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スピードロイド(遊戯王OCG)

登録日:2015/10/31 Sat 16:14:45
更新日:2026/06/18 Thu 22:06:40
所要時間:約 16 分で読めます





SR(スピードロイド)とは、『遊戯王OCG』に存在するテーマ。



概要

アニメ『ARC-V』で融合の手先ユーゴが使用している。融合じゃねぇ!ユーゴだ!

漫画版でもこのカテゴリなのだが、カードの特性が変化しており、ペンデュラムモンスターも登場した。
本項ではアニメに準じて「SR」として呼称する。

属する全てのモンスターが風属性機械族で構成されている。
モンスターの名前や見た目のモチーフはベーゴマや竹とんぼなどの昔の玩具である。
そのせいか、近年のカテゴリでは珍しくサイコロを振る効果のカードが複数存在している。

EXデッキのモンスターは「HSR(ハイスピードロイド)」という名前になっているが、同じようにSRとして扱う。


初登場となったのは、ARC-Vが放送中の第9期
週刊少年ジャンプ(2015年3号)の付属カードであるシンクロモンスターの《HSR魔剣ダーマ》である。
最初はこのカードのみだったが、その後「ブースターSP-ハイスピード・ライダーズ-」にて多くのカードがOCG化された。

第11期に入って発売された「デュエリストパック-疾風のデュエリスト編-」では展開力・突破力に優れたシンクロモンスターやSR罠カードも登場した。

第12期の「SUPREME DARKNESS」でも新規SRとシンクロモンスターが登場。
新たなフィニッシャーに加えてより手軽に《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》を展開する手段を手に入れた。


特色

使い手であるユーゴはシンクロ次元での遊矢に当たるキャラクターであり、SRも当然S(シンクロ)召喚を得意とするテーマ。
そこそこの展開力を持つ下級モンスターを並べてシンクロ召喚を行う。

サーチ・蘇生・特殊召喚効果・レベル変動などS召喚を行いやすい効果を持ったカードが揃っており、安定してS召喚を狙える。
「超熱血!デュエル塾」でのユーゴ本人曰く、「その名の通り最速でシンクロ召喚を決められるんだ!」とのこと。

所属カードには「この効果を発動後、風属性モンスターしか特殊召喚できない」「この効果を発動後、自分は風属性以外のモンスターの効果を発動できない」という制約を持つものが多い。
そのため、必然的に使用するモンスターの多くが風属性で占められるのがカテゴリの特色と言える。
実際、特殊召喚できるSRや専用リンクモンスターはSRではなく「フィールドの風属性モンスター」を条件にしている。

他の風属性テーマとの混成も難しくなさそうだが、優秀な展開用カードやテーマ内サーチカードの充実により、それを必要としないことが多くなった。

なお、機械族で名前がスピード「ロイド」なので、ロイドサポートを受ける事ができる。
しかし《ミキサーロイド》の効果に代表されるように、スピードロイドとのコンボを避けるためにか一部のロイドがサポートを受けられないという事態に…


欠点は、メインデッキのモンスターはステータスが軒並み低く、EXデッキからの特殊召喚を封じられると途端に苦戦を強いられること。
そして展開手段の豊富さゆえにデッキ構築・プレイングの難易度が高い点が挙げられる。
【シンクロ召喚】特有のレベル調整の複雑さに加え、一部カードにサイコロなどのランダムな要素が関係してくる。
さらに幻獣機の混成によるトークン生成、第12期の新規でP召喚が容易になったことで、その奥深さはさらに増している。
そのポテンシャルを最大限に引き出したいならば、手になじむまで事前のシミュレーションや練習に励む必要があるだろう。

また、S召喚を行うデッキの共通の悩みとして、EXデッキがカツカツであり採用するモンスターの取捨選択が迫られる。


カード一覧

メインデッキのモンスター

下級モンスター

  • SR(スピードロイド)ベイゴマックス/Speedroid Terrortop》
効果モンスター
星3/風属性/機械族/攻1200/守 600
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「SRベイゴマックス」以外の
「スピードロイド」モンスター1体を手札に加える。


フォトン・スラッシャー》のように自身を特殊召喚でき、召喚・特殊召喚時にSRモンスターをサーチできる超高性能なベーゴマ。

召喚権を使わずに自身を場に出せ、さらに特定のカードをサーチできるという初動としては文句のない性能を誇る。普通に召喚したり、他のカードで特殊召喚することでも発動できるため、場に出すだけでアドを稼げる。

【HERO】でいうところの《E・HERO エアーマン》が召喚権を温存して出せると考えるととんでもない。

後述の《SRタケトンボーグ》をサーチし、そのまま《SR赤目のダイス》をリクルートすれば簡単にレベル2~7までのS召喚が可能。
エースモンスターの《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》も召喚権なしで出せてしまう。
《SRビーダマシーン》をサーチすればさらに後続を引き込みつつ《HSR-GOMガン》に繋がる。

その性能から「ハイスピード・ライダーズ」のトップレアとなり、しばらくの間は高値を維持していた。

だが、問題となったのは他のデッキへの出張であった
先ほどの《SRタケトンボーグ》はこいつと同じレベル3であり、ランク3のエクシーズ召喚も狙うことができた。
これが祟り【彼岸】や【幻影騎士団】などの、ランク3デッキにおいてS召喚そっちのけで活用されてしまったのである。
やがて《M.X-セイバー・インヴォーカー》を利用する【十二獣】の台頭を経て、とうとう2017/1/1付けで制限カードに指定された。
18/07/01で準制限に緩和されるが懲りずにまた出張で暴れ、19/04/01で制限に逆戻り。
その後環境の高速化に伴い24/10/01からはまた準制限に緩和され、25/07/01には遂に無制限となった。

本家SR使いは主軸となるカードを規制され涙目となったが、こいつをサーチできるリンクモンスターの《HSR-GOMガン》、待望のSRサーチカードの《SRスクラッチ》などが登場し、規制をものともせず相変わらず使われていた。

召喚権を使わず出せるということは、別のモンスターに召喚権を回せるということなので、こいつを起点に高レベルのシンクロモンスターを何体も並べられる。

余談だが、本家本元が環境で暴れたわけでもないのにパワーカードを規制されたシンクロテーマには「BF」がある。
BF-朧影のゴウフウ》と《BF-隠れ蓑のスチーム》がともに禁止カード*1になったあちらに比べれば、制限カードで済んだこちらはまだマシかもしれない。


  • SR(スピードロイド)タケトンボーグ/Speedroid Taketomborg》
効果モンスター
効果モンスター
星3/風属性/機械族/攻 600/守1200
自分は「SRタケトンボーグ」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
(1):自分フィールドに風属性モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードをリリースして発動できる。
デッキから「スピードロイド」チューナー1体を特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は風属性モンスターしか特殊召喚できない。

ロイドでボーグといってもではない。

自身をリリースし、SRチューナーをリクルートできる竹トンボ。
味方の風属性がいれば、自身を特殊召喚召喚できるので簡単にフィールドに出せる。
《SRベイゴマックス》がその性能をいかんなく発揮できたのはこのモンスターの存在が大きい。

【SR】では、自力では特殊召喚できない《SR赤目のダイス》・《SR電々大公》・《SR吹持童子》を引っ張り出すために重宝される。

(2)のリクルート効果自体には回数制限がないが、これを使ったターン中は風属性モンスターしか特殊召喚できなくなるので注意。
また、このモンスターの特殊召喚制限は(1)の効果のみではない点も注意が必要。


  • SR(スピードロイド)赤目のダイス/Speedroid Red-Eyed Dice》
チューナー・効果モンスター
星1/風属性/機械族/攻 100/守 100
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、
「SR赤目のダイス」以外の自分フィールドの「スピードロイド」モンスター1体を対象とし、
1~6までの任意のレベルを宣言して発動できる。
そのモンスターのレベルはターン終了時まで、宣言したレベルになる。

6面ダイスのチューナー。他のSRのレベルを変動させる効果を持っている。
つまり、このモンスターと他のSR1体でレベル2~7のシンクロモンスターをS召喚できる。

さらに《HSRコルク-10》の登場後は、こいつと適当なSRの2体で様々なシンクロモンスターにアクセスできるようになった。

自力では特殊召喚できないので、《SRタケトンボーグ》や《SR電々大公》の力を借りよう。


  • SR(スピードロイド)ダブルヨーヨー/Speedroid Double Yoyo》
効果モンスター
星4/風属性/機械族/攻1400/守1400
(1):このカードが召喚に成功した時、
自分の墓地のレベル3以下の「スピードロイド」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。

超電磁ヨーヨー×2。召喚時にレベル3以下のSRを蘇生できる。
ジャンク・シンクロン》らと似ているが、蘇生したSRの効果は無効にならないのが特徴。
チューナーの《SR赤目のダイス》をつり上げてS召喚したり、《SRベイゴマックス》をつり上げてサーチしたりできる。
シンプルながら優秀な効果を持ったカードである。

特殊召喚時には効果を使えない点も、《HSR-GOMガン》のおかげであまり気にならない。


  • SR(スピードロイド)オハジキッド/Speedroid Ohajikid》
効果モンスター
星3/風属性/機械族/攻1000/守 200
(1):このカードが召喚に成功した時、
自分または相手の墓地のチューナー1体を対象として発動できる。
そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚し、
そのモンスターとこのカードのみを素材として風属性のSモンスター1体をS召喚する。

チューナーを蘇生しそのままS召喚へと繋げる効果を持つ。
おはじきを指で飛ばしてくるガンマン風のモンスター。どことなく《クイック・シンクロン》に似てる。
蘇生するチューナーの縛りが無く相手のモンスターも使えるが、蘇生してからS召喚までが一連の流れなので《SR赤目のダイス》の効果を発動する事はできない。
基本的には、似た効果を持っておりS召喚先に縛りの無い《SRダブルヨーヨー》の方が良いだろう。


  • SR(スピードロイド)三つ目のダイス/Speedroid Tri-Eyed Dice》
チューナー・効果モンスター
星3/風属性/機械族/攻 300/守1500
(1):相手ターンに墓地のこのカードを除外して発動できる。
このターン、相手モンスターの攻撃を1度だけ無効にする。

《ネクロ・ガードナー》効果のチューナー。こちらは4面ダイス。
《SR赤目のダイス》とは違い幅広くS召喚できるような効果は無いが、赤目とはレベルが違うため、赤目の効果が使えない状況で別のレベルのシンクロモンスターをS召喚する事ができる。


  • SR(スピードロイド)シェイブー・メラン/Speedroid Razorang》
効果モンスター
星4/風属性/機械族/攻2000/守 0
(1):このカードは召喚したターンには攻撃できない。
(2):1ターンに1度、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを守備表示にし、対象のモンスターの攻撃力はターン終了時まで800ダウンする。

ブーメラン
レベル4で攻撃力2000はかなり高い…が、召喚したターンは攻撃できない。
(2)の効果を発動しても、高い攻撃力が無駄になる。
他のSRモンスターとは違い展開に関係する効果を持っていないため扱いづらい。
攻撃力を活かすならアニメのようにダイクロイックミラー!をしよう。


  • SR(スピードロイド)メンコート/Speedroid Menko》
効果モンスター
星4/風属性/機械族/攻 100/守2000
(1):相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。
このカードを手札から攻撃表示で特殊召喚し、
相手フィールドの表側表示モンスターを全て守備表示にする。

フェーダーのような効果のメンコ。
モンスターゾーンをガラ空きにされても、このカードや《SR三つ目のダイス》の効果で生き長らえる事ができる。
汎用と言えなくもないのでランク4デッキなどに入れてみても良いかもしれない。


  • SR(スピードロイド)電々大公(でんでんだいこう)/Speedroid Den-Den Daiko Duke》
チューナー・効果モンスター
星3/風属性/機械族/攻1000/守1000
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分の手札・墓地から「SR電々大公」以外の
「スピードロイド」チューナー1体を選んで特殊召喚する。

レベル3チューナー。でんでん太鼓。
レベルは《SR三つ目のダイス》と同じだが、自身を墓地から除外する事で、手札か墓地のSRチューナーを特殊召喚できる。
《SR赤目のダイス》をフィールドに出すのが主な仕事となるだろう。
墓地に送られたターン中からすぐに効果を使えるのはありがたい。

この効果を最大限に活かすには、墓地を積極的に肥やすといいだろう。
召喚時に好きなSRをデッキから落とせる《SRマジックハウンド》や手札のコイツを切りながら展開できる《SRルーレット》・《SRスクラッチ》とは相性が良い。
もしくは《SRタケトンボーグ》でリクルートして素材として墓地に送りたい。


  • SR(スピードロイド)パチンゴーカート/Speedroid Pachingo-Kart》
効果モンスター
星4/風属性/機械族/攻1800/守1000
(1):1ターンに1度、手札から機械族モンスター1体を捨て、
フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。

手札の機械族を捨ててモンスターを除去する事ができる。
なんか昔にも同じ種族、レベルで同じような効果のモンスターがいた気がするが、きっと気のせい…だと思いたい。
シュレツダー「まるで意味がわからんぞ!」
パチンコ(飛び道具の方)+ゴーカート。おもちゃモチーフなので、ミニ四駆のイメージもあるかもしれない。


  • SR(スピードロイド)OMK(オーエムケー)ガム/Speedroid Gum Prize》
チューナー・効果モンスター
星1/風属性/機械族/攻 0/守 800
(1):自分・相手のバトルフェイズに自分が戦闘・効果でダメージを受けた場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードの効果でこのカードが特殊召喚に成功したバトルフェイズに発動できる。
このカードを含む自分フィールドの風属性モンスターのみをS素材としてS召喚する。
(3):このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。
自分のデッキの一番上のカードを墓地へ送り、
そのカードが「スピードロイド」モンスターだった場合、
このカードをS素材としたSモンスターの攻撃力は1000アップする。

ダイスじゃないチューナーその2。おまけガム。
ダメージをトリガーに特殊召喚され、そのまんま風属性を素材としたシンクロが行える。


  • SR(スピードロイド)バンブー・ホース/Speedroid Horse Stilts》
効果モンスター
星4/風属性/機械族/攻1100/守1100
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
手札からレベル4以下の「スピードロイド」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから風属性モンスター1体を墓地へ送る。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

スピードロイド版《ゴブリンドバーグ》。目つきがウマタケっぽい竹馬。
SRチューナーは自身の展開効果が受動的であるため、この効果で引っ張り出したいところ。
もう1つの効果は風属性版《おろかな埋葬》。《SR三つ目のダイス》を用意したり、《SR電々大公》で釣り上げたりと使い道は色々。
手札消費は荒いものの場や墓地にスピードロイドを引っ張り出せる。


  • SR(スピードロイド)アクマグネ/Speedroid Maliciousmagnet》
チューナー・効果モンスター
星1/風属性/機械族/攻 0/守 0
「SRアクマグネ」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
このカードはこのカードの効果によるS召喚でしかS素材にできない。
(1):このカードが自分メインフェイズに召喚・特殊召喚に成功した場合、
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターとこのカードのみを素材として風属性Sモンスター1体をS召喚する。

磁石のアクマ。ダイスじゃないチューナーその3。
相手のモンスターを引っ張り込んでシンクロ出来るが、チューナーなのにこれ以外の方法ではシンクロ素材に出来ず、エクシーズやリンクモンスターも対象に出来ない。
加えてシンクロ召喚を行う効果なので素材縛りを無視できない。
相手のモンスターとの相性が悪い時は、壊獣で耐性持ちを踏み潰してその壊獣を素材とするのがベター。


  • SR(スピードロイド)カールターボ/Speedroid CarTurbo》
チューナー・効果モンスター
星3/風属性/機械族/攻 800/守1200
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに風属性モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は風属性以外のモンスターの効果を発動できない。
(2):自分の墓地からこのカードと「スピードロイド」モンスター1体を除外して発動できる。
自分フィールドの全ての風属性モンスターの攻撃力はターン終了時まで800アップする。

カルタの意匠を模したターボチャージャー(過給機)。
《SRタケトンボーグ》と同じ条件で手札から特殊召喚できるレベル3チューナー。
そのままS召喚してよし、《HSR-GOMガン》の素材にしてよしの便利なカードである。

デメリットは風属性以外のモンスター効果を発動できなくなるというもの。
増殖するG》対策の《灰流うらら》などが使えなくなる点は、一応留意されたし。

墓地効果の全体強化もなかなか強力であり、あと一押しが欲しい場面で役に立つ。
《SRビーダマシーン》でサーチして《HSRチャンバライダー》をS召喚すれば、2回の攻撃で6200ものLPを削れる。
また、《チャンバライダー》の回収効果を使うために墓地のSRを除外して置く目的でも使える。

Vジャンプの定期購読特典だったため一時期価格が暴騰していたが、「疾風のデュエリスト編」にてノーマルで再録されたため入手難易度は大幅に下がった。


  • SR(スピードロイド)ブロックンロール/Speedroid Block-n-Roll》
効果モンスター
星4/風属性/機械族/攻1000/守1800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードをS素材としたSモンスターの元々のレベルを持つ
「SRトークン」(機械族・風・攻/守0)1体を自分フィールドに特殊召喚する。

ブロック作りのギター。
S素材になったときにそのシンクロモンスターと同レベルのトークンを出す。
他に制約は存在しないので汎用パーツとして使うこともできる…かもしれない。
出したトークンはリンク素材にするもよし、更なるS召喚に繋げるもよし。


  • SR(スピードロイド)吹持童子(ふきもどうじ)/Speedroid Fuki-Modoshi Piper》
チューナー・効果モンスター
星4/風属性/機械族/攻1000/守1000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
このカード以外の自分フィールドの風属性モンスターの数だけ自分のデッキの上からカードをめくり、
その中から1枚を選んで手札に加え、残りのカードを好きな順番でデッキの一番下に戻す。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドのレベル3以上の風属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルを2つ下げる。

《SR電々大公》みたいな名前とビジュアルをしたチューナー。
(1)の効果はめくったカードの中から1枚を手札に加える効果。風属性を複数並べることはこのデッキではかなり簡単なので、上手くやれば結構な量をめくることが可能。

(2)のレベル調整効果も便利。
特に低レベルの《HSRコルク-10》・《武力の軍奏》などのS召喚のアシストに使ってやろう。

名前の由来は恐らく吹き戻し笛。吹くとピロピロするアレである。イラストでも右手に持っている。


  • SR(スピードロイド)マジックハウンド/Speedroid Ultra Hound》
効果モンスター
星3/風属性/機械族/攻 800/守 800
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「スピードロイド」カード1枚を墓地へ送る。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「スピードロイド」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをデッキに戻し、そのモンスターとはカード名が異なり、
レベルが同じ「スピードロイド」Sモンスター1体を効果を無効にしてEXデッキから特殊召喚する。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

SR版《終末の騎士》ともいうべき、マジックハンドの犬。
(1)の効果は《SR電々大公》や《SRデュプリゲート》を落とせるシンプルながら便利な効果。
特に《SRデュプリゲート》を落とせばそのまま《HSR-GOMガン》に繋げられる。
同じ方法でレベル3シンクロの《HSRコルク-10》もシンクロできるが、《SRデュプリゲート》は罠なので蘇生効果を使用できない点には注意。

(2)は、墓地に落ちた自身を除外し、他のSRをデッキに戻すことで同じレベルのHSRを効果無効で特殊召喚する効果。
墓地のSRを参照する都合上、レベル2~5くらいしか出せないので、S素材を供給する効果として考えるのが良い。
墓地に送られた際に、除外したこいつをそのまま回収できる《HSRチャンバライダー》とは特に相性が良い。
また、この(2)は墓地に送られたターン中には発動できないので注意。


上級・最上級モンスター

  • SR(スピードロイド)56(ファイブシックス)プレーン/Speedroid Rubberband Plane》
効果モンスター
星5/風属性/機械族/攻1800/守 0
「SR56プレーン」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにモンスターが特殊召喚された場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は風属性モンスターしか特殊召喚できない。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、
フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで600ダウンする。

ゴム飛行機。
自身の特殊召喚効果と、召喚時に攻撃力を下げる効果を持つ。


  • SR(スピードロイド)ビードロ・ドクロ/Speedroid Skull Marbles》
効果モンスター
星7/風属性/機械族/攻 0/守3000
「SRビードロ・ドクロ」の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手のスタンバイフェイズに、
エクストラデッキから特殊召喚されたモンスターが相手フィールドに存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードは通常召喚されたモンスターとの戦闘では破壊されない。
(3):このカードの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは代わりに相手が受ける。
(4):自分フィールドに「スピードロイド」モンスター以外の
表側表示モンスターが存在する場合にこのカードは破壊される。

ハーモニカにしか見えない、ドクロの意匠の付いたビードロ。
その禍々しさとアニメでのユーゴの様子から、恐らく《SRアクマグネ》と共にズァークの影響によるもの。

昨今の環境ならば【ふわんだりぃず】でもない限りEXデッキから出てきたモンスターがいない、ということはまずないので、特殊召喚自体は容易。
ただしスピードロイド以外がいると自壊してしまう。
攻撃力0のデメリットも反射効果が補っているが、1ターン1度なので複数いても自爆特攻は1回が限度。


ペンデュラムモンスター

  • SR(スピードロイド)ドミノバタフライ/Speedroid Dominobutterfly
ペンデュラム・チューナー・効果モンスター
星2/風属性/機械族/攻 100/守 300
【Pスケール:青8/赤8】
「SRドミノバタフライ」の(2)のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分は風属性モンスターしかP召喚できない。
この効果は無効化されない。
(2):手札から風属性モンスター1体を捨て、除外されている自分の風属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
【モンスター効果】
このカードをS素材とする場合、ドラゴン族・機械族の風属性モンスターのS召喚にしか使用できない。
エクストラデッキから特殊召喚したこのカードは、S召喚に使用された場合に除外される。

漫画版出身のペンデュラムSR。翅がドミノになった蝶…蝶?
除外された《SR三つ目のダイス》や《SRバンブー・ホース》をP効果で回収できるのが大きい。
スピードロイドはP召喚への依存性が低いため、効果目当てに投入するのもよいだろう。
最大の長所はスピードロイド唯一のレベル2チューナーであることだが、ペンデュラムモンスターであることがデメリットとして働き再利用がしづらい。


  • SR(スピードロイド)パッシングライダー/Speedroid Passinglider
ペンデュラム・効果モンスター
星5/風属性/機械族/攻2200/守2000
【Pスケール:青3/赤3】
(1):1ターンに1度、手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、
「スピードロイド」チューナー1体を墓地へ送って発動できる。
ターン終了時まで、墓地へ送ったそのモンスターの元々のレベル分だけ
このカードのPスケールを上げる、または下げる(最小1まで)。
【モンスター効果】
「SRパッシングライダー」の(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
(1):お互いのフィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードがアドバンス召喚に成功した時、
自分の墓地のレベル4以下の「スピードロイド」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
(3):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
相手は他の「スピードロイド」モンスターを攻撃対象に選択できない。

自身を特殊召喚できる、身代わりグライダー。A召喚が条件だが下級SRの蘇生もできる。
パイロットの部分が結構格好いい。
しかし重要なカードがレベル3以下に集中しているスピードロイドの為にPスケールを変えるには手札・ボートアドバンテージを失うことになるので、P効果は使いづらい。


  • SR(スピードロイド)ビーダマシーン/Speedroid Marble Machine
ペンデュラム・効果モンスター
星2/風属性/機械族/攻 200/守 100
【Pスケール:青1/赤1】
(1):1ターンに1度、自分の守備表示モンスターが攻撃対象に選択された時に発動できる。
そのモンスターを表側攻撃表示にする。
このターン、そのモンスターは戦闘では破壊されない。
【モンスター効果】
このカード名のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「スピードロイド」モンスター1体を手札に加える。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は風属性モンスターしか特殊召喚できない。

漫画版出身のペンデュラムモンスター。ビー玉だけどビーダマンではない。
《SRベイゴマックス》の調整版というべき効果で、召喚でないとサーチはできない。

召喚権を消費するが、やはり好きなSRをサーチできるのは便利。このカード1枚からレベル2~7までのS召喚が可能。
規制を受けた《SRベイゴマックス》の保険になり、それでなくとも優秀な単体初動であるため基本的にフル採用されている。
発動後に風属性モンスターしか特殊召喚できない縛りが付くが、【SR】なら特に気にならない。

ペンデュラムモンスターゆえに《HSRコルク-10》の素材にしても、このカードはEXデッキに行ってしまうため蘇生できない点には注意。


  • SR(スピードロイド)ヘキサソーサー/Speedroid Hexasaucer
ペンデュラム・効果モンスター
星4/風属性/機械族/攻 100/守1600
【Pスケール:青6/赤6】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、
風属性Sモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをEXデッキに戻す。
【モンスター効果】
(1):このカードの戦闘で発生する戦闘ダメージはお互いのプレイヤーが受ける。
(2):このカードの戦闘で発生するお互いの戦闘ダメージは半分になる。
(3):このカードがPゾーンで破壊された場合に発動できる。
自分のEXデッキから表側表示の「スピードロイド」Pモンスター1体を特殊召喚する。

ビーダマシーンと同じパックに収録されたフリスビー。
《HSR-GOMガン》で除外したシンクロモンスターを戻せるが、正直言ってアドバンテージを稼げていないので微妙極まりない。
《HSR-GOMガン》との連携を意識してデザインされているが、どちらかというとEMとの相性が良い。
カテゴリに属しているにも関わらず肝心のスピードロイドとは絶妙にミスマッチ。


  • SR(スピードロイド)クラッカーネル/Speedroid Colonel Clackers
ペンデュラム・効果モンスター
星2/風属性/機械族/攻 200/守1800
【Pスケール:青8/赤8】
このカード名のP効果は1ターン1度しか使用できない。
(1):自分の墓地から「スピードロイド」カード1枚を除外して発動できる。
デッキから「スピードロイド」Pモンスター1体を自分のPゾーンに置く。
このターン、自分は風属性モンスターしか特殊召喚できない。
【モンスター効果】
このカード名の(1)(2)のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
自分の手札・デッキ・墓地から「SRクラッカーネル」1体をチューナー扱いで特殊召喚する。
(2):このカードがEXデッキに表側で存在する状態で、
自分の「クリアウィング」モンスターが戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。
このカードを除外し、そのモンスターの攻撃力を700アップする。

第12期第7弾パック「SUPREME DARKNESS」で登場した、振り子(ペンデュラム)の如きボール同士をぶつけて遊ぶ玩具「アメリカンクラッカー」を手にした軍人大佐(カーネル)

P効果はデッキからの相方となるPカードの設置。どこぞの牛若丸を彷彿とさせる便利な効果である。
墓地にSRを用意するのは造作もない。

下記の相性抜群な《SRウィング・シンクロン》と合わせるほか、スケール1の《SRビーダマシーン》と合わせてP召喚、《SRドミノバタフライ》で除外から回収、と柔軟な動きが出来る。
更に自身がスケール8なので、素材として消費した《クリアウィング・ファスト・ドラゴン》をP召喚で呼び戻すといった芸当も可能になった。

SRの特性上、お馴染みのベイゴマトンボやルーレット・スクラッチといった魔法カードが墓地に貯まりやすいためコストには困らないだろう。
誘発を吸いやすいこれらのカードが止められても展開を伸ばせるようになったのが強み。
《HSR-GOMガン》のサーチ効果で墓地に落ちた方を除外し、後から《HSRチャンバライダー》などで回収することもできる。

2種類のモンスター効果のうち、1つ目は破壊された際に同名カードをチューナー扱いでリクルートする効果。
《SRウィング・シンクロン》との併用が想定されており、召喚権を使わず素のクリアウィングとレベル2チューナーが並ぶ。
レベル3モンスターがいれば《クリスタルクリアウィング・オーバー・シンクロ・ドラゴン》に繋げていける*2

《SRウィング・シンクロン》の効果でデュプリゲートをデッキから墓地に用意できるので、クリアウィングと《SRデュプリゲート》で《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》などを出すと良い。
その後新たに出した《クラッカーネル》で《HSRグライダー2》を出すとクリアウィングを蘇生できるので無駄がない。

2つ目はEXデッキからコンバットトリックとして使えるクリアウィング族の強化。
オマケ感が強いが無効効果を嫌い戦闘で突破しようとしてくる相手への牽制になる。
上昇幅も700とそこそこあり、レベル7のクリアウィング2種が一定の基礎ラインである3000を超える。

総じてどの効果も非常に優秀で、スピードロイドの展開の幅を一気に広げる起爆剤となるカードと言える。


  • SR(スピードロイド)ウィング・シンクロン/Speedroid Wing Synchron
ペンデュラム・チューナー・効果モンスター
星5/風属性/機械族/攻1500/守1000
【Pスケール:青4/赤4】
(1):1ターンに1度、発動できる。
自分のPゾーンの風属性・レベル2のPモンスターカード1枚とこのカードを破壊し、
EXデッキから「クリアウィング・シンクロ・ドラゴン」1体をS召喚扱いで特殊召喚する。
このターン、自分のPゾーンのカードは効果では破壊されず、
自分は風属性モンスターしか特殊召喚できない。
【モンスター効果】
このカード名のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがEXデッキに表側で加わった場合、
自分フィールドの風属性Sモンスターの種族が2種類以上であれば発動できる。
デッキから「スピードロイド」魔法・罠カード1枚を墓地へ送る。

同じく12期パック『SUPREME DARKNESS』で登場した、《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》を模したまさかまさかのシンクロンチューナー。
エースのドラゴンを模したシンクロンとしては、シンクロの大先輩と共通している。

P効果は《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》を疑似S召喚するというもの。
上記の《SRクラッカーネル》でこのカードを設置すれば召喚権を節約しつつ簡単に条件を満たせ、クリアウィングの進化系へと繋げやすくもなった。

その際このカードを含むPゾーンのカードは破壊されるので、《SRクラッカーネル》の同名リクルート及び、このカードのSR版《おろかな副葬》効果にも繋げられる。
事前にドラゴン族以外の風属性シンクロモンスターを用意しておきたい。

対象カードのうち墓地効果があるのは2種。展開を伸ばしたいなら《SRデュプリゲート》、盤面を固めたいなら《SR/CWW》といった感じで使い分けよう。

レベル5チューナーなおかげで、ベイゴマトンボからリクルートして《HSRカイドレイク》を簡単に呼べるのも大きな利点。


エクストラデッキのモンスター

  • HSR(ハイスピードロイド)魔剣ダーマ/Hi-Speedroid Kendama》


十文字の姿もつ魔剣よ。その力ですべての敵を切り裂け!
シンクロ召喚!現れろ、レベル6!《HSR(ハイスピードロイド)魔剣ダーマ》!


シンクロ・効果モンスター
星6/風属性/機械族/攻2200/守1600
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
「HSR魔剣ダーマ」の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
(2):自分の墓地の機械族モンスター1体を除外して発動できる。
相手に500ダメージを与える。
(3):このカードが墓地に存在し、自分フィールドにカードが存在しない場合、自分メインフェイズに発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
この効果を発動するターン、自分は通常召喚できない。

守備表示モンスターへの貫通効果と墓地の機械族を除外しバーンをする効果、自己蘇生をする効果を持っている。
(2)の効果のダメージは墓地アドを失う割にはショボすぎる…が除外する事を活かせるようにすると良いだろう。
(3)の効果の発動後は通常召喚できなくなるが、アドを失わずに自己蘇生できる。
さらなるS召喚に繋げたりしてみるのも良いだろう。

口上の通り、シルエットが独特なけん玉ナイト。


  • HSR(ハイスピードロイド)チャンバライダー/Hi-Speedroid Chanbara》


シンクロ召喚!その躍動感溢れる、剣劇の魂。
出でよ、レベル5!《HSR(ハイスピードロイド)チャンバライダー》!


シンクロ・効果モンスター
星5/風属性/機械族/攻2000/守1000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
自分は「HSRチャンバライダー」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
(1):このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。
(2):このカードが戦闘を行うダメージステップ開始時に発動する。
このカードの攻撃力は200アップする。
(3):このカードが墓地へ送られた場合、
除外されている自分の「スピードロイド」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。

レベル5のチャンバラ刀のロケットに乗った騎士。
ガガガザムライ》や《機甲忍者ブレード・ハート》の如く、2回攻撃できる。

戦闘の度に攻撃力が200上がり、直接攻撃すればライフをごっそり削れる。
総攻撃力は4600となるので、相手のLPがそれ以下なら勝利となる。

攻撃力の上昇は永続なので、ターンを経過しても消滅しない。2回攻撃して相手にターンを回しても攻撃力は2600のままである。

その優秀な性能から汎用シンクロモンスターと言えるだろう。
同じレベルのシンクロモンスターには戦闘時に効果を発動する《A・O・J カタストル》や戦闘に関する効果を持つ《幻層の守護者アルマデス》といったアタッカーがいるが、このカードはライフ削りに長けているという事で差別化できる。

除外されているSRを回収する効果も優秀である。
《SR電々大公》・《SRマジックハウンド》や、《HSR-GOMガン》で除外されたカードを再利用したい。

アニメではデュエルチェイサー227戦で初登場。
ゴヨウされてしまうが、《ダイスロール・バトル》の効果で強制戦闘させ、効果も強制である点を利用してダイクロイックミラー。
ユーゴのテクニカルな戦術がかいま見える一戦となった。
アニメ版の攻撃力上昇は100。


  • HSR(ハイスピードロイド)マッハゴー・イータ/Hi-Speedroid Hagoita》


双翼抱くきらめくボディー、その翼で天空に跳ね上がれ!
シンクロ召喚!現れろ!レベル5!《HSR(ハイスピードロイド)マッハゴー・イータ》!


シンクロ・効果モンスター
星5/風属性/機械族/攻2000/守1000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードの(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードをリリースして発動できる。
フィールドの全ての表側表示モンスターのレベルはターン終了時まで1つ上がる。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードが墓地に存在し、
自分フィールドに「スピードロイド」チューナーが存在する場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は風属性モンスターしか特殊召喚できない。

《HSRチャンバライダー》と同じくレベル5の羽子板。

(1)は、自身をリリースすることでフィールドのモンスターすべてのレベルを1上げるというもの。
自分のS召喚に幅を持たせてくれるが、融通がきかないのでやや使いづらい。レベルの調整には《SR赤目のダイス》を使う方がいいだろう。
主に相手の妨害に使うべき効果といえる。特にエクシーズデッキには有効である。

シンクロモンスター1体のリリースはややもったいないが、(2)の効果で自己蘇生できるのでその点についてはあまり気にならない。

(2)の効果は《HSR魔剣ダーマ》のように自己蘇生する効果。あちらより条件が緩いため発動しやすい。
1ターンに1回だが、《ゾンビキャリア》などと違ってフィールドを離れても除外されないため、毎ターン発動できる。

適当なレベル3チューナーと組み合わせれば《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》を簡単にS召喚できる。

《HSRコルク-10》で蘇生した《SR赤目のダイス》で《HSR快刀乱破ズール》を出せば合計レベルが12のシンクロモンスターが3体揃うので《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》を出すことも容易い。

ただし、相手も当然対策しようとするので《墓穴の指名者》などには気を付けたい。

アニメ版は「リリースすることで」「相手モンスターに“レベルが変動した場合にレベルが1上がる強制効果”を与える」という珍しい効果で、
【魔界劇団】モンスターのレベルを5に引き上げたところで発動し、“効果を与え”、ダイクロイックミラーの発動範囲と条件を無理矢理揃える役目を負った。


  • HSR(ハイスピードロイド)快刀乱破(かいとうらっぱ)ズール/Hi-Speedroid Puzzle》


幾千の顔を持つ迷宮の影よ、その鋭き刃で混沌の闇を切り裂け!
シンクロ召喚!レベル4!《HSR(ハイスピードロイド)快刀乱破(かいとうらっぱ)ズール》!


シンクロ・効果モンスター
星4/風属性/機械族/攻1300/守1600
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):このカードが特殊召喚されたモンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動できる。
このカードの攻撃力はそのダメージステップ終了時まで倍になる。
(2):S召喚したこのカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズに、
「HSR快刀乱破ズール」以外の自分の墓地の
「スピードロイド」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。

素の攻撃力は低いが、特殊召喚したモンスターと戦闘を行う時に攻撃力が倍になる。
あのシンクロデッキの天敵、《ヴェルズ・オピオン》を真正面から倒す事ができる。
2600はその他の一般的なランク4よりも上であり、返しに向いている。

ただ、通常召喚したモンスターとの戦闘時は低い攻撃力をさらけ出してしまう。
とはいえ低い攻撃力により戦闘破壊を誘いやすいため、(2)の効果も発動しやすい。

分かりづらい名前だが、身体の模様と形状から、パズルとラッパがモチーフか。「怪盗」と「乱破」(≒忍者)も掛かっている可能性も。


  • HSR(ハイスピードロイド)カイドレイク/Hi-Speedroid Kitedrake》
シンクロ・効果モンスター
星8/風属性/機械族/攻3000/守2800
機械族・風属性チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚に成功した場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●このカード以外のフィールドのカードを全て破壊する。
●相手フィールドの全ての表側表示のカードの効果を無効にする。
(2):このカードが相手によって墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「スピードロイド」モンスター1体を手札に加える。

Vジャンプの投票企画でカード化されたSRの切札。HEROに打ち勝ち、満を持して登場した。

《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》を思わせるドラゴンの姿をした、タコ型モンスター。
ことわっておくが「凧」である。空に上がる方である。姿からして恐らく正確なモチーフは連凧。

Vジャンプの付録カードであり、アンケートで決まった「スピードロイドに属する、勝負を決める大型モンスター」として登場。
過去の事例が事例だけに戦々恐々だった決闘者たちだが、フタを開けてみればアオリ文句+1の性能であった。

その効果はS召喚時のブラック・ローズ・ドラゴン》効果orヌメロン・フォース効果
耐性のないモンスターならまとめて吹き飛ばし、耐性を持つモンスターも対象を取らずに効果を無効にすることができる。
ひとたびS召喚できれば劣勢を巻き返してくれるだろう。

相手によって墓地に送られた場合のサーチ効果もありがたい。
《SRダブルヨーヨー》で再展開したり、《SRメンコート》でダイレクトアタックを喰い止めたりできる。

チューナーの方には縛りこそあるが、スピードロイドチューナーなら全て条件を満たすほか、《武力の軍奏》や音響戦士チューナー、《幻獣機オライオン》など汎用性の高い連中がいるため、シンクロデッキへの出張も検討できる。
《リサイコロ》辺りと合わせて相手のターンにシンクロ召喚するのも手。

最大の難点はレベル8であることか。
強力な効果ゆえか《SR赤目のダイス》を使うだけではS召喚できないため、他のカードも組み合わせる必要がある。
【SR】では《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》とは同じ方法で出せるので、状況に合わせて使い分けると良いだろう。


  • HSR(ハイスピードロイド)コルク-10(ジュウ)/Hi-Speedroid Cork Shooter》
シンクロ・チューナー・効果モンスター
星3/風属性/機械族/攻 500/守1000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できず、
この効果を発動するターン、自分は風属性モンスターしか特殊召喚できない。
(1):このカードがS召喚に成功した場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●デッキから「スピードロイド」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
●このカードが「スピードロイド」モンスターのみを素材としてS召喚していた場合、
そのS召喚に使用したS素材モンスター一組が全て自分の墓地に揃っていれば、その一組を特殊召喚する。

待望のシンクロチューナー。レベル3のコルク銃。
S召喚時に、SR魔法・罠をサーチするか、使用したS素材一組をそのまま蘇生できる。

特に蘇生効果は実質素材がタダになるという非常に強力な効果。
さらに、蘇生したSRは効果が無効にならない
《SR赤目のダイス》と適当なSRでこいつをS召喚してからそいつらを蘇生、そのまま《SR赤目のダイス》の効果を再び使用するというコンボで様々なシンクロモンスターを呼べる。

定番の《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》をはじめ、同じ「疾風のデュエリスト編」で登場した《クリスタルクリアウィング・シンクロ・ドラゴン》・《HSR/CWライダー》、ついでに《フルール・ド・バロネスも簡単に出すことができる。
完全にデザイナーズコンボだろう。


  • HSR(ハイスピードロイド)CW(クリアウィング)ライダー/Hi-Speedroid Clear Wing Rider》
シンクロ・効果モンスター
星11/風属性/機械族/攻3500/守2000
風属性チューナー+チューナー以外の風属性Sモンスター1体
(1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
サイコロを1回振る。
出た目の数まで自分の墓地の風属性モンスターを選んでデッキに戻す。
その後、戻した数まで相手フィールドのカードを選んで破壊できる。
このカードの攻撃力はターン終了時まで、この効果で破壊した数×500アップする。
(2):相手メインフェイズに、S召喚したこのカードをリリースして発動できる。
EXデッキからレベル7の風属性Sモンスターを2体まで特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。

加速する風に乗って迎えたHSR最大の切り札。
まさかのD・ホイールになった《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》……ではなく《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》のデザインを取り入れたバイクのラジコン。R/Cはラジコン。

いかにも切り札な見た目と召喚条件に違わず、ダイクロイックミラーを意識したパンプつきの除去、自身をコストにしてのレベル7風属性シンクロの展開とかなり豪快な能力を持つ。

打点も3500と十分に高い……というか、SRと《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》一族の中では1番デカい
パック表紙のカッコいいドラゴンよりもキャラが乗っているバイクの方が強いとは誰が想像できるだろうか……しかも『マスターデュエル』ではそのドラゴンを差し置いての召喚演出持ちという優遇ぶり。

特に(2)の効果はクリアウィング軍団を複数同時展開できるというファン歓喜の胸熱盤面を作ることができ、ファンカードとしても非常に高い完成度を誇る。
しかも墓地に《SR赤目のダイス》さえいれば《SRダブルヨーヨー》1体から降臨する

《SR赤目のダイス》が墓地にいる状態で《SRダブルヨーヨー》召喚、効果で《SR赤目のダイス》を蘇生
→《SR赤目のダイス》の効果で《SRダブルヨーヨー》のレベルを2に変更、そのまま1+2で《HSRコルク-10》をS召喚
→《HSRコルク-10》の効果で《SRダブルヨーヨー》と《SR赤目のダイス》を蘇生、《SR赤目のダイス》の効果で《HSRコルク-10》のレベルを6に変更
→《SR赤目のダイス》と《SRダブルヨーヨー》で適当なレベル5の風属性シンクロモンスターをS召喚
→そのシンクロモンスターとレベル6の《HSRコルク-10》で《HSR/CWライダー》をS召喚

ね、簡単でしょ?

なお、こいつの効果で《クリアウィング・ファスト・ドラゴン》を呼んだ場合、例のタクシーと同じ道理でP効果などによる使い回しはできなくなるので注意しよう。


  • HSR(ハイスピードロイド)グライダー(ツー)/Hi-Speedroid Glider #2》
シンクロ・チューナー・効果モンスター
星5/風属性/機械族/攻1600/守2200
機械族・風属性チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚した場合、チューナーを除く、
自分の墓地のレベル7以下の風属性Sモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
(2):相手がモンスターを特殊召喚した場合、
自分フィールドに「クリアウィング」モンスターが存在していれば、
墓地のこのカードを除外して発動できる。
相手フィールドの全てのモンスターのレベルは5つ上がる。

第12期パック『SUPREME DARKNESS』で登場した新たなシンクロチューナー。
《SRパッシングライダー》に続く、ダーツの如きフォルムをしたグライダー2号機であり、黄緑色のカラーリングはユーゴの幼馴染であるリンを彷彿とさせる。

S召喚時にクリアウィング族を中心に風属性シンクロを蘇生でき、クリアウィング族の最終到達点へとスムーズに繋げられる。
事前にクリアウィングを何らかの素材にしてからこいつをS召喚できるようにしたい。

また、クリアウィング族が場にいれば墓地から除外して相手のレベルを引き上げ、相手のシンクロ・エクシーズ展開を妨害するほか、クリアウィング族の無効効果の射程圏内に捉えることも出来る。ミラーマッチでは特に警戒したい存在でもある。


  • HSR(ハイスピードロイド)GOM(ジーオーエム)ガン/Hi-Speedroid Rubber Band Shooter》
◤ ▲ ◥
◀   ▶
リンク・効果モンスター
リンク2/風属性/機械族/攻1000
【リンクマーカー:左下/右下】
風属性モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
風属性モンスター1体の召喚を行う。
このターン、自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(2):EXデッキから風属性Sモンスター1体を除外して発動できる。
レベルの合計が除外したモンスターと同じになるように、
デッキからカード名が異なる「スピードロイド」モンスター2体を相手に見せ、
相手はその中からランダムに1枚選ぶ。
そのモンスター1体を自分の手札に加え、残りを墓地へ送る。

待望のカテゴリ内リンクモンスター。ゴム鉄砲。
風属性シンクロしかできなくなるという縛りはあれど、手札の風属性を「召喚」できるという類を見ない効果を持つ。
(2)の効果でサーチしたSRをそのまま召喚できるが、この(1)を使うと《幻獣機アウローラドン》に繋げられなくなるので注意。
《SRビーダマシーン》などの召喚時効果のトリガーを引くのに役立つ。

こいつ自身を出すならおなじみベイゴマトンボや《SRルーレット》でOK。

もう1つの効果はEXデッキの風属性シンクロをコストとしてのSRサーチ&墓地肥やし。
ランダム性はあるものの、ある程度狙ったモンスターをサーチできるのは利点。
組み合わせ次第ではどちらが選ばれても同じ程度の展開ができる。

また、落ちた方は《SRカールターボ》や《SRクラッカーネル》で除外しておき、《SRチャンバライダー》などで回収するという手もある。
除外したシンクロについても、《SRヘキサソーサー》で戻せばよい。

何よりありがたいのはリンクモンスターゆえに適当なSR2体から出せることだろう。チューナーと非チューナーが偏るという【シンクロ召喚】特有の事故を解消できるのはありがたい。


スピードロイドをコストにPゾーンから飛び出す効果を持つ。個別項目もあるので詳細はそちらを参照。
デッキそのものの相性も悪くなく、《HSRカイドレイク》が出しやすくなる。


  • 《四天の龍 クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》
シンクロ・効果モンスター
星7/風属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名はルール上「スピードロイド」カードとしても扱う。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
相手フィールドの効果モンスター1体を破壊し、その元々の攻撃力分だけこのカードの攻撃力をアップする。
(2):相手が効果を発動した時に発動できる。
自分の手札・墓地からレベル4以下の風属性チューナー1体を効果を無効にして特殊召喚する。
その後、風属性Sモンスター1体のS召喚を行う事ができる。

「LIMIT OVER COLLECTION -THE RIVALS-」で登場したクリアウィングのリメイクにして、スピードロイドにも属するシンクロモンスター。
S素材に指定は無いので汎用レベル7シンクロモンスターとしても運用できるが、(2)を考えれば風属性のチューナーを使用してS召喚できればベストだろう。

(1)は相手効果モンスターの破壊と自己強化。
特殊召喚に成功した場合の誘発効果であるため、S召喚や蘇生をフリーチェーンで行えれば妨害などにも使える。
《HSR/CWライダー》や《クリスタルクリアウィング・オーバー・シンクロ・ドラゴン》で特殊召喚する先としても対応している。
対象をとらない効果であるため、除去としてもそこそこ優秀。
更にその後そのモンスターの攻撃力分だけ自己強化するため、戦闘にもかなり強くなる。
《HSRグライダー2》・《スピードリバース》・《シンクロ・ランブル》など蘇生手段は豊富にある。

(2)は下級チューナーの特殊召喚と、任意でシンクロ召喚できる効果。
チューナー及びシンクロ召喚先はいずれも風属性の指定があるため、使用できるデッキはやや限られるが、【風属性】及び【スピードロイド】ならば候補には困らないだろう。
汎用的なものだと妖怪少女の《朔夜しぐれ》が風属性である。
特殊召喚したチューナーは効果無効であるため、後半の風属性シンクロモンスターのシンクロ素材として処理したい。
このカードとそのチューナーでシンクロ召喚を行う場合、《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》・《スターダスト・ドラゴン-ヴィクテム・サンクチュアリ》(レベル8)・《HSR/CWライダー》(レベル11)などが汎用的で強力。
特に《フルール・ド・バロネス》(レベル10)はあちらの蘇生効果でこちらを蘇生して(1)を発動し、また次のこちらの(2)の発動で出し直す、という動きもできるため好相性である。
機械族レベル1チューナーであれば《HSRカイドレイク》を出すことで全体除去か相手カードの全体無効を狙うこともできる。

但し、本家の持つ制圧効果を失った分、破壊の部分がある程度能動的になった。
同名カードとしては扱わない為、《SRウィング・シンクロン》では特殊召喚できず、《クリスタルクリアウィング・オーバー・シンクロ・ドラゴン》のシンクロ素材にもなれない点には注意。


魔法・罠カード

後からカテゴリ化された弊害で、「スピードロイド」名称とそうでないものが混在している。
《HSRコルク-10》でサーチ出来たり、《SRウィング・シンクロン》の効果でデッキから落とせるのは前者に限られるため運用の際は注意。


  • 《スピードリバース/Speed Recovery》
通常魔法
(1):自分の墓地の「スピードロイド」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
(2):墓地のこのカードを除外し、
自分の墓地の「スピードロイド」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

蘇生効果、追加のサルベージ効果共に優秀であり、【SR】の必須カードともいえる1枚。
地味ながら名称ターン1の制限がないため手札にダブっても事故を起こしにくい。


  • 《ダイスロール・バトル/Dice Roll Battle》
通常罠
(1):相手モンスターの攻撃宣言時に
自分の墓地の「スピードロイド」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターと手札の「スピードロイド」チューナー1体を除外し、
その2体の元々のレベルの合計と同じレベルを持つ
Sモンスター1体をエクストラデッキから特殊召喚する。
(2):相手バトルステップに墓地のこのカードを除外し、
自分及び相手フィールドの表側攻撃表示のSモンスターを1体ずつ対象として発動できる。
その相手の表側攻撃表示モンスターは
その自分のモンスターへ攻撃し、ダメージ計算を行う。

かなりテクニカルな効果である。
手札のチューナーを除外しなければならないのが辛い。
(2)の効果は相手がシンクロモンスターを使わなければ発動できない。


  • 《ヒドゥン・ショット/Shock Surprise》
通常魔法
(1):自分の墓地の「スピードロイド」モンスターを2体まで除外し、
除外した数だけフィールドのカードを対象として発動できる。
そのカードを破壊する。

1:2交換ができるカード。
ただし墓地肥やしにそこまで長けていないスピードロイドで重要な墓地アドを失うため、使いどころは見極めなければならない。


  • 《ハイ・スピード・リレベル/Hi-Speed Re-Level》
通常魔法
(1):自分の墓地の「スピードロイド」モンスター1体を除外し、
自分フィールドのSモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターはターン終了時まで、
除外したモンスターと同じレベルになり、
攻撃力は除外したモンスターのレベル×500アップする。

レベルと攻撃力を変動させる。
直接はアドが取れないため、この効果を活かせるような戦術を立てたい。

余談だがアニメとは効果が変更されたためイラストがあまり関係なくなってしまった。


  • 《リサイコロ/Re-dyce-cle》
通常罠
(1):自分の墓地の「スピードロイド」チューナー1体を対象として発動できる。
そのモンスターを効果を無効にして特殊召喚し、サイコロを1回振る。
その特殊召喚したモンスターはターン終了時まで出た目と同じレベルになる。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分フィールドの「スピードロイド」チューナーを含むモンスターを素材として、
風属性Sモンスター1体をS召喚する。

相手ターンでもシンクロ召喚を行う事ができる。
ただ、蘇生させたチューナーのレベルはランダムになるため、狙ったモンスターをS召喚するのは難しい。


  • 《スピードリフト/Speedlift》
速攻魔法
(1):自分フィールドのモンスターがチューナー1体のみの場合に発動できる。
デッキからレベル4以下の「スピードロイド」モンスター1体を特殊召喚する。
その特殊召喚成功時にお互いは魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。

緩い条件でスピードロイドをリクルートしてくる。
効果の発動封じは《SRベイゴマックス》によるサーチを行わせないためのデメリットのようだが、チェーン2以降に発動すれば《SRアクマグネ》によるゴヨウシンクロは可能。


  • SR(スピードロイド)デュプリゲート/Speedroid Dupligate》
通常罠
このカード名の(2)の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
(1):自分の墓地から風属性モンスター1体を除外し、
相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。
(2):このカードが墓地に存在する場合、
自分メインフェイズに自分フィールドの「スピードロイド」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルを1つ下げ、このカードは通常モンスター(機械族・チューナー・風・星1・攻/守0)となり、
モンスターゾーンに特殊召喚する(罠カードとしては扱わない)。

墓地の風属性をコストにバウンスを行う罠。
また《レベル・スティーラー》のごとく、自分のSRのレベルを1下げて墓地からチューナーとして出てくる効果も持つ。

どちらも汎用性が高く優秀な効果であり、特に注目すべきは(2)の効果。
デュエル中に1度しか使えないものの、この手の効果にありがちな「墓地へ送られたターンには使用できない」という制約が存在しない。

《SRマジックハウンド》や《おろかな副葬》からそのまま使用でき、特殊召喚の制約も発生しないため、S召喚にもL召喚にも使える。


  • SR(スピードロイド)ルーレット/Speedroid Wheel》
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):手札を1枚捨てて発動できる。
サイコロを1回振る。
レベルの合計が出た目と同じになるように
手札・デッキから「スピードロイド」モンスターを2体まで効果を無効にして特殊召喚する。
特殊召喚できなかった場合、自分は出た目の数×500LPを失う。

手札1枚をコストにサイコロの出目によってデッキからSRを展開する。
最悪1が出ても《ワン・フォー・ワン》と同じノリで使える上に、上振れすれば様々なモンスターにアクセスできる。
4以上が出れば墓地効果を持つ《SR電々大公》+1体をリクルートできるので強力。

出したモンスターは効果が無効化されるのでさっさと素材にしてしまおう。
レベルに関係なく風属性2体でリンク召喚できる《HSR-GOMガン》に使うとよい。
サーチしたSRを召喚すれば《幻獣機アウローラドン》をL召喚できる。

シンクロやリンクはもちろん、6が出ればランク3エクシーズにも繋げられる。


  • SR(スピードロイド)スクラッチ/Speedroid Scratch》
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):手札から「スピードロイド」カード1枚を墓地へ送って発動できる。
デッキから「スピードロイド」モンスター1体を手札に加える。

SRサーチカード。手札1枚をコストに《SRベイゴマックス》などを手札に呼び込める。
枚数的にはアド損だが、手札で腐った《SR電々大公》や《SRデュプリゲート》などを墓地に送ればむしろアドを稼げる。


  • SR(スピードロイド)CWW(クリアウィングワンダー)/Speedroid Clear Wing Wonder》
通常罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの風属性Sモンスターの種族の種類の数まで、
相手フィールドのカードを対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
(2):相手がモンスターを特殊召喚した場合、墓地のこのカードを除外し、
自分フィールドの風属性Sモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。
その後、この効果で除外したモンスターはフィールドに戻る。

加速する12期の疾風に乗って迎えた新たな罠カード。
イラストは2番目のオープニングのユーゴ 初登場シーンを模したもの。
カード名にリンの使用するWWのスペルが含まれている点がニクい。

スピードロイドはドラゴン族・機械族シンクロモンスターが並びやすいので、大抵は2枚まで相手のカードを破壊できる。

しかし本命となるのは、次元移動を繰り返したユーゴを彷彿とさせる、(2)の一瞬だけモンスターを除外する墓地効果
このカードを《SRマジックハウンド》や《SRウィング・シンクロン》などで墓地に送り、クリアウィング族が無効効果を使用した後にこのカードで除外すれば、効果に名称ターン1制限の無いクリアウィング族は、もう一度無効効果を使用することが可能になるのだ。

大量に妨害を構えて相手を迎え撃つなら、積極的に墓地に送りたいところ。
素引きしても強いが主に《SRウィング・シンクロン》のモンスター効果で落とすことになるだろう。
ついでにある種因縁の深いバロネスとも相性が良い。


原作・アニメオリジナルカード

  • 《スピードロー》
通常魔法
(1):自分フィールドにカードが存在しない場合に発動できる。自分はデッキから2枚ドローする。
その後、手札から「SR」モンスターを1体を墓地へ送る。
手札に「SR」モンスターが無い場合、手札を全てデッキに戻す。


  • 《スピードターン》
通常罠
(1):自分フィールドに「SR」モンスターが存在する場合、
フィールドの攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターは表側守備表示になり、その守備力は500ダウンする。


  • SR(スピードロイド)シュリケーンハリケーン》
永続罠
(1):1ターンに1度、自分にダメージを与える効果が発動した場合にこの効果を発動できる。
その効果で発生する自分への効果ダメージは代わりに相手が受ける。
(2):1ターンに1度、フィールドのモンスターの攻撃力が変化した場合にこの効果を発動できる。
その変化した数値分のダメージを相手に与える。
(3):自分フィールドに「SR」モンスターが存在しない場合にこのカードは破壊される。


相性の良いカード

HSRやレベル7以下のモンスターなら、シンクロ召喚は比較的容易に行える。
特にSRでも利用可能な以下の風属性シンクロモンスターの存在を頭に入れておきたい。
尤も、召喚素材や効果が他所のテーマデッキ専用であり【SR】では使いようの無いカードを無理に採用する必要は無いのだが。
テーマや種族に縛りがあるこれら以外のシンクロモンスターは『遊戯王ニューロン』・『遊戯王カードWiki』などを参照されたし。

+ 2025年1月時点での汎用風属性シンクロモンスター一覧

ARC-V』でのユーゴの切札。
効果モンスターへのカウンター効果を2種類持ち、これらの効果で破壊したモンスターの攻撃力分、自身の打点を上げられる。
刺さる相手には強く出られ、かなりのプレッシャーをかけられる。

そもそも「SR」というテーマ自体もこの《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》を効率よく運用するためのテーマであり、《SRクラッカーネル》と《SRウィング・シンクロン》の登場で、より容易くフィールドに出せるようになった。

進化系の《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》や《クリスタルクリアウィング・シンクロ・ドラゴン》も出しやすい。

「@イグニスター」に属するレベル7の風属性シンクロモンスター。
自分のメインフェイズに自分の「@イグニスター」の数まで相手の魔法・罠を割れる。
また、自身がフィールド・墓地に存在する間、自分のカードが戦闘・効果で破壊された場合、自身を除外することで相手フィールドのカード1枚を対象にとってデッキバウンスできる。

風属性縛りでも問題なくS召喚でき、1枚バック除去ができる。
またS素材として消費して墓地に待機させておけば、相手の反撃に際してデッキバウンスで対抗できる。
《HSR/CWライダー》の素材になり、そちらの効果で出すこともできるので相性は良好。

5D's』にて、歴史が改変される前の世界に存在していたシンクロモンスター。
デルタアクセルシンクロによってS召喚されるレベル12の風属性ドラゴン族である。

自身をそのターン中のエンドフェイズまで除外することで、魔法・罠・モンスター効果のカウンター、召喚・特殊召喚の無効、《攻撃の無力化》のいずれかを撃つことができる。
攻守4000という高いステータスも併せてひとたびS召喚すればフィールドを制圧できる。

素材は3体以上かつすべてシンクロモンスター出なければならないが、シンクロモンスターの展開に長けた【SR】ならば無理なく出せる。
レベル3のSチューナーである《HSRコルク-10》、自己蘇生できる《HSRマッハゴー・イータ》に、レベル4の《HSR快刀乱破ズール》を合わせてレベル12にするのが一般的。

SRが強化された「デュエリストパック-疾風のデュエリスト編-」の新規である風属性シンクロモンスター。
1ターンに1度、フィールドのカードを対象に破壊でき、フィールドに表側表示で存在する限り1度だけ魔法・罠・モンスター効果をカウンターできる。

さらに、お互いのスタンバイフェイズ時に自身をEXデッキに戻し、墓地からレベル9以下のモンスターを蘇生できる。
カウンター効果は1発限りだが、簡単に出し直せるので問題ない。

これだけの効果が詰め込まれていながら、なんと素材に制約のないレベル10汎用シンクロなので【SR】でも無理なく運用できる。
魔法・罠には対処できない《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》および《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》の穴を埋めることができ、さらに破壊されたそれらを蘇生させることもできる。

出しやすさでも強さでもパッケージに描かれた《クリスタルクリアウィング・シンクロ・ドラゴン》が涙目になりそうな罪作りなモンスターである。

同じシンクロテーマであり属性・種族も共通しているため相性が良く、展開力を高められる。

SRと同じ風属性・機械族テーマである「幻獣機」の出張セット。
《HSR-GOMガン》の召喚効果を使わなければ《幻獣機アウローラドン》を出せ、《幻獣機トークン》を複数体出しながらレベル2チューナーである《幻獣機オライオン》をリクルートできる。

手軽に展開力を増強し、シンクロモンスターを大量展開できるようになる。
その気になれば《SRベイゴマックス》1枚から《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》を出すことも可能。

  • WW(ウィンド・ウィッチ)
『ARC-V』でユーゴの幼馴染であるリンが使用するテーマで、SRとの相性はバツグン。
あちらの高い展開力でHSRやシンクロドラゴンを更に安定して呼べるようになる。
お互いにシンクロ特化の風属性であるため、特殊召喚縛りのデメリットも気にならない。
アニメで接点がありながらもシナジーは皆無なこいつらとは正反対である。

召喚・特殊召喚時に風属性チューナーを効果を無効にして蘇生できる。
デメリットも《SRタケトンボーグ》や《HSRマッハゴー・イータ》と被っているので気にならない。
サイキック族なので《緊急テレポート》でのリクルートも可能。
《SR赤目のダイス》を蘇生すればレベル4風属性シンクロ、《SR三つ目のダイス》を蘇生すればレベル6風属性シンクロやランク3風属性エクシーズに繋げられる。

「電脳堺」に属する風属性のレベル3。
レベル3モンスターの召喚・特殊召喚に反応し、墓地から自己蘇生して自身をチューナー扱いにできる。

この効果を使うと墓地に送られる代わりに除外されるが、そうすると今度は除外されたカード1枚をデッキに戻すことができる。《HSR-GOMガン》の効果で除外されたモンスターを再利用するのに役立つだろう。

サイキック族なので上の《ガスタの神裔 ピリカ》と《緊急テレポート》を共有できるため、ピン挿ししておくといい働きをしてくれるだろう。

除外された下級モンスターを特殊召喚できる。
《SRベイゴマックス》・《SRタケトンボーグ》の効果や、上記の音響戦士やピリカとの併用でも出しやすく、除外された《SR三つ目のダイス》や《SR電々大公》等を帰還させて更なるシンクロに繋げられる。
ただ、これ自身はエクシーズモンスター故にシンクロ素材に出来ないので注意が必要。

  • 《急き兎馬》・《ハーピィズペット竜-セイント・ファイアー・ギガ》
緩い条件で特殊召喚できる風属性。

前述の通りロイドの名を冠するため、サポートを共有できる。
極めて優秀なサルベージ効果の《エクスプレスロイド》や特殊条件下の攻撃反応で2ドローの《スーパーチャージ》辺りは無理なく組み込み易い。
墓地融合カードの《死魂融合》を忍ばせておけば《極戦機王ヴァルバロイド》も出せる。フィニッシャーにどうぞ。
「融合召喚!レベル12!《極戦機王ヴァルバロイド》!!」
だから融合じゃねえって言ってんだろ!




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最終更新:2026年06月18日 22:06

*1 後者は《水晶機巧-ハリファイバー》の禁止化に伴い無制限まで緩和された。

*2 あちらがアクセルシンクロとダブルチューニングの好きな方でシンクロ召喚できるため、レベル3側がチューナーならそのままシンクロ召喚、非チューナーならカーネルとレベル5のシンクロチューナーを用意するといった形で柔軟に対応できる。