Plaque Attack
【ぷらーくあたっく】
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ジャンル
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シューティング
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対応機種
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ATARI2600
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発売・開発元
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Activision
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発売日
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1983年2月22日
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プレイ人数
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1~2人
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判定
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バカゲー
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ポイント
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史上初の歯磨き促進ゲーム? 一つのゲームとしてはやや平凡
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概要
アクティビジョンからATARI2600で発売されたシューティングゲーム。
特徴
ATARIユーザーやレトロゲーマー向けに本作を例えるならば、『スペースインベーダー』と『Missile Command』を組み合わせた内容と言えばわかりやすい。
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プレイヤーは歯磨き粉となり、口の中を舞台に食べ物を撃退していく、シューティングゲーム。
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プレイヤーが操作できる歯磨き粉は上下左右に移動でき、弾を上下方向に発射可能。
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防衛対象となる歯に食べ物が触れると虫歯となって消えてしまう。そのため食べ物が歯に触れる前に、食べ物を歯磨き粉で撃って倒して守る必要がある。
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ウェーブごとに向かってくる食べ物は決まっており、そのウェーブ中に歯を守りきることができれば、残っている歯の分だけスコアが獲得できる。
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歯磨き粉に直接食べ物が当たってもミスにはならない。一方で歯磨き粉が発射できる時間制限は決まっており、それを過ぎると弾を発射できなくなる。
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スコアが2000点超える度に、歯が一本増える。
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ゲームモードは1~4まである。
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それぞれ上級者向け難易度 or 初心者向け難易度・1人プレイ or 2人プレイを選択できる。
おバカな点
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「口の中を舞台に歯磨き粉で食べ物を倒し歯を守る」という根本的に変なゲームデザインの時点で、十分おバカである。
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こういうゲームデザインになった理由は、子供向けに歯磨きを促進させるためと、一部で言われているが実際にそうなのかは真偽不明。
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もっとも仮にそうだったとしても、どれだけの効果があるかは怪しいが……。
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そして「口の中を舞台に食べ物から歯を守る」というアイデアを、防衛シューティングゲームとして落とし込んだ結果、色々と変な部分が出てきてしまった。
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まず、歯に対して食べ物と歯磨き粉が小さすぎる。
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具体的には歯一本と食べ物・歯磨き粉が殆ど同じ大きさであり、サイズ比がおかしい。
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初期状態では上下合わせて歯が8本しかない。
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実際の人間なら1歳児かそれ未満の数である。仮にそう捉えようとするにも、歯と歯の間の隙間が開き過ぎているが……。
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そして食べ物が歯に触れると2秒かそれ未満で歯が溶けて無くなってしまう。
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食べ物によって歯が溶けるまでの時間は決まっており、一番最初のハンバーガーでも2秒程度。こんなに脆い歯では何も食べられないのでは……?
評価点
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上記のユニークなアイデアをシューティングとして取り入れたこと。
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真面目に考えるとツッコミどころの多い内容だが、それ故に笑える・楽しめる作風にはなっている。
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後半になって登場する強い食べ物は、アイスクリームやキャンディースティックなど、甘い食べ物になっているのも、アイデアとしては悪くない。
問題点
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結局は既存のゲームの派生
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特徴に記した通り、『スペースインベーダー』や『Missile Command』からの影響が強く、上述したアイデアやテーマを除けば、ゲームとしては革新的な部分はあまりない。
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上下方向の撃ち分け方が難しい
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本作ではスティックを上に倒すと上向きに、下に倒すと下向きに発射できるが、これの使い分けが少々難しい。
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移動できる範囲の上部・下部に触れてしまうと、発射方向が固定されてしまうので、歯に直前まで迫った食べ物を撃ち落とそうとするのが、少し難しい。
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一応、敵が上下から同時に襲ってくることはほぼ無いので、頻繁に上下に撃ち分ける必要がないのが救いではあるが。
総評
歯磨きをシューティングゲームに取り入れるという、アイデアこそ非常にユニークではあるが、一つのゲームとしては凡作程度の内容。
基本ルールが『スペースインベーダー』と『Missile Command』を足して2で割ったような内容なので、アイデアや題材を抜きにした一つのゲームとしては、革新的な要素はほぼ無い。
当時の評判は平凡的なものだったが、ATARI2600のゲームの中では、数少ないユニークかつユーモラスなデザインを採用していることもあり、後年になって再評価する声も少なからずある。
余談
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当時、35000点以上のスコアを達成したプレイヤーは、そのテレビ画面を写した写真と氏名・住所をアクティビジョンに送ると、公式の「No Plaque Pack」バッジがもらえるキャンペーンが行われていた。
最終更新:2026年08月12日 18:41