本稿では『デイヴ・ザ・ダイバー』と、大型追加コンテンツである『デイヴ・ザ・ダイバー イン・ザ・ジャングル Content Pack』の紹介をしています(判定は両方とも良作)。
本ゲームでは不定期に不具合修正やゲームバランス調整のためのアップデートが行われており、本項目が必ずしも最新の内容に対応しているとは限りません。
アップデートによる評価等の追記は1ヶ月経過してからお願いします。
【でいゔざだいばー】
NEXONのサブブランド、MINTROCKETによる「ハイブリッド・海洋アドベンチャーゲーム」。
2018年頃にモバイルゲームとして開発中であることが初公表され、2022年10月に買い切り型で早期アクセス版、そして2023年6月に正式版が配信開始された。
オンラインゲームを中心に開発しているメインブランドと異なり、アップデート以外は完全オフラインの作品となっている。
ダイビングはアクション、寿司屋経営はシミュレーション、ストーリーの進行はRPG…といったように複数のゲームジャンルを内包しているのが特徴。
休暇中の元ダイバー「デイヴ」は、友人のコブラから「美味い寿司を奢る」との連絡を受け、南の島に向かう。
ところが、寿司を奢るというのはデイヴがその島の海で調達した食材で怪しげな寿司職人バンチョが寿司を握る、というものだった。
コブラはこの寿司屋経営をビジネスにしようとして彼を呼びつけたのだった。おまけに人手もないので、デイヴは寿司屋の経営・接客も任されることになる。
こうして寿司屋を開店した一行だったが、最近この地では頻繁に地震が起こっているようで…
非常に豊富なイベントの数々
作中で扱われる各分野への造詣の深さ
良質なグラフィック・ピクセルアニメーション
世界観の描写を深める工夫されたゲームデザイン
気合が入りまくったコラボの数々
「広く浅い」各イベント
潜水パートと営業パートの比重
単純作業の育成/強化
銃器の性能バランス
GYAO!
変化に乏しい海中の地形
細かな問題点
日中は魚獲り、夕方は寿司屋というサイクルに数多のミニゲーム、サブミッションが融合され、最後まで予測できないゲームプレイを提供し続けてくれる一作。
個性豊かなキャラクター達や料理のラインナップ、現実に忠実で緻密な細かい描写、ネタ要素といった演出面も評価が高い。
各ミニゲームの作り込みはそこまで奥深いとは言えないが、そのカジュアルさは気楽にプレイしやすく間口を広くしているということの裏返しでもある。
この作品を通じて、漁、調理、生態系…と様々な側面から深い海の魅力にダイブしてみてはいかがだろうか。
【でいゔざだいばー いんざじゃんぐる こんてんとぱっく】
| ジャンル | ハイブリッド・海洋アドベンチャーゲーム | ![]() |
| 対応機種 |
Windows(Steam/Epic Games Store/Microsoft Store) Mac(Steam) Nintendo Switch 2 Nintendo Switch プレイステーション5 プレイステーション4 Xbox Series X/S Xbox One |
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| 発売・開発元 | MINTROCKET | |
| 発売日 | 2026年6月18日 | |
| 定価(10%税込) |
【Switch/Switch2/Steam/EGS/Xbox】1,200円 【PS4/PS5】1,210円 |
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| プレイ人数 | 1人 | |
| セーブデータ | 7個(+オートセーブ3個) | |
| レーティング | CERO:B(12才以上対象) | |
| 備考 | 『DAVE THE DIVER』有料大型追加コンテンツ | |
| 判定 | 良作 | |
| ポイント |
今度はジャングルでグリル焼き 相変わらず気合の入ったコラボとミニゲーム 新要素によるゲーム性の進化 気合の入った難易度のダイビングパート しかし見過ごせない難点も多数 |
デイヴと仲間たちの冒険は、ジャングルへと続く!
DLC導入後かつ本編シナリオクリア済みのデータでゲームを進行するとベーコン博士のイベントが発生し、それ以降博士に電話を掛ける事でジャングルDLCを開始できるようになる。(*3)
尚、ここでは本編から変化した要素や新要素に絞って解説する。
ウタラ村
ダイビング
セタの森
バンチョグリル
ビートルバトル
本編から変化や追加が行われたゲーム性、手ごわくなったダイビングパートに数多のコラボと、ゲーム性が増えつつも「デイヴ・ザ・ダイバーらしさ」が全開の仕上がりになっている。
シナリオの本筋にまで侵食してきたコラボ要素が若干人を選ぶのも事実だが、長期にわたるアプデやDLC展開でも寿司屋とダイビングだけでは飽きが来つつあったデイヴ・ザ・ダイバーに新たな風を吹かせてくれたのは間違いない。
*1 しかも、このカラオケミニゲームパートで流れる『JUDGMENT-審判-』はわざわざこの為だけに用意された「春日一番ソロVer.」な上、滅茶苦茶レベルの高いドットアニメーションが背景で流れる。そのため初見時は音ゲーに集中できないこと請け合い。
*2 パッケージ版限定要素のギルティギアコラボは未収録。
*3 移動の際は日数が経過する。
*4 本編のエコウォッチャーをコンプリートすると入手できる装備アイテム。積載箱の容量が30Kg増える。
*5 「マーティン・ツイードというキャラのイベントで宣伝映像が流れる」「VIPお客様イベントで『鳴潮』の主人公・漂泊者が登場する」等。
*6 尚、中国語の品質はこれ以外の部分も含めて全体的にひどいものになっていたようで、MINTROCKET公式YouTubeにアップされた発売後の動画でも開発責任者が直々にお詫びしている。