【らんぐりっさーわんあんどつー】
対応機種 |
Nintendo Switch プレイステーション4 Windows(Steam) |
![]() ![]() ※通常版 |
![]() ![]() ※限定版 |
発売元 |
角川ゲームス 【Win】NIS America |
||
開発元 |
シティコネクション キャラアニ |
||
監修 | エクストリーム | ||
発売日 |
2019年4月18日 【Win】2020年3月10日 |
||
定価 |
通常版6,800円(税別) 限定版9,800円(税別) 【Win】6,450円(税込) |
||
判定 | 良作 | ||
ポイント |
ゲームシステムを全体的に調整 シナリオは追加を除いてそのまま 変更をどこまで受け入れるかで評価が分かれる |
||
備考 | 限定版にはオリジナルサウンドトラックとイラスト集が付属 | ||
ラングリッサーシリーズ |
SwitchとPS4で発売されたフルリメイク版。過去にPSで発売された同名のカップリング移植『ラングリッサーI&II』とは内容が大幅に異なっている。
当初は2月に発売予定だったのだが、よりクオリティを高める為と言う理由から4月に延期された。
今回はKADOKAWAグループのキャラアニが企画を、パブリッシャーは同じグループ会社の角川ゲームス、開発はレトロゲームのリメイクに定評があるシティコネクションという布陣。そして、版権保有者のエクストリームは監修として参加する事となった。
『リインカーネーション』の悪夢が記憶に新しい中での過去作のフルリメイクという事で、不安を隠せないファンも多かったようだが…
シナリオ面
戦闘システム面
その他システム面
旧作から劣る点
一言で言えば「『ドラマティックエディション』を元に『I』にもルート分岐を追加した移植作」である。
見た目やシステムの調整で一新されたようにも見えるが、シナリオは追加部分以外では変わった点はなく、ゲームバランス自体も少々大味な点はあるが、全体的に遊びやすくはなっている。
今初期のラングリッサーのシナリオやキャラに触れたいという事なら手に取りやすさも含めて本作をプレイするのが一番遊びやすいだろう。
とはいえ、変わった点の多さ等からシリーズ経験者からは気になりやすい点も多い。
シリーズ経験者としては変更点をどこまで許容できるか次第といった所。