マイナーポケモン

登録日:2010/03/15 Mon 02:55:43
更新日:2025/05/31 Sat 11:58:26
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マイナン「呼んだ?」


ポケットモンスター』シリーズのポケモンは、シリーズが年数を重ねる毎にその母数も大きくなっているが、すべての種が公式大会で対等に活躍出来るかというとそうではない。
大会で活躍しているメジャーな種に能力の水準が大きく劣っていたり、弱くはないが単純にキャラとして影が薄いために、あまり使われないポケモンや未進化ポケモンも当然いる、それらが総称してマイナーポケモンと呼ばれている。

単純に低性能というポケモンもいるが、弱いという訳でなく役割を喰われているだけというポケモンも多いため、
個々の性能で見た場合決して「マイナーポケ=弱い」という訳ではないという点には留意したい
また、シリーズのゲームデザイン上の問題として、出現時期が序盤に近いポケモンほど強さを抑えなければ、メインストーリーがバランスブレイカーになりかねないという事情も関係している。

それでも使い方や育成によっては第一線級の連中とも互角以上に渡り合える実力を持つものも少なくない。
むしろ低種族値でも立ち回り次第で高種族値とやりあえること自体が十分にすごいことを忘れてはならない。


◎性能等から持ち味が生かしにくい

レディアンと対となる序盤虫のポケモン。レディアンに匹敵する低種族値であり、それをカバーできるような強力な特性や技も無いため対戦でも旅パでの使い勝手も最底辺の一匹である。
とにかく鈍足であることが大きく足を引っ張っている。それでいて火力や耐久力も控えめである。
鈍足ポケモンは自分が行動する前に相手に攻撃されてしまうので攻撃に耐えるために高めの耐久か優秀な耐性、あるいは耐久をカバーする特性が欲しいところだがアリアドスにはそのどれも無い。
攻撃面や技も特に強力と言えるものが無いためアイテム等を駆使して相手の攻撃に耐えたとしても相手に大きな負荷をかけられる選択肢が無い。一応、第3世代まではタイプ毎に物理特殊が分けられていて一致技がいずれも全て物理技だったためどうにか立ち回れなくはなかったのだが。
ねばねばネットやどくびしなどの比較的優秀なサポート技を覚えるものの鈍足低耐久なためにサポート要員としてはお世辞にも優秀とは言い辛い。
が、種族値に上方修正が入ったり専用技を貰ったり、第九世代ではレディアンがリストラされる中で内定したりと、対戦での人気はともかく公式はアリアドスを気に入っている模様。

SVではDLC「碧の仮面」で約4年ぶりに本編復帰。アシッドボムやはたきおとすなどを習得しさらに器用に。
しかし「碧の仮面」で同じく復帰した「ねばねばネット」習得者たちの激戦区に放り込まれコロトック共々苦戦を強いられている。
同タイプのポケモンがモルフォンしかいないという活躍には絶好の機会ではあるのだが…。

第三世代後期~第四世代では「縁の下」で活躍していたポケモン。
攻撃面では優秀、耐性面は難ありなタイプを持つが、種族値は耐久寄りというちぐはぐさが目立つ。合計種族値も低く、第六世代までは未進化のポニータと同じだったのは語り草となっていた。
第五世代で「からをやぶる」を習得したおかげでかなり使いやすくはなったが、隠れ特性「くだけるよろい」が発動しなければ素早さ113族から上には手が届かず、対人戦の場で活躍させるにはまだまだ課題は山積みである。

なお数少ない岩特殊の一匹であるが、「パワージェム」を覚えるようになったのは第九世代になってから。それまでは一致補正込みでも威力90しかない「げんしのちから」であったため、優秀な範囲の岩技でありながら切られることもしばしばあった。

合計種族値は無進化を除く最終進化系でワースト2だが、「ちょうのまい」と「はねやすめ」を活かした積み耐久に適性があり「てっぺき」によりモルフォンとの差別化も可能。
しかし素の耐久は並程度であることに加え「ちょうはつ」や「ふきとばし」への対抗手段が一切ないという欠陥を抱えており、通せることは滅多にない。
第九世代以降は登場していないが「はねやすめ」のPP半減、「まとわりつく」の技マシン削除、確定急所技の増加とこれでもかというほどの逆風が吹き荒れており、先が見えない状態となっている。

そこまで高くない合計種族値に加え無駄の多い二刀配分なので鈍足低耐久。どくタイプなので役割も狭い。
一応戦術としては「こだわりスカーフ」で低い素早さを補いながら「すりかえ」で押し付けたり、「いのちがけ」で突撃したりといったことが考えられる。種族値の4割強をドブに捨てる運用が本当にハブネークの強みを引き出しているのかは別として。
第九世代になって「どくづき」の1.5倍の威力を持つ「ダストシュート」をようやく習得したが、今度は「すりかえ」+「いのちがけ」がよりにもよって設定上のライバルであるザングースでも出来るようになってしまった。

ダブルバトルが初登場した第三世代出身の2匹。
それぞれ『プラス』と『マイナス』を持ち、並べることで効果を発揮するが、両方でんきタイプであるため「じしん」で即死。
名前の方も、マイナン→マイナーだったりとちょっと切ない…。
長らく専用特性だった『プラス』や『マイナス』も、現在はギギギアルデンリュウライボルトデデンネストリンダーも持つようになって戦術の幅が広がっているが、どいつもこいつもじめん弱点なので根本的解決にはなっていない。

一応、第六世代で隠れ特性を獲得したものの、プラスルの持つ『ひらいしん』はライチュウ、マイナンの持つ『ちくでん』はパチリスの存在が気になるところ。

低種族値を無理やり二刀配分にしているためかなりの鈍足低耐久。「ちょうのまい」は強力だが、状態異常技やデバフ技をまともに覚えないので積む機会を得ることが難しい。
そのため「きあいのタスキ」を盾に積むのが基本だが、「ステルスロック」で破綻する上、HP1しか残らないので先制技や「すなあらし」で簡単に沈む。
同じ『いろめがね』を持つメガヤンマや積まなくても攻撃に移れるフェローチェの存在も厳しいところ。

低種族値に加え耐性は弱点6つ(うち4倍弱点が2つ)と貧弱。くさタイプにいながらその強みの一部を占めている「やどりぎのタネ」や「ねむりごな」といった技も覚えない。
そうした事情から耐久寄りの種族値にもかかわらずその耐性からCS振りや「きあいのタスキ」+「がむしゃら」が真面目に検討されるレベルのポケモン。
第七世代からは「ふいうち」と「ちょうのまい」を習得。「ギガドレイン」を使ったビルドレインが可能になったものの、やはり耐性上狙える相手はかなり限られる。

低種族値ながらも最終進化系では唯一のむしじめんタイプを持つ。しかしじめんひこうと比べこおり以外の耐性で劣っているため強みとなるかは別問題。
加えて「じしん」を除く技威力が軒並み60前後と低く、「じわれ」頼みになりやすい。「スキルスワップ」を覚えるので『ノーガード』持ちと組んで必中「じわれ」も狙えるが、場持ちの悪いミノマダムを起用するのは割に合わない。
第七世代からは「ふいうち」と「ちょうのまい」を習得。前者は仕留めきれなかった相手を削り切るのに有効な技となる。

低種族値とはいえ弱点がほのおのみという非常に堅守なタイプを持つ。ミノマダムの中では強力だが、やはりポケモン全体と比較した時の評価は芳しくない。
同タイプのポケモンが一般だけでも4匹存在し、一応フォレトスより特防の高い「ステルスロック」要員としては使えるが、流しができる能力もなければ「あくび」のような技も覚えないためクッション止まりになりがち。
第七世代からは「ふいうち」と「ちょうのまい」に加え「メタルバースト」を習得。どれも同タイプが覚えない技だったが、うち「メタルバースト」は第八世代でシュバルゴが習得してしまった。

低種族値で特性の恩恵が軒並み薄く、専用技「おしゃべり」もあまり効果に期待できないことに加え、第五世代まではその専用技の仕様が仇となり公式大会やランダムマッチで使用禁止とされ、対戦の土俵に立つことすら許されなかった。
第六世代で「おしゃべり」の仕様が変更され解禁&「ばくおんぱ」習得で大幅に強化されたが、種族値についてはノータッチなので物足りなさは残る。

タイプ自体はギャラドスが証明している強力なタイプなのだが、中速低耐久・無駄両刀・特性全て地味という三重苦を抱えている。おまけに同タイプの競合が第九世代内定分だけでも他に3種類も存在しているのがなおさら厳しい。
一応同タイプでは唯一「がむしゃら」ができるという強みがあったが、「碧の仮面」ではその「がむしゃら」をウッウに取られてしまう。一応「アクアジェット」は同タイプ唯一だが、これでどこまで戦えるか…。

しかしこれでも改善した方であり、登場当初はみず特殊技は「なみのり」止まりで、みず物理技に至っては「ダイビング」以外覚えなかったというから恐ろしい。

第五世代より参戦したほのおタイプのポケモン。
設定上はアイアントを喰うはずなのに、実際には「ストーンエッジ」で逆に狩られることが多い哀れな存在。
図鑑番号の631を逆にするとブースターの図鑑番号になるというのも有名な話。
HPが並程度にはあるため鈍速低耐久というほどではないが、やはり扱いが難しい。
専用技「ほのおのムチ」や、あると便利な高威力先制技「ふいうち」、ほのお技との補完に優れる「ギガドレイン」など技レパートリーは独特であるため、それをどう生かすかがミソである。

◎他のメジャーポケモンに役割を喰われている

ガブリアスと同じタイプながら種族値でガブリアスに完全に負けている。
「とんぼがえり」出来るドラゴンというアイデンティティはサザンドラに取られ、一撃必殺技持ちドラゴンというアイデンティティはオノノクスに取られと、かなり可哀想なことになっている。

ただそれらを考慮しなければ、スペックはかなり優秀な部類に入る。
特性『ふゆう』に「フェイント」「とんぼがえり」「じわれ」「ばかぢから」「むしのさざめき」「ばくおんぱ」「ギガドレイン」「りゅうのまい」「おいかぜ」など技も豊富。
技の豊富さや特性を活かせるなら、それらとは充分差別化できるだろう。
特性『ふゆう』とじめん/ドラゴンの複合のおかげでとりわけクチートとの相性補完は抜群。
ダブルバトルで有用な技が多いのでダブルバトル向けに育成すると良い。特に「フェイント」を覚えるのは有用。
実際、ライバルさえいなければ相応の立ち位置まで登り詰められる事が剣盾のランクバトル・シリーズ6で証明されている。
ガブとは異なり「じしん」をレベル技で習得出来るので、育成しやすいのも嬉しいところ。

補助技、特性ではほぼ完全に負けているのでHPの高さを活かした耐久調整が鍵か?
XYからノーマルフェアリーに、ピクシーはフェアリー単色になったため、めでたく劣化脱出。さらに、特性『かちき』も獲得。
剣盾では何を思ったか自爆に目覚めた。

通称「唯一王」
低い素早さ・物理耐久が弱点。「ばかぢから」と特防の高さを活かす事が差別点か。
だがそのウインディがBWで「インファイト」をタマゴ技で習得してしまった…。
さらに攻撃を大きく上回り、なおかつ特性『ちからずく』をもつヒヒダルマが登場。ブースターに明日はあるのか?

しかし、XYでまさかの「フレアドライブ」習得。HPや素早さの関係上使いづらいとは言ってはいけない。
特性『こんじょう』と合わせれば最大火力自体はほのおタイプ最強。
ちなみに割とダイマックスとの相性が良いため、気を抜くとエライ目に遭わされる可能性大。最悪の場合パーティを半壊させられる。

しかしSVで「ばかぢから」が習得技から外れるという憂き目に。ウインディは引き続き「インファイト」を習得可能。その代わりDLC『藍の円盤』にて新たに安定ほのお技の「やけっぱち」と便利な「がむしゃら」を習得。
それでウインディとの差が埋まるかといえば微妙だが、この作品からはそのウインディもリージョンフォームに役割を食われかけているのは内緒。

元々不遇な種族値配分だったがチャーレムには特性での火力で、ローブシンには能力値で完全に負けている。
こだわりスカーフ」を巻く場合もチャーレムやエルレイドの方が使いやすい。
一応、『「トリックルーム」下で『せいしんりょく』と「ねこだまし」を両立でき、高威力で命中安定の「インファイト」が使えるかくとうタイプ』という個性はあるが超限定的。
トリル抜きなら残り全部揃えられるコジョンドの存在がまた重くのしかかる…。

もっとも、第九世代に入ってからは「アンコール」や「がむしゃら」などの技が増えており、一概に劣化とも言い切れなくなったようだが。

特防と素早さ以外モジャンボの劣化。特防もHPの差で帳消しで、素早さも上回っているのは僅かに1だけ。
加えて鈍足低耐久二刀配分のくさタイプという時点で厳しい。
技での差別化も効かず「かみくだく」は3回目以降でなければモジャンボの「はたきおとす」の威力を下回る。「むしくい」も使いどころがかなり少なく、「たくわえる」を活かした耐久もこの耐久と耐性でどこまでできるか…。
LEGENDSアルセウス』では「きゅうけつ」を習得。むしろなぜ今まで覚えなかった…。

ステータスが全て負けている上に技レパートリーも劣化気味、というかほぼ下位互換。バシャーモに代わって劣化猿ポジに…。
『くいしんぼう』できのみを利用したり、「あくび」で流した先に「はたきおとす」を入れて妨害したりと結構多芸なのでこうした特徴を活かしたい。

ヤナッキー・ヒヤッキーも大概立場は厳しいが、ポケモン総選挙720で最下位を獲得してしまったバオッキーばかりがどうも槍玉に挙がりやすいらしい。

◎かつてマイナー扱いだったが脱却したポケモン


【第三世代で脱却】
初登場の『金・銀』では何一つ役に立つ点が見当たらなかったが、第三世代で特性『てんのめぐみ』を活かした「いわなだれ」の2体同時ひるみという戦法を確立したことでめでたく脱却。

…が、次の第四世代はあのトゲキッスが登場。
かなり下位互換に近くなったものの、上記「いわなだれ」やまひが狙える「へびにらみ」、物理特殊の違いなどもありギリギリ逆戻りはしなかった。

その後もかくとうタイプの強化で危ぶまれたり新積み技「とぐろをまく」を覚えたりするものの、第七世代でまひ状態の素早さダウンがが1/4から1/2に弱体化してしまった
さらに物理型まひるみ戦法にも競合相手が現れるなど出戻り待ったなしかと思われたが、ダブルバトルでの「いわなだれ」でダブルまひ狙いは健在であり、ぎりぎりで踏みとどまっている。「いわなだれ」様々である
そしてSVでは遂に…

【第五世代で脱却】
第四世代まではフーディンの劣化気味の扱いであり、あちらがある程度のタイプの技を使えるのに対しこちらは「サイコキネシス」と「シャドーボール」だけ、と秀でた点が少なかった。
第五世代で隠れ特性『マジックミラー』を獲得し、搦め手を跳ね返すアタッカーとして単体で戦えるのはもちろん、バトンの終着点としての地位も得た。

なお、第五世代ではブイズ進化のうち1匹のみ配信かつ♂固定だったため隠れ特性の遺伝ができず、入手のハードルが高かったが、第六世代で♂からも隠れ特性を遺伝できるようになり入手しやすくなった。

【第六世代で脱却】
ムクホークの後輩にあたる序盤鳥の一匹だが、半端な素早さに加え「ブレイブバード」を覚えないことが痛く、使えなくもないがそれまでと言わざるを得ない性能だった。
しかし、急所の仕様変更と「つじぎり」の習得でワルビアルの『いかりのつぼ』起動要員という役割を確立。「ブレイブバード」も第八世代でようやく習得した。

第一世代からドードリオの影に隠れており、ただの「最序盤の鳥」というシンボルでしかなかった存在。
しかし第六世代でこれらを差し置いてメガシンカを獲得し、特殊アタッカーとしての地位を得た。メガシンカポケモンとしては正直微妙感も否めないが。

アニメでは不遇な毒蜂。
第五世代までは同タイプの虫ポケモンの下位互換であり、特に第五世代登場のペンドラーに対する優位点が見当たらないレベルにまで落ちぶれたが、第六世代でメガシンカを獲得し、ようやく脱却。

登場当初はただ可愛いだけの存在だった。
第三世代で特性『ちからもち』を得たが、当時のみずタイプの攻撃技は特殊だったためうまく扱えず。
第四世代での技の物理/特殊の細分化と共に、「アクアジェット」や「ばかぢから」といった物理技を得て、少しずつ強化されてきた。

そして第六世代でフェアリータイプを得たことにより一気にメジャーな存在に。
『ちからもち』こそ弱体化したものの、「はらだいこ」(+オボンのみによるフォロー)からの「アクアジェット」やタイプ一致の「じゃれつく」が強烈である。

種族値的にサンダースライコウの劣化というイメージが根強く、「すりかえ」やほのお技という差別化要素をもってしても活躍できる機会がなかった。
こちらもXYでメガシンカを獲得し、種族値強化と『いかく』による受け性能で強化された。

初登場時は低種族値に加えて戦闘に使える特性なしという、どん底からのスタートだった。
技で言えば当初から「とんぼがえり」や「いかりのまえば」などがあり、第五世代からは「このゆびとまれ」、第六世代で「ほっぺすりすり」と徐々に強化されていった。
隠れ特性に『ちくでん』が加わったのも大きい。

そしてWCS2014での大活躍により、多くのトレーナーに大きな衝撃を与えたのだった。

【第七世代で脱却】
「そらをとぶ」と「なみのり」を使える点で旅パでは愛用されることも多かったが、全種族値が微妙で実践ではとてもじゃないが使い物にならない存在だった。

だが、SMで通常特性に『あめふらし』が追加。
同時に特攻の種族値も85から95に上がり、威力の上がった「ハイドロポンプ」や必中の「ぼうふう」で暴れ回る事もできるようになった。
「とんぼがえり」や「おいかぜ」、「でんこうせっか」など、ニョロトノではできない芸当も非常に多い。

【第八世代で脱却】
特性『ふくがん』から「ねむりごな」を打てるという強みがあったが第六世代でビビヨンに取られてしまった。
その後はか細すぎる差別化要素でどうにか頑張ろうとしていたのだがなかなか下位互換性能からは脱却できず。

…が、剣盾で専用のダイマックス入手に加えて技も一気に充実化。環境のダークホースに上り詰めた。剣盾にビビヨンが不在なことが何よりの追い風である

◎その他

空気魚の異名を持つポケモン。進化条件が特殊で入手しづらい、タイプが激戦区の水単、相方のサクラビスの存在等々ですっげぇ影が薄い
見た目も残念ながら万人ウケするとは言い難い…。マニアは居そうだが。
本当の意味でのマイナーポケ。
だが、対戦では「からをやぶる」からの「バトンタッチ」等があるため、やはり油断ならない部類に入る。

ハンテールと違って普通にレベルアップで進化できるが、やはり影が薄い。
XYORASバトルシャトレーヌではルスワールが使うので若干存在感が出てきた。
ラニュイしか戦わない人は知らん
性能は決して悪くないが、やはり使われることは少ないようだ。



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最終更新:2025年05月31日 11:58