インテレオン

登録日:2019/12/02 (月曜日) 14:39:00
更新日:2019/12/11 Wed 13:48:37NEW!
所要時間:約 6 分で読めます




多彩な機能を隠し持つ。指から水を噴射して背中の皮膜で風に乗る。


インテレオンは『ポケットモンスター』シリーズに登場するポケモンである。


■データ


全国図鑑№:818
分類:エージェントポケモン
英語名:Inteleon
高さ:1.9m
重さ:45.2㎏
タマゴグループ:水中1/陸上
性別比率:♂87.5♀12.5

タイプ:みず
特性:げきりゅう(HPが1/3以下になると水タイプの技の威力が1.5倍になる)
隠れ特性:スナイパー(技が相手の急所に当たったとき、ダメージが更に1.5倍になる)※未解禁


種族値
HP:70
攻撃:85
防御:65
特攻:125
特防:65
素早さ:120

合計:530

努力値:素早さ+3

メッソンがLv16でジメレオンに、
ジメレオンがLv35でインテレオンに進化する。


■概要


ソード・シールド』に登場する、ガラル地方の水御三家のメッソンの最終進化形。
御三家ではダイケンキ以来の単水タイプの最終進化形である。
泣き虫で可愛らしい見た目をしていたメッソンから一転して、クールな長身痩躯な姿になった。

分類ではエージェントポケモンとあるが、記事冒頭の図鑑説明からすると007のジェームズ・ボンドやCP9のようなフィクション寄りの諜報員がモチーフであるようだ。
ちなみにガラル地方のモチーフであるイギリスには、007が所属していることで有名な諜報機関「SIS(MI6)」がある。

図鑑説明の通り、インテレオンの身体には様々な機能が隠されており、指先からマッハ3の速度で水を撃ち出して敵の急所を狙い撃つ他、
特殊なレンズを仕込んだ目、ナイフのように鋭い尻尾、マントのように展開して空中移動できる背中の皮膜などが搭載されている。

恐らく名前の由来は「インテリジェンス」+「カメレオン」。
インテリジェンスの名に違わず冷静沈着かつ紳士的な性格であると同時に、諜報行為を行えるポケモンのようだ。*1


■ゲームでのインテレオン


ゲーム開始時にチャンピオンダンデから貰える。

プレイヤーがサルノリを選んだ場合はホップが、ヒバニーを選んだ場合はダンデが手持ちに加えることになる。

メッソンの時点で非常に素早いため、テンポが良い先手必勝のプレイスタイルをしやすいのだが、肝心のレベル技がジメレオンになるまでノーマルタイプと水タイプのみとかなり貧相。
一つ目のジムは相性最悪の草タイプなため、ワイルドエリアで技の技レコードを入手していなければこの段階だとアオガラスに頼ることになるだろう。

その後進化していけば「ふいうち」「とんぼがえり」「アクロバット」等トリッキーだが強力な技を覚えていくのでエージェントポケモンの名の通り多彩な活躍が期待できる。

インテレオンに進化すると専用技ねらいうち」を覚える。
「よびみず」や「いかりのこな」「このゆびとまれ」等のターゲット変更効果の特性や技の影響を受けないというダブルバトル向きの特殊効果を持つが、
ストーリー中ではほぼシングルバトルしかしないのであまり機能せず、威力も80と「ハイドロポンプ」や「なみのり」に劣っているので他の御三家の専用技と比べて地味な印象が強い。公式サイトで急所を狙い撃つという文があるのに急所ランク+の効果はない。と思いきや、ゲーム中の文章で解説されていない隠し性能として急所に当たり易い模様。
隠れ特性の「スナイパー」は現状未解禁だが、剣盾からわざマシンが登場した「きあいだめ」と組み合わせると確定急所攻撃を行う事が可能。
きあいだめの効果は交代すると消えるため低耐久のインテレオンで扱うのは中々難しいものがあるが。

■対戦でのインテレオン


アシレーヌに並ぶ特攻とジュカインと同じ素早さ種族値を持つが、他の能力は並以下。
特に耐久面は壊滅的であり、速攻型の水御三家のゲッコウガを更に下回っている、火力とスピードに超特化したポケモンである。

習得技に関しては「つららばり」「エアスラッシュ」「ふいうち」「とんぼがえり」「マッドショット」と変わった技を複数覚えるが、他は概ね水タイプにありがちなラインナップ。

専用技や隠れ特性が他の御三家と比べてかなり地味なことや、能力傾向が前作の対戦で猛威を奮ったゲッコウガと丸被りなうえに素早さがあちらより僅かに劣ること、
単水という没個性感を漂わせるタイプであったことから、性能が明らかになった当初では対戦面での活躍はあまり期待されていなかった。

しかしその後、剣盾での新要素「ダイマックス」と非常に相性がいいことが判明。
「エアスラッシュ」を「ダイジェット」として使用することで素早さを上昇させ、水ダイマックス技「ダイストリーム」で雨を降らせて火力上昇を図れる上に、
ダイマックスの耐久力上昇を利用してきあいのタスキや「みがわり」に頼らずとも激流発動を狙える等々、インテレオンと相性のいい要素がこれでもかというほどあることが分かり、早くも対戦面での評価が上がり始めている。

「ダイジェット」を先手で決めてしまえば今作のトップメタ候補のドラパルトミミッキュをも突破しかねないほどの抜き性能を持つが、ウォッシュロトムへの有効打を何一つ持たないので過信は禁物である。

新要素にで押していく性能の高さが評価される一方でわざレコード経由では「ゆびをふる」「バトンタッチ」、タマゴ技経由では「こおりのつぶて」「アクアジェット」「とどめばり」と変わり種や先制技を多く覚える。

■余談


これまで登場したポケモンと比べると爬虫類感強めの、悪く言えばややグロテスクな見た目から、最終進化形の姿が判明した当初はデザインに関して不安の声が挙がっていた。
しかしゲーム中でのスタイリッシュなモーションやメッソンとのギャップからインテレオンに魅了されるファンが爆発的に増えてきている。
剣盾ポケモン最カワとの声が強いタイレーツと並ぶ、デザイン面での掌返しを実現したポケモンである。

因みに女性ファンが比較的多めなようでTwitterの検索で「インテレオン」と入力すると「インテレオン 夢女」という候補が出てくる。


追記・修正は「ねらいうち」で相手ポケモンの急所に当ててからお願いします。
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