Wii Party

【うぃー ぱーてぃ】

ジャンル パーティ
対応機種 Wii
発売元 任天堂
開発元 エヌディーキューブ
シーエイプロダクション(開発協力)
発売日 2010年7月8日
定価 4,571円
プレイ人数 1~4人
レーティング CERO:A(全年齢対象)
判定 良作
ポイント Touch! Generationsシリーズ最終作
自分の分身が遊ぶ、喜ぶ、楽しむ
種類が豊富なパーティやゲーム
Touch! Generationsシリーズ
Wii Partyシリーズ
Wii Party / U


概要

Wiiで発売されたパーティーゲーム。『マリオパーティ』などと違い、操作可能なキャラは自分のMiiのみというのが大きな特徴。

パーティについて

  • 本作品におけるメインの要素。定番パーティ・リビングパーティ・ペアパーティの3種類に分かれている。

定番パーティ

  • それぞれのパーティではミニゲームの勝敗がカギとなっており、上位になったプレイヤーは様々な恩恵を受ける。

スゴロク

  • サイコロをふってゴールに向かって一本道を進む。道中には様々なイベントマスがある。
  • 毎ターンの最初に行われるミニゲームでそのターンの進む順番が決まり、また1位は1~6、2位は1~3、3位は1~2が出るボーナスサイコロをもらえる。
    • 通常のサイコロとボーナスサイコロの出目が一致した場合は「ゾロ目ボーナス」が発生し、サイコロをもう1個振れる。(さらに揃った場合は何も起こらない)

海外旅行ゲーム

  • 世界地図に見立てたマップでたくさんの写真を撮ることを目的とするゲーム。毎ターンカードを引いて出た数だけ自由に進むことができ、目的地で10コイン払うことで写真を撮れる。「桃鉄」と「マリオパーティ」(初代~8)を合わせたようなルール。
  • 最初の10ターンが過ぎるとエクストラターンに入り、最後に誰かが写真を撮るかもう10ターン経過するまで続く。
  • 毎ターンの最初に行われるミニゲームでそのターンの進む順番が決まる他、ゲーム内で写真撮影やアイテムの購入に使えるコインをたくさんもらえる。

Miiジャン

  • 自分の手持ちの6人のMiiを3人2組に揃えることを目的とするゲーム。毎ターン中央にいるMiiと自分のMiiを入れ替えて先に揃えたらあがり。各ラウンド毎に、役の条件を満たしているとボーナスポイントがもらえ、最終ラウンドが終了した時点で最もポイントが高い人が勝利。
  • 毎ターン最初のミニゲームで勝つと、先にMiiを選ぶ事ができる。

ルーレット

  • ルーレットを回してメダルをたくさん手に入れることを目的とするゲーム。自分の持ちメダルだけでなく、バンクにあるメダルの量にも気を使う必要がある。10ターンが過ぎればエクストラターンに入り、バンク内のメダルがなくなるかもう10ターンが過ぎるまでゲームが進む。
  • ルーレットでミニゲームに止まるかバンクが最大まで溜まるとバンク内のメダルを巡ってミニゲームが始まる。勝つとメダルを全て獲得できる。

ビンゴ

  • Miiの顔をマスに使ってビンゴを行う。最初に一列そろえたらあがりとなりゲーム終了。
  • たまに出てくるミニゲームで勝つと好きなマスを埋めることができる。

リビングパーティ

  • ミニゲームなどを用いずにWiiリモコンの機能などを利用して遊ぶゲーム。

ワンワンかるた

  • リモコンを並べて遊ぶゲーム。
  • 画面でお題に出された動物の鳴き声がどのリモコンから聞こえるかを答える。

びんかんバクダン

  • リモコン1個を共有して遊ぶゲーム
  • リモコンを揺らさないよう指定されたボタンを押しながら次の人に渡す。次の人がボタンを押す前に前の人がボタンを放したり、揺らしすぎたりしたら爆発してゲーム終了。

リモコンかくれんぼ

  • 部屋の中にリモコンを隠し、それを他の人が探し当てるゲーム
  • リモコンは10秒ごとに音を鳴らすのでそれをヒントに探し当てる。

個人的クイズ

  • 遊ぶにはWiiリモコンが3個必要。
  • 1人が出題役となって他の人がその人の考えていることを当てるゲーム。

古今東西バクダン

  • リモコン1個を共有して遊ぶゲーム。
  • お題に沿った言葉を答えてから次の人に回す。前の人が違うことを答えていると思ったら戻す事ができる。制限時間内に答えられなかったら終了。

トランプかるた

  • 実物のトランプが必要なゲーム。ゲーム画面はあくまで進行だけ行って最終的な順位の発表などは行わない。
  • 机か床にジョーカーを除いた52枚のトランプを並べて画面で読み上げられたトランプをかるたのように取って、最後に一番多くのトランプを持っていた人の勝ち。

ペアパーティ

  • 2人で遊ぶパーティゲーム。2人の協力が大切なものもあれば、対決するものもある。

相性チェック

  • 必ず2人でプレイする。CPUは参加しない。
  • 最初にそれぞれが質問に答え、その後に2人ペアのミニゲームを行い、質問の回答の一致度やミニゲームの成績から2人の相性を決めてくれる。

バランスシップ

  • 船のマストにMiiを乗せて、バランスを維持しながら20人を乗せる事を目指すゲーム。
  • 毎ターン始めに2人ペアのミニゲームを行い、クリアをすれば同じ大きさのMiiを、失敗すれば違う大きさのMiiを乗せる事になる。
  • 上級モードをクリアするとタイムアタックが解禁される。こちらではミニゲームは無く、次々と補充されるMiiを、バランスを維持しながら20人乗せるまでのタイムを競う。

Mii合わせ

  • ペアパーティでは唯一2人で勝負をする形となっている。
  • 広場にいるMiiの中から同じ色のMiiを2人揃えていくゲーム。失敗するまで自分のターンを続けることができる。全てのペアが揃うか10ターン続いた時点で得点の高い人の勝ち。
  • 3ターンごとに発生するミニゲームに勝つとそのターンでは一回ミスしても続けられるようになる。

その他のモード

おすすめをきく

  • 「手軽に一人で遊びたい」「二人でじっくり遊びたい」など遊び方からおすすめのゲームを教えてくれる機能。

きろくをみる

  • ミニゲームで残した記録を見られる。

ミニゲームであそぶ

  • 以下の5つのモードから選べる。
    • 「フリープレイ」…好きなミニゲームを遊べる。
    • 「ミニゲーム大会」…ミニゲームを連戦し、3回または5回勝った人が勝利。1vs1対戦と4人対戦がある。
    • 「チャレンジロード」…1人用モードで、ミニゲームを3位以上でクリアしてゴールを目指す。初級・中級・上級がある。
    • 「とことんミニゲーム」…スコアアタックが目的の、専用のミニゲームをプレイできる。
    • 「うそつきハンター」…プレイヤー中で1人が、ミニゲームが有利になる「うそつき」になるのでそれが誰かを当てる。

評価点

  • プレイヤーの分身であるMiiがゲーム内で楽しそうに遊んでいること
    • 本作最大の評価点と言っても過言ではない。Miiという自分の分身が楽しむ事でキャラもののマリオパーティ以上に感情移入しやすくなっている。
    • Miiはゲームの中でいいことがあると喜び、悪いことがあると悲しみ、意外なことがあると驚く。このような様々な表情を見る機会は先に発売された『Wii Sports』や『マリオカートWii』よりも多い。
    • また、パーティゲームでは自分がそのような表情を見せるだけでなく、周りから他のMii達が褒めてくれたり慰めてくれたりして、さらにプレイヤーの感情を引き立ててくれる。
  • 豊富なミニゲームの数々
    • サッカー・ゴルフ・空手のようなスポーツ系や、競馬や迷路にピザ宅配などのレースゲーム、パズル、バギー、撮影などなどさまざまなミニゲームは80種類以上に及び、挙げるとキリが無いくらいである。
    • 操作方法もゲームによって大きく変わっており、例えば同じポインタ式でも時には狙い撃ちしたり、時には回転してはめ込みしたり、時には他のプレイヤーを惑わせたりと様々な扱い方が求められる。
    • 中にはとことんミニゲームという、奥深くまでやり込めるゲームも存在する。これはボードゲームなどには出てこず、ミニゲームコーナーのみで遊べる。
    • さらに、「うそつきハンター」といううそつきがミニゲームで有利な状態*1になる代わりに他の人に当てられないように動かないといけないゲームもある。そのようなゲームでは自分が上位を目指すだけでなく他の人の動きをよく見る必要がある。
  • 親切なミニゲーム開始前のアナウンス
    • ミニゲームの開始時にWiiリモコンの持ち方(縦持ち/横持ち)を音声で教えてくれるので、初めて遊ぶゲームでルールを見てなかったから操作方法が全くわからないという事態が起こりにくくなっている。*2
    • また、ポインタ式のゲームは開始前に自分のMiiをポイントする必要があるため、Wiiリモコンの赤外線が反応していないという状態だと始まらないようになっている。
  • 勝負がどうなるのか最後まで分からない定番パーティ
    • 例えば、「スゴロク」には大きく進んだり戻ったり、足止めされたりするイベントが多く、その間に追いつかれたり追い越されたりと予想してもいなかった状況ができやすくなっている。
    • 他にも、「ルーレット」はバンクにメダルを最大限貯めてそれを手に入れても、それをまとめて奪われる事もあるため最後まで気が抜けなくなっている。
  • 数々の便利機能
    • 定番パーティには「オートプレイ」機能があり、1P以外のプレイヤーの操作をCPUと交代できる。電話や入浴など急な人数減にも対応でき、とても便利。
    • 「おすすめ」機能は、どのゲームも好きな人や何のゲームでもいい人にはいい機能である。

賛否両論点

  • 「スゴロク」について
    • 序盤にある石像マスが強力で、全73コマ中約4分の1にあたる16(または18)マスも進むことができる。
      • 道中の足止めイベントも飛び越えることができてしまうので若干味気ない。
      • しかし、最終的には終盤のUFOマスやチャレンジイベントの存在で追いつけることが多く、全体を通して見るとバランスは取れている。
  • 定番パーティのオートプレイ機能でCPUが代走する場合、4人プレイだとCPUレベルが強制的に「ふつう」になってしまう。
    • 「ふつう」CPUは接待プレイとも取れるような動き方をするため、ある程度のゲームセンスがあれば簡単にボコボコにできてしまう。交代させる際は本人に許可を取った方が良いだろう。
    • なお、2-3人プレイの場合、代走するCPUのレベルは最初に選んだCPUの強さに依存する。

問題点

  • CPUが使うMiiを自分で選べない。
    • 広告や公式サイトでは「CPUのMiiを自分で選べる」と思ってしまう可能性もある。
    • 見た目にしか影響しないとはいえ、それを気にする人であれば十分な問題点となるだろう。
  • Miiの色を自分で選べない。1Pは青、2Pは赤、3Pは緑、4Pは黄色と固定されている。
    • Miiに設定してある好きな色も反映されない。
      • 色が被ると混乱しかねないため断念しかのかもしれないが、それだったらプレイヤーが任意で選べるようにしたり、1人プレイ限定で選べるようにしてよかったはず。
  • ミニゲームの問題点
    • 2人協力の狙い撃ちガンマンは落ちてくる空き缶を打ち続けて点を稼ぐのだが、缶を落としたときの減点が落とした瞬間のみにされるため、わざと1つ落とし他の缶を打ち続けて点を稼ぐという戦法ができてしまう。
      • まあ実際には、上手なプレイヤーであれば3個同時に対処することもできるし、そちらの方が得点効率も高いのだが...
    • 同じく2人協力の「バナナ運びパズル」は、味方がCPUの場合とにかく邪魔である。
      • CPUは自発的にパズルを解きに行くことはなく、どうしても協力が必要な場合を除き常にランダムに動き回る。そのためCPUはほとんど戦力にはならず、こちらの移動経路を塞いでくる邪魔者にしかならない。
    • 自分の顔が描かれたカードを覚えてそれを連続で引き当てる「そろえてスリーカード」をCPUと遊ぶときに、CPUがすでに他の人のカードだと分かっているはずの所を普通に引く。それだけならまだしも、さっき引いたばかりの自分のカードの位置すら忘れることもある。
      • どういうわけか、「たつじん」でさえも全く同じミスをすることがある。
    • 透明なカプセルに入って相手をぶつけて穴に落とす「ゴロゴロコロシアム」だが、四方の壁のうち光っている所にぶつかり続けるように動かすとそのまま穴に落ちること無く終わってしまう。
      • 一応途中からボールが落ちてくるのだが、それにぶつかったとしても立て直すことは容易である。
    • 前述の「ポインタ式のゲームは開始前に自分のMiiをポイントする」はなぜか「シャッフルMii」だけない。万が一赤外線が反応していないままだと不利になってしまう。
    • 「はめこみパズル」は自分のMiiの顔が描かれたパズルを完成させるミニゲームだが、所謂ネタ顔ともいえるMiiを使用していると自分のMiiの顔のパーツが分かりづらく不利になってしまうことがある。
      • 使うなと言われればそれまでだが、勝ちを意識するのであれば使用するMiiが制限されるのは避けられない。
      • もっとも、どれだけ変わった顔であっても輪郭は認識できるし、パズルの形を考えれば答えは見つかるため、実力次第でカバーすることは十分可能。
    • 「ふらふら迷路」は、攻略法を知っているか否かで難易度が大幅に変わる。
      • 道中の回転台に乗るたびに十字キーの操作が狂うのだが、そのパターンが3種類しかないため、法則性を知っているプレイヤーが圧倒的に有利。
        「Wiiリモコンを回転させる」という手段を使った人も多いだろう。
    • 1vs3バトルゲームはどれもバランスが悪い。
      • 「振り子アタック」「レッツ!ポージング」では、3人側はミスらない限り絶対に勝ててしまう。コツをつかむのも簡単。
      • 逆に「カラテマスター」は1人側が必勝のミニゲームとなっている。
      • 「カウントフルーツ」は3人側の実力と協力次第では勝ち目があるが、かなりの慣れが必要。また精密なカーソル操作が求められるため、上級者でもなかなか安定しない。
      • 「みんなでかくれんぼ」は運ゲー。基本的には1人側の勝率は57.9%だが、3人側があるテクニックを使うことで44.4%まで下げられる*3。この中ではバランスはまともな方。
  • チャレンジロードの問題点
    • 上級ではなんと50のミニゲームを連続でやることになる。途中セーブも不可能。
    • さらにこのモード、負け続けて残機がなくなるとゲームオーバーになるというシステムなのに、CPUの行動次第ではプレイヤーの実力関係なく負けてしまうゲームが含まれている。
      • それらのミニゲームではCPUがミスするのを祈るしかない。無論、祈りが通じなければ大量に残機を持って行かれる。
      • ルート選択がないのも大きな問題。初級や中級ではプレイするミニゲームをある程度自由に選択できるのだが、上級ではそれがないため、このような運ゲーでも挑まざるを得ない。
  • 定番パーティ・ペアパーティにおけるボードマップパートでは、CPUの難易度による差が冗談抜きでほとんど感じられない。
    • 「たつじん」設定であろうが「海外旅行ゲーム」でゴール確定の状況なのに運ゲーに挑む、「Mii合わせ」で1つ前の結果を忘れる等の珍妙な行動が目立つ。
    • 逆に「ふつう」設定のCPUであっても「Miiジャン」で速攻で役を完成させたりする。
  • スゴロクの問題点
    • マップが1つしかない。イベントは色々用意されているが、何度も遊ぶと飽きが来やすいか。
  • 定番パーティのうち「ビンゴ」は逆転要素に欠ける
    • 一列でもそろえばそのまま勝利になるため、場合によっては最初にリーチになった人がそのままあがってすぐ終了になってしまう。
    • 時々ミニゲームが発生し、勝った人が好きなマスを消せるのだが、大抵の場合は勝ったとしてもどうにもならないほど差がついてしまっているため、逆転要素としてあまり機能していない。
  • うそつきハンターの問題点
    • ミニゲーム開始前にうそつきのWiiリモコンのみ振動しないことでうそつきが指名されるのだが、この振動音がかなり大きく、耳の良い人なら誰がうそつきなのか大体分かってしまう。*4
    • また、ミニゲームによって、うそつきの見抜きやすさに大きな差がある。
      • 例えば「ピコピコ!もぐらたたき」でのうそつきの効果は「自分の周りに金色のモグラが出やすい」というもの。隠すのが困難なレベルで出現するため、すぐにばれる。
      • 逆に「シャッフルMii」でのうそつきの効果は「正解のものをポイントしたときにWiiリモコンが大きく振動する」というものだが、動体視力の良い人であればこれに頼らなくても満点が取れてしまうため、駆け引きも何もない*5
    • 元々が読みあいメインのゲームである関係上、CPUとプレイする際のゲームバランスがやや不安定。
      • 3人プレイからは「正解の場所でWiiリモコンが振動する」等、見て分からないタイプのうそつきの効果があるミニゲームが選ばれるようになるが、CPUは通常時と動きが一切変わらないため、「人間全員がうそつきではないこと」を見抜くしかない。*6
      • 逆に、見て分かるような効果のあるミニゲームの場合、CPUは能力を隠そうとしないため簡単に分かってしまう。

総評

ボードゲームで遊び、たくさんのミニゲームで楽しみ、勝てば喜び、負ければ悲しむ。プレイヤーは画面の外でそれを動かすだけでなく、画面の中でMiiとして楽しむこともできる。
家族や友達と楽しめる良いゲームなので、Wiiを持っていたら一度はプレイしてみてはいかがだろうか。

余談

  • 本作でCPUとして登場するMiiはWii Sports Resortからの流用で、全100人。
    • なお、強さに関しては「内部番号を5で割った余り」によって決められている。そのため、『Resort』でバスケットボールのチャンピオンを務めたトミー*7が難易度「ふつう」に設定されているなど、若干不可解なところも。
  • 漫画『聖⭐︎おにいさん』で本ゲームがチラッと登場したことがある。
    • 悪魔の王マーラ(この漫画では非リア充なのにやたら構ってちゃんなウザい性格になっている)が主人公の1人ブッダに送りつけたメールで登場。「ブッダを模した変なMiiを作ってやった」という嫌がらせのつもりのメールなのだが、Miiがブッダのもの含めて2体しかないことから、マーラが1人でWii Partyを遊んでいる内情が明らかになり、ブッダとイエスは怒るよりも先に涙を流した。
最終更新:2024年08月09日 15:04

*1 例えば、次々やってくるMiiを自分のヘリコプターに乗せる「乗ってけ!ヘリコプター」ではうそつきのヘリコプターの下に少しずつMiiが集まるようになる。

*2 ちなみにこの仕様があるのは日本版と韓国版のみで、北米版と欧州版には何故か無い。

*3 誰か一人が中央のバネの遊具の後ろに隠れた場合。丸見えのため即ばれてしまうが、相手の解答権を1回分余計に消費させることができるので結果的には得。

*4 次作では振動の強さ・パターンが改善されており、音で判断するのは難しくなっている。

*5 もっとも、3問目はかなりの速度でシャッフルされるので、相当の実力がないと難しいが。

*6 2人プレイの場合、それらのミニゲームは選ばれないように調整されている。

*7 ついでに言うとチャンバラでも熟練度1030程度、ピンポンでも930程度と、全体的に見てかなり高水準の実力であった。