【ぱーふぇくとだーく】
ジャンル | ファーストパーソン・シューティング | ![]() |
対応機種 | ニンテンドウ64 | |
発売元 | 任天堂 | |
開発元 | レア | |
発売日 | 2000年10月21日 | |
定価 |
単品: 5,800円 拡張パック同梱版: 7,800円(共に税別) |
|
プレイ人数 | 1人~4人 | |
レーティング | CERO:Z(18才以上のみ対象) (*1) | |
配信 | Xbox Live: 2013年10月11日 | |
備考 | Oneでは「レア・リプレイ」にも収録 | |
判定 | 良作 |
『ゴールデンアイ 007』に続き、レア社が送るニンテンドウ64用本格FPS第2弾。
根幹のシステムは前作を踏襲しているが、実際の映画を元にした現代が舞台だった前作に対し、こちらは車が空を飛ぶような近未来を舞台にしたオリジナルストーリーとなっている。
独自の兵器開発や諜報活動を行う「キャリントン協会」に所属する新米エージェント、ジョアンナ・ダーク。彼女は訓練で非常に優秀な成績を修めた故に、「パーフェクト・ダーク」の異名を取るほどの実力者であったが、任務に赴いた経験は皆無であった。
そんな彼女に、ついに初任務の指示が下った。兵器開発を手がける「データダイン社」の科学者「ドクター・キャロル」と名乗る人物から救助要請があったのだ。
会社の方針に異を唱えたところ本社地下の研究所に幽閉されてしまい、近いうちに洗脳を施されてしまう危険があるのだという。
飛行艇に乗り込み、厳重な警備の敷かれたデータダイン社へと向かうジョアンナであったが、これがアメリカ全土、ひいては地球全体の運命を左右する一連の任務の幕開けであることを、彼女は知る由もなかった。
FPSの金字塔としてブレイクした前作から、順当に正統進化を遂げた作品。
Xbox Live経由で360に移植され、Oneへの後方互換対応やカップリングソフトにも収録されている事から、プレー自体も容易。
ゴールデンアイ同様友達とワイワイやるもよし、1人でミッションやシミュラント相手に黙々とやり込むもよし。
いまから手にとっても十分に楽しめる一品である。
*1 360版及びOneの「レア・リプレイ」、Switchの「NINTENDO 64 Nintendo Switch Online 18+」におけるもの。
*2 unseen64の"Velvet Dark"の記事には"sister"と表記されているが、妹なのか姉なのかは不明
*3 設定曰く「激」タイプは超一流の諜報員レベル、「闇」に至っては人間の動きを超えるべく開発されたサイボーグ(並のシミュラント)とのこと。
*4 一応、「3点バーストで射撃する」「リモート爆弾を起爆する」のように現実的なものもある
*5 標的と敵の飛行艇が目の前であるにもかかわらず全て外している。ついでに言うとこのRランチャにはロックオン機能が付いている訳で…。
*6 ただし、使用チートがスパイクロークのみだと20秒分しか透明化出来ないので、弾無制限モードと併用するのが現実的。
*7 通常は扱いが難しいのだが、NPCが使用する場合は装弾数と命中精度に補正がかかり、欠点のない武器になる
*8 もっとも、ロックオンさせる段階で一瞬でいいとは言え敵に照準を合わせる必要はあるが。また、このモード中は通常時の自動照準がOFFになるので痛し痒しな面も。
*9 N64日本版のみ。海外版やXBLA版では一切配置されていない
*10 プレイヤー側はどれだけボタンを高速連打しても0.91秒おきにしか撃てないのに対し、シミュラントは0.38秒で撃ってくる。その代わり弾丸が貫通効果を持たない
*11 投げてもすぐに爆発せず高速で跳ね回り、誰かに接触すると爆発するモード。
*12 尤も、著作権の都合上ゲームのコードを直接配布することはできないため、逆コンパイル用のツールを配布することしかできていないが。
*13 なお、販売元はXboxGameStudiosとなっている。