イベント「いざ鎌倉にさよならを ~Little Big Tengu~」にて実装された配布☆4アサシン。
配布の殺クラスとしては両儀式〔アサシン〕、スカサハ〔アサシン〕、グレイに続いて4体目。
新規アサシンとしてはオキタ・J・ソウジからなんと一年と五か月ぶりの実装である。
アサシンとしては未だ少ない全体宝具持ち。
ステータスは総じて高めで、ATKは☆4殺内でトップとほんの僅かな差での3位に着き、HPは同率6位。
クラススキルは「気配遮断 C」と高ランクの「対魔力 EX」を持ち、更に「陣地作成 B+」を所持するという、アサシンとしては変わった構成。
カード構成はランサー型のQ2A1B2枚型。Hit数はQ:3Hit、A:4Hit、B:3Hit、EX:4Hit、宝具:7Hit。1枚だけのAは陣地作成が適用され優秀な性能を持つ一方、Qの性能は自前のバフ込みでも平凡。
属性は混沌・中庸・地。〔魔性〕特性を有する他、姿と性別を自由に変えられるという設定のためか性別は「なし」となっているが、「紳士的な愛」の効果は受けられる。
【スキル1】天下万世の剣 A+ CT:8-6
3Tの間、自身のQ性能を20-30%アップさせて、さらに2回・3Tの回避を付与する
Qのバフ量は3Tの物としてはまずますの数値で、Aを一枚しか持たずある程度QでNPを回収せざるを得ない鬼一には重要なスキル。
回避は回数制で、Qバフ目当てに早々に起動しても無駄になりにくい。
有用性の高い組み合わせの為かCTが少々長いのが欠点。
【スキル2】陰陽道(法) A → A+ CT:7-5
味方単体のNPを10-20%チャージし、1Tの間スター集中度を100-200%アップさせる。
Q宝具の配布サーヴァントでは7騎中4騎目(実装時点)となる、味方単体へのNP20%付与+α系スキル。
スター集中を任意の相手に付与する効果はアサシンで初。
最大でも「スター集中度3倍」なので、基本値が非常に低いバーサーカーやアヴェンジャーに星を集める目的としては使えない。
Q宝具によってスターを産むことが出来るため、自身に「NPとスター集中」を与えることで宝具連射を狙うことが出来る。
2025/1/6実装の強化クエストクリア後は、NP獲得量が20-30%に増加し、クリティカル威力アップ(3T)が追加される。
単体にNP30渡せる配布サーヴァントはアルテラサンタに続き2人目。
【スキル3】六韜兵法 EX CT:7-5
3Tの間、味方全体の攻撃力とNP獲得量を10-20%アップさせる。
「六韜」は「りくとう」と読む。
「カリスマA」相当の攻撃バフに加え、全体付与としては標準的なNP獲得量バフを与える便利なスキル。
宝具連射での運用を想定する場合、安定化のためスキルレベルが重要となる。
Quick属性の全体攻撃宝具。攻撃前に自身に1T持続のQuickバフを与え、攻撃後に敵の防御強化状態を解除する。
Hit数が7と多く大量のスター発生が見込めるほか、スキル1とスキル3、そして攻撃前バフのおかげでダメージとNPの回収量にかなり優れる。
配布サーヴァントの特性上宝具レベルを容易に上げられる事からオーバーキルも狙いやすく、スカサハ=スカディのサポートを受けた宝具連射が十分に視野に入る。
攻撃後なのが少々残念ではあるが、防御強化状態解除効果もターン持続や複数回の回避・無敵を強引に剥がせるので便利。
周回適性の高い全体宝具アタッカー。
いわゆるWスカディシステムに対応可能で、全体宝具のアサシンとして高い利便性を持つ。
システムを度外視して考えてもNP周りのフォロー手段が潤沢で、容易に宝具を回転させていく事が出来る。
通常カードの性能は並程度なので、宝具に繋げる事を強く意識した運用が望ましいだろう。
また全体宝具アサシンの中では味方サポート性能に優れているので、宝具で雑魚を一掃しつつ星を出すサブアタッカー役としても使いやすい。
メインアタッカーとするならスカサハ=スカディなどのQuickサポーター。
不夜城のアサシンなど相互にバフ支援できるアサシンと組むのも悪くない。
宝具を連射するならカレイドスコープやクリスマスの軌跡などNP周りをフォローするもの。
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