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*キングスナイト 【きんぐすないと】 |ジャンル|フォーメーションRPG(自称)|&ref(http://ecx.images-amazon.com/images/I/2121Pvl2I2L._SL160_.jpg)| |対応機種|ファミリーコンピュータ|~| |発売元|スクウェア|~| |開発元|Workss|~| |発売日|1986年9月18日|~| |定価|4900円|~| //|分類|''参考ゲーム''|~| |備考|[[バーチャルコンソール>http://www.nintendo.co.jp/wii/vc/vc_kn/index.html]]は2007年11月27日配信開始/500Wiiポイント|~| **概要 4人の勇者がドラゴンにさらわれたお姫様を救い出すストーリー。 どう考えてもシューティングゲームだが、スクウェアはRPGと言い張っているのでそうなんだろう。 本作はシューティングとしてはそれなりに遊べる出来である。ただかなり理不尽な仕様が多く、ゆえにクソゲー扱いされることが多い。 **特徴 -ステージ1から4は、それぞれの主人公を単体で操る。 --主人公の体力が無くなったり、スクロールで障害物に挟まれたりするとそのステージは攻略に失敗するが、一応次ステージに進める。 --しかし結局はステージ1から4をちゃんとクリアしないと、ステージ5で全画面地形と強制スクロールに挟み潰されて回避不能で死ぬ。 --一応ゲームオーバー画面から、クリアできなかった主人公のステージのやり直しができる。 --各ステージ毎に、ステージ5でその主人公が魔法を使うためのアイテムが存在する。取り忘れるとステージ5でやっぱり挟まれて死ぬので注意。 -ステージ5は、4人の主人公全員を操る。 --道中で特定キャラの魔法が必要になる場面がある。先頭キャラを入れ替えるアイテムがあるが、その順番をうまく調節しないといけない。 --配置アイテムを拾うことによってのみ入れ替えが可能であり、プレイヤーが任意で入れ替えする事は不可能。罠の構成とアイテムの配置を完全に把握していないと、やっぱり挟まれて死。 -体力やアイテムや、キャラのレベルという概念に一応RPG的な要素があるらしい。 --何処に強化アイテムが隠されているかを覚え、片端から集めれば非常に強くなって爽快なのだが、言い換えればデフォの基本装備では嬲り殺し状態。 -4人の主人公は、初期パラメータの違いで各自を特徴付けている。 --騎士は攻撃力、魔物は体力、盗賊は機動力が高いのはいいとして、魔法使いの爺さんのキャラ特性は「ジャンプ力が高い」。何故だ。 -固い敵や障害物が多く、連射パッドが無いときつい。 -全てのステージで必ず取らないといけないアイテムがあるが、ゲーム中では説明は無いためノーヒントでの攻略はかなり厳しい。取り損ねると死。 **余談 -坂口博信氏が関わっている事で有名。またBGMは植松伸夫氏と、FFの黄金コンビが早くもこの作品で見られている。 -攻略本やゲームブックがあり、特に攻略本の漫画は本編より面白いともいわれる。 --【攻略本】今であれば『マップや攻略ポイントの説明の間に漫画』であるが、『各ステージごとの漫画の間にマップ』という、今とは全く逆の攻略本である。キャラクターの設定と攻略方法を元に描かれた、ステージごとの読み切りになっている。一冊で普通にコミックとしても読める代物。 //知り合いが持っていた攻略本を読んで、面白かったので全ページコピーした馬鹿が書いてみた。ちなみに古本屋で現物を見つけて購入済み。徳間の『わんぱっくコミック攻略本』と同じ様な作り。 -上記のデータの通り、バーチャルコンソール版も配信されている。 -パッケージ絵はなぜかジブリっぽい。 ---- **移植 -FC版と同年にMSX版が発売された。 --ハードウェアスクロール機能のないMSXで擬似的に4ドットスクロール(通常は8ドット)を実現させようとしたが、処理落ちが頻発し逆に気持ち悪くなるほどガクガクになるという失態を犯した。 -また、PC-88SR版、X1版にて『キングスナイト・スペシャル』というタイトルで発売されている。しかし、こっちはアレンジ移植というべき存在で、ゲーム性に相違がある。 ---- **関連項目 -[[頭脳戦艦ガル>http://www23.atwiki.jp/ksgmatome/pages/25.html]] - 「どう見てもSTGだけどRPGと言い切ったゲーム」の大先輩。 -[[魔城伝説]] - 雰囲気が本作と似た、縦スクロールファンタジーSTG。こっちも難易度は鬼レベル。 -[[レーシングラグーン>http://www23.atwiki.jp/ksgmatome/pages/284.html]] - スクウェアによる、異色な複合ジャンルRPGその2。 --スクウェアがエニックスと合併した後も、『キングスナイト』とこのゲームの紹介ページでは、相変わらずRPGと言い張っている。
*キングスナイト 【きんぐすないと】 |ジャンル|フォーメーションRPG(自称)|&ref(http://ecx.images-amazon.com/images/I/2121Pvl2I2L._SL160_.jpg)| |対応機種|ファミリーコンピュータ|~| |発売元|スクウェア|~| |開発元|Workss|~| |発売日|1986年9月18日|~| |定価|4,900円|~| |備考|[[バーチャルコンソール>http://www.nintendo.co.jp/wii/vc/vc_kn/index.html]]:2007年11月27日より配信/500Wiiポイント|~| **概要 4人の勇者がドラゴンにさらわれたお姫様を救い出すストーリー。 どう考えてもシューティングゲームだが、スクウェアはRPGと言い張っているのでそうなんだろう。 本作はシューティングとしてはそれなりに遊べる出来である。ただかなり理不尽な仕様が多く、ゆえにクソゲー扱いされることが多い。 **特徴 -ステージ1から4は、それぞれの主人公を単体で操る。 --主人公の体力が無くなったり、スクロールで障害物に挟まれたりするとそのステージは攻略に失敗するが、一応次ステージに進める。 --しかし結局はステージ1から4をちゃんとクリアしないと、ステージ5で全画面地形と強制スクロールに挟み潰されて回避不能で死ぬ。 --一応ゲームオーバー画面から、クリアできなかった主人公のステージのやり直しができる。 --各ステージ毎に、ステージ5でその主人公が魔法を使うためのアイテムが存在する。取り忘れるとステージ5でやっぱり挟まれて死ぬので注意。 -ステージ5は、4人の主人公全員を操る。 --道中で特定キャラの魔法が必要になる場面がある。先頭キャラを入れ替えるアイテムがあるが、その順番をうまく調節しないといけない。 --配置アイテムを拾うことによってのみ入れ替えが可能であり、プレイヤーが任意で入れ替えする事は不可能。罠の構成とアイテムの配置を完全に把握していないと、やっぱり挟まれて死。 -体力やアイテムや、キャラのレベルという概念に一応RPG的な要素があるらしい。 --何処に強化アイテムが隠されているかを覚え、片端から集めれば非常に強くなって爽快なのだが、言い換えればデフォの基本装備では嬲り殺し状態。 -4人の主人公は、初期パラメータの違いで各自を特徴付けている。 --騎士は攻撃力、魔物は体力、盗賊は機動力が高いのはいいとして、魔法使いの爺さんのキャラ特性は「ジャンプ力が高い」。何故だ。 -固い敵や障害物が多く、連射パッドが無いときつい。 -全てのステージで必ず取らないといけないアイテムがあるが、ゲーム中では説明は無いためノーヒントでの攻略はかなり厳しい。取り損ねると死。 **余談 -坂口博信氏が関わっている事で有名。またBGMは植松伸夫氏と、FFの黄金コンビが早くもこの作品で見られている。 -攻略本やゲームブックがあり、特に攻略本の漫画は本編より面白いともいわれる。 --【攻略本】今であれば『マップや攻略ポイントの説明の間に漫画』であるが、『各ステージごとの漫画の間にマップ』という、今とは全く逆の攻略本である。キャラクターの設定と攻略方法を元に描かれた、ステージごとの読み切りになっている。一冊で普通にコミックとしても読める代物。 //知り合いが持っていた攻略本を読んで、面白かったので全ページコピーした馬鹿が書いてみた。ちなみに古本屋で現物を見つけて購入済み。徳間の『わんぱっくコミック攻略本』と同じ様な作り。 -上記のデータの通り、バーチャルコンソール版も配信されている。 -パッケージ絵はなぜかジブリっぽい。 ---- **移植 -FC版と同年にMSX版が発売された。 --ハードウェアスクロール機能のないMSXで擬似的に4ドットスクロール(通常は8ドット)を実現させようとしたが、処理落ちが頻発し逆に気持ち悪くなるほどガクガクになるという失態を犯した。 -また、PC-88SR版、X1版にて『キングスナイト・スペシャル』というタイトルで発売されている。しかし、こっちはアレンジ移植というべき存在で、ゲーム性に相違がある。 ---- **関連項目 -[[頭脳戦艦ガル>http://www23.atwiki.jp/ksgmatome/pages/25.html]] - 「どう見てもSTGだけどRPGと言い切ったゲーム」の大先輩。 -[[魔城伝説]] - 雰囲気が本作と似た、縦スクロールファンタジーSTG。こっちも難易度は鬼レベル。 -[[レーシングラグーン>http://www23.atwiki.jp/ksgmatome/pages/284.html]] - スクウェアによる、異色な複合ジャンルRPGその2。 --スクウェアがエニックスと合併した後も、『キングスナイト』とこのゲームの紹介ページでは、相変わらずRPGと言い張っている。

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