【まりおかーとうぃー】
ジャンル | アクションレースゲーム | ![]() |
対応機種 | Wii | |
発売・開発元 | 任天堂EAD | |
発売日 | 2008年4月10日 | |
定価 | 5,524円(税別) | |
プレイ人数 |
1~4人 (Wi-Fi対戦時:2~12人) |
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セーブデータ | 4個 | |
レーティング | CERO:A(全年齢対象) | |
備考 | 「Wiiハンドル」1個同梱 | |
判定 | なし | |
ポイント |
Wiiハンドルで直感的操作 オンライン対戦の基盤が完成 運に左右されやすいゲームバランス ハングオンバイク強すぎ なんだかんだで世界中から愛されている |
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マリオシリーズ |
万人向けレースゲームの定番『マリオカート』シリーズ第6作。
本作ではWiiリモコンをハンドルのように傾けてカーブを曲がる直感的な操作が可能になった。
また、Wiiリモコン用のアタッチメント「Wiiハンドル」が1つ付属しており、これを使えば実際にハンドルを回すような感覚で遊べる。
『マリオカートDS』に続きWi-Fiランダム対戦に対応しており、レーティングシステムも初搭載されている。
ただし、
2014年5月20日に任天堂がWi-Fiコネクションを終了したため、現在ではオンライン対戦は不可能
になっている。
新要素のバイクはマンネリ打破の発想は良かったものの、圧倒的な性能差から練り込み不足を感じてしまう。
また、タイムロスの多さから走る爽快感が大きく減少してしまったバランスも擁護できない所。
幸い、レース・バトル共にバラエティ豊かなコース、個性の強いアイテムなど、「マリオカート」らしさが損なわれている訳では無い。
友達を集めて「パーティゲーム」として楽しみたいならお勧めできる一作ではある。
*1 一応自機が爆弾になり1度だけ特攻出来る、アイテムボックスを撒けるなどの措置がある作品もあるが
*2 ふうせんバトルではサンダーを受けても風船を失わない
*3 一応『ダブルダッシュ!!』はLAN接続を利用すれば8人同時プレイが可能ではあるが、環境を導入するハードルが高い上に、使用できるキャラクターがランダム固定
*4 前後作ではいずれも「特定のカップを優勝」といったものに統一されており、ある程度実力があれば全キャラを揃えられる。もっとも、『7』以降では長時間プレイしてコインを沢山拾わないと揃えられない「マシンパーツ」が厄介ではあるが…
*5 2人対戦で最下位の時は12人でいう場合の4位、3人対戦ならば6位に準じたテーブルになる。
*6 流用元の『ダブルダッシュ!!』から数えると16年ぐらい。