【まりおかーとせぶん】
ジャンル | レース | ||
対応機種 | ニンテンドー3DS | ||
発売元 | 任天堂 | ||
開発元 | 任天堂、Retro Studios | ||
発売日 |
パッケージ:2011年12月1日 ダウンロード:2012年11月1日 New2DSLL同梱:2018年7月19日 |
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価格 |
パッケージ/ダウンロード:4,800円 New2DSLL同梱:15,980円(各税別) |
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プレイ人数 | 1~8人 | ||
判定 | 良作 | ||
ポイント |
空を飛び、水中も走るマリオカート 自由度が大幅に増したマシン選び ゲームバランスはシリーズ内でも良好 アップデート前は重大なショートカットバグあり |
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マリオシリーズ・関連作品リンク |
マリオカートシリーズ7作目。
シリーズで初めてタイトルにナンバリングが冠され、タイトルにハード名が含まれないのは『マリオカート ダブルダッシュ!!(以下DD)』以来。
『DS』や『Wii』と同様、新コース16コースと旧作からクラシックコースとして16コースの計32コースを収録。
新アイテム、既存アイテムの変更点
今作で追加されたアイテムは全部で3つ。新登場ではないがコインもここで記述する。
逆に『64』から3D系マリオカートの定番だった「にせアイテムボックス」や、『Wii』で初登場した「きょだいキノコ」、「POWブロック」、「カミナリぐも」が削除された。
DS版含め今作携帯機版は機種の構造上、アイテムを使うときはLボタンよりXボタンの方が格段に押しやすくなっている。
どちらのボタンを使うかで一応分かれるが、ほとんどの場合Xボタンを使う人が多い。
+ | アップデートで改善された問題点 |
レースゲームとしての完成度はシリーズ中でも高く、一人でも多人数でも十分楽しめるゲームに仕上がっている。
カートのカスタマイズにより、好きなキャラでレースを有利に運べるという点も好評。
『DS』で問題視されたバランス面にも調整が入り、直線ドリフトやウィリーなどの上級者向けテクニックがなくなる、グランプリの最高評価を獲るのが楽になるなど、初心者向けのマリオカートとして徹底的にユーザーフレンドリーを重視した作りになっている。
勿論あくまでもハードルが下がっただけで、決して歯ごたえがなくなったわけではない。上級者も心行くまでやり込める傑作と言えよう。