【ゆうぎおうあーくふぁいぶ たっぐふぉーすすぺしゃる】
ジャンル | 対戦型カードゲーム | |
対応機種 | プレイステーション・ポータブル | |
メディア | ダウンロード専売ソフト | |
発売元 | コナミデジタルエンタテインメント | |
開発元 | コナミデジタルエンタテインメント、テンキー | |
発売日 | 2015年1月22日 | |
定価 | 3,000円 | |
プレイ人数 | 1~4人 | |
レーティング | CERO:B(12才以上対象) | |
判定 | なし | |
ポイント |
タッグフォース3年半ぶりの新作 ロープライス故に小規模 |
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遊☆戯☆王 関連作品リンク |
2011年発売の『遊☆戯☆王5D's TAG FORCE6(TF6)』以来3年半ぶりとなる、遊戯王オフィシャルカードゲーム(遊戯王OCG)のゲーム化作品・TFシリーズの新作。
ほとんどのソフトが次世代機・PSVitaへの移行を済ませている中、ダウンロード専売・3000円の低価格PSPソフトとして発売している。PSVitaでも購入・起動可能。
長期間音沙汰のなかったシリーズの再動は驚きと喜びをもって迎えられ、1年前に発売されていた『遊☆戯☆王ZEXAL 激突!デュエルカーニバル!』が1人プレイ専用ということで敬遠したユーザーの多かったこともあり、本作にかけられた期待も大きかった。
2022年5月31日に本作のダウンロード販売が終了した。ダウンロード専売であるため、現在は入手することはできない。
3,000円という低価格を実現するためか、演出やイベントを中心に、あらゆる点で要素が削除・縮小されている。
+ | 概要 |
以上から思考回路が最初のタッグフォースよりも劣化しているという結果に。
演出面で過去作より大幅に劣っており、期待外れと落胆したプレイヤーは多い。
それでも続編自体が絶望視されていたTFシリーズの新作という点である程度喜ばれはしたものの、シリーズの再興には繋がらなかった。
ただ、カードゲームにおいて重要であるカードプールに限って見れば非常に豊富で、低価格で様々なカードを使うことができるのでコストパフォーマンスは良く、演出よりも収録カード数に拘る人なら十分に楽しめる内容ではある。
*1 『5D's』から登場した「シンクロ召喚」、『ZEXAL』から登場した「エクシーズ召喚」、『ARC-V』から登場した「ペンデュラム召喚」が該当。
*2 ただし、2017年4月以降からは再びルール変更が行われており、公式大会等ではマスタールール3は採用されなくなった。
*3 大きな特徴として、デッキが数種類からの選択式で編集不可。
*4 主に強力過ぎるカードやゲーム性を崩壊させかねないカードが指定され、禁止カード指定されるとデッキに投入する事ができなくなる。なお、環境の変化やエラッタによって禁止カードから緩和される事もある。
*5 氏が主人公を演じていた『Get Ride!アムドライバー』はKONAMIが玩具を販売していたが、それですらいかんせん知名度は低い。
*6 2023年に関連カードが増えて大幅強化されている。
*7 オリオンに関しては、GCの「フォルスバウンドキングダム」でイシズが初期モンスターとして連れているため、その方面のネタである可能性がある。
*8 一般的なルールとは違うが、その場で開けたパックから出たカードのみを使用するデュエル。
*9 ただし、アニメでは《超時空戦闘機ビックバイパー》に《メテオストライク》と《リミッター解除》を使って勝利しているので、このデッキになったかと思われる
*10 というよりも外見や台詞も十代そのもので、本人に持たせきれなかった初期のHEROを登場させるためのキャラといえる。
*11 このようなプレイングは『デュエルカーニバル』でも見られる。
*12 基本的にパックのパッケージに書かれているモンスターは高レアリティ
*13 登場が2015年1月10日
*14 メリットが多く記述されるようになり、手札・ボードアドバンテージ獲得が容易なデッキの増加、除去に耐性を持つモンスターの増加等。