登録日:2026/09/08 Tue 14:10:00
更新日:2026/09/19 Sat 21:03:30
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「火星さえもガミラスの勢力圏に落ちていた」
「我々は、火星の後継者だ」
「南の空に赤く見える火星には、ウルトラマンAがパトロールしているはずだ」
「オーサカでは火星人のポッドを何体か倒したそうだ」
火星とは、太陽系の第四番目の惑星である。
英名での名前の由来はローマ神話の軍神マルズ、またはマーズ(Mars)などとも言う。
基礎データ
| 英名 |
Mars |
| 太陽からの距離 |
約2億2790万km |
| 近日点 |
約2億670万km |
| 遠日点 |
約2億4930万km |
| 直径 |
6794km(地球の半分強/太陽の約205分の1) |
| 質量 |
6垓4171京t(地球の約9分の1) |
| 重力 |
0.38(地球を1とする) |
| 公転周期 |
約687日 |
| 自転周期 |
約1.03日(24時間37分22秒) |
| 表面温度(平均) |
約-43℃ |
| 最高 |
約20℃ |
| 最低 |
約-140℃ |
| 分類 |
岩石惑星 |
| 衛星の数 |
2 |
| 地球に近づく周期 |
780日 |
| 誕生 |
約46億年前 |
【概要】
名前の通り、火のように真っ赤な外見の惑星で、夜空では肉眼でも見ることができる。
そんな色ゆえに、戦乱や男らしさの象徴とされ、火星を表すシンボルマークはそのままオスを意味する「♂」である
……と思われがちだが実際には順序が逆で、占星術記号が先で性別の意味合いは後からついたもの。
直径は約6,800キロメートルで地球より小さい(だいたい地球の半分強)。重力は地球の1/3で、大気の95%を二酸化炭素が占める。
地球からは最も近い惑星で、金星に比べれば環境が穏やかで、木星のようなガス惑星でもないために探査が特に熱心に行われている惑星であり、後述するように移住計画も出てくるようになった。
近年では、火星探査機「マーズパスファインダー」の活躍が記憶に新しいところである。
惑星の大部分は
砂漠で、赤い色は岩石に含まれる酸化鉄によるもの。
大気は薄く、砂漠のような風景に反して温度は低い。
表面には太陽系最大の火山である
オリンポス山(標高
21700m}や、長さ
4000㎞にも及ぶマリネリス大峡谷などがある。
生物の存在は現在のところ確認されていない。
しかし水があることは確認されており、生物が存在する可能性は現在でも完全に否定されていない。
地球と火星は両方とも異なる周期かつ楕円軌道で太陽の周りを回っているため、時期によって距離が大きく異なる。
最も近い時期で約5,500万km、遠い時期だと約4億100万km程。
楕円軌道を考慮しないならおおよそ2年半ごとに最接近する。大接近が16〜18年毎に起こり、前回は2018年が大接近だった。だが大接近した時でも月の約60分の1の大きさにしか見えないため、模様を見るには望遠鏡が必要となる。
電波を使って光速で通信をする場合、一番近い時期で片道3分、遠い時期だと22分以上、平均的な距離で12分半ほどかかるので、物語の舞台にするときは覚えておくといいだろう。
地球から打ち上げられた探査機は概ね半年前後の期間をかけて火星に到達している。
SFテクノロジーの宇宙船なら宇宙空間でもエンジンによる再加速ができるので、もう少し短縮できると思われるが、それでも数週間はかかると言われている。
【衛星】
フォボスとダイモスという2つの衛星が存在している。
名前はいずれもギリシャ神話に登場するアレス(ローマ神話におけるマルス)とアフロディーテの子供の名から取られている。
フォボスは敗走や恐怖、混乱を司る神で、ダイモスは不安や動揺をもたらす神である。
そして、彼らは戦場で父であるアレスの戦車に付き従うという事から、1877年にこれら衛星を発見したアメリカの天文学者アサフ・ホールによって名付けられた。
なお、フォボスは少しずつ火星に近づいており、約1億年後に火星に激突し、火星に環ができる可能性がある。
また、どちらも非常に小さな衛星であることも特徴。
一番径の大きい部分でもフォボスは27km、ダイモスに至っては16kmしかない。
重力の問題があるから歩くのは難しいが、サイズ的には歩いてでも余裕で一周可能なほどの小ささである。
実のところ、木星や土星でもフォボスやダイモス、場合によってはそれより小さい衛星は沢山あることが分かっている。
ただ、火星の場合地球から比較的近く発見されやすかったので、フォボスとダイモスが目立ちやすいのである。
【火星移住計画】
後述するようにフィクションでは無数の作品が登場しているが、2020年代以降になると技術革新が進んだこともあり、本格的な移住計画がNASAはもちろん、世界各国から発表されるようになった。
中でも有名なのがイーロン・マスク率いる「スペースX」の計画で、2050年までに100万人の移住と大型宇宙船の導入を計画している。
背景には近年地球が気候変動や資源枯渇といったリスクに直面し、生活が困難になった際のバックアップ拠点を確保する必要に迫られたことが大きい。
また、前述したように水も大気もあるほか1日が24時間と地球に近い環境で、探査機でも比較的短期間で到達可能な点も移住に適しているといえよう。
大気についてもNASA火星の二酸化炭素から酸素を生成する実験に成功している他、温室効果を利用して気温を上昇させる実験に取り組むなど、技術的にも人間が住める可能性が示唆されている。
【生命の可能性】
火星の生命については目下調査中であるが、既に「生命がかつて存在した」証拠については多数発見されており、過去に微生物が存在したことはほぼ確実視されている。
ただし、決定打と呼べるものは残念ながら現状存在しない。
ちなみに、火星大気からは微量ながらメタンが検出されており、しかも生命サイクルを期待させる季節変動までしているため、実は「現在の火星に生命が存在する」可能性もある。
初期の火星探査で持ち帰られた土壌を用いた実験でも、肯定的結果が出ている。
かつての火星は地球の半分以上の大気圧で、温暖な気候と北半球を覆う広大な海が存在したことは現在定説となっている。
平均気温-3~+7℃ほどで、地球におけるステップ気候に相当したと推定する研究もある。
ところが、火星が磁場を失うと太陽風で大気を剥ぎ取られ、海を失い、現在の火星が出来上がった。
厚い大気を失ってからも北極氷冠が定期的に溶け出し、海が復活することが度々あったようだ。
現在の火星においても、曇りの日や砂嵐が吹き荒れるほどには大気圧があり、降雪も確認されている。
また、液体の水も(しかも北極付近)確認され、塩分濃度が極めて高いなど、一定の条件下では短時間液体の水も地表に存在できるようである。
地球の極地や深海など火星に近い環境でも生息可能な生物も多く発見されており、火星の生物を考える際のモデルになっている。
【創作の世界における火星】
アニヲタ的にはこっちの方が本題だろう。
望遠鏡でも容易に観測できる身近な惑星ということから、昔からSF作品などでは火星を主題にした作品が数多く作られてきた。
古典SFの時代から「火星には運河があって、タコのような宇宙人が住んでいる」という話は誰しもが聞いたことがあるだろう。
火星をモチーフにしたキャラクター、火星人のキャラクター、火星を舞台にした作品も無数にある。
一部の作品では破壊されてしまった事もある。
あれとか
これとか(前者は後に再登場していたが)。
文字通り、星の数ほどの割合で創作界隈を支えてきた星と言って過言ではない。
◆小説
古典SFの金字塔。「タコのような見た目の火星人」という設定や、「宇宙人が地球を侵略しに来る」導入展開のテンプレとなった作品。
アメリカでは本作自体が度々映画化・映像化されている。
火星人や兵器(建物を見下ろす程足の長いトライポッド)のビジュアルなど、影響を受けた後年の作品は枚挙に暇がない。
- 火星のプリンセス(1917年、エドガー・ライス・バローズ作)
SF……というより現代の
異世界転生物のようなヒロイック
ファンタジー的作風を持つ。
幽体離脱したと思うと火星に肉体を備えて転移してしまった主人公は低重力から地球の何倍もの体力を発揮してのチャンバラを繰り広げて、その武勇から獰猛な亜人の尊敬を得たり人間型火星人と恋愛したりする。
探査ミッションの最中、不慮の事故で火星にただ一人置き去りにされた宇宙飛行士が科学を駆使して生活環境を整え、どんな状況でも決して尽きないユーモアと前向きさで健全なメンタルを維持して生き抜いていく様を描いたSF作品。
専門的かつ説得力がありながらもとっつきやすい科学の描写や、エンタメ性溢れるストーリーなどが好評を博し、2015年にはマット・デイモン主演で『オデッセイ』(原題は原作と同じく「The Martian」)として映画化。
「火星でジャガイモを育てて生き残ろうとする男の話」という説明から、日本国内では「
火星DASH村」とも表現された。
ちなみに全編通してリアルな描写にこだわっており、ハードSFとしても評価されている本作だが、最大級の
嘘は
物語の発端となった火星の大嵐だったりする。
実際の火星は大気の密度が低すぎて重量物が巻き上げられるような威力にならないため、劇中のような事故は起こり得ないのだ。
◆映画
『宇宙戦争』が古典SFの金字塔なら、こちらはブラックコメディSFの金字塔。
火星人が地球にやってきて、親善ムードかと思ったら突然ブチ切れて人類殺戮を開始、豪華俳優陣が片っ端から火星人にぶっ殺されまくるという金のかかった悪ふざけの極致みたいな映画(※褒め言葉です)。
「異文化の生き物が考えていることは予測がつかない」というのを、可能性としては最も現実的な「火星人」を用いて描いた傑作である。
地味に「火星人といえばタコ型宇宙人」という先入観を脱している。
地球生まれの地球育ちである主人公のダグラス・クェイドは、ある時より行った事がないはずの火星のリアルな夢を見るようになっていた。
そんなある日、「旅行の記憶を商品として売る」リコール社を訪れ、自分が夢に見ていた火星旅行の記憶を植え付けてもらおうとリクエストする。
だが、記憶植え付け前にクェイドは大暴れし、麻酔を打たれてようやく沈静化。リコール社のスタッフからは「彼は実際に火星に行った事があるのでは」と分析される。
その後、仕事仲間や妻の襲撃を受けるも辛うじて撃退し逃走、逃走中に謎の男から受け取ったカバンのモニターにはクェイドとそっくりの男……ハウザーと名乗る男が映し出された。
「『ダグラス・クェイド』とはハウザーがある事情により記憶を消された仮の人物である」という衝撃の事実を突きつけられたクェイドは、ハウザーが遺したメッセージに従い火星を目指す。
火星の地表に生身で投げ出されて気圧差で目玉が飛び出る演出、巨大なおばさんの頭部が割れて中からクェイドが姿を現すシーン、おっぱいが三つある(いわゆる複乳ではなく、乳房が三連装になっている)売春婦が登場するなど、ポール・バーホーベン作品らしくエログロやシリアスな笑いに満ちた名作。
◆漫画
近所に住むUFOマニアの性格を利用してガセネタの提供と引き換えに甘い汁を吸う
骨川スネ夫と、その話に乗る
ジャイアンに対抗しようと、
野比のび太と
ドラえもんはひみつ道具を使って
進化を捏造して火星人を誕生させた。
やがて火星人は文明を築き、
地球の実態を調査しにくるが、彼らの思惑が意図せず両陣営を翻弄していく。
テラフォーミングにより住みやすい環境になっており、巨大な運河が流れ、観光用にタコを改造した火星人が生息している。
主人公の21エモンは学校での遠足と後半での無銭旅行で2回訪れている。
ある回で人々が「火星への期待」をそれぞれに夢見るシーンが登場。
……が、そのロマンを語り部のナンデモカンデモ博士が丁寧に一つづつ1950年代当時における科学的な考察で潰していき、結果オチでは全員夢を壊されてげんなりした顔になっていた。
手塚治虫のSF漫画では、本作の舞台となる開拓惑星。
最初にアメリカ人が到達したため、かなり西部開拓時代風の文化が根付いている……のだが、原住民(火星人)に対する搾取・虐殺まで西部開拓時代を踏襲している。
主人公のキャプテンケンは地球出身の為、火星居住者よりも身体能力が高い。
テラフォーミングしたのはいいが、予想外の氷の融解によって水の惑星になってしまった火星を舞台にした漫画及びアニメ。
そののんびりとした作風が癒しを求めていた人々にスマッシュヒット。その人気からアニメ映画として続編が発表されたり、連載終了からだいぶ経った2022年に『Colori Colore Creare』という世界観を継承した続編が制作されたりしている。
21世紀、地球の人口問題と資源問題に限界を感じた人類は火星を開拓するべく、その第一陣として遺伝子改良した苔と
ゴキブリを積載したロケットを火星に送り込み、人類が活動できる土壌を整える計画を発令。
それから500年後、有人調査隊が火星へと降り立つ。500年間のテラフォーミングの甲斐あって、火星は生身での活動が可能な環境となっていた。
……が、そこで彼らが目にしたのは、異常とも言える進化を遂げ、人類と同等以上の戦闘能力と知性を身に着けたゴキブリ「
テラフォーマー」の集団だった……
以降は火星と地球を舞台にしつつ、誰がいつどこで死ぬかも分からないバトルとサスペンスが繰り広げられる事となる。
999の最初の停車駅。駅はかつての都大シルチス。メーテル曰く「もっと先に行こうと人はする」そうで、今では赤い風が吹く片田舎と化しており、住民も酒場の老マスターと、戦士ゼロニモ、マスターの娘フレーメだけとなっている。
そしてさっそく、鉄郎はこの星で、ゼロニモに一時的とはいえパスを奪われてしまう。
主人公のガリィは記憶喪失者だが、断片的な記憶を探る中そのルーツが「火星」にある事が判明。
『銃夢 Last Order』では火星出身の軍人と共闘し、最新の『銃夢火星戦記』『銃夢装甲術戦記』では彼女が「陽子」と呼ばれていた頃、火星で過ごした数奇な幼少期が綴られている。
◆アニメ
火星の先史文明の遺産を巡っての戦争が繰り広げられる。
また、物語以前には地球人の植民地が火星に存在したが、本編より以前に陥落しており、ここに取り残された人々を救出するのが序盤の目的だった。艦長の凡ミスが原因で完全な大失敗に終わってしまったが……
劇場版ではその遺産を悪用した火星の後継者たちと名乗るテロリストが敵。
火星からやってきたスーパーロボットに地球のリアルロボットで立ち向かうお話。
火星で発掘されるオーパーツのエネルギー炉「アルドノア」が火星産のメカ「カタフラクト」に超パワーをもたらしており、それを駆る者を指す「火星騎士」の言葉の通り、典型的な貴族社会となっている。
モチーフには上記『火星のプリンセス』も含まれている。
ガンダムシリーズ
火星にも入植が始まっており、
火星独立ジオン軍なる
ジオン残党軍が40年にも渡り潜伏し、虎視眈々と再起の機会をうかがっている。
切り札たる「
オリンポス・キャノン」は火星最高峰の
オリンポス山を巨大なマス・ドライバーに見立て、岩塊を打ち出す質量兵器である。
……が、スケールの割に戦略効果はイマイチらしい。
実際光速でも最短3分かかるような距離から砲撃しても着弾するのはかなり先の話になるし、精密射撃など狙うべくも無いだろう。
デブリに当たるなどでそもそも届く前に消えてしまう可能性もある。
宇宙世紀における「地球圏外への入植者」は核融合原料にできるヘリウム3を産出する木星が主流で、さらにコズミック・イラ(C.E.)の
ニュートロンジャマーキャンセラーの原料となるベースマテリアルや、ポスト・ディザスター(P.D.)のエイハブウェーブに強いハーフメタルのようななものもないので、影が薄め。
また、テラフォーミングをしても大気改善がされていない為、シェルターの中に都市が築かれている。
マリーメイア軍事件の後に火星テラフォーミングが行われ、『Endless Waltz』劇中最後で旅立っていった
ゼクス・マーキスとルクレツィア・ノインに続く形で、ガンダムパイロットやその仲間達は火星に移住。
20年近い時が経つ中、独立を果たすも混迷した火星とその裏で進む計画を目の当たりにしたガンダムパイロット達は、後継者達と共に世界の闇に立ち向かっていく。
親世代達は歳以上に老けていると記されるが、これは火星の風土病の影響らしい。それでもバイクでツーリングできるくらいには大気が改善されている。
なお、『Endless Waltz』ラストのナレーションで
「その後の歴史の中でガンダムを含むモビルスーツという兵器の存在は二度とその姿を現すことはなかった」と明言されているのだが、ガンダムシリーズなので案の定人型ロボットがドンパチする。
だが、それは矛盾ではない。なぜならそれはMS(マーズスーツ)であってMS(モビルスーツ)ではないから!
……トンチかな?
火星圏に複数のコロニーが稼働しており、その中の一つ「オーストレールコロニー」では過酷な環境において要職に就く人物に最適な遺伝子調整を施された
コーディネイターを採用するという政策が執られていた。
その内容は
ギルバート・デュランダルが構想した「
デスティニープラン」に通じる部分があり、彼に興味を持たれていた。
ちなみに本作の主役であるアグニス・ブラーエは地球圏の人間たちがどんな人物か見極めるために行動していた。
理由は火星にNジャマーキャンセラーのベースマテリアルが発見されたため。
最終的にオーストレールコロニーと『ASTRAY』シリーズの主人公勢力とは不思議な友誼ができ、以降の作品ではプレア・レヴェリー(カーボンヒューマン)やリリー・ザヴァリーの軍団など「色々あって地球圏で生きられない人間達の行きつく場所」として扱われている感もある。
「
ヴェイガン」の本拠地として、物語の根幹を担う。
アドバンスド・ジェネレーション(A.G.)ではテラフォーミングが失敗しているのが特徴。
この結果、コロニーでもどうしようもできないレベルの微粒子が原因となる呼吸器系の業病が流行し、火星移住者は地球側から棄民とされてしまった。
ヴェイガンはその復讐ともう一つの目的の為、地球への帰還を目指す。
基本的にヴェイガンが火星から攻めてくる形になるが、第3部で
キオ・アスノが
ガンダムAGE-3ごと鹵獲された辺りのエピソードでは舞台となっている。
ここで「ありのままのヴェイガンの姿」を見たキオは変革を遂げていく。
こちらも火星テラフォーミング完了後、都市が生まれ、産業が生まれ、そして階級社会が生まれるくらいには入植と定着が進んでいる時代を描き、物語の根幹となっている。
P.D.の火星では宇宙世紀やA.G.のようなシェルターやコロニーではなく、大気圏内で普通に人々が畑を耕して暮らしている。
また、ストリートチルドレン出身の人々が多数いるなど、長時間屋外で過ごすのも問題ない模様。
こちらは物語が火星から始まって火星で終わる。第1期では貧富差が激しくなっている火星住人の待遇改善や独立を目標とし地球を目指すが、第2期では……
◆特撮
火星探査に送り込まれたロケットが何者かに送り返されてきた。その中には奇妙な金玉が二つ入れられていた。
実はそれは火星怪獣ナメゴンの卵であり、高温で孵化したナメゴンは暴れまわる。
最後はむやみやたらな宇宙開発への火星人の警告かとドラマは終わり、黒幕の存在は明かされなかった。
しかし、後年の『
ウルトラマンメビウス』の時代の少し前にも火星開発中の人間達を襲っていることが裏設定で語られている。
また、
マルチバースでも自衛隊や米軍も手に負えずに暴れ回り、
特空機1号セブンガーや
ジャグラス ジャグラーの仮の姿である
ヘビクラ ショウタの誕生に関わっている。
◆ゲーム
火星の入植を目指したプロジェクト「レッド・プロミス計画」が進められており、その計画中に生まれた人物であるジュノが登場する。
トラブルにより火星と地球の通信が途絶え、彼女の命を救うために地球に送られてきた。
公式でも「火星人」とされているが、あくまでも火星で産まれただけの人間である(両親は地球人)。
テラフォーミングされた火星には文明が築かれており、本作の舞台となっている。
シリーズ最強の
ランカーとの呼び声高いメイトヒース、「この際プライドは抜きだ」でお馴染みザルトホックも火星在住。
本作と
次回作から
ACシリーズを始めたプレイヤーは火星人と呼ばれたりする。
次回作のAAは舞台を地球に移しているものの、火星出身のレイヴンが何名か登場している。
主にプレイステーション2を中心に展開された、コナミのロボットアクションゲームとその関連作品群。
人類がその生存領域を木星近辺まで広げた22世紀の未来を舞台としており、火星以遠の宇宙は地球の植民地として扱われている。
そんな中、火星に16ある州(カウンティ)の中で最も反地球意識の強い「バシリア」は軍事組織「バフラム」を結成。
さらに木星で発見された特殊金属メタトロンとその関連技術を利用した新兵器「オービタルフレーム」を開発した。
第1作では木星圏のスペースコロニーで起きた戦いが描かれているが、
続編となる
ANUBIS ZONE OF THE ENDERSでは火星圏を掌握したバフラムを相手に戦う事になる。
最終ステージは火星及び火星上空の宙域が舞台となる。
主人公達が所属する尽星グループを標的とした数々のテロ事件は、火星開発の主導権を巡り対立していた八福星間開発公司が黒幕である事が判明。
同社はテロ事件を隠れ蓑として既に火星地表に大規模なエネルギープラント、発着場、さらには軍事基地までをも建造しており、火星全土を射程に収める巨大爆撃機の建造も進めていた。
火星の支配権を掌握される前に、主人公達は衛星軌道上からの無減速大気圏突入をして制空権を確保、そのまま敵基地への奇襲を仕掛ける事となる。
最優先攻撃目標は高高度中継滞空攻撃機「爆懺」、1面ボスを強化した全翼型爆装機「黒瞥改」。PS版では最終攻撃目標として光带照射砲装備模擬戦艦「霧葬」も追加される。
太陽系を舞台としたストーリーであり、6ステージ目となるゾーンP、Q、R、S、T、Uは火星が舞台となっている。ボスは「GRAND OCTOPUS」
ステージBGMは「To Nari」であり、一般的なイメージとは異なる優しく爽やかな曲調が印象的。
その名の通り火星への入植を目指して環境改善や投資を行うボードゲーム。プレイ人数1~5人。
目安プレイ時間120分にもなる大作で、いわゆる重量級ゲーム(重ゲー)を代表する作品の一つ。
ボドゲを扱うショップやコーナーには大抵片隅に1個は置いてあり、赤茶色のデカい箱の存在感が凄い。あと拡張も多い。
人類が火星を植民地化してから約半世紀後の世界が舞台。火星側は地球に対し一方的な独立宣言をして交信を断つ。
事態を重く見た地球連邦政府は火星軍鎮圧のために艦隊を派遣、後に「火星独立戦争」と呼ばれる戦いが始まる。
移動レバー+1ボタンというシンプルな操作システムが特徴。ショットも、バリアも、ボムも、ボタンの押し方を変える事で全て実行可能。
マーズピープルというキャラクターが登場する。
名前はそのまんま火星人の直訳…だが実は地球外のどこの出身かは不明らしい。
見た目は宇宙戦争のそれをモロにモチーフにした、触手のような無数の足が生えたタコ型の宇宙人。
社会思想社の雑誌『ウォーロック』に掲載されていたゲームブック『フォボス内乱』『ダイモスの攻防』に、書き下ろし小説『マルスの黄昏』を追加して1冊にまとめた作品。宮原弥寿子作。
火星及びその衛星に国家が建設されている宇宙歴2036年以降の世界が舞台であり、アンドロイドやサイボーグ、エスパーが存在する。
火星には都市国家「マルス」が、フォボスとダイモスには衛星国家「フォボス」「ダイモス」がそれぞれ建設されており、いずれも絶対王政制度が敷かれていて、国王は特別教育を施された人工授精児の中から選ばれる。
『フォボス内乱』『ダイモスの攻防』は、それぞれの衛星国家で邪悪な国王と戦う英雄達が主人公のゲームであり、『マルスの黄昏』は彼らを影で支援する黒幕の真意が語られる物語である。
◆音楽
グスターヴ・ホルストによって作曲された組曲。
その中の一つに「
火星 ~戦争をもたらす者~」が存在している。
「惑星」の第一曲目であり、緊迫感のある激しい曲調もあって、知名度、人気共に高い一曲である。
◆火星をモチーフにしたキャラクター
主人公チームのセーラー戦士たちのモチーフは太陽系の各惑星で、そのうちの火野レイは火星をシンボルとしたセーラーマーズに変身する。
また、登場自体はほぼないが、火星の衛星と同じ名のフォボスとディモスというカラスを飼っている。
宇宙ロボット軍団「
スペースルーラーズ」の一角。マー
ズではなくマー
スである。スペースルーラーズも太陽系の各惑星モチーフのネーミングである。
頭と両腕に大砲、足にタイヤが付いた、戦闘車両のようなロボット。
ミサイルや地雷で攻め立ててくる、攻撃的な奴。
「マーズ」の由来が戦争の神様だから戦車のような外見なのだろうか?
0課装甲警察部隊ZACの北条明がマーズビットを装着した姿。
サイバーコップは追加戦士のルシファー以外は太陽系の各惑星モチーフのネーミングであり(ただし水~土星まで)、ビットスーツを持たない上杉智子もビーナスというコードネームを持っている。
パワーと火力に優れ、重火器の扱いに長けている。
こちらも戦の神マーズを意識していると思われる。
火星そのものをモチーフとしたコズミックケミーで、
不死鳥モチーフのファンタスティックケミー「インフェニックス」と組み合わせたガッチャンコ形態「マーズフェニックス」が存在する。
本来であれば
仮面ライダーマジェード及び仮面ライダーウィンドが変身すると思われるが、
てれびくん超バトルDVD『仮面ライダーガッチャード どうする!?宝太郎とりんねがいれかわっちゃった!!』にて、紆余曲折を経て
仮面ライダーガッチャードがマーズフェニックスに変身した。
Area2のボス。
本作のArea1~4のボスは太陽系の惑星の名を冠しており、MARSは16本の触手を持つ巨大なタコのような姿をしている。旧き良きSFのタコ型火星人にインスパイアされたのだろうか?
長い触手で自機を包囲して圧殺を試みたり、触手の先端を砲台に換えてミサイルを連射するなど多彩な攻撃を仕掛けてくる。
スーパーマンや
バットマンでお馴染み『
ジャスティスリーグ』に所属するヒーローの一人。
科学者の実験によって地球に転送されてしまった火星人最後の生き残り。
正確には火星人の中の『グリーン・マーシャン』という種族で、彼以外のグリーン・マーシャンは敵対する『ホワイト・マーシャン』との戦争で全滅した。
『怪力』『飛行』『目からの光線』といったスーパーマンに近い能力の他、『テレパシー』『他者への変身』『透明化』『物質透過』といった能力を持ち、スーパーマンにとっての『クリプトナイト』のように『火』が弱点。目にしただけでも硬直してしまう。
また
オレオが好物という意外な一面がある。
火星人としての本名は『ジョン・ジョンズ(J'onn J'onzz)』で、地球では人間に変身して『ジョン・ジョーンズ(John Jones)』と名乗り、警官や私立探偵として生活している。
火星出身の宇宙人のみなさん、追記・修正お願いします
- 待ってくれ!火星の王のセリフを引用しておいて、創作の世界における世界の欄に俺たちの作品について言及がないのはスジがとおらないんじゃねえか? -- 名無しさん (2026-09-08 18:46:24)
- 何やかんやで近いのは正義である(光年や光速の扱い的に) -- 名無しさん (2026-09-08 19:45:40)
- スパロボTと30ではガン✕ソードのエンドレス・イリュージョンの代用として出たという記憶が新しい。 -- 名無しさん (2026-09-08 19:46:13)
- バロウズの『火星シリーズ』の記述を忘れてますよ -- 名無しさん (2026-09-08 20:36:56)
- スタートレックでは、D型エンタープライスやディファイアント、ヴォイジャーを建造した、ユートピア・プラニシア造船所が軌道上に置かれている -- 名無しさん (2026-09-08 21:05:07)
- 火星には、我々の嫌いな(以下無言) -- 名無しさん (2026-09-08 21:30:50)
- ↑「じょうじ!!!」 -- 名無しさん (2026-09-08 21:43:03)
- 火星といえばゆめにっきの火星さん -- 名無しさん (2026-09-08 22:03:13)
- 火星の裁き(甘口カレー) -- 名無しさん (2026-09-08 22:37:25)
- 真ゲッターが最期にたどり着いた場所 -- 名無しさん (2026-09-09 03:01:58)
- マット・デイモン版の『オデッセイ』が地上波放送されて時、デイモンがジャミラってなんだ?と困惑してたなw -- 名無しさん (2026-09-09 09:02:06)
- 冒頭のネタ台詞が際限なく増えてもあれなので入れ替える形にしてもらってもいいですか? -- 名無しさん (2026-09-09 11:30:51)
- 仮面ライダービルドでもパンドラボックスとかベルナージュ達火星人の文明があったりはしたけど、あんまり舞台にはならなかったな…結局並行世界の融合で無かったことになっちゃったし -- 名無しさん (2026-09-09 13:52:33)
- Z.O.Eが入ってないな。でも詳細に書けるほどの知識がないから追記ができないな… -- 名無しさん (2026-09-09 14:17:44)
- たまに壊される作品もある。アラレちゃんとかザ・ヘッドマスターズとか -- 名無しさん (2026-09-09 15:12:26)
- 『我々のデータに無い行為』の古典・『火星人ゴーホーム』……は古典すぎて書けん…… -- 名無しさん (2026-09-09 19:32:06)
- 2050年までに100万人が火星移住はいくらなんでも無理じゃね。 -- 名無しさん (2026-09-09 21:59:43)
- 銀河鉄道999でも最初の駅が火星だったな。もっとも不毛で未開拓な大荒野という扱いだったが -- 名無しさん (2026-09-09 23:20:30)
- マクロスだと様子が描かれたのは初代の初期だけか。一旦は大型基地まで作られるぐらい開発されてたのに本編以前の地球人同士の戦いで廃れ、残ってた基地も敵の罠を破るためにメルトダウンさせられて完全滅亡。続編の時代では太陽系外で自然豊かな移民惑星を探す方が主流になったから火星は放棄されたままかな。 -- 名無しさん (2026-09-10 12:53:06)
- FGOではあろうことかカボチャの星と化した -- 名無しさん (2026-09-10 18:00:41)
- ドラえもんだと『ねじ巻き都市冒険記』の種をまく者が印象深いな。火星もかつては地球のような星だったけど隕石の衝突で死の星になってしまったみたいなの。当時って火星にかつては生命がいたけど滅んでしまったみたいな風潮が強かった記憶がある -- 名無しさん (2026-09-10 18:44:13)
- 火星のプリンセスも映画化してたんだな -- 名無しさん (2026-09-10 18:52:13)
- タロウのタイラント回の火星は熔岩地帯の様なマグマだらけで暑そうな珍しい火星の表現だったな。初めて見た創作の火星がこれだったから、ずっと火星はあんな感じなんだと思ってた -- 名無しさん (2026-09-10 20:17:39)
- 銃夢の新作は火星が舞台だよな -- 名無しさん (2026-09-10 21:32:49)
- ガンパレ系列作で先行してTVアニメにもなってた絢爛舞踏祭も火星が舞台だな。『舞台は水の星になった火星』という斬新な設定のはずが、何の因果か時期の近いARIAシリーズと被るというシンクロニティを起こしてたりする(双方の初公開・製作時期的にマジで偶然) -- 名無しさん (2026-09-10 23:49:16)
- 銀河鉄道999について追記しました。できれば火星の回のラストのナレーションも追記したかったけど忘れた……。 -- 名無しさん (2026-09-11 16:27:38)
- 吉岡平の「火星の土方歳三」ていうのもあったな -- 名無しさん (2026-09-12 18:42:10)
- 児童文学で「きえた火星ロボット」ってのもあったな。 -- 名無しさん (2026-09-15 20:54:25)
- ウルトラマングレートも最初の戦いとジャックとの出会いは火星だったな -- 名無しさん (2026-09-19 18:06:16)
- 初期と比べて項目が結構充実してきてるのすごいな。情報や題材含めて今まで知らなかった情報もある -- 名無しさん (2026-09-19 20:08:53)
- ↑12の自己レス訂正ですまない。 マクロス7でガムリンの出生地が THE SOLAR SYSTEM - #4 PLANET MARS - H.G.WELLS CITY なので再開拓はされているんだった。額が広いせいであだ名も火星人と呼ばれていたわけだし -- 名無しさん (2026-09-19 21:03:30)
最終更新:2026年09月19日 21:03