本ゲームでは不定期(基本週1回)にアップデートが行われており、本項目の内容が必ずしも最新の内容に対応しているとは限りません。
アップデートによる内容の更新はリアルタイムに編集せず、最低1ヶ月後よりある程度まとまってから編集して下さい。

SOUND VOLTEX EXCEED GEAR (AC)

【さうんどぼるてっくす えくしーどぎあ】

ジャンル 音楽ゲーム
対応機種 アーケード
販売・開発元 コナミアミューズメント
稼動開始日 新筐体 2021年2月17日
通常 2021年4月26日
判定 良作
ポイント 新筐体「Valkyrie model」導入
楽曲解禁の緩和や操作性やゲーム性の改善がなされた
キャラクターボイスが実装
これまでマンネリ等で評価が落ちていたシリーズを持ち直した立役者
SOUND VOLTEXシリーズ

※同タイトルのWin(コナステ)版も存在しますが、本項目ではアーケード版について解説します。コナステ版は参考記述扱いで後述。



概要

SOUND VOLTEXシリーズ第6弾。 本作から新筐体となる「Valkyrie model」が導入され、本格的にe-sportsを意識したゲーム作品となっている。 従来筐体は2021/04/26から稼働開始した。

2022/04/25から3作目以来となるセカンドシーズンが始動。 2023/04/25からファイナルシーズンが始動し、新要素追加・システム面の改善などなされ、さらに遊びやすく進化した。

前作からの変更点・新要素

  • ☆は新筐体限定の要素
  • 新筐体による43インチモニター、120hz駆動
    • 従来の32インチモニター、60hz駆動からスペックアップ。特にフレームレートの向上については、ネメシスクルーや奥行きのあるレーン描画など120hzの恩恵を感じやすいゲームだけに嬉しい所。
  • より重厚になった作風
    • メインテーマはIII以前のサイバー風となり、選曲画面も初代以来となる縦スクロールに回帰した。
    • メインイラストレーターがBOOTH~VIVID WAVE担当の蒼弐氏からHEAVENLY HAVEN以降参加のスティンガー氏に交代された。スティンガー氏は男女人外メカどれを取っても画力も高く過去作において十分実績を積んでおり、プレイヤーには特に混乱もなく受け入れられた。
      • 他機種プレイヤーにとってはBEMANIシリーズ広報VTuberである「いちか」と同じデザインという事でむしろ親しみやすい作風となった。
    • メインキャラクターに声優によるボイスが実装された。稼働時点で本作の顔であるレイシスには茅野愛衣氏が起用され、その後もBEMANI PRO LEAGURでキャラクターになりきって司会をしていた森一丁氏や、声優であると同時に作曲家で本シリーズに楽曲が採用されている伊藤節夫氏、曲中のセリフパートも歌っていたななひら氏を声優として正式起用し好評を得ている。
    • セカンドシーズンからはタイトル画面中に流れる楽曲がアニソン風の日本語ロックに変更され、よりポップな作風となった。
  • プレイフィールの向上
    • ツマミの判定制度が向上した上に曲毎のゲージの伸びも是正され、全体的に難易度が下がった。一方でかつての仕様の隙を突いたツマミ放置に対する判定は厳しくなった。
    • ハイスピード計算式が変更され、どの曲でも同じレーンスピードでプレー可能となった。
      • 曲中にBPM変化(ソフラン)がある場合、プレー開始時にその曲中で最も長い区間のBPMに対するレーンスピードが適用されるためあまり神経質に対策する必要も無い。更にBPM変化前には画面上に予告が入る為、ソフラン対応が非常にやりやすい。
      • それでも一部楽曲では人力でBPM変化を記憶しギアチェン対応する方が望ましい楽曲もあるため、極端なヌルゲーにはなっていない。
  • 「EXTRACK GAUGE」と「BLASTER ENERGY」の分割
    • 「EXTRACK GAUGE」はポップンミュージックシリーズと同等5曲プレーで常駐するシステムに変更された。
    • 「BLASTER GATE」「Ω Dimension」「HEXA DIVER」がEXTRACK以外でも解禁できるようになった。
    • 「HEXA DIVER」の解禁進捗状況が前作から引き継がれ、リセットを気にせずにすぐ解禁にとっつきやすくなった。
  • 「BLASTER START」の仕様変更
    • 2曲保障から3曲保障+STANDARD START同様のEXTRACK出現判定に変更され、3曲目はEXTRACK扱いではなくなった。
    • EXTRACK GAUGEは増加するため、EXTRACK GAUGEが溜まり切ればEXTRACK進出となり、4曲プレーが可能となった。
  • 「BLASTER GATE」「Ω Dimension」のシステム変更
    • 今作よりBLASTER ENERGYの消費で解禁できるようになり、EXTRACK以外でも解禁できるように仕様が変更された。
    • かねてより問題視されていた解禁条件に大幅にテコ入れが入り、クリアした時点で即解禁となる*1
      • また、ローカルマッチングを通してプレーしクリアすることでBLASTER ENERGYを消費せず解禁が可能。
      • 一部の譜面に課されていた挑戦条件も撤廃され、最初から全て挑戦可能*2
  • プレビュー機能搭載
    • 選曲・演奏前にプレビュー機能が搭載され、自分に合った判定に調整しやすくなった。
  • エフェクトレーダーを実装
    • バージョンアップ稼働の2年目で追加。Dance Dance Revolutionの「グルーブレーダー」やbeatmania IIDXの「ノーツレーダー」と同様に、譜面の傾向を示したレーダーが追加された。
    • NOTES / PEAK / TSUMAMI / ONE-HAND / HAND-TRIP / TRICKYの6要素で明確化された。
      TRICKYはIIDXにおけるSOF-LANポジションだが、画面の視点変化や回転演出、縦連打もこの要素に含まれているため、BPM変化が無いながらもTRICKYのメーターが高い例も。
  • インプット条件付き楽曲の撤廃
    • PCB(ゲーム内通貨)でのインプット(解禁)に条件が必要だった楽曲から、解禁条件が撤廃されPCBのみで遊べるようになった。
  • ☆新判定「S-CRITICAL」
    • 競技性向上の為にCRITICALを超える最上位判定を搭載。判定幅は21ms程度で、beatmaniaIIDXのピカグレやDDRのMarveroulsの17ms程度より若干緩い。
      • 「通常スコア時ノーツ種別毎の配点が異なり、ツマミより鍵盤の精度重視になる」「使用するとEXSCOREとして記録される(通常スコアも同時に記録される)」「あくまでもオプション判定なので、これまでのプレーデータや通常プレーには特に影響が無い」という特徴がある。
  • ☆新バトル「MEGAMIX Battle」
    • 2人対戦モード。対象楽曲から5つずつを互いに選び、楽曲の一部を交互にプレーしあう。楽曲ごとにスコアを判定し、高い方が★を獲得する。獲得した★の数が多いプレーヤーが勝利。
    • 楽曲プレーで最大3つ貯まる「EXCEED GEARゲージ」を消費することで、S-CRITICAL判定での勝負が可能になる。勝利するとゲージ消費量に応じて、★を多く獲得できる。

評価点

  • 過去のFLOOR採用曲のREMIX楽曲収録
    • 10周年記念企画として過去作で採用されたFLOOR楽曲のREMIXコンテストが2022年1月より開催された。
    • 2023年4月のアップデートより順次収録されている。
    • FLOOR楽曲のREMIXコンテスト開催かつ収録は過去作からプレーしている古参のシリーズファンからの懐かしむ声もあり、喜ばせた。
  • 版権曲の充実
    • 前作「VIVID WAVE」ではアニソン原曲/リミックスの比重が大きかったが、本作でのアニソン原曲はコラボキャンペーン時のみの追加に留まっている。
    • 一方でこれまであまり取り上げられなかった、EXIT TUNEでもVOCALOIDでも東方アレンジでも無い版権楽曲の収録が増え、以下のようにバラエティ豊かなラインナップが実現した。
      • 「おねがいダーリン」「おちゃめ機能」「グッバイ宣言」「フォニィ」のように従来収録されなかった合成音源をフィーチャーした楽曲。
      • 「シル・ヴ・プレジデント」「インドア系ならトラックメイカー」といったネットミュージシャンの人気楽曲。
      • 特にツユは複数曲収録され、BEMANI及び他メーカーの音楽ゲームにて強烈にプッシュされるようになった……のだが。(後述)
      • 「HIMEHINA」「周防パトラ」「ホロライブ」「にじさんじ」「YuNi」といったVTuberの楽曲及び新規BEMANI楽曲カバー。「HIMEHINA」と「白上フブキ」「猫又おかゆ」はネメシスクルーも実装。
      • 先述したアニソン楽曲のコラボキャンペーンは「この素晴らしい世界に祝福を!」「Re:ゼロから始める異世界生活」が実施され、楽曲以外にもカスタムパーツがガチャ対象となった他、声優によるガイドボイス付きでアクア、エミリア、レムのネメシスクルーが実装。
      • 更にUNDERTALEコラボでは定番のMEGALOVANIAだけではなく音ゲーではあまり取り上げられない楽曲も幅広く収録。
      • 従来カテゴリであるVOCALOIDでも「神っぽいな」「ヴァンパイア」「ヒバナ -Reloaded-」といった人気どころが収録、東方アレンジからはTikTokでブームとなった「スカーレット警察のゲットーパトロール24時」、BMSからも「Sakura Fubuki」「Air」「ENERGY SYNERGY MATRIX」らが新たに収録された。
    • キャッチフレーズの「この武奏で、限界を超える。」はある意味このような版権曲の多数収録を指しているのかもしれない。
  • 全体的に緩くなった楽曲解禁
    • 前作までの条件付きインプットは全て無条件でPCBでの解禁が可能になった。
    • また「BLASTER GATE」「Ω Dimension」「HEXA DIVER」も、少ないプレー回数で解禁できるようになった。
  • スキルアナライザー【神モード】実装
    • スキルアナライザーを「S-CRITICAL導入、ゲージ回復はS-CRIICALのみでNEARでもゲージ減少、ERRORのゲージ減少率が通常プレーより強化」という厳しい条件でプレーするモードが追加。このモードでクリアすると達成率次第で通常より豪華なプレートが獲得可能で、これにより最高段位の最高評価である大金枠神暴龍天という本当に極一部のプレイヤーしか取得出来ない実績が拡充された。

賛否両論点

  • スキルアナライザー上位コースの条件緩和
    • 段位認定モードであるスキルアナライザーについて、Lv10~Lv12に存在していた「そのレベルの全コースをクリアする事で上位コースに挑戦出来る=金枠プレート取得必須」という条件がクライマックスシーズン以降のアップデートで撤廃された。
    • 特にLv10剛力羅コースの定番曲かつ非常に癖の強い譜面だったBooth of Fighters EXHを回避出来るようになった点はゲームバランスを大きく変えたと言える。コースが追加されるにつれ全コースクリアが煩わしくなるのは事実だが、全コースクリアを強制する事によって幅広い地力が付くとも言える為賛否の分かれる所。

問題点

  • 「LIGHT START」不遇
    • 今作より「LIGHT START」で「EXTRACK」と「BLASTER GATE」のプレーができなくなり、また「EXTRACK GAUGE」と「BLASTER ENERGY」も貯められなくなった。前作まで可能だったことを加味すると不満が出る点。
      • 「BLASTER ENERGY」が100%貯まっている場合も、「STANDARD START」を使わないと挑戦できなくなってしまっている。
      • このような「LIGHT START」相応の100円プレーでも追加プレーや高難度楽曲のプレーができるのは長らくSOUND VOLTEXが最後まで踏みとどまっていたため、他のKONAMI製音楽ゲームと比較すると仕方ないという声もある。
    • また新要素の「S-CRITICAL」も「MEGAMIX Battle」を除いた「LIGHT START」では使用できない。
  • 「AUTOMATION PARADISE」廃止
    • 今作で登場した新モード「MEGAMIX BATTLE」は、元々は連動イベント「いちかのBEMANI投票選抜戦2019」のマニフェストとして「AUTOMATION PARADISE に驚愕の新機能が搭載!?」で作られた機能という建前となっている。
    • だが、実際に実装された「MEGAMIX BATTLE」の仕様は全く異なっていた上に、入れ替わる形で「AUTOMATION PARADISE」が廃止され遊べなくなってしまった。
    • 「AUTOMATION PARADISE」自体は前作『VIVID WAVE』の新機能として好評を博していただけに、この廃止は惜しまれている。
    • またこれに関する事項として、「AUTOMATION PARADISE」に関連するARCHIVEMENT(称号)も獲得不可能になってしまった。

総評

これまでマンネリしてきた楽曲解禁の緩和や操作性やゲーム性にメスが入り、前回の反省を活かしている。 前作まで評価が落ちていたシリーズの反省点を活かしたゲーム作りとなり、3作目以来にあらゆる要素でファンを喜ばせるなどシリーズ全体の改善を行った良作。

BPL2でも対象機種に選ばれるなど、本格的にe-sportsを意識した音楽ゲームとなっている。 今後の展開が期待される。

余談

  • とある高難度楽曲について
    • BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 2-(BPL2)SOUND VOLTEX部門の大将戦において全ての部門の大トリを飾った楽曲、「SuddeИDeath」が話題となった。
      • BPL2開催までの2年間において最難関楽曲の難易度は頭打ちとなっており、これ以上譜面のインフレは起こらないのではないかと言われていたが、この曲の登場によってその 願望 予想は完膚なきまでに打ち砕かれた。それまでの最難関楽曲がBPM240~270程度で16分音符メイン、発狂として24分音符が多少混ざる程度だった(これでもSを取れたらトップランカーと呼ばれる難易度)のに対し、この楽曲はBPM236で24分音符が大量に降ってくる。BPM236の24分音符はBPM356の16分音符と同速であり、これはBPM240以上の24分発狂譜面が多い『太鼓の達人』のトッププレイヤーですらロール処理やドカ処理などの特殊な技法を用いないと捌けない速さである。 一部の人外は正攻法で捌ける。 これをSDVXのボタンで捌こうと思ったら餡蜜などの特殊な処理方法が必須である。ただでさえ音符の速度が速い上、道中には片手でツマミを処理しながらもう片方の手でFX混じりの12分トリルを処理する箇所、16分のFX混じり縦連などの処理が非常に困難な配置が存在するので、一度でもミスをすると立て直すのが非常に困難である。ラスサビに至っては道中を遥かに超える量の24分複合が存在し、トリル+FX混在階段など複雑な配置になっているため、体力を消耗した後半に捌くのは超絶難易度である。さらにはトドメと言わんばかりにラス殺しが存在する。
      • 上記の通り、他の最難関楽曲を圧倒する難易度であるため、PUC、UC、Sランク到達どころかクリアすらも相当に高い壁であり、公開当初はSランク達成だけで世界ランキングTOP100に入れるほどだった。プレイヤーの中ではネタ抜きで「難易度21」と言われており、世界最速でPUCを達成したプレイヤーも、「 SuddeИDeathは難易度21 」とコメントした。
    • さらに余談だが、4箇所ある発狂の際にグレイスからのインパルスと同時にそれぞれ「LEVEL 暴」「LEVEL 龍」「LEVEL 天」「LEVEL 神」という表示が現れる演出がある。これは「SKILL ANALYZER Level.∞ 暴龍天」「SKILL ANALYZER 【神】モード」からとられたものである。
  • 本作では、従来のSDVX筐体内でカードを印刷する「SOUND VOLTEX GENERATOR -REAL MODEL-」非対応となった。
    • カード排出機能については、前作から並行して稼働していた別筐体の『カードコネクト』に機能が統一される形に変更。
    • ただし、韓国版についてはカードコネクトの稼働数の兼ね合いもあってか、2021/05/20より筐体備え付けのジェネレーターに再対応となっている。
  • 稼働途中に本機種が遂にアーケード音ゲー収録曲数トップの座に躍り出た。
    • それまでは長らくポップンミュージックシリーズが歴史の長さと楽曲削除が少ないことで独走状態だったが、本機種のすさまじい楽曲追加ペースによって2021年半ば頃には遂に当時の『ポップンミュージック 解明リドルズ』(当時は両機種とも1600曲強程度)を追い越し、1位の座に就くことになった。
    • なお、その後も本機種はもちろん『pop'n』の方も順調に曲数が増加し続けており、他のAC音ゲーと比べるとこの2機種がダントツで他を引き離して2強となっている。
    • 2024/02/29にはついに収録曲数が2000曲を突破した。
  • 国内の旧筐体は2024年5月1日5時に稼働終了となり、それ以降はValkyrie modelのみに1本化される形となった。
    • ほぼ同時期に『DanceDanceRevolution A3』の旧筐体もサービス終了したが、そちらとは違いオフライン化キットは用意されていない。
      • かつて2021年3月に前作『VIVID WAVE』のオフライン化キットが販売されていた経緯もあると思われる。そちらの収録曲数は815曲のみのため、旧筐体を継続稼働したい場合はバージョンダウンにより大幅に曲数・譜面が減る形となる。
    • 海外版の旧筐体はサービスが続いている。
  • ツユ曲削除
    • 2024年5月31日に音楽ユニット「ツユ」のリーダーを務めていた「ぷす」氏が、殺人未遂容疑により逮捕された。これに伴いコナミは同年6月6日に公式にて「事件による社会的影響」を理由に、本作含めコナミ音ゲー系に収録されていたツユ関連曲が事前告知なし・事後告知のみですべて緊急削除される事態となった。
      • 中でも本作はBEMANIで最も収録数が多かったため削除数が6曲と多く、「ツユ」名義だけでなく、かつての「じっぷす」名義で発表された「リズの内心革命」も含まれている。
        その他削除対象となったのは『beatmania IIDX 31 EPOLIS』(3曲)、『ポップンミュージック UniLab』(1曲)、『GITADORA GALAXY WAVE』(1曲)、『jubeat beyond the Ave.』(1曲)&『jubeat(アプリ)』(6曲)。
    • この削除に関しては過去には殆ど類を見ない事例である。尤も公式からの事前報告なしでの突然のお知らせにファンは騒然を隠せない状態であり、X(旧:Twitter)には「ツユ曲削除」がトレンド入りする程。これらの件はやはりというか他社の方にも影響しており、同様の理由で楽曲削除されている。奇しくもこのタイミングはツユが初めてユニット活動した日と同じ日であった。また皮肉にもツユ活動から丁度5周年*3が経った日でもあった。

コナステ版(参考記述)

  • Win版『SOUND VOLTEX EXCEED GEAR』
    • 2021年12月1日よりコナステ版の前作に当たる『SOUND VOLTEX III GRAVITY WARS』の後継作として正式サービス開始。
    • 前作からのデータ引き継ぎが行えるが、従来の「REGULARコース」(チケット消費)に準じたモードは廃止。「INFINITEコース」(月額コース専用)に準じたモードへ一本化され、ベーシックコース加入が必須となった。
    • 月額課金のみのデフォルト収録分だけでも600以上の収録曲にレベル19までが幅広くプレー可能で、システムも最新作準拠なのでアーケードの練習にもなる。他コナステではやや及び腰の東方アレンジやボーカロイド関連の収録にも比較的寛容。
    • ただ、レベル20に関してはほぼ有料追加パック頼り、追加パック楽曲が含まれるスキルアナライザーは該当のパックを購入するまで遊べない、LM筐体専用楽曲・XCD譜面への救済措置無し、LIVE2Dクルー以外のガチャ結果が使用できない……といった部分がある。
最終更新:2025年02月13日 04:19

*1 「未クリアの状態で合計20回プレー」でも解禁可能だが、こちらはあまり現実的な方法ではない。

*2 例外として「Ω Dimension」Phase.5+の譜面に関しては、Phase.5の譜面全て解禁しないと挑戦できない。

*3 本来この日は、ツユ5周年を記念したアコースティックライブを開催する予定だった。