【りゅうがごとくつー】
ジャンル | アクションアドベンチャー | ![]() |
対応機種 | プレイステーション2 | |
メディア | DVD-ROM 2枚組 | |
発売・開発元 | セガ | |
発売日 | 2006年12月7日 | |
定価 | 7,140円(税5%込) | |
プレイ人数 | 1人 | |
レーティング | CERO:D(17才以上対象) | |
廉価版 |
PlayStation 2 the Best 2007年12月6日/1,890円(税5%込) |
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判定 | 良作 | |
ポイント |
シナリオが相変わらずかなり濃厚 新しく大阪が登場し二大都市を大移動 続編作品としてお手本のような完成度 |
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龍が如くシリーズ |
そして本物の龍は、唯一孤高の伝説となる。
『龍が如く』シリーズの第2作。時間設定は前作から1年後となり、今回は『1』の舞台であった神室町以外にも、大阪を舞台として乱闘劇が繰り広げられる。
主舞台となる蒼天堀はその名の通り、大阪府大阪市中央区の道頓堀エリアがモデルで、その他にも通天閣及び新世界エリアをモデルとした新星町という小さな町も登場する。
関西の強敵との争い、前作キャラとの再会など、続編ものとして欲しいものを概ね取り揃えた正統進化の名作として有名な作品。
2006年12月15日、
関東最大の組織、東城会と“消えた100億”をめぐる大事件から一年がたった日。 桐生一馬は、遥とともに幸せな日々を送っていた。だが、そんな彼らの目前で惨劇は起きる。
東城会会長・寺田行雄の死。
堂島の龍と呼ばれた伝説の男は運命の糸にたぐり寄せられるように渡世へと戻っていく…。
一年後の事件により、弱体化した東城会を救うべく、桐生は寺田の“書状”を手に関西へ向かう。しかし、関西で待っていたのは“関西の龍”こと最強の極道郷田龍司と、
やくざ狩りの異名を持つ刑事、狭山薫という女性だった。東京と大阪の街を舞台に巻き起こる争い、
襲い来る屈強な男達。神室町、そして東城会に隠された“語られぬ事件”
そこに秘められしさまざまな感情、二十数年という歳月を経て果たされていく復讐…桐生を待ち受ける宿命とは?
隠された過去に秘められた真実とは?
最後に神室町を制するのは関東か?それとも関西か?
+ | ネタバレ注意 |
+ | ネタバレ注意 |
+ | ネタバレ注意 |
+ | ネタバレ注意 |
前作からシステム・機能面が入念なチューニングや多くの改良が行われた結果、大きな進化を遂げた。
中身も濃厚な内容で前作以上にボリュームが増し、『龍が如く』シリーズの人気を確立させることに成功した。
全体としてかなり進化した、お手本のような続編物といえる。
現在は下記にあるHD版もあるので今から遊ぶ人はそちらがオススメ。