【りゅうがごとく けんざん】
ジャンル | アクションアドベンチャー | ![]() |
対応機種 | プレイステーション3 | |
メディア | BD-ROM | |
発売・開発元 | セガ | |
発売日 | 2008年3月6日 | |
定価 | 7,980円(税5%込) | |
プレイ人数 | 1人 | |
レーティング | CERO:D(17才以上対象) | |
判定 | 良作 | |
ポイント |
PS3初の『龍が如く』 『龍が如く』で時代劇! 敷居の下がったアクション |
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龍が如くシリーズ |
桐生一馬ノ介。またの名を、宮本武蔵。
『龍が如く』シリーズの3作目。『1』『2』が出てから本編の動きが無く、取り敢えず一区切りついた状態の際にリリースされた。
戦国時代を舞台とした本編とは関連のほぼないスピンオフ作品である。
ただし、宮本武蔵を桐生一馬が演じるなど、一部のキャラクターは本家から続投している。主題歌はケツメイシが担当。
武蔵が「桐生一馬之介」という偽名を名乗っているという設定上、本編でおなじみの「桐生ちゃん」という呼称も登場する。
関ヶ原の戦いから5年、剣よりも金が力を持ち始めた京都、祇園――。 ”宮本武蔵”という名を捨て、祇園で生きる桐生一馬之助のもとを、ひとりの少女が訪れる。 少女の名は遥。 遥は桐生に願った。「宮本武蔵を殺して下さい」と。 みずから遊郭に売って得た、たった一両のその金で。 この少女との出会いをきっかけに、運命の歯車が回り始める……。
「一刀」「二刀」「その他特殊武器(大太刀・小太刀等)」「素手」の主に4つの戦闘スタイルで戦う。
武器には攻撃力の他に「剣圧」「剣速」というパラメータがある。
剣圧は高ければ高いほど敵のガードを弾きやすくなり、一方で自分のガードは弾かれにくくなる。
剣速は連続攻撃の速さを表し、特に大太刀や小太刀で顕著な影響が見られる。
+ | ネタバレ注意! |
システム的に荒削りな部分が残っていたりなど問題点もややある。
しかし、PS3初の『龍が如く』として、時代劇ものとしては充分な出来で、興味が沸いたならばプレイするのも良いだろう。