【あいどるますたー ぷらちなすたーず】
ジャンル | アイドル育成ライブゲーム | ![]() |
対応機種 | プレイステーション4 | |
メディア | BD-ROM 1枚/ダウンロードソフト | |
発売・開発元 | バンダイナムコエンターテインメント | |
発売日 | 2016年7月28日 | |
定価 |
通常版/DL版:8,200円 限定版:12,400円 |
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プレイ人数 | 1人 | |
レーティング | CERO:B(12歳以上対象) | |
判定 | なし | |
ポイント |
グラフィックは格段にパワーアップ 音ゲー寄りのゲームシステム プロデュース型と比べるとコミュニケーション要素は少なめ 新形式の課金システムが話題に |
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アイドルマスターシリーズ |
2015年のアイドルマスターシリーズ10周年記念ライブの際に発表されたシリーズでは初となるPS4におけるアイドルマスター作品。
プラットフォームがPS4になったこともあって、メーカーが謳うようにグラフィック面やライブシーンの演出はかなりパワーアップしている。
ライブシーンの操作方法は一般的な音ゲーに近いものとなっているが、難易度は低く押さえられている。
また、育成SLGとしての戦略性やシナリオ・物語面では簡略化された部分も目立ち、音ゲー・ライブシーン鑑賞ソフトとしての性質が強いものとなっている。
ある意味シリーズの恒例ではあるが、2016年12月までは毎月DLCでライブや衣装といった有料のDLCが配信されていた。
グラフィック、演出面のパワーアップ
コミュ要素
DLライブ
新たな環境
ライブシステムの音ゲー化
矛盾した世界設定
アイドルランクSへの遠い道のり
衣装関係
やり込み要素
全体的に要素が薄い
ファンからのプレゼントの問題
PS4にプラットフォームを変えたことでメーカーが謳うようにグラフィック面が進化している。
しかしながらその他のゲームシステムはというと、旧作と比較してもトントンといった出来である。
旧作同様にDLCによる追加要素は健在であり、毎月新曲や新衣装が決して安いとはいえない金額で配信されている。
だが、それ以上にプレゼントのためのPドロップというソシャゲをそのままコンシューマーゲームに持ち込んだかのような要素、音ゲー的なゲームシステムの採用など、人気である『デレステ』のスマホ音ゲーに引きずられてしまった感が否めず、一部プロデューサーの怒りを買うこととなった。
このことから、満を持してPS4に進出したアイマスであったが、全てのプロデューサーを満足させるには程遠い出来と言わざるをえない。
*1 ノーツ密度等を考えてもシャイニーフェスタより易しいレベル。
*2 一応オールスターライブで参加した分の経験値等はきっちり入っているが、それ以外の補正はなし
*3 もっとも作中では季節の概念はあっても年を取るということはないが…
*4 そもそも、劇場版の設定自体が後輩となるミリオン組がバックダンサーとして参加するのですり合わせ等含め強化合宿するという流れなので矛盾が生じるなら無理に踏まえる必要はない
*5 単純なスコアも高めな上、ライブタイプが亜種的なものになっており一致した衣装がCランクの貧弱なものしかない。逆に全てクリアしたり、運良くゴールドプレゼントで一致した衣装が入手できると難易度は一気に下がる
*6 ボーカルの組み合わせを考慮した場合の収録曲は100億曲を優に超える。
*7 Aの胴体やMの翼を持つ天使を描いた、アケマス時代から続くシリーズ総合のロゴマーク。
*8 『シンデレラガールズ』と『SideM』は下請けの外部企業が、『シャイニーカラーズ』はバンナム系列の別企業が製作・運営している。