【ほぐわーつ・れがしー】
ジャンル | アクションRPG | ![]() ![]() |
対応機種 |
プレイステーション5 Xbox Series X/S (ダウンロード専売) Windows(Steam/Epic Games Store) プレイステーション4 Xbox One(ダウンロード専売) |
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発売元 | Warner Bros. Games(Portkey Games) | |
開発元 | Avalanche Software | |
発売日 |
【PS5/XSX/Win】2023年2月10日 【PS4/One】2023年5月3日 |
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定価 |
【PS5/XSX】9,878円 【PS4/One/Win】8,778円(全て税込) |
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プレイ人数 | 1人 | |
レーティング | CERO:C(15才以上対象) | |
判定 | 良作 | |
ポイント |
『ハリー・ポッター』の世界が舞台のオリジナルストーリー 魔法界をオープンワールドで完全再現 取り返しのつかない要素・バグや不具合が多め |
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ハリー・ポッターシリーズ |
J.K.ローリング作の大人気ファンタジー小説(及びそれを基にした映画)『ハリー・ポッター』シリーズの世界観・設定をベースにしたオープンワールドRPG。
原作の約100年前となる1890年代を舞台にしており、ストーリーもオリジナルとなる。
1890年。魔法界は後のヴォルデモート卿やゲラート・グリンデルバルドが暗躍する時代のように暗雲が立ち込めていた。
過激派の小鬼(ゴブリン)を率いるランロクによる大規模なテロが勃発する中、ホグワーツの入学式に参加する主人公は魔法理論教授のエリエザー・フィグと共に魔法省高官のジョージ・オズリックが手配した馬車に乗車した。
5年生からの途中入学は異例と語るジョージは、フィグの亡き妻のミリアムからおそらく高度な魔法がかけられた謎の箱を死に際に預かったことを伝える。
主人公はジョージがどんな手を使っても開けられなかった箱の開け口が光っていることに気づく。しかしフィグとジョージにその光は見えない。そして主人公が箱を手に取った途端、開け口が自然に開き、中から鍵が現れる。
そんな奇妙な現象を目の当たりにした一同は、背後から襲撃を仕掛けたドラゴンにジョージを喰い殺されるも、鍵がポート・キーになっていることに気づいた主人公とフィグは、辛うじて生き残った。
だが、この襲撃は魔法界の運命を賭けた闘いの始まりに過ぎなかったのだった。
(日本語版Wikipediaより抜粋)
キャラクター
マップ
必要の部屋
装備
魔法
+ | 魔法一覧。長くなるので格納 |
才能
自由な探索と原作再現
サイドクエスト・人間関係クエスト
多彩な立ち回りが楽しめる魔法戦闘
原作を壊さないキャラクター描写
膨大な探索要素
原作のキャラクターは登場しない
主人公
取り返しのつかない要素が多め
マップが使いづらい
インベントリの少なさ
アイテム売却制限による金策のしづらさ
バグ・不具合
PC版の最適化不足
原作再現できていない部分
やや善プレイが不遇
一部面倒くさい部分
オリジナルながら原作を壊さない王道ストーリーと、ファンなら一度は夢見るであろう魔法界での冒険を楽しめる。
問題点はあるものの歯ごたえのある戦闘や謎解きなど純粋なゲームとしての出来も十分以上。
原作未読の人も原作ファンも十二分に楽しめるだろう。