抗抵の薬杖
ぼくは色をしらない、ずっと目かくしされているから。
ぼくは歌をしらない、話し相手がどこにもいないから。
ぼくは雨をしらない、一度も外にでたことがないから。
でも、本当はそれに安心してるんだ。
ぼくは歌をしらない、話し相手がどこにもいないから。
ぼくは雨をしらない、一度も外にでたことがないから。
でも、本当はそれに安心してるんだ。
あたしは光をしらない、たくさん人を殺しているから。
あたしは海をしらない、道具として生みだされたから。
あたしは愛をしらない、生きてる価値なんてないから。
でも、どうやって死ねばいいんだろう。
あたしは海をしらない、道具として生みだされたから。
あたしは愛をしらない、生きてる価値なんてないから。
でも、どうやって死ねばいいんだろう。
おれは夜をしらない、明るい夢をずっとみているから。
おれは嘘をしらない、こわくて耳をふさいでいるから。
おれは傷をしらない、ずっと誰かに守られてきたから。
でも、早く死ななくちゃいけないんだ。
おれは嘘をしらない、こわくて耳をふさいでいるから。
おれは傷をしらない、ずっと誰かに守られてきたから。
でも、早く死ななくちゃいけないんだ。
わたしは神をしらない、だれにも与えられなかったから。
わたしは罪をしらない、よごれた血がながれているから。
わたしは命をしらない、もうみんな死んでしまったから。
でも、あなたに聞いてもらえてよかった。
わたしは罪をしらない、よごれた血がながれているから。
わたしは命をしらない、もうみんな死んでしまったから。
でも、あなたに聞いてもらえてよかった。
| 武器種 | 杖 | レアリティ | ★★★★ |
| 属性 | 闇 | シリーズ | 抗抵 |
| EN | Antinomy Staff | ||
黒の渇仰
「次、失敗しないようにすればいいさ」
誰もがそう口にする、悔やんでいても過去は変わらないと。
けれど、過去の傷も変わらず、癒えることはない。
だから僕は願う。この痛みを忘れる事ができれば。
誰もがそう口にする、悔やんでいても過去は変わらないと。
けれど、過去の傷も変わらず、癒えることはない。
だから僕は願う。この痛みを忘れる事ができれば。
「今を頑張れば、先に待つ未来も自ずと良くなるよ」
誰かがそう言った、未来を不安に思っていても仕方がないと。
でも、未来が分からないなら、僕は何を頑張れば良い?
だから僕は望む。進むべき未来が明らかになる事を。
誰かがそう言った、未来を不安に思っていても仕方がないと。
でも、未来が分からないなら、僕は何を頑張れば良い?
だから僕は望む。進むべき未来が明らかになる事を。
「今は一歩ずつ前に進もうよ」
君は僕にそう言った、時間は待ってくれないからと。
だけど、何処に進めば良いのか、僕にはまだ分からない。
だから僕は祈る。時が止まってくれれば良いのに。
君は僕にそう言った、時間は待ってくれないからと。
だけど、何処に進めば良いのか、僕にはまだ分からない。
だから僕は祈る。時が止まってくれれば良いのに。
「■■■■■■■■■■■■」
そう言ったのはきっと、僕自身だ。
変わらぬ過去と見えない未来の狭間で、僕を置いて時は進む。
全てが手遅れになっていく。だから僕は――――
そう言ったのはきっと、僕自身だ。
変わらぬ過去と見えない未来の狭間で、僕を置いて時は進む。
全てが手遅れになっていく。だから僕は――――
| 武器種 | 杖 | レアリティ | ★★★★ |
| 属性 | 闇 | シリーズ | 黒 |
| EN | Cruel Adoration | ||
| 解放: リオン(機械人形の亡命者) | |||