡目でテンパイチャンスを迎える。ピンフだが、リーピンで目の前のホンイツトイトイ南には太刀打ちできない。たとえトイトイが無くギャグ通りに最後が両面だったとしても、赤5sがあった場合は満貫なのだ。危険なソーズが余るタイミングになるまでダマ平和の構えをする。
      • なお、ひろしが生牌の6sを事も無げに切り捨てる。その様を見て春原 新が心胆を寒からしめている。
      • ダマ平和が功を奏し、デヤンスからこぼれた1pをロンする。恐らくリーチしててもデヤンスは突っ張って来ていただろうけど、リスクヘッジという点では最善手であろう。
  • 東2局、親はデヤンス。ドラは9s。
    • 天乃進の配牌は亜両面が1個、両面が2個。ドラこそ無いが悪くない。打点は亜両面が一盃口になった時か、赤5が拾えた時くらいか。
      • 西が頭になり、平面上では亜両面には1面子以上の価値は無くなる。しかし打点のために最後まで亜両面を引っ張る天乃進。道中で1sフリテンながら三面張のイーシャンテンとなる。
      • 9巡目、デヤンスが先制の親リーを放つ。宣言牌は5s、ピンズはかなり危険な牌である。フリテン含みで最終手出しが危険な8pとなった手格好に嘆息を漏らす天乃進。
      • そして同順、1sを引き戻しテンパイチャンスを迎える天乃進。フリテンは解消されたがテンパイを取るには最終手出し8pに変わりはない。流石にリーピンで1発目に親のド無筋8pを切るような麻雀は習っていない。ここは西で一旦回し打ちを選択する。
      • 春原 新が親リーにも足掻こうとチーして進んでいる。そして手出しで5pを打つのだが、その5pにデヤンスからロンの声がかかる。
      • 開かれた手を見て安堵する天乃進。8pはがっつり高目ロンであった。
  • 東2局1本場、ドラは南。
    • 天乃進の配牌は4対子。赤5sもあるため面子手と七対子の両方を残した進行をする天乃進。
      • 面子手を残したのが功を奏したか、カンチャンなど面子手が育っていく。2巡で2面子完成させ、チートイも面子手もリャンシャンテンとなる。
      • 麻雀の必勝法を教えて欲しい、とボヤくデヤンス。わしも教えて欲しいよ、といいつつ5巡目に先制リーチを放つ天乃進。待ちはカン6m。
      • 先制リーチを放てたはいいが、直後にひろしに1m切りリーチで追っかけられる。こうなると途端にキツくなってくる。
      • 後筋で6mは中筋となったが、ひろしが追っかけリーチをしている以上、中筋はひろしがツモ切る以外期待はできそうにない。
      • 9巡目、ひろしの手が6mをツモ切ったのでその牌にロンの声をかける天乃進。リーチ赤1!
  • 東3局、親は春原 新。ドラは2s。
    • 天乃進の手はドラ2赤1、亜両面ながら面子もあって打点は十分。あとはターツ不足につき、くっつき具合のみ。
      • 首尾よく孤立の赤5mに4mをくっつけターツ不足は形の上では解消となる。しかし両面が欲しい所だ。
      • 4巡目、亜両面がカンチャン一盃口になりリャンシャンテン。このまま進めばメンタンイーペードラ2赤1、跳ね確の勝負手である。
      • 面子手としてのシャンテン数は進まないものの、対子が増えて4対子。面子手は跳満、七対子はMAX倍満まである大物手に育つ。
      • 対子の1つが暗刻となり、面子手イーシャンテンとなる。ピンフは消えたもののまだ跳満ツモは残っている。
      • 麻雀の最中、デヤンスが今日のレギオン周辺の事変について教えてくれた。どうやら警察が北と南に分かれて内部抗争を行ったらしい。それが南北戦争か。
      • それを仲裁するでもなく、手助けとして参加したのが中立役の警察本署の面々との事。内部抗争は本署の赤ちゃんキャップが逃げ役となり、それを先に捕まえた方が勝ち、というルールで行う予定だったのだが、試合が開始された30秒後にパンチャンの運転するバンが赤ちゃんキャップを事故で轢いてしまい、入念に下準備したゲームが一瞬で破壊されてしまったという。初心者レースの裏でそういう事が起きてたんや。
      • 麻雀に話を戻すと、春原 新は發をポンし、続けて3mと赤5s含みで5sもポンしている。誰が見ても親の2900以上、トイトイまで付けば12000である。
      • それに対抗するようにドラ2sをポンする天乃進。シャンテン数は進まないが、仕掛けれるというのがここでは重要である。それに5sが枯れてしまった以上、5sの受けは重視するものではない。
      • 結果として、春原 新がツモり1000オール。最も被害が少なく連荘となる。
  • 東3局1本場、ドラは9m。
    • 天乃進の配牌は今回はヨレているか。遠くにチャンタや123の三色があるが、両面もなく、ほぼほぼ1番乗りは絶望的である。
      • 一番乗りできないのであればと、チャンタや三色に不要な4sから叩き切る天乃進。この手の本番は子がリーチをした時、それを邪魔しないようにいなし親を蹴ってもらう事にある。
      • カン2pを入れ、手が進む天乃進。和了る気はないのだが、万が一に備えシャンテン数は進めておく。手出しで東を切ると、親の春原 新にポンされてしまう。ダブ東装備した親は恐ろしい。
      • 速やかに白もポンする春原 新。テンパネし、2600オールは2700オールをキメて連荘を延ばす春原 新。
      • 春原 新は麻雀で食っていく決意を固めた直後であり、闘志を燃やしている。
  • 東3局2本場、ドラは4p。
    • 天乃進の手は赤含みの5sが暗刻にあるが、他はターツとしては頼りない。くっつきの種を探す所からの長い旅路になりそうだ。
      • そう思っていると、第一ツモでカンチャンが埋まり、第二ツモで頭が出来、第三ツモで両面が出来る。思った以上に2シャンテンは近かったようだ。
      • シャンテン数は進まないながら、しばしツモで手を捏ねて形を良くしていく天乃進。
      • 9巡目、5pというイーシャンテンの牌をツモって来る。牌姿は次の通り。455789m 24566p 555s。天乃進は少し確認した後、難なく2pを切る。
      • この形はピンズが不安定かつ暗刻があるためピンズの処理に躊躇し455mを両面固定または雀頭固定しそうになるが、よくよく整理して考えれば、4mと2pと6pのくっつき選択の形なのである。3pツモに自信があるなら三面張を追い求め2pを残してもいいのだが、3pはドラ表示牌で1枚少ない。そんな3pのツモに期待するより一盃口の目もある6pを残した方が幾分か確率上はマシ。また、455mは4mのくっつき形で雀頭である5mとは分断された概念に見えるが、ピンズを亜両面の形で残す事で6mを入れても両面の待ちを作る事が出来る。つまり、2p切りが最善手なのである。天乃進はこの中級者でもともすれば間違えかねない局面を難なくクリアする。「暗刻あり」「雀頭が未確定」だが、シャンテンバックを行わない場合、ここからのテンパイ形は暗刻を頭にする事のない形なのである。
      • 12巡目、思惑通り7pを6pにくっつけ、テンパイチャンスを迎える天乃進。しかしくっつき方の問題で8pはフリテンである。だがそれも厭わずリーチを放つ天乃進。ここは春原 新の親番を蹴るのが先決である。
      • ひろしが片無筋6sを簡単に切ってくる。無敵のHEROがそこにいた。
      • 4時10分、仕事を終わらせたねずみさんから電話がかかってくる。リーチ中なので悠々と電話に出る天乃進。
      • ねずみさんに現在の状況を伝えると東3局。今からこの半荘を途中終了させて半荘を新しくやっても5時を越えそうなので、また次の機会に来てくれる事に。残念だけど仕事だったし仕方ない。
      • 天乃進のフリテンリーチは役目を果たし、春原 新をオリさせることに成功した。なお、トップ目のデヤンスも食い下がり天乃進と共に罰符を頂戴している。
  • 東4局3本場、親は天乃進。ドラは南。
    • 天乃進の配牌は亜両面が1個、両面が1個。あとはカンチャンが1個といった所。ドラの南もあるが、これは使えるか怪しい所である。
      • ドラを使うためにも役牌を重ねた方が幾分か嬉しい。字牌より先に孤立した老頭牌やオタ風から先に処理する天乃進。
      • 春原 新が門風牌の北、ひろしが白をポンしている。2人の副露に挟まれた場合、天乃進の連荘確率は急激に下がってしまう。とはいえこちらの手は食っていける手でもなし、ツモに祈るしかない天乃進。
      • 春原 新が1pもポンし、手出し7mを切っている。流石に張ったか?
      • 二人の副露に挟まれていると、8巡目にトップ目のデヤンスが4sを切ってリーチを放つ。天乃進の連荘が文字通り万に一つレベルにまで落ち込んでしまう。天乃進の手は未だリャンシャンテンだ。
      • この局はリーチを打ったデヤンスがツモで仕上げていく。カットインは出なかったが、カットイン詐欺の2000・3900。
  • 南1局、親はひろし。ドラは8m。
    • 天乃進の配牌はマンズの4連形、ピンズの両面、ソーズのリャンカンがある。あとは雀頭さえあればターツ自体は揃う。点数状況的にもそろそろ攻めなければトップへの足掛かりもない。
      • ツモに恵まれ、ピンズは5連形になり4巡目にはイーシャンテンに。ソーズのリャンカンは最後の愚形待ちになる可能性を嫌い処理する天乃進。
      • リャンカン処理した直後、裏目を引く天乃進。しかしツモの勢いはすさまじく裏目ったと思ったのも2巡まで。すぐにフリテンを引き直し369pの三面張でリーチを放つ。
      • 攻めているのは春原 新も同じ、發ポンから3副露をキメて手牌は既に4cmである。覚悟完了した春原 新、アイキャッチのジングルを口ずさみながら超危険牌の8pを強打する。
      • 超危険牌を切るのは親のひろしも同じ、両無筋のド生牌の4pを切っている。
      • そして16巡目、天乃進の3面張と春原 新の3副露を掻い潜り、4pを切っての追っかけリーチを放つ親のひろし。
      • 2軒リーチを前に麻雀で食っていく覚悟をキメた男、春原 新。リーチ2軒を前に發を加カンする。その発声に度肝を抜かれる天乃進。
      • そして嶺上開花をキメる春原新。天乃進はこの瞬間、2度驚愕する。それはもう何も言えんわ。
  • 南2局、親はデヤンス。ドラは東。
    • 天乃進の配牌の勢いは衰えず、マンズの形が特に優れている。字牌が重なればすぐにでもホンイツになれそうだ。
      • ホンイツの覚悟をキメた天乃進、孤立した19sよりも先に8pから切り出していく。1巡目のこの選択は安全度にさほど影響する事はなく、ひとえに天乃進の覚悟の表れである。
      • 首尾よく南を重ね、ホンイツ一直線となる。しかしここからが苦難の時間、染まり切る最後の1牌が中々入らない。処理しきれない赤5pを手の内に遊ばせる天乃進。
      • 12巡目、先に和了した嶺上開花の勢いのままリーチを放つ春原 新。そしてその勢いを殺す事無く一発でツモり上げる。ここから1位を「捥ぎ取り」に行くと表現する春原 新はとうに覚悟はキマっている。
  • 南3局、親は春原 新。ドラは9s。
    • 天乃進は配牌は悪くない。ちょっと遠いがソーズにイッツーも見え、マンズに両面がある。春原 新にさきに行かれたが、ラス親が残っている以上最後まで立ち向かう天乃進。
      • 喉元まで春原 新の牙が届きそうな距離になり、強気な女隊長となるデヤンス。ここからピンチを迎え、新人の青年に助けられるというシナリオらしい。春原 新の癖(ヘキ)が漏れる。
      • ひろしの雀風は攻め達磨だが、それは今局も健在である。7巡目に1m切りリーチを放つひろし。何でも通る、という彼の口ぶりから愚形の可能性もあるが、そうなると逆に筋も何もあったものではない。
      • 天乃進も緊急回避的なチーテンを取り47sで待つが、12巡目にどうしても切れない3mを掴んでしまう。これ無理やて。これ無理やて、と言いながら3mツモ切りを断行する天乃進。後がないというのは前にしか道はないのだ。
      • 何でも通るという言葉から片無筋の5pを切る春原 新。しかしそれは通らないらしい。世の中の不条理に俄然許せない気持ちが芽生える10歳児。
  • オーラス、親は天乃進。ドラは中。
    • 点数状況はデヤンス38700、春原 新25700、天乃進18900、ひろし16700。
      • 条件は春原新はトップまで満貫直撃か跳満ツモ。天乃進は1撃トップまで6000オール、あとは無限の可能性。ひろしは3着まで400・700、2着まで倍満ツモ。トップまでは役満となる。
      • 天乃進の配牌は1mが暗刻にありピンズの端の4連形、雀頭はソーズの9sと、形は今回も悪くない。無限の可能性を求め、細心の注意を払いながら進行する。
      • 現状、2着和了では5.7ptしか盛れない事に不満を感じている10歳児の春原 新。とはいえ次の半荘を行うには時間が足りない。
      • 天乃進の手はイーシャンテンに。ソーズの形は568899s、4789sが入り目である。手の内にはドラ中があり、これが重なった時はシャンポン部分と入れ替える準備も万端である。ドラを引っ張る危険性はラス親には厭う余地はない。
      • 12巡目、ひろしの切ったドラ中をポンするデヤンス。ポンカスとなった中はドラという機能を失い、安牌となる。
      • 14巡目、形テンに舵を取り8sをポンする天乃進。この局でなんとかするというのは至難の業、1本場へと望みを繋ぐ。
      • ドラポンを前に震え声を絞り出す麻雀で食っていく覚悟を決めた10歳児の春原 新。13巡目、負けてらんねぇと勇ましい声を発しながら1s切りでリーチを放つ。
      • 1発目に無筋の8pを掴んでしまう天乃進。しかし麻雀に対する覚悟に関しては春原 新より何十年も先をいっている。無筋8pも臆する事なく強打する。
      • 16巡目4枚目の1mをツモる天乃進。場を見ると3mが3見えのワンチャンス。現状天乃進の手は役なし形テン、言い換えると嶺上バックという事である。先ほどの春原 新の嶺上開花の鮮やかさも記憶に新しい天乃進、普段はやらない1m暗槓を断行する。
      • しかし嶺上牌から引っ張ってきたのは6s。片無筋である。終わったと口にし、運命を受け入れるように片無筋を切る天乃進。果たして運命は終わりを告げなかった。
      • この局は荒牌流局となり、天乃進、デヤンス、春原 新が手を広げる。デヤンスは46pのシャンポン、春原 新の待ちは14m。なんと最終的には2mも3見えのダブルワンチャンスの14mであった。これは神回避。
  • 普段の天乃進の麻雀では辿り着けなかった世界線に突入し、オーラス1本場。ドラは2p。
    • 天乃進の配牌の勢いは未だ保っている。ただ面子はなく、両面が3個、カンチャンが1個、雀頭が1個。それでもまっすぐ立ち向かう天乃進。
      • ひろしがオタ風の東、白をポンで仕掛けている。続けて[7]68mでチーしており、ホンイツ模様である。天乃進の手には4r55mがあり、4mは現物だが5mは絶対に切れない。
      • オーラスという緊張感と深夜テンションで卓を囲う皆が愉快になる。
デヤンス「おじーちゃん、おじーちゃん」
 春原新「(シューベルトの)魔王みたいだねそれ」
  • ホンイツ仕掛けのひろしに対し、9m対子落としを断行した春原 新、11巡目にリーチを放つ。トップ条件は跳ねツモだが、果たして。
    • 天乃進は5200までなら打てるが、もし条件達成しているとしたら放銃は5ハンの満貫が最低ライン。これはひろしにまくりを許してしまう。そして満貫は8ptであり、ポイントを積むという目的なら春原 新も甘受出来るポイント量である。こればかりは絶対に振る事は出来ない。出来ないのだが、天乃進は最後まで諦める事をしない。
      • 無筋の4m2mも切り、赤5pをチーして形テンで次に繋ぐ意志を見せる天乃進。わしは行くしかないから。
      • そして運命の15巡目、春原 新がツモの発声をする。鮮やかなカットイン、開いた手はリーヅモ中ドラ3裏1、文句なしの跳満であった。待ちは6pと中のシャンポン、低目ツモでも裏1条件をクリアしている。運命は10歳児に微笑んだ。
  • 夏4時、熱気に包まれる4人。久しぶりに雀荘を開いた天乃進も熱い戦いが出来て皆に礼を言う。
    • 時間も時間なのでお開きとなる。デヤンスは雀荘のソファで寝るそうだ。
      • 飲食物を片付け、天乃進も眠い目を擦りながらプライベートルームに入り観測者に挨拶する。ちょっと見ないうちに現代アートが沈下している。
      • 次に起きれる日は恐らく次の金曜日と伝え、衛星を終了する。

07/26 #116  つか山天乃進の日課 116日目
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  • 今日は久しぶりの起床。
麻雀関係で挨拶廻り~おじいちゃん神と出会う
  • 雀荘で起床する事恒の如し、衛星の皆さんにご挨拶。
    • 挨拶と合わせ、夢での多忙から8月中旬まで起きれない事を観測者にお伝えする。
      • GBCの無線を入れ皆にもご挨拶。
  • 今日は、7月は多忙から雀荘をあまり開けなかったためランキングは8月と合算、現在ランキングに載っている人に頭を下げて回る事と、あとは8月中旬になったら以前大川さんさんと話した「麻雀チーム対抗戦」のような大会を開きたいと軽く触れて回る事に。マックさんと相談したし、大会は開きたい。
    • A2 LAB、BMC、JTSに触れて回り、メカニック対抗みたいにしてもよさそうだ。
      • 忙しくて大変だな、お前も。とコールセンター業務に追われた現代アートに挨拶し、行動開始。
  • まずは暫く来れなかったため、スマホのチェック。
    • 万十 忍から今月末にドリフトコンテストの案内が来ていたが、この日は絶対無理だ。涙を呑んで参加できない旨を伝える。
    • 無線でも聞いたが、今日はキャバクラを開くようだ。何やら神が来るとか・・・?
  • TwiXを見て最近の情勢チェック。一週間いなかったらわからん!
    • 手持ちの飲食が足りないのでどこかで調達したいが、どこも開いて無さそうだ。
      • 見ると、SKEでも飲食を売っているようだ。最近はどこも複合店舗で頑張っている。
      • 新しい飲食らしき店舗サンサンクレープなるものが7月中にオープンするらしい。
  • 魔女の酒場のオープンツイートが1時間前にあったので、向かう事に。
    • FIBの前でパンプキングと出会う。今日はキャバクラに神が来るらしいよ。
  • アイアンマンネロカスタムに乗って魔女の酒場へ。場所はFIBからはすぐそこだが、中々覚えられない。
    • 魔女の酒場に到着したが、開店ツイートは1時間前、既に閉まっていた。
      • 仕方ないのでSKEに向かう。出来れば飲食店で買いたかったが、他に開いてないし。
  • SKEに到着。そこに居合わせたジョーカーに話を聞くと、どうやら羽山 ペティが飲食を売っているようだ。
    • SKEに入ると、羽山 ペティがいたので飲食を10・10で購入する。どうやら奇肉屋のバンを利用し、自分で用意した飲食を販売しているようだ。焦村家とざり蛸みたいな関係か。
      • 奇肉屋のバンを覗くとオリジナルの飲食とジョイント、それと奇肉屋でみかけた商品が入っていた。おそらく彼女が作った奇肉屋商品も販売しているようだ。
      • ギョリゾーロールとCOW MILKを10個ずつ60万円で購入する。ありがとねぇ。
  • SKEにもチーム対抗麻雀大会を軽く触れてみる。羽山 ペティも大川さんの手引きで来店して下さっていたようだ。ありがとねぇ。
    • どうやらSKEでは他に猪狩さんが打てるらしい。 🎬 会った事 ないなぁ。 🎬 ドリフトがすごい人 だよね。一度お会いしたかったけども。
      • 規模は3,4人で4チーム、出来るなら8チームでやりたいと思うよぉ。
  • そんな麻雀大会の話をしていると、来店者が現れる。力士 シールと名乗るその人を見た瞬間、羽山 ペティが「神」と呟いた。この人が神か。
    • 神はぶらぶらしてSKEに寄ったとの事。神もぶらぶらするんか。
      • 神から「天国近そう」と言われる。そろそろかもしれない。羽山 ペティが神に「どうにかならないんですか」というけど、これが天寿ってやつだ。
      • どうやらこの神は徳システムで輪廻転生あるかもね、と言う。その徳というのは世俗の規定した倫理観ではなく、わしにとっての徳であるようだ。
  • 神は天界から下天に顕現し人の暮らしを体験なさっているという。
    • しかしロスサントスには不届きな者も多く、銀行という所にお賽銭が横領されているのでこじ開けたり、宝物殿から宝が盗まれたので宝石店をこじ開けたりしているようだ。あとコンビニも。
羽山パティ「邪神じゃん」
  • あるものをあるべき所に戻すのは「善」「善行」らしい。
    • 羽山 ペティが「黒い」神様ですよね?と突っ込むと「服装はね」と言う神。94%くらい黒い。
  • 無線でももこさんが起きてきたので挨拶する。ももこさんも今日のキャバクラに出勤するようだ。
    • キャバクラは今日は23時に開店するので、神に「お待ちしております」と伝え、SKEを後にする。
      • 無線でパンプキングと帝 レンが今日ご来駕頂く神の来店時間を気にしていたので、帰り際に天乃進が神の言葉を預かり二人に伝える。開店次第行くそうだ。
  • SKEを後にし、大川さんに言伝する事があるのでA2 LABに。わしA2もあまり寄らないなぁ。
    • A2に寄ると、丁度大川さんが帰ってきた所だった。お久しぶりですねぇ。
      • 大川さんは最近夢で「日本の高校生の野球大会」を見ていたり、光の戦士になっていたそうだ。大川さんは栄冠も狙いたいと言うが、それは8月以降がいいかな。
      • ヒカセンの大川さんに雀荘のランキングのあれこれとチーム対抗戦の話をする。A2からチームを組むとすると、大川さん、ヤブ下 安理、チェンマヨ、芹沢 すずの4人になるそうだ。いいですねぇ。
      • さとうは、所属としてはA2じゃないらしい。そうなるとシャンクズプロモーションか。それもアリだな。
  • 大川さんに8月中旬まで起きられない事を伝えA2 LABを後にする。楽しんでください光の戦士を。
    • 次はジェフリー ヒッチコックに話をするためにBMCか。
      • 移動中、出てくれそうな大会チームを想像する。BMC、A2、もし可能ならシャンクズプロモーションと、あと1チーム。GBCもアリか?それか警察だな。
  • 無線で神がキャバクラに来店したのを耳にしつつ、BMCに到着。
    • 店は青海 つばめが店を守っていた。今日はジェフリー ヒッチコックはまだ出勤していないそうだ。
      • ランキング関係の言伝をお願いしつつ、来月あたりにチーム対抗戦を開きたいと思っていると伝える天乃進。BMCの皆さんで是非。
      • 修理を尋ねられたので、ネロカスタムのチェックをお願いする天乃進。天乃進の運転は丁寧なので本当に直すところはないそうだ。
      • 青海 つばめにお礼を言いつつBMCを後にする。BMCの次はJTSへ。
  • JTSではねずみさんと豆やんがいた。ひさしぶりー。
    • 二人に、8月下旬まで起きられなくなった事と、8月下旬以降に組織対抗麻雀大会を開きたいという意向がある事を伝える天乃進。豆やんも乗り気になっている。
      • JTSからはねずみさん、多良里 ずぅ、豆やんと、あと一人は平井のおっちゃんを引っ張り出せばいいか。そんな狩る口を叩いていると、二人の口から平井のおっちゃんがJTSを辞めた事を知らされる。えぇ!?
      • 青天の霹靂であったが、どうやら話はもっと穏やかなもので、平井のおっちゃんはシングルタスクの民らしく、斎藤モータースの社長代理に就任に際しJTSを円満退社したとの事。なるほどね。
      • 平井のおっちゃんは何も変わらず、今まで通りたこ焼きも売るとの事。斎藤モータースとJTSは業務提携もやっているらしく、それはとても前向きな事であった。
  • 天乃進とはこれからお盆になるまで会えない事をしんみり呟くねずみさん。茄子に乗って帰るか。
    • 挨拶も終え、JTSを後にする。
      • 実際に会えなかった人は電話でお伝えする事に。ひなぎくは今日は起きてなさそうだ。生雲丹 よづなさんと連絡先交換したっけ?デヤンスも無線にいない。
      • 生雲丹 よづなと連絡先を交換していなかったので、大川さんに生雲丹 よづなにもランキング関係の事を電話でお伝えする。
      • さとうもそうだが、さとうは連絡先を知っているのでメッセージで伝える。メッセージには肉フェスのお礼としてとても良いイラストが送られていた。
  • TwiXを見ると、ひなぎくがキャバクラに出勤していた。丁度いいので連絡ついでにキャバクラに顔出しますか。

久し振りのボーイおじいちゃん
  • FIBに戻り、キャバクラへ。黒服に袖を通すのもかなり久し振りだ。
    • 神の接客に緊張する天乃進。神道の禰宜にも似た気持ちでフロアに入る。
      • 神は3人のキャストを座らせて神の酒を楽しんでいた。てやんでい、ひなぎく、スコ。今日はボーイの練習としてパンプキングも黒服になっている。
      • どうやら神の接客という事で今日は巫女というコンセプトデーらしい。ひなぎくは元からだが、キャストの皆が和装になっている。
  • 隣ではピーチさんが君島 こはるに接客していた。
    • どうやら君島 こはるが接客を受けてみたいという事でこうなったらしい。
  • 神の言葉を背中越しに聞く天乃進。神は白亜紀の事や江戸時代の事も、まるで見てきたかのように話している。
    • てやんでいに根掘り葉掘り聞かれ、行き当たりばったりな受け答えをする神。この神、設定固まってないっぽい。
      • 神は今は銃を作っているとの事。造物主だ。
      • 神の名は「ジェルエル エデンデン」との事。キャバクラの一角で神の御名を賜る。
  • 神をお見送りするキャストと黒服一行。ご満足いただけたようだ。
    • 神の御座には植物が生えていた。シシガミ様みたい。
  • 神の座を掃除する間もなく次のお客様がお見えになる。タコマツ様がご来店。ちょっぱやで神の残滓を片付ける。キャストは引き続き先ほどの3人が務めるようだ。
    • タコマツ様はリーゼントだが綺麗にお遊び頂いている。本人いわくこれもギャップとの事。ちやほやされるタコマツ様。タコちゃん呼びされてご満悦。
      • 隣の君島 こはるの接客も終わり、最終的にピーチさんも一緒にタコマツ様に接客する事になる。
      • ピーチさんは何故か刀を背負っていた。
  • コールもキメ、法喜の時間をお過ごし頂けているタコマツ様。なお、帝 レンがシャンパンをエモートした際に水漏れが止まらなくなって瞑想する。
  • ももこさんと君島 こはるは電話でやりとりがあるようだ。
  • 帝 レンから、マリンスポーツをしようと誘われるが、わし8月の中旬まで起きれんのよ。
    • 帝 レンからひなぎくについて物語の進展があった事を聞かされる。帝 レンがひなぎくを山まで連れて、対話をしたとの事。ひなぎくと春原 新の主人格の話などをしたという。次わしが起きた時、色々変わってるかもしれん。
  • タコマツ様をお見送りするキャストと黒服一同。またのご来店をお待ちしております。
    • お見送りを済ませ、雀荘ランキングの話をひなぎくと済ます。更に8月中旬まで起きれない事も伝える。ごめんねぇ。
  • 今日やるべき事を済ませ、雀荘へ戻る天乃進。今日はもう寝る事にする。
    • 雀荘の自室で観測者に挨拶をし、衛星を終了する。



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+ 参加者一覧
 参加者一覧

+ あ行
あ行                                        
[部分編集]
+ 【あ】
【あ】
  • アーサー ケイジ
  • アーモンド サラザール
  • R B
  • アイアンメイデン 三郎太
  • アイドゥラー ヨシャパテ
  • 愛戸 ルル
  • あいまいみー
  • 葵井 優
  • 青井 らだお
  • 青井 ラディ
  • A KA
  • 赤色 にごう
  • 赤兎 がみとも
  • 赤城 煉
  • アキヲ・煉獄・ペスカトーレ
  • アクネム市長補佐
  • 揚物 ころも
  • 浅川 陽一
  • 麻倉 由衣
  • 浅寝 天蔵
  • 麻林 ラル
  • 朝羽 龍之介
  • 亜座嵐 りか
  • 魚参 屋
  • 足軽 せ五十郎
  • 味野 環九郎
  • 芦辺寿市長補佐
  • アシュカ ニャン・グレイ
  • 小豆 最中
  • 阿蘇野 ひなす
  • 圧村 飯子
  • アドミゲス・ハン
  • 穴井 元
  • アニメハ イヨナ
  • アヌギフ 白川
  • あのやま市長補佐
  • アバレン ボー
  • アプリコット
  • Abe rage
  • 安倍 霊明
  • アへポックル 芽衣子
  • 安保 さぶ郎
  • 甘井 きをく
  • 甘井 めろん
  • 甘依 モカ
  • 甘井 りりす
  • 天池 天
  • アマエン ボー
  • 天草 蒼
  • 天近 くるみ
  • 天使 はの
  • 甘音 ぽよ
  • 天ノ ぷら子
  • 天羽 よつは
  • 天羽 りひと
  • アヤ スナム
  • 綾瀬 はな
  • 綾瀬 ひな
  • あやな みれい
  • 新井 智也子
  • あらい ゆう
  • 荒川 拓也
  • アラリル・アルシャバ・アルカ
  • 有坂 誉
  • アリス・ベネット
  • 有栖 莉愛
  • ありもと けんいち
  • アルセーヌ オパン 2世
  • R B
  • Albert Pondering
  • Arupi Aru
  • アルフォート ウェスカー
  • アルベール
  • アレクサンダー アイスボックス
  • 荒果・オズワルド・大地
  • 安城 成
  • 安藤 ロイド
  • アンナ・カートン
  • アンバー市長補佐
[部分編集]
+ 【い】
【い】
  • 飯田 けんつ
  • 飯田 工
  • イヴ トワイライト
  • 家好 にーと
  • 毬栗 ニードル
  • 五十嵐 えいむ
  • 五十嵐 ボブ
  • イチカ ウィルキンズ
  • 猪狩 翔太
  • 池島 裕貴
  • 伊坂 直樹
  • 医師河 ルーク
  • 石定 シソジ
  • 伊豆 鍛錬
  • 伊勢 えびす
  • 伊田場 零雨
  • 伊手 まう子
  • 伊藤 カテジ
  • 伊藤 ぺいん
  • イナ イロハ
  • 稲葉 ゴン
  • 犬 ルリ
  • 犬神 いぬりん
  • 犬上 リオ
  • いぬね こう
  • イネヌコ
  • いのあたま 五郎
  • 命田・S・あんず⚠️
  • 命田 守
  • 猪原 ローズ
  • 今井 教次
  • いわさき そす
  • 岩 総司
[部分編集]
+ 【う】
【う】
  • ウィリアムズ 田中
  • ウィル ナイアー
  • ウール モフモフール
  • 上田 さん
  • 上野 駆る
  • Ueno Kamiya
  • 兎田 げんぴょねる
  • 宇治 ジョージ
  • 牛島 べこ雄
  • 牛桃 ももこ
  • 泡沫 景気
  • 宴 ボストン
  • 浦東 紐路
  • Ura Ipura
  • ヴァン ダーマー
[部分編集]
+ 【え】
【え】
  • AI むない
  • えぐち きの子
  • エスターク・Z・ダークネス
  • エダ ゴブレット
  • えだまめもん
  • 絵出 電次
  • エド・エトワール
  • 江夏 巡
  • 海老 男
  • えびな ヨネ
  • MC Sunrise
  • えむぴす市長補佐
  • 遠隔寺 電波
[部分編集]
+ 【お】
【お】
  • 追世 伊代
  • 桜星 ヨウコウ
  • 青梅 つばめ
  • 大 川
  • Owenz Jeremy
  • 大喜久 なる男
  • 大清水 透
  • 太田 民子
  • 大場 カモノ
  • おかあ さん
  • 岡崎 馬人
  • 丘猫 まる
  • オカルト 馬場
  • 御薬 キメ太郎
  • 汚骨 憂太
  • 小此木 ナカバ
  • 御先 蔵馬
  • 幼 卒
  • 小澤 翼
  • オザワ ハヤマサ
  • 推使 みゅあ
  • 小路陽 サマー
  • オスカー・ローラン
  • 小田山 敦盛
  • 音鳴 ミックス
  • 小戸山
  • 小中 ぺこり
  • 鬼瓦 るる
  • 鬼野 ねね
  • 御庭野 えんちょう
  • オノマトぺ ヤバ美
  • 御花 はな
  • 御花見 さくら
  • およよ坂 芽衣
  • 折原 紅葉
  • オルカ トヴォロ
  • 終音 ミク
  • 園城寺 怜タ

+ か行
か行                                        
[部分編集]
+ 【か】
【か】
  • カイン ユリウス
  • ガヴァイ アッカンマン
  • 加賀 イズミ
  • 垣崎 影弥
  • 岳 学仁
  • 神楽 結菜
  • 風見 セオ
  • 菓子谷 尋
  • 柏猫 ねこ子
  • 春日井 みぞれ
  • 風早 音子
  • 風早 爽太
  • かつお市長補佐
  • 加藤 圧
  • かな市長補佐
  • 金代 豪
  • 金代 徹子
  • 花野 ほのか
  • 歌舞羅伎 アマル
  • 蒲田 ヤバッキオ
  • 釜出 ででこ
  • 神ノ宮 のの
  • カム カマダ
  • 亀有 大吉
  • 烏丸 どすえ
  • カルウィン・轟輪
  • 川 上
  • 川 中
  • 柑橘 れもん
  • 神崎 治
  • 神田 じぇいのすけ
  • ガンロスD・ラブバイブレーション
[部分編集]
+ 【き】
【き】
  • キーモット ホームズ
  • 紀伊路 つみき
  • ぎこ 猫一郎
  • 如月 キャシー
  • 如月 ツヨシ
  • 如月 ミチコ
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  • 北九 茶々丸
  • 北村 ばなな
  • ぎちょう・じょばぁーな
  • 狐火 こはく
  • 鬼桃 ぷぅ
  • 木ノ本 るな
  • 君島 こはる
  • 君野 久夢
  • 奇夢 ヤミ
  • きゃばみざわ☆ ぎゃるみ↑
  • キャプテン わきを
  • 叫 シリリ
  • キョウコ・クラモティ
  • 清澄 ラウル
  • キラ・メキーラ
  • きらりんぶい☆ なずぴ(10)
  • 霧切 トワ
  • .キルシュタイン
  • 切間 てつお
  • 菌 ニック
  • 銀河一 アニキ
  • キング 柳
  • キングスターダイヤモンド ズズ
  • 金豚 きょー
[部分編集]
+ 【く】
【く】
  • 駆音 エル
  • 草薙 まお
  • 葛城 司
  • 九頭峰 誠士郎
  • クマ クマ
  • クマ ゴリラ
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  • 空舞月 るる
  • くまの ふでこ
  • くま ぽこ
  • 蔵 太郎
  • 倉木 薫
  • クルトン 山田
  • 黒亜 ネマ
  • 黒井 愛
  • 黒岩 るい子
  • grow
  • 黒岡野 ユリ
  • 黒霧 レイド
  • 黒胡 翔
  • 黒崎 ダイ
  • 黒桜 ローレン
  • 黒髭 ツムギ
[部分編集]
+ 【け】
【け】
  • ケイティ ブロッサム
  • ケイン/オー
  • KESO MI
  • けっつん 太郎
  • KEN ちく太郎
  • けんポコ・フォージャー
[部分編集]
+ 【こ】
【こ】
  • ごいす 太郎
  • 攻噛 拓哉
  • 香月 ろぎあ
  • 紅葉 紅莉栖
  • Go Tsukishima
  • ゴールデン 苺華
  • 小恩 せいや
  • 焦月 ツルギ
  • こさ 猫弐郎
  • 胡 將
  • 後藤 れむ
  • コナー クリスチャン
  • 狐野 承志
  • 木ノ葉 椛
  • Kohana Lami
  • 小花衣 早苗
  • 小林 幹雄
  • 小間 音千子
  • 小峯 玲
  • 五味袋 比良
  • 米俵 カケオ
  • 小者 デヤンス
  • 五里坂 阿美羅
  • ゴリ田 ゴリ男
  • ゴンザレス マヌ太郎
  • コンタミ フラスコ
  • 近藤 武蔵
  • 権藤 権蔵
  • 近部 楠雄

+ さ行
さ行                                        
[部分編集]
+ 【さ】
【さ】
  • 細嶋 光希
  • 斎藤 まさのり
  • 西蓮寺 華月
  • 冴島 小鉄
  • 三枝 奏汰
  • 坂柳 陣平
  • 酒槻 すん
  • 佐々木
  • 笹熊 パンダ
  • 佐桜 モチ
  • 茶担 えり
  • サタン 竹山
  • 漸知 きん
  • 薩摩 妹子
  • さとう
  • 佐藤 さくら
  • 佐藤 有
  • 茶馬 仁
  • 捌木 たいたい
  • さ び
  • サミュエル 佐藤
  • 鮫島 フラム
  • サルサ・シャルロット
  • 猿山 ジン
  • 猿山 ボロサリーノ
  • サンクチュアリ たえこ
  • 三下 ザコ
  • 三条 ねぎ
  • サンディ・クラウス
  • 三否亭 四五六確
[部分編集]
+ 【し】
【し】
  • シィ ルヴェーヌ
  • 椎花 まほ
  • ジーザス 蔵井
  • 椎名 圧
  • 椎名 苺
  • ジーニー シェイクスピア
  • CPU
  • 自営 りんご
  • ジェイク レディントン
  • J D
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  • 職無 ニトロ
  • ジョシュア・マーキル
  • じょじょ おうじ
  • ジョン ドゥ (ぬくお)
  • ジョン ドングリ
  • しら ぽち
  • 城 白代
  • 白井 満太
  • 白鳥 しろ
  • 白乃 しみん
  • 白花 てと
  • 心斎橋 虎雄
  • 真武 咲弥
  • 神保 アボ
[部分編集]
+ 【す】
【す】
  • スガワラ ユウヤ
  • 栖家幡 華憐
  • スコティッシュ・ホールド
  • 朱雀 愛未
  • 涼眩 K
  • スティーブ ロドリゲス
  • 須藤 冬馬
  • 春原 新
  • スパーク スパーキン
  • スプリング ピース
  • 澄乃 ミレイ
[部分編集]
+ 【せ】
【せ】
  • 聖母 れりあ
  • 清利 ユウ
  • セカンド テイク
  • セトギワ セップクマル
  • 銭形 やいち郎
  • 世風天 みにゃ
  • ゼラチン おでん
  • セリーヌ ゴデス
  • 芹 沢
  • 芹沢 すず
  • Sell u
  • セレナ ソング
  • 千田市長補佐
[部分編集]
+ 【そ】
【そ】
  • 豆乳 ちゃんもも
  • 染岡 コン
  • そら びびた
  • 空架 ぐち逸
  • Zom Bie
  • ぞん 美子

+ た行
た行                                        
[部分編集]
+ 【た】
【た】
  • 平 社っ不
  • 桃 明明
  • 高木 少年兵
  • 鷹 シエール
  • 高橋 滅論
  • 高橋 雄三
  • 鷹山 トシアキ
  • 竹井 勝痔
  • タコマツ
  • タシロ カワセ
  • 畳 かえる
  • 橘 かげまる
  • 立花 乱歩
  • 伊達咲 政宗
  • たなか はるこ
  • 田中 真光⚠️
  • 田中・H・レイチェル
  • 谷藤 ろみみ
  • 田比 ミリ
  • 霊岳 礼子
  • 玉山 テルヨ
  • タマーチ ニキタ
  • ダミ アン
  • ダ ミチェル
  • 多山 八雲
  • 堕夜 だよ
  • 鱈 タラオ
  • タラ ちゃん
  • 多良里 ずぅ
  • だん市長補佐
  • TANKTOP 竹森
[部分編集]
+ 【ち】
【ち】
  • チア サン
  • チェン マヨ
  • 一千年 人形
  • チャー チャン
  • チャーリー ミラー
  • チャルロス SAY!
  • 超越ヶ谷 にかり
  • チョコラータ メアリー
  • 千代田 ヨウ
  • チョビ髭 原人
[部分編集]
+ 【つ】
【つ】
  • つか山 天乃進
  • 月乃 えるな
  • 月ノ島 ごう
  • 月野 ルナ
  • 月見 結
  • ツクシン ボー
  • ツクヨミ レオ
  • 土田 ぷちお
  • 椿 散人
  • 円谷 にに
  • 壺浦 勲
  • つぼ浦 匠
  • 罪楯 サニー
  • つよがり とうか
[部分編集]
+ 【て】
【て】
  • DMC-12 "Stronzo"
  • ティキーチック のすけ
  • 手稲 えん太
  • デカ井 うるか
  • デカ井 うるは
  • デカレイナ・ザ・ユグドラシル
  • テキーラ ジンバック
  • デクノ ボー
  • デブ田 デブ男
  • 照美
  • 転移 逆転移
  • 天成 する蔵
  • 天王寺 京司郎
  • 天王寺 すず
[部分編集]
+ 【と】
【と】
  • 兎依 とい
  • トイ・レット・クーヤー
  • トウ ユン
  • 桃園寺 紀土
  • 遠い山 かじゅは
  • 毒多 博士
  • Dr.ギガ
  • Dr.ぐれは
  • Dr マシャルク
  • 轟 ばーど
  • 隣 紀子
  • 鳥羽 咲夜
  • 土場 リグゼ
  • 常世田 シエロ
  • 銅鑼 イオリ
  • 銅鑼 チエリ
  • 寅田谷 天牌
  • 鳥野 ぎん
  • 鳥山 たまき
  • トレンディー 牧田
  • ドンタカーキ ナツシロンゴ
  • トントコ トンコ

+ な行
な行                                        
[部分編集]
+ 【な】
【な】
  • ナイチン ガール
  • 中川 蔵人
  • 中西 くにお
  • 中野 あるま
  • 長渕 よわし
  • 無馬 かな
  • 奈津市長補佐
  • 那須 裕貴
  • ナタル イルコフ
  • ナディール ジャック
  • なな
  • 七転 うぐ
  • 七瀬 ぜろ
  • ななまち なない
  • なにわ くん
  • なのの なの
  • 生雲丹 よづな
  • 奈落 破滅
  • 成瀬 夕コ
  • 成瀬 力二
  • 成海 鈴夏
  • 鳴海 優花
  • No. 13
  • なんば てって
  • 難波 ハル
[部分編集]
+ 【に】
  • ニートニート ちょっぱー
  • 二五村 ごんざぶろう
  • 西川口 ノブオ
  • にし のん
  • ニックス リア
  • 一 一
  • 二部 らるたる
  • ニャンコ・スキー
  • ニュー カマー
[部分編集]
+ 【ぬ】
【ぬ】
  • ※現在該当者なし
[部分編集]
+ 【ね】
【ね】
  • ネオ・レオンハート
  • ねが田 さぶ郎
  • ネケ ニマス
  • 猫魚 あかり
  • 猫ノ宮 ひな
  • 猫又 ぴぴ
  • 猫 マンゴー
  • 寝言 怠惰
  • 猫宮 あかね
  • 猫山 クロト
  • ネズ
  • 寝千代 りお
  • 寝手持 ねむい
  • ねろち やん
[部分編集]
+ 【の】
  • ノア チェンバー
  • ノシムリ・ブエナビスタ
  • のなめ
  • 野茨 来華
  • ノビー ラング
  • 野間 賢樹
  • のり まき

+ は行
は行                                        
[部分編集]
+ 【は】
【は】
  • バーバリアン 田中
  • 白 雲隠
  • HAIGURE TAMAO
  • 芳賀 帰
  • はが かける
  • 博多 きた子
  • 葉叶 せな
  • 芳賀 ノエル
  • 葉風邪 ナイ
  • パキ ち
  • 刃牙 りえる
  • ハク ナツメ
  • 白狼 フリル
  • 葉具木 グラ
  • 化ケ きつね
  • 箱根 しおん
  • 箱根 まぐろ
  • 羽芝 ユン
  • 葉時山 バジル
  • 蓮 シオン
  • パス トバリ
  • パス ヒソカ
  • 長谷川 茂
  • 八王子 めぐ
  • 蜂夜 ハチ
  • ハチ山 ハッチャン
  • 二十日 ネル
  • はづき みゆ
  • Back Alley
  • 服部 ぺぇ次
  • HAPPY DAB
  • ハッピー 松岡
  • ハナーヂ リンクス
  • バナージ リンクス
  • 花栗 志郎
  • 花沢 まるん
  • 華街 れんげ
  • 花山 パブ郎
  • 花山 令
  • 刃弐 ランド
  • ばぶ づみ
  • ハマザキ アユミ
  • ハマチ くん
  • はまべ
  • ハムボッチ 白百合
  • 羽山 パティ
  • 羽山 ペティ
  • 榛衣 まる
  • はるはる 小僧
  • ぱんくん ☆⚠️
  • バンザイ スギル
  • 半沢 直ふぃ
  • 番田 長助
  • パン チャン
  • ハン バーガー
[部分編集]
+ 【ひ】
【ひ】
  • ピカクロス ギレスピー
  • 東野 つかさ
  • 光乃 あびす
  • 比木小森 輪廻
  • 髭野 たけーら
  • 久川 たんぽぽ
  • 緋赤 まい
  • BIG SUZUKI
  • 人田 すける
  • ひとや すみ
  • ヒノカ モロウ
  • 日野市長補佐
  • 日之 ぱちお
  • ひの らん
  • 日野間 るた
  • 日々
  • 美々梨田 ちょりぴ
  • 姫一 夕
  • 姫野 星来羅
  • 姫宮 天
  • 平井 善之
  • 平方 根
  • 広場 うた子
  • ヒロ ヤマモト
[部分編集]
+ 【ふ】
【ふ】
  • Famos Gray
  • フィリップ クリフトン
  • フェアリー トピオ
  • 深沢 えぼし
  • 福田 明宏
  • フグ田 ナチ
  • 不二子 キャスパー
  • 不死身乃 ハヤト
  • 毒島 伊織
  • プテラ のたか
  • 文月 夏苗
  • 文月 なえ
  • 冬那 フナ
  • 冬野 雪
  • ブラック ジャックス
  • フランク コロンボ
  • フランク・ジェスター
  • フランシスコ パパナム
  • フランシスコ マグナム
  • フランシスコ ママナム
  • 不利多 故
  • プリチィ きな子
  • プリンセス いくら
  • ブルー・スプリング・大男
  • ブロッコリー 斎藤
[部分編集]
+ 【へ】
【へ】
  • ぺお シルヴァ
  • ヘスティア ゴデス
  • ベティ ワトソン
  • ペトロ アルドベッグ
  • ヘラシギ (涼眩 此方(すずくらこなた))
  • ヘルアン
  • ベルモナ
  • ベルモン・D・帝一
  • ぺん ゆきや
[部分編集]
+ 【ほ】
【ほ】
  • ボア セニャコック
  • ボイラ テンガリン
  • 母井 ランガ
  • 鳳華 マア
  • ボケモン マスター
  • 星唄 サウ汰
  • 星熊 チルニカ
  • 星月 よな
  • 星野 サラ
  • 星乃 すみ
  • 星ノ みこ
  • 星野 ももあ
  • 星撒 ミリリ
  • ボタリン モンロー
  • 仄々山 すごす
  • 焔 零児
  • 堀 聖夜

+ ま行
ま行                                        
[部分編集]
+ 【ま】
【ま】
  • マアカ ピィ
  • マイ ケル男
  • マイケル モイヤーズ
  • マイゴ・ニ=ナリエル
  • まい にい
  • マオ
  • マオ・リンス
  • 魔王 モモンガ
  • マカイーノ アッコパス
  • 牧田 ここな
  • 牧野 ムギ
  • マクリマクラレ マクレーン
  • マザー キティ
  • 真新 サトシ
  • 真沢 栄吉
  • まじ ぱね
  • 真島 大吾朗
  • 真島 ルイ
  • 真面 メルト
  • ましゃかり トラボルタ
  • マタ ジコール
  • 街雄 ゴリ
  • 街雄 サンリ
  • 町田 ジョアンナ
  • 松岡 うきょち
  • 松岡 重造
  • 末尾 むね末
  • マッハボクシング ドク
  • 魔法少女まじかる☆ぷるるん
  • 豆 やん
  • まりー あんとあー
  • マリン ノワール
  • 丸井 まる
  • 丸出 だめ男
  • 万十 忍
  • マンジョリーナ ジェリー
  • 万十 セント
  • まんめ さやか
[部分編集]
+ 【み】
【み】
  • 肉 丸
  • 三階堂 キミトス
  • ミカド ルアシェイア
  • 帝 レン
  • ミカ・ピトフーイ
  • みこだ よう
  • みさ ちらん
  • 三島 改
  • 三島 みつー
  • 水木 ぴよ
  • 水嶋 じぇい
  • 水城 いがこ
  • 海鈴 ナギ
  • 海鈴 りおん
  • 水野 マーキュリー
  • 水花 スミレ
  • 水摩 真尋
  • 水無月 縁
  • 南 くん
  • ミナミ とと
  • mimi taya(薬乃 ミミ)
  • みやの めい
  • 宮脇 悠吾
  • みら らんど
  • ミリア・戯・サクラ
  • ミン ドリー
[部分編集]
+ 【む】
【む】
  • ムージャ ヘクマティアル
  • ムーチョ 文岡
  • 武師 鬼ン郡
  • 無月 レオ
  • むてき はむ
  • 無糖 ヨウギ
  • 宗像 宗三郎
[部分編集]
+ 【め】
【め】
  • メアリー ディクソン
  • メイ・カイ
  • 明路 笑生
  • 冥鳴 キマリ
  • 女鹿守 たべ男
  • メグミ・コシヤマ
  • メチャ南 よる
  • メリー クロース
[部分編集]
+ 【も】
【も】
  • モーガン・フリーザン
  • 望井 亜瑠々
  • 元難波 登⚠️
  • 元難波 芽久未
  • モネ ネット
  • 物忘 レイナ
  • もぶもぶ 男
  • 桃兎 すずめ
  • ももみ マルフォイ
  • モラード・バ・ナーナ
  • もり るんるん
  • 諸見 円菓
  • 文殊 セイジ
  • Mon D

+ や行
や行                                        
[部分編集]
+ 【や】
【や】
  • やうじ 岡野
  • 薬乃 紅
  • 薬乃 ミミ
  • 焼野原 ひろし
  • ヤシャ ロア
  • 宿無 おきる
  • 柳田 ライアン
  • 柳瀬 つん
  • ヤブ下 安理
  • 山崎市長補佐
  • 山下 正太郎
  • 山下 ひろし
  • 山田 きのすけ
  • 山田 カイキ
  • やまだ けいご
  • 山田 ジェイミー
  • 山田 たかし
  • 山田 花子
  • 山田 パルコ(うさぎさん)
  • 山本 龍也
  • 山本 寅子
  • ヤマンバ 花子
  • ヤミー エンデバー
[部分編集]
+ 【ゆ】
【ゆ】
  • ユアナ
  • 悠 えん
  • 勇者 オルティガ
  • 雪菱 メラ
  • 柚麦 とと
  • ユズリハ シャーロット
  • ゆた んぽ
  • ユダ ピィ
  • ゆちゃ めろでぃ
  • ユッチー トラサルディー
  • 夢追 つかむ
  • ユン ユンミ
[部分編集]
+ 【よ】
【よ】
  • 葉 三千発
  • 夜桜 怜
  • 吉田 ユッカ
  • 吉花 ブルーハート
  • よすみの かど
  • 淀川 てるみ
  • よりどり みどり
  • 夜若木 颯

+ ら行
ら行                                        
[部分編集]
+ 【ら】
【ら】
  • ライジングサン 宗介
  • ライトスターボーイ(マクドナルド)
  • 雷堂 ましろ
  • ラグランジュ 光芝
  • ラピス りお
[部分編集]
+ 【り】
【り】
  • リナリー リン
  • りゅう キング
  • 龍造寺 ケンシロウ
  • 龍弥市長補佐
  • リューリク・ルキーチ・プーシキン
  • リリアナ ポメラニアン
[部分編集]
+ 【る】
【る】
  • ルーカス モントナハト
  • ルウ ギャラクティカ
  • ルーク 秋山
  • ルーナ ブラック
  • ルーファス ウィルキンズ
  • ルール ちゃん
  • 月渚 雪男
  • 月渚 雪人
[部分編集]
+ 【れ】
【れ】
  • 冷泉 ナデシコ
  • レイナ・レアレッタ=レインハート
  • レイラ キャンベル
  • レキ ウィステリア
  • レダー ヨージロー
  • レッサン パンナ
  • れぷタイルルス セルヴァル
  • れぷ山 ちん助
  • Lv〇 チンピラ
[部分編集]
+ 【ろ】
【ろ】
  • ロイ マーチングナンバー
  • 狼恋 エギ
  • 牢王 蓮
  • ローン・D・カエデ
  • ろぜ柳 ぴん子
  • ロロ ピノワール

+ わ行
わ行                                        
[部分編集]
+ 【わ】
【わ】
  • わおん ちょき
  • 渡戸 リー
  • ワムモト ハルキ
  • 犬億 ロック
  • Wonda Darkness

+ 職業・施設一覧
 職業・施設一覧

+ 公務員
公務員
[部分編集]
  • 市長
  • 市長補佐
  • 市議会議員(現在休止中)
  • 救急救命隊
  • 警察官
    • SWAT (内部組織)
    • 保安官 (現在休止中)
  • 免許センター
  • 裁判官

+ 教育機関
教育機関
[部分編集]
  • ストグラ大学

+ 宗教団体
宗教団体
[部分編集]
  • ハンバーガー教

+ 飲食店
飲食店
[部分編集]
  • レストラン
    • 今井のダイナー
    • Urashima(海上レストラン)
    • ToY(食堂)
    • パキッちン(レストラン)
  • 専門料理店
    • アイアンバーガー(ハンバーガー屋)
    • E5's BURGER(ハンバーガー屋)
    • 菖光亭(和食店)
      • 2号店 スナック めろでぃ
    • KoKo七番屋〜カレーのおうち〜(カレー屋)
    • 家系総本山 焦村家(ラーメン屋)
    • 明味房(ミンミンボウ)(中華料理店)
    • はままるうどん(うどん屋)
    • Soffietto(ピザ屋)
  • カフェ・スイーツ
    • 須藤バックスコーヒー(コーヒーカフェ)
    • 猫カフェ武蔵
    • RitUal:(魔法少女カフェ)
    • Père Noël(カフェ)
    • A2 Cafe(カフェ)
    • らびすぴ(イベント&飲食店)
    • カニメイト(コラボカフェ)
    • U FOR U(カフェ&バー)
    • サンサンクレープ(クレープ屋)
    • よすが(和菓子喫茶)
    • Yadorigi(喫茶店)
    • Forest(カフェ&バー)
    • GroobyBabyCafe(音楽喫茶)
    • Re:One’s(犬カフェ)
    • PARADISE LOST(メイドカフェ)
  • 酒場
    • Happy Nutty Bunny(ストリップバー)
    • eight(隠れ家バー)
    • Violet Fizz(バー)
    • Abelia(カジノバー)
    • 魔女の酒場(バー)
    • GoodNight(キャバクラ)
    • ShanaoR(バー)
    • Vermillion
    • 隣のまちこ(スナック)
    • Bellows(ライブハウス)
    • FOWK(パブ)
  • テイクアウト専門店
    • ベーカリー早苗(パン屋)
    • 奇肉屋(精肉店)
    • ザリ蛸(たこ焼き屋)
    • ロスランド
    • たいがのごはん
    • GYOGYO
    • 輸入商品店
+ 閉店したお店
閉店したお店
  • レストラン・専門店
    • Wonderful Pizza
  • カフェ
    • かしりん(ドッグカフェ)
  • テイクアウト専門店
    • 肉暴力

+ 車両・運輸
車両・運輸
[部分編集]
  • タクシー会社
    • 菖光會
  • メカニック
    • 【JTS】Joanna Techno Service
    • 【BMC】Bear Moon Custom
    • 【B.A.D】BIG Automotive Design
    • 【SKE】SHOKO ENGINEER
    • 【A2】A2 Lab
    • 【9055】9055
    • 【GG】Glare Gem
  • カーディーラー
    • 斎藤モータース
    • 深沢モータース
    • プラネットモータース
  • 高級車ディーラー
    • CAR STORE EDEN
    • 大川自動車販売(有)
    • にしのんキングダム
  • クラシックスポーツカーディーラー
    • ClassicSport J's
  • バイクディーラー
    • 菖光モータース
  • 中古車ディーラー
    • ReBoot
  • 航空機ディーラー
    • 鳥野エアー
    • 豆おじさんのエアークラフト
  • ボートディーラー
    • ボートライフサンフォレスト
    • SeaYosoro 天王寺
+ 休止・閉店したお店
休止・閉店したお店
  • 中古車ディーラー
    • ROAD
  • メカニック
    • 【PY】Project Y
    • 【PYC】Project Your Custom
  • 高級車ディーラー
    • Marie Motors

+ 医療
医療
[部分編集]
  • 個人医
  • 薬局
    • KASHIYA PHARMACY
    • ヤク薬局

+ 販売業
販売業
[部分編集]
  • 不動産屋
    • ヒーローハウジング
  • 素材屋
    • 月ノ屋
    • クリスマス急便
  • コスメショップ
    • Merry&Belle
  • たばこ屋
    • 川上たばこ店
  • レコードショップ
    • 麻SICK RECORDS
  • 花屋
    • ColorFlora
  • 武器スキン販売
    • Grand Chariot
  • くじ屋
    • Lv.94
- 閉店したお店
閉店したお店
  • 宝石商
    • BLUE MOON

+ 製造業
製造業
[部分編集]
  • 木こり
    • 渡戸林業
  • 工場
    • 月ノ鞄(鞄工場)

+ サービス業
サービス業
[部分編集]
  • 記者
    • ペンカートン情報局
    • ゴシップ記者
  • 芸能プロダクション・イベント会社
    • シャンクズプロモーション
    • らびすぴ
    • Goodbye Company
    • ギャラクシープロダクション
  • 芸能団体(事務所未所属のもの)
    • べりはぴ
    • おっさんずW
    • ハピフル
  • 番組制作会社
    • Lunaflix(テレビ)
    • STGラジオ局(ラジオ)
  • カジノ
    • ダイヤモンドカジノ
  • なんでも屋
  • 雀荘
    • 倍々荘
  • 占い処
    • 猫の隠れ家
  • 証券会社
    • F&G証券
  • 内装工事業
    • うさぎさん工務店
    • ゼニー工務店
    • 渡戸工務店
  • 消費者金融会社
    • BJローン
  • サウナ
    • SPA だはは

+ グループ会社・複合商業施設
グループ会社・複合商業施設
[部分編集]
  • グループ会社
    • 菖光グループ
    • 無馬グループ
  • 複合商業施設
    • FIB

+ ギャング
ギャング
[部分編集]
  • MOZU
  • GoodbyeCircus
  • 餡ブレラ
  • NO LIMIT
  • 麻陀羅組
  • 868
  • Trickster
  • hantasma
  • 第4宇宙速度
  • DERAY
  • RqteL
+ 解散したギャング
解散したギャング
  • 深沢組
  • ペンギンファミリー
  • Precious Place
  • LWGP
  • TheScapeGoat
  • チームドラゴン
  • GATO
  • ラグナロク
  • TheCleaner
  • 蛟
  • testgang
  • 世界政府
  • concellge
  • IRiS
  • TOPGEAR
  • ALLIN

+ 市民協会
市民協会
[部分編集]
  • 公式協会
    • 飲食協会
    • 運送協会
  • 非公式協会
    • 物産展協会
    • ホットドッグ協会
    • 公認勝手にレース協会
+ 解散した組織
解散した組織
  • 公式協会
    • 車両協会

+ 市民グループ
市民グループ
[部分編集]
  • 魔痔蚊流
  • ユニベロス
  • ひらいけ
  • ママみ同好会
  • 西サントス
  • 最底辺の世代
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+ その他組織
その他組織
[部分編集]
  • 秘匿組織
    • ARCANA
  • 武器商
    • FEMME FATALE
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  • 非公認犯罪協会
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  • 半グレ集団
    • RqteL
+ 解散した組織
解散した組織
  • 半グレ集団
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注釈

*1 1950年代後半から1960年代にかけてイギリスで大流行した若者文化。イギリスの当時の若者はロックかモッズかそれ以外に大別されていた。ロックとの違いは、どちらも無分別な行動をするが、ロックやパンクはそれ自体が享楽としての目的である事に対しモッズはそれから発見を得てモッズというスタイル自体を変化させようとする点にある。

*2 RMU代表兼Mリーガー多井隆晴プロのキャッチフレーズ

*3 最高位戦日本プロ麻雀協会所属の「黒いデジタル」こと石橋伸洋プロが得意とする「細工あり赤切りリーチ」を意味するリーチ

*4 80年代に活躍したパフォーマンスグループ『一世風靡セピア』を表現する掛け声。同グループには哀川翔や柳葉敏郎など、著名な俳優も所属していた。

*5 80年代後半から90年代前半にかけて活躍したアメリカ合衆国のロックバンド。その音楽はオルタナティブロックの魁であり、当時のアメリカはロックというとNIRVANAかGuns N’ Rosesか、と言われる程に人気を二分していた。

*6 声優井上喜久子のお決まりの挨拶。この挨拶の後に「おいおい。」とツッコミを入れる所までがセットとなっている。彼女がこの挨拶を使い始めたのは1997年9月の誕生日から。ポニーキャニオンから販売された井上喜久子のファンディスク「月刊お姉ちゃんといっしょ9月号」で、同じく声優の久川綾から誕生日を祝われた事を契機としている。なお、それまで井上喜久子はお決まりの挨拶を「井上喜久子、16歳です」としており、このファンディスクで久川綾から「17歳の誕生日おめでとう」と祝われたため、以降お決まりの挨拶も「16歳」から「17歳」に改められた。余談だが、井上喜久子が16歳を名乗り始めたのは結婚発表をした頃からである。当時は16歳は婚姻可能年齢だが、2024年現在では違法となっている。

*7 男女の仲睦まじい様を表す方言。または85年に結成されたロックバンドの名前。代表作はTVアニメ『おぼっちゃまくん』のOP『ぶぁいYaiYai』。90年からはグループ名を『INGRY’S』に改めて活動している。

*8 カードに顔が描かれているJ、Q、Kの事。ピクチャーとも呼ばれる

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