オンライン配信によるゲーム内容更新が不定期に行われるため、必ずしも本記事の内容が最新の内容に対応しているとは限りません
【うぉーさんだー】
ジャンル | ACT | ![]() |
対応機種 |
Windows OS X Linux プレイステーション4 XboxOne(クロスプレイ非対応) ※クロスプラットフォーム |
|
発売・運営・開発元 |
Gaijin Enterteiment DMM Games(日本サービス提供) |
|
発売日 | 2012年11月1日 | |
定価 | 基本無料 | |
レーティング |
PEGI 12 ESRB T 日本国内はPS4以外は13歳未満はプレイ不可能 |
|
判定 | 良作 | |
ポイント |
リアル志向の本格MOコンバットシム 強さは払った金より経験と技術と知恵也 リアル志向ゆえに機体性能差も大きい 他のゲームとは一線画す陸海空の機体収録数。余り見ない日本の陸上車輛も多数 陸戦1抜け問題というそもそもTPSであってはならない議論 |
第二次世界大戦から冷戦期の陸海空の兵器を操縦し大戦を行うMOフライットコンバットシム。 Free to Winを標榜しており、課金をしなくても他のプレイヤーとの差が殆どないプレイを楽しめる。通称『WT』。
+ | 航空機 |
+ | 地上車両 |
+ | 海戦 |
+ | ヘリコプター |
+ | アーケード |
+ | リアリスティック |
+ | シミュレーター |
+ | アサルト |
主に第二次大戦中の機体を主とした各陣営の航空機及び地上車両を解説する。
+ | ... |
公式による戦車のダメージシステムの解説。装甲の厚さ・角度、打たれた弾種で受けるダメージも大きく変わる、
この手のオンラインゲームではゲームバランスの観点から、登場機体がえてして実機とはかけ離れた性能になりがちである。しかし本作はこの点で安易な妥協を避け、挙動や性能を兵器マニアすら唸るほど史実に近く再現した。代わりに初心者救済措置付きのゲームモードを用意し、これも安易な性能の平均化ではなく情報表示や操作補助に重きを置く事で、史実の機体特性と戦略の再現性を損なわずに初心者に遊びやすく配慮し、幅広いプレイヤー層を共存させることに見事に成功している。
反面調整力が弱く、資料解釈ではフォローしきれない程に強い機体・弱い機体が存在してしまっているが、WW2の再現という観点ではむしろ正解とも言える仕上がりであったが、最近はこのあたりでも迷走が見られるなど残念なことになってしまっているのはマイナスであろう。
とはいえユーザーMODの開発支援も手厚く、「このクオリティでF2Pである事が俄かに信じがたい」と評した海外のレビューも納得の出来栄えであり、近年雲霞の如くリリースされたF2Pタイトルの中でも白眉と言える。
なんだかんだ言ってモデリングはきれいであるし、挙動も上手く「それっぽさ」を出しているのも事実である。
初心者には多少ハードルが高いだろうが、チュートリアルもよく整備されているのでまずは遊んでみよう。
カジュアルゲームとは一味違うこの作品に興味が湧いたら、精密に再現された数百に及ぶ名機名車の中から、あなたにぴったりの愛機を見つける時だ。そして人馬一体の境地を求めて、この奥深い世界をどこまでも飛んでゆこう
*1 飛行機のお尻に固定されたカギ爪。空母に着艦する際は甲板にワイヤーを張っておき、甲板スレスレを墜落寸前の低速で飛び、爪をワイヤーに引っかけ意図的に失速させて降着する。その実態は「制御下での墜落」と形容され、失敗による機体の破損率は時に戦闘による損耗を超える。荒唐無稽なスタントに聞こえるが事実であり、パイロットには神懸り的技量が要求される。
*2 現代型の装甲技術と動力装置の確立により、装甲の優位を取り戻すと共に往年の鈍重さが払拭され、第3世代MBTとして復活を果たす
*3 ただ、その時代では地上車両は超紙装甲ながら対戦車ミサイル持ちの歩兵戦闘車と対空戦車、あとMBT。となるため、重戦車が中戦車相手にやるような戦い方はできないし、そもそもMBTと重戦車は別物。
*4 中戦車と重戦車のいいとこどりが第三世代MBT、といった感じ。
*5 実際には駆逐艦よりは弱いうえに鈍足な場合が多く、試合に参加するのが中盤以降となりがちなものも多い
*6 木製という名前なのに金属製の船などが存在。
*7 ランク開放に必要な購入数がツリーと同数であるため。実際には課金艦などを持っていれば個数を満たせるので、買っていなくても次に進めることもある。でも次のを買うには前のを買わないといけないので、結局先のランクで再び扉が閉ざされる。
*8 照準器で狙うと8km程度で発見される
*9 ただし壊滅した区画でいくらでも弾を受けることができる仕様上、予想外の粘りを見せることもある
*10 SKR-7など。さすがに巡洋艦相手はつらいが…
*11 もちろん、格下である船を同時にデッキに入れて使うことはできる。
*12 それ故にSBでの初撃墜は、何年たっても色あせないほどの素晴らしい興奮を齎してくれる
*13 こうしたエースはSB戦場の絶対強者として君臨しており、初心者が挑んでも簡単に攻略できる相手ではない。故に複数機で同時に攻めかかるなど、戦術的な優位を作る事が重要になる。1人2人のエースの動向が試合を左右する事もしばしば
*14 国籍マークで識別するという比較的簡単な方法はあるが、遠くからは全く見えない上、近づいてもデカール機能を使って隠されている場合がある。特に鹵獲機は紛らわしいので要注意
*15 プレイヤー層が限られており、マッチングに時間がかかる傾向にある
*16 丘の向こうに隠れ、撃つ時は砲塔だけ覗かせる戦術。装甲が厚い砲塔だけを出して戦える事から戦車の基本戦術となる
*17 マウザーこと別名モーゼル社の手になる20mm砲。高性能もさることながら、装填不良弾を電磁石で排出するなど異様に凝ったギミックを持つ。アメリカが鹵獲品を元に国産化を試みたが、デッドコピーすら作れなかった
*18 弾頭の炸薬を覆う材料=弾殻を薄くして炸薬量を増した砲弾。普通は拘束力不足により威力が低下する(ビーダマンの締め撃ちの原理)が、ドイツ驚異のメカニズムにより強度を確保しつつ通常の3倍の炸薬を充填する事に成功した
*19 エンジンに同梱された機関砲の事。構造上、単発機の場合は機体の中心線上に配置できるのでスペースを大きくとれ(=大口径に出来る)、命中率も高い
*20 戦闘偵察機ファイアフライ、戦闘雷撃機ファイアブランド、7.7mm銃12門搭載型及び40mm砲搭載型ハリケーン、練習機改造戦闘機ブーメラン等々
*21 歩兵戦車の名前が示す通り、本来は歩兵と一緒に行動し火力支援を行う兵器で、速度は必要としていなかった。本ゲームの様な対戦車戦闘はそこまで想定していない故の仕様
*22 粘着榴弾。弾頭に多量のプラスチック爆薬を充填し、敵装甲に密着した後起爆する砲弾。爆発の衝撃で装甲の内壁を引き剥がし吹き飛ばす事で乗員を殺傷する
*23 砲身の向きが車体と反対方向についている構造。つまり発砲する際には・・・
*24 史実でも補助戦闘機としての役割が期待されていた。戦闘機に爆装し戦闘爆撃機とした他機種とは興味深い差である
*25 陸軍機や中型爆撃機、44年以降の海軍の戦闘機には装備されていた。
*26 海軍九九式二〇ミリ機銃は、弾速が遅く弾道が山なりになる傾向があり、発射レートも低い。そのため瞬間火力が低く、当てるにはコツが要る。陸軍の二式二十粍固定機関砲は、連射速度が速く弾道も素直だが、300mほど飛ぶと急に勢いを失い落ちてゆく
*27 トーチカや中/重戦車を破壊できない。ただしこれについてはバージョンアップで(一部の対地機関砲以外は)一律で出来なくなることもある
*28 ジェット爆撃機の景雲の事。バージョン違い3機
*29 F-86F-30及び―40
*30 89式中戦車
*31 日本陸軍実装時に74式戦車が、後に90式戦車が実装されユーザーを驚かせた
*32 実際、ある程度砲弾を下ろすことが推奨されているケースも多い
*33 本当に余談ながら、スキン公開用のユーザーフォーラムで「Blue Impulce」と検索すると何故か旧日本軍機向けのブルーインパルススキンが多数ヒットする。もちろん製作者側も「わかっててやっている」模様。
*34 ただし著作権との兼ね合いがあるので、お目当てのキャラのそれが見つかるとは限らない
*35 「多種の戦車を用意すると補給に支障をきたすからシャーマンで十分」と強弁したAGF(陸軍地上軍管理本部)に対し、アイゼンハワーがブチ切れたのもむべなるかな。
*36 飛燕の水冷エンジンを空冷の金星エンジンに換装、馬力そのままで重量が軽くなった戦闘機
*37 史実をテーマとしたイベントであったための特殊マッチング。日米艦上機対決以外にもさまざまな時期・国家の組み合わせで行われた
*38 前者はトップマッチ、後者はボトムマッチと呼ばれる
*39 陸空問わず他のモードも(これほど露骨では無いにしても)少なからず同様の傾向にある
*40 空に関しては「東西両方を実装するしその予定」とされているし実際MiG-15bisやMiG-19S(1.87より)、Mi-24などが使用できるが、そもそも東ドイツの方がオマケコンテンツ・陸は東独軍の車輛を実装しないと明言されていた。ただしのちに「軽戦車・歩兵戦闘車がいない」というバランス上の問題から結局実装
*41 目標の近くで自爆する弾。直撃よりは弱いが、直撃しなくていいので飛行機などを打ち落としやすい
*42 レーダーが付いていると見越し点(この辺撃てば当たりますよーって目安でモードによっては出ない)の上位互換が「すべてのモードで使用可能」!
*43 ツリーすっ飛ばして作れる。課金しなくても可能。
*44 もちろん(?)対空レーダー完備。また、それとは別にこれまた超強力なロケット発射機を4つも搭載可能(ついでに射程8㎞の魚雷もあるよ)。なおABではロケットと魚雷は弾切れしない(時間が経つと補充される)ので、極論1個ついてるだけでも、無いのに比べればめちゃくちゃ有用である(全部打ち切らないと補充されないので、多数あると破壊されて足を引っ張ることもあるが)。
*45 船が「速い」というのは即ち馬力があり軽量ということになる。それは単に最高速が高いというだけではなく停止も速い(逆回転を使えるため)ということになる。また船の旋回には移動が必要ということは「速い」というのはとても大きなメリット。
*46 全速移動しなければこの欠点も消滅
*47 日海以外のほとんど。ただしソ連は同じ魚雷を積んでいるものもいるのでやはり10㎞ある場合がある
*48 試合中初期車両以外は基本的に1回しか乗れないし修理費もかかるのだ。このボートは前述のように初期車両なのでやりたい放題。ただし海ABでは船は1試合3回までなので実際には3回死ぬと終わるが。
*49 あれ?ソ連はVT持ちだから大型艦弱体化じゃないの?と思われるかもしれない。確かにそれはそうなのだが、ソ連の船は概して大口径の機銃を多数装備した艦艇が多いので、VTを失っても依然対ボートは強いのだ。
*50 特殊な条件でのみ使える核爆弾を除く。因みにこれは落としたら試合が強制終了するので強すぎるという意見は特には出ていない(この要素に関する不要論はあるが)
*51 陸ABは任意の飛行機を持ち込むことはできないし、ランダム選択される飛行機でPe-8が選ばれても1000kg爆弾4個なので少し控えめだ。それでも適当に落としたって戦車も簡単に吹き飛ぶからめちゃくちゃ強いが。一方、海はAB/RBともに少し活躍しないと飛行機に乗れないが、前述の初期ボートで偵察し、魚雷で1,2隻沈めるだけで乗ることができるのだ!ちなみに陸RBでも制圧をすれば同様のことが可能(筆者はやっていないが)
*52 砲弾の爆発する火薬部分
*53 基本的には貫通出来ないと意味がないのだが爆発は点ではなく球状の為直撃が弱くとも貫通の判定を広い場所で判定しダメージを与えられることも多い。炸薬量が少ないとそのダメージも弱いことも多いが。当然、爆発が大きいと広い範囲の中から弱い場所を探してダメージを与えてくれるわけだ。また、部品の破損や火災などの二次被害も出しやすい。また、これが多いほど単純な威力も強いし、爆発自体も貫通力を持っているため、貫通力も上がる。実際、一部の車両は榴弾しかない/榴弾がメインだが、相手の装甲を無視して爆殺できる車両として人気がある。
*54 と、アサルト陸ABというPvEモード
*55 避けるのだって飛行機に比べれば難しいのは言うまでもない。その飛行機相手にも有効なのだから…
*56 具体的にはどちらもVT持ちなのだが、射程が長いためどちらもほぼ真っすぐ飛ぶことになる。ところがすれ違う時、対空ミサイルよりVTの範囲が狭いので対空ミサイルはvikhrを検知すると手前で自爆するがvikhrはそのまま対空ミサイル車両へ飛んでいくのだ。
*57 レーダー波検知装置
*58 高性能レーダー・高性能対空機銃付き
*59 なお実際には、「そもそもソ連戦車が強すぎて死なないからなかなか出せない」とか「そのころには相手が壊滅しているので撃墜ができない」とまで言われている模様(どちらも日本語wikiコメント欄より要約(※ほぼ原文まま))。トラックだから地形を選ぶとか、戦車(MBT)には無力(軽戦車は普通に倒せる)とか、背が高いので真横には撃てないとか、「弱点が全くない」というわけではないのだが…。
*60 これはライバル作品「World of Tanks」でも同様であるが
*61 前者はスペックも強めだがシステム的に優遇、後者は強すぎてもBRがなかなか上がらず、何なら下がることが多い、とされる。
*62 元がアダルトビデオ制作会社で、グループ企業が証券/FX窓口業務を行っているため本来は18歳以上である。WarthunderやCROSSOUTで遊ぶ場合のみは規約上は可能とされる。
*63 特に対空車両。一例をあげるとフランスランク4ではAMX-13 DCA 40は4.7、他の車両は全て6.0か6.7である。たしかに6代でも軽戦車相手であれば場合によっては勝てるかもしれないが…
*64 因みに次の対空車両は8.0であるため、仮に対空車両だけ遅れているからと次のランクに入ってすぐに開発しようものなら、今度は逆に戦車が全て置いてけぼり(敵戦車は8.0相当のため)になる
*65 しかもそれらのバージョン違いの差が十分に再現されているわけではなく、武装すら間違っているものも(一〇〇式重爆撃機にもある)。
*66 折りたたまれていれば、開発を阻害せずかつ同時に使えるので好評な場合もあるが
*67 以前はフランス最初の爆撃機であるF.222.2との折り畳みでありスルー可能であった
*68 一応、ランクの移動でアワードや報酬/修理費関係は多少変化するが。
*69 例えば世界初の量産型ジェット戦闘機Me262はレシプロ機相手には無敵を誇るが、F-86やMig-15といった朝鮮戦争世代の機体に対しては、ブースターを点火してようやく短時間互角に戦えるかといったところ
*70 戦時中ジェット開発で遅れを取っていた上に、戦後もジェット爆撃機を配備しなかった為、仕方のない所ではある。当時の自衛隊は専守防衛という性質上、巨大なジェット爆撃機で敵地を焼き払う様な作戦は米軍に丸投げとし、そのような機材は配備しなかった
*71 終戦時、各種兵器の設計図や明治維新以来の軍関係の資料を後先考えずに焼却処分したため。この資料処分がたたり、昭和30年代から出没し始めた「自称」激戦地や特攻隊の生き残りによる、下は飲み屋でのほら話が書籍化や経歴箔付から、上は詐欺や対日有害活動へ参加と言った騒動、さらに軍事史学面でも駆逐艦秋雲のように定説が否定される(従来は乗組員の証言で、夕雲型の2番艦とされていたのが、中央省庁の建造/改装図面や予算請求資料などの残存資料で、一貫して陽炎型の19番艦として記載されていた。陽炎型と夕雲型の違いは、後者の船体が50cm長く、艦橋下部が末広がりになっていることと、対空射撃時も主砲の一括制御が可能になる。)など、様々な問題が発生した
*72 M47・M48パットンやBMP-1
*73 TAM軽戦車(アルゼンチン)など
*74 とどめとなった命中弾を与えたプレイヤーとそれ以外の命中弾を与えたプレイヤーで報酬にわりと差があるのも一因である。史実のWW2では基本的に「撃墜に参加した搭乗員全員に同数の撃墜をカウントし、必要なら全員で"一機撃墜"を折半する」かたちで撃墜数がカウントされていたことから、史実に近い形に報酬や撃墜数カウントを変更してはという意見もあるようだ
*75 タグでの敵味方識別ができない事も多く、とっさに機体形状などで判断して撃つことが求められるため。特に味方にもタグが出なかったverにおける陸RBでは誤認によるチームキルは比較的よくみられた(現在は距離によらず味方車・味方航空機にはタグが出るようにシステム変更済)。ちなみにこの様な同士討ちも史実で在りがちだった状況である
*76 明らかに恣意敗退行為である。
*77 実際には試合への参加時間が引かれるので9~5分ほど
*78 大半はドイツの強化を要求するものであるため「武装親衛隊(※史実ではほか3軍と違い所属していれば無条件に戦犯扱いされた)」「ヒトラーユーゲント」「ネオナチ(※ドイツ国内では犯罪者となる)」などすさまじい蔑称が飛び交う始末。また彼らも他のフォーラム民に向けて人格攻撃同然の発言を行うなど明らかな問題行動を起こしている
*79 認めた場合、ユーザーのみならず運営チームも「ロシアからのスパイ」として処罰されかねないのもある
*80 性能的に扱いにくい機体はBR変動のための統計が集まりにくく、その統計も扱いにくさから上級者ばかりが使用しBRが高止まり、逆に高性能機には初心者が流入し自滅するのでBRが下げ止まる傾向にある。一方で新資料は容赦なく発掘される
*81 主砲の装填速度、車体の移動能力、砲撃精度などが搭乗員のステータスによって強化される。変わらないのは砲弾の貫通力と装甲の防御力程度
*82 T-34の初期~中期型やM4A3E2シャーマンジャンボなどが挙げられる
*83 ほぼ100%命中するミサイルが、ほぼ100%当たらないミサイルに!
*84 おそらくこれらの機種をボットが操作すると墜落しまくる原因はこれ
*85 例えば脱出キーすら初期では空欄
*86 イスラエルのみならずドイツでも「ある程度は大目に見るが、外国人によるものでも連想するだけでアウトになりうる」とする意見の国民は多い。TVゲーム関連だと「『ペルソナ2 罪』のヒトラー登場に抗議文が届いた」という話など
*87 戦中帯で日本とソ連が同一チーム、など
*88 いわゆるウクライナ侵攻。ちなみに類似の問題を抱えた『World of Warships』WarGaming社(ベラルーシの会社。出兵こそしていないが、開戦初期からプーチン支持を表明している国)は最終的に露・べでのサービス終了+ロシア側支持のスタッフを全員解雇する事態に発展した
*89 ハンガリー。
*90 内容は言わずもがな「ウクライナに平和を!」と「ロシア万歳」がほとんど
*91 ただし、これに関してはそもそもこの方針の公表当時「親露系テロリストへの資金提供を疑われ、明確に否定する必要があった」という事情があるため、一概にGaijin社の判断を責められない。あくまでも「後から世情の方が悪くなった結果、運営方針が世論にそぐわなくなった」である
*92 「Zには侵攻部隊のシンボル以外にも多数の意味があるため、プレイヤーの真意を確かめようがない」「いまウクライナの国旗を消すことを求めると、それはロシア人の発言である時点で政治的な意図を含んでしまう」などの事情による。
*93 ウ露戦争関連だと、例えばツリーとして実装されており・史実ではウクライナに軍事支援を行っているアメリカやイギリス。少なくとも現代ロシア軍の味方として描写するのは本来避けるべきだが、現在のWarThunderでは「不謹慎を取るか、反プーチンとしての政治的主張を取るか」に挟まれてしまっている
*94 ガレージ画面が大きく更新された時期とほぼ重なる為、「更新に向けて削除した」とみる事も出来る。
*95 特にドイツでは法律で「歴史研究目的でなければアウト」と明確に決められている。性質上歴史的正しさが要求される媒体であっても、例えばプラモデルでは「そのものは使ってはいけない、デカール類は2分割してそのままではハーケンクロイツに見えないようにする、よく似た別のマークにするなど工夫されたし」となっているなど「使わない」ことが求められている
*96 日本なら白フチないしフチ無しの赤丸、ソ連/ロシアなら赤一色の星、など。本ゲームでは、メイン6国家のうちイタリア以外の5国家が当時からずっと同じマークを使っているのが確認できる
*97 IS-2(スターリン戦車)のシャーシを流用した自走砲。ほぼ同一の車体により大口径の主砲を備えるISU-122と共に、野戦に市街戦にとT-34後期型やIS-2同様ソ連軍の後半戦を支えた一台である。もちろんゲーム内でも搭乗・戦闘可能
*98 T-34の直接の後継機となる戦車。WW2にはぎりぎり間に合わなかった上、早くも同世代~直後の世代の戦車に比べ見劣りする面があったものの、冷戦初期の主力戦車となった。その後の主力戦車であるT-54やT-62、もっと言えば現在でも配備車のあるT-72やT-80にまでつながる部分もあったりする隠れた名車である。こちらももちろんゲーム内で自車として使用可能