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キングダム ハーツシリーズ - (2024/03/07 (木) 11:31:09) のソース

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※設定上の時系列は『χ/Uχ』→『DR』→『BbS』→『0.2』→『KH』→『COM』→『Days』→『KH2』→『coded』→『3D』→『KH3』→『MoM』の順。
|>|''機種''|''タイトル''|''略称''|''概要''|''判定''|
|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''ナンバリング''|
|>|PS2|[[キングダム ハーツ]]&br()[[キングダム ハーツ ファイナル ミックス>キングダム ハーツ#id_1ad1648c]]|KH|『FF』スタッフが手掛けるディズニーゲームの最高峰。ディズニーと『FF』のキャラが夢の共演。&br()丁寧に作り込まれた本作はキャラゲーの枠を越えたヒット作に。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|>|~|[[キングダム ハーツII]]&br()[[キングダム ハーツII ファイナル ミックス+>キングダム ハーツII#id_52db79c3]]|KH2|ゲーム性やキャラの扱いは様々な面で物議を醸し、良くも悪くもシリーズの方向性を決めた。&br()FM版で搭載された「クリティカルモード」の秀逸な難易度設計は未だ絶大な支持を誇る。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|>|PS4/One|[[キングダム ハーツIII]]|KH3|『KH』から始まった「ダークシーカー編」最終章。シリーズ初のマルチプラットフォーム。&br()多彩なコマンドによるアクションや原作再現度の高いグラフィック等かなりのクオリティを誇る。&br()その一方で、メインストーリーは新規にもファンにも優しくない錯綜とした内容に。|BGCOLOR(lightgreen):良|
||Win|[[キングダム ハーツIII + Re Mind>キングダム ハーツIII]]|~|Win移植版。環境設定の追加とDLCを同梱した以外の変更はない。|~|
|~|Switch|キングダム ハーツIII + Re Mind Cloud Version|~|||
|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''スピンオフ''|
|>|GBA|[[キングダム ハーツ チェイン オブ メモリーズ>キングダム ハーツ チェイン オブ メモリーズ]]|COM|『KH』と『KH2』を繋ぐ物語。アクションとカードバトルの融合。&br()据置機並みのボリュームに加え、GBAながらムービーや主題歌まで流れる。|BGCOLOR(lightgreen):良|
||PS2|[[キングダム ハーツ Re:チェイン オブ メモリーズ>キングダム ハーツ チェイン オブ メモリーズ#id_cb1ddb2a]]|~|上記の3Dリメイク版。『キングダム ハーツII ファイナル ミックス+』に同梱。|~|
|>|DS|[[キングダム ハーツ 358/2 Days]]|Days|ゲームとしては単調だが、終盤からEDにかけての展開は高評価。&br()DSトップクラスのグラフィックで、マルチプレイにも対応。|なし|
|>|PSP|[[キングダム ハーツ バース バイ スリープ]]&br()[[キングダム ハーツ バース バイ スリープ ファイナル ミックス>キングダム ハーツ バース バイ スリープ]]|BbS|新たなデッキコマンドシステムによる爽快感あふれるアクションが特徴。&br()また、シリアス路線のシナリオも好評となっている。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|>|DS|[[キングダム ハーツ Re:コーデッド]]|Re:coded|モバイルゲームを大幅にリメイク。&br()『Days』と『BbS』の良点を引き継ぎ、バラエティに富んだシステムが好評。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|>|3DS|[[キングダム ハーツ 3D [ドリーム ドロップ ディスタンス]]]|3D|最終決戦への序章。新システムによる縦横無尽のアクションが特徴。&br()ストーリーは複雑化しつつも暗いの展開が続いた中では明るめ。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|>|PS4/Switch/&br;One/Win|[[キングダム ハーツ メロディ オブ メモリー]]|MoM|『[[シアトリズム>シアトリズム ファイナルファンタジー]]』の流れを汲む、シリーズ初のリズムアクション。&br()ストーリー性は薄めだが、『KHIII』後の回想も兼ねるのでシリーズのおさらいができる。|なし|
|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''カップリング・オムニバス''|
|>|PS3| [[キングダム ハーツ HD 1.5 リミックス>キングダム ハーツ チェイン オブ メモリーズ#id_5b198433]] ||『KHFM』『Re:COM』『Days』の3本をまとめたHDリマスター。&br()『Days』はシナリオ部分のみの映像作品として収録。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|>|~|[[キングダム ハーツ HD 2.5 リミックス>キングダム ハーツ バース バイ スリープ#id_7b391109]]||『KH2FM』『BbSFM』『Re:coded』の3本をまとめたHDリマスター。&br()『Re:coded』はシナリオ部分のみの映像作品として収録。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|>|PS4/Win|キングダム ハーツ HD 2.8 ファイナル チャプター プロローグ||『BbS』の続編『0.2 BbS』と映像作品『χ Back Cover』に加えリマスター版『3D』の3本を収録。&br()文字通り『KHIII』のプロローグ。『2.6(3D)』+『0(χBC)』+『0.2(0.2 BbS)』=『2.8』||
|>|~|キングダム ハーツ HD 1.5+2.5 リミックス||『HD1.5』『HD2.5』を60fpsに対応させてBD1枚に収録。||
|>|Switch|キングダム ハーツ HD 1.5+2.5 リミックス Cloud Version||||
|>|~|キングダム ハーツ HD 2.8 ファイナル チャプター プロローグ Cloud Version||||
//|>|~|Kingdom Hearts The Story So Far||海外限定販売。『HD1.5+2.5』『HD2.8』のBD2枚組。||
//|>|~|キングダム ハーツ インテグラムマスターピース||『HD1.5+2.5』『HD2.8』『KH3』の全部入り。パッケージ版は数量限定。||
//↑の2つは1作目・COM・IIの「トリニティマスターピース」や、Days・Re:コーデッド・3Dの「10th Anniversary」と同じ各ソフトのセット販売なので記載の必要は無いかと
//↑バイオハザードシリーズやメタルギアシリーズなど他にもセット版を記載しているページは複数あります。消したいのであれば掲示板で意見を募るべきかと

&br
**関連作品
|''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''|
|DS|[[すばらしきこのせかい]]|『3D』にて競演。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|Switch|[[大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL]]|DLCでソラが参戦。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|>|[[ディズニーシリーズ]]|>|登場キャラの多くはディズニー作品からゲスト出演。|
|>|[[ファイナルファンタジーシリーズ]]|>|魔法やアイテムの名称と言った設定を共有している。&br()『FF』キャラクターの露出は『Days』以降控えめ。|

**掲載対象外
|>|''機種''|''タイトル''|''略称''|''概要''|
|>|V CAST|KINGDOM HEARTS|-|''日本未発売。ディズニー単独制作''で、スクエニが唯一関与していないゲーム作品。&br;開発はイギリスのSuperscape社。ソラが見知らぬ島で冒険するストーリー。&br;野村氏は「本来の『KH』と関係ない別物」としてシリーズ時系列から外している。|
|>|携帯|キングダム ハーツ コーデッド|coded|『KH2』の後日譚。現在はプレイ不可だが『Re:コーデッド』としてDSでリメイク。|
|>|ブラウザ|キングダム ハーツ キー|χ|おとぎ話で語られる最古の時代を描く、古のキーブレード使いの物語。&br()''2016年9月1日サービス終了''。|
||iOS/Android|キングダム ハーツ アンチェインド キー&br()キングダム ハーツ ユニオンクロス|Uχ|『χ』のスマートフォン用リメイク…のはずだが、ある理由で途中から違う展開に。&br()その後、アップデートで『ユニオンクロス』に改題。2021年6月17日にサービス終了。&br()''『χ』を含む全ストーリーを鑑賞できるオフライン版''に移行している。|
|~|~|キングダム ハーツ ダーク ロード|DR|「彼」が如何にして「闇の探求者」になったのかを紐解く。&br()『Uχ』のアップデートにより同時収録され、サービスも『Uχ』と同時に終了した。&br()その後、約1年遅れのアップデートでオフライン版が『Uχ』に収録・配信された。|
|>|PS4|キングダム ハーツ VR エクスペリエンス|VR|&color(blue){PSVR専用。}VRミュージックビデオ。|

**シリーズ概要
スクエ二とディズニーが共同して制作したアクションゲーム。一見ディズニーがメインとなるゲームに見えるが、内容は本作のオリジナル要素をメインに進行していく。

内容としては、本作のオリジナルキャラクター達がディズニー作品の世界を回りながら、「心」を題材にしたテーマでストーリーが展開される。~
なお、スクエ二が制作に関わっているためか、歴代の『FF』シリーズのキャラクターも原作とは異なる設定で登場する。~
ただし、作品によってはストーリーの都合上、ディズニーと『FF』要素が殆ど登場しないこともある。~
これに関しては登場に必要性を感じられない場合は出演を見送ることもあるのだという。

ちなみに、本作のオリジナルキャラクターの版権はスクエニではなくディズニーが所有している。

ディズニーキャラの声優は基本的に原典で声を充てた者を起用することが多いが、諸事情で出演が厳しい場合はディズニー側でキャスティングした声優が起用される。~
これは本シリーズに限ったことでは無く、ディズニーのパークや舞台などでも同様の措置が取られている。

ストーリーはこの手のゲームでは珍しく全て綿密に繋がっており、基本的には全作品をプレイしていないと理解できない作りになっている。~
COLOR(red){''どんな小さなスピンオフでもシリーズの根幹に関わる重要な要素が出てくる''}ので、シリーズに触れたことのない者にとってはプレイにやや敷居が高い部分があった。~
そういったプレイヤーに配慮して開発側から定期的にカップリング作品が発売されており、現在は最終的に''『HD 1.5+2.5 リミックス』『HD 2.8 ファイナル チャプター プロローグ』『KH3』''の3本でほぼ全編を網羅する形になっている。~
特に今からシリーズ丸ごとを追いたいのなら前者2本がおすすめ。

また、時系列順にプレイすると過去作の重大なネタバレになる上にストーリーを理解しづらいため、基本的にはナンバリング・発売順にプレイするのを推奨する。

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