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ピクミンシリーズ - (2022/04/20 (水) 10:00:01) の編集履歴(バックアップ)
ピクミンシリーズリンク
機種
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タイトル
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概要
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判定
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ナンバリング
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GC
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ピクミン
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RTSとアクションが融合した斬新なゲームシステムと美麗なグラフィックが魅力の作品。
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良
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Wii
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Wiiであそぶ ピクミン
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Wiiリモコン + ヌンチャクの操作形態に変更され、ゲームバランスも細かく調整されている。
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GC
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ピクミン2
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紫&白ピクミンが登場。相棒のルーイと共に地下世界でお宝探し。
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良
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Wii
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Wiiであそぶ ピクミン2
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第1作の『Wiiであそぶ』と同様にWiiならではの操作で遊ぶことができる。
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WiiU
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ピクミン3
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岩&羽ピクミンが登場。食糧危機に陥った故郷を救うために謎の惑星での果物集めが始まる。
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良
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Switch
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ピクミン3 デラックス
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ピクミンシリーズ初のリメイク原生生物図鑑が復活
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スピンオフ
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3DS
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いっしょにフォト ピクミン
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AR機能でピクミンと写真を撮ることができる、ニンテンドープリペイドカードのおまけ。
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なし
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Hey! ピクミン
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シリーズ唯一の横スクロールアクション。低難易度だが無犠牲クリアを目指すと鬼畜レベル。
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なし
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関連作品
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大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
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『DX』でオリマーがフィギュアとして登場。 『X』からは「ピクミン&オリマー」としてプレイアブルに昇格している。
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評価対象外
概要
宇宙を旅して未開の星に降り立った主人公が「ピクミン」に命令をして星を探検、お宝を集める「AIアクション」ゲーム。
謎の生物(植物?)ピクミンの生態には、繁殖力が非常に強い事を始めに多くの特徴がある。
主人公自身による直接的な働きかけよりも、ピクミンたちの特性を把握して彼らを使役する事の方が攻略のポイントとなっている。
火に強い赤ピクミン、水に溺れない青ピクミンなど、ピクミンは複数種類存在する。
クリアするにはそれぞれの種の特徴を活かす必要があり、シリーズが進むにつれて少しずつ新種も発見されている。
ピクミンは命令されると敵を攻撃したり物を運んだりする習性があり、プレイヤーが指示を出す事でリアルタイムでゲームが進む。
それをゲームフィールドの複数個所で同時進行させる独特のプレイ感覚は「RTS(リアルタイムストラテジー)に近い」と言われる。
初代『ピクミン』はGC発表時のデモンストレーションで強調された「従来よりも大量のキャラを動かせる」というハードの長所を十分に発揮。
また、良質なゲームデザインや個性的なキャラクターが高く評価され、とてもキャッチーなCMソング「愛のうた」のCDと共にヒットを飛ばした。
CMソングの歌詞にある通り、ピクミンはゲーム進行の中で敵に食べられたり溺れたりして、いとも簡単に死んでしまう。
それと同時に、数の暴力で敵に立ち向かい、母体であるオニヨンに栄養を与える事でどんどん増える。
そんな自然界の有り様をストレートに押し出したある種の悲壮感やブラック風味も、本作の魅力である。
シリーズとしての本数は少なくともその存在感は決して小さくなく、任天堂が開発・発売したお祭りゲームには本作の要素・キャラが登場する。
最近では任天堂ハードにおいて、ユーザー情報を別本体に移す時に各ファイルをせっせと運ぶピクミンの姿を見る事ができる。
シリーズ共通点
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「ピクミン」という現地の原生生物と協力することでゲームクリアを目指すシリーズ。
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『1』では3種、『2』以降は5種の色と特徴が異なるピクミンが存在し、これらを敵や仕掛けにあわせ使い分ける必要がある。
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主人公がピクミンを敵や仕掛けに「投げる」か「近づける」と、自働で判断して作業をしてくれる。
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作業中or作業終了後のピクミンに対して笛を吹くと隊列に戻り、また後ろを着いて来てくれる。
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倒した敵やペレットを「オニヨン」に運ぶことで新たなピクミンの種を生み出してくれる。
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『1』『2』では赤黄青の3色のオニヨンが別々に存在していたが、『3』では1つのオニヨンが全色のピクミンに対応するようになった。
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地上にピクミンは100匹までしか出せない。それ以上のピクミンを増やそうとすると、自働でオニヨンの内部に待機となる。
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もしも特定の色のピクミンが全滅してしまった場合、詰み対策として翌朝にオニヨンがその色のピクミンの種を一つだけ生み出す。
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生まれたピクミンはすぐに成長し、「引っこ抜く」と後ろをついてきて協力してくれるようになる。
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土中にピクミンを放置しておくと葉っぱ→つぼみ→花の順に成長していく。
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成長しきったピクミンの方が性能が向上する。また、あちこちに点在する大地のエキスを吸うことでも花に成長させることができる。
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ピクミンを「ポンガシグサ」という植物に投げ入れると違う色のピクミンに変えられる。
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設定上『夜中は原生生物の活動が活発化する』ため、1日の作業は朝~夕方まで可能。
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日暮れの時に「隊列」「地面の下」「オニヨン内~周辺」のどれにもいなかったはぐれピクミンは原生生物に食べられて死んでしまう。夕方になったらあまり欲張らずに拠点に帰った方が良い。
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『3』のみオニヨン付近の安全範囲が視覚的に表示される。
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マップ上の仕掛けは一度解除しておけば二度と機能することはない。逆に倒された敵は何日か経過すると復活する。
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『1』のみゲーム全体の時間制限があり、ゲーム中時間で30日以内に攻略しなければならない。『3』は食料が尽きたらゲームオーバーとなるので適宜回収する必要がある。
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Wii版『1』と『3』ではいつでも日数を遡ってやり直すことができる。
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ピクミンを指示するオリマーなどのプレイヤーキャラたちには、体力という形として宇宙服の耐久値が設定されている。
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宇宙服の耐久値は日を跨げば回復する。『1』のみ、フィールド上の拠点でも耐久値を回復できる。『2』『3』では誰か一人がやられても、他のキャラが生き残っていれば日中のプレイを続行可能。
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プレイヤーキャラが全員やられてしまっても即ゲームオーバーではなく強制的に次の日に進む。ただし、そうなった場合フィールドに出ているピクミンはその場で日没を迎えた扱いとなり、上述の条件を満たしていなければ全滅してしまう。
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作中のテキストによって、主人公たちによる全く異なる価値観によるピクミンや星、物体や原生生物の考察が行われている。
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1日を終えるとリザルト画面でその日の情報や収集物などを確認することができ、『1』『3』では航海日誌、『2』ではメールという形でプレイヤーキャラやその周辺人物による文章が綴られる。
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『1』の宇宙船パーツ、『2』のお宝、『3』の果実にはいずれも対応したテキストが用意されている、いずれも攻略ヒントになる情報から任天堂らしいコミカルなものまで多数存在しており、シリーズのお約束となっている。
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一方、『2』『3デラックス』などに存在する原生生物図鑑ではなんとシリーズに登場する生物のほぼ全てに科・和名が設定され、詳しい生態が学術書のように書かれている。