【さうんどぼるてっくす すりー ぐらびてぃ うぉーず】
ジャンル | 音楽シミュレーションゲーム | ![]() |
対応機種 | アーケード | |
発売・開発元 | コナミデジタルエンタテインメント | |
稼働開始日 | 2014年11月20日 | |
判定 | 良作 | |
SOUND VOLTEXシリーズ |
※同タイトルのWin(コナステ)版も存在しますが、本項目ではアーケード版について解説します。コナステ版は参考記述扱いで後述。
前作からインターフェースが変更され、よりサイバー・デジタルチックなデザインとなった。
さらに増加した譜面パターン
システム面もさらに向上
衰えることのない楽曲追加ペース
隠し曲追加の為の補助
新たに追加された譜面演出に関して
譜面難易度が大量に下方修正
「FLOOR INFECTION」「POLICY BREAK」の仕様変更
新曲の高難易度化
ほとんど緩和されない隠し要素の解禁
バトルシーケンスの問題
その他
シリーズ三作目となってシステム面は大幅に向上。譜面バリエーションもより豊かになったことで、本作独自の操作感による楽しさはさらに増したといえよう。
楽曲ラインナップに関しては前作よりも一層豊富になり、カテゴリ分けや解禁画面の見直しにより、プレーしたい曲を見つけ出すのは前作よりもいくらか楽になった。
本作独自の操作感や楽曲に興味を持っている限りは今から触れてもまだ遅くはない。
しかし、貢ぎゲー的な方面は改善される素振りがないどころか、ソシャゲーさながらの課金ガチャ要素まで導入しているその有様を見過ごすことは決して出来ないだろう。現時点ではそれがまだクリティカルに影響していると言える規模ではないのが救いである。