【れふと ふぉー でっど つー】
ジャンル | CO-OP FPS | ![]() |
対応機種 |
Windows XP/Vista/7 Xbox 360 アーケード |
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開発元 原語版発売元 |
Valve | |
日本語版発売元 |
【Win】ズー 【360】エレクトロニック・アーツ 【AC】タイトー |
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発売日 |
【Win】2009年11月17日 【360】2009年11月19日 |
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稼動開始日【AC】 | 2014年12月10日 | |
稼働終了日【AC】 | 2017年6月28日 | |
定価 |
【Win】Steam版:1,980円/日本語パッケージ版:7,329円 【360】7,665円(税込) 【AC】699,000円(従量課金1クレジットあたり27円) / 999,000円(従量課金1クレジットあたり15円) |
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レーティング | CERO:Z(18才以上のみ対象) | |
判定 | 良作 | |
LEFT 4 DEADシリーズ 1 / 2 (生存者たち) |
『LEFT 4 DEAD』の続編。4人の生存者が謎の奇病によってゾンビと化した凶暴な感染者達を倒しながら脱出を目指す。
対戦ツールとして普及しているFPSにおいては珍しく、CO-OP(協力プレイ)をメインとした作品。
+ | 詳細 |
FPSには珍しい協力プレイに重点を置いた作品。
発売から相当な年月が経つ現在でさえオンラインプレイヤーは途絶えてはいない。友人がいれば安定して楽しめることだろう。
初心者への厳しさは難点ではあるが、しっかりシングルプレイヤーモードもあり、ランダム性も高くオフラインだけでも楽しめる。
Win(Steam)版なら非常に安い上(*24)に複数の決済方法に対応しており(*25)、ハードルは大幅に下がっている。
海外ゲームにありがちな日本語化が不十分という点はほぼ完全に解消しており、Steam導入のハードルもそこまで高くはないだろう。
チーム制FPSに強い人、あるいはゲーム設定をいじりながら楽しんでいくというプレイヤーは確実に元手を取れるはず。
360版については、PCを持っていないor知識がない、手軽に楽しみたいライトユーザー向けと言える。
*1 キャンペーン「The Sacrifice」は『L4D1』と『L4D2』の両作に向けて本作発売後に配信されている。
*2 効果時間中は沼地や敵に攻撃された時の移動速度の減少や殴りの疲労が発生しなくなり、また救急キット・AED・救出や各種ギミックの作動にかかる時間が大幅短縮される。
*3 マグナムや近接武器・投擲武器・特殊弾薬のみ可能。
*4 一応、ラッシュなどでは先頭のプレイヤーが狙われやすいという仕様があるが、ランナーを抑止できるほどのものではない。
*5 所持品は全て落とすが、ゴールのセーフルーム内であれば次チャプター開始時に回収可能。
*6 「No Mercy」のように配置ポイントが1ヶ所も設定されていないマップすら存在する。
*7 基本的に4個なので1人1個なのだが、2個以上も取得できてしまう。開始時のラグによっては不可避。
*8 日本・台湾・中国・韓国・極東ロシア・マレーシアなど。
*9 無知故の迷惑行為はあるし、日本人の晒し冤罪は当然日本人によるものが多い。
*10 4人の場合、「賛成3・反対1」「賛成2・反対1・無投票1」のみ可決判定。それ以外は全て否決判定。追放以外の投票では「賛成2・無投票2」「賛成1・無投票3」でも可決判定。
*11 「The Last Stand」で72発に変更された。
*12 その代わりにキャンペーンの序盤から固定配置されていることもある。
*13 参加者が定員未満の際に空席を埋める役割を果たすCPUプレイヤー。シングルプレイやオフライン協力プレイでは常にいる。
*14 救急キットは体力29以下(セーフルーム到着時は74以下。Expertのみ39以下)、鎮痛剤とアドレナリンは体力49以下になると即使用。その際自分より衰弱した仲間がいても自分を優先する。
*15 救急キット・AED・鎮痛剤・アドレナリンのいずれか。
*16 MOD環境が違うプレイヤーがいるとエラーが起きたり、「プレイヤーを有利にするMOD」を使うのを嫌う人がいるため。
*17 一時的な代役として自キャラをBOTにする機能。一定時間放置していることでも自動的に休憩に切り替わる。
*18 特に近接武器をピストルへ替えたがる。
*19 対応していても適用に苦労することも。
*20 炸裂弾の自爆・誤爆ダメージも無効。いずれにしても誤射されると画面が揺れるため煩わしい。
*21 デバッグや環境調整、チート等に使われるものでPCゲーでは様々なゲームで使用可能。
*22 武器から救急キットまで、ゲーム内に存在するならば何でもありである。
*23 敵の体力・攻撃力は大きく下がるものの、厄介な点である数・速さ・動き・自力脱出不可能な拘束などは変わらない。
*24 セール時には数百円になる事も。
*25 クレジット(デビット)カードだけでなく、ウェブマネーやコンビニ払い等にも対応している。
*26 Razer DeathAdder 2013。ロケテスト版はナカバヤシのMUS-UKF90Nを採用していた。
*27 当初はそういったセッティングができる会員ページの有料化を狙っていたが、不人気すぎたため永続的に無料となった様子。
*28 Valveは多くの自社ゲームを2までしか出しておらず、数字の「3」を数えられないと揶揄されることがよくある。
*29 元々独立系のデベロッパーだったが、2008年にValveの買収を受け社内サテライトスタジオである「Valve South」になった後、2010年に再独立して現在に至る。
*30 同サービスのWin版は「PC GAME PASS」の名で展開されている。