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  • つか山 天乃進
  • エピソード3

エピソード3

最終更新:2024年02月09日 09:52

azoth

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01月
01/10 #26  つか山天乃進の日課 26日目
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  • 明けましておめでとうございます。
新年のレギオン~雀荘経営計画・内見
  • 久しぶりのロスサントス、予定も特になく様子見がてらレギオンまで雪の降る道を歩く。
    • 道すがらにレンタルおじいちゃんのツイートをすると、程なくして豆やんから電話がかかる。
      • 豆やんからロスサントスにそろそろ麻雀が輸入される話を聞く。どうやら市営の雀荘と、それとは別に自宅をハウジングして雀荘が出来るとの事。
      • ハウジングに興味が出てきた天乃進、豆やんと共に内見をする約束を付けてレギオンで落ち合う事に。
  • レギオンにはちらほら人がいたが、第一に目に入ったのははんばらげっちょ ぱんことキングスターダイヤモンド ズズだった。
    • 去年お世話になった挨拶を交わし、去年病院送りになった治療費を請求するが、有耶無耶にされる。
      • 問答の最中、豆やんとさとうと出会い挨拶する。
      • ズズが今は悩みを解決するキャラと言うので、豆やんが嫁が家出した事を解決出来るかと質問すると、持ちネタを披露した。
      • はんばらげっちょ ぱんをズズと呼んだためか、また突然ズズが殴って来て瀕死まで追い込まれる。
      • エド・エトワールと出会う。ズズが車で突っ込んできて天乃進に止めを刺そうとするも失敗、そのまま逃走する。
      • エドとも新年の挨拶を交わす。年末のイベントに参加出来なかった事を詫び、またイベントがあったら呼んで欲しいと伝える。
  • 少しばかり豆やんとエドと世間話をし、豆やんの車で内見に向かう。
    • 移動中に天乃進が来れなかった間の話をし、内見の出来る場所へ。
      • 六法などで予算を見る。安い物件なども見るが、部屋の問題なども考えると一旦の目標は1億は用意した方がいいとなる。
      • 月ノ島 ごうなどの雀荘で一度従業員として経験を積みながら資金を貯めたりと、雀荘経営に向けての青写真を描く。
  • 内見も終わり、レギオンに戻ろうとするも歪みで車に乗れず。瞑想するも直らなかったため、豆やんと二人で走ってJTSまで移動する。
    • 二人で走っている間に木こりのやり方など話を交わす。豆やんは天乃進の木こり活動に積極的に便宜を図ってくれる。
      • JTSで車を出し、製材所まで移動。今後の天乃進の木こり活動が便利になるよう、豆やんの所有する木こり小屋の合鍵を貰い、天乃進用のスタッシュも用意してくれた。
      • 豆やんから借り受けた2000万の返済も忘れていない事や、麻雀が輸入されるとギャングの代打ちもあるかもしれない、といった話を交わしつつ、レギオンに戻る。

レギオン第二部~カマダと豆やんとチルタイム
  • レギオンに戻るとマックさんがいたので、お年賀の挨拶をする。
    • 目下の目標は雀荘経営と、イベントで人手が必要な時は呼んで下さい、と伝える。
  • レギオンの隅でタラちゃんが口からベースを奏でていた。タラちゃんは弦を替えたのでゴキゲンの様子。
    • タラちゃんと世間話を交わす。雀荘を経営する気があると言うと、タラちゃんも打てるクチらしく、一気にテンションが上がる。
      • 雀荘の話でタラちゃんと意気投合、タラちゃんから商才を感じる発言が出る。口約束だが豆やんとタラちゃんから雀荘経営資金は出資すると言ってもらえる。
  • 雀荘談義も切りが良い所で切り上げる。カマダと上野 かみやがレギオンに来たので新年の挨拶と、餅を喉に詰まらす事なく無事正月を迎えられた事を喜ぶ。
    • カマダから新年のプレゼントとして健康運のお守りを手渡される。お返しにというわけではないが、お年玉をカマダに渡す。
      • カマダと弾き語り純喫茶の進捗や、グッバイカンパニーのイベントの話などを交わす。ハコの用意は順調だが人材の募集はあまり芳しくない様子。木こり仲間のイネヌコ君の名前を伝えておく。
  • カマダと豆やんと、世間話をしてチルタイム。
    • ブルー・スプリング・大男と銀河一 アニキが警察に入った話や、警察もメカニックも正月はワンオペだった話をする。
    • ストリップバーで謎解きをやっている話をする。もう少し面子が揃ったら行こうかという話をする。
  • ヘラシギがピンストライプのスーツと中折れ帽という盛装でレギオンに現れる。聞くと、 車 に合わせて服も揃えたという。
    • クラシックなスタイルのホットロッドに良く似合う’40sスタイルでキメており、銃を仕込んだステッキがロスサントスに無い事が悔やまれる。
    • ヘラシギは他にも、ドイツかイタリアの将校然としたスタイルでそれに合わせた ウィンキー と、大福と名付けたペットの黒豹も披露してくれた。
  • さとうが来た。さとうと二人ではんばらげっちょ ぱんをボコボコにしようと提案する。ストリップバーの謎解きにさとうも誘うと、大変乗り気の様子。
    • 初心者マークを付けた汚骨 憂太と出会い、挨拶する。彼も謎解きに参加したいというのでご一緒する流れに。さとうがくまの ふでこも誘ったが、残念ながら先約がいる様子。
  • MC Sunriseと出会い挨拶する。語り口調から既にフロウを感じさせる彼は、やはりラッパーであるという。さとうを紹介する際に出したフレーズ「さとう a.k.a. RockStar」が喜ばれる。
  • MC Sunriseも交え、6人で謎解きに。カマダの ジャーニー に6人で乗り込み、ストリップバーに出発する。

謎解き「爆弾魔からの挑戦状」
  • カマダ、豆やん、さとう、汚骨 憂太、MC Sunriseと天乃進でストリップバーに到着。
    • 店中にはジャム姐、ヨネさん、黒井 愛、ブリ木 照美がおり、お年賀の挨拶を交わす。まずは面々が飲み物などを注文する。
    • ストリップバーに汚骨 憂太がテンションを上げる。エド・エトワールがストリップバーに顔を出し、汚骨 憂太と不思議なシナジーを形成する。汚骨 憂太がいきなりエドにスペシャルを提案される。
    • 謎解きの難易度はそこまで厳しくなく、77歳から13歳まで楽しめるとの事。店の奥からエドのスペシャルを堪能した汚骨 憂太が合流。スペシャルの内容なのか、エドはメイド服を着ていた。
  • 謎解きが始まる少し前に着信。見知らぬ電話番号だが、出ると焦月 ツルギという人物で、レンタルの打診であった。内容を聞くと、一週間17:00~05:00でリサイクルセンターをして欲しいとの事。流石に丁重にお断りする。
  • いよいよ謎解きが開始される。まずは謎解きに便利になるロスサントスの筋肉の使い方のTIPSが書かれた紙と2枚の謎解き用紙AとBが手渡され、一人が探偵として名前を変更する。代表としてカマダが「少年探偵 カマダ」となる。
    • ストリップバーの奥には、壁に様々な印刷物から文字を切り抜いて作られた文章、いわゆるコラージュが掲載されていた。そのままの文章としてはあくまで謎解きが開始されるフレーバーの様子。
    • 謎解きAの内容は、①判じ絵 ②4桁数字の法則推理 ③図形推理 ④共通点当てクイズ であり、左には4つ問題の答えを使った新たなクイズが描かれていた。
    • 謎解きBの内容は、一見無秩序に並べられた英数の羅列と、左上に赤字で書かれた指示が一文。
  • 様々な意見を交わし、謎を1つずつ解いていく。MC Sunriseの閃きは鋭く、①の判じ絵と②の法則はすぐに答えを出す。③も地図に関係あるとすぐに思い付き、汚骨 憂太が地図に相似の地形がある事を見つけ出す。豆やんも、最後のクイズに使われている図形に見覚えがあると提言。
    • 4つの謎から4つの数字を導き出し、当該の番地へ移動。MC Sunriseが歪みで別所に飛ばされるといったアクシデントもあったが、忘れ物もちゃんと拾って全員で当該の場所へ。
      • 豆やんの目星通り、最後のクイズの図形で使われている文字を見つけ出し、謎解きBを使って更に移動。そこには看板が立てられており、新たな謎が立ちはだかる。
      • MC Sunriseの閃きは素晴らしく、さとうの英語力を借りて謎を瞬殺。カマダもその答えから次の場所を閃き、移動する。
  • 目的の場所で、最後の謎解きが書かれたチラシを入手。汚骨 憂太が重度の歪みに見舞われるといったアクシデントもあったが、最後の謎解きに全員で挑む。
    • MC Sunriseが謎から導き出された文章を読み上げ、天乃進がその文章からキーとなる数字を閃く。また、天乃進が最後のパスワードの解き方も閃き、全ての謎を解く事に成功。
      • カマダがパスワードを入力し「爆弾解除成功」の文字が表示される。黒井 愛がクリアを伝え、記念撮影。クリアタイムは57分であった。
      • TwiXにタグ付きで感想を呟いて無料サービスの鮎の塩焼き10皿を頂戴する。残念ながら豆やんが急用で記念撮影する前に抜ける事となる。
  • 隣では別のチームがおり、この企画が盛況である事が感じられる。そこには焦月 ツルギがおり、何故かパンイチでヨネさんに抱っこされていた。
    • 汚骨 憂太が、謎解きに使ったチラシをヨネさんに突っ込んで一生忘れぬ記憶を刻み付ける。
    • えんちょう、名探偵 ギャラソン、もり るんるんといったPYの面々も謎解きにやってくる。えんちょうと挨拶をし、世間話をする。
  • 謎解きの満足感を胸にレギオンへ帰還。全員が閃いて1時間を切る事が出来た事で、満足感も一入であった。

レギオン第三部~愛車自慢会~初心者案内
  • レギオンに帰還、さとうはこれからバイトという事で移動。
    • 一旦チルタイム。カマダが愛車である プルダックンポックンミョン号 (*1)と最近買ったというBati901、プスカ大佐にカスタムして貰ったという Weevil 、それと初めて買った 高級車 を披露してくれた。
      • 高級車はボンネットがスケルトン仕様のドリフト車で、カマダはその場でドーナツターンを披露、赤にカスタムした煙を吹きながら綺麗な同心円のタイヤ痕をレギオンに描いた。
  • ドーナツ痕の中心で座るカマダを撮影しているところで焦月 ツルギと出会う。先ほどの非常識な依頼の打診に一旦は苦言を呈すが、軽妙な口調の若者と自己紹介や雑談をする。
    • ノリの良い若者にトラックミキサー事件の話をすると駆け出して行った。
  • レギオンは愛車自慢会となっていた。天乃進もハコスカを披露する。MC Sunriseは見せられた車にはとりあえず車の上に立つ習性がある模様。
  • カマダが初心者マークを付けた刃牙 りえると汚骨 憂太、MC Sunriseを乗せて ウィンキー ジャンプに誘う。カマダがニトロの使い方を失念したので上田さんに伺うも、どうも今日は街が歪みやすい様子。
    • 汚骨 憂太と刃牙 りえるはまだこちらに来て日が浅く、有坂 誉の助言を聞きながら筋肉の初期設定などをする。
  • 筋肉の設定や歪み直しをしながら上野 かみやも交えて雑談。話の流れで、初心者の二人を連れてホットドッグ屋の就職を案内する。有坂 誉が、天乃進が初心者のお世話するようになった姿を見て感銘を受けている。
    • 刃牙 りえると汚骨 憂太を連れて市役所へ。刃牙 りえるは、実家が厳しく家出をしてロスサントスに来たという。20歳になってもお洒落も許されなかったという。
      • この二人は言うまでもなく同期だが、他にも黒霧 レイドとりんごという人物も同期との事。
  • 市役所に到着、二人に不労所得の斡旋。ロスサントスには御恩送りの風習がある事を伝える。それと稼ぐ手段の話も少しし、魔法少女カフェのチェキには夢がある事などを教える。
    • アシッド拾いやホットドッグ屋の営業方法など、軽く教えながらレギオンに帰還。カマダと合流、末端経済の話をする。
      • ズズが先日カジノで10億稼ぎ、1000万ずつお金配りおじさんになっていた話をカマダから聞く。治療費をもう少したかればよかったとこぼす。
  • 強制瞑想まで残り50分、カマダももう寝る所で、去り際にカジノのチップを15000枚汚骨 憂太に渡す。歪み直しの瞑想から帰ってきた刃牙 りえるも連れ、3人でカジノに繰り出す事に。
    • セクハラ罪の存在を汚骨に言い含め、カジノに出発。カジノに胸を躍らせる汚骨、飲む打つ買うの三拍子が見え隠れするが、汚骨は飲酒だけはしないとの事。

初心者をカジノへご招待
  • カジノに到着、まずはラッキーホイールを回す。残念ながら車はついさっき取られたばかりで、今は景品に無い模様。
    • カジノのフロントでチップを購入。遊ぶチップを5万ほど刃牙 りえるに分け、BJのテーブルへ移動する。
  • カジノのフロアで豆乳 ちゃんももと出会い、挨拶を交わす。豆乳 ちゃんももは塩ラーメンとビールを勧めてくれたので購入する。
    • 豆乳 ちゃんももと連絡先を交換。彼女は天乃進の口癖を待ちわびていたようなので期待に応える。
  • 安城 成とヘルアンと出会う。安城は相変わらず軽口を叩くので売り言葉に買い言葉を交わしていると、ヘルアンが申し訳なさそうにしている。
    • ヘルアンと初対面の挨拶と連絡先を交換。レンタルおじいちゃんをしている事を伝え、ヘルプでもテニスでもやると言うと、ロスサントスに最近サッカーが輸入されたらしく天乃進も興味を持つ。
  • 椎名 圧と出会い、挨拶と連絡先を交わす。彼はハンバーガー屋であり、また寿司も握れるというので、寿司を買う。お代は時価であり、1つ1d6万円であった。
  • 初心者が2人いれば連絡先交換にも花が咲き、あっという間に強制瞑想まで30分となる。カジノを楽しむ時間がなくなっても仕方ないので、そろそろ卓に着く。
    • ヘルアンも二人にチップを分け、久し振りのBJを楽しむ。まずは肩慣らしに5000程。
      • 肩慣らしも終わり、掛け額も1万、2万と次第に上がっていく。席の横にヘルアンも見守っており、二人にアドバイスを送ってくれる。汚骨 憂太がマーチンゲール法(*2)と発言する。
    • 愛戸 ルルも同卓に着いてBJを楽しむ。以前出会った彼女はまだ初心者という印象だったが、彼女の1回の掛け額が50万チップだったので驚かされる。
  • 勝った負けたを繰り返し、強制瞑想まで5分程に。火傷する前に終わらせる事にする。
    • 刃牙 りえるはチップを倍に、汚骨 憂太は最後のダブルダウンに失敗するもそれでもトータル勝ち、天乃進も勝ちで終わらせる事が出来た。愛戸 ルルもかなりの額を勝った様子。
      • 換金後、丘猫 まると冬那 フナに出会い挨拶をする。丘猫 まるは楽し気に天乃進をじじいと呼ぶが、挨拶の際に大声を出すと体に障ると気遣いも見せていた。彼女の接し方から初対面ではない雰囲気だが、その名前の人物とまともに顔を合わせた覚えはなかった。
  • 時間がギリギリだったので、無理せず全員でカジノ前で3時の強制瞑想をする。刃牙 りえるは戻って来たが汚骨 憂太は戻ってこなかったので、仕方ないので二人でレギオンに戻る。
    • レギオンに戻る途中、世間話をする。彼女の語る初めて街に降り立った際の不安には共感を覚え、いつでも連絡していいと伝える。レギオンに到着し、街を楽しんでくれと伝えた後、別れる。
  • スケボーに乗ってアパートへ帰宅。自身が初心者だった頃の気持ちも忘れず、自分も可能な限り初心者を導いていきたいと気持ちを新たにし、帰宅、瞑想。
01/11 #27  つか山天乃進の日課 27日目
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  • 今日はNo Plan。
奇肉屋横の出会い~父と息子~ぶらりロスサントス
  • 今日はいつもよりちょっと早めに目覚める。
    • TwiXを見ると救急隊のももみが「初心者案内できるひとびょういんまでこれませんか?」とツイートしていたのを見かける。昨日も初心者を案内した事もあり、これも御恩送りする機会と車を持ち出すためにもレギオンへ。
    • レギオンに行くと奇肉屋の 移動店舗 が見える。着くと豆やんと焼野原 ひろしに出会い、ひろしとお年賀の挨拶を交わす。
      • ひろしの口からグッバイカンパニーに新人が入ったとの事が伝えられる。新年から慶事を耳にする。
  • 奇肉屋の横で手稲 えん太という人物と出会う。エンターテイナーを自称する彼は「叶わせ屋」を営んでいると言う。
    • 聞くと、「理想のシチュエーションを実現する為に助力する」という事らしい。お代は金品を要求せず、「感謝」が欲しいと言う。
      • 天乃進は理想のシチュエーションは『「いい人生だった」と呟きながら爆裂したい』と言うと、手稲は「全力で引き留めるので振り払って天乃進は自爆を敢行する」事は出来るとの事。その説明を聞いて天乃進も興味を増し、連絡先を交換する。
  • 奇肉屋の横には🔰レッサン パンナがいた。挨拶を交わす前に豆やんが「つか乃進と言ったら突っ込んでくれる」とボケの前倒しを吹き込んだので、自己紹介する前から突っ込みする事になる。
    • 彼女は、旦那の病を癒す薬を求めて旦那と共にロスサントスに来たと言う。
  • アッコパスとお年賀の挨拶をし、ガチャを回す。目無し。
    • アッコパスは奇肉屋も10連ガチャの解禁、更にガチャ自体も常設デイリーピックアップなどラインナップを増やすという話をする。それを聞き、飲食も変化を必要とする時代になった事を実感する。
  • 奇肉屋前の諸事も終わり、レギオンに立つ。いつの間にか誰もいなくなっていたのでおもむろにTwiXを見ると、今日も新人さんがロスサントスに入って来たというツイートが目に入る。
    • TwiXを眺めていると、お子さんが来ているので焼野原 ひろしが病院に呼び出しされるツイートが。彼の息子は春日部に残してきた「ちんのすけ」という事は聞いていたので、よもやと思いながら、先ほどの初心者案内の件もあるのでハコスカを出して病院に向かう。
  • 病院には、坊主頭で赤いシャツと黄色い半ズボンの少年が焼野原 ひろしと一緒に居た。天乃進が一目でひろしの息子と直感したその少年は「春原(すのはら) 新(あらた)」という名で、ひろしと連絡先の交換をしていた。
    • ももみが「女の子二人が街を徘徊してるので、会ったら案内してあげて」と言う。天乃進も初日に40分徘徊した経験があり、その不安は痛い程分かっているつもりなので、見かけたら必ず案内すると伝える。
  • 新人の人は女子の二人組としか情報がなく、探すにも手掛かりはなし。ひとまずは自分の諸事をこなしつつ道に目を配る事にする。
    • まずはカジノまで移動し、ラッキーホイールを回す。車はまだ補充されてない様子。それっぽい二人組は見つからない。ペストマスクを被った人物はいた。
  • ハコスカも汚れがたまっていたので、修理ついでに洗車してもらう事にする。まずはJTSに行くが、誰もおらず。店先に看板が立っており、見ると今日は試乗会でそっちに行っているとの事。PYに行く事にする。
    • PYには人がおり安心する。えんちょうともり るんるんに挨拶をし、修理をお願いする。塩梅を聞くと、ボディが残り10%まで削れていたとの事。
      • 正月は長時間の夢が多く起きれなかった事など、世間話をする。試乗会に7億超のクラシックカーが入るといった話を聞き、後で寄る事にする。
  • 新車同然に輝くハコスカに乗ってPYを後にし、レンおじツイート。PY近くのガソリンスタンドで給油した後、No Planなので次の行動を思案しながら街を流す。
    • ふらりと立ち寄った海上レストランは閉まっていた。おぼろげな記憶で試乗会の場所に行こうかと思ったが、場所の確信を持てなかったので後にする。

新たな出会いのレギオン
  • レギオンに戻ると、シャンクズプロモーションのロゴの入ったヘリの前で、さとうがスーツ姿の男性と話をしていたのが目に入る。
    • 込み入った話をしている様子で声を掛ける事を躊躇い、バイク免許を取ろうかとラグランジュ 光芝にTwiXで連絡する。芳賀 ノエルと挨拶をする。
  • 先ほど挨拶したレッサン パンナとろぜ柳 ぴん子がプードルを走らせながら話しているのを見かけ、初対面の方だったので挨拶に歩み寄る。
    • お嬢様弁を操るろぜ柳 ぴん子と挨拶をする。彼女は目下占いを生業としたいとの事。同じく占いをする知り合いである天近 くるみの魔女の酒場を伝えておく。
      • ろぜ柳 ぴん子は水晶占いをするとの事。レッサン パンナも占いはめっちゃ好きと言い、占い需要も高い事を肌で感じる。ろぜ柳 ぴん子と連絡先を交換する。
      • 占いを生業とするにあたってポスターも作りたいというろぜ柳 ぴん子にやり方を軽く教える。彼女のプードルの名前は「泉」と言うらしい。
  • ショッキングなアクシデントシーンもありつつ、レギオンの人々と交流する。ラグランジュ 光芝が🔰初心者を3人連れて、自動車教習に向かうのを横目で眺める。
  • 忙しなく人が入れ替わるレギオン。人がはけ、無聊を託つ時間を迎え、一旦チルタイムに入る。ヘリがすぐそばで火花を散らしながら飛び立っていく。
    • 名前を隠した女性から話し掛けられる。しかし会話内容は不審なものではなく、「初心者が多いなら、見かけたら案内してあげて下さい」という紳士的なものだった。
      • 彼女の装いの背中にはPOLICEのロゴが入っていたので警察の方ですかと伺うと、彼女は警察のひのらんと名乗った。覚えのない顔だったので初めましてと伝えたが、以前会った事があると言う。連絡先を交換する。
      • 彼女は今は平和な時間なので、非番となり市民交流している所だと言う。困った事があったら伝えて欲しいと言われ、別れる。
  • カマダと、久しぶりに会うヨシャパテと挨拶する。
    • T 3という銀髪角刈りの人物と出会い挨拶する。ありがたい事にレンタルおじいちゃんの存在を存じていると伝えられる。彼もまた何でも屋を営んでいると言い、お互い何かあったらレンタルして下さいと営業を交わす。
  • 天乃進の横で、ろぜ柳 ぴん子がカマダとヨシャパテと挨拶を交わす。ろぜ柳 ぴん子はアーティスト活動をしていると、先ほど天乃進に伝えたのとは異なる自己紹介をする。
    • ろぜ柳 ぴん子はグッバイカンパニーに所属するタレントと言う。二人は同じ事務所の同僚であった。
  • ダミアンから電話。文明の利器を介しお年賀の挨拶を交わす。リサイクルセンターからレギオンに向かうと伝えられる。
  • ろぜ柳 ぴん子の個性溢れる歌声の披露。ブレスは安定し、音程は抜群であった。天乃進は牧歌的と評し、カマダは好感を示す。
    • 歌声に拍手を送っている最中、ランボー 者という人物が現れる。
    • ぴん子が自身のプードル「泉」を紹介する。ランボー 者が泉を撫で回し、ペットを買える場所を聞くや否や車で走り去って行った。
  • ダミアンが合流。全員でペットを買いに犬カフェに向かう流れに。

犬カフェで迎える新たな家族~法廷の家族の肖像
  • 犬カフェに到着。ランボー 者は早速中型犬を迎えていた。色々確認しながらカマダが犬を迎える。名前はプルコギ。ヨシャパテも黒豹を迎えていた。
    • 新たな家族と戯れていると香月 ろぎあがやってくる。ヨシャパテは仕事が入り、挨拶を交わして去って行った。
      • カマダがお世話の詳しい所をろぎあさんに確認する。お手のやり方などを教わり、プルコギはすぐにいう事を聞いてくれた。ろぜ柳 ぴん子の泉は自由だった。
  • 香月 ろぎあが一般市民になった事を天乃進に伝える。天乃進もこれからのろぎあさんの物語の始まりを祝福する。
    • ろぎあさんは一般市民になりレディースに参加したと言う。チームの写真と特攻服(トップク)姿を見せてくれた。道交法を守る暴走族「魔痔蚊流(まじかる)」らしい。夜露死苦。ろぎあさんは一般市民を満喫しているようだ。
  • 犬カフェを後にし、ろぜ柳 ぴん子の白市民パスを取得する為に警察本署へ移動する。
    • 警察本署の駐車場には名前を隠した赤髪の女性が立っていた。天乃進は面識が殆どないが、カマダたちは知り合いのようだ。
      • 警察署の裏手側で伊坂 直樹という警察署員に対応して頂き、無事ライセンス取得。市役所でIDカードを再発行してもらいに向かう。
  • 移動中、警察車両と接触したが着地したのでセーフ。市役所でIDカードの更新をする。
    • 古いカードの処分方法を悩む。色々考えた結果、市役所内に投棄する事に。投棄場所を探している途中、裁判を行う法廷を見つけたので記念写真を撮影する。
      • カメラを構えるろぜ柳 ぴん子以外の4人全員が赤系統の髪なので家族写真と評される。
  • スマホが歪んだので瞑想。瞑想から復帰すると手稲 えん太がナチュラルにその場にいた。
    • 市役所の用事も終わり、色々あって怪我を負ったカマダを病院へ連れて行く。ウィル ナイアーに治療をして貰い、レギオンに戻る。

レギオンでのチルタイム~嵐を呼ぶ新規住民
  • レギオンに戻り、次の予定を改めると、ろぜ柳 ぴん子が焼野原 ひろしと会う用事があるという。グッバイカンパニーの関係者らしき赤髪の女性は日々と名前を表示していた。
    • ひろしと合流したら北にあるというダイナーに行こうという話に。天乃進も行った事のない店だったのでご相伴に預かる流れとなる。
  • おさるの格好をした自称警察を眺めていると、焼野原 ひろしが🔰春原 新と🔰無月 レオを連れてレギオンに到着する。
    • 見る人全てがひろしと新の関係を親子と確信する。だがそれを言及すると二人で関係を否定。ひろしの方はシンパシーを感じている様子。
      • ランボー 者が、二人並んだひろしと新を見て何かを言いかけるが、新が早口で「よく言われますが赤の他人です」と否定する。
      • 手稲 えん太も「焼野原様のご子息では…ない?」と疑問を投げかけると言葉尻をひったくるように「赤の他人です」と二人で力強く否定する。
    • 新人が2人いれば挨拶と連絡先交換が盛んに行われる。天乃進も新と無月 レオと連絡先を交換する。
  • 10歳児の春原 新に様々な正義の形の話をしてると、初心者2人に免許講習するためにヘラシギがレギオンに到着する。
    • 焼野原 ひろしと春原 新が並ぶ様を見てヘラシギが噴き出す。それについてひろしと新の二人が何故笑うのか詰問する。
  • 葵井 優がレギオンに来たので挨拶する。カマダがハク ナツメらしき人物に誘拐されるのを遠目で眺める。新人2人がヘラシギの車で免許講習を受けに行く。
    • 嵐を呼ぶ新規住民が過ぎ去り、レギオンに一時の静けさが訪れる。残った手稲 えん太に挨拶をし、天乃進も少し時間が出来たので試乗会に向かう。

試乗会~焦燥のカマダ~ダイナーで食事会
  • 試乗会会場に着くと、渡戸 リーさんと出会う。リーさんから、画像付きメッセージで年賀状を頂く。
    • 会場には、先日と異なる目新しい車両が並んでいた。フォークリフトや牽引車、セダンにリフトアップバン、リムジンのような長いオフロード仕様のSUVなど、面白いものが並んでいた。
      • 車両関係の役員らしき人々が話し合いしている横で色々な車を眺めていると、床に付すリーさんを発見。聞くと、かな市長補佐の話し合いが終わるのを待っているとの事。
      • 時間潰しも兼ねて、隣にあった段ボール製の車、通称ダンボルギーニに二人で乗り、試乗会会場を周回する。
  • 渡戸 リーさんとツーリング。近況報告や世間話をする。最近伐採場に黒い妖精が出没するらしい。天乃進も最近は黒い恰好で衛星外で木こりをしている事を伝える。
    • 雀荘を開きたい話もする。リーさんも興味はあるというので、雀荘だけでなく麻雀教室の需要も感じられる。
    • ダンボルギーニは車体が軽く、やや曲がり過ぎるが加速と減速が軽やかでステアリングの修正が容易。つい、ガス欠近くになるまで乗り回していると、役員の話合いもそろそろ終わりが近づいていた。
      • リーさんがかな市長補佐と話をし始め、天乃進も試乗会会場を後にし、レギオンへ向かう。
  • レギオンに帰ると、こはな らみから声を掛けられ、お年賀の挨拶を交わす。程なくしてカマダが歩いてくるも、周章狼狽の色を隠せないでいた。
    • どうやらハク ナツメに次いで何者かに連続して誘拐され、それが発端で詳しい事を言えないが拙い状態になった様子。天乃進も心配をする。
  • バーバリアン 田中とお年賀の挨拶を交わす。バーバリアン 田中は、今は魔法少女カフェを追放された違法少女に身をやつしていると述懐する。老人会もやりたいという話をする。
  • 一旦チルタイム。エモートの座り方を研究する。
    • 刃牙 りえると出会い挨拶する。刃牙は猫カフェに就職できたと報告したので、天乃進もお祝いの言葉を伝える。
    • 天近 くるみともお年賀の挨拶を交わす。
  • 準備が整ったようで、こはな らみの ドラウグル で北のダイナーへ向かう。
    • ダイナーはメニューがとても多く、洋食と和食の二つのカテゴリーがあるという。カマダも初めて行くダイナーに期待している様子。
      • 移動中の雑談で近況を交わし、天乃進が最近木こりをしている事を伝えると、こはな らみが板材を買い付けたいと申し出るので、快諾する。使途は刀を作りたいとの事。
  • ダイナーに到着。デヤンスが迎えてくれる。店内はまさに古き良きアメリカンダイナーであり、非常にくすぐられる雰囲気であった。
  • 天乃進は和から卵かけご飯と緑茶を注文。時間も時間であり、魂を貫通するほど食欲を掻き立てられる。ボックス席では日々と焼野原 ひろしがダミアンとろぜ柳 ぴん子と共に今後の事を話し合っている。
    • こはな らみに、ももこさんがクリスマスライブでファンになった、今度会いたいと言っていた事を伝える。こはな らみもそんなにファンになってくれるというのは嬉しいと言う。
    • 天乃進がグッバイカンパニーに興味がある事をこはな らみとデヤンスとカマダの前で伝える。結婚式のイベントが楽しかったと言うと、デヤンスが「こちらとしては頼もしかった」とウィットに富んだ返しをしてくれる。
  • 食事会も終わり、レギオンに戻る。カマダの現況はまだ不安が残る様子。
    • 天乃進のグッバイカンパニーに所属するかどうかの去就は、話だけでも嬉しいとこはな らみは言う。一旦こはな らみが間に入ってマクドさんに伝えるという事に。
  • レギオンに到着。こはな らみとカマダに挨拶をし、一服しながらアパートへ。
    • 歩きながらカマダの境遇のただならぬ雰囲気を案じる。自身のグッバイカンパニーに対する興味も、今後雀荘を経営するにおいても後ろ盾の重要性を認識した上の決断であると独白し、帰宅、瞑想する。
01/12 #28  つか山天乃進の日課 28日目
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  • 今日は特に予定はなし。
物語が始まる地レギオン
  • 今日も物語が始まる地、レギオンへ。アパートの前に止められていた いかつくてカッコいいバイク に目を引かれつつ、道すがらレンおじツイート。
    • レギオンにつくなり、昨日出会った春原 新と出会う。既にバイトを数点こなしていたと言っており、最近の10歳児の勤労意欲の高さに感心する。
      • 化ケきつねから電話。レンおじ着信音が欲しいというので、振込先IDと設定方法を伝える。
  • 電話が終わると、ダミアンとカマダが来ていた。3人で居ると、そこに以前宝石強盗で見た7男が来て「3人でジャンケンして」と言う。
    • 絶対人質を決めるジャンケンだろうなと思いつつ、ジャンケンをする。幾度かのあいこの末、ダミアンが連れていかれる事に。ジャンケン中に一味らしき黒亜 ネマも寄ってきて「市民市民市民!」と待ちわびていた。
      • レギオンの向こうで、マックさんらしき人物が乗った 車 が謎の人物から銃で撃たれているのを見る。尋常じゃない事態だが、問題ないらしい。
  • カマダと一緒に春原 新に、ギャングや誘拐に対し警戒するよう言い含める。まい にいという人物と出会い、挨拶する。
  • マックさんが現れ、こはな らみから話が通ったのか「話があるんだって?」と話しかけてくる。
    • 天乃進も1か月近く無所属という現状を悩んでいた事と所属したい意志を伝え、トントン拍子にグッバイカンパニーに所属する段取りが決まっていく。
      • マックさんの車に乗り、手続きをするため移動。

GoodByeCompany
  • 移動中、マックさんから「カムくんたちがいる方でよろしいですか?」と聞かれる。
    • 存じない部分だったので聞くと、どうやらマックさんの事業は大別して2つ、芸能事務所である方の『グッバイカンパニー』とボランティア事業団体の『グッバイサーカス』があるという。
    • グッバイカンパニーの社屋に移動する。ガラス張りの社屋は、グッバイカンパニーの隠し事のないクリーンな会社を体現しているという。
  • 社屋に入り、マックさんが無線で社員招集を呼びかける。社屋は広くモダンな作りで、暖炉の前に座ってマックさんの事業について説明を受ける。途中、この じょうじから電話があるが、大事な話なので後回しにする。
    • 説明を受けている間にこはな らみ、エド・エトワール、BIG ブー、メイド ヌコ、ろぜ柳 ぴん子、配達員 ネケニマスといった社員が続々と集まって来る。
      • 豚のマスクをしているBIG ブーに塩ラーメンをあげたらカツカレーをお返しにくれた。ラーメンは豚骨が一番好きらしい。
  • 引き続き、事業の説明を受ける。こはな らみは汚れ仕事を率先してやっていると言う。ボランティア事業の街の清掃業らしい。
    • ブライダル事業にサーカスのミュージカル、コンサートなど、華やかなものは全てグッバイカンパニーの芸能部門で取り仕切っているらしい。
      • それとは別に、汚い仕事も別で請け負っているという。マックさんの発言は聞き取りにくかったが、マフィン(*3)が何かとか言っていたので、牛乳と一緒に平らげると美味しいと返した。
      • 他にも客船で特撮を撮影したりするという。人生の記念に一度出演しないかと誘われる。
      • 色々説明されたが、仕事の強要はしないと言われる。やりたい事に参加してくれるといいと言う。大喜利大会や、ミュージカルでも壮年の男性役としての起用もあると伝えられる。マックさんの会社は音に聞く限りはホワイト企業の模様。
      • BIG ブーとメイド ヌコに対抗しろぜ柳 ぴん子がプードルの「泉」を出す。泉はやはり自由な子だった。それを受け、マックさんも兎の「ももみ」を出す。
  • アットホームな雰囲気の中、説明は進む。マックさんの事業は色々な事をやっており、更にこはな らみから「やりたい事があれば言ってくれればみんな協力して一緒にやろう、というスタンス」だと言われる。
    • 「汚い仕事はした事はあるか?」と問われたので、「ゴミ回収の仕事はした事あるよ」と返す。
      • 汚い仕事は他にも「悪い人を掃除する事もやる、その際に警察に捕まっちゃう事もある」と言う。対外的には勘違いされやすい仕事のようだ。他にもマックさんは警察の教育係もやっているという。
      • 外から聞く以上にマックさんは色々手広くやっており、物件も多数所有している模様。改めて凄い人だと再確認する。
  • 説明もひと段落つき、事務所の二階で契約書に署名する。こはな らみとエド・エトワールから、加入を喜んでくれる声が聞こえる。
    • 契約し、Unionで天乃進の名前の下にマックさんの会社の屋号が表示される。これは社員の証だそうだ。
      • 入社祝いに3000万円マックさんから振り込まれる。大金に思わず声を上げてしまう。
  • 晴れて入社した天乃進。社のスタッシュには「撮影」に使う小道具の銃が入っていた。BB弾は使わず、実弾を使ったリアル志向らしい。
    • 社の備品として至る所に「小道具」が入っている。偽物は一切使わない事が矜持との事。
    • こはな らみから「おじいちゃんってちなみにプリズンに行った事はある?」と聞かれる。「撮影」で行く事があるらしい。一回も行った事ないと伝えると、人生で1回は行っといた方がいいと言われる。
  • 会社所有の物件の合鍵を渡してくれるとの事、移動する。

GBC
  • 移動しようとした所、入口でダミアンと出会う。天乃進の入社を喜んでくれる。
    • 他の社員はこれから向かう物件に相応しい装いに改めている。何人かは名前を非表示、または改めている。
    • マックさんが出した車は市長から頂いた 装甲車 との事。物々しい性能に比して乗り心地が良い。レギオンで撃たれたシーンは装甲の試し撃ちだったとの事。
  • 所有物件へ移動。IDカードを持っていない天乃進はセキュリティゲートをマックさんの背後に張り付いてキセルの要領で侵入する。
    • 屋内は白く広かった。1部屋18億、それが3部屋。芸能事務所は夢がある事を噛み締める。グッバイカンパニーの無線番号も伝えられ、物件の合鍵も渡される。
    • カマダに電話し、入社を伝える。喜んでくれた。現地に駆けつけてくれるそうだ。
    • 物件にはピアノのある音楽ブース、いわゆる金魚鉢と呼ばれるレコーディングブース、託児所と呼ばれるグリーンバックルーム、応接間にも使えるVIP BAR、仮眠室とあり、非常に充実していた。
    • T1マンの運転する バイク で移動。昨日似た名前の人物(T3)と出会ったため、勘違いする。T1マンは見慣れぬ名、聞きなれない声の人物だが、過去に何度も会っていると言う。そんな気はした。
  • 他の物件へと移動。移動の合間にT1マンから「じいちゃんは黒い事しないのか?」と聞かれる。悪い事はしたくない、人の役に立ちたいと返すと、「じゃあ悪い事しようか」と。更に「一回握っとくか」と、掴めない事を言われる。
    • サーカステントへ移動する。グッバイカンパニーを象徴するような場所であり、以前ここでミュージカルのショーを開いたという。観客は100人を超す人数が入ったと聞き、感心する。無線で日々さんに天乃進の入社を伝える。喜んでくれた。
    • サーカステントでグッバイカンパニーのJOBを付ける。JOBではあるが、枠は使わないらしい。給料はホットドッグ屋の年金と同じ額にして頂いた。
  • アットホームな雰囲気の中、皆でちょける。社のグループチャットにも招待してもらう。
  • マックさんから、海上レストランのボートレースの余興に弊社が関わるとの事を伝えられ、天乃進も余興で出る事を伝えられる。
  • BMCでいつの間にか外れていた装甲車の両サイドのドアを修理に向かう。ろぜ柳 ぴん子の運転。流石装甲車とその堅牢さを確認する。
    • キングスターダイヤモンド ズズが無線に入る。天乃進の無線にズズも面食らったが、マックさんが「一発で状況を理解しろ」と一喝、即「よろしくね」。
    • BIG ブーが野望おじさんの隣で面を付けずに溶接。チャーシューのいい匂いがする。餅は餅屋という事でプロに任せる事にする。
    • マックさんがその場にいた赤兎 がみともにろぜ柳 ぴん子を売り込む。ピアノと占いと、多彩な人物である事を言葉巧みにアピールする。
  • 修理も終わり、本社へ移動。アップグレードも施したので、ろぜ柳 ぴん子の運転はモロアウトからギリギリまで改善された。
    • キングスターダイヤモンド ズズが虫みたいな音を出してそこに立っていた。同僚となったので、天乃進も過去の事は水に流す事にした。

ボートレースの余興~アットホームな会社
  • マックさんから、ボートレースの余興の詳細を聞かされる。端的に言うとズズの負担は物凄い事になっていた。
マックさん「だからあのー…な。」
  • 天乃進はろぜ柳 ぴん子と組んでお笑いをする事となった。台本はズズが書くらしい。ダブルタスクでズズから変な音が出る。
  • 腑には落ちないが納得し、タスクを整理する。日程は伝えられていないが、遠巻きに聞こえる限り「来週ぐらい」とか聞こえてくる。ズズと二人で狼狽する。
    • 「来週」が何かの間違いかと思い、マックさんに日程を確認すると「来週、ボートレースと、ジャック 馬ウアーとウメさんの新婚旅行の余興と二つ」と返される。確認した末、更にタスクが増える。
      • 音楽方面の活動を主体としていたろぜ柳 ぴん子、天乃進とお笑いをする事を伝えられ狼狽する。ぴん子はぴん子で別のタスクが山積らしい。
  • マックさんがその他の采配を執り、一旦その場は終了となる。全員ひとしきり狼狽し、腹を括る。カマダがゲラる。
  • この じょうじに折り返しの電話をする。レースに参加を依頼したかったらしいが、都合が合わず。レースに参加したかったため、残念がる。
  • グッバイカンパニーの社員となった天乃進、同僚としてデヤンスとカマダと会話。感慨深い話をする。ろぜ柳 ぴん子が臨戦態勢でステップする。
    • 本業であるズズを信じてはいるが、タスクとスケジュールがかなりのものなので一応こちらでもお笑いネタの腹案を用意する。共用エモートをぴん子と練習する。
  • エドが見慣れぬ青い服装と仮面を付けていた。汚い仕事をする際の作業着らしい。必要ならばと、後で天乃進も作る事とする。
    • 無線で「クスリ」など聞こえてくる。製薬事業もやっているらしく、GBCとはいわゆるコングロマリット(*4)らしい。
  • ろぜ柳 ぴん子から占い館のチラシを見せてもらう。天乃進も、とても良い出来だと太鼓判を押す。
    • 流れで、雀荘の事も同僚に話す。カマダから、純喫茶の隣の物件が確保出来たら相互にメリットがあると提案してもらう。ダミアンもハウジングを手伝ってくれると言ってくれる。
  • カマダとダミアンの曲作りを弊社所有物件でする事に。デヤンスの車で一旦レギオンへ。

幕間のレギオン~作曲活動
  • レギオンにはタラちゃんがいた。今日はどうかと聞くと、今日は平和だから警察署を襲撃すると言い、しきりに笑い出した。
  • スマホに着信。葉風邪 ナイからだった。マーちゃんから話が通っているらしく、葉風邪は出演者のスケジュールを確認して回っている様子。
    • 自身のスケジュールを伝え、ズズの負担が重いのでなるべく日を置いて欲しいと伝えると、葉風邪がズズにスケジュールを確認した時、そんな事はおくびにも出さなかったと言う。改めて彼のプロ意識に感心する。
  • 弊社物件へ移動。歪みで衛星諸共声が小さくなる。電話でデヤンスに歪みで今日の都合は悪いかもしれないと伝える。電話が終ると何故か歪みが直る。見過ごせない歪みとし、六法案件とする。
  • 弊社物件の音楽ブースで集合。デヤンス、日々、カマダとダミアンと円座を組む。
    • オープニングセレモニーなので、アップテンポであがる曲がいいのでは、と提案。
      • ダミアンの曲をミュージックアプリで聞く。オープニングセレモニーに使えそうな良い曲であり、この路線でいいかもしれないと伝える。
  • 葉風邪 ナイから電話。レンタルの打診であった。内容を聞くと、「レンタル教室レンタル」と伝えられる。何も呑み込めないが、葉風邪の依頼なので間違いもないだろう、と受ける。
    • 一同にレンタルを受け、10分もしたら移動する事を伝える。セレモニーに対する不安や、ズズは何とかする男という話をし、時間が来たのでレギオンへ移動する。

レンタル教室レンタル~チュートリアルおじいちゃん
  • レギオンに移動。初心者マークを付けた2人が車に乗って、何やら困ってる様子なので話しかける。
    • 二人組は、🔰亜座嵐 りかと🔰大清水 透という幼馴染の二人だった。レンおじポスターで天乃進の顔を知っていたらしく、本人を見て喜んでいる様子。
      • 喜んで貰ったついでに初対面の挨拶をする。いつもより余計に溜める。
    • 葉風邪とくまの ふでこと合流。3人で初心者に自己紹介と連絡先を交換する。バーバリアン 田中も立ち会う。
    • これからレンタルされる事を伝え、一旦別れる。二人は別の初心者と合流、初心者が4人集まっていたので、4人で50万ずつ初心者に援助する。
  • 亜座嵐 りかは袖の破れの直し方もまだわからず、それ自体は初心者あるあるであった。初心者を案内したい気持ちが芽生える天乃進、葉風邪に事情を説明し、初心者案内を優先する事を了承してもらった。
    • 葉風邪とくまの ふでこと共に、初心者二人を連れてデパートの服屋へ。袖の直し方を教える。女性の身だしなみなので葉風邪とくまの ふでこにチェックをお願いする。
      • 当て布を無事終わらせ、身だしなみが整う亜座嵐 りか。大清水もアクセサリーを購入。レギオンに戻る。道中、初心者の仕事の目途などを聞く。
  • レギオンに戻る。初心者をこのまま放るのも気が引けるため、リサセンなどに詳しい人に預けれないか考えていると、葉風邪から提案が。
    • レンタルおじいちゃんの依頼は、レンタルの仕事はどういうものなのか見学がしたかったので、レンタルで天乃進に初心者二人を案内してもらい、それを見学するのはどうか、との事。
      • 全てが解決する素晴らしいアイディアだった。葉風邪が 6人乗れる車 を知り合いから借りてくれて、全員で街案内ツアーへと繰り出す。
  • まずは魔法少女カフェへ。魔法少女カフェのチェキは夢がある事を教える。葉風邪の運転は愛嬌があった。
    • 魔法少女カフェには香月 ろぎあさんと店長の超越ヶ谷 にかりがおり、初心者二人が職業体験したいという旨を伝える。
      • 今日は魔法少女カフェの謎解きの来客もいて、少し手が回らない様子。連絡先の交換と魔法少女カフェの制服を制作だけして、体験入店は後日にする事に。
  • 再びデパートへ。葉風邪とくまの ふでこも魔法少女カフェの制服を持っていて、魔法少女カフェは女子にとってこの街に来た時の登竜門となっている様子。服が出来、ノーセクシーの確認をちゃんとして振り向く。
    • 着替え中、レンタルおじいちゃんでどういう仕事があったかを葉風邪に質問される。デート6割、ヤバいの2割、仕事の手伝い2割と正しく答える。特別な技能も要らず、要求に応えるだけと伝える。
      • どちらかというと、ポスターを貼るノウハウを伝える方が喜ばれた様子。六法に申請と、建物の所有者と警察に連絡、貼るのにスプレーが必要といった事を伝える。
      • スマホの連絡先のニアバイシェアの方法を伝え、葉風邪が了承を得た上で超越ヶ谷 にかりの連絡先を二人に教える。noyosoroも教える。
  • 有用な情報を初心者に教え、葉風邪の仕事の時間も来たのでレギオンに。レンタル料は葉風邪とくまの ふでこが折半で払って頂いた。サービスのレンおじ着信音を二人に贈り、一旦解散する。

初心者でも出来る簡単なバイト~チュートリアルおじいちゃん延長戦
  • レンタルも終わり、レギオンで無聊を託つ。TwiXで、先ほどの2人がバイトを探すツイートをしているのを見て、レギオンの隅にいる亜座嵐 りかと大清水 透をほっとけず話しかける。
    • すぐに出来る仕事として、アシッド拾いやリサセンといった事が思いつくので、詳しい人を探していると、さきほどのTwiXのバイト募集のポストに芳賀 ノエルが反応するのを見つける。
      • 芳賀 ノエルに、仕事の内容を電話で確認。犯罪を疑ってるわけではないが、一旦何をさせるかを確認すると、スマホを溶かすバイトだという。天乃進も未経験だが、完全に合法というので任せる事に。その際、天乃進も誘われる。
  • はしゃぐ亜座嵐 りかを眺めながら芳賀 ノエルと合流。芳賀 ノエルの ドラウグル で移動する。
    • 移動中、亜座嵐 りかと大清水 透が同時に歪み強制瞑想。向かいに見えるカニメイトから聞こえるギャングの啖呵を耳にしながら二人を待ち、現場へ移動。
      • 壊れたスマホを1人42個ずつ持たされて溶鉱炉へ。途中、亜座嵐を落っことす。シートベルトの重要性を再確認する。
    • 溶鉱炉は重いらしく、大清水が強制瞑想。いい機会なので、芳賀 ノエルが脳みその推奨設定を教える。こういう部分を早いうちに出来て、二人に喜んでもらえた。
      • 椎名 圧と豆乳 ちゃんももと出会う。亜座嵐の読み方をおしゃれと評す。
      • 炉の前で香月 ろぎあさんと出会う。ろぎあさんも色んな顔を持つ人と感心する。
    • 炉でスマホを溶かす。この仕事は本当に5分で終わり、すぐに報酬を頂いた。初心者には色を付けた模様。
      • 壊れたスマホの調達先として、ゴミ箱に頭を突っ込む方法などを教え、レギオンに帰還し、チルタイム。
  • まるで警察に見えない風体をした竹井 勝痔と出会う。彼は警察として市民と、先輩として初心者と交流する。女子という事でかなりの額を握らせた様子。二人が感謝の五体投地をする。
  • ボタリン モンローと出会い、お年賀の挨拶をする。ボタリンが不動産なので、雀荘をのハコを用意する際にお世話になるかもしれない、と伝える。
  • 隣 紀子が亜座嵐 りかと大清水 透、芳賀 ノエルと交流していた。最近世界が溶けて難儀している様子。
    • これからの仕事の話。亜座嵐の希望の仕事や、レンおじの実情話、家が欲しい話やそれに必要な予算の話などをする。次いで、魔法少女カフェの太客の話などをする。
  • 芳賀 ノエルがカジノの武勇伝を語る。働き口としてのカジノは、店員である隣 紀子が今は募集していないという事を伝える。
    • 今日の分のラッキーホイールを回すため、隣 紀子と共に亜座嵐 りかと大清水 透を連れてカジノに行く流れに。

初心者を連れてカジノ
  • 途中、警察車両と接触するアクシデントもありつつ、カジノへ到着。
    • 駐車場で豆やんと会う。デイリー達成。カジノの同僚の隣 紀子、新人の亜座嵐 りかと大清水 透と挨拶を交わし、これから寝る所という事で豆やんはカジノから走り去る。
      • 豆やんが言う所には、今日は体験が沢山いるとの事。
  • まずはラッキーホイール。今日は新しい車が入ってる様子。今の景品はソファーにステアリングとタイヤが付いた色物の模様。
    • 亜座嵐 りかと大清水 透にカジノの遊び方を説明する。フロントの使い方、どういう遊戯台があるか、おすすめはBJであるなどを伝える。
  • バーにの内側には5人並んでおり、全員が🔰初心者マーク付だった。葵井 優と出会い、挨拶する。
    • そのうち1人は汚骨 憂太であった。あの後彼は徒歩でレギオンまで帰ったらしい。
  • ズズが牛柄の服を着た二人に捕まって5000万の勝負を強いられているのを横目で見る。
  • 葵井 優が初心者の亜座嵐 りかと大清水 透にチップを分ける。芳賀 ノエルが賢いムーブをする。
    • 4人がBJの卓に着き勝負をする。今日は天乃進は横で見守る役目となる。
      • 亜座嵐と大清水は要所要所で引きの強さを見せ、葵井 優はカジノに入り浸ってるだけあって手練手管を見せる。芳賀 ノエルは豪快な賭け方で、勝つ時は勝ち負ける時は負けるを地で行くものであった。
  • 3時の強制瞑想を経てなお勝負は続き、亜座嵐 りかと大清水 透は黒字のうちに切り上げる事に成功した。
    • 火傷しない遊び方が丁度良いと語らいながら、帰路につく。素材集めを打診する芳賀 ノエル。道交法で定員数乗車が厳格化されるという話をしながらレギオンに移動する。
  • レギオンに到着。高級車ディーラーである葵井 優が、将来お金持ちになって高級車が欲しくなった時連絡を、と営業する。
    • 帝 レンと出会い、初対面の挨拶と連絡先を交わす。見た目通りホストをやっているとの事。
      • 彼から声を小さくして会話を求められる。同じGBCの一員であると耳打ちされる。
  • いい時間になったので天乃進は寝る事に。葵井 優が自身の所有する車やバイクを貸したり、芳賀 ノエルがヘリなどを出してまだ遊ぶのを横目で見ながらレギオンを後にする。
    • 帰宅の途中、無線でおやすみを伝えると皆が返してくれた。その暖かさから、自分が組織に所属した事を実感する。アパートに帰り、今日は大きな動きがあった事を実感、挨拶をして瞑想する。

01/14 #29  つか山天乃進の日課 29日目
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  • 今日は大いなる転機を迎えた次の1日目。
企業人一日目~ライブチケット販売最後尾
  • 組織に所属した天乃進、起きてまず無線をONにし、グッバイカンパニーに挨拶する。マクドさんがジョークで返してくれる。
    • アパートの入り口付近に見慣れぬものが落ちている。見ると、除細動器であった。仕方ないのでブツを持って病院へ向かう事にする。
  • アパートの外に出ると、サンクチュアリ たえこが立ちすくんで独り言をしていた。どうやら歪みで込み入った状況になってる様子。心配しつつ、声を掛けて移動。
    • 病院に着くと、救急隊がチルタイムの様子。赤兎 がみとも、雷堂 ましろ、ももみ マルフォイ、橘 かげまる、ヘスティア ゴデスが一見エモい空気で円座を組んでいる。
      • 経緯を説明すると、橘 かげまるが自分のせいかもしれない、と言う。除細動器を渡して病院を後にする。ラグランジュ 光芝とすれ違う。
      • 病院の駐車場の横にはポスターが増えていた。詳しくは確認しなかったが、催し物などのポスターらしい。
  • サイレンの音を聞きながら、いつものレンおじツイート。いつものレギオンへ歩き出し、いつもと変わらないロスサントスの一日が始まる。
    • レギオンには人は居ない様子。見慣れぬヘリが1台、ぽつりと置いてあるのみだった。
    • TwiXを覗くと、ライブ開催告知とチケット販売のツイートが目に飛び込んでくる。うさぎさんというアーティストと、さとうが出るらしい。
      • レギオンの隣から聞こえるカテジのちょけ声を背に、チケットを買いに行く。場所を確認し、ハコスカを回す。レギオンから出る際にモーガン・フリーザンと挨拶する。はきはきとして丁寧な口ぶりの犯罪者だ。
  • チケットを販売しているというデパート前のビル【8073】へ。そこは既に10人近くが並んでいた。くまの ふでこが誘導棒を振って交通整理していた。
    • 空舞月 るるから最後尾のプラカードを交代し、列へ並ぶ。ヨネさんもチケットを買ったようで、天乃進と挨拶する。
  • マクドさんもチケットを買い付けに来た様子。天乃進の後ろに着く。
    • 並んでる最中、マクドさんから耳打ちされる。「ボイラさんとメキーラって知ってるか?ボイメキ」
      • 聞くと、二人が、プロポーズとまでは言わないが、誓いの言葉を交わすという。それを「見に来て欲しい」と言われる。マクドさん肝煎りの二人らしく、ご一緒する事を伝える。時間は未定だが、待機する事を伝える。
      • マクドさんは続けて人生の先達としてのアドバイスの言葉は出来ないかと打診する。天乃進も何か考えるわ、と返事をする。
「じいさん、プロポーズをする時にさぁ、まぁ何か一つ仕掛けて欲しいんだよ。おじいちゃんの知恵袋みたいなの何かない?
 お付き合いをして、まその、結婚までちょっと実るまでにさ、どういう事に気を付けたらいいかみたいな、その、なんていうんだ、
 おじいちゃんの…からの六カ条みたいなの、何かないの?」
  • 列に戻り待機しているとろぜ柳 ぴん子から電話が。天乃進のポスターの隣に『ぴん子の部屋』のポスターを貼りたいので、どこに貼ったか教えて欲しいとの事。同行して教えてほしいとのことで、チケットを買った後にまた連絡する事に。
    • 列待機中、マクドさんがにし のんと交流するのを横目で眺める。マクドさんがにしのんの事を聞き慣れぬ呼び方していたので聞いてみると、人は見た目で判断出来ぬ、色々な経験があるらしい。
  • 列後尾に🔰芹沢 すずとアヌギフ 白川が着く。彼女は猫カフェで働くようだ。アヌギフ 白川が猫カフェの近況をマクドさんと交わし合う。更に後尾にはカマダとダミアンも来たようだ。
    • 暫く待つと、さとうが順番が来たことを伝えてくれる。彼女はこのライブのオープニングアクトを務め、2曲歌うらしい。
      • スタッフ うしくんと振込先 212に、販売手続きをしてもらう。マクドさんと天乃進で一般チケットを1枚ずつ。支払いはマクドさんが持ってくれたので感謝を伝え、今日は尽力する事を伝える。当日は21:40までにレギオンに来たら送迎してくれるとの事。
      • カマダとダミアンに挨拶し、一旦レギオンへ。

ロスサントスの長閑な時間~JTS
  • レギオンに戻り、愛車を眺めると所々傷んでる様子。カジノでラッキーホイールを回すついでに今日は折を見て修理をする事に。
    • カジノへ到着。ついこの間に入った景品のソファカーがもう取られている事に驚きながら、ホイールを回す。
  • カジノを後にし、ガソリンスタンドで給油していると7男が接触。今はやる事ないと伝えると、レギオンに来てと言われる。絶対人質だろうと思いつつ、時間もある事だしと承諾する。
    • レギオンに到着。7男と『人質ごっこ』という遊びに興じる。ですよねー。
      • 7男と世間話。7男は強盗の人であるが、もう名前を隠すのも面倒になったという。彼はアシッド拾いでよく世話になったぺお シルヴァであった。彼も色々あったのだと言う。
      • 人質ごっこの遊び場は宝石商に。ぺおの手持ちが多すぎたというので、スペースを作るために彼の持つ食べ物を天乃進のポケットに突っ込まれ、人間スタッシュとなる。
      • 世間話。天乃進は最近マックさんの会社に就職した事を伝えると、裏返った声で驚かれる。
      • 「おじいちゃんは悪い人?」「表の方だけか」「境界線がわかんねぇ」と、いまいち呑み込めないやり取りをする。「芸能プロダクションだ、頑張ってね」と檄を飛ばして貰う。
      • 『人質ごっこ』の『警察役』は来る事なく解散となる。レギオンまで送ってもらう。詰め込まれた飲食物はそのまま持ってって、と言われる。「頑張ってねとは言えないから気を付けてね」と実質的にその言葉を伝え、ぺおと別れる。
      • 去り際にぺおから、ギャング関係半グレ関係で揉めたら連絡してね、こちらで預かります。と伝えられる。
  • 道路向こうで踊っている視認性に優れている春原 新を見ながら今後を案じていると、無線でスプレーの話が聞こえてくる。イベント会社なのでポスターの話であろう。
    • 時間が出来たので、先刻電話があったろぜ柳 ぴん子に電話。間の悪い事に彼女は今手が離せなくなったとの事。もし手が空いたらまた連絡をするという事に。
    • 葉風邪 ナイから電話。ボートレースの日付けが決まった模様。31日22時から。当日20時から前リハとの事。
  • 時間が出来たので物件を物色する事に。内見の出来る不動産屋の場所確認も兼ねて、まずはJTSへハコスカの修理へ。途中、視認性に優れているマクドさんとすれ違う。
    • JTSには豆やんと、JTS女社長ジョアンナ 町田がいた。久しぶりに会った挨拶を交わし、社長手ずからの修理を受ける。
      • 豆やんが言うには、先刻 豆やんの働いている牧場のオーナー 60点 つよし が来て歌って行ったという。働いた事のある牧場のオーナーなので、一度お目通りしたいと天乃進も伝える。
      • 不動産の件を豆やんに伝える。すると、豆やんが不動産経営者に連絡し、内見相談してもらえる事に。
      • 丁度良い機会だし、今後大きな金を動かすかもしれないので、今のうちに豆やんからの借金を綺麗にする事に。債務の完済完了。
  • 多良里 ずぅがピーナッツに乗って来てくれた。彼女が豆やんの連絡した不動産だった。
    • 修理したてのハコスカに多良里 ずぅを乗せて不動産会社事務所へ。

雀荘内見、出資者候補~レギオン~カニメイト
  • 移動中、物件の使途を話す。雀荘を開きたいと言うと、多良里 ずぅは非常に食い付いて来た。彼女は人見知りと言う話だったはず。
    • 事務所へ到着。立地や予算の話。彼女も打てるクチらしく、雀荘なら全然出資するという話をしてくれる。ホンマに好きなんやね。
    • 物件の希望を語り、いくつか内装を内見する。出資者候補を横に予算との折り合いの話をする。色々あって、予算は2億という事に。
      • 内見相談料50万を払い、事務所を後にする。長時間話し込んでしまったため、修理したてのハコスカはレッカーされてしまった。多良里ずぅの所有する ロスサントスでは1台しか所有されていない車 でレギオンまで送ってもらう。
  • レギオンに到着、多良里 ずぅと雀荘が出来た暁には一緒に打ちましょう、と約束する。
  • レッカーされた愛車を出すと、どういう事か、修理前のバキバキの姿で現れた。
    • どうやらガレージから出した後に修理などで状態を変化させても、それからガレージに入れずにレッカーされた場合、「最後にガレージに入れた状態」で戻される様子。学びを得る。
  • 仕方ないので再度JTSへ。天王寺 京司郎と先ほどの車の修理を受けている多良里 ずぅがいた。
    • 天王寺にも麻雀を宣伝し、ハコスカの修理を受ける。修理を受けている間、ハコスカ談義をする。普通車でお値段2000万という事や、エンジンもV8を積んでいる事など。レースではC帯という事を伝える。
  • 修理が終わり、レギオンに戻る。用事の連絡待ちだが予定がない状態。やる事はあるが、どれからやるか決めあぐねている状態。
    • とりあえずスマホ。TwiXを眺めたり、Stateを見る。自動車教習でヘラシギの名前があったのでバイク免許を取得したい旨を連絡する。
      • 昨今の新人ラッシュで、免許教習が3件控えているらしい。ヘラシギから折り返しの連絡をするという事で、一旦は電話を終える。
  • 天乃進の真横に、牧田 ここなの運転で芹沢 すずがレギオンまで到着する。ちゃんと自己紹介していなかったので、改めて自己紹介をする。ウケて貰えた様子。
    • 芹沢 すずは、友達を作りたいとの事。なんでも彼女が一番絡んだ事のある人物が、今警察に捕まってしまって消息不明らしい。
      • 芹沢 すずと牧田 ここなと連絡先を交換する。レンタルおじいちゃんの話をすると、牧田 ここなが払うから芹沢 すずに付き合ってはどうかと勧める。丁重にお断りされる。
  • 二人と別れ、物事は中々思うように進まないと、暇に任せスマホを弄る。
    • TwiXを見ると春原 新がPYで体験している模様。激励ついでにPYで修理すればよかった、と思うよ。
    • ろぜ柳 ぴん子がTwiXで「レンタルおじいちゃんの看板場所の写真付き情報求む」と募集をかけていた。レギオンを含め、全5枚中4枚の情報は既に揃っている模様。
  • 最近盛況のカニメイトに行ってみる事に。店舗前で従業員らしきオフィサー ジェフリーに案内される。店内には店名にその名を示す成瀬 力二が椅子に座っていた。
    • この店はコラボカフェ、つまり飲食店だが現在は「BMCとのコラボガチャ」なる催しを行っているという。折角なのでガチャをやってみる事にする。
      • 試しに5回。50万円支払ってガチャを回す。芳香剤×3、くるまキッズプレート、ランドクリームソーダ。当たりとされる缶バッジは手に入らなかった。
      • オフィサー ジェフリーのご厚意で、ガチャ5回分サービスして頂ける事に。くるまキッズプレート、空舞月 るるの缶バッジ、スカイクリームソーダ、ひこうきキッズプレート、ふねキッズプレート。サービスで缶バッジを手に入れる事が出来、感謝を伝える。

幻のレーサー天乃進~PYで修理~タイミングの齟齬
  • カニメイトを後にし、レギオンへ。知り合いらしき姿を探すが見当たらず、無聊を託っていると、女怪盗のような姿のボタリン モンローが駆け寄って来る。
    • いつもと違ういで立ちに触れると、これからレースに出るのでその為の格好と聞く。6分後のB帯のレースだそうだ。
      • 天乃進も誘われるが、B帯の車がない。しょうがないと諦めていると、ラグランジュ 光芝が通りすがり、ボタリンが打診する。ラグランジュ 光芝が手際よく B帯の車 を用意し貸与、更にレースの説明をしてくれて、残り4分。急いでレース場へ向かう。6.8キロ離れている場所へ、残り2分。
      • B帯の車の乗り心地はよく、既にレースは始まっているという心持ちで高速道路を飛ばす。現地に到着、そこにエントリーの表示があった。エントリー表示は、上に乗ってものの数秒で消えてしまった。
      • 天乃進は道のりを平均150kph以上の速度でロスサントスを駆けたが、残念ながら文字通り数秒の差でこのレースに参加する事は適わず。次のレースに参加する事にする。次のレースは32分後の様子。
  • 借り物の車を傷めてしまったので、春原 新に顔見せついでにPYで修理してもらう事に。時間に追われる事なく、ロスサントスをB帯の車で流す。
    • PYでは、柴 映作と、視認性に優れた児童とルウ ギャラクティカが並んで体育座りをしていた。新ちゃんは半そでから長袖に改め、原作への解像度を上げた様子。
      • ルウ ギャラクティカも含め、癖の濃い口癖で会話と修理の段取りを行う3人。
ルウ「色物しか来ねぇ。今日。」
  • ヘルアンが来たので挨拶する。ルウ ギャラクティカが、「つか山さんて、シバイチゾクに入ったの?」と、文字通りつかぬ事を聞いて来た。
    • 車体側面には「芝一族」というステッカーが貼られていた。これはラグランジュ 光芝に借りたものであると説明する。
  • ルウ ギャラクティカがレンタルおじいちゃんについて質問する。デートをしたりすると正直に答えると、周囲の興味を引いた様子。逆ジジ活と言われると、否定が出来ない。
    • 春原 新も、おじいちゃんを買う事を楽しみにお金を貯めるとウキウキの様子。
    • やはりレンタル30分50万は安いらしいが、当分は値上げしない事を伝える。
    • レースでバキバキになる事が予想されるので、小一時間後にまた来る事を伝え、PYを後にする。途中、ネケ ニマスとすれ違い、風圧で後部ガラスが割れる。
  • レギオンに帰還。ボタリンが立派なヘリの横で、パイロットと会話しているのが目に入る。
    • ヘリに寄ると、パイロットはレンタルおじいちゃんを存じている様子。ヘリ乗る?とナンパされるが、ヘリにはとても興味があったが10分後にレースを控えているので丁重にお断りする。
      • パイロットは銭形と名乗る人物だった。ヘリの値段は「知らない方がいい」値段らしい。
  • 青い仮面を付けたマイゴ・ニ=ナリエルが連れと共にやってくる。初日以来の再会だったので近況を交わす。レンタルおじいちゃんの話などをする。デートをしたりすると言うと、やはり興味を持たれる。
    • カフェに内定を受けている話や、雀荘開業に精力的に活動している事などをし、旧交を温める。
      • 雀荘の話から、賭け事の話をする。天乃進は最初は言葉を濁していたが、彼女の説明ではちゃんと申請すれば賭博は認可されると言う。どうやら申請すれば場所に紐づいて賭博は合法となる様子。とても有益な情報を聞く事が出来た。
  • ヘラシギがレギオンに到着。ヘルプを頼んだので、免許講習が出来るようになったとの事。しかし10分後にレースを控えているため、レースが終わったら連絡するとし、陳謝しこの場は別れる。
    • レースの時間が来るまでマイゴ・ニ=ナリエルと雑談。彼女は個人医をしているという。債務の話、木こり労働の話など。スマホ溶かしにレンタルを利用するという、とても効率のいいアイディアが出る。今度利用してくれると言う。
      • 彼女から健康祈願のお守りを頂いた。これで2個目、周囲の人の優しさをじんわりと感じる。彼女からIFAKSも頂いた。IFAKSとタバコは数字の筋肉に入れるよう言い含められる。レース前にはちゃんとご飯を食べるようにも言われる。
      • 時間が来たので、名残惜しくもレース開始場へ移動する。

レーサー天乃進のデビュー戦
  • 開始地点に、余裕をもって到着。暫らく待っているとボタリンがやってくる。どうやら参加者は2名らしい。
    • 開始時間に至り、カウントダウンが始まる。「よろしく」の声と共に天乃進のレーサーとしてのデビュー戦が開始される。
    • コースは市街地であり、チェックポイント数は103。初心者ではないにしろ、まだまだロスサントスの地理にそこまで明るくないためコース自体に戸惑いつつ、ポイントをチェックしていく。
      • 車には慣れたものの、地理に苦戦する。ミニマップを見る時間がないためコースの把握に苦慮するも、首位をキープして走り続ける。
      • レースの最中、無線でマクドさんから先刻伝えられた仕事の話が来る。25分後に仕事らしい。今日は本当にギアが噛み合わない日のようだ。
      • ギアをトップに入れて、レースに集中する。レースの快感をその身に受けながら、チェッカーフラッグに飛び込む。天乃進の初陣は1位で終わらす事が出来た。
  • レースを終わらせ、仕事の無線に反応する。先刻考えるように言われた「じいさんの六か条」をこれから考える事にする。クルマも修理して返す必要もある。25時を過ぎたロスサントスは、先ほどまでの手持無沙汰も忘れる程に忙しくなる。
    • PYで修理。ボタリンに電話、レースの手引きをしてくれた事に感謝を伝える。スマホの歪みで一旦瞑想を経て、春原 新とヘルアンにレースの初陣を1位で飾った事を伝える。二人共祝福してくれた。
    • ヘラシギに電話でバイク免許はもう少し後になる事を伝える。ラグランジュ 光芝から借りた車そのままで集合場所へ向かう。
  • グッバイカンパニー社員一同、病院で集合してから現場に到着する。皆、正装に身を包んでいた。イベント会社なのでそういう装いも必要と感じる。マクドさんから無線で「きを持ってきて」と言われる。何の事かと思うと、そのまま木の事であり、植木を持ち出してそこに身を隠すとの事。
    • 屋上で植木を持って隠れる一同。そこにはジャック 馬ウアーやおそらく警察署員の見慣れぬ人物もいた。グリーンルーフという事で自然に身を隠しているため不自然はない。全員、準備が整う。

とある男女の夜
  • いよいよボイラ テンガリンが、お相手の女性を連れてやってきた。
    • 二人は睦言を交わし、次第に本質的な話題に移行する。視界は木にさえぎられて何も見えないが、音ははっきりとスーパーシャウトで聞き取れる。
      • 全員が男女の真剣な言葉に耳を傾けている時、ロスサントス一のコメディアンの無線が入る。挨拶の一言でこれだけ笑いを誘うのはお笑いの天才の所業である。
      • 眼前では真剣に向き合う男女の語らいが、無線では反応が無いためか天丼めいた挨拶をするズズの声が聞こえてくる。この場にカマダがいたらどうなっていたかは想像に難くない。
      • 男の覚悟ある台詞が放たれた後、ナレーションが入り、天乃進の出番となる。内容は、男女が寄り添って生きていく秘訣の六か条。
      • 次いで、焼野原 ひろしの十八番。今回は、夫婦生活で見つけた幸せのネタを披露する。
      • ひろしが終わり、ジャック 馬ウアーの出番に。ボイラ テンガリンの上司である警察署長、彼もマクドさんに媒酌されて結婚したという経緯を持つ。
      • 出し物が終わり、ナレーションの声。
ナレーション「引き続き、チルタイム」
  • ナレーションに応えてチルタイムを過ごし、睦言を重ねる男女。
    • 空は次第に白んできた。この二人を取り巻く空気はとても素敵で、いつまでも続いて欲しいと願わんばかりだった。
ナレーション「朝の風に乗って、手を重ねて二人は、お家へ帰っていくのでした」
  • ナレーションから指示が入り、男女は帰っていく。仕事を終え、スタッフ全員で二人の前途を祝い、素敵だったとため息交じりに語り合う。
    • 今日の出来事を見ていたのは植木鉢に植わった観葉植物のみ。この日この夜この場に、とても素敵なカップルがいた事は、決して誰の口からも語られる事はない。

バラシ~深夜のバイク講習
  • 仕事が終わり、バラシとなる。
    • 天乃進はまず借りた車を返却するため、最後にもう一度修理を受けてからにする。途中、レギオンにズズがいたのを見つけ、「お前はやはりキングスターだ」と言葉足らずに褒める。
      • ラグランジュ 光芝に電話し、返却はレギオンの隅に置くように指示されたのでそうする事にする。PYで返却前にちゃんと修理しておく事にする。
  • PYには山野 民生が修理を受けていた。彼もレーサーという事は聞いていたので、レースの近況を語り合う。
    • 彼はCD帯専門のレーサーという。今日レースデビューした事を伝えると、祝福してくれた。
      • 地域老人の交流も終わり、柴 映作に修理して貰う。手際よく修理してもらい、レギオンへ移動する。
  • 言付け通り借り物の車をレギオンの隅の置いて、ハコスカで打ち上げ会場の海上レストランに移動。途中、カテジのライデンと軽く接触する。
    • B帯の車の後のハコスカは何だか乗りやすさを感じつつ、打ち上げ会場へ到着。
      • 中に入るも姿は見えず、周囲を探すと焼野原 ひろしとろぜ柳 ぴん子がデッキに打ち上げられていた。経緯はわからないが、4次災害、5次災害にまで累が及んだらしい。
      • マクドさんがオルカと呼ばれる女性を海から引き上げる。救急隊のライデンへとダウン者が搬入され、病院へと運ばれて行く。
  • 仕切り直しし、打ち上げが始まる。救助劇の裏でジャック 馬ウアーの懐にダメージが入った様子。打ち上げ費用も馬ウアーが持ってくれるらしい。
    • ジャック 馬ウアー、マクドさん、日々、ダミアン、天乃進で打ち上げ開始。
      • 警察のお偉いさんの懐事情と、素敵なカップルの前途を肴に話に花を咲かせる。
      • この街では数々の人情がくっつき、そして切れていったが、衆人環視の中で告白したのは数少ないという。今日の事も観葉植物のみが見ていた出来事だった。
      • 打ち上げ中、ヘラシギから電話。強制瞑想20分前だが、急げばバイク免許の講習が出来るという。歯車のかみ合いが狂いまくった今日だったので、最後に帳尻を合わせるためにも免許取得に向かう事にする。
  • 打ち上げメンバーに挨拶をし、落ち合い先のレギオンへ。程なくしてヘラシギが来てくれて、早速路上教習に出る。
    • ヘラシギに今日の出来事を語る。噛み合わない日は、そんな日もあると笑い飛ばしてくれる。レースデビューした事を伝えると、祝福してくれた。ヘラシギから、速度制限を設定出来る操作MAXSPEEDを教えてもらう。
      • 対人レースで1位を取った事もあり、天乃進の運転能力には問題は一切なく、路上で免許付与と費用の支払いを済ます。レギオンに戻り、教習のお礼を伝える。ヘラシギから極汁なる栄養ドリンクを頂いた。
  • ヘラシギと別れ、これで一日を締めようかとした所、豚のマスクを付けた天王寺 京司郎に「マヨちゃん見てない?」と質問される。
    • 今日は見かけた覚えがなかったので見ていないと伝える。マスクを付けた人物が接触してきたので、最後に誘拐されるかと身構えた。
  • 最後に一服しアパートへと帰宅。グッバイカンパニーの一員となって初めての仕事をこなし、充足した気持ちでスケボーに乗る。カンパニーでのこれからの事を思いつつ、無線で挨拶を交わして瞑想に入る。

01/15 #30  つか山天乃進の日課 30日目
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  • 今日は記念すべき30日目。
グッバイカンパニー会議~ロスサントス謝罪行脚
  • 目覚めた後、無線をONにし、グッバイカンパニーに挨拶。同僚から挨拶が返ってくる喜びをかみしめる。
    • 焼野原 ひろしから、今丁度ボートレースイベントの会議をしていると伝えられ、本社に移動する事に。レギオンで車を出しに行く。
  • レギオン横で、葉風邪 ナイが自身のステッカーを貼ったラッピングバンでホットドッグ屋を1時間営業する所だったので、挨拶をする。
    • ストリップバーの謎解きイベントを誘われるも、残念ながら既プレイ済みである事を伝える。
  • 血染めのプリンセスがレギ横を歩いてるのを見かけたので、初対面の挨拶をする。彼女は知ってる側だった。
    • 彼女は🔰ミリア・戯・サクラで、新人さんらしく服はダメージ加工がされていた。ドレスの赤い染みはケチャップだそうだ。老婆心から服屋でボデーを調整したらいいと伝えて、別れる。
  • レギオンにはくまの ふでこがおり、彼女も謎解きイベントに行くらしい。軽く会話をし、ハコスカを出して本社へ。
    • 本社にはズズ、焼野原 ひろし、エド エトワール、ろぜ柳 ぴん子が既に集まっていたので、打ち合わせの第一回を行う。
      • ズズはもう台本を仕上げたそうだ。この短期間で仕上げるとは流石プロであると素直に感嘆する。台本の内容も、きっちりと抑える所を抑えた立派な仕事だった。
  • ろぜ柳 ぴん子とのお笑いのネタ合わせと通し練習、それと定番のスピーチの準備と、イベントに向けてタスクを明確にする。
    • 昨日のボイメキの話や、占い小屋『ぴん子の部屋』の話をする。ぴん子の部屋は概ね成功したが、少々修正が必要かもしれない、との事。何やらギャングのボスとの対応で大変な事になりかけたらしい。
      • 昨日の無茶振りを成功させた事と、ズズのプロの仕事でイベントに対する見通しが明くなった事を喜ぶ一同。ズズの口ぶりでは、こういった無茶振りはまぁまぁある様子。
      • ろぜ柳 ぴん子は日替わりの『ぴん子の部屋』というアイディアを出す。『ぴん子の相撲部屋』でろぜ柳親方になるなど。その他、弊社が抱える案件の確認をし、何事もなく会議は終了。
      • 会議後、ズズが2億で星唄 サウ汰の缶バッヂを焼野原 ひろしから融通して貰っていた。
  • 丁度良い機会なので、ろぜ柳 ぴん子に昨日話していたレンおじポスターの場所巡りをするか、と持ち掛ける。
    • 話をすると、どうやらぴん子は無許可でレンおじポスターの隣に自身の事業のポスターを貼りまくってる様子。ロスサントスには「スプレー勝手に貼ったな罪」が存在する事を伝える。狼狽するぴん子。天乃進はぴん子と一緒に、天乃進のハコスカに乗って各所へ謝罪巡りする事に。
  • 謝罪行脚の第一は、まずは警察本署。署の正面入り口に到着し、先日連絡先を交換したひのらんに電話をする。電話口からとても元気な警察官だった。
    • ひのらんに事情を説明するろぜ柳 ぴん子。ひのらんは上官を呼んで判断すると言う。
      • 二十日 ネルが到着し、事情説明。ぴん子がまだ11日目という事で、事後承諾だが許可を頂きお咎めなしに。今後はポスターはちゃんと事前に許可を取る事で話が付く。
      • ひのらんの無茶振りによりお詫びとしてぴん子が二十日ネルを占うことに。水晶玉が手元になかったので、天乃進の頭を使って占いをするが、やはり本物の水晶玉ではないことからふわっとした内容に。
      • サーカスで、占いをやっている人がいたとかいなかったという話に。ぴん子がこはな らみが過去に占いをしていたとかしていなかったという事を警察の二人に伝える。
  • 許可を頂いたので、警察の壁に『ぴん子の部屋』のポスターを貼る。警察本署を後にし、次は病院へと向かう。
    • 移動中、ろぜ柳 ぴん子はViolet Fizzのヘラシギと話する事に怯えている様子だった。
      • 何でも、彼女が免許講習を受けている時に得も言われぬ圧を感じ、技能確認の追加講習をバックレたそうだ。それも込みで話しよう、と説得する。
    • 病院の駐車場、こはな らみと出会う。彼女は何でも指名手配中らしい。事情がわからず面を食らう天乃進。ぴん子はそれを聞いても平然としていた。
      • ぴん子が、過去にこはな らみが占いをしていた事は秘密だったかを事後確認する。どうやら秘密らしい。ぴん子が狼狽する。
      • 「怒ったりしないから言ってごらん」とこはな らみは言う。警察に暴露した事を伝える。3人で逆に笑い出す。結論としては、何も嘘ではないし、そこまで問題はないとの事。一安心し、病院の屋内へと移動する。
  • 病院では、命田 守、ウィル ナイアー、雷堂 ましろ、鳥野 ぎんがチルタイムを過ごしていた。
    • 命田隊長に、ポスターの件を説明するろぜ柳 ぴん子。貼った日などを確認する。雷堂 ましろが指を指される。どうやら病院側にも責任の確認があったらしい。
      • 色々説明しようとするも、コント慣れしている救急隊員相手に口プロレスは分が悪く、態度を改めてきっちりと平身低頭に謝罪する。事後承諾で許可を頂いた。
      • 物理的な壁の面積にも限りがあるので、許可なく貼られる場合は広告料が発生する可能性が語られる。また、救急隊の職能を使えば通常は不可能な場所にもポスターが貼れるらしい。
      • ポスター話でコントが延々と繰り広げられる。「実はあと2か所謝罪先があるのでここらへんで失礼します」でオチが付き、病院を後にする。
      • ハコスカが歪んで乗りにくかったが、ろぜ柳 ぴん子の肘鉄が解決した。去り際に救急隊の方に「お大事に」と伝えられる。
  • 謝罪先は後2か所、Violet Fizzと海上レストラン。とりあえず両方に近い北西にハコスカを向ける。
    • 移動中、ろぜ柳 ぴん子がヘラシギから圧を受けた事を言うが、天乃進がヘラシギ君は良い人だよ、運転が上手になって欲しいだけ、と宥める。
      • 海上レストランは閉まっていた。ぴん子のポスターは天乃進のポスターの2倍程の面積を誇っていた。焼野原 ひろしにポスターの事は伝えていたので、良きように事が運ぶのを祈る。
      • ヘラシギに電話したが今は起きてない様子。後でちゃんと話をするようにぴん子に伝え、謝罪行脚はひとまず一区切りが付く。本社へ戻りぴん子を送り届け、一旦レギオンへ。

レギオンのチルタイム~カクテルとカジノ~Shinobiおじいちゃん
  • 年長者として、若者の若気の至りは危なっかしいと心配しつつレギオンへ。
    • レギオンに戻り、レンおじツイート。今日のレギオンも閑散としていた。
      • 芳賀 ノエルと挨拶する。彼女は松葉杖をついており先ほど救急車にブチ轢かれたらしい。彼女は今日もゴミ箱に頭を突っ込んでいるそうで、バイクで出撃していった。
  • 暇に任せ、スマホを弄る。レースの予定を確認、D帯のレースにも興味があったので、TwiXでバイクディーラーがいるか呼びかける。
    • 芳賀 ノエルは忙しなくバイクを転がしていた。バイク費用を軽く聞く。お勧めのバイクはやはり Shinobi のようだ。バイクレースが楽しい事を語られる。
  • 引き続き、レギオンでチルタイム。バイクの事や、レースの事、KAKUGARIというヤバいコースの事、衛星外木こりの事などを考える。
    • 猫カフェのアヌギフ 白川と挨拶する。最近猫カフェに正社員が3人入ったそうで、繁盛している様子。天乃進も近々純喫茶のマスターをする事を伝える。
  • 鳥羽 咲夜がバイクに乗ってレギオンに到着、挨拶をする。犬カフェの団子を頂戴する。
    • 鳥羽 咲夜と近況を語る。天乃進もオリジナルカクテルに興味ないかと持ち掛けられる。興味はあるが、費用がレンタルおじいちゃん25時間分なので、弾き語り純喫茶レギ横キッズで頑張る事を決意する。
      • 鳥羽 咲夜と、つか山という苗字にちなんだ、富士山の御猪口を酒器にした日本酒カクテルを作りたいなど、酒談義を交わす。
  • 雑談の後、カジノにデイリーのラッキーホイールを回しに向かう。
    • 昨日見た通り、景品のソファカーはそこにはなかった。鳥羽 咲夜が言うには、次の景品は ヴァーチャー という高目の車らしい。
      • ラッキーホイールの景品はドリンクだった。鳥羽 咲夜からカクテルを一献、頂戴する。選んだカクテルは、ウメさんと馬ウアーさんのウェディングをイメージしたカクテルだった。
  • カジノの用事が終わった時、丁度TwiXのバイクディーラーの呼びかけに反応。チェン マヨが連絡してくれたので、カジノ近くのモーターショップへと移動する。
    • タイミングよく事が運び、歯車の噛み合いの気持ちよさを感じながら、チェン マヨが待つモーターショップに到着。挨拶をし、Shinobiが買いたい事を伝える。
      • Shinobiに軽く試乗し、その場で購入を決断。併設された系列会社のメカニックに修理をしに来た別の来客をチェン マヨと共に見送り、見積りを話す。見積りの最中も修理客が入り、ここのメカニックも繁盛している事を感じさせられる。
      • 来客はレースの話題が多く、このメカニックはレーサー御用達である事を感じさせられる。ハンさんという凄腕のレーサーがいるらしい。
  • 修理もひと段落つき、チェン マヨと共に仕入れへ。天乃進も トラック の荷台に乗ってShinobiのピックアップに向かう。
    • レースに必要な細事をチェン マヨに伺う。レース車両登録は警察で行う事を教えてくれた。愛車のハコスカでC帯のレースに参加する未来が楽しみになる。
    • KAKUGARIというコースの話題。This is KAKUGARIというコースシリーズは切間 てつおが手掛けた上級者向けコースらしいが、チェン マヨが大丈夫と言うので参加する事にする。
  • Shinobiを拾い、菖光モータースへ帰還。早速購入手続きをし、レース用のバイクを入手。晴れておじいちゃんライダーとなる。バイクのボディは純白を選んだ。チェン マヨと、同僚らしきつんと呼ばれる男性も拍手で祝福してくれた。
    • 実車でロスサントスを試乗。曲がりやすく、非常に扱いやすいバイクであった。
      • チェン マヨは出張修理に行ってしまったので、アップグレードは先程つんと呼ばれた「うっしー」が担当してくれる事となった。
      • アップグレードはアーマー以外。本体価格と込みで〆て3100万となる。更に、500万でハコスカにアーマーを施す。
      • 作業中、店員ではない男性と雑談。最初店員かと思ったが、店と仲がいいだけの常連だった様子。
  • 全てが完了し、Shinobiに乗ってレギオンに向かう。アップグレードを施してくれたうっしーがアフターサービスとしてハコスカを運んでくれた。

警察本署でレース車両登録~愛車でレース参加~歌うまの逸材
  • 風を感じながらレギオンに帰還。カマダがレギオンにおり、新車を褒めてくれた。カマダは先ほどダウジングに行って来たらしい。
    • カマダがミリア・戯・サクラを遠目に見て「奇肉屋の幽霊みたい」と言う。彼女は新人さんなので挨拶してみなと伝える。
  • 丁度良い機会なので、レース用車両の登録に。まずはハコスカを警察本署まで運ぶ。
    • 本署に到着、受付で元気よく挨拶。警察署員さんがびっくりする。丁度隣に来た女性警察署員さんが対応してくれる事に。車両ナンバー、レーサー免許の有無、ランク帯などを確認しながら必要項目を記入する。
      • 手続きはさほど時間が掛からず終わる。レースに出る事を警察署員さんに伝えると、頑張ってねと言われる。ストレスたまるもんね、と煙草も貰う。ご飯も貰う。レースで横転したら警察を呼ぶんだよと言われる。最後に思うよーと言われる。
  • 一旦レギオンに戻り、次いでShinobiを登録に。語尾がネマで紙袋被って名前を隠した人物に「今何するネマ?」と聞かれたので、レース登録しに行く所と答えると、「じゃあダメネマ…」と言って去って行った。この街のギャングは事情を斟酌してくれる。
    • Shinobiを持って再度警察署へ。正面には誰も居なかったので、裏手に回ると先ほどとは別の女性警察署員さんに対応して頂いた。
      • ピストルといった危険物を預け、署内へ。以前白市民ライセンス登録の際に立ち入った部屋で手続きをしてもらう。車両ナンバーを伝え、無事登録完了。
      • 今日は4人の警察官に対応して頂いたが、全員とてもよくして頂いた。警察はよく「国家ギャング」などと揶揄されていたが、天乃進が出会った警察官は全員良い人であり、皆が悪し様に言うのが信じられない。
  • レーサー登録が終わり、レギオンに帰還。芳賀 ノエルが自身のルパンカーの荷物整理していた。
    • 今日の首尾を聞くと、銃を撃って遊んでいたという。少し面を食らうが、試し撃ちらしい。今日買ったShinobiを報告すると、白良いね、と褒めて頂いた。
      • 今日もD帯のレースがあるので誘うと、「行けたら行く」との事。オゥケー来ないやつー。
  • カマダの笑い声がレギオンを賑やかにしている。カマダにC帯のレースに一緒に出ないかと誘うと、天乃進の車に一緒に乗って参加する事に。レースの名前は『Road to Dragon』。キャプションは「かなり入り組んだコースです」。
    • 時間も良い頃なので、早速カマダと一緒にレース開始地点へと向かう。移動中、レースのナビを確認するのは難しい事を語る。
      • レース前の給油。カマダは素材屋なだけあって、隙あらばゴミ箱に頭を突っ込んでいる。カマダからジェリ缶の使い方を教わり、無事ガソリンをリザーブする。
  • レース開始地点に到着。どうやら参加者は天乃進1人の様子。数字の筋肉に必要な物資を入れた事や、その他諸元を声出し確認。
    • 朝日と共にレース開始。いきなりの急カーブに肝を冷やす。市街地コースはやはりコース自体も難しい。
      • V8を積んだハコスカの性能は良好で、アーマーを積んでもその足回りは健在だった。ドリフト走行とグリップ走行を状況に応じてアドリブで使い分ける。
      • レース中にヘラシギから着信。留守中に電話したので折り返ししてくれた模様。ろぜ柳 ぴん子のした事を伝え、彼女が委縮しているのでお手柔らかにお願いする。
    • 競争者がいなくプレッシャーがないとはいえ、安定してチェックポイントを重ねている事をカマダに褒めてもらう。慌てたり、焦らない事が大事と伝える。
    • レギ横キッズの進捗を伺う。カマダは雀メシになりそうなメニューも考えてくれた様子。頻繁に確認はできないが、カマダは夢に向かってちゃんと頑張っている様子。
    • 途中、カーナビが全く機能していない道を進んでチェックポイントを重ねる。レースも終盤に差し掛かり、レースのマップ確認を鍛えられながらチェッカーフラッグに突入。
      • 完走した感想は「10分で100万円、レンおじよりよっぽど良いわ」であった。
      • レーサー名を変更。天乃進のレーサー名は『頭文字G』とした。
  • C帯のレースが終わり、カマダと共にレギオンに帰還。カマダはBMCの体験を受けるらしく、ダミアンにこれからお祝いして貰えるとの事。
    • もり るんるんと挨拶する。彼女は最近PYで働いており、更に昨日1歳の誕生日だったらしい。誕生日を言祝ぎ、お祝い金を贈る。
  • ミリア・戯・サクラと芹沢 すずがレギオンに来る。もり るんるんが自己紹介の挨拶をし、詠唱開始する。天乃進は知らない詠唱だったので、少し面食らう。ミリア・戯・サクラもそれに対し詠唱で返す。
    • 1歳の誕生日という事を聞き、ミリア・戯・サクラがラトル(*5)を鳴らしてお祝いする。天乃進に対し「おじいちゃんもあやされたかったら言ってね」と言うので、赤ちゃん返りはまだという事を伝える。
    • ミリア・戯・サクラは先刻会った時と変わらず、ダメージ加工された服のままだった。もはやアイデンティティーとし、直す気はないらしい。
  • もり るんるんは仕事に、ミリア・戯・サクラと芹沢 すずは猫カフェに向かうのを見送る。
    • バーバリアン 田中と世間話する。違法少女も大変らしい。
  • TwiXで、猫カフェに歌上手い人がいるというツイートを見かけたので、天乃進も今日買ったShinobiと親睦を深めつつ猫カフェまで流す。
    • 猫カフェ入店。丁度刃牙 りえるがエコーでもえもえきゅんを開始するジャストタイミングだった。葵井 優がエコーで絶賛する。
    • カウンターの内側には刃牙 りえると無月 レオがおり、来客として葵井 優、私服の香月 ろぎあ、科場 諸朋がいた。
      • 刃牙 りえるが、「無月 レオがめっちゃ歌上手いからスペシャル頼んであげてよ」と言う。ただ、丁度今科場 諸朋がスペシャルを頼んでいた所だったので、横で聞く。
      • 無月 レオの弾き語り。歌も上手く、曲も良い。それがオリジナル曲である事を聞くと、天乃進は声を荒げて驚いた。
      • 彼こそ、弾き語り純喫茶レギ横キッズに求められていた人材だったので、すぐに打診する。その後、50万ほど彼におひねりを贈る。
  • 猫カフェを後にし、給油。早速逸材が居た事をカマダに報告する。カマダの方も、テキーラ ジンバックという人材を見つけた事を報告する。
    • 聞く限り、テキーラ ジンバックは音楽ガチ勢らしい。ただ、名前に反し下戸だそうだ。カマダも、無月 レオをその目で確かめるべく猫カフェに向かうとの事。
  • 報告を終え、天乃進も先ほどの歌を反芻しながら次のレース開始地点まで移動を開始する。
    • レース開始地点への移動中、無月 レオの才能を諸手を挙げて褒める天乃進。言われなければ歌ったのはどこかのメジャー曲だと信じ切っていた。

THIS IS KAKUGARI
  • 次のバイクレースは病院前の道路から開始だった。Shinobiを所定の位置まで移動させる。レース名は”THIS IS KAKUGARI”。
    • 程なくしてチェン マヨがShinobiに跨り横に付けた。彼女もこのレースに参加するとの事。参加者は2名。いわゆるタイマンとなる。
      • 天乃進は予め用意していたバイク用の装いに改める。顔全てを包んだ白いクーフィーヤ(*6)、マフラー、白いツナギに白ブチのサングラス。その姿は月天仮面(*7)であった。
      • おそらくロスサントス市民は誰一人知らないご存知月天仮面、当然チェン マヨも知らなかった。
  • 初めてのバイクレース、初めてのKAKUGARI。チェンマヨと掲げた目標は「生きて帰ろう」。
  • カウントダウンを迎え、走り出す。バイクは障害物と接触すれば即投げ出される。緊張の中、生と死を同時に感つつ月天仮面のおじちゃんはロスサントスを駆け抜ける。
    • KAKUGARIは容赦なく市街地の隘路にバイクを走らせる。かと思えばオフロードへ誘い、バイクのグリップの頼りなさをダイレクトに恐怖させる。
      • 慣れないコースを走る月天仮面、最初は1位をキープしたが、コースに不慣れなためチェン マヨに抜かされる。
    • 初めてのバイクレース、初めてのコース、初めてのKAKUGARI。KAKUGARIは容赦なくジャンプを強要してくる。コースはまだ半分も行っていない。なんとか食らいつく月天仮面も、焦りからGoodByeCompany本社敷地内のポールに衝突し、ダウンしてしまう。
  • 月夜の下、嘆きの声を上げる月天仮面。アスファルトの冷たさを全身で感じながら救急隊を待つ。鳥野 ぎんがヘリで救助に来てくれた。
    • コスプレ姿で事故った姿を見られる天乃進。今後、蘇生料金が高くなる事の情報の確認をする。
      • レース中ですか、と問われたので首肯する。何かを察し、THIS IS KAKUGARIと鳥野 ぎんが呟く。先ほどチェン マヨがダウンして病院に搬送したらしい。
      • 現場蘇生してもらい、松葉杖姿になる月天仮面。ストレスが溜まっていたので一服し、5分待つ。チェン マヨと掲げた目標「生きて帰ろう」も心細い言葉となる。Shinobiの耐久も半分、次クラッシュしたら耐えられない事を確信する。
  • 松葉杖が取れて、レースに復帰する。KAKUGARIは道なき道を、奈落の横の隘路を、一般車両の行き交う一般道を走らせる。湾岸地帯の工場地帯に差し掛かる。
    • 次の事故は命取り、オーバースピードさえしなければ大丈夫と走ると、不意にジャンプ台に差し掛かってしまう。バイクにニトロは違法であるため、地力の速度でジャンプをしなくてはない。
      • 結果、スピード不足が祟り、月天仮面はShinobiもろとも海に沈んでしまう。
  • 海から這い上がり、チェン マヨに電話をする。KAKUGARIの恐ろしさは口外せずとも、お互いの境遇が物語っていた。
    • 目下の問題は、どうやってレギオンまで帰るかであった。カマダに電話し、無月 レオとコンタクト取れた事を確認しつつ、お迎えをお願いする。
  • 海の底の新車を嘆き、レースから抜ける。KAKUGARIに失敗したが、月天仮面はリベンジに燃えていた。
    • なお、現場蘇生に修理費、ガソリン代を考えると大赤字であった。せめてこのコスプレをカマダに笑ってもらうため、ヒーローポーズでカマダを待つ。
  • ヘラシギから着信。ろぜ柳 ぴん子の件は穏便に済んだ様子。ポスターは消したそうだ。なお、レンタルを打診してくれた。内容は、Violet Fizzにお客さんを連れて来て欲しい、との事。
  • ダミアンと共にカマダが迎えに来てくれた。ダミアンが無言でスマホのファインダーをこちらに向ける。二人共、天乃進が生還した事を喜んでくれた。
    • 目星を付けた人材について。無月 レオは、各社の争奪戦になっているらしい。テキーラ ジンバックはギャングの面接があるという。
      • 人材確保において、まだ職場自体が無い事は不利である事を再確認する。カマダは、いつ来ても人が居る店の和気あいあいとした雰囲気を理想とし、これからも頑張る気持ちを改める。
      • カマダは、自分たちの歌をロスサントスに広めるためのアイディアも考える。天乃進の歌を作りたいという意見も言ってくれた。

Violet Fizz~飯テロ罪
  • これからの事を考えながら、レギ横キッズの3人はレギオンに到着。
    • 焦月 ツルギが見慣れぬ風体の天乃進を珍しがった。名前だけは聞いた事があるらしい。カマダは全く知らなかった。
      • カマダとダミアンと別れる。焦月 ツルギが「暇だなぁ」とぼやいていたので、先ほどのヘラシギからの依頼に打ってつけと、Violet Fizzに誘う。葵井 優も興味をもって寄ってきてくれた。
      • 鳥羽 咲夜が寄って来る。見慣れぬ人が居たので寄ったら白づくめのおじいちゃんだったので、怪我して包帯ぐるぐる巻きになったのかと思ったらしい。
      • 一旦ヘラシギに電話。これから人を連れて来る事を伝える。
  • 葵井 優、焦月 ツルギ、鳥羽 咲夜を改めてViolet Fizzに誘うと、3人とも快諾してくれる。鳥羽 咲夜はレンタルおじいちゃんのそういった使い方に関心を寄せていた。
    • 天乃進のハコスカで3人をViolet Fizzに。焦月 ツルギは四つ葉マーク付いてるとはしゃぐ。なお、焦月 ツルギは積載1600のランポでリサセン一週間労働をお願いするかも、とまた言っていた。
    • Violet Fizzの駐車場に到着。ろぜ柳 ぴん子のポスターは言う通り消えていた。移動中の雑談、焦月 ツルギも名前と素顔を隠した人は警戒しないといけない、とロスサントスを学んでいた様子。
  • Violet Fizz入店。カウンターの向こうではヘラシギ、福田 明宏、ヤミー エンデバーが迎えてくれた。
    • 葵井 優は白スーツの、高級車ディーラーの装いに改める。ドレスコードを気にする焦月 ツルギ。
    • ヘラシギは、バーテンダーそれぞれのオリジナルカクテルがあると勧めてきた。酔客の4人はそれを注文。焦月のチェックは天乃進が持つ事に。
      • 福田 明宏のオリジナルカクテルがソルティードッグと見抜く鳥羽 咲夜。カクテル言葉が「寡黙」という事から、シェーカーを振る者同士には分かる事がある様子。
  • 焦月 ツルギのラーメン屋の話。近々開かれるというラーメン屋の話から、どういうラーメンが好きかという話に。今のラーメンの話題は魂を貫通する。
    • 飯テロは加速し、オーセンティックなバーの床が油分で滑る錯覚を覚える。警察の目を盗み、衛星飯テロ罪は続く。
焦月「飯テロでプリズン行くんだったら俺は本望す。ラーメン屋の店員として」
  • 深夜の飯テロはより効率的な犯行になる。家系のライスや、屋台ラーメン。屋台からおでんの話題、仕事終わりの熱燗と豚汁。極限まで苛まれた魂は、ハンバーガーの味が消えてゆく。
    • ひとしきりバーでのテロリズムを繰り広げた後、4人はバーを後にする。駐車場に至る道でも、ハコスカでレギオンに向かう途中でも、レギオンに着いた瞬間に至るまで、4人は自らの自爆を厭わず飯テロし続けた。
      • レギオンで解散、焦月 ツルギのラーメン屋が開いたら是非行くと約束し、別れる。天乃進もネギ塩アゴ出汁という言葉で自らに拷問を課しながら、スケボーでアパートに帰宅。ラーメンという夢の味を思いながら瞑想する。

01/18 #31  つか山天乃進の日課 31日目
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  • 今日も特に予定はなし。
BMCとShinobiカマダカスタム
  • 今日も起床してから無線でグッバイカンパニーに挨拶。雪が降っていたので装いを冬服に。
    • レギオンに到着。レンおじポスターが剥がれているのを見て、今日は折りを見てポスターを貼りに行脚する事にする。
      • ダミアンと挨拶。今日はカマダがBMCで体験してるらしい。何でもメイド服を着ているとか。
  • ダミアンと共に、カマダの顔見せついでにBMCへ、Shinobiのカラーリングを変更に向かう。
    • BMCはもぬけの殻だった。確認してみると今日は木曜日、試乗会がある日のため皆そちらに行っているのか、と一旦諦める。
    • 暫く待ってもダミアンは来ず。引き返してみると、ダミアンが事故って鳥野 ぎんに現場蘇生してもらっていた。
      • 松葉杖姿のダミアンと共にバイクを路肩に寄せると、丁度BMCの人たちが戻ったというツイートが。ダミアンも松葉杖が外れたら来ると言い、BMCに再度向かう。
  • BMCに入ると、ピンク髪でメイド服の後ろ姿が一人立っていた。カマダだった。競輪選手のような脚を持つカマダに修理と洗車をしてもらう。カマダは立派に仕事をしている様子だった。
    • 御花 はなが挨拶しに来てくれた。以前ドリフトコースでご一緒した事を覚えていてくれた様子。
    • カマダにShinobiのカラーリングを依頼する。白基調とだけ注文し、カマダカスタムを依頼する。
      • BMCで雑談。レースに参加した事や、御花 はなの近況や、BMCガチャで空舞月 るるの缶バッジを手に入れた話をする。
      • ダミアンが到着、御花 はなに修理を受ける。ダミアンに着信があり電話に出た時、着信音が天乃進のオリジナル着信ボイスだったので、レンタルおじいちゃんの話などをする。
  • ダミアンのバイク、バティ901に乗せてもらう。試乗で周囲を転がしてくる。
    • BMCを出てすぐに左折したら、タイミング悪く ドラウグル と正面衝突しダウンしてしまう。
      • ドラウグルの運転手椎名 圧と、互いに謝り合う。路肩に天乃進と借り物のダミアンのバイクを寄せてもらい、椎名 圧から200万、治療費を頂いてしまう。
      • 鳥野 ぎんに再び会い、現場蘇生してもらう。
  • 松葉杖が取れるまで待機の間、ダミアンに電話。状況を伝え、さっきのダミアンと同じ場所で事故を起こした事を伝える。笑い合う。ついでにレンおじツイートも済ます。
    • 松葉杖が取れるまでスマホを弄る。TwiXを眺めてロスサントスの現状を確認し、レースを確認する。KAKUGARIにリベンジしたいという気持ちを新たにする。
      • 軽く流し、BMCに帰還。笑いながらダミアンに迎えてもらう。
  • 隣では切間 てつおが 車 のカスタムを御花 はなに依頼していた。
    • 車のデザインと、ステッカーを使い彼のトレードマークである角刈りを融合させた、誰が見ても彼の車であるとわかる素晴らしい車に仕上がった。
      • 切間 てつおとT3が話していた。カマダが、もう一人の角刈りを思い出す。
  • 有坂 誉が 黒塗りの高級車 でBMCに来店。天乃進に、後ろから衝突しないように笑いながら注意してくれた。また、Shinobiも褒めて頂いた。
    • BMC社長のにしのんが到着。挨拶をし、雪道に適したタイヤについてご意見を伺う。バイクにとってはあまり変わらず、意味があるとしたら車の方になる様子。
    • カマダとカスタムの詳細を詰める。カマダは自身に決断力がないと嘆いていたが、それは真剣に考えてくれている証拠であり、天乃進もしっかりと意見をやりとりする。
  • デザインが決まり、加工に移るカマダ。その間、ダミアンと話をする。
    • 内容は、ももこさんが、純喫茶の件で疎外感を感じていたらしい。昨日ダミアンがそれについて話をした模様。喫茶店の方でももこさんを仲間に迎えるという話もあがり、天乃進も良いと思うよ、と伝える。
    • 更にダミアンはももこさんをGoodByeCompanyに誘い、焼野原 ひろしに紹介したという。ダミアンはももこさんのメンケアもしてくれた。
    • 天乃進もダミアンも、友達だから助けたい気持ちを強く感じるが、GBCに関してはマックさん、純喫茶に関してはカマダの判断となる。
      • こはな らみさんを紹介する話もあり、ももこさんと久しく会えてないため、ダミアンと二人で友人を案じる。一緒に支えよう、とダミアンと誓い合う。
  • 見知らぬ番号から電話がかかる。出ると、鳥山 たまきという人物から電話。
    • 仕事慣れした口調で語るその人物は、今病院に缶詰めになりお絵描きをしているらしく、話し相手が欲しいのでレンタルおじいちゃんを利用したいという。久々のレンタルなので快諾する。
  • ダミアンが、今度レンタルするかもという。どうやら以前出会ったレッサン パンナとシェアする家を購入したというので、人手が欲しいらしい。天乃進も快諾する。
    • 丁度カマダのカスタムも仕上がり、代金を支払って病院へと向かう。

レンタルおじいちゃん・鳥山たまき
  • 完成したカマダカスタムに跨り、病院の駐車場に。剥がれたレンおじポスターの場所には依頼主である鳥山 たまきの事業であるステッカー屋のポスターが貼られていた。いよいよ病院の広告事業を予感する。
    • 病院の内ではももみと星野 ももあが迎えてくれた。依頼主は病院の少し奥の待合場所にいるらしい。
      • 鳥山 たまきと出会う。挨拶を交わし隣に座るが、すぐにマックさんから来週の日取りの確認のが入る。来週ジャック 馬ウアーとウメさんの新婚旅行があるので、ズズとお笑いをすると伝えられる。天乃進の来週の予定を無線で伝える。
      • 無線での中座を詫び、レンタル開始。電話で伝えられた通り、30分間話相手を務める。
  • 鳥山 たまきと雑談。何故こういう状況になったかの経緯や、レンタルおじいちゃんの話など。久しぶりの初見の依頼主なので、会話も弾む。
    • 鳥山 たまきも、レンタルおじいちゃんのポスターを見てそれに倣ったらしい。レンおじポスターの場所に貼るのはファンが勝手にやったとの事。最近ポスターが増え、天乃進はポスター活動の魁となっていたらしい。
      • 天乃進の身上話。レンおじは安いが、イベント参加での収入が大きい事を伝える。イベント会社に所属している事を伝えると芸能人と言ってもらえた。
  • 星野 サラが鳥山 たまきに会いに来た模様。どうやら彼氏と彼女らしい。鳥山 たまき君が彼氏側。会話内容に不穏なものが見え隠れする。彼氏彼女に挟まれ、若干気まずい思いを喫する。
    • 彼氏彼女の事情の中、鳥山 たまきのステッカー屋の話をする。どうやら現在受けている依頼を合計すると9億にもなるらしい。
      • 星野 サラが起業するらしい。どうやらイベント会社であり、GoodByeCompanyの競合会社となる模様。社長であるマックさんの事は二人共知っている様子。顔の広さに関心する。星野 サラは今日マックさんの車に乗せてもらったと言う。
  • 星野 サラが一旦病院を離れ、話題は鳥山 たまきの身上話に。元漫画家志望という夢があったが、諦めてロスサントスに来たという経緯があり、今ここで9億という仕事を受注している鳥山 たまきを見て、ロスサントスは本当に夢の叶う街である事を改めて思い知る。
    • 今後の展望や夢の話をする。ゆくゆくは何十億という豪邸を構えたいと夢を語る鳥山 たまき。天乃進も雀荘を開くために頑張っている事を伝えると、応援して貰えた。
    • 🔰初心者マークの加護の話をする。加護のあるうちはいいが、人畜無害な白市民は攫われやすい事を伝える。背後に組織がない鳥山 たまきに忠告と、実際に攫われた時の心構えを伝える。レンタルおじいちゃん時に人質になった時のリテラシーも語ると、ちゃんと考えていると感心してくれた。
    • 雷堂 ましろ先生の話。虚弱な鳥山 たまきの主治医になってくれるそうだ。雷堂 ましろ先生は、他にもテニスが強い事などを語る。天乃進も腕に覚えがある事を伝えると、この街には才能がある人が多い事を再確認する。
    • 自営業の二人の語らい。人と関わる事が仕事のレンおじと、基本的に人と関わる事なく業務をこなすステッカー屋。ライブドローイングという案を鳥山 たまきに伝える。いけそうな気がする、と鳥山 たまきも仕事の広がりを感じた模様。
  • 会話も弾み、あっという間に時間が来る。レンタル料を払っていただき、鳥山 たまきと連絡先を交換する。互いに仕事を激励し、病院を後にする。
    • 病院の駐車場でマックさんに改めて電話で来週の予定を伝える。父さんの新婚旅行にも行きたいが、相手がいない、とジョークを飛ばされたが、父さんとは誰なのかわからず愛想笑いに終わる。
      • 用事を終わらせ、一旦レギオンへ。

レギオンでの語らい~ポスター行脚~BMC雪道タイヤ
  • レギオンに着くと、ボタリン モンローがいたので挨拶をする。彼女は今日も信念のある恰好をしていた。
    • 世間話。今日はこれからポスターを貼り直す事を伝える。ボタリンからお守りを貰う。
      • 既に健康祈願のお守りを2つ貰っていたので、周囲の人の優しさをひしひしと感じると思ったが、ボタリンが渡してくれたお守りは赤の恋愛成就のお守りであった。
  • レギオンのいつもの壁にポスターを貼り直す。今回は左下。貼り終わった後、天成 する蔵と出会い新年の挨拶を交わす。まともに顔を合わせたのはおそらく一か月程前になろうか。大場 カモノも合流する。
    • 近況を伺うと、なんと彼らは起業すると話す。イベント兼飲食会社らしい。天乃進も『弾き語り純喫茶レギ横キッズ』を開く事を伝え、よきライバルになれるようにお互いに激励する。
  • 無月 レオと出会う。彼はシャンクズプロモーション所属となったらしく、新たな芸能人の誕生を祝福する。
    • 企業所属なので自由には無理だろうけども、折り合いが付けば純喫茶でも歌ってくれる事があれば嬉しい、と伝える。
  • ハコスカを出し、ポスター行脚へ。まずは病院へと向かう。
    • 病院に到着すると、マックさんと焼野原 ひろしがおり、挨拶をする。ひろしは松葉杖をついており、マックさんが操縦するスノーモービルで運ばれていった。
      • スペースを見つけ出し、ポスターを貼る。病院の看板の真下であり、面積は多少小さくなったが道路に近い位置なので、目に入りやすい位置となる。爆発音がどこからか聞こえる。
  • 次はViolet Fizzへ。最近道路上で轢かれる動物を多く目にし、心を痛める。今日は馬、兎、心無きなどが道で冷たくなっていた。
    • Violet Fizzに到着。以前貼り替えたタイミングは同時だったはずなのだが、何故かViolet Fizzの駐車場のポスターは剥がれていなかった。腑に落ちないまま、海上レストランへと向かう。
  • 海上レストランでは、チェン マヨ、さとう、くまの ふでこが、今丁度おじいちゃんの話をしていたと言いながら出迎えてくれた。
    • 3人はレンおじポスターが無くなっていたのを見て、すわレンおじ廃業か、と心配してくれたらしい。3人の暖かさを感じながらお礼を伝え、ポスターを貼り直す。ここにおじいちゃんの顔がないと寂しい、と言ってくれた。
  • シャンクズプロモーション所属のくまの ふでことさとうが、天乃進がGBCに入った事をお祝いしてくれた。ボートレースイベントの出演者情報で伝わっていたらしい。
    • 丁度良い機会なので海上レストランで注文する事に。店内に入ると、レッサン パンナとチェン マヨ、それと店長のアルカが、何かの儀式で騒いでいた。
      • とりあえず海上レストランの掛け声。レッサン パンナはこれから体験の面接を受ける様子。元気の良い掛け声は加点らしい。
      • レッサン パンナは天乃進に「何しに来たの?」と問う。飲食店に来た客にそれはお言葉であり、店長からマイナス10点の査定が入る。
      • レッサン パンナの接客で、ラッコすやすやオムライスを10個注文する。
  • 注文を終えると、焼野原 ひろしとりゅう キングが入店してきた。先ほど怪我したひろしの塩梅を聞き、初対面であるりゅう キングと挨拶する。
    • りゅう キングは天乃進の事を前から知っており「着信音の人」と認識していた。ダミアンの着信音で耳にしていたとの事、着信ボイスサービスも顔を売るのに一役買っている事を改めて実感する。
      • スマホの歪みで強制瞑想するも、りゅう キングと連絡先を交換する。会場レストランの面々は全員で小粋なダンスを踊りながら見送ってくれた。
      • 5人も6人もいるのだから棒立ちでは威圧感がありそうな所、そうならないよう踊って待機してくれるこの店は、本当に楽しそうで空気が良い。
  • とりあえずスマホ。次のレースを確認すると、D帯レースは2つあった。どちらかには参加しようと決める。
    • 近くなので、カマダが体験をしているBMCでハコスカを雪道用のタイヤに交換する事に。ラッコのオムライスに目と舌を楽しませながらBMCに移動。
  • メイド姿のカマダが接客してくれたが、すぐに電話。その間、空舞月 るるが対応してくれる。
    • カマダの電話の内容は耳に入る限り、相手はわからないが、ショタ好きのお姉さんの接待をして欲しい、という話らしい。いいよ、と答えるカマダ。それを聞いていた空舞月 るると並んで動揺する。
      • 何らかの関連を見つけたのか、空舞月 るるは天乃進に「あなたもレンタルおじいちゃんをやってる方ですよね」と話題を振られる。まずは初対面の挨拶をする。ややウケだった。
      • カニメイトでガチャを回した際、空舞月 るるの缶バッヂが出たので、会ってみたかったと伝える。その言葉は喜んでもらえた様子。
  • 来店の用向きが、雪道で滑らないタイヤに換装したい事を伝える。カマダが作業してくれる事に。
    • 空舞月 るるは、他に木こりもやっているという。同業を喜ぶ天乃進。
      • レンタルおじいちゃんの話を聞かれる。今日も1件、話し相手を務めた事、特定されない範囲で5股された男の相談相手になった事などを話す。
  • カマダのおかげで、今ウィンターシーズンのハコスカは『デューン・バッシャー Var 2』という雪道用のタイヤにする事が出来た。
    • 隣では竹井 勝痔がパトカーの修理を受けていた。そのパトカーには様々なステッカーが貼られており、勝痔は嬉しそうに「いいでしょう。皆に貼られてるんだ」と語った。地域の愛されているお巡りさんのように、優しい声だった。
  • いつ見ても客足の途絶えないBMC、これでも落ち着いてきた方らしい。今日もレースに参加しバイクをボコボコにして来ると宣言し、退店する。カマダが「行ってらっしゃいませご主人様」と見送ってくれた。

レギオン第二部~雪に消えた雪女バイクレース
  • ポスター貼りを一旦終わらせ、レギオンに帰還。移動中、ズズと新婚旅行でお笑いをする事を伝えられたのを思い出す。ズズはプロなので任せる事にする。
    • レギオンに到着。この じょうじと挨拶する。先日レース依頼に出られなかった事のお詫びを伝え、次もあったら出たいと伝える。
      • 今日も2時くらいからあると言われる。スマホのレース一覧には出ない、裏レースらしい。2時という先の事はどうなるかわからないが、出られる場合は出ると伝える。
  • 隙間時間になったので、Shinobiに乗ってカジノでデイリーのラッキーホイールを回す。先日鳥羽 咲夜から聞いた話では ヴァーチャー という高級車が入るという話であったが、そこに鎮座していたのはトゥクトゥク(*8)であった。
    • ヴァーチャーではないにしろ、味のある車両。可愛さに食指が動き、ルーレットを回す。チップを貰い、カジノを後にする。
  • Shinobiに給油し、良い時間なので次のレースの開始ポイントまで移動する事に。湾岸部の工場地帯で、「Yuki-onnna」というレースがあるので、そこへ移動する。
    • TwiXから、麻林 ラルという人の所有する建物に落書きがされ、それを怒るツイートが。その落書きは丸文字でGBCと読めなくもなく、勘違いである事を祈る。
      • 無線を入れると、落書きの対応に回っている話が飛び交う。会社というのは誰かが責任を取る組織である事を思い知り、ポスター問題でろぜ柳 ぴん子がちゃんと頭を下げた事を褒める。
  • 人と走りたい欲を口にしながら開始ポイント近くの工場を走る。近くにメカニックがあり、時間も少し余っていたので見学させてもらう。
    • 広々としたガレージの壁には、工具類が並んでいる。隅にはビリヤード台とゲームの筐体。飾りっ気がなく無骨でとても好ましい雰囲気のメカニックだった。
      • 無線では、麻林 ラルさんの件で誰が頭を下げに行くか、という話がされていた。どうやら建築業者の人のミスだったらしい。それでも誰かが頭を下げなくてはならないとは、会社とはかくも大変なものかと感じつつ、レースに向けて月天仮面へと変身する。
      • TwiXを眺め、先ほどの鳥山 たまきが仕事を1件、雷堂 ましろ先生のステッカーを完成させていたのを見かけてリツイート。時間も来たので、レース開始ポイントまで移動する。
  • 開始ポイントには既に2人、準備していた。ボタリン モンローとCPUが、それぞれのShinobiの轡を並べていた。ボタリンは天乃進の装いを見て驚いていた。当然、二人共知らなかった。
ボタリン モンロー「何かそれ、えっちな仮面の人みたいじゃない?」
  • 久しぶりに会ったCPUと挨拶をする。雪化粧で、白一色に塗りつぶされた道で、レースの開始時刻を待つ3人。CPUがShinobiを洗車してくれて、お礼を伝える。
    • 開始時刻になっても、レース待機中の表示は見つけられなかった。辺りを探す3人。
      • 探しているうちに開始時刻を過ぎる。なんと雪で白くなった道で、白い表示は見えなくなり、レースの開始を逃してしまったらしい。
  • 悲嘆にくれる3人。それでも皆に会えた事を喜んでくれたCPU。ボタリンがCPUにオリジナルカクテルをプレゼントしていた。ボタリンいわく、誰にでも哺乳瓶を渡すなんて事はしないとの事。天乃進に哺乳瓶を渡したのは、人を見て選んでやっているらしい。
次のD帯のレースは水上スキーを使ったレースらしく、船舶免許を持ってない天乃進は断念。不完全燃焼のまま、帰路に就く。

青天の霹靂・別れ
  • 失意に暮れる天乃進。グループチャットを見ると、ぎゃるみさんが帰国するとのポストが目に入り、あまりの急な出来事に言葉を詰まらせながら驚く。
    • 帰国前に挨拶がしたいと思いながら、レギオンに到着。ボタリンにこの件を伝え、帝 レンからぎゃるみさんの今いる場所を聞く。二人で彼女の職場である川上たばこ店へ、挨拶に行く事に。
  • ボタリンの オフロード車 に乗り、移動。川上たばこ店の前では人だかりが出来ていた。
    • ぎゃるみさんはそこに居たが、フライトの時間が迫っており、二人の到着はキャパオーバーとなり振り切って移動する。どうやら空港に行く模様。
      • ボタリンが知り合いに空港への道を聞き、急いで移動。グループチャットに、天乃進も向かう事をポスト。ぎゃるみさんから「ありがと」と即レス。
  • 空港は過去に寄った事がなく、少々迷ってしまうが、送別の挨拶は飛行機ディーラーの隣でやる事をTwiXで把握、車の傷みも気にする事なく、駆け付ける。
    • 現場にはまだ人が二人しかいなかったが、天乃進が到着したと同時に続々と人が集まって来た。
      • ダミアンの運転する グレンジャー から、焼野原 ひろし、チェン マヨ、さとう、くまの ふでこ、アルカ店長といった海上レストランの面々が到着する。
      • えだまめもんと久し振りに顔を合わせる。いつも通りの格好だが、服は裏起毛らしい。デヤンスから耳打ちされ、えだまめもんはGBC入りした事を伝えられ、驚きつつも入団を喜ぶ。
えだまめもん「ずっぽりいきましたよ」
  • えだまめもんは「特撮に興味あるすか?」と質問してきたので、「特撮はよくわからないけど、とりあえず入った」と受け答え。おそらく芸人枠という事を伝える。
    • 天乃進が仕事を選ばない事を、有名キャラクターに準えて誉めそやしてくれた。同僚としてお互い激励する。
  • 空港には続々と人が集まってくる。警察や救急隊も駆け付けていた。
    • 衛星外のウメさんも駆け付けていた。喉を壊していたウメさんも、絶対に外せないと無理を押して参加した様子。
    • まだ🔰初心者マークの外れていない無月 レオもそこにいた。ロスサントスに来て日が浅いはずの彼も、レース場でよくぎゃるみさんにお世話になっていたという。
  • ダミアン、天乃進、ウメさん、ヨネさんに並び、ぎゃるみさんを待つ。彼女の声が聞こえた途端に、瞬く間に人だかりが出来上がった。
    • 彼女は語学留学に、原宿へ行くらしい。生きた令和のギャル語を学ぶにはそれが最適解であろう。
      • 絶えぬ惜別の声の中、無情にもフライトの時間が来る。しかしぎゃるみさんは追加料金を払い、最後の別れの時間を作ってくれた。
      • 人の円は列に形を変え、告別会が行われる。天乃進の一つ前に並んでいた警察の竹井 勝痔、職務で泣く泣く一時列を離れる。
      • 一つ前は葛城 司になる。豆やんが寄ってきて、「おじいちゃん葛城さんは結構怖いから気を付けてね」と伝えていった。臨時裁判官で正義感が強いが優しい白市民の葛城さんと豆やんは色々遊び歩いてるようで、これも友人同士の軽口なのであろう。
  • 天乃進の順番が来る。ぎゃるみさんと対面し、一緒にやったゴミ拾いの事、服の着替え方を教えてくれた事など、思い出を語る。彼女はもう帰ってこない、と口にした。
    • 天乃進は、伝えられたスピリッツは今後も伝えていくと恩人の前で誓い、軽くハグをし、別れる。
  • 列から外れ、ヨネさんと語る。彼女も、聞かされた時は押っ取り刀で飛び出したという。
    • ぎゃるみさんから伸びる惜別の声は、未だ長蛇の列を成していた。海上レストラン組が、ぎゃるみさんを中心にいつもの号令をかけていた。
  • ボタリンがヨネさんを慰める。何も言わずに帰国する人もいる中、ちゃんと挨拶できて良かったと語る。
    • ボタリンから、文殊 セイジが物も言わず帰国していた事を聞かされ、天乃進は驚き言葉に詰まる。最後、彼は色んな人に何も言わずに彼の所有するバイクを渡していたという。
  • TwiXで、ももこさんも目覚め状況を確認しようとするポストを確認する。天乃進も電話するが、皆からの連絡が入り乱れており、通話中であった。
    • ダミアンと共に、ももこさんを告別会へ連れて行くため迎えに行く事に。ダミアンのグレンジャーでレギオンへ向かう。

ももこさんを連れて空港へ~受け継がれるギャルの魂
  • レギオンにはももこさんがいた。新年の挨拶も手短に、天乃進のハコスカに車を乗り替えて、3人で再度空港へ。「飛ばしながら安全運転」で向かう。
    • ももこさんは、昨日ぎゃるみさんと長時間話をし、今後の事を語った矢先の事だったらしい。この事はとてもショックを受けている様子だった。
  • 空港に到着。挨拶を済ませたカマダがそこに座っていたので、隣に座る事にする。向こう隣に座る鳥羽 咲夜もこの事を知り、全力で駆け付けたと言う。
    • 天乃進も、バイクレースに出れなくて不完全燃焼で帰る途中に知って、レースに出れなくて良かったと語る。えだまめもんが、ぎゃるみさんと別れのダンスを踊っていた。
      • 挨拶を終えたえだまめもんとこはな らみは、心の整理のため向こうへと駆け出して行った。
  • ヘラシギが今起きた事と、免許の業務連絡をツイートしていたので、電話する。
    • 彼は、フライトが1時だというのでもう終わってしまったと思い、告別を諦めていたと言っていた。まだいる事を伝えると、ヘラシギも来る事となった。
  • 3時の強制瞑想までかかりそうなほどに、まだまだ列は成していた。遠くでマックさんの声も聞こえる。ヘラシギが、免許センターも開いてられぬと、道交法もバッチリ破って駆け付けて来た。
    • ヘラシギは今まであった数多の別れを語り、列の最後尾へ向かう。
  • 職務で列を外した竹井 勝痔が戻って来た。時刻は既に、当初予定していたフライト時刻を50分も押していた。カマダが睡魔と戦っている声を上げる。
    • 鳥羽 咲夜から、ぎゃるみさんの職場の商品であるガキタバコをおすそ分けしてもらう。今だけは大人振らず、童心に戻り友との別れを惜しむ。
  • えだまめもんからギャルっぽいエモートを教えてもらう。
  • ぎゃるみさんが、赤いスーツの人たちと別れを惜しんでいた。どこかから銃声とも爆発音ともつかぬ轟音が聞こえる。
    • 今犯罪を行いこの別れを邪魔する者はいない。と鳥羽 咲夜は語る。もしかしたら、これは誰かからの礼砲かもしれない。
  • この じょうじがレースよりも大事な用事に来た。レースは順延らしい。
  • 告別の列は、ももこさんの番に。焼野原 ひろしが二人の記念撮影をしていた。
    • 挨拶を終え、列を外れたももこさんに天乃進も話しかける。ももこさんから、渡したいものがあるという事を伝えられる。
      • これからGoodByeCompanyの面接があるらしく、終わったら5時まで付き合うように言われたので、了承する。焼野原 ひろしとダミアンが同行し、ももこさんは面接会場へ。
  • 挨拶を終えたはが かけるが寄ってきた。少し話をし、惜別の気持ちを整理するためすぐ駆け出して行った。
  • あれだけあった長蛇の列はもう僅か。ラグランジュ 光芝とえぐち きの子も来た。
    • えだまめもんがスケボーに乗って北斗有情破顔拳のポーズで移動し、ラグランジュ 光芝もエモートでちょけていた。
      • ちょけたラグランジュ 光芝、「笑って送り出してあげないといけないじゃないですか」と言う。豆やんも、その言葉が心に響いたと言う。
  • カマダが、ももこさんをレギ横キッズに入れる事に対し、真剣に考えている事を天乃進に語る。音楽を中心にしたい店なので、仲間に迎えたつもりが逆にももこさんに疎外感を与えないか不安だと言う。カマダもカマダで真剣にももこさんの身を案じている。
  • 告別の列も全て無くなり、再び人の円が出来ていた。ヤミー エンデバーが、最後にぎゃるみさんにリクエストをする。
    • リクエストは、『いつもの自己紹介』が聞きたいとの事。ぎゃるみさんは、それに応えてくれた。
あーしの名前ゎ きゃばみざわ☆ぎゃるみ↑!
ギャルに生まれて23年 ギャル一筋!
初めての産声ゎ アゲ↑!
初めて咥えたおしゃぶりゎ DIOR!
HELP ME TELL ME ぎゃるみ↑!
まぢよろみざわ~!
アゲー↑↑
  • 時刻は既に2時半を回っていた。拍手とアゲ↑コールに包まれながら、ぎゃるみさんは飛行機に乗り込む。
    • タラップに乗った瞬間、夜空には花火が打ち上がっていた。
      • 沢山の思い出と沢山の優しさをありがとう、あーしの魂を皆に受け継いでいって欲しい、とぎゃるみさんはこの場にいる皆に伝え、飛行機に乗り込んで行った。
ふぅ~!帰りたくねぇ~!

レギオンの寂寥感~新しい家族
  • 悲しさに気付かれぬうちに、解散する。カマダを拾い、彼の職場であるBMCへ。
    • カマダに、ももこさんは朗読が出来るので、彼女のスペシャルはそれにしたらいいのではないかと伝える。
      • 優柔不断を自負するカマダに決断を強いる事に心苦しさを感じつつ、GoodByeCompanyの面接も含め、二人は全てがよきようになる事を祈る。
  • カマダをBMCに届け、一旦レギオンへと向かう。
    • レギオンで、葛城 司と喪失感を分かち合う。彼から「ぎゃるぴーす」というタバコがあると聞かされる。世の無常を二人で噛み締める。
  • レギオンでは猫ノ宮 ひなが刀を取り出し、豆やんに切っ先を向けている。
    • 葛城 司が取り成そうとすると、猫ノ宮 ひなは「豆やんがボクの事を弄んだ」と高らかに訴える。猫ノ宮 ひなは10歳だそうだ。
      • ちょけながら豆やんが頭を下げる。葛城くんが詰問する。先刻豆やんが葛城くんは結構怖い人と言っていたのはこの事か、と得心する。
  • 友人たちがふざけ合っていると、猫ノ宮 ひな瓜二つの人物が近寄って来る。
    • 猫ノ宮 ひなが実は双子とカミングアウト。彼女の双子の姉妹は猫ノ宮 ぴなと名乗った。
      • 時々3人いるような受け答えしながら、お決まりのアレをすると宣言。野球のパントマイムをし、息ぴったりであった。
  • 豆やんが双子にスライディングをして弄ぶと、車に逃げ込む。双子はその車を殴り出し、ボーナスステージが始まった。
    • ボーナスステージの途中、駆音 エルが寄って来る。彼女は夢の方でインフルに罹り、声が出せないらしい。
      • 個人医でもある葛城 司、エルさんに安静に寝る事を勧める。エルさんは心細くなっているようで、明日会おうね、と繰り返し約束していた。
  • 寂寥感に溢れていたレギオンは、手錠をかけられ殴られながら走り回るタラちゃんが現れた事を皮切りに、日常に戻ろうとしていた。
    • TwiXを眺めていると、イネヌコがランポを貸して欲しいとツイート。電話し、貸す事を約束する。強制瞑想後に受け渡す事となる。
  • ダミアンからメッセージが来る。ももこさんはGoodByeCompanyの面接に受かったらしい。別れもあれば、喜ばしい事もある。
    • 今はGoodByeCompanyの本社にいると伝えられる。車を出す直前に化ケきつねから、着信音の感謝の挨拶を頂く。ハコスカで本社へ移動。
  • GoodByeCompanyの本社に到着。そこではももこさんが祝福されていた。ももこさんは何やら驚いた声を上げていた。
    • マクドさんから、「ダミアンは今後少し汚い仕事もする事になった」と伝えられる。天乃進も人生に1回は汚い仕事をしてみてはどうか、と勧められる。どうやら落とせない染みが付くらしい。ゆっくり考える事にする。
      • ももこさんに入社の祝福を伝える。ももこさんは驚き切った様子。GoodByeCompanyに入社できた事と、天乃進がこの場に居る事、そして大ファンであるこはな らみが居る事で、驚きの連続だった模様。
      • ももこさんがこはな らみの大ファンである事を知ったマクドさん。らみさんはブラックガールだぞ!と声を上げる。
  • 3時の強制瞑想を本社で過ごす。ももこさんがこはな らみを前にして限界化していた。
  • マクドさんから、やりたい事がある人は協力するから伝えて欲しいと言う。
    • 天乃進が「雀荘をやりたい」と言うと、マクドさんは二つ返事でいいよ、と返してくれた。トントン拍子過ぎて、逆にいいの!?と驚く。
      • 天乃進の雀荘のため、所有物件の部屋を買ってもらう流れに。色々あって2部屋買う話になる。丁度今ボタリンがいるとの確認報告が。
マクドさん「今作ろう。」
  • この会社のフットワークの軽さに驚きながら、ももこさんが契約書に署名するためにマクドさんと同行する。

GBC物件巡り・動き出した雀荘計画
  • ももこさんの契約を待っている間にイネヌコから着信。ランポを貸す約束をしていたのでレギオンに向かう。
    • 途中、ダミアンから電話。マクドさんが「来なさい」との事。貸与を済ませてから向かう事にする。
      • レギオンに到着。葛城 司から所有権の譲渡の方法を聞き、イネヌコに無事貸与する。
  • 約束も果たし、弊社所有物件へ。着くと、既に依頼した不動産のボタリンが手続きを進めていた。
    • マクドさんのここにしよう。の一言で部屋が決まる。2億の部屋が、マクドさんの一言二言で決まる。
      • ボタリンが、天乃進がこの場に居るのを見て意表を突かれた声で話しかける。マクドさんが雀荘を営むための部屋を買ってくれる事になったと説明すると、二度意表を突かれた声をあげる。
      • マクドさんに建物の地下を案内される。映画のロケ地に最適で、監禁シーンにうってつけの部屋もそこにあった。
  • 手続きが終わり、不動産業者に支払いが完了。いよいよ部屋を見ると、そこは以前内見で、予算が嵩む割に広すぎて持て余すか、と思って断念した部屋だった。広さも清潔感も完璧で、パーテーションで区切れば理想の雀荘も実現できそうなものであった。
    • 隣にも同じ部屋。そこはえだまめもんとももこさんが担当する部屋で、自由に作って、やりたい事をしていい部屋という。マクドさんの度量の広さに改めて感心する。ももこさんとえだまめもんが相談して決める事に。
    • 隣には帝 レン主導でホストクラブを作るという。
  • 手続きも終わり、次いでももこさんに弊社所有物件の合鍵を渡すため物件巡り。天乃進も前に受け取り損ねた鍵があるので、それを兼ねて同行。
    • マクドさんの 高級車 にももこさんが同乗し、道を先行する。ハコスカで必死で追い駆ける天乃進は、チギられない事を維持するだけで精一杯であった。
      • 雪道が祟ったのか、マクドさんが眼前で事故を起こす。シートベルトを忘れたらしく、ももこさんは投げ出されていた。ダイイングメッセージは「社長に殺された」であった。なお、焼野原 ひろしも事故でダウンしていたらしく、この時、雪道を無事故で走破したのは天乃進のみであった。
  • 予定を一部変更し、病院へ。葉風邪 ナイがマーちゃんとの出会いを無邪気に喜んでいた。ももこさんとひろしが搬送され治療される。
    • マクドさんが救急隊の先生に怒られる。どうやら、勝手に治療をしたり、動かしたりしたのが悪かったらしい。
      • グレンジャーの側面に張り付いていたのが焼野原 ひろしがダウンした間接的な原因だったので、天乃進のハコスカにダミアンと帝 レンが乗り込む。
  • 治療も終わり、物件巡り再会。
    • 倉庫にあった可愛い人形を愛でるももこさん。マクドさんの車がヨーソローハリケーンに見舞われる。
    • 物件巡り中、ももこさんがこはな らみに名前を連呼され限界化する。おじいちゃんも連呼される。
      • 途中、えだまめもんから車両の修理を受けつつ、移動再開。途中の給油中、帝 レンからホストクラブで働く事を打診される。雀荘がヒマな時など、ヘルプで行くのもありだと快諾する。
      • 移動中、マクドさんから唐突にサバゲに行くと無線で伝えられる。親睦を深める為であろう。帝 レンからギャングの対抗戦とか言われたが、何か別の話であろう。

組織対抗サバゲ交流会
  • サーカステントに到着。ももこさんの鍵の受け渡しが済む。サバゲ―会場から、デヤンスとこはな らみが助けを呼ぶ無線が聞こえる。
    • デヤンスからアンブレラから「もんとう」が来ると、要領を得ない事を聞く。おじいちゃんなら出来る、と、よくわからないままサバゲ―会場に入る。
  • サバゲ―会場には赤いスーツの集団と、何らかのコスプレした一人が立っていた。
    • コスプレをした男から、「俺とお前、サシでやったら、どっちが強い?」と聞かれ、「君じゃないかな」と返す。
      • どうやらコスプレの元ネタの「問答」が要求されていたらしく、皆の当てを外してしまう。
  • 閑話休題。仕切り直して、赤いスーツの集団を取り仕切っている男性から「よーし、グッバイVSアンブレラ、やるか」と宣言される。
    • 胡椒の丸呑みが続き、面を食らう天乃進。サバゲをやるとは聞いていたので、些事に拘らず参加する。
      • コスプレの男性はチャルロス SAY!と名乗っていた。以前、レギオンやクリスマスパーティーで会っていた事を思い出す。改めて挨拶を交わす。
      • 挨拶において、元ネタあり側の悩みを語るチャルロス SAY!。同じ境遇の天乃進も気持ちはわかる、自分は好きだと宥める。
  • 和気あいあいとした雰囲気の中、サバゲは開始される。交流会と思い参加したが、相手は銃の扱いや立ち回りに長けていて、まるで日頃から銃を操っているかのようだった。
    • GBCチームは奮闘するも、アンブレラに蹴散らされてしまう。
  • 試合の合間、緑髪で眼帯の男性と伊達咲 政宗が並んでいたのを見て、体育科脇塚とその生徒たちである事を思い出す。
  • 幾度かの試合を繰り返し、相手の上手さに舌を巻く天乃進。交流試合は涙を呑む結果となり、相手チームは解散、残ったGBCチームが居残り練習する事となる。
    • 敵チームとなったこなは らみの強さとえだまめもんの強さを改めて認識する。言うまでもなく、マクドさんの腕前も流石の一言だった。
      • ももこさんも頑張っているようで、天乃進と好勝負を繰り広げるシーンも垣間見えた。
  • 5時の強制瞑想も間近となった時、居残り練習も終わり、解散となる。
    • 天乃進のハコスカに帝 レンとダミアン、えだまめもんを乗せ、弊社物件にメンバーを送り届ける。
      • 帝 レンからハウジングの第一歩を教わり、瞑想まで残り数分。弊社物件のエントランスに出る。残り2分となり、ももこさんから電話がある。
      • 今日、話があったり、渡すものがあるという約束だったが、それを果たせなかったため、後日時間を用意して欲しいとの事。天乃進も快諾し、強制瞑想に入る。

01/20 #32  つか山天乃進の日課 32日目
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  • 今日はレンおじ活動をしつつ、手頃なレースがあれば出る、折を見てハウジング作業も試す予定。
キャバ嬢ろぜ柳ぴん子~勤労少年春原 新~PYで顔見せおじいちゃん
  • 起床、無線でグッバイカンパニーに挨拶してから一日が始まる。日課のレンおじツイート。
    • まずはカジノでデイリーのラッキーホイールを回そうとした所、ろぜ柳 ぴん子から電話。早速レンタルしたいと連絡が入る。
      • 内容は、ドレスが入用になったので一緒に選んで欲しいとの事。天乃進もイベント会社に所属しているので自身のスーツも用意立てる事にする。
  • まずはカジノのラッキーホイールを回し、その後にろぜ柳 ぴん子と待ち合わせ場所のレギオンへ移動。
    • レギオンでろぜ柳 ぴん子と落ち合う。彼女は、帝 レンが主導するキャバクラのキャストになるらしい。それで、ドレスが必要になったという。
      • 鳥羽 咲夜と挨拶し少し雑談。彼女からカジノでVIP限定の大会をしていると聞く。優勝賞金は2億というが、VIP限定というのでまたの機会とする。
  • ろぜ柳 ぴん子とデパートへ。セクシー警報発令中の元、ろぜ柳 ぴん子のキャミソールドレスやチャイナドレスなどが良いのでは、と後押しする。天乃進も、私用にも使える落ち着いた色のスーツを仕立てる。
    • 途中、ザウルスの着ぐるみを試すろぜ柳 ぴん子。おしゃれは人それぞれで、多様性の時代から何でも褒める天乃進。太客が着く未来が見える。
    • 満足のゆく衣装を仕立て、いつもの服に戻って二人でレギオンに戻る。レンタル料は色を付けてもらい、1割増しで払って頂いた。
      • レギオンに帰還。キャバクラを開いたら天乃進も顔見せに行くと伝える。目下のタスクを確認、ろぜ柳 ぴん子は色々と立て込んでいて大変らしい。ろぜ柳 ぴん子と別れ、彼女は 自身の愛車 で走り去っていった。
  • 一息ついて、TwiXを眺める。亜座嵐 りかがPYで体験している事を見かけ、レースの合間に向かう事にする。
  • Shinobiに乗り、雀荘のハウジングを試しに弊社物件へ。
    • 移動中、落ち着いた青年の声が聞こえる。声の主は真新 サトシであった。こんな声だったかと頭を捻りながら、弊社物件に到着。
  • 雀荘開業予定地でハウジングメニューを開く。少し弄るも、一言で言うならハウジングは沼であった。これは時間がいくらあっても足りないと見切りを付ける。餅は餅屋として豆やんに依頼する事にする。
  • ハウジングに見切りを付けたタイミングで、春原 新から電話。
    • 話を聞くと、「スマホを溶かした事はある?」という質問と、スマホ溶かしのチュートリアルにレンタルおじいちゃんを買いたいとの事だった。
      • つい最近スマホ溶かしを体験した天乃進。依頼を快諾し、落ち合い場所のレギオンへと移動する。
  • レギオンに到着。視認性の良い10歳児と落ち合う。丁度素材屋のカマダもレギオンに来たので、一緒に溶鉱炉でスマホを溶かしに行く事に。
    • 春原 新の愛車は ブランディング号 という名前の小型バギー。彼によく似合った、遊び心たっぷりの車だった。
      • 溶鉱炉に移動中雑談を交わす。春原 新はまだ初心者という事でレンタル料はサービスすると伝えると、春原 新は恐縮しながら喜んでくれた。
春原 新「いつかちゃんとおじいちゃん買う。」
  • 溶鉱炉に到着。素材屋のカマダから手引きをしてもらい、労働力の使い方を学ぶ春原 新。今はスマホ溶かしで銀インゴットを入手するが、他にも色々な素材ややり方がある模様。カマダがおじいちゃんの労働力を買うというワードにゲラる。
    • 素材屋の先達から様々な知見を教わり、インゴットを手に入れた春原 新。春原 新は今日も猫カフェなどで体験していたらしい。
      • レギオンへ帰還。移動中の雑談で、春原 新が見識を広めるうちに、何が正義かわからないという話をする。カマダも同じ境地に陥ったという話をする。カマダの素材屋は、最近の取引相手はギャングが多いという。
  • レギオンに到着。春原 新はこれからまたPYに向かい働くつもりという。先ほども亜座嵐 りかが体験ツイートをしていた事もあり、最近のPYは盛況らしい。
    • 天乃進も顔見せついでにハコスカの修理をしにPYへ移動。春原 新も職場へと移動し、現地でまた合流する模様。
  • PYに到着。駐車場には不二子 キャスパーがおり、挨拶する。今も体験の子はいるらしい。
    • ガレージ内部へ。おそらく従業員の女の子に出迎えてもらう。中には無月 レオとえんちょうもおり、挨拶を交わす。
    • えんちょうに、亜座嵐 りかに顔見せと修理依頼をしたい事を伝え、少し時間を待つ。向こうでは不二子 キャスパーがソファカーをPYに搬入していた。
    • PYとレギオンはさほど離れていないはずだが春原 新は来ず。不安になって電話をすると、公道を走っていたら歪みで突然病院までワープしたという。あっちはあっちでお騒がせがあったようだが、無事だったようなので安心する。
    • 亜座嵐 りかに修理をお願いする。作業中の雑談で、彼女も色んな所で働きたいという意欲がある様子。春原 新も到着した。今日のPYは賑やからしい。
      • ロスサントスに来てこの方、どこかの店でしっかりと体験入店を修めた経験の無い天乃進。亜座嵐 りかと春原 新の勤労意欲に関心する。
      • 亜座嵐 りかの対応はとても丁寧で、請求書にも心温まるメッセージを書いてくれた。別れ際、亜座嵐 りかもいつか天乃進をレンタルしたいと言ってくれてた。
おじいちゃんまたあそぼ!!!!!きてくれてありがとう!!!
  • 働く若人と交流し、スマホで今日のレースを確認。一旦レギオンへ。

レギオンでチルタイム~銀河一アニキとカマダとBMCガチャ
  • レギオンにはカマダとタラちゃん、それと焼野原 ひろしが雑談していた。
    • 話を聞くと、ロックスターから何かを貫通している話をされ、今度カマダとタラちゃんとさとうでセッションする流れになったらしい。ロックスターの凄みを感じる。
      • シャンクズプロモーション所属のさとうの話から、無月 レオの所属の話に。最近同社は精力的にアーティストを増やしており、競合他社として弊社も頑張らねばという気持ちを焼野原 ひろしと確認し合う。
      • カマダのオリジナル曲話。大人の世界には色々な事情がある事を語る。カマダも今忙しいらしいが、何事に対しても真面目に考えている様子。
  • 世間話が一旦切れたタイミングで豆やんに電話。雀荘のハウジングを打診するが、カジノ勤務の豆やんは先刻聞いたVIP大会のスタッフとして頑張っている様子。折り返し電話をして貰う事に。
  • チルタイム再会。そこには伊藤 ぺいんと紙袋を被った人物がおり、伊藤 ぺいんは広告を見て天乃進を知っていた模様。本物を目にして声を荒げて喜ぶ。
伊藤 ぺいん「広告の人だ!50万で1回できる人だ!」
  • 彼はロスサントスで警察をしているらしく、連絡先を交換する。紙袋を被ったカマダがゲラる。
    • 警察の二人と別れ、カマダと雑談。カマダの最近の取引相手がギャングという事で、警察のお世話になってしまったらしい。素材はやはり一般人は買わないらしく、世の中は世知辛い事を改めて認識する。
  • ズズがレギオンに到着したので挨拶する。来週のジャック 馬ウアーとウメさんの温泉旅行のネタについて進捗を聞くと、素で動揺していた。
    • ズズはマクドさんからまだ詳細を聞かされていなかったらしく、天乃進がマクドさんから伝えられた情報を共有。二の句が継げない程に驚くズズ。
      • 数秒の後、おそらく頭の中が真っ白になっていたであろうズズはかろうじて目に光を取り戻し、「OK考えとく」と発した。彼はやはりプロだ。動揺の色は最後まで隠せなかった。
      • カマダと、理解っちゃいけないネタを語る。メンバーの覚え歌さえあれば、天乃進は無敵になれる。覚え歌にもズズが協力してくれるらしい。
  • 刃牙 りえると挨拶。今日のカジノのVIPイベントの話をする。
    • 刃牙 りえるは毎日起きており、今日で11日目。初心者マークもいつの間にか外れており、彼女も施す側に回る気概を見せていた。天乃進から初心者卒業のお祝い金を贈る。
  • カマダから銀河一 アニキとカニメイトに行くと誘われたのでShinobiで同行する。
    • 久しぶりに会った銀河一 アニキと近況を語る。近々雀荘を開く事を伝えると、銀河一 アニキも驚いてくれた。夢が叶いそうという話をしてる途中、カニメイトの焚火に足を突っ込んでしまい炎に包まれる。
    • 銀河一 アニキがカマダと天乃進にガチャを50回ずつ奢ってくれた。対応は体験中の二人、🔰茶担 えりと甘依 モカがしてくれたので、初対面の挨拶をする。
      • カニメイトの隅でガチャを開封する2人。開封中、雀荘の話をする。銀河一 アニキも昔ブイブイ言わせていたらしく、麻雀に乗り気らしい。カマダにも麻雀を教える事を伝える。
      • ガチャは数多のおまけと数点のNormal、そしてRareの空舞月 るるの缶バッヂをゲットする。リールにSRの金色は見えたが、今回は手に入らなかった。
    • 今日は平和らしく、銀河一 アニキもこれからカジノでブラックジャックをするらしい。VIP大会の話をすると、VIP権は1か月単位のパスという事をカマダから聞かされる。
      • カマダの悲喜こもごもの声を聞き、奢った甲斐があると語る銀河一 アニキ。カニメイトの外で別れ、レースを確認する。丁度5分後なので、レース開始地点まで移動する。
      • レースの名前は『福田試作品1』。キャプションは「スピードの出し過ぎに注意」。

レース仲間との出会い~レギオンでチル~
  • 道すがらShinobiに給油し、サーカステント近くの開始地点へと到着する。そこには既に一人のレーサーが準備していた。
    • 同じレースに出場する者として挨拶を交わす。彼は外国語混じりの片言の日本語で返事をしてくれた。ヨロシクネ。
    • 彼の名前はAltyn BEAR(*9)。英語と雰囲気程度のロシア語を散りばめた片言ではあるが天乃進と会話が弾む。月天仮面の装いに合わせた白の冬季迷彩にコスプレしてくれた。
      • 初対面でも意気投合するレーサー仲間。Shinobiの轡を並べ、雑談をしながらレース開始時間を待つ。
  • カウントダウンが始まり、緊張に包まれてヒリツクヒリツクと言葉を発す。完走する事が大事、生きて帰ると異国っぽい友人と誓い合う。カウントダウンが終わり、レースの火蓋は切って落とされた。
    • 「Давай! Давай!(*10)」と叫びながら、一気呵成に駆け抜けるAltyn BEAR。
      • 天乃進も出遅れたものの、何とか食らいつく。レース経験自体は浅いものの、市街地のコース自体は分かりやすい。
      • 相手が少し手間取った瞬間、天乃進が1位を奪取する。しかしコースに不慣れで道を間違えそうになった瞬間、抜き返される。
      • 遠く150m近く先を走るAltyn BEAR。LAP1のミスを悔やみながら、天乃進は2着でゴール。
  • ゴール地点でAltyn BEARと健闘を称え合う。Altyn BEARからウィリー加速を教えてもらう。彼から、レーサーは皆フレンズと言ってもらえた。
    • 唐突に、夢の中の名台詞である「飢えなきゃ勝てない」「気高く飢えなくては」と、何の合図も要らずに交わし合う2人。
      • その流れで連絡先も交わし合う。スマホに彼の本名が表示され、お互いちょっとだけ失笑する。
      • 友と別れ、レース後に一服。次のレースを確認し、レギオンでチルする事に。
  • 気高く飢える天乃進、サバゲにも意欲を示しウィリーの練習をしながらレギオンに到着。
    • レギオンにはダミアンがいた。ダミアンは今日リサセンに行こうかという話をする。ダミアンには欲しいものが2つあるらしい。
      • 会話中、警察のパトカーがパトランプを点けて警邏と、パシフィック銀行には近寄らないようにと警告を発していた。
  • ダミアンと雑談を終え、2人で奇肉屋に向かい先ほどとは別のガチャを引く。役無し。
    • アッコパスと久し振りに会ったので挨拶。最近の調子を聞くと体調を崩していたというので、お互い健康には気を付けようと言葉を交わす。
  • 奇肉屋の向こうには最近この街に来たというレダー ヨージローという人物がホットドッグ屋を営んでいた。
    • 挨拶を兼ねて、ホットドッグを買う。アメリカ出身で昨日この街に来たという彼。ホットドッグ屋のバンにはSRとRの2つのグレードが積み込まれていた。
      • 関係値不足でフラグが立っておらず、連絡先の交換はできなかったが、彼のホットドッグ屋の繁盛を願い、解散する。
  • グッバイカンパニーの無線をBGMにし、ハコスカとルパンカーの荷物の整理。葵井 優が挨拶しに来てくれた。
    • 聞くと、彼はカジノのVIP大会に参加していたらしく、大会で出会った相棒と協力し1位を獲ったという。2人で賞金の2億を山分けしたらしい。4連続オールインを成功させて脳汁ドバドバだったという話を聞く。
  • 脳汁こそ長生きの秘訣という話をしていると、焼野原 ひろしから電話。出ると、助けて欲しいとの事。
    • すわ何事と事情を聞くと、海上レストランで誤発注、チンアナゴロールケーキとレモンソーダを誤って1000個発注してしまったらしいので買って欲しいという助けを求める声が返って来た。
      • 海上レストランにはお世話になっている事だし、一助になればと天乃進は海上レストランへとハコスカを向ける。

誤発注・1000匹のチンアナゴ~再会、友よ
  • 海上レストランでは葉風邪 ナイとくまの ふでこが慌てていた。焼野原 ひろしに助けに来たことを伝える。
    • 20個ずつ買う事を伝えると、普通車ディーラー プスカ大佐が聞こえる声で耳打ち、もっと絞れると葉風邪 ナイを唆す。
      • イケると判断し、追加の泣き落としを仕掛ける葉風邪 ナイ。くまの ふでこの甘え方はちょっと引き出しを間違えていた。
      • 最終的にチンアナゴロールケーキとレモンソーダを50個ずつ、100万円分助ける事にした。
      • プスカ大佐とジェフリー ヒッチコックにもちゃんと買いなさいよと言い含め、100万円分の食糧を抱えハコスカに戻る天乃進。
  • ガチャのおまけも含め、今日は食料を沢山手に入れた天乃進。緊急の誤発注にしてはきちんと作られた誤発注安売りを宣伝するフライヤー画像付きツイートがTwiXに上がっていたのでリツイートする。
    • 丁度良い時間なので、この足で砂漠地帯にある次のレース開始ポイントへと移動する。
    • レースの名前は『over the hills』。キャプションは「sprint. medium difficulty. 30 cp」。チェックポイント数30の中難易度スプリント(短距離)コースの様子。
      • デヤンスの車がトラブルに遭ったのでヘルプ要請する無線を聞きながら、開始ポイント付近のガソリンスタンドに到着。
  • ガソリンスタンドで給油をしようとすると、先ほど轡を並べてレースを走ったAltyn BEARが先に給油をしていた。彼とは馬が合いそうだったのでまた会いたいという独り言をしていた矢先の事であった。
    • 再会を喜び、雑談する。彼は仕事の関係上、車を速く走らせる必要があるため、練習も兼ねてレースに出場しているという。
      • 彼が相手をするのは、レースのリーダーボードの1位にその名を刻む[BtR]ハンという人物らしい。その名は「アドミゲス・ハン」だとAltyn BEARから聞かされる。
      • 仲間の為に練習をするというAltyn BEAR。レースで苦労する話を分かち合う。彼は法律にも詳しく、人間が着用するアーマーというのは、民間人は所持は違法だが着用はOKらしい。
  • 少し早めに着いたと思った2人、暇潰しする必要がなくなった事を喜び、雑談を交わす。彼はカジノのVIP大会にも参加、誰かの養分になって来たらしい。雀荘の話を振ると食らい付く。雀傑になると意気込み、志は高い。
    • 彼はコスプレも嗜むらしい。以前コスプレを披露してくれたラグランジュ 光芝もイケる口との情報を聞く。
    • この街では意外と通じない夢のネタが通じる相手を見つけ、早口で夢の話をする。彼は普段犯罪者とばかり喋っているので、こういう話に飢えているそうだ。
      • 永遠に味のするガムを噛むように会話を続けていると、あっという間にレース開始時刻が訪れる。彼の愛車は性能度外視趣味丸出しの ホットロッド であった。
  • カウントダウンが終わり、友とのレース開始。砂に足を取られ滑りの感覚に戸惑うも、「もっとクセを出して走れ」を合言葉にハコスカのドリフトに心を遊ばせる。
    • レースが始まれば友であっても戦う相手、ハコスカのV8を思うがままに走らせチギる。急カーブは掟破りの地元走りで突っ切り、大外から一般車両をかわす。全身でレースを、ハコスカを楽しむ天乃進。
      • レース中に帝 レンから電話がかかって来たので、後で折り返し連絡する事にする。
    • 砂漠から峠、郊外の道路を通り、市街地を突っ走る。一般車両の間をすり抜け、気持ちよくドリフトをキメる天乃進。この体験から、人馬一体の境地が垣間見える。
  • 31のチェックポイントを巡り、天乃進は1着でゴール。完走した感想は「楽しいこのコース。またやりたいと思うよ」であった。
    • ゴール地点で一服し友を待つ。友が到着し、知ってる者同士なら通じる夢のキメ台詞、握手とハグを交わし、健闘を称え合う。
      • 再会を約束し解散。別れ際に、まだ未定だが「ロスサントス横断乗馬レース」を計画しているという情報を教えてもらう。
      • レース後の給油中、馬を買って「スローダンサー」と名付ける事を夢想。友がいればコスプレもまた楽し。
  • 天乃進は飽くことなく次のレースをチェックをし、先ほど電話があった帝 レンに折り返しの電話をする。
    • 聞くと、帝 レンはキャバクラ部門をマクドさんから任された事、No.1キャバ嬢がいるのでお客さん役として一度体験して欲しいとの事。社のためと快諾する。
      • 先刻ろぜ柳 ぴん子がキャストになると言っていた事を思い出しながら弊社所有物件へと移動する。

No.1キャバ嬢(予定)日々~雀荘計画と法律改正・車両譲渡税
  • No.1キャバ嬢と目されている人は誰だろうかと思いながら、帝 レンが任されているホストクラブに到着。
    • 帝 レンに手を引かれながら入っていくと、奥の部屋から現れたのは日々であった。
      • 日々がNo.1キャバ嬢になる予定と説明される。聞くと接客が苦手という事なので、練習相手を務めて欲しいとの事。
  • 練習開始する際、豆やんから電話。用向きは雀荘のハウジングをお任せしたい事を伝え、纏まった時間が出来た時に折り返し電話する事を伝える。
  • 早速日々のNo.1キャバ嬢計画の練習を開始する。
    • 形式上フルーツの盛り合わせとドンペリを頼み、太客を演じる天乃進。メニューや商品はまだ出来ていないので代用品で練習とする。
    • 苦手な事にも果敢に立ち向かう日々。天乃進が仕事の話をすると、根が真面目なのか真面目にコンサルをし、良い改善アイディアを出してくれた。
      • 他意なく接客が苦手が故か、延長の声に動揺を隠せなかった点だけは言わねばならぬとしてツッコミを入れる。
  • 不慣れながら、仕事の話、飲食の話、褒め・褒められ話と、接客の話題はちゃんと抑える日々。天乃進の点数は10点中8点と伝える。
    • この店のシステムは、伝えた満足度の点数×100万円であり、この場合は800万がお会計となる。
      • 不慣れながら頑張っていた日々を褒める天乃進。今後、日々目当ての客が来た時の準備や、お客さんが気持ちよく話が出来る空間を作る事が大事という事を伝え、天乃進はキャバクラを退店する。
  • キャバクラ遊びが終わり、豆やんに電話。雀荘の内装の下見をお願いするため、弊社物件の前で豆やんと待ち合わせる。
    • 豆やんを待つ間、このビルがロスサントスの不夜城となる未来を夢想する。天乃進も雀荘店員に悩む事を予感する。
  • 豆やんが到着。雀荘予定地に招待し、軽い打ちあわせと見積もりをする。この広さならかなり思い通りのものが作れそう、との事。
    • 豆やんも友人価格で考えてくれるらしい。雀荘計画も順調な滑り出しを感じ、一旦弊社物件の外へ。
  • 外では日々と帝 レンとえだまめもんがいた。帝レンがキャバクラを豆やんに宣伝する。ガハガハと呑みに来ると言ってくれた。
    • 豆やんとえだまめもんが、車のやりとりで話をする。どうも法律改正で、車の譲渡貸し借り等に300万などの費用が必要になるとの事。
      • イネヌコにランポを貸与していた事を思い出した天乃進。すぐに電話し、2時過ぎにレギオンで受け渡す約束をする。
  • 豆やんとえだまめもんのバイクの受け渡しとバイクの移動の手伝いをする。
    • 途中、豆やんからえだまめもんが未だ無免であるというジョークを言われる。
      • 用事も終わり、豆やんと別れる。TwiXを見ると、海上レストラン誤発注の1000個のケーキは残す所60個と報じられていた。次のレースを確認し、レース開始ポイントへと移動する。
      • レースの名前は『Import Fruits』。キャプションは「sõidame maale ja Linna」(*11)。

茜に染まる孤独のレーサー~レギオンとPYでチル
  • 次のC帯レース開始ポイントの港湾倉庫地帯へ到着する。TwiXではイネヌコがヘリを買った事が伝えられていた。
    • 世の中や経済の事を考えながら、本日3度目のレースを待つ。参加者は天乃進一人、空は夕焼けで茜に染まっていた。
      • 景気付けにEuroBeatを流したい気持ちを覚えつつ、日没を合図にレース開始。孤独のレースに走り出す。
  • 港湾部特有の長距離と入り組んだ細かいカーブのコンビネーションを走り抜ける。倉庫があり海があり、景色は目まぐるしく変わり飽きない色を見せていたが、レースに集中していてはそれどころではなかった。
    • 港湾部を抜けた次、レースは山を縫うワインディングロードにハコスカを誘う。グリップとドリフトをアドリブで使い分け、その気持ちよさを全身に感じる天乃進。
      • ロスサントス全域を使ったコース、ジャンプといった派手なアクションはないが、そのコースはバラエティに富んだ表情を見せていた。天乃進はこのコースを走りながら、自分の生きる道は麻雀とレースではないかと口にしていた。
      • いつかランキング1位のハンさんとも競ってみたいと呟きながらロスサントス郊外の闇を走り抜ける。島全域を回るため、ガソリンの残量も心もとなくなってきた。
      • コースは市街地へ。一般車両に乗る心無きの心無い叫びを背に受けながら、Violet Fizzの前、海上レストランの前、猫カフェの前を走り抜ける。さほど難しいコースでもなく、ロスサントス全域を回る為、レース初心者やロスサントス初心者にも勧められるコースに感じられる。
      • 燃料が払底しかけ、ピットイン。丁度目に入ったガソリンスタンドで給油し、ピットアウト。
  • 夕焼けの茜色と共に始まったレースは既に払暁となり、朝焼けに染まり始めていた。レーサーズハイが産んだ錯覚かそれとも真実か、ハコスカとの一心同体を感じながら残り僅かとなったレースを駆け抜ける。
    • ロスサントス全域を駆け巡ったレースは、日の出と共に最後はJTSでゴールを迎える。
      • 完走した感想は、「170万、これいいねぇ。こんな楽しめてこれだから。良いコースだったね」であった。
  • レースを終え、イネヌコに電話。レギオンで受け渡しの約束をし、朝日に輝くロスサントスを流して現地へ向かう。
    • レギオンに到着して早々、 銀色に光るスポーツカー に乗った赤いスーツの覆面男性からナンパされる。今待ち合わせ中という事を伝えて断る。
    • 有坂 誉と世間話。今日もロスサントスはしんしんと雪が降る。
    • TwiXを見る。チンアナゴケーキは完売したらしく、良かったと胸を撫でおろす。
  • モーガン・フリーザンが寝る前の挨拶をしに来てくれた。挨拶中、隣 紀子とねずみ先輩が老人にスライディングをかます。イネヌコも後からやって来た。
    • 隣 紀子と法律改正の話をする。どうやらイネヌコはヘリを買ったので、免許センター勤務の隣 紀子にヘリ免許の講習を受けていたようだ。
      • 隣 紀子がため息をつく。聞くと、家が欲しく内見していたら、辺りをぐるぐると見まわしたせいで酔ってしまったという。
      • 隣 紀子とレースの話をする。完走できない事は切ない。完走した感想を言いたいと、共感する。
  • レッサン パンナと挨拶。最初に覚えたからか、つか乃進呼びが1人増えた。
    • イネヌコが井戸端会議から抜け、車両の移行をしてくれる。日が悪かったため、貸与したランポは1度も使う事なく返却となってしまったらしい。
      • イネヌコからお礼を言ってくれたので、次はランポ買うのを頑張れと激励する。
  • 長距離レースを繰り返したハコスカを労わるため、PYへ。PYではバンザイ スギルが対応してくれた。彼も体験中というので、彼に修理をお願いする事に。
    • バンザイ スギルと初対面の挨拶。彼の自己紹介は天乃進に負けず劣らず溜めるものだった。
      • バンザイ スギルは車が大好きで、レースにも超興味があると言う。体験というのに整備の手際が良く、メカニックは天職であろう。亜座嵐 りかは頑張っているらしく、まだ店にいて挨拶してくれた。
      • バンザイ スギルとD帯のバイクレースをしようと約束し、PYを退店。天乃進から見た印象は好青年であった。
  • 新品同様となったハコスカに給油し、今日のレースのアガリをATMに突っ込む。
    • レギオンの車庫にハコスカを休め、一日を終える為アパートへの帰路につく。ズズのタスクを案じながら帰宅。今日も充実した一日であったことを噛み締めながら瞑想する。

01/24 #33  つか山天乃進の日課 33日目
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  • 今日は来たるイベントの打ち合わせなどがしたい予定。
デイリー豆やん~らびすぴ開店の顔見せ
  • 今日もいつも通り無線でグッバイカンパニーに挨拶して一日を開始。イベントについて何か進展があるかを聞くも、特にないらしい。
  • 日課のレンおじツイートをし、レギオンへ歩くと豆やんから電話。レンおじ依頼があり、車を運ぶ手伝いをして欲しいと言われる。
    • 内容は、以前牧場作業を手伝った【4009】にハコスカを出し、そこで豆やんを拾ってJTSへと運ぶというもの。快諾する。
      • 早速ハコスカを出し、落ち合う予定の牧場へ移動。豆やんが爆死したガスタンクを見て思い出を馳せる。
  • 豆やんが風合いのある Weevil に乗ってやってくる。車体は錆だらけだが、そういうリバリーの様子。
    • 豆やんが車をしまい、ハコスカに乗って依頼開始。一旦警察の南署を経由し、依頼されたJTSへ移動する。
      • 南署のインパウンド場へ。そこには白いザウルスに身を包んだ汚骨 憂太がいた。暫く見ないうちに姿が変わった汚骨 憂太を見て驚く。
      • 豆やんが汚骨 憂太の車の出張修理をし、インパウンド場を後にする。汚骨 憂太もレースに出ており、これは借り物の車らしい。
  • 豆やんの用事を終わらせ、JTSへ。
    • 移動中、豆やんがJTSで昇進したというので天乃進も言祝ぐ。今の豆やんは体験入店の権限もあるらしい。
      • JTSへ到着。丁度修理依頼のニックス 皇帝がおり、早速修理に向かう豆やん。彼は精力的に働いている。
      • JTSで待機中、無線でろぜ柳 ぴん子が絵で2億稼いだという話を聞く。やはり芸術はこの街にエネルギーを生む。
      • 豆やんにレンおじの請求書を切り、一旦レギオンへ。移動中、ちゃんと挨拶できなかった事を詫びる電話が豆やんから来る。その気遣いを嫁に向けてやれていれば、と口からこぼれる。
  • レギオンに到着。今日もポスターが増えている。見ると、らびすぴのポスターが増えており、今日開店するお店らしい。
    • そこには星野 サラ、星野 ももあ、葵井 優、大場 カモノ、天成 する蔵が開いた店と記されていた。
      • 天乃進も先日聞いた話に合点がいく。後で顔見せするよう、番地【8211】を覚える。
  • レギオンには芳賀 ノエルがいたので挨拶する。今日も彼女はブチ飛んだらしく、松葉杖をついていた。
  • らびすぴがあるという【8211】に向かう。途中でカマダに出会い、店の位置を教えてもらう。当時は存じないが、旧魔法少女カフェのあった場所らしい。
    • 店に入ると、星野 サラ、星野 ももあ、葵井 優が出迎えてくれた。来客の愛戸 ルルにも挨拶をする。
      • らびすぴ一同に開店祝いを伝える。いつもより溜めて盛大に放つ。
      • らびすぴのメニューはデザインも商品名も可愛いものだった。星野珈琲を10杯とうさ見だいふくを10個注文する。天成 する蔵も来て、アド街を見たに反応してくれて助かった。
      • 葵井 優から、明日イベントでユニコーンバット大会があると聞かされる。更に3日後は「らびすぴ逃走中」という賞金総額2億以上のイベントがあるとの事。
      • 楽しそうなイベントであり、本当の意味で「行けたら行く」と伝える天乃進。頑張ってね、と檄を飛ばし、若人の新たな店を後にする。

レギオンでチル~イベント打ち合わせ
  • 一旦レギオンに帰還。そこではカマダと無月 レオが素材のやりとりをしていた。カマダとらびすぴの話をし、我らは我らで頑張ろうと檄を飛ばす。
    • とりあえずTwiXを眺める。注意して見ると、色々な店が色々な宣伝ツイートをしており、可愛い商品もそこには多い。この街の皆が頑張っているとしみじみと思う。
      • 家好 にーとがレギオンに来る。顔を見るなり「ごんごん?」と言われる。どうやら似た顔の人がこの街にいるらしい。件の人物がいた時教えると言われ、連絡先を交換する。
  • レギオンにパトカーが着き、警察官が出てくる。彼はボケモン マスターと自己紹介をし、「Property 998 garage」の場所を聞いて来た。
    • どうやらどのガレージに車をしまったか所在がわからなくなってらしい。カマダと一緒に存じない事を伝え、力になれず申し訳ないと伝える。法律改正で、今はガレージ間の車両輸送も出来なくなった模様。
  • 引き続き、レギオンでチル。カマダの荷物整理を手伝う。
    • 焼野原 ひろしとも合流し、カマダと共に来週のイベントの話をする。ズズとの打ち合わせもやらねばならぬと案じる。
  • ちの まること出会う。彼女は「飲食物を売ってくれる人はいたりしませんか」と言ってきたので、天乃進も先日大量に食料を買い込んだ事もあり、SRのホットドッグを10本渡す。カマダもビールを30杯ほど渡す。
    • ちの まること連絡先と自己紹介を交わす。反応は「なんて?」であった。
      • 彼女は飲食物のお礼として後にカマダと天乃進にそれぞれ50万振り込んでくれてた。
  • マクドさんから無線で呼び出しがかかる。弊社物件でイベントの打ち合わせをする事になり、カマダの車で現地へ移動する。
    • 弊社物件の音楽スタジオへ。マクドさんはまだ到着してないらしいので、隣でやっているというキャバクラの様子を見る事にする。
      • キャバクラではももこさんとはな ゆらりというキャストが接客をしていた。
      • パーテーションにリーンし様子を見る天乃進とカマダ。帝 レンと焼野原 ひろしがフロアとタイムキープをしていた。プレオープンという事で、少したどたどしい所もあるが皆頑張っている。
  • マクドさんが到着し、天乃進はスタジオへ。そこにはろぜ柳 ぴん子も同行していた。
    • 打ち合わせ開始。ジャック 馬ウアーとウメさん夫妻の温泉新婚旅行の余興でもろぜ柳 ぴん子とお笑いをやるという事に。それとは別に、踊りや演歌などを打診される。
      • ろぜ柳 ぴん子が動揺し、マクドさんを連れて聞こえる声で耳打ちする。ピアノの才を有するろぜ柳 ぴん子にとっても、どうやら演歌は無理らしい。
      • 天乃進はエモート筋の関係で踊りも不得意である事を伝える。すると、詩吟はどうかと提案される。なんとマクドさんは尺八も出来るという。
      • 即興で合わせ。天乃進は詩吟と名の付くものはエロ詩吟しか知らないと伝える。ろぜ柳 ぴん子が大声で笑う。
      • ろぜ柳 ぴん子が試しに1回と請願するので、天乃進もろぜ柳 ぴん子のピアノを琴代わりに一曲吟じる。雰囲気は出ていた。
      • マクドさんが尺八を合わせてくれた。この人は詩歌管弦に通じており、平安の貴人さながらであった。
      • 打ち合わせの途中、チェン マヨから電話。折り返し電話する事にする。
  • 枠組みは出来たので、詩吟はズズ監修で形にする事にする。踊りはえだまめもんの力を借りる事にして、ひとまずは決まる。
    • 焼野原 ひろしが呼び出され、ひろしの詩吟を試す。流石GoodByeCompany所属、無茶振りでもすぐに形になっていた。
    • 更に、マクドさんから大喜利もどうだと提案。焼野原 ひろしが詩吟をやるパターンも含め、色々と勘案。カマダもマクドさんから詩吟を振られていた。
カマダ「エロ詩吟なの?」
マクドさん「はいじゃあカム君。」
  • カマダも当日までに子供詩吟を考えると言い、出し物の弾もいくつか作る事が出来た。
マクドさん「で、じいさんはあのー、いわゆる、あのー、落語、落語、大喜利の落語な。」
  • 今まで一度も話題の無かった落語が急にタスクに増える。落語は未経験の天乃進も動揺を隠せない。出囃子にはろぜ柳 ぴん子のピアノが担当する様子。
    • これがGoodByeCompanyのやり方として、頑張るしかないと気持ちを改める。
      • 隣のキャバクラの様子を見る事に。日々が接客している事を聞くと、マクドさんが驚いていた。

キャバクラプレオープン日
  • キャバクラは未だ客足が途絶えていなかった。はな ゆらりとひかりとももこさんが接客をしており、未だ盛況であった。
    • 偵察をしていたカマダの弁では、それでもはな ゆらりは緊張していたらしい。カマダがマクドさんから機転の利かせ方を教わる。
  • 奥のVIPルームでマクドさんと雀荘の進捗報告。内装を外部業者に依頼している事を伝える。このキャバクラのように、繁盛させる事をマクドさんに誓う。
  • 進捗報告を終わらせ、キャバクラのフロアに出る。ろぜ柳 ぴん子がキャストのドレス姿で警戒するようにリーンしていた。ヘルプ待機をしているようだ。
    • 天乃進とカマダもリーンで様子を見る。はな ゆらりのおねだりの仕方やろぜ柳 ぴん子のヘルプも堂に入っており、皆のやる気を感じる。
      • マクドさんが機転を利かせてお客様にサービスをする。この人は何をやらせても流石の一言である。
      • お見送りの後、はな ゆらりとろぜ柳 ぴん子が自主的に反省会をしていた。プレオープンは問題点を洗い出す期間であるため、彼女たちも本気で取り組んでいる。
  • リーンしていた天乃進がももこさんにバレる。おじいちゃんに会いたかったと言ってくれた。
    • ももこさんはプライベートで赤兎 がみともと遊んでいたら呼び出され、いつの間にか赤兎 がみともがキャバクラの客として連れてこられたらしい。完璧な同伴のムーブであり、天乃進もその手腕を褒める。
      • 更にアフターの話を帝 レンに付ける赤兎 がみとも。ももこさんには才能を感じる。
  • お客様が一度はけて、奥のキャストルームでキャバクラ営業のアフタートーク。一人で3000万支払ったお客様もいたらしい。
    • 急だったためてんやわんやだった事を詫びる帝 レン。しかしお客様からの反応も上々で、ロスサントスに新しい遊び文化の芽吹きを感じる。
      • 稼ぎ時だが、今日はもう休むというろぜ柳 ぴん子が退勤。はな ゆらりとひかりはまだまだ勤務する流れに。
  • 男性スタッフ一同、キャッチをするために一度レギオンへと向かう。

夜の四皇シャンクズ~ももこ無双
  • 帝 レン、焼野原 ひろしと共にレギオンでキャバクラのキャッチ(*12)。
    • 帝 レンが先日出会ったレダー ヨージローのホットドッグを買いながら世間話、そして流れるようにキャッチを仕掛ける。呑み部門を任されているだけあって、帝 レンのやり口は流石であった。
      • 天乃進もプラカードを持ち、キャッチのお手伝いをするも、レダー ヨージローはまた今度と断る。帝 レンと焼野原 ひろしが知り合いに電話をしてお客様候補を探している。
      • チェン マヨに折り返しの電話。彼女はらびすぴに一緒に行く人が欲しくレンタルしたかったという。今は会社の仕事中で都合がつかない事を謝る。
  • 帝 レンがアヌギフ 白川、焼野原 ひろしがシャンクズを電話でご招待したというのでキャバクラへ戻る。
    • シャンクズといえばシャンクズプロモーションの社長。超大物をご招待する事に緊張と興奮する。
      • キャバクラの通路でシャンクズ様と出会う。ご来駕のお礼を伝え、キャストルームへ一名様ご来店を伝え、キャバクラの営業が再開される。
  • はな ゆらりがシャンクズに接客。流石大物、遊び方も堂に入っており、コールも自分から掛けて酒席を盛り上げてくれる。
    • はな ゆらりのトークも途切れる事なく宴席を楽しめる。流石GBCを支える才媛、こういう事にもそつがない。
四皇 シャンクズ「なーに持ってんの!なーに持ってんの!ハイ!呑みたいかーらー持ってんの!ハイ!呑ーんで呑んで呑んで!呑んで!」
  • アヌギフ 白川が来店。パーテーションの裏でリーンし様子を伺う天乃進とカマダを見られる。
    • 席にはひかりが着き接客し、キャストがフル稼働状態となる。
  • ぺお シルヴァが来店する。キャストは2人既に席についており、帝 レンと焼野原 ひろしが対応に走る。
    • 焼野原 ひろしが場を持たせる。ぺお シルヴァは更に友人を3人連れて来るらしい。帝 レンが「いけます」とお客様の要望に応える。急遽ダミアンに無線で招集がかけられる。
      • 時を待たずしてぺお シルヴァの友人が到着。キャストが圧倒的に足りていない。
      • 天乃進もこの鉄火場の一助になろうと救援を申し出る。帝 レンは「レンタルおじいちゃんとしてキャバ嬢出来ない?」と弱り声で助けを求めた。流石に詐欺罪が怖いので固辞する。
      • 帝 レンは電話でももこさんに救援を求める。10分後に来るらしい。
      • 無線も無線で、マクドさんの方で色々と大変らしいという事が報じられる。
  • 窮地を乗り越えるため、支配人の帝 レンが場を持たす。ぺお シルヴァの呼んだ知り合いに見た顔を見つける。
    • ダミアン到着。4人のお客様に対し明らかにキャストが足りてないが、陳謝しシステムを説明する帝 レン。後から追加のキャストが来る事を伝える。
      • 天乃進も仕立てたスーツに着替え、フロアの手伝いをする。男性スタッフが手を組み立つだけでも店の格が一つ上がる。
  • ひかりが席に着き、接客の形が整えられる。ダミアンのトークはフォローも効き、とても素晴らしい。
    • ももこさんも到着。急遽呼んでしまった事を謝り、席を説明する。声が疲れてない?と労わっていただいた。
      • 帝 レンのエスコートでももこさんが席に着いたのを見届けた後、天乃進は飲み物などの心配をする。
      • 店のスタッシュを確認しようとエントランスに出ると、仮面を着けた人物と出会う。お互い気まずい雰囲気を感じてしまう。誰何するもそのままエレベーターで出て行ってしまった。
  • ももこさんの接客は堂に入っていた。会話を途切れさせる事なくぺお シルヴァから褒め話題を引き出し、お客様が気持ちよく会話できる空間を演出していた。
    • 会話の中で、ハク ナツメがぺお シルヴァから社長と呼ばれている事を耳にする。
    • ぺお シルヴァとももこさんが連絡先を交換したタイミングで帝 レンが出る。
帝 レン「お客様、連絡先交換は追加料金になりますが大丈夫ですか?500万円お支払いになります。」
  • 楽しい時間はぺお シルヴァがゆうこちゃんと名前を間違えた事でオチが付き、一区切りとなる。
    • ぺお シルヴァの付けた点数ももこさんは100点満点中160点、ひかりは100点。つまりチェックは1600万円+1000万円+飲食代で合計2900万円となった。
      • GBC一同でご一行を見送る。グランドオープンでは様々な点の改善を約束し、お客様は帰路につく。

アフタートーク~キャバクラ延長戦・2億の夜
  • ぺお シルヴァを見送り、アフタートーク。ダミアンがももこさんの接客を「お前ヤバいな!」と驚嘆と共に称賛していた。
    • プレオープンはグランドオープンに向けて問題点や改善点を洗い出す期間。別料金でキャストの衣装チェンジや、キャスト不足に対応するためにバイトでキャストを募集する事、隣のテーブルとの会話の混線問題や動線確保などを話し合う。
  • 日々が、隣の物件に応接室を作ったというので皆で見に行く。青と白を基調とした清楚でセンスのある部屋がそこにはあり、そこでプレオープンで洗い出した問題点と改善点を引き続き話し合う。
    • 今日はGBCの皆が稼いだ日らしく、キャバクラで8千万近く、ろぜ柳 ぴん子単体で1億を占いと絵で稼いだらしい。
      • デイリー1億が現実的な目標に。カーディーラーなど、想定するお客様を話し合う。
  • 帝 レンはプレオープンのデイリー1億に意欲的で、もう1セットいけるかキャストに打診する。
    • 帝 レンと焼野原 ひろしがキャッチの電話をする。天乃進もザウルスに電話をしようと電話帳を引くも、ザウルスの登録名がわからず断念。
      • 焼野原 ひろしから川上、帝 レンから葵井 優のご来店予定が伝えられる。キャストもフロアスタッフも疲労の色が隠せないが、やる気はまだ残っている。
  • 天乃進も一助となるため、乾き物の補充を手伝う。焼野原 ひろしに案内され、サーカスでポップコーンの作り方を教わり、補充する。
    • 弊社物件へ戻る。エレベーター前でご来店予定であるお名前の二日ぶり 川上と出会う。恭しくキャバクラへとご案内する。
  • 川上にシステムを説明する焼野原 ひろし。ももこさん、ひかり、アンが並びキャストをお選び頂くと説明する帝 レン。3人とひろしが指名された。
    • 4人をテーブルに着けた川上、友人も呼ぶと帝 レンに伝える。満足度システムについて、何やら思う節があると言う川上。このシステムは流行っているらしい。
  • 葵井 優がご来店。奥のテーブルに通される。葵井 優が「緊張するな…」とこぼしていたので天乃進が和ませるために軽くトークをする。
    • 葵井 優のテーブルにはアンがエスコートされた。
  • 大川と麻林 ラルがご来店。川上のテーブルへとご案内する。予定されているテーブルが埋まり、壁を背に立ち天乃進は黒ではないスーツで黒服役をこなす。
    • 葵井 優はアンにらびすぴのイベントを宣伝していた。仕事の話は基本的なキャバクラトークの1つである。ダミアンも相槌を基本に、相手から会話を上手く引き出している。
      • 川上のテーブルはお帰りとなった模様。疲れもあるのか、会話に緊張が残っていたらしい。
  • 来店のインターホンがあったので対応に向かう。出ると、先ほど通路で気まずいタイミングで出会った仮面の人物と再会。名前を表示しており、冬那 フナという方だった。
    • 中にお通しすると、川上と会話を始めていた。用事でバックルームに少し入り、出ると皆さんお帰りの模様。
  • 接客が終わったももこさんと会話。ももこさんは1対1なら大丈夫だが、3対3だと会話がしんどいらしい。焼野原 ひろしと相談し、1対1を基本としてもらう事に。
    • ももこさんにキャストルームに招かれ軽くお話。今日の寝る時間を聞かれたので30分後くらいと伝えると、約束していた事はまた今度という事に。
      • ももこさんの源氏名を決める。今後ももこさんは天乃進の提案した「ぴーち」を名乗る事に。
      • 激務の一日、キャストは疲弊していた。ももこさんとダミアンは休憩するためキャストルームへ。
  • テーブルはもう1卓立っていた。冬那 フナにはな ゆらりが接客をしている。帝 レンは本気でプレオープン1日で1億稼ぐ気らしい。
    • 天乃進も冬那 フナにフードをお勧めする。冬那 フナは上手で財布の紐はそう簡単には緩めなかった。
  • インターホンも鳴らさず2名のお客様がご来店。プレオープンだというのに予約していたという茶葉 好像と南野 ワイハを帝 レンがエスコートする。
    • キャストルームにお客様のご来店を伝えると、ぴーちさんとアンは本日最後のテーブルに向かう。
ぴーち「天乃進も一緒に接客するわよ!」
  • 悪質なボッタクリで詐欺罪を切られたくないため、パーテーションを背にフロアの黒服を務める天乃進。焼野原 ひろしがシステムを説明する。
    • フロアスタッフの役目を務める天乃進。ドリンクの注文をお受けし、サーブする。乾杯の声とともに、ホールにグラスを鳴らす音が高らかに響く。
  • 冬那 フナをお見送りすると、すぐに別のお客様が来店していた。休む間もなく走り回るはな ゆらりと帝 レン。
    • 二人のお客様にははな ゆらりとひかりがエスコートされ接客する。
  • ぴーちさんと茶葉 好像が連絡先の交換しそうな雰囲気を見る。タイミングを見計らい、交換された瞬間に説明に立って連絡先交換は500万円である事を伝える。
    • ぴーちさんは何やら吹き出している。茶葉 好像がTwiX見てただけというのでぴーちさんに確認すると「じゃあ連絡先交換してない」との事。
      • 椅子の座りを直すぴーちさん。座り直しで距離感が接近していたので「お触りは困ります」と伝えるも、位置関係的には事実は異なっている様子。
  • 茶葉 好像は満足度は120点と帝 レンに伝える。初回なので満足度は100万、ドリンクも含めチェックは500万円となった。
    • 茶葉 好像と南野 ワイハのお帰りの際、他のテーブルの酔客との因縁が付きそうになったが、黒服の役目として店内トラブルに対し仲裁に入って宥める。
  • 二人のテーブルのチェックは諸々込みで2000万と4000万となった。素の声で「4000万?」と聞こえる。お見送りし、エレベーターが閉じる最後の声は「4000万」だった。

プレオープンが終わって
  • 強制瞑想をキャバクラで過ごす。帝 レンが言うには、本日プレオープンの総売り上げは2億だそうだ。
    • キャストに本日の割を配る帝 レン。天乃進と焼野原 ひろしにも1000万ずつ配られた。
  • 私服に着替える天乃進、ダミアン、ももこさん。
    • ももこさんが電話する。ゲーミングサトシが電話の相手らしい。
      • 情報共有。キャバで交わす連絡先は、名前を源氏名に直しておく方がいい、との事。
  • プレオープンが終わり、キャストの向き不向きもわかってくる。ダミアンは多対多、ももこさんはタイマン型らしい。
    • キャスト不足は深刻。帝 レンも、バイトでキャスト募集を勘案する。天乃進も適性のありそうな知り合いに声を掛ける事にする。
  • TwiXで、キャバクラで4000万使った事を自虐するツイートを発見。先ほどのお客様であろう。リツイートする。
    • 4000万はこはな らみが接客していた。流石の一言を覚える。
  • 弊社建物から出ながら、近いうちにGBCのタバコを買いに川上たばこ店に行きたいと会話するももこさんとダミアン。空は茜色に染まっていた。
  • 職場からの帰り道、ハコスカに給油する。やる事が多い日々というのは大変だが喜ばしい事と噛み締める。
    • 一抹の不安としては、イベントで落語をする事。明らかに素人の一朝一夕で出来るものではない。
  • レギオンに戻り、ハコスカを納める。スケボーに乗ってアパートへと向かう。毎日が激動の日々である事を実感しながら、うさぎさんのライブに思いを馳せながら瞑想。

01/25 #34  つか山天乃進の日課 34日目
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  • 本日はうさぎさんのライブを観に行く予定。
ライブ直前
  • 今日は蓋絵からダミアンの電話が鳴り響く。
    • 挨拶を終わらせ、ダミアンに折り返し電話。内容は今日のうさぎさんのライブの最後の一曲で、観客全員で統一した服を着るので、用意しようという事。
      • 急いで服屋に向かう。ダミアンから教えてもらい、黄色い流行りのダウンジャケットを羽織る。
  • ダミアンから伝えられたレギオンの集合時間まであと3分。少し早すぎたかと思ったが、時間ぴったりの模様。レギオンへ移動する。
    • レギオンにはシャンクズ社長がおり、送迎確認をしていた。キャプテン わきをと伊達咲 政宗と挨拶する。
  • シャンクズ社長が操縦する送迎ヘリに搭乗。カマダ、ダミアン、葉風邪 ナイ、ヨネさんと共に空のシャトル便に。
    • 山を越え、ライブ会場である豪華客船に向かう。万一に備え、シャンクズ社長が泳ぎ方の説明および事故発生時の手引きを伝える。
    • 豪華客船の船尾には医療班も待機しており全てが万端、物販もしていると伝えられる。ヨネさんが喜ぶ。
    • 操縦席のシャンクズ社長も含め、6人の年齢の合計は約245。平均年齢は約40歳と10か月。
  • 豪華客船に到着。既に20人程が乗り込んでおり、ライブに向けて皆も期待と興奮を隠せない。
    • 待機客は列を作り物販列に並ぶ。葉風邪 ナイがうさぎさんに寄せ書きしたいというので、六法を確認する。
      • 物販列整理にはくまの ふでこが勤めている。天乃進もレギ横キッズメンバーとヨネさんと共に並ぶ。
  • 次の新婚旅行イベントで行う落語の事でヨネさんに相談。エモートに正座が無いか伺う。ヨネさんはエモート研究部、通称『エモ研』らしい。
    • ヨネさんから、魔法で若くなれないか質問される。天乃進は魔法少女ではないため無理と返す。もし若返ったらデートしよう、と言われたので、若返ったらね、と伝える。
      • 物販でグッズを買う前に時間が来てしまう。ライブ後でも買えるらしいので、時間が押さないように列を崩し船尾の方へ移動する。
  • 船尾に移動。空になったプールの縁に待機する。どうやらブリッジの二階部分でうさぎさんは歌うらしい。
    • くまの ふでこが場内アナウンスを行う。来場のお礼と、携帯電話の機内モードのお願い等をする。カマダがゲラる。
  • 空は夕陽が輝いており、いよいよ開演のアナウンスが豪華客船に響き渡る。
「ただいまより シャンクズプロモーションプレゼンツ うさぎさん 1st ワンマンライブを開演致します。
 Opening Actは ロスサントスのRockStar さとうです。」

Opening Act~Main Act
  • イントロに乗って、ロスサントスが誇るRockStar、さとうが来た。
さとう「こんばんはー!さとうが来たー!」
  • RockStarがギターを片手に客船のブリッジの上に現れ、そしてライブが始まった。

Opening Act セットリスト
# タイトル 備考
01 Hero too
02 The Beginning
03 STAY
04 (MC)
05 同じドアをくぐれたら

  • Opening Actでありながら、幕間の拍手すら憚られる歌唱力がロスサントスの近海に響き渡る。
さとう「ありがとうございまーす!この後、うさぎさん登場です!Bye-bye!」
  • さとうのパフォーマンスが終わる。アナウンスに促されるまで続いた恍惚から戻り、盛大な拍手を送るオーディエンス。
    • 辺りからは、こんないい歌を聞けて良いのか、言葉が出ないと感嘆の声がのぼる。
「シャンクズプロモーションプレゼンツ うさぎさん 1st ワンマンライブ
 Main Act スタートです。」
  • アナウンスの後、客船のブリッジの上にうさぎさんが現れた。

Main Act セットリスト
# タイトル 備考
01 ココロコンパス
02 (MC1)
03 消えそうに塗りつぶした桃色
04 心臓
01 (MC2)
02 Spica
03 (MC3)
04 友達解雇宣言

  • 最後にうさぎさんの毒を食らって頂きますと宣言するうさぎさん。
    • オーディエンスは立ち上がり、皆で揃えた黄色いダウンジャケットに着替え最後の曲に備える。
    • 今までから一転した雰囲気の曲をラストに持ってきたセットリスト、ライブの余韻は何倍にも膨れ上がっていた。
うさぎさん「ありがとうございました!明日もまた、貴方らしいロスサントス生活を!」
  • 空は既に夜の帳が落ちていた。閉会のアナウンスが闇夜の夜に響く。
    • ライブの内容は素晴らしく、仮に文章にしたためようと試みても筆舌に尽くしがたく、また紙幅が尽きんばかりであった。

ライブ直後の客船の上で
  • ライブが終わり、皆が自由に声を出し始める。
    • 天乃進は客席から立ち上がり、カマダ、ダミアンと共にプロムナードデッキを歩いて物販が行われている船首デッキへ。
    • 皆がライブの余韻に酔いしれているのが手に取るようにわかる。マクドさんに奢っていただいたライブチケット、冥途の土産にいいものを聞いたとお礼を伝える。アイアンメイデン 三郎太にまだ早いと突っ込まれる。
  • 物販ブースにて、天乃進はTシャツ、タオル、タペストリー、アクスタ、サイリウムの全種を1つずつ購入。合計410万円也。
    • 物販列にさとうが来た。皆が凄い良かったと代わる代わる伝える。
      • 列に並んでいる間、TwiXを見る。Violet Fizzではパブリックビューイングが行われていたようで、そこでも所狭しと数多の観客がうさぎさんの歌に酔いしれていた。
      • ヨネさんはグッズ全種類を3つずつ、布教用鑑賞用保存用を買い揃える模様。
  • 牛のマスクと着ぐるみを着たスタッフからグッズを受け取り、列を離れる。
    • 船首でカマダ、ダミアン、ヨネさん、アルカとライブやグッズの感想を語り合う。
      • ろぜ柳 ぴん子が落水する。星唄 サウ汰と赤ちゃんキャップが救助に飛び込んだ。
レッサン パンナ「ここ道頓堀?」
  • ダミアンとカマダがもっと頑張らなきゃと気を引き締めている。アイアンメイデン 三郎太も、最近たるんでたと自罰的な言葉を自らに投げかける。
    • ロスサントスは才能のある人ばかりが集まる街。文筆業を生業とするアイアンメイデン 三郎太も、ジャンルは違えど市民の耳目を集め、人の心を動かす創作をしているという点ではこのライブと違いはない。
  • ライブは既に終わった。シャンクズ社長から送迎ヘリの案内をされる。
    • アルカが帰りたくない、この空気をいつまでも吸っていたい、ここで一晩過ごしたいと口からこぼす。
  • ヘリに乗るために天乃進がカマダを負ぶり、ヨネさんがレッサン パンナをお姫様抱っこする。誤爆してシャンクズ社長をお姫様抱っこしそうになる。
    • 客船のヘリポート前ではうさぎさんがお見送りに立っていた。皆がライブが凄い良かったと誉めそやしお礼を伝える。
      • ライブは正味1時間程であったが、抱えきれない程の満足感をヘリに乗せて各々の日常へと飛び立った。

ライブ感想会でチル~ヘッドハンティング
  • スタッフの操縦するヘリでレギオンに到着。めちゃめちゃ着陸上手と天乃進が伝えると恭しくお礼を返してくれた。
    • 警察のチャリ課の伊藤 ぺいんが何か困った事はありませんかと警邏に来た。皆「推しが尊すぎて胸が苦しい」「満足しすぎて何もやる気が出ない」といった事を訴求している。
    • 皆は未だライブの興奮を語り足りぬという顔をしている。日々が、良い場所があるのでそこで語りませんかと提案する。そこは弊社所有物件のキャバクラ部屋であった。
  • ヨネさんとカマダとレッサン パンナをハコスカに乗せて現地へ。ヨネさんが四つ葉マークに気付き、使っても良いかと聞いて来たので快諾。
    • カマダが天乃進の運転が上手いと二人に喧伝してくれる。カマダがレースの助手席に乗った時の事も話すと、ヨネさんが今度乗せてよと言ってくれた。レッサンは保険に入ってから乗るわ、との事。
  • 弊社物件に到着。日々とダミアンと合流し、キャバクラのホールへ。レッサン パンナが可愛いと評してくれた。
    • 話題はライブとキャバクラが半々。日々のハウジングは目を見張るものがあった。
      • ヨネさんが店子は今いないか、バイトは出来ないかと興味津々。ヨネさんはストリップバーで接客しており、キャスト不足のキャバクラにはうってつけの即戦力。
      • レッサン パンナが夢の用事で退出。その場の4人は語り尽くせぬライブの余韻を口にする。TwiXを見ると、皆が仕事を開始するツイートをしており、日常に戻っていた。
  • らびすぴ主催のユニコーンバット大会の話。事前エントリーも要らずその場に立ち寄れば参加できるとの事、日々が後で行こうと提案する。
  • TwiXを見る。タラちゃんが何らかの施設の前で、襟を正して謝罪を述べるツイートが目に入る。もしかしたらタラちゃんはイベントテロ罪を食らったのかもしれない。ドンマイ。
    • セトリを渇望しTwiXをディグるヨネさん。脳内と交信する。カマダがヨネさんの耳元で直接脳内に語り掛ける。程なくしてうしくんが特製セトリ画像をツイートしていた。
  • ヨネさんとキャストの話。昨日は忙殺を極め、天乃進が嬢として接客する寸前だった事を話すと、ヨネさんはとても乗り気な様子。日々がオーナーに早速話を付ける。
    • ヨネさんから、場内の連絡先交換は名刺代わりのフライヤーを使うアイディアを頂いた。スマホの名前を直す必要もなく、更に形が残るという素晴らしいアイディアであった。
      • カマダがヨネさんにレギ横キッズの意見もお伺いを立てる。軽く話しただけではあるが、格調あるオーセンティックなカフェバーであるなら、いっそドレスコードを設け空間にも価値を付けるというアイディアを頂いた。
  • オーナーである帝 レンが到着。ヨネさんとはストリップバーを通じ顔見知りだったらしく、話は早い。トントン拍子で話が進み採用となる。
    • ヨネさんはヤングヨネさんとアダルトヨネさんのコンパチである事を武器とし、二つの顔を使い分ける形に。この店でしか出会えない謎に満ちた夜の蝶という顔を持つ事になった。
  • 話は纏まった。良い時間となったので全員でらびすぴ主催のユニコーンバット大会へと赴く事に。

ユニコーンバット大会
  • ハコスカで【8211】にあるらびすぴへ。
    • 移動中、ヨネさんに話題を振られてコイバナに。カマダはおねーさんが好きとの事。例として挙がった名はボタリンさん、紀子ちゃん、不二子さん。カマダは基本的にはちょっと強そうなおねーさんが好きらしい。
  • 現地に到着。砂浜近くにはボクシングリングが立っており、スタッフとして星野 ももあと大場 カモノが走り回る。
    • 星野 ももあからユニコーンバットを貸し出ししてもらい、背中に1本差し。上田さんもやってきて、既にやる気が満ちており臨戦態勢を見せていた。
  • ユニコーンバットは、命中時に1%の確率で即ダウン、それ以外はほとんど危害を与えない武器である。天乃進はそれを運否天賦と思わず、智略長け、出し抜ける者が勝つと見切り大会に挑む。
  • リングの上で記念撮影。先ほどからのGoodByeCompanyキャバクラ部門の面々と上田さんの他には、警察官、愛戸 ルル、刃牙 りえるが並ぶ。
    • 近くには救急隊の命田 守とももみが待機しており、らびすぴの社長である星野 サラは最近個人医になったという。怪我人が確実に出るため、抜かりなく準備はされていた。近くには同じく個人医である葛城 司も居る。
      • 開始時間に近づくにつれ、参加者が集まって来る。チェン マヨ、浄化された アルカ、バンザイ スギルが参加しに来た。チェン マヨとアルカはうさぎさんの加護で無敵らしい。
      • カマダが弊社社長に殴り合わないかと直電する。天乃進も無線でGoodByeCompanyに呼びかける。
  • あげ ぽみと名乗るえだまめもんが いかつくてイカスバイク に乗って会場に乗り入れた。
    • 天乃進はエモートで正座ないし胡坐のかき方をえだまめもんに伺う。ロスサントスには北斗有情破顔拳くらいしかないようだ。
      • 帝 レンから才能の原石が見つかったと耳打ちされる。その原石の名は刃牙 りえる。明日キャバクラのプレオープン2日目を開くので、ヨネさんと共に体験させる予定となる。
  • マクドさんも会場に到着、天乃進も素振りをしてウォーミングアップする。縦振りは発生速度に優れている事をカマダと共に発見する。ろぜ柳 ぴん子がそこかしこで素振りを誤爆させていた。
    • 開始時刻が近づくにつれ、辺りは人を殴りに来た人で溢れかえっていた。さとうも参加しており、先ほどのライブのオープニングアクトのパフォーマンスを改めて称賛する。
  • 葵井 優が参加者を誘導し、間もなく開始となる。ルールは全員同時のサバイバル。GoodByeCompanyは一旦共同戦線を張る事に。愛戸 ルルが近くに寄ってきた。おじいちゃん相手なら勝てるとの事。
  • 人々が早く人を殴りたい欲望を抑えている。待ちに待ったらびすぴの星野 サラの元気良いアナウンスが響き渡り、参加者は傾聴する。ルールや賞金などは天成 する蔵が説明していた。賞金総額は1000万との事。
    • 説明が終わり、ゴングが鳴るまでの2分。GoodByeCompanyと真っ先に殴り合うのは控えるとしても、正々堂々とスポーツマンシップに則って戦う事を誓う天乃進。
  • 時刻は00:20。刻限に至り、ユニコーンバットを手にした兵たちの戦いの火蓋は切って落とされた。
    • 早速ろぜ柳 ぴん子がヨネさんを殴っていたので天乃進も挟み撃ちの形で援護する。
    • 次いで、エリアの端で警戒する猫ノ宮 ひなを発見する天乃進。事件性のある悲鳴を響かせながら追いかける。
    • 機動戦を繰り広げ駆け回るチェン マヨと一合切り結ぶ。その場は一旦やりすごすと、刃牙 りえるが天乃進を見るや否や襲い掛かって来たので帝 レンと共に応戦する。どさくさに紛れてろぜ柳 ぴん子に殴られる。
    • 近くに寄って来た愛戸 ルルが事前情報通り襲い掛かって来る。アイドル怖い。
    • 周囲を警戒しながら山田 カイキに辻斬り。機を逃さんとばかりに、刃牙 りえるが山田 カイキに追撃を繰り出していた。
    • 星唄 サウ汰が居たので殴るつもりが足が出る。猫ノ宮 ひなが居たので殴る。既に周囲は混乱を極めていた。
      • 猫ノ宮 ひながその手のホースバットを唐竹に振り下ろす。結果、1%の確率を引いて天乃進の額は果敢なく割れてしまいその場に崩れ落ちてしまう。
  • 地面に伏せながらマクドさん、星唄 サウ汰、猫ノ宮 ひな、愛戸 ルルの四つ巴の戦いを見上げる。
マクドさん「私が一番可愛いんだ!」
  • 可愛い対決は決着つかず。サバイバル戦は一旦終わり、生残者を全てリングの上に集め、蟲毒めいた最終決戦へと移行する。
    • ももみに抱えられ、ボクシングリングの観客席に運ばれる天乃進。現地治療を受け感謝を述べる。
      • 復帰しリングに目を向けると、マクドさん、ろぜ柳 ぴん子、チェン マヨ、牧田 ここな、チンピラがたった一人の生存者の座を賭けて殴り合っていた。
      • GoodByeCompany2人生存に興奮するも、次の瞬間にはマクドさんとろぜ柳 ぴん子がほぼ同時に膝から崩れ落ちていた。リングの中央では既にダウンし救助が困難なえだまめもんがずんだにされていた。
  • 生き残るは3人。互いの間合いを警戒し、緊張が走る。
    • チェン マヨが挟み撃ちを警戒し足を使ってリングを横断、その隙にチンピラが一閃。チェン マヨはロープ際で崩れ落ち、1対1の戦いとなった。
      • 何合切り結んだか誰もわからず。バットのみならず足も出ていた。意地と気合と気持ちと運の、全てを比べるようにユニコーンバットを振るう2人。
      • 牧田 ここなのホースバットがフルスイングされる。流し打ちのタイミングでチンピラの頭部にクリーンヒットし、結果、チンピラはダウン。最後に立っていたのは牧田 ここなであった。
  • 驚いた顔で「勝っちゃった」と叫ぶ牧田 ここな。優勝者を称える声が沸き立つ。マクドさんも「子供!」と誇らしげに褒め称える。
牧田 ここな「カレーを食べると強くなれるよ!」
  • 葵井 優のマイクで3位、2位、そして優勝者が宣言され、優勝賞金が授与される。次いで、星野 サラから明後日のイベントも宣伝され、血を血で洗う戦は幕を閉じた。
    • レクリエーションも終わり、返却したホースバットに代わって充実感を手にしながら駐車場へ。ハコスカを出し、カマダを送る準備をする。
      • 駐車場へ移動する途中「猫ノ宮にやられるとは、絶対許さん」と呟く。目前で誰かの 車 が走り去っていった。

レギオンでチル~井戸端GBC報告会~麻林ラルさんと本物のろぜ柳ぴん子
  • カマダを送る準備をしていると、マクドさんからの無線が。不明瞭だったので聞き返すと、今日はズズがいるらしく、そちらに呼びかけていたとの事。
    • 丁度打ち合わせをしたかった所なので、ズズと会うためにもレギオンに行く事にする。
    • 日々はGoodByeCompanyの他の面子と移動する様子。らびすぴで買い物をしていたヨネさんを拾い、レギオンに向かう。
      • よねさんからリトルらびすぴ饅を1個頂戴する。とても可愛らしい饅頭が5個入ったものであり、お礼を述べ有難く食べる。
      • 移動中、カマダの健闘を称える。リングまでは残っていたが、リングの上で密集していてはそれこそ運否天賦の戦いとなってしまう。
  • レギオンに到着。ヨネさんと挨拶をし別れ、レギオンの隅に移動しチル。
    • ライブ終了から数時間、レギオンは既にいつもの顔をしていた。ポスターも増えており、救急隊の怪我人を扱う際の警告や、らびすぴのポスター、指名手配の張り紙が貼ってあった。
  • ズズを発見し、近寄る。堕夜 だよと世間話をしている様子。最近2億の何かがあったらしく、その前は3億の何かがあったらしい。
    • 堕夜 だよが雑にズズを扱って別れる。ズズと近況と進捗を交わし合う。天乃進は詩吟と落語の両方をやるという事で情報が伝わっているらしい。
      • 落語は台本があるとはいえ、素人が一朝一夕で出来るものではない。それでも天乃進は夢でこども落語という本を買い、事に挑む事を伝える。
      • カマダも近況報告。マクドさんがカマダに曲を作ってくれたらしい。しかもサビはその場で即興で整えたが、素晴らしい出来だったという。本当にマクドさんにはいつも驚愕する。
  • ボートレースと温泉新婚旅行の予定を再確認。今週という単語がカマダから飛び出てズズと真顔で動揺する。改めて聞くと7日以内の意であった。
    • マクドさんが井戸端報告会に参加。どうやらマクドさんは落語もズズに書かせる気だったらしい。天乃進は本の落語を練習する意志を伝える。
      • 今月31日にボートレース、来月1日に温泉新婚旅行というスケジュールに苦い顔をするGoodByeCompany社員。マクドさんの弁では街はいつだって賑わってないといけないものらしい。
  • ろぜ柳 ぴん子が井戸端報告会に参加。ホースバット大会からそんな時間が経っていないがついさっき事故ったらしい。マクドさんが言うには、ろぜ柳 ぴん子は今日6000万稼いだらしい。ただしクレーム寸前との事。
    • 麻林 ラルさんが挨拶に寄る。マクドさんは彼の事をブラザーと呼び、世間話を始める。いいタイミングとの事で、麻林 ラルさんを紹介して頂く。彼はレコード会社を営んでいるそうだ。
    • マクドさんは続いてその場にいるGoodByeCompany社員を紹介し始めるが、ろぜ柳 ぴん子は何故か天乃進の背中に隠れていた。
      • 麻林 ラルさんはろぜ柳 ぴん子に指を指す。不審がってると、占いを行っている天近 くるみが麻林 ラルさんに寄ってきて「こいつが偽物かい?」と聞いてきた。
      • ここにいるのは偽物どころか良くも悪くも本物のろぜ柳 ぴん子であり、どんな事情があったか知らないが、ろぜ柳 ぴん子が理由で麻林 ラルさんと天近 くるみに縁ができたとの事。
      • 彼は昨日キャバクラに2回ご来駕頂いたお客様。色々あって、麻林 ラルさんがろぜ柳 ぴん子を指名し、アフターで天近 くるみの店に寄るという事で話が纏まった様子。

キャバクラ強化計画
  • 天近 くるみとカマダと共にチル。天近 くるみの知り合いも交えて気温デッキで世間話する。
    • ボタリンがレギオンを横断していたので挨拶する。ボタリンは奇肉屋そばに立つ麻林 ラルと世間話している模様。
  • 愛戸 ルルにレースの事を教える。彼女はレース免許も車両登録も済んでいるとの事、手続きはもう必要ないので、レース中のストレス対処方法や、レースの見方などを伝える。
    • お礼と共に五体投地アイドルと化す愛戸ルル。彼女はレースを通じレースクイーンも目指すという。彼女の車はA帯らしく、今すぐ天乃進と轡を並べてレースはできないが、いつか一緒のレースに出ようと約束する。
  • 今日はもう予定がない天乃進。とりあえずレンおじツイートをし、物語がなければ寝ようかという矢先、ボタリンが寄って来た。
    • ボタリンは、今日ではないが魔女カフェの謎解き参加に天乃進をレンタルしたいと申し出てくれたので、快諾する。
      • 丁度良い機会なので、ボタリンにキャバクラを打診する。ボタリンは先刻麻林 ラルさんからも、キャバクラ活性化のために何かして欲しいと言われた所との事。
      • 全てが丁度良く、帝 レンと日々と合流する。ボタリンの反応も好感触。口ではキャバクラは向いていないと思うと言うものの、ボタリンから出るオーラはモノが違った。
  • ボタリンにキャバクラの大まかな部分と現状を説明する帝 レン。トントン拍子で明日の体験入店が決まり、デパートでボタリンのキャスト用ドレスと、カマダのホスト用のスーツを作る事になったので早速ハコスカで移動する。
    • デパートに到着。まずは服を作り、それから普段の髪と新しい髪の2つを用意する事に。麻林 ラルの面子を立てるためにボタリンとしてのものと、源氏名の2つ。
  • ボタリンが衣装を合わせる。流石自分の武力を把握してるだけあって、着替えの際もテロ予防の配慮はバッチリだった。
    • 配慮は完璧なはずなのだが、ボタリンは何故かドレスの破けや透けのチェックに天乃進を指名している。
      • ボタリンが仕上げたドレスはオフショルダーの細身のショートドレスで、いわゆるチューブドレスと呼ばれるもの。ボタリンの雰囲気にとても似合ったものだった。
    • カマダがホスト用の赤いチェックのスーツを仕立て、天乃進も催し物の落語用の緑の着物を仕立てる。
  • ボタリンの「何言ってるか分かんないと思うけど」は非常に蘊蓄を含んでおり、抑えなくてはならない重要事から細かい点まで、今後のキャバクラの経営に非常に有用な意見がどんどん出てくる。
    • ヘアサロンでボタリンの髪を整える。普段の髪と違い、アップのものにした。髪に合わせてメイクも調整する。ボタリンは水商売未経験というが、何故か知らないがデジャヴを覚える模様。
      • ボタリンの源氏名は「ティアラ」に決まる。偶然デパートに来ていたダミアンと出会い、経緯を説明。ボタリンの出来映えに凄い綺麗と驚いていた。
      • 服屋と別のドレス店も眺める。1着500万だけあって、キャバクラで着るのとは一つ二つランクが違う豪奢なドレスが並んでいた。どこかで見たような血染めのプリンセスのようなドレスもそこにあった。
  • 一区切りつき、店の商品の話。やはり乾き物がポップコーンだけでは話にならないらしく、カマダがフルーツ盛り合わせを用意してくれるらしい。
    • カマダはダミアンに同行するとの事で一旦別れ、ボタリンを連れてキャバクラの店を見る事に。
      • デパートの外ではヘルアンが赤い全頭マスクを着けた白いドレスの女性を連れて到着した所だった。
天乃進「どういうヘキ?」
  • 聞くと、彼女の変装を考えてた所というが、逆に悪目立ちしてしまう事を指摘する。ヘルアンもしきりに噴き出してしまっている。
    • 彼女は声色も変えているようで、高い声で早口の関西弁、天乃進曰くオール巨人師匠のような口調となっていた。
    • ボタリンがヘルアンにキャバクラ体験する事になった事を報告する。やはりオーラが違う事はヘルアンも感じ取っていた模様。
  • 弊社物件のキャバクラへボタリンを招待する。日々が頑張ってしつらえたハウジングを「っポイ!」「めっちゃいい」と評して頂いた。
    • キャストルームやVIPルームを紹介し、テンションの上がるボタリン。しかしVIPルーム隣の仮眠室を見て驚く。ハウジング的にもツッコミを入れる。
      • 他、スタッフルームなども紹介する。弊社のキャバクラの実物を見て頂いた事は、彼女のやる気を前向きにしてくれた模様。
  • 一しきりお見せした後、建物から出る。途中、マクドさんがももみを連れて雀荘予定地に入って行ったので天乃進も首をかしげる。
  • 昼は不動産、夜はキャバ嬢のボタリン モンロー。話題に困った時はエロ詩吟で助けてねと言われるが、失うものが大きすぎるので固辞する。
    • ボタリンをレギオンに送る。明日はよろしくと伝え、別れる。レギオン横にレダー ヨージローがいたので帰り際に挨拶する。
      • 連日夢の中でも忙しい身でありながら、今日も帰るのが2時を過ぎていた。しかしロスサントスでは早い方。天乃進はスケボーで帰宅し、瞑想する。

01/28 #35  つか山天乃進の日課 35日目
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  • 今日はこの街で暮らす宣言をして一日を開始。
ストメンタル観戦
  • いつものように、GoodByeCompanyの無線に挨拶。Companyの皆はキャバクラの一室で『ストメンタル』に出演するズズを見ているとの事。天乃進も合流する事に。
    • 弊社物件に到着。昨日はヨネさんとボタリンをキャバクラに誘ったが営業時間には起きてなかった事を少し気に掛ける。
  • キャバクラに入り、通路を歩いていると部屋の外にまでカマダの笑い声が聞こえてくる。
    • 部屋にはカマダ、ダミアン、デヤンス、帝 レン、サトシ、焼野原 ひろし、ろぜ柳 ぴん子といったGoodByeCompanyの面々の他、牧田 ここなも一緒になってキャバクラの壁面に設置されているモニターを眺めていた。
      • デヤンスからモニターの使い方を軽く教わり、ショーを観戦する。途中からだが、試合が始まってまだ10分弱ほどらしい。
  • ストメンタルを眺める。今は様々な所属の男性10名が24畳ほどの部屋で雑談をしており、このショーは「笑ったらアウト、2アウトで即退場」というルールで行われている(*13)。
    • ショーではいきなり魂画像と魂名を映し出していた。どうやらこのバトルロワイアルはバーリ・トゥードらしい。しかし出演者は誰も脱落せず。皆、このイベントに対し並々ならぬ用意とプライドをもって立ち向かっている。
      • 誰も脱落しないまま、ショーは続く。3人くらいが魂画像を使っていた。キャプテン わきをが黒歴史を解放し、ズズがそれを朗読する。攻めるも攻める、守るも守るの激しい応酬が繰り広げられている。
ズズ「おっす!!!オレの名はベルーガ。それで お父さんの名が ゾルーっつって、族長なんだ。まぁ こんぐらいが 自己しょうかいかな?
   …。ごめん、ごめん!あと、オレの住んでる場所が、シャドーのキングダムって、二つに分れつしているうちのシャドービレッジに住んでんだ。」
  • ズズの熱弁に、チンピラが噴き出してしまう。このイベントのプロモーターであるシャンクズ社長が入室し、チンピラに1アウトを宣言。
    • 更に、初めてのアウトが出て緊張感の糸が切れたのか、カテジが不意に笑いをこぼしてしまう。血を吐きながら続ける悲しいマラソンのような、地獄のレースは休まる事を知らない。
  • 三階堂 キミトスの脱ぎネタ、キャプテン わきをの魂女装画像、偽マクドナルドの登場、増える偽マクドナルドがモニターに映し出される。ショーは既に戦場のような様相を呈していた。
    • ズズがチラシを参加者に配り、桐生 オカズ馬が噴き出す。ズズのワンキルに沸き立つキャバクラのオーディエンス。一体どういう内容だったのか気になると漏らすろぜ柳 ぴん子。
    • カテジの実写簡単料理動画視聴中、突然切間 てつおが噴き出す。箸の汚れが気になったとの事。既にメンタルは飽和励起状態、何がきっかけで決壊してもおかしくない。それこそ、箸が転げても笑い出す。
    • ジャック 馬ウアーが宇宙飛行士と衛星電話を繰り広げる。宇宙交信はラグがあるというが、逆にベストタイミングの受け答えだったり、先方が若干の未来予知をしていた。
    • ズズのフォントアート。キャバクラでは瞬間最大風速を記録するが、イベント会場では吐息の1つも上がらない。今まで生き残ったのは伊達ではない。
  • 決定打に欠けるまま応酬は続く。時刻は競技開始から45分を過ぎていた。
    • 残り15分の間で、誰かがワンキルを取った時点で、その勝者が優勝賞金3億を総取りとプロモーターから宣言される。
  • 最後の死者を決める戦い。チンピラがギターを持った瞬間、自爆で即退場になってしまう。
    • 自爆は誰かのキルではないので続行とのジャッジが下され、勝負続行。
  • ひりついた空気の中、切間 てつおのインターネットミーム再現動画が流される。しかし、ミームは世代以外には刺さらないという弱点があるため、勝負はまだ決まらず。
    • カテジのフリップ芸。意外と絵が上手いため、それで逆に意識が分散されたのか、未だ誰も笑う事はなかった。哀川翔のチョキはダミアンに刺さっていた。
    • ズズの友人であるリアルVTuberのザ・チャーリー君。リアルVTuberとはいうが、やっている事はYouTuberそのものであった。一発撮りだそうだ。
    • マクドナルドの顔をした赤いザウルスと偽ヴァン・ダーマーの熱いドラゴンカーサックスにも眉を動かさない競技者たち。一体いつになったらこの地獄は終わるのだろうか。
  • ズズによるキャプテン わきをの黒歴史朗読の続き。
    • ズズの魂はあたかも競走馬が付けるブリンカーのように目の左右に手の平を添え、集中して朗読している。感情も十分に籠っている。
      • しかし、没入しすぎたのが災いしたのか、ズズの朗読は引き笑いのような笑い声に変わっていく。最後の死者はズズ本人となってしまった。
      • えだまめもんが分析するに、ズズのツッコミ気質がツッコミ所を見つけてしまい、身構える前に自身が被ってしまったのではないか、と推察。その後のズズの弁を見てもその考察は概ね正しかった模様。
ズズ「王国多すぎるやろ」
  • 優勝者は、その黒歴史でズズを焼き焦がしたキャプテン わきをであるとプロモーターが宣言。こうしてショーは幕を閉じた。
    • 既に笑っても許される時間。だが、競技者たちは笑うよりも安堵のため息をつき、その戦いが過酷であった事を物語る。

キャバクラの一室でチルするGBC~光芝・サプライズの準備
  • ショーに満足するGoodByeCompanyと牧田 ここな。ショーの視聴権は牧田 ここなが買ったものらしく、皆がお礼を言いながら彼女を見送る。
    • 感想戦。誘い笑いというのが使えない以上、剥き出しの体当たりで行かねばならず、更にネタが強ければ強いほど我が身に返って来る諸刃の剣。カマダは笑いが最先端過ぎたと言い、えだまめもんは「魂出し過ぎ」との事。誰が見ても易しい戦場ではなかった。
  • 敗北を喫したズズの行く末を案じながら、月末から来月頭の予定も案じる。ボートレースイベントにはあと3日も無い状況、打ち合わせやネタ合わせもしていない状況に天乃進とろぜ柳 ぴん子が哭く。
    • ろぜ柳 ぴん子は更に、『ぴん子の部屋』のリニューアルを考えているとの事。本物の徹子の部屋のようにゲストをお招きするトークショーにしたいと言う。本物とは一体何の事であろうか。
      • 模倣に徹底せず、やるのであればロスサントスに落とし込んだ形式にせねばならない。オリジナリティを出す為にサイコロを振ってトークテーマを決めるアイディアも考える。
  • その他、今回の『ストメンタル』のようにロスサントスに配信するのも考える。えだまめもんが拷問部屋を作ったので撮影スタジオに使えるという。映画用の部屋の事のようだ。
  • 仲間の為にアイディアを出し合うGoodByeCompanyの仲間たち。最初のゲストはマックさんにしたい、と和気あいあいと語り合う。
    • 天乃進のスマホに着信がある。出ると、ラグランジュ 光芝からであった。今日はまだレンおじツイートをしていなかったが、レンタルおじいちゃんを利用したいという事で連絡してくれたという。
      • レンタルの内容は、「リムジンを運転して欲しい」との事。リムジンの運転は未経験だが、ラグランジュ 光芝も多少ぶつけても大丈夫と言ってくれたので快諾する。
  • 仲間にレンタルの依頼が入った事を伝え、キャバクラから退出しようとした所、エレベーター前でズズと出会う。
    • 死闘を繰り広げたズズに労いの言葉をかける天乃進。笑い飛ばしながら「やってしまったな」と伝える。やはり彼の周囲には笑い声が良く似合う。
  • キャバクラを後にし、レギオンに到着。そこには銀河一 アニキと銀髪の角刈りが談笑していたので挨拶する。
    • 銀髪の角刈りから「つか山さんは山野 民雄さんとは別人なのか?」と質問されたので、別人と返事をする。銀河一 アニキからカツ丼を貰う。
  • 程なくしてレギオンにラグランジュ 光芝が到着。人気のない場所で詳しい事を話したいというので、彼の乗っている バイク にタンデムしてパン屋向かいの駐車場に移動する。
    • ラグランジュ 光芝は駐車場にこれから天乃進が運転するであろう純白の リムジン を取り出し、依頼の詳細と、依頼に至った経緯を説明する。
      • 今から15分後、00:00を迎えた瞬間にえぐち きの子が誕生日を迎えるので、レギオンでお出迎えしたいという。また、レギオンでは花火があがるのでそれを眺めた後、Violet Fizzまで送って欲しいとの事。
      • 一年に一度のお祝いに素敵なサプライズ。天乃進も普段着では礼を欠くとし、近くの服屋で白の礼服を設える。ラグランジュ 光芝のスリーピースも決まっていた。
      • 今日の為に準備を重ねてきた青年のため、失敗できぬと緊張を覚える天乃進。リムジンのクラクションも演出に使える事を聞かされ、これも自分のタイミングで演出する。これは責任のある仕事。
  • 待ち合わせ時間まであと2分。ラグランジュ 光芝が電話で連絡を取っている。相手は渡戸 リーさんらしい。花火を打ち上げるので、ロスサントス一の花火師にも声を掛けた様子。
    • いよいよ時間が迫って来た。ラグランジュ 光芝がそろそろ行きましょうと伝える。天乃進もリムジンのハンドルに手をかけレギオンに移動を開始する。

誕生日を共に祝う二人
  • ラグランジュ 光芝は多少ぶつけても大丈夫とはいうが、今日と言う晴れの日、純白のリムジンに擦り傷なんぞでケチを付けるわけにはいかぬ。天乃進も集中し未曽有の安全運転でレギオンに到着する。
    • レギオンの2階部分に、えぐち きの子が立っていた。真正面にリムジンを止め、天乃進はメロディを鳴らす。
      • 2階から降りてリムジンに駆け寄る本日の主役。リムジンの後部座席からラグランジュ 光芝が降り、今日誕生日を迎える方がいる事を喧伝する。
      • えぐち きの子は恥ずかしがりながら、それでも嬉しそうにラグランジュ 光芝の傍に立つ。リムジンから流れるメロディを止め、天を指差すラグランジュ 光芝。
      • 二人で空を見上げていると、大輪の花火が咲き誇った。花火の音と拍手の音がえぐち きの子を祝福している。
      • 遠巻きからイネヌコが駆け寄り、誕生日を祝ってくれた。愛嬌のある口調でお祝いを伝えると、二人を邪魔せぬようにそそくさと駆け出して行った。
  • ラグランジュ 光芝に促されるまま、えぐち きの子が誕生日ツイートをする。すると、時を待たずして続々といくつものおめでとうツイートが流れて来た。
    • ラグランジュ 光芝にお礼を言うえぐち きの子。天乃進にもお礼を伝えてくれたが、今日の天乃進は一介の運転手であるため、いえいえとだけ返す。
      • 天乃進が近くにいるため気恥ずかしがるが、夏祭りを思い出すと言うえぐち きの子。二人の若人の物語は、昨日今日に始まったものではない。
      • 手稲 えん太も祝辞を述べた後に一礼し去っていく。野暮はエンターテイメントを損なう事をよく知っている。
  • ラグランジュ 光芝と天乃進がフォーマルな格好をしている事に気付き、えぐち きの子も着替える。えぐち きの子は、本日祝福される人に相応しい、濃いターコイズブルーのスリットドレスに身を纏う。ラグランジュ 光芝も良いと褒め称える。
    • これから睦言を重ねる二人。天乃進はこの後の移動の準備を兼ね、リムジンをレギオンの正面から横に向けつつ二人の邪魔にならない距離を取る。
      • ラグランジュ 光芝は免許センターの教官を務め、更にレースにも参加しているドライビングテクニックには一家言ある人物。そんな人物から今日という日の運転手を任されるという栄誉に浴しながら、レギオンの壁近くにリムジンを止めて運転席から二人を眺める天乃進。
  • レギオン正面道路はこの街がロスサントスである事を忘れてはいない。車の衝突音が聞こえる。どこかからか爆発音も聞こえる。ロスサントスで生まれたカップルにとって、それは到底二人を邪魔するものではなかった。
    • カップルに駆け寄る二人の赤髪の男女。察するまでもなくえぐち きの子に祝辞を述べている。
      • 続々とお祝いを伝えに人がレギオンに集まって来る。着物姿の男性、赤いスーツの男性、ハンチング帽の男性が代わる代わるお祝いに寄っている。恭しく礼をしお祝い客を見送るラグランジュ 光芝。
  • スマホを見ると、GoodByeCompanyの社員旅行が30日にあると知る。当日行けるかどうか勘案する天乃進。
    • いつもの風景である消火栓の噴水や、どこかから聞こえる轟音も、今日に限ってはこのカップルを祝福する噴水と祝砲でしかない。
  • カップルは祝辞客の見送りが終わり、天乃進も丁度良いタイミングでリムジンを回頭。リムジンに二人が乗り込み、手筈通りViolet Fizzへと向かう。
    • カップルにとっては移動中も睦言をする時間。ロスサントスでは徐行と呼ばれるスピードで目的地へと送り届ける。途中、さとうとすれ違う。
きの子「ちょっと、なんか、結婚するみたいじゃないですか、これ、服装とか…これ、きの子の服装が白だったら…」
  • Violet Fizzの店先ではヘラシギがカップルを待っていた。ここからはヘラシギに任せ、天乃進はクールに去っていく。
    • えぐち きの子はカーテシーで見送ってくれた。ラグランジュ 光芝も車を車庫に入れる途中、感謝の言葉を贈ってくれたので、天乃進も若いカップルを応援する言葉を贈る。
  • クールに去ったはいいが、帰りの足がない天乃進。それは当初から織り込み済みだが、スケボーを取り出す前に無線で仲間に「誰か暇な人、Violet Fizz近くまで迎えに来てくれないか」と伝える。
    • 仲間から応答。帝 レンとえだまめもんが迎えに来てくれる事になった。
えだまめもん「卑猥な人行くわ」

感情のジェットコースター~焦村屋~色々なエンターテイメントの形
  • 通りのベンチに腰を掛け、ラグランジュ 光芝から大役を任せてくれた事を感謝しつつ仲間を待つ。
    • 程なくして、 ずんだ色の小型オフロードカー がやってきて男性と女性が一人ずつ降りて来た。迎えの二人であろう。
      • 一人は無線で反応してくれた帝 レンだったが、もう一人は感情 ジェッコという、キャバクラの新しいキャストらしい。
      • 彼女はその名の通り感情がまさにジェットコースターのようで、激しく叫びながら走り回ったかと思うと急に落ち着いて感情を無くす、0か100どころか0か1000の情緒をしていた。
      • 帝 レン曰く、5分限定のレアキャラらしい。需要と供給が満たせたなら商売が成り立つ。彼女のヒゲもチャームポイントであった。
  • 感情 ジェッコの運転でレギオンへ。彼女の激しい蛇行運転で、何故ぶつからないのか理解が及ばない。
    • レギオンの奥壁面に衝突し、ジェットコースターは終着。降車の際、帝 レンと天乃進がもろとも轢かれてしまう。
  • いつもならチルする雰囲気のタイミングだが、今に限ってはチルのチの字もない。遠巻きに手稲 えん太がいたので、挨拶をし感情 ジェッコを紹介する。
ジェッコ「こんにちはぁぁぁぁぁぁぁぁさよならぁぁぁぁぁぁぁ」
  • 手稲 えん太もまさに感情 ジェッコと評す彼女は走り去っていった。MC Sunriseとも挨拶する。
    • いつもと違うレギオンの喧騒、全てを諦め今日のレースを確認。今日はめぼしいCD帯レースは無さそうだ。
  • 感情 ジェッコがコンクリートに向かって緊急回避ダイブを繰り返す中、焦月 ツルギと挨拶する。何があったか、松葉杖を突いている。
ツルギ「この街おかしいす。」
天乃進「今に始まった事じゃないけど」
Sunrise「確実に今に始まった事じゃない」
  • 手稲 えん太が焦月 ツルギに、あれから決着はついたのか、と質問している。ロスサントスである以上、人と人の齟齬はどこででも起こり得る。事情は存じないが、尋常じゃなく決着はついたらしい。
    • 焦月 ツルギのラーメン屋話。彼が開くラーメン屋は家系らしい。ラーメン屋の屋号は『焦村屋』。彼の師匠に当たる、「こげむらみのる」というラーメン一筋で他を知らない人物の補佐というような立ち位置で焦月 ツルギはラーメン屋に携わる様子。
      • 「こげむらみのる」は職人気質の人物らしい。麺揚げにも稽古を要求する古風な人物という。
      • 赤い車体に大きく白文字で「焦村屋」と書かれた バン を見せてもらった。ラーメン屋特有の匂いが染みついていそうな、まさにそのものの車である。「家系総本山」と何憚る事なく名乗っている。
      • ラーメン屋開業の準備はあらかた済んでおり、近々開店できるらしい。手稲 えん太と共に、開店の暁には行かせてもらうと約束する。
  • ラーメン話から手稲 えん太の話。手稲 えん太は食事を必要とせず、人々の感謝を糧に生きているとの事。
    • 手稲 えん太は昨日マックさんと面接が適ったらしい。
      • 面接内容は、猫の鳴き真似、蝉の鳴き真似、犬の鳴き真似を要求され、他に何が出来ないかと問われた時には猿の鳴き真似を披露したとの事。
    • 手稲 えん太の一人動物園は受けていたらしく、天乃進と同僚になる未来もあると思うと親近感が増してくる。
      • MC SunriseもGoodByeCompanyの噂を聞いているらしく、顔を知った社員がいるらしい。彼も芸能事務所に興味があると聞くと、GoodByeCompanyを薦める。
      • GoodByeCompanyは無茶振りが多く、手稲 えん太も面接では大喜利をさせられていた事を伝える。天乃進もエロ詩吟や落語、漫才など無茶振りが多い事をMC Sunriseに伝えると、心なしかMC Sunriseの表情が死んでいくようであった。
  • 噂をすれば影が差す。無線でマックさんから、新しい部屋を買ったので鍵を渡したい。物件まで来るように。と伝えられる。
    • 三人に挨拶をし、ハコスカを出して弊社物件へ向かう。

新しい住民、新しい社員候補、新しいムーブメント
  • 弊社物件のエントランスホールに到着。そこにはマックさんとカマダがおり、合流する。
    • 無線の内容を聞くと、また新しい新入社員候補がいるらしい。
  • マックさんから新しい部屋の鍵を貰う。1階にある社宅に使えそうな部屋と、6つ目のエレベーターの部屋。更に地下の部屋の鍵を貰う。
    • 地下室はえだまめもんが言っていた、映画の撮影に使えそうな拷問部屋であった。拷問台に寝そべる天乃進とピッケルを振りかざすマックさん。これならば迫真の映画が撮影できそうだ。カマダがゲラる。
カマダ「えっへっへ、拷問部屋おもろい」
  • デヤンスと合流、その後帝 レンと感情 ジェッコとも合流。新規購入した部屋をあらかた回り、無線で現況を報告する。
    • 感情 ジェッコの一挙手一投足がカマダに刺さり、無限にゲラる。デヤンスが一生感情 ジェッコの下着を注意する。
    • ボートレースの進捗を交わす。ろぜ柳 ぴん子とネタ合わせが一度も出来てない事が不安の種。
  • 焼野原 ひろしが🔰鮫島 フラムを連れて来た。新入社員候補の顔通しであり、キャバクラのVIPルームに通す。
    • VIPルームで社長筆頭に集団一次面接。彼の来歴などを伺う。彼は「体からドラムの音が出せる」との事。実演してもらうと、彼が胸などを叩くたびにハイハットやスネアドラムやバスドラムの音が彼から奏でられていた。
    • 更に彼はこの街でDr.ギガと出会い、体の使い方を深く学んだという。尻を叩くと迫真のケツドラムがVIPルームに鳴り響く。
      • 彼はこの特性をこの街で活かしたいとの事。聞くや否や、マックさんが弊社の売り込みを開始する。マックさんの弁では弊社の活動の「全てが芸能」だそうだ。マックさんはこの街で「バンド」を始めたいらしい。
  • 感触は上々。ただし、彼はまだこの街に来て2日目の初心者であり、まだ重要事の決断を迫る事は時期尚早。
    • それでも口説く事を続けるマックさん。GoodByeCompanyのみならず、GoodbyeCircusの活動も説明する。彼も察す所があったようだが、それでも良い反応を示している。
  • 鮫島 フラムから「願ったり叶ったり」「とても前向きに考えています」という言葉を引き出す事に成功。それでも1日だけ猶予が欲しいとの事。マックさんは鮫島 フラムの懐に「お車代」を差し込む。おそらく本当に「お車」が買える金額であろう。
    • マックさんは「ロスサントスで初めてのバンド」を生み出す事に並々ならぬ情熱がある模様。デヤンスやカマダといった弊社社員の音楽の才を紹介し、ダメ押しの囲い込みを掛ける。
      • デヤンスにラップサウンドを扱う技術がある事は初耳だったが、なかなかどうして堂に入っていた。
    • 最後に麻雀やキャバクラなど弊社の魅力全てを使って鮫島 フラムにアピールをし、弊社社員と連絡先を交換した後にお見送りする。
      • 鮫島 フラムは最後に見事な敬礼を示してくれた。えだまめもんがそれを受けて「ここはフラットで楽しいよ」と和ませてくれる。
  • ドラマーを見送り、バンドというパズルのピースが揃う未来に心を弾ませる。
    • ベース不在のため、天乃進のガチ口ベースが出来ないか打診される。
  • 温泉旅行の余興の話。マックさんの物まねは許されるかと同僚に確認。問題ない様子。
    • 目下の懸念は落語。デヤンスは過去に「けんじゅうこわい」という創作落語を考えた事があったという。ところ変われば品が変わる、ロスサントス的に落とし込んだものは食指が動く。
    • 正座や胡坐が出来ないかエモートを伺う。えだまめもんに聞くと、やはりすぐ思い付くのは北斗有情破顔拳しかない様子。
      • カマダが、「筋肉に関してはボクのパパに相談すると良い」という。カマダが切間 てつおにこの場で電話を話を付けてくれて、今からでもBMCで話を聞いてくれるらしい。
  • カマダとえだまめもんを連れて、BMCに向かう事に。

ヨーソローハリケーン初体験~エモ研 in BMC
  • 三人でハコスカに乗り込んだ瞬間、ハコスカが物理法則を無視したX軸回転を始める。
    • 初めての事態に何が起きたか把握出来ない天乃進。カマダが言うにヨーソローハリケーンという、ロスサントス特有の現象らしい。
      • 三人は車から飛び降り、冷や汗を拭う。そこに警察官がたまたま通りかかり、カマダが笑いながら大変な目に遭ったと訴える。
  • 何度か乗り降りし、原因が分かったので解消を試みる。
    • ヨーソローハリケーンの被害は、ドアが1枚損失、フロントガラス及びドアガラス、リアガラスが破損全滅、ボンネット損失。これからBMCに行く所だったので丁度良いとする。
  • 原因も解決し、三人でBMCへ。
    • BMCでは、黄色いダウンジャケットに青いパーカー、兎の仮面をした従業員が何人も作業をしていた。
      • そのうち一人は本物のうさぎさんだったので、先日のライブが良かったと改めてお伝えする。彼女は独特な口調でお礼を返してくれた。
      • 修理作業に当たってくれたにしのんが、ハコスカに貼られている四つ葉マークを見て含み笑いをしている。70歳以上は義務だからね、と伝える。にしのんもまたうさぎさんルックに身を包んでいた。
  • また別のうさぎさんが歩み寄ってきた。この人こそ切間 てつおさん。カマダのパパで、カマダが言うエモートのプロフェッショナルだそうだ。
    • 早速エモート筋についてお伺いを立てる天乃進。切間 てつをは相槌ごとに色んなエモートを示しその技量の高さが窺い知れる。落語の為に仕立てた着物に着替え、早速エモートのご教授を受ける。
      • ロスサントスにはやはり正座の文化はないらしい。だが、胡坐に手のエモートを組み合わせる事で自然な落語のスタイルを取る事が出来ると教えて頂いた。
      • 更に、豆を食べるエモートがそばをたぐる仕草に見える事も発見。問題なく胡坐にも組み合わせる事が出来るので、落語の演目『時そば』に活路が見える。
      • エモートを重ねがけするという発想も初めてだったため、これを研究すれば様々な事が出来るのではないかと、エモ研も奥が深い事を知る。
  • うさぎさんから、落語はいつ発表するかと質問される。今回は新婚旅行の余興として出すため表立って演る事はないが、もし上達し人前に見せる事ができるようになったら、という希望を伝える。
    • 天乃進にとって落語は初挑戦である。この街では82歳であっても、いつまでも挑戦する事を忘れない。この場に円座を組んでいる皆が、この街が才能に溢れている事に感銘を受ける。
  • エモートが見つかり、胸の支えが1つ落ちる。着物から先日のライブの最後の曲の時に着た黄色いダウンジャケットに着替えると、うさぎさんがライブの時の事を思い出す。
    • ズズが無線で寝ると報告したので返事を返す。その様子を見て、うさぎさんが天乃進のコミュニティ所属を聞いてきたので、カマダとえだまめもんと共にGoodByeCompany所属である事を伝える。
      • GoodByeCompanyとシャンクズプロモーションの関係は良好。活動の分野は違えど芸能事務所所属という事であり、お互い切磋琢磨する立場である。
  • 今日のBMCは誰が言い出すもなく、うさぎさんDayとなっている。ジェフリー ヒッチコックのうさぎさんコスは全体的に1個ずつ違っていた。
    • カマダのスマホに着信。誰かとレギオンで落ち合うといった話をしていたので、BMCの皆にお礼と挨拶をし、その場を後にする。
      • カマダとえだまめもんを乗せてレギオンへ移動中、皆がBMCに通う理由が少しだけわかったと語る天乃進。カマダも、居心地がいいと相槌を打つ。いつ来ても人がいる、明るい、癒し空間。こういう雰囲気の店は、全ての起業する人の理想であろう。

コワイヨーカレーと麻林 ラルさん
  • レギオンに到着。カマダの電話相手は鮫島 フラムで素材取引がしたいとの事。ハコスカから降りたカマダが鮫島 フラムとレギオンの隅に歩いていく。
    • 天乃進もレギオンに降り立ってすぐに、ジャージー牛柄でマスクをした男性に声をかけられる。彼はカレー屋の店員だそうだ。すぐそこにカレー屋の移動販売用のバンが停車してある。
      • カマダと共にシーフードカレーを注文するが、店員さんは天乃進には「コワイヨーカレー」がお勧めと言って来る。彼の背中は牛の着ぐるみが破け、紋々が丸出しであった。
店員さん「お宅の飲食より安いですよね」
  • 店員さんがしたこの耳打ちで、天乃進はこの人がキャバクラのお客様、麻林 ラルさんだと気づく。
    • 初日に2度ご来駕頂いたお客様なので、御贔屓にして頂いた事もありコワイヨーカレーを10個購入する。
  • 商品を受け取った後、更に麻林 ラルさんから耳打ちされレギオンの端に連れていかれる。
    • 天乃進がGBC所属である事の確認された後、「ギャングではない?」と質問されたので「ギャングではない」と返事をする。
      • 天乃進の知っている限りではギャングとは関わりはあるかもしれなくてもGBCそのものがギャングであるとは存じておらず、返事をするにも困ってしまう。
      • 話を聞くと、「黒の人にしか売らないカレー」というものがあるらしい。少なくとも天乃進は悪事に手を染める事を嫌う白市民として生きているため、自分には買う権利はないと答える。
      • 麻林 ラルさんの口から詐欺といった不穏な言葉が聞こえる。何かがあるとしたらGoodByeCompanyでは心当たりがないので、GoodbyeCircusの方だと思うよと、本来の意味で「思うよ」と伝える。
  • 何かが納得いったのか、麻林 ラルさんもこれ以上言及する事はせず。代わりに別の店の新作商品を頂いた。「A2 ASA BOMB」という名のリキュールが5本。
    • 言ってくれればキャバクラの方にも卸すと言ってくれたので、お礼を伝え、オーナーに後で報告する事にする。
  • 麻林 ラルさんとの一連のやり取りは腑に落ちない点も多く、頭を傾げる天乃進。考えてもわからない事はわからないとし、素材取引を行っていたカマダと鮫島 フラムにこれから寝る挨拶をして帰路につく。
    • 目下の懸念事項は落語。夢も含めると自らのタスクの多さに驚きながら帰宅し、うさぎさん衣装のまま瞑想。

01/29 #36  つか山天乃進の日課 36日目
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  • 今日はNo Planだけどボートレースの余興について打ち合わせがしたい。
仲間と一緒ににかのり視聴~ももこさんの真剣なレンタルおじいちゃん~募る話とクリスマスプレゼントのお返し
  • 起床し無線で仲間に挨拶。
    • ダミアンから、魔法少女カフェの2階で恋愛バラエティ番組『にかのり』を皆で観ていると返事があったので合流する事に。
  • ハコスカを出して魔法少女カフェに。今日もロスサントスは楽しそうなイベントが盛り沢山である事をしみじみ感じる。
    • 魔法少女カフェの1階では沢山の人が視聴していた。螺旋階段を上り屋上へ。
      • 屋上にはこはな らみ、ダミアン、焼野原 ひろし、海上レストランの制服に身を包んだももこさんが既に円形カウンター席に座っており、にかのりを楽しんでいた。
  • 仲間に挨拶をし、着席。モニターの操作方法と視聴のお作法を軽くももこさんに教わり、視聴を開始する。
    • にかのり本編は2時間を超すスペシャル番組であり、紙幅の都合上ここでは詳細は割愛す。詳しくはアーカイブを確認されたし。
      • 途中、ろぜ柳 ぴん子が視聴にやってきたのを確認する。今日はお笑いの打ち合わせが出来そうだ。スマホのメッセージで打ち合わせがしたい事の連絡を交わす。
  • 『にかのり』視聴終了。見ごたえのある凄いエンタメ、凄い楽しかったと評す天乃進とももこさんとダミアン。椅子に馴染んでしまった尻を引きはがす。
    • 2階の螺旋階段手前で、ももこさんから「おじいちゃん、一緒に第二フェイズを見に行かないか」と真剣な声色で伝えられる。第二フェイズとは何の事か存ぜずにいる天乃進。聞くと、六法で音声を聞くらしい。
ももこさん「おじいちゃんをレンタルするよじゃあ」
ももこさん「おじいちゃんもしや何も知らぬ?」
  • 剣呑な雰囲気で質問するももこさん。聞くと「ダミアンの重大な人生を賭けたイベントが行われるので、こっそりと見に行こう」との事。
    • 重大事であるならばと、ろぜ柳 ぴん子に打ち合わせを少し遅らせる事をお願いし、ももこさんと魔法少女カフェの門を出る。
      • ダミアンと魔法少女カフェの手前で、現場【5052】を伝えられる。ここは豆やんが以前見せてくれた西海岸の家であった。
  • 尺の都合を合わせるとメインイベントは20分ほど後。ももこさんはおじいちゃんで遊んで待ってると伝え、一旦ダミアンと別れる。
  • ダミアンと別れた直後、にかのりラブワゴンが魔法少女カフェの前に止まる。本物だ!と興奮する天乃進とももこさん。
    • 帰国を果たした出演者に挨拶。バーバリアン 田中にサインをねだるももこさん。ジョアンナ 町田と星唄 サウ汰、ネケ ニマスに、番組が凄い良かったと伝える。ジョアンナ 町田に「4回目も頑張ってね」と伝える天乃進。
  • にかのり出演者としばし歓談した後、ハコスカを出してももこさんと共にダミアンの運命の場所へ。
    • 移動中、ももこさんの、以前から話があるので時間を作って欲しいという件でこの後もレンタルできるかどうかの打診。今日に限ってはろぜ柳 ぴん子と余興の打ち合わせだけはしなくてはならないので、折を見てまた後日レンタルしてくれる事に。
  • 現場に到着し、豆やんの家の向いの丘の上に構える心無きの店先に座り待機する二人。
    • 引き続き、募る話を交わす二人。ダミアンは以前からももこさんの相談に乗ってくれていた様子。ダミアンは、ももこさんが疎外感を感じていた事を聞き、それを受けてカマダと共に開く純喫茶やGoodbyeCompanyにも誘ってくれたという。
    • ももこさんの語る、ダミアンの男前な気風を二人で褒める。それからGBCの面接など。二人共、面接からトントン拍子でGBCに入った者同士、入団時期も近いためこれからのGBCに対する不安と期待を分かち合う。
      • ももこさんは、ロスサントスでよく天乃進とばったりと出会う事が多い事を「自分がストーカーしてると思われないか不安」という。GBCに入った時もそこに天乃進が居て驚いた事を伝える。天乃進も笑いながら考えすぎ、気にしなくていいと答える。
  • ももこさんから天乃進へ、川上たばこ店の『REIMEI』という煙管をプレゼントしてくれた。桐箱の中で赤い枕に座ったこの煙管は、クリスマスプレゼントのお返しとの事。これは、天乃進が赤が好きという事を受け、きゃばみざわ☆ ぎゃるみ↑と一緒になって選んでくれたという。
    • 以前から会う機会を作って欲しいと言っていたのは、これを渡したかったとの事。天乃進も心からお礼を伝える。
      • 煙草という嗜好品は個人の好みがある事が不安だったというももこさん。一服し、とても美味しいと伝える天乃進。

その名は豆アン・再会した夫婦
  • そろそろ時間なので、様子を見に豆やんの家に近づく二人。
    • 丁度ダミアンからももこさんにメッセージが届く。今始まった所であり、六法を使って会話内容が聞けるとの事。
      • 豆やんとダミアンの対話が始まった。以前習った鉢植えに身を隠す術をももこさんにも伝え、樹に紛れながら二人の話を聞く。
      • ももこさんが最初に出した鉢植えは新芽が芽吹いたばかりで可愛らしかった。
  • 六法から聞こえるダミアンと豆やんの対話は、まずは豆やんの身の上の確認。それからダミアンが、「これを聞いて欲しい」と豆やんに伝えている。
    • 暫くの沈黙の後、歌声が聞こえてくる。これがダミアンの歌声である事はすぐに理解した。Cメロを歌い切ったそのブレスが震え、ほんの少しだけ涙声が聞こえていた。
      • 歌い終わるとほんの少しの間も置かず、すぐにいつもの調子に戻るダミアンの声。
ダミアン「思い出してくれたかな」
豆やん「それは、俺の所に帰って来るって事なのかな」
ダミアン「うん。何かちっちゃい事で怒っちゃってごめん。一緒におうちに帰ろう」
  • それからも会話は続く。豆やんは、薄々気付いていたらしい。以前は「ダミアンさん」と呼んでいた呼び方は「アン」と変わっていた。
    • 対話を続ける二人。目玉焼きにケチャップは原因ではなくきっかけであった事、豆やんはロスサントスで精力的に働きダミアンに相応しい男になろうとしていた事。ロスサントスに嫁を探しに来た豆やんが、ダミアンに気付いてから変わり始めた事は、ダミアンも見ていた事。
      • 夫婦がこの街に来てからお互い変わった事を確認し合う。
  • ダミアンが一つだけ我が儘を豆やんに伝える。「この先、色んな事が起きて豆やんに迷惑をかけるかもしれない。それでも支えになって欲しい」。「それはもちろん」と豆やんが応える。
ダミアン「たとえを一つ言うんだとしたら、もしかしたら、っていうか…キャバクラになるかもしれない」
豆やん「うん、いいと思うよ」
  • ダミアンが豆やんに、「これからも私のご飯を作って下さい」と言う。豆やんがダミアンに「ご飯は作ります」と返す。
    • ロスサントスの西海岸のとある場所で、ここに一つの夫婦が一つの家庭に帰ってきた。
  • お互いロスサントスで過ごした日々で何があったかを報告する。豆やんの仕事仲間や交友関係、ダミアンの義理親族の話。色々と複雑らしい。
    • 夫婦の会話が一区切りつき、ももこさんにダミアンから電話。豆やんの家の裏の海岸まで、ダミアンの口笛を合図に合流する。
      • 二人の関係を薄々感じていた事を吐露する天乃進。豆やんの周囲も関係修復を望んでいて苦言を呈す人が何人かいたらしい。
  • 豆やんの名前表示「嫁が家出中 豆やん」が「嫁が戻って来た 豆やん」になる。
    • ダミアンの本名は「豆 アン」らしいが、呼び方が紛らわしいので今後も「ダミアン」と名乗るらしい。
豆やん「目玉焼きにはケチャップを掛けないようにします」
ダミアン「ケチャップ出てきても食べるようにします」

レギオンでももこさんとチル
  • 再会した夫婦と会話する天乃進とももこさん。
    • 天乃進の雀荘のハウジングは4人でやらないかと豆やんから提案されたので、いいアイディアと全員で賛成する。
      • 他、ハウジングには一日の長のある豆やんから、壁の色味で照明の調整や白飛び防止できる話を伺う。キャバクラで考える程には抑えられないが、そこそこは調整出来るらしい。
  • 久しぶりに再会した夫婦に水入らずの時間を作るため、天乃進とももこさんは先に街へ戻る事に。
    • 一度レギオンに戻り、その後はももこさんはキャバクラの件で焼野原 ひろしと打ち合わせ、天乃進はろぜ柳 ぴん子とボートレースの余興のネタ合わせで弊社物件へ向かう予定となっている。
    • 移動中、近況を語り合う。最近の天乃進の魂の忙しさは声に出ていたとももこさんは言う。今くらいが喋りやすいとの事。今度二人で歌も歌いたいね、と無邪気に語るももこさん。
  • レギオンに戻りハコスカを納める。焼野原 ひろしからの連絡はまだ来ない様子。
    • レギオン隅から焦月 ツルギが歩み寄って来る。彼は『にかのり』の出演者で、残念ながらカップル不成立だった事がロスサントスに知れ渡っている。
  • 今ホットな話題である『にかのり』話に花が咲く。焦月 ツルギは傷付いていると言い、「じゃあ」という枕詞と共にももこにプレゼントを渡す。
    • ももこさんが語気を少しあらげて何があったかを語る。レギオンで「マッチングアプリの人ですよね」と言いながら近寄り、「カフェ」と言いながらレギオン二階駐車場に連れて行くなど。その話を聞き、思わず天乃進も噴き出してしまう。
  • ももこさんを「師匠」と呼ぶ焦月 ツルギは『にかのり』に向けて色々教わっていたらしいが、一つも活かせてなかった模様。
    • 銭形 やいち郎とヨネさんと挨拶。ヨネさんはこれから寝る所の模様。
  • レギオンに、「なしま かな」と名前を表示した黒いマスクを着用した男性が現れ、天乃進は身じろいてしまう。この名前は以前ロケットランチャーを天乃進に撃った犯人のものだった。
    • 焦月 ツルギの『にかのり』を褒める「なしま かな」。どうやら今日は普通に話が出来るようだ。
    • 春原 新と挨拶する。春原 新はそろそろ🔰初心者マークを卒業するという。天乃進も応援の言葉を伝える。
  • 今度、星唄 サウ汰と合コンすると宣言し去っていくなしま かな。脳を破壊された焦月 ツルギは「ババいくわ」と言い、後を追うようにレギオンを去って行った。
  • スマホが重い事を訴えるももこさん。天乃進も一度瞑想を挟むように勧める。
ももこさん「おじいちゃん居なくなるよな… きっと… ばいばい… 」
天乃進「おるおるおるおるおるから、行ってきな」
  • 瞑想に行ったももこさんを待つ。
    • レギオンの向こうから頭こそ角刈りであるが他は知り合いに似ている角林 ラルという人物が寄って来る。角刈り一族のコスプレかと思ったが、麻林 ラルさん本人の模様。
      • これはラルさんがレースする時のスタイルで、KAKUGARIにちなんだ姿らしい。
  • ラルさんは松葉杖をついている。レースの負傷らしい。その姿を見て、春原 新がIFAKS等をラルさんに差し出そうとする。
    • 春原 新はまだ初心者でありダウン未経験、こういった治療用のものの具体的な効果や使い時がわからないが、その心根の優しさからこうした模様。
  • 角林 ラルが『にかのり』に出ていた焦月 ツルギに握手を求め交流をしている時、はが かけるから9055主催の『🔰初心者レース』のフライヤーを手渡される。
  • 焦月 ツルギのオートカウンターでレギオンが賑やかになった時、ももこさんから電話。
    • 聞くと、街に入った時にワープしてしまったらしい。申し訳なさそうな声色だったが、天乃進はそれが何事でもないように笑いながら、ももこさんを迎えに行くためにハコスカを出す。

緊急プレオープン3日目とネタ合わせ
  • ワープしたももこさんを迎えにハコスカを転がす天乃進。程なくしてもももさんを見つけ、レギオンに向かう。
    • 「今回は近い近い」というが、それは慣れてきた事を意味するとして笑い合う。
      • ももこさんから猫カフェの猫マグモカを頂いたので、お返しにコワイヨーカレーを進呈。
  • 移動中、無線を通じ帝 レンから焼野原 ひろしの所在を問われる。ももこさんも、キャバクラの件で打ち合わせがあったがひろしが捕まらないため、一旦キャバクラのある弊社物件へと向かう事に。
    • 天乃進もろぜ柳 ぴん子と約束しているネタ合わせがあるため、タイミングが良い。
      • 弊社物件の前に、悲しい しょうじと先ほどの角林 ラルがバイクで乗り付けていた。どうやらキャバクラのお客様らしい。
  • キャバクラを開くには帝 レンと確認する必要があり、そちらの方はももこさんに任せ、天乃進は音楽スタジオでネタ合わせをする事に。
    • 音楽スタジオでは既にろぜ柳 ぴん子が準備を整えていた。軽く確認を交わし、早速ネタ合わせをする。無線ではももこさんが帝 レンとやり取りをしている。
  • ズズに作ってもらったネタ合わせ。このネタは想像以上に出来が良く、ろぜ柳 ぴん子のピアノに対し、天乃進が自分のタイミングで自由に台詞の呼吸を掴む事が可能。掛け合いの妙こそないが、稽古に日数を割けない現状においてはうってつけのものだった。
    • 加え、ろぜ柳 ぴん子のピアノの腕前も素晴らしいものだった。ズズの注文は超絶技巧ではないにしろ、一朝一夕で出来るものではない。ろぜ柳 ぴん子はズズの注文通りに変調や曲目の変化を弾き上げる。お笑いのネタ合わせじゃなければそのピアノの音色に聞き惚れていたいという程である。
      • 無線にズズの声を聞き、ネタ合わせに誘う。ズズはろぜ柳ぴん子のメッセージを確認してない疑惑があるが、それだけ彼もタスクが山積みで忙しいのであろう。
  • サバゲー帰りのような恰好のズズがスタジオに到着。着替えを待った後、ネタを見て貰う。
    • ズズも脳内で何度も繰り返したはずのフレーズだが、実際に天乃進とろぜ柳 ぴん子のピアノの合わせはこれが初めてである。パンチラインごとにズズの笑い声が上がり、二人の自信に繋がる。
      • 歪みか世界の理か、キャバクラのBGMが音楽スタジオに貫通しているため練習の気が散ってしまう。一旦本社に移動しそこでネタ合わせする事に。
  • 移動する際、GBCグループチャットの今後の予定にボイメキミッションが増えている事をズズとろぜ柳 ぴん子と確認する。三人はこれがGBCと言外に再認識する。
    • 移動中、ろぜ柳 ぴん子のピアノの腕前を褒める天乃進。ろぜ柳 ぴん子は謙遜の色を見せているが、本当にろぜ柳 ぴん子のピアノは達者である。懸念は自分の台詞部分だけとし、改めて気合が入る。
      • 本社でネタ合わせ。呼吸とタイミングを掴む。ズズも「めちゃくちゃ面白かった」と言ってくれている。ズズの本、ろぜ柳 ぴん子のピアノ、天乃進の台詞と、三人が三人を称え合う。
  • 直近の予定を確認し合い、タスクの多さにおかしな事をやってる事を自覚しながら解散。ズズはズズで最後にひとタスクある様子。ろぜ柳 ぴん子と戦友のハグを交わす。
    • 向こうでは喫緊のタスクがないはずがないズズが、本社にいるこはな らみ、チュウ トレ、デヤンスに空中一発ギャグを披露している。
      • ズズはこのギャグを披露しながらヘリを墜落させ、ローターで刻まれたらしい。頑張れ、ズズ。
  • ネタ合わせも終わり、一度ハコスカに給油。ももこさんの足がないため、キャバクラの営業が終わるのを弊社物件で待つ事にする。

3日間のプレオープンを通じ~一日の終わりにラッキーホイール
  • ハコスカを飛ばす天乃進。ろぜ柳 ぴん子とのお笑いは整ったので、あとは落語が懸念となる。
    • 弊社物件に到着、キャバクラに入る。通路ではキャストのてやん でいが角林 ラルを担いでいた。ドアの奥からは他の男性の声も聞こえてくる。
      • キャバクラのホールには焦月 ツルギと悲しい しょうじがチェックを行っていた。2億とか5億とか聞こえてくる。
      • そばには明るいオレンジの髪色をした見慣れぬキャストが立っていたが、よくよく見るとその人こそももこさんだったので、スタッフルームで待機する。
  • 悲しい しょうじが悲しい声で2億の支払いをし、「ありがとう、楽しかったよ」と伝え、退店していく。
    • お見送りを終わらせたオーナーの帝 レン、黒服の焼野原 ひろしとネケ ニマス、キャストのぴーちさんに、労いの言葉を投げかける天乃進。
      • 全てが終わってからドレス姿のろぜ柳 ぴん子が現れた。天乃進と同じタイミングでネタ合わせを終わらせたので仕方がない。
  • 奥のVIPルームにて打ち合わせ。プレオープンを通じ、今後の方針や決定事項を発表する帝 レン。
    • グランドオープンでは、このキャバクラは健全化しボッタクリを行わない。
      • 価格帯も、一部の高級品以外はリピーター確保を主眼とした価格にするとの事。
    • 加え、グランドオープンの日から出勤に際する注意点、その他諸々の点が伝えられる。
  • ももこさんから、キャストからの目線の意見が提言される。
    • 店のイメージアップに繋がる事から実際の業務に関わる事、黒服の立ち回り方など、ももこさんの意見は微に入り細を穿つ。彼女は彼女ならではの方法でGBCに貢献しようとしているのが見て取れる。
    • プレリリースを終えたキャバクラの打ち合わせは3時の強制瞑想を過ぎても続く。複数のお客様の声が交差するのを懸念、1対1の席を多く取れるよう、ホールを拡げる案も出る。場所を変えスタッフルームで引き続き話し合い。
えだまめもん「2、3人で来るって事は1対1でお喋り出来ない人だから1対1になったらちょっと照れそう」
えだまめもん「そのへんはぼくらが空気を読んでちょっとだけこっちで喋ろうって言うしかなさそう」
  • えだまめもんも真面目にキャバクラを考えてくれている。感情 ジェッコとは一体何だったのだろうか。
  • 一区切りつき、女子がじゃれ合っているので男衆は席を外す。ろぜ柳 ぴん子がスーパーシャウトで女子高のような台詞を言うのが壁を貫通していた。
    • 男衆の会話。今日の角林 ラルさんは、内密の事ではあるが売り上げに対し1割のキックバックがあるそうだ。したたかな人である。
    • ネケ ニマスと天乃進の服装が帽子とベストで似ているため、帝 レンが記念撮影。
  • 女子高のようなスタッフルームからキャストが顔を出し、帝 レンが今日の割を配る。ももこさんは本日とても頑張ってくれた。
    • ももこさんは、新しく入った人があれこれ口を出すのは煙たがられるのでは、と懸念していたが、帝 レンはちゃんと聞く所は聞ける人物。この人が仕切るなら成功は難しくない。
  • 帝 レンが、GoodByeCompanyの幹部として日々が任命されたと報告する。
    • 今まではマックさんの采配がダイレクトに伝わっていたため思い付きも決定事項となっていたが、間に一人挟まるのであればそれも改善されるであろう。
  • 連絡事項も終わり、渡すものも渡し、今日のキャバクラ営業は終了。いつもの牛柄パジャマに着替えたももこさんと、いつもの服に着替えたえだまめもんと共にエレベーターで外に向かう。
    • 途中、ももこさんが「私がぴーちだってわかるよね」と質問されたので、正直に「髪色が違いドレスだと一瞬分からなかった」と伝える。源氏名を使っているため、分かるようでは本末転倒である。
  • 今日の〆として、仕事終わりに皆でカジノでラッキーホイールを回しに向かう。ももこさんとえだまめもんをハコスカに乗せてロスサントスを駆ける。
    • 移動中の雑談、ももこさんとえだまめもんも明日の社員旅行に参加してくれると言ってくれた。
  • カジノに到着、3人でラッキーホイールを回す。トゥクトゥクはまだ誰にも取られていない。
    • 帝 レン、他のグループ客もラッキーホイールを回す。トゥクトゥクはもう暫くこの場に鎮座していそうだ。
  • ラッキーホイールを終わらせ、カジノを後にする。えだまめもんはATMをいじりながらカジノで寝ると言い、その場に残って行った。ももこさんをハコスカに乗せ、レギオンへ向かう。
    • レギオンに到着。そこには謎の牛が大量に犇めいていた。ももこさんが牛に紛れてかくれんぼをする。
      • おやすみの挨拶をし、アパートに向かって駆けていくももこさん。スケボーに乗って同じ道をゆく天乃進。スケボーは途中で徒歩と同じ速度になっていた。アパートの前で改めておやすみの挨拶を交わす。
      • 帰宅し、イベントの予定を改めて伝え、瞑想する。

01/30 #37  つか山天乃進の日課 37日目
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  • 今日は予定表にGoodByeCompanyの社員旅行と書いてあった日。
GBC白黒合同会議
  • 起床、仲間に向けて無線で挨拶。
    • マクドさんから「会議するよ」と返ってくる。今日は社員旅行に行く日と思っていただけに、拍子抜けしてしまった。
      • 弊社物件の会議室にいるとの事、レギオンからハコスカを出して直行する。
  • 弊社物件の会議室。そこにはGBCのお歴々が既に座っていた。
    • マクドさんを筆頭に、帝 レン、こはな らみ、デヤンス、日々、ネケニマス。それからカマダ、ダミアン、ろぜ柳 ぴん子と、ももこさんが長テーブルを囲って座っていた。
    • 入室した時点の話は、ももこさんはアイドル路線も考えているらしい。それに続いて、新入社員候補が3人いるという話を伝えられる。
      • 猫カフェのアヌギフ 白川、先日の体ドラムの鮫島 フラム、そして『叶わせ屋』の手稲 えん太の3名。概ね好感触を得ているとの事。
  • これからは皆も、お眼鏡に適った人がいるなら新入社員候補として情報を共有して欲しいという。
    • 汚れ仕事をするというGoodByeCircusの方はわからないが、GoodByeCompanyの方なら微力ながらお手伝いできるかもしれない。
      • 天乃進もMC Sunriseを推挙するが、ズズと不仲らしい。なんでも過去にズズがラッパーである彼に対しラップ対決を挑み、負けた事があるとの事。
  • 和やかな雰囲気の中、会議は進む。新入社員候補者の印象を皆に聞いたり、皆の長所を褒めるように確認、今後の方針決めなどをする。ろぜ柳 ぴん子のピアノはマクドさんも高く評価しているようだ。天乃進も焼き芋を頬張りながら会議を見守っている。
    • マクドさんと麻林 ラルさんは昵懇の仲らしい。今後GBC入りもあるとの事。ろぜ柳 ぴん子が震え出す。
    • 会議中、カマダとダミアンが中座。純喫茶の方で市長なりと話があるのだろう。
  • キャバクラの話。白も黒も関係なく楽しんで欲しい、というのがマクドさんの方針。クリーンな仕事をするなら感情 ジェッコも活躍していいという。なお、帝 レンの弁では感情 ジェッコは昨日秒でチェンジされたらしい。
    • その他、各々の事業の進捗確認。天乃進も雀荘の進捗を報告する。こはな らみさんが最近歌ってないというので、GBCの名を広めるために、また歌う機会が欲しいとの事。
      • また、近いうちにGBCオンリーライブが開催されるとの事。それとは別に、こはな らみソロライブの可能性があがる。ロスサントスに、また歌が響く未来が提示される。
  • デヤンスから、GoodByeCompanyのまとめ役、つまりゼネラルマネージャー役として日々が推薦される。トントン拍子で話が決まり、今後Companyはマクドさんとの間に日々が立つ事に。
    • 他、ろぜ柳 ぴん子から白組会議も定期的に開きたいとの提案。黒組の会議の頻度は存じないが、親睦も深まるし報連相がスムーズになる。会議に戻ったカマダとダミアンが賛意を示す。
    • 更にろぜ柳 ぴん子から白組を盛り上げたいという意気込みが。同じ白組として天乃進も賛同する。
  • カマダが「お店下さーい」とマクドさんに提言。「じゃあ後で買おうな」と社長印が即押される。カマダとダミアンの純喫茶が雀荘と近いのであれば、以前話した連携もやりやすくなる。
  • 社員旅行の話。帝 レンの提案だったらしいが、イベント前日なので無理なら順延との事。また、明日のイベントで出す余興の仕上がりの報告。ろぜ柳 ぴん子がオホる。
  • 焼野原 ひろしが会議に参加。ひろしの方でのスカウト候補を挙げる。パンチャン、芹沢 すず、そしてビジネス息子の春原 新の3人。
    • 天乃進としては新以外は数度顔を見ただけであるが、パンチャンに関してはメンバーの評判は芳しくない様子。GBCでビジネス親子が揃う未来も提示される。
      • 話を聞くと、パンチャンは少々人品骨柄に難があり、海上レストランの商品の転売をしようとしていたらしい。転売と聞いてろぜ柳 ぴん子が大声で驚く。
    • 他、ダミアンがひろしと同じようなスカウト要員として打診される。ひろしの負担も分散されるであろう。
  • ズズとえだまめもんも起床。会議に参加する。今日は珍しい程メンバーが揃っている。
  • ろぜ柳 ぴん子は当面は白として活躍するとの事。ろぜ柳 ぴん子は「詐欺はしたくないですわ」と、まるで詐欺をした事があるかのように訴える。
    • カマダとももこさん、それに天乃進も白で行く事の意思確認をする。安定して稼げている以上、汚れ仕事で人前に出られなくなるリスクは忌避するのが良いであろう。
  • ズズがお笑い小劇場、ライブハウスのようなハコが欲しいという。ズズ以外にもハコを利用出来そうなメンバーがいるので、皆で賛同する。
    • 弊社ビルが総合娯楽施設となりつつある。それに伴い、エントランスに案内ボードを設置する案などが出る。
  • 社員旅行の日程を決める話。擦り合わせ次第だが、2月の15日辺りになりそうである。
    • 終始和やかな雰囲気で進んだ会議は、一区切りを迎える。明日の余興の成果発表も兼ねて、数名を連れて隣の音楽スタジオへと移動する。

練習発表会~消えたカマダの死体
  • 音楽スタジオにて。マクドさん、こはな らみ、デヤンス、ズズ、カマダ、ダミアン、ろぜ柳 ぴん子、えだまめもん、それと天乃進が揃う。デヤンスとえだまめもんは見学との事。
  • まずは天乃進とろぜ柳 ぴん子でお笑いを発表。昨日合わせた感触を忘れないうちに、人前で発表する機会を得る。
    • ろぜ柳 ぴん子のピアノは冴えており、天乃進の持ち合わせのフラの乗った台詞と共にズズの台本を心地よくなぞる。
      • パンチラインごとに笑い声があがる。パフォーマンスが終わり、仲間から絶賛して頂く。明日の成功を確信する。
  • 次いで、カマダとダミアンの歌。歌うのはマクドさんに作ってもらった曲という。
ダミアン「ちなみにマクドナルドさん、これって曲名ってあります?」
マクドさん「曲名?ないよそんなの」
  • この二人はロスサントスで唯一無二のデュエットシンガー。完璧な音程とハモりで歌い上げる。
    • それでもマクドさんは厳しい目で意見を投げる。まずは音質の改善が言い渡される。音に関しては六法使用も考える。
      • 六法の調整。待っている間、皆がマグロのように寝転がる。天乃進もセクシーな寝姿を披露する。
  • 六法使用はやはりクリアに聞こえてくる。お客さんの誘導もあるため、当日は全て六法を使用して披露する事となった。
    • 稽古はデュエットを中心に繰り返される。お笑いは水モノ、本さえよければライブ感で補えるが、歌に関してはそうはいかない。音量バランス一つを取っても調整を繰り返す。
      • このデュオの名前は『ゲラ2』らしい。二人共ゲラであるため、そうなったとの事。
  • 稽古に熱が入る中、ろぜ柳 ぴん子に袖を引かれて廊下に出る。
    • お笑いの台本の微調整が必要と言われる。『剣の舞』と思っていた曲名は、実は『クシコスポスト』だった。このタイミングで言うろぜ柳 ぴん子。
  • マクドさんの指導で稽古を繰り返す『ゲラ2』の二人。神経が尖っているのか、カマダがゲラる。
  • 稽古が一区切りつく。第一演奏も素晴らしいものだったが、稽古を繰り返し見違えるように良くなったとこはな らみは言う。
    • こはな らみから、彼女の歌声による実演を交えつつ、1サビと2サビの区別化を提案される。流石、クリスマスイベントで数多の人間を魅了したロスサントスの歌手のご意見である。
    • デヤンスから100万円ポンと出しまーす。という言葉が出る。団長の言う事をどんどん吸収するしハモリも気持ちいい、聞いているだけでどんどん伸びて行ってるのがスゲェとの事。
    • 天乃進からは「歌に表情が乗ってしまえばいい歌になる、おっかなびっくりやらず自信をもって歌ったらいい歌になる」との言葉が贈られる。
  • 続いて、マクドさんの訓辞。心構えから、各々のキャラクターに合った演奏、乗り越えなければならない壁など。
    • ふと見ると、カマダの足元に血溜まりが出来ている。次の瞬間、カマダがギターを抱えたまま崩れ落ちる。稽古に熱が入る余り、飲まず食わずでギターをかき鳴らし歌い続け、餓死した模様。
  • カマダを担ぎ音楽スタジオから出ると、カマダが消えていた。ダウン者を担いだままドアをくぐった際によくある歪みらしい。
    • 救急隊の橘 かげまるが駆け付けてくれる。皆で捜索するも、一向に見つからない。
    • 無線を聞くと、ろぜ柳 ぴん子が別件でダウンしたとズズから報告される。ももこさんとネケニマスが一緒に遊んでいたが、合流するとの事。
  • 一旦こはな らみのヘリで病院に向かう。程なくしてカマダが発見されたようで搬入される。病院のフロアで安堵するGoodByeCompany一同。
    • ろぜ柳 ぴん子も一足先に病院で治療を受けていた様子。病院に揃っている面々を見て「これはワタクシの為?」と言うろぜ柳 ぴん子。彼女はいい性格をしている。
  • 救急隊のももみから、「今病院燃えてるから一旦出て」と言われる。要救助者も全員確保したので、一旦外に出る。
    • 天乃進が駐車場に足を運ぶと、レンおじポスターの位置が変わっていた。どうやら誰かが貼り直してくれたらしい。見やすい位置になっていたので、TwiXで誰に向けてもなくお礼のツイートをする。
  • カマダが治療室から出てくる。どうやらカマダは透明になってしまい、そこにいたが誰にも見つけられなかったらしい。無事救助できて胸を撫でおろす。
    • カマダを連れてこはな らみのヘリで弊社物件へ。

物件の追加購入
  • 弊社物件のエントランスでももこさんと焼野原 ひろしが出迎えてくれた。ひろしは着物に袖を通している。何でも講談をするらしい。
    • エントランスに揃うGoodByeCompany一同。ももこさんがズズに1発芸100個要求していた。ズズのタスクがまた増える。
      • マクドさんが、ももこさんに歌を作るとの事。ズズが音楽プロデュースするらしい。
  • これから物件を追加購入し、皆に鍵を配る流れに。皆で一旦地下に入る。
    • 階段を降りる際、ももこさんから「おじいちゃんも今度一緒に歌ってみようよ」と誘われる。今日マクドさんに聞かせるためももこさんが歌ったのはドレミの歌との事。とても心が和む。
    • 諸事を待つ間、帝 レンから「レンおじって最近どんなのしたの?」と聞かれたので、ラグランジュ 光芝のサプライズバースデーの手伝いで運転手をした事を伝える。
      • 帝 レンもこはな らみも、凄い素敵と言ってくれた。素敵な仕事は素敵な思い出になり、素敵な思い出は素敵なストーリーとなる。
  • 不動産業者としてボタリン、それと大川さんに似た別の人も合流する。今回は地下に1部屋購入する様子。
    • ズズとカマダがファイティングポーズで向かい合っている。兄弟喧嘩の様で微笑ましい。
      • カマダに殴られてズズが泣きだした。カマダが包帯をズズに分けている。本当に兄弟喧嘩のようだ。
    • ズズがももこさんにセクハラを働いている。ももこさんが天乃進の背中に隠れてきた。これでも終始和やかな雰囲気です。
  • 5分に1回ペースでズズが取り囲まれている中、物件の購入が完了する。えだまめもんが人目を盗んでセクシーな姿に着替えていた。ろぜ柳 ぴん子が女子高のような叫びを地下に響かせる。
    • 物件の追加購入完了。物件が増えたので、改めて誰がどこを使うかの話に。家族が部屋を割り振る時のようだ。

それぞれの歌の表情
  • 物件購入が終わり、引き続き『ゲラ2』の稽古に。マクドさんとダミアン、その他集まれるメンバーで音楽スタジオに入る。時刻は既に2時45分、カマダはおねむでねんねした。
    • 音楽プロデュース担当のズズも交え、イベントの流れをブラッシュアップ。今日はイベント前日、もっと言えば当日の未明である。
      • マクドさんが腹筋する中、ダミアンのソロ練習。強制瞑想を挟みつつ、歌声に更なるブラッシュアップをかける。
  • えだまめもんが投げキッスと間違えて熱いキスを人妻と交わしながら、強制瞑想から再集結を待つ。まだまだ寝るには熱すぎる。
    • マクドさんはダミアンの事を、度胸があって良い子だという。自分たちの良さにもっと気付くべきだと、本人が強制瞑想の間に語る。
      • えだまめもんとデヤンスが即興ミュージカルを繰り広げる一方でズズがワープから戻って来る。深夜の稽古は再開される。
  • ダミアンの歌を聞き、音楽プロデューサーがコメントをする。先ほどこはな らみが言った事に近いが、メリハリを付けるようにダミアンに伝えている。大事なのはイメージとの事。
    • マクドさんはダミアンにカマダとイメージの共有をするように指示する。デュオである『ゲラ2』は自分を磨くように相方を磨き、お互いを高め合うアーティストであるとマクドさんは言う。
  • ズズが所用で一旦離席中、マクドさんが例示として歌う。この歌はマクドさんが『ゲラ2』の為に作った曲であるため、マクドさんが歌えない道理はない。
    • マクドさんの歌い方はその独特な声色を最大限に利用した、非常にドラマチックな歌声であった。歌い終わり、感嘆の声が上がる。歌詞の言葉のパワー、その込め方の重要性を語るマクドさん。
マクドさん「ズズさんが言ってるのは、表情が今ないからのっぺらぼうで全部同じに聞こえるよという事」
  • 無表情のピエロは「歌の表情」を力説する。天乃進も、演歌のコブシを例えにマクドさんの歌唱論に同意する。マクドさんの説明はとてもわかりやすく、目から鱗が落ちんばかりである。
    • マクドさんは、ももこさんの歌を褒める。自分をわかった人の歌は、嫌味に聞こえないと説く。歌を上手く歌おうとする意志が見え隠れすると観客は一気に醒めるとも。
マクドさん「難しいところかもしれない。でも君たちがこの道を選んだんだから。挑戦するのはタダだから。」
  • 所用で外していたズズが松葉杖を突きながら戻って来る。あと何か食ってる。
    • 天乃進とズズも一度遊んでみて欲しいとダミアン伝える。それを受けて歌おうとするも、『ゲラ2』はデュオシンガー。遊び過ぎるとハモりがダメになる事を懸念している。
      • マクドさんの指示で、ズズがお手本として歌ってみろ(遊んでみろ)との事。歌詞を貰い、1フレーズ試しに口ずさむズズ。それだけで彼の言っている事の意味がわかる。
  • 音楽プロデューサーと意見を交わし、マクドさんがもう一度ギターを手にし歌う。時刻はじきに4時、ここに居る皆はえだまめもんの言う通り、明日を良くしたい、ダミアンを応援したいと願う家族である。
    • 先ほどの歌い方とは細部が異なるが、その歌声は表情が豊かであった。ダミアンに例示するため緩急と強弱をやや過剰気味に付けている。GBCのピエロが全力で遊んでいた。
  • ズズは「今のはマックさんの歌い方ね。ダミアンはダミアンの色を出していかなきゃいけない」と伝える。そしてダミアンは最後に1曲歌う。
    • ズズがずっと言っていたラスサビが劇的に変わり、ズズも手放しで喜ぶ。こはな らみもめっちゃ良かったと言う。
  • 手応えを感じた一同。これでイベント前日の稽古を切り上げる。和気あいあいとした雰囲気でエントランスに出る一同。外は朝焼けに染まっていた。
    • ももこさんをハコスカに乗せ、レギオンへと戻る。
      • ももこさんは音楽を熱く語る天乃進を見て「熱いおじいちゃん初めて見た」と言う。音楽好きなの?と聞かれたので「昔、な!」とだけ返す。
  • ももこさんと一緒にドレミの歌を歌う音楽教室を微笑ましく思いながらレギオンに到着。おやすみの挨拶をしようとすると、ももこさんは感情が高ぶってるとの事。
    • はしゃぎながらアパートに二人で向かう。ももこさんが今度頑張って天乃進を怒らせてみる、と笑いながら言っている。
      • イベント当日の予定を確認し、アパートに到着。おやすみの挨拶を交わし帰宅。
      • イベント前日なので今日も長くロスサントスに滞在した事、そしてマックさんの熱い所が見れた事が凄く良かったと今日の感想を漏らす。GoodByeCompanyに入って良かったとしみじみ思いながら、瞑想。

01/31 #38  つか山天乃進の日課 38日目
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  • 今日は海上レストランのボートレースイベントの当日。
ボートレースイベント前リハ
  • 起床し、早口で挨拶を済ませた後に無線で仲間に連絡。イベントのリハーサル等のため、早速海上レストランに向かう。
    • ナビを点ける時間も煩わしく、ロスサントスをハコスカで駆ける。天乃進も今日で38日目、市街地に限ればそろそろ地理にも明るくなってきた。「いっぱい色タワー」を左折し海上レストランに到着する。
  • 海上レストラン奥のデッキにはマックさんとGoodByeCompanyの出演者、カジノ側から上田さん、海上レストラン側からくまの ふでことさとうがおり、既に準備に取り掛かっていた。
    • ショーのステージは、海を背に海上レストランの右手側にある階段の踊り場を利用する模様。階段を上り切った場所には身を隠せるスペースもあり、舞台袖の機能も有している。
      • ショー開始予定時刻まで既に90分を切っており、挨拶も手短に段取りを確認。踊り場に設置されたキーボードの傍でろぜ柳 ぴん子とさとうが打ち合わせをしていたので合流する。
  • 出演者もスタッフも笑顔をで意気込みを吐く。このイベントは葉風邪 ナイ主導で企画したものであり、絶対に成功させたい。そのために寝る暇も惜しんで練習を重ねてきた天乃進。
    • 豆やんがカジノ側のスタッフとして作業していたので挨拶。今度雀荘のハウジングをやる際の打ち合わせを軽くする。
  • 舞台袖代わりの建屋陰でろぜ柳 ぴん子と共に六法の設定などを行う。ろぜ柳 ぴん子のピアノの音色は冴えていた。
    • 練習にばかり気を吐いていたため、コンビ名がない事にたった今気付く二人。早速リハーサルを行う。出囃子はマックさんのギターに務めて頂いた。
      • ろぜ柳 ぴん子は緊張を感じている様子。リハーサルのうちにミスは全部やってしまおう。
      • 通しリハを数回行い、マックさん及びカマダとダミアンの意見で音調整。音量バランスおよびピアノのノイズキャンセリング問題も解決した。
  • 続いてカマダとダミアンのデュオ『ゲラ2』がリハ。ダミアンの歌はハモりを崩さずに、ちゃんと昨夜の練習の成果で遊びが効いていた。
    • それでもマックさんの最後の指導は厳しく続く。これが昨日言っていた飴と鞭の鞭の部分。このイベントが成功すれば甘美なる飴が待っている。
      • デヤンスとサトシと階段下に並び、マックさんの指導を見上げる。この厳しさは意識や気持ちの部分が大きいのでは、と成人男性組はその真意を推察する。
  • ももこさんが起床、無線で現状の確認をしたので海上レストランと伝える。ろぜ柳 ぴん子がいつの間にか病院にいた。
    • ろぜ柳 ぴん子とほぼ同時にももこさんも到着。遠巻きに発見したが、建物の陰に隠れたので歩み寄って挨拶。彼女は邪魔をしないよう気を遣ってくれたとの事。
      • ももこさんは スクーター で移動する際、ふらふらだったので警察官に心配されたという。なおそれが普段通りらしい。警察からホットドッグも貰っていた。
    • ズズが遅ればせながら会場に到着する。彼は何故か海を泳いで参上した。ひろしとろぜ柳 ぴん子、ももこさんがそれを見て飛び込む。ももこさんが溺れたので救急隊の鳥野 ぎんにヘリで救助に来てもらう。
      • ズズが鳥野 ぎんに頭の治療を大急ぎで依頼。鳥野 ぎんに頭の中は治せないと雑に返されるも、「それでいい、外!頭の外を治して!」と訴求する。本当に切羽詰まっている模様。
  • ショーの開始時刻まで30分を切る。ボートレース自体の参加者も集まり、辺りが慌ただしくなる。焦月 ツルギの慌て声が、今は大舞台の直前である事を強く印象付ける。
    • ももこさんが再到着。舞台袖に一緒に行き、ズズのリハーサルを見る。彼はこのネタをさっき作った、まだ出来てない部分も少しあるとの事。今更ながら、ここ最近のズズの負担は計り知れない。
      • 開始まで15分。ももこさんと夜景を眺める。ももこさんに、この戦いが終わったらこはな らみとのデートで芝生迷路に行きたいと打ち明けられる。フラグは折ればフラグにはならない。
  • ももこさんがズズのメンケアをしている。ロスサントス一のコメディアンも、本番前はプレッシャーの重圧に苦しめられる。
    • デヤンスとこはな らみが、その様子を「何か変な事したらすぐにスマホを取り出す」みたいな顔をして見守っている。
  • ショー開始5分前。ももこさんにたこ焼きとラムネ買いに行こうと袖を引かれたので買いに行く。海上レストランのアルカ店長から購入する。とても可愛いらしいたこ焼きであった。
  • 舞台袖では出演するメンバー、出演しないメンバーが混ざり円陣を組んで最後の発声練習とメンタルアップをしている。
    • ろぜ柳 ぴん子と本番前に記念撮影。微妙な距離でぴん子の背後に立つ天乃進がTwiXにアップされる。
    • ろぜ柳 ぴん子とのコンビ名は急遽『じーさんとぴん子』に決まる。
      • GoodByeCompanyの皆はタスク山積の中、限られた日数から時間を捻出し、寝る間を惜しんで練習してきた。あとはぶつけるだけである。

『URASHIMA BOAT RACE』
  • 葉風邪 ナイがステージに立ち、ボートレースイベント開始を告知する。
    • 出演順は炎上亭 ひろし、ズズ、『じーさんとぴん子』、『ゲラ2』と相成った。
    • くまの ふでこが観客を十二分に温めた後、ひろしの出囃子がマックさんによって奏でられる。いよいよ特訓の成果を見せる時が来た。
  • 各出演者のネタはアーカイブで是非ご覧頂きたいので、要点のみとし詳細は割愛する。
    • 炎上亭 ひろしのネタは1発目から観客の爆笑を誘い、ズズは「ロスサントス一のコメディアンここにあり」をありありと誇示していた。あとセクハラネタもしていた。
    • 『じーさんとぴん子』は急造コンビ、更にお笑いステージは初挑戦のろぜ柳 ぴん子だったが、それを感じさせる事なく観客を大いに沸かす事が出来た。
    • 『ゲラ2』の歌声は、聞く者にボートレースの楽しさを存分に伝えていた。デュエットを歌い上げた『ゲラ2』をマックさんと音楽プロデューサーが良かったよと迎えてくれた。
カマダ「気を付ける事全部忘れちゃった。でも楽しかった!」
ズズ「ならいいんだ。それが良かったよ。」
  • 出番が終わり、緊張の糸が切れる出演者。笑い声と共にお互いのパフォーマンスを称え合う。軽口を叩く余裕も既に見せていた。
    • マックさんはこの後のボートレースに参加するため桟橋に降りる。天乃進の方は観客席に歩き、見守ってくれた仲間に合流する。ももこさん、日々、帝 レンが良かったと誉めそやしてくれる。
  • これからは皆でボートレース観戦。葛城 司がゴールの瞬間が見れる地点を教えてくれた。海上レストラン内でDr.ギガと挨拶する。
    • 第一レースのスタート地点を桟橋上から見下ろす。夜のロスサントス近海に、20隻近くのモーターボートが浮かんでいる。
      • そこではマックさん、えだまめもんとろぜ柳 ぴん子のタンデム、ウメさんがレース開始を今か今かと待ちわびている。モーターボートに跨るえだまめもんは天乃進曰くイケイケの格好をしている。
  • パブリックビューイングのヘリがスタート地点の上にホバリングし、間もなくレースが開始される。無線からは実況の声が聞こえてくる。
    • 観客からは応援の声が飛び交っている。とりわけマックさんの強火ファンの声援が一際耳に残る。
  • スタートの声と共に各船一斉にスタート。それを見届けた後、駆け足で海上レストランに入りパブリックビューイングで観戦を続ける天乃進と仲間たち。
    • コースはロスサントス市内の水路を走る。連続した水路特有の直角カーブを器用に抜けていくボートの群が海上レストランのモニターに映し出されていた。観客たちは手に汗握り、見守っていた。
      • 手に汗握るレースの途中、一瞬チャンネルが変わって 🎬CM が映し出される。場合によってはイベントテロ罪が適用される蛮行である。
      • モニターを睨みマックさんのボートを探していると、背後から本人の声が聞こえてきた。道半ばでダウンし、いの一番に戻って来たらしい。
  • 頃合になり、皆でゴール地点を眺められる地点に移動。ゴールの瞬間を見届ける。
    • 第二レースに進出する事の出来る上位5名のレーサーは「むつきれお」、「てつおの弟子」「梅面ライダー」、「花沢まるん」、「星野ももあ」となった。
  • 第二レースからはオッズの出るレースとなる。単勝一口100万円の舟券、ももこさんと相談し5口くらいにしておこう、となる。
    • なおカジノ側スタッフの豆やんから18口購入代行をお願いされる。ももこさんの方でもダミアンの購入代行を行っていた模様。
      • 海上レストラン内、普段は映像を流すモニターが、今はオッズを表示するトータボードとなっていた。
      • トータボード前で、第一レースに出場した焦月 ツルギと会う。彼はレースに臨み、全身の毛を剃って水の抵抗を極力減らしていた。
  • オッズが表示される。購入直前では約11倍だった「花沢まるん」の最終オッズは4倍程に落ち着いていた。
    • 天乃進は「むつきれお」と「梅面ライダー」を2口ずつ、「花沢まるん」を1口買う事にした。なお花沢まるんの舟券はガミっていた(*14)。
      • 天乃進の前の列では、今日街に来たばかりで支払いの方法も覚束ない初心者の🔰レキ ウィステリアも舟券を買っていた。これは逸材、流石ロスサントスと感心する。
  • ロマンの出汁ガラとなった「花沢まるん」の舟券がその場で売買される中、第二レースが開始される。
    • 第二レースはロスサントス市内を走る第一レースとは違い、発光ブイに縁取られた海上のコースを巡るものであった。夜の闇に浮かび上がるコースを滑るモーターボートがモニターに映し出される。
      • レースの結果、一着は「むつきれお」。オッズは3.36倍、天乃進は約170万円の勝ちとなる。なお、ももこさんは1180万の大勝利。
  • レースも終わり、閉会式が執り行われる。まずは運営からレース賞金の授与。そして舟券の換金はカジノで行われる事のアナウンスと協賛企業の発表、最後に運営から閉会の挨拶と、海上レストランのお決まりの挨拶で閉会式は閉められる。
    • 程なくしてイベントテロ罪適用終了のアナウンスが流れ、ロスサントスが日常に戻る事となる。
      • 合計4000万以上スッた豆やんダミアン夫妻と軽く雑談。最後に「てつおの弟子」が来ていたら8000万の勝利であった事を悔しがる。
  • こはな らみと日々と軽く会話。この後打ち上げがあるか訊いてみるも、どうもGBCに興味を持つ人がいるらしく、面接を行うかもしれないとの事。
    • 福田 明宏と挨拶。PV撮影班兼実況を勤め上げたのがこの人、とても盛り上がったレースだったとお礼を伝える。
    • 直近の予定がわからず、仕方ないのでまずはももこさんとカジノへ向かい舟券を換金する事にする。

イベントが終わって~麻林ラルという人物
  • 海上レストランの駐車場へ向かうももこさんと天乃進。ハコスカを出そうとした所、足が無く困っている二人組を発見する。
    • 山田 カイキとその連れをハコスカに乗せ、レギオンまで向かう。ももこさんは自前のスクーターがあるのでカジノで合流する流れに。
      • 移動中の雑談で、ショーがとても良かったと褒められる。ひろしのネタと混同されている疑惑があるものの、ショーの成功にはろぜ柳 ぴん子の頑張りもあった事を伝える。
      • レースの賭けは勝てたかという話題で変な空気が発生しつつ、気の良い青年二人をレギオンに送り届け、その足でカジノに向かう。
  • カジノに到着、豆やんに換金出来るか質問する。あと10分程準備に時間がかかるとの事。カジノで遊びながら時間を潰す事にする。
    • まずはデイリーのラッキールーレット。豆やんもだが、先ほどの海上レストランのイベントでもカジノ側スタッフとして働いていた天成 する蔵が今はカジノで従業員をしている。
      • 天乃進のラッキールーレットはただのコインだったが、今日は換金目当ての客が大量に駆け込む事は間違いない。長い事鎮座していたトゥクトゥクも年貢の納め時を予感する。
  • ももこさんを待つ間、軽くブラックジャックに興じる。程なくしてももこさんからスマホにメッセージが来て合流する。
    • 換金はあと10分程かかるとの事、ボイラ テンガリンや刃牙 りえると挨拶した後、ももこさんと引き続きブラックジャックに興じる。
  • そろそろ換金できる頃合。人の増えたカジノから豆やんを探そうとするも見つからず。天成 する蔵に豆やんの場所を伺う。
    • 豆やんと合流するまでの雑談で、ももこさんがボートレースで的中した話をする。それを聞くなり孫にデートを申し込もうとする天成 する蔵の清々しいまでのムーブの現場に立ち会うおじいちゃん。
      • 豆やんにハズレ舟券のチップ交換、鳥羽 咲夜に当たり馬券を交換してもらう。途中、レース優勝者の無月 レオが居たので挨拶とお祝いを伝える。彼も、自分の舟券を買ってくれた人が勝つのは嬉しいと言ってくれた。
  • ラッキーホイールの前でサイリウムを振って踊るえだまめもん。何をしているかと聞くと、トゥクトゥクが当たった人に1億で買い取り交渉するつもりとの事。麻林 ラルさんに相場が安すぎると窘められる。
    • えだまめもんとももこさんの、社から任された1室の用途の相談。飲食は純喫茶と被るので、ももこさんは何をするか悩んでいる。
      • 紆余曲折あり、馬を放し飼いするホースカフェ、または牛を放し飼いする牛カフェに活路を見出す。その手の事に詳しいラグランジュ 光芝に後で相談する事にする。
  • カジノを後にしレギオンに向かう。ももこさんの乗るスクーターが可愛らしく、ついナンパのような声をかけてしまう。
    • レギオンに到着し、ラグランジュ 光芝に電話をするももこさん。手短に話をしをすると、思ったようなものではないが牛カフェもできなくはないとの返事を得た。
    • レギオンでは麻林 ラルさんが項垂れながら地べたに座っていた。ボートで1500万溶かしたらしい。慰めの言葉を掛けると、先日も頂いたA2 ASA BOMBを頂いた。
    • 🔰白花 てとに声を掛けられる。彼女はマークが示す通り初心者であり、コンビニの位置を知りたいらしい。
      • 天乃進が知っているコンビニの位置と初心者の助けになるであろう知識を伝える。その後、改めて連絡先と挨拶を交わす。新規住人にレンタルおじいちゃんを宣伝し、和やかに見送る。
  • 麻林 ラルさんが、どうやら車がインパウンドされたらしい。警察にインパウンドされる事とは無縁の天乃進、インパウンド場の場所を赤兎 がみともに伺い、ラルさんを、南署のインパウンド場まで送り届ける。
    • インパウンド場でラルさんが無限に牛を召喚する。牛で出来る事を教わるももこさん。強面と思っていたラルさんにもお茶目な面があるようだ。
      • ももこさんがキャバクラのぴーちさんが指名してって言っていた事をラルさんに伝え、ラルさんを見送る。その後、打ち上げがあるらしいので海上レストランに向かう。

ももこさんのハコスカ運転~海上レストランで打ち上げ
  • 南署のインパウンド場で、ももこさんが運転するというのでハコスカの鍵を渡す。
    • ナビを付け、海上レストランに向かってハコスカを運転するももこさん。天乃進にとっては今や手足のように馴染んだ愛車だが、V8を積んだその足回りには本来コツが要るようだ。
      • 発進時のスピンや壁に衝突を何度かするも、アーマーを付けたハコスカはびくともしない。難しい足回りに楽しそうに挑戦するももこさんを見て、ついつい笑みが零れてしまう。それでも上手くカーブが切れた事を褒めると、本当に嬉しそうに笑ってくれた。
      • 道中、PYの前におびただしい量の車が駐車されているのを見かけ、今日はPYが解散する日である事を思い出す。ロスサントスにも諸行無常がある。
  • ももこさんの運転で海上レストランに無事到着。途中、縦回転して心無きの屋台を吹き飛ばす。
    • ももこさんが海上レストランの制服に着替え、着席する。ももこさんが声色を使って天乃進に話しかけ、孫娘とおじいちゃんでキャバクラごっこが始まる。
      • イベントを主導した葉風邪 ナイと挨拶。葉風邪 ナイは、ショーの部分はマーちゃんに任せたら大丈夫と全幅の信頼を寄せていた事を話してくれた。
  • 海上レストラン名物のDance Silly 7に混ざるももこさんと天乃進。えだまめもんが余りにも民族な格好をしていた。
  • 打ち上げは共にイベントで協力したカジノ組とも合同だが、GoodByeCompany組で先に料理を注文する。カマダとろぜ柳 ぴん子は疲れ果てて先に寝てしまった様子。連日の稽古やタスクを考えると無理もない。
    • 程なくしてカジノ組も合流。鳥羽 咲夜と豆やんと天成 する蔵が到着し、今日の事を労い合う。
  • えだまめもんがその服装で衛星をヒヤヒヤさせたり鳥羽 咲夜と融合したり、ズズがいつものムーブをしてマックさんに逮捕される中、葉風邪 ナイが乾杯の音頭を執る。
    • 宴の余興で炎上亭 ひろしが落語を一席打つ。芸達者である事は以前から知っていたが、急遽練習した落語でこれほどとは、と驚く。同じ落語を練習している天乃進も、感服すると同時にほんの少しの緊張が走る。
    • 飲み会特有の席替え。天乃進の隣にえだまめもんと融合した後遺症を引きずるえだ羽 豆夜が座り、デヤンスと3人で酒談義を始める。
    • 次いで、天成 する蔵が隣に。彼は今日のイベントを成功させたボーナスとして車を貰ったらしい。カジノは今後もイベントを開いていきたいという。
する蔵「おじいちゃんは今日何か良い事ありました?」
天乃進「今日皆が凄い笑ってくれた事が嬉しかったよ」
  • 今日のイベントの成功は皆の頑張りである事を語る天乃進。特にズズに関しては彼の職能だけに言及すれば最大限に褒め称える。やってる事全然セクハラ罪だからな。と付言する。
  • 日々が隣に座る。日々さん主役のイベントを楽しみにしているというと、2月中に何かがありそうな匂わせが返ってくる。
  • 頃合になり、ひとまず打ち上げは解散となる。ももこさんと同席したズズには請求書が発生してもおかしくなかった模様。
    • さとうが海上レストランの業務に付く。今日のショーを手放しで褒めてくれた。今度、ここぞという時に天乃進をレンタルしてくれるそうだ。
  • 今日のイベントのステージとして使った階段の上でDr.ギガがピアノを弾いていると聞き、すぐに駆け付ける天乃進。
    • 彼は提示されたお題から即興で歌詞を作りピアノの旋律に乗せ歌い上げる、三題噺ならぬ一題歌を行っていた。
      • 『海』『じじい』『桃』『お尻』『ハート』のお題で歌われた歌詞は含蓄に富んでおり、えだまめもんが虜になっていた。
  • Dr.ギガのゲリラライブはスタンディングオベーションに包まれ終了。ズズを除いてその場の全ての観客の心が掴まれる。
    • 時刻は既に2時。連日夜を徹してロスサントスで活動していた天乃進、今日は早めに休めると思いながら帰路につく。ももこさんをハコスカに乗せ、レギオンへと向かう。

GBCは眠らせない~グンナイのてやんでい
  • レギオンへ到着。ズズが仮面の女性と何やら話し込んでいた。ももこさんと並び歩き、アパートへ向かう。
    • アパートまでの道のり、雑談をする。ここ一か月の激動や、これから起こるであろう変化など。確かに最近はレギオンでたむろする事は減ってきた。
      • アパート直前まで歩いた所で、無線で何やら「大事な事」があると耳にする。大事な事なら仕方ないと踵を返しレギオンに向かう。
天乃進「結局今日も強制瞑想までだな」
ももこさん「絶対おじいちゃん3時の強制瞑想過ぎるよ。3時過ぎておじいちゃん起きてくると思うよ」
天乃進「ワシもそんな気がする」
  • ももこさんの信憑性のある予言を聞きながらレギオンに再び到着。ハコスカを出し、ももこさんと弊社物件へ向かう。
    • ズズは、先ほどの仮面の女性に加え豆乳 ちゃんももと別の仮面の女性、そして麻林 ラルさんに囲まれていた。
      • ズズの女癖についてゴシップを語りながら弊社物件に到着する。
  • 会議室のあるエレベーターに乗る。そこには別の新しい会議室が出来ていた。
    • 以前の会議室の約2倍の広さを有す、椅子が紅と白の交互に並び円座のように組まれた第二会議室に座るGoodByeCompany。
      • まずは今日の報酬。今日の演者にこそ色を付けるが、マックさんから労いの言葉と共に団員全員にボーナスが配られる。この場にいないろぜ柳 ぴん子の分は天乃進が責任をもって預かる事となった。
  • ボーナスをの次はマックさんが電話をする。すぐに救急隊と不動産を営むももみが会議室に到着し、物件を追加購入するとの事。
    • 弊社物件の地下に2件、物件を追加購入。これでこのビルの物件はGoodByeCompanyが独占を完了した。鍵を配るために全員で地下に。レギオンにいたはずのズズはまだ来ないので無線で急かす。
  • 地下の物件は2件とも同型で、特別大型の部屋であった。ここは観客を収容する小劇場と地下闘技場にする予定らしい。
  • ズズを待ちながら、ハウジングがまだ施されていないコンクリ打ちっぱなしの大部屋で雑談。地下2件のハウジング担当などを勘案する。小劇場にも使うならズズではないかと意見が上がる。
    • GBC女子が女子会をしたいとガールズトークをしている。ももこさんはまだこはな らみの前で緊張の色を隠せないではいるが、少しずつ喋れるようになっている様子。ヤン子とひろ子、てん子もキャッキャしている。
    • 今日面接した人の話題。名前は風見 セオで歌が達者、そしてエドを彷彿とさせるとの事。
    • 麻林 ラルさんがキャバクラの音楽を作ってくれるらしい。更に、彼のレコード会社と川上たばこ店に一人ずつ派遣する事を考えているらしい。
    • 無線で急かされて既に40分以上経過、芸人が未だ来ない事にしびれを切らすマックさん。ももこさんに「時間にルーズな人は嫌い」という台詞を言わせようとする。
  • こはな らみの迎えでやっと芸人が到着。強制瞑想1分前であった。彼はアンブレラという集団に絡まれていたらしい。最初に急かされてから時間にして約50分程の事であった。
  • 強制瞑想を挟み、ももこさんの予言は成就と相成った。お待たせしたお詫びとしてズズが身の上話をする。嫁は今別のギャングにいるらしい。リクエストとしては「面白い話」だったはずである。
    • 鍵も今いる全員に渡し終わり、地下闘技場のハウジングは誰に任せるかという問題に直面する。その名にちなんだ心当たりはいるにはいる。
    • やる事が終わり、自然にGBC地下会議。新入社員候補の各々の印象確認をする。あらかた見えてはきたが、まだ決定するには難しい様子。鮫島 フラムは入れますとの事。
  • 議題も尽き、約1時間ぶりに地上に出るGoodByeCompany。
    • えだまめもんがキャバクラで使う名刺を作ったとの事、皆で見せてもらう。東洲斎写楽の浮世絵(*15)のようなえだまめもんに『てやんでい』と書かれた赤短冊を張り付けたデザインの、味のある名刺がモニターに映し出された。
      • センスあふれる作品ではあるが、キャバクラの名刺ではないとひろしが評す。これはこれで商品化出来ると皆で誉めそやす。
    • キャバクラの店名が「GoodNight」に決定したと帝 レンが発表する。
マックさん「グンナイのてやんでい今日居ますかって聞くのか、そんなんで客引き出来るのか」
  • キャバクラの名刺の、色々な形を和気あいあいと語り合う。会議は終わったらまた会議。こうしてロスサントスの夜は更けていく。
  • イベントが終わった後の3時半、マックさんが「今からキャバクラ営業できないか」と言って来る。
    • 流石のGoodByeCompanyも限度があり、いくら警察にフリータイムが生まれる時間帯とはいえ今日は無理。このまま解散の流れとなる。
  • ひろしと落語のエモートの事を軽く語る。ひろしは講談、天乃進は落語とこれからの芸事に対しお互いを鼓舞し合う。
  • こはな らみはこれからサバゲに向かうらしい。彼女のバイタリティには驚かされる。
  • ももこさんの予言が成就した事を嘆きつつ、ハコスカを出してももこさんをレギオンに送り届ける。
ももこさん「このおじいちゃんに送ってもらう」
  • 90分前と同じように、ももこさんと並んでアパートに歩く。
    • ももこさんは以前魔法少女カフェでレーシングチームを組みたいという話をしていたらしい。なお、ももこさんはGoodByeCompanyに入ったため魔法少女カフェを一時休業しているとの事。
      • アパートの前につき、おやすみの挨拶を交わす。自室で今日は一つの大きなタスクが終わってもまだまだタスクは複数残っている事を確認、小さく哭く。とりあえず明日は新規開店した焦月 ツルギのラーメン屋に行くことにし、瞑想。



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02月
02/01 #39  つか山天乃進の日課 39日目
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  • 今日はラーメンを食べる予定。
9055主催初心者レース
  • 起床し挨拶を済ませ、レギオンに向かってガンダ。途中、無線を入れて仲間にも挨拶をする。
    • 今日は本日開業の焦村家のラーメンと、22:00から9055主催の『初心者レース』に参加する意向。22:00まで12分ほど猶予がある。
      • 奇肉屋が立っていたのでガチャをしに天王寺 京司郎の後ろに並ぶ。京司郎は10連ガチャを振っている様子。
      • アッコパスは「レギ横フード」で飲食革命を起こしたいという野心を語り、天乃進も感銘を受ける。今はレースまで時間がないのでデイリーガチャ1回に留めてガチャを振る。目無し。
  • ハコスカを出し、目的地の9055にガソリンスタンドを経由して移動。ここは以前上田さんとこの じょうじに見せてもらった、レーサー支援型のメカニック。あれから時間が経ち、今は既に営業を開始している。
    • ハコスカを近くに止め、葛城 司と申し送りを受けている星野 サラに挨拶をして従業員を探す。
      • 敷地外で作業をしている福田 明宏に話を聞き、参加要綱を確認。天乃進も問題なく出場出来ると言われ安心する。眼の前で人身事故が起こるが、すぐそこに個人医の葛城 司と星野 サラがいるので問題はなかった。
  • レース開始時刻が迫り、車が増えて来る。焦月 ツルギの威勢のいい声が聞こえ、顔を向けるとそこでは以前見せてもらった移動販売用のバンを引っ提げて焦村家のラーメンを販売している。
    • 今日はラーメンも食べるつもりだったので、早速ラーメンを注文しレース前の腹ごしらえ。一見偶然やラッキーに見えるが、人の集まるイベント会場に駆けつけるための移動店舗車両。これも蓋然性のある事かもしれない。
      • 特製ラーメンを固め濃いめ多めのいわゆる「早死に三段活用」で注文。店員さんにこれから出るレースの意気込みを伝えながら、ハコスカをスタート位置に移動させる。
  • スタート位置は線路の上であった。ポールポジションを確保すると、隣にバイクに跨ったカマダが到着。二人でラーメン談義をしながら開始時刻を待つ。
    • はが かけるの案内で実況無線チャンネルを合わせる。車が混んで来たので、バイクで参加しているカマダが接触を避けるためにスタートラインから遠ざかる。天乃進も初めて経験する大人数レースに気持ちが高ぶってくる。
      • 辺りを見ると 人気のスポーツカー や よく見かけるスーパーカー が並んでいる。初心者レースと銘打って入るが、車はそれに限らないようだ。
  • 上田さんがレギュレーションを繰り返す。今回はニトロ使用禁止、2LAPのジャンプありのカスタムレース。後方から個人医の車も2両追跡すると伝えられる。また、今回はジャンプや姿勢制御を学べる『初心者向け』コースとの事。
    • 参加車両数はバイクも含め20両弱にもなるようだ。車群から春原 新の声も聞こえてくる。
  • 開始位置にレース表示が浮き上がり、参加。暫くした後にカウントダウンが始まる。表示される数字と共に上田さんの肉声によるカウントダウンも響き渡る。
    • 上田さんのゼロの声と共に、各車一斉にスタートを切る。線路の上がスタート位置のため、スタート直後は接触が激しく、天乃進のハコスカは側面を晒し押し出され、スタート直後に線路下に落下してしまう。
      • 最悪のスタートを切ってしまったハコスカだが、運営も想定の事態だったのか下で待機していた猫ノ宮 ひなの指示で復帰ルートを辿り、コースに戻る。
  • 約30秒ものハンデを負いながらコースを走る天乃進。コース自体はレギオン周辺の、高架道路からのジャンプを繰り返す『レギオンジャンプ』。ロングストレートとコーナーのバランスが良いが、ジャンプ地点がボトルネックとなり事故が誘発される設計となっている。
    • ハコスカの制御にはお手の物だが接触時の車体ブレには不慣れな天乃進、接触するたびハコスカは独楽のように暴れ回る。なんとか食い付き、30秒というハンデからスタートしたレースは1LAP終了する頃には19位中7位となっていた。
      • 実況からの声援も受け、ハコスカはじわりじわりと順位を上げる。1LAP中に同じジャンプポイントを複数回繰り返すコース構成のため、参加車両は幾度となく接触を繰り返す。人身事故も少なくない。
  • 結果、大きなハンデを背負いながらも天乃進は19位中5位という好成績でゴール。更に乗っているのがレースでは見慣れぬセダンという事もあり、実況担当もこのゴールを興味深い様子で実況している。
    • 完走した感想は「あ~大変やった」であった。
    • ゴールを迎えた者はコース脇に車を寄せて、レースの感想を交わしている。今回のレースはレースに不慣れな者が下に落され、更にジャンプコースという事で初心者レースではない、と笑いながら語り合う。
      • 上田さんが、ゴールした者に対しアドバイスを送っている。天乃進のハコスカを引き合いに出して「つか山おじいちゃんも4位5位くらいだったから、結局はスキルなのかもしれない」と言い切っていた。
  • バキバキになったハコスカを手際よく修理してもらい、感想戦にしけこむ天乃進。春原 新と褒め合い、レースの難しさを分かち合う。やはり競走相手がいるというのは予想外の事態を生む。
    • カマダにレース中の事故を詫びていると、上田さんから参加者は並ぶように指示される。順位発表と記念撮影を行う様子。
      • 今回の初心者レースの3位はイネヌコ。2位はペトロ アルドベッグ、優勝者は焦月 ツルギとなる。
      • 最後に上田さんから次のレースに向けて発破がかけられ、歓声の中レースは終了を告げられる。

レギオンチル
  • レースが終わり、9055を後にする天乃進。多人数レースに参加した事でA帯の車にも食指が動き始める。
    • レギ横に帰還。荷物がパンパンなのでルパンカーで荷物を整理する。主に大事なもの、宝ものを丁重にしまい込む。
  • ひろし、帝 レン、カマダと麻林 ラルさんと挨拶する。
    • どうやら今日の24時からもキャバクラが営業されるらしい。ひろしが説明する所によると、アッチ系の黒い客らしい。
  • 麻林 ラルさんがキャバクラの有事の際に用心棒になるという話をしつつ別れる。入れ替わりで無月 レオと挨拶。昨日のボートレースの話でレギオンが賑わう。
    • 先ほどの初心者レースの話から、通常のレースの話をする。レースには皆が参加するも、やはりC帯D帯に参加する人は多くないらしい。
      • 無月 レオに通常のレースの参加方法を聞かれたので説明する。彼は普段レースに出なくてもボートレースで優勝したという事になる。
      • 約20分後に初心者向けのD帯レースがあるのでカマダを誘う。轡を並べて一緒にレースに出る事に。
  • レースに出るならストレス対処をせねばならない。川上たばこ店にはまだ伺った事がなかったので向かうも、今日は残念ながら開店していなかった。
  • 時間調整も兼ねて、諸事をこなしつつレースに出るためShinobiを出す。ガソリンスタンドで給油した後、併設のコンビニでタバコを買い込む。
    • 次いでカジノでラッキーホイールを回す。トゥクトゥクは未だそこに残っていた。入口で葵井 優と挨拶する。彼の挨拶はエコーが掛かっていた。
    • 昨日のボートレースの出演料を預かっているため、無線でろぜ柳 ぴん子を確認。いないらしい。
      • 用事を全て済ませてもレースまでまだ時間は余っている。レギオンに戻って買い込んだタバコを一服。緑髪の男性にスライディングされる。
  • レギオンでチルしつつ葵井 優と世間話。最近のイベントラッシュは寝る暇もない。刺激に飢えている白市民としては喜ばしい事である。
    • 無月 レオが素材集め用の車について相談を持ち掛ける。満場一致でランポ・カスタムと結論が下る。
      • ランポ・カスタムは4000万。昨日のボートレースの賞金があればそう難しくはなさそうだが、無月 レオは昨日の賞金を同期の仲間の為に使ったり、シェアハウスの設備に使ったという。若人の青春を感じる。
  • いい時間になったので、カマダと共にレース開始地点の9055へ。

カマダと一緒にバイクレース~アーサー刑事
  • Shinobiに跨り9055に到着、レース開始地点で待機する。程なくしてカマダと合流し、天乃進もソロじゃないバイクレースなので月天仮面に変身する。カマダが笑ってくれた。
    • 和やかな雰囲気の中、レース開始。今回は市街地を縫うコースである。太いまっすぐな道路を行くかと思えば細い曲がりくねった立体駐車場を行き、クッションタイヤで封鎖された道のヘアピンカーブを曲がるといった、言ってしまえば練習用コース。9055の謳う「初心者コース」の特徴が感じられる。
      • 途中までは後方にカマダの気配があったが、少し走った所から単独の雰囲気になる。カマダは細い道や分かりにくい道が苦手と言っていたので、この手のコースも苦手としているのであろう。
      • 途中、スロープから落ちてしまうもウィリーを使って復帰。まだ完全に馴染んではいないShinobiだが、難なくゴールする。
      • 完走した感想は「Best Lap 02:57?うそやろ。ほんとに?」であった。
  • ゴール地点でカマダを待つ。待っている間に警察に月天仮面姿をがっつり見られる。割とというかがっつり不審寄りである。
    • A帯用の車の事も聞きたかった所なので9055で店を守るジャム姐に挨拶する。ジャム姐は月天仮面が分かる側の人間だった。アッコパスにも通じてくれた。
  • カマダから電話。残念ながらカマダは完走出来なかったらしい。またやろうと約束する。
  • ありがたいジャム姐のA帯レース用車の話。簡単に言ってしまえば値段がピンキリであるようにA帯判定の車も性能がピンキリらしい。お勧めなのは先刻のレースでも見た イッシースポーツ と パラゴン というスポーツカーの二種。ただし、良い性能には良い値段がつきものである。
    • ジャム姐から9055でレンタルしてもらう可能性も提示してもらいつつ、金稼ぎの話。ジャム姐は飲食ときこりだけで7億近くを稼ぎだしたらしい。
      • 純喫茶や雀荘で稼ぐ気持ちを改める天乃進。麻雀に関してはジャム姐も打てる方らしい。出来た暁には是非、と宣伝し9055を後にしレギオンへと戻る。
  • レギオンに到着しお着換えバッグを使って普段着に着替える。カマダの身を案じていると、向こうからアーサー刑事が歩み寄る。
    • 彼はVice cityから来た刑事で、昨日きたばかりで金がない。なのでいい感じに稼げるバイトはないかと聞いてきた。
      • 昨日来たばかりという事なら初心者という事、TwiXでの仕事の探し方や、男性でも働ける魔法少女カフェなどを提案していると、遠くにカマダが歩いている。丁度良いタイミングなのでアシッド集めのバイトをアーサー刑事に斡旋する。
  • カマダが車を用意している間、ヤング ヨネさんと挨拶。今日は眠いらしく、いつになくヨネさんの発言はエキセントリックだった。
    • アーサー刑事から麻林 ラルさんを知っているかと質問される。知り合いであり、会社ぐるみの付き合いをしていると答えると、アーサー刑事がロスサントスに来た理由は麻林 ラルを捕まえに来たと言う。
      • 駆音 エルさんと挨拶。いつも綺麗な浴衣姿の彼女だが、今日は黒のパンツスーツに身を纏っている。天乃進は洋装も素敵とエルさんを褒める。
  • カマダが必要としているのはジャーニー2両分のアシッドなので、車を2両出す事に。アーサー刑事の免許を確認するとVice cityで取ったとの事。
    • アーサー刑事の運転でアシッドの拾える軍事基地へ。初めて来たはずなのだが、彼の刑事の勘は冴えわたっており、一切道を間違えなかった。
      • 移動中、麻林 ラルさんの話に。ラルさんは確かに強面ではあるものの、最近になって実は気のいい人という印象。そんな彼も過去にはほの暗いものがあったという。
      • 法的正義と会社ぐるみの友誼の板挟みになる天乃進。複雑な気持ちが芽生える。
  • 軍事基地に到着。アーサー刑事の刑事の勘があれば、何の説明も要らずに作業を開始する。
    • 作業中、カマダからの麻林 ラルさんの印象を語る。カマダはラルさんの変な動きのエモートが大好きだと言うと、アーサー刑事も同じ動きを見せてくれた。
      • なんでもVice city第二幼稚園(通称バイ2)で習う動きであり、アーサー刑事とラルさんは幼馴染の間柄であるという。
  • ジャム姐もアシッド拾いにやってくる。アーサー刑事の事を麻林 ラルさんと見間違えていた。
  • 幼馴染の分かたれた運命に切なさを感じながらアシッドを拾う。最近になってアシッドの拾える量が増えたので、すぐにジャーニー2両分確保完了する。
    • アシッドの報酬300万で車を買う事をお勧めすると、彼の欲しいバイクは500万という。ちなみに彼は昨日丁度200万カジノでスッていると語っており、この報酬はカジノにつぎ込むんじゃないぞと口を酸っぱくして注意する。
      • レギオンに戻り、初心者支援代わりとして天乃進の報酬300万をアーサー刑事に譲る。合計600万、これで彼もバイクが買えるであろう。
  • アーサー刑事に、そういう目的でロスサントスに来たなら名前も刑事と出さない方が良いと提案する。次からはアーサー ケイジと名を改めるとの事。
    • アーサー刑事と別れる。ろぜ柳 ぴん子が起きたという無線があったので、弊社物件のキャバクラに移動する。

キャバクラとろぜ柳ぴん子~雀荘とマイメロディ
  • 弊社物件に到着。普段着というのも店の風格を損ねかねないため、念のためスーツに着替えてからキャバクラに入る。
    • キャバクラは営業中だが、お客様が丁度いないタイミングだった。
      • キャストは4人。この中にろぜ柳 ぴん子らしきキャストはいなかった。てやん でいとティアラの二人は経緯を知っているが、みるくと一ノ瀬 はるかの二人は存じない。おそらく帝 レンやひろしがスカウトしたのであろう。
      • ひろしにろぜ柳 ぴん子の居場所を伺うも、今日はキャストとして出勤していないという。ティアラがカジノで見たという事を教えてくれた。
      • これ以上すれ違うのを懸念、対面して渡すのが望ましかったが電話で用を成す事にする。
      • ろぜ柳 ぴん子に電話、これから振り込まれる金が何なのかをちゃんと説明した上で、ボートレースの出演者ボーナスである2000万をろぜ柳 ぴん子に振り込む。
  • 社から預かったろぜ柳 ぴん子のボーナスを渡すという責任を果たし、レギオンに戻る。
    • 他にやる事はないかと考えているとアーサー刑事が駆け寄り、バイクの買い方を聞いてきたので、TwiXでディーラーにコンタクトを取る方法を伝える。
      • いいタイミングなので、豆やんに電話し雀荘のハウジング下見作業を進める事にする。レギオンで合流し、その後一緒に雀荘の部屋へ行く事に。
  • 豆やんを待っている間、ねずみさんから声なき声で話しかけられる。レンおじポスターを指差しながら有名人と誉めそやし「今度買います。」と宣言。是非お願いします、と返事する。
    • ねずみさんはエモ筋が発達しており、言葉なくとも雄弁にその感情を表現していた。
  • 豆やんと合流。豆やんのランポカスタムで弊社物件へと移動する。
    • 豆やんを部屋に上げる。隣の卓と声が混ざらないようにしたいなどの注文を伝え、設計図を考えてもらう事に。なお、麻雀の法律は非常に複雑なので、天乃進はよくよく確認を重ねる事にする。
      • 実際の作業は今日は行わないため、物件をよくよく見てイメージを膨らませた後に退室。
  • 豆やんと二人でエレベーターを降りると、そこには一人の女の子が立っていた。
    • 彼女はマイメロディと名乗り、好きぴがキャバクラに来ると聞いたのでキャバクラで遊ぶ好きぴを観察したい、との事。
      • お客様に気持ちよく遊んでもらう事が第一であり、お客様ではない第三者に店でどういう遊びをしているかを見られ言い広められるのは、リスクにしかならない。
      • 行動原理的に彼女は背中に包丁を持っていてもおかしくないが、ここは誠心誠意をもって説明する天乃進。すると分かってくれたようで、すんなりとエントランスから退出して頂いた。
マイメロディ「好きぴのストーカーしてるなんてバレたらまずいかなーって」
天乃進「あーがっつり自分で自覚してるタイプか」
  • 豆やんと今後のハウジング作業の進め方を話つつ、レギオンに帰還。解散し、カマダと愛戸 ルルとねずみさんに、これから寝る挨拶を伝え帰路につく。
    • スケボーにのっていつもの道を行く。これからどんどん雀荘計画が進んでいく事に胸を躍らせながら、帰宅し瞑想する。

02/04 #40  つか山天乃進の日課 40日目
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  • 今日は喫緊で雀荘ハウジングを進める予定。
JTSで豆やんダミアン夫妻とももこさんと合流
  • 起床し挨拶、エモ筋が発達したのを衛星に披露。その後無線で仲間に挨拶。
    • ロスサントスに麻雀が来る日が想像より早かったため、今日は1ミリも進んでいなかった雀荘のハウジングを進める事にする。
      • ハウジングでレンおじをする余裕がないため、そのままレギオンへ。途中、衛星外の時に赤城 煉から着信があったので折り返し電話するも不在。仕方ないので一旦は自分の予定を進める。
  • ハウジングするために豆やんに電話。すると一緒に雀荘のハウジングを約束しているダミアンとももこさんも一緒にJTSにいるというので、合流する事に。
  • レギオンにはひろしとネケニマス、それと黄色いダウンジャケットの男性が雑談していたので挨拶する。
    • どうやら最近ネケニマスは『殴られ屋』という小銭稼ぎをしているらしく、1100万稼いだという。治療費差し引いてもがっつり黒字でお勧めとの事。
  • ハコスカを出してJTSに。この街は速度が速過ぎて天乃進も最近の猫ミームのように頭を抱えてニャーニャーと啼く。
    • JTSに到着。豆やんダミアン夫妻とももこさんが犬のマスクを被った人物と話していたので合流する。
      • 物件の所有者の問題で、マックさんが居ないと豆やんに鍵が渡せずハウジング作業できないため、今日は天乃進は豆やんが指示をするラジコンおじいちゃんになる見通し。
  • ダミアンから、今日はボイメキの続きがあると伝えられる。予定表では3日だったが、順延して今日になったとの事。なお、何時から始まるかは例の如く不明。
    • 皆にエモ筋を見てもらう。胡坐に手のエモートを組み合わせ、落語然とした座り方を披露、豆を食うエモートでそばをたぐる様などをお見せする。他、色々な立ち姿を見てもらう。
      • 皆でエモートで遊ぶ。ももこさんが後ろ手に組んで歩いている様がかわいい。ダミアンがお腹を抱えてうずくまったり空中浮遊していた。
  • 日頃から足に使っている愛車が薄汚れているのをしみじみ眺めていると、ダミアンが洗車をしてくれた。洗車キットがあればメカニックでなくとも誰でも洗車できるらしい。【3052】で売っていると聞き、後日買いに行く事にする。
  • 皆で雀荘のハウジングをする事に。一旦ダミアンの家で練習してから弊社物件の雀荘予定地へと向かう事にする。

皆と一緒にハウジング
  • 移動中に雀荘経営の話をする。大人の事情で、ロスサントスの麻雀は完全に健康麻雀となった。経営についても当初考えていた形から大なり小なり変更する必要があるため、雀荘の開業に向けてまだまだやるや決める事が多い。
    • 弊社物件前でろぜ柳 ぴん子と挨拶する。彼女はつい先刻病院に行って来たらしい。今日のボイメキでも無茶振りを指示され、練習に没頭しすぎて餓死したとの事。
  • ダミアンの家でハウジングの基本操作を豆やんから教わり、基礎的な配置方法と応用的なフローリングの貼り替えのノウハウを学ぶ。その後弊社物件へ。
    • ズズとろぜ柳 ぴん子と弊社物件エントランスで会う。豆やんがGBCに入団したかのように馴染んているとろぜ柳 ぴん子から感想を伝えられる。
      • 豆やんが今回の内装担当の外部業者である事を説明し、一行は雀荘部屋へ。
  • ダミアンの家と比べ何倍も専有面積のある、手つかずの部屋に立つ四人。まずはフローリングの貼り替え作業を行う。
    • 豆やんの指示で、適切なテーブルを買い天板のみを露出する形で床に並べる三人。慣れない作業に四苦八苦するも、少しいじればすぐに慣れてすぐに三列、部屋の端から端まで敷く事ができた。
  • 豆やんがダミアンの事をつい「ダミアンさん」と呼んでしまい、それが気恥ずかしそうに見えた。ももこさんと天乃進はその呼び方が慣れているとフォローする。
    • この二人はつい最近仲直りしたが、ロスサントスに来て別々の道を歩んで長かった。これから一緒の道をゆっくり歩んでいく。
  • 無線でマックさんが起床したのを聞いたので、鍵を内装担当業者の豆やんに一時的に渡す為、雀荘に来てもらうよう伝える。
    • マックさんとろぜ柳 ぴん子が雀荘に到着。マックさんを前にし、豆やんが緊張している。彼はどうやらマックさんのガチのファンボーイの様子。
      • 軽く世間話。JTSの社長のジョアンナ 町田の事をマックさんはママと呼ぶ。マックさんにとっていずれ母となってくれる人らしい。
  • 雀荘の現状および進捗報告。この建物を総合アミューズメント施設とし、人が循環し建物全体で収益を上げさえすれば、雀荘単体での収益は重要視していないとの事。
    • ももこさんは担当する部屋を温泉、スーパー銭湯のようなストレスを癒す施設にしたいとマックに伝える。市長にも確認し、その方向ですすめたいとの事。
      • ろぜ柳 ぴん子が川上たばこ店で働く事に。ジョブに空きがある者は市民と仲を深めるため、飲食店などに勤める事が推奨とマックさんに伝えられる。
  • マックさんが雀荘予定地にいる事を無線で伝えているため、仲間が集まって来る。丁度良い機会なので、今日予定しているボイメキの事前打ち合わせをする流れになり、豆やんとは一旦解散する。
    • 打ち合わせのため、全員で建物内部にある弊社会議室へと移動する。

ボイメキ直前の打ち合わせ
  • マックさんを筆頭に、会議室に円座となって座るGBCの面々。会議頭では総勢12人が集まっている。
    • まずは先ほど雀荘で軽く話した内容の確認も兼ねて会議にて発表。可能であるかといった市長確認も行いつつ、ももこさんのアイディアの温泉という形で事業が進む事が発表される。
      • ひろしが以前から語っていたらしい、サウナ事業というものもこの事業の一部として採決される運びとなった。
  • 無線でサトシから、一人ゲストを会議にお招きしたいと伝えられる。その人こそ渡戸 リーさん。今回のミッションの女性側ターゲットであるキラ メキーラがパパと呼ぶ人物との事。是非にとお呼びする事に。
  • ズズと帝 レンも会議に合流。ここで一旦ボイメキミッションの参加可能者の確認を取る。ほぼ全員が参加を表明していた。
    • 昨日のボイメキの確認。魚の化け物が現れそれをボイラが撃退したという、形は違えど古典的なチンピラ撃退劇の形を取っていたらしい。
      • 今日のミッションもそれを踏襲しつつ、客船で行うとの事。用意する料理やミッションに使うダンス担当などがこの場で決まる。予定されているミッション開始時刻の1時間前である。
    • サトシが渡戸 リーさんをお連れして合流する。総勢15+1人が、1組のカップルのデートをコーディネートするためにこの場に集結する。
  • 渡戸 リーさんに今回の概要を説明する。渡戸 リーさんも粗掴みはしているが具体的な事は存じない様子。マックさんが「客船でデートするのでディナーおよびディナーショーをGBCがコーディネート、最後カップルは客室でお泊りするのでそこにお父さんが登場する」と説明する。
リー「それは修羅場じゃないですか」
  • 今日はお義父さんにとってボイラ氏への挨拶、顔合わせといった意味との事。リーさんが連れて来られた名目も決まる。リーさんが演出に花火も用意してくれるそうだ。
  • マックさんが、キラ メキーラがキャバクラに働く事について渡戸 リーさんの意向を伺う。リーさんにとって何もかもが寝耳に水であったようで、本人の意志を尊重するとの事。父親の許しを得る。
  • マックさんがディナーショーで出す歌の志願者を募る。ズズがももこさんを推薦し、そのまま決定する。推薦した者の責任としてズズが音楽プロデュースする事となった。
    • また、ももこさんが歌う事に合わせろぜ柳 ぴん子も挙手している。彼女は歌う事になればピアノから逃げれると思ったが、マックさんは単純にろぜ柳 ぴん子のタスクを増やす事で決定とした。ろぜ柳 ぴん子が狼狽する。
      • 彼女はここ1週間2週間はタスクに追われる毎日であり、今も栄養ドリンクで借金した元気の返済で借金取りに追われているとの事。
  • ミッションの大まかな部分が決まる。ミッション会場である客船まではヘリで移動するため、一旦本社へ。天乃進はハコスカに日々とひろしとカマダを乗せて移動する。
    • 本社に到着する。本社駐車場にて、今回のミッションターゲットであるボイラ テンガリンの人品骨柄をネケニマスが解説する。
      • ボイラ氏は過去には女性に対しセクハラの多い人物だったらしいが、キラ メキーラと付き合い始めてから鳴りを潜めているとの事。そしてそれがキラ メキーラから見たら我慢に見えたので息抜きとしてボイラ氏にキャバクラで遊ぶ事を許した事。その流れで彼女もキャバクラで接客してみたいと言っていたとの事。
      • マックさんの話では端折られていた、相手の事を理解しようと歩み寄り支え合うカップルのストーリーがここに語られた。
  • 物事は風評やうわべだけでは判断してはならないと教訓を得ながら、ヘリに乗ってミッション会場へ。

ボイメキ豪華客船リハーサル
  • 霧のロスサントス上空を縦断し、豪華客船へ。今日のミッションは出席率が良く、ヘリも3台4台出ている。また、ボートも出るらしい。
らみ「ま、とりあえず行ってみて考えるか」
デヤンス「行ってみて考えよ」
  • まさに五里霧中といわんばかりの本日のミッション。霧の中でデヤンスが客船を発見し、船尾のジャグジーに嵌る形でヘリを着艦させる。なお、直前に彼は4回に3回は失敗すると語っていた。
    • ローターが停止する前にろぜ柳 ぴん子がヘリから降りたので、他の皆も割とガチで声を荒げて身を案じてしまう。
  • 客船のピアノ室で今から曲を作るズズとももこさん。ミッション開始まで1時間を切っていた。
ズズ「ボイラさん♪ テキーラさん♪」
ももこさん「テキーラですか?」
ズズ「メキーラだわ」
  • 客船の上はミッションを前に大勢の人数が気合を入れつつ賑わっていた。渡戸 リーさんの右隣りに両隣 リーさんが立っている。
    • この客船にはうさぎさんのライブの時に訪れた事はあったが、その際は自由に歩き回る事は出来なかった。いい機会なので天乃進も童心にかえって、好奇心の赴くままに豪華客船を探検する。迷子になる。
      • 童心にかえっているのは天乃進だけではなかったらしく、こはな らみがシャンパンを客室のベッドに振りまいていた。
  • マックさんが、現地でなければ確認出来なかった段取りを詰める。最後はカップルの入浴となるらしい。
マックさん「で、お風呂タイムの時にお前お父さんが入ってきたりしたら面白いんだけどどう?」
  • 人死にが出かねない地獄のプランを提案し、乱入する本人に意向確認するマックさん。行くらしい。
  • ミッション開始予定時刻の35分前、マックさんがダンスを出し物に入れると決定する。各々が無規律に踊り合うその姿で喜びと祝福を表すため、不揃いの味があるというのがデヤンスの評。
    • 5分あればミッションが増えるのがGBC。ダンスに繋がる流れで即興劇、いわゆるエチュードが急遽組まれる。
      • 登場人物はヒーローとヴィランの痛快劇。天乃進も月天仮面の姿を借りて「悪役」を演じる事となった。ひろしはクトゥルフ然とした深き者の、デヤンスは宇宙人のコスプレをしている。えだまめもんは深海(しんかい) 隼人(はやんちゅ)という魚面人となっていた。
      • 二人の前途を象徴する、ボイラ テンガリンを模した役をズズが演じ、キラ メキーラを模した役はダミアンが演じる事となった。
      • シナリオの最後は全員でダンスを踊るインド映画仕立てとの事。何も納得できないが納得してリハーサルを行う。「まぁ何とかなるか」と天乃進も今までの活動を通じGBCに適応している。
  • ディナーシーンのサーブ役としてこはな らみと天乃進が務める事になったので、客船ブリッジ上でディナーシーン段取りを確認する。GBCの先輩として、こはな らみは肝の据わった姿を見せている。そして出来ない事は出来ないと伝える事も大事、とも。
    • えだまめもんも、天乃進と即興劇シーンの段取りを確認している。エモ筋も発達している多才で多芸なえだまめもんだが、大人数ミッションや重要ミッションの場数に限っては天乃進に一日の長がある。
      • 心に余裕のある者は分け与え、心に不安のある者は分かち合う。この場にいる者全てがミッションの成功を目指し助け合い手を取り合っている。
  • ズズのプロデュースで、音楽シーンのももこさんとろぜ柳 ぴん子が最後の瞬間まで打ち合わせを続けている。
    • ズズは即興劇シーンでも重要人物を演じているはずであり、余裕は絶対にないはずだが、最後まで真剣な顔をしている。
  • ミッション開始まであと何分もない状況で、ダミアンが天乃進の誕生日を聞いてきた。彼女は度胸がある。
    • 誕生日は不明であったが、無いのも不便であったためその場で決める。04月13日、語呂合わせで0413(おじいさん)の日にした。
  • ろぜ柳 ぴん子がピアノの問題点を共有する。デヤンスが場を和ませるジョークめいた事を言うが、ろぜ柳 ぴん子からグーが出る。
ぴん子「余裕がねーですわ!こちとら即興で2曲やってるんですわー、増やさないで下さいまし!あまりにもキャパオーバーで申し訳ない!」
  • 何だかんだ笑い声があがり、解決策が見える。ろぜ柳 ぴん子もGBCで鍛えられてきたとはいえ、長い事オーバータスクを続けていた。ズズからこれ終わったら酒飲んで遊ぼう、とオーバータスク同士気晴らしを提案している。
  • カマダがディナールームで魂が抜けていた。仕方ないので等身大カマダ人形としてディナールームの飾りになってもらおうと思ったが、途中で餓死してダウンしたら大ハプニングなのでボイラールームに持って行ってもらう。
  • 主賓がヘリでもう到着するという寸前にえだまめもんからカミングアウト。天乃進の元ネタを知らないらしい。
  • 階上でヘリが到着した気配がし、マックさんの歓迎の声が聞こえる。ミッション開始である。

ボイメキ豪華客船前半・ディナー~ももこさんの歌~ダンスショー
  • GBC一同、正装に着替えピアノのあるディナールーム前に並び、本日の主賓を迎える準備を整える。
    • 階段からマックさんのエスコートの声が聞こえ、本日の主賓であるボイラ テンガリンがキラ メキーラをプリンセスキャリーし降りて来る。一同で歓迎の意を表す。
      • 二人はろぜ柳 ぴん子がエリック・サティのジムノペディを弾くディナールームに入る。マックさんが椅子を勧め、ディナールームに着席する主賓。
  • 最初はこはな らみと天乃進がアペリティフとして億寿をサーブ。
    • こはな らみがアドリブであろう美辞麗句を捧げる。流石GBCの先輩、これくらい無茶振りとすら思っていないであろう。
  • 次にディナーコースはヌードルをサーブする。ちゃんぽんが二人の前に供される。
    • マックさんがぶっこんでくる。使用しているのは「3年間打った麺」と説明され、それに動揺する二人。
  • コースはメインディッシュへ。『リュウグウノツカイの玉手箱』がサーブされ、リュウグウノツカイが連れて来た踊り子「まめ龍」の舞踊りが披露される。
    • いよいよマックさんのキラーパスが天乃進に牙を剥く。玉手箱の中身、「龍めし」はどれくらいの期間漬けたのかと説明を要求される。
      • 長ければ長い程ええやろの精神で天乃進と同い年の「82年」とした。マックさんもえだまめもんも、答えさえ提示すればそれに乗ってくれる。
えだまめもん「8はおめでたい数字なのだわー。2は二人って意味なのだわー。」
  • メインディッシュを楽しみ、睦言を交わす二人。その間にもGBCは次の段取りを確認する。
    • デザートのサーブは雰囲気を鑑みて日々と帝 レンが急遽務める事となった。より良いアイディアがあれば急なアドリブでもこなせなければならない。なお、容赦なくマックさんのぶっこみもあった。
  • デザートに舌鼓を打つ2人、ピアノの音が一時止む。ろぜ柳 ぴん子が席を外し、ひろしのエスコートでももこさんと共に再度入室する。
    • ももこさんの歌はろぜ柳 ぴん子の伴奏を伴って披露される事となった様子。これがももこさんにとって初のGBCミッション、初のマックさんからの無茶振りである。天乃進も固唾を呑んで見守っている。
      • ひろしがお二人の紹介をし、たった二人の観客ではあるがももこさんにとって大舞台が始まる。
  • ももこさんの歌声は天真爛漫で何事も取り繕わずその二人を祝福しいつまでも幸せが続くように願う、ただそれだけを無垢なメロディに乗せて歌い上げていた。
    • ももこさんがこのミッションを受けたのが2時間前、練習時間は1時間あるかないかである。それでもももこさんはマックさんの期待に見事応える事が出来た。
      • もちろん、それよりも短い練習時間でラグも考慮した伴奏を勤め上げたろぜ柳 ぴん子も、多大な貢献を果たした事は言うまでもない。
  • ディナーが終わり、主賓はディナールームを後にする。向かった先は船内バーであり、天乃進たちがエチュードとダンスを披露する手筈となっている場である。
    • バーカウンターの内側には帝 レンが立ち、二人をもてなしている。供されたワインは55年ものであり、これは二人の年齢を合わせたものと説明されていた。
      • 天乃進たちも急いでプロムナードデッキを走り、舞台裏である船尾に移動。舞台衣装に身を包む。出番を待つ深海 隼人が尿意に苛まれていた。
  • マックさんの指示でダンサーが入る。魚面の怪人深海 隼人とボイラ テンガリンを暗示する役のライボが入り、エチュードが始まった。
    • 深海 隼人の迫力のある妖艶な声とライボの軽妙な口調の掛け合いが耳に心地いい。キラ メキーラを暗示するキーメも出番となり、ライボとキーメの二人が輝かしい平和な未来を予感するシーンとなる。
      • 天乃進の耳に無線のオンオフ音が連打される。ヴィランが登場するシーンが来た事を意味する合図である。ギョギョん人とクトゥん人、ゲソん人の3人の怪人がバーに突入、裏切者である深海 隼人にきつく詰問する。
      • 踊りの素晴らしさを説く深海 隼人。ライボも理屈を抜きにして、踊りというのは人のしがらみを越えた楽しさを共有できると力説する。
ギョギョん人「早口だなこいつ」
  • ダンスという文化を知らぬ深海の怪人の前で踊りを披露するライボとキーメ、そして深海 隼人。
    • その姿を見て、クトゥん人の体が己の意志に反し踊り出す。初めて体験するダンスの楽しさとパワーに困惑するが、次第にギョギョん人とゲソん人も踊り出してしまう。
      • 踊りを通じ、その場にいる者全てがしがらみもなく通じ合った事、違う文化でも仲良くできる事を体現したこのエチュードに、ボイラ テンガリンとキラ メキーラも一緒になって踊り出す。
      • ダンスの虜となった怪人たちは、この世界の一体感と輝かしい未来を感じながら、ダンスの特訓をするために海に飛び込んで行った。

ボイメキ豪華客船後半・チルタイム~修羅場
  • 客船の船尾から這い上がる4人の怪人たち。言った通り「何とかなった」事を喜び合う。天乃進は皆の肝の太さ、こういう催しに慣れている事に感心していた。
    • 怪人の姿から礼を尽くす姿に戻り、バーからマックさんの歌う『 🎬 Tonight 』が聞こえてくるの目指し駆けていく4人。
      • 船首デッキでは、ボイラ テンガリンとキラ メキーラが水着に着替えチルタイムを迎える場面であった。天乃進も後ろ手に組んで二人を見守る位置に立つ。
  • ボイラ テンガリンとキラ メキーラがダンスショーの感想を交わしている。無線で花火の手筈が確認される。ボイラ テンガリンはキラ メキーラから「ボイちゃん」と呼ばれているのを目の当たりにする。
  • ろぜ柳 ぴん子がこの場でお二人の絵を描く事を提案。マックさんもそれを受け、すぐにお二人の雄姿を額縁に収めてはいかがですかとアプローチを掛ける。
    • ろぜ柳 ぴん子は幻の画家『レインボージャンピン』と紹介されお二人の前に立つ。その姿は仮面を着けショートカラードレスに身を包み、髪の色もダークブルネットに染めていた。
      • 巨匠レインボージャンピン先生は10分で描き上げるという。高名な先生は筆も早いとキラ メキーラも感嘆する。
ナレーション「ボイメキ、チルタイム」
  • ナレーションに促され、マックさんの生演奏ギターをBGMにチルタイムを迎える二人。
    • 会話内容はプライバシーにも関わるため詳細は伏すが、二人は心から向かい合い、歩み寄り、支え合おうという態度で睦言を交わしている。
メキーラ「別に嫌じゃないよそれは。だって人の良い所を見つけるのが上手いって凄く良い事だと思うな」
  • 夕陽は次第に傾き、花火に適した時間になりつつある。レインボージャンピンは既に描き上げ、こはな らみの協力のもと、印刷作業を行っている。
    • 日もすっかり落ち、二人は月を愛でている。無線では花火を上げた連絡が入るが、花火が見当たらない。天乃進は位置を変えると、花火は右舷方向から登っていた。
      • 花火は上がっていたが、二人は睦言に夢中で気付いていない。だが、この二人を邪魔出来る者は誰もいない。
ナレーション「正面をご覧下さい」
  • ナレーションに促され、花火に気付く2人。ようやく、無駄にならずに済み胸を撫でおろす。
    • バーに入り、一息つく天乃進。そこではももこさんとろぜ柳 ぴん子がお互いを労わり合っていた。
      • この二人だけではなく、GBCの皆がお互いを労わり合い、称え合っていた。つかの間の休息に安んじる。
  • レインボージャンピン画伯の絵画が完成したのを音に聞く。ボイラ テンガリンとキラ メキーラの笑みが聞こえる。ももこさんも幸せになれる絵と評していた。
  • 時間となり、客室へのエスコート。こはな らみが先導し、キラ メキーラをプリンセスキャリーするボイラ テンガリン、次いで主賓の身の回りを注意する天乃進と、今回のデートをコーディネートしたマックさんが客室へと向かっていく。
    • 客室へと入り、マックさんとこはな らみから案内を受ける二人。
こはな らみ「二人で一つのベッドです」
メキーラ「え」
  • マックさんから部屋の案内を仰せつかるこはな らみと天乃進。こはな らみのアドリブは流れるようで、途切れる事なく言葉が紡がれる。
    • そしてこはな らみからキラーパスが天乃進に送られる。天乃進もここはフランスデッキで応戦する。
      • フランスのベッド、フランスの水など、説明の切り口が決まると共に一本テーマの軸が出来る。
  • アドリブ合戦もそつなくこなす事が出来、エスコート役のマックさんとこはな らみと天乃進は二人を浴室に残して退室する。
    • これから入浴する事になるボイラ テンガリンとキラ メキーラ、そして浴室の外には湯あみ姿の渡戸 リーさんがスタンバイする。タイミングを見計らい出番を待つお義父さん。
  • 頃合を見て、マックさんのギターがかき鳴らされる。それが出囃子となり、いよいよお義父さんの突入となる。
    • 銭湯客めいた台詞で二人の浴室に参戦するお義父さん。銭湯あるあるネタを繰り広げるお義父さん。シャワー冷たいや、海水使ってんのかな?とひとボケ挟むお義父さん。奇襲は大成功を収めた。
  • 無茶振りに見事応えたお義父さんさんが撤収し、全ての作戦は終了。GBCの大勝利となった。
  • 全てが終わり、今度こそ本当に労うGBCの面々。時刻は既に強制瞑想5分前となっていた。
    • 全員が強制瞑想を迎えるまでに客船を脱出するのは不可能と見切りをつけ、先遣隊がまず帰還、その後強制瞑想を挟んだ後に救出する運びとなった。

ボイメキ打ち上げ【今井のダイナー】
  • 客船の上で強制瞑想を過ごし起床。客船のデッキの上で次々と目覚める残留組。復員ヘリが到着するまで、しばし雑談。
    • 程なくしてこはな らみが迎えに来たので搭乗、客船からロスサントスを目指す。
      • 何故か先にヘリに乗ったろぜ柳 ぴん子が飛び降りてダウンしたらしい。
  • 慌ただしかった日々も一息つき、ヘリの上から220kphでのどかなロスサントスを楽しむ。社員旅行はレースをしたいと言うえだまめもん。
  • 程なくして弊社物件に到着、西日が差すロスサントスに目を楽しませる。
    • 雀荘を見ると、本人は既に不在で作業途中だが、豆やんが壁に取り掛かってくれていた。まだまだ先は長いが、皆が協力してくれている事にしみじみと感謝を感じる。
      • ひろしや帝 レン、ダミアンとえだまめもんも雀荘の進捗を見に来てくれた。ハウジングは沼、先が見えないという帝 レン。天乃進もそれには同意するが、嫌いじゃない、得意かもしれない、と返す。
  • 皆と合流するのを待つ一同。渡戸 リーさんがふらふらになってやってきた。ある意味では事前情報もなく当日2時間前に呼ばれ一番無茶振りをされた人である。
    • もう1台のヘリが到着、マックさんといつの間にか出て行ったズズ以外のほぼ全員が弊社物件前に集まる。
      • そういえばカマダはどうなったかを聞くと、何でもあの後泳いで帰ったらしい。
  • GBCグループチャットに、今日の思い出がいくつも並んでいる。これを眺めているだけで全てが報われる気持ちにもなる。
    • ボイラ テンガリンとキラ メキーラの入浴シーン、および渡戸 リーさんの乱入シーンの写真は際どく、ろぜ柳 ぴん子がまた女子高みたいなノリで叫んでいた。
  • 今日を振り返り、皆がお互いを労い讃え合う。ももこさんの初めてのミッション大成功を皆が称える。特に、ズズはあれを30分かそこらで作ったというのだから、本当に恐ろしい。
  • イベントの統一服が欲しいというろぜ柳 ぴん子。汚れ仕事をする際の統一服があるのであれば、表仕事をする際もあってもいいという話。人一倍頑張ったろぜ柳 ぴん子は、更に楽しむ権利がある。
    • 温泉新婚旅行の日程が決まっていない事を時限爆弾のようで怖いとぼやく天乃進に対し、「でも、それがいいんですのよね」と返すろぜ柳 ぴん子。彼女は今回を経て一回りも二回りも成長しているようだ。
ろぜ柳 ぴん子「楽しいですわGBC!」
  • ももこさんが、打ち上げするならダイナー行ってみたい、と意見をあげてくれた。丁度デヤンスがいるので確認し、皆で行こうとなる。
    • ろぜ柳 ぴん子が疲れた体に鞭打って参加する!と鋼の意志を表明した。打ち上げタイミングではいつも疲労困憊しているろぜ柳 ぴん子、一緒に打ち上げするのも嬉しいけど体も大事と皆がその身を案じる。
      • ヘリに乗る為、人を担ごうとするろぜ柳 ぴん子。詳細は伏せるがひろしとネケニマスがテロを食らう。
  • サトシのヘリで、渡戸リーさんを自前の車の場所まで送ってからダイナーへ向かう。サトシの声は落ち着いた青年の声をしており、そんな声だっけ?と思わず確認する。こんな声も出せるとの事。改めましてよろしくね。
  • ダイナー前に着陸。駐車場に人がいたので挨拶をすると、彼こそが『今井のダイナー』のオーナーである今井 教次であった。デヤンスが戦場から帰って来た親友の如く再会を喜ぶ。
  • 手際よく開店するデヤンス。ももこさんが嬉しそうにメニューを眺める。疲労困憊のろぜ柳 ぴん子は皆が来るまで魂を抜いている。
    • ももこさんは茶碗蒸しと甘酒。天乃進は冷奴と緑茶を注文しようとすると、ダミアンに酒を勧められ、緑茶の代わりに隠しメニューの芋焼酎にする。
  • 病院抜け出してきた入院患者を彷彿とさせる風体で渡戸 リーさんがやってくる。真っ先にガムの甘さを噛みしめていたので糖尿病患者かもしれない。
  • ボックス席で、ダミアン、ひろし、ももこさんと天乃進で座って乾杯。全てを労う。
    • マックさんがジャック 馬ウアーを連れて到着。ろぜ柳 ぴん子と3人でボックス席に座る。
      • ジャック 馬ウアーがデートの詳細をひろしに伺う。今日のデートがいかに素敵だったかを伝える。なお、キラ メキーラにお父さんが居た事は知らなかった様子。
  • しばしダイナーで歓談。後で弊社物件で合流するという話をしていたので、一旦解散する。今井 教次との別れを本当に惜しむデヤンス。ヘリで弊社物件に向かう。

GBC会議・ボイメキ振り返りと今後の打ち合わせ
  • ヘリで移動中、ラーメン談義。焦村家やA2 Cafeなどで売っているラーメンなど、各々の好みをぶつける。
    • 弊社物件に到着。一行は会議室へ向かう。どうやらマックさんはズズと麻林 ラルさんと一緒に第一会議室で何かを話している模様。第二会議室に入る。
      • 第二会議室の向こうでネケニマスとサトシが服を脱いで抱き合っていた。多様性の時代を感じる。
      • 隣の部屋から獣の声が、部屋の奥では二匹の獣たちが天乃進の気を散らす。部屋の奥に行くと、マジックミラーのような要領で一方向からしか透過しない壁があり、そこを利用し皆で遊ぶ。主にズズが火傷していた。
  • マックさんが第二会議室に入り、今日の〆に入る。まずは本日の割。マックさんから出演者に2000万ずつ配られる。
    • 今いる人の割を配り終え、居ない人には今いる人に預託する。それが済み、まずは出演者の芸事を褒め合う。特にえだまめもんの変声スピーカーが褒められていた。
      • 次いでジャック 馬ウアーとウメさんの新婚旅行の日程。12日の週になる見通しとなる。
      • 事業の話。ももこさんの温泉事業の、これからしなくてはならない確認事などを再度リマインドする。
      • えだまめもんがキャストの名刺を作ってくれるらしい。てやんでいとピーチさんの名刺は出来ているので、他正規キャストの名刺も順次作るとの事。
      • 温泉旅行のメンバーが明確になる。ひろし、天乃進、えだまめもん、ろぜ柳 ぴん子、ズズ、撮影班としてネケニマス、運転手としてデヤンスとなる。
マックさん「えー、爺さんは歌舞伎っていうか、あれだな、落語だな」
マックさん「歌舞伎!ひろしさん歌舞伎いけるか?」
  • マックさんはGBCで歌舞伎をやりたい様子。約10日後に10分尺の歌舞伎とかいう、何もかもぶっ飛んだ意見だった。
    • ただしこれがGBCという所であり、まぁなんとかなるやろの精神で見事になんとかしてきたのがGBCという所である。
  • マックさんがよくわからない事を言う。大型撮影の時にカラーが見える子が増えると良いなど。よくわからないがダミアンとえだまめもんに白羽の矢が立っていた。
  • マックさんが「スプレーはよくわかってる子以外基本禁止な」と通達。天乃進はスプレーのお作法を把握している自負があるので、特に反応はしなかった。
  • するべき議題は一通り終わり、会議は解散となる。天乃進のハコスカが本社にあるのでヘリで送迎してもらう。
    • 本部に到着、その場に居る皆に顔を向けて挨拶、無線でも挨拶をする。マックさんから「達者でな」と返事を頂く。ガレージからハコスカを出して、途中で給油しながらレギオンに向かう。
      • レギオンに到着。そこにいた🔰七転 うぐの名を七対子に見間違えつつ、スケボーでアパートに向かい、帰宅。マックさんの物まねをしながら瞑想。


02/07 #41  つか山天乃進の日課 41日目
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  • 今日もNo Plan。
ラーメンの交換で焦村家へ
  • 起床し、衛星に挨拶。今日は予定は特にないが、最近レースの賞金が増えたので折を見て参加する所存。B帯A帯のレース用車両も欲しくなる。
  • 無線でGBCの仲間に挨拶し外出。レンおじツイートしつつレギオンに向かう。
    • レンおじツイートするにあたってTwiXに目を通す。本日23時から9055主催の「 ブレイザーライフガード 限定レース」が目に入る。賞金総額1億円也。参加する意欲を見せる。
  • レギオンに到着。そこでは焦月 ツルギとズズが雑談していた。
    • なんでも昨日ラーメン屋に「キモキモオ」という人物が来店し大暴れしたという。更にそのキモキモオはズズのバイクに乗っていたらしい。
      • あまつさえその人物は女性従業員に案の定セクハラもしていたという。天乃進も見かけたら通報する事を約束する。
  • 起床してからロスサントスはサイレンが鳴り響いている。レギオンにも警察が警邏に来て、この辺りは危険だと警告していた。
    • 今日23時から緊急のイベントテロ罪が発生するアナウンスが入る。どうやら9055主催のレースに伴うものらしい。これで暫くはサイレンも鳴りやむであろう。
  • 焦月 ツルギにリコール対象のラーメンの交換をお願いする。焦月 ツルギの 車 でラーメン屋に向かう。立派な車だが、この車は貰い物との事。
    • 道すがらの給油中に雑談。最近のレンおじの話をする。ラグランジュ 光芝のサプライズバースデーの手伝いをしたと伝えるといい仕事と関心してくれた。
      • 最近ロスサントスに自販機が導入されたとの事。それに商品を補充する事にレンおじを利用する話があがる。ただし衛星が死ぬ模様。
  • 焦村家の店舗に到着。券売機も設置してある本格的なラーメン店舗で天乃進もテンションがあがる。
    • リコール対象のラーメンを交換してもらう。9個返し、お詫びも兼ねて10個いただいた。
      • 焦月 ツルギが所用で魂抜けしている間、GBCグループチャットを見る。セクシーなネケニマスの姿が目に入る。
  • リコールラーメンの交換も終わり、お土産に焦月 ツルギから川上たばこ店コラボの博多ラーメンと、黒地に白文字の格言の入ったTシャツも貰う。
    • 焦月 ツルギに送ってもらい、レギオンに帰還する。途中、高架道路からジャンプする際側転するが着地したのでセーフ。

ブレイザーライフガードを買いにPYCへ
  • レギオンに到着、焦月 ツルギと別れる。
    • レギオンでMC Sunriseと🔰飯田 けんつと出会う。どうやら今日の23時のレースで指定されている車を買いに行く所らしく、天乃進もご一緒させてもらう。MC Sunriseの ドラウグル でPYCに移動。
      • 移動中、飯田 けんつと挨拶と連絡先を交わす。ウケて頂いた。よろしくね。
  • PYCに到着。そこではろぜ柳 ぴん子が働いており、イネヌコから説明を受けていた。ろぜ柳 ぴん子が真面目に働いている様子を見て嬉しくなり、挨拶する。
  • PYCでは牧田 ここなとおにわの えんちょうも体験として働いていたので挨拶をする。ルウ ギャラクティカがこの新しいメカニックを仕切っているようだ。
    • 牧田 ここなと世間話。とても初々しく働く若人と交流するのは心が和む。
  • 飯田 けんつが見積もりを取っている。レースに出るにはやはりカスタムも考慮する必要があるため、予算と相談しながら矯めつ眇めつ仕様を考えている。
    • 飯田 けんつは海上レストランで働いているらしく、ポスターに見覚えがあると言ってくれた。こういう反応があるとポスターを貼った甲斐がある。
  • ルウ ギャラクティカの手引きで ブレイザーライフガード を購入。レースイベントに向けて既に仕入れは済ませており、その場で購入する事ができた。
    • 飯田 けんつの車両本体分の代金は天乃進が持つ事にした。レース仲間が増えるのは喜ばしい事である。
  • 購入手続きの間、MC Sunriseと世間話。件のレースは、参加者に服装規定があり、目立つ服装にする必要があるとの事。MC Sunriseと後で買いに行く事を話す。
  • 購入したブレイザーライフガードを牧田 ここなの元に運び、レース用のチューンの相談をする。牧田 ここなは体験であり、上役であるルウ ギャラクティカの元へと報告に向かった。報連相の出来る良い子だ。
    • ルウ ギャラクティカにチューンしてもらう。レースが目的の車両なので、レギュレーションに合わせニトロは抜きにする。
      • ストック状態のカラーでは他の車と区別がつきにくいという事で塗装もしてもらう。天乃進の注文でイエローを少し足した色となった。
      • PYCには麻林 ラルさんとひろしもいた。彼らもレースに出るようだ。
  • 納車完了し、時間も余裕がないのでPYCを後にする。すぐ近くのガソリンスタンドで給油。ブレイザーライフガードの加速の遅さに新鮮な驚きを覚える。
    • レース登録も必要のはずであり、レース開始まであと20分。今日も時間に追われるが、楽しみのある時間の追われ方である。
  • レース登録のため、警察本署に到着。駐車場に上田さんと二十日 ネルがいて、今日のレースの打ち合わせをしている様子。
    • 二十日 ネルにレース車両登録をお願いする。やはりこの街の警察はとても親切だ。
  • ゴリラの仮面をした警察が無言で隣まで近寄り、逮捕すると言ってきた。天乃進が違法薬物を所持しているというタレコミがあったと、そのゴリラは言う。
    • 身の潔白を証明するため持検を申し出るとゴリラに「ドッキリでしたー」と言われる。流石の天乃進もロスサントスに来て初めて警察に苛立ちを覚える。
ゴリ「テッテレー」
  • レース参加者は目立つ服装をするようにとの事。時間に余裕もないので近くの服屋で手短に黄色いAmongUsクルーの姿に身を包む。
    • 準備を全て終わらせたので、レースが開催される9055に移動する。

9055主催ブレイザーライフガードレース
  • 9055に到着。そこには青ザウルスに身を包んだ葵井 優がブレイザーライフガードに跨っており、挨拶をし軽く雑談する。
  • レースまであと10分。葛城 司の案内でスタート位置に移動する。ポールポジションを確保し待機しているとえだまめもんも到着。えだまめもんの装いはセクシーザウルスだった。
    • 無線で、GBCの皆もレースに出るらしい事を聞く。天乃進の後ろに参加者もちらほら集まって来た。
      • 白いAmongUsの元難波 芽久未が隣に着く。セクシーザウルスに面食らっていた。
      • 葵井 優がドリンクの持ち合わせがなくなったというので、海上レストランの誤発注の際に大量に購入したレモンソーダを10個渡す。お代は要らないと伝えたが、律儀に10万円渡してくれた。
  • 上田さんが実況無線【7.217】の設定を促し、クラッシュ警戒で車間距離を取るように促している。福田 明宏が参加者にレーサー名の設定を促し、参加者一人一人の名前を伺っている。レース開始まであと僅か。
  • 上田さんによるレース開催の挨拶。参加者から歓声があがる。
    • イベントのルール説明。予選と決勝に分かれており、予選は上位5名が決勝に進出。賞金は予選と決勝どちらにも出るとの事。
    • ニトロは無しのレギュレーション。今回は救急隊総動員、更に個人医も2人いるという。つまり、大事故が発生すると医療崩壊の恐れがあると言い含められる。
  • 全ての説明が終わり、レースの表示が発生、皆こぞってEの筋肉を動かし参加している。
    • 参加者は約40名。超大型レースである。待機中の緊張も雑談が混じり心地よい。参加者は各々ファイナルウッドマン、色とりどりのカラーザウルス、カラーAmongUsクルーなどに身を包んでいる。
      • レース開始まで残り10秒、上田さんの読み上げも伴うカウントダウンがゼロとなった瞬間、レースは火蓋を切って落とされた。
  • 加速に難のある車両でのレース。護岸された河沿いを走るブレイザーライフガードの群。坂の途中で減速してしまうと、全く進まなくなってしまう。それでもなんとか坂を越え、橋に差し掛かる天乃進たち。
    • レース開始時点では既に夜になっていた。橋の上を走っていると、目の前で大クラッシュが発生。天乃進は巻き込まれて橋の下に投げ出されてしまう。
      • なんとか橋から上がり復帰するも先ほどの大事故で放棄車両が2両、それをかわそうとハンドルを切るも車体側面から後続に突っ込まれてしまう。天乃進は吹き飛ばされ無念にもダウンしリタイアとなってしまった。
  • すぐさま個人医の葛城 司に助けて貰い、忸怩たる思いで実況を聞く。
    • 松葉杖が取れるまで橋の上をうにうに歩く黄色いAmongUsクルーの天乃進。無念のリタイアで完走した感想も言えずに終わり、胸に去来する悔しさを同じく松葉杖をつくラグランジュ 光芝と分かち合う。
      • いつか振りとなるレイラ キャンベルと松葉杖を突き合わせた姿で再会(*16)する。その際、レイラ キャンベルに自分の車両を間違えられる。ブレイザーライフガードはカスタムしても色味が似ている上、今は夜である。
  • 無線から聞こえる実況が1着のゴールが決まった事を喧伝する。無線で知らされる1位の名はアドミゲス・ハン。その場にいる3人はその速さに舌を巻く。
  • 哀愁の漂う背中でブレイザーライフガードに跨り、ロスサントスに帰還する天乃進。レギオンに戻り、気分転換に雀荘のハウジングをするため、ハコスカを出して弊社物件に向かう。

雀荘ハウジング~バイクレース~そんな日もあるさ
  • 弊社物件に到着、雀荘で一人ハウジング作業を行う。今日はレースにも出たいため、24時17分のレースまで作業に徹する。
    • ハウジング作業には向いている天乃進。フローリング作業を黙々とこなす。24時に切り上げ、レース開始地点に移動する。
      • 移動中、無線で帝 レンが起床した挨拶が入る。えだまめもんから「もんちゃんの知り合いが、黒ギャルいたら大金落とすって言っていた」と連絡が入る。この街に黒ギャルはいたかどうか、心当たりを探る。地黒の女性に心当たりはなくもない。
  • レース開始地点に到着。暫し待っていると、芳賀 ノエルが到着する。賞金独り勝ちかと思ったが、今日のレースはタイマンのようだ。到着したと同時に芳賀 ノエルが瞑想し面食らう。瞑想からの復帰を待つ間、月天仮面に変身を済ます。
    • 芳賀 ノエルが瞑想から復帰、気を取り直して轡を並べる。レース開始まで殆ど時間が無いため、早速レース開始となる。
  • 今回はバイクレース、更に初見のコースであり、天乃進も戸惑いながら走る。
    • スタートダッシュでやや遅れてしまうがすぐに追いつくも、天乃進はチェックポイントを取りこぼすというミスを犯してしまう。その隙に芳賀 ノエルに離されてしまうが、完走だけはしたいという一心で走り続ける。
2周目に入り、コースも粗掴みした時、好事魔多しとはこの事。イレギュラーなジャンプをしてしまい、着地の衝撃で身を投げ出される天乃進。バイクレースでのダウンは2度目の経験となってしまった。
  • コンクリートの冷たさは初めてではなかった。あの時のように神崎 治が助けに来てくれて、あの時のようにコスプレ姿でダウンする様を見られる。あの時と違うのは、箱根 しおんを伴っており、病院に搬送された事だけである。
    • 天乃進を抱えて護岸をよじ登る神崎 治。救急隊の職務には頭が下がる思いで病院に搬送される。
      • 治療室で蘇生を受け、神崎 治に感謝を述べて病院を後にする。
  • 今日は何もかもが噛み合わず、全てが骨折り損のくたびれ儲けであった。
    • こんな日は何もせずに寝るに限ると見切りを付け、事故現場からバイクも回収せずに帰宅。月天仮面の姿のまま瞑想する。おじいちゃん、応援しています。

02/08 #42  つか山天乃進の日課 42日目
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  • 今日もNo Plan。
タバコを買いにViolet Fizzへ~3人のバイクレース
  • 起床しまずは衛星に挨拶。それから無線でGBCの仲間に挨拶し、レギオンへ。道すがらレンおじツイートも済ます。
    • 最近はずっとタバコが欲しかったが、今は川上たばこ店が開いてなさそうだったので、Violet Fizzで買う事に。
      • たまにはShinobiに跨って親睦を深める。Violet Fizzに向かう道中、最近の無茶振りの連続にちゃんと応えるひろしの無茶振り耐性を思い感服する。
  • Violet Fizzに到着。カウンターの向こうではヤミー エンデバーとお初のバーテンダーさんが迎えてくれた。
    • Barに来てタバコを注文するのも少しバツが悪いが、ヤミー エンデバーにはそういった注文にも丁寧にそつなく対応してくれている。
      • タバコを待つ間、レースを確認する。丁度良いレースがあったので今日も折を見てレースに興じる事に。
  • ヤミー エンデバーと世間話。最近レースに出ているからタバコが増えている事を伝えると、老骨の身を案じて頂いた。
    • レンタルおじいちゃんの方はぼちぼちであると伝えると、二人の口からTweetの良い発音が飛び交う。
    • レースの賞金が約3倍になった事や、メカニックの9055の方も最近は盛況という話をする。
  • Violet Fizzに衛星外 ろぎあさんが来店。お久しぶりの挨拶をする。
    • ロスサントスに居ると長時間居座ってしまうため、お互い魂の方を労り合う。
  • タバコも買い込んだのでViolet Fizzを後にする。スマホをいじり、約10分後に始まる『Apollo 12』というバイクレースに参加。
    • 次のレースはカジノの駐車場がスタート地点なので、直近の道のりの目星を付けてカジノ方面へとShinobiを向ける。
    • バイクレースでは最近痛い目を見ている天乃進。用心する所は用心しようと気を引き締めながらガソリンスタンドに到着。給油する。
      • 給油ついでにShinobiのダメージチェック。昨日派手に事故った割にはそんなに傷んでないようだ。
  • 給油を済ませ、カジノへ移動。途中、無線でデヤンスが誘拐されていた報告を聞く。最近はレギオンにたむろする事も殆どなくなり、レギ横キッズ卒業をしみじみと感じる。
    • カジノに到着、デイリーのラッキーホイールを回す。回している途中山田 カイキと挨拶する。トゥクトゥクにあと少しで人差し指が掛かる所まで行く。
  • 所用を済ませ、レースのスタート地点であるカジノの駐車場に移動。レースまでの隙間時間を利用してエモートの練習をする。更にバイクレースなので月夜のもとに月天仮面へと変身する。
    • 待ち時間中もスマホをいじり、早くも次のレースに思いを馳せていると、隣の区画でバイクが2両スタート地点に着く。天王寺 京司郎とはが かけるであり、天乃進もそちらへ移動しバイク3両轡を並べる。
      • 二人が到着し挨拶を交わしていると、レースの受付が開始される。3者意気揚々に受付を済ます。合言葉は「死なずに頑張ろう」。
  • カウントダウンが終わり、レーススタート。カジノから始まり市街地を縫うように走るサーキット形式のこのコース、コーナーに緩急がありつつミドルストレートもあり、コースの把握がとても重要という印象がある。
    • 天乃進も初見のコースに翻弄されつつ、3人中2位をキープしてロスサントスを縫う。前方約100mに天王寺 京司郎を見据えながらShinobiを制御する。
  • コースは天乃進とShinobiを地下駐車場の通路に導いている。これ自体はマップを見逃さなければ問題はないが、思いもよらぬ事に、急に目の前に1両のバイクが横たわる。それを踏み上げてしまい、天乃進は不可避の事故に遭ってしまう。
    • 道路に投げ出される天乃進。頭に痛みを覚え、ヤバいくらいの出血が天乃進の視界を歪ませる。包帯を巻きIFAXを齧りながらバイクを起こしレースに戻る。不幸中の幸いとしては壁に衝突しなかったため即ダウンには至らなかった事と、この事故があっても順位は落とさずに済んでいる事くらいか。
      • 順位はいつの間にか1位になっていた。察するに先ほどの横たわったバイクは先行した天王寺 京司郎さんのものだったのかもしれない。
  • IFAXを齧り、体力の自転車操業でバイクを走らせる天乃進。後ろからはが かけるが迫ってきており、一瞬の油断で抜き去られてしまう。
    • レースは生還が大事。だが生還より完走、完走より1位を目指すのがレーサーというもの。天乃進もアドレナリンを湧き立たせながら、痛みやら何やらに苛まされながら走り続ける。
      • レースは2周目中盤にさしかかる。途中また1両のバイクが横たわっており、咄嗟の判断で避ける。天乃進の順位は1位になっていた。
  • 「死なずに頑張ろう」はただの掛け声ではなく肝に銘じるべき言葉という事を実感しながら、天乃進はロスサントスを独走する。チェックポイントは残り4つとなっていた。
    • 百里を行く者は九十を半ばとす、の言葉通り最後まで気を抜かずに走り、天乃進はチェッカーフラッグに突入。1位を見事勝ち取った。
      • 完走した感想は「ワシ、見舞われ過ぎじゃない?レース中にアクシデントに」であった。
  • ゴールし、頭の痛みに耐えながら一服。ちょっと怪我がしゃれにならんのでその後すぐに病院に向かう。

病院だよゥッッ~PYC~レース直前の二人の老人と角刈り
  • かすむ目を凝らしながら病院に到着。雷堂 ましろ先生に診てもらう。
    • 雷堂 ましろ先生は二人の警察官の対応もこなしながら治療してくれた。流石ベテランの救急隊である。
  • 治療を終わらせ、礼を述べて病院の前で一服。すぐに次のレースを物色する。以前カマダを乗せながら走ったD帯レースの『Road to Dragon』に再び参加する事にする。
  • 無線で日々さんから今日は白組会議をしたいとの事。レースを済ませてから参加したいので24時半からにしてもらう。
  • Shinobiを労わるためPYCに向かう。先ほどのレースでは周囲を見回す力が培われた事を実感しながらPYCに到着。柴 映作に修理をお願いする。
    • 隣では時代がかった声で「珍妙じゃ!よいのう!」という声が聞こえてくる。一瞬天乃進の今のいでたち、月天仮面の事かと思ったが、クラクションを試しているらしい。珍妙なクラクションが流れて来る。
  • 手際よく柴 映作に修理して頂き、お礼を伝えてPYCを後にする。
    • 新品同然のShinobiに跨り、PYCの目と鼻の先にあるガソリンスタンドで給油する。給油を済ませたら次のD帯レース『Road to Dragon』の準備で一旦レギオンへ。
  • レギオンに到着。そこにはウメさんがいたので挨拶する。ウメさんは天乃進のいでたちを珍しがっていた。どうやら通じるかどうかは年齢だけが問題ではないようだ。
    • くまの ふでこと挨拶する。やはり天乃進のいでたちを珍しがり、ミイラごっこかと思ったらしい。
      • 先ほどのレースで大変な目に遭った事を二人に報告する。生還したからこそ二人は笑いながら聞いてくれた。
ウメさん「生きててよかったね!」
  • カニメイトに向かう二人を見送り、次のレースへ向かう。次はハコスカで出るため、月天仮面の変身を解く。
    • 服部 ぺぇ次が挨拶してくれた。目の前で変身解除したので一瞬驚かせてしまった。
      • どこから聞いたのか、雀荘は出来ましたか?と聞かれる。絶賛普請中と伝えると出来たら絶対行くと応えてくれた。雀荘の出来る場所を伝え別れる。
  • ハコスカを出して次のレース開始地点へ。ここは開始地点のすぐ真横にガソリンスタンドがあるので、そこで給油も済ます事にする。
    • この頃はレースに出ると偶然並走者が現れる事が多く、以前出会ったAltyn BEARのような出会いがまたあるかもしれないと思いつつ、ガソリンスタンドで給油する。
      • ガソリンスタンドでハコスカに給油していると、1両の やけに風合いのあるオフロード車 が給油に入って来た。これこそが山野 民生さんの運転するレース用車両であり、以前からレースでご一緒したいという願いが今果たされようとしている。
  • お互いの車を渋いと褒め合う二人の御老体。一人で賞金を総取りする事よりも興奮するレースがここにある。山野 民生さんがスマホを使ってレース出場の電報を打つ。
  • 電報を確認していると、ピンクの リムジン が横に着く。
    • ボンネットには角刈り男性の顔、車体側面には角刈り男性が3人並び、車体上部には角刈り男性が仰向けになっている。
      • この自己主張の激しいリムジンこそ、レースに名高い切間 てつおのリムジンであった。

三人のRoad toDragon~レース後
  • まずはよろしくと挨拶を交わす。これが切間 てつおにとって初めてのC帯レースという。更に今回のレースコースは『Road to Dragon』。崖を駆け峠を縫い、隘路を抜けるオフロードコースである。このリムジンで本当に走破できるのか信じがたい。だが彼は角刈りである。侮ってはいけない。
  • レースは受付を開始。3人は受付を済ませ、カウントダウンを待つ。
    • レース開始するまでの間に堂々と天乃進と山野 民生さんの車の前にその長い車体を横たわらせる切間 てつお。角刈りは全ての手練手管を駆使し勝ちを求める姿勢を示していた。
      • カウントダウンが終わり、レース開始。角刈りのリムジンはコースを塞いでいたが、今回のレースは公式レースなので開始後暫くは競争相手の車両との接触判定がないため、全く邪魔にはならない。これはひとえに切間 てつおのユーモアであり、彼はフェアプレイでレースに挑んでいる。
  • ロスサントス郊外を走る2両のセダンと1両のオフロード車。まだ地面はアスファルトだというのに山野 民生さんのオフロード車は既にハコスカをチギっていた。
    • 天乃進は2位をキープしていたが、切間 てつおはその長いリムジンでしっかりと後ろについていた。前と後ろとで卓抜したドライビングテクニックが天乃進を挟む。
      • リムジンに負けてなるものかと気合を入れる天乃進。三つ巴戦であり、普段は自分のペースで走るが今回ばかりは天乃進も入れ込んでいる。一人の時ではあまり使わないニトロも今回ばかりは使っていく。
  • 丁寧さよりも速さ、車体をぶつける事をいとわず速度を求める天乃進。このコースにおけるニトロの使用タイミングがまだ把握できておらず、使い所が難しい。
    • 走れども走れども山野 民生さんには追い付かず。そもそもオフロードコースを走るオフロード車にセダンが追い付くのは容易ではない。更に言えば、このコース自体も山野 民生さんとは経験が違っているであろう。
      • 結局、約30秒ほどの差で山野 民生に次いでゴール。天乃進のハコスカはボンネットが吹き飛び車体側面が擦れていた。今までにない走りをした証である。
      • 完走した感想は「速過ぎると思うよぉ」であった。
  • ハコスカを降り、路肩に車を寄せていた山野 民生さんに歩み寄る。驚愕と共にその腕前を称賛する天乃進。
    • 程なくしてピンクのリムジンがゴールする。そもそもリムジンで完走出来る事自体に驚愕する二人。普段はA帯レースに出ているであろう切間 てつおは、C帯のレース後も楽し気な声で完走した感想を喧伝していた。
てつお「楽しいなC帯!」
  • お互いの健闘を称え合い、レースの楽しさを分かち合う。角刈りは山野 民生さんに雪玉を投げつけて走り去っていった。怒鳴る山野 民生を後にし、今回のレースは解散となる。
  • 一人では得られなかった充足感と共にレースからロスサントスへ戻る天乃進。無線では映画の撮影がやや難航している様子が伝えられている。
    • レースそのものは楽しかったが、天乃進は自己の走り方がやや精彩を欠いているのも自覚している。普段から安全に綺麗に走る事には慣れているが、速度を求める走り方や競う走り方には実はそこまで経験がない。
  • ボンネットを失ったハコスカを9055に持ち込む。そこには店を守るこの じょうじがおり、修理を依頼する。
    • 盛況である9055を称えつつ、世間話。やはりというか、話題は専らレースの事について。C帯レースが流行って欲しいというと、以前流行った事があったらしい。
      • 修理ついでにニトロも補充してもらい、ハコスカは新品同様になる。お礼を伝え9055を後にするが、癖のある自動シャッターにハコスカを擦ってしまいテン下げしてしまう天乃進。
  • レギオンに向かう天乃進。無線ではこはな らみが起きて来たらしく、映画の撮影の進捗を聞いていた。
    • レギオンに到着。歪みにより一旦瞑想を挟み、ハコスカのトランクで荷物を整理する。
  • レースで使ったガソリンを補充するためハコスカで街に出る。ガソリンスタンドで葵井 優と出会い、挨拶する。
    • 葵井 優は、天乃進をレンタルした際に貰えるオリジナル着信音に興味があるらしく、単体売りもしている事を伝えるとその場で買って頂いた。
      • 葵井 優に魔法の言葉を伝え、試しに電話をかける。ちゃんと天乃進の声が鳴り響いていた。彼も着信音作りたいと言っており、彼のものならばちゃんと売れるであろう。
  • そろそろ日々に伝えられていた白組会議が始まる時刻なので、弊社物件に入る。
    • 無線で確認すると、メンバーが揃うまでもう少し時間かかりそうとの事なので、雀荘でハウジング作業を進める事にする。

雀荘ハウジング~GBC白組会議・皆が輝けますように
  • 未だ一区切りも迎えていない雀荘のハウジング。まずはフローリングの貼り替えから始める。
    • 前日よりも喫緊ではない状況なので、余裕をもって作業する事ができる。ハウジングの方法をやりながら思い出し、軽快に床を張る天乃進。
      • スムーズに床を張り、部屋の半分が板張りになる。次はVIPルームの体裁を整える事にする。
  • ハウジングの途中、無線でえだまめもんが起きてきた連絡が入る。次いで、ろぜ柳 ぴん子が警察二人と遊んでいると連絡が入った。皆、思い思いに遊び楽しそうでとても結構な事である。
    • 無線でマックさんから「悪い事するから無線番号変えるね」と連絡が入る。最近みんな手早く済ますため、たまに隠そうとしていない。
  • VIPルームを予定している部屋の窪みを塞ぐように壁と観音開きの戸を設える。その仕事は丁寧で手早い。戸は龍の柄が入った、雀荘のVIPルームに相応しいものを当てがった。
    • 壁と床の継ぎ目も綺麗に整え、戸の調子も良い事を確認。時間が丁度良い頃合なので、隣の会議室のあるエレベーターに入る。
  • 間取りの広い第二会議室では、既にこはな らみ、日々、ひろし、えだまめもんと、見慣れぬ女性が一人立っていた。
    • 初対面の方かと思ったが、彼女はダミアンだそうな。髪の色から装いまで、その風体は似ても似つかぬものであった。
  • 会議室の壁にはアクリルフォトフレームのようなものに写真が飾られていた。
    • このフォトフレームはハウジングの家具で、ガラス天板のテーブルを利用したものであった。ハウジングは創意工夫で何でもできる事を改めて思い知る。
  • ひろしから雀荘の進捗を聞かれたので、この小一時間の成果を話す。会議が終わったら途中経過をお披露目する事にする。
  • デヤンスが会議室に到着。ハウジング話や麻雀話に花が咲く。えだまめもんが、天乃進がバチボコに強そうと言ってくれたが、天乃進は謙遜していた。
  • 今日の撮影は警察が来なくて順調だったという。映画を撮影しているとたまに警察がやってきて「お前ら許可取ってるのか!」と面倒な事になるらしい。何事も許可というのは手間ばかりかかるものである。
    • えだまめもんが、昨日の撮影でダミアンが何かを一台墜としたと言っていた。よくわからないがダミアン凄いね。
  • ネケニマスが来るまで暫し歓談と、今日の議題の事前説明。今日の白組会議は最近導入された自動販売機に関する話らしい。
    • 昨日、豆やんがキャバクラに来たらしい。ダミアンも、ほどほどのうちは許すが度が過ぎるとまた記憶を飛ばすと言っている。
      • えだまめもんが、昨日のキャバクラのお客さんに夢中になったと言い出した。しかもそれは豆やんの連れだそうだ。一体誰なのか、性別はどっちなのか、人類なのかどうなのか。えだまめもんが秋波を送る相手とは一体誰なのか気になる所である。
  • ヘリの話。ダミアンのヘリの腕は中々のものらしい。値段で変わるのはやはり着地の難易度であり、安いのは難しいとの事。こはな らみが、まめちゃんに豆ヘリ乗って欲しいといっていた。
    • 天乃進も追加で船舶免許などを取ろうかと思案する。船舶は簡単らしい。
  • ネケニマスが到着。マックさんが出前を待っているのですぐには来れないとの事、無線会議を行う事にした。
  • 議題は最近ロスサントスに導入された心無き用の自動販売機の事。自販機がどれくらいの値段で売れ、どれくらいの時間で売り切れるかを日々さんが独自に調査してくれていたらしい。
    • 自販機には大体毎日1回、商材を補充する必要があるとの事。27基ある自動販売機に全部補充するためには、一人でやると商材作成で40分、補充に2時間ほどとの事。1人の負担にするには非常にアンバランスなので、手の空いた人が隙間時間で行う事に。
      • 日々さんは27基ある自動販売機全ても把握してるとの事。デヤンスは28基目の自販機の情報を共有する。日々さんとはあまり交流を持った事はないが、その落ち着いた雰囲気に似合う才媛のようだ。
  • 隙間時間の有効活用ならと、天乃進も自動販売機作業の手伝いを申し出る。普段から活動範囲も広く、また自販機巡りでロスサントスの地理に明るくなればレースにも通じるのでまさに天乃進にとって打って付けである。
    • マックさんが負担と見返りの話をしている。この人は無線でもちゃんと会議に参加出来ており、やはりただものではない。しかもその言葉は実務担当者の事を案じた意見。本当に感服する。
マックさん「私は別にお金を貯めて欲しいとは思ってないからな。そこだけは分かっておくように。皆が好きな事できる事が一番だから。」
  • 無線から聞こえるマックさんの念押し。無線には了解しましたと返し、無線を通さずマックさんの心遣いに感謝する会議室の面々。マックさんの器の大きさと、GBCの仲間のアットホームさを感じる。
  • 実務的な話をする。自販機に入れる商材はバナナであるとか、バナナの重量や、作成にかかる時間など。時間的効率で見るとコスパはやはり激劣だが、皆好奇心や、隙間時間を遊ばせるくらいならとやる気は見せている。
  • マックさんが会議室に到着。マックさんが言うには、ろぜ柳 ぴん子とももこさんが警察に口利きされたとの事。警察での民間の働き口を確保したらしい。
    • 顔を見せてのマックさんの訓辞。隙間時間を利用するのは良いし新しい事に挑戦するのは結構だが、それが日常化するのは良くない事だと思っているとの事。義務化というのはもっての他。マックさんはこれがノルマ化するのを懸念していたらしい。
      • マックさんは更に「皆の自分のやりたい事を優先するように」と続ける。やりたい事、やらなければならない事は個々に色々あるはずだ。何故GBCが皆にお金を与えているか。それはやりたい事をやって欲しいからだ。と。
  • 日々さんは、GBCに対する感謝を示したい、それがやりたい事だからやると言うが、それもマックさんは納得しない。優しさのクロスカウンターが発生している。
  • 要約するならば、GBCを輝かそうとせず、まず自分が輝く事。それが大事。GBCの為に何かしなければならない、何かしたくなるというのはまずは忘れるように。

雀荘進捗視察~新の新たな職場~麻SICK RECORDS
  • 会議が終わり、マックさんが出前のラーメンを皆に配りながら天乃進に尋ねる。雀荘はあれから何か進展はあったのか?と。
    • 天乃進は進捗を報告がてら、皆に雀荘の現状を見せる事にした。さっき進捗作っといてよかったと内心胸を撫でおろす。
      • フローリングの出来とVIPルームの壁の出来は、どこに出しても恥ずかしくない。このクオリティなら進捗報告も事足りるであろう。まだまだ先は長いが、皆もクオリティを褒めてくれた。
  • TwiXを見て、ある動画ツイートが目に入る。春原 新がレギオンに寝そべり天を仰ぎ、その周りをMC Sunriseと名前を隠した女性が回っていた。
    • すわいじめか、と心配する天乃進。赤の他人であるひろしも慌てた声で反応している。
  • えだまめもんとダミアンと日々とでハウジング談義。今カマダはハウジングで行き詰まっているらしい。日々さんもアドバイスを送る。
  • ダミアンからお話。以前、報連相はイベント事なら日々さんに相談、キャバクラ事なら帝 レンに相談、荒事ならアンダーボスに相談と言っていたが、マックさんが言うには堅苦しくならないように、との事らしい。
    • 案件ごとに部署を決めた縦割り行政のような形にせず臨機応変に、より良い解決策があるのであればこれに限らずやるように、との事。
      • アンダーボスというのは聞いた事がなかったので確認する。こはな らみとデヤンスの事らしいが、当人いわく名前だけの事との事。それでも頼りになる二人には違いない。
  • 帝 レンから起床の無線。今は2時であるが、何かやるべき事があるのだろうか。
    • そろそろ瞑想に入ろうかと思い会議室のエレベーターを降りると、そこには件の帝 レンと春原 新がキャバクラのエレベーター前に立っていた。
  • 何か用事があるのかと春原 新に訊いてみると、新しい衣装を用意したらしい。何の衣装かと問うと、「キャ、キャバクラ…」と申し訳なさそうに返事をする新。
    • 全くの予想外の返答に、絵に描いたように言葉を詰まらせる天乃進。更に寝耳に水な事に、帝 レンが「おじいちゃんさ、新くんがキャバクラで働いていた時起きていたっけ」と聞いてくる。
      • 1ミリも聞いていない天乃進。驚きの連続として、新がGBCの面接を受けていた事、ちゃんとキャバクラでキャストをこなしていたという事。春原 新が天乃進にとって孫のように大事と言うのは不遜であっても、同僚であるひろしにとっては大事な息子も同然の新。どういう事かを確認するため一同と共にキャバクラに入る天乃進。
  • クローゼットの前で着替える春原 新。その装いは白いウルフカットで仮面を着けた着物の、まるで歌舞伎のようないでたちであった。確かキャバクラの衣装という話であったはず。
    • 何やら前回の反省点を踏まえてのこの恰好だったらしい。仮面を外したら美人との評を日々とダミアンから送られる。これなら確かに新であるとはばれはしないであろう。源氏名は『ひなぎく』だそうな。
      • 新の名刺ももうできてあるらしく、外堀から新のやる気が醸成されている模様。そうなると天乃進も新の接客を見て見たくもある。
  • 全ては社長の無茶振りに応える春原 新のポテンシャルが産んだ奇跡。新の接客は後で見せてもらう事にし、天乃進は帰宅する事に。
    • エレベーターを降りた時、無線でひろしがキャバクラの接客練習に呼び出されていた。ビジネスとーちゃんとビジネス息子がキャバクラごっことかいうこの世の終わりのような空間が、この後繰り広げられるのであろう。
  • ハコスカに乗り、レギオンへ。レギオンでは最近では珍しく人が賑わっていた。
    • うさぎさんにこれは何の集まりかを伺うと、麻林 ラルさんが社長を務める麻SICK RECORDSのサンプルを配布しているとの事。
      • その場にはマックさんもおり、ブラザーと叫んでいた。本当にこの人は麻林 ラルさんの事が大好きのようだ。
  • スケボーに乗ってアパートの前へ。帰宅し、天乃進はこれから数日間ロスサントスで起きれない事を無線で伝え、瞑想する。

02/13 #43  つか山天乃進の日課 43日目
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  • 今日はそろそろ雀荘ハウジングに本腰を入れる予定。
街はバレンタイン前夜~豆やんとハウジングおじいちゃん
  • 久しぶりの起床をした天乃進、まずは衛星の皆さんに挨拶。
    • 今日は雀荘のハウジングを優先する決意表明をし、無線でGBCの仲間に挨拶する。皆から返事が返ってくる。
      • 冬の気配はどこ吹く風のロスサントス、半そでの天乃進はいつもの道を歩いてレギオンへ。途中えだまめもんが「客船取れました」と無線で報告。今日も皆は撮影に精を出している様子。
  • レギオンにはくまの ふでこがいたので挨拶と世間話をする。明日はもうバレンタインデー、くまの ふでこは渡す相手がいるという。
    • 世間話の延長なのか、くまの ふでこから天乃進の食べ物の好み、または動物の好みを聞かれる。苦いものと辛いもの以外は大抵大丈夫と伝えておいた。
      • 迷彩服に身を包んだ男性が「すいません、ちょっとデートの途中で」と言い、くまの ふでこが彼の車に乗って行く。去り際に、この街に新しくデートスポットが出来た事を教えてもらう。【7010】の周囲との事。
  • Shinobiに乗り弊社物件の雀荘予定部屋へ。
    • 今日は雀荘ハウジングに専念するつもりだが、癖となっているレース確認。1時間ほど後にD帯レースがあるが、キャプションにExtreame Difficultと記されていた。
      • 他はどれもKAKUGARIであり、C帯のレースがなかったので今日はほぼほぼハウジングに専念する事になりそうだ。
  • 弊社物件に入ると、慌ただしく駆けるズズがいたので挨拶する。何を急いでいるのか伺ってみると、今日は「合コン」らしい。頑張ってね、と伝える。
    • 無線でもズズの合コンが周知され、仲間から激励を受けて一世一代の大勝負に向かうズズ。ズズは今日の撮影も不参加であり、本当に気合を入れているようだ。
えだまめもん「絶対に…帰ってこいよ」
  • 雀荘予定部屋に入ると部分的に進捗が出ていた。天乃進が前日に貼った床が定尺張りに手直しされており、パーテーション代わりの植物もそこに置かれている。仲間の助力に感謝する天乃進。
    • 備え付けのキッチン周辺を間切りしてスタッフルームを作り、その外にキッチン的なものを設えれば形にはなりそうなので、今日の作業予定をそのように立てる。
  • 雀荘ハウジング開始。まずはスタッフルームを囲うため、先にシックなSolid Wooden Doorを1枚立てる。
    • 壁を囲おうと思ったが、おそらく壁の目星と思われる所には中途半端に残ったレンガ壁があり、これを置いた意図のすり合わせや壁の良い物が無いかを伺うためにも豆やんに一旦電話する。
      • 豆やんと電話。まずは雀荘作業にお礼をし、電話で軽く擦り合わせ。豆やんは天乃進の意向も確認しながらやるつもりだったとの事。リサイクルセンターからこっちに向かって来てくるらしい。
  • 豆やんとの電話が終わるとスマホが激重になり、天乃進の喉が歪む。歪みを直す為に葉風邪 ナイに電話をする。電話してみただけ~。
  • 激重なのは変わらないが歪みは直り、豆やんを待つ間にスタッフルームを区切る壁の目星をつける。程なくして豆やんが到着する。
    • 豆やんの見立てでは、一般卓は声の範囲を考えると3卓くらいになるという。他、建材のレンガがモアレが発生するので使わない方がいい、ではどの壁にするかを相談したかったとの事。その他、間取りの細かい事を詰める。
  • 打ち合わせも終わり、天乃進はスタッフルームの壁を立て始める。豆やんはパーテーション代わりの植物で卓ごとを区切る作業をしてくれている。壁の色味は吟味し、暗い緑の壁を立てる事にした。
    • 卓ごとの区切りも出来、スタッフルームからカウンターを伸ばす構想を打ち合わせする。この辺りは天乃進のセンスに任される事になる。
      • カウンターも出来合いのものだけじゃなく、簡素な長テーブルに壁を張る方法もあるとの事。やり方次第で出来上がるものはいくらでも選択肢があるという事を伝えられる。
  • 夢中になってハウジングする天乃進。今回は至らなかったが餓死もあり得るくらいには没頭する。やはり天乃進はこの手の作業に向いているようだ。
    • 豆やんは日を改めて、人数を集め一気に作業するとの事。細かい部分は天乃進が微調整を後に行う事にし、床のカーペットや卓周辺を設えてくれると言ってくれた。
      • 豆やんの説明でハウジングは工夫次第で何でもできる事、そしてハウジングは沼である事を改めて思い知る。来週の火曜日までには開店準備の目途を立てたいと打ち合わせする。
      • 最後に声のチェックをする。豆やんはこれから所用があって作業を離れるので、天乃進はソロでハウジングを続ける事に。
  • 別れる直前、豆やんは19日まで時間がある事を言ってきた。何でも、JTSが一週間の営業停止になったとの事。
    • JTSは贔屓にしていたメカニックだったので驚く天乃進。なんでも無免許の人物がJTSに勤めており、警察の要請に対応した際、無免許が祟ってしまったとの事。
      • 豆やんは公営オークションの予算も作りたいとの事。近々航空機ディーラー就業権がオークションにかけられるので、纏まった金が要るらしい。豆やんは金策の腹案も用意しており、是が非でも競り落としたい事が窺える。
  • 豆やんを見送り、天乃進はスタッフルームの壁立て作業に戻る。

ソロで黙々とハウジング~キャバクライベントの後日
  • ソロで作業を続ける天乃進。基本的な作業は既に把握したが、部屋丸ごとの普請は未経験。試行錯誤を繰り返す。
    • なんとかスタッフルームの間仕切りを完了させる。部屋の隅に、2枚のドアで出入りの出来る、ダークモスグリーンの壁に囲まれた一室が出来上がる。広くはないが狭くもなく、まだ家具も調度品もないがベッドを置けばすぐにでも寝起き出来そうなスタッフルームが完成した。
  • スタッフルームの外身が出来たので、そこから繋がるようにカウンターとカウンターの内側のキッチンの作業に移る。
    • 膨大なハウジング資材から検索する方法の学びを得る。色々と試してみるがまだコツが掴めず、会議室の室礼を参考にさせてもらう事に。
      • 会議室に備え付けられたカウンターキッチン回りの構成を学ぶ天乃進。流石日々はハウジングに一日の長があるだけあって、とても参考になった。
  • 作業中、帝 レンが起きて来て無線で挨拶する。その際、振込は振込先が寝ていても出来るかどうかを聞いてきたので、天乃進はその辺りには疎くわからない事を伝える。
  • 参考を元にキッチンを備え付ける天乃進。キッチンシリーズで固めればちゃんと見栄えよく纏まってくれた。シンクがあり、コンロがある立派なキッチンが一角に現れた。
    • その他キッチンに必要なものを設置する。電子レンジに冷蔵庫といった白物家電、コーヒーメーカーに電気ケトル、フライパンなど。ここはレストランやバーではなく雀荘という事を念頭に、卑近的なテイストで纏め上げる。
      • 途中、帝 レンが見学に来た。前日とは大きく変わった雀荘予定部屋に驚いている。実際、卓さえあればほぼ営業が出来るくらいには形が出来ている。
  • 帝 レンから、昨日キャバクラでイベントがあった事を伝えられる。バレンタインイベントで、キャストの売り上げを競わせるという催しを行ったという。
    • 出勤キャストは10人以上で売上総額は八億。1位のキャストは1日の売り上げ1億6千万円との事。以下5位まで軒並み1億近くを売り上げていたという。
      • 帝 レンの手腕に感服しつつ、天乃進も頑張らねばと決意を新たにする。帝 レンは雀荘頑張ってねと天乃進を激励し、雀荘を後にする。
  • 作業に没頭している間、時計は天辺を過ぎる。ハッピーバレンタインだと思うよ。
    • TwiXを見ると、合コンの様子が画像ツイートされていた。野次馬が雲霞の如く群がっていた。
ジャム姐「でも本当に幸せなのは、今日明日起きてきてない人なのよね……」
  • 作業中にチンアナゴケーキを齧る天乃進。海上レストランの誤発注事件で50匹購入したチンアナゴケーキが残すところ僅かとなっていた。あの日の出来事も既に最近ではなくなっている事を噛み締める。
  • キッチンが整ったので、そこを囲うカウンターを拵える。使用したのはキッチンで使うようなカップボードだが、引き出しを模様に見立てた簡素なテイストかつ見た目重視のカウンターに仕上げる。
    • カウンターを拵えている途中、無線が入る。ダミアンがプリズンにいるので迎えに来て欲しいとの事。なお5、6人いるとの事らしい。それだけの人数を乗せられる車は天乃進は所有していないが、他に手が無いのでそれでも行く事に。

プリズンまでお迎え
  • ハウジング作業も一区切りつき、手持ちの現金も尽きたので気分転換のドライブを兼ねてプリズンまで迎えに行く天乃進。
    • 弊社物件の外で、帝 レンと隣 紀子とくまの ふでこが到着したのを見かけたので挨拶をする。
      • Shinobiに乗ってレギオンまで行き、そこでハコスカに乗り換える。えぐち きの子とラグランジュ 光芝とすれ違ったので挨拶する。
  • プリズンを目指してハコスカを飛ばす天乃進。映画撮影班も警察といざこざがあり大変なようだ。もしくはプリズンを舞台に撮影しているのかもしれない。
    • こういった送迎も自分に出来る仕事であり、これもGBCに貢献するチャンスなのだとハコスカを運転しながら天乃進は思う。
      • プリズンに到着すると、そこではデヤンス、真新 サトシ、ひろし、ネケニマス、ダミアン、えだまめもんの6人が待っていた。2人1組で一人を抱えながらハコスカの3つの席に丁度座り、天乃進はハコスカを本社に向ける。
      • 途中、こはな らみからも無線が入る。どうやら彼女は同じ撮影現場で逃げ切った側らしい。天乃進が送迎に当たっている事を説明すると安心していた。
  • 本社までの道中、ダミアンから豆やんを交えたハウジングの事で少し話をする。雀荘が形になりつつある事を言うと、皆も期待してくれた。
デヤンス「はいロン。」
デヤンス「ツモツモポンポンチーチーチー!カンカンカンカンカン、Hey!」
  • 雀荘のイメトレも完璧な一同。これだけ期待してくれるならハウジングもやり甲斐がある。
  • 6人の送迎、天乃進も 大人数乗れる車 があると便利ではないかとそれとなく言うが、今回は例外でありそもそもこんな事態は想定しないものらしい。どうやら撮影中に強制瞑想になってしまったのがこうなった主な原因との事。
    • 本社に到着し、6人が降りる。天乃進もハウジングがひと段落ついたのでこれから皆と一緒にチルする事にする。
      • 撮影班の話は、白市民パスの失効タイミングの話や、されるべき没収品が没収されなかった話など。よくわからないが相槌として「思うよぉ」と言っておく。
  • 4日振りに起きた天乃進。最近の動向を聞く。デヤンスが、鮫島 フラムがGBCに入団したという事を伝えてくれた。あの全身ドラム人間である。
  • 撮影班は一旦解散、バラシとなる。レギオンへの送迎の必要の有無を確認し、必要ないとの事なので天乃進は一人レギオン方向へと向かう。途中、ガソリンスタンドによってハコスカに給油とハウジングでカラカラになった財布に200万ほど補充する。
    • 今日はこれからはやる事がないので、スマホをいじる。グループチャットにはバスケットボール片手に威圧と恐怖心を植え付ける姿のマックさんの画像があがっていた。他、自動販売機作業のやりとりの痕跡がグループチャットにはあった。
  • 無線で直近の社の予定の話をする。社員旅行の日程などを確認。何やら不穏な別件の話などが上がる。新婚旅行はいまだ日程未定らしい。色々と不安はあるがとりあえずレンおじツイートをする。
    • 予定の話をしている最中、聞いていないイベントの話を耳にする。グループチャットを見ると、麻林 ラルさんのレコード店オープンイベントでGBCが歌や芸を担当、という発言が目に入る。全く聞かされていない話、途轍もなく悪い予感がする。
      • レギオン周辺までハコスカを運転。予定を確認しながら日付けを見ていると、よそ見運転で車両接触事故を起こしてしまう。
  • カジノまで足を延ばし、デイリーのラッキーホイールを回す。トゥクトゥクは未だそこに居座っていた。
    • カジノから帰る途中、無線で今日の自販機作業の事を伺う。今日はまだやってないとの事なので、いい機会なので天乃進もやってみる事に。

ランポで自販機巡り
  • 自販機作業は初体験となる天乃進。荷物がどれくらいあるのかわからないので、レギオンに寄り一旦ランポに乗り換える。
    • 衛星で乗るのは久しぶりのランポ。その遅さに懐かしさを感じつつ、商材を仕入れるためサーカステントまで向かう。
      • 商材はバナナとの事。テント横のトレーラーハウスのスタッシュには5000本バナナがあったので、とりあえず600本、手で持てる限界まで抱える事に。
  • 心無きゴリラにバナナを配りにロスサントスを駆けまわる天乃進。グループチャットの報告と、六法に纏められている自販機の在所を確認しながらランポを流す。
    • 初めての試みなので、効率的な回り方などはまだわからない天乃進。まずは港湾倉庫の自販機から100万円アガリを回収し、代わりにバナナ100本を自販機にぶち込む。
      • 番地を見て地図から番地を探し出すのは非常に手間なので、/map (任意の番地)ですぐにピンを刺せる事を衛星通信で学ぶ。ロスサントスは夕焼けに染まっていた。
  • のどかな速度のランポに乗りながらTwiXを見る。タラちゃんが警察から懸賞金1000万を掛けられていた。彼もやんちゃな性質である。
    • 空港や別の港湾倉庫地帯、コンビニやサバゲ―会場などを巡るも、100kphしか出ないランポで回るには時間もガスも浪費してしまう。手持ちのバナナが終わった後、一旦レギオンに戻ってShinobiに乗り換える事にする。

ぴん子君から写真を要求される~Shinobiで自販機巡り
  • サーカステントからバナナを補充し、レギオンに向かう。この600本のバナナをシバいたら丁度いい時間なので、それで今日を締めくくる事にする。
    • レギオンに到着。レギオンの隅にも自販機があるのでそこからアガリを回収しバナナを突っ込む。
      • 無線でろぜ柳 ぴん子が「おじい様のお写真を撮影してもよろしいですか?」と聞いてきたので、使途を確認する。内緒ですわ、との事。
      • 使途を秘匿されるというのは肖像権の権利者として穏やかではないが、渋々了承する。ろぜ柳 ぴん子はレギオンで合流するとの事。
  • ろぜ柳 ぴん子を待つ間、色々と様変わりしたレギオンを見て回る。
    • 麻林 ラルさんのレコード店のポスターが貼られていたり、免許センターのポスターなどが貼られていた。免許の種類や講習費などが記載されている。
      • ろぜ柳 ぴん子から無線。本社近くで事故ったとの事。こちらから迎えにいこうとしたが、何とか来れるらしい。彼女もしょっちゅう事故っているようだ。
  • ろぜ柳 ぴん子と合流。久しぶりに顔を合わせた気がする。
    • 今一度わしの写真の使途を確認すると「参考資料」との事。この老骨の写真が何の参考になるのか皆目見当もつかないが、参考になるのであれば別に良いとし、写真を撮影してもらう。
      • 写真を悪用しないように言い含める。本人はそのつもりは無くてもうっかりで大事にならぬよう、気を付けるよう注意する。ろぜ柳 ぴん子は、一言目には反論するが二言目には素直な言葉を口にした。彼女もロスサントスに来て色々と経験し学んでいるのだろう。
  • 撮影も終わり、ろぜ柳 ぴん子に挨拶をし、これから心無きゴリラにバナナを配る仕事に戻る事を伝える。すると彼女もこれから暇なので手伝うと言ってくれたので、バナナ510kgを 彼女の車 に詰め込み、エリア分担して自販機作業する事に。
    • 天乃進は7000番台の番地、ろぜ柳 ぴん子は8000番台の番地を担当。
      • ある程度巡り、天乃進の報告もグループチャットに溜まってきたがろぜ柳 ぴん子の報告がまだない。無線で確認すると、今気付いて書き始めたとの事。案の定、彼女はうっかり者であった。
  • 暫くすると、ろぜ柳 ぴん子から8000番台が終わったと報告。更に、向いてないのでこれでお暇すると報告。人には向き不向きがあるのは当然だが、言われた分はちゃんとやった事は評価。お疲れ様と労いの言葉をかける。
    • その後、手持ちのバナナが終わるまでロスサントスを巡りバナナを配る。天乃進もこの作業はバイクの練習にもなるため衛星外でも出来ると思い、前向きにこの仕事が出来そうな気持ちになる。唯一の懸念は衛星外で物語が始まりかねないという事のみ。
      • バナナが終わり、サーカステントへ向かう天乃進。GBCに微力ながら貢献できたという気持ちを胸に、この後使ったバナナを作りスタッシュに補充して寝る事を宣言、Shinobiに乗ったまま衛星を切る。



02/15 #44  つか山天乃進の日課 44日目
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  • 今日はGBCの社員旅行があるらしい日。
雀荘で起床~皆のハウジング
  • 今日は雀荘で起床。軽くグループチャットを確認する。ろぜ柳 ぴん子がハンティングしている写真が上がっていた。
    • 衛星外で進めたハウジングを衛星に披露。カウンターが完成していた。わしの城が着々と完成しつつある。
      • 無線でGBCに挨拶。今日は社員旅行がある日だからか、大勢から挨拶の返事をいただく。
      • 挨拶して程なくして日々から振り込みがある。どうやら自販機作業の手当ての様子。お礼をメッセージで伝える。
  • 社員旅行が始まるまで雀荘のハウジング。シャッター部分に壁を当てて、ガレージ感を消す。ツライチにきっちり仕上げる。
    • 癖になっているレースの確認。小一時間後にC帯レースがある模様。社員旅行にも間に合いそうなので、それまでに切り上げてレースする事にする。
      • ももこさんから電話。今からえだまめもんとダミアンと日々と一緒に、担当部屋をハウジングするつもりとの事。ボートレース以来、まともに喋る機会がなかったのでお喋りも兼ねてハウジングをご一緒したいとの事なので快諾する。
  • 隣の部屋に移動。ももこさんとダミアンが既に居て、丁度日々も合流した所だった。
    • 作業中の部屋を説明してもらう。浴室関係のハウジング建材は思いの他多く、また、木製パレットがすのこに使えるというアイディアも有していた。やはりハウジングはアイディア勝負のようだ。
  • 昨日はバレンタインだったという話題。天乃進もだが、ももこさんとえだまめもんも昨日は起きてなかったので、色めきだった話は無いらしい。
    • 唯一所帯を持っているダミアンは起きていたらしく、豆やんと水入らずを楽しんだのは想像に難くない。
      • えだまめもんとダミアンからチョコレートを頂く。海上レストランで売っている鱚型のキスチョコを貰ったのでお礼を伝える。ももこさんからはチョコと称しチャーシューメンを頂いた。
  • ももこさんが日々とハウジングを相談。天乃進もハウジング中に檜風呂を見た記憶があるので提言、実に風情のある檜風呂が作れるという情報を共有する。
    • 5人がハウジングの意見交換をする。あやふやだった部分や新たな知識など、さながらハウジング研究会の様相を呈している。
      • えだまめもんが唐突に入浴し始める。天乃進も入浴を勧められたが恥じらいのある高齢者なので躊躇う。女性4人が視線を外してくれている状況が、色々と間違っている。
  • えだまめもんが「埋め込み」というテクニックを紹介する。キャバクラの椅子も埋め込みをして、心の目で座れるようにしてくれたとの事。
    • キャバクラの椅子はF1の筋肉から座るだけだったので難しく、ももこさんもよくお客さんの膝の上に座ってしまっていたらしい。
  • 商売の形も考える。お風呂屋さんの形を作り、ストレス軽減になるシャンプーなどを売るという形もアリではないかとももこさんが言う。
    • このビルが総合アミューズメント施設になりコンテンツが増えれば相乗効果で全体の売り上げも伸びるため、正解は一つではないはずである。
      • 折角5人いるので皆でハウジングしようという事に。雀卓輸入が間近に迫った雀荘を優先してくれるとの事。ありがたい提案に感謝する。全員で雀荘部屋に移動する。
  • 雀荘部屋を皆をお披露目する。装飾と雀卓以外の部分は8割方完成と言って差し支えなく、皆も感心してくれた。これも豆やんが助けてくれたおかげであり、感謝する。
    • ももこさんが雀メシの事を質問してきたので、カマダとダミアンの『弾き語り純喫茶レギ横キッズ』の方から融通してもらう予定である事を伝える。
      • えだまめもんは、長時間麻雀を打つお客さんもいるだろうから多少割高でも商売になると言ってくれた。店の雰囲気込みで商売できるクオリティではあるので、それも考慮する。
  • 軽く床の打ち合わせをダミアンとし、皆でハウジングを進めて行く。皆に緑の壁を貼ってもらうようお願いする。
    • ももこさんに実務操作の説明をする。X(エッキス)の発音で笑ってもらえた。
      • 全員が出来るようになれば、操作を教える時間は簡単にペイできる。丁寧に説明したらありがとうホトケと感謝してもらえた。
  • 和気あいあいとハウジングしている所、無線でマックさんから「カムくんが警察に撃たれた」という、ただごとではない報告が。
    • 丁度豆やんも作業に参加するために到着した所だが、一大事なので作業は豆やんにお願いして現場である警察本署まで皆で行く事に。
ももこさん「警察に報復に行くしかない」

凶弾に斃れたカマダ~いつもの茶番・FIBに誓って・カニカマダ事件
  • 各々で警察本署に向かう。天乃進もShinobiに跨り本署へと飛ばす。孫のように可愛がっているカマダの一大事、何よりもまずカマダの安否を確認する必要がる。
    • 警察本署の署員用駐車場ではカマダが物言わぬ姿で倒れており、それを取り囲むようにマックさんと帝 レン、ろぜ柳 ぴん子、それと警察署長であるジャック 馬ウアーが立っていた。
      • 嗚咽を漏らすろぜ柳 ぴん子、声を荒げて嘆くマックさん、神妙な面持ちで立つ帝 レン。マックさんの説明では、なんとここにいるジャック 馬ウアーがカマダを撃ったとの事。
  • ジャック 馬ウアーはあくまで冷静にカマダを病院に運ぼうとする。だがそれは加害者が被害者を連れ去る形であり、その場にいる全員で制止しようとする。
    • ジャック 馬ウアーが意に介さずカマダを運ぼうとした時、ボイラ テンガリンが駆け付けジャック 馬ウアーにテーザーを撃ち込んだ。
      • 警察官の双者が双者「何やってんだ!」と怒鳴り合う。伊藤 ぺいんも駆け付け警察署員の耳目も集まって来た所でマックさんが経緯を説明する。
      • ジャック 馬ウアーは「邪魔になったから移動させるためにやった」と口走る。善良な市民を邪魔と呼び、あまつさえまるでモノを扱うかのような口ぶりにももこさんの第一声に続いてその場にいる全員が憤慨する。
      • 伊藤 ぺいんが新たな情報を出す。「カマダが銃撃戦の繰り広げられている犯罪現場に来たのも良くなかった」との事。何やら状況は簡単ではなさそうだ。
馬ウアー「俺はカニ漁から帰って来たばっかりなのに、何だこの状況は一体!」
  • カニかカムか、どっちが大事なのか警察に詰問するマックさん。伊藤 ぺいんは当然カムが大事と答えてくれたが、続く言葉でカニを取ったジャック 馬ウアーを批難する。
    • 被害者の頭の上で侃侃諤諤の言葉を投げ合う警察とGBC。その間、暫く見ない間に警察になっていたらしきレッサン パンナとサトシも合流。更に続いて救急隊のももみが到着したので、カマダの身柄を預け病院に搬送して貰う事に。
      • ももみはまず何よりカマダの身に起きた事を嘆き搬送してくれた。いつの間にかその場から身を隠した現警察署長のジャック 馬ウアーに憚る事なく、涙声で警察の改革を誓うボイラ テンガリン。どうやら近々署長が入れ替わる計画があるらしい。
  • マックさんがボイラ テンガリンの誓いを聞き、涙を流しうずくまる。あろう事か、天乃進より先に逝くかもしれないと言う。そんな事は天乃進も許さぬと声を荒げる。シリアスに見えますが全てよくある茶番です。
    • 全員で病院に移動。警察のトップの不祥事に憤慨しながら病院に到着すると、そこには一命を取り留め意識を取り戻したカマダが松葉杖をつきながら歩いていた。
      • 不用意に犯罪現場に近づいた事を反省するカマダ。緊急時とはいえ市民に対する警察の誤射を謝罪するレッサン パンナ。そんな警察の謝罪に申し訳なさを感じ、カマダはレッサン個人にも謝罪する。
レッサン「じゃあ今度デートしようね。デートしようね…」
  • 今までにない湿度でねっとりとカマダをデートに誘うレッサン パンナ。カマダも最初はゲラったが、レッサンが二言三言重ねるにつれカマダも言葉を詰まらせる。カマダがゲラらないというのはよっぽどの事である。確かレッサンは既婚者であったはず。これがロスサントスの警察である。
  • 健気な言葉で不用意に犯罪現場に近づいた事を反省するカマダ。だが、13歳の少年にこんな殊勝な事を言わせる警察に対し憤慨は止まらず、そして身内を守れなかった事に対し膝をつくマックさん。
    • ボイラ テンガリンは、ロスサントス市警は善良な市民の公僕である事を声高らかに宣言し、カマダを邪魔だからと言ってカニのように運ぼうとしたジャック 馬ウアーを糾弾する。
カマダ「ボク、カニだと思われたの?」
  • カニカマダ事件という警察の不祥事に頭を下げるボイラ テンガリンとレッサン パンナ。そこに、ボイラ テンガリンの恋人であるキラ メキーラがもう一人の警察と共に到着。
    • 市民に頭を下げている姿を恋人に見せるボイラ テンガリンだが、その姿に恥じる事はなく、ここで頭を下げない事こそが恥と言わんばかりに謝罪は続く。その姿を静かに見守るキラ メキーラ。
      • 警察の改革を誓うボイラ テンガリン。もう一人の警察がマックさんに革命を起こして下さいと檄を飛ばしている。ロスサントスの夜明けは近い。
マックさん「皆さん、FIBに誓って!」
  • その場にいるGBC全員がFIB手帳を掲げ、FIBに誓っている。何ならFIBに関係ない人もFIB手帳を掲げながら誓っている。警察は絶対変わると、全員が同じ未来を一点に見つめている。
    • その時、もう一人の警察がいきなり倒れ込んだ。ジャック 馬ウアーが狙撃をしたんだとマックさんが叫ぶ。だが、いくら凶弾に斃れようともロスサントスの太陽は決して沈む事はない。
      • 病院内部に避難する一同。この狙撃は急進的革命派、つまり我々を狙ったものであるなら、次のターゲットはボイラ テンガリン、そしてマックさんと予想される。
      • 自分が倒れた時は、皆がマックさんを守ってやってくれとGBCに託すボイラ テンガリン。全員が決意も堅くマックさんを守る事を誓い合う。
  • 忘れるな、カニカマダ事件。この事件を風化させてはならない。
    • 茶番も終わらせ、お騒がせした事を病院に謝罪し病院を後にする。時計を見ると、丁度レースの時間なのでレギオンに移動しShinobiからハコスカに乗り換える事にする。

レギオンでひと時のチル~ハコスカに乗ってレース~えだまめもんを回収~芸事の稽古成果の披露
  • レギオンに到着。Shinobiをガレージにしまい、ハコスカに乗り換える準備をする。
    • カマダもレギオンにいたので、レース開始まで雑談。レギ横でレギ横キッズの話をするレギ横キッズ。
    • カマダが何故あんな事になったかというと、マックさんとハウジングの相談していたら、何故かこんな事になったらしい。
      • カマダは、ハウジングは外部に依頼する事にするらしい。カマダはメニュー作りなど、他にもタスクがある。一人で全てをやるのは限界がある。
      • カマダの最近の仕事は主にメニュー作りであり、もうマックさんの頭みたいなナポリタンは見たくないらしい。
      • 丁度天近 くるみが挨拶に来て、カマダが経緯を説明、天近 くるみに依頼する事を伝える。
  • 全てを見届け、ハコスカに乗ってレース開始地点へと移動を開始する。移動の出鼻で豆やんが事の安否を聞いてきた。心配してくれたようで、大丈夫だったと伝える。
    • 無線でマックさんからろぜ柳 ぴん子と天乃進の芸事の稽古の成果確認を求められる。レースが終わり次第弊社物件の音楽スタジオに向かう事にする。
  • 移動の際、無線のピコピコ音の連打が聞こえる。ピコピコだけ聞こえて声がないという事は、誰かが事故を起こしたらしい。ピコピコ音で数を伝え、番地を伝えるアイディアを無線で皆に伝える。
    • 作戦は功を奏したようで、ゼロの表現だけ手間取ったが番地の割り出しに成功、無事サトシを救助する事ができたようだ。
  • レース開始地点に到着。このレースは市街地から始まるが、キャプションは砂漠地帯を通ると説明されている。参加者は天乃進一人のようだ。
    • レース開始。チェックポイント数は59だが、チェックポイント間隔が長く、ミドルコースの様子。
      • ロングストレートをゆったりと走っていると不幸にも 黒塗りのスポーツカー に衝突してしまう。やけに巻き舌の運転手に謝罪し、ご寛恕頂いたのでレースを続行する。
  • レースはロスサントス市内中央部から高級住宅街、そして峠へと移り変わる。市内ではゆったりとした表情のコースも、峠に入るにつれコーナーが細かくなっていく。
    • 天乃進の愛車であるハコスカは、加速は良いがちょっとでもオーバーステアするとすぐにスピンしてしまうややピーキーな車だが、天乃進はこの車で峠を攻める事を楽しんでいる。
      • 公道なので当然一般車両の往来もあるが、天乃進は峠の狭い道路でも車間距離スレスレでパッシングしていく。単独レースという事もあって気持ちが楽に走れている。
      • 砂漠地帯はチェックポイントの間隔がとても長く、残りチェックポイント10からが長く感じていたが、最後まで楽しみながらチェッカーフラッグを切る事が出来た。
      • 完走した感想は「すっごい、これで300万、これは嬉しい」であった。
  • ゴール地点のすぐそばにあるガソリンスタンドで給油。無線を聞くと、えだまめもんの車がレッカーされて困っている様子。在所も近く、近くのスーパーで洗車キットを購入し、その足で拾う事にする。
    • 【4019】のコンビニ付近でえだまめもんを回収。ボブと戯れていたら拳銃で撃たれたとの事。えだまめもんを病院に送り届ける事にする。
      • えだまめもんは最近歪みが酷く、ここに来る途中も強制的に一人称視点でスリルドライブしていたらしい。天乃進もえだまめもんに勧められて一人称ドライブを試す。ハコスカは車高があるため、そこまで難易度が上がらず、新鮮なドライブを楽しむ事が出来た。
  • えだまめもんを病院に届け、稽古の成果披露のため弊社物件へと向かう。弊社物件の音楽スタジオに入ると、以前来た時からハウジングが進んでおりピアノブースが区切られていた。
    • ピアノブースの中でマックさんとカマダが待っていた。程なくしてろぜ柳 ぴん子も合流し、芸事の稽古成果を披露する。天乃進は落語をやるつもりである。
  • ろぜ柳 ぴん子は赤ちゃんキャップと『占い師コント』なるものをやるらしい。今日は相方が居ないので通しは出来ないが、進捗を口頭で報告している。
    • ろぜ柳 ぴん子のピアノとマックさんの太鼓で天乃進の落語の出囃子を奏でてもらう事に。マックさんの太鼓とは和太鼓であり、ドン、ドン、ドントコイと堂に入ったものであった。その場にいる全員が感心する。
      • 出囃子の調子を見るために、落語のハナを演じる。マックさんが落語でありながら天乃進とろぜ柳 ぴん子とマックさんとで会話してみるか、と提案するが、一旦は本寸法の落語をする事に。
  • 天乃進が演る演目は、古典中の古典「時そば」をロスサントス風に仕立てたもの。何を言っているかわからないと思うが、普段から癖の強い口調なので演じ分けは全く問題ない。マックさんの声真似も交えて、時そばの人物3人は軽くこなす事が出来る。
    • 天乃進は言うまでもなく、これが初めての落語の試みであり、稽古も多くても1か月も行えていない。だがその落語はちゃんと形になっていた。時そばのサゲは誰しもが知っているが、最後まで聞き入る事が出来る立派なものだった。
      • なお、この場に限ってはアドリブでオタマトーン等の音が相槌代わりに入る、非常に前衛的なものだった。マックさんは新鮮でアリとは言っていた。
  • 稽古の成果も手ごたえを感じ、時計を見ると社員旅行まであと10分を切っていた。良い頃合なので集合場所である本社へと向かう事に。
    • 移動中の雑談。ろぜ柳 ぴん子は一週間で1曲作るタスクがあるという。マックさんなら30分でも作れるかもしれないが、常人にとっては一週間で1曲はかなりの過密スケジュールである。それでも受けて立っているろぜ柳 ぴん子には感服するしかない。
      • マックさんは、ユーモアを育てるには街に出歩く事が大切を言ってくれた。街に出れば交流が生まれ、人々との縁が生まれ和が生まれ、それから全てが好循環する。ロスサントスで生きる者はロスサントスがあって生きる事が出来る。
  • 途中、ひろしも合流し、全員で本社へと移動を開始する。

GBC社員旅行・ボクシング
  • 本社へ到着。車庫近くを駆けまわっていたろぜ柳 ぴん子をハコスカに引っ掛けてしまう。怪我をさせてしまったらしく、彼女は病院に一旦行って来る事に。
    • 本社内では皆が揃っていた。ももこさんが白のユニフォームを合わせたと言っており、見せてもらう。その装いは基本的にシックで落ち着いていたが、ベネチアンマスクが少しだけ雰囲気を醸し出していた。
      • ズズも程なくして合流し、帝 レンが社員旅行を開始すると宣言。6:6に分かれて2両のヘリに乗り込んで移動する。
  • ヘリが着いた先は、ボクシングリングであった。最初のアクティビティはGBCでトーナメント方式でボクシングを行うというもの。
    • いきなりハードなアクティビティで、これに参加したら社員旅行がこの先続けられるか不安も残るが、アクティビティなので参加する。
      • 帝 レンから告げられた1回戦は『天乃進対カマダ』であった。いきなりのヘビィなマッチアップに面を食らうも、これもアクティビティなので両者リングに上がる。
  • ゴングが鳴り、試合開始。孫に手を上げるどころか、人に手を上げた経験すらろくにない天乃進。カマダの右ストレートからのコンビネーションを食らい、いきなり痛手を負ってしまう。
    • 獣のようにカマダは襲い掛かる、若い力で。やがて天乃進は静かに倒れて落ちた。疲れて眠るように。
      • 1回戦はカマダの勝利となった。カマダを称え、リングから離れる天乃進。カマダが、遊びとはいえおじいちゃんを殴っちゃった事に罪悪感を覚えたと言い謝って来たが、そこはフェアプレイ精神をカマダに教える良い機会とし、全く問題ない事を伝える。
  • 2回戦目はダミアン対ももこさん。仲良しマッチアップが続くが、これはつまりそういう事なのかとその場に居る皆が察する。
    • ゴングが鳴り、2回戦の試合が開始。二人の打ち合いは序盤は拮抗していたが、ダミアンのラッシュを皮切りに形勢が決まり、そのまま押し切られる形となってダミアンが勝利した。
      • 惜しかったとももこさんの健闘を称える天乃進。ももこさんから「今度練習しようね」という言葉を掛けられたが、練習とはつまりそういう事なので、一旦ここはスルーする。
  • 3回戦はサトシと帝 レン。両者モチベーションが既に高まっていたらしく、カードの宣言から間を置かずすぐに試合開始となった。
    • 試合運びは、両者見た目に寄らず足を使わないインファイトスタイルの打ち合いの応酬となる。だが防御を捨てたわけではなく、両者スウェーを駆使し好勝負を繰り広げる。
      • 結果、コーナーに追い込まれた帝 レンがサトシに畳み込まれ、3回戦はサトシの勝利となった。
  • アングルも含め注目のカードが続く4回戦目。ズズとろぜ柳 ぴん子がリングに上がる事となった。
    • どっちが本当のズズか決めようぜと宣言する本当のズズ。因縁の対決が繰り広げられる。ズズはベアハンドで足を大きく使い、攻撃のチャンスに大きく畳みかけるスタイルで戦っている。足と手数に翻弄されるろぜ柳 ぴん子。成す術もなく、ズズの勝利となる。
      • 今まで暴力とは無縁の生活を送っていた天乃進には、ズズが何の技を使っていたかはわからないが、明らかに異質な技である事は感じ取る事が出来た。1個も応援されてなかった事を不服に感じるズズ。
  • 5回戦はひろし対えだまめもん。赤コーナーにはマックさんが立ち応援している。
    • 試合が開始される。コーナーに立つマックさんにタゲが吸われ、敵に背を向けてしまうひろし。そこにえだまめもんのコンビネーションが決まり、そのままえだまめもんが勝利を収める。
  • 試合は6回戦目。これが予選最後の試合となる。残っているのはマックさんと日々。色々な意味で非常に注目のカードである。
    • 試合が開始され、マックさんは様子を見るようにまずは立ち止まる。日々は、荒事には一切経験がないのか不慣れな手つき足つきでコーナーポストに向かって乱打をしていた。
      • それを見かねたようにマックさんが仕掛ける。見えない何かと戦っていたのか、はたまた視覚的な歪みかはわからないが、マックさんがこのまま日々にグローブを叩き込んで試合を決す。
  • 7回戦、勝ち上がった者同士のカード、カマダとダミアンの『ゲラゲラ』対決となる。
    • 試合は最初のうちは一撃を与えれば一撃を受ける、一進一退の様相を呈していたが、カマダのセンスなのか若さのなせる技なのか、スウェーを決めコンビネーションを叩き込み、勝負を制したのはカマダであった。
  • 8回戦はズズ対サトシ。場内はサトシコールに包まれていた。
    • ズズの操る異質な技を破る事は難しく、8回戦はズズの勝利となった。
  • 9回戦はマックさんとえだまめもん。両者、底知れぬという意味では似通った二人の対決である。
    • 試合はいきなりのクロスカウンターから始まる。場内は次第に「マックのうち」コールが巻き起こる。スウェーのタイミングに苦慮するえだまめもん、それに対しスウェーを決めてくるマックさん。結果は場数の違いなのか、マックさんが勝利した。
  • 10回戦はカマダとズズ。今までの戦いぶりから、応援はカマダ一色となる。
    • ズズの技は攻略の糸口が見えず、カマダは敗退。ズズは決勝戦へとコマを進める。
  • 決勝戦は、マックさんとズズ。
    • ズズの技にも対抗するマックさんだが、あと一歩及ばず、だが皆の中ではマックさんが勝ったという事で一致した。
  • 社員旅行にボイラ テンガリンが合流する。彼もGBCとは懇意にしているので参加に反対する人はいなかった。
    • エキシビジョンマッチとしてズズとダミアン、そしてズズとボイラ テンガリンのマッチが取り行われた。
      • ダミアンは惜しくも負けてしまったが、ボイラ テンガリンはズズと同じ技を使い、きっちりとズズを下していた。彼が警察ならばロスサントスは安泰であろう。
  • ボイラ テンガリンも社員旅行に交え、一行は次のアクティビティに移行。隣にあるテニスコートへと移動するGBCとボイラ テンガリン。

GBC社員旅行・テニス~遊園地
  • テニスコートに向かうという事で、久しぶりのテニスにモチベーションが上がるのを感じる天乃進。ひろしも同じ気持ちなのか、二人はコートに到着するのと同時にテニスウェアに着替える。
    • ろぜ柳 ぴん子が二人のガチ感に大喜びし、キャッキャしていた。
  • テニスはまずはズズとボイラ テンガリンの試合。ボイラ テンガリンはテニスに覚えがあるのか、とても安定したプレイを見せていた。
    • 続いて天乃進とひろしのプレイ。二人共テニス部の面子を守るように、ラリーを続け、技を見せる所は見せ、デュースで好勝負を演出した試合を見せた。ロンドン行くよ、にカマダがゲラる。
  • 続いてテニス経験が殆ど無い日々とろぜ柳 ぴん子がテニスコートに立ち、皆からアドバイスを受けながらラケットを振るう。
    • ロスサントスのテニスというのは、テニス自体のルールと筋肉の操作とで2重に教わる必要があるため、習い始めが一番難しい。皆も温かい言葉でアドバイスを送る。
  • 複数のコートを使い、皆が思い思いに試合を開始する。天乃進はボイラ テンガリンとラケットを交わす。
    • ボイラ テンガリンはテニスも達者であり、お互いの健闘を称える。久しぶりのテニスを楽しみ、天乃進もエンジンがかかってくる。
  • ももこさんと帝 レンのゲームを観戦。ももこさんのテニスの腕前は以前より上達しており、天乃進も驚くばかりであった。
  • マックさんと一試合交わす。
    • ロングラリーが続く好勝負であり、マックさんの多才多芸っぷりには本当に感服する。
  • 暫くテニスを楽しみ、そろそろ次のアクティビティへ。遊園地へ行くとの事。
  • 遊園地へ向かう一行。ヘリへ歩く道中に器械トレーニング施設があったのでちょっと遊ぶ。
    • いざヘリに乗り込もうという時、様々な偶然が重なってマックさんがヘリのテイルローターに巻き込まれてダウンしてしまう。
      • ももこさんが、自分が個人医になればこういう時に役に立てるという事を語っていた。ろぜ柳 ぴん子が女子高のノリで診察されたいと叫ぶ。
  • 何かの話の流れでミステリオンクイズの話に。過去のミステリオンクイズに受けた悪行を話すと、ろぜ柳 ぴん子が見かけたらシバくと言っていた。なおももこさんは好きらしい。犯罪者なので気を付けるように伝える。
  • ヘリに乗って救急隊が到着。ももみと、体験中の宮脇 悠吾が駆け付けてくれた。現場治療を受けるマックさん。
    • いつの間にか宮脇 悠吾とズズに因縁が生まれていたのでボクシングリングで決着を付ける事に。
      • 宮脇 悠吾は漫画家なので人を殴った事はないという。あまつさえ手は商売道具である。だが、宮脇 悠吾もズズと同じ技を使っていた。ボクシング漫画を描いた経験が生きたという。
      • 結果、宮脇 悠吾の勝利。そのまま事も無げに救急隊の二人はヘリに乗って帰還していく。
  • ヘリに乗って遊園地へ。個人の名誉のため、詳細は伏す。ボイラ テンガリンは所用で一旦離脱する事に。
    • 一行はジェットコースターへ。天乃進はサトシと共に先頭に座る。
      • ジェットコースターが始動する。天乃進も両手を上げながらジェットコースターを楽しむが、何故かろぜ柳 ぴん子がレールの途中で取り残される。
  • 樹から降りられない猫が人語を解したらこのような事を喋るのであろうという台詞を無線で伝えるろぜ柳 ぴん子。だが、ジェットコースターが終着した時にはろぜ柳 ぴん子は何事もなかったかのように座席にワープしていた。
    • 代わりに何故かサトシがダウンしていた。ジェットコースターは歪みやすいのだろうか。
      • ろぜ柳 ぴん子を助けようとレールを足で駆け上るももこさんを呼び戻し、プラットフォームに戻ると何故かカマダが10m程下にある地面でダウンしていた。
      • カマダに駆け寄ろうとし生身で落下するろぜ柳 ぴん子。かろうじてダウンはしなかった様子。
  • 改めて、本当に個人医の機会があれば応募する意向を固めるももこさん。救急現場に駆け付けるには車の運転が必須だがどうするのかと聞いてみると、毎回レンタルおじいちゃんをするという。わしが個人医になるのが話が早い気はする。
    • 車は一旦おいといて、ヘリ専門の個人医になると言うももこさん。自信がありそうだがヘリは無免許、当然経験はゼロとの事。才能というのはやってみないとわからないものなので、天乃進も挑戦する姿勢には感心する。
      • ろぜ柳 ぴん子はヘリに自信があり、こはな らみから上手いとお墨付きらしい。こはな らみからの御墨を羨ましがるももこさん。
  • ヘリの鍵を持つサトシを治療しない事にはどこにも行けないため、救急隊が来るのを待ち一旦チルタイム。セミになったりうろちょろ走り回ったりヘリの腕前勝負をしようと提案したりして救急隊の到着を待つ。
    • 救急隊の加賀 イズミが到着。強制瞑想が原因でダウンしている宮脇 悠吾を抱えていた。
      • どうやら歪みで加賀 イズミとサトシは相互に認識出来ない様子。サトシが瞑想する。
  • 治療も済み、移動の準備が整う。カマダとえだまめもんがテディベアを購入していた。
    • 次の目的地はサッカー場。歪みで強制瞑想のえだまめもんを待ち、ヘリで移動する。

GBC社員旅行・サッカー~記念撮影
  • おねむのカマダをレギオンに届け、ヘリはサッカー場へ。
    • カマダから、えだまめもんから預かっていたというテディベアを受け取り、カマダにおやすみの挨拶をする。
  • サッカー場に到着。えだまめもんにやけに陰影のきついテディベアを渡す。
    • 今いる人数は11人。5対6のゲームが行えそうだ。
      • マックさんが電話する。どうやら以前一時的に入手した 装甲車 がまた手に入るらしい。
  • GBCの皆でサッカーに興じる。チーム分けし、ポジションを決める。
    • 2チームの不平等を均衡しようと、開始直前にチーム間移動をしたのがまずかったのか、天乃進は参加できずゲームが開始してしまう。なお同じ境遇のダミアンもいた。
      • ゴール裏で試合を眺める天乃進とダミアン。体育座りで試合が終わるのを待つ。その様はさながら体調不良で体育を見学する生徒二人。
  • 試合を待っている間、ハウジングの打ち合わせ。ダミアンが言うには、豆やんがソファの柄を決めて欲しいらしい。ある程度目星をつけておく事にする。
  • 試合が終わり、今度こそ漏れないように気を付けて参加しようとする天乃進。
    • 電話でネケニマスが今起きたという報告。合流するので、ネケニマスが来るまで1試合する事に。
    • ロスサントスのサッカーは短時間でスタミナを使い切りまた回復するものであり、スタミナがなければダッシュもタックルもできない。つまり、スタミナの管理が重要となる。長距離ダッシュの感覚を学びながらサッカーに興じる天乃進。
  • ネケニマスも合流し6対6のゲームを楽しむ。皆の体も温まったのか、好勝負を繰り広げ、3分の試合は1:1の引き分けで終わる。
    • その後もサッカーを続けるが、日々がいつの間にか負傷していたらしく、サッカー中もストレスで視界が歪んでしまい試合にならないので一旦切り上げて病院へと向かう。
      • 日々を乗せたヘリが病院へと飛び立ったのとほぼ同時に救急隊のライゴウ ましろが到着。雷堂 ましろに似ているが別人のようだ。タクシー会社から様子を伺っていたら様子がおかしかったので見に来てくれたという。
  • 日々と合流するため一旦病院へ。タッチダウンの瞬間、ヘリ同士が衝突しかける。
    • 折角病院に来たのだから治療してもらえば、とズズに提案するももこさん。色々あって、ズズは夥しい血溜まりの中で治療を受ける。
      • 次のアクティビティは動物園とかくれんぼのどちらがいいかを選択。ももこさんはかくれんぼがしたいそうだ。
  • マックさんが春原 新に今から会うらしく、一時離脱する。
  • 治療を受けたズズが病院前で2回ほどラジコンに轢かれ、再度治療を受けている間、日々とろぜ柳 ぴん子とネケニマスが見当たらないので無線で確認する。
    • ネケニマスは猫カフェで何やらごたついている様子。他二人は不明。
  • ももこさんが、何があったのかヘリの鍵をいつの間にか手にしていた。サトシが耳打ちし、色々あってヘリで本社へと移動する。
    • ヘリから悲喜こもごもの声があがり、なんやかんやあって本社に到着。なおえだまめもんは何故か落下していた。
  • 今回の社員旅行で何人がダウンし病院送りになったかもはや数えられぬ程。冗談ではなく本当に血の社員旅行も一旦本社でチルを迎える。
    • ダミアンと天乃進の視点で世界が溶けているので、一旦瞑想を挟む。
  • 強制瞑想から戻ると、色々と収拾のつかない状況となっていた。人が散らばり、社員旅行は次の段取りがどうなっているかもわからぬ。
    • マックさんはユニオンというよくわからぬ所在にいるという。えだまめもんは強制瞑想を経て病院にいるとの事。
      • えだまめもんを回収するためダミアンのヘリに乗って病院に行く途中、日々が自販機作業をしている事をグループチャットの報告で察する。
  • まずはえだまめもんを回収し本社へと一旦戻る。本社には帝 レンとサトシとズズ、それとももこさんが待機していた。
    • 社員旅行の次の段取りを確認する。やはりかくれんぼとの事。日々が自販機作業をしている事を伝えると、帝 レンが日々に電話でまだ段取りが残っている事を伝え合流を促す。
      • メッセージがスムーズに更新されているのを見て、日々が効率的に回っている事を窺い知る。こんな時にまで仕事をするとは真面目な人だと皆で言い合う。
  • かくれんぼの他にも、今いるメンバーでだけでも記念写真を撮影したいと希望があがる。折角なので天乃進も最後まで付き合う。
    • マックさんは色々あって今は警察署にいるらしい。次は天文台で記念撮影する流れに。
  • ダミアンのヘリで山の上にある天文台に到着。白磁の宮殿めいたその天文台はのぼる事が出来、一行は天体観測ドームの頂点を目指す事に。
    • 途中、手すりに座るももこさんがなんやかんやで落下したり、日々さんが落下したりするも和やかな雰囲気で登頂する。
      • ろぜ柳 ぴん子が強制瞑想から復帰、無線で今から合流するとの事。サトシがヘリで迎えに行く。
  • 天体観測ドームの頂点からの眺めを楽しむ。ネケニマスがここから見える豪邸が欲しいと夢を語る。おそらく20億は下らないだろう。
    • ろぜ柳 ぴん子が合流し、全員でズズを待つ。なんやかんやあってズズは逮捕されていたとの事。
      • 強制瞑想を挟み、ズズが警察のヘリに乗って到着する。ズズが到着するまで各々が暇に飽かせてエモートを研究、ろぜ柳 ぴん子はその手に日傘を携えており宇宙一似合っている。
  • ヘリを操縦していた警官が撮影係も務めてくれるというのでお言葉に甘える事にする。思い出をニアバイシェアしてもらい、マックさんが心づけを撮影してくれた警官に渡す。

帰るまでが社員旅行です・エクストリームマラソン~かくれんぼ
  • 強制瞑想を経てヘリがガレージに戻ってしまった一行。天文台からの帰り方をどうするか思いあぐねんでいると、マックさんが山頂から徒歩で帰ると言い出した。
    • もはやこのくらいは無茶振りでも中の下くらいのもの。ぶつくさ言いつつも皆で下山する。男塾めいた直進行軍で民家の敷地内を侵入しながら高級住宅街エリアまで到達する。
      • 無線でマックさんが、ゴールは弊社物件、1位と2位には1000万のボーナスを支給すると言い出し、俄然やる気の出る天乃進。多少無茶な崖も一気に降りようと駆け落ちる。
  • 無理がたたり、崖から滑落し丁度体力が尽きてしまう。調子に乗った事を悔やむ天乃進。救助信号を送ると、あまりにも迅速にヘリが到着した。
    • 救急隊の神崎 治に助けられるのはこれで何度目だろうか。事情を聞かれたので滑落したと正直に話す。少し離れた所からも「滑落…」と声が聞こえる。帝 レンも滑落していた。
      • 道理で、救急隊のヘリの到着が早過ぎるのはこういう事だった。既にダウンしていた面々も回収する。天乃進、帝 レン、サトシ、ズズの4人は自らの足ではなくヘリでロスサントスに帰還する。
  • 神崎 治に加えヘスティア ゴデスにも手伝って頂き、4人はダウンから復帰する。2人の救急隊にお礼を伝え、病院から弊社物件までは近いので今こそ本当のマラソンのスタートとする。
    • 途中でももこさんとひろしに追い越される。ずるした?と疑われたが、ずるしているならば松葉杖を突いていないのである。
      • 無線で聞く限り、1位はろぜ柳 ぴん子らしい。不正チェックのため衛星確認も辞さない構えのサトシ。
  • 弊社前でマックさんを除き全員集合。全員で帝 レンに今日のお礼を伝える。色々あったし何人ダウンしたか計り知れないが、とても濃厚な思い出となった。
    • ももこさんが今度かくれんぼしましょう、と言う。どうやらももこさんはかくれんぼがしたかったらしい。えだまめもんが、じゃあ今から建物を使ってかくれんぼしようと提案。皆が乗る。
  • 協議の結果、鬼はももこさん。皆は10分かけて弊社物件の中に限定し隠れる場所を決め、それから15分間鬼が探すというもの。
    • 天乃進は色々考慮した結果、地下階段の裏側に陣取る事にした。
  • 鬼が動く時間になり、緊張が走る。程なくして鬼が階段を降りて来る気配を感じる。
ももこさん「まずは地下から見るか。どこかな~」
  • 階段の裏は思った通り死角になっており、鬼をやり過ごす事ができた。程なくしてひろしが見つかった報告があがる。
    • やり過ごす事が出来たと思ったが、鬼が戻って来る際には見咎められてしまい、敢え無く天乃進は二人目の発見者となってしまう。
  • 自由になったので、鬼と一緒に各部屋を回る。まずは寝床である雀荘部屋を見る事にする。
    • 雀荘部屋は豆やんが頑張ってくれて、壁の加工とVIPルーム前が整っていた。特に、絵画をカーペット代わりに使うアイディアはとても秀逸で、ラグジュアリーな雰囲気を簡単に出す事の出来る優れたアイディアだった。
  • 各部屋を巡るも、簡単には見つからない。皆巧妙に隠れている。
    • 鬼とひろしと合流。社宅部屋に入ると、鬼が日々を見つける。意気揚々と部屋を出る鬼を見送った後、日々から手招きをされる。
      • なんと日々が隠れていた場所と同じくして、そこに帝 レンも隠れていた。かくれんぼではなく心理戦の様相を呈しているトリックを打ち明けられ、素直に感服する。
  • 残り2分でネケニマスも見つかる。残すはトリックに守られた帝 レンと、在所不明のダミアンのみ。
    • 無情にも時間切れとなり、全員はえだまめもんとももこさんの担当部屋に集まる。
      • その部屋の、パーテーションの真裏に寝そべる黒い着ぐるみパジャマが1体。天乃進がももこさんが気付くより先に見つけてしまい、じっと見つめる。ももこさんが顔を向けたがスルーするのを見て、少し面白くなってしまう。
      • 皆のリアクションもあって黒い着ぐるみでねそべるダミアンも無事見つかり、ネタバラシで帝 レンの所在も明かす。ももこさんは信じられないといった表情で驚いていた。
  • 最後に皆でかくれんぼで遊び、今日は疲れたのでこれで解散の流れに。本社に車を置いてきてしまっているので、ひろしの車に乗って送ってもらう。皆も本社に行くようだ。
    • 本社に到着。丁度良いタイミングという事なので、雀荘のハウジング代を帝 レンから5000万ほど頂く。皆も楽しみにしている事が間接的に伝わってくる。
      • ハコスカを出し、弊社物件へ。今日も雀荘を寝床にするつもりで部屋に向かう。無線で皆に今日は寝る事を伝えながら、弊社物件前でろぜ柳 ぴん子とえだまめもんとすれ違ったので直接寝る前の挨拶を伝える。
  • 雀荘のスタッフルームに入り、衛星に向けて挨拶。しかるのち瞑想する。

02/17 #45  つか山天乃進の日課 45日目
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  • 今日は来たる日に備えてがっつり雀荘ハウジングを進める予定。
雀荘ハウジング~ズズとえだまめもんとももこさんの出し物
  • 今日も雀荘で目覚めて衛星に挨拶。無線でGBCに挨拶し、日課になっているレースを確認。23時頃に手頃なレースを見つける。
    • 今日はがっつり雀荘ハウジング。壁の貼り替えの済んでいない部分やVIPルームに続く道のカーペット作業を2時間ほど進める。
      • 他の部屋の室礼を参考にしつつ、VIPルーム前の待合ソファを整える。壁はグレーにし、ソファの両隣には観葉植物をあしらって高級感を演出する。
      • 途中、えだまめもんが応援にやってきてくれた。一般卓用のくたびれたソファを色々と見本で置いてくれて、とてもイメージが掴みやすい。イメージに合ったソファを選ぶ。
  • VIPルーム周辺のこまごまとした作業をしている間にえだまめもんが一般卓待合スペースを設えてくれた。安いテーブルを囲む茶色の布ソファに、大きな壁かけテレビ。その両脇にはドリンクの冷蔵ショーケースと室内アンテナを備えたブラウン管テレビを置いた、実にイメージ通りのものだった。
    • ソファは実際に心の目で座れるものであり、とても嬉しい。えだまめもんに感謝する。ぐっちゃぐちゃのマガジンラックも欲しくなる天乃進。
      • 作業もひと段落つきそうという所で、ズズから無線。どうやら出し物の打ち合わせらしく、えだまめもんとももこさんを音楽スタジオに呼んでいる。
  • TwiXに流れる情報を目にすると、先ほどズズが呼んだのは今日23時から行われる麻林 ラルさんの麻SICK RECORDSの出し物であるらしい。ひと段落ついたので、天乃進も見学に音楽スタジオへと向かう。
    • エレベーターホールでマックさんと合流。マックさんも見学するようだ。
      • マックさんから「出る?」と打診される。イベント開始予定時刻まで30分、流石に急すぎる。マックさんが言うにはひと枠開いているとの事。当日急に言われる方も困るが、当日ひと枠開いてしまっているマックさんも大変なのだろう。
  • スタジオに入ると、今まさにズズとえだまめもんとももこさんが最終稽古を行っている最中であった。
    • ネタは、カリスマとなったズズに二人の女性が様々な悩みを伺い、カリスマ溢れる台詞で悩みを解決、それに合わせて二人の女性がバックダンスを踊るというものであった。何を言っているかわからないが、昔の土曜の夜中を思い出す。
      • ネタの途中、観客役の天乃進にもネタを振るズズ。天乃進の今日の悩みはやたらヤバい咳が出る事を言うと、それに対してもちゃんとカリスマ風のアンサーを返している。こういうのは筋が通ってるかどうかではなく、カリスマ雰囲気とパワーのあるワードが言えるかどうかである。
  • マックさんからネタの直しが入る。カリスマ性が上がる言葉のチョイスと、ダンスが揃いやすい合言葉的なものを決める。やはりマックさんは何がこのネタの肝であるかが分かっている。
    • 今の直しに即対応する3人。滑稽になる寸前までカリスマ雰囲気を高める事がネタの完成度を上げるコツである。
      • イベント開始20分頃まで通し稽古を続け、一行は現場へと向かう。TwiXを見ると、賞金総額4億2千万の角刈りを追い駆ける催し物もあるようだ。
  • マックさんは、いつぞやの 試乗会で見た車 に乗っており、非常に様になっていた。
    • ももこさんをハコスカに乗せて、ももこさんのピン刺しで現場である【9097】へと向かう。
ももこさん「これ絶対合ってるー。おじいちゃんの命賭けれるー。」
  • 移動中、ももこさんのダンスを褒める天乃進。ももこさんは、実は今日起きる予定ではなかったと言う。昨日起きてすぐにマックさんと出会い、あれよあれよという間に今日の出演が決まったという。つまり、稽古時間も察する程しかないという事。それでこのクオリティを出せたのだから、素直に感心する。
    • GBCに入ってから、ももこさんとゆっくり話せる機会が殆ど取れなくなってしまったので今度ゆっくり喋ろうと約束しながら現場に到着する。
      • 麻SICK RECORDSに歩きながら雑談。ももこさんは昨日マックさんの 装甲車 を運転させて貰い、すぐに耐久を真っ赤にしたと報告。マックさんでも聞いた事ない声で「二度と乗りたくない」みたいな感じになったそうだ。

イベント直前のレコード店前~緊張との戦い
  • 麻SICK RECORDSに歩いている途中、麻野原 ひろしと頭を角刈りにした角月 ツルギと出会う。どうやら今日のイベント参加者は名前に麻を付けるルールらしい。
    • 今日のレギオンには謎の音が鳴っていたという話をする。ももこさんは謎の音を歪みかと思って瞑想したりキャッシュをクリアしたり六法の質問板に質問したりと、全てやり尽くした模様。
      • 角月 ツルギは、ももこさんと天乃進は角刈りを追い駆けるイベントに参加しないのかと聞いてきたので、ももこさんは別件のイベントの方に参加すると答える。
  • 頭をモヒカンにしたく麻の ふでこと出会う。女性には頭髪に角刈りがないので、苦し紛れにモヒカンで代用したとの事。彼女もたおやかで物腰が柔らかいが、それと同時にハジケ具合が極まっている。
  • 角刈りを捕まえろ、というもう一つのイベントの詳細をTwiXで見る。詳しくはわからないがカーチェイスになりそうだ。C帯のハコスカでどこまで太刀打ちできるかわからないので、参加するか迷う天乃進。
    • それに今日明日で雀荘を仕上げる必要もあると言うと、ももこさんも天乃進が起きていたら手伝ってくれると言ってくれた。だが今はももこさんにはイベントの方に専念して欲しくあり、無理しないでね、と伝える天乃進。
  • 麻SICK RECORDS前には、イベントで使うであろうピンクの スポーツカー が並んでいる。ピンクに塗装された車両以外にも同型車両が沢山あり、やはりこのくらいの車種じゃなければ簡単にはいかなそうだ。
    • 周囲の人の会話を聞くと、角刈りを捕まえる際は車から引きずり出して1発殴るというのが段取りらしい。想像を超えて荒事である。警察のオルカ トヴォロと挨拶する。警察である彼女ならこのような荒事も場数を踏んでいるであろう。
  • ももこさんは舞台衣装として先日ちらと見せてくれた白組のユニフォームを流用している。
    • ももこさんが「どう?この恰好」と訊いてきたので素敵と答える天乃進。「普段着の牛とどっちがいい?」と続けて質問されたので「どっちも良いと思うよ」と返したら、女心〇の200点じじいと評し特製ラーメンをくれた。
  • イベント開始予定時刻10分前になり、ズズと合流。「お店の前」という概念はどこからどこまでかで意見が食い違い、寸劇が始まる。ズズはこういう時には細かい所を言う役回りになる。
    • マックさんが今どこに居るか気になりつつ、無線で確認。「今角刈りだ」とそれはそうだろうけど要領を得ない返事を頂く。
      • いつの間にか居なくなっていた麻野原 ひろしと再び合流。彼も頭髪を角刈りにしていた。スーツ姿で角刈りのひろしの風体は、角刈りではあるのだが何か違和感を拭い去れない。
  • イベント開始まで残り5分。ももこさんも不安を拭い去れないでいる。その不安は、起きる時間を予定より30分早めてしまったとの事。
    • 天乃進もそうい時は早めに準備する性質ではあるが、当日じたばたしてもしょうがない事は知っているので、どちらかというとどんと構える性質である。
      • 最近魂が忙しいのは間違いではないが、ももこさんに声が疲れていると指摘される。今日咳がヤバい事も含め、心配してくれている。
  • スタッフの誘導で車を駐車場にしまい、会場である袋小路へと向かう。途中MC Sunriseが轢かれていた。
    • 袋小路へ歩く途中でMC Sunriseに挨拶と、轢かれていた事を案じた言葉を投げかける。彼は丈夫だ。緑のAmongUsクルーに身を包んだ春原 麻たとも挨拶する。
  • 袋小路にはサウンドシステムを積み、ステージとなった大型車両が駐車されていた。初めて見る車をまじまじと眺める天乃進。
    • えだまめもんとズズとももこさんが集まる。全員が本番直前の強敵「緊張」と戦っている。えだまめもんはいつも通り、むしろいつも以上におどけていたり挑発的な事を言っていた。
      • えだまめもんの提案で3人がしりとりを始めている。美味しい物縛りで、ももこさんは「ギター」と続けていた。緊張との戦いは一筋縄ではいかないようだ。天乃進も急に振られては「寿司」、「もずく」、「けんちん汁」と返す。
  • しりとりである程度は緊張もほぐれて来た感触がある。麻柳 ぴん子がエールを送りに来てくれた。
    • スタッフが会場アナウンスを行っている。麻川 てるみが入りの合図を教えてくれた。予定時刻は過ぎてはいるが、開始が間近になった雰囲気を肌で感じる。天乃進も最後の瞬間まで緊張をほぐすため三人に付き添う。
      • 三人が最後の音チェックをした後、ももこさんがズズの背後に600人くらい居る幻覚を見て辺りを駆けずり回っている。ふと目を離した隙に、ももこさんとえだまめもんが民家の屋根に登っていた。
  • 話の流れでマックさんの物まねを披露する天乃進。ももこさんは似ていると言ってくれたが、流石に付き合いの長いズズがやるとかなり迫っていた。ズズからマックさんの物まねのコツを教わる。向こうに本物がいた。
    • ももこさんに、最後の緊張をほぐす古典的な方法を教える。人という字を手に書き呑む、観客をじゃがいもであると思い込むなど。
ももこさん「全部おじいちゃんだと思うか」
  • 出演者がマックさんと合流。最後の訓辞を受ける。
    • 天乃進もももこさんの晴れ舞台を見届けてやってくれと伝えられたので、しっかり見る事を約束する。
      • 天乃進はももこさんに「出来る!出来るよ!」と最後に伝え、天乃進は観客席へ、出演者はステージ裏へと移動する。

麻SICK RECORDSイベント・Infinity・角刈りを捕まえる前に
  • 観客席に、豆やんと豆アン夫妻、デスヤン、隣 紀子、天王寺 京司郎、ラグランジュ 光芝とえぐち きの子、それと平井 善之と🔰柑橘 れもんの一団を発見したので合流する天乃進。
    • 豆やんが平井 義之に天乃進を紹介する。例の如く「つか乃進」と紹介してきたので大声でお決まりのツッコミをする。豆やんが言うには、平井 善之はJTSのエースらしい。
      • 麻邪 ナイと麻柳 ぴん子も合流、場が一気に和やかになる。麻邪 ナイという名前に警察のレッサン パンナが質問している。違法じゃない事を説明する麻邪 ナイ。
  • 平井 善之は初めてお会いする人だったのでお話を伺うと、なんと1年近く寝ていて最近また起きた人らしい。なるほどお名前を存じないわけである。連絡先を交換する。彼もレンタルおじいちゃんのポスターを目にしていたと言ってくれた。
  • 直前のスタッフアナウンスが入り、ステージからBGMがかかる。皆がステージに近づき、パフォーマンスを聞く為の六法の準備をする。
  • ステージ上から、英語でアナウンスが入る。

Ladies and gentlemen, music enthusiasts, and thrill-seekers, welcome to the heart-pounding, adrenalin-filled opening event brought to you by Asasick Records,
owned by Raru, the very first store which allows you to purchase music. I'm your host, Hestia Goddess, and today we are about to embark on a unique and exciting
experience like never before. I know the most of you wouldn't understand a single word I'm saying, hence I'll be mixing a tiny bit of Japanese so rest assured.
Okay, so, before we dive into the exciting program, we appreciate your presence as it adds tremendous value to this gathering. 皆参加ありがとね! Also not forgetting
our gratitude to the sponsors too, who have made today's event possible. A big thank you to A2 lab, BMC, Shankz promotion, 9055, and Goodbye Company for their
generous support. スポンサーさんもありがとね! Now, I'll be passing the mic over to the owner of Asasick Records, Raru Asabayashi. Please welcome with an applause.
ラルさんお願いします。
Opening announcement by Hestia Goddess
  • アナウンス翻訳文
    紳士淑女の皆様、並びに音楽狂とスリルを追い求める皆様にお届けする、心臓ドキドキアドレナリンドクドクの麻林 ラルがオーナーを勤めます最初の音楽販売店『麻Sick Records』開店イベントにお集まり頂きまして誠に有難う御座います。
    私は本日本イベントの司会を務めますヘスティア ゴデスです。よろしくお願いします。本日は皆様が今まで経験した事のないユニークでエキサイティングな体験をご案内いたします。
    この会場にお越し頂いた方々には私の言葉は一語も伝わっていない事が危惧されますので、ほんの少しですが日本語を交えてスピーチを補完致します。
    まず、血沸き肉躍るプログラムを進行する前に、この場にお集まり頂きました皆様が本イベントをより価値のある体験に高めて頂いている事に心よりの感謝を申し上げます。
    また、このイベントを開催可能たらしめるまでに多大なご厚情を賜りました各協賛企業様に心よりの感謝を申し上げさせて頂きます。
    本イベントを開催するに当たり深いご理解とご支援賜りましたA2 Lab様、BMC様、シャンクズプロモーション様、メカニック9055様、GoodByeCompany様に、この場をお借りして御礼を申し上げます。
    これより、司会進行のヘスティア ゴデスより麻Sick Recordsのオーナーである麻林 ラルにマイクをお渡し致します。皆さま拍手でお迎え下さい。
  • マイクがヘスティア ゴデスから麻SICK RECORDSオーナーの麻林 ラルに渡される。
    • マイクパフォーマンスで今日販売予定のJOINT「ASA JA NAI」をキメ、販促しながら主催挨拶が行われる。
      • 「まずはGBCから景気付けに大爆笑間違いなしの一組が来てくれているのでご覧下さい」と紹介され、えだまめもんとズズとももこさんがステージ上に登場する。
  • ここでは、お笑いは言葉で説明すると途端に陳腐化するので詳細はアーカイブをご覧頂きたい。ステージは笑いが巻き起こり、大好評に終わる。なお、最後はズズは何者かに連れていかれた。
  • ステージが大好評に終わり、麻林 ラルから賞金イベント「角刈りを捕まえろ」の説明がされる。角刈りを1発殴るという段取りがあるため、過剰な暴力はイベントテロ罪が適用されると説明されていた。
    • 続いて、捕獲対象の角刈りが説明される。切間 てつお、フランシスコ マグナム、TANKTOP 竹森、アイドゥラー ヨシャパテ、角ンドリーが一人5000万の懸賞金、けっつん 太郎、焦月 つるぎが3500万の懸賞金が掛かっている事が伝えられる。
      • 最後に、懸賞金1億円の角刈りが紹介される。角林 ラルが、優秀な運転手として雇ったアドミゲス ハンの運転で逃走するという。アドミゲス ハンは天乃進も知る、レーサーランキング1位の人物である。
  • 錚々たるメンバーが並び、賞金総額4億2000万も納得の面子である。
    • 続いて、ハズレ角刈りなるものも紹介される。捕獲しても賞金が出ない角刈りである。その内訳は、四皇 シャンクズ、マクドナルド、アルフォート ウェスカー、ヴァン ダーマーの四人。
      • どれを見ても間違って殴ろうものならただでは済まない面子が並び、天乃進も参加を取りやめようかと尻込みする。
  • イベント開始地点の駐車場に参加者が集まり、待機する。待機中に、ショーの最後に拉致られたズズのなれの果てである「ズズ肉」が配られたので頂戴する。
    • 賞金総額が豪勢だからか参加者が多く、かつ参加者それぞれに車を出すため非常に歪みやすい状況が出来上がっていた。会場アナウンスでも、少しずつ車を出すように説明される。
  • 唐突に世界が崩壊する。

世界の崩壊~世界が落ち着くまでハウジング~イベント・角刈りを捕まえろ
  • やはり負荷が尋常ではなかったらしい。おそらくロスサントス全ての人間が同時に強制瞑想に陥ってしまったようだ。
    • 強制瞑想から復帰する天乃進。どうやらイベント進行は難航しているようだ。待っている間、角刈りが春原 麻たに驚かれていた麻野原 ひろしから奇肉屋のザウルスープを分けてもらう。
      • ひろしと豆 アンとで、無線での情報の共有を図る。近くを見るとにしのんも無線でやり取りしている。
  • 近くのガソリンスタンドで断続的に爆発が続く。どうやら世界の歪みが起こっている様子。
    • ハコスカに乗って待機を継続する天乃進。世界が崩壊する。
  • 再度復帰する天乃進。あれだけいた人も、辺りには人がまばらにしか居なかった。六法を介し、アナウンスが続けられる。
    • 外に出ていた車も軒並みガレージに戻されていたらしく、皆が車を探し回っている。天乃進もスケボーでいずこかに消えたハコスカを探し回る。
  • やっとの事でハコスカを見つけるが、暫くイベントが再会される見込みはない。運営の苦労を察し、天乃進も応援する。
    • 麻林 ラルが、六法を介し「運営の心が折れそうなので、運営頑張れギャグをお願いします」とズズに伝える。ズズはそれに応えてくれた。GBCの皆が褒めている。
      • イベントが再会されるまで、一旦弊社物件で雀荘ハウジングの続きをする事に。場繋ぎにGBCの面々が駆り出される。ろぜ柳 ぴん子がボートレースで弾いた楽曲を六法で流している。
  • 雀荘部屋にはえだまめもんが居た。どうやら天乃進と同じ考えだったらしい。
    • 二人でハウジングを進める。細かい装飾の部分を進める天乃進。えだまめもんは一般卓の待合ソファの装飾を進めてくれている。
      • えだまめもんから、ハウジングのコツを教えてもらう。「間隔」という数値を弄る効果を教わり、今後に大いに生かせる技術であろう事なのでお礼を伝える。
  • 六法から流れる声は、まだまだイベントは開始されそうにない。天乃進とえだまめもんは既にログインしてしまったが、順々にログインするようお願いが聞こえる。
  • VIPルームにも着手。VIPルームはラグジュアリー感が大事なので、調度品にも気を遣いながら、チープにならないよう配置する。
    • VIPルーム前の待合ソファの上にも飾りを置く。絵画はどれもしっくりこなかったので、吸音材を前衛芸術として1つ飾る。高尚か否かを判断する基準は環境という面が大きい。
      • 無線では「左利きの方、ログインして下さい」やら「アルフォート ウェスカーに詰められた人、ログインして下さい」やら「右利きの方、ログインして下さい」と、ログインの順番を伝えられている。ログインに関してはそろそろ出揃いそうだ。
  • えだまめもんと、備え付けの青い邪魔な箱の処理を相談する。これにクローゼットを被せたい事を伝えるが、中々思うようにはならない様子。二人で頭を捻る。
    • スタッシュを冷蔵庫に埋め込む作業をしていると、六法のアナウンスでイベント再会の目途が立った事が伝えられる。えだまめもんと共に雀荘部屋から飛び出して車に乗り込み、準備する。状況が状況なので参加者はどこからスタートしても良い事になったらしい。
  • どこからともなくサイケなBGMが流れて来る。どうやら角刈りの車はBGMを流しながらロスサントスを走り回るらしい。
    • ヘスティア ゴデスが六法でイベントの開始をアナウンスする。まずは参加者の辛抱に謝罪を伝え、カウントダウンが始まる。
  • カウントがゼロになったと同時にハコスカでロスサントスに飛び出す天乃進とえだまめもん。ハコスカはレースではC帯の車だが、このイベントの本質はチェイス。どこまで太刀打ちできるかは未知数である。
    • 暫くロスサントスを走り回ると、ピンクのスポーツカーを発見。天乃進も追い回すが、中から出てきたのは四皇 シャンクズだった。
      • 背中の獲物を抜く角刈りのシャンクズから命からがら逃げる天乃進。よりにもよって一発目でこれである。
  • 追跡者同士の接触も嵩み、ハコスカも良い面構えになっていく。六法のアナウンスから、捕まった当たり角刈りがちらほらと報告されている。
    • その後も当該車種見つけるも、チギられたりハズレ角刈りであったり、芳しい成果は得られない。ハコスカの面もどんどん伊達になる。
  • 高速付近で当該の車を見つけ、チェイスするがS帯の車とC帯の車の性能差か、ニトロを吹かしても追い付く気配がない。追い付けないなら先回りや待ち伏せ戦法が使えないか、出来る事は全てをする気持ちでロスサントスを駆け回る。
    • 見つけるのはハズレ角刈りばかり。六法では、当たり角刈りは6人残っているためロスタイムが宣言される。
      • ロスタイムを全て使い駆けまわるが、見つからない。よりにもよって給油にガソリンスタンドに寄った時に走り去るのを見てしまう。
  • 天乃進もほぞを噛む思いで走り回るが、無情にもゲーム終了のカウントダウンがゼロを告げる。ラフな運転を重ね、ハコスカの耐久は半分を切っていた。
    • 参加者はイベント会場に集合する。結局6人の角刈りは全て逃げ切り、レースにおける角刈り一族の実力をありありと見せ付けられる結果となった。
      • マックさんとひろしと合流。マックさんはイベント中に通り魔に襲われたので刺したという。ひろしはひろしで、タイヤを全部撃たれてパンクさせられたとの事。
  • 会場である袋小路でGBCの面々とも合流。デヤンスもデヤンスでハズレ角刈りに恐ろしい目に遭っていたらしい。
    • なお、角刈りを捕まえた一人はサトシらしい。GBC全体としては、このイベントで大いに黒字を叩き出す事に成功した模様。
      • スマホを見ると、日々が自販機作業をしていた。イベント中でも地味働きをしてくれる彼女には頭が下がる。
  • ヘスティア ゴデスのアナウンスで、主催である麻林 ラルが結果発表をする。捕まった角刈りは3角刈り。
    • TANKTOP 竹森を捕まえたのは、事前情報通り真新 サトシ。5000万角刈りである。
    • 焦月 ツルギを捕まえたのは、クマゴリラ。この角刈りは3500万角刈り。
    • けっつん 太郎を捕まえたのは、西蓮寺 華月。こちらも3500万角刈り。
      • 授受された賞金の総額は1億2000万という結果となった。
  • 麻林 ラルが新発売のJOINT「ASA JA NAI」を販促し、最後のプログラムであるマックさんの出番となる。
    • マックさんがギターをかき鳴らし、観客がダンスを踊る。曲目は、ロスサントスに生きる人なら知らぬ者はいない『明日には笑えるパレード』。
      • 天乃進も生演奏で聞くのはこれが初めてとなる。ロスサントスの精神を言葉に込めた歌が、ロスサントスの空に響き渡る。空を見上げると花火が花開いていた。
      • マックさんの掛け声で、その場にいる全員でサビの大合唱となった。不揃いの歌声でも、明日には笑い合える。大歓声の中、イベントの終了が麻林 ラルから告げられた。

イベント後~雀荘でチルと現状報告会
  • 白市民がチェイスをする機会は滅多になく、白市民がチェイスに参加する機会を得た事を有難がる天乃進とデヤンス。こういうのがファーストペンギンというのだろう。
    • イベント会場を後にする参加者たち。前方にズズとももこさんを発見し、合流する。肉になったはずのズズが生きていた事に驚き、ステージが素晴らしかった事を伝える。
      • 道の途中、麻邪 ナイがASA JA NAIを売っていたので購入する。本当にASA JA NAIのか念を押す。
  • ASA JA NAIを買い、伊達になったハコスカを9055に運び、福田 明宏に修理を依頼する。
    • 先に ドラウグル の修理を受けていたえぐち きの子と、長時間のイベント参加でお互いを労い合う。
      • 車種の話。今回角刈りが乗っていた イッシースポーツ という車はS帯に相当し、C帯のハコスカでは車差がかなり大きかった。また、ドラウグルに乗る人も多く、人気の車というのはやはり性能が良いのを改めて知る。
  • 修理を済ませ、福田 明宏にお礼を伝える。この後は切りのいい時間までハウジングを進めるため、一旦弊社物件の雀荘部屋へと向かう。3時の強制瞑想まであと30分。
    • 今日は非日常の連続であり、やっと日常に戻って来る。こういうイベントはたまにあると素晴らしいものである。途中のアクシデントを考えると、運営はさぞぞっとした事であろう。
  • 弊社物件の雀荘部屋に到着。後はこまごまとした作業が残っている。えだまめもんが仕上げた一般卓の待合ソファはとてもセンスが良い。観葉植物の横にポリタンクを置くという小技も効いている。
    • スタッシュを壁に埋め込む。薄く浮き出たスタッシュはコルクボードか何かに見えて、景観を損ねる事無くお洒落に仕上げる事が出来た。スタッフルームの中に仕込む。
      • 無線で皆が今の所在を報告し合う。天乃進は雀荘に居る事を伝えると、皆が雀荘に集まってきてくれた。
ももこさん「遊びに来たよ~」
  • ももこさんに改めて今日のステージが良かった事を伝える。今度30分レンタルで癒して貰うと言ってくれたので快諾する。
    • スタッフルームに置いたベッドが、病室みたいだとマックさんに言われる。天乃進もももこさんもそれは否定しない。仮で置いただけだから、と言い訳する。
  • ハウジングの話をしていると、ももこさんが申し訳なさそうに「誰かにお願いしたいなぁと思っている…」と言う。ももこさんも今日を見てもわかるように、何かにつけて忙しい日が多かったのだ。
  • 雀荘の待合ソファで、今日のイベントの出来を褒め合う。最後の『明日には笑えるパレード』の合唱は間違いなく素晴らしいものだった。ももこさんも以前温泉で皆で歌った事を引き合いに出し、褒めている。
    • ハウジングの話。えだまめもんが関与するハウジングは、弊社物件でも拷問部屋が2つと闘技場とそれとこの雀荘で4つあるらしい。優先順位を決めて事に当たるとマックさんに連絡する。
  • 近況の雑談。ジャック 馬ウアーが、カニカマダ事件のせいか、署長を辞任しヒラの警官にランクダウンしていたらしい。また、イベントテロ罪も課せられていた模様。
    • マックさんの言う通り、天乃進も「新しい時代を作るのは老人ではない」「若者が活躍せんと」と同意する。
      • 今回頑張った若者であるももこさんを再び褒める天乃進。今回乗り越えたのは良い経験、財産になると誉めそやす。
  • 温泉新婚旅行の話。マックさんからジャック 馬ウアーとウメさんの新婚旅行の出し物の話を確認される。
    • 天乃進はもう練習でクオリティを上げていくだけの所まで準備は仕上がっている。えだまめもんは深海隼人を打診される。
      • ひろしはズズとサトシとで歌舞伎をやる事を伝えると、マックさんが無線で二人を招集、今からやる事になった。強制瞑想12分前の事である。
  • デヤンスが合流。9割方完成した雀荘に感動してくれた。
    • 壁に浮かぶ染みのようなものが気になる天乃進。壁に装飾をかけて誤魔化す事にする。ももこさんから「おじいちゃんマメやなぁ」と言われる。
      • ズズは挨拶回りで時間がかかるらしい。ろぜ柳 ぴん子はこれから占いの予約が入ったとの事。イベント後でも皆慌ただしい。
  • 雀荘でチルタイム。これから演る歌舞伎の話や、狂言、能と歌舞伎との違いなどを語る。
    • マックさんからスマホのニアバイシェアでキーモットという人物がキャバクラで遊んでいる所の写真を共有される。何かに使えるかもしれないとの事。
      • ボイラ テンガリンにも共有するマックさん。ボイラ テンガリンはもう身内のようなものらしい。
      • ボイラ テンガリンと電話するマックさん。電話口の話を聞くと、何やら剣呑な事を口走っている。この場にいる全員がマックさんの電話が気になっている。
      • 電話が終わり、マックさんが説明する所によると、ボイラ テンガリンが、イベントテロ罪になってしまったらしい。ボイラ テンガリンは警察を辞めるかもしれない、という所で強制瞑想。非常に気になる引きとなった。

強制瞑想後の雀荘~愛憎入り乱れるエチュード~歌舞伎からの時代劇
  • 強制瞑想を抜け、雀荘に再び集まるGBC。マックさんがジャック 馬ウアーにスピーカーモードで電話をしている。口調はヒラの警察官となっていた。
    • マックさんがジャック 馬ウアーをGBCで引き取るつもりがあると伝えると「結構です」と言われ切られてしまう。
天乃進「照れてるんだね。やっぱ年になるとそういうのが受け取れんのよ素直に。」
  • ろぜ柳 ぴん子とサトシが雀荘に合流。サトシは雀荘の鍵を持っていなかったらしく、マックさんが合鍵を渡す。
    • いい機会なので、今いるメンバーで合鍵が渡ってない人に全部渡す事に。天乃進は全部の鍵を持ってるはずなので雀荘で待機する。
      • 待機する天乃進とえだまめもんとももこさん。ももこさんは携帯のアドレスを整理している。名前の前に絵文字などを付けて整頓しているとの事。
  • 雀荘のハウジングは好きと言う天乃進。ももこさんはやはり外注を考えるとの事。えだまめもんが、銭形 やいち郎がハウジングの商売をしていたかも、という。
    • 銭形 やいち郎の話から、ももこさんが以前銭形 やいち郎の好みの服を作ったとの事で見せてもらう事に。銭形 やいち郎の好みはルーズソックスであった。他にも色々な服を見せてもらう。ももこさんのパンダフォームも拝見する。
  • 地下の鍵渡し。ズズが地下闘技場におり、そこは金網デスマッチになっていた。拷問室で、ろぜ柳 ぴん子がノリで、事件性のある悲鳴を越えて、取り返しの付かない事になる悲鳴を上げて遊んでいた。
    • 社宅の為に買った部屋は社宅として利用する機会がほとんどないため、ろぜ柳 ぴん子の占い部屋になるとの事。
      • 鍵渡しもひと段落終わり、歌舞伎を見る為に音楽スタジオへ。
  • 音楽スタジオに入った所でズズとろぜ柳 ぴん子が急用で外す。
    • ズズがいないうちは歌舞伎が出来ないので、ももこさんが録音ブースに入って歌を披露してくれた。一つはだんごの家族の歌、もう一つは夢でのオリジナル曲。
      • ももこさんの歌に、その場にいる皆が衣擦れの音すら立ててはなるまいと聞き込んでいる。歌詞と声質も相まって、全てが柔らかく優しい歌であった。
  • マックさんがももこさんの売り出し方を考える。アイドルとして売るなら電波系ソング的なのも良いのではないかと提案している。
    • メッセージ性より可愛らしさ。キャッチーでふとした時に思い出すフレーズ。そういった方針を考えているマックさん。
      • マックさんはももこさんに腹から声を出してみろと指示すると、ももこさんは可愛らしい声でわー!と声を上げる。天乃進も天乃進の衛星の民も、一言目に発した言葉は「かわいい」であった。
  • マックさんは、ももこさんの感情の乗らない可憐な声も味ではあるが、メッセージ性のある歌詞はやはり感情を乗せた声で響くという。
    • マックさんは、それはコブシを効かせた歌い方になるのかと言うが、天乃進の意見としては「自分を可愛いと思って歌った方が良くなる」であった。
      • 男なら「自分はかっこいい」と思って歌えばかっこよくなるものであり、女性ならば「かわいい」となる。
      • マックさんも、この意見は的を射ていると評す。つまりは自信という事。マックさんは続けて、誰かの事を思って感情を込めて歌ってみるよう指示する。
マックさん「だぁいすき、だぁいすき♪ おじいちゃんのこと、だぁいすき♪」
ももこさん「まめちゃんにしようか」
  • まめちゃんの事を思い歌うももこさん。その声には感情がちゃんと籠っていた。しかしこれに加え音程やリズムなどを加味するというのは難しいとももこさんは言う。
    • 感情から、天乃進がロスサントスに来る以前に興したGBCのミュージカルの話に。どちらもリズムと音程があり、されどメロディをなぞるだけではなく言葉の意味や伝え方が重要、重きを置くべきであると力説するマックさん。
  • 唐突に、マックさんが即興劇、つまりエチュードを行うと言い出した。
    • ハンドアウトは、天乃進が芸能事務所の社長。ももこさんが事務所の社長に面接しに来た新人アイドル。ひろしがそのマネージャー。デヤンスが社長秘書で、サトシが芸能事務所のトップアーティスト。えだまめもんは音楽編集担当となり、タイミングが良いか悪いか、丁度合流した日々は社長の愛人となる。
      • このエチュードのゴールは、新人アイドルがこの事務所からデビューする事と設定される。ももこさんを中心とし、厳しい言葉を投げる役と、助け船を出す役の噛み合い具合がこのエチュードの完成度を決める事となる。もちろん、それを踏まえたももこさん本人がどれだけ感情を発露出来るかが肝である。
  • エチュードの役が割り振られた時、麻林 ラルさんが到着。まずはご来客に、今日のイベントの大成功を皆で祝う。
    • 麻林 ラルさんがこちらに来た用向きは、GBCが出した協賛金の半額を返金するので、今日頑張った皆に分けて欲しい、と申し出る事だった。
      • それに対しマックさんは「ラルさん本人から皆に配ってくれれば皆も喜びます」と切り返す。男前な提案をする麻林 ラルさんも見事だが、マックさんも麻林 ラルさんの顔を立てている。これが仁義という事なのだろう。
  • 麻林 ラルさんをお見送りし、エチュードが開始される。
    • このエチュードは文字通り細部を決めず、アドリブと掛け合いで進める即興劇。天乃進はエチュードは苦手と言うが、起承転結の「転」を上手く回し、話が面白くなるように誘導していた。
      • ももこさんも物語を動かす中心人物でありイニシアチブを握ろうと頑張っている。対抗役であるサトシに時に真っ向から向き合い、時に搦め手で力を利用するといった手段で「気持ち」を表現する。
  • マックさんからの「特殊ミッション」発令で物語はドラスティックな展開を2度3度と迎え、最終的に非常に見ごたえのあるエチュードとなった。
    • この面白さは言葉で説明するのも野暮というものであり、アーカイブを是非ご覧になって頂きたい。
      • 自発的な感情は努力でなんとかなるが、何かを受けて発露する感情は感受性を高めなければならない。愛人1号と2号が冷静すぎるという点などは気になった点ではあったようだ。
  • エチュードの結果、マックさんから天乃進とえだまめもんが評価され、天乃進は次のミュージカルに出よう、と打診される。
    • 怒るというのは難しいとぼやくももこさん。このエチュードで一番頭をバグらされたのはサトシ。だが、実り多きエチュードであった事は間違いない。
  • エチュードが終わった頃に、ズズとろぜ柳 ぴん子が戻って来る。いよいよ歌舞伎の役者が揃い、1回目の通し稽古となる。
    • 役者はひろし、サトシ、ズズ、えだまめもんの4人。名乗りと見栄切りを多く使い、歌舞伎の雰囲気から整えていく。
      • 歌舞伎は『ショートコント「コンビニ」』の様相を呈し、客席いじりも入る。都々逸も飛び出す。えだまめもんの声帯の多彩さには目を見張るものがあった。
  • 新しいか新しくないかで言えば確実に新しい形の舞台劇であった。
ももこさん「即席なのに言葉遣いがちゃんとしていた所や、全員に役割がちゃんとあって、居るだけの人がいなく、
      言葉が途切れなく、だけど言葉が被らずに演じていた所が、息がぴったりだと思いました。」
  • この歌舞伎も先ほどのエチュードとは違った意味で名状し難き舞台であったため、アーカイブ視聴をお勧めします。
  • マックさんがこれにインスピレーションを受けて『時代劇』をやろうと言い出す。本日の強制瞑想まで残り15分。マックさんの鶴の一声で、急遽皆の和装と髪型を作る事となった。
    • マックさんの ルーズベルト に乗り、服屋になだれ込む。皆が思い思いの柄の着物に袖を通す。
      • 経緯はおいといて、女性陣が揃って着物に身を包んだ姿は華やかなものである。ろぜ柳 ぴん子がケッタイな姿で服屋の中を駆けずり回る。
  • 続いて髪を結いにヘアサロンへと向かう。残り3分で皆が時代劇に合う髪型に整える。
    • 和服に身を包み、散切り頭に髷を結えた天乃進は思いの他好評だった。
      • 残り1分を切り、ヘアサロンの外で強制瞑想を待つGBC一行。今日も最後まで激動の一日であった事を思い、瞑想する。
02/18 #46  つか山天乃進の日課 46日目
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  • 今日は雀荘ハウジングを仕上げる予定。
野宿からの起床~イベント後日のレギオン
  • 今日は侍姿のまま野外で起床。先日のヘアサロンの軒先である。足もなく、無線でGBCに挨拶と、誰かに迎えに来て貰うようにお願いする。
    • 帝 レンが迎えに来てくれる事となり、足の心配はなくなった。足の次はアゴ、そろそろ手持ちの飲食物が心許なくなっているので、補充しに行こうと思う。
      • 昨日の経緯と顛末を帝 レンに説明する。迫真のマックさんの物真似は、帝 レンから迫真の「なんて?」を引き出す事に成功する。
  • 帝 レンの送迎で弊社物件に到着。お礼を伝え、わしの城である雀荘に入る。部屋にクローゼットがあるというのはとても便利だ。
    • おそらくえだまめもんがやってくれたらしく、一般卓の待合ソファは床に畳が敷かれていた。中々風情がある。
  • まずは食べ物と飲み物を補充する。弊社物件のガレージからハコスカを取り出し、一旦レギオンへ。
    • レギオンで車のトランクに詰め込んである食べ物を引っ張り出す。奇肉屋の食べ物が多く詰め込まれており、食べ物はこれで賄えるが、飲み物はどこかで調達する事にする。
  • レギオンで牧田 ここなと麻林 ラルさんと出会う。挨拶を交わし、麻林 ラルさんに、昨日のイベントがとても楽しかった事と、またイベントを期待している事を改めてお伝えする。
    • ハコスカのトランクを整理中に、麻林 ラルさんがまたハコスカに乗り込んでいた。牧田 ここなと昨日のイベントが楽しかった事を語り合う。筆舌に尽くし難かったのか、「なんか凄かった」とだけを語る牧田ここな。
      • 「ハズレ角刈り」の存在がとてもエキサイティングだった事を語る3人。天乃進も牧田ここなも、4人のハズレ角刈りをコンプリートした事を、今となっては笑い合う。
  • ハコスカの整理も終わり、2人に挨拶をして飲み物を買いに出る天乃進。Violet Fizzに向かう。
    • 帝 レンから、キャバクラのVIPルームの奥を模様替えした事を無線で伝えられる。飲み物を買った後に向かう事にする。
      • 移動中、Violet Fizzの駐車場に貼ったレンおじポスターが以前確認した時に剥がれていなかった事を不思議がる。一体何があったのだろうか?
  • Violet Fizzに到着。カウンターの向こう側では風見 セオが迎えており、店長ヘラシギと副店長福田 明宏は私服で椅子に座り寛いでいた。
    • 風見 セオがViolet Fizzで働いていたとは知らなんだ。折角なので風見 セオに『Violet Fizz』を30杯注文する。
      • 昨日のイベントで、メカニック9055が大変ではなかったかと福田 明宏に伺う天乃進。聞くと、やはりというか、当日より前準備の方が何倍も大変だったという。催し事というのは概してそういうものである。
  • ヘラシギから、喉の調子を心配される。天乃進自体は至って平気とは言うが、鼻にかかった声になっていたらしい。3人からも体を労わるよう言われ、感謝を返す。昨日もももこさんに心配された事もあり、もしかしたら自覚ないだけでそういう事なのかと我が身を案じる。
    • 風見 セオから注文の品を受け取り、福田 明宏に昨日のイベントが楽しかった事を伝え、Violet Fizzを後にする。

キャバクラでチル・個人医話~ももこさんの温泉事業
  • 弊社物件の前でネケニマスと合流、キャバクラのVIPルームの奥が模様替えされたという話をし、2人並んでキャバクラのエレベーターに入る。
    • VIPルームの奥から談笑声が聞こえるので覗いてみると、帝 レンとダミアンとももこさんが『ハンマーゲーム』なるもので遊んでいた。
      • 壁に掛けられたハンマーを心の目で手に取り遊ぶと説明されるが、心の目が反応しない。どういう事だろうか。
帝 レン「20歳以下しか遊べないんだ」
  • 冗談を笑い合い、次はダーツを導入したというので覗きに行く。スタッフルームの廊下部分にダーツボードが飾られていた。なおドアから入ってすぐの所をダートが飛ぶ位置関係であり、事故は必至である。
    • ダミアンから闇メカニックなる存在の話を聞かされる。実態は不明だが、Stateにも出ないメカニックがあるという。つまりモグリのメカニックである。
      • 先日JTSが怒られたばかりというのに、危ない橋を渡る人もいるものだ。そしてそれが成立するというのは何らかの需要もあるのだろう。
  • 非合法と合法の狭間の職業から、個人医の話に。ペトロ アルドベッグは個人医になったらしい。GBCにもお抱え個人医が欲しいという話は先日したばかりである。
    • テキーラ ジンバックはどこかのお抱え個人医の体験入社をしているらしい。彼も危ない橋を渡っている様子。
    • 個人医はいずれかの組織に所属する事は街の掟で不許可らしい。天乃進もももこさんも、GBCから足抜けしない限り個人医にはなれないとの事。やはりお抱えは外から探す必要がある。
      • ももこさんは、個人医志望者募集の来たる日に備えヘリ免許も既に取得していたとの事。先の事を見据えて行動するももこさんに対し、率直にえらいねと感心する。
  • ペトロ アルドベッグは個人医以外にもペールノエルで勤務し、その傍らで店内で占いもしているとの事。この街には占い師も3人4人もいる事に驚く。
    • ももこさんも昨日TwiXでその占いのツイートを見たと言っており、綺麗な相性占いや出張占いをしていたと言っていた。言葉の揚げ足取りだが、まるで汚い占いがいるみたいな言い草とネケニマスがはやし立てる。
  • 話の流れで、天乃進は今日は雀荘ハウジングの大詰め作業をすると宣言。帝 レンから大繁盛するよ、と景気付けの言葉を頂いた。
    • ハウジング作業を手伝ってくれたダミアンとももこさんにも、帝 レンから渡されたハウジング費用の一部を渡す事を伝える。
      • 二人は固辞する事を言っているが、二人が手伝ってくれた事は紛れもない真実なので、天乃進もここは譲らない。
  • カマダは天近 くるみにハウジングを依頼する意向である事を情報共有。ももこさんもハウジングは委託したいという意向を示す。豆やんに頼んだ天乃進は豆やんが融通の利く人であるためある程度流動的に出来るが、ちゃんと外部委託する場合は見積が出てから費用を算出する方がいいだろうと帝 レンは言う。
    • ももこさんは、事業の温泉をお客さん同士の社交場にしたいと言う。また、ロスサントスのストレス軽減の手段は主流がタバコであるため、それを嫌う人のために、タバコ以外のストレス軽減アイテムを売りたいと語る。
  • 皆でももこさんとえだまめもんの担当の部屋へ。今の考えを語るももこさん。唐突に入浴するネケニマス。意に介さず淡々と説明を続けるももこさん。
    • どうやらストレス軽減効果を持つシャンプーやリンス、石鹸といったものを顧客に提供し、それで収益を上げるビジネスモデルになりそうである。
  • えだまめもんの担当する、格付け部屋を見学する。確実にどこかで見た事のある、赤と青の一対の部屋を見て笑う。
  • ハウジングは苦手というももこさん。やってると「い~」となってしまうと言う。だが、ダミアンも天乃進も最初はちんぷんかんぷんであった事を白状する。やっていくうちに慣れるものであり、ももこさんも自分の成長する機会として一旦は外注は無しで行うつもりにすると言う。
    • 商材は、ダミアンの脳から降って来た『牛桃石鹸』、ももこさんの脳から降って来た「バスボム」など。青写真を描く時こそが一番楽しい瞬間である。
  • 雀荘の経営話。公営の雀荘との差別化は、店員がメンバーとして打つ事が出来るなど。値段の方も話し合い決めていく。その他、ランキングや独自で制定する段位的なものも作りたいと語る。後は大会で優勝賞品なりを出したいという意向を話す。
    • ダミアンが、キャバクラのチケットを商品にする事を提案する。GBCのフロント事業で顧客を循環させ、相乗効果を図れるとても素晴らしいアイディアであった。
      • その他、スタンプカードの話もする。画像はダミアンが作ってくれるとの事。さらにスタンプシステムは、10か所のスタンプであれば10種の判済みのスタンプカードを用意し、スタンプを押した体で次のスタンプカードと交換するシステムを提示してくれた。
      • その他、天乃進の麻雀教室の話などもする。この場にいる全員が行きたいと言ってくれて、麻雀教室は成功を予感する。
  • ロスサントスで雀荘というのは前代未聞、天乃進は正真正銘のファーストペンギンである。大会の賞金なども手探りであるが、天乃進は楽しそうに青写真を語る。
    • ダミアンに雀荘の名前を聞かれたので、GoodByeにちなんで、一旦は『さらば荘』とした。それを本採用するかはわからないが、そのうち降ってくると帝 レンは言う。
  • あとは、エレベーター前に看板を置く必要もある。看板はコンビニに売っているというので、早速買いに向かう事にする。

雀荘ハウジング大詰め
  • 東のコンビニに向けてハコスカを飛ばす。途中ズズが道端で会話する声が聞こえる。
    • 雀荘を繁盛させ、A帯の車を買う夢を語る天乃進。コンビニに到着し、看板を1枚買う。
      • コンビニからの帰り道、雀荘メンバーをどうするか思案する。ロスサントスには潜在的な雀士は多そうだが、具体的に誰であるかは天乃進もあまり把握していない。
  • 看板の仕様確認のため、無線でダミアンと話をする。
    • どうやらダミアンたちはラジコンを買って警察署に遊びに行くつもりらしい。楽しそうなので天乃進も参加したかったが、優先順位は雀荘なのでまっすぐ弊社物件へと向かう。
      • 雀荘が輸入されたら、メンバー募集も同時に掛ける事にする。また、雀卓の値段も1卓あたりいくらになるかは出たとこ勝負である。
  • 弊社物件に到着。看板に内容を記入する。

雀荘
「さらば荘」

1名1ゲーム 100万円
個室使用料4000万円
  (個室は食べ飲み打ち放題) 

    初心者向け指導もします
詳しくは店員まで  

    開店依頼はこちら   
  TEL : 4296851757  

  • 満足のいく内容を記入し、雀荘部屋のエレベーター横に設置する。なお、一度設置場所を間違えてしまい、無線でえだまめもんとデヤンスに確認する。
  • 看板が据え置かれたので、雀荘の内部の作業に移行する。既に粗方は出来ているので、細かい部分や装飾作業となる。
    • 一般卓の壁に、様々な絵を飾る。当たり障りのないチョイスというのもセンスが問われる部分である。
      • 一瞬だけ桃の絵と茄子の絵を飾り、桃の卓、茄子の卓といった呼び名にしようかと思ったが、センスが幼稚園だったので思い留まる。
      • 一般卓は最終的に無難な絵を飾る事にした。スタッフルームの壁にはハンバーガーの絵を誂え、次はVIPルームの作業となる。
  • VIPルームはどうしようかとしばし熟考。建材を眺める。灰皿は雀荘に要る。
    • VIPルームには壺が欲しい天乃進。適当な壺はないかと無線でえだまめもんに相談する。Pata Japaneseにあるという。
      • 無線で、日々が人狼に向かうので無線を抜けるとの事。この街にはまだ触れていないアクティビティが沢山ある。
  • 天乃進は、キッチンカウンターの一部を部屋の隅の壁に埋め込み、丁度良いサイズの土台を作るというテクニックを発見。その上に壺を誂える。
    • 他、別の2箇所にも同じテクニックを使い、盆栽と高尚すぎて良く分からん皿を飾る。残る1隅には観葉植物を据え置いた。
      • また、壁には掛け軸をかけ、壁掛けTVを設置する。狙い通りの、日本を良く知らない人物が日本文化を取り入れようとした部屋に仕上がる。
  • 時計を見ると、既に2時を回っていた。ハウジングは沼であり時間泥棒である事を再認識する。
  • 大体は終わったので、残すは気になる部分の手直しとなる。スタッフルームの隣にある謎の青い据え物はクローゼットと日本的な障子の建材をマトリョーシカのように重ね、満足のいく結果を得る。
    • VIPルームのローテーブルに灰皿と、キャバクラを参考にしたフルーツとシャンパンセットを置く。一般卓にも灰皿を置く。
      • 当然、VIPルームには綺麗な鉱石の灰皿だが、一般卓はシケモクの溜まったブリキの灰皿である。
  • カウンターにキャッシュレジスターを置く。シンデレラフィットであり、天乃進も会心の声を上げる。
    • 貼り損ねていたスタッフルームの壁、立て付けの悪いドアの手直し、カーペットの端合わせなど、今出来る事は全て終わらせる天乃進。
      • 最後に、エレベーターを出てからの部屋の眺めを確認し、整った事を確信する天乃進。働く場所が完成したら、次は働く人である。
天乃進「ギャル雀みたいに女の子のメンバーおるといいけど、おるかな~」
  • 天乃進も納得した所で、無線で雀荘が完成した事を報告。帝 レンは食い気味に「今行くよ」と返してくれて、無線が終わって秒で雀荘に到着。ももこさんと日々も一緒に見に来てくれて、完成した雀荘を凄いと褒めてくれた。
    • デヤンスも無線で「えー!?マジー!?」と叫んでいる。
      • 雀荘完成に、帝 レンがボーナスとして500万円くれた。ついさっきカジノであぶく銭を作って来たらしい。
  • 日々が、半分埋めたドアでカウンタードアを作るアイディアを褒めていた。このアイディアは豆やんから頂いたものなので、豆やんの名前を出して手柄をお返しする。
    • ももこさんが、おじいちゃんの部屋はまだ?と訊いてきた。スタッフルームは質素なままだったが、お客さんの見る部分じゃないので手抜きである。そのうち整えるつもりである。
      • ももこさんが、こたつも置いて欲しいと言っていた。一般卓の待合ソファにある、二つあるテーブルの片方はこたつにしてもいいかもしれない。
  • ももこさんが、レギオンの中におうちがあって、そこにモナカみたいなこたつがあると言う。「レギオンの中にドアがあって、そこに…」という瞬間で強制瞑想を迎える。

02/21 #47  つか山天乃進の日課 47日目
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  • 今日は雀荘も完成したのでやる事もなくNo Plan。
皆で遊ぼう・呪われたShinobi~GBC交流
  • 今日も雀荘でお目覚め。雀荘のユニフォームである緑のエプロンに黒に半袖シャツという粋な格好で衛星にご挨拶。無線でGBCに挨拶。皆からの挨拶が返ってくる。
    • ももこさんから「皆で遊びませんか」とお誘いの無線。丁度今日はやる事が無かったので天乃進も快諾する。
      • 参加者は、今の所はももこさん、えだまめもん、ひろし、それと天乃進。鮫島 フラムが遅れて来るとの事。
  • 集合番地はえだまめもんの指定で【10036】となる。天乃進もShinobiを引っ張り出し、PYCを経由して修理を受けてから向かう事にする。Shinobiの耐久は20%。動くギリギリの耐久であった。
    • PYCに到着。ルウ ギャラクティカに修理を依頼する。顔を見るなり「ごんごん!?」と驚かれる。以前も誰かに同じように勘違いされた事がある。
      • ルウ ギャラクティカは非常にノリの良い女性であり、天乃進の口癖を楽しんでくれた。天乃進の健康も気遣ってくれて気立てが良い女性である。更に素晴らしい事に、それでいて仕事の手際がかなり良い。
      • ルウ ギャラクティカにお礼を述べ、新品同様となったShinobiで颯爽と公道に出る。
  • 今日はどんな楽しい一日になるかと気分よくロスサントスを駆けようかという矢先に、天乃進はShinobiの上で強制瞑想となる。
    • 強制瞑想から復帰、目の前に横たわるShinobiを引き上げて跨るが、バイクが歪んで呪われてしまったらしい。操作不能のバイクの上から降りられず、絵にかいたように立ち往生する天乃進。
      • 無線で歪んだ事を伝え、再度瞑想を経る。どうしようもないので無線で迎えに来て貰う事に。
  • 呪われたバイクの傍らで、今日あるレースを恨めしい気持ちで眺めて迎えを待つ。程なくしてももこさんの運転する 白とピンクの車 がひろしとえだまめもんを連れて迎えに来てくれた。
    • バイクが呪われていると苦言を呈する天乃進。怖いもの知らずのえだまめもんが跨ると、今度はえだまめもんが呪いのバイクに囚われてしまう。
      • ももこさんのキャリーも、天乃進キックも、ひろしの轢き逃げアタックも通用しない。ただ、轢いた衝撃でバイクから降りる事には成功する。
  • 病院ヤダーとイヤイヤ期のえだまめもんを説得し、遊ぶ前から満身創痍になったえだまめもんを病院に送る一行。ももこさんの運転でえだまめもんが車体から放り出される。
えだまめもん「ボクほんとに今激ローだからほんとにやめて」
  • 3人の共同作業で体力が1/8以下になったえだまめもん。以前話に聞いた「鎮痛剤を使えば足を怪我しても効果中は転ばずに走れる」という人体実験をし、事実であるという成果を得る。
    • 交換留学 犬ルリとナイチン ガール、それと命田 守隊長が病院前で出迎えてくれる。治療を受ける前から元気に走り回るえだまめもんを見守る3人。
      • 天羽 よつは、雷堂 ましろ、交換留学生 なずぴなど、続々と病院関係者が集まる。今日も病院は大賑わいらしい。
  • 治療を受けるえだまめもんを遠目で見守りながらももこさんと雑談。彼女はクロワッサンの中央部分を剥がしながら食べるのが好きらしい。パイの実も剥がして食べるのが好きとの事。おじいちゃんのベストもいつか剥がす宣言される。
    • 治療を受け、元気になったえだまめもんを迎え、一旦呪われたShinobiをインパウンドするために市役所へ。ももこさんの運転は以前より上達している。
      • えだまめもんは慣れていないらしく、怖い物知らずのえだまめもんがももこさんの運転にびびりまくっていた。
  • 市役所に到着。地に足付いてる方のおじさんに話しかけ、Shinobiをインパウンドしてもらう。理由は歪み。
    • 鮫島 フラムが急用で夢の世界に行く事に。合流に向かうつもりだったが、一旦次の行動が空白に。
      • 今回の遊ぼうと提案したのは、GBCで親睦を深める為との事。そういう事ならばと親睦を深める4人。
ももこさん「お金儲けを、皆さんどのようにしてますか」
  • 皆がどうやってシノギを作っているかを意見交換。天乃進は最近の主な収入はイベント出演料となっているのでそう伝える。
    • 無線でマックさんが挨拶するので、皆で挨拶を返す。
      • ひろしが弊社物件の地下にある闘技場の話でマックさんに連絡する。どうやらカジノと業務提携し、賭けが始まる運びになりそうな事を言う。
  • 地下闘技場は賭けがアリでも、賭け麻雀はできない事に疑問を呈すももこさん。大人の事情という事で納得してもらう。
    • ももこさんから雀荘の制服は出来たかと問われたので、作ったと天乃進が返事する。続けて女子の制服はないかと聞いてきた。どうやら彼女は雀荘で働いてくれるとの事。天乃進も感謝してこちらからもお願いする。
ももこさん「制服…じょしこーせー的な制服…」
天乃進「それはこう、色々なんか、どういう店?ってなってしまう」
  • 天乃進もももこさんに麻雀を教える事を約束し、ももこさんが自学で覚えた事を聞かせてもらう。本当に真面目でいい子である。
  • とりあえず弊社物件へと移動する一行。ナビを刺すが、融通の利かないナビなので天乃進がおじいちゃんナビとなって無事到着する。

地下闘技場見学~銭湯ハウジング~つか山工務店
  • 弊社物件に到着。怯え切ったえだまめもんが逃げるように車から飛び降りて駆け出していく。
    • 雀荘の看板を皆で眺める。店名の紹介や、天乃進が考えている経営方式の構想を語る。
  • 地下闘技場を見学する。赤コーナーと青コーナーが設けられており、天乃進とももこさんがそれぞれコーナーに座る。ももこさんは殴り合う気満々の様子。
    • ひろしがここで決闘を行い様子をPVで放映もするという構想をカジノ側と交わした事を話す。ロスサントスでも一大イベントになる予感がひしひしと伝わる。
  • マックさんが、無線で今警察と一緒にいると伝える。人を招きたいようだったが、今回はパスする。
    • どうやらマックさんは飛行場にいるらしい。大型ミッションで警察と行動を共にしているとの事。
  • 地下闘技場も見学が終わり、ももこさんとえだまめもんが担当する部屋のハウジングをする流れに。
    • ももこさんとえだまめもんに、雀荘ハウジングを手伝ってくれた工費をお渡しすると進言する天乃進。ももこさんは固辞し、渡す代わりに一緒にサウナ作って欲しい、と言われたので天乃進も快諾する。
ももこさん「おじいちゃんとはお金の関係だからなっ」
  • 地下から移動中、キャバクラの経営状況を聞く。水曜と金曜は開業日であるとの事。つまり、今日は営業日となる。
  • ももこさんとえだまめもんが担当する部屋に到着。ももこさんから、何かいいアイディアは無いかと尋ねられる。天乃進はまず男湯と女湯は分けるのかを確認すると、ももこさんは息を飲んで「確かに…!」と呟いた。男女の湯は分ける方針となる。
  • 無線でこはな らみとダミアンが挨拶する。この二人は現在GBCで特撮女子として活動している。
    • ももこさんが、「私も黒い仕事できたらこはなさんと仲良くなれるかな」と呟いていた。天乃進も雀荘が完成して時間が余っているので、二人が仲良くなるために取り持つ事をももこさんに伝える。
  • 男湯と女湯を分けるにあたって、どう分割するか頭を捻らす一同。部屋を2人で担当している都合上、現在は細長い部屋割りとなっている。これを更に分けるとすると、それこそうなぎの寝床になってしまう。
    • 中央に入口を設け、真ん中から分割する案を提示する。中央に番台を作り、そこから左右に振り分けるという形である。
  • ハウジングは難しい事を異口同音に唱える。キャバクラの間取りは天才的だと誉めそやすえだまめもん。雀荘も、豆やんが設計図を引いてくれたおかげで助かった事を語る天乃進。
  • 無線でこはな らみがえだまめもんに「一緒にオイルリグ見にいこ」と誘っている。今日も特撮がありそうだ。
  • ももこさんが、最近船舶免許を取った事を天乃進に報告してくれた。ヘリと船と原付と、最近ももこさんは精力的に資格を取得している。
  • えだまめもんが、先日天乃進に教えてくれた間隔TIPSを共有する。やはりえだまめもんは実務面でもデザイン面でもセンスがある。
  • こはな らみが合流。この部屋は何の部屋かを聞いてきたので、ももこさんが「温泉です!出来たら一緒に入って欲しいです!」とお誘いする。なお、その為には2億払う事も辞さない模様。
    • こはな らみはベロベロに酔っぱらっているらしく、とても上機嫌である。それでも1時までには酔いを醒まして特撮に向かうつもりというのだから、これこそ女傑というに相応しい。
  • とりあえず手を動かさない事には進まないため、施工開始。中央の入り口を開口する。
    • えだまめもんは手伝いが続いてるので自分の担当のハウジングが進んでないという。いいタイミングなので、ハウジング施工代をえだまめもんにお渡しする。
      • ももこさんに、設置した家具の移動方法を解説する天乃進。若者は覚えるのが早く、教える天乃進も楽しくなる。
  • 親方となった天乃進とハウジングをする一同。Pata Japanカテゴリーは名前がナンバーであり膨大にあるためひろしも苦慮している。ももこさんと中央入口に障子を立てる。
  • 入口が出来たので次は番頭さんが座る番台を作る。湯舟を利用し、それっぽい台を作る事に成功する。同じ湯舟を重ねて高さを稼ぐ。ももこさんが梅枝を飾ってくれた。
    • 番台の近くには売り物という体でタオルなどを飾る。男性用タオルは寒色系、女性用タオルは暖色系で整えたらももこさんがセンスが良いと褒めてくれた。
  • 床張りは定番のテーブルを使い、古めかしい板張りの床に。一度覚えてしまったら床張は単純作業となるため、天乃進も最初だけ丁寧に教える。X軸を変えただけでなろう系のようにひろしが褒めてくれる。
    • ももこさんが手持ち金を使い果たし、財布の中身が40円となっていた。ひろしに家具をねだるももこさん。
  • いつの間にか無数に購入されていた障子の使い道を考える。壁材の代わりに使えばオリエンタルエキゾチックで良さが出る。
    • 帝 レンが見学に来た。彼も無数に立てられた障子に面を食らっている。
      • ひろしが帝 レンに業務連絡している。カジノ側が、キャバクラのアフターでカジノに来てくれるならバックを払うという提案をしているとの事。
      • GBCとカジノの連携が強化されているのか、それともボートレースなどもやっていたようにカジノが方々に連携をしているのか。
  • 本日のキャバクラ開業の準備で帝 レンがTwiX用の画像を用意したいとの事。ももこさんもピーチさんに変身し、キャバクラへ撮影に向かう。
    • 時計を見ると、もう30分後にはキャバクラ開店時間となっていた。やはりハウジングは沼で時間泥棒である。
  • マックさんが無線で連絡。今マックさんは警察本署にいるらしい。建物が一新されたため、ももこさんとろぜ柳 ぴん子は掃除係として後で挨拶するようにと伝える。
    • 「だけど挨拶は今は石ころがいるから石ころがいない日にしよう」と言っていた。石ころとは誰を指しているのだろうか。
      • 帝 レンが業務連絡。今日はキャバクラのある日である事と、キャバクラ体入したいという子がいる事を伝える。警察のオルカ、救急隊のみにゃとたえこの3名が新しく体入予定らしい。
マックさん「オルカが来るのか!?本当かお前それはお前…変わるよこの街の歴史が。」
  • 歴史の最先端を歩むGBCのエンタメ産業の未来は明るいようだ。
  • ジャック 馬ウアーとウメさんの新婚旅行は、不祥事によりジャック 馬ウアーがRank1になって頭が石ころのようになったので、少し先延ばしになるらしい。さっき言っていた石ころというのはジャック 馬ウアーの事かと察する。
    • 一度警察署長にまで上り詰めた人間が再びRank1になるというジャック 馬ウアーの激動の人生を案じる。そしてカニカマダ事件を忘れるな、と胸に刻み込む天乃進。
  • 一人となり、入口と番台の位置を直し、障子で壁を立てる天乃進。こういう作業は天乃進の肌に合うため、何時間でも没頭できてしまう。
  • 特撮の為に抜けて行ったこはな らみとえだまめもんが無線でやりとりしている。どうやらお花摘みをしているらしい。二人共根はやはり女の子であり、天乃進も素敵なお花に思いを馳せる。
  • つか山工務店の業務にキャバクラキャストのピーチさんが会いに来てくれる。入口周辺が整っているのを見て喜んでくれた。
    • 入口の右手側に靴箱を置く事に。手頃な長箪笥を縦に重ね、靴箱にする。ももこさんも家具を回転したり、配置してくれる。
      • きっちり仕事をする天乃進に対しももこさんが「おじいちゃんA型?」と聞いてきた。人には「あまり細かすぎてもね」と言う天乃進。
  • ももこさんとまったり雑談。銭湯が完成したら、女装したネケニマスが女湯に突撃する未来をまことしやかに語るももこさん。いつかやると思ってました。
    • 今日は天乃進の声が良いらしい。最近まで夢4時間ロスサントス6時間とかの毎日だった事を白状する天乃進。
  • 無線で、マックさんが12時からカレー屋でズズの解体ショーがあると言ってきた。先日ズズ肉にバラされていたのに、またやるというらしい。残念ながら12時からはキャバクラ開店である。
    • 程なくして、解体ショーの主役からももこさんに電話がかかる。助けを求めて電話をしたかと思ったが、どうやらももこさんのアイドルソングが完成、今はズズの仮歌であるが聞くために時間を作って欲しいとの事。ももこさんもキャバクラが終わり次第時間を見つけて聞く運びとなる。
ももこさん「おじいちゃん、わし、アイドルデビュー」
  • 嬉しそうにズズに作ってもらった歌を口ずさむももこさん。天乃進も「ミリオンヒットです」と太鼓判を押す。
  • 無線では皆が特撮の話をしている。特撮は関与していない天乃進は、何も分からない事をつい口に出す。ももこさんは「知りたいなと思いますか?」と聞いてきたので、「知らん方が良さそう」と返す。
    • ももこさんは、「知って良い事」と「知っちゃいけない事」があると最近の個人医の問題で悟ったので、知って良い事は積極的に知りたいと思うようになってきたとの事。
  • ももこさんが、着信音を設定したので電話掛けてと言ってきたので掛けるが、歪みで着信音は鳴らず。ももこさんには何度もレンタルおじいちゃんをしてもらっている事を感謝している事を伝えると、今度もまたレンタルすると言ってくれた。
    • 次のレンタルはこはな らみさんと3人で遊びに行くか、その準備で一日レンタルか。
  • 雀荘完成パーティーをしようとももこさんが提案してくれたので、お祝い事といえばももこさんの誕生日も近い事を提言する。ももこさんは3月毎日が誕生日なのだが、毎日は大変なので1日決めてもいいんじゃないかと伝える。後日決めるらしい。
    • ももこさんがハウジングを手伝う天乃進を見ながら、おじいちゃんのやりたい事やっていいと言うので、今はレースがやりたい事だと伝える天乃進。するとももこさんが、レースの助手席に人を乗せてレースを体験させる「レンタルレースおじいちゃん」というアイディアを出してくれた。
  • 時間を見ると、キャバクラまで後2分となっていた。靴箱を仕上げ、ピーチさんと共にキャバクラのお手伝いに向かう天乃進。

キャバクラ『GoodNight』の一日
  • ピーチさんと共にキャバクラのエレベーターを抜けると、既にキャストが3名待機していた。
    • 今日のオープニングキャストは一ノ瀬 はるか、てんてん、れんげ ぽよに加えピーチさんの4名。
      • 天乃進も控室でスーツ姿に着替える。控室にはグリーンバックの撮影ブースが設置されていた。
  • ドアの向こうでは帝 レンが営業の電話を掛けていた。どうやらNo.1のアンナが目当ての客がいたらしい。
  • キャストの一ノ瀬 はるかが落ち着いた声で、雀荘の看板を見た事を天乃進に話しかけた。雀荘は既に完成した事を伝える天乃進。
    • 一ノ瀬 はるかは麻雀が打てるらしく、何かあったら言って来て欲しいと言ってくれた。更に、彼女はハウジングも得意という。天乃進の店に欲しかった逸材が見つかる。
一ノ瀬 はるか「a.k.a.くるみと申します」
  • 正体を知り、思わず笑いが漏れてしまう天乃進。隣ではピーチさんとてんてん、れんげ ぽよも、女子で麻雀やろうと話し合っていた。どうやらこの街は女子も麻雀を嗜む子が多いらしい。
  • 帝 レンから、天乃進のキャバクラ勤務は久しぶりじゃないかと確認される。前回のバレンタインイベントの盛況は今も語り草となっている。
    • 今日は正統派のキャストが多いので、一人化け物呼んでもいいかな、と帝 レンは言う。やはり帝 レンもGBCである。
  • キャバクラ開店直前にTwiXを見る。以前天乃進にロケランを撃った人物に似たマスクや、ブッチャーエプロンに身を包んだ麻林 ラルさんの画像を眺める。キャバクラと共にキングスターダイヤモンド ズズ解体ショーの始まりである。
  • ひろしと共に、今日初のお客様をエレベーター前で並びお出迎えする。帝 レンがエスコートした来客が見えたと共に、景気良くご来駕の喜びを伝える天乃進。
    • お顔を確認すると、今日1人目のお客様は豆やんであった。お連れ様の風早 音子と共にホールにエスコートする天乃進とひろし。
      • フロアにお客様をお通しし、キャストのご挨拶。豆やん一行はれんげ ぽよと共に奥のテーブルへと案内された。
てんてん「あまのしんさんは今日ボーイさんで来てくださったんですか?」
  • ガチ間違いに突っ込みし、場が温まる。久しぶりのツッコミに一ノ瀬 はるかも喜んでくれた様子。
  • 料金システムが刷新されてからの勤務は初めての天乃進。Menuを眺め、予習をする。テーブルからは野太い声で男前な台詞が聞こえてくるので二度見する。
  • お客様が3名様でご来店。ぎちょう じょばぁーな、山田 カイキ、T3の3名にキャストがご挨拶する。
    • 山田 カイキとT3はテンアゲしている。キャストも可愛いとお褒め頂いているので、ご満足して頂けるのを確信する。
      • 何やら3人は誰が財布持ちかを話している。ぎちょう じょばぁーな様が今回株を上げる役になるそうだ。
  • 天乃進が3人にお席を勧め、キャストがお隣に付く。ここからはキャストの戦場となる。
    • てんてんがぎちょう じょばぁーなをトークで持ち上げ、一ノ瀬 はるかが大人の落ち着きで山田 カイキに語り掛け、ピーチさんが楽しげな雰囲気でT3を包んでいる。
      • 今日は正統派のキャストが揃っているというのはまさしくその通りである。
  • テーブルも話が弾み、天乃進も黒服としての役目に徹する。
    • 入店して5分程で、山田 カイキと一ノ瀬 はるかが席を立つ。どういう事か確認すると、アフターに出たいとの事。帝 レンがシステムを説明し、一ノ瀬 はるかがエスコートする山田 カイキをお見送りする。
  • お早いアフターをお見送りした後、ひろしからこの後2名ご案内する予定があると伝えられる。キャストが早々に1人減ってしまい、少し拙い事に。帝 レンが急遽スマホを片手に唸っている。
  • 2名様がご来店。お名前は銀河一 アニキと誕生日 阿倍霊明の二人であった。どうやら誕生日なのでキャバクラにお連れしたという事らしい。
    • お誕生日という事なので、帝 レンの判断でVIPルームにお連れされる。キャストが足りていないため、帝 レンが暫し対応もするらしい。
  • 黒服の仕事もそつなくこなす天乃進。ただし、会計システムに関しては複数の黒服が各々で注文を計上するという事なので、把握しきれていない部分に不便を覚える。
  • 1名、警察の方がご来店する。お名前はランク1 キーモットホームズ。どうやら懲戒降格されたのはジャック 馬ウアーだけじゃないらしい。
    • キーモット ホームズも同じく警察である銀河一 アニキと誕生日 阿倍霊明が居るVIPルームに通される。
  • 豆やんのテーブルはチェックとなり、帝 レンとひろしが対応。同時に感情 ジェッコが出勤しVIPルームに通される。
  • ぎちょう じょばぁーなのテーブルは延長。なお二人は決定権を押し付け合っていた。
    • 注文の際、ピーチさんがつか乃進いじりをしてくれてテーブルが盛り上がる。天乃進の口調はフォーマルに勤めていたが、「思うよぉ」が聞きたいと言われたので、お客様のお望みならばと天乃進も協力する。
    • T3はひろしにも歌をリクエストしていた。お客様に楽しんで頂けるならばと、ひろしも余芸を惜しまない。
      • 注文も弾み、2回目の延長もして頂いたぎちょう じょばぁーなのテーブル。ただ、やはりチェックの際は計算に手間取ってしまうという今のシステムの欠点が露呈してしまう。
  • 解体ショーの主役であるズズから無線。ピーチさんが接客中かを確認してきたので、接客中と返す。ズズもももこさんの曲を作るというタスクに全力をかけている模様。
  • てやんでいが叫ぶ阿倍霊明に手錠を掛けて店外に外出。ぎちょう じょばぁーなとT3が何事かと確認したが、バースデーサービスですと返し事なきを得る。
てやんでい「霊明どこいった」
  • 狩人の如く阿倍霊明を探し店内を駆けずり回るてやんでいを横目に、ご注文の計算を済ます天乃進。やはり1テーブル1黒服の方が把握は楽である。
  • ぎちょう じょばぁーなとT3がチェックとなり、お見送りする。次のご来店客はひろしからDr.ギガが来ると聞かされ、天乃進も面を食らう。彼は人見知りだったはず。
  • 一般テーブルがはけ、天乃進もVIPルームに移動し黒服役を務める事に。
    • れんげ ぽよと一ノ瀬 はるかが上手く回し、てやんでいがはしゃいでいる。これでテーブルの会話が弾んでいるので素晴らしい。
      • VIPルームのドアの外で、マックさんが乱暴客の対応をしていた。見ると、ご飯中と名乗るジャック 馬ウアーがいたので、様子を伺う。どうやら同僚に呼ばれて様子を見に来たらしい。
  • 問題なさそうなのでVIPルームの黒服に戻る。銀河一 アニキが壁の黒服に話しかけてくれた。久しぶりに顔を合わせたので雑談をする。銀河一 アニキはとても楽しんでいただけたらしく、店も褒めて頂いた。
    • なお、このVIPルームの料金はジャック 馬ウアーにツケるらしい。
      • ジャック 馬ウアーも席につく。彼は何故かニャンちゅうの口調になっていた。
  • 一般ホールの方を見ると、Dr.ギガと渡戸 リーさんが来店しており、ピーチさんが接客する所であった。
    • 人見知りで名を馳せる二人、二人共キャストではなく連れをイジっている。
  • ふと目をやると、1尾の魚がキャバクラのホールを泳いでいた。幻覚かもしれないので見過ごす事にする。程なくして魚は退店していった。
  • 美咲 あおいが出勤。一般テーブルは2対1の状況だったのですぐにテーブルについてもらう。
    • 一貫してツッコミや解説役に回る事でターゲッティングから身をかわすDr.ギガと、その煽りを受けて矢面に立つ渡戸 リーさん。美咲 あおいの湿度の高い攻めとリピーターを量産するピーチさんの猛攻を壁の黒服として観察する天乃進。
  • Dr.ギガの振りで渡戸 リーさんがムーディーなサックスを披露してくれるとの事。その音色は、笑いを誘うものだった。
    • Dr.ギガもサックスを披露。こっちもこっちで笑いを禁じ得ない。この二人は人見知りであり、今自分の身を守る武器は笑いやネタと判断したのだろう。
      • 二人のサックスセッションをBGMに、警察ご一行がご退店。またのご来店をお待ちしております。
  • 美咲 あおいがゴールドボトルを入れてコールを詠唱する。本業やん。
    • 美咲 あおいのタゲがDr.ギガに向く。渡戸 リーさんが一瞬イキイキするが、ピーチさんの攻めに赤面してしまう。
      • Dr.ギガと渡戸 リーさんがチェックを済ませご退店。Dr.ギガのその顔は満足げであった。
 Dr.ギガ「これを見れただけでも一千万の価値あるなぁ。リーさんのリアクション見れたのが。来てよかったなぁ。」
 Dr.ギガ「また来ます。リーさんと一緒に絶対来ます。一人ではなく。」
  • ひなぎくも出勤。一時は不足していたキャストも待機人数が出る。キャストに余裕が出たのでピーチさんは一時退勤、ズズの曲を聞くために音楽スタジオへ移動する。お疲れ様と声をかける天乃進。
  • 以前その姿と名前は拝見したが、ここは敢えて初めましてとひなぎくに挨拶をする。彼女はギャルらしい声で大喜びしてくれた。
    • ひなぎくは久しぶりにロスサントスで目覚めたという。そして起きてすぐにキャバクラに出勤。キャストも楽しんでくれているのであればそれが一番である。
  • キャストも外へキャッチに出て、店内はもぬけの殻となったので天乃進もズズの曲を聞くために退店。
    • エレベーターの外には暗黒武術会に出場しているような恰好のてやんでいがいた。これでもセクシー路線である。
      • 天乃進もキャバクラの現況をてやんでいに説明し、音楽スタジオのエレベーターへと入り込む。

アイドルソングとプロの現場~うさぎくん
  • 音楽スタジオにはズズとももこさんがおり、まだ曲の披露はされてない様子。折角だからとこはな らみも呼ぶ事に。
    • こはな らみの到来の予感に心臓が張り裂けそうになるほど緊張する。ももこさんはこはな らみのガチ恋勢である。
  • えだまめもんも合流。マックさんも来るとの事だが、まだ来ない。
    • ズズがマックさんを指し悪言を吐いたので、えだまめもんが無線で即チクる。ズズのグーが飛ぶ。
      • ズズは老若男女問わずグーで行くと宣言。確かにズズにはその実績がある。
えだまめもん「ギャングスターダイヤモンド ズズじゃん」
  • 暴力はより強大な暴力にねじ伏せられるという世の真理を眺めていると、こはな らみと緑色の怪人が合流する。えだまめもんは一発でこの怪人がダミアンと看破した。歩き方に癖があるらしい。
    • 強制瞑想から戻って来たこはな らみが復帰したのを見て、曲が披露される。
      • 仮歌はズズだが、そのクオリティの高さはちゃんと理解できるものだった。キャッチーさと脳でリフレインしやすい音の運び、そして口ずさみやすい歌詞。全てが「バズらせる」という目的に沿ったものだった。
      • 唯一の難点は歌い方が容易ではないという点。これはももこさんの練習にかかっている。こはな らみが歌唱指導するらしい。
  • 仮歌を聞き、こはな らみが歌詞の修正点を挙げる。ズズもそれを確認し、修正点を整理する。プロのやり取りであり、職能を発揮している時のズズはちゃんとプロの顔をしているのである。
    • 音をどのように重ねるか。台詞を効果的に使うには。こはな らみとズズによって微に入り細を穿つ意見交換がなされている所に、マックさんが到着。改めて曲を試聴する。
  • 曲を試聴したマックさんもいいじゃないかと評価する。その後、歌詞に意見する。
    • 現在の歌詞はももこさんの名前がフィーチャーされているが、ロスサントスに流行らせたいのであれば特定の誰かをフィーチャーするのではなく、大多数に当てはまる歌詞にしたいとの事。
      • アイドルとして売り出す事は、売り出す事が目的ではなく、流行らせる事が目的である。マックさんのドラスティックな意見に、同意はするも修正する事を考えると眉間に皺が寄るプロデューサーズズ。
  • ももこさんのデビューはちゃんとスケジュールを組んで大々的に行うと宣言するマックさん。だがももこさんは金曜日とか起きた時に「明日やるからな」と言われるのではないと恐々としている。
    • この街はアイドル志望は少なからずいるが、ももこさんがロスサントス第一の「アイドルデビュー」を飾る未来を夢見る一同。GBCはファーストペンギンを生み出す事にかけては手慣れたものである。
  • マックさんはももこさんに不安かどうかを聞く。不安を隠そうと口数が増えるももこさんに、マックさんは豪快に笑い飛ばしながら大丈夫と伝える。
    • アイドルソングという歌詞の中毒性は肝である。個人名を出さない歌詞に頭を捻らすズズ。今すぐではなく、天啓が降ってくるのを待つ事にする様子。
  • マックさんが地下闘技場の打ち合わせに移動し、曲の試聴はひと段落つく。ズズの作ったオケはこはな らみにも渡されるらしい。
    • ズズにとってももこさんはGBCのオアシスらしい。その物言いに、GBCの女性陣をどう思っているのかズズを詰問するこはな らみ。
      • 天乃進に矛先が向いたので、GBCの女性陣は皆素敵な方と率直な意見を述べる。ズズに言葉遊びのように言葉尻を弄されたのでつい「なんだこいつ」と出る。
  • ズズのストイックなプロデューサーの顔と、ももこさんが絡んだ時の顔の二つをまじまじと見せられながら、アイドルのももこさんの姿を夢想する。
らみ「ビーチとか行って欲しいわ。水着着てキャピキャピして欲しい」
  • アイドルならオタ芸も作りたいよね、と話し合う。ももこさんのグロースティックダンスは癖が強かった。
  • ズズが、今日はカマダは来ていないか質問する。聞くに、カマダにギターを弾いて欲しいとの事。
    • なんでも昨日、ズズはうさぎさんをオマージュとも対抗とも言える「うさぎくん」なるキャラクターで活動し、思った以上に話が進んでしまい、ならライブやるか、となったらしい。
      • 折角なので「うさぎくん」を披露してもらう。着替えの為にズズは一度部屋を出る。なお、ズズの立っていた場所には鮮血が溜まっていた。これは飲み食いも忘れ音楽を語り合っていた跡である。
  • ももこさんが、音楽をやるに際し心得はありますかと天乃進に聞いてきたので、「楽しくやる」と返事をする。
  • うさぎくんが入室する。彼は救急隊出禁らしい。救急隊にはうさぎさんのガチファンがいるためであろう。
    • ギターを手に、うさぎくんの歌が披露される。うさぎさんのカウンターポジションキャラクターらしく、長渕テイストをふんだんに含んだ歌であった。
      • 既にうさぎくんとして3曲作ったが、あまりにもギターが難しすぎて、それでカマダのギターに頼りたかったとの事。ギターの打ち込みが意味わからないと言っていたとはいえ、それでも形になっているのはズズの天才性は本物なのであろう。
  • うさぎくんが退室し、ズズが入室する。うさぎくんのファンがつくとしたら濃いキャラのギャングなどであろう。
    • うさぎくんの曲の3曲は、昨日の今日で、なんなら2時間で作ったと語るズズ。GBCのプロデューサーは30分で1曲作るのがマストスキルなのだろうか。
  • 少し雑談し、一区切りつく。この場は解散となり、音楽スタジオを後にする。今日は遅くとも4時までには夢の世界で寝たいという天乃進。
    • 3時の強制瞑想までももこさんとゆっくり語り合う事に。
      • ハコスカを出し、ももこさんを乗せてロスサントスを転がしながら語り合う。

ももこさんとロスサントスを流す~ひろし面談
  • ロスサントスを目的も無く走るハコスカに乗る二人。ももこさんから今年は何があったか訊かれたので、まずはボートレースイベントを挙げる天乃進。
    • この時は練習回数自体が少なく、更にこの年になってお笑いをする事なんて思ってもみなかったと正直に話す天乃進。楽しかったかと聞かれたら、楽しかったと素直に返事をする。
  • 最近GBCは皆歌い出している事を受け、おじいちゃんは歌わないのかと聞かれる。天乃進自身はネタ曲や覚え歌が関の山と言う。ただ、そのネタ曲さえあれば無敵になれる自信はある。
  • 天乃進はソロで出来るパフォーマンスが欲しいと言う。お笑いは二人で行うものというのもあり、一人で出来る落語を今習得している。色んな形でGBCに貢献したい意欲を語る天乃進。
    • ももこさんが言うには、GBCはお金がないらしい。あんなに物件をポンポン買ったのであれば、それも道理であろう。特撮やキャバクラ以外にも、白組で出来るシノギがあればいいねとももこさんは語る。
      • 白のシノギという事でろぜ柳 ぴん子の占いが例に挙がる。噂に聞く限りかなり危うそうだが、ももこさんは昨日占いのアシスタントをしたそうだ。手口を聞くと、案の定ギリギリアウト寄りであった。
  • 白はイベントでの活躍で稼ぐのがGBCの白組としてあるべき姿であろう。あとは、ハコが完成した雀荘も良い稼ぎになれば理想と語る。
    • 雀荘の話から、制服の話に。強制瞑想まで後5分程度ではあるが、軽く服屋を除いてみる事に。
  • 近くにある服屋に入り、エプロン姿を披露する天乃進。男女で服のラインナップは異なるため、完全に同じにはならないが、ももこさんはエプロンに似たデザインとしてサロペットスカートの清楚な服装を選んでいた。
    • ももこさんの服を見ていると、強制瞑想まであと5分という所でひろしから無線が入る。どうやら強制瞑想後に会議室で30分ほど話があるとの事。
      • ももこさんとろぜ柳 ぴん子と鮫島 フラムも昨日ひろしと面談したらしく、そこまで重大な事ではないとの事。
  • 強制瞑想まで残り2分。ハコスカがガレージに強制的に収容されるのも面倒事なので、制服の細かい所は後日とし、二人でハコスカに乗り弊社物件まで飛ばす。
    • 移動中、雀荘の雇用について少し話す。あまり多くは入れるつもりはないが、麻雀の打てるメンバーが居るとありがたいと言う。もちろん、サーブ専門の人も大事なので、ももこさんは少ない枠に入れた事を無邪気に喜んでくれた。
  • 強制瞑想1分前で弊社物件に到着。マックさんは無線で今日はこれで寝る事を伝えていたので、就寝の挨拶を伝える。
    • ももこさんは担当の部屋で寝るらしく、エレベーターに乗り込んでいった。おやすみの挨拶を伝え、天乃進はエレベーターホールで今日も延長戦の覚悟を決める。
  • 強制瞑想を抜け、延長戦開始。服屋からエプロン姿のままだったので一旦雀荘で着替えてから面談のある会議室と移動する。
    • 少し強制瞑想からの復帰が早すぎたので癖となっているレースを眺める。やはりA帯の車は欲しいものである。
  • ひろしが会議室に入室する。この面談の目的はそこまで緊急を要するものではなく、多少なりとも親睦を深める事と、GBCでの活動をより心地よいものにするための意見交換や意識確認との事。
    • 思えばひろしとサシで話をした事はなかった事を再確認する。天乃進は、GBCに入ってからの毎日は楽しいと率直に言うとひろしも喜んでくれた。
      • 普段つるむ人の話、最近のタスクの話、直近のイベントの話。趣味のレースの話、それとJOB枠の話などをする。
      • 天乃進は、JOBというJOBは現状はホットドッグ屋と木こりしかなく、やろうと思えば一時的になら2つくらいはJOBに就く事は出来る。
  • 今のGBCにメカニックがいないため、白市民の天乃進がメカニックになると何かと便利になるという事はひろしも話ている。
    • 天乃進もGBCに貢献したい気持ちを隠さず話し、メカニックになる事で貢献になるならと、以前誘われた9055や豆やんの口利きのあるJTSに近々体験する気持ちを固める。
  • 報連相の話。GBCは今何に困っており、何が助けになるかが不透明という事を伝える。GBCがお金に困るというのは占いの話らしい。とはいえ、会社の資金繰りなんてどこも苦慮して当然の話である。
    • 近況の話。とはいえ最近は雀荘に籠り切りだったので、最近の情勢には少し疎い天乃進。
      • 他、伝えるべき事といえばキャバクラの注文を、テーブルごとに担当黒服を決めて当てたいという事などを伝える。
  • 一しきり語る事は語ったので、面談を切り上げる。雀荘が出来た今、今後ノープランになる所だったのでメカニックに体験するというのは良い目標となる。
    • 無線で帝 レンがまだキャバクラを開いている事が伝えられる。さきほど振り込まれた給料のお礼を無線で伝え、雀荘に入りスタッフルームで瞑想する。

02/23 #48  つか山天乃進の日課 48日目
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  • 今日はメカニックの体験を受ける予定。
起床~ダミアンと純喫茶のハウジング見学~インパウンド勉強代
  • 今日も雀荘で起きて衛星の皆さんにご挨拶。雀荘も、雀卓が延期になったので今日はNo Plan。
    • 丁度良いので、今日は先日ひろしと面談の時に話したようにメカニックの体験を受けようかと思う。
      • 雀荘のエレベーターから出て、看板の前に。天から良いアイディアを授かったので雀荘の名前を「倍々荘」に改める。GoodByeにちなんだ名前で、天乃進も満足のいくネーミングである。
  • 無線でGBCに挨拶。今日も皆から暖かい返事を返して貰う。
    • 挨拶するとすぐにダミアンから今どこにいるか尋ねられる。先日打ち合わせした雀荘のポイントカードの話であろう。弊社物件の雀荘前に居る事を伝え、落ち合う事に。
  • ダミアンを待つ間、癖となっているレース確認。今日のレースはC帯がなく、D帯もテクニカルコースが多い。今日のレースはどうするか逡巡する。
    • ランキングを見ると、天乃進は23位になっていた。前回確認した時はランキング3桁だったが、どうやら新シーズンでリセットされたらしい。今シーズンはレースに多く出たい気持ちを胸に抱く。
      • 先日ひろしと面談した時に、レースのためにひろしがA帯の車を貸してくれるという話をした事を思い出す。すぐに借りれるとは思わないが、今日都合が付くなら聞いてみる事にする。
  • ダミアンと合流。早速スタンプカードの打ち合わせをする。雀荘のスタッシュにダミアンが作ってくれたスタンプカードが突っ込まれているが、印刷したものはスタックできないため、1枚1枚スタッシュの枠を使ってしまうのが難点となる。
    • 更に、10までスタンプがあるので10種類のスタンプである。かなり嵩張る事になってしまうので、折り合いをつけスタンプは5個迄とする事に。ダミアンの協力に感謝する。
      • ダミアンが『弾き語り純喫茶レギ横キッズ』のハウジングを天近 くるみが行ってくれていると言うので、ダミアンと見学しに行く事に。
  • レギ横キッズのエレベーターをくぐると、そこには立派な喫茶店の門構えが出迎えていた。あまりのクオリティに面を食らう天乃進。建物の中でありながら入口にはオーニングテントが貼られている。
    • 言葉を詰まらせながら入店する天乃進。店内もクオリティは高く、壁はハーフティンバー工法を模した作りであり、とてもデザインが優れている。奥では天近 くるみが作業中であった。
天乃進「あっ…えっ…なんも言えん。レベチだわ。」
  • 天近 くるみに挨拶するダミアンと天乃進。聞くと、今日始めて3、4時間の作業でこの出来らしい。
    • これは良いお店になる予感をひしひしと感じ、辺りを見回す天乃進。このクオリティなら明日には開店出来るんじゃないか?と率直に口にする。
      • 改めてハウジングをお願いするダミアンと天乃進。ハウジングが得意というのはこういう事を言うのか、と感銘を受けながらエレベーターを出る。
  • 弊社物件のエレベーターホールに出ると帝 レンが駆けていた。何していたかを聞かれたので、天近 くるみの素晴らしい仕事を伝えると彼も見物に『弾き語り純喫茶レギ横キッズ』のエレベーターに入っていく。
    • ダミアンに、ハウジングの工費をお渡しする。ダミアンは額に驚いていたが、帝 レンからハウジング費用を潤沢に渡されているので大丈夫と伝え、納めてもらう。
  • ダミアンが、雀荘が開業した暁には豆やんと遊びに来てくれると言ってくれた。
    • 雀荘店員の話。女性メンバーが欲しいという話をダミアンとする。ロスサントスには女性で打てる人もいるという噂は聞くが、どれだけいるものか。
  • ダミアンが23時からのレースに出るか聞いてきた。存じなかったので詳しくと賞金1億のA帯レースとの事。TwiXで確認すると、A帯の車を貸し出しもしてくれるとの事。参加するか悩む天乃進。
    • 更に情報を探るべくTwiXをディグると、このレースの主催は9055との事。そしてA帯の車のレンタル料は300万という事が目に入る。
      • 急だがひろしにA帯の車の融通出来ないか連絡するも、ひろしは今は起きておらず。節約もしたい所なので、今回のレースは断念する。
  • D帯レースを確認する。次のレースまであと3分なので、弊社物件のガレージからShinobiを引っ張り出そうとするが、Shinobiは南署のインパウンド場に。流石に間に合わないので、インパウンドから出すだけ出すためスケボーで南署まで移動する。
    • 南署へ行く途中、9055の前を通る。そこには以前試乗会で見た一輪バイクが置いてあり、天乃進も目を引き寄せられる。
      • 9055は葛城 司が一人で店を守っていた。他のスタッフはレース大会に出張っているのであろう。話を聞くと、この一輪バイクは葛城 司が当てたものであるという。
葛城「名前付けたんですよ。『ゴムパッキン号』」
  • 名は体を表すいい名前とネーミングセンスを褒める天乃進。レースイベントも頑張ってねと葛城 司に伝え、天乃進は南署へと向かう。
  • 移動しながらメカニックの体験先を勘案する天乃進。9055は、おそらく頻繁にレースを主催しており忙しそうだ。となると気心の知れた豆やんのいるJTSがやはり妥当だろうか。
    • インパウンド場に到着。50万支払ってインパウンド場からShinobiを引っ張り出す。
      • なお、以前経験した「インパウンドされると最後にガレージに入れた状態に戻る」という現象が再び起き、先日のPYCでの修理も無かった事になりShinobiの耐久は20%であった。
  • バキバキのShinobiに跨り、体験の話もあるのでJTSに向かう天乃進。
    • 今日は悪い事が重なる予感がするのは気のせいであって欲しい、と祈りながらロスサントスを駆け巡る。すぐに思い直し、これもロスサントスという街を知る勉強代と割り切る事にする。
      • 程なくして、天乃進のShinobiはJTSに到着する。

JTS・メカニックおじいちゃん体験入社
  • JTSのシャッターが開くと、高級車 まりーと多良里 ずぅ、それと豆やんダミアン夫妻がそこにいた。
    • まずはShinobiの修理を豆やんに依頼する。つか乃進いじりをしてくれたので景気よくツッコミする天乃進。Shinobiの耐久がゼロ%だったらしく、歪みや呪われた話をすると、歪みなので修理費は免除してくれた。
      • 修理中に雀荘のハウジング話。雀荘は完成した事を伝えると、ハウジングの細かい所の申し送りをしてくれた。豆やんにハウジングの施工費を渡すと、ダミアンと同じリアクションで額に驚いていた。説明して納めてもらう所も含め、この二人は夫婦である。
  • 豆やんにJTSで体験出来ないか打診すると、豆やんは驚きながら喜んでくれた。
    • 今日からもう体験雇用は可能だが、今日は9055のレースイベントのためJTSには人が来ないかもしれないと伝えられる。それでも構わないと返事をする天乃進。
      • 今日から3日ないし一週間、JTSでの体験が決まる天乃進。雀荘が完成して時間を持て余しそうだったので、時間の消費先が出来る。
  • 多良里 ずぅが、天乃進に犯罪歴がないか確認する必要があると、雇用の際には当然の事を念押しする。天乃進はロスサントスに来てこの方、どんな小さな犯罪も行った事はないという自負がある。
    • ギャングに入ってないかという質問に対しても、親会社がマフィン屋の芸能事務所に入社こそすれど、ギャングには所属していないと思うよぉ。
      • 一応手続き上警察に確認する豆やん。まるんさんや北所長、バーバリアン 田中など、電話する警官は誰が良いか色々な名前が挙がる。
      • 階級の面で、二十日 ネルに電話で確認する事に。豆やんはまるんさんじゃダメなんですか?と不承不承の様子であった。
  • 高級車 まりーから、つかぬ事を尋ねられる。「昔凄く訛った口調だったりしてませんでした?」と訊かれ、自分の口調は訛りなのか少し考える。
    • どうやらまたよく似た人に勘違いされたらしい。やはりその人物はめちゃくちゃ似ているようだ。しょっちゅう似たような事を訊かれる事を話す天乃進。
      • 喋り方が同じと言われたり、喋り方は全然違うと言われたりするので、どうやら似ている人は複数いる模様。うち一人の名前はテキーラ ジンバックと判明する。
  • 豆やんが、電話で確認が取れたそうなので、運転免許の確認をさせて欲しいと言ってきた。地面経由で免許を豆やんに提示する。全て問題なさそうだ。
    • 豆やんにJTS社屋の奥、ボスメニューのある部屋に案内される。JOB枠の為ホットドッグ屋を廃業し、天乃進は晴れてJTSに体験入社が適う。
      • 儀式として一旦瞑想し、復帰する。問題なくJOBが切り替えられる事を確認する。
  • 雇用が済み、ワークスペースへと戻る豆やんと天乃進。豆やんから、体験は何日でも出来ると説明される。一定日数を経て、希望があれば正社員登用も可能らしい。
  • ワークスペースには警察の伊藤 ぺいんがパトカーの修理に来ていた。
    • どうやら彼の車はめっちゃイタズラに遭うらしい。トランクに1枚ずつ小分けにされたカジノコインがぎっしりと詰まっていた。犯人は豆やん。
      • 他にもバナナなどが詰まっている。伊藤 ぺいんが唐突に苦言を呈してきた。
ぺいん「皆、メロンパンには気を付けろよ。メロンパンは人を狂わせるらしい。」
  • 彼曰く、メロンパンを買ってこいと言われたら人を轢いてでも買って来ないといけないらしい。凄い怖い先輩じゃん。
  • 修理対応(遊び)が終わり、天乃進のメカニック研修が始まる。指導役は豆やんが勤めてくれる事となった。
    • 冗談を言いながら、まずはメカニックとして常備するものの確認。アクセルパーツやカーバッテリーなどの修理パーツと、修理に消費する素材類としてスチールやアイアン、プラッチックなどを適量手にする。それとツールボックスとメカニカルツール。
      • 豆やんが、 修理用の適当なバン を持って来てくれた。修理前の儀式として車を1発殴るなどのお作法を教えてもらう。続いて、修理の段取りを一通り教えてもらう。
  • 天乃進が修理に勤しんでいると、姿の見えぬ多良里 ずぅが助けを求めていた。どうやら筋肉の誤操作で、トランクに入り込んでしまったらしい。こういう事も出来るのかと学びを得る。
    • 多良里 ずぅからも、今日23時のレースには出ないかと質問される。天乃進は、超大人数レースは少し肌に合わない事と、時間も時間なので今回はパスする事を伝える。多良里 ずぅはA帯のレースに参加しているらしい。やはりA帯の車が欲しくなる。
      • 車の修理を済ませた天乃進、最後に運転席に乗り込むという儀式を済ませ、洗車をと共に請求を切る、というお作法を教わる。修理の請求は個人の請求であり、社員に100%還元らしい。その代わり、カスタムは社に8割入るとの事。
  • 修理の流れを一しきり体験し、案ずるより産むがやすし、やってみると思ったよりも簡単という印象であった。続けて豆やんは大型の ピックアップトラック を天乃進に修理させるため搬入する。
    • 車殴り用ホースバットも会社から支給され、アットホームな雰囲気で修理研修は続く。メカニックがホースバットを背負っている事の合理性も理解し、今日だけでかなりの物事に明るくなる天乃進。
  • 豆やんはヘリの修理も天乃進に任せてくれた。豆やんも知り合いと仕事が出来るのを楽しんでくれているようだ。ヘリの修理費は下限が決まっており、20万かららしい。
    • ヘリの操縦より先にヘリの修理をこなした天乃進。この街でやれる事はまだまだ多そうだ。

JTS・豆やんの実務教練・帝レンカスタム~出張修理・ももこさん
  • 豆やんが、四つ葉マークをこれでもかと貼りまくった マッスルカー を見せてくれた。
    • 何があってこうなったかを聞くと、豆やんはとある怖い人を轢いてしまい、その落とし前でこうなったらしい。これで許してくれるなら、むしろ温情であろう。
  • 天乃進の修理中の姿をスマホで撮影し、豆やんがTwiXに掲示する。天乃進がJTSで働いている事が周知される。
    • 豆やんが魂抜けする。名前も「体験山 中乃進」に改めて、体験一人で店を守る。ちゅんのしん派は賢いな。
      • 留守番の間、TwiXを眺める。9055のレースの画像があがっており、ざっと見30両は下らない車が参加していた。
      • 他、犬カフェが閉店する報せが目に入る。思い出のある店だったために、天乃進も寂寥感を隠せない。
  • 魂抜けから戻った豆やんの教練は続く。今度はカスタムを天乃進に経験させたい模様。
    • メカニックの社員は暇な時間に自分の車を弄って良いらしい。豆やんはまた 別の車 を持ってきた。その車を使い、今度はエンジンスワップの流れを実演しながら説明してもらう。
      • JTSでは、エンジンスワップする際は歌を歌わないといけないらしい。天乃進も決まりならばと素直に聞き入れる。
豆やん「スワップスワップ楽しいな♪スワップスワップ嬉しいな♪」
  • 豆やんは楽しそうに仕事をするが、ちょけすぎてえだまめもんを真顔ギレさせた事があるらしい。あのえだまめもんもキレる事があるのかと、少し意外な顔をする天乃進。
  • 豆やんがエンジンスワップの費用を社に収めている途中、多良里 ずぅが帰社。これからエンジンスワップのお客さんが来るらしい。
  • 帝 レンが天乃進の働きぶりを見に来てくれた。わざわざ車をぶつけて来たよ、と冗談交じりに挨拶してくれた。
    • 身内が職場を見に来るのを恥ずかしがる人もいるが、天乃進にとっては嬉しい限り。手際よく修理を済ませ、費用読み上げと口癖の両立に苦慮する。
      • 帝 レンもA帯の車が欲しいらしい。ナイスタイミングとばかりに、先ほどの車を紹介する豆やん。軽く見積もりも出す。やはりA帯の戦力になる車はフルカスタムで1億を超えるようだ。
      • 豆やんが強く薦めている。この機会に、この車のカスタムを天乃進にさせる気らしい。身内と知り合いで大金が動く現場を目の当たりにする。
      • 帝 レンも、おじいちゃんがカスタムしてくれるなら、と快諾してくれた。
      • エンジンスワップはまだ実務を教え切れてないため豆やんが対応、その他カスタムは天乃進が担当する事となった。
  • 警察のレッサン パンナがやってきた。体験山 中乃進ですと自己紹介するとヤヤウケであった。
    • 続いてダミアンも ボロボロになった車 に乗って到着。この車は豆やんがプレゼントしてくれたものらしい。天乃進も丁寧に修理をする。
レッサン「やあ森乃進。」
  • レッサン パンナのギリギリアウトな発言に、全力で突っ込みを入れる。それはちょっと良くない。レッサンも愉快な女性だ。
    • 彼女はヘリの練習がてら、様子を見に来てくれたらしい。警察もスキルアップに余念がないようだ。
      • レッサン パンナは気付いたら警察になっていた。それはレッサン パンナ本人の視点でも同じ事が言えるらしい。人生とはそういうものなのだろう。
  • 老境でも真面目に勤めている事を褒めてくれるレッサン パンナ。麻雀が輸入されるまで暇だからね、この街では働かないとね、と返すと、彼女は麻雀の部分に食い付いてきた。この街は麻雀の打てる女子は思ったよりいるらしい。
  • 帝 レンの見積もりが纏まり、新車納入に立ち会う。JTSのすぐ上にあるカーディーラーで即時購入される。どうやら既に在庫があったらしい。
    • ちょっとした歪みが発生する。おそらくレースで大量の車が一か所に集まったため、街の調子が悪いらしい。ワークスペースにあった車が全て勝手に外に出されてしまう。
  • ダミアンはキャバクラの食べ物を補充しておくつもりのようで、天乃進に帝 レンへ言伝を頼んでJTSを後にする。
  • 豆やんからカスタムの手筈を説明してもらう。カスタムは車に対しアップグレードパーツを使用するらしい。
    • 帝 レンの新車を相手に、初めてのカスタム作業を行う天乃進。これも、説明さえ受ければ難しい事は何もない仕事である。
      • 天乃進の手で、エンジンスワップ以外のフルカスタムを施される帝 レンの新車。
      • ニトロ缶を適用する際のQTEも説明される。失敗したら、ボン、らしい。
  • 天乃進の作業が終わり、続いて豆やんの手によるエンジンスワップ。エンジンスワップは大仕事なので空気が少しだけ慌ただしくなる。
    • 帝 レンは高級車 まりーと共に別の車でカラーリングや外装カスタムをお試ししている。天乃進もこの作業は餓死しそうになるまで没頭した思い出を語る。
  • 月ノ島 ごうが来店。「体験の子がおる言うてたから全修理に、と来た」と言ってくれた。この街の人の温かさに感謝しつつ、天乃進も月ノ島 ごうの愛車に対し丁寧に蹴りを入れる。
    • 全修理とニトロ補充、そして感謝の洗車を行い、月ノ島 ごうに請求を切る天乃進。齢82にして労働の喜びを再確認する。不明瞭な所は先輩に確認するのも誠実な姿である。
帝 レン「キャバクラキャバクラ楽しいな♪今日は新人来るぽいな♪」
  • 帝 レンの新車カスタムが終わる。細かい所は試乗してからという事で、6855万、レンくん用カスタム代として請求書を切る。
    • 新車のパワーでロスサントスに飛び出す帝 レンを見送り、JTSも一旦の落ち着きを見せる。
  • 豆やんが電話に離れ、高級車 まりーとひと時の休息を語らう。メカニックは楽しいと伝えると、彼女も嬉しそうに返してくれた。
    • 豆やんから出張修理が入った事を報じられる。今日の天乃進は1日で数多くの経験が出来そうだ。依頼主はももこさんらしい。
      • 使った素材を補充し、豆やんと共に ヘリ で現場へ急行する。現場は【1034】らしい。
  • 僻地で事故ったももこさんの身を案じながら夜のロスサントスを飛ぶ。誰かと遊んでいたらしい。運転意欲があるのは良い事ではある。
    • 程なくして事故現場に到着。ももこさんは救急隊の赤兎 がみともと並んで座って待っていてくれた。体験中のおじいちゃんが修理にやってきました。
      • 体験山 中乃進バージョンの挨拶を披露する。二人共喜んでくれた。
  • 請求の段になり、赤兎 がみともとももこさんが自分に請求切ってくれと言って来るので、ここは男性の顔を立てる事にする。
    • ももこさんから可愛らしいシュークリームを頂いた。出張仕事の先でおやつをもらうのは心が温まる。
      • お気をつけてとお伝えし、帰路につく。その際、ももこさんからおじいちゃん今日は活舌めっちゃいいね、と言ってくれた。
  • 「ご一報頂ければ飛んで修理に向かいます、ヘリだけに」という掛かり言葉がももこさんに通じなかった豆やんと共に飛んでJTSに帰社する。
    • 帰路の途中、雀荘や純喫茶レギ横キッズの話をする。雀卓が輸入されるまで時間がある事、天近 くるみのハウジングが凄い事など。JTSの仕事は安く、皆に喜んでもらえる値段設定である事など。
      • JTSに戻り、メカニックの仕事は一通り教えたと言う豆やん。後は、ぼーっと店内で待つのが仕事となる。

JTS・内職から体験を終えて
  • 今日の〆に、豆やんにカスタムパーツの作り方を教えてもらう。修理素材の他、金や、以前溶鉱炉で入手した銀などがここで使用される事を知る。確かにこれは皆素材を必要とするわけである。
    • 実際に天乃進もカスタムパーツを制作する。メカニックはこの作業も労働力は必要としないらしい。
  • 無線で今日はキャバクラの準備が始まってる事が聞こえてくる。これが終わったら次はキャバクラの手伝いに行く事にする。
  • バイク 修理に豆乳 ちゃんももが来てくれた。
ちゃんもも「シルバー採用ってやつ?」
  • 豆乳 ちゃんももは、天乃進の作業する姿がイケてると褒めてくれた。また、豆やんと彼女はロスサントス人狼をやった事があるらしい。
    • 豆乳 ちゃんももの修理が終わると同時に、次はこはな らみさんも ドラウグル に乗って来てくれた。皆が見に来てくれる事の暖かさをじんわりと感じる。
      • 感謝の1発を、こはな らみの車ではなくこはな らみ本人に入れてしまう天乃進。平身低頭に謝る天乃進。IFAXもお渡しする。こはな らみはあっけらかんと大丈夫だよ、と言ってくれた。
  • 天王寺 京司郎も帰社する。彼は今JTSの副社長らしい。メカニックの副社長らしく 黒塗りのかっこいい車 に乗っている。体験として天乃進も改めて挨拶する。
    • カスタムパーツ作成する天乃進の背で豆やんと副社長がちょける。豆やんの弁ではこのメカニックは暴力があるらしい。おそらく原因は豆やんにありそうだ。
      • 何の繋がりか、天王寺 京司郎と海上レストランのアルカ店長の話になった。唐突な人物の名が挙がり、繋がらなくて天乃進も勘違いする。
      • 天王寺 京司郎からも雀荘の進捗を確認される。ハコは出来たので、あとは卓だけと言うと、彼も待ち遠しい素振りを見せている。
  • 帰社した多良里 ずぅもこれから寝るという事で挨拶する。
    • カスタムパーツを作成中、天王寺 京司郎と雑談。彼はディーラーを始めたくて、21億の資金がいるとの事。天乃進の1億欲しいという欲もまだまだ可愛いものに思えてくる。
      • 天王寺 京司郎は一時レンタルおじいちゃんを利用しようとした事があるとの事。どういう仕事かを聞くと、当時リサイクルセンターには駐車場がなく、車がレッカーされないように置物として天乃進を車に座らせようとしたらしい。流石に衛星的に死という事を斟酌し、実際にレンタルには至らなかったという。
  • 外のタンクからニトロ補充のやり方も教えてもらう。失敗した時の挙動が聞く人によって違い、爆発するのかしないのかがあやふやになる。逆に怖い。
    • ニトロ補充中、救急隊が乗りつける。御用向きは修理ですかと伺うが、どうやら修理スペースで自前で修理したらしい。よくわからないが、公務員はそういう事が出来るのだろうか。
  • カスタムパーツの内職も一通り終えて、資材もスタッシュに返し、体験一日目の締めくくりを行う天乃進。退勤報告と共に楽しかった事を副社長に伝え、JTSを後にする。
    • Shinobiを出そうとするが見つからない。副社長に聞くと社用車のガレージに間違えてしまってしまったShinobiが、強制瞑想まで戻ってこない事を知る。副社長に弊社建物まで送ってもらい、お礼を伝えキャバクラへ。

キャバクラ・客引きおじいちゃん
  • キャバクラのエレベーターを潜り、スーツに着替え、今日もボーイとなる天乃進。
    • 廊下で黒服の見知らぬ女性二人組とすれ違うので会釈する。
      • フロアに入ると、今は2テーブル営業中だが数名のキャストが待機中であった。帝 レンと改めて挨拶する。
  • キャストが待機しているならと、今日は客引きおじいちゃんとなる事にする。エレベーターを抜け、ガレージで適当な車を選ぶ。
    • 見ると、強制瞑想まで帰ってこない事を覚悟していたShinobiがそこにあった。例の如く、ガレージにちゃんとしまっていないのでガレージから出した直後の状態まで戻ってしまっている。つまり、またバキバキの状態である。
      • 客引きついでに修理もするためShinobiに跨り、人のいそうな所を探る天乃進。人もいそうという事で、まずはPYCに向かう。
  • PYCに到着。先日と同じようにルウ ギャラクティカに修理を依頼する。
    • 天乃進がJTSで体験している事はルウ ギャラクティカの耳にも入っているようで、メカニックはどうだったかと尋ねられる。楽しかったと思うよ、と天乃進は返事をする。
      • ルウ ギャラクティカは、今日は出張修理が多く、丁度手持ちの素材を切らしていた。ここも繁盛しているようだ。
  • 楽しくメカニック談義を交わしながら、手際よく修理を済ませるルウ ギャラクティカ。お礼を伝え、この状態から3度目の修理を経たShinobiに跨ってPYCを後にする。
    • 人を目当てにレギオンに到着するも、往時の姿は見る影もなく閑散としていた。一人プラカードを手に客引きする天乃進。
      • 人の目に触れないプラカードを捨て、デイリーのラッキーホイールも兼ねてカジノに向かう。
  • カジノに到着。中には渡戸 リーさんと多良里 ずぅ、それと豆やんの木こり組がラッキーホイールの前で談笑していた。
    • JTSを退勤した事を改めて報告する天乃進。この3人は仲が良さそうで微笑ましい。だが今日はキャバクラには来てはくれなさそうなので、ラッキーホイールを回しカジノを後にする。
  • 人の多そうな所を探してTwiXをディグる。だが、どこに人が多いか見当がつかない。キャバクラの宣伝ツイートがあったので天乃進もリツイートしておく。
    • カジノにいてもしょうがないので、人を求めて9055へ。仕事疲れにキャバクラは効くはずなので、人がいる事を祈る。
  • 9055に到着。プラカードを掲げ店内を覗くと、知ってる色のドラウグルを見かける。こはな らみであった。どうやら誰も人がいなくて車が直せずにそこに佇んでいたらしい。
    • 人が居るかと思ったが、今まさにレースは佳境らしく、9055はもぬけの殻である。次の場所へと移動する。次は人気メカニックであるBMCにShinobiを向ける。
  • BMCに到着。店は社長であるにしのんが一人で店を守っていた。
    • にしのん社長はキャバクラに興味はなくはなさそうだが、店を守るのが一人しかいないので動けないようだ。No.1キャストに興味があるようなのででやんでいを紹介する。今度社員を連れて来てくれそうな話をしてくれた。
      • にしのん社長は暫く店番した後はもう休むようだ。眠たげな声で店を守りながら天乃進と雑談する。漫画家の宮脇先生を話をされ、直筆のサインを見せてもらった。味のある人物画を見せてもらう。
      • にしのん社長から「キャプテン わきをがキャバクラに来たら知らせて欲しい」と要望を伝えられる。お客様の個人情報ではあるが、BMCの社長とは懇意になっておくのもメリットがある。過去の来店を無線で確認するが、ダミアンが言うにはわからないのと事。
にしのん「ロケラン持ってお店向かうんで」
  • ダミアンからキャバクラ専用無線番号を教えてもらったのでチャンネルをそちらに合わせる。
    • お客さんを待つキャバクラとBMC。そこに一両の車が修理依頼にやってきたので、天乃進も修理の後にキャバクラの営業をかける事にする。
      • その車の持ち主は何やら落ち着かない様子のニワトリの被り物をした人物だったが、タイミングを見計らって話しかけると女性であった。
      • 会話がコンテンツであるキャバクラは女性も楽しめるものと確信しているので営業をかけるも、彼女は今は忙しいので時間がある日に来てくれるとの事。
  • BMCのお客さんを二人で見送り、天乃進もにしのんに挨拶して移動する。次は一縷の望みに懸けて病院に行く事に。
    • 病院の駐車場には人だかりが出来ていた。キラ メキーラ、空舞月 るる、うさぎさん、それと件の宮脇先生が何やら話し込んでいる。
  • 四人を横目に、病院内へ営業しに向かう。病院内は賑わっていたので、キャバクラの営業も効果的であろう。
    • 天乃進がキャバクラいかがですか、と声をかけると、赤兎 がみともが丁度行く所だったと返事してくれた。
      • やっとお客様が見つかった事を無線で伝える天乃進。ただ、既に赤兎 がみともは直接帝 レンに電話したらしい。
  • 最後にレギオンを見回るが、やはり誰も居ない。つまり、皆居場所を見つけたという事であり、閑散としたレギオンはむしろ喜ばしい事と考え直す。
    • 無線の返事が乏しかったのはキャバクラが忙しいのかもしれないと思い、客引きも切り上げてキャバクラへ向かう。

キャバクラ・ボーイ勤務
  • 弊社物件のエレベーターホールではキャストの美咲 あおいがおにわの えんちょうをお見送りしている所だったので、天乃進もご来店のお礼をお伝えする。
  • キャバクラのエレベーターをくぐると、そこにはてやんでいが準備していた。彼女も今来たばかりで、店内の様子はわからないらしい。
    • てやんでいが店内に入るのを横目に見ていると、角刈りのお客様がご来店する。どうやらお連れ様とご来店する予定が、急に都合がずれてしまい、先に入店してるかもしれないとの事。
      • そのお連れ様はどのような方かをお伺いすると金髪チャラ男との事。VIPルームを確認するが、そのような方は見当たらない。説明に戻ると、奥の席にお連れ様がいらっしゃる模様。
  • 金髪チャラ男様はピーチさんの接客を受ける所であり、角刈りのお客様の同席を断ったため、角刈りのお客様は渋々退店される。
    • 天乃進も店のポップコーンをつまみ食いしながらその様子を眺めていると、帝 レンから「費用は出すから美咲 あおいの接客を受けてみなよ」と言われるも遠慮する。
  • VIPルームから貫通する声で名曲『翼をください』が聞こえてくる。このキャバクラにカラオケ機材はあっただろうか。
    • 田中 印という黒服で眼鏡の女性が話しかけてきた。誰だろうかと思ったが、彼女はダミアンであった。
      • キャストのひなぎくが、天乃進が雀荘を作っている事を訊いてきた。雀荘に興味があるらしい。彼女を連れて雀荘をご案内する。
  • ひなぎくを連れて雀荘に入ると、彼女は一気にテンションを上げて褒めてくれた。天乃進はひなぎくに麻雀打てるのかと聞くと、打てるとの事。女の子のメンバーも欲しい所だったので興味があればとお誘いする。
    • おじいちゃんの麻雀教室にも興味あるらしく、教えて欲しいらしい。それに対し、よくわからないけど必要なさそうと天乃進は言う。
  • 再びキャバクラに。カツラをかぶったネケニマスと、花出 香子といった黒服も暇を持て余していた。
    • 天乃進は一般卓で接客しているピーチさんの様子を背中で見ながら待機する。今丁度延長を承った所らしい。てやんでいが30%の力で肉体美を誇示していた。VIPルームからエッチ!エッチ!と声が聞こえる。一体何が起きているのだろうか。
      • VIPルームから、ダウンした美咲 あおいとお客様の女性が廊下に出て行き、治療を行っていた。どうやらこの女性は個人医らしい。美咲 あおいはダウンするまで飲み続けたとの事。プロフェッショナルやな。
  • ピーチさんと金髪チャラ男様とてやんでいがVIPルームを覗きに席を立つ。あんな事があれば誰だって気になるので、天乃進も様子を見る事に。
    • VIPルームのドアを越える事は出来ないが、耳を澄ませるとドアの向こうから布袋のスリルが聞こえてくる。
  • 何もわからないまま席に戻るお客様。ももこさんから、メカニックは終わったの?と訊かれたので終わったと答える天乃進。お疲れ様と労いの言葉を頂いた。今日は赤兎 がみともご一行は来るらしいが、どうなのだろうか。
    • ももこさんと少し立ち話。ももこさんも頑張っている事を伝えると、今のお客様が2時間待って初接客らしい。ももこさんはヘリを買うためお金稼ぎが必要であるなら、メカニックもやってみてはどうかと勧める。
  • 立ち話も終わり、接客に戻るピーチさん。天乃進も黒服としてVIPルームの様子を見る。かなり盛り上がっているようだ。美咲 あおいのサンバ!ルンバ!リオデジャネイロ!というコールが受けていた。
    • 一般卓の壁の黒服に戻る天乃進。今日はイベントも開催されたので、キャバクラで遊ぶ時間が無い人も多いのだろう。ひなぎくと並んで店内の雰囲気を楽しむ。
      • ピーチさんと記念撮影し、退店する金髪チャラ男様をお見送りし、一般テーブルがハケる。ネケニマスとひなぎくとやっと雑談を交わす事が出来る。
  • VIPルームから退出するお客様をお見送りする。柳瀬 つんという人間の男性が最初に退店する。続いて個人医の女性と稲葉 ゴンをお見送りする。最後に出てきた眼鏡の男性が帝 レンとお会計の話をしている。今日は彼のおごりらしい。
    • 今日のキャストは、初めて見る名前は新人 ちいずとサウザンドアイ うららの二人。そのうちちいずちゃんはヨネさんであった。みるくちゃんとは3歳違いの姉妹らしい。
      • VIPルームのお客様は大層ご満足いただけたようで、帰りの足取りも笑い声が聞こえて来た。ここまでご満足いただけるのであれば黒服冥利に尽きるというものである。
  • ひろしの姿を探しにVIPルームへ。飢餓に耐えた痕であろうが、VIPルームの床は一面血まみれであった。
    • エレベーター前でひろしを見つける。今日天乃進はJTSの体験を勤めた事を報告する。フットワークの軽さを褒められる。
  • ひろしから、先日話したA帯の車を貸すという話は、今貸し与えてもらえるという事に。二人で弊社物件のガレージに出る。
    • その車はプスカ大佐にカスタムして貰ったという エレジーレトロカスタム 。エンジンスワップはまだらしいが、その足回り確認のため周囲を軽く流した所、ステアリングも良好、流石A帯の車といった性能であった。
  • キャバクラに戻る天乃進。そこではひなぎくが何かのレクチャーを受けていた。
    • ももこさんから話を聞くと、ひなぎくはアフターをよく受けるらしい。略してアフぎく。
      • ピーチちゃんはアフターは無いのかと質問するが、あまりないらしい。ピーチちゃんの魅力は皆に伝わるためアピールしてはどうかと勧めると、天乃進にアフターどうですかと営業される。
  • 今日はももこさんは赤兎 がみともとどこに遊びに行ったのか聞くと、ヘリに乗って小島に行ったりして遊んだらしい。なおももこさんの運転で赤兎 がみともは「うわー」となったらしい。
    • ヘリの楽しさを語るももこさん。あと1億でヘリが買えるらしい。お金の話から、昨日のハウジングのお金を払おうとするももこさん。天乃進もそれは固辞する。ももこさんが雀荘を手伝ってくれた分、天乃進も温泉のハウジングを手伝う事になったのだから。
      • 代わりにももこさんからJointを頂く。焦村屋の「コゲツケア」という炎上対策の口中清涼剤であった。あとは牛乳。飲み物が足りなかったので天乃進も感謝する。
  • 今日は客引きも黒服業務も振るっていなかったため、帝 レンからの今日の割も固辞する天乃進。その分メカニックで稼ぐ気持ちを新たにする。
    • どうやら今いる6人でサバゲに興じる流れに。ひろしは夢の世界でも最近サバゲをしたらしい。
      • 皆で普段着に着替える。ひなぎくが春原 新である事を目の当たりにし、本気で驚く天乃進。春原 新がこの姿になったのは以前見たが、声がまるでギャルのそれであり、脳内でこのひなぎくが春原 新である事に結びついていなかった様子。
  • 6人はひろしの運転する ハマーリムジン でサバゲ会場に向かう。

サバゲに興じる6人~カジノのVIPルーム~喫茶店の完成
  • 移動中、春原 新の目鼻立ちを褒める天乃進。目力と通った鼻筋が新のチャームポイントである。
    • サバゲ会場に到着。久しぶりのサバゲにテンションがあがる天乃進。3対3は少々小規模だが、すぐに終わる事なくじっくり楽しめそうである。
  • まずは1回戦。ネケニマスとひろしがチームメイトとなる。天乃進は高所に位置取り、まずは状況把握に努める。
ひろし「息子にやられた」
  • 春原 新は今日が初めてのサバゲというが、そのセンスを遺憾なく発揮している。
    • 高所は見通しが良いとはいえ、敵もやすやすとその姿を見せない。距離もあるため、たまに見えても致命傷になりにくい。それでも天乃進はカバーや牽制に勤める。
      • 牽制に弾を使い過ぎたか、マガジンが空になる。仕方ないので囮突撃する事に。ももこさんに肉薄、無事キルしてもらう。
  • 1回戦は春原 新のキャリーとも言える活躍で敵チームの勝利となった。
  • 続いて2戦目。こちらはひろしと春原 新、それと天乃進の赤の他人家族チームで挑む。
    • 春原 新の視野は広く、無線でIGLを勤め上げていた。自分が複数のタゲを受けている事を報告し、フリーで動ける味方がいる事を伝える春原 新。
      • 味方の位置も把握し、指揮を執る春原 新。それに対し相手はネケニマスと帝 レンが機動力で対抗している。天乃進はももこさんと撃ち合いし、キルを取ったり取られたりの小競り合いを繰り返す。
  • 2戦目は、春原 新というIGLの有無が勝敗を分けた結果となり、こちら側の勝利となった。
  • サバゲが終わり、おそらく初めてチーム勝利を収めた天乃進。やはり皆は春原 新の活躍を褒めている。
    • 帝 レンの提案で、最後は皆でカジノで一発当てて終わろうか、と言う話になる。強制瞑想まであと20分である。
      • 移動中、新にGBCには特撮撮影もある事を紹介する。新が参加するなら嵐を呼ぶ劇場版が撮影出来るであろう。
  • カジノに到着。既に天乃進は今日の分のラッキーホイールは回したが、皆が回すのを見守っている。
    • カジノにて、女戦士 もみやと出会う。今の景品のバイクに雰囲気がぴったりのこの女性は、豆乳 ちゃんももが趣味のコスプレをしている姿であった。
      • 景品のバイクの名前は「BOSOZOKU」。そのものずばりのネーミングである。ももこさんがこれに乗ってブイブイいわす姿が見たいという天乃進。
  • ももこさんはダミアンが寝たか気になる様子。用事があるのか聞いてみると、久しぶりにダミアンに癒されたかったとの事。天乃進も辛い事があったのか心配するが、単にダミアンのよちよちが欲しかったらしい。
  • 一旦全員でビジターボーナスを受ける。それと同時にカジノチップを購入する。ひろしが歪みでチップ代金をすっぱ抜かれたので補填部屋で補填を受ける。
    • 春原 新は最近ノリでVIP権を購入させられたらしい。なお、ももこさんも同様らしい。皆でVIPルームに入るが、天乃進はVIP権を有していないので春原 新のキャリーやももこさんの護送でVIPルームに侵入する。
      • なお、この方法でVIPルームで侵入すると足をバタ付かせて駄々をこねるような恰好になるようだ。
  • ももこさんの護送に抵抗しながら、春原 新とひろしと帝 レンのVIPブラックジャックを観戦する。
    • なお、同卓している他のお客様の迷惑にならないように、と天乃進も注意を促しながらの観戦である。
  • 春原 新をVIPに唆したのは帝 レンらしい。彼の賭け方は豪快かつさっぱりとしたものであった。
    • 強制瞑想まで残り5分、オールイン勝負をする3人。ディーラーのトップカードは絵札である。
      • 手に汗握る駆け引きの顛末は、ディーラーの20で全員の負けに終わる。
  • 観戦も終わり、ももこさんの護送で遊ぶ。恐ろしい場所から脱出したいおじいちゃんごっこをする。
    • おじいちゃんの手錠をネケから外して貰い、自由の身に。ひろしの車はガレージに入れていなかったので、強制瞑想を越えるため急いでガレージに入れるひろし。
      • ギリギリ車庫入れに間に合い、カジノからのオケラ歩きを回避する事に成功する一同。安堵しながら強制瞑想を越える。
  • 強制瞑想から復帰。帝 レンは復帰早々「おじいちゃんもVIPになろうよ」と悪魔のように囁いた。
    • 有無を言わさずVIP権の料金である1000万をねじ込まれる天乃進。賭け事の恐ろしさは理解している天乃進、VIPルームの外でも駄々こねおじいちゃんとなる。
  • TwiXを見ると、天近 くるみが弾き語り喫茶の店員がまだ起きているか探していた。雇われマスターの天乃進は寝る前に寄る事にする。
  • ひろしの車でレギオン方向へ。ももこさんは弊社物件の音楽スタジオで歌の練習をする意向らしい。真面目で人の期待に応えようとする良い子である。
    • レギオンに到着。天乃進はTwiXで天近 くるみに連絡し、スケボーで弊社物件へ。
      • 天近 くるみは「あらかた出来た」と言っていた。確か今日作業を始めたはず。更に言えば彼女は今日はキャバクラにも出勤していた。疑うわけではないが、本当に1日で出来たのだろうか。
  • 弊社物件に到着。弾き語り純喫茶のエレベーター前には天近 くるみが立っていた。
    • 自分は雇われマスターであり、工事完了の報告はまたカマダとダミアンにも改めて伝えてもらえるように言い含め、完成したという内装を見る事に。
      • その内装は非常にクオリティが高かった。グランドピアノの据えられたステージは植物が飾られて雑然としており、おしゃれな雰囲気の全体とは好対照、楽し気な雰囲気が際立っていた。
      • 二人に代わって天近 くるみに工事のお礼を伝える天乃進。天近 くるみは楽し気にこのデザインのここすきポイントを語る。窓には棚を使用したとの事。ハウジングとは、センスと、どういう建材があるかを把握する知識と、柔軟なアイディアの総合芸術なのであろう。
      • 天乃進もこの半月はハウジング漬けだったので、今だからこそ理解できる凄さがある。
  • 感銘を受けながら喫茶店のエレベーターを出る。エレベーターホールから天近 くるみを見送ろうと外に歩くと、向こうからひろしと純正 てやんでいが歩いてきた。
    • 純正てやんでいは純正であり、海外のコピー商品ではないとの事。服装もちゃんとドレスを身に纏っていた。
      • 天近 くるみは他にも5件近くのハウジング案件を抱えているらしい。ハウジングの才があるというのも苦労があるようだ。
  • 天乃進はハコスカを出し、天近 くるみをレギオンまで送り届ける。天近 くるみはハコスカを知っており、何なら天乃進が夢でハコスカ好きになった理由の漫画も把握していた。
    • 天近 くるみをレギオンに送り届け、再度弊社物件へ戻る天乃進。ハコスカ趣味を解するのはロスサントスでは他にアッコパスと小豆 最中くらいのものである。
  • 弊社物件に到着、雀荘に入る。スタッフルームのベッド前で、衛星の民に挨拶をし、瞑想する。

02/25 #49  つか山天乃進の日課 49日目
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  • 今日はレースに出たり、こまごまとした事をこなす予定。
メカニックのツナギ仕立て~49日目の厄日
  • 今日も雀荘で起床、衛星の皆さんにご挨拶。49日目というのは悪いジンクスが脳裏をよぎる。
    • TwiXを眺めると、ストリップバーで初心者交流がある様子。初心者交流には興味を示す天乃進。
  • 無線でGBCに挨拶。しかし誰からも返事が返ってこず。誰も居ないなんて事ある?
  • 日課となっているレースチェック。今日はC帯とD帯がメインらしい。折角ひろしから借りたA帯の車も今日は出番がなさそうだ。
  • 今日はJTSで働く為の服や黒スーツを作ったり、食べ物を補充などをするつもりの天乃進。食べ物はストリップバーで初心者交流も兼ねて行く事にする。
    • Shinobiに跨りまずは服屋へ。メカニックらしいツナギ服を探す。またはPYCのようなオーバーオールがあれば良し。
      • 服を探している途中、「こういう服を作りたい」と伝えてその要望に応える服のコーディネーターという職業があれば便利という事を夢想する。
  • 突然、外の消火栓から水が噴き出し、隣に留めていた天乃進のバイクが倒れる。どうやら当て逃げされたらしい。それと共に遠雷のような爆発音が聞こえてくる。ロスサントスはいつもこうだ。
  • ツナギ服はズボンのカテゴリーで発見する。山吹色のツナギを身に纏い、キャップと安全靴もキメて、どこから見ても立派なメカニック姿になる。当然襟間から見える肌着は白。
  • 無線からはえだまめもんとこはな らみと帝 レンが話ていた。今日何人いるか確認しているらしい。ズズも反応する。ダミアンが今無線に戻って来たとの事。別件があったのだろうか。
  • キメッキメのメカニック姿で服屋から出ると、バイクに乗ったズズとばったり出会う。最近JTSで体験している事を報告する。
    • この服屋はダウンタウンの服屋なので、ツナギを買うのには適しているが、黒スーツを買うには雰囲気が出ない。ズズから「黒スーツを仕立てるのに丁度いい高級服屋」の場所を教えてもらう。次は黒スーツを作る為【7207】の服屋に向かう。
  • 無線でデヤンスが、曲を作っておりもう聴ける段階まで出来たとの事。後で聞かせるので皆で集まって欲しいと言うので、期待に胸を膨らませる。
  • Shinobiで街を流す天乃進。唐突にレギオン前の十字路で病院側から猛スピードで突っ込んでくる スポーツカー と接触、ロスサントスの空を舞う。
    • 当然即ダウンする天乃進。すぐに警察が駆け寄ってくれた。天乃進は全身の痛みを訴求し大丈夫じゃないと現状をきっぱりと伝える。警察がバイクと共に天乃進を路肩に寄せてくれた。
      • どうやら接触したスポーツカーは葛城 司のものらしい。天乃進の身を案じてくれて、バイクも修理してくれた。
      • 今はまさにレース中だったらしいが、正義感の強い葛城 司はレースを後回しにし、天乃進の面倒を見てくれた。更に天乃進の今日のIDも聞こうとしてきたので、流石に申し訳ないのでそこは固辞する。
  • 程なくして救急隊の橘 かげまると体験の伊豆院 登が駆け付けて来てくれた。
    • 手際よく現場診断する体験の伊豆院 登。天乃進の状態は出血無しらしい。ホントに?
      • 橘 かげまるが救急隊仕様のRaidenで天乃進を搬送、伊豆院 登がShinobiを病院まで運んでくれる手筈となった。手際も良く、親身になった対応に感謝する天乃進。
  • 病院に到着、ICUで蘇生治療を受ける。橘 かげまる監督の元、治療は体験の伊豆院 登がしてくれるらしい。
伊豆院「あ、間違えた」
  • 病院で一番聞きたくない台詞を聞いてしまい、突っ込みを入れる天乃進。ICUが笑いに包まれる。
    • 今日は天乃進が街に来て49日目、そしておそらくこれが一番大きな事故である事を世間話する。伊豆院 登がゲラる。
      • 二人にお礼を伝え、切られた請求書を払う天乃進。Shinobiは駐車場にあるらしい。伊豆院 登に体験頑張ってね、と伝えてShinobiと再会する。
  • 5分間の松葉杖を病院の駐車場で過ごす天乃進。病院のレンタルおじいちゃんポスターも剥がれている。無線では今日も撮影が忙しそうだ。
    • ヘスティア ゴデスと赤兎 がみともがタンデムで病院に直帰したので挨拶を交わす。それも兼ねていつも救急隊にはお世話になっている感謝も伝える。
      • 赤兎 がみともは天乃進の身を案じ、無事治療が済んだ事に安堵してくれた。また、天乃進の今のいでたちが山吹色のツナギである事にも反応してくれた。先日のヘリの現場修理の際に会っており、JTSで体験している事を覚えていてくれた。ついでにキャバクラもよろしくと伝えておく。
  • 松葉杖が外れるまでの時間、TwiXを眺めて街の動向を探る。
    • 焦村家が新商品として「コゲ・コーラ」なるものを売り出していた。確かこの店はこだわりの家系ラーメンだったはず。
  • 松葉杖が外れたと同時に病院にろぜ柳 ぴん子が到着。天乃進のツナギ姿は初めてだったので、近づくまで誰だか分からなかったらしい。
    • ろぜ柳 ぴん子は一見壮健に見えるが、病院の用向きを尋ねると、ろぜ柳 ぴん子はももこさんを轢いてしまったらしい。車の運転には気を付けるよう口を酸っぱくして苦言を呈す天乃進。
      • 二人でももこさんを迎えに行くついでに近況報告。最近JTSで体験を始めた事を伝えると、似合うと言ってくれた。
  • 病院のICUから知り合いの顔が見える。こはな らみであった。知り合いではあるが、彼女も病院に運ばれてたんかいとツッコミを入れる天乃進。今日はGBCが病院にお金を落す日なのだろうか。
    • その後ろからももこさんを見つけ、挨拶する。メカニックのツナギ姿を珍しがってくれた。
      • 話を聞くと、ろぜ柳 ぴん子と遊んでいたら空を飛んで病院に送られたとの事。ぴん子の説明は端折っており、正確にはももこさんがハーネスを外したのが原因らしい。
  • これからももこさんが練習したお歌を披露するというので、天乃進もそれは行くしかないとして弊社物件の音楽スタジオへと直行する。

日々のキノコの歌~ももこさんのアイドルソング
  • 音楽スタジオにはデヤンスが待っていた。デヤンスの作った曲を早く聞きたいと心待ちにしている事を伝える天乃進。
    • 程なくしてももこさんとろぜ柳 ぴん子もスタジオに到着。ギャラリーは自分を除いて3人だが、ギャラリーが多いと気圧されるももこさん。
      • この歌はまだ練習中であり、プロデューサーズズやこはな らみに聞いてもらい、これから指導を重ねていく所という。
  • 試聴開始。まずはデヤンスが作った、夏フェスで日々が歌ったアカペラにオケを後重ねした曲を聞く。題して『キノコ狩りの歌』。
    • 日々の歌声は鈴の音のように可愛らしく、天乃進は「みんなのうた」みたいで良いと評す。天乃進の衛星の民の反応は「平沢進みたいな曲調」だった。
      • デヤンスのアレンジも効いており、不思議な中毒性のある曲。サビ部分を切り取って着メロにしても良さそうと天乃進も意見する。
  • 続いてももこさんのアイドルソング。ももこさんは喉から音楽を出す方法がまだ確立していないのでアカペラで歌うとの事。
    • 可愛らしい声で紡がれるアイドルソング。自然とコールを入れるデヤンスとろぜ柳 ぴん子と天乃進。
  • ももこさんのアカペラが終わり、絶賛する聴衆一同。天乃進がミリオンヒットの太鼓判を押すのも何度目だろうか。
    • 曲が出来る事自体も夢では考えられない速度だが、曲が出来てからももこさんが歌えるようになるのも驚くほど早い。若者の成長速度に驚嘆の声を上げる天乃進。
  • この街初のアイドル誕生ももはや秒読み、興奮を隠せない一同。ももこさんはコール入れてくれたのが嬉しかったと言ってくれた。コールは是非作りたい。
    • GBCや、ロスサントスから人を集めコールを録音する企画案があがる。天乃進やマックさんのコールは癖が強すぎるだろうか。
  • ももこさんがいうに、ダミアンからのまた聞きだがズズは18曲作るノルマがあるという。桁違いの曲数に頭にクエスチョンマークが浮かぶ。フルアルバムどころじゃない曲数だが、何がどうなってそうなったのだろうか。
    • どうやらこの18曲はうさぎくんがライブを開催するための曲らしい。それでも新曲18曲というのは常軌を逸している。
      • うさぎくんのデビューはライブツアーをするらしい。新人アーティストのデビューでツアーというのも大仰である。隗より始めよの習いのように、まずは路上ライブからを天乃進もお勧めする。それか、地下ライブ会場のこけら落としにするも良い。
  • 弊社物件の施設の話から、『弾き語り純喫茶レギ横キッズ』の話に。ハウジングが凄かったと異口同音に語る一同。天近 くるみのハウジングスキルはクオリティのみならず速度も段違いである。
    • ももこさんも、自分が担当する温泉を進めないとと宙を見ながら呟く。彼女はアイドルソングの練習とハウジングと、その他自分のやりたい事もあるだろうから、GBCのマルチタスク進行にどっぷりと浸かっている。
  • デヤンスが映画の撮影で音楽スタジオを後にする。どうやら『のーりみ』なる所と合同で客船撮影らしい。
    • 試聴も終わったので、天乃進も今日やる事を進める事にする。今日は黒スーツを作り食べ物を補充し、それからレースデーにしようという意向を話すと、ろぜ柳 ぴん子とももこさんも良い過ごし方と言ってくれた。
  • 三者がお互いこれからのロスサントス活動を頑張ってねと応援し、天乃進は弊社物件を抜けてガレージからハコスカを出す。
    • ハコスカのトランクを整理していると、隣でももこさんとろぜ柳 ぴん子が何やら言い合っている。
      • どうやらももこさんがろぜ柳 ぴん子の 車 を運転してあげると言い、ろぜ柳 ぴん子が遠慮しているらしい。運転して貰えばいいじゃない、と天乃進も助け船を出す。
      • 二人はこれからA2に向かうらしい。夜のロスサントスに走り出す車を見送りながら、記憶にある二人の運転スキルを思い比べる天乃進。
  • ハコスカのトランク整理も終え、レースに備えShinobiに跨り天乃進も同じく夜のロスサントスに飛び出していく。

黒スーツの御仕立~雀豪きの子~レース『Coffee Circuit』、レース『Sonic Boom』
  • Shinobiに乗って、ズズから聞いた高級服屋に到着する天乃進。
    • 黒スーツを仕立てるに際し、まずは既にある白スーツの色を変えて作ろうと思ったが、馴染みのない服屋なので着替えポイントがわからない。
      • 仕方ないのでお着換えバッグを使い、まずは白スーツに。それから黒スーツを仕立て上げる。ネクタイは多くのシーンに使える赤に。49日目の黒服は縁起でもないが、黒のフォーマルは締まって見えてやはり格好が良い。
  • 黒スーツのままバイクに跨り、食べ物を買いにストリップバーへ。運転中は視野を広く、おそらくロスサントスで唯一のかもしれない運転で駆け抜ける。
    • ストリップバーに到着。そこには店員のえぐち きの子と香月 ろぎあ、ユズリハ シャーロットが立ち話していた。
      • 皆にスーツ姿を褒めて頂く。ユズリハ シャーロットとも顔を合わせるのは久しぶりの気がする。
  • ストリップバーの商品はどれも食指が動き、ハズレが無い。ユズリハ シャーロットがお任せ10・10と注文していたので、天乃進もお任せ20・20を注文する。
    • えぐち きの子の見立ては、ストレス軽減効果のあるローズティーと特製のサーモンとイクラの親子丼であった。端的に言うと最高であり、飯テロである。
  • 最近のロスサントスの飯テロ事情を語るユズリハ シャーロット。衛星を付けると条件反射でお腹がすくようになったという。香月 ろぎあも焦村家の飯テロ被害者らしい。
    • 香月 ろぎあが、最近菖光亭で韓国料理を3種類追加したので是非来て欲しいと言ってくれた。トッポギと、ジャージャー麺と、プデチゲとの事。折を見て是非寄らせてもらうと返事をする。
  • 暫し雑談。天乃進が、カマダの店の雇われマスターになる話の詳しい所を香月 ろぎあから尋ねられる。店のハコがもう完成している事と、在所もキャバクラのあるビルであると伝える。
    • 同じビルには天乃進の雀荘もある事を宣伝する。雀荘に食い付く女性陣。特にえぐち きの子が雀荘と聞くなり駆け寄ってきた。
      • どうやらえぐち きの子は麻雀に目が無い様子。何を言っているかわからないが、彼女は雀豪との事。天乃進も雀荘の女性メンバーとしてえぐち きの子をスカウトする。
  • 女性メンバーが揃えば、それだけで集客が見込める未来が見える。えぐち きの子が来てくれるなら腕も確かだし心強い。
きの子「ハコったらストレス溜まるみたいにできたら、タバコも売れそう」
天乃進「それは一気に眩暈するくらい溜まった方がいいな」
  • 冗談か本気かわからない麻雀談義で賑わうストリップバー。天乃進とえぐち きの子が今度一局打(ぶ)つ約束を付け、天乃進は華やかなストリップバーを後にする。レースまで丁度いい時間である。
  • 次のレースはD帯の『Coffee Circuit』。CP199、キャプションは「とてもすごくテクニカルです」との事。レース直前の給油を済ませ、開始地点のスドバに移動、月天仮面に変身する。
    • レースを待つ間、一人物思いに耽る天乃進。やはり話さない事には誰が打てるか分からないので、今後は人との会話では雀荘を話題に出す事にする。
    • レースを待っていると、並走者が現れる。芳賀 ノエルであった。天乃進の白さに驚く芳賀 ノエル。白いShinobiに白いレース服。テンション上がるからコスプレレース服はお勧めと天乃進も言う。
      • 今日はA帯レースが少ない事を世間話する。どうやら イッシースポーツ と パラゴン がS帯に再編されたため、A帯のレースは減るらしい。なんとも間の悪い話である。
  • レース受付表示が浮かび上がり、ポジションに付く二人。目の前の交差点では交通事故が起きていた。カウントダウンが始まる。
天乃進「お互い、ご安全に」
ノエル「対戦よろしくお願いしまーす」
  • このレースは「とてもすごくテクニカルです」というキャプションの通り、市街地を細かくコーナーで縫って行くコースであった。芳賀 ノエルはこのコースの経験者らしく、まずは芳賀 ノエルが先行していく。
    • いきなりコースは建物の中に突入していく。天乃進も初見コースで戸惑いながら、芳賀 ノエルを視界内に収めながら肉薄する。だが、高速から下道に降りる道をミスってしまい、大きく突き放される。
  • 芳賀 ノエルの減速テクニックはどういう事をしているのかと想像しながらテクニカルコースを進む天乃進。天乃進は完走が大事と考えており、ブレーキングは丁寧にしっかりと行っている。
    • これは対人レースであり、ブレーキングではなくアクセルを抜くだけで曲がれるコーナーを色々と試しながら走る天乃進。芳賀 ノエルを追い越した記憶はないが、いつのまにか1位になっていた。
  • 天乃進はレギオン前をぐるぐるしている。間違えた道に突っ込みそうになるが、しこうして、レースとは覚えゲーであると悟る。
    • レースは2nd Lapに。天乃進は1st Lapで覚えた事を活かし、順調にCPを重ねていく。
      • 怖いのはランダム要素である心無きの車両のみとなり、持ち前の慎重な運転で一度覚えたコースを丁寧になぞる天乃進。途中、壁に衝突するも慎重な減速が幸いし、かすり傷で済む。
  • レギオン前をぐるぐるしているわし。残すCPは10となる。最後まで気を抜かず、急に表れる救急バンも難なくパッシングし、チェッカーフラッグにゴールイン。
    • 完走した感想は「やったぜ。」であった。
  • 今回のレースでブレーキングとアクセルを抜く事の使い分けを学んだ天乃進。齢82にしてまだまだ伸び盛りである。
    • 次のレースを確認すると、7分後にC帯のレースが控えている。急げば間に合うと判断、すぐに弊社物件へとShinobiで乗り付けてハコスカに乗り換える。
      • バイク用のコスプレである月天仮面のまま、レース開始地点への道中でハコスカに給油する。天乃進は最近ハコスカの運転は精彩を欠いている事を自覚している。
  • 無線でろぜ柳 ぴん子が、映画の撮影はまだしているのかを訊いてきた。返事は沈黙。つまりやってるって事ですわね、とろぜ柳 ぴん子も理解する。今日も映画の撮影は盛況のようだ。
  • 次のレースの開始地点に到着。レース名は『Sonic Boom』。説明文を見るに、トップスピードに酔いしれるロングストレートの多いコースらしい。
    • レースが始まるまでももこさんに頂いた牛乳を飲む天乃進。牛乳にリラックス効果が付与されている事を初めて知る。牛乳は体に良いのは本当である。
  • 牛乳と相談しながらレースを待っていると、立体交差点の下の段で、 どこかで見かけた車 とどこかで見かけた人物が停車するのを見つけたので、ハコスカで駆け寄る。
    • 後ろから駆け寄って「どうも」と声を掛けると、山野 民生さんが一瞬だけ若い声を漏らしながらびっくりしていた。心臓は止まっていないか心配する天乃進。
  • 既にレース受付表示は浮かび上がっており、再会を喜ぶ間もなくレースは開始となる。カウントダウンのゼロと共に、ロスサントスに飛び出す2両のC帯の車。
    • 以前はオフロードの峠のコースであったが、今回はアスファルトのストレートコース。今回は負けんと意気込む天乃進。まずは天乃進が先行する。
      • コースはいきなり公道の逆走を要求してきており、狂ったナビも相まって戸惑う天乃進。一度順行路に出て再度逆行路に戻っている間に、山野 民生さんに抜かされてしまう。
  • 山野 民生さんのミスには期待出来ないと呟く天乃進。せめて離されないよう、細心の注意を払いながらロスサントスの夜をストレートで駆け抜ける。
    • 唐突に道路に対し横を向いて停車する山野 民生さんの車が現れる。驚きながら気合避けする天乃進。やはり公道レースは魔物が住んでいる。山野 民生さんの身を案じながら、コースは市街地へと突入する。
      • 中央分離帯を上手く活用しながら心無きの車をかわし続ける天乃進。何を言っているかわからないが、キノピオハイウェイよりは車の密度は低いのでかわすのは苦ではない。
  • さみしさすら覚えるストレートを走る天乃進。ニトロの使い所はカーブからの立て直しの瞬間と、その利便性を肌で理解する。
    • 運転中タバコを吸うが、油断はしない天乃進。無用なドリフトも挑戦せず、ビタビタのブレーキングで安全に完走を目指す。
      • 最後は『OPIUM NIGHTS HOTEL』と書かれた建物の前に設定されたゴールに突入、無事故でレースを制する。
      • 完走した感想は「楽しかったぁ。凄い楽しかったわこのコース。また走りたい。」であった。
  • 次のレースはD帯で8分後。文字通りの分刻みのスケジュールでレースを楽しむ天乃進。再度Shinobiに乗り換えるため、ハコスカは足を止めず弊社物件へと向かう。

レース『The First Race』、レース『Yuki-onna』
  • 峠のドリフトも楽しいが、ロングストレートと緩いコーナーも肌に合う天乃進。弊社物件前のガレージでShinobiに乗り換える。
    • 次のレースはD帯の『The First Race』。キャプションは「シンプル?初心者にもおすすめ?」である。クエスチョンマークが意味深さを醸し出す。
  • 開始地点に移動する前に、レースで事故った友の身を案じ病院へ。救急隊の赤兎 がみともに「民生さんって運ばれました?」と訊いてみる。
    • 確認して頂いたが、どうやら今日は運ばれていないらしい。葉風邪 ナイと顔を合わせたので挨拶する。彼女は診断してくれた。
      • 病院でこの白尽くめの姿は包帯巻きに勘違いされそうでお騒がせになりかねない。山野 民生さんが来ていないのであればと、すぐに退散する。
  • レギオン脇でぽつねんと歩く芳賀 ノエルを見つけたので、大丈夫だったか確認する。どうやら彼女は強制瞑想を食らってしまったらしい。
    • それは残念と、天乃進も芳賀 ノエルの無念を推して知る。どうやら彼女は強制瞑想でレースのランキングレートが-19になってしまったらしい。それはやるせない。
      • 天乃進も自分のランキングを確認する。現在13位となっていた。
      • 芳賀 ノエルに、次のレースに参加するかを確認する天乃進。当然参加するという力強い返事を頂く。次のレースも対人戦になる事ようだ。
  • 無線では、GBCの皆は雀荘に集まっているらしい。どうやらつよしという人物が歌を披露している様子。うさぎくんの事だろうか。
  • Shinobiに給油を済ませ、レース開始地点であるレギオン前の道路へ。程なくして芳賀 ノエルも合流する。
    • コースはどちら方向かを思いあぐねんでいると、唐突に芳賀 ノエルが鼻から乙女心を噴き出していた。何があったかを聞くと、後方で歪んだ松明に引っかかって人が事故る瞬間を見てしまったとの事。そんな事もあるんやね。
  • 人の不幸を案じていると、レースが開始される。カウントダウンがゼロになり、コースが指し示される。進行方向は向いている方向と逆であった。
    • ビーチフラッグめいてUターンからレースは開始される。やはり芳賀 ノエルの減速は最低限であり、コーナーで差をつけられる。
      • 天乃進は慎重派、更に初見のコースである。加速の勘所や、最低限曲がれる速度がまだ測り兼ねている。かろうじて芳賀ノエルを視界に納める距離で相手のミス待ち戦法に切り替える。
  • コーナリング性能に優れているShinobiではあるが、初見コースで無理をして完走できないようでは本末転倒、まずはコースを覚える事が先決。安全に走る事にする。
    • 2nd Lap、ジャンプ台に差し掛かる。このジャンプ台は難易度は低いが、それ故か、天乃進は深い角度でトップスピードでジャンプしてしまい、高速道路の隣のレーンにまで飛び出してしまう。
      • 手痛いタイムロスを喫してしまう天乃進。LAP2はコースを覚える事を目的として走る事にする。
  • ふと参加者表示を見ると、3名参加している様子。MC Sunriseが参加している事になっている。あの松明で事故った人物が彼だったのだろうか?
  • 芳賀 ノエルのゴールから遅れる事約1分10秒、天乃進も2位でゴール。
    • 完走した感想は「(レース賞金)三等分ぽくない?これ?」であった。
  • レース一覧を見ると次のD帯レースまで7分。嘆く間もなく次の開始地点へと向かう天乃進。
    • 次のレースは『Yuki-onna』。以前雪の日に表示が見つけられず出場出来なかったコースである。リベンジの機会をやっと手に入れる天乃進。
      • この日にあったぎゃるみさんとの思い出を思い出しながら、道中にあるガソリンスタンドで給油する。そこで芳賀 ノエルを発見。彼女も次のYuki-onnnaに出場するらしい。
  • 給油を終え、レース開始地点である湾岸工業地帯へ。今日はあの日とは違い、暖かい日。表示を見落とす事はないであろう。
    • 先に止まっている芳賀 ノエルのものらしきバイクを発見。天乃進も軽く観察する。Shinobiではないようだ。芳賀 ノエルの姿が見えないのは、レース前に瞑想に行ったのであろう。
      • 瞑想から復帰した芳賀 ノエルにバイクの事を質問する。このバイクは「バティ901」と言い、性能はShinobiと比べ高いというわけではないらしい。何故これに乗っているのか聞いてみると、皆がShinobiに乗っているので逆張り精神で乗っているとの事。
  • バイク差ではないとすると、やはりテクニックが先のレースの差を生んだ事になる。芳賀 ノエルにブレーキングをどうやってるのかを尋ねると、芳賀 ノエルは殆どブレーキを入れないらしい。減速は専らアクセルを抜くだけに留めてるとの事。
    • 恐怖心からのブレーキは克服せねばならないと、おいおい慣れていく事にする天乃進。芳賀 ノエルも最初の頃は事故りまくっていたらしい。
  • 今回はちゃんとレース開始表示を見つけられた天乃進。なお、今回も進行方向は逆向きであった。
    • 何故か今回もMC Sunriseが参加している事になっている。流石に影も形もない人物が参加しているのは歪みであろう。
      • 減速を色々挑戦しながらYuki-onnnaをなぞる天乃進。芳賀 ノエルの先行は許し、今回は練習の心意気で湾岸工業地帯を走り抜ける。
  • 道中はでっかい車で心無きが公道を走っているので、かわすのに一苦労である。
    • ロングストレートを飛ばす天乃進。緩いコーナーならアクセルベタ踏みのままコーナリングできるかも試しながらロスサントスの市街地を駆け抜ける。隙あらばウィリー加速も試す。
      • 心無きの心無い罵声を浴びながらバイクの鞍上で紫煙をくゆらせる天乃進。やはり減速を抑えながらのコーナーリングは恐怖心が鎌首をもたげてしまう。思わずコワイヨーと口に出す。
  • 芳賀 ノエルのゴールから遅れる事35秒、天乃進はゴールする。
    • 完走した感想は「速いねぇ。」であった。
      • このコースは楽しいね、と二人で楽しさを分かち合う。次のレースはS帯になるので、天乃進も一息つく事にする。なお、芳賀 ノエルはS帯レースに出るらしい。
  • 白いShinobiに跨り、白い月天仮面の格好で、白い牛乳を飲む天乃進。今日のレースのアガリは既に700万近くになっている。好きな事だけして生きていける老後を満喫している。
    • 衛星通信。レースで稼げているのはかっこいいという意見に、「ただ完走しているだけ、1位とかじゃない」と謙遜する天乃進。その完走こそが大事という事ではある。
  • 30分程時間が出来たので、まだ皆は麻雀部屋にいるか無線で確認する。ダミアンはまだ麻雀部屋にいると返事してくれた。合流するため、弊社物件へと向かう事にする。

雀荘で音楽談義~レース『9055 REGION JUMP』~レース後・カジノ・タバコ屋
  • 弊社物件に到着。建物が溶けているため、一度瞑想を挟む。
    • 瞑想を抜け、建物に入る。中には着物を着てウメさんと同じ髪型をした豆枝 マメがいたので少々驚く。なお、むこうも天乃進の月天仮面姿に驚いていた。
  • 雀荘のエレベーターを抜けると、そこにはうさぎくんを取り囲むようにデヤンス、ひろし、ダミアンと豆やん夫妻が佇んでいた。
    • 豆やんは即、額に三日月が付いてない事を指摘してくれた。やはり豆やんは分かってくれた。
  • ひろしと軽く最近のレース事情を雑談していると、うさぎくんが「曲作って下さい天乃進さんも」と言ってきた。
    • 作曲はズブの素人の天乃進、無理なものは無理と言うが、一人1曲ずつ作る感じで、とひろしも言って来る。
      • GBCの無茶振りには慣れたと思ったが、今回のこれは度が過ぎている。流石の天乃進もこれに限っては何か出来る気はしない。
天乃進「無理に決まっとるやろ」
うさぎくん「皆言ってるんですけどやるんですこれも。決定事項なんです」
  • うさぎくんは18曲作る事になり、半ば自棄のように皆にも無茶振りのお裾分けをしているらしい。無茶振りの大本は大方あの人であろう。
    • つよしという人物はどこかと訊くが、どうやらどこかに行ってしまったらしい。つよしの曲は豆やんが作ってるとの事。豆やんいわく、つよしは歌はさほどではないがハートが強いとの事。それは大事である。
  • うさぎくんは今から営業に向かう用事があるらしく、雀荘を後にする。もう売れっ子やん。
  • デヤンスとひろしを交えて音楽の話題。ひろしの多芸は知っているが、彼は歌にも興味はあるらしい。天乃進は覚え歌さえ手にする事が出来るなら無敵になれるのだが。
    • 喉の機材の話。何を言っているかわからないが、おじいちゃんは機材に詳しいらしい。ひろしの喉はAG03であり、それについて詳細を説明するおじいちゃん。
      • 「とりあえずやってみよう」がGBCであるというデヤンス。ひろしも、マネージャーとして入社したはずが、一番最初にやらされたのが司会業との事。
ひろし「本当に無理だったら絶対無理って言った方が良いよ」
天乃進「曲は絶対無理よ」
  • ズズのオーバータスクを案じる。ももこさんのアイドルプロデュースもあり、個人のタスクもあり、更に18曲。ズズも大変である。
    • 今まで数々の無茶振りをこなしてきたGBC。これは才能という言葉で片づけられるものではなく、努力ありきであろう。ズズもこの街に来るまで作曲した事がなかったらしい。
      • 努力と言うより行動力、とひろしが付言する。これが「とりあえずやってみよう」に繋がっているのだ。
  • 『弾き語り純喫茶レギ横キッズ』のハウジング話に。天近 くるみのプロフェッショナルな仕事も、それを支えるのは日々ハウジングを行っている積み重ねが結実したものと皆で語る。
    • 彼女は更に音楽も出来るので、この街は才能あふれる人が多い事を改めて認識する。
  • 歌はリリンの生み出した文化の極みという話をする三人。向こうでは豆やんダミアン夫妻が曲を作っていた。長渕風の曲が奏でられる。音楽に興じる豆やんも、普段とは異なるかっこよさがにじみ出る。
    • 帝 レンと入れ替わるように、天乃進は雀荘を抜け出す。次のD帯レースに向けてShinobiに跨り、レース開始地点を目指してゆく。
  • 次のレースは『9055 REGION JUMP』。このレースは天乃進も以前参加した事のある、弊社物件横にあるジャンプ地点を1LAPで何度も飛ぶコースである。
    • ズズの18曲ノルマを物思う。流石に今回の無茶振りは常軌を逸しており、GBCは大丈夫か不安になる天乃進。
      • レース開始地点はお馴染み9055前の線路上。9055レースは大体ここがスタート地点となっている。今日はもう4回だか5回目のレース参加であり、天乃進ももう把握できていない。
  • レースを待つ間TwiXを眺める。須藤 冬馬が霧が濃くなってきたロスサントスの画像をあげていた。また、えだまめもんが赤いランプの点滅する弊社物件地下の動画をあげていた。TwiXを介しロスサントスに恐怖映像が伝播する。
    • デク林とコゲントスがヒーロー活動している画像が目に飛び込んでくる。最高のヒーローになりそうな予感がする。
  • そうこうしているとレース開始表示が浮かび上がってきた。開始地点にShinobiを寄せると、後方から真新 サトシと真後 サトツがやってきた。だがバイクは黄色いShinobiである。確かこれは一人乗りのバイクのはず。
    • 二人はお姫様抱っこの体勢でレースに参加する様子。慌ただしい二人を横目に、カウントダウンが開始される。
  • カウントゼロになり、レース開始。線路の上からロスサントスに入り、直角なコーナーを繰り返し中心部のレギオンへ。
    • コーナーの処理を練習中の天乃進。コーナーをちょっと攻めたら、容赦なく立ちふさがる郵便ポスト君に激突してしまう。
      • 以前参加した時は初心者向けではない、という印象であったが、今少人数のバイクで参加した感触は、確かに細かく90度のコーナーの連続処理は技術の研鑽になる。
  • 並走者であるサトシは先日の『角刈りを捕まえろ』イベントでは角刈りを捕獲した一人、運転が達者という事はそれだけで証明になる。
    • 天乃進もこれからの研鑽を誓い、上達の願いを口にする。
  • サトシから遅れる事約10秒、天乃進は2着でゴール。
    • 完走した感想は「わーいいねぇ、2位でもこれだけ貰えたら十分だ」であった。
  • レースのアガリを見ると、今日だけで1000万を超えていた。楽しめた上でお金になる。大事故から始まった49日目も充実した時間を過ごす事が出来た。
  • レースを5完走し、大満足の天乃進。レース外で月天仮面の格好をしているのはただの不審者なので、お着替バッグを調達しにコンビニへ。
    • 北部のコンビニに到着。包帯と、お着換えバッグを20個程購入。ついでに800万ほどATMに突っ込む。
  • 心無きと疑似会話を楽しみながら、普段着へと着替える天乃進。タバコが切れていたのでMAPを見ると、川上たばこ店が丁度開いているのを発見する。
    • 近くのガソリンスタンドで給油し、今日は後はカジノでデイリー、タバコ購入、それが済んだら衛星外で自販機巡りでもするかと独り言をする天乃進。今日は良い日で終われそうである。
  • カジノに移動し、デイリーのラッキーホイールを回す天乃進。ビジターボーナスを受け取りながら、先日帝 レンから握らされたVIP権購入代の1000万をどうするか思いあぐねんで独り言をする天乃進。後ろを見ると帝 レンがブラックジャックに興じていた。
    • 帝 レンに挨拶する天乃進。彼は独りプライベートでもカジノに耽溺しているようだ。今日はレースで1000万程稼いだ事を報告すると、今度A帯レースに一緒に出ようと誘ってくれた。是非にと返事をする天乃進。
      • 賭け事はほどほどにねと老婆心からの忠告をし、カジノを後にする天乃進。入れ違いの形でデク林とコゲントスとぴ茶子がカジノに入るのを目撃する。
  • レースも終わり、ゆったりとロスサントスを流す天乃進。川上たばこ店の道中、閑散としたレギオンが目に入る。最近はほんと人がいなくなってしまった。
    • 川上たばこ店に到着。柚麦 ととが店番に立っており、レッサン パンナがタバコを買っている所であった。
      • レッサンから、山乃進というレアなボケをされるので盛大にツッコむ。
  • 柚麦 ととに、「GoodByeCompanyのタバコ無いですか」と質問する。少し探している様子なので、ピエロっぽいのないですが、と付言する。
    • どうやらそれっぽいタバコが見つかったようなので、20個ほど注文する。
      • 渡されたタバコは『DOMPTEUR』。パッケージにマックさんの顔が印刷されており、商品番号は981番(グッバイ)。これこそまさにGBCのタバコである。
  • レッサン パンナに、今日はずっとレースしてたと世間話する。レースは楽しいし稼げるという事を喧伝する天乃進。
  • 柚麦 とととは初対面であったようで、年齢が82歳である事を伝えると「(年齢の割に)若い」と言ってくれた。元気なおじいちゃんです。
    • 目的のものも買えたので、挨拶をし川上たばこ店を後にする。
  • 弊社物件前のガレージにて、まずはハコスカのトランクを整理する。どうやら古いジェリ缶が2個あるらしく、使えないので処分する。
    • トランク整理していると、うさぎくんがハコスカを小突くように突っ込んできた。ガレージ直上で作業してたのも悪いのですぐにハコスカをどける。
  • うさぎくんは「歌詞できた?」と訊いてきた。今は先の出来事から1時間ちょっと、常人には到底無理である。いつできるか訊いてきたので、あんま期待しないで、と伝える。
    • 歌詞が出来ないとうさぎくんは困るらしい。求められても天乃進も困ってしまう。夢で忙しいと言うと、「僕だって夢忙しいもん!」とうさぎくんがキレた。「皆忙しいだろ!」というその叫びは剥き出しの魂の叫びであった。
      • 無茶振りの一番の被害者は彼である事を理解しているため、これ以上の言葉が出ない天乃進。途中からうさぎくんを宥めにかかる。気持ちはわかる。けども。
  • うさぎさんのカウンターキャラクターではない別の何かに生まれ変わりつつあるうさぎくんが走り去るのを見届けながら、ハコスカのトランクの整理を済ます天乃進。
  • 弊社物件のエレベーターホール前に移動すると、救急隊の赤兎 がみともとヘスティア ゴデス、それと豆やんダミアン夫妻に、キャバクラのドレスに身を包んだてやんでいが佇んでいた。
    • 今日はキャバクラを開いていたのかと尋ねると、弊社物件の地下で肝試しをしていたので、てやんでいはオバケ役としてスタンバっていたとの事。キャバクラのキャストとオバケ役で衣装が全く同じである。
  • 赤兎 がみともとヘスティア ゴデスを病院まで送る豆やんダミアン夫妻を見送り、天乃進は雀荘へ。
    • 雀荘のカウンター内は少々手が入っており、タオルが掛けられていた。
      • スタッフルームのスタッシュに食べ物を整理し、カニメイトガチャの芳香剤を使い切り、今日は早いといいつつも2時前に衛星に挨拶、衛星外でこまごまとした仕事をすると伝え、衛星を切る。
  • 衛星外で自販機作業をしている最中、ももこさんからレンタルのお誘いを受ける。
    • こはな らみとのデートのロケハンという名目で、らびすぴで飲み物を買いに行ったり、『にかのり』で見た迷路を探してロスサントスをドライブしたり、ももこさんと3時の強制瞑想に至るまで弊社物件のエレベーターホールで面接コントを行ったりしたのはまた別の視点の物語。



02/28 #50  つか山天乃進の日課 50日目
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  • 今日は気楽にレースしたりメカニックの体験をする予定。
No Planのの一日~JTS体験2日目前半
  • 雀荘で起床する事恒の如し、衛星の皆さんにご挨拶。50日目という大台に乗った事の実感はまだ得られていない。
    • 今日もNo Plan宣言。折を見てレースに参加したり、JTSの体験を進めたりする意向を伝える。
      • 癖となっているレース確認。今から20分ほど後のA帯レース『hooligans』、キャプションが「should be easy」(気楽にやりなよ)であり、手頃と目星をつける。今日はAのレースが多いようだ。
  • 無線でGBCに挨拶。ダミアンとズズから返事が返ってくる。今日は意外と少ないのだろうか?
  • TwiXを見ると、上田さんも「22:30にA帯レース」を宣伝していた。開始場所がロスサントス北部の辺りで少し遠いようだ。
  • ひろしと無線で挨拶。 先日借りたA帯の車 はレース登録しているか確認する。どうやらしてないらしい。A帯の車に乗って急いで警察本署へと向かう。
    • 新築された警察本署に到着。その場にいた女性警察官さんから「綺麗な車だなー!」と褒めて頂いた。
      • 借り物の車はレース登録できないと説明される天乃進。ひろしに、レース登録のために本署に来れるか無線で聞くが、今は都合がつかないとの事。
      • 仕方ないのでレース登録はまた後日となる。女性警察官さんにお手を煩わせた事を軽く謝罪し、また来る事を伝え警察本署を後にする。
  • レース登録は悪い事したら出来ないらしい。今はレースが生きがいとなっている天乃進。ならば悪い事は絶対できないな、と今後の生き様を心に決める。
    • 弊社物件に戻り、一旦豆やんに電話。今日はJTSで体験する旨を伝える。
      • 電話中、ひろしと合流。立ち合いの元、ひろしに車を返却する。
  • ひろしに挨拶し、Shinobiに跨りJTSに体験に向かう。自分の金でA帯の車を買いレースに出場する事を夢見て稼ぐ気を新たにする。
    • JTSに到着。外で先日用意したツナギに着替え、出社。
      • JTSには多良里 ずぅがJTSのスタッシュに向き合っていたので挨拶する。ツナギ姿を「めっちゃ良い」と誉めそやして頂いた。名前も『体験山 中乃進』に改めて、今日もメカニックで頑張る意気込みを見せる。
  • まずは愛車のShinobiのメンテナンス。何故かボディが0%だったので修理する。
    • 今日はひろしが自転車のカスタムに来るらしい。自転車のカスタムはカラーリングが出来るとの事。
      • 豆やんが瞑想から復帰。ひろしの自転車のカスタムは天乃進に任せてみる事を提案する多良里 ずぅ。いいんじゃない、と言ってくれたので、今日はカラーリングも学ぶ事が出来そうだ。
  • ダミアンが 愛車 でJTSに乗り付けるので挨拶する。黄色いツナギなので天じいとは最初わからなかったらしい。
    • 修理は5か所の全修理を仰せつかる。ダミアンの愛車をメンテナンスする姿を写真撮影してもらう天乃進。
      • 車体洗浄中に修理代金も読み上げ、請求書を切る。ダミアンも29分にレースに参加するとの事。修理中に耳にした雑談では最近はレースが流行っているようだ。
  • レース頑張って、とダミアンに伝えお見送りする。この後ダミアンも自転車のカスタムに持って来てくれるらしい。
    • 多良里 ずぅから、レースコースの事前確認方法を確認する。次の『hooligans』というコースはどうやらショートレースのようだ。
  • 豆やんが先ほどの画像をTwiXに上げて、体験を宣伝してくれた。やはりメカニックといえばツナギである。
    • お茶を挽いている間、豆やんと多良里 ずぅとレース談義。天乃進がA帯の車がまだ無い事を言うと、豆やんが貸してくれると言ってくれた。多良里 ずぅはこの後のレース『KAKUGARI to the HELL』が気になる様子。
  • お客様が到着。 黄色いコンパクトカー の修理を承る。エンジンとボディの2箇所とニトロ補充を行う。
    • 仕事ぶりを見て頂いた豆やんから完璧やん、と太鼓判を頂く。お客様もそこには同意していただき、ツナギ姿もよく似合っているとお褒めの言葉を頂いた。
      • 豆やんから、修理を受けた車の名前を見ながら、これは何帯の車かを覚えていくのがレースにも役に立つ、とコツを教わる。ちなみに今修理したのは「 CLUB 」というB帯の覇権らしい。
  • 豆やんとメカニックとして仕事をする事の話。お客様を見てこの人は全修理、この人は大きく傷んでいる所の修理、とそのうち分かって来るとの事。
    • 多良里 ずぅはニトロ缶の補充も顔を見て「やっといたよ」とするらしい。流石メカニックの先輩の先輩である。
      • 後は、自分が調整依頼を受けた車をオーナー様から褒めて頂ける事がやりがいになるという話もする。
  • お茶を挽いている間、内職でアクセルパーツを作る。パーツ作りもメカニックの仕事の一つである。
    • 内職中、レース談義。新シーズンになったので少しレーティングが動くと何百位と動くらしい。また、レースの賞金があがったためいい副収入になるという話もする。
  • JTSの先輩隣 紀子が出社。体験として挨拶をする。
    • 先輩メカニックたちと雑談。隣 紀子はミニマリストらしい。特に欲しいものはなく、Shinobiが欲しいとなっても言い続けて1か月は軽く経過するとの事。
  • お客様がご来店。銭形 やいち郎が 真っ黒いスーパーカー のニトロ補充と全修理を受ける。ピンク斑の牛の格好をした裏声の人物を連れていた。名は「じょうば くにこ」というらしい。
    • 少し目を離している間に、じょうば くにこはひき肉になったらしい。入れ替わりでぎちょう・じょばぁーなが現れる。豆やんが豆子でちょけていた。
      • アットホームな雰囲気の中、お客様をお見送りする。
  • 入れ替わりでダミアンが再び来店。先ほどの来店から20分ほどだが、レースは終わったのだろうか。
    • 見ると、まぁまぁ壊れていた。全修理とニトロ補充を済ませる。やはりレースは車体に負担がかかるようだ。
      • ダミアンの車の修理中、不二子 キャスパーが来店。ダミアンと共に豆やんの鼻の下が伸びるのを遠巻きに眺める。
  • ダミアンをお見送りする。次は自転車を持ってくるらしい。何でもマックさんにプレゼントするらしい。
    • 不二子 キャスパーに挨拶。彼女もツナギ姿の天乃進とは遠目では分からなかった様子。体験山 中乃進の挨拶をする。メカニックは楽しいよ。
  • 先輩メカニックと雑談。天乃進の体験を経て、メカニックとしての進退をどうするかという話など。
  • 多良里 ずぅがパンダカラーのピーナッツに乗り付けて来たので修理する。ちっちゃいのでどこを蹴ればいいのか一瞬戸惑う。
    • ピーナッツの修理中、えだまめもんもご来店。プリンセス♥ロボット♥バブルガムのリバリーを張った 翡翠色のスポーツカー に乗っていた。いわゆる痛車である。
      • この痛車もえだまめもん自ら施したという。天乃進も何でもできるえだまめもんと誉めそやすと、えだまめもんは謙遜していた。
  • ピーナッツの修理が終わり、続いて痛車に取り掛かる。その間、えだまめもんは多良里 ずぅと何かを相談していた。聞くと、えだまめもんは家を買う意向があるという。やはりこの街は才能のある人に金は集まるようだ。
    • えだまめもんに請求書を切っていると、続いてダミアンが自転車で乗り付けて来た。見るからにママチャリのこれをマクドさん風にして欲しいという。塗装はまだ習っていないので先輩メカニックの話が終わるのを待つ。
      • ダミアンは後で時間が出来た時に連絡して欲しいという。弾き語り純喫茶レギ横キッズで少し話があるそうだ。
  • 多良里 ずぅのピーナッツにサービスで給油に乗って行った豆やんが戻り、ピーナッツの全修理を依頼する。結構がっつりやっとるな。
    • ピーナッツの修理が終わり豆やんに請求を切り、ダミアンのママチャリの塗装のやり方を習う。
      • 色も決まり、塗装の手筈を先輩メカニックに教わりながら塗装する。
  • 作業中、まりー あんとあーが到着。隣 紀子と雑談をしている。JTSも賑やかな職場で良い所だ。
    • 唐突にピンク髪で七分袖の柄Tとミニスカに身を包んだギャルが現れた。えだまめもんらしい。何でもイメチェンとの事。
紀子「しのラーって言いそうになっちゃったけど堪えた」
  • JOBの歪みで一旦瞑想を挟み、ママチャリをビビッドなカメレオンに塗装する天乃進。2箇所塗装したので40万円也。
    • オーナーのダミアンを待つ間、一旦チルタイム。ついでに天乃進も使用した修理素材を補充する。まだまだ体験2日目は始まったばかりである。

JTS体験2日目後半
  • 不意に、店の外から車のクラクションの『喜びの歌』が聞こえてくる。何かと思ったが、ウメさんがランポカスタムで乗りつけてきた。
    • ウメさんとの久しぶりの顔合わせに挨拶をする天乃進。今回は普通に天乃進と呼んでいた。
  • 同時に🔰柑橘 れもんが修理依頼に来店。修理を行う。車は車体が真っ白でルーフが黒の オフロード車 。山野 民生さんも乗っていた車である。
    • 人を殴らないよう注意して車体と人を挟んだ位置に立ったが、誤ってウメさんを殴ってしまう。平謝りする天乃進だが、メカニックの先輩であるウメさんはあるあるという事で許してくれた。
      • ウメさんも天乃進のツナギを褒めてくれた。やはり形をキメると皆も褒めてくれるようだ。
  • 手際よく修理し、柑橘 れもんに請求書を切る。同行していたくまの ふでこと柑橘 れもんの雑談で、これから色んな免許取得にチャレンジするという事を耳にする。
    • 教習所のお姉さんこと隣 紀子が免許費用を説明してくれた。レーサー免許は300万、ヘリの免許は500万との事。初心者にはきつい値段である。
  • 柑橘 れもんは麻Sick Recordsで働いているらしい。くまの ふでこいわく、『Tボーンステーキの申し子』。
    • 話を聞くと、柑橘 れもんは先ほどレギオンの駐車場で野球拳バトルなるものを挑まれたらしい。それに勝ったため、Tボーンステーキを売る事に成功したとの事。ロスサントスは色んな物語のある愉快な街である。
  • ダミアンが到着。塗装が完了している事をお伝えする。後からえだまめもんも自転車に乗ってやってくるらしい。
    • えだまめもんが壁に挟まれ叫びながら入店。彼女は今日この自転車で街の天辺のジャンプ台からジャンプしてみるらしい。
まめ「最強卍!今日ギャルだから何でもできる」
  • えだまめもんはすぐに色を決め、天乃進に塗装を依頼してくれた。手際よく塗装を済ませる天乃進。
    • 塗装が終わり、豆やんに塗装2件を行った事を報告し、請求書の切り方を教わる。えだまめもんに請求書を切る。
  • 隣 紀子から修理を要請されたので向かうと、ズズと彼の愛車のバイクを発見する。
ズズ「わーい!!!可愛い女の子が良かった!!!」
ズズ「体のメンテしないといけない人が病院でメンテしてもらって、病院のメンテを俺がして、でこのバイクをおじいちゃんがメンテして、三角メンテナンス!」
  • 喚くズズを間違えて蹴ってしまいそうだと注意を促し、お客様の愛車にキックを入れる天乃進。
    • ズズのバイクの前輪はパンクしていた。パンクした車の修理は初めて受ける天乃進。聞くと、警察にパンクさせられたとの事。何があったんや。
      • 手際よく修理しズズを見送る天乃進と隣 紀子。ズズが店から出る際にえだまめもんを轢いてしまい、足をひきずるえだまめもんに殴り返されていた。
  • ダミアンがえだまめもんを病院に連れて行き、店は一旦チルの雰囲気に。レースのA、B、C、Dのランクの話などをする。
    • ウメさんが柑橘 れもんに B帯レース車 を貸していた。レース人口が増えるのは喜ばしい事である。くまの ふでこと共に辺りを流してくる柑橘 れもん。
  • えだまめもんとウメさんが自転車でジャンプ台に行くらしい。心無きがJTSに迷い込んでいたのでウメさんが1発で黙らせていた。車両で乗り付けていないためお客様ではなく、不法侵入なので違法性はありません。
  • お客さんの波も引き、もうじきキャバクラも始まる時間帯。そろそろ退勤しダミアンと先刻言っていた喫茶店の打ち合わせをする事に。
    • 豆やんと隣 紀子に退勤報告をし、ツナギ姿のまま白いShinobiに跨り弊社物件の会議室へと向かう。
      • 移動中、定職で働く事の喜びを噛み締める天乃進。レースが趣味であるなら自分でカスタムできる事のメリットを考えると、このまま正社員となるも良い。

喫茶店の悩み
  • 弊社物件の会議室に到着。ダミアンはママチャリなので天乃進が先に到着したようだ。広い方の第二会議室で間食しながらダミアンを待つ。
    • レギ横キッズの企画立ち上げから約3ヶ月、しみじみと今に至るまでの道のりを感慨深く思い返す。TwiXを見ると、カジノが賞金2億のVIP限定大会を告知していた。
      • VIP代は貰っていたが、残念ながら天乃進は予定が付かない模様。歯がゆい思いを堪えるながらTwiXをディグる。
  • 暫く待つが、ダミアンは来ず。無線で確認すると、小さい方の第一会議室で待っていたようだ。すれ違いになってしまったようで、天乃進も第一会議室に移動する。
    • 会議室のソファに座り、本題に。話を聞くと、ダミアンとカマダの店に対する考え方のすり合わせが上手く行ってない様子。
      • 話を聞いている最中、ドアの外に気配を感じる。ズズかネケニマスあたりと思って見に行くと、マックさんだった。
マックさん「🤡BAH!!」
  • オーナーであるマックさんと、カマダも交えてがっつりと話をする事に。カマダは少し後になったら合流できるそうだ。
    • 久しぶりに起きたというマックさん。無線で近況を確認。帝 レンが「今日はキャバクラでオルカが体験に入る」という報告をすると、マックさんも驚きの色を隠せないでいた。
  • 改めて、喫茶店の本題。ダミアンの説明では、このままでは意見がぶつかる事を危惧しているとの事。
    • 具体的な事はダミアンも説明が難しいらしいが、ダミアンは色々な所で仕事があり、喫茶店の一つ所で仕事する事が難しいため、そこもぶつかる要素らしい。
    • 天乃進も雀荘があるため、完全に専念はできないが、イベントのある日や雀荘に人のこない日などは、立地も近いため臨機応変に対応出来るという事を伝える。
  • カマダを待つ間、ダミアンがキラ メキーラから相談を受けた事を報告する。豆やんと夫婦であるダミアンに、「自分のせいでパートナーに迷惑をかけたり足を引っ張ったりする時はどうしたらいいんでしょう」との事。
    • それを受けて、マックさんが衝撃的な発言をする。
マックさん「ヴァン ダーマーさんって皆さん知ってますか。MOZUっていう組織のBOSSがいて、その方に狙われててさぁ」
  • 事は、警察のボイラ テンガリンがギャングであるMOZUと対抗し、正義感の強いボイラ テンガリンはギャングに屈する事は出来ない。それが尾を引いて、彼の恋人であるキラ メキーラにまで累が及びそうになっているとの事。
    • 久しく感じていなかったロスサントスの昏い犯罪のストーリー。人に相談するというのはよっぽどの事である。
  • 緊張の走る中、カマダが会議室に到着。改めて、喫茶店で直面している問題を話し合う事となる。
    • カマダの構想は、やはり弾き語り喫茶という事なので弾き語り出来る人かつオリジナル曲の出来る人を集め、常駐して働いて欲しかったらしいが、現実問題として人材が少なく、妥協も考えているとの事。
      • ダミアンは現状の仕事の兼ね合いもあり、常駐の正社員ではなく、アルバイトという形で不定期、またはイベント時などに参加するというスタンスをとる方が、先々ぶつからないで済むと言う。
      • カマダもダミアンの意見は尊重しており、店のイベントも週一が現実的という。出来ればイベントも店員で完結させたかったが、それも難しいためカマダも現実的なラインを口にする。
  • マックさんは、カマダの店であり、どうしたいのか、どれを売りとするのかを確認する。毎週のミニライブを売りにするという事を表明するカマダ。
    • マックさんは続けて、他の飲食店との差別化を訊く。ライブの出来る飲食店は他にもあるため、強みとしてオリジナル曲が作れるという事や、ギターの演奏自体も提供できるという事を語るカマダ。
      • 天乃進も、週一でのライブは強い、この店の売りだとカマダに伝える。マックさんもそれが強みである事は認めているが、ちゃんと出来るかという事を確認している。
      • マックさんは、気軽に音楽を楽しめるという形もいいのではないかと言う。ハードルを上げず、音楽が好きな人がふらっと来て、カマダのギターで歌えるようなお店である。
  • プレオープンなども交え、この店の生きる道を探すという手もあるなど、意見は交わされる。
    • 「レギ横キッズ」が、お店の名前じゃなくグループ名に聞こえるという、非常にドラスティックな意見を出すマックさん。それは尤もである。
      • マックさんは、確立したコンセプト、ストロングポイントを定めるようにカマダに伝える。初志貫徹も良いが、当初から状況が変わった事も少なくない。最終的に良い物になるならコンセプトを途中で変えるのは悪い事ではないと意見を伝える。
  • これから喫茶店のデモをしてみないかとマックさんが提案するが、カマダも考えを纏めようと必死になっており、一旦は日を改めて、色々とこれから再度詰めてからとの事。
    • 厳しい事を言っているようだが、マックさんはカマダに試練を与えている。カマダもGBCの一員であるため、家族であるため、他の団員と同じように無茶振りめいた事を言っているに過ぎないのだ。更に、マックさんは現実も見据えている。
      • 一旦は話が纏まる。カマダの店の主人公はカマダなのだ。理想を追求するのも良いが、そのために小出しにするのはもったいない。出来る事は出し惜しみせずに。ズズを大いに利用しなさいとマックさんはカマダに伝える。
  • マックさんは、まずはカマダにカマダ自身を鍛えるように言う。ダミアンとのデュエットや鮫島 フラムとのセッションもいいが、まずは自分が輝く事。引き合いに独力で頑張っているズズを持ち出しながら力説している。
    • ズズの話から、マックさんの爆弾発言。うさぎくんのライブは、開催しないらしい。つまるところ、ズズに課した、無茶振り、試練、成長の機会らしい。その為に団員全体が巻き込まれています。
マックさん「うさぎさんっていうアーティストがいるんですよ。邪魔にしかならないだろ。そもそもシャンクズさんとこのアーティストなのにそれもわからないところがあの子のいけない所」
  • ぐうの音も出ない正論である。ズズの哀れを感じながら、本題の喫茶店を詰める。
    • 天乃進もカマダのオーバータスクを案じ、喫茶店の店員募集は折を見て天乃進が行うという事を伝える。
      • マックさんも、芹沢 すずのような、歌が上手く、寄る辺の無い子を引き込めると良いと言っていた。居場所のない子が集まる場所こそがレギ横である。
  • 話は纏まり、天乃進もこの後キャバクラのボーイとして働くため、黒スーツに着替えキャバクラのエレベーターへ。

GoodNightの一夜
  • キャバクラのエレベーターを抜けると、そこにはマックさんと新人 深海 海夢が立ち話していた。無線で帝 レンが「サトシ行きますよ」との合図で向かって行ったので、あれはサトシなのか?と面を食らう。
  • ホールでは、3名のお客様がこの空間を楽しんでいる。一人は不二子 キャスパーに新人 みるく、一人は白スーツのお客様にてやんでい。もう一人は別テーブルにモヒカンのような装飾が付いたマスクのお客様に見慣れぬ新人のキャストが付いている。
    • 今日もキャバクラは盛況らしい。天乃進も壁の黒服としてお客様からのお申し付けを待つ。
      • 壁の黒服となって待機していると、帝 レンからVIPルームの対応して欲しいと伝えられる。支配人の指示に素直に従う天乃進。
  • VIPルームのお客様はいまテーブルに着いた所で、これから料金説明などを行う所らしい。いい機会なので、天乃進も見て学ぶ事にする。
    • VIPルームに入ると、そこにはJTSのお歴々が並び座っていた。まりー あんとあー、豆やん、風早 音子、平井 善之、隣 紀子、えぐち きの子の6名。
      • 口開けにシャンパンを振る舞うという話に。豆やんが「俺は奢らない」というと、音早 音子が男前な声で「じゃあ俺が奢るよ」と言っていた。
      • 平井 善之がおじいちゃんに話しかけてきた。天乃進は今日はボーイである。一緒に飲もうと誘ってくれた。
      • まりー あんとあーや豆やんからも「おじいちゃんも座って!」と誘ってくれる。3回声を掛けられたら、これ以上断るのは失礼である。天乃進もVIPルームのソファの柔らかさを確かめる。
  • 平井 善之の隣に腰を付ける天乃進。乾杯の合図を待たずして天乃進にも振る舞われたシャンパンを飲み、突っ込みを頂く。
    • 他のキャストは美咲 あおいと新人 深海 海夢。確かにキャストが足りないので、天乃進もお話を盛り上げる役として努める事とする。
平井「仕事はせんけど酒は飲む!今日は、最高に盛り上げて下さいー!乾杯!」
  • 平井 善之の乾杯の音頭で酒宴が開かれる。是非楽しい夜を過ごして頂ければ幸いである。
    • 平井 善之が天乃進に、「今日はまりーちゃんの送別会みたいなもんや」と言ってきた。話を更に聞くと、「まりーちゃんはどっか行く言うてきかへんのや」との事。彼女は世界旅行に出るらしい。
      • そんな大事な会に、当クラブグンナイを選んでいただき光栄と伝える美咲 あおい。
  • 悲しい理由での別れではない。楽しい酒宴である。平井 善之が仕事のエピソードを語ってくれた。豆やんもJTSでは現場に出る管理職、プレイングマネージャーとして立派に働いているようだ。
    • 平井 善之が歌を披露するようだ。アカペラで歌った曲名を当てる、アカペラドン!というクイズ。著の作の権の問題もあり詳細は伏せるが、非常に盛り上がっていた。
      • クイズから途中にコントの様相となり、酒宴は更に盛り上がる。ドアの隙間からてやんでいがこちらを窺っており、その隣ではマックさんが直立不動でこっちを見ていた。
  • VIPルームから出て行った平井 善之を呼びに行く間に、部屋から乾杯の声を聞こえる。どうやら盛り上がり過ぎて一般テーブルにまで音が漏れてしまっていたようだ。
    • 延長時間を迎え、延長の確認。隣 紀子とまりー あんとあーがチェックとの事。折角なので記念撮影をしてはいかがと勧める。
      • ソファ前に並ぶJTSの面々。天乃進がシャッターを切る役目を仰せつかる。笑顔で、何度も見返したくなる思い出の写真を撮影する。
  • そして、今まで我慢していた惜別の声が皆の口からぽつりぽつりと紡がれる。
    • 美咲 あおいの計らいで、JTSの皆さまにシャンパンを1杯サービスし、最後に乾杯を交わす。
美咲 あおい「では、まりー あんとあーさんの新たな世界への旅立ちを祝して!
       まりちゃん喉全然潤ってねーじゃん!サンバ!ルンバ!リオデジャネイロ!
       新しい世界に向けてー!乾杯ー!」
  • 新たな門出をお見送りし、クラブグンナイの夜は更ける。時刻は1:30、深夜テンションとなり、話題も紳士的に。
    • 美咲 あおいの新作コールで乾杯を行った直後、帝 レンが新人キャストを紹介にあがる。
      • 青い髪で青いドレスに身を包んだその新人キャストはポルカ トヴォロという。
ポルカ「おはよう!こないだ警察署の前で会ったな!」
ポルカ「今誰に聞いた?オルカに聞いた?」
  • この新人キャストはあっけらかんとしているようだ。
    • 新人キャストの乾杯で酒宴が繋がるが、すぐに指名が入ったとの事でポルカ トヴォロはテーブルを移っていく。代わりに来たのはみるくちゃん。
      • 平井 善之が楽しんでいる様を眺めて楽しむ面々。無線ではマックさんとろぜ柳 ぴん子がなにやら問答をしていた。
  • 無線も気になるが、酒宴も取り仕切るのが今の天乃進の仕事である。延長のタイムキープとシャンパンの数のカウントと、気を配る事は多い。
    • すると、マックさんから無線で「じいさんはどうだ?」と名指しで聞かれたので、現状のVIPルームをお伝えする。そうですか、との事。何があるのだろうか。
  • この場は一旦チェックという流れに。事前に計算していたおかげで、計上は早く、チャージとシャンパン代で4400万となり、風早 音子様に請求書をお出しする。
    • 風早 音子からとても楽しい時間を過ごせたとお伝え頂き、ボーイとしても光栄である事を伝える天乃進。またのご来店をお待ちしております。
  • VIPルームが終わり、一息つけるかという所で、ひろしから衝撃の事実が伝えられる。3時から時代劇をやるため、天乃進も召集されるとの事。3時まであと1時間ちょっとである。本もなければ練習もしていないため、即興劇だろうか?
    • どうやらお客さんも動員する話があり、動揺を隠せない天乃進。最近無茶振りが少なかったが、ここにきて特大の無茶振りが降りかかる。
      • とりあえず、一旦はVIPルームの売り上げの4400万を帝 レンに渡し、それから考える事にする。
  • キャバクラは、今は一般テーブルのお客様1名様にポルカ トヴォロが付いているだけなので、新しくお客様を迎えない限りは大丈夫であろう。
    • 天乃進を除く黒服が移動する。なお、キャストの美咲 あおいとみるくちゃんも、時代劇は気になるようだ。
  • 本も無し、練習もなし。みるくちゃんが「いきなりやれるの?」と訊いてきた。
    • それに対する天乃進の返事は「わからん」である。
      • 普通は「無理」と返す所、やれるかもしれないという意味で「わからん」と返した天乃進もGBCの一員である。
  • 帝 レンがみるくちゃんと美咲 あおいに割を渡したのを見届け、ちょんまげ姿のひろしが迎えに来たので、天乃進もちょんまげ姿の舞台衣装に改めて地下へと移動する。

時代劇の準備・ハコ、本、大道具作り
  • 地下劇場へと移動。ハコは8割方完成していた。8割完成という事は、つまり2割未完成である。ステージの上は書割も何もない。
    • 3時からリハーサルで、その後お客さんを呼んで時代劇を開催する事を改めて確認。着物姿のサトシが「何考えてんの」と本音を漏らす。しかし、もう川上さん達に言ってしまったものは仕方ない。
  • せめてハコは仕上げておきたい。着物姿のえだまめもんも合流する。ハウジングの出来に興奮しているようだ。
    • 舞台セットはえだまめもんが作るとの事。本も無いのだが、えだまめもんは汎用的なものを作るらしい。
      • ひろしも合流、皆が手探りの中、セットは作られていく。またたく間に和風庭園のような木々が生い茂る。
えだまめもん「脚本もないのに舞台を設置する意味わかんない」
  • 正論のなんと無力な事か。天乃進も力なく笑いながら「そうだね」としか返せない。観客は川上さんの他、恐らくマックさんが方々に呼びかけているのだろう。
    • まずは客席の床をきりの良い所まで仕上げる事に。段々になっている床を、腰の掛けれる高さまで並べていく天乃進。リハーサル開始まで残り1時間である。
      • ハウジングの途中、先日行った歌舞伎の思い出を語る。あれも本当の即興劇で、よくあそこまで仕上げたものだ。
  • 自分たちでハコを作り、自分たちで本を書き、自分たちで演じる。全てがGBCの手による時代劇。
    • えだまめもんが、「普通は出来ない気がするけど出来る気がする」と口にする。GBCとはそういう場所なのだ。
      • 撮影よりめちゃめちゃ緊張した空気が流れていると言うえだまめもん。その発言に笑いが漏れ、緊張が和らいでいく。
  • キャバクラキャストのヨネさんが見学に来た。舞台の出来に感激しているようだ。残念ながらこれから寝るとの事、録画して欲しいと言う。何なら映像メディアがあるなら買うとまで言って来た。
    • 今更何にも決まってない事に慄くえだまめもん。何なら演者が何人という事すらあやふやである。えだまめもんが演技指導にヨネさんを招聘したいという。女は女優だからね、とヨネさんも言う。
      • ダミアンから日本刀を手渡される。小道具の他、いつの間にか舞台セットの大道具も揃っている。
  • ハウジングを使う舞台装置のアイディアが出る。リアルタイムでハウジングを使った舞台演出はダミアンが担当する事になった。
    • 本の大筋が決まる。悪代官と越後屋がやり取りし、それを御用改めすればいいんじゃないか、との事。山吹色の菓子として、コンテナに詰まった緑背紙幣が用意される。
      • えだまめもんの采配で、悪代官は貫禄の吊り合う天乃進、越後谷はサトシ、善玉はひろしが配役される。
  • えだまめもんのアイディアで、「このFIBが目に入らぬか」というアイディアが出る。良く分からないが、上様登場の音楽を口ずさむ面々。追い詰められつつも、皆が楽しんでいる。
    • マックさんが無線で現状を確認してきた。皆が作業中と伝えると、お客さんが入るのは少し遅れるらしい。天乃進も「もっと遅れてもいいと思うよぉ!」と元気に返す。
  • ヨネさんはもう寝るとの事で劇場を後にする。後でVHSで売る事を約束し、天乃進もヨネさんを見送る。去り際にヨネさんから皆頑張ってね、と応援して頂いた。
  • マックさんがハコに入る。舞台の出来は、凄いいい雰囲気じゃないかと言ってくれた。お客さんは誰を呼んだのか確認したら、「街の人」とざっくりとした返事が返ってくる。
    • マックさんはお客さんに「4時から」と伝えたらしい。つまり残り85分でハコを完成させ、本を上げ、稽古とリハーサルをしなければならない。
      • 本は、町娘のえだまめもんが捕まり、越後屋とお代官様が「お主も悪よのぉ」をして、ひろしが御用改めする。それだけ決めて、後から合流するズズに丸投げする事になった。
  • ハコは一旦完成した。丁度天乃進の手持ち金も4220円。椅子として使っている家具が1個9万円であるため、地味に金が掛かる。
    • ようやく稽古に。アウトラインはもう出来ており、最後町娘役のえだまめもんが全てを薙ぎ払って勝つというオチも用意される。
      • えだまめもんが緞帳を下ろしたいと意見する。でかくて舞台を全て目隠し出来る家具はないか探すえだまめもん。1本36万の巨大な樹木が用を成すようだ。
  • 時代劇はあくまで時代劇。ダウンさせてはハケる際に手間がかかる。ロスサントスの日常よりも命が重要視される舞台である。必殺技としてえだまめもんのいつものダンスで皆が倒れる事にする。
    • ズズには細かい修正点の洗い出しを期待しながら構想を練る。時間は丁度3時。開演まで残り1時間強となった。
  • 帝 レンからボーイの給料、日々から自販機作業の手当てを貰いながら、3時の強制瞑想を過ごすために一旦チル。
    • うさぎくんのライブは立ち消えになった事をえだまめもんとひろしに報告する。最後に真実を知った瞬間のズズの精神を心配する3人。
  • リハ前に病院に行ったサトシから、病院にズズが居た事を知らされる。どうやらズズは来るらしい。
    • マックさんが、警察沢山見に来てくれると無線で連絡。えだまめもんが「おひねり期待してますなのだわ」と返事する。天乃進も、今日のおひねりでA帯の車絶対買うからな、と闘志を燃え上がらせる。
      • A帯の車は、現在 ドラウグル 一強らしい。オフロードで初期性能も良く、エンジンスワップすれば下手な車より戦えるとの事。
  • 3時の強制瞑想を抜けると、そこには既にマックさんとサトシが立っていた。マックさんに粗筋を説明するサトシ。配役も好感触のようだ。
    • あと1時間で大舞台、天乃進もポテチを齧りながら時を待つ。マックさんの説明では、ろぜ柳 ぴん子は逃げたらしい。天乃進もそれは正解な気がするとつい口にする。
  • 役者も強制瞑想を抜けて揃う。マックさんが太鼓を鳴らし、劇場を盛り上げる。本当にこの人は多彩である。
    • マックさん立ち合いのもと、通し稽古。GBCは無茶振りから始まるため、形になった時点でマックさんはいいじゃないか、と言ってくれる。
      • マックさんの意見も交え、構成や小道具の使い方などを改善する。冒頭は、えだまめもんがかどわかされるシーンから始まる事になった。
  • ズズはまだ合流しない。マックさんは、ズズは3歳女児とずっと遊んでいたと言っていた。度し難い事である。
    • 台本の最後は皆でズズを斬るか、と皆で軽口を叩きながら稽古を続ける。天乃進は板付き(*17)で始めるとなる。
      • 通し稽古の途中でズズが合流する。ズズの配役はひろしの上様となった。
  • 通し稽古を俯瞰で見ていたズズは、既に完璧だったという。舞台における、ズズからの褒めの言葉は勇気付けられる。
    • ズズを交えて通し稽古。ズズは出番の際に口上が既に出来上がっていた。唐突に振られる必殺技にも対応するズズ。緞帳が上がるまであと20分。
      • 最後の瞬間に至るまで、出来るエモートを研究する。STUNNEDというエモートが使える事がわかり、急遽導入する。共有エモートのビンタが必殺技として採用された。
  • 舞台袖でズズと言葉を交わす。舞台を誉めそやしてくれるズズ。ただ、ズズも全体の雰囲気がヤバかったので逃げようとしていた事を白状していた。お客さんも入り始める。劇場のこけら落としまで残り僅かとなった。

名前の無い時代劇~時代劇を終えた会議室
  • 無線でマックさんからのお客さん案内状況が伝えられる。もうじきお客さんも揃う。レースランキング1位のハンさんも来ているようだ。
    • 観客席からマックさんの前説が聞こえ、緞帳代わりの木が降ろされている。天乃進も板付きなので舞台に登板する。
      • マックさんの和太鼓が鳴り響き、いよいよロスサントス初の時代劇の幕が上がる。
マックさん「時は江戸、お奉行御代官、そして、とあるおなごの物語でございます」
  • マックさんのギターを三味線代わりに口上が入り、舞台が始まる。口開けは町娘。音吐朗々に台詞が紡がれる。
    • そこへ越後屋が現れ、あわれにも町娘はかどわかされてしまう。
      • 越後屋の手に落ちた町娘が連れ去られた先は、悪代官の屋敷。町娘は越後屋の手で弄ばれてしまう。
  • 弄ばれた町娘は、この後売り飛ばされてしまう事となる。越後屋と悪代官は袖の下を受け渡す。
    • 悪の笑いがこだまする中、一人の侍が現れ、殺陣が繰り広げられる。だが、多勢に無勢とはこの事、侍は劣勢に追いやられてしまう。
      • 町娘を救えなかった侍の無念の声に応えるかの如く、どこからともなく高笑いが響き渡る。現れるは、FIBの将軍、ズの丸。その手にFIBの手帳を掲げ、越後屋と悪代官はスタンしてしまう。
  • 刀相手に素手で対等以上に渡り合うズの丸。必殺技のチャージを宣言し、チャージが完了すると共に越後屋と悪代官はビンタでのされてしまう。
    • 助け出された町娘はズの丸と侍に礼を述べる。気分よく高笑いするズの丸。
      • だが、ズの丸がFIBの将軍である事を聞いた町娘は、その正体をくノ一『豆ノ一』である事を明かし、この江戸の世を牛耳る事の第一歩として手始めにズの丸と侍を忍法『豆龍閃』で惨殺する。
  • 天下泰平の江戸の世に、狂乱の兆しあり。金も土地も全てを奪った豆ノ一の高笑いが響き渡り、幕が降りる。
  • 時代劇が終わり、「時代劇促進委員会」の田中 一子がおひねり先を案内する声を聞きながら袖に戻る演者の5人。拍手の音は、前説の通り音量がノーマル以下だったので舞台にはまばらにしか届いていなかったが、どうやら大歓声だったらしい。
    • 赤い着物の役者が観客から呼び出される。赤い着物を着ているのはズズだったので出てみると、呼んでいたのは炎の柄の着物の越後屋であった。
      • 越後屋はどうやら名指しでおひねりを頂いた模様。確かにサトシの演技は声が通っており素晴らしかった。
  • お客さんがハケたのを確認し、演者も緊張の糸が切れる。ハコを完成させる所から始まり、1時間弱で大道具と本、通し稽古は5回も行わずに迎えた時代劇は大好評で終わる事が出来た。
    • 田中 一子がおひねりを集計。おひねりの総額はギリギリ億に届かない、9500万と少し。演者5人とアナウンスを務めた田中 一子の6人で割ると、一人当たりの割は1600万近く。お客様に感謝する演者一同。
  • 実はサトシと連絡先を交換していなかった事に気付く。あるあるやね。
    • マックさんはお客さんをお見送りしている所との事。演者も弊社ビルの外に出ると、大川さんと豆乳 ちゃんももがいたのでお見送りする。
  • 時代劇を終えて第二会議室に集まる一同。
    • マックさんから、天乃進が初めて長尺の演劇に出演した感想を求められた。やはり大変の一言に尽きる天乃進。マックさんはハマり役と誉めそやしてくれた。
      • 今日はこんな時間で準備も十分な時間が取れなかったが、今度は本格的に時代劇をやるつもりというマックさん。時代劇促進委員会というのは出まかせではなく本当に組織されているようだ。
      • マックさんは他にも深海 隼人のような魚人族の劇にも意欲的らしい。魚人族VS江戸幕府の構想が語られる。
  • 今回の舞台の屋台骨は間違いなくえだまめもんである。大道具を作り、脚本も粗筋を定め、配役も決めたのは他ならぬえだまめもんである。皆がえだまめもんの今回の活躍に感謝を伝える。
  • ズズはお笑いグランプリの構想があるらしい。かつ、ジャック 馬ウアーも一枚噛みたいと言っていたという。
    • ダレるのを懸念すれば5人規模を想定していると語るズズ。この辺りの感覚を掴んでいるのはズズの強みである。
  • 今日、ノリと勢いで2時間で時代劇を大好評のうちに終わらせてしまったGBC。出来ちゃうのが悪い。
    • これでは天乃進がいつも言っている「事前に連絡をお願いします」というのがただの努力義務に終わってしまう。仕方ない、出来ちゃったんだから。
      • お客さんの反応は「沢山練習を重ねたんでしょう」らしい。我々はやろうと思ったら出来るんだ、と力説するマックさん。我々にとって、練習時間が足りなくて慌ててパフォーマンスが落ちるという事は考えなくていいらしい。
  • 次の演者としてダミアンも出るようにマックさんから提案される。確かにダミアンは女将さんの風格がある。
  • ボイラ テンガリンから、キャバクラで感情 ジェッコの予約が入っているとマックさんから伝えられる。いつも5秒くらいの勤務だが、それが功を奏して都市伝説のように人気を博したのだろうか。
えだまめもん「怖くね普通に奇声上げて走り抜けてく奴いたら」
  • マックさんは更に「オペラ」に挑戦する意向を見せる。やれば出来る事を見せてしまったGBCに責任はある。
    • また、ズズから「昔サーカスに挑戦するとか言ってませんでした?」とマックさんに質問が投げかけられる。マックさんの返答は「いつでもいいよ」との事。
      • オペラ、サーカス、お笑いグランプリ。新たな予定がマックさんの口から語られる。ズズの予定がパンパンになっていく音がする。
  • 他、各団員のやりたい事を質問される。ひろしは演歌やブルースなど、歌がやりたいらしい。演歌繋がりで天乃進も歌はどうだと振られるが、メンバーの覚え歌がやりたいと伝える天乃進。
    • 覚え歌はズズから今作ってると報告。とても助かるとズズに感謝を伝える天乃進。
      • 他、天乃進の落語を披露する場の話。折角習得した落語、ジャック 馬ウアーとウメの新婚旅行の1回で終わらせるのももったいないと天乃進も提案。
      • ひろしも落語は出来るので、ひろしと共に披露する場を作るのも良いとなった。なお、サトシも一緒にどうだと無茶振りされていた。あと何故かズズも。
  • 落語は慰安落語として新築落成した警察本署で行う事に。なお日程は来週との事。
    • トリは天乃進が務めるらしい。天乃進は練習を重ねていたが、他3人、特にサトシとオーバータスクのズズは心配である。
  • 方々のハウジングの手助けをしているえだまめもん。マックさんはハウジング手当として1000万ポンとえだまめもんに渡していた。
  • 現状報告や予定のすり合わせといった会議も終わり、解散となる。ダミアンから借りた日本刀を返却する。
    • 落語の事を聞いてきたサトシに軽くレクチャーしながら、会議室を後にする。
      • エレベーターホールで皆と挨拶をし、これから雀荘でで寝る事を皆に伝え、雀荘へ。
  • 雀荘のスタッフルームに入るおじいちゃん。今日は想像だにしなかった重い日となった事と、それでも臨時収入も大きかった喜びを衛星の民に報告。次起きた時はA帯の車を買うかもしれないと言い、そのまま瞑想する。

02/29 #51  つか山天乃進の日課 51日目
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  • 今日は車を買う予定。
木曜日のレギオン~2回目の『The First Race』
  • 雀荘で起床する事恒の如し、まずは衛星の皆さんにご挨拶。
    • 今日はA帯の車を買おうという意志表明。今日買うかは置いといて、急いでは買いたくないし、情報を収集しながら買う車種の目星はつけようと思う。
      • 癖になっているレースのチェック。今日はA帯のレースは少ないようだ。慌ててA帯の車を買う事はしなくて良いという事である。
  • 無線でGBCに挨拶。皆から返事してもらう。どうやら皆はどこぞで謎解きか何かをやっているような話が聞こえてくる。楽しそうで何より。
    • 思い起こせば、今日は木曜日。試乗会もやっている事を思い出す。レースの合間に試乗会にも顔を出してみる事にする。レースに詳しい人とA帯の車の相談も出来れば尚良し。
  • 聞く人によってA帯の車のお勧めが異なる事から判断に迷いが生じている天乃進。 ドラウグル だのサンファン・ウルフ(*18)だの。
    • とりあえず約20分後のC帯レースに出るつもりで、ハコスカでカジノにデイリーのラッキーホイールを回しに向かう。ガレージから出したハコスカをすぐ洗車できるようになったのは便利だ。
  • カジノへ向かう途中、ハコスカの足が現在雪道用である事を思い出す。折を見てどこかで履き直す事も出来ればしておきたい。
    • カジノに到着。ラッキーホイールを回す。出目は大当たりの1歩手前、興奮し楽しめた事も加味すればとてもお得な体験をする事が出来た。
      • とはいえ、今の景品は『BOSOZOKU』という、いわゆるゾク車。天乃進が乗っても様にならないかもしれないが、やはり欲しいものは欲しい。
  • カジノの日課も終わり、とりあえずJTSへ。JTSはいつも豆やんがいるので助かると、独り言ながら感謝を口にする。
    • 道中でガソリンを給油中、昨日カマダと約束した喫茶店の店員をスカウトする事も頭に浮かぶ。何の成果もないおじいちゃんになると格好が付かない。
  • JTSに到着。しかし、今日に限っては誰もおらずもぬけの殻である。木曜日はいつもそうだ。
    • 仕方ないのでBMCへ。試乗会があるため、あまり期待せずに向かう。
      • 案の定、BMCも誰もおらず。試乗会は楽しむ為に行くだけではなく車両協会役員の出席もあるため、こうなる事が多いのだろう。
  • 仕方ないのでレースの予定を確認しつつ、レギオンへ。最近はレギオンも誰もいないため、あまり当てにせず向かう。
    • 案の定、レギオンも誰もおらず。起床してから今まで、無線以外はまだ心ありの顔を見ていない天乃進。TwiXを確認するも、試乗会以外に特にイベントらしいイベントは確認できず。
      • 試乗会のツイートを見る。今日はバイク特集らしい。そこには『草』というバイクと『くノ一』というバイクが並んでいた。Shinobiの兄弟機だろうか。
  • 衛星通信。明日からももこさんの誕生日月間が始まる事を思い出す。プレゼント31個用意する気満々の天乃進。それは置いておいて、何か良いプレゼントはないかを勘案する。
    • レギ横で『レギ横』の店員を募集する天乃進。「求人中」というプラカードを掲げながら、ももこさんへの誕生日を考える。彼女は可愛い物好きなので可愛い物をプレゼントしたいが、手に入りやすいものは既に自分で集めているだろうか。
      • 衛星からの意見は「誕生石」があるが、それは重くないか?と思いあぐねる天乃進。それよりならばと車も考える天乃進。可愛い車があれば適切なのだが。
  • ふとレギオンの向こうを見ると、人が立っていた。今日初めての心ありとの対話、近づいて挨拶をする。
    • 彼はタコマツという青年であり、その面体は金髪のリーゼントをキメてアロハシャツの前をガン開き、右手首にはスタッドバングルという、まさに粋な男であった。
      • 彼は久しぶりにロスサントスで目覚めたという。職探し中であり、興味があるのは『雑草』をゴニョゴニョする事らしい。ただ、普通の仕事でもいいとは言っていいる。
      • 彼に音楽に興味はないかを聞くと、あるという。折角なので『レギ横キッズ』で働かないか打診をしてみると、興味はあるというので連絡先を交換する。
  • タコマツと『レギ横』の話をしていると、丁度カマダがレギオンに乗り付けて来たので、タコマツとカマダを引き合わせる。カマダもタコマツは誰かを思い出させる風体らしい。
    • 見た目に寄らず礼儀正しい若者のタコマツ。すぐにカマダとも打ち解けている様子は感じられた。楽器の事や、カマダが『レギ横』で構想している事を意見交換している。
      • 『レギ横』はまだ開店準備段階。手っ取り早くお金が欲しいのであればメカニックの体験などもある、という事を話し、関係値を築くカマダとタコマツ。それを眺める天乃進。
  • ふと見ると、金髪センター分けで、赤い上着に黄色いボトムの青年が近づいてくるのが視界に入る。
    • 名前を見ると、この金髪センター分けは春原 新であった。動揺する天乃進とカマダ。ただ、新の声は周囲の音をトークバックしていたので、すぐに去って行く。
      • その時、天乃進に一つの天啓が降りて来る。この姿は、良く分からないが新がヤキニクのロードで焼肉食べた過ぎて変化した姿であるという事に気付く。
  • 春原 新の引き出しの多さに感心する天乃進。するとおもむろにカマダが「おじいちゃんにも話あったんだよ」と言って来た。
    • カマダの話は何かと思ったが、もなぴが挨拶してきたので一旦話は後回し。レギオンはドンキ前の如く、リーゼントのタコマツとスカジャンギャルのもなぴが邂逅する。もなぴは一目でタコマサの事が気に入った模様。
  • ギャルとリーゼントの出会いを眺めていると、時間はもうレース間際に。その場に居る人にレースに出る旨を伝え、天乃進はハコスカを出してレース開始位置へと移動する。
    • 次のレースの開始地点はレギオンのすぐ前、レースは先日Shinobiで出場した『The First Race』である。
      • 今日のこのレースはC帯であるため、山野 民生さんが来て欲しいと口にする天乃進。ソロレースもうまあじはあるが、やはり対人レースからしか得られない栄養もある。
  • 天乃進以外に参加者は現れず、どうやら今日はソロレースの様子。500万に目がくらんでないし、ウキウキとかしてないし。一人レースつれーわーと誰に言い聞かせるでもなしに呟きながらレースを開始する。
    • 折角のソロレースなので、色々と試しながらコースをなぞる天乃進。アクセルを抜くいわゆるエンジンブレーキだけでコーナーを処理する練習をする。
      • とはいえコーナーの丁度いい所でアクセルを抜くためには、よほど前からコーナーの位置を把握していないと難しい。
  • バイクでは難なく飛んだジャンプ台に差しかかる。ただし、今回は車、しかもハコスカはFR車であり、直進時のバランスは良いが空中姿勢制御はなまじ重心が中心位置にあるため一度バランスを崩すと重心を中心として回転しやすい。
    • 天乃進の1度目のジャンプは姿勢を大きく崩してしまい、最終的に立ち直る事はできたがフロントバンパーから着地してしまう。
      • 結果的にセーフであったが、まだまだ研鑽が必要と感じる天乃進。
  • 普段の街乗りではハコスカの滑りは楽しいが、レースとなるとその性能に疑問を感じる天乃進。彼は今ストイックな考えでレースに臨んでいる。
    • 二度目のジャンプ台、天乃進は空中姿勢制御を損ねてしまい、つんのめるように縦回転をしながら着地、ひっくり返ってスタックしてしまう。
      • 難なく車体をフリップしレースを再開する天乃進。空中姿勢制御は今後の天乃進の課題となる様子。誰かレースに達者な人に姿勢制御の方法を学びたい所である。
  • 大ジャンプのポイントでもハコスカでマグナムトルネードをキメる天乃進。衛星的な芸術点は高かった。
    • 今のマグナムトルネードで、ラジコンを使った商売を思い付く。ハウジングなどでコースを作る事が出来たら、面白い事が出来そうだ。
  • コースに苦慮しつつも、コース自体の面白さもしっかりと噛み締める天乃進。ジャンプありヘアピンありロングストレートありで、色んな要素が詰まりつつ、ロスサントスを広く走り回るため景色も楽しめる。
    • 試しにサイドブレーキを使ったドリフトを試みる天乃進。先日衛星外でももこさんに教えてもらったテクニックである。まだ粗削りで思うようなラインは取れないが、何かを感じる事が出来た。
      • 愛車をボロボロにしながらチェッカーフラッグに突入。今回の賞金は約500万。
      • 完走した感想は「やったー本当に、うまぁ」であった。
  • アーマーを打ったハコスカも、助手席のドアが外れ耐久も半分。エンジンも黄色くなっていた。新しい事に挑戦した証である。
    • ハコスカに刻まれた目に見える成長痛を恥じる事なくロスサントスを駆け、修理するべくJTSへと向かう。

試乗会・草とくノ一と一輪車
  • サイドブレーキドリフトの興奮を忘れられないまま、JTSに到着。今の天乃進は自前で修理する事が可能である。
    • JTSに出勤し、資材をスタッシュから取り出し愛車を手ずから修理する。
      • 見た目はボロボロだが、エンジンと車体以外のダメージはさほどではない。バッテリーだけ90%だったので、合計3か所の修理を施す。ついでにニトロも補充しておく。
  • 修理を済ませ、JTSを後にする天乃進。新車同様となったハコスカはロスサントスの朝日を浴びながら次の目的地を目指す。
    • 道中、おじいちゃんはナビに翻弄される。ワシは悪くないと言いながら高速を逆走する。
      • ガソリンスタンドに寄って給油。ついでにジェリ缶も2個、中身も含めて購入する。
  • 次の目的地は試乗会会場。天乃進は記憶を頼りに、特に迷う事なく試乗会会場に到着する。
    • 試乗会会場の壁際では、車両協会役員らしき4人が立ち話をしていた。
      • 一人はかな市長補佐、一人は豆やん、一人は多良里 ずぅ、一人はジャーク 武士。豆やんもノーチョケで真面目な顔をしながら討論している。
  • 討論の邪魔にならないよう、特に声を掛ける事もなく試乗会の車両に向かう天乃進。そこに討論を中座したかな市長補佐が対応にやってきてくれた。対応にお礼を伝える天乃進。
    • 試乗会車両の中には一輪車が並んでいた。珍しいものは試す天乃進。かな市長補佐が説明するには、ジャンプを繰り返す事で最高80kphに到達するという。
      • 80kph目指して一輪車ジャンプを繰り返す天乃進。しかしいくら尻を振れども50kphが限界であった。
  • 続いては「草」と呼ばれるバイクに跨る。マスタードイエローと黒の塗装がスズメバチを想起させる良いバイクである。このバイクはマフラーも2本差しでとても格好が良い。
    • 続いて「くノ一」。くノ一と草はよく似ているが、並べてみると顔付きの違いが良く分かる。TwiXでも性能は最高Tierから1歩引くとは言っていたが、曲がりやすく良いバイクである。
  • ラグランジュ 光芝と挨拶。彼は一輪車に興味を示し、粋な白スーツのまま一輪車で試乗会会場を駆け巡っていた。
    • 何を言っているかわからないが、彼は解釈違いを懸念していたが、彼も本質は愉快な人である。
  • 試乗会の目玉は2両のバイクだが、他にも新しい四輪も当然並んでいる。S-230というスポーツカーを試してみる天乃進。夢の世界の日産車のような見た目のこの車は、音は一級品で曲がりやすいが加速が少々もたついている。
  • 続いて、クラシックスポーツカーである Stinger を試す。コルベットのような姿のこの車、思ったより癖が無く、加速も何やら物足りない。音と見た目だけは良い。良くも悪くも普通の性能であり、趣味の車であろう。
  • 車両置き場には一輪車で戯れる茶担 えりがいたので挨拶する。彼女は一輪車が買いたいようだ。
    • 彼女は無邪気にバイクの楽しさや、試乗会そのものの楽しさを語っている。彼女は今PYCでメカニックとして働いているようだ
      • メカニックの仕事はめっちゃ楽しいと目をキラキラさせながら語っている。天乃進もJTSで体験をしている事と、レンタルおじいちゃんとして仕事をしている事を伝える。彼女はレンタルおじいちゃんにも興味を持ってくれたようだ。
      • 今度「お父さん役」としてレンタルし、PYCをびっくりさせたいと、いたずらっ子のような声で話す。お父さんにしては年齢が高すぎるきらいもあるが、それも面白そうという事で連絡先を交換する。
      • レンタルしてくれたらオリジナル着信音もプレゼントする事を伝え、実演。とても喜んで頂いた。
  • 頑是ない子供のようにはしゃぐ茶担 えりを見送り、天乃進も試乗会会場を後にする。

9055での試乗会
  • 試乗会会場を後にした天乃進。やる事が一旦空白になってしまったので衛星通信を行う。
    • 勘案した結果、車の相談ができる所に向かう事にする。明日はももこさんの誕生日であり、車もプレゼント候補の一つ。更に自分のA帯の車の相談も出来るためである。
  • 車やレースの事といえばここ、レーサーメカニックの9055。シャッターを潜り店員さんがいないか窺っていると、外から衛星外 かけるが挨拶してくれた。
    • 天乃進の用向きは車の相談という事を伝えると、詳しいスタッフはすぐ帰って来るというので待たせてもらう事にする。
      • 段ボールに腰を掛けて有識者を待つ天乃進。衛星外 かけるさんが、電話で状況を確認してくれていた。人の優しさを感じながら武骨なシャッターと星空を眺める天乃進。
      • 段ボールの上で物思う天乃進。ももこさんへのプレゼントはバイクという案も考えるが、やはり年頃の娘さんを自分のプレゼントしたバイクで事故に遭わせるのは申し訳ない。運転しやすくて可愛い車があれば良いのだが。
  • 唐突に強制瞑想、復帰。復帰した目の前でこの じょうじが 真っ赤なスポーツカー を修理していた。
    • 衛星外 かけるから連絡を付けて頂いていたらしく、用向きが車の相談という事も伝わっていた。自分用のA帯の車が欲しい事を伝える天乃進。
      • この じょうじは、まず天乃進は他の人からどんな車をお勧めされているか訊いてきた。 ドラウグル と サルタンなんちゃら である事を伝える。
  • この じょうじはこの手の質問に慣れているようで、天乃進が「車名で伝えられても性能が見えていないので決め兼ねている」という事を見抜き、彼所有の実車での試乗を薦めてくれた。
  • 普段使いがハコスカである事も考慮し、前輪駆動、後輪駆動の性能差も把握した上で試乗する車を決めてくれるこの じょうじ。
    • 最初に試乗させてもらったのは「サルタン クラシック カスタム」。天乃進にとってこの車は加速も良く、曲がりやすい。天乃進も「ハコスカの1000倍曲がりやすい」と評す、実用的でラクな車である。
      • この じょうじ曰く、「ブレーキが少し弱いがそれ以外は最高、オフロードも走れる」との事。難しい代わりにちゃんと扱えたら速い、ドライバーの技量を正しく反映する車のようだ。
    • 次に試乗させてもらったのは葛城 司所有の ドラウグル 。皆が持っているのを見かけるこの車の真価は、天乃進はまだ体験した事がなかった。
      • この車は、葛城 司に言わせると「意外と微妙」らしい。車高が高いためか、ちゃんとテクニックがないとすぐコケるとの事。実際に乗ってみた感想としては、この見た目でありながら破格の加速性能があり、特別曲がりにくいという事もない。でかくて重いためもみ合いにも強そうだ。おまけにオフロード車である。
    • 次にお勧めされたのは、ひろしから先日借りた エレジーレトロカスタム 。日産の名車を彷彿とさせるスタイルをもつこの車は、天乃進曰く「吸い付くようなグリップ」であり、天乃進もその操作追従性の高さに手応えを感じている。
      • ただしこの車はこの じょうじのカスタム品であり、アンダーステア気味の調整が施されているとの事。それでもやはりこの車に手応えを感じていた天乃進。車種名をしっかりとその目に焼き付ける。
    • 続いては リボルター 。少々大柄な車体ながら、加速性能とグリップと滑りのバランスがハコスカのイメージに近く、更に見た目も良い。タノシイ車と天乃進も評す。
      • 今回は楽しい車よりストイックにレースで強い車を求めている天乃進。この車は良い車だが今求めている車とは少々異なる事をこの じょうじに伝える。
    • 試乗会はまだまだ続く。次は チータークラシック 。後部がフェラーリ、リトラクタブルライトを備えたフロントが若干のランボルギーニの面影を映す、とても良い車である。
      • その名が示すように最高速度は200ビタ付き、加速も良い。曲がりにくいという事もなく、ロマンと実用の中間といった乗り心地の車であった。
    • 次にお勧めされた車はこの じょうじの今の『推し車』である ヴァッカ というスーパーカー。見た目にも足回りにも個性が光り、それでいて操作追従性も高い。この じょうじいわく、ニトロを使った後の空転がかなり少ないという。
      • 良い車は良い値段がするのがロスサントス、この車も1億2000万だという。ただし、この性能で1億2000万はかなりお買い得とこの じょうじから説明される。
  • 色々なA帯の車を試した結果、天乃進はエレジーレトロカスタムを購入するという事をこの じょうじに伝える。
    • この じょうじも、「何言ってるかわからないと思うけど」という前置きの後、ハコスカもエレジーもモデルが日産の車であるため、その繋がりがエモいと言ってくれた。
  • 自分の車が決まった所で、次なる本題へ。この じょうじに、続けて「運転しやすくて可愛い車とか無いですかね」と質問する。
    • 流石のこの じょうじも、この質問には1秒だけ「あ~」と声を上げる。しかし流石のこの じょうじ、1秒後にはすぐに クラブ という車が可愛くて運転しやすいという事を教えてくれた。
      • この車は昨日豆やんとJTSで修理した経験のある、B帯の覇者と呼ばれる車である。可愛くて、運転しやすく、レースも強い。更に嬉しい事に、お値段も本体600万という。
  • とても有力な情報を知る事が出来、この じょうじにお礼を伝え9055を後にする天乃進。
    • ももこさんにプレゼントするならアーマーも付けて貰う事も考えながらロスサントスを流す。牛柄に出来たら最高という事を考えていると、次のレースまで10分となる。
      • 次のレースはD帯なので、弊社物件へと移動、ハコスカからShinobiに乗り換える。

レース『City Circuit』~BMC車両博覧会
  • 次のレースまで約10分。ももこさんがプレゼントを気に入ってくれるか気にしながら、Shinobiに跨りレース開始地点へと移動する。
    • デパート前の大通りをShinobiで通り抜けようとした瞬間、強制瞑想を食らう。悪い予感がする天乃進。以前、似たような状況でShinobiが呪われてしまった事はまだ記憶に新しい。
  • 強制瞑想から復帰、スケボーに乗りながら空馬で走り去ったShinobiを探す。前方150mほどで、横たわる白いShinobiを発見する。
    • 呪われるか呪われないか、緊張しながらShinobiに跨る天乃進。果たして今回は、幸運な事に呪われずにShinobiが言う事を聞いてくれた。
  • これがレース中じゃなくてよかったと安堵しながら道中のガソリンスタンドで給油し、レース開始位置までShinobiを運ぶ。
    • レース開始時間を待つ間、体の欠けを包帯ぐるぐる巻きにして補う天乃進。そして変身の掛け声と共に、全身真っ白の月天仮面へと変身する。
      • レースを待つ間、次のレースを眺める月天仮面。賞金1000万のレースや、『Death Race』と銘打たれたレースに目移りしていると、レース開始表示が浮かび上がっていた。
  • 急いでレースに参加表明し、すぐさまカウントダウンが始まる。このレースは『City Circuit』、キャプションは「Extreamly Difficult, Endurance, Circuit」と書かれており、つまり「致命的に難しく、耐久であり、周回コース」との事。
    • ただし、マップを下見する限りロングストレートの多そうなコースであり、天乃進の肌に合いそうな雰囲気は感じていた。
  • 今回も参加者は天乃進一人、だが今回はバイクでの参加である。更に言うならば先ほど強制瞑想を食らっており、世界が少しガクガクしている。
    • 嫌な予感を払拭しきれないが、それでもコースを走る天乃進。思った通りロングストレートが多く、天乃進もウィリーしながら駆け抜ける。
      • エンジンブレーキを信じ極力ブレーキを掛けないで走る天乃進。ただし、バイクは恐怖心との戦いである。特にソロレースなので恐怖心と共に安全第一という四文字が天乃進の脳裏に浮かび、天乃進の意に反したブレーキを掛けさせる。
  • 高速道路を駆け抜ける天乃進。やはりロングストレートを駆け抜けるのはとても気持ちが良い。CP数は81だがCP間隔が広く、またロスサントス全域を走る為、このレースも初心者に適してるように思えてくる。
    • 移り変わる景色と夕陽に目を楽しませていると、コースは市街地から外れ一車線道路の山道に差し掛かる。街中よりも交通密度の高さを感じながら、一般車両の間を縫う天乃進。天乃進はそこに楽しさを見つけ出す。
      • 見通しの悪い道路を走っていると、対向車と先行車がすれ違う瞬間が目の前に迫る。天乃進のShinobiは2両の隙間をすり抜け、思わず声が出る。
  • 心臓に喝を入れながら九死に一生を得たおじいちゃん。すぐに広い道路に出る。コースはじきに2nd LAPへと突入する。
    • つい先ほど経験したコース、危なげもなく駆け抜ける。先ほどの一車線道路も、恐怖を知っていれば戦う術がある。
      • 見かける心無きの車の全てが黒い車に思えるのは、今が夜であるための錯覚であろうか。
  • 天乃進にとって今のメイン収入ともいえるのがレースである。つまりプロレーサーおじいちゃんである。事故れば文字通りの骨折り損のくたびれ儲けとなってしまうため、細心の注意を払って峠を攻める。
    • 残りCP10、ここから天乃進は気合を入れ、集中して市街地攻略にかかる。目前の自動車のすれ違いも難なく処理し、本レースは一度もShinobiを地面に倒す事なくゴールする。
      • 完走した感想は「はーしんどかった」であった。
  • 夜間のバイクレースの緊張感から解放された天乃進。給油をしつつ、強制瞑想で無線が切れっぱなしだった事に気付く。
    • 暫く無線に入っていなかったが、流石に昨日の今日で緊急の無茶振りはないだろう。あるかもしれない。
  • 月天仮面から変身解除し、無線を入れる。その後、Shinobiの修理ついでに クラブ の塗装で牛柄がないかを聞きにBMCへと移動する。
    • BMCに到着すると、イカす角刈りの店員さんが対応してくれた。率直にその事を伝えると、イカす声で「有難う御座います」と返してくれた。
      • イカす角刈りの店員さんに、牛柄の塗装があるかどうかを伺う。彼が説明する所によると、「リバリー」という、車両固有の既に用意されたパターンに牛柄があるかないかで決まるらしい。確認するにも現物がないと出来ないとの事。
  • BMCで働いている天成 する蔵がクラブを持っているという事なので、現物チェックさせて頂く事に。
    • 待っている間、揚物 ころもとジェフリー ヒッチコックが、天乃進のベストを褒めてくれた。BMCスタッフにまじまじと見つめられる天乃進。顔は思ったより面長と声に出して説明される。
      • ロスサントスに来て初めて天乃進の目が紫色という事を揚物 ころもに指摘される。メカニックは観察力に優れているのだろうか。実は生まれつきの紫の目であると言う天乃進。
  • クラブは人にプレゼントするという事を説明する天乃進。ももこさんは3月毎日が誕生日なので、明日にでも誕生日プレゼントを渡したいという意向を伝えると、揚物 ころもはすごいハッピー!と無邪気にはしゃいでいた。
    • 今日から1か月間人々の祝福を受ける人の話を交わす3人。ジェフリー ヒッチコックとはちょくちょく顔を見ていたが、連絡先を交換していなかった事を思い出し、交換する。
  • 程なくして天成 する蔵が彼所有のクラブに乗ってBMCに戻って来た。
    • そのクラブは、ペパーミントグリーンの車体に緑の怪人のステッカーが貼られていた、面妖な車である。
      • 天成 する蔵いわく、「友情の車」だそうだ。凄い友情の車やね。
  • ジェフリー ヒッチコックの確認で、冬季迷彩が牛柄に見えるという事で、これはとても好印象を覚える。
    • 天成 する蔵の厚意で、フルカスタム済のこのクラブを試運転させてもらえる事となった。
      • お言葉に甘えてロスサントスの近辺をちょっと転がしに行く天乃進。B帯の覇権と言われるだけあって、曲がりやすさとコーナリング性能など、B帯として申し分のない性能であった。
  • クラブの試運転を終え、BMCに戻る天乃進。揚物 ころもが フリークロウラー や、天成 する蔵が他の車などを見繕ってくれるそうだ。皆の協力に感謝する天乃進。
    • 程なくしてBMCは車両博覧会の様相を呈してきた。揚物 ころもはビートルや丸っこいエレカのようなコンパクトカーといった可愛いを主軸としたラインナップ、ジェフリー ヒッチコックはリバリー知識を駆使したラインナップを紹介してくれた。
  • BMCの本来の業務も入ってきて、車両博覧会は一旦はなりを潜める。BMCのチルい雰囲気に包まれる天乃進。所用があり、店内のくまフードに身を包んだ女性に話しかける天乃進。
    • 彼女は天乃進の名前を存じ上げていた。名前を隠していたが、彼女は以前一度交流した事のある家好 にーととの事。久しぶりの挨拶をする。
      • 彼女は 新車 にニトロを積みに来た所らしい。立派なスーパーカーである。
      • 家好 にーとと世間話。天乃進によく似ていると言われているごんぞうさんとはまだ会えていない。プレゼントとして車を買いに来た事や、ももこさんが今月誕生日という事、天乃進は今JTSで働いている事などを雑談する。
  • 世間話中、カマダから電話が入る。
    • どうやら相談したい事があるらしい。喫茶店レギ横キッズの方にいるというので、天乃進もそちらに向かう事にする。
      • 折角車を選んで頂いている所だが、急用が入った事をBMCの方々に陳謝し、天乃進はShinobiに乗って弊社物件の喫茶店レギ横キッズのエレベーターを目指しBMCを後にする。

すれ違う悩み
  • 移動中、ももこさんへのプレゼントは冬季迷彩を施した クラブ の方向で決める天乃進。
    • ももこさんと一緒に運転の練習し、一緒にレースを楽しめる日が来る事を夢見ながら、弊社物件の喫茶店レギ横キッズのエレベーターを抜ける。
  • 喫茶店の奥のソファにはカマダが座っていた。
    • ソファに腰を掛ける天乃進。それから程なくして、カマダが天乃進に悩みを打ち明ける。
      • 非常に繊細な問題なのでかいつまんで説明すると、カマダはGBCに対する温度感の違いが、カマダとダミアンのすれ違いを生んでいるのではないかという悩みを打ち明けた。
      • カマダの説明では、「ダミアンが喫茶店に常駐出来ない事」と「すれ違っている現状」の、どちらが先の因果であるかは天乃進の認識とは少し異なっているような言い方をしていた。
  • 天乃進の見知った限りでは、ダミアンの現状が変化しており、GBCと喫茶店の比重が変わり喫茶店に常駐できない、それがすれ違いであるという認識であった。
    • GBCに対する温度感の違いは気にする必要はない、と諭す天乃進。ただ、カマダはまだ胸にしこりがあるようだ。
    • 他、カマダは喫茶店の悩みも語る。カマダは完全に準備の出来た状態で、オープニングスタッフ用の専用メニューも用意した上で開店したいというが、天乃進はそこも追々で良いと言い含める。
    • 他、コンセプトと人材の折り合いの話。店員全員がオリジナル曲の弾き語りが出来る人で揃えるというのは非常に難しいため、ゲストを招く事を主体にしたり、皆が歌える喫茶店にするなどの意見が出る。
    • 日々とシャンクズプロモーションが提携し、喫茶店レギ横キッズでイベントを開くという企画が持ち上がっていたという話を語るカマダ。ただ、それは当初の自分の考えていたコンセプトとずれているため、どこかカマダは納得いっていない様子であった。
  • 暫し話し合い、カマダは、自分がGBCに対しどういう気持ちを持っているかについて、ダミアンとちゃんと話し合う腹積もりを決めたようだ。
    • 早速ダミアンに連絡を付けるカマダ。カマダは、時間を置いたら行けなくなりそうだからという事で、間を置かずダミアンと話し合うつもりのようだ。
      • 天乃進の聞いている限りでは、お互い気を遣った結果のすれ違いのように聞こえる。天乃進の見知った限りでは、これは悪い事にはならないと思う。
  • 程なくしてダミアンが喫茶店に到着する。胸襟を開き、自分の考えを述べるカマダ。
    • 結論から言うと、ダミアンとのすれ違いは、温度差が原因ではなかった。それはダミアンも、温度差はあって当然という認識で、それはすれ違いが発生する理由ではないと。
      • 具体的な明言は避けるが、自分の大切なものを追求するために、他人の大切なものをよく見ないという事。ここですれ違いが発生したという事らしい。
  • ここにきて天乃進の与り知らない話が聞かされてしまう。迂闊な事を言えず天乃進も聞き役に徹する。
    • これは必要な話し合いである事は間違いない。ダミアンが胸襟を開き、自分の引っかかっていた部分を言葉にしてくれた。必要以上に相手を傷つけないように気を遣って言葉を選んでいるのは誰の耳にも伝わっている。
      • カマダも、ダミアンが引っかかっていた部分を知る事が出来、また新しく色々なものを見つめる機会を得る事が出来た。
      • カマダは、自分の店なのに自分の頭の上でやりとりがあった事にも思う所があったようだ。それが色んな部分で態度に出てしまっていた事を反省している。
  • 話し合いが終わる。当初の結論通り、一旦は安全マージンとしてカマダとダミアンは距離を置く事となった。
    • この瞬間に限っては全員が笑顔で一件落着という結果ではないが、天乃進も時間が解決してくれる事を祈り、何でも相談してくれとカマダに伝え、喫茶店を後にする。
      • 雀荘に戻った天乃進。天乃進はダミアン側の話を聞く前に三者面談となってしまい、聞き役に徹した事に難とも言えない気持ちを抱えていた。
  • 雀荘からダミアンに電話する天乃進。ダミアン側の話を聞かずに三者面談となってしまった事をまず謝り、そして電話口でもう一つの懸念をダミアンに念押しする。
天乃進「ダミアン、お前アレやろ、抱えるやろ。相談めっちゃ受けるから。絶対あるわ。言うてよ。遠慮せずにね」
  • 年長者として、釘を刺す所はきっちりと釘を刺す天乃進おじいちゃん。
    • 雀荘のエレベーターを抜ける時、おじいちゃんはボヤいていた。要約すれば、このおじいちゃんは家族全員を大切にしているという事である。
      • 弊社物件を後にし、ガレージから引っ張り出したShinobiに跨り、先ほどお世話になったBMCに途中で抜けてしまった事を改めて謝罪と挨拶をしに向って行く。

誕生日プレゼント
  • BMCに到着。先ほどは折角車を選んでくれていたのに途中で抜けてしまった事を、その場にいた天成 する蔵と御花 はなに謝罪する。
    • ジェフリー ヒッチコックは既に寝てしまったようだ。天乃進が謝罪していた事を伝えて欲しいと言い、用事が済んだのでBMCを後にする。
  • BMCのすぐ先の十字路で警察のパトカーに呼び止められる。パトカーを運転していたのはマックさんと懇意にしている警官のボイラ テンガリンであった。
    • ボイラ テンガリンは昨日の時代劇を見に行けなかった事を残念がっていたので、天乃進も具体的な事はまだ形になっていないが続編があるかもしれない事と、警察本署で慰安という形で何かが来週あたりにあるかもしれないという事を伝える。
      • ボイラ氏は素晴らしい劇をなんで平日の未明4時に開いたんだか、と笑い半分で語っていた。それはそうと同意する天乃進。「いっつもマックさんは急ですからね」という事も言ってくれている。
      • 彼は以前は色々な噂があったかもしれないが、天乃進の目に映る限り、今は常識も兼ね備えた立派な警察官である。
  • 又聞きだが、ボイラ テンガリンとキラ メキーラの身に大変な事が起きている事について慮る言葉をかける天乃進。
    • それについては、大丈夫になったとボイラ テンガリンから伝えられ、天乃進も安堵する。この一件で、より二人の覚悟が決まったらしい。
      • それでも何かあったらレンタルおじいちゃんをお願いしますよ、と言いボイラ テンガリンは警邏の続きへと颯爽と走り出していった。おじいちゃん一人に人情のあれこれをどうこうする事はできんて。
      • 人柄の良い警察官のボイラ テンガリン。それでも天乃進の目には、どこか危なっかしく映っていた。
  • TwiXを眺める天乃進。今日誕生日という近藤 武蔵のツイートにイイネを付ける。
    • TwiXをディグると、件のキラ メキーラが「kyuukyuutai sakamori tyuu」とツイートしていた。キラ メキーラが楽しそうでよかったと胸を撫でおろす。
  • 今日クラブを買う決心のついた天乃進。TwiXで「普通車ディーラーおるぅ?」と投げかける。すると、爆速でリプライが付いていた。
    • リプライは先ほど顔を合わせた御花 はなの「hai!」である。ディーラーに会う為に来た道を引き返す天乃進。
  • これもまた巡り合わせとしてBMCに到着。御花 はなと打ち合わせし、一旦レギオンで彼女の車に乗って買い付けに行く事に。
    • レギオンで御花 はなを待つ天乃進。待っている途中、でかいキャンピングカーが自販機作業を行っていた。自分もやっているから何をしているか理解する天乃進。
  • 程なくして御花 はなの スポーツカー が到着し、天乃進は優しく膝カックンされる。
    • 天乃進も同乗し、彼女の勤める深沢モータースへと向かう。
      • 移動中、彼女とは以前ドリフト島でご一緒した交流があり、ちゃんと覚えている事を伝える天乃進。
  • 深沢モータースに到着。購入予定の車種や値段を把握している事、そしてこれが誕生日プレゼントである事などを伝える天乃進。御花 はなもHappy Birthdayと祝福してくれた。
    • 仕入れに同行する天乃進。購入した後、このままカスタムと塗装もしてもらう事を御花 はなに伝える。
  • クラブの置かれていた場所は猫カフェの前の道路。唐突に上田さんが スポーツカー でミサイルのように突っ込み、フェンスの縁で跳ねあがって敷地内の駐車場に着地していた。本人曰く、「ナイス着地」。レース中かな?
    • 上田さんは華麗な着地をキメた後、いずこかへ走り去っていった。
  • クラブを回収し、深沢モータースへ戻る二人。移動中、天乃進も今はレースにドはまりしている事を世間話する。
    • 御花 はなが事務所に入り、クラブの入荷処理が終わる。天乃進はクラブの購入手続きを済ませ、晴れてプレゼントの車を購入する事が出来た。
      • 御花 はなは天乃進のIDを訊いてきた。ワシの誕生日じゃないと伝えたが、どうやら御花 はなから買った人は1割のキャッシュバックがあるそうだ。60万のお返しを有難く頂戴する。
  • 儀式として、一旦レギオンのガレージにクラブを納める。その後すぐにカスタムしてもらうためにBMCに向かう天乃進。
    • BMCに到着する天乃進。御花 はなとカスタムの内容を話し合う。ももこさんの安全第一で、何よりまずはアーマーを付けて貰う事に。ニトロ?とんでもない!
      • 続いて牛の斑模様をイメージした冬季迷彩を施して貰う。完成するとなかなかどうして、シンプルな箱のデザインの車だが可愛く見えて来る。
  • 御花 はなから、所有車両の名付けの方法を教わる。天乃進もプレゼントに際し名前を付ける事にする。お礼を伝え、BMCを後にする天乃進。
    • 弊社物件に到着。所有車両の名前を全て改め、プレゼントを渡すタイミングを考える。
      • この後は衛星外で心無きゴリラにバナナを配る作業、ないし衛星外リサセンに徹する事を宣言し、弊社物件を背に配信を終える。



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データベース

+ 参加者一覧
 参加者一覧

+ あ行
あ行                                        
[部分編集]
+ 【あ】
【あ】
  • アーサー ケイジ
  • アーモンド サラザール
  • R B
  • アイアンメイデン 三郎太
  • アイドゥラー ヨシャパテ
  • 愛戸 ルル
  • あいまいみー
  • 葵井 優
  • 青井 らだお
  • 青井 ラディ
  • A KA
  • 赤色 にごう
  • 赤兎 がみとも
  • 赤城 煉
  • アキヲ・煉獄・ペスカトーレ
  • アクネム市長補佐
  • 揚物 ころも
  • 浅川 陽一
  • 麻倉 由衣
  • 浅寝 天蔵
  • 麻林 ラル
  • 朝羽 龍之介
  • 亜座嵐 りか
  • 魚参 屋
  • 足軽 せ五十郎
  • 味野 環九郎
  • 芦辺寿市長補佐
  • アシュカ ニャン・グレイ
  • 小豆 最中
  • 阿蘇野 ひなす
  • 圧村 飯子
  • アドミゲス・ハン
  • 穴井 元
  • アニメハ イヨナ
  • アヌギフ 白川
  • あのやま市長補佐
  • アバレン ボー
  • アプリコット
  • Abe rage
  • 安倍 霊明
  • アへポックル 芽衣子
  • 安保 さぶ郎
  • 甘井 きをく
  • 甘井 めろん
  • 甘依 モカ
  • 甘井 りりす
  • 天池 天
  • アマエン ボー
  • 天草 蒼
  • 天近 くるみ
  • 天使 はの
  • 甘音 ぽよ
  • 天ノ ぷら子
  • 天羽 よつは
  • 天羽 りひと
  • アヤ スナム
  • 綾瀬 はな
  • 綾瀬 ひな
  • あやな みれい
  • 新井 智也子
  • あらい ゆう
  • 荒川 拓也
  • アラリル・アルシャバ・アルカ
  • 有坂 誉
  • アリス・ベネット
  • 有栖 莉愛
  • ありもと けんいち
  • アルセーヌ オパン 2世
  • R B
  • Albert Pondering
  • Arupi Aru
  • アルフォート ウェスカー
  • アルベール
  • アレクサンダー アイスボックス
  • 荒果・オズワルド・大地
  • 安城 成
  • 安藤 ロイド
  • アンナ・カートン
  • アンバー市長補佐
[部分編集]
+ 【い】
【い】
  • 飯田 けんつ
  • 飯田 工
  • イヴ トワイライト
  • 家好 にーと
  • 毬栗 ニードル
  • 五十嵐 えいむ
  • 五十嵐 ボブ
  • イチカ ウィルキンズ
  • 猪狩 翔太
  • 池島 裕貴
  • 伊坂 直樹
  • 医師河 ルーク
  • 石定 シソジ
  • 伊豆 鍛錬
  • 伊勢 えびす
  • 伊田場 零雨
  • 伊手 まう子
  • 伊藤 カテジ
  • 伊藤 ぺいん
  • イナ イロハ
  • 稲葉 ゴン
  • 犬 ルリ
  • 犬神 いぬりん
  • 犬上 リオ
  • いぬね こう
  • イネヌコ
  • いのあたま 五郎
  • 命田・S・あんず⚠️
  • 命田 守
  • 猪原 ローズ
  • 今井 教次
  • いわさき そす
  • 岩 総司
[部分編集]
+ 【う】
【う】
  • ウィリアムズ 田中
  • ウィル ナイアー
  • ウール モフモフール
  • 上田 さん
  • 上野 駆る
  • Ueno Kamiya
  • 兎田 げんぴょねる
  • 宇治 ジョージ
  • 牛島 べこ雄
  • 牛桃 ももこ
  • 泡沫 景気
  • 宴 ボストン
  • 浦東 紐路
  • Ura Ipura
  • ヴァン ダーマー
[部分編集]
+ 【え】
【え】
  • AI むない
  • えぐち きの子
  • エスターク・Z・ダークネス
  • エダ ゴブレット
  • えだまめもん
  • 絵出 電次
  • エド・エトワール
  • 江夏 巡
  • 海老 男
  • えびな ヨネ
  • MC Sunrise
  • えむぴす市長補佐
  • 遠隔寺 電波
[部分編集]
+ 【お】
【お】
  • 追世 伊代
  • 桜星 ヨウコウ
  • 青梅 つばめ
  • 大 川
  • Owenz Jeremy
  • 大喜久 なる男
  • 大清水 透
  • 太田 民子
  • 大場 カモノ
  • おかあ さん
  • 岡崎 馬人
  • 丘猫 まる
  • オカルト 馬場
  • 御薬 キメ太郎
  • 汚骨 憂太
  • 小此木 ナカバ
  • 御先 蔵馬
  • 幼 卒
  • 小澤 翼
  • オザワ ハヤマサ
  • 推使 みゅあ
  • 小路陽 サマー
  • オスカー・ローラン
  • 小田山 敦盛
  • 音鳴 ミックス
  • 小戸山
  • 小中 ぺこり
  • 鬼瓦 るる
  • 鬼野 ねね
  • 御庭野 えんちょう
  • オノマトぺ ヤバ美
  • 御花 はな
  • 御花見 さくら
  • およよ坂 芽衣
  • 折原 紅葉
  • オルカ トヴォロ
  • 終音 ミク
  • 園城寺 怜タ

+ か行
か行                                        
[部分編集]
+ 【か】
【か】
  • カイン ユリウス
  • ガヴァイ アッカンマン
  • 加賀 イズミ
  • 垣崎 影弥
  • 岳 学仁
  • 神楽 結菜
  • 風見 セオ
  • 菓子谷 尋
  • 柏猫 ねこ子
  • 春日井 みぞれ
  • 風早 音子
  • 風早 爽太
  • かつお市長補佐
  • 加藤 圧
  • かな市長補佐
  • 金代 豪
  • 金代 徹子
  • 花野 ほのか
  • 歌舞羅伎 アマル
  • 蒲田 ヤバッキオ
  • 釜出 ででこ
  • 神ノ宮 のの
  • カム カマダ
  • 亀有 大吉
  • 烏丸 どすえ
  • カルウィン・轟輪
  • 川 上
  • 川 中
  • 柑橘 れもん
  • 神崎 治
  • 神田 じぇいのすけ
  • ガンロスD・ラブバイブレーション
[部分編集]
+ 【き】
【き】
  • キーモット ホームズ
  • 紀伊路 つみき
  • ぎこ 猫一郎
  • 如月 キャシー
  • 如月 ツヨシ
  • 如月 ミチコ
  • 記事金成 熱造
  • 北九 茶々丸
  • 北村 ばなな
  • ぎちょう・じょばぁーな
  • 狐火 こはく
  • 鬼桃 ぷぅ
  • 木ノ本 るな
  • 君島 こはる
  • 君野 久夢
  • 奇夢 ヤミ
  • きゃばみざわ☆ ぎゃるみ↑
  • キャプテン わきを
  • 叫 シリリ
  • キョウコ・クラモティ
  • 清澄 ラウル
  • キラ・メキーラ
  • きらりんぶい☆ なずぴ(10)
  • 霧切 トワ
  • .キルシュタイン
  • 切間 てつお
  • 菌 ニック
  • 銀河一 アニキ
  • キング 柳
  • キングスターダイヤモンド ズズ
  • 金豚 きょー
[部分編集]
+ 【く】
【く】
  • 駆音 エル
  • 草薙 まお
  • 葛城 司
  • 九頭峰 誠士郎
  • クマ クマ
  • クマ ゴリラ
  • 空舞月 りり
  • 空舞月 るる
  • くまの ふでこ
  • くま ぽこ
  • 蔵 太郎
  • 倉木 薫
  • クルトン 山田
  • 黒亜 ネマ
  • 黒井 愛
  • 黒岩 るい子
  • grow
  • 黒岡野 ユリ
  • 黒霧 レイド
  • 黒胡 翔
  • 黒崎 ダイ
  • 黒桜 ローレン
  • 黒髭 ツムギ
[部分編集]
+ 【け】
【け】
  • ケイティ ブロッサム
  • ケイン/オー
  • KESO MI
  • けっつん 太郎
  • KEN ちく太郎
  • けんポコ・フォージャー
[部分編集]
+ 【こ】
【こ】
  • ごいす 太郎
  • 攻噛 拓哉
  • 香月 ろぎあ
  • 紅葉 紅莉栖
  • Go Tsukishima
  • ゴールデン 苺華
  • 小恩 せいや
  • 焦月 ツルギ
  • こさ 猫弐郎
  • 胡 將
  • 後藤 れむ
  • コナー クリスチャン
  • 狐野 承志
  • 木ノ葉 椛
  • Kohana Lami
  • 小花衣 早苗
  • 小林 幹雄
  • 小間 音千子
  • 小峯 玲
  • 五味袋 比良
  • 米俵 カケオ
  • 小者 デヤンス
  • 五里坂 阿美羅
  • ゴリ田 ゴリ男
  • ゴンザレス マヌ太郎
  • コンタミ フラスコ
  • 近藤 武蔵
  • 権藤 権蔵
  • 近部 楠雄

+ さ行
さ行                                        
[部分編集]
+ 【さ】
【さ】
  • 細嶋 光希
  • 斎藤 まさのり
  • 西蓮寺 華月
  • 冴島 小鉄
  • 三枝 奏汰
  • 坂柳 陣平
  • 酒槻 すん
  • 佐々木
  • 笹熊 パンダ
  • 佐桜 モチ
  • 茶担 えり
  • サタン 竹山
  • 漸知 きん
  • 薩摩 妹子
  • さとう
  • 佐藤 さくら
  • 佐藤 有
  • 茶馬 仁
  • 捌木 たいたい
  • さ び
  • サミュエル 佐藤
  • 鮫島 フラム
  • サルサ・シャルロット
  • 猿山 ジン
  • 猿山 ボロサリーノ
  • サンクチュアリ たえこ
  • 三下 ザコ
  • 三条 ねぎ
  • サンディ・クラウス
  • 三否亭 四五六確
[部分編集]
+ 【し】
【し】
  • シィ ルヴェーヌ
  • 椎花 まほ
  • ジーザス 蔵井
  • 椎名 圧
  • 椎名 苺
  • ジーニー シェイクスピア
  • CPU
  • 自営 りんご
  • ジェイク レディントン
  • J D
  • ジェフリー ヒッチコック
  • シェリル ウォルドーフ
  • ジェルエル エデンデン
  • シエル ブラン
  • シエレ・テオス
  • シオコ リコ
  • 詩岸 ジン
  • シゲル
  • ジゲン・シン
  • 四皇 シャンクズ
  • 獅子堂 未咲
  • 自粛 ジグ
  • 紫水 コウ
  • 神道 まきぴ
  • 科場 諸朋
  • 篠崎 ケイ
  • 篠崎 ユキ
  • 東雲 巧
  • 東雲 むに
  • 柴 映作
  • 渋谷 壱
  • 四水 ラジオ
  • しめ鯖 しらす
  • 霜月 ろっぷ
  • シャーク ニサワール
  • ジャーク 武士
  • 釈 リキ
  • 石楠花 いのり
  • Jack Daniel
  • ジャック 馬ウアー
  • ジャック・馬・ウメ⚠️
  • ジャムリーヌ バルサミコス
  • ジャン=ジャック・ヴァラン
  • シュガー ピーチ
  • 菖蒲 光樹
  • 職無 ニトロ
  • ジョシュア・マーキル
  • じょじょ おうじ
  • ジョン ドゥ (ぬくお)
  • ジョン ドングリ
  • しら ぽち
  • 城 白代
  • 白井 満太
  • 白鳥 しろ
  • 白乃 しみん
  • 白花 てと
  • 心斎橋 虎雄
  • 真武 咲弥
  • 神保 アボ
[部分編集]
+ 【す】
【す】
  • スガワラ ユウヤ
  • 栖家幡 華憐
  • スコティッシュ・ホールド
  • 朱雀 愛未
  • 涼眩 K
  • スティーブ ロドリゲス
  • 須藤 冬馬
  • 春原 新
  • スパーク スパーキン
  • スプリング ピース
  • 澄乃 ミレイ
[部分編集]
+ 【せ】
【せ】
  • 聖母 れりあ
  • 清利 ユウ
  • セカンド テイク
  • セトギワ セップクマル
  • 銭形 やいち郎
  • 世風天 みにゃ
  • ゼラチン おでん
  • セリーヌ ゴデス
  • 芹 沢
  • 芹沢 すず
  • Sell u
  • セレナ ソング
  • 千田市長補佐
[部分編集]
+ 【そ】
【そ】
  • 豆乳 ちゃんもも
  • 染岡 コン
  • そら びびた
  • 空架 ぐち逸
  • Zom Bie
  • ぞん 美子

+ た行
た行                                        
[部分編集]
+ 【た】
【た】
  • 平 社っ不
  • 桃 明明
  • 高木 少年兵
  • 鷹 シエール
  • 高橋 滅論
  • 高橋 雄三
  • 鷹山 トシアキ
  • 竹井 勝痔
  • タコマツ
  • タシロ カワセ
  • 畳 かえる
  • 橘 かげまる
  • 立花 乱歩
  • 伊達咲 政宗
  • たなか はるこ
  • 田中 真光⚠️
  • 田中・H・レイチェル
  • 谷藤 ろみみ
  • 田比 ミリ
  • 霊岳 礼子
  • 玉山 テルヨ
  • タマーチ ニキタ
  • ダミ アン
  • ダ ミチェル
  • 多山 八雲
  • 堕夜 だよ
  • 鱈 タラオ
  • タラ ちゃん
  • 多良里 ずぅ
  • だん市長補佐
  • TANKTOP 竹森
[部分編集]
+ 【ち】
【ち】
  • チア サン
  • チェン マヨ
  • 一千年 人形
  • チャー チャン
  • チャーリー ミラー
  • チャルロス SAY!
  • 超越ヶ谷 にかり
  • チョコラータ メアリー
  • 千代田 ヨウ
  • チョビ髭 原人
[部分編集]
+ 【つ】
【つ】
  • つか山 天乃進
  • 月乃 えるな
  • 月ノ島 ごう
  • 月野 ルナ
  • 月見 結
  • ツクシン ボー
  • ツクヨミ レオ
  • 土田 ぷちお
  • 椿 散人
  • 円谷 にに
  • 壺浦 勲
  • つぼ浦 匠
  • 罪楯 サニー
  • つよがり とうか
[部分編集]
+ 【て】
【て】
  • DMC-12 "Stronzo"
  • ティキーチック のすけ
  • 手稲 えん太
  • デカ井 うるか
  • デカ井 うるは
  • デカレイナ・ザ・ユグドラシル
  • テキーラ ジンバック
  • デクノ ボー
  • デブ田 デブ男
  • 照美
  • 転移 逆転移
  • 天成 する蔵
  • 天王寺 京司郎
  • 天王寺 すず
[部分編集]
+ 【と】
【と】
  • 兎依 とい
  • トイ・レット・クーヤー
  • トウ ユン
  • 桃園寺 紀土
  • 遠い山 かじゅは
  • 毒多 博士
  • Dr.ギガ
  • Dr.ぐれは
  • Dr マシャルク
  • 轟 ばーど
  • 隣 紀子
  • 鳥羽 咲夜
  • 土場 リグゼ
  • 常世田 シエロ
  • 銅鑼 イオリ
  • 銅鑼 チエリ
  • 寅田谷 天牌
  • 鳥野 ぎん
  • 鳥山 たまき
  • トレンディー 牧田
  • ドンタカーキ ナツシロンゴ
  • トントコ トンコ

+ な行
な行                                        
[部分編集]
+ 【な】
【な】
  • ナイチン ガール
  • 中川 蔵人
  • 中西 くにお
  • 中野 あるま
  • 長渕 よわし
  • 無馬 かな
  • 奈津市長補佐
  • 那須 裕貴
  • ナタル イルコフ
  • ナディール ジャック
  • なな
  • 七転 うぐ
  • 七瀬 ぜろ
  • ななまち なない
  • なにわ くん
  • なのの なの
  • 生雲丹 よづな
  • 奈落 破滅
  • 成瀬 夕コ
  • 成瀬 力二
  • 成海 鈴夏
  • 鳴海 優花
  • No. 13
  • なんば てって
  • 難波 ハル
[部分編集]
+ 【に】
  • ニートニート ちょっぱー
  • 二五村 ごんざぶろう
  • 西川口 ノブオ
  • にし のん
  • ニックス リア
  • 一 一
  • 二部 らるたる
  • ニャンコ・スキー
  • ニュー カマー
[部分編集]
+ 【ぬ】
【ぬ】
  • ※現在該当者なし
[部分編集]
+ 【ね】
【ね】
  • ネオ・レオンハート
  • ねが田 さぶ郎
  • ネケ ニマス
  • 猫魚 あかり
  • 猫ノ宮 ひな
  • 猫又 ぴぴ
  • 猫 マンゴー
  • 寝言 怠惰
  • 猫宮 あかね
  • 猫山 クロト
  • ネズ
  • 寝千代 りお
  • 寝手持 ねむい
  • ねろち やん
[部分編集]
+ 【の】
  • ノア チェンバー
  • ノシムリ・ブエナビスタ
  • のなめ
  • 野茨 来華
  • ノビー ラング
  • 野間 賢樹
  • のり まき

+ は行
は行                                        
[部分編集]
+ 【は】
【は】
  • バーバリアン 田中
  • 白 雲隠
  • HAIGURE TAMAO
  • 芳賀 帰
  • はが かける
  • 博多 きた子
  • 葉叶 せな
  • 芳賀 ノエル
  • 葉風邪 ナイ
  • パキ ち
  • 刃牙 りえる
  • ハク ナツメ
  • 白狼 フリル
  • 葉具木 グラ
  • 化ケ きつね
  • 箱根 しおん
  • 箱根 まぐろ
  • 羽芝 ユン
  • 葉時山 バジル
  • 蓮 シオン
  • パス トバリ
  • パス ヒソカ
  • 長谷川 茂
  • 八王子 めぐ
  • 蜂夜 ハチ
  • ハチ山 ハッチャン
  • 二十日 ネル
  • はづき みゆ
  • Back Alley
  • 服部 ぺぇ次
  • HAPPY DAB
  • ハッピー 松岡
  • ハナーヂ リンクス
  • バナージ リンクス
  • 花栗 志郎
  • 花沢 まるん
  • 華街 れんげ
  • 花山 パブ郎
  • 花山 令
  • 刃弐 ランド
  • ばぶ づみ
  • ハマザキ アユミ
  • ハマチ くん
  • はまべ
  • ハムボッチ 白百合
  • 羽山 パティ
  • 羽山 ペティ
  • 榛衣 まる
  • はるはる 小僧
  • ぱんくん ☆⚠️
  • バンザイ スギル
  • 半沢 直ふぃ
  • 番田 長助
  • パン チャン
  • ハン バーガー
[部分編集]
+ 【ひ】
【ひ】
  • ピカクロス ギレスピー
  • 東野 つかさ
  • 光乃 あびす
  • 比木小森 輪廻
  • 髭野 たけーら
  • 久川 たんぽぽ
  • 緋赤 まい
  • BIG SUZUKI
  • 人田 すける
  • ひとや すみ
  • ヒノカ モロウ
  • 日野市長補佐
  • 日之 ぱちお
  • ひの らん
  • 日野間 るた
  • 日々
  • 美々梨田 ちょりぴ
  • 姫一 夕
  • 姫野 星来羅
  • 姫宮 天
  • 平井 善之
  • 平方 根
  • 広場 うた子
  • ヒロ ヤマモト
[部分編集]
+ 【ふ】
【ふ】
  • Famos Gray
  • フィリップ クリフトン
  • フェアリー トピオ
  • 深沢 えぼし
  • 福田 明宏
  • フグ田 ナチ
  • 不二子 キャスパー
  • 不死身乃 ハヤト
  • 毒島 伊織
  • プテラ のたか
  • 文月 夏苗
  • 文月 なえ
  • 冬那 フナ
  • 冬野 雪
  • ブラック ジャックス
  • フランク コロンボ
  • フランク・ジェスター
  • フランシスコ パパナム
  • フランシスコ マグナム
  • フランシスコ ママナム
  • 不利多 故
  • プリチィ きな子
  • プリンセス いくら
  • ブルー・スプリング・大男
  • ブロッコリー 斎藤
[部分編集]
+ 【へ】
【へ】
  • ぺお シルヴァ
  • ヘスティア ゴデス
  • ベティ ワトソン
  • ペトロ アルドベッグ
  • ヘラシギ (涼眩 此方(すずくらこなた))
  • ヘルアン
  • ベルモナ
  • ベルモン・D・帝一
  • ぺん ゆきや
[部分編集]
+ 【ほ】
【ほ】
  • ボア セニャコック
  • ボイラ テンガリン
  • 母井 ランガ
  • 鳳華 マア
  • ボケモン マスター
  • 星唄 サウ汰
  • 星熊 チルニカ
  • 星月 よな
  • 星野 サラ
  • 星乃 すみ
  • 星ノ みこ
  • 星野 ももあ
  • 星撒 ミリリ
  • ボタリン モンロー
  • 仄々山 すごす
  • 焔 零児
  • 堀 聖夜

+ ま行
ま行                                        
[部分編集]
+ 【ま】
【ま】
  • マアカ ピィ
  • マイ ケル男
  • マイケル モイヤーズ
  • マイゴ・ニ=ナリエル
  • まい にい
  • マオ
  • マオ・リンス
  • 魔王 モモンガ
  • マカイーノ アッコパス
  • 牧田 ここな
  • 牧野 ムギ
  • マクリマクラレ マクレーン
  • マザー キティ
  • 真新 サトシ
  • 真沢 栄吉
  • まじ ぱね
  • 真島 大吾朗
  • 真島 ルイ
  • 真面 メルト
  • ましゃかり トラボルタ
  • マタ ジコール
  • 街雄 ゴリ
  • 街雄 サンリ
  • 町田 ジョアンナ
  • 松岡 うきょち
  • 松岡 重造
  • 末尾 むね末
  • マッハボクシング ドク
  • 魔法少女まじかる☆ぷるるん
  • 豆 やん
  • まりー あんとあー
  • マリン ノワール
  • 丸井 まる
  • 丸出 だめ男
  • 万十 忍
  • マンジョリーナ ジェリー
  • 万十 セント
  • まんめ さやか
[部分編集]
+ 【み】
【み】
  • 肉 丸
  • 三階堂 キミトス
  • ミカド ルアシェイア
  • 帝 レン
  • ミカ・ピトフーイ
  • みこだ よう
  • みさ ちらん
  • 三島 改
  • 三島 みつー
  • 水木 ぴよ
  • 水嶋 じぇい
  • 水城 いがこ
  • 海鈴 ナギ
  • 海鈴 りおん
  • 水野 マーキュリー
  • 水花 スミレ
  • 水摩 真尋
  • 水無月 縁
  • 南 くん
  • ミナミ とと
  • mimi taya(薬乃 ミミ)
  • みやの めい
  • 宮脇 悠吾
  • みら らんど
  • ミリア・戯・サクラ
  • ミン ドリー
[部分編集]
+ 【む】
【む】
  • ムージャ ヘクマティアル
  • ムーチョ 文岡
  • 武師 鬼ン郡
  • 無月 レオ
  • むてき はむ
  • 無糖 ヨウギ
  • 宗像 宗三郎
[部分編集]
+ 【め】
【め】
  • メアリー ディクソン
  • メイ・カイ
  • 明路 笑生
  • 冥鳴 キマリ
  • 女鹿守 たべ男
  • メグミ・コシヤマ
  • メチャ南 よる
  • メリー クロース
[部分編集]
+ 【も】
【も】
  • モーガン・フリーザン
  • 望井 亜瑠々
  • 元難波 登⚠️
  • 元難波 芽久未
  • モネ ネット
  • 物忘 レイナ
  • もぶもぶ 男
  • 桃兎 すずめ
  • ももみ マルフォイ
  • モラード・バ・ナーナ
  • もり るんるん
  • 諸見 円菓
  • 文殊 セイジ
  • Mon D

+ や行
や行                                        
[部分編集]
+ 【や】
【や】
  • やうじ 岡野
  • 薬乃 紅
  • 薬乃 ミミ
  • 焼野原 ひろし
  • ヤシャ ロア
  • 宿無 おきる
  • 柳田 ライアン
  • 柳瀬 つん
  • ヤブ下 安理
  • 山崎市長補佐
  • 山下 正太郎
  • 山下 ひろし
  • 山田 きのすけ
  • 山田 カイキ
  • やまだ けいご
  • 山田 ジェイミー
  • 山田 たかし
  • 山田 花子
  • 山田 パルコ(うさぎさん)
  • 山本 龍也
  • 山本 寅子
  • ヤマンバ 花子
  • ヤミー エンデバー
[部分編集]
+ 【ゆ】
【ゆ】
  • ユアナ
  • 悠 えん
  • 勇者 オルティガ
  • 雪菱 メラ
  • 柚麦 とと
  • ユズリハ シャーロット
  • ゆた んぽ
  • ユダ ピィ
  • ゆちゃ めろでぃ
  • ユッチー トラサルディー
  • 夢追 つかむ
  • ユン ユンミ
[部分編集]
+ 【よ】
【よ】
  • 葉 三千発
  • 夜桜 怜
  • 吉田 ユッカ
  • 吉花 ブルーハート
  • よすみの かど
  • 淀川 てるみ
  • よりどり みどり
  • 夜若木 颯

+ ら行
ら行                                        
[部分編集]
+ 【ら】
【ら】
  • ライジングサン 宗介
  • ライトスターボーイ(マクドナルド)
  • 雷堂 ましろ
  • ラグランジュ 光芝
  • ラピス りお
[部分編集]
+ 【り】
【り】
  • リナリー リン
  • りゅう キング
  • 龍造寺 ケンシロウ
  • 龍弥市長補佐
  • リューリク・ルキーチ・プーシキン
  • リリアナ ポメラニアン
[部分編集]
+ 【る】
【る】
  • ルーカス モントナハト
  • ルウ ギャラクティカ
  • ルーク 秋山
  • ルーナ ブラック
  • ルーファス ウィルキンズ
  • ルール ちゃん
  • 月渚 雪男
  • 月渚 雪人
[部分編集]
+ 【れ】
【れ】
  • 冷泉 ナデシコ
  • レイナ・レアレッタ=レインハート
  • レイラ キャンベル
  • レキ ウィステリア
  • レダー ヨージロー
  • レッサン パンナ
  • れぷタイルルス セルヴァル
  • れぷ山 ちん助
  • Lv〇 チンピラ
[部分編集]
+ 【ろ】
【ろ】
  • ロイ マーチングナンバー
  • 狼恋 エギ
  • 牢王 蓮
  • ローン・D・カエデ
  • ろぜ柳 ぴん子
  • ロロ ピノワール

+ わ行
わ行                                        
[部分編集]
+ 【わ】
【わ】
  • わおん ちょき
  • 渡戸 リー
  • ワムモト ハルキ
  • 犬億 ロック
  • Wonda Darkness

+ 職業・施設一覧
 職業・施設一覧

+ 公務員
公務員
[部分編集]
  • 市長
  • 市長補佐
  • 市議会議員(現在休止中)
  • 救急救命隊
  • 警察官
    • SWAT (内部組織)
    • 保安官 (現在休止中)
  • 免許センター
  • 裁判官

+ 教育機関
教育機関
[部分編集]
  • ストグラ大学

+ 宗教団体
宗教団体
[部分編集]
  • ハンバーガー教

+ 飲食店
飲食店
[部分編集]
  • レストラン
    • 今井のダイナー
    • Urashima(海上レストラン)
    • ToY(食堂)
    • パキッちン(レストラン)
  • 専門料理店
    • アイアンバーガー(ハンバーガー屋)
    • E5's BURGER(ハンバーガー屋)
    • 菖光亭(和食店)
      • 2号店 スナック めろでぃ
    • KoKo七番屋〜カレーのおうち〜(カレー屋)
    • 家系総本山 焦村家(ラーメン屋)
    • 明味房(ミンミンボウ)(中華料理店)
    • はままるうどん(うどん屋)
    • Soffietto(ピザ屋)
  • カフェ・スイーツ
    • 須藤バックスコーヒー(コーヒーカフェ)
    • 猫カフェ武蔵
    • RitUal:(魔法少女カフェ)
    • Père Noël(カフェ)
    • A2 Cafe(カフェ)
    • らびすぴ(イベント&飲食店)
    • カニメイト(コラボカフェ)
    • U FOR U(カフェ&バー)
    • サンサンクレープ(クレープ屋)
    • よすが(和菓子喫茶)
    • Yadorigi(喫茶店)
    • Forest(カフェ&バー)
    • GroobyBabyCafe(音楽喫茶)
    • Re:One’s(犬カフェ)
    • PARADISE LOST(メイドカフェ)
  • 酒場
    • Happy Nutty Bunny(ストリップバー)
    • eight(隠れ家バー)
    • Violet Fizz(バー)
    • Abelia(カジノバー)
    • 魔女の酒場(バー)
    • GoodNight(キャバクラ)
    • ShanaoR(バー)
    • Vermillion
    • 隣のまちこ(スナック)
    • Bellows(ライブハウス)
    • FOWK(パブ)
  • テイクアウト専門店
    • ベーカリー早苗(パン屋)
    • 奇肉屋(精肉店)
    • ザリ蛸(たこ焼き屋)
    • ロスランド
    • たいがのごはん
    • GYOGYO
    • 輸入商品店
+ 閉店したお店
閉店したお店
  • レストラン・専門店
    • Wonderful Pizza
  • カフェ
    • かしりん(ドッグカフェ)
  • テイクアウト専門店
    • 肉暴力

+ 車両・運輸
車両・運輸
[部分編集]
  • タクシー会社
    • 菖光會
  • メカニック
    • 【JTS】Joanna Techno Service
    • 【BMC】Bear Moon Custom
    • 【B.A.D】BIG Automotive Design
    • 【SKE】SHOKO ENGINEER
    • 【A2】A2 Lab
    • 【9055】9055
    • 【GG】Glare Gem
  • カーディーラー
    • 斎藤モータース
    • 深沢モータース
    • プラネットモータース
  • 高級車ディーラー
    • CAR STORE EDEN
    • 大川自動車販売(有)
    • にしのんキングダム
  • クラシックスポーツカーディーラー
    • ClassicSport J's
  • バイクディーラー
    • 菖光モータース
  • 中古車ディーラー
    • ReBoot
  • 航空機ディーラー
    • 鳥野エアー
    • 豆おじさんのエアークラフト
  • ボートディーラー
    • ボートライフサンフォレスト
    • SeaYosoro 天王寺
+ 休止・閉店したお店
休止・閉店したお店
  • 中古車ディーラー
    • ROAD
  • メカニック
    • 【PY】Project Y
    • 【PYC】Project Your Custom
  • 高級車ディーラー
    • Marie Motors

+ 医療
医療
[部分編集]
  • 個人医
  • 薬局
    • KASHIYA PHARMACY
    • ヤク薬局

+ 販売業
販売業
[部分編集]
  • 不動産屋
    • ヒーローハウジング
  • 素材屋
    • 月ノ屋
    • クリスマス急便
  • コスメショップ
    • Merry&Belle
  • たばこ屋
    • 川上たばこ店
  • レコードショップ
    • 麻SICK RECORDS
  • 花屋
    • ColorFlora
  • 武器スキン販売
    • Grand Chariot
  • くじ屋
    • Lv.94
- 閉店したお店
閉店したお店
  • 宝石商
    • BLUE MOON

+ 製造業
製造業
[部分編集]
  • 木こり
    • 渡戸林業
  • 工場
    • 月ノ鞄(鞄工場)

+ サービス業
サービス業
[部分編集]
  • 記者
    • ペンカートン情報局
    • ゴシップ記者
  • 芸能プロダクション・イベント会社
    • シャンクズプロモーション
    • らびすぴ
    • Goodbye Company
    • ギャラクシープロダクション
  • 芸能団体(事務所未所属のもの)
    • べりはぴ
    • おっさんずW
    • ハピフル
  • 番組制作会社
    • Lunaflix(テレビ)
    • STGラジオ局(ラジオ)
  • カジノ
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  • なんでも屋
  • 雀荘
    • 倍々荘
  • 占い処
    • 猫の隠れ家
  • 証券会社
    • F&G証券
  • 内装工事業
    • うさぎさん工務店
    • ゼニー工務店
    • 渡戸工務店
  • 消費者金融会社
    • BJローン
  • サウナ
    • SPA だはは

+ グループ会社・複合商業施設
グループ会社・複合商業施設
[部分編集]
  • グループ会社
    • 菖光グループ
    • 無馬グループ
  • 複合商業施設
    • FIB

+ ギャング
ギャング
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  • MOZU
  • GoodbyeCircus
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  • NO LIMIT
  • 麻陀羅組
  • 868
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  • hantasma
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+ 解散したギャング
解散したギャング
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  • TOPGEAR
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+ 市民協会
市民協会
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  • 公式協会
    • 飲食協会
    • 運送協会
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    • 公認勝手にレース協会
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解散した組織
  • 公式協会
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市民グループ
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+ その他組織
その他組織
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注釈

*1 ブルダックは韓国語で火鶏を意味し、ポックンミョンは炒麺を意味する。つまり、辛口のチキン炒めラーメンであり、韓国で人気を博している即席めんの商品名でもある。

*2 負けたら掛け額を倍にする賭け方。どんなに負けても1回の勝ちで負け額を回収できるが、9割方の人がその前にチップを使い果たすという事で悪名高い机上の空論

*3 Muffin。焼き菓子の一種。ベーキングパウダーを加えた小麦粉を焼いたもので、チョコチップやナッツなど、甘味を足した間食として作られる。アメリカ式はカップに入れたカップケーキで、英国式はパン状のいわゆるイングリッシュマフィンと呼ばれる。

*4 複合企業体

*5 いわゆる赤ちゃん用のガラガラ。1歳児には最適

*6 男性用の伝統衣装。女性用のものはヒジャブと呼ばれる。顔や頭髪を隠すように布を巻きつけたもの。

*7 原典は1958年のTV冒険活劇のヒーロー

*8 東南アジアで人気を博す、乗車席付き三輪自動車

*9 Altynとはソ連およびロシアの軍用品メーカーの名前。有名な製品は、スペツナズも使用していた溶接面のような面付きのヘルメット。

*10 ダヴァイ。ロシア語で最も前向きで万能な掛け声。いついかなる場面でも使う事が出来る。この言葉が持つ意味はバイカル湖より幅広い

*11 エストニア語で「車に乗って田舎へ都会へ」と書かれてある。ロスサントスの様々な場所を巡る事を詩的に説明したキャプションと言える。

*12 ロスサントスには店舗敷地外の客引きを取り締まる法律は存在しない

*13 タイトルはドキュメンタリーとメンタルとストグラを合わせた造語と推測

*14 「ガミる」とは、1レース中に購入した舟券の総額より払い戻される額が低い事。的中しても赤字という意味

*15 写楽の代表作の一つでもある『三世大谷鬼次の奴江戸兵衛』を模したデザインとなっている

*16 最初に出会ったのは2023/12/15、ヘラシギと「ギャング知識クイズ」で遊んだ時。その時彼女は鷲の被り物の姿を見せてくれた。

*17 舞台袖から登場せず、緞帳が上がった時点で既に立ち位置に居る状態の事

*18 少年漫画『ONE PIECE』に登場する海賊の一人。黒ひげ海賊団七番船船長の巨漢。デカデカの実の能力者

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