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【えーれっしゃでいこう はじまるかんこうけいかく】
ジャンル | 都市開発鉄道シミュレーション | ![]() |
対応機種 | Nintendo Switch | |
発売元 | アートディンク | |
発売日 | 2021年3月12日 | |
定価 | 7,678円 | |
プレイ人数 | 1人 | |
レーティング | CERO:A(全年齢対象) | |
備考 | パッケージ版のみ早期購入特典にCD付属 | |
判定(発売当初) | なし | |
判定(ver1.1以降) | 良作 | |
改善 | ||
ポイント |
リアリティと自由度が大幅に向上 動作時間も増加 バグはアップデートである程度改善されつつあるが根絶に至らず 総じて差し引きな完成度 |
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A列車で行こうシリーズ |
DS、3Dと続いていったA列車で行こうシリーズ非ナンバリングがSwitchに延伸。様々な点において不満点が解消されており、ナンバリングとは違う方向に進化を遂げている。
Switchに入線してきた本作は観光地開発とオリジナル車両開発という今までのA列車になかった要素を引き連れて、より需要を高めた形態に変化した。
だが、前作でできたことができなかったり、エラー落ちやセーブ時のフリーズが頻発するなど機能的な面では問題が多々あり、そこが原因で評価を落とす事態となってしまった。
バグ関連の修正は進んでおり、Ver1.1.0では機能の追加やシナリオの追加など遊びやすさにも修正が入り、現在は楽しく観光開発ができるゲームとなりつつあるものの、発売から2年が経過した現在においてもバグの完封には至っておらずまだまだ改善が求められている状況にある。
*1 これがクリア条件になっていると設定された駅の撤去が不可能になっている
*2 資材の見た目が白い箱のためこう呼ばれる。今作ではついに公式がこの愛称を認めたツイートがされた。
*3 2018年に廃止された三江線にあった、地上から高さ20メートルの高さにホームがある駅。廃止後は公園となっている。
*4 前作におけるいばらの道
*5 片側2車線道路に複線でしか敷設できず単線が作れない、車庫がない等の欠点が目立ちほとんどバスの下位互換と言ってよい状況であった為、本作での改善も期待されていた。
*6 2020年2月には富山で南北の路面電車が直通した他、2023年春には宇都宮にも新路線が開業した。
*7 LED自体は1962年に発明されたが、当時はまだ赤色のみだった。光の三原色が全てそろったのは青色LEDが発明された1986年である。
*8 クリア時に表示される開発途中のマップの表記に使われるデータ。
*9 最初から全て解放されているコンストラクションモードでは、いくら建設しても開放されない。車両も同様。
*10 既存のユーザー向けの作品を出した結果、評価こそ高かったものの作品を重ねる度に売上が下がっていってしまった。
*11 ちなみに、上記ソースにて飯塚氏に取材をしていた記者はこの二つの案に『それはそれで良さそう』とコメントしている。
*12 伊勢神宮へ向かう参宮急行電鉄(現在の近鉄山田線)、谷汲山華厳寺へ向かう谷汲鉄道(名鉄谷汲線に転換後2001年に廃止)など
*13 ただし彼女の人柄的にネタで発した台詞である可能性も充分にある。事実秘書の口から「ヒナが仕事してる」と驚かれる描写もある。