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*甲虫王者ムシキング ～グレイテストチャンピオンへの道～
【こうちゅうおうじゃむしきんぐ ～ぐれいてすとちゃんぴおんへのみち～】
|ジャンル|甲虫バトルRPG|&amazon(B00095O28W)|
|対応機種|ゲームボーイアドバンス|~|
|発売元|セガ|~|
|開発元|インテンス|~|
|発売日|2005年6月23日|~|
|価格|5,040円|~|
|レーティング|CERO:全年齢対象|~|
|ポイント|GBAにしては頑張った?&br()今は改良版のせいで存在意義が…|~|
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#contents(fromhere)
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**概要
-かつてアーケードで大ヒットを飛ばした（''今は覚えている人は何人いるのだろうか…''）『甲虫王者ムシキング』のGBA版。
-宣伝に力が入っていたのか、アーケード版の当時のブームで売り上げは大成功を押さえた。
-ちなみにこのソフト発売から2年後にムシキングは衰退していくことになる…。
**評価点
-ハードの性能がアーケードに遥かに劣るGBAでも再現能力が高い。
--虫のモデリングもなかなかリアルでGBA全体でも高レベルのグラフィック。DSにもあまり見劣りしない。
--完全まではなくともアーケードの楽しさを持ってこれた。
-カードの収録数は多く、2003年から2004年までのは大体収録されている。
--なお収録されていないカードは一部データベースにて見ることができる。
--当時のムシキングの弾から外されていたカードも使える。
-付録に付いてきた「ドクターネブマスターズカード」はアーケードにて使用可能で虫の登場時の演出がかっこいい。ちなみにゲームでは何故か主人公が持ってたためにゲームでも使用可能。((主人公がムシキングの研究者ネブ博士とぶつかりカードが道に散らばったのだがマスターズカードは存在も知らなかった))
--他のカードとは違い、丈夫なプラスチックの素材なので曲がらないし水にも少し強い。ただしスキャンで少し違和感もあり、失くして大泣きする子供も多かったとか。
**問題点
-テキストが長い。その上スキップしてもかなり遅いのでイライラする。
--そのテキストも漢字が多く子供には読めない字も一部ある。不親切。
-ゲーム開始時の前にライバルキャラによるムシキングの確認プレイ（操作を学ぶため）があるのだが、プレイヤーは技のない最弱の虫に対し相手は防御能力が最強の虫を使うので講習で10分近くかかる始末。
-ストーリは期限付きなので自由度も低く1周目はプレイヤーが慣れてないので高確率で''ノーマルエンド確実''。2周目は必至。
--ちなみになぜ期限付きなのかというと主人公が引っ越し予定があるため。でもゲームの舞台に引っ越してきてからすぐ分かる。これじゃあ引っ越した意味ねーだろ!!（一時的な引越しだったらしいがなんかスッキリしない。）
-セーブデータは消せないため、やり直せない。
--好意的にみるとまちがってセーブデータは消せない。
**総評
-アーケードに引けを取らないクオリティではあるが、不親切な部分も細かいところに多く荒が多い。クソゲーではないが良作、佳作とも言えないのが残念。また後述のDS版で価値はほとんど無くした。
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*甲虫王者ムシキング ～グレイテストチャンピオンへの道DS～
【こうちゅうおうじゃむしきんぐ ～ぐれいてすとちゃんぴおんへのみちでぃーえす～】
|ジャンル|甲虫バトルRPG|&amazon(B000BPL670)|
|対応機種|ニンテンドーDS|~|
|発売元|セガ|~|
|開発元|インテンス|~|
|発売日|2005年12月8日|~|
|価格|5,040円|~|
|レーティング|CERO:全年齢対象|~|
**概要
-味を占めたのかセガは11月ごろに改良版である今作を発表。子供を地獄に叩き落した。冬公開だった当時の映画に合わせたのだろう。
--幸いだったのがまだDSが今ほどの普及率ではなくGBAのみ所持の子供が多かったのか。
**改良点
-パスワードで使える隠しの虫が増えた。
-エリアやイベントの追加。
-グラフィックを少し向上させた。
**総評
-よほどこだわりや安いほうが良い人以外はこちらを勧める。
*甲虫王者ムシキング ～グレイテストチャンピオンへの道～
【こうちゅうおうじゃむしきんぐ ～ぐれいてすとちゃんぴおんへのみち～】
|ジャンル|甲虫バトルRPG|&amazon(B00095O28W)|
|対応機種|ゲームボーイアドバンス|~|
|発売元|セガ|~|
|開発元|インテンス|~|
|発売日|2005年6月23日|~|
|価格|5,040円|~|
|レーティング|CERO:全年齢対象|~|
|ポイント|GBAにしては頑張った?&br()今は改良版のせいで存在意義が…|~|
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#contents(fromhere)
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**概要
-かつてアーケードで大ヒットを飛ばした（''今は覚えている人は何人いるのだろうか…''）『甲虫王者ムシキング』のGBA版。
-宣伝に力が入っていたのか、アーケード版の当時のブームで売り上げは大成功を押さえた。
-ちなみにこのソフト発売から2年後にムシキングは衰退していくことになる…。
**特徴
***ストーリーモード
-本作はオリジナルのストーリーモードがあり、主人公はグレイテストチャンピオンを目指していくことになる。
--チャンピオンになるにはゲーム中にて一定時間にて『グレイテストプレイヤー』のカードを3枚集めなけれはならない。
-ゲームをプレイするのは無料では無く、コイン（この世界の金）を一枚必要になる（ちゃんとカードももらえる･･･ランダムだが）。
--コインの入手は一週間ごとにお母さんから3枚コインをもらえる（誕生日及び正月にはボーナスがもらえる）。
-ゲームを進めていくとエリアの行動範囲が増える。
--朝・昼・夜の3つの時間帯に行動できるのだが、夜は実質自分の家にしか生けない為、2回しかエリアで行動できない。
---主人公は引っ越すまでにチャンピオンにならないと行けないので、行く場所はよく選ぶ必要がある。
-一週目終了後はセーブデータを消せないので最初からになってしまうが、一週目のカードはそのまま残る。
--そのため序盤のストーリーの整合性が支離滅裂になる（カードを持っているのに主人公がムシキングを知らないとか）。
-また余ったカードは『自分の家』にて研究所に送ると、（ゲームの中で）格主要キャラのサイン用紙がもらえる･･･がうれしいかどうかは微妙。
**評価点
-ハードの性能がアーケードに遥かに劣るGBAでも再現能力が高い。
--虫のモデリングもなかなかリアルでGBA全体でも高レベルのグラフィック。DSにもあまり見劣りしない。
--完全まではなくともアーケードの楽しさを持ってこれた。
-カードの収録数は多く、2003年から2004年までのは大体収録されている。
--なお収録されていないカードは一部データベースにて見ることができる。
--当時のムシキングの弾から外されていたカードも使える。
-付録に付いてきた「ドクターネブマスターズカード」はアーケードにて使用可能で虫の登場時の演出がかっこいい。ちなみにゲームでは何故か主人公が持ってたためにゲームでも使用可能。((主人公がムシキングの研究者ネブ博士とぶつかりカードが道に散らばったのだがマスターズカードは存在も知らなかった))
--他のカードとは違い、丈夫なプラスチックの素材なので曲がらないし水にも少し強い。ただしスキャンで少し違和感もある。
**問題点
-テキストが長い。その上スキップしても遅いのでイライラする。
--そのテキストも漢字が多く子供には読めない字も一部ある。不親切。
-ゲーム開始時の前にライバルキャラによるムシキングの確認プレイ（操作を学ぶため）があるのだが、プレイヤーは技のない最弱の虫に対し相手は防御能力が最強の虫であるサタンオオカブトを使うので講習で10分近くかかる。
-ストーリは期限付きなので自由度も低く1周目はプレイヤーが慣れてないので高確率で''ノーマルエンド確実''。2周目は必至。
--ちなみになぜ期限付きなのかというと主人公が引っ越し予定があるため。でもゲームの舞台に引っ越してきてからすぐ分かる。これじゃあ引っ越した意味がない。一時的な引越しだったらしいが･･･序盤から超展開である。
-セーブデータは消せないため、やり直せない。
--好意的にみるとまちがってセーブデータは消せない。
**総評
-アーケードに引けを取らないクオリティではあるが、不親切な部分も細かいところに多く荒が多い。クソゲーではないが良作、佳作とも言えないのが残念。また後述のDS版で価値はほとんど無くした。
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*甲虫王者ムシキング ～グレイテストチャンピオンへの道DS～
【こうちゅうおうじゃむしきんぐ ～ぐれいてすとちゃんぴおんへのみちでぃーえす～】
|ジャンル|甲虫バトルRPG|&amazon(B000BPL670)|
|対応機種|ニンテンドーDS|~|
|発売元|セガ|~|
|開発元|インテンス|~|
|発売日|2005年12月8日|~|
|価格|5,040円|~|
|レーティング|CERO:全年齢対象|~|
**概要
-味を占めたのかセガは11月ごろに改良版である今作を発表。子供を地獄に叩き落した。冬公開だった当時の映画に合わせたのだろう。
--幸いだったのがまだDSが今ほどの普及率ではなくGBAのみ所持の子供が多かったのか。
**改良点
-パスワードで使える隠しの虫が増えた。映画版の虫も特殊な方法ででる。
-エリアやイベントの追加。
-グラフィックを少し向上させた。
**総評
-よほどこだわりや安いほうが良い人以外はこちらを勧める。
