登録日：2021/06/04 (金) 03:30:11
更新日：2024/01/04 Thu 22:34:14
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「
プロジェクト・ミュウ」とは、アニメ『
ポケットモンスター』に登場するチーム。
第68話『ゴウに
ライバル！？ミュウへの道！！』より登場。
■概要
1000以上の種類が確認されている中で最も多くの謎を秘めている
幻のポケモン・
ミュウ。
全ポケモンの遺伝子を持っているなどの噂がありつつも、発見する事すら極めて困難と言われるポケモンを本格的に探し出して調査し、ポケモンの起源を突き止める為に発足したのが、この「プロジェクト・ミュウ」である。
■人物
■チェイサー
ミュウの探索を担う、チームの現地調査員。定員上限は5名。
■受験者
サトシの幼馴染にして永遠のライバル。元トレーナーで現在は世界を巡りながらポケモンを研究している。
全てのポケモンの謎を解明するにあたって、ミュウは避けて通れないという考えから選抜試験に参加。
リサーチフェローになったサトシの相方・ゴウの事は密かに認めており、わざと煽る事で彼を試験に誘導した。
他の受験者が追い付けない程の高成績をあげる中、ツルギの様な男を目指し、更なる精進を求めている。
使用ポケモン：
サルノリ、
エースバーン、
プテラ、
ムウマ、
フライゴン、
ハッサム、
インテレオン、
クラブ、
タマンタ、
ジュゴン、
チョンチー、
キャタピー、
ヒヒダルマ、
ガントル
サトシと並ぶ、もう1人の主人公。
ミュウのゲットを目指しているものの、
オーキド博士から初めてチームの事を聞かされた時、群れたり他人に指示されて動くのが苦手だからと一度は参加を断っていた。
サクラギ博士という知人の下で友人のサトシと行くリサーチフェローとは違い、プロジェクト・ミュウではよく知らない人と一緒に行動しなければならないので、その意味が理解出来なくもない。
しかし、偶然出会ったシゲルから度重なる挑発を受けた事で心に火が付き、シゲルを超えるという目標も兼ねて参加を決意。博士の推薦が通った後、実力を測る為に用意されたミッションをクリアし、受験資格を得た。
110話のサバイバルでは途中でシュンヤとタッグを組み、終盤ではシュンヤに裏切られたフリをしてトキオを騙した。
■関与者
手持ちポケモン：
コモルー
ホウエン地方の四天王。かつてサトシに1度だけ会っている。
本来の任務とは別にトレジャーハンティングをしている。
古代文明が遺した潜水艇を探す途中でゴウ達に出会い、お互いの件に協力するという形で結託。
サトシ達のサポートを得て潜水艇を発見した後は自らがゴウ達の
キングドラ探索を海上から手助けする。
■用語
「トークン」というポイントが贈呈される。
チームワークを測るというミッションの特性上、第三者による受験者のアシストが認可されている。
ホウエン地方から遠く離れた海に浮かぶ
無人島。
常に島全体が雨雲と強風に包まれる雨期の状態であるが、1年に1度の機会で乾期に入ると、それから1週間は雲が晴れる様になっている。
その中央にある岩山「テーブルマウンテン」は20億年前から残っている岩石で構成され、40000平方キロメートルもの面積と3500メートルもの高さを誇る。
劇中の1年前、ミュウのものと思われるサイコエネルギーがテーブルマウンテンで観測された事からチームの発足に至った。
■記録
既に選抜試験が始まっており、シゲルは「
ファイヤーの羽根を入手する」というトライアルミッションを受ける。
シゲルは
カントー地方・
マサラタウンから離れた渓谷にファイヤーが現れると予測。その渓谷へと向かう途中、失踪したゴウカザルを探しているサトシとゴウに遭遇し、話を聞いた後はゴウカザルも渓谷に居る筈だと考える。
そして、3人は目的の渓谷でゴウカザルを発見。直後に出現したファイヤーとのバトルに挑む。
シンオウ地方の氷河地帯にポケモンハンターの輸送機が不時着し、そこから
アローラキュウコンが脱走。
ツルギが捜索に当たる中、プロジェクト・ミュウはゴウが選抜試験を受けるに相応しいかを確かめるべく、ゴウをテンガン山の麓に停留中のラボへ招待。敢えて詳細を伏せ、制限時間を設けた上で
アローラキュウコンのゲットを命じる。
ゴウとサトシは事情を知らないまま氷河地帯で行動するが、ハンターの件で人間不信になったアローラキュウコンは2人に抵抗して逃亡。その後はツルギと共にアローラキュウコンを再び見つけるものの、現場にレジアイスが乱入してくる。
「ポケモンの能力を生かす」というコンセプトの下、受験者が自由に選んで挑戦できる3つのトライアルミッションが用意された。
ゴウは3つの内、「
ウルガモスから黄金の鱗粉を採取する」というミッションを選択。
前にも行った
イッシュ地方・リゾートデザート内の遺跡へサトシと共に再び向かった所、ウルガモスが遺跡周辺の火山地帯に居るかもしれないとの情報を入手。火山近辺でかつて採掘に使われていたトンネルを見つけ、その中へと入って行く。
一方、アサヒとツルギはとあるポケモンハンターを追っていたが、そのハンターはゴウ達が入ったトンネルの奥に潜んでいた。
「創意工夫と発想力を駆使する」というコンセプトを下に再び選択型のミッションが3つ用意され、ゴウは「
野生のキングドラをゲットする」というミッションを選ぶ。
ホウエン地方・カイナシティ辺りの海域に居る可能性を想定し、現場で探索を行う中、ゴウとサトシはゲンジに遭遇。トレジャーハンティングを手伝う事を条件にダイビング機材を貸して貰える事になった。
サトシ達の協力もあり、ゲンジは探していた潜水艦を深海で発見。その後はゴウ達が潜水艦の中を調べつつ、目的のキングドラを探す。
ポケモンバトルのスキルや協調性を測る目的で「
フリーザーとレイドバトルする」という全員参加型のミッションが出される。
多くの受験者はフリーザーが居る可能性に賭け、カントー地方のふたご島内部にある永久凍土の洞窟を目指すが、
洞窟への道のりは複雑であり、大半は道に迷ったり野生ポケモンに襲われたりした事で疲労が溜まってリタイア。
最終的にゴウ、シゲル、トキオ(+サトシ)が目的の洞窟に辿り着き、フリーザーと遭遇。ドローンによるデータ収集と並列して、1人につきポケモン3体まで使用可能というルール付きでレイドバトルが行われた。
前回同様に全員参加型のミッションで内容は「サバイバルで勝ち残る」。
受験者は決められた区間内でポケモン1体を連れ歩き、遭遇した別の受験者とバトルするというルールであり、負けた受験者は即座に区間外への退去を命じられる。
受験者の居場所がスマホロトムに表示されるので隠れてやり過ごすのはほぼ不可能(但し、常に表示される訳では無い)。
受験者同士でタッグを組む事も可能だが、最後まで勝ち残れるのは1人だけ。仕切り役が区間内に大勢のポケモンを放出して場をかき乱す事もあり、受験者が自力で予想外の事態に対処出来るかどうかが問われる。
ミッションは会場を2つに分けた上で実施される。ゴウ、トキオ、シュンヤ、ライラはホウエン地方・シーキンセツに招集され、アサヒによる仕切りの下でサバイバルを行った。
最果ての孤島の雨期が早く終わりそうなので、試験期間が大きく短縮され、最後のミッションが用意された。
ミッションは「
3つの聖なる足跡を追う」と「
レジエレキとレジドラゴをゲットする」の2つで、トキオは前者、ゴウとシゲルとシュンヤとライラは後者を選択。
ゴウは逆転を賭けた最後のミッションとあって、敢えてサトシに頼らず、1人で
ガラル地方・カンムリ雪原にある「定めの遺跡」へと向かう。
ゴウは遺跡の前で先に来ていたシゲルと合流。そこへツルギが現れ、今回の為に捕獲したレジアイス、レジロック、レジスチルの力で遺跡の扉を開ける。
1人につきポケモン2体まで使用可能というルール付きで遺跡に入ったゴウとシゲルは奥の部屋で床の仕掛けを発見。協力して仕掛けを解こうとするが、途中で横取りしようとシャンヤとライラが乱入する。
マスターズトーナメントの期間中に最果ての孤島が乾期に突入。大会の最終日に現地調査が決行された。
一同はホウエン地方・カイナシティからラボに乗り込んで出発し、島の端に上陸。そこから5名のチェイサーが長時間歩いてテーブルマウンテンの前に辿り着くが、
直後に全ての機器が謎の干渉により機能停止。連絡やデータ収集はおろかポケモンを出しての増援すら封じられてしまう。
しかも、
エアームドに登山用のロープを切られたのでチェイサー達は二手に分かれ、別々に最深部を目指すが、その道中で
グラードンと
カイオーガに襲われる。
追記・修正はミュウのサイコエネルギーを観測してからお願いします。
- 実はキングラーはサン&ムーンでもハブられている。本当にスタッフに忘れられてるんじゃないか？ -- 名無しさん (2021-06-04 04:46:10)
- そういえば原作ゲームのグリーンは主人公に負けた後にトキワジムのジムリーダーになったのに対して、グリーンをモデルにしたシゲルはサトシに負けてから研究者になったけど、トキワジムのジムリーダーはどうなってるんだろう。バトルフロンティア編では四天王のキクコだったけど、あれはあくまで臨時としてやってるだけで正式なジムリーダーではないからな。 -- 名無しさん (2021-06-04 07:42:23)
- サトシの次はゴウをディスってやがるなシゲル。相変わらず挑発癖は変わってねーのか… -- 名無しさん (2021-06-04 12:43:22)
- シゲルの挑発は見込みある相手に発破をかけて本気を出させる計算の側面もあるからね…良くも悪くも不器用な子なんだよ。にしても、サトシとシゲルが全力を尽くしても擦り傷与えるのがやっとなファイヤー強すぎませんかね… -- 名無しさん (2021-06-04 15:42:14)
- こちらが勝手に盛り上がってた面はあれどゴウカザルvsファイヤーがあっさり気味で残念だったな -- 名無しさん (2021-06-04 15:58:29)
- ファイヤーがもえつきる使った時に炎が薄くなっていたのが細かい -- 名無しさん (2021-06-04 16:27:44)
- ↑6 ベトベトンも登場してたのにね… -- 名無しさん (2021-06-04 19:36:24)
- そのうちフリーザーとも戦うのかな？ -- 名無しさん (2021-06-04 19:39:53)
- またしても歴代キャラに関われなかったコハル 研究者の家族繋がりでサクラギはオーキドの教え子だしブラッキー持ってるから絡んで欲しかった -- 名無しさん (2021-06-04 19:53:38)
- そういえば、コハルちゃんもシゲルもイーブイ使いなんだよね… -- 名無しさん (2021-06-04 20:41:24)
- キングラー……捕まえて研究所送りにしたクラブを大会でフィールド相性いいからぶっつけ本番で起用したらまさかのキングラー進化で大活躍と凄かったのは今でも覚えてる -- 名無しさん (2021-06-04 21:31:44)
- キングラー伝説の三タテシーン。進化して早々破壊光線撃てるとか強すぎだと思った -- 名無しさん (2021-06-05 05:46:48)
- ちゃんとエレキブルも登場したの嬉しい。そういやサトシのシンオウへの旅のきっかけもエレキブルだったっけか… -- 名無しさん (2021-06-05 18:35:58)
- ほのおのうずに捕まったカメックスにこうそくスピンを指示するのが細かい -- 名無しさん (2021-07-19 12:38:50)
- ↑３ この話とは関係ないやろ -- 名無しさん (2021-07-19 12:41:08)
- 三木さん声のスマホロトムはちょっと感動したな、あの頃と全く同じだった。 -- 名無しさん (2021-11-12 23:14:03)
- 本記事を改変しました。文章がまだ全部ではありませんが、ひとまず上げておきます。「プロジェクト・ミュウ」と改名してくれる方、お持ちしています。 -- 名無しさん (2023-08-16 20:50:32)
- ↑メンバー登録をしてみてはいかがですか？ -- 名無しさん (2023-08-17 09:18:54)
- ↑自分は登録すらできないもので… -- 名無しさん (2023-08-17 16:24:28)
- 著作権保護のため、「ゴウにライバル！？ミュウへの道！！(ポケモン)」から「プロジェクト・ミュウ(ポケモン)」に変更しました。 -- 名無しさん (2023-08-17 16:30:00)
- ↑ありがとうございました -- 名無しさん (2023-08-17 17:06:56)
最終更新：2024年01月04日 22:34
