ゼットン星人

登録日:2024/12/01 Sun 19:29:22
更新日:2025/02/20 Thu 20:38:20
所要時間:約 10 分で読めます





果てしなき大宇宙の彼方から、空飛ぶ円盤の群れが地球を目指して飛んできた。
各国の人工衛星はいち早くその異変をキャッチして、地球上にSOSの電波を発信した。


変身怪人 ゼットン星人とは、『ウルトラマン』で初登場した宇宙人。



概要

身長:2m(『ウルトラマンマックス』の個体:ミクロ〜1.9m、ベルメ:14cm〜2m、『ウルトラマンX』の個体:2〜30m)
体重:60kg (『ウルトラマンマックス』の個体:ミクロ〜135kg、ベルメ:150g〜60kg、『ウルトラマンX』の個体:60kg〜1万5千t)
出身地:宇宙、ゼットン星(不明という資料もあり)
CV:堀之紀(『ウルトラマンマックス』)、末永博志(『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYYSSEY』)、永倉大輔(『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』)、小野友樹(『ウルトラマンギンガS』、『ウルトラマンX』)、松本健太(『ウルトラマンオーブ』)、豊本明長(東京03)(『ウルトラ怪獣散歩』)

最強の怪獣と名高い、宇宙恐竜ゼットンを操る侵略宇宙人。
容姿はケムール人に似ており、縦に細長い黒い頭部に一つ目という不気味な姿をしている。
基本的にビジネススーツなどの衣服を着用しているため、首から下がどうなっているかは不明。


『ウルトラマン』での活躍

第39話(最終回)「さらばウルトラマン」に登場。

突如宇宙から1930年代より地球を狙っていたと言われる円盤群が出現、岩本博士はこれを偵察ではなく侵略だと推測。
日本に姿を現した円盤群は航空自衛隊の戦闘機を次々に爆破していた中で科学特捜隊はムラマツ・ハヤタ・アラシ・イデの4人で出撃し、これを迎え撃つ。
一方で科特隊本部にはゼットン星人が侵入しており、新兵器を取りに向かった岩本博士を闇討ちした上で拉致、更に博士に変身して司令室にいたフジを欺き、彼女の首を絞めて気絶させ、本部の設備を破壊していく。

大型の円盤以外を撃墜し基地に戻ったアラシ・イデは事情をフジから聞き、岩本博士を追跡。
アラシが博士に追いつき、拳をお見舞いするとゼットン星人が姿を現し、ハヤタのマルス133で銃撃を喰らったゼットン星人は「ゼットォーーン…… ゼットォーーン……」という断末魔を残して消滅するも、今度は先ほど科特隊が撃墜できなかった大型の円盤から宇宙恐竜 ゼットンが姿を現した。

そして現れたゼットンはウルトラマンを倒した一方で、科特隊の新兵器・ペンシル爆弾であっさり倒され、円盤群もゼットン輸送用の大型のもの以外が科特隊に撃墜されていたため地球侵略には失敗したが、ゼットンの活躍もあり、結果的にウルトラマンを地球から追い出すことには成功した。

なお、脚本やOPにおけるテロップにはゼットンの名前しか記載されておらず、同様に『ウルトラマン』第39話を放送した『新ウルトラマン列伝』第142話*1でもゼットン星人の名前がクレジットされる事はなかった。


ウルトラマンマックス』での活躍

第13話「ゼットンの娘」・第14話「恋するキングジョー」に登場。
この個体は黒いコートのようなものを身に纏っている。

ゼットンの娘と名乗り幼稚園に勤める女性・野乃七海小田夏美が旧知のヨシナガ教授に会いたいと言い、UDFのベースタイタンを来訪、彼女はウルトラマンマックスが殺される」と告げ、これに憤慨するカイトとミズキだが、ヨシナガ教授は彼女が一時的に超能力少女だったことに起因すると語った。

そんな中で夏美の父だというゼットン星人が首を洗って待てとDASHに宣戦布告、更に寝静まっていた夏美に自身が1万年前に地球にやってきて「ゼットン・ナノ遺伝子」を人類に植え付けて夏美の体内に遺伝子が息づいていると告げた上で彼女に憑依。
くの一の姿で暗躍、ベースタイタンに侵入し機密情報を盗み出すことに成功、更に監視衛星を破壊した上でゼットン怪獣を出現させ、マックスを大いに苦しめるも、ウルトラマンゼノンが加勢してマックスにマックスギャラクシーを託したことにより形勢逆転し、撃破される。

だが次の作戦として4機の宇宙戦闘機を送り込んでかつ、キングジョーと呼ばれるロボットの人間サイズのものを町工場・松本板金に勤める松本健に作らせていた。
子供たちと戯れる中でキングジョーは突如巨大化、更に夏美に再び憑依した上で搭乗しカイトを挑発。
夏美が搭乗していたこともありマックスは迂闊に手を出せなかったものの、カイトの説得で正気を取り戻した夏美はキングジョーから脱出し、最終的にマクシウムカノンで撃破される。
キングジョーが撃破されてもゼットン星人は生き延びており、ゼットンゾーンという特殊空間でカイトを始末しようと目論んでいたが、夏美の携えていた刀に切り裂かれて消滅した。
事件解決後、夏美は正気を取り戻し、引き続き幼稚園に勤務している。

また、トミオカ長官は「記憶に残すのもおぞましい敵」と評していた他、本作において操っていた2体は『ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル』におけるラスボスを務め、『ウルトラマンジード』ではベリアル融合獣ペダニウムゼットンを構成する怪獣に選ばれている。


『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYYSSEY』での活躍

第10話「新たな戦いの地平で」に登場。民族服を思わせる格好をしている。

テレスドンを操るレイオニクスで、フック星人が操るドラコ(再生)と激突するも、戦いの最中にキングジョーブラックが現れ、驚きを隠せなかった中でフック星人共々現れたペダン星人ダイルに射殺されてしまう。


大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』での活躍

ウルトラマンベリアル配下の宇宙人で、宇宙竜ナースを使役してレイを捜索していたZAP SPACYの面々が搭乗するスペースペンドラゴンを襲撃する。
スペースペンドラゴンに潜入してZAPのクルー達に降伏を迫るも、かつてスフィアとの戦いの末にブラックホールに飲み込まれ、行方不明となっていたアスカ・シンが登場し、交戦した末にキックで絶命。
ナースもアスカが変身したウルトラマンダイナに撃破された。
服装は上記のレイオニクスと同様。


ウルトラマンギンガS』での活躍

第14話「復活のルギエル」・第16話(最終回)「明日を懸けた戦い」にゼットン星人ベルメが登場。CVは小野友樹

ガッツ星人ボルストの後任として現れた闇のエージェント。胸元に赤い薔薇を差した煌びやかなスーツを身に纏い、キザな口調の男。チブル星人エクセラーに「めんどくさい」と評されるような性格をしており、またボルストを「僕の引き立て役」と言い切るほどの自信家。
ハイパーゼットンにライブしてギンガビクトリーの抹殺を狙い、UPG基地へ侵攻。
ショウがUPGのタカ派である神山長官に拘束されていたためヒカルは単身ギンガに変身して挑むも、テレポートの前に苦戦を強いられ、アリサが照準を合わせようとしていたビクトリウムキャノンの前にはギンガを盾にする狡猾な戦法も見せた。
更にウルトラマンギンガストリウムスペシウム光線を吸収して反射するなど優勢に立ち、ビクトリーが加勢した1VS2の戦いでも劣らない戦闘力を見せたが、ウルトラ兄弟の力を合わせたコスモミラクル光線は吸収しきれず敗北する*2

最終回ではダークルギエル特戦隊を名乗り、無印版ギンガにおけるエージェントだったバルキー星人イカルス星人ナックル星人グレイ及びチブロイドと共にUPGへ襲いかかる*3が、ゴウキにドラム缶を叩きつけられて敗退。

なお、スパークドールズから解放されてUPGの雑用係となるも、『新列伝』第90話や第100話で出番があった3人とは異なり生死不明で、存在についても触れられなかった点は不遇か。


ウルトラマンX』での活躍

第9話「われら星雲!」に登場。

ババルウ星人率いるラグビーチーム・暗黒星団の一員。性格や格好は概ねベルメのそれ。

サメクジラを賭けた試合ではナックル星人ナクリからラグビーボールを奪取して点を取る活躍を見せた一方、バルキー星人ハルキを暴行するといった反則行為(審判のアクマニヤ星人は暗黒星団に買収されていたため咎めなかった)まで見せていた。

試合に敗北した後はチームメイトのババルウ星人・ケムール人ダダと共に巨大化して*4サメクジラを強奪しようとするが、大空大地が変身したウルトラマンエックスの前には4人がかりでも劣勢で、最後は4人纏めてゴモラアーマーのゴモラ振動波で吹き飛ばされた。

なお、このエピソードは初巨大化、ウルトラ戦士との初対決、かつてのスーツ改造前の姿であるケムール人との初共演と、ゼットン星人にとってシリーズ初の要素が多く見られる。
また、敵対した3人の宇宙人は『ウルトラマンギンガ』シリーズの闇のエージェントに似た性格でありながらも関連は不明だが、個人名は存在しなくてかつ、ベルメとの関連は不明。


ウルトラマンオーブ』での活躍

第5話「逃げない心」・第21話「青いリボンの少女」にゼットン星人マドックが登場。
変装時の名残から正体を表した際はセーラー服を着用していたが、すぐに工作員風の防弾チョッキに着替えた。

真渡子(演:池田萌子)という女性からSSPのナオミに宇宙人を追いかけている、という電話が入り、彼女と出会ったナオミは廃工場に潜入しハイパーゼットンデスサイスの姿を目撃するも、これは罠で真渡子を名乗っていたゼットン星人マドックに捕らえられてしまう。
そしてマドックはナオミの電話を経由をして真渡子の声でこの女を助けにきてね、というメッセージを残しクレナイ ガイを挑発している。

駆けつけたガイは捕えられたナオミを救出し、自身はハイパーゼットンデスサイスに2人を襲わせようとしたがナオミが咄嗟に取り出した消化器で怯むという醜態を晒す。

オーブとハイパーゼットンデスサイスの戦いでは事前にオーブのデータは調査済みだったと勝ち誇るものの、これまでに披露したことのないハリケーンスラッシュに倒された。
ハイパーゼットンデスサイスが倒された後はガイと交戦、格闘戦で圧倒された末にバズーカでガイを襲おうとするがウルトラマンのフュージョンカードの効力で貼られたバリアで砲撃を跳ね返されて致命傷を負う。
ガイにハイパーゼットンを育てた目的を聞かれた際には「お前を倒せば、俺の名が上がる…」と返し、SSPの面々には「お前たちはまだ、この腐りかけた星に侵略する価値があると思っているのか…? 笑わせるぜ…。いつかこの星を捨てて逃げ出すだろう…」と、その後のを示唆するかのような発言を残して消滅した。

だが腕輪型の機械に自らの意思を移していたことが判明、ハイパーゼットンデスサイス(リザーバー)が登場すると必ず現場に姿を見せるも、ゼットンが消滅するとすぐに姿を消す青いリボンを着けたまぼろしの少女と呼ばれるマーヤ(演:奥田佳弥子)の体をスペアにし、引き続きガイの抹殺を目論んでいた。
マーヤは岩木夫妻と出会い、夫妻と交流する中で人格が芽生えていたことにより動作不良を起こしていたものの、ハイパーゼットンデスサイス(リザーバー)を起動させることに成功。

ハイパーゼットンはオーブオリジンを圧倒するも、岩木夫妻の必死の呼びかけでマーヤの意思が夫妻を守ることを優先したことにより腕輪が破壊されてコントロールを失い、最終的にサンダーブレスターに撃破された。

事件解決後、マーヤは夫妻と過ごした記憶を失い、夫妻の元を去ることになったが、ガイは旅立つ彼女にエールを送り、夫妻はいつでも彼女が家に戻ること歓迎している。


ウルトラマンタイガ』での活躍

第4話「群狼の晩歌」・第20話「砂のお城」にゼットン星人ゾリンが登場。

ヴィラン・ギルドの一員であり、地球におけるギルドの元締め的存在。
表向きはギルドのフロント企業であるゾリン・コーポレーションの社長「瀬戸宗林」(演:針原滋)を名乗り、人間社会に潜伏していた。

第4話では花の手入れを行う子供好きの町内会長として顔見せ程度の登場だったが、第20話ではバド星人エル・レイを雇い、人間か宇宙人かを判別出来る波動測定器・CQを開発した本宮サチコの始末を目論んでいた。
エル・レイはアリブンタを使役してエネクロン社の設備を次々に破壊して株価の操作に貢献し、サチコを捕えることにも成功したが、アリブンタはウルトラマンタイガ トライストリウムに撃破され、エル・レイ及びその部下も宗谷ホマレ達に圧倒された末に逮捕され、自身も偽計業務妨害で逮捕された。

大物らしい立場に反して劇中では割とアッサリ退場したものの、彼の逮捕以降ギルドは地球での活動縮小を余儀なくされたようで、物語上は大きな影響力を持っていた人物と言える。


『ウルトラマンゼット&ゼロ ボイスドラマ』での活躍(?)

第18回「頭を鍛えろ!」にて言及。

ウルトラマンZ』第18話「2020年の再挑戦」にケムール人が登場したことに伴う回。
宇宙警備隊の訓練校でウルトラマンゼットが受けた小テストにおいてケムール人とゼットン星人が似ていることに悩んだ末に不正解となり、話を聞いたウルトラマンゼロもどっちがどっちなのか分からなくなっていた。


『ナースデッセイ開発秘話〜特務3課奮闘記〜』での活躍

♯21「第2回宇宙人会議」に登場。

TPU警務部に勤務する宇宙人で、メトロン星人マルゥルナースデッセイ号の変形に必要なエネルギーの確保に難航していた中、ゼットンの一兆度の火球のエネルギーを転換すればと提案していたほか、噂として聞いていた次元を超えて様々な宇宙を渡り歩くことが出来る種族のエネルギーを使うことが出来れば、と語っていた。

ULTRAMAN(漫画)』での活躍

かつてハヤタ・シンが所属していた組織「科学特捜隊」にゼットン星人・エドが所属している。

同族を殺され、自分たちもウルトラマンを殺した種族の末裔であるが、本人は胡散臭いけど温厚。時には誰にも見られない場所ではるか遠い故郷の映像を見て感傷に浸ることも。

その正体は星団評議会の最高議長で、長い間主人公の進次郎にも隠していた。


ウルトラ怪獣擬人化計画 ギャラクシー☆デイズ』での活躍

ゼットン星人が擬人化され、黒髪ロングでスーツを着こなす巨乳美人となった。
同じく擬人化されたゼットンの姉であり、かなりのシスコン
主人公のゴモラと改造ベムスターが入部したえんや学園円谷学園怪獣図鑑制作部の部長を務める頼れる敏腕部長……に見えるが、実際は相当なバカ

私生活もだらしなく、いつもゼットンに呆れられながら世話を焼かれている。

『ウルトラ怪獣散歩』での活躍

新潟編にモチロンと共にゲスト出演。
おなじみのスーツ姿だけでなく訪れた酒蔵では杜氏姿を、スキー場ではスキーウェアを着用して登場。
スキー場では華麗なスキーテクニックを披露。特徴的な頭部もなんとなく、ボンボンがついたスキー帽子に見える……かもしれない。


余談

  • 断末魔の叫び声は2代目ナレーションの浦野光氏の声を加工したもの。そのままゼットンの鳴き声としても流用されている。

  • 『ウルトラマン』放送時にゼットン星人という名称は定められておらず、再放送時に初めてゼットン星人という名称が付けられた。
    • なお、この時ウルトラマンを迎えに現れたゾフィーと混同されたことにより「身長2メートル、体重50kg(『ウルトラマン』に登場したゼットン星人の体重は60kg)の宇宙人ゾーフィがゼットンを操る、弱点はスーパーガン」という誤植により広まったネタはかなり有名であり、この間違いによるネタは『シン・ウルトラマン』で拾われた。
    • ちなみに迎えに来たゾフィーの声も浦野光氏である。この事が混同に拍車をかけた……なんてことは多分ない。

  • 円盤(ゼットン輸送の大型機)のプロップは、次作『ウルトラセブン』で指令室のS.Cと書かれた扉の上に配置されている。地球防衛軍の中枢に潜入許してるとか、もう完全にアカン……

  • ケムール人にそっくりで、『ウルトラマン』における着ぐるみはもちろん『ウルトラQ』に登場したケムール人の改造…ではなく、厳密にはメフィラス星人の配下として登場したケムール人(2代目)の改造となり、更に『ウルトラセブン』に登場するキュラソ星人に改造される。
    • ちなみに、見分け方としては正面から見た時に単眼で頭頂部のホースがやや左に垂れている*5のがゼットン星人、目が2つあり頭頂部のホースが正面に垂れているのがケムール人。また、ゼットン星人の方が手の爪がやや長い。なお、手は等身大時のケロニアのものを改造して使っている。

  • 初登場から55年以上経つが、初登場からして(変身していたという事情もあるが)岩本博士のスーツを着用しての登場で、以降の作品でも何かしらの衣服を着用しての登場となっているため、首から下がどのようなフォルムなのかは未だに不明。
    『オーブ』では夢野ナオミの目の前でセーラー服からジャージに着替えていたが、女性の着替えシーンのように足元しか映しておらず、現状はナオミしか真相は知らない……のかもしれない。
    今となっては「スーツを着こなし、それ以外でも大体衣服を着ている宇宙人」という個性を獲得したといえる。もっとも、単に後発作品で人間の衣服を着用した宇宙人が殆どいないだけなのだが……他の有名どころはゼラン星人*6か?



追記・修正はケムール人との見分けがついてからお願いします。


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最終更新:2025年02月20日 20:38

*1 2011年7月の放送開始時から平日の夕方に放送していた列伝シリーズだが、この回が平日最後の放送となった。次回にあたる143話から土曜朝9時に移行し、『ウルトラマンオーブ』以降のニュージェネレーションヒーローズの作品及びクロニクルシリーズもこの時間帯で放送されている。

*2 同時にハイパーゼットンのスパークドールズもドロップし、ヒカルに回収されている。

*3 このため、エクセラーとは異なりルギエル直属の闇のエージェントだった可能性が極めて高い

*4 本来のゼットン星人は巨大化能力を持っていないが、この個体は身に着けているタキシードが巨大化能力を持つ特殊スーツという設定になっている。

*5 右に45〜60°ほどズラして被っているため、横から見るとケムール人同様目が3つあるのが確認できる。『マックス』での新造以降は正面の目が大きく異なる造形となった。

*6 実際、ベルメのスーツは『タイガ』にてゼラン星人オショロに流用されている。