この項目ではアーケード版『ROBOCOP』とそのファミリーコンピュータへのアレンジ移植版を取り扱っています。
判定は双方とも
ゲームバランスが不安定
です。
【ろぼこっぷ】
| ジャンル | アクション | ![]() |
| 対応機種 | アーケード | |
| 発売元 | データイースト | |
| 開発元 |
データイースト 酒田エス・エー・エス |
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| 稼働開始日 | 1988年 | |
| プレイ人数 | 1人 | |
| 判定 | ゲームバランスが不安定 | |
| ポイント |
ロボコップのパワフルなアクション 嵐のような敵の攻撃 ボーナスパーフェクトは必須同然 |
1988年にデータイーストがアーケードで導入したアクションゲームで1987年(日本では1988年)に公開された同名のアメリカ映画のゲーム化作品。
ゲームとしてはスタンダードなスクロールアクションゲーム。
近未来、犯罪の巣窟と化してしまった大都会デトロイト。
警察官アレックス・マーフィもそんな犯罪の犠牲となり命を落としてしまった。
しかしオムニ社の科学技術の力により彼はサイボーグ警官「ロボコップ」として蘇り、市民の平和を取り戻すため蔓延る犯罪組織との戦いに向かうのであった。
全般的には銃系を武器としたポピュラーなアクションではあるが、操作性は非常に良いし連射にも対応しているのでプレイヤーの連射スキルでカバーできたりとゲームの根本の部分は完成されている。
ただ、それ以上に敵やギミックの攻撃が激しすぎてアッという間にやられてしまうこともザラ。せめてステージ1ぐらいはもう少し抑えてくれても良かっただろう。
コンティニューは可能でその場から即再開できることは親切というより、ある意味そんなプレイヤーの少しでも先に進みたい心理を巧みに突いた吸い込みトラップに思えてしまうかも。
それでもグラフィックなどのクオリティは高く、慣れてくればなぎ倒す爽快感も得られるだろうと思われるので湯水のような出費も覚悟ならチャレンジする価値はあるだろう。
【ろぼこっぷ】
| ジャンル | アクション | ![]() |
| 対応機種 | ファミリーコンピュータ | |
| メディア | 2MbitROMカートリッジ | |
| 発売元 | データイースト | |
| 開発元 |
データイースト 酒田エス・エー・エス |
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| 発売日 | 1989年8月25日 | |
| 定価 | 5,800円 | |
| プレイ人数 | 1人 | |
| 判定 | ゲームバランスが不安定 | |
| ポイント |
ロボコップの重量感がたっぷり感じられすぎるほぼ別物な仕様 敵の中で納銃するナゾの判断 ACからの移植として見ると悪くない |
上記のアレンジ移植作で1989年8月にファミリーコンピュータロムカセットソフトとしてデータイーストが発売したアクションゲーム。
移植元との違いは、ボスキャラの追加や一部ステージが探索色の強い物に差し替えられている点など。
本項目ではオリジナル版との相違点に焦点を絞るものとする。
移植に伴ったアレンジでジャンプができなくなりロボコップらしい重量感が出たとはいえゲームとしての快適さを殺してしまったような作りになってしまった。
しかもオリジナル版ほどではないにしろ大ダメージを受ける攻撃は普通にあるので避けにくさの弊害は大きく、それをタフさなどで補えなかったことを考えるとゲームとしてのバランスを取れなかったと言わざるを得ない。
追加要素の1つにある納銃にしても、敵に囲まれている中で銃を納めてしまったりと見ていておかしい部分も見られるなど、いろいろ問題点は多い。
とはいえグラフィックは非常にリアルに描けており原作愛は見られるので、重量感あふれるロボコップになりきってプレイできるほどの原作ファンならばやりがいが感じられるだろう。