【そーまぶりんがー】
ジャンル | 協力アクションRPG | ![]() |
対応機種 | ニンテンドーDS | |
発売元 | 任天堂 | |
開発元 | モノリスソフト | |
発売日 | 2008年2月28日 | |
定価 | 4,571円(税別) | |
プレイ人数 |
1人(シングルプレイ時) 2~3人(マルチプレイ時) |
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セーブデータ | 8個 | |
レーティング | CERO:A(全年齢対象) | |
判定 | なし | |
ポイント |
ハクスラアクション そつなく遊べる佳作ゲー DSに珍しくセーブデータ8つ |
ニンテンドーDSで発売されたアクションRPGのオリジナルタイトル。Act.0(プロローグ)からAct.6までの章立てのストーリーとなっており、主人公とNPCの仲間二人(最大三人パーティ)でダンジョンを進み、ボスを倒すことで各Actをクリアしていく。キャラ名や作中の用語はドイツ語風に統一されている。
『ゼノギアス』などゼノシリーズを手掛ける高橋哲哉が初めてプロデューサーを務めた作品でもある。そのためかゼノシリーズに一部近い部分も見受けられる。
BGM担当として起用されたのは、高橋作品としては『ゼノサーガ エピソードI』以来となる光田康典である。
ゲームシステムはPCで人気を博した「Diablo2」がベースであり、携帯機に向けて、複雑さを排しアレンジした形となっている。
ソーマというエネルギーが全てをつかさどる世界
しかし近年、ソーマのバランスが崩れたことによって
出現した謎の生命体[ビジター]により、
そこに住まう人たち皆、日々怯えて暮らしていたそのビジターを討伐するために
設立された軍事組織ファルズフ調査に訪れたジュネル大森林の奥深くで
ファルズフ第七中隊のメンバーは
記憶をなくした少女と出会い、そしてー公式サイトのプロローグより引用
ストーリー面
その他
アクション性の弱さは、聖剣伝説のようなゲームを期待したARPGファンからは落胆の声もあがったが、「それなりに面白い」「悪くはない」という感想が示す通り致命的な欠点はなく普通に遊べる無難な出来のゲームである。
上述の通りARPGというよりいわゆるクリックゲーオンラインゲームに近いため、それらのゲームに馴染みの深いユーザーからの評価は比較的高い。
またネトゲのシングルプレイを延々やり込むという人にはオススメ。
Diablo2について
+ | Diablo2との比較 |