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バイオハザード RE:4

【ばいおはざーど あーるいー ふぉー】

ジャンル サバイバルホラー
対応機種 プレイステーション4
Windows(Steam)
プレイステーション5
Xbox Series X/S
Mac
iOS/iPadOS
発売・開発元 カプコン
発売日 【PS4/PS5/XSX/Win(Steam)】2023年3月24日
【iOS/iPadOS/Mac】2023年12月20日
定価 【PS4/PS5/XSX/One/Win(Steam)】8,789円(税込)
【iOS/iPadOS/Mac】7,990円(税込)
プレイ人数 1人
レーティング CERO:Z(18才以上のみ対象)
判定 良作
ポイント シリーズ人気作の丁寧なリメイク
CERO:Z化に伴う表現規制の緩和
バイオハザードシリーズ



死を逸し、倒す快感。



概要

『バイオハザード』シリーズ4作目で、2005年にGC・PS2で発売された『バイオハザード4』のリメイクに当たる作品。*1
本作はCERO:Z(18歳以上対象)のみの発売となっており、CERO:D(17才以上対象)版は存在しない。
そのため日本語版でも過去作と比べるとゴア表現がかなり強くなっており、雑魚敵の手足が欠損したり頭部が普通に吹き飛ぶ。
規制によるゲーム性への影響も無くなり、雑魚敵の両腕、若しくは片足を欠損させた場合は即死扱いになる点も海外版と同様。
一応日本の規制事情に配慮してか切断面から触手が出ている他、日本版では欠損部位が黒塗りされると言った独自の表現修正は残っている。
原作はTPSに近い操作形態でありながら1~3のラジコン操作的制約を受け継いだ方式だったが、本作は『RE2』『RE3』と同様の一般的なTPSの操作体系になった。


あらすじ

未曽有の生物災害“ラクーン事件”から 6年―。
事件を生き延びた、レオン・S・ケネディは
その能力を買われ、大統領直属のエージェントとなっていた。

任務を重ね、経験をつんだレオンのもとへ舞い込む誘拐された大統領令嬢の救出任務。
彼女の消息を追って ヨーロッパの閑村へと向かったレオン
そこで目にしたのは 狂気を湛えた村人たちだった。

いま 過酷な 救出劇 (サバイバルホラー)の幕が上がる―。

(公式サイトより)


特徴

  • 原作で非難轟々だったQTEは本編では全廃、エイダ編で極少数のみ存在するに留まる。
    • 通常戦闘中の回避コマンド入力はあるが、しゃがむボタンを押すのみと簡素になった。
  • 原作では銃やアイテムを仕舞うケースはアタッシュケースだったが、本作ではフランス語の発音に近い「アタッシケース」の呼称に変わっている。
    • なお本作ではアタッシェケースのアイテムを自動整理する機能が追加された。
  • また原作では体術それぞれに別個の技名が付けられていたが、本作では「メレー」に統一された。

基本的なシステムは『RE:2』と同様なのでそちらを参照。

操作関連

  • 新しくナイフを用いたアクション「パリィ」が導入された。敵の攻撃を受ける直前にナイフを構えるボタンを押すことで、敵の攻撃を弾くカウンターに近いものである。
    • ボウガンや斧投げと言った投擲系の攻撃は勿論、敵の直接攻撃もパリィで弾ける。後者については攻撃を受ける間際でパリィをすれば「ジャストパリィ」となり、敵を怯ませられるのでメレーで反撃できる。なお難易度プロでは、敵の直接攻撃に対してはジャストパリィしかできない。
      • ただし本作ではRE2と同様、ナイフに耐久値が設定されている。パリィをした時もナイフの耐久値が減り、耐久値が0になるとパリィ自体ができなくなる。
      • また敵の攻撃に対して正面を向いてないとパリィできない。背後から不意打ちをされた場合は対処できない他、そもそもパリィできない攻撃もあるので万能カウンターではない。
      • チェーンソー攻撃など一部の即死攻撃もパリィ可能だが、耐久値は大きく減る。

ナイフアクションの増加

  • 敵に見つかってない状態で背後から近付くとステルスキルができる。
    • ステルスキルではナイフの威力に関わらず確殺できる。また体力の多い大男もステルスキルが可能な上、耐久値の消耗も小さい。
      • ただし最初から敵に見つかっている状態のエリアもあり、ステルスキルを有効活用できるエリアはそう多くない。
  • また閃光手榴弾で怯んでいる時に正面から顔にナイフを突き刺す追撃もできる。こちらは即死の効果はないが、威力が通常の数十倍に跳ね上がって大ダメージを与えられる。
  • 他に敵に掴まれた時の緊急脱出でもナイフを用いることができる。普通に振りほどくよりも早く脱出できるがナイフの耐久値の減りが大きい上に、与えられるダメージも普通にナイフを使った時と大差ないというデメリットもある。

難易度

  • REシリーズでお馴染み、ASSISTED・STANDARD・HARDCOREの3つがデフォルトで用意されており、条件を満たすと上級難易度PROFESSIONALを選択できる。
    • ゲーム説明では「STANDARDはバイオハザード4未プレイの方にお勧め」と書かれているが、STANDARDの時点で原作のプロを遥かに上回る難易度を誇っている。
      • 基本的な仕様はRE2と同様。PROFESSIONALではオートセーブがOFFとなるが、インクリボンが存在しないのでセーブ自体は無制限にできる。
      • ロケットランチャーと救急スプレーの販売価格が難易度によって変化するようになった。ロケットランチャーに至ってはHARDCORE以上では16万PTASと文字通り桁違いの値段となっており、原作のように気軽に買うことはできなくなった。
    • 難易度ごとにクリアランクが設定されているが、撃退数や命中率はクリアランクに一切影響せず、基本的にクリアタイムによってランクが決まる。
      • なお最高ランクであるS+はNEW GAMEで開始した1周目でしか取れない上、PROFESSIONALではセーブ回数も影響する。

武器関連

  • RE2・3から引き続き弾薬の調合システムが実装されている。本作ではハーブの調合も合わせて「クラフト機能」と呼称されている。
    • 本作ではガンパウダーと素材S・Lを組み合わせて弾薬を生成する形になっている。素材によって作れる弾薬は固定。またチャプターを進めると購入可能になるレシピを買うことで閃光手榴弾・強化手榴弾もクラフトで作れるようになる。
  • 武器は焼夷手榴弾とP.R.L.412を除いて全て原作から続投。またアサルトライフル*2とサブマシンガンが1丁追加されており、全種類最低3丁用意されている。アサルトライフルと追加されたサブマシンガンのモデリングはRE2・RE3からの流用だが
    • またDLCを導入するとハンドガンとショットガンも1丁追加される。
      • なお実銃に寄せた為か、色やデザイン等は原作から変更されている銃が多数。また原作では架空モデルだった初期ハンドガンとマグナムについては実銃モデルに変更となった。
      • また名前が変わっている銃があるが、その中の一部は原作の海外版で使われていた名称となっている*3
    • ただしマインスロアーはボルトスロアーというクロスボウに近い武器に変更となっている。(ボルト)を射出する武器で、壁や敵に刺さった矢は(手が届く範囲内であれば)回収、再利用が可能。
      • またボルト用マインという爆薬を装着すれば原作のマインスロアーと似たような運用が可能だが、1発毎にマインを装着する動作が発生するので連射性は低め。更にマインを装着したボルトは爆散するので再利用ができない。
      • ボルトスロアーの矢・ボルト用マインは両方とも固定配置は殆どなく、クラフトでの弾生成頼みとなる。
    • 原作ではマシンピストルというカテゴリだった銃がサブマシンガンに変更。またシカゴスィーパー(原作ではシカゴタイプライター)はサブマシンガンの弾を使う銃になった。
      • またハンドキャノンはマグナムの弾を用いる銃になった。どちらも限定仕様にすれば原作と同様、無限に弾が撃てる仕様になる。
    • 焼夷手榴弾が無くなった代わりに、通常の手榴弾が破片手榴弾と強化手榴弾の2種類になった。威力・爆風の範囲は後者の方が強力だが入手しにくく、前者は威力・爆風が大きく劣る代わりに1マスで1個とコンパクト。
  • ナイフに設定された耐久値だが、武器商人に修理して貰うことで再び使えるようになる。
    • 更にナイフの種類も大幅に増加。改造できるナイフが3種類に増えた他、随所で拾える使い捨てタイプのナイフも2種類ある。
      • 使い捨てナイフは威力・耐久値共に低く、改造・修繕もできない。耐久値が0になったら自動で破棄される。
      • この絡みか、ナイフもアタッシェケースに収納されることになった。

武器商人

  • 原作と同様に武器やアイテムの購入・武器の強化・不要なアイテムを売却できる他、トレードも追加されている。
    • 武器の購入時、特定のチャプターでは割引価格で買えたり、特定の武器を購入すると拡張パーツやクラフトレシピが無料で貰えると言ったサービスがある。
      • その代わり、一部の消耗アイテムは難易度ASSISTEDを除いて有限。基本的にチャプターを跨げば補充されるが、ロケットランチャーだけは特定のチャプターでしか補充されない。
    • 武器の強化は原作と同じく、威力・連射速度・装填速度・装弾数の4項目。リメイク前は連射速度の改造は基本的にハンドガン系にしか施せなかったが、本作ではマシンガン系を除く全ての銃でできるようになった。
      • 弾を手で直接込めるタイプの銃では、装填する数に応じてリロード時間が伸びる仕様になった。ショットガンを装弾数だけ改造して、装填速度を弄らなかった日にはリロード時間がとんでもないことになったりする。
      • 弾を手込めする銃は装填速度を改造すると「モーション1回で詰める弾の数が増える」仕様になっており、リロードモーション自体は速くならない。
      • また全ての項目を最大まで改造した場合に、特定の項目を上限以上に強化できる限定仕様も続投。
      • 本作では「特殊改造チケット」というアイテムも実装された。これを使えば上限まで改造してなくても限定仕様にできる上、チケットと引き換えに無料で施せる。ただし本作の限定仕様は「元々のパラメータを1.5倍or2倍にする」と言った形になっているものも多く、改造を施さないと本領を発揮できない銃も多数。
      • なお特殊改造チケットはDLCでも購入可能。リアルマネーを課金すればチャプター2でいきなり限定仕様にすることもできる。
      • 武器改造は特定のチャプターまでは2段階までしか改造できないが、難易度プロでのみチャプター2の時点で最大まで解放されており、お金さえあれば村ステージの時点で最大まで強化可能。
  • 改造項目でナイフの修繕・強化もできる。また途中から購入可能なボディアーマーも耐久値が設定されており、ここで修繕ができる。
  • 本作では不要な弾、トレジャー等の売却の他、キーアイテムも売れるようになった。不要となったキーアイテムだけが売却リストに出てくるので、誤って売ってしまって詰むことはない。
    • 因みに銃を売った際、改造に掛かった費用の9割が売却費に上乗せされるサービスが実装されており、武器の乗り換えが容易になった。
  • トレードは青の依頼書という依頼をこなすことで貰えるスピネル*4と引き換えにアイテムが貰える、所謂お使いクエスト。
    • トレードでしか入手できない武器や拡張パーツもある他、特殊改造チケットもここでしか手に入らない。
  • 因みに武器商人の台詞も大幅に増加している。原作でも一部の銃を買った時に特別なコメントが貰えたが、コメントを述べる銃が大幅に増えた。

射的場

  • 原作では獲得したスコアに応じてボトルキャップとお金が貰えたミニゲーム場だが、本作では銀・金のトークン(メダル)が貰える形に変更。
    • 射的場にはガチャガチャマシンが置いてあり、このトークンを3枚入れることでチャームを獲得できる。
      • 原作のボトルキャップは音声も再生できるフィギュアみたいなもので文字通りおまけ要素でしかなかったが、本作のチャームはアタッシェケースに装着可能で、弾薬クラフト時におまけで弾が貰える確率が上昇したり、回復アイテムの体力回復量が上がる等の追加効果が付与される。
      • なおこのチャームのモデルは原作のものが使われている。

タイプライター

  • シリーズ慣例のセーブ機能の他、装備の入れ替え、アタッシェケースのカスタマイズも行える。
    • 本作のタイプライターは簡易的なアイテムボックスを兼ねており、装備の入れ替えで銃と拡張パーツ、使い捨てを除くナイフ、救急スプレーを出し入れできる。
      • 引き出しはタイプライターからしかできないが、預け入れはアタッシェケースからいつでも可能。DLCで購入したアイテムもここに格納される。
    • アタッシェケースのカスタマイズは柄が変わるだけでなく、特定のアイテムのドロップ率が上がる効果も付与される。この効果でドロップしたアイテムは、拾った時にケースのマークが出てくるので一目で分かる。
      • またチャームの着脱はケースカスタマイズでしかできない。

回復アイテム

  • 原作のハーブ、救急スプレー、卵、魚に加えてクサリヘビが追加された。
    • 原作ではヘビを倒すことで卵をドロップしていたが、本作ではヘビがそのまま回復アイテムとなった。アイテムの説明文には「毒蛇」と書かれているが……。
      • 体力の回復量は緑ハーブを単体で使った時とほぼ同じ。またクサリヘビを一定数売却するサブクエストもある。
    • 卵は白・茶・金が全て続投だが、金の卵は固定配置のみとなり、鶏が産むことはなくなった。*5
  • 原作では緑+赤ハーブ、緑×3ハーブは体力を全回復する効果があったが、本作では「緑ハーブのほぼ3倍回復する」となっており、全回復するとは限らなくなった。
    • 実際、体力の上限値を最大まで強化した上で、瀕死状態で緑+赤ハーブを使うと9割程度しか回復しない。
      • なお緑+赤+黄ハーブ、救急スプレーは原作と同じく、体力を完全に回復する。
  • 回復アイテムではないが、本作ではカブトムシもアイテムとして拾える。売却額が高いので換金アイテムとしての側面が強いが、何故か食べることもでき、体力の上限値が上がる効果がある。

ガナード

  • ゾンビとは違って「プラーガ」に寄生されていてある程度の知能が残った雑魚敵だが、仲間同士で意思疎通を図れる設定が殆ど生かされてなかった原作よりも手強くなっている。
    • 本作では集団の後方に斧を投げるガナードがいる場合、斧を投げる前に前方にいるガナードがしゃがんで斧を届かせるといった連携が見られるように。本作ではガナード同士の攻撃も当たり判定がある為、前方のガナードがしゃがまないとこちらまで攻撃が届かない。
      • 敵のAIは大幅に強化されており、特にボウガンや投げ斧と言った投擲攻撃の命中精度も上昇している。斧を投げる際にフェイントを掛ける場合もある。
      • 原作でのボウガンはこちらが隠れている時でもお構い無しに撃ってきたが、本作ではこちらが身を出している時にしか撃たなくなった。
      • ただし投げた斧が別のガナードに当たることもあるし、ダイナマイトを投げるガナードについては原作同様、敵味方関係なく巻き込んでくる。また設置してあるトラバサミにガナードが引っかかることもある等、適度なおバカ加減も健在。
    • 一旦倒したガナードが痙攣することがあり、放置していると寄生体が露出するのだが、村人ガナードに限って首折れ状態で復活することもある。この首折れ状態は原作になかった新たな形態である。
      • この痙攣しているガナードにはナイフを突き刺すことができ、首折れ・寄生体化を阻止できる。

アシュリー

  • 原作と同様、特定のチャプターでは庇護対象のアシュリーが同行するが、仕様は原作から大きく変わっている。
    • 彼女に出せる指示は、レオンになるべく近づくTIGHTか、敵からなるべく遠ざかるLOOSEの2つ。一部のエリアで登場するロッカーに待機させる場合を除き、その場で立ち止まらせることはできなくなった。
    • 彼女は体力ゲージが存在せず、敵の攻撃を1回受けた時はダウン状態となってその場でへたり込む。レオンが立ち上がらせることで復帰できるが、ダウン状態でもう一度敵の攻撃を受けるとゲームオーバーとなる。
      • また本作ではガナードに連れ去られた時、レオンから一定以上離れた場合にゲームオーバーとなる。
      • あらゆる攻撃を無効化する鎧コスチュームも続投だが、上記の仕様の為に鎧を着ていても連れ去られてゲームオーバーになることがあるので完全無敵ではなくなった*6
    • 本作ではアシュリーに銃を向けても自動で銃口が上に逸らされる為、不意な誤射でのゲームオーバーは起きにくくなった。
      • ただし敵に担がれている時や、アシュリーが遠くにいる時は照準を合わせられるので過信はできない。

THE MERCENARIES

  • 原作と同様、制限時間内に敵を倒していくミニゲームだが、原作よりプレイの幅が大きくなっている。
    • 敵の出現数に上限が設けられ、150体を倒したらその場でゲーム終了となる。
      • 獲得したスコアに応じてB~S++まで5段階の評価がされる。一部の銃・アクセサリーの解放にはこのスコアランクも関わっている。
      • なおマーセナリーズではどのステージでも必ず鶏が配置されている。倒すと金の卵を確定でドロップし、拾うとスコア5万点が加算される。
  • 操作キャラが増え、最終的に全8キャラ(レオン、エイダの装備違い2種・ルイス・クラウザー・ハンク・ウェスカー)と、4ステージから選択可能になる。キャラによって装備やメレーの性能が全く異なる点も原作通り。
    • 原作の頃から要望があったルイスがついに参戦。研究者且つ喫煙者ゆえか走る速度が遅く、所持武器も威力はあるが連射性能が低いものと癖がある一方、バレットラッシュはかなり強力とトリッキーな性能になっている。
  • 敵を倒したりパリィを決めるとゲージが溜まっていき、ゲージが満タンになると「バレットラッシュ」という必殺技的な機能を発動できる。
    • バレットラッシュ発動中は攻撃力が増加したり移動・リロード速度が上昇する効果が得られる他、キャラによっては特殊な能力も発動する。またヘッドショット等で倒した時の制限時間の増加秒数も増える。
  • 原作ではタイムボーナスを拾うしか制限時間を伸ばす手段がなかったが、本作では5のようにメレーで倒しても時間が増えるようになった。
    • メレー以外にヘッドショット・ナイフ・爆発物で倒しても時間が増える。なんならメレー・ヘッドショットのどちらで倒しても制限時間の増加秒数は同じなので、無理にメレーを狙う必要がなくなって戦略性に自由度が増した。
      • またガナードを一定数倒すことで出現する中ボスを倒すと20~30秒増加する。

アクセサリー

  • 本作ではコスチュームチェンジの他にアクセサリーの装着もできるようになり、ゲーム開始前のメニュー画面からいつでも変更できる。
    • 一部のアクセサリーには特殊効果が付与されており、受けるダメージを軽減する等の有用な物が揃っている。
    • 本作でもコスチュームチェンジが可能であり、レオンとアシュリーは原作のものに加えて(主にDLCだが)数種類追加されている。ただしアシュリーのスペシャルコスチューム1に相当する、胸が強調された衣装はオミットされた。
      • 本作ではエイダもコスチュームを変更できる他、条件を満たすことでルイスとウェスカーを原作衣装に変えられるようになった。

エイダ編「SEPARATE WAYS*7

  • 発売から半年後の2023年9月21日に追加された。原作では本編をクリアするだけで解放されたモードだったが、本作ではDLCとなった。
    • 本編ではオミットされた「U-3戦」「ゴンドラステージ」「レーザートラップ」はこちらで再現されることとなった。
      • 本作でQTEが採用されたのはこのレーザートラップを回避する場面のみとなった。回避失敗した場合はゲームオーバーになるものの、原作よりもボタン入力は簡素化していて理不尽さは少ない*8
      • このQTEは原作(と実写映画)リスペクトの意味合いが強く、エイダのしなやかさ・フックショットを使った脱出と、原作の人間辞めた動きをしてたレオンとはまた違った回避を魅せる。

評価点

原作リスペクト

  • 原作が完成度の高いアクションゲームとして評価されていた点と、直近のリメイク作だったRE3が原作ファンから大不評だった点もあってRE4を不安視する声もあったが、本作はしっかりと「バイオハザード4のリメイク」をしている。
    • マップ構造が原作と似ている場所が多い。原作経験者は最初の難所である村中央の既視感に感動したことであろう。
      • 原作からオミットされたエリアや構造が大幅に変更されたエリアも少なくないが、その省略されたエリアは存在意義が分からなかったものばかり*9であり、雰囲気は損なってない。
      • 中には「一見新規のエリアに見えて、原作の正規ルートを逆から辿っている」所もある。
    • 原作と全く同じセリフを言っているシーンも少なくない。そしてレオンの「泣けるぜ」は本作でも健在*10
      • また原作の小ネタもそのまま持ってきている所が少なくない。とある場所では椅子に座って「今はこんな事をしている場合ではない」をやれるが、この場面のみ字幕が原作のように1文字ずつ出てくるという徹底ぶり。
    • 出現する敵もオミットされたのは片手で数える程度しかなく、ガトリング男が動物のマスクを被った大男に変わった以外は(名前や細かいデザインの変更はあるものの)原作から全て続投となっている。
    • DLCではあるがRE2と同様、BGMやSEを原作のそれに変更できるようになる。
      • 本作オリジナルのBGMもハイクオリティであり、一部ボス戦は原作以上に壮大な曲になっていて迫力もあるが、自由に切り替えられるのは嬉しいポイントである。
      • ただし一部のアイテムを取得した時の音だけは切り替わらない。

ストーリーの補完

  • 原作のストーリーはよくよく見るとツッコミどころ満載だったが、本作では大筋はそのままに様々な設定が変更・追加された。
    • 特にルイスは「元アンブレラの研究員」となった点を筆頭に大幅に設定が追加されている。原作でもサドラーに雇われた研究者であり、アシュリー達にプラーガを植え付けられたのを見抜いていたが、本作ではレオン達に植え付けられたプラーガの侵食を抑える為に薬を調合する等、研究者設定が生かされている。
      • また原作では最終チャプター目前にポッと置いてあった機械でプラーガを除去していたが、本作ではルイスがその機械を作ったことになっており、作中でも「ルイスのお陰で助かった」が強調されている。
      • 更にルイスとの共闘場面も増えており、チャプター11(原作で言うチャプター4-2~4-3)はルイスと共に攻略を進めることになり、原作より見せ場が多くなった。
    • 敵側にも設定が追加されており、狂気が垣間見える教祖サドラーと、それを狂信する幹部達と言ったイカれたカルト教団感が押し出されている。
  • 原作ではそこまで深く描かれてなかったプラーガの侵食具合が重く描写されるようになった。
    • プラーガそのものに乗っ取られかけて幻覚を見るシーンがある他、随所でプラーガに侵食される恐怖心や焦りが強調されており、ストーリーが全体的にシリアス寄りになっている。
  • ストーリーとは直接関係ないが、ラモン家の城が無駄に広大な点や、ラスボス撃破後のガナードの末路等、原作では今ひとつ不明瞭だった背景にある程度の理由付けがされている。

細かくなった銃の描写

  • レッド9・マチルダを除くハンドガンとキラー7、ショットガンW870ではバイオ8と同様、弾を撃ち切った時と弾が残っている時とでリロードモーションが変わる。
    • レッド9・マチルダ以外のハンドガンとキラー7は、撃ち切った時はマガジンを捨てて新しいマガジンを装填、弾が残っている時はマガジンを差し替えて腰のポシェットへ仕舞う。
      • またレッド9を除くハンドガンとキラー7では、後者のリロード時はチャンバー内に弾が残っている「装弾数+1」表記となり、MAX装填数より1発多く装填された状態となる。バイオシリーズでこの描写がされたのは本作が初。
    • ショットガンW870は、弾を撃ち切った後のリロードでのみポンプを引き、弾が残っている時はポンプを引かなくなった。ただしリロード時間を揃える為か、ポンプを引かない場合は硬直時間が発生する。
      • 何気にこれはシリーズ中で初めて正しく描写されたショットガンのリロードとなっている*11
    • なお上記を除いた銃のリロードモーションは残弾の有無に関わらず同じである。ただしFPSにありがちな素早くキビキビとしたものでなく、人間味があるモーションとなっている。
  • 敵が極めて近い時にハンドガン系を構えると、顔の近くで銃を傾ける「CARシステム」で射撃する小ネタも。
    • 映画「ジョン・ウィック」で有名になった近接戦闘を前提とした銃の構え方であり、敵との距離が離れた後に銃を構え直すと通常通りに戻る。
  • 銃を持ち替えた時、殆どの銃でチャンバーチェックをするようになった。
    • 6ではハンドガンでのみ行われていたが、本作ではハンドガン以外でも持ち替える度にチャンバーチェックをしている。勿論チャンバーの開け方も銃によって全く異なる。
  • 銃の描写そのものではないが、十字キーに銃や手榴弾のショートカットが割り当てられるようになり、武器の持ち替えをスムーズに行えるようになった。
    • このショートカット機能自体はRE2から採用されているが、本作では武器を持ち替える機会が圧倒的に増えたのでかなり重宝する。原作では逐一アタッシュケースを開かないと別の銃に持ち替えることができず、特にマーセナリーズでは煩わしさを感じるプレイヤーも少なくなかった。なお原作と同様、アタッシェケースから武器を持ち替えることも可能。

無限弾仕様

  • 原作では極一部の銃でしか採用されなかった無限弾だが、本作では難易度プロを最高ランクでクリアした場合に入手可能となるアクセサリー「ネコミミ」に所持弾薬を使用せず無限にリロードできる効果が付与されており、ほぼ全ての銃で無限弾が実装される形となった。
    • これにより原作ではハンドガンでしかできなかった特定の銃縛り*12が容易になった。
      • ただし6のように弾薬が無限になるだけなので、マガジン内の弾を撃ち切ったらリロードが必要。またボルトスロアーと通常のロケットランチャーだけはネコミミの効果を受けられず、無限弾にはできない。
      • 限定仕様にすることで無限弾化する銃はマガジン内の弾が無限(リロード不要)となっており、ネコミミの無限弾とは差別化されている。

アシュリー関連

  • 原作のアシュリーは梯子の有無に関わらず高所から自力で降りられず、いちいちレオンが受け止める必要があったが、本作の彼女は梯子がある場所なら自力で降りられるようになった。
  • 原作ではアシュリーを捕らえたいのか倒したいのか分からない敵陣営が問題だったが、本作では「アシュリーは捕獲対象」としてある程度統制が取られるようになった。
    • また原作では盾持ちガナード等、一部の敵はアシュリーを容赦なく攻撃していたが、本作では盾持ちガナードでもアシュリーは捕まえようとする動きになっており、その辺りの矛盾は緩和された。
      • もっともレオンに向けた攻撃がアシュリーに当たる場合があるので、解消とまでいかないが。

エイダ編の大幅なボリュームアップ

  • チャプター数は原作より増えて7チャプターとなった。
    • チャプター3までは本編と概ね同じマップを探索するが、チャプター4以降は本モードオリジナルのマップが大半を占めるようになり、完全新規マップが1箇所しかなかった原作のエイダ編より大幅にボリュームアップしている。
      • また原作で発生していた矛盾点*13は解消されている。
  • 原作のエイダ編では武器がある程度強化されている代わりに改造が一切できなかった上、使えるものも大幅に制限されていたが、本作では本編と同様に改造が施せるようになり、ハンドガン・ライフルの種類も増えた。
    • また一部武器の性能が本編より強化されており、改造費も幾分か安くなっているものもある。
  • 単なる移動手段でしかなかったフックショットの使い道が増え、離れたガナードの頭を撃って怯んだ時に、フックショットで即座に距離を詰めてメレーを放つという、レオンとは全く違うスタイリッシュな戦闘ができるようになった。
    • また特定のチャームを付けることで、盾持ちガナードの盾をフックショットで剥がすこともできる。

賛否両論点

難易度の上昇

  • 原作で有効だった戦闘テクニック・小技はほぼ封じられた。
    • 原作ではフェイントやハシゴでのナイフハメがかなり強力だったが、前者は操作系統が変わった為にそもそも掛けられなくなり、後者はナイフの耐久値設定・落下ダメージの削除・ハシゴ自体が大幅に減った 等がありハメとして活用できなくなった。
      • また原作では自ら袋小路に逃げ込み、迫ってくる敵を迎え撃つ戦い方が有利だったが、本作の難所ステージでは袋小路となる場所が激減しているだけでなく、行き止まり地点から増援が湧いたりする為に完全に封じられた*14
      • 更に原作では敵が背後に来た時は何かしらセリフを言っていたのだが、本作では無言で背後から攻撃される事が多くなった。
    • 他に原作では非常に強力だった体術も弱体化している。特にレオンの回し蹴りはほぼ360°に当たり判定があったが、本作で同じメレーを放っても前方180°程度しか巻き込めない上に、当たり判定も見た目相応にまで狭くなっている。
      • また原作では体術でトドメを刺した場合は寄生体が出現しなかったが、本作ではメレーで体力を0にしても容赦なく寄生体が出現するようになっている。
      • 寄生体繋がりで、原作では1エリアの寄生体同時出現数が2体までに制限されていたが、本作ではその制限が無くなった。
  • オブジェクトの当たり判定が精密化しており、細い鉄格子の1本1本にまで弾が当たるようになった。このせいで格子の隙間から狙撃がし辛くなっている。

弾薬ドロップの渋さ

  • 原作よりも弾薬のドロップ率がかなり低めに設定されている。ハンドガン以外の弾薬は敵から一切ドロップせず、固定配置や弾薬クラフトを除くと箱や壺等を壊すことでしか入手できない。
    • この箱からのドロップ率がかなり渋く、ショットガンやライフルの弾に至っては数発所持してるだけでドロップ率が露骨に減る。このせいで「ボス戦に備えて強力な弾を貯めておく」が非常にやりにくくなった。
      • なお所持数が少ない時の弾薬ドロップ率も高くはなく、弾薬が0の時でも出ない時は全く出ない。
    • 原作の方はドロップしなくなる弾数が多めだった*15他に固定配置の弾薬もそこそこ多く、慣れてしまえば寧ろ余る傾向にあった為、シリーズ伝統の弾薬管理の厳しさを再現していると言えなくもない。
      • ただし敵を倒しながら進めた方が有利なゲームというのを考えると、チグハグ感が生まれているとも言える。
      • 因みに原作では武器商人に装弾数を改造して貰うと、マガジン内に弾がフル装填される小技があったが、本作でその仕様はなくなった。
  • この弾薬ドロップの渋さを補完する為に弾薬クラフト機能を実装したと思われるが、補えてるとは言い難い。
    • ガンパウダー・素材系も固定配置はそこまで多くなく、素材系は2~3個持っているとまずランダムドロップしなくなる。
    • 素材系は武器商人から購入できるが、買える個数に限りがある上にチャプターをクリアしないと補充されない。
      • そしてガンパウダーは所持弾薬だけでなく、アタッシェケース内全てのアイテムの数からドロップ率が計算される仕様となっており、手榴弾や回復アイテムをある程度所持していると弾が全くなくてもドロップしなくなる。

全体的に低下した銃の性能

  • 銃を改造した時のパラメータ、特に威力と装弾数の上昇具合が原作より抑えられており、限定仕様にした時の無双感は薄くなった。
    • 原作では限定仕様化で壊れ気味となる性能を誇っていたり、同一カテゴリの上位互換でしかなかった銃もあり、性能差が縮まったとは言える。下方修正されたせいで強みがほぼ消えたものもあるが。
      • この影響を一番受けたのが隠し武器のハンドキャノン。威力は最大まで改造しても原作の1/3程度にしかならず、ブロークンバタフライの限定仕様を下回る超絶ナーフをされている。なおブロークンバタフライは古城以降、武器商人から普通に購入できる武器である。
      • なお発売当初ハンドキャノンを手に入れる方法は「PROFESSIONALでNEWGAME、かつボーナス武器なしでクリア」と非常に難しい手段しかなく、入手難易度の割に合わない性能をしていた。
      • また限定仕様で無限弾化できるものの、問題点で後述するように取扱いに難がある武器のため、威力の低下以外にも弱体化を喰っている。本作では入手条件さえ満たせば1周目から使える武器であるため、意図的な弱体化と思われるが。
      • 原作でもロケランやPRL412を除いて単発威力は最強であったものの、入手条件等の観点からどちらかと言うとロマン武器扱いされていた。だがそのロマン部分を取っ払っては……。
      • また同じく隠し武器のシカゴスィーパーに至っては威力が原作の1/5にまで落とされているが、原作では連射速度・威力共に高いせいで雑魚敵をすぐに倒せてつまらないとの不満も多く、ハンドキャノンよりは肯定的な声もある。

レオンの没個性化

  • 原作のレオンはスタイリッシュな戦闘技術と共に、敵にああ言われればこう言い返す皮肉屋でもあったが、本作では「皮肉屋」の部分がかなり控えめになっている。
    • そもそもモノローグの時点で「ラクーンで多数の人を見捨てた俺が人を救うことなどできるのか」と独白を述べており、RE2から持ち合わせている正義感・責任感が強調された性格になっている。
      • そのせいか本作では軽口を叩くシーンが、最序盤やルイスと同行中など状況に比較的余裕がある場面に限られており、敵の挑発に対して皮肉で煽り返す描写は激減した。
      • 作中の雰囲気もシリアス寄りになっていて違和感はなく、本作は絶望的な雰囲気を前面に出しているので寧ろリアルとも言える。ただ原作の皮肉屋レオンも賛否両論はあったものの、クスリと来るような敵との会話シーンもあり、リメイクで見たかった人は少なくないだろう*16
      • また走りから立ち止まった時に肩の動きがかなり大袈裟になっていたり、時折肩を抑えて疲労感を見せる等、訓練を積んだ20代のエージェントにしては年老いてるような動きも見える。原作レオンが超人すぎたというのもある

リロードモーション

  • リロードのモーション自体は割とリアルなのだが、逆に野暮ったい動きになっている銃がある。
    • ハンドガン以外のボックスマガジンタイプの銃は マガジンを引き抜く→ポケットにしまって別のマガジンを取り出す→銃に装填してコッキング となっているのだが、マガジンを仕舞って取り出す動きが遅く感じる銃がある。
      • 装填速度の改造はできるのでゲーム進行に直接影響はしないが、野暮ったい動きのまま早回しになるだけなので違和感は残る。
      • これに関連して、原作ではレッド9とブロークンバタフライのリロードが中々スタイリッシュだったが、モーションのリアル化に伴ってかなり地味になった。
      • なおブロークンバタフライ購入時に武器商人からは「リロードもすげえ!」と原作と同じセリフを言われるのだが、噛み合っていない。

アタッシェケース

  • 原作同様、拾った弾や回復アイテム等はアタッシェケースに収納していく方式だが、原作よりもケースがカツカツになることが増えた。
    • ケースを最大まで拡張しても9×13の117マスと原作より3マス減っているのもあるが、原作以上にアイテムが増えているのが要因。本作ではナイフもアタッシェケースに収納されるので余計に狭く感じる。
      • 素材S・Lは2個以上纏めることが出来ず、素材を複数持つとそれだけケースを圧迫する上、ガンパウダーも一纏めにできる数が10までと少なく、温存しようとするとあっという間にケースが満杯になる。
      • 一応、一部銃のサイズが少し小さくなっており、一部弾薬も一纏めにできる数が多少増えている形でテコ入れはされているものの、あまりフォローにはなっていない。

一部のアクセサリー

  • 一部のアクセサリーは特殊効果が付与されていて効果自体は有用なのだが、それらはガスマスクを除いて全て動物の器官を模したものとなっている。
    • オオカミの尻尾を除くと頭部に装着するものばかりなので目立つ上、ご丁寧にムービーでもアクセサリーが反映される。レオンが頭上に猫耳を生やしたりニワトリ帽を被った状態でムービーに入るので、世界観がぶっ壊れるを通り越してダサいとまで言われている。一方でエイダのネコミミは好評だったりするが

問題点

  • バイオハザード4を正当にリメイクした本作だが、それゆえに原作が抱えていた「一本道感が強い」「敵クリーチャーは殆どがガナード」「だんだんと戦争モノになる」問題点は引き継がれている。
    • 一応お使いクエストを導入して一本道感を軽減させたり、ガトリング砲を携行したガナードがオミットされて戦争モノ感は気持ち減ったものの、解消には至ってない。

モーション関係

  • ゲームエンジンは『REシリーズ』でお馴染みの「RE ENGINE」。グラフィックの優秀さは本作でも健在。
    • ただしRE2、RE3では動きが(比較的)緩慢なゾンビが主な相手だったのに対して、本作はプラーガに侵された「ガナード」。敵の動きが原作より格段と早くなった一方、主人公側が取れる動きはRE2とそんなに変わってない。
      • 更に本作では『6』のような、移動の開始時と終了時に慣性を意識した「タメ」が復活どころかやや強調されており、敵の素早い動きに対して主人公側の動きがもっさりに感じる場面が増えた。
      • モーション自体がリアルになった影響かダメージを受けた後の無敵時間が無くなり、敵の攻撃を間髪入れずに連続で受ける事が非常に増えた。
      • しかもその時の怯む時間が妙に長く、その間はアタッシェケースを開けないので連続攻撃で死ぬこともあり、リアルなモーションが難易度を無駄に上昇させている。このせいで原作では脅威でもなんでもなかった火炎によるダメージが凶悪になった*17
      • と言うより原作では柵を飛び越えたりする時など、あらゆるモーション中は無敵だったのだが、本作では無敵時間が殆どなくなったのでパリィ以外での攻撃回避が困難となっており、パリィの使用を強いられているとも言える。
      • おまけに敵の攻撃による当たり判定は見た目より一回り大きく、パリィができない状況下やパリィが苦手な場合、攻撃を避ける場合はかなり大袈裟に動く必要がある。
      • これに関連して、怯んだガナードへナイフで追撃する時の入力判定がややシビアになっている。ガナードにかなり近付き、かつ正面に立たないと追撃コマンドが出ない。怯み時間が短い高難易度では追撃ボタンを押せず逆に窮地に陥ることも珍しくない。

アシュリー関係

  • アシュリーは戦闘中、レオンの周囲をうろちょろと動き回る挙動になることがある。
    • この動き回っている状態の彼女はレオンの射線上にも容赦なく入ってくるため、不意な誤射でのゲームオーバーが起こり得る*18。一応屈みながら移動しているので全くの無配慮ではないのだが、庇護対象が突然画面内に現れて誤射してゲームオーバーは流石に理不尽である。
      • またアシュリーに敵からなるべく遠ざかる「LOOSE」の指示を出した時に敵へ突撃する動きを見せることも多く、自ら敵に捕まりに行く事すらある点は原作より劣化している。
  • 本作でもアシュリーが単独で進むステージがあるが、原作(のノーマル以上)とは違ってアシュリーパートでも本編と同じTPS視点となる。
    • ここで出現する敵はアルマデューラというプラーガが甲冑に入り込んだクリーチャーのみとなったが、アシュリーに体力パラメーターが存在しないせいで、敵の攻撃を受けたら即死扱いになる。
      • 原作と同様に武器が使えず、ダメージを与える手段がないので逃げることしかできない。暫くは青い炎を灯したランタンを持って進み、アルマデューラに青い光を当てると一時的に動きが止まるのだが、終盤はランタンが没収される上、非常に狭い通路でアルマデューラと対面する場所があるので難易度は跳ね上がっている。
      • 原作でもアシュリーがアルマデューラの攻撃を受けた場合、体力を増やしていないとほぼ即死だったが、こちらはアシュリーパートの後半に出現するのみで攻撃モーションの予備動作が比較的長く、コマンド回避さえこなせば回避は容易だった。

敵の怯み

  • 原作では雑魚敵には弾を当てさえすれば動きが止まり、頭を撃てばほぼ確実に体術を出せる怯み方をしており、本作でも低難易度でならヘッドショット一発でメレーへ繋がる怯み方をする。
    • 一方で高難易度、特に難易度プロでは敵が非常に怯みにくくなった。更にハンドガン程度では頭を撃って怯んだとしてもメレーは出せないことがザラにあり、一度もメレーを放てず銃撃だけで倒せてしまうことも珍しくない。
      • そのため原作でのセオリーだった「とりあえず頭を撃って体術」という戦法が通じなくなった。おまけに原作のレオンは体術モーション中はずっと無敵だったのに対し、本作では無敵時間が非常に短くなっており、集団戦ではメレーを狙うこと自体がリスクになってしまった。
      • なおゲーム内の説明では「レティクルを絞るとクリティカル率と怯みやすさがアップする」と書かれている他、レーザーポインターでの射撃時はレティクルを絞った状態と同じ効果を発揮するが、怯みに関しては高難易度では全く体感できないレベルで怯まないし、そもそも悠長にレティクルを絞ってる暇が無い場面もままある。

デルラゴ戦

  • 本作のボス戦は動きが俊敏になるなどで原作より難しくなっているのだが、この内チャプター3のボス、デルラゴ戦は(特に難易度プロで)かなりの不評を買っている。戦い方自体は原作と同じくデルラゴにボートを引かれる形で戦い、攻撃手段は銛を投げるのみなので銃は一切使えない。
    • デルラゴ戦の最中、レオンの残り体力はボートの耐久値に置き換わる。そのせいか一度減ったボートの耐久値は回復不可。そして難易度プロだとダメージを3回受けるだけでゲームオーバーとなる。原作ではデルラゴ戦の最中でも体力を回復できたのだが……。
      • ダメージを受けるのは「デルラゴの体当たり」「湖上に浮かぶ流木に当たる」の2つしかないが、後者でダメージを受けることが圧倒的に増えた。
      • 流木の数が原作より増えている点と、デルラゴ自体も斜め方向に移動するトリッキーな動きが追加されたせいで「突然画面内に流木が現れた」「流木を避けた筈なのに回避できない」事がよく起きる。
    • そしてレオン側は体力を回復できない割にデルラゴは平然と体力を回復する仕様になった。
      • 突進攻撃の1回目の後に最大体力の50%、2回目の後に最大体力の25%を回復する。3回目以降は回復しない。
      • 更にデルラゴは2回目の突進攻撃後は湖上を飛び跳ね出し、アクティブに動くのに加えて水飛沫でデルラゴを視認しにくくなるので銛を当てにくくなる。
      • また銛の威力も下がっており、原作では難易度プロでも12回当てれば倒せたのに対して、本作では体力を回復される前に倒す場合でも20回以上当てる必要がある。
    • 総じて難易度プロでのデルラゴ戦はかなり長引きやすく、その癖こちら側の被ダメはほぼ許されないので理不尽さが目立つボス戦となっている。一応「銛を構えながらボートを旋回できる」「銛を構え続けると飛距離と威力が上がる」と原作から改良された点もあるが、上記の不評点を覆すには至ってない。
      • ついでに言うと原作でもデルラゴ戦は好評だった訳ではない。この戦闘形式自体は原作リスペクトと思われるが、難易度の上がり方が理不尽に感じるボス戦となっている。

トロッコ戦

  • チャプター11ではルイスと共にトロッコに乗って進む場面があるが、原作とは違ってトロッコ内で身動きが取れず、並走するトロッコに乗るガナードを、ルイスから拝借したレッド9で倒していく本作でも屈指のギャグステージになる。この時、リロードは必要だがハンドガンの弾は無限となる。
    • トロッコに乗るガナードはボウガンを持っており、倒さないとダメージを受けてしまうので撃破必須なのだが、まず慣れてないとトロッコに乗るボウガンガナードを撃っても弾が当たらない。しかも装弾数が10発しかないレッド9で固定なので調子に乗ってるとすぐに弾が切れる。一応レオンが普段使えるレッド9よりは集弾性能が高く、連射も効く仕様にはなっているが……。
      • そしてデルラゴ戦と同じく、ここでのレオンの体力はトロッコの耐久値に置き換わる為、トロッコの耐久値を回復させることはできない。ただしボウガン1発辺りのダメージはそこまで大きくなく、途中でトロッコを乗り換えて体力が全快状態になる分、デルラゴ戦よりはマシ。
      • なお後半ではチェーンソーガナードも出現する。ただし即死ではなく、耐久値が充分に残っていれば難易度プロでもチェーンソー攻撃を1回は耐えられる。
  • 線路が原作よりも急曲線になっている箇所が多く、カーブではトロッコを内側に傾けないと脱線して即死となる他、所々で線路が分岐する箇所があり、レバーを撃って進路を変えないと同じく脱線して即死となる等、原作より即死ポイントが増えた。
    • 原作のトロッコ戦は狭いトロッコにガナードが大量に乗り込んでくる、古城ステージでもトップクラスの難所ではあったが、原作より難しくなった、エイム力があるので逆に簡単になったと人によって難易度の感じ方が全く異なるステージとなった。
      • なおマウスでエイムができるSteam版は、マウスを使った方が圧倒的に楽になる。

一部の使いにくい武器

  • 本作は一部の銃で使えるレーザーサイトを除いてREシリーズでお馴染みのレティクル(照準)で銃を打つ方式なのだが、敵の動きが速くなった本作の仕様とは今一つ噛み合っておらず、中でもサブマシンガン系とリボルバータイプのマグナムは明確に使いにくい武器になってしまった。
    • サブマシンガンの内、序盤から購入できるTMPと隠し武器のシカゴスィーパーは集弾性能が低く、レティクルを絞っても間隔が広い上にレティクル内でも弾がバラける。更に1発撃つと絞ったレティクルが広がりきってしまう為、ある程度敵に接近しないと弾が当たらない。連射性能は高いので1発外してもリカバリーできるものの、サブマシンガンの弾は割と入手しにくい点がネック。
      • LE5はレティクル自体はかなり狭くて弾を当てやすいものの、入手できるのはチャプター13の中盤以降と非常に遅い。既に武器の強化も程々に終わっているであろう時期であり、無改造状態では心もとない性能なのもあり、わざわざ使う人は少ないであろう。改造を進めれば悪くない性能になるが……。
      • ただしTMPは拡張パーツの装着である程度は扱いやすくなる他、拡張パーツがないシカゴスィーパーは限定仕様化でリロード不要の無限弾となるのでまだ救いはある。
    • 一方でリボルバーマグナム(ブロークンバタフライ・ハンドキャノン)はレティクルの収束が非常に遅く、絞り切るまで1秒程度掛かる。何ならRE2のマグナムより遅い
      • しかも手ブレが大きい上に照準を少し動かすだけでレティクルが開いてしまうため、近距離でないと弾をまともに当てられなくなった。
      • マグナムはシリーズ慣例の弾が非常に入手しにくい銃であり、クラフトのコストも非常に重く、外す事自体がリスクなのに命中精度が低いのは致命的。しかもこれらを改善する拡張パーツもない。
      • なお原作では影の薄い武器だったキラー7だが、レーザーポインタ強制装備なので狙った場所へ確実に弾が飛んでいく。限定仕様での威力がマグナム中で最低・入手可能時期がかなり遅いというデメリットを加味しても超有用なマグナムに化けている。
  • またこれは銃の性能そのものではないが、纏った数の弾薬を入手しにくい仕様のせいで、連射速度が高くてDPS(1秒間に与えられるダメージ)が優秀な武器を1周目で活かすのが非常に難しくなっている。

チャームの仕様

  • 射的場で入手できるチャームだが、入手方法は評判が悪い。
    • 排出されるチャームはランダムな上にダブりも当然のように起こる。同じチャームは複数装備できないため、ダブったところで使い道は全くない。
      • チャームは売却できるものの、一番ダブりやすいレア度最低の「コモン」は1つ500PTASでしかないので金策としても微妙。
    • またチャームの排出テーブルが決まっており、幾ら回しても目当てのチャームが出ないことがある。
      • この排出テーブルが決まるのはゲーム開始時(その周回のチャプター1を始めた瞬間)なので、排出テーブル外のチャームはその周回では絶対出現しない。
      • この為、欲しいチャームがあっても入手に運が絡む上、それが排出テーブル外だったらチャプター1からやり直し*19となる点は総じて不評。
      • この批判を受けてかエイダ編でのチャームの入手方法は、武器商人から直接買うかトレードで入手する形に変更されている。
    • もっと言うとチャームの効果が極めて限定的なものもそこそこある。あまり強力にしすぎても問題ではあるが。

極一部の演出

  • チャプター15の終了直前にアシュリーと合流した後、レオンはアシュリーを抱えながら研究室へ向かう。この時はプラーガの侵食が相当進行しており、意識を支配されそうになりながらも必死に抵抗しながら進む場面となっているが……。
    • この場面では普通に歩くことすらできず、非常にゆっくりと進むことしかできない。しかも通路がそこそこ長くてこの場面だけで2分は掛かる上、普通の移動シーンなのでスキップも不可。
      • プラーガの脅威具合が原作よりも強調されているので初見では良いが、周回プレイでも強制でやらされるのでこの場面だけはかなり不評。これこそムービーとして一纏めにしても良かったのではなかろうか。

一部隠し要素の解放難易度

  • 本作でもコスチュームチェンジが可能であり、レオンの衣装は原作のスペシャルコスチューム1・2が両方とも続投となっている。
    • この内、スペシャルコスチューム1に相当するRPD市警の制服の解放難易度が異様に上がっており、マーセナリーズの全8キャラ・4ステージでスコアS+以上を獲得しないといけなくなった。
      • 一応50万点以上で良いので150フルコンボまでは要求されないものの、マーセナリーズでも敵の攻撃は激しい上、体力が非常に少ないエイダ・固定配置以外の回復アイテムを一切拾えないクラウザーやウェスカー等、慣れないと生存すら難しいキャラも居るので中々骨が折れる作業となる。
      • 原作では本編をクリアするだけで貰えたコスチュームなだけに、ここまで難しくする必要があったかは疑問。

アップデートで解決した問題点

+ 現在は解消済みなので格納
  • キーアイテムが貰えない不具合
    • チャプター12開始時にルイスの鍵というキーアイテムを必ず入手するのだが、特定の操作をすると鍵が入手できない不具合があった。
      • このキーアイテムを使うのはチャプター15の終了直前。入手に失敗しても暫くは問題なくゲームを進められ、当該チャプターで鍵が無くて詰む事象が発生していた。
  • 扉すり抜けバグ
    • 特定の施錠された扉を背にしてライフルのスコープを覗き、真下を狙いながら後ろに移動し、ライフルの構えを解除・クイックターンで反転・扉を開ける を素早く行うことで扉をすり抜けられるバグがあった。
      • タイムアタックでは勿論のこと、通常プレイでもチャプター14の難所ステージをスキップできたりと凶悪なショートカットができた他、扉以外でもこの構え方を応用することで壁をすり抜けることもできた。
  • どちらも発売から1ヶ月後に修正されており、現在は発生しなくなった。

総評

元々完成度が高かったバイオハザード4のリメイク作品だが、原作を丁寧にリスペクトして小ネタまで拾い上げつつ現代的にアレンジされており、RE2と同じく新規・原作ファン共に納得の行く作品となった。RE3とは何だったのか
原作では薄くなっていた「バイオハザードならではの要素」も弾薬管理を厳しくする形で取り入れられており、原作のフルモデルチェンジ要素とREシリーズの操作性が上手く組み込まれたゲームとなっている。
高難易度をプレイすると理不尽さを感じる場面が散見されるが、新しくなったバイオハザード4を再度新鮮な気持ちで堪能できるという意味で改めて手に取ってみるのもいいだろう。

余談

  • 国内版でも中々なゴア表現だが、海外版では更に過激になっている。国内版では村中央で既に息絶えた警官が燃やされるが、海外版では生きたまま燃やされる。
    • また原作でもあったレオンの頭が取れる攻撃がある他、ガナードを爆発物やマグナムの胴体撃ちで倒すと上半身と下半身が分離する。
  • 近年のカプコンによる公式PRはややシュール寄りに偏ったものが見られるが、本作も例外ではなく、日本アニメーションが過去に手掛けた「世界名作劇場」のパロディ、「バイオ名作劇場 ふしぎの村のレオン」という動画が期間限定で公開されていた。
    • レオンとアシュリーが、ガナードの蔓延る村での出来事を描いたショートアニメだが、絵柄が「世界名作劇場」チックなのに対して内容はバイオらしくかなり過激。全3話あるうちのいずれも死亡オチとなっている。
    • なおアニメの中ではガナードの台詞に「ペラペラソース」「ありえんなー」など原作の空耳台詞が多分に使われており、約18年の時を経て空耳が公式に認定される形となった。 残念ながら下ネタ方面の台詞は含まれていない。
  • そんな原作の代名詞とも言えた空耳だが、本作では訛りが無くなって現実的なアクセントになった為に(特に下ネタ方面での)あからさまな空耳は殆どなくなっている。
    • 例を上げると原作では「う○こだ捨てろー!」と割とハッキリ聞こえた空耳が、本作では「うんほら捨てーろー!」と聞こえるように。
    • 一方で新たな空耳台詞も生み出されている。どうあっても「4」のナンバリングと空耳は切っても話せない運命のようだ。
  • 原作で猛威を振るったセミショバグ*20は流石に本作には引き継がれなかった。
    • ただしチャームの最高レアの1つ「セミオートショットガン」に走る速度が8%増加する効果が付与されており、意外な形でセミショバグが続投となった。チャームのモデルは本作で「ストライカー」と呼ばれているショットガンだが、旧作の名称にしている辺り確信犯である。
      • 流石に原作の1.5倍速と比べるとかなり地味になったものの、使ってみると割と体感できる程度には速くなる。
  • レオンが最初から所持しているコンバットナイフは「警察に所属していた時に先輩から譲り受けたもの」となっており、RE2でマービンから貰ったナイフを使い続けていることが判明した。
    • もっともRE2で彼から貰ったナイフをエンディングまで持ち越したプレイヤーはほぼいないと思われるが……。
  • 英語音声のエイダの声優がRE2から変わっているのだが、これが「イメージと合ってない」「棒読み」と言うことで海外で大炎上した。
    • 実際日本人が聞いても棒読み気味に聞こえる場面が散見されるが、件の炎上では度を越した批判が担当声優のインスタグラムに寄せられ、アカウントを削除する事態にまで至っている。
      • なお日本語音声のエイダは6、RE2に引き続いて皆川純子氏が当てており、こちらの演技は全く問題ない。
  • チャプター12のボス、ラモンに金の卵をぶつけると体力を2/3も削れる上にダウンも取れる。
    • ラモン戦までに金の卵は2個入手できる為、温存していれば卵で倒されるバイオシリーズで最も情けないボスを見られる。
      • この仕様は原作には当然なく、作中で卵が苦手という設定も見当たらないので唐突感はある。
      • ただしラモン戦の少し前に、彼の肖像画に卵をぶつけるサブミッションがある他、白・茶色の卵をぶつけてもダウンを取れる(ダメージはない)ので仕様の可能性が高い。
  • DLCで入手できるハンドガン「センチネルナイン」は作中の時系列ではバイオ6の事件が起きた2013年に登場した銃であり、CG映画では何度か登場しているがゲームで使用できるようになったのは本作が初めて。
    • 詳しい事は東京マルイのコラボページに書かれているが、簡単に言うと「対バイオテロ専用ハンドガンとして作られたが、レオンが手に入れる前にバイオテロが発生した為にバイオ6では未登場」となっている。
      • なお本作での性能は、装弾数が倍近くある以外は初期装備のハンドガンとほぼ同程度となっている。
  • チャプター14の後半にて入手できるファイルに「オペレーション・ハヴィエ」という単語が出てくるのだが、ダークサイドクロニクルズでの出来事とは全く違う内容になっている。
    • 本作の中でのオペレーション・ハヴィエは「クラウザーが率いる特殊部隊によって麻薬カルテルを壊滅させる作戦だったが、クラウザーを除いて全滅。国は孤立した部隊を見殺しにした」となっていてレオンがそもそも参加していない。本作のクラウザーはレオンの元上官・サドラーの狂信者に変わっている点も手伝い、ダークサイドクロニクルズとは根本から変わっている。このせいでクラウザーが闇堕ちした理由が再び不明になった。
      • 元々バイオハザードシリーズは長期シリーズゆえ、後付け設定による改変・矛盾がそれなりにあるのだが、過去作品が丸ごと別物になるレベルの改変は今までなかった。
      • なお3年後に発売されたバイオ9では過去作品との整合性の無さ・改変具合がより酷くなっている。
最終更新:2026年08月02日 19:50

*1 海外版はREシリーズと同様にオリジナルと同じタイトルのため、混同回避策として「(2023)」や「(Remake)」と付けて紹介・区別している場合が多い。

*2 使う弾薬の都合か、システム的にはライフル扱いになる

*3 ブロークンバタフライ(マグナム)・ストライカー(セミオートショットガン)・TMP(マシンピストル)が当てはまる

*4 ランダムドロップでスピネルが出ることもあるが出現率は非常に低い。また一部の敵はほぼ確定でドロップする。

*5 原作では金の卵と言いつつ黄色が強く掛かっていたが、本作では文字通り金ピカとなっていてプレミア度が増している

*6 ガナードが鎧アシュリーを担ぐと一瞬静止してから転ぶのだが、レオンが離れすぎていた場合はこの静止時にゲームオーバー判定がされる

*7 原作ではthe another orderだったが、海外版では原作の時点でSEPARATE WAYSの名称だった。

*8 そもそも原作でQTEが批判されていた主な要因は、ムービー中の唐突な即死QTEが何度もあった点だったが

*9 例えばアシュリーもろとも殺す気しかなかった吊り天井エリアなど

*10 英訳してみると全く違う事を言ってる点も原作通り。ついでに英語台詞は原作から変わっているところも多々。

*11 モデルとなったショットガンではポンプを引くことで、弾の排莢・マガジンからチャンバーへ弾を供給 を同時に行えるのだが、歴代作で見られる「残弾が有ってもポンプを引く」を現実でやると「チャンバーに入っている弾を1発捨てる」ことになる。またバイオ8ではチャンバーへ弾を詰めたにも関わらず、最後にポンプを引いて弾を捨てるモーションとなっていた。

*12 原作ではハンドガンの弾を70発以上所持しているとランダムドロップしなくなったが、所持銃がハンドガン系のみの場合に限り、ドロップ上限が999発になっていた

*13 本編ではデルラゴを撃破した後にレオンが気を失っており、目覚めた時にエイダが書いた手紙を入手できたのだが、同じ時間帯はエイダも気絶していた上、エイダ編では湖エリアに立ち入りすらしない。

*14 最初の村中央からして、原作では中央の小屋に立て籠もるのが有効な戦い方の一つだったが、本作では同じ小屋に窓が追加されており、背後からも敵が来るようになった。

*15 更にライフルの弾は中確率で、マグナムの弾は低確率で無制限にドロップしていた。

*16 なお皮肉屋がかなり抑えられているのは日本語音声でのセリフ。英語音声を訳してみると原作のような皮肉が含まれたセリフが多数ある。

*17 原作ではミリ程度のダメージと一瞬怯むだけでしかなかったが、本作では炎が継続ダメージになった上、火が消えるまで歩く以外の行動が一切取れなくなった。

*18 通常は自動で銃口が反らされるが、流石に撃とうとした瞬間にアシュリーが入ってきた場合は撃ててしまう

*19 最初の射的場まではタイムアタック並に素早く進めても15分以上掛かる

*20 セミオートショットガンを構え、レーザーサイトが出る前にアタッシュケースを開いて別の武器に装備を変えることでレオンが1.5倍速になるバグ技。一部エリアではこのバグを使って壁抜けもできた。