『スカルガールズ 2ndアンコール』に「修正依頼」が出ています。対応できる方はご協力をお願いします。依頼内容は「Steam版の詳細や評価の追記」です。
【すかるがーるず / すかるがーるず あんこーる】(*1)
ジャンル | 格闘ゲーム | ![]() |
対応機種 |
プレイステーション3 Xbox 360 Windows(Steam) アーケード(NESiCAxLive) |
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メディア | ダウンロード専売ソフト | |
発売元 |
【360】Autumn Games 【PS3】サイバーフロント 【Win】マーベラスAQL 【AC】M2 |
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開発元 | Reverge Labs | |
発売日 |
無印 【PS3】2013年2月14日 【360】2012年4月11日 【Win】2013年8月22日 Encore 【PS3】2014年2月11日(*2) 【360】2014年6月23日 【AC】2015年10月29日 |
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定価 |
【PS3無印日本語版】1,500円 【360(Encore日本語版)】1,543円(税込) |
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備考 |
Win版『Encore』は独立販売なし 360版『Encore』国内タイトルは『Skullgirls(*3)』 |
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レーティング | CERO:C(15才以上対象) | |
判定 | 良作 | |
ポイント |
アメリカ生まれの萌え2D対戦格闘ゲーム 対戦バランスはハチャメチャ |
元々はアメリカの大学生グループが同人ゲームとして開発・製作した2D対戦格闘ゲーム。
アメリカのカートゥーン的表現に、日本の「萌え」的な要素とダークさとをマッチさせたキャラクターデザインが特徴。
かわいらしいキャラクター達がコミカルなアクションを見せてくれる。
山根ミチル氏によるジャズ風のBGMに、「ダークデコ」と表現される60年代のアメリカ的なノスタルジックな世界観が、より作品の雰囲気を高めている。
海外版はPSNは2012年4月10日、XBLAは2012年4月11日に配信開始。日本版は2013年2月14日にPS3で配信。
伝説によれば、「スカルハート」という名の不思議なアーティファクトには、若い女性の願いを叶える力があるという。 ただし願いを叶えるには条件があった。 どんなに無私無欲な願いであったとしても、使う女性の心が汚れていれば、願いはおぞましい形に捻じ曲げられて実現する。 たとえば残虐行為を通じてもたらされた平和、永遠に終わらない子供時代をもたらす不死、ゾンビとなって帰ってきた恋人のように。 これまでに数多くの人間がスカルハートを追い求めたが、それを手に入れる条件を満たしたものも、その邪悪な力から逃れたものもいない。 心が汚れているとみなされ、捻じ曲げられた願いを叶えた者は、恐ろしい存在…。 「スカルガール」へと姿を変えてしまった。 そして今、「スカルハート」を巡る新たな争いが始まる…。 (公式サイトより)
+ | 簡易紹介 |
+ | 例を挙げると…ネタバレ注意 |
独特な世界観と非常に滑らかに動くアニメーションが売りの格闘ゲーム。チュートリアルが充実しており格闘ゲームが初心者でも遊びやすい。
しかしオンライン対戦を楽しむには、相応の実力と補正切りやアシストが飛び交うハチャメチャなゲームバランスを許容できないと難しい。
【すかるがーるず せかんどあんこーる】
※共通の項目は省略
上記『スカルガールズ』を日本語ボイス追加+DLCキャラ込みでアークシステムワークスからPS4/PSV用ソフトとして発売されたもの。
また、Steam版においては初代の全DLCフルセット+αというアップグレードDLCが『2ndアンコール』と銘打たれている。
2023年7月20日にはOne版が発売された。
日本語吹き替えがなどが追加されたアッパーバージョン。
PS4/PSV版は長らくアップデートとDLCの配信が途絶えていたが、PS4版は2023年に入ってようやくDLCが配信された。
現状配信停止されているPSV版以外なら、お好みの機種で購入して構わないだろう。
*1 Xbox公式の表記は当初「エンコアー」になっていたが「アンコール」に修正された。
*2 2014年6月現在、海外版のみ配信中。
*3 『完全版』と付けられているが、これは『お試し版(体験版)』に対する製品版という意味での表記であり、XBLAゲームの全てに付けられている。
*4 操作キャラの超必殺技発動中に、控えキャラが持っている超必殺技のコマンドを入力すると、控えキャラが登場して超必殺を繰り出し、操作キャラと交代する。本作ではゲージ2本以上消費のブロックバスターにおいてコストの1本分が軽減される効果がある。
*5 相手の控えキャラを強制的に引きずり出し、ヴァイタルソースの消滅を狙える攻撃。1VS多で一人側が決めると、自分のヴァイタルソースを復元することができる。
*6 頭部を切断しても、四肢をバラしても飲み込んだ石の影響で死なないという設定。故にストーリーモードでは結構酷い目に遭ったりもする。
*7 男性はスカルハートに願いを叶えてもらえないのでスカルハートを破壊するのが目的となる。これはスカルハートの起源に基づく設定のため。
*8 某動画サイトでは様々な演奏動画が投稿されている。
*9 キーボードのブラインドタッチで、右手の配置がキー1つぶん左にずれるとF「ili」aでなくF「uku」aになる。
*10 余談だが、ヴァンパイアは日本では好評だったものの、カートゥーンの本場アメリカでは「動きがクレイジーすぎる」とむしろ不評で、出た当初は余り受け入れられたとは言えないものであった。そのため、制作者たちの感性はアメリカではかなり珍しいものであると言える。
*11 ダブルは公式には性別不明なものの、通常時は女性の形態を取っているため女性扱いされることがほとんど。
*12 『完全版』と付けられているが、これは『お試し版(体験版)』に対する製品版という意味での表記であり、XBLAゲームの全てに付けられている。