【ひのとり ほうおうへん がおうのぼうけん】
| ジャンル | アクション |  | 
| 対応機種 | ファミリーコンピュータ | |
| メディア | 1Mbit+64kRAMROMカートリッジ | |
| 発売元 | コナミ | |
| 発売日 | 1987年1月4日 | |
| 定価 | 5,300円 | |
| 判定 | 良作 | |
| ポイント | 原作を踏まえるとカオス | |
| 手塚治虫関連作品シリーズ | ||
故・手塚治虫の手がけた大長編漫画『火の鳥』の内、1986年に劇場版アニメが公開された「鳳凰編」を題材としたアクションゲーム。
「帝の命を受けて我王が火の鳥の彫刻を造ったが、それがバラバラになったため、時を越えて探しに出かける」というストーリーになっている。
| + | アイテムの種類 | 
アクション面
豊富な探索要素と自由度の高いルート攻略
高品質な素材
操作性は良好で、鬼瓦を上手く使ったシステムも工夫されている。ヒントが欠けているなど探索において少々不親切だが、ゲーム全体としての出来は決して悪くない。
原作ファンからすれば設定面の改変は賛否両論であろうが、アクションゲームとしては間違いなく良作である。