- 分類:短編小説
- 初出:「季刊SUN・SUN」1987年夏号
- 雑誌時挿絵:未確認
- 収録短編集:『一夜の櫛』
あらすじ
保子がその少女を見かけたのは、庭に干してあった夫の衣類をとりこもうとして、庭石の上のサンダルをひっかけた時である。
夫を癌で亡くしてから独り暮らしをしている保子は、ある日孫と同じぐらいの年頃の少女を見かけ、お菓子を与えた。それから時折やってくるようになった少女は、夫のもうひとりの孫なのではないかと保子は考えるが……。
登場人物
解題
(スタブ)
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最終更新:2017年06月18日 21:44