【にゅー みんなのごるふ】
ジャンル | スポーツ | ![]() |
対応機種 | プレイステーション4 | |
発売元 | ソニー・インタラクティブエンタテインメント | |
開発元 |
クラップハンズ SCEJAPANスタジオ |
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発売日 | 2017年8月31日 | |
定価 | 5,900円(税別) | |
レーティング | CERO:A(全年齢対象) | |
判定 | 賛否両論 | |
ポイント |
シリーズ20周年記念作品 新しい取り組みがほぼ裏目へ 自由度は光る部分がある |
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みんなのGOLFシリーズ | ||
PlayStation Studios作品 |
パラメータ名 | 効果 | 成長条件 |
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パワー | 当該番手の飛距離が伸びる | 当該番手のクラブで95%以上のパワーでピンクゾーン内でショットし、フェアウェイかグリーンに乗せる |
コントロール | 当該番手のブレが減る | 当該番手のクラブでオングリーンし、かつニアピンをとる |
バックスピン | 当該番手のバックスピン距離が伸びる | 当該番手のクラブでバックスピンをかけて、フェアウェイやグリーンに乗せてラン(ボールが1回着地した後に転がった距離)が一定以下 |
クルクル | クルクル(*1)が発生しやすくなる |
パター:ロングパットに成功する パター以外:チップインに成功する |
『6』から5年半ぶりに発売された「原点回帰」を謳った本作であるが、課金要素ありのカスタムクラブを筆頭として、シリーズファンが首を傾げる「本格ショット廃止」や「ブレ要素」といった改変の数々が本作の評価を落としてしまっている。
グラフィックは確かに美しくなっており、ゴルフコースを回っている感覚はしっかりと味わえる。だが、それで肝心のゲームシステムの評価を落としてしまっては本末転倒であろう。
もっとも、キャラメイクで自由なキャラを作り、オープンコースになったことで奥深い遊び方をしているプレイヤーも一定数は存在し、評価は否定寄りの賛否両論となっている。
*1 ボールがカップの端に当たったり、勢いが強かったりした場合にボールがカップの周りをクルクルと回る演出が発生する演出。なお、クルクルが発生したとしても入らないケースももちろんある
*2 さすがにウォーターハザードは変わらない。
*3 相手がコピーを許可している場合に限る
*4 初期化前のセーブデータをバックアップしておけば、意味はあるが
*5 コントロールはブレを減らせるが、完全になくすことはできない。風などの要素を完全に読み切ったとしてもブレが少しでもあればチップインできないため、完全になくせないのであれば上げるメリットは少ない。もっとも、バックスピンやクルクルと比べればコントロールが高いことによる恩恵は受けやすい。それでもパワーの優位は揺るがないが。
*6 バックスピンはバックスピンが掛かりやすくなるメリットこそあれど、劇的な変化は見受けられない上、バックスピンが強すぎることのデメリットももちろんある。
*7 クルクルについてはもはやネタといっていい。最大値まで上げればクルクルで弾かれない、クルクルがすごく発生しやすいといったメリットがあればいいが、それほど劇的な差は無い。
*8 規定打数より4打少ないスコアでホールアウトすること。本作では、パー6以上のコースは存在しないので、パー5をホールインワンすることが必要
*9 規定打数より4打少ないスコアでホールアウトすること。つまりパー5のホールを1打でカップイン(ホールインワン)すること。
*10 インパクトを大きく外すと発生し、ミスショットとなる
*11 外部リンク:https://www.famitsu.com/news/201509/24088506.html